ドーブネ(競走馬)

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ドーブネ
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写真一覧
現役 牡5 青毛 2019年4月3日生
調教師武幸四郎(栗東)
馬主藤田 晋
生産者社台ファーム
生産地千歳市
戦績16戦[6-3-1-6]
総賞金18,336万円
収得賞金6,650万円
英字表記Dobune
血統 ディープインパクト
血統 ][ 産駒 ]
サンデーサイレンス
ウインドインハーヘア
プレミアステップス
血統 ][ 産駒 ]
Footstepsinthesand
Primissima
兄弟 レッドレジェーラジェドゥラシャンス
市場価格5億1,711万円(2021千葉サラブレッドセール)
前走 2024/02/25 中山記念 G2
次走予定

ドーブネの競走成績

[ 競走データ ] [ 繁殖データ ]
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成績 条件別 競馬場別 距離別 重量別 騎手別 タイム別
開催日

R 競走名 コース









指数

負担
重量
(kg)
騎手調教師



馬体重
(kg)




(秒)

3F
通過順 1(2)着馬
24/02/25 中山 11 中山記念 G2 芝1800 164735.6102** 牡5 57.0 吉田隼人武幸四郎 470
(-12)
1.48.4 0.337.9マテンロウスカイ
24/01/06 京都 11 スポ京都金杯 G3 芝1600 187157.4414** 牡5 58.5 吉田隼人武幸四郎 482
(+10)
1.35.1 1.337.0④④コレペティトール
23/11/25 東京 11 キャピタルS (L) 芝1600 10783.321** 牡4 57.0 吉田隼人武幸四郎 472
(-4)
1.33.3 -0.233.2プレサージュリフト
23/10/01 阪神 11 ポートアイS (L) 芝1600 9892.611** 牡4 57.0 吉田隼人武幸四郎 476
(+2)
1.33.5 -0.133.5グラティアス
23/07/16 函館 11 函館記念 G3 芝2000 162410.358** 牡4 57.0 武豊武幸四郎 474
(0)
2.02.0 0.636.7⑤⑤④ローシャムパーク
23/07/02 函館 11 巴賞 OP 芝1800 168152.412** 牡4 57.0 武豊武幸四郎 474
(-4)
1.48.1 0.135.5アラタ
23/05/20 東京 11 メイS OP 芝1800 187144.324** 牡4 57.0 吉田隼人武幸四郎 478
(+4)
1.45.2 0.534.4サクラトゥジュール
23/02/26 中山 11 中山記念 G2 芝1800 143417.273** 牡4 56.0 武豊武幸四郎 474
(-4)
1.47.3 0.235.6ヒシイグアス
23/01/28 東京 11 白富士S (L) 芝2000 10113.822** 牡4 56.0 武豊武幸四郎 478
(-2)
1.58.7 0.234.2サリエラ
22/12/04 阪神 10 逆瀬川S 3勝クラス 芝1800 12112.611** 牡3 55.0 吉田隼人武幸四郎 480
(+4)
1.46.3 -0.133.8ストーリア
22/10/30 阪神 9 武田尾特別 2勝クラス 芝1800 9894.521** 牡3 55.0 武豊武幸四郎 476
(+6)
1.46.7 -0.432.9ベルクレスタ
22/05/07 東京 11 プリンシパル (L) 芝2000 16123.914** 牡3 56.0 武豊武幸四郎 470
(-2)
1.59.1 0.134.3⑦⑦セイウンハーデス
22/03/20 中山 11 スプリングS G2 芝1800 135619.286** 牡3 56.0 武豊武幸四郎 472
(-8)
1.49.0 0.634.8⑫⑫⑫⑪ビーアストニッシド
21/12/19 阪神 11 朝日杯FS G1 芝1600 1561121.357** 牡2 55.0 吉田隼人武幸四郎 480
(+12)
1.34.5 1.035.3⑫⑨ドウデュース
21/10/02 中京 9 ききょうS OP 芝1400 7111.711** 牡2 55.0 吉田隼人武幸四郎 468
(+4)
1.21.4 -0.335.2ジャスティンヴェル
21/09/04 札幌 5 2歳新馬 芝1500 128112.711** 牡2 54.0 武豊武幸四郎 464
(--)
1.30.5 -0.334.6⑨⑧⑤リーセフィヨルド

ドーブネの関連ニュース



当コーナーでは、好成績を収めた「プロ予想MAX」注目プロ予想家をご紹介いたします。
25(日)に行われたG2中山記念のほか様々な的中がマークされた先週を振り返っていきたいと思います。



☆☆☆注目プロ →豚ミンCプロ
24(土)は、阪神2R3歳未勝利での◎ギマールシグネチャーセント的中2,610%回収の一撃を皮切りに、中山5R3歳未勝利小倉12R4歳以上1勝クラスで的中を披露。25(日)には、中山1R3歳未勝利○◎的中、中山3R3歳未勝利的中などを記録し、土日2日間週末トータル回収率132%を計上し週間トップに立っています。また2週連続週末プラスを達成しています。

☆☆☆注目プロ →夢月プロ
25(日)のG2中山記念で、◎ドーブネの単複各1点勝負を敢行し仕留めてみせた先週。他にも、同小倉11R下関S、同小倉12R4歳以上1勝クラス、24(土)の小倉4R障害未勝利での○◎的中などをマーク。週間トータルでは回収率113%を記録し、3週連続週末プラスで終えています。


この他にも、岡村信将プロ(128%)、回収率予報官プロ(128%)、暴君アッキープロ(123%)、村吉プロ(新人プロ)(109%)、プロ(100%)が週末トータル回収率100%オーバーをマークしています。


今週も「プロ予想MAX」にぜひご注目下さい。


執筆者:競馬プロ予想MAX

【霧プロの重賞レースおさらい帳】中山記念2024 雨中の難戦、分かれた明暗。距離巧者マテンロウスカイが念願の重賞制覇 2024年2月26日(月) 13:00


開幕週の雨馬場。この極端な要素同士の掛け合わせに悩んだ方は多いのではないだろうか。
開幕週といえば、多くの場合馬場が綺麗で時計も速く、逃げ・先行馬が有利になったり、インコースをロスなく回ってきた馬が有利になったりするものだ。一方、雨の影響を受けた馬場はそう単純ではない。タフな馬場で先行勢の脚が鈍る、踏み荒らされたインコースが全く伸びないといったことは普通にあるし、馬それぞれの適性にも左右される部分が大きい。
では、その両方を併せ持つ条件だった場合は? となると、結果を正確に予想するのは難解なこと極まりない。今回の中山記念はその最たるものだったが、こうした環境下での予想は特にハマる、ハマらないの差が大きいように思う。ちなみに筆者は当然のように後者だった。泣きそうである。

レースをじっくりと見てみると、勝ったマテンロウスカイ、2着のドーブネ、3着のジオグリフはいずれもスタートが良く、最序盤の時点で前に付けていた上、3頭ともが最内のインコースを確保した。この形になったことで、他の先行勢は微妙に外を回らざるを得ず、差し・追い込みに構えた組は最後に詰まる結果を嫌ったのか、多くの馬がインコースを空けて外を走っていた。
雨の影響を受けていたことを考えると、1000m通過が58秒5というのはやや速いペースに映っただけに、いくらコースロス無く運んでいても前が止まりそうな雰囲気はあった。実際にラスト600mで大きくラップも落ちており、前が苦しかったのは間違いないのだろうが、結果的には外を回っていた組はそれ以上に苦しくなった。直線を向く頃には脚を失う馬が大半だったのだ。終わってみれば、完全に”前有利、内有利”な結果。開幕週によくある傾向が、雨によってより強固なものとなって顕在化したことになる。

勝ったマテンロウスカイは、4走前のケフェウスSにおいて暴走逃げを打ってしまうほど、気性に難しさを抱えている馬。雨で緩んだ馬場で、こうした激しさが適度な前進気勢として働いたように感じる。全くロスのないレース運びを実現した横山典弘騎手の手腕もさすがと思えるものだった。
ここ2走はマイル戦に挑戦していたが、マイルと1800mでは刻むレースレベルに大きな差がある馬で、”1800m巧者”である可能性を強く感じる。だが、この後に控えるG1は2000mの大阪杯やマイルの安田記念など、いわゆる根幹距離のレースばかり。そこでどのような走りを見せるかで、本馬のイメージは大きく変わる可能性がある。現状ではマイルだとやや頭打ちの感があるので、上のレベルに到達する可能性があるとすれば2000mのほうだろうか。血統構成も中長距離の要素が強い馬なので、今回のような落ち着いたレース運びが叶えば見せ場があるかもしれない。

2着のドーブネも、マテンロウスカイと同様に”1800m巧者”の印象を強めた。
逃げ馬のテーオーシリウスのダッシュが鈍く、引っ掛かる気性のエエヤンも2番手で落ち着き、単騎逃げの形が叶ったのも大きかったが、指数的な見地からすると、ここ3戦で走っていたマイル戦よりも、今回や昨春~昨夏の間に走っていた1800m戦のほうが明らかにレベルが高い。自身の持つ気性、スピード、スタミナのバランスがちょうど良くなるのがこの距離なのだろう。マイルでもスピード負けしているわけではないが、もう一段上を目指すのならば1800~2000mのほうが伸びしろはありそうだ。

3着のジオグリフは芝の2000m以下という久しぶりの条件で復活。
大きく馬体が増えていたように余裕のある作りだった分甘くなった印象だが、クラシックホースとしての存在感はしっかりと示したと言える。近走は惨敗続きだったが、序盤から行きっぷりも良く、小回り向きの機動力も健在。競走意欲が落ちていないことを確認できたのは大きな収穫だろう。この好走で今後は芝のマイル~中距離が主戦場となってくるだろうし、楽しみな馬が帰ってきた。

一方で、今年の飛躍を期待される人気の4歳2騎は苦戦。
ソールオリエンスはデビュー戦以来の1800mで、前走の有馬記念から大きく距離短縮となるローテ。元々道中はそれほど前向きでないタイプなだけに、後方からの競馬となってしまったのは仕方のないところか。勝負所や直線も大きく外を回る形となり、普通ならば惨敗しても不思議ないところから4着まで押し上げてくるのだから、高い能力を持つのは間違いないし、長い距離よりは中距離のほうがいい走りを見せそうな雰囲気はある。だが、久々の今回でも馬体が増えておらず、肉体面での大きな成長が見られないのは懸念材料だ。この一年の間で更に上の領域に到達できるのか、次走以降の走りに注目が集まる。

ソールオリエンスと人気を分け合ったエルトンバローズは、前目にこそ付けていたものの、最終コーナーの時点で既に苦しい手応え。陣営のコメントによれば、緩い馬場でかなりノメるところがあったようだし、前走からさらに8kg増の馬体で余裕残しの仕上がりだった分もあるかもしれない。今後に弾みの付く内容ではなかったが、その分次走への上積みは大きそうで、反撃も十分に考えられるだろう。
ただ、路線は悩ましい。走りからはマイルでも中距離でも対応してきそうな雰囲気があるが、兄姉は全て1200~1400mで好走しているだけに、短い距離への適性を秘めている可能性もある。本馬のベスト条件がどこにあるのか、陣営の選択や自身の走りに今後も注目しておきたい。


(きり)プロフィール
ウマニティ公認プロ予想家。レース研究で培った独自の血統イメージに加え、レース戦績や指数等から各馬の力関係・適性を割り出す”予想界のファンタジスタ”。2023年1月には、長年の活躍が認められ殿堂プロ入りを果たす。

プロの最新予想ページはこちら
※週末の枠順発表までは直前週結果ページへ遷移します。

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【中山記念】雨空のなかマテンロウスカイが重賞初制覇 56歳横山典弘騎手の好騎乗光る伏兵V 2024年2月26日(月) 04:55

好位を進んだ7番人気のマテンロウスカイが直線で抜け出し重賞初制覇。23日に56歳になったばかりの横山典弘騎手=美・フリー=が殊勲の手綱を見せた。2着には10番人気のドーブネが逃げ粘り、1番人気のソールオリエンスは4着まで。3連単は54万円超の波乱となった。



雨の中山で、23日に56歳のバースデーを迎えたばかりの横山典騎手の手綱がさえた。マテンロウスカイを見事に重賞初制覇へ導き、同レース最多の6勝目をゲットだ。

「ある程度展開も読めたし、狙ったポジションで上手に走れた。そんなに切れるタイプではないので直線に向いてすぐゴーサインを出したが、いい伸びを見せてくれた」

京成杯に続く今年の重賞2勝目で、自身が持つ最年長JRA重賞V記録を早くも更新(56歳0カ月3日)した大ベテランが満足げに笑った。好位の内をキープし、稍重馬場で前半5ハロン58秒6のペースも「速いと感じなかった」。2戦目から16戦連続でコンビを組むパートナーのリズムは分かっている。直線も期待通りの伸び脚だった。

鞍上と競馬学校騎手課程で同期の松永幹調教師は、「新馬戦を(5馬身差で)勝って、この馬でクラシックを…と思った馬だからね。ここにきて良くなってくれた」と5歳で待望の重賞タイトルに目を細める。以前は気性の難しさがネックになっていたが、3歳秋のセントライト記念13着後に去勢。「それから1年ちょっとで馬がしっかりして性格も変わった」と心身ともに成長してきた。

優先出走権を獲得した大阪杯(3月31日、阪神、GⅠ、芝2000メートル)へ向かうかどうかは未定だが、「去勢してだいぶ丸くなってきた。これからも頑張ってくれると思う」と横山典騎手。主戦は才能開花を迎えた相棒との明るい未来を思い描いている。(板津雄志)

マテンロウスカイ 父モーリス、母レッドラヴィータ、母の父スペシャルウィーク。栗毛の騸5歳。栗東・松永幹夫厩舎所属。北海道安平町・ノーザンファームの生産馬。馬主は寺田千代乃氏。戦績17戦5勝。獲得賞金1億7895万1000円。重賞は初勝利。中山記念横山典弘騎手が1996年サクラローレル、2008&09年カンパニー、14年ジャスタウェイ、20年ダノンキングリーに次いで6勝目、松永幹夫調教師は初勝利。馬名は「摩天楼+空」




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【中山記念】レースを終えて…関係者談話 2024年2月26日(月) 04:53

◆吉田隼騎手(ドーブネ2着)「ハナを取るまで時間がかかったが、その後はリズム良く走れました。パンパンの馬場の方がいいけど、賞金を加算できたのはよかったと思います」

◆戸崎騎手(ジオグリフ3着)「具合は良さそうでした。こういう馬場でもスイスイ走ってくれました。最後は脚いろが鈍ったけど、頑張ってくれました」

◆津村騎手(マイネルクリソーラ5着)「ゲートで出遅れたが、直線はすごくいい脚を使っていた。きょうの感じなら重賞を取れそうな馬ですね」

◆大野騎手(タイムトゥヘヴン6着)「久々のコーナー4つの競馬でしたが、いい感じで走れていました」

◆西村淳騎手(エルトンバローズ7着)「きょうの馬場はこの馬にはしんどかったですね。終始、ノメりながらも頑張っていました。いい馬場状態で巻き返したいです」

◆菅原明騎手(ホウオウリアリティ8着)「周りが速くてあの位置(中団)から。頑張っています」

◆三浦騎手(ラーグルフ9着)「前回も馬場が敗因でしたが、今回も掘れるような馬場で競馬にならなかったですね」

◆木幡巧騎手(ボーンディスウェイ10着)「力は出し切ってくれたが、パンパンの馬場でやりたかったですね」

◆キング騎手(ヒシイグアス11着)「馬場に泣かされた。馬場の悪いところだと空回りする感じ」

武豊騎手(ソーヴァリアント12着)「4コーナーまで手応え良く来たが、直線に向くとバッタリと止まった。道中も力んでいましたからね」

◆M・デムーロ騎手(エエヤン13着)「自分のリズムで走れたが、4コーナーから反応がなかった」

◆永野騎手(テーオーシリウス14着)「自分の形に持ち込めず、馬場に脚を取られていました」

◆横山和騎手(レッドモンレーヴ15着)「嫌気が差している感じで、集中力を考えると1800メートルは長いのかもしれません」

◆岩田望騎手(イルーシヴパンサー16着)「3コーナーまでの手応えは良かったが、急に後退してしまいました」

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【中山記念】マテンロウスカイが先行抜け出しV!横山典弘騎手はレース6勝目 2024年2月25日() 16:36

2月25日の中山11Rで行われた第98回中山記念(4歳以上オープン、別定、GⅡ、芝・右1800メートル、16頭立て、1着賞金=6700万円)は、横山典弘騎手の7番人気マテンロウスカイ(セン5歳、栗東・松永幹夫厩舎)が3番手追走から直線半ばで抜け出しV。重賞初制覇を飾るとともに、大阪杯(3月31日、阪神、GⅠ、芝2000メートル)の優先出走権を獲得した。56歳0カ月3日の横山典弘騎手は、自身が持つJRA最年長重賞勝利記録(55歳10カ月23日:1月14日京成杯ダノンデサイル)を更新。タイムは1分48秒1(稍重)。

2馬身差の2着には逃げ粘ったドーブネ(10番人気)、さらにクビ差遅れた3着にジオグリフ(4番人気)が入った。なお、1番人気のソールオリエンスは4着、2番人気のエルトンバローズは7着に敗れた。

中山記念を勝ったマテンロウスカイは、父モーリス、母レッドラヴィータ、母の父スペシャルウィークという血統。北海道安平町・ノーザンファームの生産馬で、馬主は寺田千代乃氏。通算成績は17戦5勝。重賞初勝利。松永幹夫調教師は中山記念初勝利、横山典弘騎手は1996年サクラローレル、2008・09年カンパニー、14年ジャスタウェイ、20年ダノンキングリーに次いで6勝目。

横山典弘騎手(1着 マテンロウスカイ)「(競馬学校騎手課程同期の)松永幹夫調教師と千代乃さん(寺田オーナー)の馬で勝ててうれしいです。(道中は3番手を追走)枠に入って、ある程度展開も読めたので狙った通りのポジションで上手に走れました。(1000メートル通過が58秒6でも)ペースは速いと感じなかったし、リズム良く走れていました。そんなに切れるタイプではないので直線に向いてすぐにゴーサインを出しましたが、いい伸びを見せてくれました。前回(東京新聞杯5着)は休み明けのせいか伸びがもうひとつだったけど、1回使ったきょうは伸びてくれましたね。気性の荒いところがあった馬だけど、去勢してだいぶ丸くなってきた。これからも頑張ってくれると思う。(自身は2月23日に56歳の誕生日を迎えたばかりで重賞制覇)いつでも勝てばうれしいですね」

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【中山記念】入線速報(中山競馬場) 2024年2月25日() 15:49

中山11R・中山記念(2回中山2日目 中山競馬場  芝・右1800m サラ系4歳以上オープン)は、1番手8番マテンロウスカイ(単勝16.1倍/7番人気)、2番手7番ドーブネ(単勝35.6倍/10番人気)、3番手4番ジオグリフ(単勝10.0倍/4番人気)で入線しています。

想定オッズは以下の通り。

馬連7-8(173.5倍) 馬単8-7(338.5倍) 3連複4-7-8(729.8倍) 3連単8-7-4(5420.5倍)

更に詳しい情報はこちら→http://umanity.jp/racedata/race_8.php?code=2024022506020211
※着順・払戻金等の確定情報は、レース結果確定後にレース結果ページにてご覧頂けます。

(注=上記は確定前情報を含みます。成績、払戻金など正確な情報につきましては、必ず今後JRA(日本中央競馬会)から発表されるものと照合してください。)

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ドーブネの関連コラム

閲覧 1,213ビュー コメント 0 ナイス 1


豪華メンバーが揃った安田記念は、ソングラインが外から差し切って同レース連覇を成し遂げた。同時にヴィクトリアマイル安田記念の連覇も達成し、これは2009年のウオッカ以来、史上2頭目。使っては休む…が当たり前になった現代の競馬で、中2週でのチャレンジは想像以上にハードなのだろう。それを成し遂げた陣営の手腕も称えられるべき勝利だった。

1番人気のシュネルマイスターは直線よく追い込んできたものの3着止まり。一昨年から3着→2着→3着と惜敗にピリオドを打つことはできなかった。ルメール騎手は何もミスをしていないが、馬体を見ても走りを見ても、どちらかといえばパワータイプ。ルメール騎手のゆったり溜めて末脚を生かすスタイルがベストではないようにも思える。このスタイルで行くならば秋は距離を延ばして天皇賞路線でぜひ観てみたい。マイル路線なら別のジョッキーで臨んでも面白いかなと感じさせる内容だった。

最終的に期待した◎ソウルラッシュは、スタートから流れに乗れず、厳しいインを突いたこともあり惨敗。上がりの速さを問われる高速馬場は厳しかった。

今回の安田記念を見て改めて感じたのは、週末の雨予報も、レース中に降らない限りは大きな影響を与えないということだ。ローカルならまだしも、主要4場(東京、中山、京都、阪神)は特に馬場整備も行き届いており、とりわけ排水性の高い東京競馬場では金曜段階でどれだけ雨が降っても、レース中に降らなければちょっとやそっとでは馬場は悪化しない。先週は金曜~土曜の朝までに250ミリを超える雨が降ったようだが、それでも芝に関しては驚きの回復を見せ、日曜のメインレースは良馬場、通常通りの高速馬場に戻っていた。

さすがにダートは雨の影響を大いに受けるが、芝に関してはレース中に降るかどうかが大きなカギ。先週のようにどれだけ雨が降ってもその後晴れて風も吹けば、すぐに乾いていくということを改めて実感する開催だった。

というわけで、最後は先週からの狙い馬と、今週末の展望を。

【次走狙い馬】ヘネラルカレーラ 6/4(日)東京9R 2番人気2着

すんなりとハナを奪い粘り込み。馬場を考えても上々の粘りで、やや決め手に欠けるのでなかなか勝ち切れないが、安定したレースぶりが光っており連複軸なら信頼度は高い。近走崩れているのは2200mのみ。2000m以下なら次走以降も引き続き信頼したい。

~今週末の注目馬~

最後は週末の注目馬で締めたい。今回はエプソムカップから。

ヤマニンサルバム三浦皇成騎手)

注目はヤマニンサルバム三浦皇成騎手。
重賞に挑んだ直近2走はともに7着と見せ場を作るに至っていないが、金鯱賞は外枠、新潟大賞典は道悪と条件が厳しかった。本質的にはセンスある立ち回り型で、距離短縮はプラスになる。3走前の白富士Sで上位争いをしたサリエラドーブネカレンルシェルブルはいずれもその後オープンや重賞で好走しており、本馬も能力的にはヒケを取らないはず。三浦騎手も荒れ馬場の東京は上手いので、人気も落ちそうな今回は狙いどころ。

※週末の重賞の最終本命馬は、ブログ『TAROの競馬』にて無料公開予定です。


○TARO プロフィール

栃木県出身、競馬予想家。2004年にブログ『TAROの競馬』スタート。2012年より開始した有料メルマガ『回収率向上のための競馬ノート』はまぐまぐ競馬部門で読者数第1位。『競馬記者では絶対に書けない騎手の取扱説明書』(ガイドワークス)など著書多数。最新刊は『馬券力の正体 収支の8割は予想力以外で決まる』(オーパーツ・パブリッシング)。


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2023年1月25日(水) 17:00 伊吹雅也
【伊吹雅也のピックアップ競馬データ2023年01月25日号】週末メイン「1点」分析EXTRA編(342)
閲覧 1,761ビュー コメント 0 ナイス 5



週末の注目レースを伊吹雅也プロが「1点」の傾向に注目して分析するウマニティ会員専用コラム。「さらにプラス1!」として挙げている種牡馬別成績も含め、ぜひ予想にご活用下さい。今週のターゲットは、クロッカスステークス・白富士ステークス・シルクロードステークス根岸ステークスの4レースです。

■【伊吹雅也のピックアップ競馬データ】コラム内容について詳しくはこちらをご覧ください。
https://umanity.jp/racedata/columndet_view.php?cid=7321


▼2023年01月28日(土) 東京10R クロッカスステークス
【“JRA、かつ重賞のレース”において7着以内となった経験の有無別成績(2019年以降)】
●あり [3-2-3-5](3着内率61.5%)
●なし [1-2-1-22](3着内率15.4%)
→既に重賞で善戦したことのある馬は堅実。一方“JRA、かつ重賞のレース”において7着以内となった経験がない、かつ“JRA、かつ1400m超のレース”において1着となった経験がない馬は2019年以降[0-0-1-19](3着内率5.0%)と苦戦しています。


▼2023年01月28日(土) 東京11R 白富士ステークス
【“前年以降、かつ京都・阪神・中京・小倉のレース”において4着以内となった経験の有無別成績(2019年以降)】
●あり [4-4-2-9](3着内率52.6%)
●なし [0-0-2-29](3着内率6.5%)
→西日本のレースを主戦場としてきた馬が圧倒的に優勢。特別登録を行った馬のうち“2022年以降、かつ京都・阪神・中京・小倉のレース”において4着以内となった経験があるのは、カレンルシェルブルサリエラトゥーフェイスドーブネヒルノダカールヤマニンサルバムの6頭だけです。

<<さらにプラス1!>>
【『血統偏差値』要注目種牡馬】
東京芝2000m×イスラボニータ×無条件
→3着内率50.0%、複勝回収率186%


▼2023年01月29日(日) 中京11R シルクロードステークス

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2022年5月4日(水) 17:00 伊吹雅也
【伊吹雅也のピックアップ競馬データ2022年05月04日号】週末メイン「1点」分析EXTRA編(304)
閲覧 2,538ビュー コメント 0 ナイス 4



週末の注目レースを伊吹雅也プロが「1点」の傾向に注目して分析するウマニティ会員専用コラム。「さらにプラス1!」として挙げている種牡馬別成績も含め、ぜひ予想にご活用下さい。今週のターゲットは、谷川岳ステークス・京都新聞杯・プリンシパルステークス・橘ステークス・メトロポリタンステークス・新潟大賞典・鞍馬ステークス・NHKマイルカップの8レースです。

■【伊吹雅也のピックアップ競馬データ】コラム内容について詳しくはこちらをご覧ください。
https://umanity.jp/racedata/columndet_view.php?cid=7321


▼2022年05月07日(土) 新潟11R 谷川岳ステークス
【前走の着順ならびに前走の1位入線馬とのタイム差別成績(2019年以降)】
●着順が1着、もしくは1位入線馬とのタイム差が0.6秒以内 [2-3-3-7](3着内率53.3%)
●着順が2着以下、かつ1位入線馬とのタイム差が0.7秒以上 [1-0-0-25](3着内率3.8%)
→前走好走馬が中心。ただし、前走の4コーナー通過順が3番手以内だった馬は2019年以降[0-0-0-8](3着内率0.0%)、前走の4コーナー通過順が12番手以下だった馬は2019年以降[0-0-0-14](3着内率0.0%)と、それぞれ上位に食い込めていません。


▼2022年05月07日(土) 中京11R 京都新聞杯
【生産者別成績(2018年以降)】
●社台ファーム [2-0-1-4](3着内率42.9%)
●ノーザンファーム [1-3-2-8](3着内率42.9%)
●社台ファーム・ノーザンファーム以外 [1-1-1-31](3着内率8.8%)
→近年は社台ファーム生産馬やノーザンファーム生産馬が優勢。なお、生産者が社台ファーム・ノーザンファーム以外、かつ前走の条件が重賞以外だった馬は2018年以降[0-0-0-24](3着内率0.0%)でした。


▼2022年05月07日(土) 東京11R プリンシパルステークス
【“中山芝1800~2000mのレース”において6着以内となった経験の有無別成績(2018年以降)】
●あり [4-4-4-13](3着内率48.0%)
●なし [0-0-0-28](3着内率0.0%)
→東京芝2000mのレースですが、信頼できるのは中山芝中距離のレースを主戦場としてきた馬。特別登録を行った馬のうち“中山芝1800~2000mのレース”において6着以内となった経験があるのは、ギャラクシーナイトキングズパレスコリエンテスショウナンマグマドーブネマイネルクリソーラの6頭だけです。

<<さらにプラス1!>>
【『血統偏差値』要注目種牡馬】
東京芝2000m×スクリーンヒーロー×3歳以上
→3着内率36.8%、複勝回収率166%


▼2022年05月08日(日) 中京10R 橘ステークス
【“JRA、かつ1400~1600m、かつオープンクラスのレース”において6着以内となった経験の有無別成績(2016年以降)】
●あり [6-4-4-20](3着内率41.2%)
●なし [0-2-2-30](3着内率11.8%)
→1400m未満のレースや条件クラスのレースを主戦場としてきた馬は不振。実績や距離適性を素直に評価するべきでしょう。


▼2022年05月08日(日) 東京10R メトロポリタンステークス
【前走の着順ならびに前走の1位入線馬とのタイム差別成績(2017~2018年・2020年以降)】
●着順が1着、もしくは1位入線馬とのタイム差が0.9秒以内 [4-2-4-13](3着内率43.5%)
●着順が2着以下、かつ1位入線馬とのタイム差が1.0秒以上 [0-2-0-20](3着内率9.1%)
●着順が競走中止 [0-0-0-1](3着内率0.0%)
→直近のパフォーマンスがポイント。大敗直後の馬は疑ってかかるべきだと思います。


▼2022年05月08日(日) 新潟11R 新潟大賞典

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2022年5月4日(水) 16:00 くりーく
くりーくの中間調教チェック NHKマイルC2022
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こんにちは、くりーくです。このコラムでは、今週行われる重賞競走の中間の調教内容を中心に分析してご紹介します。私の予想の基幹部分でもある調教分析術を是非あなたの予想にお役立て下さい。
今回も前走からの中間の調整内容(評価はA~F)を中心に各馬コメントをしていきたいと思います。


5月8日(日) 東京11R 第27回NHKマイルC(3歳G1・芝1600m)


【登録頭数:21頭】(フルゲート:18頭)


<前走:ニュージーランドT出走馬>(中3週)

ジャングロ(1着、460kg(-4kg))<B>【優先出走馬】
2走前のパドックでは緩い感じもあったが、前走時は締まりがあり好馬体。この中間は、1週前は金曜日に速い時計が出ていて引き続き状態は良さそう。

マテンロウオリオン(2着、486kg(±0kg))<B>【優先出走馬】
2戦目からパドックでテンションが高く、2人引きでの周回が続いている馬。この中間も、中3週であまり強くは追いたくないところだが、馬なりでの調整でCW、坂路と好時計も出ている。休み明け2戦目での上積みが窺える。

デルマグレムリン(7着、434kg(-4kg))<C>※除外対象馬
この中間も追い切りでは好時計が出ていて、強めに追われた1週前の動きからも出来は悪くなさそう。




<前走:アーリントンC出走馬>(中2週)

ダノンスコーピオン(1着、458kg(±0kg))<A>【優先出走馬】
前走時は乗り込み豊富で、直前の坂路での追い切り時計も良かった。中2週とこれまで経験したことがない間隔でのレースになる今回。前走時にしっかり乗り込まれていてこの中間も土曜日に坂路で終い好時計が出ていることから、出来は引き続き良好だろう。

タイセイディバイン(2着、516kg(+2kg))<C>【優先出走馬】
もともと坂路で速い時計の出る馬だったが、ここ2戦短い距離にシフトして良さが出た。ただ1週前追い切りは軽めの調整となっていて、疲れも残っているかもしれない。

キングエルメス(3着、494kg(+2kg))<B>【優先出走馬】
骨折明けの前走時は、これまで以上に入念な乗り込みで坂路での時計もしっかり出ていた。間隔も詰っているので1週前は金曜日に軽めの調整。前走のパドックでは太め感なく仕上がり良く見せていたので、反動はなさそう。

ディオ(5着、480kg(+2kg))<C>※除外対象馬
前走時のパドックでは、後ろを歩いていた勝ち馬と比べるとまだまだの馬体に映った。一気に良くなることはないとは思うが、そんな中でもここ2戦は、重賞で勝ち馬からそれほど離されず連続掲示板と悪くない成績。能力はそこそこありそう。

カワキタレブリー(11着、432kg(±0kg))<E>【収得賞金順⑬】
2歳時に使い込まれての前走休み明けだったが、馬体も細くイレ込んでいて馬体の成長は感じられず。この中間は間隔も詰まり、小柄な馬で速い時計もなく、変わり身なし。




<前走:ファルコンS出走馬>(中2週)

プルパレイ(1着、494kg(+2kg))<C>【収得賞金順②】
前走から中6週とこれまでとほとんど変わらないローテーションでのレースとなるが、この中間はこれまでと比べると少し乗り込み量に乏しい。間隔に余裕がある割にといった感じのこの調整というのは、プラスよりはマイナスに働きそう。

オタルエバー(3着、470kg(+14kg))<D>【収得賞金順⑫】
休み明けの前走時は、馬体増もパドックでは太め感はなく馬体が戻った感じだった。ただ、乗り込み量が少ない中での3着好走明けとなるこの中間、間隔がそこそこある割にこの馬としては平凡な時計が並ぶ。上積みよりは反動のほうが出ているような感じ。

トウシンマカオ(5着、452kg(+2kg))<C>【収得賞金順③】
この中間も南Wで好時計が出ているが、長めからになるとかなり行きたがる面を見せている。速い時計が出ているというよりは、出てしまっていると言ったほうが正解か。短い距離が向く馬なので、調教で抑えが効かないとレースではさらにコントロールが難しくなるだろう。




<前走:その他のレース出走馬>

ソネットフレーズ(デイリー杯2歳S:2着、466kg(±0kg)6ヶ月)<D>【収得賞金順⑨】
クイーンCを使えず、半年ぶりのレースがここと調整の狂いはかなりマイナス。1週前の時計も平凡で、行きたがる感じで力みもあり不安材料が多い。

セリフォス(朝日杯FS:1着、486kg(±0kg)4ヶ月半)<A>【収得賞金順①】
2歳時は新馬戦から朝日杯FSまで4戦したが、デビューも早く無理のないローテーションでレースを使ってきていて、消耗は抑えられていたと思う。今回はぶっつけでのG1挑戦となるが、詰めて使うよりは良いパフォーマンスが出せるはずとみている。この中間も乗り込み豊富で、2週前、1週前と長めから強く追われていて仕上がりは良さそう。



ステルナティーアチューリップ賞:11着、440kg(+8kg)中8週)<B>【収得賞金順⑩
前走(チューリップ賞)は、馬体こそ増えていたが全体的には細い感じで、パドックでもうるさい面が出ていた。桜花賞には向かわずこちらに回ってきたが、関西への輸送もなく間隔も空いているのでプラス材料は多い。1週前追い切りではスピード感のあるきれいな走りを見せていて好状態を感じさせる。

インダストリア(弥生賞:5着、488kg(-6kg)中8週)<B>【収得賞金順⑥】
弥生賞から少し間隔を空けてマイル路線にシフトしてきた。1週前追い切りでは、レーン騎手が騎乗して最後手前を替えてからもうひと伸びして時計も優秀と、仕上がりの良さが伝わってくるものだった。



ドーブネ(スプリングS:6着、472kg(-8kg)中6週)<C>【収得賞金順⑪】
前走時は馬体が減っていて、パドックでの落ち着きもなかった。プリンシパルSに出走する予定のようだが、この中間も1週前に強めに追われて前走時と同じような時計は出ていて、調子落ちはなさそう。

ソリタリオ(スプリングS:10着、478kg(-4kg)中6週)<C>【収得賞金順④】
未勝利勝ち後は、こうやまき賞(1週前CW)、シンザン記念(最終追いCW)と追い切り内容を変えていたが、前走時は坂路(1週前)、坂路(最終追い)ともとに戻していた。この中間は、1週前を再びCWに変更してきたが、併走遅れもありまだ調子は戻っていないか。

アルーリングウェイ桜花賞:8着、454kg(±0kg)中3週)<D>【収得賞金順⑤】
前走の桜花賞では◎にした馬だが、馬体が増えておらずトモも寂しく、成長力がない感じだった。この中間、間隔は詰まるが前走の馬体を見るに上積みは厳しそう。

フォラブリューテ桜花賞:14着、442kg(+2kg)中3週)<D>【収得賞金順⑦】
前走(桜花賞)時は、休み明けにもかかわらず馬体増も少なく、非力で力強さが感じられなかった。この中間も間隔が詰まっていて、上積みは期待できない。

ダンテスヴュー皐月賞:10着、456kg(+6kg)中2週)<C>【収得賞金順⑧】
皐月賞から中2週での参戦となるが、前走時でまだ締まりそうな馬体。この中間は、木曜日に坂路で追い切られていて動きは悪くなかったが、ガラッと変わった感じもない。

セイクリッド(未勝利:1着、452g(-2kg)中2週)<D>※除外対象馬
前走ダートで未勝利勝ち。中2週での芝替わりだが、速い時計も出しておらず、好走する条件がない。


※今回このコラムでの中間の状態からの推奨馬は、セリフォスダノンスコーピオンの2頭をあげておきます。



◇今回は、NHKマイルC編でした。
コロナ過になる前、NHKマイルC当日にはその年の大河ドラマに出演している俳優さんが、表彰式に来場するという場面が毎年のように見られていました。今年は私の好きな三谷幸喜さん脚本の『鎌倉殿の13人』( https://www.nhk.or.jp/kamakura13/index.html )が放送されていて、毎週楽しみに観ています。競馬とはあまり関係ありませんが、『鎌倉殿の13人( https://youtu.be/af67R0bHCgw )』では、第1話から馬に乗るシーンが多くあり、主演の小栗旬さんも乗馬クラブにかなり多く通い、インストラクターからは「特技:乗馬と答えても良いですよ」と言われるほど乗りこなせるようになったと、インタビューで答えていました。他にもドラマの語りを今年のJRAのCMに出演している長澤まさみさんが務めていたり、昨年までイメージキャラクターを務めていた中川大志さん、マツケンアリマの松平健さん、ほかにも競馬好きな俳優さんたちも多く出演していて、どこか競馬との繋がりを感じてしまいます。何と言っても、主演がオグリさんですから(^^;
今年のNHKマイルCでは、『鎌倉殿の13人』の⑬、三谷幸喜さんの③とこのあたりの数字は予想以外でも遊びで買って楽しむのも……、なんて思ってみたりして!?

※NHKマイルC出走各馬の最終追い切り評価については、最終予想内でコメントする予定です。
※最終結論は、レース当日のくりーくプロページでチェックしてください。

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2022年3月17日(木) 10:30 くりーく
くりーくの中間調教チェック フジテレビ賞スプリングステークス2022 
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こんにちは、くりーくです。このコラムでは、今週行われる重賞競走の中間の調教内容を中心に分析してご紹介します。私の予想の基幹部分でもある調教分析術を是非あなたの予想にお役立て下さい。
今回も前走からの中間の調整内容(評価はA~F)を中心に各馬コメントをしていきたいと思います。



3月20日(日)中山11R 第71回フジテレビ賞スプリングステークス(3歳G2・芝1800m)


【登録頭数:15頭】(フルゲート:16頭)


ソリタリオ(前走482kg(+4kg)、中9週)<A>
この中間も乗り込み豊富で坂路で好時計を連発。右回りも、1800mの距離も、コーナーを4つ回るコースも初めてとなるが、個人的に中山のこのコースは向いているイメージがある。

リューベック(前走494kg(+4kg)、中1週)<C>
前走時のパドックでは馬体が増えていたが、キビキビとした動きで素軽さが感じられ、上積みが窺えた。前走後の翌週金曜から坂路で軽めを乗り始めたが、先週火曜以降は時計を出してないので出走には消極的な感じ。

アサヒ(前走510kg(+12kg)、中4週)<B>
休み明けの前走時は、追い切りでは動きは良かったが馬体に少し余裕があり、レースでは出遅れ。スイッチがしっかり入っていないところもあったかもしれない。この中間の追い切りでは、南Wで前走以上の動きを見せ好時計と、前走を使われ叩き2戦目での上積みはありそう。

アライバル(前走498kg(+16kg)、中8週)<C>
この中間、1週前追い切りでは休み明けの前走時以上に力みのある走り。前走はレースでもそんな面を見せていて、ワンターンら問題ないがコーナー4つのコースでは不安が残る。

ドーブネ(前走480kg(+12kg)、3ヵ月)<D>
朝日杯FSからの休み明け。1週前は武豊騎手が騎乗して単走での追い切りだったが、全体的に物足りない内容。力強さがなく気持ちは前に行っているがそれに馬体がついていけていないといった動きに映った。

ビーアストニッシド(前走470kg(+4kg)、中4週)<B>
未勝利勝ち後に3戦連続重賞で好走。この中間は坂路での調整で、2週前、1週前と好時計が出ていて出来は前走以上。

サトノヘリオス(前走478kg(+6kg)、中11週)<B>
前走時は間隔が詰まっていたので軽めの調整だったが、この中間は休み明けで1週前は強めに追われ力強い動きを見せてきた。ただ、全体的に硬さのある走りでもあった。

トーセンヴァンノ(前走480kg(-2kg)、中2週)<D>
昨年の東スポ杯から使い詰めで5戦。ここ3戦は、馬体も減り続けていて前走時もこれ以上減らしたくない馬体だった。この中間、1週前追い切りでは時計平凡で併走遅れと上積みはなさそう。

アルナシーム(前走426kg(-6kg)、中3週)<A>
休み明けの前走時は、しっかり乗り込まれパドックでも落ち着きがあった。レースでも、行きたがる面を初騎乗の福永騎手が何とかなだめて直線まで我慢できた点は大きい。この中間も、1週前追い切りに福永騎手が騎乗して折り合い重視の好内容を披露。多少の力みはあったが、しっかりと折り合いがついて息ピッタリといった感じ。

エンギダルマ(前走506kg(+12kg)、中7週)<B>
未勝利勝ちの前走から、この中間も南Wで好時計。1週前追い切りでは、追われたのは終い1Fのみだが大外を回ってのこの時計は優秀。

オウケンボルト(前走456kg(+4kg)、中2週)<B>
前走では坂路で好時計が出ていて◎にした馬。この中間は間隔も詰っていて1週前は馬なりでの調整も、重心が低い走りで時計以上に良い動きだった。

グランドライン(前走514kg(±0kg)、中11週)<B>
ホープフルSからの休み明けで乗り込み量は豊富。坂路、南Wと好時計も出ていて順調な調整内容も、大きな馬で馬体をどこまで絞りきれるか。

サノラキ(前走492kg(-4kg)、中9週)<C>
前走が3戦目での未勝利勝ちも、パドックではぷっくりとして見せていて、まだまだ絞れそうな馬体だった。間隔は空いているが乗り込み量は少ない。走りを見ると首が高いので、ダート向きな面は強く今回初芝でこの相手では厳しそう。

ディオ(前走486kg(+6kg)、中4週)<A>
デビューから4戦ワンターンのコースばかりを使われてきている馬で、前半行きたがる面を見せてしまうところがある。今回コーナー4つのコースで、内枠にでも入ってうまく息を入れる競馬ができれば、先行力はある馬なので良い競馬になりそう。出来に関しても、使われるごとに坂路での時計が良くなってきていて状態面での上積みもうかがえる。

ニシノスーベニア(前走522kg(-6kg)、中2週)<C>
使い詰めで、この中間は土曜日に南Wで前走時並みの時計をマーク。ただ、内めを走ってのもので状態は平行線といったところだろう。


※今回のこのコラムで中間の状態からの推奨馬は、ソリタリオアルナシームディオの3頭をあげておきます。


◇今回は、フジテレビ賞スプリングS編でした。
3月に入りJRAでは新人騎手がデビュー。ウマニティでもプロテストの合格者が決定してデビューに向けて準備しているところだと思います。当たり前のことですがジョッキーもプロのスポーツ選手も競馬の予想家も、プロになることが目標ではなくプロになって何をやりたいかだと思います。
私の場合は、コラムを書かせてもらったり、イベントに出演させてもらったり、協賛レースを開催させてもらったり、競馬雑誌に載せてもらったりと、プロになってやりたいことを一つ一つ実現させてもらっています。まだまだ実現できていないことは山ほどありますが、正直、中央・地方と予想を販売しながらなので、時間がいくらあっても足りないくらいです。それでも、好きなことを好きなだけやらせてもらっているので、とても充実した日々を過ごしています。プロ予想家というのは予想を販売している以上結果を求められますし、今の時代はSNSで人の心の声が活字となって見たくないものまでも目に入ってきてしまうこともあり、芸能人やスポーツ選手なども含めメディアに出ている人たちは殊更に精神的な強さがなくては心が折れてしまいます。
それでも、ウマニティのプロにはプロでなければ味わえない嬉しさや達成感など良いことはたくさんあるので、それぞれの個性を最大限に発揮して思いきりプロ予想家という仕事を楽しんで頂きたいと思います。そして。ウマニティ内にとどまらず、ウマニティをもっと世間に広めていくような幅広い活躍を期待しています。

スプリングS出走各馬の最終追い切り評価については、最終予想内でコメントする予定です。
※最終結論は、レース当日のくりーくプロページでチェックしてください。

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2022年3月13日() 15:00 伊吹雅也
【伊吹雅也のピックアップ競馬データ2022年03月13日号】特選重賞データ分析編(297)~2022年スプリングS
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次週の注目重賞を、伊吹雅也プロが様々なデータを駆使していち早く分析! もっとも重要と思われる<ピックアップデータ>に加え、<追い風データ/向かい風データ>や<注目馬チェック>など、貴重な情報が満載なウマニティ会員専用コラムとなっております。ぜひ皆様の予想にお役立て下さい。

■【伊吹雅也のピックアップ競馬データ】コラム内容について詳しくはこちらをご覧ください。
https://umanity.jp/racedata/columndet_view.php?cid=7321


<次週の特選重賞>

G2 フジテレビ賞 スプリングステークス 2022年03月20日(日) 中山芝1800m内


<ピックアップデータ>

【生産者別成績(2018年以降)】
○ノーザンファーム [2-1-3-5](3着内率54.5%)
×ノーザンファーム以外 [2-3-1-37](3着内率14.0%)

 ノーザンファーム生産馬は非常に堅実。一方、生産者がノーザンファーム以外だったにもかかわらず3着以内となった6頭のうち5頭は、前走のコースが“JRA、かつ右回り”、かつ前走の上がり3ハロンタイム順位が3位以内でした。この条件に引っ掛かっている馬は思い切って評価を下げるべきでしょう。

主な「○」該当馬→アサヒアライバルソリタリオ
主な「×」該当馬→サトノヘリオスドーブネビーアストニッシド


<他にも気になる! 追い風データ/向かい風データ>

【追い風データ】

○「中山・京都・阪神のレースにおいて“着順が4着以内、かつ4コーナー通過順が2番手以下”となった経験がある」馬は2018年以降[4-4-4-26](3着内率31.6%)
主な該当馬→アサヒアライバルサトノヘリオスビーアストニッシド

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ドーブネの口コミ


口コミ一覧
閲覧 133ビュー コメント 0 ナイス 5

先週のWIN5は1番人気が1勝で2000万円クラスの配当になりました。
弥生賞以外は1番人気馬への見立ては間違っていなかったので、ゲームプランの構築自体は悪くなかったのですが
肝心の勝ち馬をチョイスできていなかったのが残念です。
阪神は戎橋Sも大阪城Sも◎が2着だったのが痛恨で、いい線は行っていたけど………というところですかね。


今回も過去12回の出目と人気を見てみます。

2012 14-5-12-4-12 ②⑥⑥①⑧(23)
2013 2-12-16-4-11 ①⑪②③⑥(23)
2014 6-2-12-1-6 ②③⑬②①(21)
2015 9-9-17-17-3 ③③②①③(12)
2016 13-2-7-2-16 ①⑪⑤⑧④(29)
2017 7-3-2-16-4 ③①②②⑤(13)
2018 3-5-9-10-5 ①⑦①⑧①(18)
2019 5-6-1-1-12 ①⑫②⑫②(29)
5-6-1-6-12 ①⑫②③②(20)
2020 11-2-6-5-7 ③④①⑤⑥(19)
2021 9-3-5-5-8 ④④⑩⑧③(29)
2022 14-5-3-4-9 ①⑤①②⑧(17)
2023 4-4-12-12-5 ①⑤①②①(10)

2019年はフィリーズレビューが1着同着で2通りになりましたが
配当が減額されたにもかかわらず安めで160万円、高めで1000万円を超えたので難易度の高い回でした。
そして2021年は金鯱賞で最低人気のギベオンが勝ったのが大きく、独り占めの5億5000万円が飛び出しており
先週の弥生賞の回同様にクセが強い回と言えそうです。

1番人気が1勝もできなかったのは、その独り占めの2021年だけで残りの年は1勝はしています。
でもほとんどの年で1勝止まり。一昨年、昨年と複数の勝ちを記録しているので少しは流れが変わりつつあるのかもしれませんが、いずれにしても「堅い」と「荒れる」のメリハリはつけた方が良さそうです。

フィリーズレビューの回は阪神10Rからスタートして中山11Rが最後という流れは変わりありません。
それで施行順と勝ち馬の人気を見てみると、ある程度はヤマを張ることができそうです。

というのも、条件クラスのレースはその年で対象レースがまちまちなことが多いのですが
このフィリーズレビューの回はレースの順番がほぼ固定されていて
【WIN1】阪神の3勝クラス
【WIN2】東風S
【WIN3】金鯱賞
【WIN4】フィリーズレビュー
【WIN5】アネモネS
特に東風Sとフィリーズレビューは2012年から不動。
そして金鯱賞とアネモネSも2018年から固定されています。

それを踏まえると、間違いなく荒れるのは東風S。
比較的堅いのが金鯱賞と阪神の3勝クラス。
フィリーズレビューとアネモネSは人気馬の見極めが大事で穴馬も視野に…。
こんなゲームプランで概ねイケそうな感じです。

おそらく
3-3-2-3-3のフォーメーションで当たるとは思いますが、
そのまま買うと162点ですから16,200円になります。
金額を見ちゃうとちょっと躊躇しますね。
でも、その金額を出せるというのであれば
「このゲームプランに乗ってください!」と言える自信はありますw
もちろん最終的に買う馬はご自身でチョイスしていただきますし
仮に考え方に乗っていただいて首尾良く当たっても、アドバイザー料をくださいとは申しませんw

個人のWIN5は、そのフォーメーションから点数を削っていく作業に入りますが
運良く日曜日の14時ぐらいまでに2万円プラスの状況ならそのフォーメーションで買ってみようかとは思います。

それでは今回の対象レースの方向性を考えてみましょう。

【阪神10R オークランドサラブレッドRT】
某指数によれば
「馬連5000円以上の配当が見込める波乱レース」が示唆されております。
しかしフィリーズレビューの回の阪神10Rの共通項は「3勝クラス」というだけで、距離も芝・ダートもバラバラなのに過去12回で1~3番人気が11勝しており、残りの1回も4番人気の馬が買っているので
何も考えずに1~3番人気の3頭を選べばいいんじゃないかと。
別に、馬連5000円といっても人気中位同士の組み合わせとは限らないわけで。
ただ、そういう示唆が出ているように、各馬、一長一短のある組み合わせであるのは間違いないですね。

さて朝イチの単勝オッズでは10倍以下が5頭。
その中でマルブツプライドだけは買わなくていいと思っていて
その根拠は、昨日のコーラルSのレオノーレは「しっかりと負荷をかけられた」と福永調教師のコメントがあったのに対して
マルブツプライドは転厩前同様のポリトラック調整なので過程に疑問があるわけで。
じゃあ残りの4頭から1頭削るとなると、なんかその削った1頭が勝ちそうで嫌ですねw
そもそも確定オッズの1~3番人気をちゃんと選んでいるかも怪しい。
ここは方針変更で4頭でもいいのかな。


【中山10R 東風S】
東京新聞杯3着のホウオウビスケッツが人気ですね。
東京新聞杯で5着のマテンロウスカイが中山記念をぶっこ抜いたのを思えばリステッドでは負けられないでしょう。
昨年のこの時期もフリージア賞勝ち→スプリングS2着と走る時期であれば人気になる条件は揃っていますが
人気になればなるほど怪しいのが東風Sなのでw
この馬の単勝を消すところからスタート。

個人的には
前述の中山記念で昨年3着のドーブネが今年も2着で穴に貢献したので
「パワータイプのディープインパクト産駒に向く馬場」と見て
昨年の勝ち馬のラインベックをファーストチョイスに考えております。
これを後押しするのが
「4コーナー4番手以内で通過した1桁馬番の馬が6年連続で勝っている」というデータ。
こと「1桁馬番」という点に限っては10年連続である。

これに該当しそうなのが、ラインベック・モントライゼ・セッタレダスト・シルトホルンの4頭しかいない。
この内、モントライゼは中間の調整がプールとポリトラックだけなので
状態今ひとつと見て割り引くとピッタリ3枠が埋まりますw
まあ予算に余裕がある人はモントライゼも持っていればいいのでしょうけど、
馬番データから人気を集める7枠両頭を買わない選択はできるので、見返りに合う勝負はできそうです。

【中京11R 金鯱賞】
ここはさすがにドゥレッツァとプログノーシスの一騎打ちじゃないですかね。
ギベオンの単勝万馬券を事故と割り切ると、ほぼ1番人気の牡馬が勝っていますからね。
あの年は牝馬のデアリングタクトが1番人気でしたから。
問題は最終的に「どちらが1番人気になるか」ですけど、WIN5ではこの二択を無理に絞る必要はないのではないかと。

個人的には菊花賞のJRAレイティングが120で、プログノーシスの札幌記念&天皇賞3着の119を上回っていることからドゥレッツァの方を上位に考えていますし
これは持論なんですけど
「GⅠ勝ち馬が59kgで泣き言を言っちゃいけない」
「グレード別定の59kgはステイタス」
と昔から言い続けているので、勢い余ってドゥレッツァ1頭勝負でもいいのかとは思っていますけどw
それはドゥレッツァ→プログノーシスの1、2着固定の3連単で表現すればいいのかとも思ってはいます。

【阪神11R フィリーズレビュー】
阪神JF3着で、桜花賞でも有力候補になりそうなコラソンビートが最内枠を引き当てて
データ的には荒れる余地はあってもさすがに堅そうですね。
ただ重箱の隅を突くと中間の速い追い切りの本数が足りない気はします。
実績はこのメンバーなら2枚は上だし、6日の栗東坂路での時計も上々です。
ここを1頭勝負にすれば東風SかアネモネSかオークランドサラブレッドRTで手を広げられるので
プランでは3枠用意しているものの、その必要もないかと。

でも前売りで単勝2.6倍というのは意外な数字。
1倍台じゃないんだ…と思うと何かに食われる可能性もありそう。
そこで穴を1頭というのであれば調教だけならレディマリオンが抜群ですね。
血統的にも朝日杯FS勝ちのアルフレード、フェアリーS勝ちのフィリアプーラの下なのでPOG期間の重賞に縁があります。
コラソンビートが負ければもちろん配当は跳ねるのでここは持っていてもいいのかなとは思っています。

【中山11R アネモネS】
ここで人気になるのはエリカエスティームになるんですかね?
調教はこのメンバーでの比較なら最も動いているように感じたので消しはしませんが
最近、実績を積んではいるとはいえ、まだまだ人気馬で危なっかしいところのある宮田厩舎だけに
広めに構えたいところ。
候補としては調教からはテウメッサとガジュノリ、指数からはソルトクィーンが面白そう。

同じ舞台のフェアリーS3着のラヴスコールのJRAレイティングは104なのだが、この数値はサクセスカラーのクイーンC“4着”と同じで、ラヴスコール自身の指数もそんなに高くない。
またサクセスカラーの調教は特筆するものでもないので、個人的には前走重賞組はあまり食指は動かないですね。

なお東風Sと同じ中山のマイル戦が舞台ですけど、
東風Sよりは「ある程度は4コーナーでそれなりの位置にいればいいな~」という程度で、
アネモネSは2桁馬番の勝ち馬が過去10年で4頭います。


なんか最終的には
4-3-1-2-4のフォーメーションになりそうだなw

いずれにせよ、いい結果になってくれればいいですね。

 Haya 2024年2月29日(木) 07:00
【~術はあるⅡ~その先へ】2024.02.29.~着差ハナ差は天国と... 
閲覧 105ビュー コメント 0 ナイス 4

おはようございます!(=^・^=)
いつも訪問される方々、ありがとうございます。

週末3日(日曜)は、ひな祭り。5日(火曜)~19日は、”啓蟄”。

「春に三日の晴れなし」という言葉があるように、晴天が長く続きません。明日から寒暖の差が大きい3月、体調の管理には気をつけましょう?ただ、懐の管理だけは難解?暖かくなるように頑張りましょう!?

<啓蟄(けいちつ)とは?>
今年は、3月5日~19日。
春の暖かさを感じて、冬ごもりしていた虫が外に這い出てくるころのことである。「啓」には「ひらく、開放する、(夜が)明ける」などの意味、「蟄」に は「冬ごもりのために虫が土の下に隠れる、とじこもる」という意味がある。暦の二十四節気のひとつで、雨水後15日目の3月6日頃に当たります。

【2024週間スケジュール】
一週間の基本的な更新スケジュールは、下記参照。
(毎朝7時ごろ更新/競馬変則日程の場合は変更あり)

月曜日 : 今週末 土、日曜の重賞(日刊馬番コンピ指数 等)
火曜日 : 先週末 土、日曜の重賞回顧(日刊馬番コンピ指数 等)
水曜日 : 先週末 土、日曜の重賞回顧(血 統 等)
木曜日 : 先週末 土、日曜の重賞回顧(日記)等
金曜日 : 今週末 土、日曜の重賞(データ分析 等)
土曜日 : 土曜当日の重賞レースを予想(当日07時ごろ更新予定)
土曜日 : 土曜当日の重賞レースを回顧(当日19時ごろ更新予定)
日曜日 : 日曜当日の重賞レースを予想(当日07時ごろ更新予定)
日曜日 : 日曜当日の重賞レースを回顧(当日19時ごろ更新予定)

noteのアドレス: https://note.com/haya00  
宜しくお願い致します。

今週のスケジュール
26日(月)07:00頃 オーシャンS、チューリップ賞、弥生賞
                   の「日刊馬番コンピ指数分析予想篇」
27日(火)07:00頃 中山記念、阪急杯の回顧~日刊馬番コンピ篇
28日(水)07:00頃 中山記念、阪急杯の回顧~血統篇
29日(木)07:00頃 日記「術はあるⅡ~その先へ」
01日(金)07:00頃 オーシャンS、チューリップ賞、弥生賞の「徹底的に攻略データ篇」
02日(土)07:00頃 オーシャンS、チューリップ賞の「予想篇」
02日(土)19:00頃 オーシャンS、チューリップ賞の「回顧篇」
03日(日)07:00頃 弥生賞の「予想篇」
03日(日)19:00頃 弥生賞の「回顧篇」

個人的に何もなければ、上記通りに更新されます。


【重賞レース予想 第03期 途中経過】
第03期(2月25日~3月17日)7日間(中山記念~阪神大賞典)12戦

週末競馬は、当てる事ができたのか!?
25日(日)中山記念(G2)では9番エルトンバローズを推奨!
単勝(9番エルトンバローズ) 
結果は、ハズレ…(ノД`)・゜・。

25日(日)中山記念(G2)で推奨馬エルトンバローズ(2着)は、スタートは互角も行き脚なく先団後方6番手追走から4番手まで押し上げ、直線で一気に突き抜け優勝…のはずが?? 追い出されると反応鈍く伸びを欠き7着…残念。

レースは、好位追走から直線で抜け出したマテンロウスカイ(7人気)が、逃げ粘ったドーブネ(10人気)に2馬身差をつけ優勝。さらにクビ差の3着にジオグリフ(4人気)が入り、大波乱決着!?

当然ながら、馬券はハズレ…(ノД`)・゜・。

反省点として、軸馬選択の失敗!? エルトンバローズの父ディープブリランテ×母父ブライアンズタイムという血統なら悪化した馬場もこなせるはずが、終始ノメっていた…残念。では何故? マテンロウスカイは優勝できたのか?? 同馬は、好スタートから先行3番手の内を追走。道中はスムーズに、4角でも手応え十分に直線に入ると、残り100㍍辺りで抜け出しゴール完勝!! 同馬の自在な立ち回りは、この馬場で後ろは切れる脚を使えないなか、上がりがかかったとしても、開幕週なら残れる。展開に左右されない自在型だけに混戦向きも、モーリス産駒かつ母系にスペシャルウィークとトニービンの血が入っており、5歳本格化をあと押しするだけに、次走(G1大阪杯)も要注目!?

25日(日)阪急杯(G3)では11番ボルザコフスキーを推奨!
25日(日)阪急杯(G3)では16番アサカラキングを推奨!
単勝(16番アサカラキング)/ 複勝(11番ボルザコフスキー) 
結果は、ハズレ…(ノД`)・゜・。

25日(日)阪急杯(G3)で1投目推奨馬アサカラキング(3人気)は、スタート後追い出されると反応良く先頭に立ち、直線で一気に突き抜け優勝…のはずが?? 軽快に逃げ込むも、ゴール直前並ばれ首の上げ下げで着差ハナ差で2着…残念。

2頭目推奨馬ボルザコフスキー(7人気)は、スタートは互角も後方14番手追走から、直線で一気に突き抜け優勝…のはずが?? 大外から追い込み5着まで…残念。

レースは、好位追走からゴール前の大接戦を制したウインマーベル(1人気)が、逃げ粘ったアサカラキング(3人気)にハナ差をつけ優勝。さらにクビ差の3着にサンライズロナウド(9人気)が入り、本命よりの決着??

当然ながら、馬券はハズレ…(ノД`)・゜・。

反省点として、軸馬選択の失敗!? と言うよりも、優勝したウインマーベルが強かった…残念。では何故? ウインマーベルは優勝できたのか?? 同馬は、好スタートのなか好位の内を手応え良く追走。直線で、前が止まらないなかゴール手前で馬体を並べ、僅かに前に出てゴール!! 3歳時は1200㍍戦で活躍しており、G1スプリンターズステークスで2着に好走した実績もある馬も、今は1400㍍戦ぐらいがベスト。次走(G1高松宮記念)1200㍍戦は、悩ましい??

【短 評】
週末、2戦2敗…完敗みたいな感じ。さすがに、3週連続の快挙は達成できませんでした。ただ、中山記念(エルトンバローズ)、阪急杯(アサカラキング/ボルザコフスキー)共に馬場の影響が大きく、敗因がはっきりしている…残念。今週末(オーシャンS、チューリップ賞、弥生賞)も重賞3戦、頑張ります。


【週末重賞レースの馬番コンピ 回顧篇】
(中山記念)
注目(複勝)したのは、"日刊馬番コンピ指数3位"
8番マテンロウスカイが該当=結果1着的中!(複勝510円)

(阪急杯)
注目(複勝)したのは、"日刊馬番コンピ指数2位"
15番ダノンティンパニーが該当=結果9着ハズレ…(ノД`)・゜・。

【今週末重賞レースの馬番コンピポイント篇】

(オーシャンS)
注目(複勝)したのは、”日刊馬番コンピ指数3位”

*無条件
過去10年内(2-3-1-4/10)
勝率20%/連対率50%/複勝率60%/単勝回収値164/複勝回収値143
近5年内 (1-2-1-1/5)
勝率20%/連対率60%/複勝率80%/単勝回収値62/複勝回収値180

上位馬が不安定な成績を残している。荒れる傾向が強いレース!? 
            23年(9着)外れているだけに、今年こそ期待大!?


(チューリップ賞)
注目(複勝)したのは、”日刊馬番コンピ指数2位”

*無条件
過去10年内(1-2-4-3/10)
勝率10%/連対率30%/複勝率70%/単勝回収値22/複勝回収値99
近5年内 (1-1-1-2/5)
勝率20%/連対率40%/複勝率60%/単勝回収値44/複勝回収値86

人気上位馬が安定した成績を残している。本命レース!? 
            昨年(13着)外れているだけに、今年こそ期待大!?


(弥生賞)
注目(複勝)したのは、”日刊馬番コンピ指数2位”

*無条件
過去10年内(5-2-1-2/10)
勝率50%/連対率70%/複勝率80%/単勝回収値226/複勝回収値117
近5年内 (3-1-0-1/5)
勝率60%/連対率80%/複勝率80%/単勝回収値274/複勝回収値112

例年、出走頭数が少ない?? 本命レース!? 
4年連続出現中だが、今年も期待大!?


詳細は、noteまで訪問して下さい。
noteのアドレス: https://note.com/haya00  
宜しくお願い致します。

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 競馬戦略研究所所長 2024年2月26日(月) 23:32
重賞回顧 中山記念
閲覧 87ビュー コメント 0 ナイス 6

中山 11R 15時45分 中山記念(G2)
◎:5枠 9番 エルトンバローズ
◯:3枠 5番 ヒシイグアス
△:1枠 1番 レッドモンレーヴ
△:2枠 3番 ソールオリエンス
△:4枠 8番 マテンロウスカイ


当日の馬場の悪化具合の判断ミスで馬券は撃沈。1番人気のソールオリエンスが追い込みのため今回のような結果も想定はできましたが、馬場が見た目より悪いのか所長の◎エルトンバローズやAI◎ヒシイグアスが藻掻き、エエヤンに絡まれながらもハナを主張し続けたドーブネが粘る中、人気馬が来ないのを確信した横山典騎手のマテンロウスカイが抜け出して優勝。継続騎乗だからなせる業で、人馬共に拍手を送りたいと思います。これでしっかり賞金も加算できましたので、今後が楽しみです。 

 2着は逃げ残ったドーブネ。素質は誰もが認める所。馬体減りは気になりますが、次走戻してくれば再度好走の可能性はあります。

 3着ジオグリフは皐月賞馬が同じ舞台で復活。ハッキリこれで芝路線に戻してくるはずで、中距離を中心に活躍して欲しいものです。

 所長◎のエルトンバローズは敗因は馬場。次走は良馬場条件になりますが、狙ってみたいと思います。

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コメント一覧
1:
  HELPRO   フォロワー:2人 2023年2月25日() 17:23:27
ヤオ、出てくんな。レースが腐る!

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2024年2月25日中山記念 G22着
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2024年2月25日 中山記念 G2 2着
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レース結果・払戻金・オッズなどのデータは、必ず主催者(JRA)発行のものと照合してください。