エルトンバローズ(競走馬)

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エルトンバローズ
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エルトンバローズ
写真一覧
現役 牡4 鹿毛 2020年3月18日生
調教師杉山晴紀(栗東)
馬主猪熊 広次
生産者桑田牧場
生産地浦河町
戦績15戦[4-4-2-5]
総賞金25,606万円
収得賞金9,850万円
英字表記Elton Barows
血統 ディープブリランテ
血統 ][ 産駒 ]
ディープインパクト
ラヴアンドバブルズ
ショウナンカラット
血統 ][ 産駒 ]
ブライアンズタイム
ニュースヴァリュー
兄弟 カバーガールドグマ
市場価格
前走 2024/11/17 マイルチャンピオンS G1
次走予定

エルトンバローズの競走成績

[ 競走データ ] [ 繁殖データ ]
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成績 条件別 競馬場別 距離別 重量別 騎手別 タイム別
開催日

R 競走名 コース









指数

負担
重量
(kg)
騎手調教師



馬体重
(kg)




(秒)

3F
通過順 1(2)着馬
24/11/17 京都 11 マイルCS G1 芝1600 1781718.972** 牡4 58.0 西村淳也杉山晴紀B 518
(-2)
1.32.4 0.434.2⑧⑧ソウルラッシュ
24/10/06 東京 11 毎日王冠 G2 芝1800 148148.353** 牡4 58.0 西村淳也杉山晴紀B 520
(+4)
1.45.3 0.233.7シックスペンス
24/07/21 小倉 11 中京記念 G3 芝1800 14574.613** 牡4 59.0 西村淳也杉山晴紀B 516
(-4)
1.47.3 0.136.8⑥⑥⑥アルナシーム
24/06/02 東京 11 安田記念 G1 芝1600 1881663.1148** 牡4 58.0 西村淳也杉山晴紀B 520
(-3)
1.32.9 0.633.6⑫⑪ロマンチックウォリ
24/04/28 香港 7 Cマイル G1 芝1600 11--------8** 牡4 57.0 西村淳也杉山晴紀 523
(--)
1.35.6 1.1----ビューティーエターナル
24/02/25 中山 11 中山記念 G2 芝1800 16593.527** 牡4 57.0 西村淳也杉山晴紀 522
(+8)
1.49.0 0.938.0⑥⑤④④マテンロウスカイ
23/11/19 京都 11 マイルCS G1 芝1600 16477.544** 牡3 57.0 西村淳也杉山晴紀 514
(+8)
1.32.7 0.233.9⑥⑧ナミュール
23/10/08 東京 11 毎日王冠 G2 芝1800 125617.541** 牡3 55.0 西村淳也杉山晴紀 506
(+6)
1.45.3 -0.033.8④④④ソングライン
23/07/02 福島 11 ラジNIK賞 G3 芝1800 16368.331** 牡3 55.0 西村淳也杉山晴紀 500
(-2)
1.46.9 -0.134.9シルトホルン
23/05/06 京都 7 3歳1勝クラス 芝1600 8662.621** 牡3 56.0 西村淳也杉山晴紀 502
(-6)
1.33.6 -0.333.6シルヴァーデューク
23/04/16 阪神 3 3歳未勝利 芝1600 18363.621** 牡3 56.0 西村淳也杉山晴紀 508
(+4)
1.33.7 -0.235.1⑤⑤サンライズプルート
23/03/19 阪神 5 3歳未勝利 芝1800 17353.722** 牡3 56.0 C.ルメー杉山晴紀 504
(-6)
1.47.8 0.434.7⑤④ソーダズリング
23/02/04 中京 5 3歳未勝利 芝2200 137112.829** 牡3 56.0 M.デムー杉山晴紀 510
(+2)
2.16.8 1.635.9⑤⑤⑤⑤アドマイヤイル
22/12/11 阪神 3 2歳未勝利 芝1800 156102.312** 牡2 55.0 岩田望来杉山晴紀 508
(+6)
1.47.3 0.135.0⑥④サトノグランツ
22/10/23 阪神 5 2歳新馬 芝1800 11795.322** 牡2 55.0 福永祐一杉山晴紀 502
(--)
1.48.6 0.333.7⑪⑩ドクタードリトル

エルトンバローズの関連ニュース

北池 先週のマイルCSでは調教S評価のエルトンバローズが7番人気2着。ジャパンCも追い切りからオススメの馬を探しましょう。

板津 それは賛成だけど、その前にジャパンCらしく、まずは外国勢がどうなのか聞いてみようじゃないか。

綿越 追い切りが軽くてB評価だったのですが、オーギュストロダンはさすがディープインパクト産駒って感じですよ。フットワークが柔らいんです。日本の高速馬場も苦にしないでしょう。対照的にゴリアットは脚さばきが硬くて、重厚すぎる印象。スミヨン騎手も「稍重を好む」と言っていましたし、時計勝負は分が悪いかもしれません。ファンタスティックムーンは、芝に一度も入れない予定なのが少し不安ですね…。

板津 そうなんだ。参考にさせてもらうよ。で、日本馬はどうかな。栗東はどう?

北池 ドウデュースにS評価をつけざるをえませんでした。追い切りはいつもめちゃくちゃ動く馬だし、1週前のCWコースでのラスト1ハロン10秒9は、あれだけ強かった前走の天皇賞・秋時を上回りました。20日のDPコースの時計は前走より遅かったけど、折り合い重視だったので気にしなくていいでしょう。

板津 美浦のS評価はチェルヴィニア。中間はWコースでマイル追いを2本こなして、17日の坂路では自己最速タイの4ハロン52秒9。そして最終追いは1ハロンごとのタイムが秋華賞の最終追いとほぼ誤差なし。精神面が安定していることと、厩舎スタッフの技量の高さがなせるわざだな。

【3歳以上次走報】エルトンバローズは招待を受ければ香港国際競走へ 2024年11月19日(火) 17:00

マイルCS2着エルトンバローズ(栗・杉山晴、牡4)は招待を受ければ12月8日のシャティンGⅠ、香港C(芝2000メートル)か香港マイル(芝1600メートル)に進む。同10着ジュンブロッサム(栗・友道、牡5)は、来春の大目標を安田記念(6月8日、東京、GⅠ、芝1600メートル)に据える。同14着マテンロウスカイ(栗・松永幹、騸5)は、東京新聞杯(2月9日、東京、GⅢ、芝1600メートル)での始動を視野に入れる。同16着レイベリング(美・鹿戸、牡4)は、阪神C(12月21日、京都、GⅡ、芝1400メートル)へ。

★みやこS11着ドゥラエレーデ(栗・池添、牡4)は、ムーア騎手とのコンビでチャンピオンズC(12月1日、中京、GⅠ、ダ1800メートル)に向かう。

★昨年の大阪杯10着以降休養しているポタジェ(栗・友道、牡7)は、AJJC(1月26日、中山、GⅡ、芝2200メートル)での復帰を予定。

★室町S3着ドンアミティエ(栗・今野、牡4)は、りんくうS(12月22日、京都、OP、ダ1200メートル)へ。

グランアレグリアC勝ちのインビンシブルパパ(美・伊藤大、牡3)は、カペラS(12月8日、中山、GⅢ、ダ1200メートル)などが視野に。

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【ジャパンC プレビュートーク】海外迎撃ドウデュース文句なし 12ハロンで本領発揮ジャスティンパレス 2024年11月19日(火) 10:13

村瀬 マイルCSの◎チャリンは5着。直線で力は見せてくれましたけど…。

南 ワシの◎ナミュールは最後にクリスチャンJが下馬。アクシデントやからしゃあない。

村瀬 GⅠで◎を打ち続けてきたソウルラッシュがV。信じ続けなかった自分が悪いよなあ。エルトンバローズにもウインマーベルにも印を回していただけに反省です。

南 切り替えていこか。

村瀬 はい。いよいよ〝世界戦〟です。今年は海外から3頭のビッグネームが参戦。

南 目玉はアイルランドのオーギュストロダンやろな。

村瀬 エイダン・オブライエン調教師が育てたディープインパクト産駒。最終世代ですし、この馬がラストランにJCを選んだこと自体が感慨深いですね。

南 英・愛ダービーを含めてGⅠ6勝やもんな。この馬が走ると必ず日本でもニュースになった。引退後はクールモアスタッドで種牡馬になるんやろ。下手な競馬はせんやろな。

村瀬 ですね。ムーアJは日本馬に敬意を表しつつも自信ありげ。ただ、勝つときは鮮やかだけど、負けるときは惨敗まで。そこが読みづらくて困りますけどね。

南 フランスのゴリアットは?

村瀬 〝キングジョージ〟の覇者ですからね。相当タフな馬だし、2着に負かしたブルーストッキングが凱旋門賞を勝っちゃいましたから。この馬は騸馬で凱旋門賞に出られないんで、ここを早くからターゲットにしてたみたいです。スミヨンJか。どんな競馬をするのかなあ。

南 ドイツのファンタスティックムーンはさすがにどやろ。

村瀬 独ダービー馬でバーデン大賞も制しましたけど、凱旋門賞では9着でした。イメージと違って馬場は硬いほうがいいみたいです。印を回すべきかどうか。

南 それでもここは日本の総大将に期待やな。◎は文句なしにドウデュース。完全に化けたで。

村瀬 秋の天皇賞にはひれ伏すしかありませんでした。あのスローであんなところから。

南 鮮やかやった。武豊Jはこの中間も自信満々やで。「いつもいいけど、相変わらず動く。馬体はピカピカだし、落ち着きもある。気になるところはまったくないし、とにかくタフだね」と。1週前もええ動きで、ホンマ、非の打ちどころがない。

村瀬 天皇賞の1週前もすごかったんだよなあ。

南 そやろ? 友道師も「ダメージはまったくない。距離に関してもスタミナはあるし、ジョッキーが能力を引き出してくれるはず。春は馬っ気が敗因としか思えない。大人になったし、あと2戦、力を出してくれれば」ゆうとったで。

村瀬 万全か。あとは戦法でしょうね。ドバイでは直線でドン詰まりだったし、宝塚記念では内枠で窮屈そうだった。また大外一気なのかな。本気モードの外国馬にムーア、スミヨン、ピーヒュレク、加えて日本の有力馬にクリスチャンとルメール。すごい攻防になりそうですね。

南 どこから入るつもりやの?

村瀬 難しいけど、◎ジャスティンパレスでいってみようかなと。秋の天皇賞が終わった瞬間、〝次はこれ!〟と思ったんですよね。宝塚で惨敗、坂路オンリーの仕上げで無印だったんです。それが馬群から突き抜けそうな勢いで4着。去年の秋の天皇賞はイクイノックスの2着でしたけど、あれはスタミナが生きた形。ここでの2ハロン延長はプラスでしかないし、実はクリスチャンがホープフルS(2着)で1回乗ってるのも見逃せません。

南 杉山晴師は「前走にはホッとしている」と。あんなに惜しい競馬やったのにその言葉やから、大敗後で半信半疑やったんやろな。加えて「距離が延びるのはいいので」と。今回は前向きになれる材料が多いんちゃうかな。

村瀬 だと思いますよ。オーギュストロダンとこの馬がディープインパクト産駒。ドウデュースの父がハーツクライということを踏まえると、この世界戦がまた何とも感慨深く映ります。

南 そやな。2冠牝馬チェルヴィニアも54キロでルメールJなら主役級やし、シンエンペラー凱旋門賞帰りながらデキは絶好。役者はそろった。

村瀬 ドゥレッツァだって見限れないし、スターズオンアースも黙ってはいないでしょう。激戦必至。まずは追い切りに大注目ですね。(夕刊フジ)

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【マイルCS】ソウルラッシュ、これぞ魂の突進 7度目挑戦でGⅠ初制覇 団野大成騎手ほえた!「最高の気分」 2024年11月18日(月) 05:00

団野大成(24)=栗・斉藤崇=騎乗で4番人気のソウルラッシュが、堂々と突き抜けてマイルCS3度目の挑戦でGⅠ初制覇。次走は昨年4着に敗れた香港マイル(12月8日、シャティン、GⅠ、芝1600メートル)へ向かう。2着に7番人気のエルトンバローズ、3着に10番人気のウインマーベルが入った。連覇を狙ったナミュールは17着だった。



三度目の正直で悲願をかなえた。一昨年4着、昨年2着ともうひと押しの競馬が続いていたソウルラッシュが、鮮やかに突き抜けてGⅠ初制覇。馬上で渾身のガッツポーズを繰り出した団野騎手が白い歯をこぼす。

「最高の気分ですね。今回、抜擢してもらえてうれしかったと同時に、絶対に結果を残したいと思っていました。この気持ちを絶やすことなく、いいメンタルでレースを迎えられたのが良かったと思います」

序盤は馬のリズムに寄り添って、中団後方を追走する。うなるような手応えで直線に向くと、身上の爆発的な末脚を繰り出し、2着馬に2馬身半差をつける完勝。過去2年の惜敗の鬱憤を晴らす走りだった。

デビュー6年目の団野騎手は、昨年のファストフォースで制した高松宮記念以来のJRA・GⅠ2勝目。鞍上は日本時間16日未明に行われたバーレーン国際トロフィー(ヤマニンサンパ6着)に騎乗しており、「すごいトップジョッキーと一緒に乗せてもらえて、いい刺激になった」と、世界で経験値を蓄えた。バーレーンからカタールを経由して約10時間のフライトで関西国際空港に到着したのはレース前日の午後5時。強行軍になったが、「ずっと寝ていました」と疲れの色は一切なかった。「今まで人気馬でGⅠに乗ることはなかったので、自分自身にプレッシャーを感じていたが、気持ちのいい時間になった」。重圧も力に変えて、相棒を頂点へと導いた。

管理する池江調教師は、2017年ペルシアンナイト以来のマイルCS2勝目。「感無量ですね。種牡馬にしてあげたいと思っていたので、タイトルを取れてよかったです。特にマイルを勝った馬は需要が高いですからね」と笑みを浮かべた。

次走はすでに選出されている香港マイルへ向かう。鞍上は「この年になってすごく充実している。乗せていただけるのであれば、全力を出せるパフォーマンスをしたい」と力を込めた。

GⅠ7度目の挑戦にしてようやくつかんだ勲章を引っさげ、海を渡る。(増本隆一朗)

ソウルラッシュ 父ルーラーシップ、母エターナルブーケ、母の父マンハッタンカフェ。黒鹿毛の牡6歳。栗東・池江泰寿厩舎所属。北海道日高町・下河辺牧場の生産馬。馬主は石川達絵氏。戦績22戦8勝(うち海外1戦0勝)。獲得賞金6億3833万2500円(うち海外3247万2500円)。重賞は2022&24年GⅡマイラーズC、23年GⅢ京成杯AHに次いで4勝目。マイルCSは団野大成騎手が初勝利、池江泰寿調教師は17年ペルシアンナイトに次いで2勝目。馬名は「魂の突進」。

★アラカルト

◆三度目の正直 3回目の挑戦でマイルCS初勝利を挙げた馬は、2009年カンパニー、14年ダノンシャークに続き3頭目。

団野大成騎手 JRA重賞はGⅠ2勝を含め、通算10勝目。

池江泰寿調教師 JRA・GⅠは23年スプリンターズS(ママコチャ)以来で通算23勝目。JRA重賞は96勝目。

ルーラーシップ産駒 マイルCS初勝利。JRA・GⅠは通算3勝目。JRA重賞は35勝目。

◆馬主 石川達絵氏 JRA・GⅠは17年菊花賞キセキ)以来2勝目、重賞は8勝目。

◆生産牧場 下河辺牧場 14年(ダノンシャーク)以来、10年ぶり2勝目。JRA重賞は通算67勝目。

◆6歳馬の勝利 14年(ダノンシャーク)以来、10年ぶり5回目。

★売り上げ・入場者数

マイルCSの売り上げは170億9823万5400円で前年比98・5%。入場者数は2万8258人で同101・2%だった。

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【マイルCS】7番人気エルトンバローズ、接戦の2着争い死守 西村淳也騎手「理想のポジションを取れた」 2024年11月18日(月) 04:58

7番人気のエルトンバローズが2着。好スタートから8番手を追走。直線は大外からしぶとく脚を伸ばしてし烈な2着争いを制し、3歳時の昨年4着から成長した姿を見せた。西村淳騎手は「すごくいい状態でした。いいスタートで理想のポジションを取れました。エルトンバローズもよく頑張ってくれていますが、勝ち馬が強かったです。(スプリンターズSのルガルに続き)杉山先生ともう一度GⅠを勝ちたかったのですが…」と振り返り、杉山晴調教師は「言うことない競馬でした」と人馬をたたえた。

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【マイルCS】エルトンバローズは昨年から順位上げ2着 西村淳也騎手「勝ち馬が強かったです」 2024年11月17日() 18:47

11月17日の京都11Rで行われた第41回マイルチャンピオンシップ(3歳以上オープン、GI、芝・外1600メートル、定量、17頭立て、1着賞金=1億8000万円)は、団野大成騎手の4番人気ソウルラッシュ(牡6歳、栗東・池江泰寿厩舎)が中団後方で脚をためると、直線で豪脚を発揮してGI初制覇を果たした。タイムは1分32秒0(良)。

昨年4着のエルトンバローズ(7番人気)は、大外枠からスタート決めて中団を追走すると、スムーズに3~4コーナーを回って直線へ。勝ち馬には2馬身半差届かず完敗も、タイム差なしの接戦となった2~5着争いを制した。

西村淳也騎手「すごくいい状態でした。いいスタートで理想のポジションを取れました。エルトンバローズもよく頑張ってくれていますが、勝ち馬が強かったです。(スプリンターズSのルガルに続き)杉山先生と、もう1度GⅠを勝ちたかったのですが…」

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エルトンバローズの関連コラム

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エリザベス女王杯ブレイディヴェーグが勝利。これで秋G1は、

スプリンターズS ママコチャ=川田騎手
秋華賞 リバティアイランド=川田騎手
菊花賞 ドゥレッツァ=ルメール騎手
天皇賞(秋) イクイノックス=ルメール騎手
エリザベス女王杯 ブレイディヴェーグ=ルメール騎手

ご覧の通り、お馴染みの2人しか勝っていない。今週もシュネルマイスターセリフォスという有力馬に騎乗する両ジョッキー。果たしてまだこの記録は続くのだろうか…。

さて、気づけば今年もあと1ヶ月半ほど。勝っている人はそのままでいいかもしれないが、負けている人は一発逆転を考える時期かもしれない。

もちろん、本来競馬の収支は1年でリセットされるものではないので淡々と続けるのが基本なのだが、それでも年の瀬へ向けてどうにかしたいという気持ちもわかる…というか私自身もそうだ。

そこで、収支を逆転するためにどうすべきかを考えてみた。

ひとつはレートを上げて勝負すること…なのだが、これはさらに収支を悪化させる危険が伴う上に、予算的に負荷をかけることになるのでオススメできない。

そこでもうひとつ、

「荒れるレースで勝負する」

ということだ。

勝負というとどうしても、自信のあるレース=期待している馬がキッチリ走るレース、を選んでしまいがちだが、それだと爆発的な回収はできない。戦う場(レース)を選べるというのが競馬のメリットでもあるのだから、より波乱度の高い難解なレースで勝負して、高配当をまとめて取るというのが一撃で回収するためには良いかもしれない。

シンプルに考えて、自分が難しいと思うレースは多くの人にとっても難しいのだから、その中で少しでもアドバンテージがあれば勝負に行っていい。私自身も今年は負けているので、ちょっと荒れそうなところで強気な勝負をしていこうと思っている。

それでは最後に今週末の注目馬を。

~今週末の注目馬~

今週はマイルチャンピオンシップから。

エルトンバローズ西村淳也騎手)

注目はエルトンバローズ西村淳也騎手。
ラジオNIKKEI賞ではレーベンスティールを、毎日王冠ではソングラインシュネルマイスターを退けて重賞連勝中。恵まれたように見えるが、「恵まれるのも才能」を地で行くタイプだ。今回はマイル短縮になるが、もともと未勝利と1勝クラスはマイル戦で、スピードもあるのでまったく問題ないはず。馬場読み力に長け、今年ブレイクしている西村淳騎手の手綱にも期待したい。G1になるとジョッキーが人気に与える影響がより大きくなる分そこまで期待されないかもしれないが、一発狙ってみても面白い。

※週末の重賞の最終本命馬は、ブログ『TAROの競馬』にて無料公開予定です。


○TARO プロフィール

栃木県出身、競馬予想家。2004年にブログ『TAROの競馬』スタート。2012年より開始した有料メルマガ『回収率向上のための競馬ノート』はまぐまぐ競馬部門で読者数第1位。『競馬記者では絶対に書けない騎手の取扱説明書』(ガイドワークス)など著書多数。最新刊は『馬券力の正体 収支の8割は予想力以外で決まる』(オーパーツ・パブリッシング)。


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2023年11月12日() 15:00 伊吹雅也
【伊吹雅也のピックアップ競馬データ2023年11月12日号】特選重賞データ分析編(384)~2023年マイルチャンピオンシップ
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次週の注目重賞を、伊吹雅也プロが様々なデータを駆使していち早く分析! もっとも重要と思われる<ピックアップデータ>に加え、<追い風データ/向かい風データ>や<注目馬チェック>など、貴重な情報が満載なウマニティ会員専用コラムとなっております。ぜひ皆様の予想にお役立て下さい。


最新版公開中! 本稿掲載重賞含む、その他の注目競走見解はコチラ『週末メイン「1点」分析EXTRA編』で!


<次週の特選重賞>

G1 マイルチャンピオンシップ 2023年11月19日(日) 京都芝1600m外


<ピックアップデータ>

【生産者別成績(2015年以降)】
○Northern Farm・追分ファーム・社台C白老ファーム・社台ファーム・ノーザンファーム [7-7-8-56](3着内率28.2%)
×Northern Farm・追分ファーム・社台C白老ファーム・社台ファーム・ノーザンファーム以外 [1-1-0-59](3着内率3.3%)

 近年はいわゆる“社台グループ”の馬が優勢。生産者がNorthern Farm・追分ファーム・社台C白老ファーム・社台ファーム・ノーザンファームでなかった馬はほとんど上位に食い込めていません。今年もこの条件に引っ掛かっている馬は思い切って評価を下げるべきでしょう。

主な「○」該当馬→ジャスティンカフェセリフォスダノンザキッド
主な「×」該当馬→エルトンバローズソウルラッシュバスラットレオン


<他にも気になる! 追い風データ/向かい風データ>

【追い風データ】

○「前走の着順が5着以内」だった馬は2015年以降[8-8-8-63](3着内率27.6%)
主な該当馬→エルトンバローズセリフォスソウルラッシュ

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2023年10月5日(木) 12:05 くりーく
くりーくの中間調教チェック 毎日王冠2023 
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こんにちは、くりーくです。このコラムでは、今週行われる重賞競走の中間の調教内容を中心に分析してご紹介します。私の予想の基幹部分でもある調教分析術を是非あなたの予想にお役立て下さい。
今回も前走からの中間の調整内容(評価はA~F)を中心に各馬コメントをしていきたいと思います。


10月8日(日) 東京11R 第74回毎日王冠(3歳以上G2・芝1800m)

【登録頭数:13頭】(フルゲート:18頭)


<前走:安田記念 芝1600m(レース映像)> 4ヶ月

ソングライン(1着 480kg(-8kg))<A>
休み明けになるが、この中間も2週前、1週前と併せ馬で先着。あいだの日曜日にも速い時計を出しており、前2走とほぼ同じような調整で仕上がりもかなり良さそう。
☆『前走の追い切り

シュネルマイスター(3着 490kg(±0g))<C>
南Wで速い時計の出る馬だが、この中間はこの馬としては時計が遅い。1週前追い切りの動きを見ても前脚の出が硬く、併走相手の前に出てから突き放せなかった。
☆『前走の追い切り

ウインカーネリアン(8着 510kg(海外競馬出走))<C>
この中間も併せ馬で乗られているが、追走での追い切りが多い。時計もこの馬としてはかかっていて、スピード感にも欠ける。
☆『前走の追い切り


<前走:その他のレース出走馬>

ジャスティンカフェ(エプソムC:1着 芝1800m 504kg(+4kg) 4ヶ月)<A>
休み明けのこの中間は坂路での調整。水・金と追い切られて金曜日に速い時計を出してきているが、先週の水曜も軽めの調整ながら重心の低い走りで手応えもしっかりしていた。昨年以上の好仕上がりだろう。
☆『前走の追い切り

フェーングロッテン七夕賞:14着 芝2000m 474kg(-4kg) 3ヶ月)<C>
近走同様、この中間も1週前はCWでの追い切りで同じような時計が出ている。一方、それ以前の坂路での時計がやや物足りない。
☆『前走の追い切り

エエヤン(NHKマイルC:9着 芝1600m 484kg(+2kg) 5ヶ月)<B>
春は未勝利から3連勝で重賞制覇。5ヶ月ぶりとなるこの中間は、乗り込み豊富で重賞勝ち当時と同じような好時計が何本か出ていて調子は良さそう。
☆『前走の追い切り

エルトンバローズ(ラジオNIKKEI賞:1着 芝1800m 500kg(-2kg) 3ヶ月半)<A>
1週前にCWで速い時計を出して仕上げる馬だが、この中間もCW3頭併せだったとはいえ併せ馬になる間もなく一気に併走馬2頭を置き去りにして大差先着の好内容を見せてきた。休み明けでも十分な仕上がりだろう。
☆『前走の追い切り

バビット(AJCC:8着 芝2200m 476kg(+14kg) 3ヶ月)<D>
菊花賞以降古馬のトップクラスとのレースが続き、逃げるこの馬にはマークもキツくなり楽な競馬をさせてもらえていない。今回休み明けで中間の乗り込みは多いものの、1週前に坂路で好時計が出ているだけで大きな変わり身は感じられない。
☆『前走の追い切り

バラジ新潟記念:5着 芝2000m 476kg(-6kg) 中4週)<B>
休み明けの前走を使われ、この中間はほとんどプール調教。これは脚元の疲れが残っていたが、大型馬なので体重は減らしたいという意図によるものかもしれない。1週前は南Wで追い切られ、日曜には改修されて使用できるようになった坂路で終いを伸ばす内容と、このあたりからは本来の調教内容に戻ってきている。あとは太め残りがなく疲れが取れていればといったところで、最終追い切りの動きで判断したい一頭。
☆『前走の追い切り

デュガ北九州記念:16着 芝1200m 508kg(+6kg) 中6週)<D>
短距離を使っていた馬で、前走からは中6週で迎えるが乗り込みが少なく、使ってくる感じではない。

ノースザワールド(メイS:7着 芝1800m 472kg(-6kg) 4ヶ月半)<E>
坂路で好時計の出る馬だが、休み明けのこの中間は平凡な時計。CWでの追い切りも普段は1週前のみだが、この中間は2週前にもCWで追い切られていてこちらも目立った時計ではなし。1週前追い切りでは併せたディープボンドから大きく離されていて、動きも物足りない。

アドマイヤハダル(関越S:2着 芝1800m 494kg(±0kg) 中9週)<B>
近走3戦は、500キロを切る馬体重での出走で差のない競馬が続く。この中間も2週前、1週前と併せ馬で先着と引き続き状態は良さそう。

キングストンボーイ(関越S:4着 芝1800m 490kg(+2kg) 中9週)<C>
休み休み使われている馬で、昨年も関越Sから毎日王冠というローテーションだったが、今年は長期間坂路が閉鎖されていたこともありその分プール調教が多くなっている。その影響が、良いほうに出てくる感じはない。


※今回このコラムでの中間の状態からの推奨馬は、ジャスティンカフェソングラインエルトンバローズの3頭をあげておきます。


◇今回は毎日王冠編でした。
今週から東京と京都に開催が替わり、今年の競馬も4コーナーを回って直線に向いたあたり。今週は、天皇賞(秋)ジャパンカップそしてマイルG1に向けての特に重要なステップレースである毎日王冠京都大賞典が行われます。
ここでは毎日王冠の過去5年の連対馬の調教内容についてまとめてみました。ポイントとなるのが、連対馬10頭の内9頭が関東馬ですべての馬が春競馬からの休み明けだったという点です。特に、1週前追い切りで強めに追われた馬が7頭、最終追い切りが馬なりだった馬が7頭と、前哨戦といえども3~4週前あたりの早めの段階から乗り込まれ1週前にはほぼ仕上がっている状態までもってこれていることが重要になっている印象です。そのあたりに関しては、レース後に反動が出ないようにして本番に向けてスムーズに調整していくためということも考えられると思いますので、豊富な乗り込み量と1週前ぐらいにはほぼ仕上がっている馬をここではお勧めします。
そして、くりーく予想は先週の3連単『40万馬券』、3週前の『70万馬券』と特大の高配当が短い期間のあいだに的中しています。それ以外にも8月、9月で単勝万馬券3本的中というのもありましたが、これを「偶然」と考えるか「必然」と考えるかは人それぞれ。それでも、予想する本人としては「必然」だと思われるような結果を残していけるように、これからも精進していきたいと思っています。


毎日王冠出走各馬の最終追い切り評価については、最終予想内でコメントする予定です。
※最終結論は、レース当日のくりーくプロページでチェックしてください。

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2023年10月1日() 15:00 伊吹雅也
【伊吹雅也のピックアップ競馬データ2023年10月01日号】特選重賞データ分析編(378)~2023年毎日王冠
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次週の注目重賞を、伊吹雅也プロが様々なデータを駆使していち早く分析! もっとも重要と思われる<ピックアップデータ>に加え、<追い風データ/向かい風データ>や<注目馬チェック>など、貴重な情報が満載なウマニティ会員専用コラムとなっております。ぜひ皆様の予想にお役立て下さい。


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<次週の特選重賞>

G2 毎日王冠 2023年10月08日(日) 東京芝1800m


<ピックアップデータ>

【出走数別成績(2019年以降)】
○14戦以内 [4-2-4-11](3着内率47.6%)
×15戦以上 [0-2-0-21](3着内率8.7%)

 キャリアが浅い馬に注目したい一戦。ただし、出走数が15戦以上、かつ前走のコースが東京、かつ前走の着順が2着以内だった馬は2019年以降[0-2-0-0](3着内率100.0%)でした。ジャスティンカフェらのように、夏場のレースを使わずこの東京開催に照準を合わせてきた実績馬であれば、キャリア15戦以上であっても不安視する必要はありません。

主な「○」該当馬→アドマイヤハダルエエヤンエルトンバローズ
主な「×」該当馬→ウインカーネリアンジャスティンカフェノースザワールド


<他にも気になる! 追い風データ/向かい風データ>

【追い風データ】

○「“東京の、3勝クラス以上のレース”において1着となった経験がある」馬は2019年以降[4-4-4-10](3着内率54.5%)
主な該当馬→ウインカーネリアンジャスティンカフェ

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2023年7月7日(金) 14:00 TARO
【TAROの競馬研究室】昨年から一転してノーザンファーム2歳勢がロケットスタート/七夕賞展望
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先週の東西重賞はともに内枠有利の流れ。CBC賞は逃げたジャスパークローネが勝利、ラジオNIKKEI賞は道中好位のインを追走したエルトンバローズが抜け出した。

最終的な本命はCBC賞が◎サンキューユウガ、ラジオNIKKEI賞は◎コレペティトールサンキューユウガは最高の立ち回りで2着を確保したが、今回に関しては馬場状態や枠順などすべての条件が向いたことは覚えておきたい。次走以降、今回以上の競馬をするのはなかなか難しいかもしれない。一方のコレペティトールはスタートで少し立ち遅れたことが響いた。もっとも、こちらも内枠を上手く生かせてはいたので、今回以上となると少々厳しいかもしれない。

負けた組の中ではやはりラジオNIKKEI賞で3着だったレーベンスティールのラストの脚が目についた。もともと小回り向きのタイプではないので流れに乗れず差し遅れたのは仕方ないところ。騎乗についてはいろいろ言われそうな内容ではあったが、そもそも上手く乗ることが難しいシチュエーションでもあった。福島芝1800mの開幕週はストレートに能力が発揮される舞台ではない。

~ノーザンファーム産の2歳勢がロケットスタート

さて、少しだけ2歳戦の話題を。先月から始まった2歳戦線もはや1ヶ月あまりが過ぎたが、最初の開催ではノーザンファーム勢が大活躍。やや低調だった昨年から一転、素晴らしいスタートを切った。

最初の開催で2歳戦は合計29レース行われたが、そのうち13レースでノーザンファーム生産馬が勝利。複勝率も60%を超えており、近年の中でも屈指の好スタートといっていい。参考までに昨年の最初の開催との比較を見てみたい。

・2歳戦最初の開催におけるノーザンF勢の成績

2022年 (8-7-5-26)複勝率 43.5% 複勝回収値 66円
2023年 (13-6-8-17)複勝率 61.4% 複勝回収値 127円

ご覧の通り、明らかに今年の方が良い。近年の中では2018年の2歳世代はノーザンファーム勢が絶好調で、サートゥルナーリアグランアレグリアアドマイヤマーズダノンファンタジーケイデンスコールなど、最初の開催にデビューした組がその後大活躍。

今年も素質を感じさせる馬が多く勝ち上がっており、特にボンドガールアマンテビアンコダノンエアズロックあたりは先々も大いに期待できそうだ。世代によってかなり明確に好不調が分かれる傾向があるので、今年の2歳勢は好調…かもしれない、くらいはアタマに入れておくと今後2歳戦の馬券を買う上でもヒントになるかもしれない。

それでは最後に先週からの狙い馬と、今週末の注目馬を。

【次走狙い馬】イルクオーレ 7/1(土)函館11R 4番人気4着

トップスタートから2番手追走も、大外枠で位置を収められなかった。それでも直線はしぶとく粘って見せ場を作っており、現級でも上位の能力は見せた。順調なら次走は札幌前半開催に使えそう。逃げでも番手でも安定した立ち回りが可能なので、あとは馬場や展開、枠次第で圏内好走が叶うだろう。

~今週末の注目馬~

今週は七夕賞から。

レッドランメルト田辺裕信騎手)

注目はレッドランメルト田辺裕信騎手。
もともと3連勝で重賞に挑戦し、小倉大賞典では1番人気の支持を集めた実力馬。直近3戦は戦績だけ見れば重賞の壁に阻まれたように見えるが、枠や馬場が向かなかった面も大きかった。田辺騎手との初コンビでリラックスして運べれば一発が怖い。


※週末の重賞の最終本命馬は、ブログ『TAROの競馬』にて無料公開予定です。


○TARO プロフィール

栃木県出身、競馬予想家。2004年にブログ『TAROの競馬』スタート。2012年より開始した有料メルマガ『回収率向上のための競馬ノート』はまぐまぐ競馬部門で読者数第1位。『競馬記者では絶対に書けない騎手の取扱説明書』(ガイドワークス)など著書多数。最新刊は『馬券力の正体 収支の8割は予想力以外で決まる』(オーパーツ・パブリッシング)。

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2023年6月25日() 15:00 伊吹雅也
【伊吹雅也のピックアップ競馬データ2023年06月25日号】特選重賞データ分析編(364)~2023年ラジオNIKKEI賞
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次週の注目重賞を、伊吹雅也プロが様々なデータを駆使していち早く分析! もっとも重要と思われる<ピックアップデータ>に加え、<追い風データ/向かい風データ>や<注目馬チェック>など、貴重な情報が満載なウマニティ会員専用コラムとなっております。ぜひ皆様の予想にお役立て下さい。

■【伊吹雅也のピックアップ競馬データ】コラム内容について詳しくはこちらをご覧ください。
https://umanity.jp/racedata/columndet_view.php?cid=7321


<次週の特選重賞>

G3 ラジオNIKKEI賞 2023年07月02日(日) 福島芝1800m


<ピックアップデータ>

【前走のレースが青葉賞皐月賞・プリンシパルステークス以外だった馬の、前走との間隔別成績(2019年以降)】
○中7週以内 [3-2-1-21](3着内率22.2%)
×中8週以上 [0-0-1-13](3着内率7.1%)

 前走のレースが青葉賞皐月賞・プリンシパルステークスだった馬は2019年以降[1-2-2-11](3着内率31.3%)。日本ダービーのトライアル競走から直行してきた馬は、2018年以前を含めても堅実でした。一方、青葉賞皐月賞・プリンシパルステークス以外のレースを経由してきたにもかかわらず3着以内となった馬の大半は、前走との間隔が中7週以内。休養明けの馬は扱いに注意するべきでしょう。

主な「○」該当馬→エルトンバローズオメガリッチマンバルサムノート
主な「×」該当馬→アグラシアドシーウィザード


<他にも気になる! 追い風データ/向かい風データ>

【追い風データ】

○「前走の距離が1800m超」だった馬は2019年以降[3-4-3-22](3着内率31.3%)
主な該当馬→オメガリッチマングラニット

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エルトンバローズの口コミ


口コミ一覧
閲覧 222ビュー コメント 0 ナイス 2

おはようございます!(=^・^=)
いつも訪問される方々、ありがとうございます。

今週は、今シーズン最初の寒波到来も、競馬日和の日々が続く中、週末土曜23日は勤労感謝の日です。

ただ、我が懐は相変わらず寒い!? 何か??

【2024週間スケジュール】
一週間の基本的な更新スケジュールは、下記参照。
(毎朝7時ごろ更新/競馬変則日程の場合は変更あり)

月曜日 : 今週末 土、日曜の重賞(日刊馬番コンピ指数 等)
火曜日 : 先週末 土、日曜の重賞回顧(日刊馬番コンピ指数 等)
水曜日 : 先週末 土、日曜の重賞回顧(血 統 等)
木曜日 : 先週末 土、日曜の重賞回顧(日記)等
金曜日 : 今週末 土、日曜の重賞(データ分析 等)
土曜日 : 土曜当日の重賞レースを予想(当日07時ごろ更新予定)
土曜日 : 土曜当日の重賞レースを回顧(当日19時ごろ更新予定)
日曜日 : 日曜当日の重賞レースを予想(当日07時ごろ更新予定)
日曜日 : 日曜当日の重賞レースを回顧(当日19時ごろ更新予定)

noteのアドレス: https://note.com/haya00  
宜しくお願い致します。

【今週のスケジュール】
19日(火)07:00頃 東京スポーツ杯2歳S、
マイルチャンピオンシップの回顧~日刊馬番コンピ篇
20日(水)07:00頃 東京スポーツ杯2歳S、
マイルチャンピオンシップの回顧の回顧~血統篇
21日(木)07:00頃 日記「術はあるⅡ~その先へ」
21日(木)07:00頃 ジャパンカップの「徹底的にデータ分析篇」
22日(金)07:00頃 京都2歳S、京阪杯の「徹底的にデータ分析篇」
23日(土)07:00頃 京都2歳Sの「予想篇」
23日(土)19:00頃 京都2歳Sの「回顧篇」
24日(日)07:00頃 ジャパンカップ、京阪杯の「予想篇」
24日(日)19:00頃 ジャパンカップ、京阪杯の「回顧篇」
25日(月)07:00頃 ステイヤーズS、チャレンジカップ、
チャンピオンズカップの「日刊馬番コンピ指数分析予想篇」
個人的に何もなければ、上記通りに更新されます。

【重賞レース予想 第11期 途中経過】
第11期(11月02日~11月24日)8日間(京王杯2歳S~京成杯)13戦
週末競馬は、当てる事ができたのか!?

16日(土)東京スポーツ杯2歳S(G2)では4番クロワデュノールを推奨!
馬連4→3,7,9 /ワイド3-9BOX / 3連複4→3,7,9BOX /3連単4→3,9→3,9
結果は、馬連・3連複のW的中もトリガミ…残念。(>____

 競馬戦略研究所所長 2024年11月20日(水) 13:00
重賞回顧 マイルチャンピオンシップ
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京都 11R 15時40分 マイルチャンピオンS(G1)
◎:7枠 13番 ソウルラッシュ
◯:3枠 5番 ジュンブロッサム
△:1枠 2番 ブレイディヴェーグ
△:2枠 4番 ナミュール
△:8枠 17番 エルトンバローズ

人気馬が後ろから行く展開でペースがカギとなりましたが、北村友騎手が果敢に逃げたことで力勝負のレースになりました。こうなるとコース取りや下がってくる馬をうまくさばけるかになりますが、京都の外回りは直線バラけることが多く、今回も最後の進路の取り方が明暗を分けました。優勝した所長◎のソウルラッシュは、うまく4角でスピードに乗り外目を回ると、前半の貯金が効いて鋭い伸びを見せて、ゴール前のガッツポーズはいただけませんでしたが、そのくらい余裕がある楽勝。悲願のG1

制覇となりました。6歳でここが最後のチャンスに見えましたが、馬もしっかり仕上がって陣営も留飲を下ろしたと思います。

2馬身半後ろの2着争いは5着までがタイム差なしの大接戦。最後の最後で2着に上がったのがエルトンバローズ。おいしい配当をプレゼントしてくれました。

 3着には先行して粘り切ったウインマーベル。やはり1400Mの馬。出走してくれば阪神Cは大きく狙いたいと思います。

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 グラニースミス 2024年11月18日(月) 22:06
先週の競馬
閲覧 102ビュー コメント 0 ナイス 22

来年は前哨戦の日程が変更になるらしい
富士Sは中3週から中4週へ変更
スワンSは中2週から中5週へ変更

1着 表13裏05ソウルラッシュ
表05裏13ジュンブロッサム2024富士S 1着

2着 8枠 エルトンバローズ
8枠 セリフォス 2022富士S 1着

3着 表14裏04ウインマーベル
表04裏14 ナミュール 2023富士S 1着

今年までは富士S → スワンS
来年からはスワンS → 富士S

来年はスワンS組が注意ですかね


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コメント一覧
1:
  YASUの小心馬券   フォロワー:40人 2024年2月24日() 22:54:40
中山記念2024
ラジオNIKKEI・毎日王冠と展開に恵まれた感ありと能力的な評価をあまりしていなかったが、マイルCSで後方勢が上位を占めるなか、0.2差の④着と好位勢では唯一踏ん張った走りは評価したい、地力は確実につけていると思えます。
開幕週で好位競馬ができる脚質もプラスで有力視。

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2024年11月17日マイルチャンピオンS G12着
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2024年11月17日 マイルチャンピオンS G1 2着
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