10月2日の中京9R・ききょうステークス(2歳オープン、芝1400メートル)は、
吉田隼人騎手騎乗の1番人気
ドーブネ(牡、栗東・
武幸四郎厩舎)がスタート直後の先手争いを制してマイペースに持ち込み、直線に入ってもしぶとく伸びて新馬戦に続いて連勝を飾った。タイムは1分21秒4(良)。
1馬身半差の2着には
ジャスティンヴェル(2番人気)、さらに3/4馬身差遅れた3着に
ジャズブルース(3番人気)が続いた。
ききょうSを勝った
ドーブネは、父
ディープインパクト、母プレミアステップス、母の父フットステップスインザサンドという血統。
◆
吉田隼人騎手(1着
ドーブネ)「馬場入りも返し馬もうまくいき、ゲートもゆっくり出ましたが、併せる形になるとハミをとって行ってしまいました。そういうところを教えたかったのですが、きょうは一戦消化しただけになってしまいました。ただ、クラスが上がって速い馬がいれば、見ながら行くことはできそうです。きょうは能力だけで勝ちました」
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