ラーグルフ(競走馬)

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ラーグルフ
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ラーグルフ
写真一覧
現役 牡4 黒鹿毛 2019年2月25日生
調教師宗像義忠(美浦)
馬主村木 隆
生産者スマイルファーム
生産地日高町
戦績12戦[5-1-1-5]
総賞金14,972万円
収得賞金6,000万円
英字表記Lagulf
血統 モーリス
血統 ][ 産駒 ]
スクリーンヒーロー
メジロフランシス
アバンドーネ
血統 ][ 産駒 ]
ファルブラヴ
ロスグラシアレス
兄弟 ダンツビガー
市場価格1,870万円(2020北海道セレクションセール)
前走 2023/04/02 大阪杯 G1
次走予定

ラーグルフの競走成績

[ 競走データ ] [ 繁殖データ ]
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成績 条件別 競馬場別 距離別 重量別 騎手別 タイム別
開催日

R 競走名 コース









指数

負担
重量
(kg)
騎手調教師



馬体重
(kg)




(秒)

3F
通過順 1(2)着馬
23/04/02 阪神 11 大阪杯 G1 芝2000 164831.6911** 牡4 58.0 戸崎圭太宗像義忠 494
(-10)
1.58.2 0.834.9⑭⑭⑭⑭ジャックドール
23/02/26 中山 11 中山記念 G2 芝1800 1481319.982** 牡4 56.0 菅原明良宗像義忠 504
(+4)
1.47.2 0.134.7⑪⑪⑧⑧ヒシイグアス
23/01/05 中山 11 日刊中山金杯 G3 芝2000 17234.511** 牡4 56.0 戸崎圭太宗像義忠 500
(+8)
2.00.2 -0.035.4⑦⑦⑤⑤クリノプレミアム
22/10/23 東京 10 甲斐路S 3勝クラス 芝2000 10331.611** 牡3 55.0 戸崎圭太宗像義忠 492
(+4)
1.58.0 -0.334.2⑤⑤⑤カーディナル
22/09/19 中山 11 セントライト G2 芝2200 134414.265** 牡3 56.0 戸崎圭太宗像義忠 488
(0)
2.12.8 1.035.4⑨⑧⑧⑧ガイアフォース
22/08/07 新潟 10 月岡温泉特別 2勝クラス 芝2000 9223.321** 牡3 54.0 戸崎圭太宗像義忠 488
(0)
1.58.5 -0.133.7⑥⑥セントカメリア
22/04/17 中山 11 皐月賞 G1 芝2000 18715162.7168** 牡3 57.0 丸田恭介宗像義忠 488
(+2)
2.00.3 0.634.3⑭⑬⑭⑭ジオグリフ
22/03/06 中山 11 ディープ記念 G2 芝2000 117819.2711** 牡3 56.0 丸田恭介宗像義忠 486
(-10)
2.01.6 1.135.9⑦⑥⑥⑨アスクビクターモア
21/12/28 中山 11 ホープフルS G1 芝2000 152329.883** 牡2 55.0 丸田恭介宗像義忠 496
(+14)
2.01.0 0.436.0⑦⑤⑤キラーアビリティ
21/10/02 中山 9 芙蓉S OP 芝2000 107811.341** 牡2 55.0 丸田恭介宗像義忠 482
(-2)
2.00.9 -0.035.1⑦⑦⑦⑤グランドライン
21/08/14 新潟 2 2歳未勝利 芝1800 112216.741** 牡2 54.0 丸田恭介宗像義忠 484
(-4)
1.50.0 -0.233.6④④ミスボニータ
21/07/25 新潟 5 2歳新馬 芝1800 1369103.0129** 牡2 54.0 丸田恭介宗像義忠 488
(--)
1.49.2 0.833.5⑪⑩レディバランタイン

ラーグルフの関連ニュース

鳴尾記念は、京都競馬場の改修工事に伴う日程調整のため、直近2年は中京競馬場で施行。今年は久々の阪神開催となる。

中京開催を除く、過去10年のデータと逃げ馬に注目し、勝ち馬を見極めたい。

逃げた馬の成績は【2-1-0-7】。内訳は2013年6番人気1着トウケイヘイロー、2017年3番人気1着ステイインシアトル、2019年5番人気2着ブラックスピネル

トウケイヘイローはレース中盤からハナに立つ形だった。

逃げ馬が馬券に絡んだ年の1000m通過タイムは、60秒4~61秒6と比較的緩め。直線の短い内回りのレースだけに、余力をもって走られると控えた馬は挽回が難しくなる。

阪神芝2000mのスタートは、スタンド前の直線入り口付近。発走後すぐ急坂を上るので、前半のペースは緩みやすく、向こう正面までは淡々とした流れになりやすい。

3角手前からはじまる下りを利用する形で、ラップが加速する展開が多いので、外回りに比べると、瞬発力より持久力が重要となる。

阪神開催で連対した16頭の4角位置取りは、2桁位置の馬が1頭なのに対し、5番手以内の馬は11頭。

よほど前が苦しいペースを想定できないのであれば、軸馬は中団より前につけられる馬から選びたい。

今年の逃げ馬に注目すると、直近2走、ハナを切り中山金杯3着、金鯱賞2着と好走しているフェーングロッテンに目が行く。

昨年のラジオNIKKEI賞1着、新潟記念3着は、いずれも好位から運んでおり、必ずしも逃げなければいけない馬ではないが、今回も単騎で行けそうなメンバー構成。

逃げた3戦は馬券内を外しておらず、順当ならこの馬のハナだろう。

フェーングロッテンが逃げた3戦のペースと、好走馬の位置取りは以下のとおり。

白百合S 中京芝2000m 1000m通過60秒6
1着フェーングロッテン 4角1番手
2着ヴェローナシチー 4角3番手
3着アーティット 4角3番手

中山金杯 中山芝2000m 1000m通過60秒6
1着ラーグルフ 4角5番手
2着クリノプレミアム 4角5番手
3着フェーングロッテン 4角1番手

金鯱賞 中京芝2000m 1000m通過60秒9
1着プログノーシス 4角9番手
2着フェーングロッテン 4角1番手
3着アラタ 4角4番手

いずれも前半緩めのペースを刻み、徐々にラップを加速させる形。

プログノーシスを除く好走馬は4角5番手以内から好走しているように、フェーングロッテンは、先行馬に向くペースを作りつつ粘っている。

プログノーシスは断然の決め手をもつ馬なので、例外と考えてよさそう。

コース形態と、逃げ馬の作るペースを踏まえ、先行力と持続力を兼ね備えた馬を狙いたい。

フェーングロッテン。特性は前述したとおりで、ハナを切るとしぶとく、ユニコーンライオン宝塚記念直行はこの馬にとって吉と出そう。中山金杯の勝ち馬は、次走G2の中山記念で強敵相手に2着、金鯱賞の勝ち馬は、次走海外G1で2着と、戦ってきた相手も決して弱くはない。ここもしぶとさを活かして馬券内へ。

ソーヴァリアント。同じ舞台のチャレンジCを連覇。一昨年はスローからの瞬発力勝負、昨年は持久戦を制している。前走の中山記念はやや不可解な負け方だったものの、中間は良く動いている。G1で見たい馬で、巻き返し必至。

グラティアス。京成杯の勝ち馬ながら、古馬になってからはマイルを中心に使われてきた。ただ、マイルだとやや忙しい印象もあり、距離延長のタイミングで狙いたかった馬。前々で運んでほしい。

馬券は◎から○▲への馬連・ワイド。馬場が渋れば、カラテボッケリーニを相手に押さえる形で。

(文・垣本大樹)

【大阪杯】レースを終えて…関係者談話 2023年4月3日(月) 04:54

◆横山典騎手(マテンロウレオ4着)「負けただけだな。最高の競馬にはなった」

浜中俊騎手(マリアエレーナ5着)「内枠だったのでポジションを取ろうと思っていました。ただ、内がいいといってもボコボコなので、この馬は体が小さいぶん、2、3完歩目でスピードに乗れませんでした」

岩田望来騎手(ジェラルディーナ6着)「出して行ったんですが、バランスを崩したのでリズム良く運ぼうと思って後ろからになりました。スペースを見つけてからはジリジリと伸びてくれました」

松山弘平騎手(ヒシイグアス7着)「気負わないでスタートは良く、いいポジションで流れに乗れました。勝負どころで手が動いて最後は苦しくなってしまいました」

岩田康誠騎手(ノースブリッジ8着)「関東と関西の違いかなあ。ペースとかは完璧。折り合いもついていた。GⅠの壁なのか。悲観する必要はないよ」

川田将雅騎手(ヴェルトライゼンデ9着)「具合は良く、レースを迎えられました。きょうに関しては精いっぱい、頑張った結果だと思います」

坂井瑠星騎手(ポタジェ10着)「積極的にポジションを取って運びました。もう少し時計のかかる馬場ならやれると思います」

戸崎圭太騎手(ラーグルフ11着)「もう少しポジションを取りたかったですね。道がスムーズにあかず、探しながらになりました」

西村淳也騎手(モズベッロ12着)「ゲートをあまり出ずにあの位置になりました。そんなに差はなかったと思います」

団野大成騎手(キラーアビリティ13着)「折り合いはついていましたが、もう少し抱えて乗るぐらいの方がしまいの脚は生きそうです」

和田竜二騎手(ワンダフルタウン14着)「ゲートでぶつけられて、トモ(後肢)を滑らせてそこで終わりました」

北村友一騎手(ノースザワールド15着)「3コーナーで食らいついていけていれば。時計もペースも速かったです」

池添謙一騎手(ヒンドゥタイムズ16着)「この馬場でこの枠ですからね。内に入れることもできずにきつかったですね」

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【有名人の予想に乗ろう!】大阪杯2023 徳光和夫さん、山本昌さんほか多数!競馬大好き芸能人・著名人がガチ予想! 2023年4月2日() 05:30


※当欄では大阪杯について、競馬好きとして知られる芸能人、著名人の皆さんの予想を紹介していきます。迷ったときは彼らの予想に乗るのも手。参考になさってください。



【徳光和夫】
3連複ボックス
マリアエレーナ
ノースブリッジ
ヴェルトライゼンデ
ラーグルフ
スターズオンアース
キラーアビリティ
ワイド流し
⑪-②④⑤⑥⑧⑨⑫⑭

【山本昌(山本昌広・元プロ野球選手)】
◎⑪スターズオンアース
3連複フォーメーション
⑪-①⑥⑬-①②④⑥⑨⑫⑬⑭

【DAIGO】
◎⑪スターズオンアース
ワイド
⑥-⑪
⑪-⑬

【大久保洋吉(元JRA調教師)】
◎⑨ジャックドール
○⑭ヒシイグアス
▲①ジェラルディーナ
△②マリアエレーナ
△④ノースブリッジ
△⑪スターズオンアース

【斉藤慎二(ジャングル ポケット)】
◎②マリアエレーナ
ワイド
②-⑨ジャックドール

【キャプテン渡辺】
◎⑭ヒシイグアス
単勝

ワイド
⑭-②マリアエレーナ
馬連流し
⑭-②⑨
3連単フォーメーション
⑨⑭→②⑨⑭→②⑨⑭
⑨→②④→②④
⑭→②④→②④
⑨⑭→④→⑨⑭

【長岡一也】
◎⑪スターズオンアース
○⑨ジャックドール
▲①ジェラルディーナ
△⑥ヴェルトライゼンデ
△⑧ラーグルフ
△⑩ポタジェ
△⑭ヒシイグアス

【原奈津子】
◎⑨ジャックドール
○⑦マテンロウレオ
▲⑥ヴェルトライゼンデ

【ビタミンS お兄ちゃん】
◎④ノースブリッジ
馬連ボックス
マリアエレーナ
ノースブリッジ
ヴェルトライゼンデ
ジャックドール
3連単フォーメーション
①②⑥⑨⑪⑭→④→①②⑥⑦⑧⑨⑩⑪⑫⑬⑭
①②⑥⑨⑪⑭→①②⑥⑦⑧⑨⑩⑪⑫⑬⑭→④

【ギャロップ林】
◎⑧ラーグルフ
単勝

ワイド
⑧-④ノースブリッジ
馬連流し
⑧-①②④⑥⑦⑨⑪⑬⑭

【恋さん(シャンプーハット)】
◎⑥ヴェルトライゼンデ
3連単2頭軸流しマルチ
⑥→①→②④⑦⑧⑨⑪⑬⑭

【てつじ(シャンプーハット)】
◎⑨ジャックドール
馬単
⑨→①ジェラルディーナ
3連単フォーメーション
⑨→①→②④⑥⑪⑬⑭

【浅越ゴエ】
◎⑫キラーアビリティ
ワイド流し
⑫-⑨⑭
3連単1頭軸流しマルチ
⑫→②⑥⑨⑪⑭

【月亭八光】
◎⑥ヴェルトライゼンデ
3連単フォーメーション
⑥→①④⑤⑨⑪→①②④⑤⑦⑧⑨⑩⑪⑫⑭
①④⑤⑨⑪→⑥→①②④⑤⑦⑧⑨⑩⑪⑫⑭

【岩部彰(ミサイルマン)】
◎⑭ヒシイグアス
馬単流し
⑭→①②④⑥⑦⑨⑪⑫
3連単フォーメーション
①②④⑥⑦⑨⑪⑫→⑭→①②④⑥⑦⑧⑨⑩⑪⑫⑬⑮
①②④⑥⑦⑨⑪⑫→①②④⑥⑦⑧⑨⑩⑪⑫⑬⑮→⑭

【西代洋(ミサイルマン)】
◎⑦マテンロウレオ
3連単1頭軸流しマルチ
⑦→①④⑥⑨⑩⑪⑬⑭

【浜田順平(カベポスター)】
◎②マリアエレーナ
ワイドボックス
マリアエレーナ
ラーグルフ
ジャックドール
キラーアビリティ
ダノンザキッド
3連複フォーメーション
⑨-②⑧⑪-①②④⑥⑦⑧⑩⑪⑫⑬⑭⑯

【永見大吾(カベポスター)】
◎③モズベッロ
単勝


【林修】
注目馬
ジェラルディーナ

【神部美咲】
◎⑪スターズオンアース
馬連流し
⑪-①④⑥⑨⑭

【篠原梨菜】
◎⑨ジャックドール

【鈴木淑子】
◎⑪スターズオンアース

【船山陽司】
◎②マリアエレーナ

【皆藤愛子】
◎⑨ジャックドール

【高田秋】
◎④ノースブリッジ

【粗品(霜降り明星)】
◎⑥ヴェルトライゼンデ
3連複1頭軸流し
⑥-②④⑦⑨⑪⑭

【ゴルゴ松本(TIM)】
◎④ノースブリッジ
ワイド流し
④-⑥⑨⑪⑫⑯
⑨-⑤⑥⑪⑫⑯

【レッド吉田(TIM)】
◎⑪スターズオンアース

【三谷紬】
◎⑨ジャックドール

【杉本清】
◎⑨ジャックドール

【小木茂光】
◎②マリアエレーナ
3連単フォーメーション
①②⑨→①②④⑦⑨⑪⑭⑯→①②⑨

【守永真彩】
◎⑨ジャックドール
3連複フォーメーション
⑨-①⑭-①②④⑥⑦⑪⑭

【田中将大(東北楽天ゴールデンイーグルス)】
◎⑥ヴェルトライゼンデ

【田中裕二(爆笑問題)】
◎⑨ジャックドール

【橋本マナミ】
◎⑪スターズオンアース

【中村均(元JRA調教師)】
◎⑪スターズオンアース

【酒井一圭(純烈)】
◎⑨ジャックドール

【田原成貴(元JRA調教師)】
◎⑨ジャックドール

【横山ルリカ】
◎⑨ジャックドール

【旭堂南鷹】
◎⑥ヴェルトライゼンデ

【やべきょうすけ】
◎⑥ヴェルトライゼンデ
○⑭ヒシイグアス
▲⑪スターズオンアース
△①ジェラルディーナ
△④ノースブリッジ
△⑧ラーグルフ
△⑨ジャックドール

【稲富菜穂】
◎⑥ヴェルトライゼンデ

【津田麻莉奈】
◎①ジェラルディーナ

【安田和博(デンジャラス)】
◎②マリアエレーナ
○①ジェラルディーナ
▲⑪スターズオンアース
△④ノースブリッジ
△⑥ヴェルトライゼンデ
△⑨ジャックドール
△⑫キラーアビリティ

【駒場孝(ミルクボーイ)】
◎④ノースブリッジ

【内海崇(ミルクボーイ)】
◎⑥ヴェルトライゼンデ

【じゃい(インスタントジョンソン)】
◎①ジェラルディーナ
○⑥ヴェルトライゼンデ
▲⑭ヒシイグアス
△④ノースブリッジ
△⑧ラーグルフ
△⑨ジャックドール
△⑫キラーアビリティ

【中野雷太】
◎⑨ジャックドール

【土井よしお(ワンダラーズ)】
◎⑭ヒシイグアス
○⑥ヴェルトライゼンデ
▲④ノースブリッジ
△①ジェラルディーナ
△⑦マテンロウレオ
△⑨ジャックドール
△⑪スターズオンアース

【清水久嗣】
◎②マリアエレーナ

【岡野陽一】
◎④ノースブリッジ
○⑥ヴェルトライゼンデ
▲①ジェラルディーナ
△②マリアエレーナ
△⑨ジャックドール
△⑪スターズオンアース
△⑬ダノンザキッド

【鈴木麻優(元岩手競馬騎手)】
◎①ジェラルディーナ

【大島麻衣】
◎①ジェラルディーナ

【熊崎晴香(SKE48)】
◎⑥ヴェルトライゼンデ

【雪平莉左】
◎⑭ヒシイグアス

【栗林さみ】
◎①ジェラルディーナ

【ほのか】
◎⑨ジャックドール

【熊切あさ美】
◎⑨ジャックドール

【目黒貴子】
◎⑭ヒシイグアス

【天童なこ】
◎⑨ジャックドール
○②マリアエレーナ
▲⑥ヴェルトライゼンデ
☆⑪スターズオンアース
△⑭ヒシイグアス
△⑮ヒンドゥタイムズ
△⑧ラーグルフ
△④ノースブリッジ
△①ジェラルディーナ



ウマニティ重賞攻略チーム

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【大阪杯】前走後の談話 2023年4月2日() 04:50

ジェラルディーナ「ゲートでリラックスしすぎて立ち遅れた。その後は折り合って運べた」(Cデムーロ騎手=有馬記念3着)

マリアエレーナ「ポジションが後ろになってしまった。最後まで窮屈で厳しい状況のまま終わってしまった」(松山騎手=金鯱賞8着)

モズベッロ「長い休み明けでも最後までしっかり走ってくれた」(大野騎手=中山記念10着)

ノースブリッジ「GⅠに届くようなレースだった。ラスト3ハロンから自分で進路を見いだしてファイトしてくれた」(岩田康騎手=AJCC1着)

ワンダフルタウン「狭くなってしまった。スムーズだったら…」(和田竜騎手=金鯱賞10着)

ヴェルトライゼンデ「理想的なポジションで運べた。ハートの強さ、ガッツもある」(イーガン騎手=日経新春杯1着)

マテンロウレオ「ダービー馬との差も縮まってきている。成長度をしっかりと見せてくれた」(昆師=京都記念2着)

ラーグルフ「しまいも伸びてはいるが、内外の差があったのかもしれない」(菅原明騎手=中山記念2着)

ジャックドール「ゲートでイレ込んで、取りたいポジションが取れなかった」(武豊騎手=香港C7着)

ポタジェ「ベストな騎乗ができたと思う。斤量差で、最後に脚が上がっていた」(岩田望騎手=金鯱賞6着)

スターズオンアース「ゲートの1歩目が遅く、後ろの位置になってしまった。ペースも上がらなかったから、前の馬に届かなかった」(ルメール騎手=秋華賞3着)

キラーアビリティ「道中もいい雰囲気で、手応えはあったが、伸び切れなかったのは不満が残る」(ムルザバエフ騎手=京都記念5着)

ダノンザキッド「取りたいポジションを取れたが、出していったぶん4コーナーから脚を使うことができなかった」(北村友騎手=中山記念11着)

ヒシイグアス「(道中は)ポジションや他の馬を意識せず、馬のリズムを大事に進めた。次もやってくれると思う」(松山騎手=中山記念1着)

ヒンドゥタイムズ「早めに先頭へ立つ形で物見をしたが、内から馬が来ると、また反応してくれた」(ムルザバエフ騎手=小倉大賞典1着)

ノースザワールド「きょうは逃げ馬をうまく利用する競馬ができたと思う」(横山和騎手=スピカS1着)

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【重賞データ分析】大阪杯2023 5項目で減点なしはジェラルディーナ、マリアエレーナ、ヴェルトライゼンデ、キラーアビリティの4頭 2023年4月1日() 12:00

ウマニティ重賞攻略チームが毎週末の重賞をあらゆる切り口で考察!大阪杯・データ分析 をお届けします!

【馬齢】
大阪杯がG1に昇格した、2017年以降(過去6年)の1~3着馬延べ18頭の馬齢を検証すると、4歳から6歳の範囲で収まっている。ただし、6歳の好走(3着以内)は当該距離のG1で2着以内の連対経験を有していた馬のみ。6歳馬を狙う場合は、過去の戦績をしっかり確認しておきたい。

(減点対象馬)
モズベッロ ⑭ヒシイグアス ⑮ヒンドゥタイムズ

【所属】
2017年以降の所属別成績は、栗東【6.6.5.46】、美浦【0.0.1.21】。後者の連対(2着以内)はなく、3着も2020年のダノンキングリー(1番人気)だけと低調な結果に終わっている。

(減点対象馬)
ノースブリッジ ⑧ラーグルフ ⑪スターズオンアース ⑭ヒシイグアス

【前走クラス】
2017年以降の1~3着馬延べ18頭の前走をクラス(レース格)で分けると、JRA・G1、JRA・G2、JRA・G3の3パターンに集約される。これ以外のステップで臨んだ馬は、複勝圏に届いていない。

(減点対象馬)
ジャックドール ⑯ノースザワールド

【前走着順】
2017年以降の3着以内馬延べ18頭の前走着順を検証すると、いずれも8着以内。前走で9着以下に敗れていた馬は、分が悪いとみて間違いないだろう。

(減点対象馬)
モズベッロ ⑤ワンダフルタウン ⑬ダノンザキッド

【前走人気】
2017年以降の1~3着全馬が、前走で単勝5番人気以内の支持を集めていた。前走で低評価を受けていた馬の上位好走は、見込みづらい傾向にあるようだ。

(減点対象馬)
モズベッロ ⑤ワンダフルタウン ⑦マテンロウレオ ⑧ラーグルフ ⑩ポタジェ


【データ予想からの注目馬】
上記5項目で減点がないのは、①ジェラルディーナ、②マリアエレーナ、⑥ヴェルトライゼンデ、⑫キラーアビリティの4頭。

1番手には①ジェラルディーナを挙げたい。2017年以降、芝2000m以上のG1を勝っていた牝馬は【1.2.0.1】の好成績。また、有馬記念から直行の関西馬は【1.1.0.1】と堅実に駆けている。有力視したい1頭だ。

過去6年【3.2.1.18】の前走金鯱賞組に該当する、②マリアエレーナを2番手評価。以下、⑥ヴェルトライゼンデ、⑫キラーアビリティらが続く。

<注目馬>
ジェラルディーナ ②マリアエレーナ ⑥ヴェルトライゼンデ ⑫キラーアビリティ

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【ROBOTIPの勝率予測】大阪杯2023 血統指数算出は、連覇か?! 捲土重来かの3強対決様相で…… 2023年4月1日() 12:00


こんにちは!ウマニティのROBOTIP開発プロジェクトメンバーの孫権です。
本日は2(日)に行われるG1大阪杯を予想していきたいと思います。

まず、孫権のROBOTIP設定は「血統」の能力指数を100%重視しています。レース条件に応じて、必要な場合には他の能力指数(競走馬・騎手・調教師・馬主・生産者)を配合しますが、基本的には「血統」指数オンリーで展開します。
そして、適性については、血統の「距離適性」「トラック適性」「周回方向適性」「G前の坂の有無適性」を配合します。
以上が、私孫権のROBOTIP設定の基本方針です。

今週も、芝右回り2000m×坂あり条件ということで今回条件だけにアジャストできるコースでもないため、「トラック適性」100%作戦を継続することとします。
これによって弾き出された勝率予測は以下の通りです。


孫権ROBOTIPが弾き出した大阪杯全馬の勝率
(順位・馬番・馬名・勝率)

1 ⑩ポタジェ       10.70%
2 ⑥ヴェルトライゼンデ  10.09%
3 ⑫キラーアビリティ    9.96%
4 ⑯ノースザワールド    8.38%
5 ⑭ヒシイグアス      7.69%
6 ⑨ジャックドール     6.33%

7 ⑦マテンロウレオ     5.37%
8 ⑧ラーグルフ       5.30%
9 ⑬ダノンザキッド     5.22%
10 ⑤ワンダフルタウン    5.19%
11 ①ジェラルディーナ    5.01%
12 ⑮ヒンドゥタイムズ    4.45%
13 ②マリアエレーナ     4.28%
14 ③モズベッロ       4.26%
15 ④ノースブリッジ     3.92%
16 ⑪スターズオンアース   3.86%


ROBOTIPの基本的な考え方として、平均勝率(16頭立ての場合は6.25%)を上回る馬のみを馬券対象にしますので、今回の大阪杯では上位6頭までが馬券の対象ということに。
勝率の差で隊列を組むと以下の並びになります。

 ⑩⑥⑫>⑯⑭>⑨


僅差トップが前年覇者の⑩ポタジェ。その他、⑥ヴェルトライゼンデ、⑫キラーアビリティと復権を目指す2頭で3トップを形成している状況です。
この3頭での勝負とするか、それとも馬券購入対象まで広げるかといったところですが、今回はオッズ想定もふまえ前者で絞っていく作戦とします。
買い目は、ワイド・3連複計4点(10,000円)で臨みます。


【孫権の大阪杯勝負馬券】

ワイドボックス
⑥⑩⑫
3点×3300円=9,900円

3連複通常
⑥⑩⑫
1点×100円=100円


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ROBOTIPは自分の競馬予想理論に従って6つの能力指数(競走馬・騎手・血統・調教師・馬主・生産者)と、5つの適性(距離・トラック・馬場状態・周回方向・G前の坂)を自由に配合して出走馬の勝率を予測するロボットです。
ROBOTIPはウマニティに会員登録(無料)すると無料でご利用頂けます。
⇒詳しくはこちらへ!
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ROBOTIPは自分の競馬予想理論に従って6つの能力指数(競走馬・騎手・血統・調教師・馬主・生産者)と、5つの適性(距離・トラック・馬場状態・周回方向・G前の坂)を自由に配合して出走馬の勝率を予測するロボットです。
ROBOTIPはウマニティに会員登録(無料)すると無料でご利用頂けます。
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ラーグルフの関連コラム

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大阪杯武豊騎手騎乗のジャックドールが逃げ切り勝ち。最後は追い上げて来たスターズオンアースの追撃をハナ差振り切った。

ジャックドールモーリス産駒。同産駒からはピクシーナイトジェラルディーナに次いで3頭目のG1ウィナーの誕生となった。モーリス産駒は、父がそうであったように、3歳秋以降、あるいは古馬になってからの成長力が武器。今回の大阪杯に出走していたジャックドールジェラルディーナのほか、ノースブリッジラーグルフはいずれも3歳時点では重賞勝ちまであと一歩及ばず、古馬になって飛躍した。

また、力の要る馬場に強いのも特徴で、恐らく父自身がそうであったように海外の馬場への適性も高い。現状はまだ目立った成績を残せていないが、上記の馬たちや今後出てくる大物産駒が、海外で活躍する日も近いのではないか。個人的にはジャックドールも是非2000m路線の海外G1に挑んでほしいと思っている。東京芝2000mでのスピード比べでは切れ負けしても、香港や欧州の力の要る馬場なら十分好勝負になるはずだ。

一方クラシックシーズンに一気に力をつけてくるのが、今週末の桜花賞に多くの有力馬を送り出すドゥラメンテ産駒だ。

昨年はスターズオンアースが重賞でなかなか勝ち切れない中で桜花賞に出走し見事に勝利。タイトルホルダーも弥生賞で当時無敗で断然の支持を集めていたダノンザキッドを撃破。両馬のその後の成長&飛躍はもはや説明不要だろう。

今年はリバティアイランドが阪神JFを制して桜花賞へ参戦。父ドゥラメンテ自身も共同通信杯2着から皐月賞日本ダービーを制して2冠馬となったように、産駒もこの時期の上昇度は見逃せない。

~今週末の注目馬~

というわけで、今週末の桜花賞の展望へ。もちろん前述したドゥラメンテ産駒のリバティアイランドには注目だが、恐らく断然の人気。それ以外から選ぶならば、この馬に注目したい。

シングザットソング岩田望来騎手)

注目はシングザットソング岩田望来騎手。

前走のフィリーズレビューで重賞初制覇を成し遂げたこちらもドゥラメンテ産駒。デビュー戦勝利後は足踏みが続いたが、前走はこれまでの差す競馬から一転、好位からの安定した立ち回りを見せた。自在性を備えたことは本番へ向けて大きな収穫といっていい。前述通りこの時期に成長を見せるドゥラメンテ産駒で、デビュー戦ではマイルで結果を出しているように距離延長に不安がないのも強み。フィリーズレビュー組ということで桜花賞ではやや疑いの目で見られるかもしれないが、今年のシングザットソングは勝ち負けする能力アリとみている。

※週末の重賞の最終本命馬は、ブログ『TAROの競馬』にて無料公開予定です。


○TARO プロフィール

栃木県出身、競馬予想家。2004年にブログ『TAROの競馬』スタート。2012年より開始した有料メルマガ『回収率向上のための競馬ノート』はまぐまぐ競馬部門で読者数第1位。『競馬記者では絶対に書けない騎手の取扱説明書』(ガイドワークス)など著書多数。最新刊は『馬券力の正体 収支の8割は予想力以外で決まる』(オーパーツ・パブリッシング)。


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2023年3月31日(金) 14:00 TARO
【TAROの競馬研究室】「道悪が上手い」にもいろいろある/大阪杯展望
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春G1の開幕を告げる高松宮記念は12番人気のファストフォースが直線力強く抜け出して勝利。見事人馬ともにG1初制覇を果たした。

ファストフォースは2019年6月に未勝利戦でデビューを果たしたが結局勝ち上がることができず、一旦地方に転出した経験を持つ馬。しかし、門別で4戦3勝をマークし再びJRAへと返り咲くと、そこから快進撃が始まった。

復帰初戦の1勝クラスを勝利すると、続く小倉で連勝。2戦足踏みをしたあと8カ月以上戦列を離れることになるが、再びターフに戻るとその初戦、CBC賞を制し重賞ウィナーに。その後は重賞で4度馬券に絡むもののなかなか勝ち切れないレースが続いたが、ようやく久々の勝利を挙げたのが今回の高松宮記念だった。

パワー溢れるファストフォースにとって、雨が味方したのも事実。道悪が上手いというよりパワーがあるので、(レコード激走経験馬ながら)上がりが掛かる方が良いというタイプ。荒れた急坂を駆け上がる力強さは18頭の中でもナンバーワンだった。先々週、先週と雨の影響を受けた開催が続いているが、芝の道悪適性といってもその中身は様々だ。

まず大前提として「道悪が得意」という馬はほとんどいない。そりゃそうだろう。芝の状態が悪い方が走りやすい馬などまずいない。得意というよりは、「どれだけ平気」か、あるいは「苦手ではない」か…つまり減点が少ないという方が適切だ。したがって、陣営の道悪を歓迎しない発言も実はあまりアテにならない。というのも、そもそも大半が道悪で走ることなど歓迎しないからだ。

とはいえ、中には本当に道悪が得意という馬もいる。高松宮記念でいえば生粋の道悪巧者はトゥラヴェスーラ、そしてキルロードの2頭。この2頭は荒れた馬場でもピッチの利いた走りでスイスイと進んで行けるため、他の馬が苦労してスピードが落ちる中、その減速度合いが少ない。

レースを観ていると本当に道悪が上手い馬というのはたまにいて、例えば高松宮記念当日の中京でいえば8レースを走っていたマメコデルマヤクシも手先が軽く道悪を苦にしないタイプだった。

道悪というと一見パワーが必要に思えるかもしれないが、逆にパワフルすぎたり跳びが大きすぎるとバランスを崩しやすい面もある。もちろんパワーとグリップ力の強さで楽々とこなす馬もいる。ファストフォースなどは典型的だし、過去の名馬で言えばグランプリボスグラスワンダーなどもそれに近いものがある。

一方、スイスイと進んでいくタイプの道悪巧者はむしろ小柄であったり跳びが小さいケースが多い。レース映像からわかる範囲だと、地面をなぞるように走るタイプは総じて道悪が上手い。最近のG1馬だとレイパパレは理想に近いように思う。

レイパパレが制した大阪杯で2着に好走したモズベッロも道悪で結果を出す印象があるが、同馬に関しては悪化した馬場そのものが上手いというよりは道悪によって外が伸びる馬場、あるいは上がりが掛かる馬場になると有利になると考える方が適切だ。

直近2週で各場とも馬場は相当傷んでいる。今週末以降も道悪、および道悪的な要素を問われる競馬になる可能性があるので、過去の戦績やレース映像から得意な馬を見つけることができれば的中に近づけるかもしれない。

~今週末の注目馬~

今週末は大阪杯が行われる。注目馬はコチラ。

ラーグルフ戸崎圭太騎手)

注目はラーグルフ戸崎圭太騎手。

クラシックには縁がなかったがココに来て本格化気配。中山金杯で初重賞制覇を果たすと、中山記念はやや距離不足ながらもゴール前猛然と伸びて来た。内容的には勝ったヒシイグアスと互角か、それ以上だろう。モーリス産駒は上昇期に一気に力をつけ格上がりを苦にしない傾向があり、今回出走してくるジェラルディーナジャックドールも同様だ。今がまさに上昇期のラーグルフ、人気にもならなそうな今回は絶好の狙いどころとみる。

※週末の重賞の最終本命馬は、ブログ『TAROの競馬』にて無料公開予定です。


○TARO プロフィール

栃木県出身、競馬予想家。2004年にブログ『TAROの競馬』スタート。2012年より開始した有料メルマガ『回収率向上のための競馬ノート』はまぐまぐ競馬部門で読者数第1位。『競馬記者では絶対に書けない騎手の取扱説明書』(ガイドワークス)など著書多数。最新刊は『馬券力の正体 収支の8割は予想力以外で決まる』(オーパーツ・パブリッシング)。

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2023年3月30日(木) 10:00 くりーく
くりーくの中間調教チェック 大阪杯2023
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こんにちは、くりーくです。このコラムでは、今週行われる重賞競走の中間の調教内容を中心に分析してご紹介します。私の予想の基幹部分でもある調教分析術を是非あなたの予想にお役立て下さい。
今回も前走からの中間の調整内容(評価はA~F)を中心に各馬コメントをしていきたいと思います。



4月2日(日) 阪神11R 第67回大阪杯(4歳以上G1・芝2000m)



【登録頭数:18頭】(フルゲート:16頭)


<前走:中山記念出走馬>(中4週)

ヒシイグアス(1着、504kg(+14kg))<B><優先出走馬>
休み明けの前走時は+14キロもキビキビした動きで出来は良かった。叩き2戦目のこの中間も追い切りの時計は良い。ただ、併せ馬での遅れがありスッキリしない面もあり。

ラーグルフ(2着、504kg(+4kg))<A>
この中間、1週前追い切りでは前走時の最終追い切りと同様に助手が鐙を長くして騎乗。走りすぎて爪に負担がかからないようにしているのかもしれないが、手応えは内のナランフレグよりも良く前走の好状態と気合乗りを維持できている感あり。

モズベッロ(10着、488kg(±0kg))<E>
長期休養明けを一度使われての叩き2戦目となるが、この中間、坂路での時計は大きく変わらず。走りを見てもフォームのバランスが悪く、良い時の状態にはまだまだ遠い。

ダノンザキッド(11着、524kg(+3kg))<A>
前走時の追い切りでは、速い時計こそ出ていたものの馬体が伸びきった走りで力強さがなかった。この中間、1週前追い切りではしっかりと収縮ができていて、追い出されてからの爆発力があり、走りにも力強さがでて前走時からの変わり身がありそう。




<前走:金鯱賞出走馬>(中2週)

プログノーシス(1着、474kg(-4kg))<-><優先出走馬> ※出走回避

アラタ(3着、464kg(-20kg))<D><除外対象馬>
近走重賞で差のない競馬が続いているが、この中間は中2週での出走となり近走のように1週前に強めに追うことができていない。状態回復を優先といったところか。

ポタジェ(6着、478kg(+6kg))<C>
昨年の勝ち馬で、今年は休み明けの前走を使われての叩き2戦目。この中間は、プールを併用して1週前には長めから強めに追われている。叩き2戦目での上積みは期待できそう。

マリアエレーナ(8着、424kg(±0kg))<A>
前走のパドックではテンションが高く、レースでも馬群に包まれて直線も進路を探している間にゴール板を迎える形。何もできないままで終わってしまった。中2週で使ってくる小柄な牝馬が、1週前の土曜日に坂路で終い強めに追われていることからも、前走での疲労がほとんどなかったと考えて良さそう。逆に言えば、今回万全の状態でレースに臨むことができるとの期待感あり。

ワンダフルタウン(10着、474kg(-8kg))<C>
使われつつ状態は良くなっている印象。前走時のパドックでもスッキリ見せていたが、レースは直線でブレーキをかける場面もあって結果がついてきていない。この中間も、1週前追い切りでは先行して先着と状態は良さそう。スッと反応できない馬なので、スムーズにレースの流れに乗れることが第一条件となる。




<前走:その他のレース出走馬>

スターズオンアース秋華賞:3着、472kg(+8kg) 5ヶ月半)<B>
前に行けない馬で、直線の短い内回りだと一瞬の切れる脚しか使えず、外は回せないので騎乗予定のルメール騎手でもなかなか乗り難しい印象はぬぐえず。秋華賞からの休み明けで迎える今回、坂路、南Wで好時計が出ており、動きも迫力満点。状態面での不安は感じられないが。

ジェラルディーナ有馬記念:3着、470kg(±0kg) 3ヶ月半)<B>
休み明けでこの中間は3週連続CWで好時計。エリザベス女王杯時のような抜群の動きではないが、仕上がりは悪くなさそう。

ヴェルトライゼンデ日経新春杯:1着、500kg(+6kg) 中10週)<B>
この中間も坂路で乗り込まれ、追われるごと時計を詰めていて状態は良さそう。1週前追い切りでは、併走遅れも併走相手が走りすぎた感じで、この馬自身も重心の低い走りを披露し好仕上りに見せていた。

ジャックドール(香港C:7着、501kg(-7kg) 3ヵ月半)<B>
昨年は使い詰めで疲れがあった感じだったが、今年は休み明けでこの中間ビシビシと追われ、きれいな走りではないものの坂路、CWで好時計をマーク。休み明け3戦3勝の実績もあり、今年は状態良く臨める見通し。

ノースブリッジ(AJCC:1着、496kg(+4kg) 中9週)<A>
前走から間隔が空いているが、乗り込み豊富。水、日と速い時計を出していて、1週前を見ても一杯に追われて力強い動きと出来良好。

ヒンドゥタイムズ小倉大賞典:1着、468kg(-4kg) 中5週)<B>
休み明け2戦目。1週前追い切りでは3頭併せで先着。時計も優秀で前走以上の出来。

マテンロウレオ京都記念:2着、476kg(-2kg) 中6週)<D>
これまで1週前の日曜に坂路で速い時計が出ていたが、この中間は時計平凡。1週前の動きも内にササり気味で動きも物足りない。

キラーアビリティ京都記念:5着、474kg(+4kg) 中6週)<C>
乗り込み豊富も、1週前追い切りでは勢いよく直線に向いた後、脚が上がり終い甘くなってしまった。

ノースザワールド(スピカ賞:1着、478kg(-4kg) 中1週)<B>
連闘後の中1週での出走で軽めの調整。どこまで回復しているかになるが、速い時計の出る馬なので最終追い切りの内容注意。




                                                                                                                             
※今回このコラムでの中間の状態からの推奨馬は、マリアエレーナラーグルフダノンザキッドノースブリッジの4頭をあげておきます。



◇今回は、大阪杯編でした。
6年前にG1レースに昇格した大阪杯。ステップレースとして使ってくる馬の連対が多かったG2時代とは違って、G1昇格後の連対馬12頭の内9頭が前哨戦を使われてきていて、ここを目標に使われてくる馬が多くなったことは明らか。さらに近6年の勝ち馬を調教内容から掘り下げてみると、休み明けで勝利したキタサンブラックレイパパレは1週前、最終追い切りと強めに追われていたのに対し、前哨戦を使われて勝利した4頭の内3頭は1週前、最終追い切りと2週連続で馬なりでの調整、といった違いが見受けられます。これらを参考に、前哨戦を使われてきた馬に関しては前走後馬なりで調整されている馬、休み明けで使ってくる馬に関しては休養明けでの実績+追い切りで強めに追われている馬、を狙ってみることをおススメします。

大阪杯出走各馬の最終追い切り評価については、最終予想内でコメントする予定です。
※最終結論は、レース当日のくりーくプロページでチェックしてください。

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2023年3月3日(金) 14:00 TARO
【TAROの競馬研究室】トップ厩舎なのに穴激走も多い矢作厩舎/弥生賞ディープインパクト記念展望
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先週の中山記念は最終的にシュネルマイスターに本命を打ったものの、直線勢いよく伸びて来たところで進路が塞がってしまい4着。少々悔しい結果となった。もちろん内を突く以上詰まるリスクがあるのは当然なので、こればかりは仕方ない。

勝ったヒシイグアスは4コーナーで上手く脚を溜めた松山騎手の好プレーが光った。これで2年ぶり2度目の中山記念制覇。リピーターが強いレースらしい結末だった。今後という意味では2着のラーグルフにも注目。いかにも距離不足を感じさせるレースぶりだったが、それでもラストは力強く伸びて勝ち馬に迫った。モーリス産駒らしく、古馬になっての本格化を予感させる好内容だった。

さて、遠くサウジアラビアでは日本馬が今年も大活躍。バスラットレオンシルヴァーソニックパンサラッサの3頭が勝利した。

3頭のうち2頭は矢作厩舎の管理馬。矢作厩舎といえば既に世界的に名を知られるトップ厩舎だが、それでいて穴馬券の供給が多いのも特徴。パンサラッサの快挙から約半日後の阪急杯では、ホウオウアマゾンが6番人気で3着と好走。昨年のマイラーズカップで2着好走ののち4走連続で2ケタ着順が続いていたが、その間マイルや1400m、そしてダートを挟み、約10カ月ぶりの馬券圏内好走となった。

矢作厩舎は昨年JRAでの出走回数が523回。これは全厩舎の中でトップ。ちなみに2位は清水久厩舎で504回、3位は391回で斎藤誠厩舎。

・2022年厩舎別出走回数トップ3

矢作厩舎  523回
清水久厩舎 504回
斎藤誠厩舎 391回

なお、昨年の全国リーディングも1位が矢作厩舎、2位が清水久厩舎、関東リーディングが斎藤誠厩舎。まさに出走回数通りとなっている。

数多くのレースを使える…というのはそれだけ勝つチャンス、さらには稼ぐチャンスが増えるということでもあり、厩舎力に直結するのかもしれない。そして数多くのレースを使うからこそ、凡走も多いが、凡走が多いからこそ穴での好走が増える。1戦必勝型厩舎は人気になりやすく、穴での激走は少ない。

阪急杯では中内田厩舎のグレナディアガーズが単勝1.7倍。中内田厩舎は昨年の出走回数が245回。2022年の全48勝のうち45勝が1~3番人気でのもの。レース数を絞るため人気になりやすく、5番人気以下では2勝。矢作厩舎は2022年の59勝のうち1~3番人気で39勝、5番人気以下で15勝。清水久厩舎は52勝のうち1~3番人気で31勝、5番人気以下で15勝。

以下のように並べてみると顕著な差が出ている。

・2022年人気別勝利数

矢作厩舎  59勝 1~3番人気 39勝 5番人気以下 15勝
清水久厩舎 52勝 1~3番人気 31勝 5番人気以下 15勝
中内田厩舎 48勝 1~3番人気 45勝 5番人気以下 2勝

ホウオウアマゾンを例にしたが、同じレースに出ていたミッキーブリランテも、本当によく名前を見かけ、毎年のように穴をあけている。穴馬券を獲るためには、戦績や騎手も大事だが、厩舎も大事だと痛感する。

~今週末の注目馬~

というわけで、今週末からいよいよクラシックトライアル戦線がスタート。ココでは弥生賞ディープインパクト記念を取り上げることにする。現時点での注目馬はコチラ。

タスティエーラ松山弘平騎手)

ハイレベルだった共同通信杯組のタスティエーラに注目したい。共同通信杯は4着と競り負けたが、いかにも距離が延びた方が良さそうな内容だった。父サトノクラウン自身も古馬になって宝塚記念香港ヴァーズを制したスタミナ型。本馬もレース内容&血統面から距離延長はプラスになる。先週の中山記念で好騎乗を見せた松山騎手には、今週末も期待したい。

※週末の重賞の最終本命馬は、ブログ『TAROの競馬』にて無料公開予定です。


○TARO プロフィール

栃木県出身、競馬予想家。2004年にブログ『TAROの競馬』スタート。2012年より開始した有料メルマガ『回収率向上のための競馬ノート』はまぐまぐ競馬部門で読者数第1位。『競馬記者では絶対に書けない騎手の取扱説明書』(ガイドワークス)など著書多数。最新刊は『馬券力の正体 収支の8割は予想力以外で決まる』(オーパーツ・パブリッシング)。

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2023年1月6日(金) 14:00 TARO
【TAROの競馬研究室】2023年復権に期待している騎手/フェアリーS展望
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新年あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いいたします。

昨年暮れのホープフルSは◎トップナイフが2着好走。もっとも、勝利したドゥラエレーデ、3着キングズレインはともに3列目だったため、大的中とはいかず悔しい結果に。それでも横山典騎手らしい変幻自在の騎乗を見ることができた。

年明け最初の重賞中山金杯で期待したのはバシュロ騎手のラーゴム。スタートでやや後手を踏んで流れに乗れずに終わってしまったが、正月開催から同騎手は3勝。早速存在感を見せている。3勝はすべて500キロ超の大型馬で、欧州ジョッキーらしくビッシリ追えるのは強みだ。

勝ったラーグルフモーリス産駒。クラシックでは通用しなくてもその後成長するのが同産駒の特徴で、ラーグルフも良い成長曲線に乗ってきている。

京都金杯は上手くインで溜めたイルーシヴパンサーが馬群を捌いて抜け出し。岩田望来騎手らしい馬場読み力と思い切りが光った好騎乗だった。期待した◎ピースワンパラディは最後に伸び切れず4着止まり。

というわけで、東西重賞は本命馬が馬券に絡めずのスタート。中山金杯は波乱の想定をしていたので、4番手クリノプレミアムからのタテ目を少しだけ押さえておいたことで、負けは最低限に留めることができた。今年もしぶとく、買い方を工夫して、勝負所の強弱をつけて1年間戦っていきたい。

ジョッキー界も若手騎手が伸びて来ている上に、福永騎手は2月で引退。またコロナ禍前のように短期免許の外国人騎手の来日が増える可能性が高く、同時に斤量規定も変わった。

いろいろと変化のある一年を楽しんでいきたい。個人的には、昨年後半から巻き返し気配がみられる戸崎騎手の復権に大いに期待している。

~今週末の注目馬~

では、いつも通り今回も週末の注目馬で締めたい。今週末はシンザン記念が行われるが、7頭立てと少頭数になったので、3日間開催最終日のフェアリーSを取り上げたい。注目馬はコチラ。

ヒップホップソウル松山弘平騎手)

今回の注目はヒップホップソウル

デビュー戦が今回と同じ中山芝1600mで強い競馬。出遅れたがコーナーワークは自在で、大型馬ながら父キタサンブラック譲りの器用さを見せてくれた。最後は余力十分に抜け出し。初戦の内容ならば重賞でも戦えるはずだ。

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2022年11月18日(金) 14:00 TARO
【TAROの競馬研究室】キャリアを重ねながら一気に本格化するモーリス産駒/マイルCS展望
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エリザベス女王杯は大外枠のジェラルディーナが突き抜けて完勝。連続開催のAコースに加えて雨が降ったことで一気にタフ化&外伸び化した馬場を利して、勝ち馬以下、外を回した組が上位を独占した。

2着ライラック、同着のウインマリリン、4着アカイイト、5着ナミュールまでいずれも2ケタ馬番&外を回したことが好走に繋がった。逆に外枠から内にこだわったルビーカサブランカは実にもったいなかった。残念ながら6着に敗れたデアリングタクトはむしろ健闘といっていい内容で、次走以降に希望を持たせた。

勝ったジェラルディーナは父モーリス、そして母はジェンティルドンナ。血統背景からもデビュー時から注目を集めていたが、4歳秋を迎えてようやく本格化。前走のオールカマーで待望の重賞初制覇を果たすと、一気にG1も射止めてみせた。

考えてみればモーリス自身も早期から期待を集め2歳重賞でも1番人気に支持されるほどだったが、結局3歳シーズンは目立った活躍をできず、本格化は4歳になってから。怒涛の7連勝で春秋のマイルG1に加えて香港マイル、さらにはチャンピオンズマイルを制し、5歳秋には天皇賞(秋)香港カップと中距離G1タイトルを獲得した。

産駒も父に近い成長曲線をたどることが多く、ピクシーナイトは3歳春から活躍したものの、NHKマイルCでは見せ場なく敗れ、G1を制したのはやはり秋になってから。ジャックドールもクラシックには間に合わなかったものの、怒涛の5連勝で金鯱賞を制し、今後のさらなる活躍が期待されている。

これから…という意味ではラーグルフも注目の存在。ホープフルS3着と2歳時から素質の一端を見せたものの、クラシックでは出番がなく、ココからが本番といったところだろう。来年の今ごろは中距離重賞、あるいはG1戦線に再度乗ってきているかもしれない。

最近は休養を挟み目標へ向けて調整するパターンが主流になっているが、使いつつ力をつけて行く「反主流のモーリス産駒」の活躍には今後も期待したい。

~マイルCS展望

では、いつも通り最後は週末の注目馬で締めたい。今週末はマイルチャンピオンシップ。注目馬はコチラ。

ソウルラッシュ松山弘平騎手)

注目はソウルラッシュ&松山騎手。
春の安田記念では13着と大敗を喫しているが、有利な外枠から内に入れてしまい、3コーナー、さらに直線で再三の不利を受けてのもので度外視OK。もともと急坂コース向きのパワータイプで、重賞を制している阪神芝1600mはベスト条件だろう。荒れ馬場も向いており、前走から騎乗する松山騎手もソツがなく、外国人騎手相手でも互角の戦いを挑める。人気は中穴程度に留まりそうだが、好勝負になる。

※週末の重賞の最終本命馬は、ブログ『TAROの競馬』にて無料公開予定です。


○TARO プロフィール

大川慶次郎さんの予想に魅了され、中学2年の時にネット掲示板で予想スタート。2004年にブログ『TAROの競馬』スタート。2009年9月『競馬最強の法則』で連載開始。2012年より開始した有料メルマガ『回収率向上のための競馬ノート』はまぐまぐ競馬部門で読者数第1位。著書に『ラッキーゲート』(KKベストセラーズ)、『回収率を上げる競馬脳の作り方』『回収率が飛躍的に上がる3つの馬券メソッド』(いずれも扶桑社新書)、『万馬券の教科書 -新時代のサバイバル穴予想術』(ガイドワークス)。

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ラーグルフの口コミ


口コミ一覧
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本日は鳴尾記念

開幕週は逃げ馬を狙えということで
フェーングロッテンを本命に

明らかに距離が長かった菊花賞を除くと
安定した走りを見せており
今年初戦はラーグルフの3着
前走はプログノーシスの2着と健闘している

馬券でもお世話になっている馬なので
そろそろ勝利を

◎フェーングロッテン
○ボッケリーニ
▲マリアエレーナ
△カラテ
△ヒンドゥタイムズ
✕ソーヴァリアント

東京5Rの新馬ではシュトラウスが出走
馬体がいいのでレーン騎手で初勝利へ

 ken1 2023年4月2日() 17:08
大阪杯は年齢枠順G1と阪神コース実績が肝心
閲覧 93ビュー コメント 0 ナイス 2

★大阪杯 ※17年からG1(~16年はG2)

近10年のデータから

★★A……ZI値3位以内が連対7/10年、毎年3位以内
⇒○1位11スターズオンアース、2位6ヴェルトライゼンデ、3位9ジャックドール

B……3着以内馬は、前2走のaG1で3着以内14/30、bG2で3着以内10/30
cG3で3着以内2/30、dG2以上で3人気以内2/30、
残り2頭は14年トウカイパラダイス(13年0.4差4着、中日新聞杯3)
と21年モズベッロ(20年宝塚記念3着)
⇒○★★a6、11番、13ダノンザキッド、14ヒシイグアス
  b4,7,8番
  c2,12,15番
  ★d9番

C……近6年、4才(2/2/5/19)5才(4/3/1/23)6才(0/1/0/15)※2着17年
ステファノスは秋天2,香港G1で2着、 7才以上全滅
⇒○★4才:7マテンロウレオ、8ラーグルフ、11番、12キラーアビリティ
  ★★5才:1ジェラルディーナ、2マリアエレーナ、4ノースブリッジ、
5ワンダフルタウン、9、13番、16ノースザワールド

★D……近6年、牡馬セン馬(4/4/6/62)○牝馬(2/2/0/5)
⇒○1,2,11番

★★※E……前年に行われた芝2000メートル以上のG1で3着以内あり(4/6/4/15)
なし(2/0/2/52)
⇒○1番、6番、10ポタジェ、11、13、14番、

★★※F……阪神芝コースの複勝率、a75%以上(6/5/3/19)b75%未満(0/1/2/36)
未出走(0/0/1/12)
⇒○a7,10,11,13番

G……近6年の勝ち馬は、4か5才の関西馬、前走4人気以内で5着以内、
阪神芝複勝率75%以上(5/6は100%)
⇒○なし

※H……×10番人気以下(0-0-0-43)
⇒13番

★ ×単勝オッズ100倍以上(0-0-0-39)
⇒×3,5,15,16番

★ △関東馬(0-0-1-30)※3着馬は20年ダノンキングリーはダービー2着、皐月3着
⇒△11番(桜オークス1)、14番(宝塚2,香港G1で2着)
 ×4番、8番、

※ ×前走10着以下(0-0-0-20)
⇒×3,5,13番

※ ×前走1.0秒以上負け(0-0-0-23)
⇒×3,9,13番

★ ×前走G3・OP特別・条件戦で2番人気以下且つ当日7番人気以下(0-0-0-22)
⇒×15,16番

※I……当日7番人気以内の該当馬を除く前走から距離延長(0-0-0-23)
⇒×3,8,13,15,16番

※J……・当日6番人気以内、または前走1着馬、以上の該当馬を除く間隔4週以上(0-0-0-40)
⇒×3,4,7,8,12,13番

★K……前走6番人気以下は【0.0.0.19】
⇒×3,5,7,8,10番

★★※M……○継続騎乗【5.4.4.30】乗り替わり【1.2.2.37】※5頭は4人気以下
⇒○4,5,7,9,11,14番

N……勝ち馬の条件:a関西馬10/10,b4,5才馬10/10、c父サンデー系10/10
d4角5番手以内、あるいは3~4角で捲って勝ちあり10/10、e阪神芝勝ちあり
9/10、
⇒○a1,2,5,7,12,13,16番
  ★b1,2,4,5,7,8,9,11,12,13,16番
  c3,6,10,12,13,14,16番
  ★d1,2,3,4,5,6,7,8,9,10,12,13,14,15,
16番
  ★e1,5,7,9,10,11,13、14,15番

昨年の大阪杯も逃げて粘り切れず、未だG1では3着以内も無い9番が押し出されて
1人気と危険な匂い
ルメール騎乗で二冠馬だけに2人気に推されている11番も牡馬相手には好走の
実績が無い、勿論初めて背負う56Kでも

JC3着で前走も59K背負って日経新春杯を上がり1位で強い勝ち方をした
3人気6番も6才馬だけに軸にまでは信頼出来無い
それは宝塚2着から中山記念を連続上がり1位で勝って昨年4着より着順を
上げそうな14番も好走例ない7才だけに同様

不利とされる最内に入った1番だが、56Kで勝ったエリ女に続いて
有馬でも出遅れながら3着と好走してここも有力で、5才馬だけに軸候補

2番はまだ牡馬混合のG1では実績無く56Kでは辛い

穴で狙ってみたいのはマイルCSに次いで香港Cで連続2着した13番が
前走の惨敗で人気を落としているならチャンス
22年も休み明けの中山記念を7着、今年も同様に11着だが得意の阪神に
戻れば巻き返せる
後は横典が手の内に入れて当該コース2戦2勝と適性高い7番が不気味で押さえ


馬連1→6,9,11,13,14各三百円
13→6,9,11、14各二百円合計9点
三連複1=(6,9,11,13,14)BOX各二百円10点
1=(6,9,11,13,14)ー7絡みのみ各百円5点、
(1,13)=(6,9,11,14)各百円6点合計21点
三連単1→(6,9,11,13,14)2,3着BOXー7、各百円25点
複勝勝負は、難解で絞れずお勧め出来無いが、敢えて買うなら1番へ少々
≫≫9-11-13
35.5-47.5-58.9-46.8-35.3=1.57.4 平均ペース
9番が逃げ切り、先行した13,7番が直線迫るも後方から
中団押し上げて直線鋭く差して11番が2着
結局上位は4,5才勢、14番は好位伸びず
1番は2番に前に入られ内から差すも伸びきれず
早い時計の決着で先行の利と切れる末脚、スピードタイプのマイラーに有利になった
データ的には、項目A,BのZI値とG1実績、近走実績、それとやはり年齢か
1枠はやっぱり鬼門なのか
9,11,13,7番には阪神勝ちがあり、2番は2着有り
一方6番は初コースだっただけにコース実績が問われた

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 FAIRY PRAW 2023年4月2日() 14:48
大阪杯出馬表 大阪盃排位表
閲覧 124ビュー コメント 0 ナイス 1

①ジェラルディーナ 吉典娜
②マリアエレーナ 妙歌
③モズベッロ 魔族紳士
④ノースブリッジ 北橋
⑤ワンダフルタウン 錦城妙事
⑥ヴェルトライゼンデ 寰宇旅者
⑦マテンロウレオ 摩天威獅
⑧ラーグルフ 名劍
⑨ジャックドール 金積驥
⑩ポタジェ 菜圃向榮
⑪スターズオンアース 星映天下
⑫キラーアビリティ 絶技
⑬ダノンザキッド 野田小子
⑭ヒシイグアス 滂薄無比
⑮ヒンドゥタイムズ 金榜冠軍
⑯ノースザワールド 北世界

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コメント一覧
1:
  HELPRO   フォロワー:0人 2021年10月6日(水) 03:12:27
この鞍上で勝てるなら期待は大きい。問題は最後の鞍上が田中勝春にするか否かだろう。ベテランの強みは周囲の鞍上が手控えてくれる事。その時どんな騎乗に成るかに注目。

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2023年4月2日大阪杯 G111着
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