ドーブネ(競走馬)

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ドーブネ
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ドーブネ
写真一覧
現役 牡4 青毛 2019年4月3日生
調教師武幸四郎(栗東)
馬主藤田 晋
生産者社台ファーム
生産地千歳市
戦績12戦[4-2-1-5]
総賞金10,163万円
収得賞金2,500万円
英字表記Dobune
血統 ディープインパクト
血統 ][ 産駒 ]
サンデーサイレンス
ウインドインハーヘア
プレミアステップス
血統 ][ 産駒 ]
Footstepsinthesand
Primissima
兄弟 レッドレジェーラジェドゥラシャンス
市場価格5億1,711万円(2021千葉サラブレッドセール)
前走 2023/07/16 函館記念 G3
次走 2023/10/01 ポートアイランドS (L)

ドーブネの競走成績

[ 競走データ ] [ 繁殖データ ]
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成績 条件別 競馬場別 距離別 重量別 騎手別 タイム別
開催日

R 競走名 コース









指数

負担
重量
(kg)
騎手調教師



馬体重
(kg)




(秒)

3F
通過順 1(2)着馬
23/07/16 函館 11 函館記念 G3 芝2000 162410.358** 牡4 57.0 武豊武幸四郎 474
(0)
2.02.0 0.636.7⑤⑤④ローシャムパーク
23/07/02 函館 11 巴賞 OP 芝1800 168152.412** 牡4 57.0 武豊武幸四郎 474
(-4)
1.48.1 0.135.5アラタ
23/05/20 東京 11 メイS OP 芝1800 187144.324** 牡4 57.0 吉田隼人武幸四郎 478
(+4)
1.45.2 0.534.4サクラトゥジュール
23/02/26 中山 11 中山記念 G2 芝1800 143417.273** 牡4 56.0 武豊武幸四郎 474
(-4)
1.47.3 0.235.6ヒシイグアス
23/01/28 東京 11 白富士S (L) 芝2000 10113.822** 牡4 56.0 武豊武幸四郎 478
(-2)
1.58.7 0.234.2サリエラ
22/12/04 阪神 10 逆瀬川S 3勝クラス 芝1800 12112.611** 牡3 55.0 吉田隼人武幸四郎 480
(+4)
1.46.3 -0.133.8ストーリア
22/10/30 阪神 9 武田尾特別 2勝クラス 芝1800 9894.521** 牡3 55.0 武豊武幸四郎 476
(+6)
1.46.7 -0.432.9ベルクレスタ
22/05/07 東京 11 プリンシパル (L) 芝2000 16123.914** 牡3 56.0 武豊武幸四郎 470
(-2)
1.59.1 0.134.3⑦⑦セイウンハーデス
22/03/20 中山 11 スプリングS G2 芝1800 135619.286** 牡3 56.0 武豊武幸四郎 472
(-8)
1.49.0 0.634.8⑫⑫⑫⑪ビーアストニッシド
21/12/19 阪神 11 朝日杯FS G1 芝1600 1561121.357** 牡2 55.0 吉田隼人武幸四郎 480
(+12)
1.34.5 1.035.3⑫⑨ドウデュース
21/10/02 中京 9 ききょうS OP 芝1400 7111.711** 牡2 55.0 吉田隼人武幸四郎 468
(+4)
1.21.4 -0.335.2ジャスティンヴェル
21/09/04 札幌 5 2歳新馬 芝1500 128112.711** 牡2 54.0 武豊武幸四郎 464
(--)
1.30.5 -0.334.6⑨⑧⑤リーセフィヨルド

ドーブネの関連ニュース

セントウルS2着アグリ(栗・安田隆、牡4)は、引き続き横山典騎手でスプリンターズS(10月1日、中山、GⅠ、芝1200メートル)へ。

エルムS1着セキフウ(栗・武幸、牡4)は、戸崎騎手で日本テレビ盃(27日、船橋、JpnⅡ、ダ1800メートル)へ向かう。僚馬で函館記念8着ドーブネ(牡4)は、吉田隼騎手でポートアイランドS(10月1日、阪神、L、芝1600メートル)へ。

札幌記念2着トップナイフ(栗・昆、牡3)は、菊花賞(10月22日、京都、GⅠ、芝3000メートル)、僚馬で14着のマテンロウレオ(牡4)は、産経賞オールカマー(24日、中山、GⅡ、芝2200メートル)に向かう。鞍上はともに横山典騎手。

★栗・森秀厩舎の動向は以下のとおり。サマースプリントチャンピオンのジャスパークローネ(牡4)は、スプリンターズSへ。セントウルS6着ジャングロ(牡4)、14着ディヴィナシオン(牡6)も同レースに登録する。小倉記念勝ちのエヒト(牡6)は、菅原明騎手で産経賞オールカマー

【先取り!重賞出走馬最速診断】新潟記念2023 夏競馬もついにフィナーレ! 最終週の馬場で躍動するのは? 2023年8月28日(月) 11:00


週末の的中へ向け、いち早く重賞の出走予定馬を先取り! 今回は新潟記念に出走予定の8頭を診断します。


インプレス
昨年秋に2勝、3勝クラスを阪神芝2400mで連勝。いずれもスローペースのなか後方で脚を溜め、上がり最速の脚で差し切る競馬。この形が合うため、組み合わせに左右される面がある。脚が溜まる流れになれば、もう少しやれるはず。

サリエラ
昨年のローズS2着馬。ディープ産駒らしい瞬発力が光り、デビュー戦以来上がり3ハロンはすべて33秒台以内。今年は白富士Sで次走G2・3着のドーブネを差し切り勝ち。前走の目黒記念は3着も、外枠が響いた印象。G3を勝つ力はあり、新潟外回りは好舞台。良馬場で状態万全なら。

ノッキングポイント
今年のダービー5着馬。マイルを2勝、1800mの毎日杯2着からの参戦、外枠も相まって距離延長は未知数だったが、道中なだめながら追走し、直線は馬場の外目へ持ち出すと一瞬「おっ」と思わせる伸び脚を見せた。振り返ると新馬戦の勝ち方が強く、素質の片鱗は見せていた。ハンデが軽いようならかなり楽しみ。

バラジ
2勝クラスでキングズパレス、3勝クラスでレインフロムヘヴンを下しOP入り。いずれも前々からしぶとく脚を使う形。重賞初挑戦の前走目黒記念は7番人気6着。スローペースを番手につけたものの、キレる馬にやられた。ただ、距離が長い印象はある。2000mを走るのは久々も、適性はこのあたりか。

フラーズダルム
古馬重賞の3戦は10着、8着、10着とパッとしない成績。3勝クラスを突破した元町Sは、中団から上がり最速で差し切る好内容。勝ち時計1分32秒3も水準以上。2着馬のゾンニッヒはその後重賞でも好走している。芝は一貫してマイルを使っており、2000mは未知の部分。ハマるといい脚を使うので、距離延長がプラスに働けば。

プラダリア
昨年の青葉賞勝ち馬。今年は日経新春杯3着、京都記念3着と重賞でも存在感を示した。前走の宝塚記念でも16番人気6着と大健闘。直線では一瞬抜け出すシーンも。ローカルG3ならとも思うが、目黒記念で着順を落としたように、スローからのキレ比べは苦手。直線の長い新潟外回りは微妙だろう。

マイネルウィルトス
昨年の函館記念2着馬。そこから繋靭帯炎の発症で休養に入り、今年の函館記念で復帰。プラス24キロと休み明けの感はあり、レースでも追走に苦労し道中は最後方。ただ、4角14番手から上がり最速で4着まで差を詰め、実力を示した。今回は叩き2戦目で上昇必至。最終週の馬場も合うタイプ。悲願の重賞初制覇へ手が届くか。

ユーキャンスマイル
4年前の新潟記念を制したベテラン。次走の天皇賞秋でも4着へ走った。翌年、長距離にシフトし、阪神大賞典1着、天皇賞春4着。このあたりがピークの感はある。しかし、直近唯一の好走は昨年の新潟記念9番人気2着。4角17番手から大外を抜群の伸び脚で追い込んできた。今年も厳しい近況だが、穴で狙うなら。


(文・垣本大樹)

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【レースV職人 豚ミンCの爆穴はコレ!】小倉記念2023 推奨馬4週連続馬券内好走! 開幕週の小倉で激走するのは? 2023年8月9日(水) 17:00


これまで幾度となく大穴を本命にし、的中を重ねてきたレースV職人・豚ミンCプロが週末重賞の爆穴候補を推奨する当連載! 先週は推奨馬オメガギネスが3着へ走り、推奨馬が4週連続で馬券内へ好走中です! 今週の小倉記念にもぜひご注目ください。それでは早速、豚ミンCプロから届いたレース全体への見解を確認しましょう。


【豚ミンCプロの小倉記念見解】
まずは、レパードSの振り返りです。挙げた馬の内の1頭、オメガギネスが3着以内に来ましたけど、結果的に人気でしたからねぇ。2角までにちょっと噛んでしまったようにも見えましたが、それ以外はほぼ完璧に乗ったと思うので、勝ち切ってほしいところでした。

展開的には、けっこう流れていたので、後ろにいる馬も来るかなと思いましたが、前に行った4頭がそのまま4着以内。そんななか、もう1頭挙げたマテンロウガイは、中団くらいから着順を上げたので、頑張ってくれたと思います。次は自己条件でしょうから、しっかり勝ってほしいですね!

人気になっていたミスティックロアは、砂を被ったことや、初の左回りも影響したようで、まったくの参考外でした。普通なら、あれだけ負ければ次走は多少人気が落ちて買いと言いたいところですが、血統やらその他諸々を考えると、人気落ちするタイプではないですよね……。次走どういう競馬ができるかを見守ろうと思います。

勝ったライオットガールは、先週書いたレパードSで来るパターンの1つ、2勝クラスを卒業している馬でした。「マテンロウガイは、ここまで人気しないのか!」ってとこに気を取られていましたが、この馬も成績のわりには妙味がありましたよね! 『めんた』だからというのもあったんですかね? このタイミングで本命にした人はナイスな選択だったと思います。あと砂を被ってよくないことでお馴染みのシニスターミニスター産駒ですが、この馬みたいに砂を被っても大丈夫ですよって馬もポツポツといます。そんな馬たちは、下級条件で終わることも少ないので注目しておいたほうがいいですね。代表的な馬だと、テーオーケインズキングズガードなんかは砂を気にしないタイプです。

ハンデ戦でもあるし、今週は小倉記念を選択しました。開幕週なので、やはり距離ロスなく乗れる枠や、それを意識できる騎手を上位とみるレースかなと。去年のカデナとか、3角から、「どこへ行くんだ!?」と思いましたし、いくら可能性のある馬でも、あんな騎乗をされては終わってしまうので、何も考えないで外を回ることしかできない騎手は無理に買わないようにしたいですね。ただ、基本的には難しいですが、外を回った馬もハマる時はハマってしまうのでそうなったら仕方なし、そういう感じで買おうと思います。

上位で人気になるのは、マリアエレーナですかね? 去年は着差だけみると、強いと判断できますが、力のある馬があれだけな~んにもなく、普通にロスなく競馬してくればそりゃ着差はつきますよね(^_^;) 自分の本命が毎回あんな感じで回ってくれれば、ほとんど当たるのにと思ったレースです(笑)。あれで予想以上に人気をするのであれば、外枠に入ったら買わないようにしたいですね。いずれにせよ枠順は重要ということで。

以上、レース回顧と見解でした。オメガギネスは記事公開時より人気になりましたが、これで4週連続推奨馬が好走。もう1頭名前が挙がっていた、マテンロウガイは今後に期待ですね! さて、5週連続の推奨馬馬券内なるか? 豚ミンCプロの小倉記念の注目馬を発表します!

※以下、注目馬は出走確定前に選定している為、当日上位人気になる可能性、出走取り消しの可能性がございます。又、枠が確定してから見直す場合もある為、注目馬に挙げていない人気薄をプロ予想MAXで本命にする可能性もございます。

■注目馬①スタッドリー
函館記念の直撃取材時も名前を挙げた馬です。除外か回避か分かりませんが、出走しなかったので再度注目したいと思います。前走のメトロポリタンSでは、前半ちょっと折り合いが怪しいなか、直線では一瞬見せ場があり、2走前のダイヤモンドSでは、モレイラJが我慢できなくてピューッと動いていってしまい、直線失速しました。その内容から、距離を短縮するのはプラスのはずです。鞍上も、信頼できる坂井Jを予定ということで、あとは枠ですね……。外枠に入ってほしいって書いておけば内枠に入ってくれますかね?(笑)

■注目馬②テーオーシリウス
単純に逃げるだろうということで。2走前の巴賞は、4角から早々とドーブネに交わされ、あっさり失速すると思いきや意外と粘りました。前走の函館記念は、逃げることができなかったし、特殊な馬場だったと思うので、参考外でいいしょう。メンバーを見ると、自分の競馬ができそうだし、鞍上も先週ベレヌスでスタートを失敗してしまった西村Jを予定ということで、今回こそはスタートを決めて思い切り行ってくれるはずです。逃げが叶えば、最悪4角までは楽しめると思いますよ(^_^;)

■注目馬③ワンダフルタウン
個人的に、いろいろな意味で注目ということで。というのも、前走本命ですから……。4走前の中山金杯は、距離ロスなく立ち回りたい馬場のなか、3角から外々を回り、鞍上が最後は止めていましたが大きくは負けず。3走前の金鯱賞は、直線で前が詰まった影響で、引っ張ってから立て直し、そこから頑張って差を詰めようとしていました。2走前の大阪杯では、スタートで躓き、3角では外々を回りながらいい脚を見せていました。それらの内容から、前走は十分チャンスがある単勝200倍以上の馬でした。まぁ前走本命というか、中山金杯がよかったので、それから3走連続で本命にしているんですけどね……。で、前走はお決まりの4着……。今年は超人気薄の4着を何回取ったかわかりませんが、もうお腹いっぱいですよ。今回は、好走したことよって、いつものバレて妙味がなくなってから、馬券になるパターンかもしれませんが、前走200倍で買っている身としては、人気なら買いづらいのでオッズと相談になりそうです。


以上、豚ミンCプロの注目馬とコメントをお届けしました! ワンダフルタウンの前走本命4着は悶絶級ですね。今回はどのくらいのオッズに落ち着くのか。馬券の組み方は難しいですが、コメントにあったように、内枠に入った推奨馬から流すとかどうでしょう。それでは、来週またお会いしましょう!


(文・垣本大樹)


ーーーーー【豚ミンC・的中ハイライト】ーーーーー


【プロ出馬表ハイライト】
■6(日)新潟5R 2歳新馬

クリーンエア(8人気48.0倍⇒1着)

豚ミンCプロのプロ出馬表「有利不利プロファイル」は豚ミンCプロのレースコメント、ひと言コメントに加え、すべての馬の過去走を含めた有利不利メモが閲覧できます。またプロ予想MAXではオッズの関係で非公開となっているレースもプロ出馬表で特別公開されています!「レースVTRを見たいけどチェックする時間がない」「レースVTRをどう見たらいいか分からない」そんなあなたに打ってつけの出馬表です!



【プロ予想MAXハイライト】
■5(土)新潟8R 3歳以上1勝クラス

6番人気の◎スマラグドスの複勝4.6倍を1100円と、3番人気マルカブリッツとのワイド21.5倍を200円で、9360円の払い戻し!回収率267%!

■6(日)札幌11R エルムS
6番人気の◎セキフウの単勝12.3倍を1200円で、14,760円の払い戻し!回収率738%!

自分で予想する時間がない!という方には豚ミンCプロの最終結論が1レースごとに購入できるプロ予想MAXがおすすめです!毎年当たり前のように年間プラスを達成する豚ミンCプロの予想精度をご体感ください!(出馬表確定前は前週ページに遷移します。)




【豚ミンCプロフィール】
ウマニティ公認プロ予想家。毎年当たり前のように年間プラスを達成する圧巻の予想精度を誇る。レースリプレイを見直し、各馬の基本能力を見抜く。そのうえで、条件が合い、妙味のある馬を狙い撃つ。具体的には、馬場状態・展開・騎手を見て自分が思っているよりオッズが付くようなら「買い」と判断し、その馬の馬券を買うというスタンスで、特に騎手に関してはかなり重点をおいている。

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【中京記念 プレビュートーク】GⅠで見せ場ディヴィーナの急襲か 中京2戦2勝ルージュスティリアの一発か 2023年7月18日(火) 11:47

南 函館記念の◎ドーブネは8着。どうも巴賞とリンクせえへんなあ。

村瀬 ボクはローシャムパークで◎△△。1→4→2番人気で3連単2万オーバーとは…。人気が割れまくってたということですね。

南 しゃあない。切り替えや。

村瀬 さ、中京ではサマーマイルシリーズ第2戦。でも何かイメージが湧かないなと思ったら、ここ3年は阪神(メイケイダイハード)→小倉(アンドラステ)→小倉(ベレヌス)だったんですよね。直近の中京ではグルーヴィットが52キロで勝ちました。

南 今年もえらい混戦模様。どっから入ればええんやろ。

村瀬 夏は牝馬とも一概にいえない傾向だし、難しいですね。

南 前走でゆうたら◎ディヴィーナやろな。

村瀬 ヴィクトリアマイルで4着。ソングラインソダシスターズオンアースに続いたんだから、ここでは大威張りですよね。直線半ばで一瞬〝抜け出すか〟っていう勢いでした。

南 友道師は「前走でようやくらしさを見せてくれた。数字こそ変わっていないが、体に幅が出てきている。放牧を挟んでいい状態だし、1週前も理想的な追い切りができた。左回りのマイルは合う」ゆうて手応えありの表情やったで。

村瀬 実績的にはNHKマイルC勝ちのダノンスコーピオンですけど、昨秋から今春にかけて沈黙。デキはどうですか?

南 安田記念でも直線で案外。「体と気持ちが噛み合っていない感じで、この馬らしくない競馬。能力を出し切れなかった」と岩本助手。1週前に坂路でラスト1ハロン11秒9なら仕上がりは悪くなさそうやけどな。「走ってもらわないと困るし、あとはハンデがどうか」ともゆうとった。

村瀬 そのハンデは59キロ。相手が相手だけに背負わされるますよねえ。ボクは思い切って◎ルージュスティリアでいってみようかな。前走は⑯番枠で外のソダシに寄られるシーン。あれでビビったわけではないだろうけど、外々から押し出される形になってしまいました。中京では1勝クラスと3勝クラスVで2戦2勝。コース相性は絶好だし、ハンデは53キロ、川田J騎乗で一発は十分だと思いますよ。

南 いきなりな感じはあるけどなあ。対抗はウイングレイテストにしようか思う。松岡Jが1週前に乗りにきとった。「美浦では今、坂路が使えないので栗東へ。体が減っている感じだったので、それほどやらなかった。前走はその坂路が使えなかったことで緩さもあったし、実戦を使ってそこは解消されている。まだレースで全力を出したことがない馬なんで」ゆうとったで。

村瀬 期待感十分なんでしょうね。

南 でも雨はまったくダメと。で、そのウインが4着やった米子Sを勝ったんがメイショウシンタケ。これが個性的で、走るの嫌い、競馬が嫌いゆうタイプなんや。

村瀬 へえ。

南 阪神だとパドックで地下馬道の入り口が見えるからちゃんと回らへんのやて。千田師は「それでもだいぶ大人になってきた。直前の2本で仕上がるタイプ。あとはゲート」ゆうとった。

村瀬 前走の好時計Vは鵜呑みにはできないのかな。

南 あとは「時計がかかったほうがいい」と宇田助手がゆうアナゴサン、「マイルでためが利けば」と福永助手が期待を込めるヴァリアメンテあたり。アドマイヤビルゴも友道師は「60キロと道悪で前走は参考外」ゆうて巻き返しに意欲的。

村瀬 ホント大混戦。追い切り次第で印はガラリ一変までありますね。(夕刊フジ)

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【霧プロの重賞レースおさらい帳】函館記念2023 混戦評価を一強評価に! ローシャムパーク視界良好 2023年7月17日(月) 13:00


今年もまた例年通りに実力拮抗のメンバーが揃い、予想する者の頭を大いに悩ませた函館記念
週中と土曜日の降雨の影響で馬場の傾向も読みづらかった上、ユニコーンライオンテーオーシリウスら徹底先行型の馬達の存在もあり、展開面においても様々な可能性が考えられた。
結果的にユニコーンライオンがペースをあまり落とさない"らしい"逃げを打ち、ヤマニンサルバムら好位勢が早めに前を潰しに動いたことで、見た目以上にタフなレースに。道中内でじっと構えていたルビーカサブランカハヤヤッコ、後方でポツンポツンと追走していたブローザホーンマイネルウィルトスが目立つ脚で追い上げてきた辺り、最後まで効率的に余力を残した馬達向きの流れだったということだろう。

そんな中で、中団の外目を悠々と追走し、勝負所で一際外をマクリ上げ、そのまま直線も鮮やかに伸び切ったのが1番人気のローシャムパーク
他の上位馬が省エネに徹したような走りでの好走だった中、ロスなどお構いなしと言わんばかりの豪快な横綱相撲。ハンデ戦で2着馬に2馬身差というのは、圧勝と表現して差し支えないだろう。
3歳時にセントライト記念で3着に入るなど、重賞級の能力は既に示していたとはいえ、どこか頼りなさも残る印象だったが、今回の勝ちっぷりはそれを感じさせない堂々たるものだった。
ダイナカールーエアグルーヴ母仔から続く、日本が誇る名牝系の出身だが、やや晩成傾向があるだけに、本馬もここからピークは長くなりそうだ。
現状、東京のような広く直線の長いコースよりも、今回のような小回りコースの方が圧倒的にパフォーマンスは高いが、舞台を問わずハイレベルな走りができるようになれば、更に上のステージでも楽しみが持てる存在になるだろう。

2着は巧みなレース運びが目立ったルビーカサブランカ
1800mの巴賞を叩いた効果もあり、本馬としては比較的楽に好位置を確保することができた。
6歳牝馬ということで、さすがにここから大幅な上昇は望めないものの、2000m超のレースであれば、まだ一定の警戒は必要な存在か。

3着には後方から強烈なイン差しで浮上してきたブローザホーン
長めの距離で好位から運んだ前2走で一気にレースレベルを上げていた馬だが、距離が短くなっての対応力が注目される中、全く違う戦法で上位に食い込んできた辺り、現在の充実度は非常に高い。
母のオートクレールも小回りや時計の掛かる馬場でハイレベルな走りを見せた馬だったので、本馬も今回の条件がハマっていたのは確かなのだろうが、今後も似たような条件のレースを狙うのか、それとも全く別の適性を要する舞台に挑戦してくるのか、陣営の選択に注目が集まる。

4、5着には昨年好走のリピーター、マイネルウィルトスハヤヤッコが飛び込んだ。
この2頭に関しては、ある程度展開も向いていたものの、それ以上に渋った洋芝という特殊条件への適性が異様に高いと言わざるを得ない。今後も馬場が極端に渋った時に一考するような付き合い方が正解か。

敗れた馬の中で注目すべきなのは、前向きな走りでそれぞれに見せ場を作ったドーブネヤマニンサルバム
距離や馬場適性の面で上位馬とは差が付いてしまったが、軽い馬場や短い距離ならばもう少しやれたはず。

また、上位人気の支持に応えることこそできなかったが、アラタも得意の小回りコースや好相性の中京コースであれば、いつ重賞制覇してもおかしくないだけの能力を維持している。
今回は巴賞を一杯に走り切っての中1週というローテが重しになったのか、道中の行きっぷりもイマイチなように映っただけに、立て直しての反撃が期待されるところだ。


○霧(きり)プロフィール
ウマニティ公認プロ予想家。レース研究で培った独自の血統イメージに加え、レース戦績や指数等から各馬の力関係・適性を割り出す”予想界のファンタジスタ”。2023年1月には、長年の活躍が認められ殿堂プロ入りを果たす。

霧プロの最新予想ページはこちら
※週末の枠順発表までは直前週結果ページへ遷移します。

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【函館記念】レースを終えて…関係者談話 2023年7月17日(月) 04:56

◆丹内騎手(マイネルウィルトス4着)「駐立でトモ(後肢)を落としましたが、最後はいい脚を使ってくれました。(プラス24キロでも)見た目は太くなかったです」

◆鮫島駿騎手(アルナシーム6着)「良馬場でやりたかったですね。ハンデ戦とはいえ、このメンバーで戸惑った部分はあったかな、と」

◆富田騎手(キングオブドラゴン7着)「向こう正面で手応えが悪かったけど、追ってしぶといと聞いていたので、人間が諦めないようにしました」

武豊騎手(ドーブネ8着)「4コーナーまでいい形だったけど、最後の1ハロンでばったり止まったね。馬場なのか、距離なのかですね」

◆小島良助手(アラタ9着)「ジョッキーは『力を出し切れました』と言っていました。58キロは前回も背負っていますが、他馬との比較で響いたかもしれません」

◆西村淳騎手(スカーフェイス10着)「いつも通り後方の競馬でしたが、僕自身がどこでさばくかの瞬間で、駄目な方に行ってしまいました」

◆横山和騎手(ヤマニンサルバム11着)「ラストで左手前で走るときに、走りが小さくなっていました。左回りの方がベターかな、と思います」

◆国分優騎手(ユニコーンライオン12着)「自分の競馬はできましたが、トップハンデはこたえましたね。もうワンテンポ追い出しを待てれば良かったですが」

◆斎藤騎手(ローゼライト13着)「斤量が軽かったので積極的に運びたかったですが、行き脚がつきませんでした」

◆和田竜騎手(イクスプロージョン14着)「①番枠で難しい競馬になりました。さばききれなかったですね」

◆勝浦騎手(ロングラン15着)「1コーナーの接触で力みました。力を出せず申し訳なかったです」

◆藤岡佑騎手(テーオーシリウス16着)「ハナにいけなかったからか押っつけ通し。一回もハミを取るところがなかったです」

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豪華メンバーが揃った安田記念は、ソングラインが外から差し切って同レース連覇を成し遂げた。同時にヴィクトリアマイル安田記念の連覇も達成し、これは2009年のウオッカ以来、史上2頭目。使っては休む…が当たり前になった現代の競馬で、中2週でのチャレンジは想像以上にハードなのだろう。それを成し遂げた陣営の手腕も称えられるべき勝利だった。

1番人気のシュネルマイスターは直線よく追い込んできたものの3着止まり。一昨年から3着→2着→3着と惜敗にピリオドを打つことはできなかった。ルメール騎手は何もミスをしていないが、馬体を見ても走りを見ても、どちらかといえばパワータイプ。ルメール騎手のゆったり溜めて末脚を生かすスタイルがベストではないようにも思える。このスタイルで行くならば秋は距離を延ばして天皇賞路線でぜひ観てみたい。マイル路線なら別のジョッキーで臨んでも面白いかなと感じさせる内容だった。

最終的に期待した◎ソウルラッシュは、スタートから流れに乗れず、厳しいインを突いたこともあり惨敗。上がりの速さを問われる高速馬場は厳しかった。

今回の安田記念を見て改めて感じたのは、週末の雨予報も、レース中に降らない限りは大きな影響を与えないということだ。ローカルならまだしも、主要4場(東京、中山、京都、阪神)は特に馬場整備も行き届いており、とりわけ排水性の高い東京競馬場では金曜段階でどれだけ雨が降っても、レース中に降らなければちょっとやそっとでは馬場は悪化しない。先週は金曜~土曜の朝までに250ミリを超える雨が降ったようだが、それでも芝に関しては驚きの回復を見せ、日曜のメインレースは良馬場、通常通りの高速馬場に戻っていた。

さすがにダートは雨の影響を大いに受けるが、芝に関してはレース中に降るかどうかが大きなカギ。先週のようにどれだけ雨が降ってもその後晴れて風も吹けば、すぐに乾いていくということを改めて実感する開催だった。

というわけで、最後は先週からの狙い馬と、今週末の展望を。

【次走狙い馬】ヘネラルカレーラ 6/4(日)東京9R 2番人気2着

すんなりとハナを奪い粘り込み。馬場を考えても上々の粘りで、やや決め手に欠けるのでなかなか勝ち切れないが、安定したレースぶりが光っており連複軸なら信頼度は高い。近走崩れているのは2200mのみ。2000m以下なら次走以降も引き続き信頼したい。

~今週末の注目馬~

最後は週末の注目馬で締めたい。今回はエプソムカップから。

ヤマニンサルバム三浦皇成騎手)

注目はヤマニンサルバム三浦皇成騎手。
重賞に挑んだ直近2走はともに7着と見せ場を作るに至っていないが、金鯱賞は外枠、新潟大賞典は道悪と条件が厳しかった。本質的にはセンスある立ち回り型で、距離短縮はプラスになる。3走前の白富士Sで上位争いをしたサリエラドーブネカレンルシェルブルはいずれもその後オープンや重賞で好走しており、本馬も能力的にはヒケを取らないはず。三浦騎手も荒れ馬場の東京は上手いので、人気も落ちそうな今回は狙いどころ。

※週末の重賞の最終本命馬は、ブログ『TAROの競馬』にて無料公開予定です。


○TARO プロフィール

栃木県出身、競馬予想家。2004年にブログ『TAROの競馬』スタート。2012年より開始した有料メルマガ『回収率向上のための競馬ノート』はまぐまぐ競馬部門で読者数第1位。『競馬記者では絶対に書けない騎手の取扱説明書』(ガイドワークス)など著書多数。最新刊は『馬券力の正体 収支の8割は予想力以外で決まる』(オーパーツ・パブリッシング)。


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2023年1月25日(水) 17:00 伊吹雅也
【伊吹雅也のピックアップ競馬データ2023年01月25日号】週末メイン「1点」分析EXTRA編(342)
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週末の注目レースを伊吹雅也プロが「1点」の傾向に注目して分析するウマニティ会員専用コラム。「さらにプラス1!」として挙げている種牡馬別成績も含め、ぜひ予想にご活用下さい。今週のターゲットは、クロッカスステークス・白富士ステークス・シルクロードステークス根岸ステークスの4レースです。

■【伊吹雅也のピックアップ競馬データ】コラム内容について詳しくはこちらをご覧ください。
https://umanity.jp/racedata/columndet_view.php?cid=7321


▼2023年01月28日(土) 東京10R クロッカスステークス
【“JRA、かつ重賞のレース”において7着以内となった経験の有無別成績(2019年以降)】
●あり [3-2-3-5](3着内率61.5%)
●なし [1-2-1-22](3着内率15.4%)
→既に重賞で善戦したことのある馬は堅実。一方“JRA、かつ重賞のレース”において7着以内となった経験がない、かつ“JRA、かつ1400m超のレース”において1着となった経験がない馬は2019年以降[0-0-1-19](3着内率5.0%)と苦戦しています。


▼2023年01月28日(土) 東京11R 白富士ステークス
【“前年以降、かつ京都・阪神・中京・小倉のレース”において4着以内となった経験の有無別成績(2019年以降)】
●あり [4-4-2-9](3着内率52.6%)
●なし [0-0-2-29](3着内率6.5%)
→西日本のレースを主戦場としてきた馬が圧倒的に優勢。特別登録を行った馬のうち“2022年以降、かつ京都・阪神・中京・小倉のレース”において4着以内となった経験があるのは、カレンルシェルブルサリエラトゥーフェイスドーブネヒルノダカールヤマニンサルバムの6頭だけです。

<<さらにプラス1!>>
【『血統偏差値』要注目種牡馬】
東京芝2000m×イスラボニータ×無条件
→3着内率50.0%、複勝回収率186%


▼2023年01月29日(日) 中京11R シルクロードステークス

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2022年5月4日(水) 17:00 伊吹雅也
【伊吹雅也のピックアップ競馬データ2022年05月04日号】週末メイン「1点」分析EXTRA編(304)
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週末の注目レースを伊吹雅也プロが「1点」の傾向に注目して分析するウマニティ会員専用コラム。「さらにプラス1!」として挙げている種牡馬別成績も含め、ぜひ予想にご活用下さい。今週のターゲットは、谷川岳ステークス・京都新聞杯・プリンシパルステークス・橘ステークス・メトロポリタンステークス・新潟大賞典・鞍馬ステークス・NHKマイルカップの8レースです。

■【伊吹雅也のピックアップ競馬データ】コラム内容について詳しくはこちらをご覧ください。
https://umanity.jp/racedata/columndet_view.php?cid=7321


▼2022年05月07日(土) 新潟11R 谷川岳ステークス
【前走の着順ならびに前走の1位入線馬とのタイム差別成績(2019年以降)】
●着順が1着、もしくは1位入線馬とのタイム差が0.6秒以内 [2-3-3-7](3着内率53.3%)
●着順が2着以下、かつ1位入線馬とのタイム差が0.7秒以上 [1-0-0-25](3着内率3.8%)
→前走好走馬が中心。ただし、前走の4コーナー通過順が3番手以内だった馬は2019年以降[0-0-0-8](3着内率0.0%)、前走の4コーナー通過順が12番手以下だった馬は2019年以降[0-0-0-14](3着内率0.0%)と、それぞれ上位に食い込めていません。


▼2022年05月07日(土) 中京11R 京都新聞杯
【生産者別成績(2018年以降)】
●社台ファーム [2-0-1-4](3着内率42.9%)
●ノーザンファーム [1-3-2-8](3着内率42.9%)
●社台ファーム・ノーザンファーム以外 [1-1-1-31](3着内率8.8%)
→近年は社台ファーム生産馬やノーザンファーム生産馬が優勢。なお、生産者が社台ファーム・ノーザンファーム以外、かつ前走の条件が重賞以外だった馬は2018年以降[0-0-0-24](3着内率0.0%)でした。


▼2022年05月07日(土) 東京11R プリンシパルステークス
【“中山芝1800~2000mのレース”において6着以内となった経験の有無別成績(2018年以降)】
●あり [4-4-4-13](3着内率48.0%)
●なし [0-0-0-28](3着内率0.0%)
→東京芝2000mのレースですが、信頼できるのは中山芝中距離のレースを主戦場としてきた馬。特別登録を行った馬のうち“中山芝1800~2000mのレース”において6着以内となった経験があるのは、ギャラクシーナイトキングズパレスコリエンテスショウナンマグマドーブネマイネルクリソーラの6頭だけです。

<<さらにプラス1!>>
【『血統偏差値』要注目種牡馬】
東京芝2000m×スクリーンヒーロー×3歳以上
→3着内率36.8%、複勝回収率166%


▼2022年05月08日(日) 中京10R 橘ステークス
【“JRA、かつ1400~1600m、かつオープンクラスのレース”において6着以内となった経験の有無別成績(2016年以降)】
●あり [6-4-4-20](3着内率41.2%)
●なし [0-2-2-30](3着内率11.8%)
→1400m未満のレースや条件クラスのレースを主戦場としてきた馬は不振。実績や距離適性を素直に評価するべきでしょう。


▼2022年05月08日(日) 東京10R メトロポリタンステークス
【前走の着順ならびに前走の1位入線馬とのタイム差別成績(2017~2018年・2020年以降)】
●着順が1着、もしくは1位入線馬とのタイム差が0.9秒以内 [4-2-4-13](3着内率43.5%)
●着順が2着以下、かつ1位入線馬とのタイム差が1.0秒以上 [0-2-0-20](3着内率9.1%)
●着順が競走中止 [0-0-0-1](3着内率0.0%)
→直近のパフォーマンスがポイント。大敗直後の馬は疑ってかかるべきだと思います。


▼2022年05月08日(日) 新潟11R 新潟大賞典

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2022年5月4日(水) 16:00 くりーく
くりーくの中間調教チェック NHKマイルC2022
閲覧 2,148ビュー コメント 0 ナイス 9



こんにちは、くりーくです。このコラムでは、今週行われる重賞競走の中間の調教内容を中心に分析してご紹介します。私の予想の基幹部分でもある調教分析術を是非あなたの予想にお役立て下さい。
今回も前走からの中間の調整内容(評価はA~F)を中心に各馬コメントをしていきたいと思います。


5月8日(日) 東京11R 第27回NHKマイルC(3歳G1・芝1600m)


【登録頭数:21頭】(フルゲート:18頭)


<前走:ニュージーランドT出走馬>(中3週)

ジャングロ(1着、460kg(-4kg))<B>【優先出走馬】
2走前のパドックでは緩い感じもあったが、前走時は締まりがあり好馬体。この中間は、1週前は金曜日に速い時計が出ていて引き続き状態は良さそう。

マテンロウオリオン(2着、486kg(±0kg))<B>【優先出走馬】
2戦目からパドックでテンションが高く、2人引きでの周回が続いている馬。この中間も、中3週であまり強くは追いたくないところだが、馬なりでの調整でCW、坂路と好時計も出ている。休み明け2戦目での上積みが窺える。

デルマグレムリン(7着、434kg(-4kg))<C>※除外対象馬
この中間も追い切りでは好時計が出ていて、強めに追われた1週前の動きからも出来は悪くなさそう。




<前走:アーリントンC出走馬>(中2週)

ダノンスコーピオン(1着、458kg(±0kg))<A>【優先出走馬】
前走時は乗り込み豊富で、直前の坂路での追い切り時計も良かった。中2週とこれまで経験したことがない間隔でのレースになる今回。前走時にしっかり乗り込まれていてこの中間も土曜日に坂路で終い好時計が出ていることから、出来は引き続き良好だろう。

タイセイディバイン(2着、516kg(+2kg))<C>【優先出走馬】
もともと坂路で速い時計の出る馬だったが、ここ2戦短い距離にシフトして良さが出た。ただ1週前追い切りは軽めの調整となっていて、疲れも残っているかもしれない。

キングエルメス(3着、494kg(+2kg))<B>【優先出走馬】
骨折明けの前走時は、これまで以上に入念な乗り込みで坂路での時計もしっかり出ていた。間隔も詰っているので1週前は金曜日に軽めの調整。前走のパドックでは太め感なく仕上がり良く見せていたので、反動はなさそう。

ディオ(5着、480kg(+2kg))<C>※除外対象馬
前走時のパドックでは、後ろを歩いていた勝ち馬と比べるとまだまだの馬体に映った。一気に良くなることはないとは思うが、そんな中でもここ2戦は、重賞で勝ち馬からそれほど離されず連続掲示板と悪くない成績。能力はそこそこありそう。

カワキタレブリー(11着、432kg(±0kg))<E>【収得賞金順⑬】
2歳時に使い込まれての前走休み明けだったが、馬体も細くイレ込んでいて馬体の成長は感じられず。この中間は間隔も詰まり、小柄な馬で速い時計もなく、変わり身なし。




<前走:ファルコンS出走馬>(中2週)

プルパレイ(1着、494kg(+2kg))<C>【収得賞金順②】
前走から中6週とこれまでとほとんど変わらないローテーションでのレースとなるが、この中間はこれまでと比べると少し乗り込み量に乏しい。間隔に余裕がある割にといった感じのこの調整というのは、プラスよりはマイナスに働きそう。

オタルエバー(3着、470kg(+14kg))<D>【収得賞金順⑫】
休み明けの前走時は、馬体増もパドックでは太め感はなく馬体が戻った感じだった。ただ、乗り込み量が少ない中での3着好走明けとなるこの中間、間隔がそこそこある割にこの馬としては平凡な時計が並ぶ。上積みよりは反動のほうが出ているような感じ。

トウシンマカオ(5着、452kg(+2kg))<C>【収得賞金順③】
この中間も南Wで好時計が出ているが、長めからになるとかなり行きたがる面を見せている。速い時計が出ているというよりは、出てしまっていると言ったほうが正解か。短い距離が向く馬なので、調教で抑えが効かないとレースではさらにコントロールが難しくなるだろう。




<前走:その他のレース出走馬>

ソネットフレーズ(デイリー杯2歳S:2着、466kg(±0kg)6ヶ月)<D>【収得賞金順⑨】
クイーンCを使えず、半年ぶりのレースがここと調整の狂いはかなりマイナス。1週前の時計も平凡で、行きたがる感じで力みもあり不安材料が多い。

セリフォス(朝日杯FS:1着、486kg(±0kg)4ヶ月半)<A>【収得賞金順①】
2歳時は新馬戦から朝日杯FSまで4戦したが、デビューも早く無理のないローテーションでレースを使ってきていて、消耗は抑えられていたと思う。今回はぶっつけでのG1挑戦となるが、詰めて使うよりは良いパフォーマンスが出せるはずとみている。この中間も乗り込み豊富で、2週前、1週前と長めから強く追われていて仕上がりは良さそう。



ステルナティーアチューリップ賞:11着、440kg(+8kg)中8週)<B>【収得賞金順⑩
前走(チューリップ賞)は、馬体こそ増えていたが全体的には細い感じで、パドックでもうるさい面が出ていた。桜花賞には向かわずこちらに回ってきたが、関西への輸送もなく間隔も空いているのでプラス材料は多い。1週前追い切りではスピード感のあるきれいな走りを見せていて好状態を感じさせる。

インダストリア(弥生賞:5着、488kg(-6kg)中8週)<B>【収得賞金順⑥】
弥生賞から少し間隔を空けてマイル路線にシフトしてきた。1週前追い切りでは、レーン騎手が騎乗して最後手前を替えてからもうひと伸びして時計も優秀と、仕上がりの良さが伝わってくるものだった。



ドーブネ(スプリングS:6着、472kg(-8kg)中6週)<C>【収得賞金順⑪】
前走時は馬体が減っていて、パドックでの落ち着きもなかった。プリンシパルSに出走する予定のようだが、この中間も1週前に強めに追われて前走時と同じような時計は出ていて、調子落ちはなさそう。

ソリタリオ(スプリングS:10着、478kg(-4kg)中6週)<C>【収得賞金順④】
未勝利勝ち後は、こうやまき賞(1週前CW)、シンザン記念(最終追いCW)と追い切り内容を変えていたが、前走時は坂路(1週前)、坂路(最終追い)ともとに戻していた。この中間は、1週前を再びCWに変更してきたが、併走遅れもありまだ調子は戻っていないか。

アルーリングウェイ桜花賞:8着、454kg(±0kg)中3週)<D>【収得賞金順⑤】
前走の桜花賞では◎にした馬だが、馬体が増えておらずトモも寂しく、成長力がない感じだった。この中間、間隔は詰まるが前走の馬体を見るに上積みは厳しそう。

フォラブリューテ桜花賞:14着、442kg(+2kg)中3週)<D>【収得賞金順⑦】
前走(桜花賞)時は、休み明けにもかかわらず馬体増も少なく、非力で力強さが感じられなかった。この中間も間隔が詰まっていて、上積みは期待できない。

ダンテスヴュー皐月賞:10着、456kg(+6kg)中2週)<C>【収得賞金順⑧】
皐月賞から中2週での参戦となるが、前走時でまだ締まりそうな馬体。この中間は、木曜日に坂路で追い切られていて動きは悪くなかったが、ガラッと変わった感じもない。

セイクリッド(未勝利:1着、452g(-2kg)中2週)<D>※除外対象馬
前走ダートで未勝利勝ち。中2週での芝替わりだが、速い時計も出しておらず、好走する条件がない。


※今回このコラムでの中間の状態からの推奨馬は、セリフォスダノンスコーピオンの2頭をあげておきます。



◇今回は、NHKマイルC編でした。
コロナ過になる前、NHKマイルC当日にはその年の大河ドラマに出演している俳優さんが、表彰式に来場するという場面が毎年のように見られていました。今年は私の好きな三谷幸喜さん脚本の『鎌倉殿の13人』( https://www.nhk.or.jp/kamakura13/index.html )が放送されていて、毎週楽しみに観ています。競馬とはあまり関係ありませんが、『鎌倉殿の13人( https://youtu.be/af67R0bHCgw )』では、第1話から馬に乗るシーンが多くあり、主演の小栗旬さんも乗馬クラブにかなり多く通い、インストラクターからは「特技:乗馬と答えても良いですよ」と言われるほど乗りこなせるようになったと、インタビューで答えていました。他にもドラマの語りを今年のJRAのCMに出演している長澤まさみさんが務めていたり、昨年までイメージキャラクターを務めていた中川大志さん、マツケンアリマの松平健さん、ほかにも競馬好きな俳優さんたちも多く出演していて、どこか競馬との繋がりを感じてしまいます。何と言っても、主演がオグリさんですから(^^;
今年のNHKマイルCでは、『鎌倉殿の13人』の⑬、三谷幸喜さんの③とこのあたりの数字は予想以外でも遊びで買って楽しむのも……、なんて思ってみたりして!?

※NHKマイルC出走各馬の最終追い切り評価については、最終予想内でコメントする予定です。
※最終結論は、レース当日のくりーくプロページでチェックしてください。

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2022年3月17日(木) 10:30 くりーく
くりーくの中間調教チェック フジテレビ賞スプリングステークス2022 
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こんにちは、くりーくです。このコラムでは、今週行われる重賞競走の中間の調教内容を中心に分析してご紹介します。私の予想の基幹部分でもある調教分析術を是非あなたの予想にお役立て下さい。
今回も前走からの中間の調整内容(評価はA~F)を中心に各馬コメントをしていきたいと思います。



3月20日(日)中山11R 第71回フジテレビ賞スプリングステークス(3歳G2・芝1800m)


【登録頭数:15頭】(フルゲート:16頭)


ソリタリオ(前走482kg(+4kg)、中9週)<A>
この中間も乗り込み豊富で坂路で好時計を連発。右回りも、1800mの距離も、コーナーを4つ回るコースも初めてとなるが、個人的に中山のこのコースは向いているイメージがある。

リューベック(前走494kg(+4kg)、中1週)<C>
前走時のパドックでは馬体が増えていたが、キビキビとした動きで素軽さが感じられ、上積みが窺えた。前走後の翌週金曜から坂路で軽めを乗り始めたが、先週火曜以降は時計を出してないので出走には消極的な感じ。

アサヒ(前走510kg(+12kg)、中4週)<B>
休み明けの前走時は、追い切りでは動きは良かったが馬体に少し余裕があり、レースでは出遅れ。スイッチがしっかり入っていないところもあったかもしれない。この中間の追い切りでは、南Wで前走以上の動きを見せ好時計と、前走を使われ叩き2戦目での上積みはありそう。

アライバル(前走498kg(+16kg)、中8週)<C>
この中間、1週前追い切りでは休み明けの前走時以上に力みのある走り。前走はレースでもそんな面を見せていて、ワンターンら問題ないがコーナー4つのコースでは不安が残る。

ドーブネ(前走480kg(+12kg)、3ヵ月)<D>
朝日杯FSからの休み明け。1週前は武豊騎手が騎乗して単走での追い切りだったが、全体的に物足りない内容。力強さがなく気持ちは前に行っているがそれに馬体がついていけていないといった動きに映った。

ビーアストニッシド(前走470kg(+4kg)、中4週)<B>
未勝利勝ち後に3戦連続重賞で好走。この中間は坂路での調整で、2週前、1週前と好時計が出ていて出来は前走以上。

サトノヘリオス(前走478kg(+6kg)、中11週)<B>
前走時は間隔が詰まっていたので軽めの調整だったが、この中間は休み明けで1週前は強めに追われ力強い動きを見せてきた。ただ、全体的に硬さのある走りでもあった。

トーセンヴァンノ(前走480kg(-2kg)、中2週)<D>
昨年の東スポ杯から使い詰めで5戦。ここ3戦は、馬体も減り続けていて前走時もこれ以上減らしたくない馬体だった。この中間、1週前追い切りでは時計平凡で併走遅れと上積みはなさそう。

アルナシーム(前走426kg(-6kg)、中3週)<A>
休み明けの前走時は、しっかり乗り込まれパドックでも落ち着きがあった。レースでも、行きたがる面を初騎乗の福永騎手が何とかなだめて直線まで我慢できた点は大きい。この中間も、1週前追い切りに福永騎手が騎乗して折り合い重視の好内容を披露。多少の力みはあったが、しっかりと折り合いがついて息ピッタリといった感じ。

エンギダルマ(前走506kg(+12kg)、中7週)<B>
未勝利勝ちの前走から、この中間も南Wで好時計。1週前追い切りでは、追われたのは終い1Fのみだが大外を回ってのこの時計は優秀。

オウケンボルト(前走456kg(+4kg)、中2週)<B>
前走では坂路で好時計が出ていて◎にした馬。この中間は間隔も詰っていて1週前は馬なりでの調整も、重心が低い走りで時計以上に良い動きだった。

グランドライン(前走514kg(±0kg)、中11週)<B>
ホープフルSからの休み明けで乗り込み量は豊富。坂路、南Wと好時計も出ていて順調な調整内容も、大きな馬で馬体をどこまで絞りきれるか。

サノラキ(前走492kg(-4kg)、中9週)<C>
前走が3戦目での未勝利勝ちも、パドックではぷっくりとして見せていて、まだまだ絞れそうな馬体だった。間隔は空いているが乗り込み量は少ない。走りを見ると首が高いので、ダート向きな面は強く今回初芝でこの相手では厳しそう。

ディオ(前走486kg(+6kg)、中4週)<A>
デビューから4戦ワンターンのコースばかりを使われてきている馬で、前半行きたがる面を見せてしまうところがある。今回コーナー4つのコースで、内枠にでも入ってうまく息を入れる競馬ができれば、先行力はある馬なので良い競馬になりそう。出来に関しても、使われるごとに坂路での時計が良くなってきていて状態面での上積みもうかがえる。

ニシノスーベニア(前走522kg(-6kg)、中2週)<C>
使い詰めで、この中間は土曜日に南Wで前走時並みの時計をマーク。ただ、内めを走ってのもので状態は平行線といったところだろう。


※今回のこのコラムで中間の状態からの推奨馬は、ソリタリオアルナシームディオの3頭をあげておきます。


◇今回は、フジテレビ賞スプリングS編でした。
3月に入りJRAでは新人騎手がデビュー。ウマニティでもプロテストの合格者が決定してデビューに向けて準備しているところだと思います。当たり前のことですがジョッキーもプロのスポーツ選手も競馬の予想家も、プロになることが目標ではなくプロになって何をやりたいかだと思います。
私の場合は、コラムを書かせてもらったり、イベントに出演させてもらったり、協賛レースを開催させてもらったり、競馬雑誌に載せてもらったりと、プロになってやりたいことを一つ一つ実現させてもらっています。まだまだ実現できていないことは山ほどありますが、正直、中央・地方と予想を販売しながらなので、時間がいくらあっても足りないくらいです。それでも、好きなことを好きなだけやらせてもらっているので、とても充実した日々を過ごしています。プロ予想家というのは予想を販売している以上結果を求められますし、今の時代はSNSで人の心の声が活字となって見たくないものまでも目に入ってきてしまうこともあり、芸能人やスポーツ選手なども含めメディアに出ている人たちは殊更に精神的な強さがなくては心が折れてしまいます。
それでも、ウマニティのプロにはプロでなければ味わえない嬉しさや達成感など良いことはたくさんあるので、それぞれの個性を最大限に発揮して思いきりプロ予想家という仕事を楽しんで頂きたいと思います。そして。ウマニティ内にとどまらず、ウマニティをもっと世間に広めていくような幅広い活躍を期待しています。

スプリングS出走各馬の最終追い切り評価については、最終予想内でコメントする予定です。
※最終結論は、レース当日のくりーくプロページでチェックしてください。

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2022年3月13日() 15:00 伊吹雅也
【伊吹雅也のピックアップ競馬データ2022年03月13日号】特選重賞データ分析編(297)~2022年スプリングS
閲覧 2,061ビュー コメント 0 ナイス 6



次週の注目重賞を、伊吹雅也プロが様々なデータを駆使していち早く分析! もっとも重要と思われる<ピックアップデータ>に加え、<追い風データ/向かい風データ>や<注目馬チェック>など、貴重な情報が満載なウマニティ会員専用コラムとなっております。ぜひ皆様の予想にお役立て下さい。

■【伊吹雅也のピックアップ競馬データ】コラム内容について詳しくはこちらをご覧ください。
https://umanity.jp/racedata/columndet_view.php?cid=7321


<次週の特選重賞>

G2 フジテレビ賞 スプリングステークス 2022年03月20日(日) 中山芝1800m内


<ピックアップデータ>

【生産者別成績(2018年以降)】
○ノーザンファーム [2-1-3-5](3着内率54.5%)
×ノーザンファーム以外 [2-3-1-37](3着内率14.0%)

 ノーザンファーム生産馬は非常に堅実。一方、生産者がノーザンファーム以外だったにもかかわらず3着以内となった6頭のうち5頭は、前走のコースが“JRA、かつ右回り”、かつ前走の上がり3ハロンタイム順位が3位以内でした。この条件に引っ掛かっている馬は思い切って評価を下げるべきでしょう。

主な「○」該当馬→アサヒアライバルソリタリオ
主な「×」該当馬→サトノヘリオスドーブネビーアストニッシド


<他にも気になる! 追い風データ/向かい風データ>

【追い風データ】

○「中山・京都・阪神のレースにおいて“着順が4着以内、かつ4コーナー通過順が2番手以下”となった経験がある」馬は2018年以降[4-4-4-26](3着内率31.6%)
主な該当馬→アサヒアライバルサトノヘリオスビーアストニッシド

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ドーブネの口コミ


口コミ一覧
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2023年07月16日 函館 11R 函館記念(G3)
◎:1枠 2番 ユニコーンライオン
◯:2枠 4番 ドーブネ
△:2枠 3番 ハヤヤッコ
△:5枠 9番 ローシャムパーク
△:5枠 10番 アラタ



完全に馬場を読み違えたレースでした。所長◎のユニコーンライオンは想定通りの逃げを打ってくれましたが、大穴警報馬テーオーシリウスが早めに絡んできたのが大誤算。さすがに3角では一杯になってしまい、直線では失速。乾いてきた馬場の外を選択したローシャムパークが4角から勢いそのまま尽き抜けて優勝。成長力を見せました。次走がこの馬の真価が問われるレースになりそうです。

 2着は好スタートから早めに仕掛けて勝負をかけたルビーカサブランカ。相性のいい函館コースで力を出し切ったと思います。

 3着はインをついてあわやのシーンを見せたブローザホーン。この馬も4歳でまだまだ伸びしろはありそうです。ハイレベル4歳馬はこの夏はやはり注目です。

 藤沢雄二 2023年7月16日() 11:12
函館11R 函館記念の短評
閲覧 234ビュー コメント 0 ナイス 7

週末のWIN5向けに各馬の短評を書いてみました。
まずは最終関門だが、重賞の函館記念から。

①イクスプロージョン…栗東では乗り込まれたが、輸送後の函館での調整が軽くて。
②ユニコーンライオン…内枠歓迎。相手関係も緩和されるが展開面での恩恵は疑問。
③ハヤヤッコ…昨年覇者。条件は好転するが、思いの外、天候の回復が早いのがどうか?
④ドーブネ…先行安定。ただ勝ち切るまでは微妙な感も。
⑤ヤマニンサルバム…ドーブネとの比較では通用の下地ありも重賞が壁に。
⑥ロングラン…4分の1の抽選突破も直前入厩がどうか?小倉大賞典4着からは通用の下地はあるが…。
⑦ルビーカサブランカ…巴賞は前の馬を捌くのに手間取った。函館では崩れなし。
⑧ブローザホーン…連勝の勢い魅力。ハンデも手頃で。
⑨ローシャムパーク…セントライト記念3着時の4、5着馬が2000mのGⅢ勝ち。洋芝適性次第。
⑩アラタ…巴賞は鮮やかだったが、逆に鮮やかすぎて1F延長がどうか?
⑪マイネルウィルトス…昨年2着だが、それ以来1年ぶりのレースと休養長くて。
⑫ローゼライト…牝馬限定の3勝クラスを勝ち上がり。牡馬相手の重賞では劣勢の可能性が高い。
⑬スカーフェイス…昨年3着で小回りでも問題ないが、目に見える結果が出たのは阪神1800mで。
⑭テーオーシリウス…大逃げの形に持ち込めれば。
⑮アルナシーム…脚質的に同馬主のユニコーンライオンとの兼ね合いがどうか?
⑯キングオブドラゴン…むしろ番手の方が我慢は利くが大外枠で理想の位置取りができるか微妙。

首位争い候補…⑨⑧⑦
上位圏内…⑩④③

先行争いがカギになりそうだが、後続を離した逃げを打ちたいテーオーシリウスの初速は正直遅い。
これならユニコーンライオンが1角は先頭にいそう。
アルナシームは同馬主、キングオブドラゴンは同厩舎で前には行っても絡みにくいのはありそう。
とはいえ斎藤新が道中でマクリたい人なので、この馬が動くと連れてドーブネも早めに前に。
結局は差し競馬になるとは思うのだが…。

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 末三 2023年7月16日() 09:51
今日はボチボチと・・・ 末三の第59回函館記念の調教評価と予想
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今日は昼からのミニバス練習なので、午前中はゆっくり

まったりとしている末三です。

 (;^_^A アセアセ・・・


では、さっそく。

 ヽ( ´ ▽ ` )ノ 


日曜 11R 函館 第59回 函館記念より

【末三調教評価】

A評価 ・・・ アラタ ドーブネ ハヤヤッコ

B評価 ・・・ ブローザホーン ヤマニンサルバム ルビーカサブランカ

C評価 ・・・ ごめんなさい、その他の出走馬たち。


【末三予想】

◎ 10番 アラタ

◎  7 番 ルビーカサブランカ

▲  8 番 ブローザホーン

馬券は3連複6頭ボックス10-7-8-4-3-5番で

さぁ、それでは張り切っていってみよっ

(* ̄0 ̄*)ノ オォー!!

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1:
  HELPRO   フォロワー:0人 2023年2月25日() 17:23:27
ヤオ、出てくんな。レースが腐る!

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2023年7月16日函館記念 G38着
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2023年7月16日 函館記念 G3 8着
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