ドーブネ(競走馬)

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ドーブネ
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ドーブネ
写真一覧
現役 牡5 青毛 2019年4月3日生
調教師武幸四郎(栗東)
馬主藤田 晋
生産者社台ファーム
生産地千歳市
戦績17戦[6-3-1-7]
総賞金18,336万円
収得賞金6,650万円
英字表記Dobune
血統 ディープインパクト
血統 ][ 産駒 ]
サンデーサイレンス
ウインドインハーヘア
プレミアステップス
血統 ][ 産駒 ]
Footstepsinthesand
Primissima
兄弟 レッドレジェーラジェドゥラシャンス
市場価格5億1,711万円(2021千葉サラブレッドセール)
前走 2024/06/02 安田記念 G1
次走予定

ドーブネの競走成績

[ 競走データ ] [ 繁殖データ ]
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成績 条件別 競馬場別 距離別 重量別 騎手別 タイム別
開催日

R 競走名 コース









指数

負担
重量
(kg)
騎手調教師



馬体重
(kg)




(秒)

3F
通過順 1(2)着馬
24/06/02 東京 11 安田記念 G1 芝1600 183671.11518** 牡5 58.0 菱田裕二武幸四郎 476
(+6)
1.33.8 1.535.4ロマンチックウォリ
24/02/25 中山 11 中山記念 G2 芝1800 164735.6102** 牡5 57.0 吉田隼人武幸四郎 470
(-12)
1.48.4 0.337.9マテンロウスカイ
24/01/06 京都 11 スポ京都金杯 G3 芝1600 187157.4414** 牡5 58.5 吉田隼人武幸四郎 482
(+10)
1.35.1 1.337.0④④コレペティトール
23/11/25 東京 11 キャピタルS (L) 芝1600 10783.321** 牡4 57.0 吉田隼人武幸四郎 472
(-4)
1.33.3 -0.233.2プレサージュリフト
23/10/01 阪神 11 ポートアイS (L) 芝1600 9892.611** 牡4 57.0 吉田隼人武幸四郎 476
(+2)
1.33.5 -0.133.5グラティアス
23/07/16 函館 11 函館記念 G3 芝2000 162410.358** 牡4 57.0 武豊武幸四郎 474
(0)
2.02.0 0.636.7⑤⑤④ローシャムパーク
23/07/02 函館 11 巴賞 OP 芝1800 168152.412** 牡4 57.0 武豊武幸四郎 474
(-4)
1.48.1 0.135.5アラタ
23/05/20 東京 11 メイS OP 芝1800 187144.324** 牡4 57.0 吉田隼人武幸四郎 478
(+4)
1.45.2 0.534.4サクラトゥジュール
23/02/26 中山 11 中山記念 G2 芝1800 143417.273** 牡4 56.0 武豊武幸四郎 474
(-4)
1.47.3 0.235.6ヒシイグアス
23/01/28 東京 11 白富士S (L) 芝2000 10113.822** 牡4 56.0 武豊武幸四郎 478
(-2)
1.58.7 0.234.2サリエラ
22/12/04 阪神 10 逆瀬川S 3勝クラス 芝1800 12112.611** 牡3 55.0 吉田隼人武幸四郎 480
(+4)
1.46.3 -0.133.8ストーリア
22/10/30 阪神 9 武田尾特別 2勝クラス 芝1800 9894.521** 牡3 55.0 武豊武幸四郎 476
(+6)
1.46.7 -0.432.9ベルクレスタ
22/05/07 東京 11 プリンシパル (L) 芝2000 16123.914** 牡3 56.0 武豊武幸四郎 470
(-2)
1.59.1 0.134.3⑦⑦セイウンハーデス
22/03/20 中山 11 スプリングS G2 芝1800 135619.286** 牡3 56.0 武豊武幸四郎 472
(-8)
1.49.0 0.634.8⑫⑫⑫⑪ビーアストニッシド
21/12/19 阪神 11 朝日杯FS G1 芝1600 1561121.357** 牡2 55.0 吉田隼人武幸四郎 480
(+12)
1.34.5 1.035.3⑫⑨ドウデュース
21/10/02 中京 9 ききょうS OP 芝1400 7111.711** 牡2 55.0 吉田隼人武幸四郎 468
(+4)
1.21.4 -0.335.2ジャスティンヴェル
21/09/04 札幌 5 2歳新馬 芝1500 128112.711** 牡2 54.0 武豊武幸四郎 464
(--)
1.30.5 -0.334.6⑨⑧⑤リーセフィヨルド

ドーブネの関連ニュース


編集部(以下、編) 先週は単勝12.7倍の6番人気の推奨などもあり、単勝回収率は195.0%を計上しました。

新良(以下、新) 大惨敗した馬もいて、ちょっとムラがありましたが、トータルでプラスに持っていけてよかったです。

編 馬券だけを考えれば、4着以下は全部同じですから、気にしなくていいでしょう(笑)。

新 そうですね。あとは重賞がパッとしないので、しっかり当てたいなと。全部当てれば、まったく問題ないのですが(苦笑)。

編 そうなることに期待しています。今週から秋の東京・京都・新潟開催が開幕。いちだんと盛り上がりが増しますね。

新 選択肢が多くなるので、予想はしやすくなります。誰にも文句を言われないような結果を残したいです。

編 新良さんならきっとやってくれるでしょう。土曜日には重賞のサウジアラビアRCが組まれていますが、メインターゲットはこのレースでよろしいでしょうか?

新 はい。近年は乗り替わりが優勢ムードで、5回中3勝を挙げています。昨年は乗り替わりが多かったとはいえ、上位7着までを独占。この流れが続いてほしいですね。

編 今年も続くと信じつつ、最終的にたどり着いた結論をお聞かせください。

新 武豊騎手から佐々木大輔騎手に乗り替わる①アルテヴェローチェを狙います。

編 武豊騎手は当然、凱旋門賞での騎乗を優先しますので、この乗り替わりは既定路線。勢いのある若手の佐々木騎手、楽しみですね。

新 いやぁ、楽しみすぎると言っていいでしょう。昨年以上のペースで勝ち星を量産し、コンスタントに重賞も勝てるようになりました。かなりのポテンシャルを持った逸材なので、この先もっと伸びていくはずです。

編 これまで2歳重賞を2つ制しているので、レース条件的には文句なしですね。

新 しかも、札幌2歳Sを制したマジックサンズと同じ須貝尚介厩舎の管理馬という点でも共通します。佐々木騎手の厩舎別勝利数は須貝厩舎が14で、これは全体でトップの数字。今や黄金タッグを形成しつつあるんです。

編 陣営の信頼を勝ち得ているんでしょうね。

新 佐々木騎手×須貝厩舎の単勝回収率は170%に達していますし、先週のサフラン賞もクリノメイで制しました。

編 もう、相性抜群という域を超えていますね。

新 札幌2歳S以降は騎乗機会4連勝中ですからね。期待しないというほうが難しいと言えるでしょう。

編 東京芝1600mというコースは佐々木騎手にとってはプラスですか?

新 判断材料不足、というのが正直なところです。これまでほとんど、人気薄での騎乗なんですよね。単勝10倍未満の上位人気馬には3回しか騎乗していません。ただ、そのうち1勝を挙げているので、悲観する必要はないでしょう。普通に乗りこなしてくれると思います。

編 馬のほうの評価はいかがでしょうか? 1戦1勝馬なので、未知の部分が大きいですが。

新 私は能力的にここでも通用すると評価しています。札幌芝1500mの新馬戦でマークしたタイム1分29秒9は、ドーブネシュネルマイスターの新馬戦時を上回ります。能力のない馬が出せる時計ではありません。

編 ただ単に見た目的に強いだけではなく、時計の裏付けがある点は大きな強調材料になりますね。

新 しかも、外枠から先行して上がりを34秒7でまとめる完璧な内容でしたからね。能力は重賞級と評価しても問題ないでしょう。

編 アルテヴェローチェも上位人気の一角を占めますが、アルレッキーノの一本かぶりになる公算が大きく、手を出せないような低いオッズになることはなさそうです。

新 ここを勝つと次走以降は確実に過剰人気になってしまうので、買うなら今回でしょう。アタマで勝負したいと思います。


★その他の注目乗り替わり★
京都9R ⑨アブキールベイ西塚洸二岩田望来
東京9R ⑤ジオセントリック石川裕紀人→ルメール)
新潟10R ⑤ハーエクセレンシー佐々木大輔丹内祐次

【新潟2歳S2024】あの人気馬はココが不安 注目の外国産馬シンフォーエバーが勝つには…… 2024年8月22日(木) 15:00


確か、今から2年ほど前だったと記憶しています。某所から「ウマ娘プリティーダービー」に登場するキャラクターたちについて、実際の競馬と関連付けて書いて欲しい、という依頼を受けたことがあります。その仕事を請け負うにあたり、「まずは既に公開されているアニメ作品を全て見て欲しい」と言われ、50過ぎたオッサンが何をしとんねん、と思いつつ、2日ほどかけて全て見ました。最初はその独特な世界観にカルチャーショックを受けていたのですが、シーズン2のラストでトウカイテイオー有馬記念を勝利した瞬間、号泣したメジロマックイーンに、思わず貰い泣きしてしまい……。筆者は当時、中山競馬場で現地観戦していました。そのリアルを知っている筆者が見ても、あの作品はストーリーがよく練られていると思います(あの時、“食わず嫌い”をしなくて良かったなあ)。

……って、新潟2歳Sが対象レースのはずが、どうしてこんな関係ない話で始まるのか、と思った方もいるかもしれません。いや、非常に関係があるのです。何故なら、今回当コーナーがターゲットとするのは、作品内に登場する「トレセン学園」のジャージと同じデザイン「海老・袖白二本輪」を勝負服とする、藤田晋オーナーのシンフォーエバーなのです。

Complexity産駒の米国産馬であるシンフォーエバーですが、今回と同じ新潟芝1600m戦が舞台だった新馬戦で逃げ切り勝ちを決めています。今年の新潟2歳Sですが、前走で逃げ切り勝ちを決めた馬がこのシンフォーエバー1頭しかいません。スピードの違いで押し切ってしまうこともある新馬戦や未勝利戦を勝ち上がった馬が集まる2歳馬の重賞としては、少々異例なことのようにも思えます。

新潟のマイル戦は先日の関屋記念がそうだったように、意外に逃げ馬に有利なコースです。直線が長いので、スタート直後が緩く流れやすく、逆に前が残りやすいということなのでしょう。本競走における各メディアの人気予想でも、このシンフォーエバーを上位人気としているところが多いようです。今回は戸崎圭太騎手から岩田康誠騎手に乗り替わりとなりますが、岩田康誠騎手のほうが強気にハナを奪いに行く可能性が高そうですので、この上位人気見立てにも納得です。

しかし、近10年のデータからはこんな不吉なものが出てきます。このレースにおける逃げ馬の成績は「0-2-1-7」で連対実績はありますが、勝ち馬は出ていません。一応、「前走で逃げた馬」という条件で検索し直すと「1-2-3-14」と、1頭だけ勝ち馬が出てきますが、シンフォーエバーをこの条件に当てはめるためには、岩田康誠騎手は今回、何か他の馬を自分より前に行かせる必要があります。しかし、この顔ぶれでそんなことができるでしょうか。むしろ、結果的に押し出されてシンフォーエバーがハナに立ってしまう可能性が‘高いのではないでしょうか。すると2着はあるけど、勝つまでは……、という結論になります。

今回、岩田康誠騎手が番手に控える競馬を実現してくるようだと、シンフォーエバーは将来、あの作品のキャラクターとして登場する可能性が高くなると思います。同じ藤田晋オーナーの馬にドーブネというディープインパクト産駒の馬がいて、「将来的に、あの作品のキャラにするなら、もう少し可愛い馬名のほうが……」と最初にその名を見た時に考えてしまいました。その点ではシンフォーエバーはまずまず相応しい馬名ではないかと思いますが、同馬の将来は果たして……?

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【安田記念2024】重賞レースおさらい帳 これがワールドクラスの突破力! ロマンチックウォリアーが格の違いを見せつけて快勝 2024年6月3日(月) 13:00


”強い”という感想には、様々な種類がある。

ディープインパクトのように「うわーーーっ!」という爽快感のある強さもあれば、オルフェーヴルにように「うっわ……」となる暴力的な強さや、イクイノックスのように「はぁ……!?」となる意味不明な強さもある。

これらは少々極端な例で、今回ロマンチックウォリアーが見せた強さはまた違ったものだった。

「強い!」

見ている誰もがそう思ったであろう、シンプルな強さ。今回の相手であれば、何度走っても、どんな展開であっても勝ち切ってくるのではないか。そう思わせる迫力があった。

日本の名馬で例えるならば、年間無敗を決めた頃のテイエムオペラオーが近いだろうか。距離も舞台も問わず、ただただ伸びて、そして勝つ。競走馬として理想的な闘争心……名馬の魂のようなものを彼の走りから感じた。


レースは大方の予想通りドーブネウインカーネリアンが先手を主張していく形だったが、実は最もいいスタートを決めていたのはロマンチックウォリアー。勢いを付けながらしっかり抑えも利かせ、逃げ・先行馬たちを見て運ぶ余裕を見せていた。

しかし、日本勢も黙ってはいない。

4コーナーを過ぎて直線を向くと、横山典弘ステラヴェローチェが外からロマンチックウォリアーをがっちりとブロック。前にはフィアスプライドがおり、楽な進路確保を許さなかった。

それでも王者は揺るがない。

ステラヴェローチェと削り合いながらも、フィアスプライドが内へ行って前が開くと一気の加速。後方からはナミュールソウルラッシュが迫っていたが、これまで数々の強豪を抑え込んできた末脚は揺らがず。盤石の形でG1・8勝目のゴールへと飛び込んだ。


初の日本競馬、初の東京、久しぶりのマイルでも格の違いを見せつけたロマンチックウォリアー

馬体減の数字が示す通り、多少は輸送等の影響もあったように思えるが、レースでは全くそれを感じさせない走り。これまでも”全く伸びない”という負け方が皆無の馬で、とにかくその精神力は素晴らしいの一言。

登録のあった宝塚記念には出走しない可能性が高いのは残念だが、年末の香港国際競走では再び日本勢の大きな壁となって立ちはだかることが予想される。この先どこまで連勝やG1勝ちを伸ばしていくのか、帰国後も注目しておきたい存在だ。


ロマンチックウォリアーには届かなかったものの、日本勢も2~4番人気の実績馬が順当に上位を独占し、それぞれ能力は見せた格好。

特に2着のナミュールは、大出遅れから行きっぷりも悪かったヴィクトリアマイルから一気の復調。今回も出遅れ気味で発馬直後に他馬に寄られてもいたが、道中の雰囲気は一変していた。

前走の敗戦から僅か2週でここまでの立て直しは見事と言わざるを得ないが、高野厩舎は先日のNHKマイルCでも難しいローテだったジャンタルマンタルを勝利に導いており、厩舎力の素晴らしさは目を引く。

馬自身もなかなか勝ち切れない競馬が続くものの、相手関係を考えれば立派な内容。国内のマイル路線では最上位クラスの馬なのは間違いなく、マイルCS連覇への挑戦も含め、秋の飛躍に期待がかかる。

ソウルラッシュは三度目の安田記念で初の馬券圏内。今年の充実度は示し、面目は保ったものの、G1になると一歩足りないキャラを脱却するまでには至らなかった。

実績が示す通り、休み明け初戦が最もパフォーマンスが高く、他馬の仕上がりが進んでくる本番では末脚の持続時間の短さがネックになっている印象。指数的に見ても最もパフォーマンスが高いのは中山なので、本質的には小回り向きの馬なのかもしれない。

マイル路線のG1は全て直線の長いコースで、本馬の適性にピタリとハマる大舞台がないのは辛いところだが、総合力は路線の中で明らかに上位。秋にリベンジを達成する可能性はゼロではないはずだ。


4着のガイアフォースは好スタートを切ったものの、若干初速が足りずに中団から。

直線も内枠が災いして進路を切り返すシーンもあり、力は見せたが不完全燃焼感もある内容だった。

依然真の適性がはっきりしない馬ではあるが、本質的はマイラーというよりは中距離寄りの印象が強い。1800mあたりで急かせずのびのびと走れれば一番良さそうなのだが、残念ながら国内の芝レースにはそうした条件のG1がない。ダートも含めてこなせる条件が幅広い反面、もう一押しが足りない面が目立つ現状だが、この後はどういった進路を歩んでくるだろうか。


5着のセリフォスは一昨年に制したマイルCSを思わせる後方待機策。直線も伸びてはいるが、前を脅かすまでには至らなかった。

陣営は馬場の悪化を敗因に挙げたものの、指数的には3歳時から大きな伸びがなく、緩やかに下降傾向にある。父のダイワメジャーは5歳秋から急激に強くなり、6歳までそのパフォーマンスを維持し続けたが、本馬はここから再上昇を果たせるだろうか。秋初戦の走りに注目したい。


もう1頭の香港馬ヴォイッジバブルは、パドックから雰囲気が冴えず、レースでもホームで見せるようなスタートダッシュが影を潜めた。

能力的にはロマンチックウォリアーともそう大きな差はないはずだが、2走前のドバイターフと似たような不可解な敗戦で、遠征や左回りへの対応力という課題が改めて浮き彫りになってしまった格好か。帰国後にどれだけ立て直し成るか、こちらの動向もチェックしておきたい。

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【安田記念】レースを終えて…関係者談話 2024年6月3日(月) 04:55

◆川田騎手(セリフォス5着)「素晴らしい具合でレースを迎えられました。どうしても(馬場が)しぶるのは苦手なのでね。それでも、よくここまで来てくれたなと思います」

◆北村宏騎手(ジオグリフ6着)「気配はとても良かった。直線でもう少し早く進路があいてくれればよかったのですが、馬は頑張ってくれました」

◆坂井騎手(フィアスプライド7着)「欲しかったポジションが取れて道中の感じも良かったです。牡馬の一線級は強かったですが、力は出してくれた」

◆西村淳騎手(エルトンバローズ8着)「(前走から)タイトな過程でしたが、厩舎がよくここまで立て直してくれました。馬も頑張ってくれた」

◆須貝師(ステラヴェローチェ9着)「ロスのある外枠で、前にも壁を置いて運べなかったぶんラストははじけなかった」

◆幸騎手(エアロロノア10着)「この馬なりに最後は来ていますが、展開が向かなかったですね」

◆横山和騎手(レッドモンレーヴ11着)「この馬にとって走りづらい馬場や流れになってしまいました。改めて期待したいです」

◆岩田康騎手(コレペティトール12着)「(スタートで)立ち遅れたが、それでもこの馬の脚は使って頑張ってくれました」

◆ルメール騎手(パラレルヴィジョン13着)「ペースが上がってから馬場を気にして、最後は苦しくなった」

◆三浦騎手(ウインカーネリアン14着)「いつものようなスタートを切れなかったが、二の脚で2番手へ。上手に走れていたが、この馬には難しい展開になってしまいましたね」

◆戸崎騎手(ダノンスコーピオン15着)「外枠で前に壁が作りづらかった。もっとリラックスできればよかったのですが…」

◆斎藤騎手(カテドラル16着)「道中がある程度ついていって、最後も脚は使っているのですが…」

◆パートン騎手(ヴォイッジバブル17着)「ロマンチックウォリアーの外といういい位置取りでしたが、直線ではあまり伸びませんでした。左回りは向かないのかもしれません」

◆菱田騎手(ドーブネ18着)「やりたいレースはできました」

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【安田記念2024】有名人の予想に乗ろう! 徳光和夫さん、大久保先生、霜降り明星・粗品さんなどズラリ!競馬大好き芸能人・著名人がガチ予想! 2024年6月2日() 05:00


【徳光和夫】
◎⑩ソウルラッシュ
3連単1頭軸流しマルチ
⑩→②③④⑤⑨⑬
ワイド流し
⑩-⑯⑱

【大久保洋吉(元JRA調教師)】
◎⑩ソウルラッシュ
○⑪ウインカーネリアン
▲⑨パラレルヴィジョン
△⑤ナミュール
△⑦ロマンチックウォリアー
△⑫フィアスプライド
△⑮ヴォイッジバブル
△⑰セリフォス

【粗品(霜降り明星)】
◎⑩ソウルラッシュ
3連単フォーメーション
⑦⑩→⑦⑩→②③④⑤⑨⑪⑬⑮⑯⑰

【DAIGO】
注目馬
セリフォス

【林修】
注目馬
ロマンチックウォリアー

【あの】
注目馬
コレペティトール

【斉藤慎二(ジャングル ポケット)】
◎②ガイアフォース
単勝

馬連・ワイド
②-⑩ソウルラッシュ

【キャプテン渡辺】
◎⑮ヴォイッジバブル
単勝

馬連・ワイド
⑮-⑦ロマンチックウォリアー
3連単フォーメーション
⑦⑮→⑦⑮→⑩

【お兄ちゃん(ビタミンS)】
◎⑬ステラヴェローチェ

【林健(ギャロップ)】
◎⑧エアロロノア

【恋さん(シャンプーハット)】
◎⑰セリフォス

【てつじ(シャンプーハット)】
◎⑪ウインカーネリアン

【浅越ゴエ】
◎⑯エルトンバローズ

【岩部彰(ミサイルマン)】
◎⑩ソウルラッシュ

【西代洋(ミサイルマン)】
◎③レッドモンレーヴ

【浜田順平(カベポスター)】
◎⑭コレペティトール

【永見大吾(カベポスター)】
◎②ガイアフォース

【安藤勝己(元騎手)】
◎⑩ソウルラッシュ
○⑦ロマンチックウォリアー
▲⑰セリフォス
☆②ガイアフォース
△⑮ヴォイッジバブル
△⑤ナミュール
△⑨パラレルヴィジョン
△⑬ステラヴェローチェ

【佐野瑞樹】
注目馬
ヴォイッジバブル

【篠原梨菜】
◎⑰セリフォス

【鈴木淑子】
◎⑤ナミュール
○③レッドモンレーヴ
単勝
③⑤
馬連BOX
レッドモンレーヴ
ナミュール
ロマンチックウォリアー
ソウルラッシュ
フィアスプライド

【長岡一也】
◎⑰セリフォス
○⑤ナミュール
▲⑦ロマンチックウォリアー
△⑥ドーブネ
△⑨パラレルヴィジョン
△⑩ソウルラッシュ
△⑮ヴォイッジバブル

【原奈津子】
◎⑰セリフォス
○⑨パラレルヴィジョン
▲⑮ヴォイッジバブル

【中村愛】
注目馬
ダノンスコーピオン

【舩山陽司】
◎⑮ヴォイッジバブル
3連単2頭軸流しマルチ
⑮→⑦→②③⑤⑩⑬⑰

【皆藤愛子】
◎②ガイアフォース
単勝・複勝

ワイド流し
②-⑦⑬⑰⑱

【高田秋】
◎⑤ナミュール
単勝・複勝

馬連流し
⑤-⑦⑬⑮⑰

【川島明(麒麟)】
注目馬
ソウルラッシュ

【ゴルゴ松本(TIM)】
◎⑪ウインカーネリアン

【レッド吉田(TIM)】
注目馬
ロマンチックウォリアー
ソウルラッシュ

【川島壮雄】
注目馬
ステラヴェローチェ

【三谷紬】
注目馬
フィアスプライド
ロマンチックウォリアー

【天童なこ】
◎⑱ダノンスコーピオン

【土屋伸之(ナイツ)】
注目馬
ヴォイッジバブル

【小木茂光】
◎⑰セリフォス
3連単フォーメーション
⑪⑬⑰→②⑤⑦⑨⑩⑪⑬⑮⑰→⑪⑬⑰

【守永真彩】
◎②ガイアフォース
3連複フォーメーション
②-⑦⑩-③④⑤⑥⑦⑨⑩⑮⑰

【福原直英】
注目馬
セリフォス

【横山ルリカ】
注目馬
ガイアフォース

【杉本清】
注目馬
ロマンチックウォリアー
ヴォイッジバブル

【田原成貴(元JRA調教師)】
◎⑦ロマンチックウォリアー

【三代目 中村福之助】
◎⑰セリフォス

【田中裕二(爆笑問題)】
◎②ガイアフォース

【安田章大(SUPER EIGHT)】
◎⑮ヴォイッジバブル

【中村均(元JRA調教師)】
◎⑰セリフォス

【安田隆行(元JRA調教師)】
注目馬
ソウルラッシュ
ロマンチックウォリアー

【大西直宏(元JRA騎手)】
◎⑨パラレルヴィジョン

【熊沢重文(元JRA騎手)】
◎⑦ロマンチックウォリアー

【細江純子(元JRA騎手)】
注目馬
ソウルラッシュ

【酒井一圭(純烈)】
◎⑩ソウルラッシュ

【橋本マナミ】
◎⑦ロマンチックウォリアー

【やべきょうすけ】
◎⑦ロマンチックウォリアー

【稲富菜穂】
◎⑩ソウルラッシュ

【安田和博(デンジャラス)】
◎⑰セリフォス

【Lynn(声優)】
注目馬
セリフォス

【じゃい(インスタントジョンソン)】
◎⑬ステラヴェローチェ

【清水久嗣】
◎⑤ナミュール

【土井よしお(ワンダラーズ)】
◎⑩ソウルラッシュ

【小泉恵未】
◎⑦ロマンチックウォリアー

【岡野陽一】
◎⑩ソウルラッシュ

【鈴木麻優(元岩手競馬騎手)】
◎⑩ソウルラッシュ

【大島麻衣】
◎⑩ソウルラッシュ

【熊崎晴香(SKE48)】
◎⑩ソウルラッシュ

【栗林さみ】
注目馬
ロマンチックウォリアー
ヴォイッジバブル
ステラヴェローチェ
ダノンスコーピオン

【雪平莉左】
◎⑩ソウルラッシュ

【目黒貴子】
◎⑦ロマンチックウォリアー

【米田元気】
◎②ガイアフォース

【藤原菜々花】
◎⑤ナミュール

【中野雷太】
◎⑦ロマンチックウォリアー

※順不同

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【安田記念】前走後の談話 2024年6月2日() 04:42

カテドラル「できれば内枠で、もう少しいい位置が欲しかった」(藤岡康騎手=大阪杯9着)

ガイアフォース「前が流れてリズム良く走れて、最後もいい脚を使ってくれた」(長岡騎手=フェブラリーS2着)

レッドモンレーヴ「前回の負けを引きずらずに走れたのは良かった」(横山和騎手=京王杯SC2着)

ジオグリフ「最後まで集中力を切らさずに立ち向かってくれた」(北村宏騎手=大阪杯5着)

ナミュール「追い出してから切れる脚を使えなかった。本来の決め手が出なかった」(武豊騎手=ヴィクトリアマイル8着)

ドーブネ「もう少しパンパンの馬場の方が良かった」(吉田隼騎手=中山記念2着)

ロマンチックウォリアー「信じられなくて言葉にならない。彼のような馬には乗ったことがない」(マクドナルド騎手=クイーンエリザベスⅡC1着)

エアロロノア「1回使って次は良くなると思います」(幸騎手=マイラーズC4着)

パラレルヴィジョン「マイルも十分対応できているし、ここにきて精神的に落ち着きも出た」(戸崎騎手=ダービー卿CT1着)

ソウルラッシュ「最後にソラを使うところがあると聞いていたが、そういったところもなく強かった」(団野騎手=マイラーズC1着)

ウインカーネリアン「初のスプリント戦でよく走ってくれた」(三浦騎手=高松宮記念4着)

フィアスプライド「初めてのGⅠ挑戦でベストパフォーマンスはしてくれた」(ルメール騎手=ヴィクトリアマイル2着)

ステラヴェローチェ「直線に向いてからしっかり反応して、改めて力があるのは分かった」(酒井騎手=大阪杯4着)

コレペティトール「落ち着いてレースはできたが、メンバーが強かった」(岩田康騎手=マイラーズC8着)

ヴォイッジバブル「いい走りだった。よく頑張っている」(マクドナルド騎手=チャンピオンズマイル3着)

エルトンバローズ「初めての遠征だったが、環境に戸惑うことなく頑張ってくれた」(西村淳騎手=チャンピオンズマイル8着)

セリフォス「今のこの具合でよくここまで走れたと思います。さすがGⅠ馬だなと思います」(川田騎手=マイラーズC2着)

ダノンスコーピオン「これを使って状態が一段階上がるような感じもする」(戸崎騎手=京王杯SC4着)

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ドーブネの関連コラム

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豪華メンバーが揃った安田記念は、ソングラインが外から差し切って同レース連覇を成し遂げた。同時にヴィクトリアマイル安田記念の連覇も達成し、これは2009年のウオッカ以来、史上2頭目。使っては休む…が当たり前になった現代の競馬で、中2週でのチャレンジは想像以上にハードなのだろう。それを成し遂げた陣営の手腕も称えられるべき勝利だった。

1番人気のシュネルマイスターは直線よく追い込んできたものの3着止まり。一昨年から3着→2着→3着と惜敗にピリオドを打つことはできなかった。ルメール騎手は何もミスをしていないが、馬体を見ても走りを見ても、どちらかといえばパワータイプ。ルメール騎手のゆったり溜めて末脚を生かすスタイルがベストではないようにも思える。このスタイルで行くならば秋は距離を延ばして天皇賞路線でぜひ観てみたい。マイル路線なら別のジョッキーで臨んでも面白いかなと感じさせる内容だった。

最終的に期待した◎ソウルラッシュは、スタートから流れに乗れず、厳しいインを突いたこともあり惨敗。上がりの速さを問われる高速馬場は厳しかった。

今回の安田記念を見て改めて感じたのは、週末の雨予報も、レース中に降らない限りは大きな影響を与えないということだ。ローカルならまだしも、主要4場(東京、中山、京都、阪神)は特に馬場整備も行き届いており、とりわけ排水性の高い東京競馬場では金曜段階でどれだけ雨が降っても、レース中に降らなければちょっとやそっとでは馬場は悪化しない。先週は金曜~土曜の朝までに250ミリを超える雨が降ったようだが、それでも芝に関しては驚きの回復を見せ、日曜のメインレースは良馬場、通常通りの高速馬場に戻っていた。

さすがにダートは雨の影響を大いに受けるが、芝に関してはレース中に降るかどうかが大きなカギ。先週のようにどれだけ雨が降ってもその後晴れて風も吹けば、すぐに乾いていくということを改めて実感する開催だった。

というわけで、最後は先週からの狙い馬と、今週末の展望を。

【次走狙い馬】ヘネラルカレーラ 6/4(日)東京9R 2番人気2着

すんなりとハナを奪い粘り込み。馬場を考えても上々の粘りで、やや決め手に欠けるのでなかなか勝ち切れないが、安定したレースぶりが光っており連複軸なら信頼度は高い。近走崩れているのは2200mのみ。2000m以下なら次走以降も引き続き信頼したい。

~今週末の注目馬~

最後は週末の注目馬で締めたい。今回はエプソムカップから。

ヤマニンサルバム三浦皇成騎手)

注目はヤマニンサルバム三浦皇成騎手。
重賞に挑んだ直近2走はともに7着と見せ場を作るに至っていないが、金鯱賞は外枠、新潟大賞典は道悪と条件が厳しかった。本質的にはセンスある立ち回り型で、距離短縮はプラスになる。3走前の白富士Sで上位争いをしたサリエラドーブネカレンルシェルブルはいずれもその後オープンや重賞で好走しており、本馬も能力的にはヒケを取らないはず。三浦騎手も荒れ馬場の東京は上手いので、人気も落ちそうな今回は狙いどころ。

※週末の重賞の最終本命馬は、ブログ『TAROの競馬』にて無料公開予定です。


○TARO プロフィール

栃木県出身、競馬予想家。2004年にブログ『TAROの競馬』スタート。2012年より開始した有料メルマガ『回収率向上のための競馬ノート』はまぐまぐ競馬部門で読者数第1位。『競馬記者では絶対に書けない騎手の取扱説明書』(ガイドワークス)など著書多数。最新刊は『馬券力の正体 収支の8割は予想力以外で決まる』(オーパーツ・パブリッシング)。


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2023年1月25日(水) 17:00 伊吹雅也
【伊吹雅也のピックアップ競馬データ2023年01月25日号】週末メイン「1点」分析EXTRA編(342)
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週末の注目レースを伊吹雅也プロが「1点」の傾向に注目して分析するウマニティ会員専用コラム。「さらにプラス1!」として挙げている種牡馬別成績も含め、ぜひ予想にご活用下さい。今週のターゲットは、クロッカスステークス・白富士ステークス・シルクロードステークス根岸ステークスの4レースです。

■【伊吹雅也のピックアップ競馬データ】コラム内容について詳しくはこちらをご覧ください。
https://umanity.jp/racedata/columndet_view.php?cid=7321


▼2023年01月28日(土) 東京10R クロッカスステークス
【“JRA、かつ重賞のレース”において7着以内となった経験の有無別成績(2019年以降)】
●あり [3-2-3-5](3着内率61.5%)
●なし [1-2-1-22](3着内率15.4%)
→既に重賞で善戦したことのある馬は堅実。一方“JRA、かつ重賞のレース”において7着以内となった経験がない、かつ“JRA、かつ1400m超のレース”において1着となった経験がない馬は2019年以降[0-0-1-19](3着内率5.0%)と苦戦しています。


▼2023年01月28日(土) 東京11R 白富士ステークス
【“前年以降、かつ京都・阪神・中京・小倉のレース”において4着以内となった経験の有無別成績(2019年以降)】
●あり [4-4-2-9](3着内率52.6%)
●なし [0-0-2-29](3着内率6.5%)
→西日本のレースを主戦場としてきた馬が圧倒的に優勢。特別登録を行った馬のうち“2022年以降、かつ京都・阪神・中京・小倉のレース”において4着以内となった経験があるのは、カレンルシェルブルサリエラトゥーフェイスドーブネヒルノダカールヤマニンサルバムの6頭だけです。

<<さらにプラス1!>>
【『血統偏差値』要注目種牡馬】
東京芝2000m×イスラボニータ×無条件
→3着内率50.0%、複勝回収率186%


▼2023年01月29日(日) 中京11R シルクロードステークス

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2022年5月4日(水) 17:00 伊吹雅也
【伊吹雅也のピックアップ競馬データ2022年05月04日号】週末メイン「1点」分析EXTRA編(304)
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週末の注目レースを伊吹雅也プロが「1点」の傾向に注目して分析するウマニティ会員専用コラム。「さらにプラス1!」として挙げている種牡馬別成績も含め、ぜひ予想にご活用下さい。今週のターゲットは、谷川岳ステークス・京都新聞杯・プリンシパルステークス・橘ステークス・メトロポリタンステークス・新潟大賞典・鞍馬ステークス・NHKマイルカップの8レースです。

■【伊吹雅也のピックアップ競馬データ】コラム内容について詳しくはこちらをご覧ください。
https://umanity.jp/racedata/columndet_view.php?cid=7321


▼2022年05月07日(土) 新潟11R 谷川岳ステークス
【前走の着順ならびに前走の1位入線馬とのタイム差別成績(2019年以降)】
●着順が1着、もしくは1位入線馬とのタイム差が0.6秒以内 [2-3-3-7](3着内率53.3%)
●着順が2着以下、かつ1位入線馬とのタイム差が0.7秒以上 [1-0-0-25](3着内率3.8%)
→前走好走馬が中心。ただし、前走の4コーナー通過順が3番手以内だった馬は2019年以降[0-0-0-8](3着内率0.0%)、前走の4コーナー通過順が12番手以下だった馬は2019年以降[0-0-0-14](3着内率0.0%)と、それぞれ上位に食い込めていません。


▼2022年05月07日(土) 中京11R 京都新聞杯
【生産者別成績(2018年以降)】
●社台ファーム [2-0-1-4](3着内率42.9%)
●ノーザンファーム [1-3-2-8](3着内率42.9%)
●社台ファーム・ノーザンファーム以外 [1-1-1-31](3着内率8.8%)
→近年は社台ファーム生産馬やノーザンファーム生産馬が優勢。なお、生産者が社台ファーム・ノーザンファーム以外、かつ前走の条件が重賞以外だった馬は2018年以降[0-0-0-24](3着内率0.0%)でした。


▼2022年05月07日(土) 東京11R プリンシパルステークス
【“中山芝1800~2000mのレース”において6着以内となった経験の有無別成績(2018年以降)】
●あり [4-4-4-13](3着内率48.0%)
●なし [0-0-0-28](3着内率0.0%)
→東京芝2000mのレースですが、信頼できるのは中山芝中距離のレースを主戦場としてきた馬。特別登録を行った馬のうち“中山芝1800~2000mのレース”において6着以内となった経験があるのは、ギャラクシーナイトキングズパレスコリエンテスショウナンマグマドーブネマイネルクリソーラの6頭だけです。

<<さらにプラス1!>>
【『血統偏差値』要注目種牡馬】
東京芝2000m×スクリーンヒーロー×3歳以上
→3着内率36.8%、複勝回収率166%


▼2022年05月08日(日) 中京10R 橘ステークス
【“JRA、かつ1400~1600m、かつオープンクラスのレース”において6着以内となった経験の有無別成績(2016年以降)】
●あり [6-4-4-20](3着内率41.2%)
●なし [0-2-2-30](3着内率11.8%)
→1400m未満のレースや条件クラスのレースを主戦場としてきた馬は不振。実績や距離適性を素直に評価するべきでしょう。


▼2022年05月08日(日) 東京10R メトロポリタンステークス
【前走の着順ならびに前走の1位入線馬とのタイム差別成績(2017~2018年・2020年以降)】
●着順が1着、もしくは1位入線馬とのタイム差が0.9秒以内 [4-2-4-13](3着内率43.5%)
●着順が2着以下、かつ1位入線馬とのタイム差が1.0秒以上 [0-2-0-20](3着内率9.1%)
●着順が競走中止 [0-0-0-1](3着内率0.0%)
→直近のパフォーマンスがポイント。大敗直後の馬は疑ってかかるべきだと思います。


▼2022年05月08日(日) 新潟11R 新潟大賞典

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2022年5月4日(水) 16:00 くりーく
くりーくの中間調教チェック NHKマイルC2022
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こんにちは、くりーくです。このコラムでは、今週行われる重賞競走の中間の調教内容を中心に分析してご紹介します。私の予想の基幹部分でもある調教分析術を是非あなたの予想にお役立て下さい。
今回も前走からの中間の調整内容(評価はA~F)を中心に各馬コメントをしていきたいと思います。


5月8日(日) 東京11R 第27回NHKマイルC(3歳G1・芝1600m)


【登録頭数:21頭】(フルゲート:18頭)


<前走:ニュージーランドT出走馬>(中3週)

ジャングロ(1着、460kg(-4kg))<B>【優先出走馬】
2走前のパドックでは緩い感じもあったが、前走時は締まりがあり好馬体。この中間は、1週前は金曜日に速い時計が出ていて引き続き状態は良さそう。

マテンロウオリオン(2着、486kg(±0kg))<B>【優先出走馬】
2戦目からパドックでテンションが高く、2人引きでの周回が続いている馬。この中間も、中3週であまり強くは追いたくないところだが、馬なりでの調整でCW、坂路と好時計も出ている。休み明け2戦目での上積みが窺える。

デルマグレムリン(7着、434kg(-4kg))<C>※除外対象馬
この中間も追い切りでは好時計が出ていて、強めに追われた1週前の動きからも出来は悪くなさそう。




<前走:アーリントンC出走馬>(中2週)

ダノンスコーピオン(1着、458kg(±0kg))<A>【優先出走馬】
前走時は乗り込み豊富で、直前の坂路での追い切り時計も良かった。中2週とこれまで経験したことがない間隔でのレースになる今回。前走時にしっかり乗り込まれていてこの中間も土曜日に坂路で終い好時計が出ていることから、出来は引き続き良好だろう。

タイセイディバイン(2着、516kg(+2kg))<C>【優先出走馬】
もともと坂路で速い時計の出る馬だったが、ここ2戦短い距離にシフトして良さが出た。ただ1週前追い切りは軽めの調整となっていて、疲れも残っているかもしれない。

キングエルメス(3着、494kg(+2kg))<B>【優先出走馬】
骨折明けの前走時は、これまで以上に入念な乗り込みで坂路での時計もしっかり出ていた。間隔も詰っているので1週前は金曜日に軽めの調整。前走のパドックでは太め感なく仕上がり良く見せていたので、反動はなさそう。

ディオ(5着、480kg(+2kg))<C>※除外対象馬
前走時のパドックでは、後ろを歩いていた勝ち馬と比べるとまだまだの馬体に映った。一気に良くなることはないとは思うが、そんな中でもここ2戦は、重賞で勝ち馬からそれほど離されず連続掲示板と悪くない成績。能力はそこそこありそう。

カワキタレブリー(11着、432kg(±0kg))<E>【収得賞金順⑬】
2歳時に使い込まれての前走休み明けだったが、馬体も細くイレ込んでいて馬体の成長は感じられず。この中間は間隔も詰まり、小柄な馬で速い時計もなく、変わり身なし。




<前走:ファルコンS出走馬>(中2週)

プルパレイ(1着、494kg(+2kg))<C>【収得賞金順②】
前走から中6週とこれまでとほとんど変わらないローテーションでのレースとなるが、この中間はこれまでと比べると少し乗り込み量に乏しい。間隔に余裕がある割にといった感じのこの調整というのは、プラスよりはマイナスに働きそう。

オタルエバー(3着、470kg(+14kg))<D>【収得賞金順⑫】
休み明けの前走時は、馬体増もパドックでは太め感はなく馬体が戻った感じだった。ただ、乗り込み量が少ない中での3着好走明けとなるこの中間、間隔がそこそこある割にこの馬としては平凡な時計が並ぶ。上積みよりは反動のほうが出ているような感じ。

トウシンマカオ(5着、452kg(+2kg))<C>【収得賞金順③】
この中間も南Wで好時計が出ているが、長めからになるとかなり行きたがる面を見せている。速い時計が出ているというよりは、出てしまっていると言ったほうが正解か。短い距離が向く馬なので、調教で抑えが効かないとレースではさらにコントロールが難しくなるだろう。




<前走:その他のレース出走馬>

ソネットフレーズ(デイリー杯2歳S:2着、466kg(±0kg)6ヶ月)<D>【収得賞金順⑨】
クイーンCを使えず、半年ぶりのレースがここと調整の狂いはかなりマイナス。1週前の時計も平凡で、行きたがる感じで力みもあり不安材料が多い。

セリフォス(朝日杯FS:1着、486kg(±0kg)4ヶ月半)<A>【収得賞金順①】
2歳時は新馬戦から朝日杯FSまで4戦したが、デビューも早く無理のないローテーションでレースを使ってきていて、消耗は抑えられていたと思う。今回はぶっつけでのG1挑戦となるが、詰めて使うよりは良いパフォーマンスが出せるはずとみている。この中間も乗り込み豊富で、2週前、1週前と長めから強く追われていて仕上がりは良さそう。



ステルナティーアチューリップ賞:11着、440kg(+8kg)中8週)<B>【収得賞金順⑩
前走(チューリップ賞)は、馬体こそ増えていたが全体的には細い感じで、パドックでもうるさい面が出ていた。桜花賞には向かわずこちらに回ってきたが、関西への輸送もなく間隔も空いているのでプラス材料は多い。1週前追い切りではスピード感のあるきれいな走りを見せていて好状態を感じさせる。

インダストリア(弥生賞:5着、488kg(-6kg)中8週)<B>【収得賞金順⑥】
弥生賞から少し間隔を空けてマイル路線にシフトしてきた。1週前追い切りでは、レーン騎手が騎乗して最後手前を替えてからもうひと伸びして時計も優秀と、仕上がりの良さが伝わってくるものだった。



ドーブネ(スプリングS:6着、472kg(-8kg)中6週)<C>【収得賞金順⑪】
前走時は馬体が減っていて、パドックでの落ち着きもなかった。プリンシパルSに出走する予定のようだが、この中間も1週前に強めに追われて前走時と同じような時計は出ていて、調子落ちはなさそう。

ソリタリオ(スプリングS:10着、478kg(-4kg)中6週)<C>【収得賞金順④】
未勝利勝ち後は、こうやまき賞(1週前CW)、シンザン記念(最終追いCW)と追い切り内容を変えていたが、前走時は坂路(1週前)、坂路(最終追い)ともとに戻していた。この中間は、1週前を再びCWに変更してきたが、併走遅れもありまだ調子は戻っていないか。

アルーリングウェイ桜花賞:8着、454kg(±0kg)中3週)<D>【収得賞金順⑤】
前走の桜花賞では◎にした馬だが、馬体が増えておらずトモも寂しく、成長力がない感じだった。この中間、間隔は詰まるが前走の馬体を見るに上積みは厳しそう。

フォラブリューテ桜花賞:14着、442kg(+2kg)中3週)<D>【収得賞金順⑦】
前走(桜花賞)時は、休み明けにもかかわらず馬体増も少なく、非力で力強さが感じられなかった。この中間も間隔が詰まっていて、上積みは期待できない。

ダンテスヴュー皐月賞:10着、456kg(+6kg)中2週)<C>【収得賞金順⑧】
皐月賞から中2週での参戦となるが、前走時でまだ締まりそうな馬体。この中間は、木曜日に坂路で追い切られていて動きは悪くなかったが、ガラッと変わった感じもない。

セイクリッド(未勝利:1着、452g(-2kg)中2週)<D>※除外対象馬
前走ダートで未勝利勝ち。中2週での芝替わりだが、速い時計も出しておらず、好走する条件がない。


※今回このコラムでの中間の状態からの推奨馬は、セリフォスダノンスコーピオンの2頭をあげておきます。



◇今回は、NHKマイルC編でした。
コロナ過になる前、NHKマイルC当日にはその年の大河ドラマに出演している俳優さんが、表彰式に来場するという場面が毎年のように見られていました。今年は私の好きな三谷幸喜さん脚本の『鎌倉殿の13人』( https://www.nhk.or.jp/kamakura13/index.html )が放送されていて、毎週楽しみに観ています。競馬とはあまり関係ありませんが、『鎌倉殿の13人( https://youtu.be/af67R0bHCgw )』では、第1話から馬に乗るシーンが多くあり、主演の小栗旬さんも乗馬クラブにかなり多く通い、インストラクターからは「特技:乗馬と答えても良いですよ」と言われるほど乗りこなせるようになったと、インタビューで答えていました。他にもドラマの語りを今年のJRAのCMに出演している長澤まさみさんが務めていたり、昨年までイメージキャラクターを務めていた中川大志さん、マツケンアリマの松平健さん、ほかにも競馬好きな俳優さんたちも多く出演していて、どこか競馬との繋がりを感じてしまいます。何と言っても、主演がオグリさんですから(^^;
今年のNHKマイルCでは、『鎌倉殿の13人』の⑬、三谷幸喜さんの③とこのあたりの数字は予想以外でも遊びで買って楽しむのも……、なんて思ってみたりして!?

※NHKマイルC出走各馬の最終追い切り評価については、最終予想内でコメントする予定です。
※最終結論は、レース当日のくりーくプロページでチェックしてください。

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2022年3月17日(木) 10:30 くりーく
くりーくの中間調教チェック フジテレビ賞スプリングステークス2022 
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こんにちは、くりーくです。このコラムでは、今週行われる重賞競走の中間の調教内容を中心に分析してご紹介します。私の予想の基幹部分でもある調教分析術を是非あなたの予想にお役立て下さい。
今回も前走からの中間の調整内容(評価はA~F)を中心に各馬コメントをしていきたいと思います。



3月20日(日)中山11R 第71回フジテレビ賞スプリングステークス(3歳G2・芝1800m)


【登録頭数:15頭】(フルゲート:16頭)


ソリタリオ(前走482kg(+4kg)、中9週)<A>
この中間も乗り込み豊富で坂路で好時計を連発。右回りも、1800mの距離も、コーナーを4つ回るコースも初めてとなるが、個人的に中山のこのコースは向いているイメージがある。

リューベック(前走494kg(+4kg)、中1週)<C>
前走時のパドックでは馬体が増えていたが、キビキビとした動きで素軽さが感じられ、上積みが窺えた。前走後の翌週金曜から坂路で軽めを乗り始めたが、先週火曜以降は時計を出してないので出走には消極的な感じ。

アサヒ(前走510kg(+12kg)、中4週)<B>
休み明けの前走時は、追い切りでは動きは良かったが馬体に少し余裕があり、レースでは出遅れ。スイッチがしっかり入っていないところもあったかもしれない。この中間の追い切りでは、南Wで前走以上の動きを見せ好時計と、前走を使われ叩き2戦目での上積みはありそう。

アライバル(前走498kg(+16kg)、中8週)<C>
この中間、1週前追い切りでは休み明けの前走時以上に力みのある走り。前走はレースでもそんな面を見せていて、ワンターンら問題ないがコーナー4つのコースでは不安が残る。

ドーブネ(前走480kg(+12kg)、3ヵ月)<D>
朝日杯FSからの休み明け。1週前は武豊騎手が騎乗して単走での追い切りだったが、全体的に物足りない内容。力強さがなく気持ちは前に行っているがそれに馬体がついていけていないといった動きに映った。

ビーアストニッシド(前走470kg(+4kg)、中4週)<B>
未勝利勝ち後に3戦連続重賞で好走。この中間は坂路での調整で、2週前、1週前と好時計が出ていて出来は前走以上。

サトノヘリオス(前走478kg(+6kg)、中11週)<B>
前走時は間隔が詰まっていたので軽めの調整だったが、この中間は休み明けで1週前は強めに追われ力強い動きを見せてきた。ただ、全体的に硬さのある走りでもあった。

トーセンヴァンノ(前走480kg(-2kg)、中2週)<D>
昨年の東スポ杯から使い詰めで5戦。ここ3戦は、馬体も減り続けていて前走時もこれ以上減らしたくない馬体だった。この中間、1週前追い切りでは時計平凡で併走遅れと上積みはなさそう。

アルナシーム(前走426kg(-6kg)、中3週)<A>
休み明けの前走時は、しっかり乗り込まれパドックでも落ち着きがあった。レースでも、行きたがる面を初騎乗の福永騎手が何とかなだめて直線まで我慢できた点は大きい。この中間も、1週前追い切りに福永騎手が騎乗して折り合い重視の好内容を披露。多少の力みはあったが、しっかりと折り合いがついて息ピッタリといった感じ。

エンギダルマ(前走506kg(+12kg)、中7週)<B>
未勝利勝ちの前走から、この中間も南Wで好時計。1週前追い切りでは、追われたのは終い1Fのみだが大外を回ってのこの時計は優秀。

オウケンボルト(前走456kg(+4kg)、中2週)<B>
前走では坂路で好時計が出ていて◎にした馬。この中間は間隔も詰っていて1週前は馬なりでの調整も、重心が低い走りで時計以上に良い動きだった。

グランドライン(前走514kg(±0kg)、中11週)<B>
ホープフルSからの休み明けで乗り込み量は豊富。坂路、南Wと好時計も出ていて順調な調整内容も、大きな馬で馬体をどこまで絞りきれるか。

サノラキ(前走492kg(-4kg)、中9週)<C>
前走が3戦目での未勝利勝ちも、パドックではぷっくりとして見せていて、まだまだ絞れそうな馬体だった。間隔は空いているが乗り込み量は少ない。走りを見ると首が高いので、ダート向きな面は強く今回初芝でこの相手では厳しそう。

ディオ(前走486kg(+6kg)、中4週)<A>
デビューから4戦ワンターンのコースばかりを使われてきている馬で、前半行きたがる面を見せてしまうところがある。今回コーナー4つのコースで、内枠にでも入ってうまく息を入れる競馬ができれば、先行力はある馬なので良い競馬になりそう。出来に関しても、使われるごとに坂路での時計が良くなってきていて状態面での上積みもうかがえる。

ニシノスーベニア(前走522kg(-6kg)、中2週)<C>
使い詰めで、この中間は土曜日に南Wで前走時並みの時計をマーク。ただ、内めを走ってのもので状態は平行線といったところだろう。


※今回のこのコラムで中間の状態からの推奨馬は、ソリタリオアルナシームディオの3頭をあげておきます。


◇今回は、フジテレビ賞スプリングS編でした。
3月に入りJRAでは新人騎手がデビュー。ウマニティでもプロテストの合格者が決定してデビューに向けて準備しているところだと思います。当たり前のことですがジョッキーもプロのスポーツ選手も競馬の予想家も、プロになることが目標ではなくプロになって何をやりたいかだと思います。
私の場合は、コラムを書かせてもらったり、イベントに出演させてもらったり、協賛レースを開催させてもらったり、競馬雑誌に載せてもらったりと、プロになってやりたいことを一つ一つ実現させてもらっています。まだまだ実現できていないことは山ほどありますが、正直、中央・地方と予想を販売しながらなので、時間がいくらあっても足りないくらいです。それでも、好きなことを好きなだけやらせてもらっているので、とても充実した日々を過ごしています。プロ予想家というのは予想を販売している以上結果を求められますし、今の時代はSNSで人の心の声が活字となって見たくないものまでも目に入ってきてしまうこともあり、芸能人やスポーツ選手なども含めメディアに出ている人たちは殊更に精神的な強さがなくては心が折れてしまいます。
それでも、ウマニティのプロにはプロでなければ味わえない嬉しさや達成感など良いことはたくさんあるので、それぞれの個性を最大限に発揮して思いきりプロ予想家という仕事を楽しんで頂きたいと思います。そして。ウマニティ内にとどまらず、ウマニティをもっと世間に広めていくような幅広い活躍を期待しています。

スプリングS出走各馬の最終追い切り評価については、最終予想内でコメントする予定です。
※最終結論は、レース当日のくりーくプロページでチェックしてください。

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2022年3月13日() 15:00 伊吹雅也
【伊吹雅也のピックアップ競馬データ2022年03月13日号】特選重賞データ分析編(297)~2022年スプリングS
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次週の注目重賞を、伊吹雅也プロが様々なデータを駆使していち早く分析! もっとも重要と思われる<ピックアップデータ>に加え、<追い風データ/向かい風データ>や<注目馬チェック>など、貴重な情報が満載なウマニティ会員専用コラムとなっております。ぜひ皆様の予想にお役立て下さい。

■【伊吹雅也のピックアップ競馬データ】コラム内容について詳しくはこちらをご覧ください。
https://umanity.jp/racedata/columndet_view.php?cid=7321


<次週の特選重賞>

G2 フジテレビ賞 スプリングステークス 2022年03月20日(日) 中山芝1800m内


<ピックアップデータ>

【生産者別成績(2018年以降)】
○ノーザンファーム [2-1-3-5](3着内率54.5%)
×ノーザンファーム以外 [2-3-1-37](3着内率14.0%)

 ノーザンファーム生産馬は非常に堅実。一方、生産者がノーザンファーム以外だったにもかかわらず3着以内となった6頭のうち5頭は、前走のコースが“JRA、かつ右回り”、かつ前走の上がり3ハロンタイム順位が3位以内でした。この条件に引っ掛かっている馬は思い切って評価を下げるべきでしょう。

主な「○」該当馬→アサヒアライバルソリタリオ
主な「×」該当馬→サトノヘリオスドーブネビーアストニッシド


<他にも気になる! 追い風データ/向かい風データ>

【追い風データ】

○「中山・京都・阪神のレースにおいて“着順が4着以内、かつ4コーナー通過順が2番手以下”となった経験がある」馬は2018年以降[4-4-4-26](3着内率31.6%)
主な該当馬→アサヒアライバルサトノヘリオスビーアストニッシド

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ドーブネの口コミ


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★安田記念 過去10年のデータから

A……ZI値3位以内が9/10年連対、3着以内10/10年
⇒★○1位10ソウルラッシュ、2位17セリフォス、3位3レッドモンレーヴ

B……3人気以内が連対8/10年、毎年3着以内
⇒★○1人7ロマンチックウォリアー、2人10番、3人17番

C……3着以内馬は、前2走において,aG1で3着以内13/30、bG2で3着以内
6/30、cG3で3着以内4/30、dG1で3人気以内2/30、
eG2で3人気以内3/30、fG3で3人気以内1/30、
残り1頭は15年クラレント(12年NHKマイル3、富士S1,東京新聞杯1)
※マイルG1で3着以内、マイル重賞勝ちあり
前走G3、OPなら3着以下は消し、条件戦なら勝ち
⇒○★★a5ナミュール、7番、12フィアスプライド、15ヴォイッジバブル
  ★b3レッドモンレーヴ、4ジオグリフ、6ドーブネ、10番、17番
  c9パラレルヴィジョン、11ウインカーネリアン、14コレペティトール、
  dなし
  e16エルトンバローズ、
  f2ガイアフォース、
  ※1カテドラル(NHKマイル3)13ステラヴェローチェ(朝日杯2)
18ダノンスコーピオン(NHKマイル1)
  ×なし

D……連対馬は、a前2走でマイルG1連対5/20、残りはbリピーター4頭、
c芝マイル重賞連対5頭、d前走G1連対2頭、eG2で1人気かG1で3人気以内4頭
⇒○a12番
  b17番
★★★c1,2,3,5,7,8,9,10,11,12,13,14,15,17,18番
  dなし
★★e5,10,15番

★E……近5年の勝ち馬は、東京芝千六~千八重賞勝ちある4,5才馬
⇒○5番(富士S)11番(東京新聞杯)13番(サウジアラビア)16番(毎日王冠)
17番(富士S)18番(NHKマイル)

※F……毎日王冠3着以内馬が3着以内好走傾向(14年ジャスタウェイ、18年アエロリット、
20年アーモンドアイ、21年ダノンキングリー、22年シュネルマイスター、サリオス
⇒○16エルトンバローズ1

G……前走人気 成績      勝率  連対率 複勝率
4番人気以内 9-5-8-58 11.3% 17.5% 27.5%◎
5番人気以下 0-2-1-58 0% 3.3% 4.9%△
 ※3着以内3頭はリピーター2頭(グランプリボス、ロゴタイプ)と15年クラレント(項目C参照)
前走が海外 1-3-1-14 5.3% 21.1% 26.3%
⇒★★◎3,5,9,10,12,14,17番
 △1,2,4,6,8,11,13,16、18番
(▲1,5,13,18)※マイルG1で3着以内あり
 ★外7,15番
 
H……前3走で芝マイルG1出走  成績      勝率  連対率 複勝率
          あり 6-9-5-50 8.6% 21.4% 28.6%○
          なし 4-1-5-80 4.4% 5.6% 11.1%
※マイルG1での最高着順が10着以下(0/0/0/10)
⇒★★○3,5,10,11,12,15,16,17番
 ×18番

I……年齢別成績
3歳馬 【0.0.1.4】
4歳馬 【5.3.2.28】◎
5歳馬 【3.4.3.38】○
6歳馬 【2.2.3.37】▲
7歳以上【0.1.1.23】※2頭は16年フィエロ(マイルCS2着2回)17年ロゴタイプは
リピーター
×7歳以上で当日10番人気以下
(0-0-0-19)
×7歳以上で単勝オッズ30倍以上
(0-0-0-20)
★⇒×1番(NHKマイル3のみ)8番、11番、

J……連対馬は、a芝G1連対あり15/20頭、残り4/5頭はキャリア12走以下で、
b3/5頭は前2走で重賞を含むOP以上連続連対、c後の19年インディチャンプ
(2走前G3勝ち→前走G20.2差4着)
dキャリア24走の17年サトノアラジン(16年0.2差4着惜敗、マイルCS0.2差4着、0.3差5着あり)
⇒★★★○a4ジオグリフ、5,7,10,12,13,15,17,18番
  b(9番13走)
  cなし
  d2ガイアフォース(23年0.2差4着、マイラーズ2,前走フェブラリーS2)

★K……10番人気以下では(0-1-2-67)3着以内3頭で2頭はリピーターと15年クラレント(項目C参照)
⇒×10人気以下4,6,8,11,14,16番
 ▲1番(NHK3)12番(Vマイル2)18番(NHK1)
 
★L……消しのデータ
a関東馬で当日10番人気以下(0-0-0-24)
⇒×4,11,12番
b前走3番人気以内や前走海外、以上の該当馬を除く関西所属騎手騎乗馬(0-0-0-31)
⇒×1,2,6,8,12,14番
c半年以上の休み明け、以上の該当馬を除く、単勝オッズ50倍以上(0-0-0-57)
⇒×1,8,14番

★M……1枠(0-1-1-15)※1~4枠から3着以内に入った10頭はすべて上位5番人気以内
   2枠(0-2-0-15)
   3枠(2-0-1-16)
   4枠(0-2-1-16)
   5枠(3-1-0-16)※5~8枠が8勝で外枠優位、
   6枠(0-2-2-16) 3着以内の6人気以下の穴馬は全て外枠
   7枠(4-1-3-15)
   8枠(1-1-2-21)
⇒×1,3,4,6,8番


項目Cで抜擢した中から、他項目の消しのデータで取捨し、更に項目D,Jで軸を探る
G1実績のある5,7,10,13,15,17,18番
問題は香港馬だが、7番にしても15番でもマイル1分34秒前後の持ち時計しか無く
1分31秒台の高速馬場に対応出来るか疑問、富士Sを1.31.4で勝てる5番が1.34.5しか
出せない香港の時計の掛かる馬場であるだけに、逆の立場の香港馬は厳しいと考えたい
ただし当日は降雨が予想され、雨量次第では稍重から重へと時計の掛かる馬場に悪化すれば
話は別で、その場合は一転して香港馬優位となるだろう
東京9Rの走破時計など直前まで馬場状態を見て判断したい

良馬場から稍重までならば、例年通りMペースから後傾ラップで上がり勝負を想定して
末脚が切れる馬を上位に取りたい
ならばやはり5、10、17,18番だが、10番はマイルCSでは5番にクビ差迫る
能力がありながら、安田記念では22,23年とも末脚不発が続き相性が良くない
となると項目Cから5か17番だが、馬場も含め不確定要素が多く2頭軸に
更に芝に戻ってマイル戦2連勝と伸びしろ十分の9番が、近6年連続で3着以内に
騎乗馬を持ってきているルメールに手戻りして狙い目

良~稍重前提で買い目を出すと、5,9,17番の2頭軸で
重馬場まで悪化なら香港馬2頭に道悪大得意の13番の2頭軸で

東京3R時点で稍重勝ち時計1.21.6とまずまず早い時計なので一応良~稍重馬場想定で
馬連(5,17、9)BOX各三百円 (5,9,17)→16,18各百円計9点
三連複(5,9,17)2頭軸=(2,10,12,13,16,18)各二百円19点
三連単(5,9,17)→(5,9,17)→(2,5,9,10,12,13,16,17,18)
フォーメーション各百円42点
複勝勝負は、超難解で絞れず見送り
≫≫7-5-10
ハナは6番、番手に11番で例年通りの後傾ラップ、3番手12番が好位4番が直線伸びず
半ばで抜け出した7番が押し切り、中団から5番が10番を交わして2着、内から2番が
切れ負け17番は後方から外を追い込んで来るも届かず
34.5-46.4-58.4-45.9-33.9=1.32.3
1分32秒切れず7番にとってはあつらえ向きの馬場時計になったか、パンパン馬場ならなあ
データ的には、全てのデータに厳密に選択すれば5,7,10,15,17番だったので
この5頭で1,2,3,5着とデータ通りだったわけで
馬場適性と勝ち時計と展開で例年より内枠優位にシフトし位置取りが結果を分けた
鞍上マクドナルドがスタート後さっと良い位置を付けられたのが勝因で好騎乗が光ったな

 ジュン☆彡 2024年6月2日() 16:30
ジュン☆彡の2024年安田記念サイン馬券予想・・・残念~_| ̄|○ 
閲覧 151ビュー コメント 0 ナイス 5

東京11R
安田記念(G1)
2024年6月2日(日)15:40
芝1600m 18頭
🎠レース結果🐎
https://umanity.jp/sp/racedata/race_21.php?code=2024060205030211

1着
⑦ロマンチックウォリアー

2着
⑤ナミュール

3着
⑩ソウルラッシュ

【🎠出馬表🐎】
①カテドラル
②ガイアフォース
③レッドモンレーヴ
④ジオグリフ
⑤ナミュール
⑥ドーブネ
⑦ロマンチックウォリ
⑧エアロロノア
⑨パラレルヴィジョン
⑩ソウルラッシュ
⑪ウインカーネリアン
⑫フィアスプライド
⑬ステラヴェローチェ
⑭コレペティトール
⑮ヴォイッジバブル
⑯エルトンバローズ
⑰セリフォス
⑱ダノンスコーピオン

【払戻金】
3連複 ⑤ - ⑦ - ⑩ 3,280円(4番人気)
3連単 ⑦ - ⑤ - ⑩ 17,740円(26番人気)

🐴💬
三連複⑦-⑩-⑤(⑤⑦⑩)の
⑦納 (な)っ
⑩豆 (とう)
⑤ご飯(ご)はん
『納豆ご飯』サイン馬券を
書き込んどくんやった~(>___

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 uni0920 2024年6月2日() 13:17
安田記念
閲覧 195ビュー コメント 3 ナイス 0

安田記念あらためステラヴェローチェ記念です。

はい。

雨の影響でだいぶパワーのいる馬場になったんじゃないでしょうか。

言わずもがな本命◎13ステラヴェローチェ
雨降ったり重馬場が良いってわけではなく不問なだけなんよ。良馬場のダービーで3着くるくらいスプリント力があるんですよ。朝日杯も皐月賞もダービーも、勝ち切ってはないけど上がりトップクラスでゴール駆け抜けてんだよ。気性の面からゲート難もあって後ろからの競馬が多かったけど怪我明けからはスタートも安定してるし、前走は騎手の戦略ミスだと思う。正直、安田記念じゃなく宝塚記念出て欲しかったんだけど、まー良い。安田勝って宝塚行けばいいだけの話。安田記念凡走して宝塚で人気落としてくれたらそれはそれでうれしい。安田記念勝たず宝塚出ず、またも行方不明が一番嫌。
ま、これは馬券予想じゃなく希望なんで。
不安は鞍上。先週じゃなく今週なんよ、びっくりさせてくれるのは。


⚪︎2ガイヤフォース
良馬場のがいいんかなー。去年もそんなに良い馬場とは言えんかったけど0.2秒差4着だし。クロフネって感じが良い。安田記念はリピーターレースだしね。
▲10ソウルラッシュ
出来は完璧でしょう。雨も重馬場もよし。鞍上もよし。進路無くなるとかありそう。東京コースがどうなんでしょうね。去年も一昨年も凡走してるし。不安はそこだけ。
△3レッドモンレーヴ
良馬場なら評価上がるんだけどなー。でも東京なら稍重・重くらいまで対応しそうだけどな。
△6ドーブネ
渋った馬場で逃げ粘り残り。以上。
△7ロマンチックウォリアー
パンパンの良馬場なら消してたかも。本質的にマイラーではないけども実績が実績なだけに消せない。とくにこのメンツなら。ここ叩いて宝塚記念で勝負でしょう。
△15ヴォイッジバブル
馬場が渋るなら買っても良いかなと。こちらはマイラーだから買い要素はあるけども東京がどうだか。これといった武器がないから難しい。三連複のヒモ。
△18ダノンスコーピオン
京王杯で復調の兆しが見えた。やっぱ福永厩舎すごいかも。こんなにも馬変わるんかて思う。美浦滞在も絶対良いし、調教が抜群によかった。良馬場なら評価は上位。こいつだってG1馬だ。しかも同コースだ。やれる能力はある。大外枠はこの馬には大歓迎なんじゃないかな。

ナミュールは武豊なので切ります。理由はヴィクトリアマイルの時と同じで手が合わないと思うから。
パラレルビジョンも切ります。単純に能力と実績不足。
さてセリフォス。
調教はまーよろしい。最終追いがあまりにもよく見えなかった。外枠もどうかなと思う。実績は充分だけど、川田先生と私の相性の悪さは天下一品なので印はつけません。三連複のヒモ。

あと、めっちゃ気になったのがカテドラル。
調教タイムは大したことないんだけど調教映像すごくよく見えたんだ。状態も良さそう。ただ実績的にも馬場的にも買い要素が薄過ぎるので、やっぱり消し。来たらもう立ち直れん。こう御期待。

買い目
三連単二頭軸マルチ
13-2-3.6.7.10.18

三連複
13-3.7.10-2.3.6.7.10.15.17.18

帯取れるわ。

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