ジェラルディーナ(競走馬)

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ジェラルディーナ
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写真一覧
現役 牝5 鹿毛 2018年5月12日生
調教師斉藤崇史(栗東)
馬主有限会社 サンデーレーシング
生産者ノーザンファーム
生産地安平町
戦績17戦[6-2-3-6]
総賞金39,944万円
収得賞金13,100万円
英字表記Geraldina
血統 モーリス
血統 ][ 産駒 ]
スクリーンヒーロー
メジロフランシス
ジェンティルドンナ
血統 ][ 産駒 ]
ディープインパクト
ドナブリーニ
兄弟 モアナアネラマリーナドンナ
市場価格
前走 2022/12/25 有馬記念 G1
次走予定 2023/04/02 大阪杯 G1

ジェラルディーナの競走成績

[ 競走データ ] [ 繁殖データ ]
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成績 条件別 競馬場別 距離別 重量別 騎手別 タイム別
開催日

R 競走名 コース









指数

負担
重量
(kg)
騎手調教師



馬体重
(kg)




(秒)

3F
通過順 1(2)着馬
22/12/25 中山 11 有馬記念 G1 芝2500 16357.433** 牝4 55.0 C.デムー斉藤崇史 470
(0)
2.33.1 0.735.7⑭⑭⑪⑫イクイノックス
22/11/13 阪神 11 エリザベス杯 G1 芝2200 188188.141** 牝4 56.0 C.デムー斉藤崇史 470
(+6)
2.13.0 -0.335.4⑪⑫⑪⑨ウインマライラッ
22/09/25 中山 11 オールカマー G2 芝2200 132219.551** 牝4 54.0 横山武史斉藤崇史 464
(+6)
2.12.7 -0.235.1⑤⑤⑤⑥ロバートソンキー
22/08/14 小倉 11 小倉記念 G3 芝2000 16243.213** 牝4 54.0 福永祐一斉藤崇史 458
(+6)
1.58.2 0.835.0⑨⑨⑪⑨マリアエレーナ
22/06/04 中京 11 鳴尾記念 G3 芝2000 10895.442** 牝4 54.0 福永祐一斉藤崇史 452
(+2)
1.57.8 0.133.6⑦⑦⑦⑦ヴェルトライゼンデ
22/04/09 阪神 11 阪神牝馬S G2 芝1600 12794.036** 牝4 54.0 幸英明斉藤崇史 450
(-4)
1.33.2 0.433.4⑪⑪メイショウミモザ
22/02/13 阪神 11 京都記念 G2 芝2200 13697.544** 牝4 53.0 福永祐一斉藤崇史 454
(+6)
2.12.2 0.333.6⑪⑪⑫⑪アフリカンゴールド
21/12/04 阪神 11 チャレンジC G3 芝2000 11113.924** 牝3 53.0 福永祐一斉藤崇史 448
(+4)
2.01.8 0.834.1⑥⑥⑧⑧ソーヴァリアント
21/10/17 阪神 10 西宮S 3勝クラス 芝1800 15592.411** 牝3 53.0 福永祐一斉藤崇史 444
(+6)
1.46.1 -0.333.3⑫⑨イズジョーノキセキ
21/09/05 小倉 9 筑後川特別 2勝クラス 芝1800 118111.711** 牝3 52.0 福永祐一斉藤崇史 438
(0)
1.47.8 -0.333.1⑩⑩⑩⑧ジュンブルースカイ
21/07/10 小倉 9 マカオJCT 1勝クラス 芝1800 13444.121** 牝3 52.0 福永祐一斉藤崇史 438
(+2)
1.45.3 -0.435.0⑦⑦⑤⑤トウシンモンブラン
21/06/27 阪神 8 城崎特別 1勝クラス 芝1800 9885.048** 牝3 52.0 福永祐一斉藤崇史 436
(+6)
1.49.4 3.538.4ジオフロント
21/02/06 中京 10 エルフィンS (L) 芝1600 12445.7210** 牝3 54.0 北村友一石坂正 430
(+2)
1.36.6 0.633.8⑪⑪⑫サルファーコスモス
20/12/13 阪神 11 阪神JF G1 芝1600 182330.787** 牝2 54.0 岩田康誠石坂正 428
(-4)
1.33.6 0.533.7⑱⑰ソダシ
20/11/23 阪神 3 2歳未勝利 芝1800 16593.421** 牝2 54.0 北村友一石坂正 432
(0)
1.46.7 -0.035.7⑨⑤トウシンモンブラン
20/10/03 中京 2 2歳未勝利 芝1600 10783.722** 牝2 54.0 岩田康誠石坂正 432
(-8)
1.34.5 0.235.6スパークル
20/09/12 中京 4 2歳新馬 芝1600 16114.433** 牝2 54.0 岩田康誠石坂正 440
(--)
1.35.8 0.334.5⑫⑨⑦サトノルーチェ

ジェラルディーナの関連ニュース


週末の的中へ向け、いち早く重賞の出走予定馬を先取り!今回は大阪杯に出走予定の14頭を診断します。

ヴェルトライゼンデ
昨年のJC3着馬。前走の日経新春杯は、1000m通過62秒1のスローを、内枠を活かし5番手につけ、上がり2位の脚で差し切った。着差はクビ差も、59キロを背負った始動戦と考えれば上々。新馬戦以来の川田騎手とのコンビにも期待。

キラーアビリティ
前々走、中日新聞杯の勝利はホープフルS以来。前有利の流れを4角13番手から差し切った。前走の京都記念は3番人気5着も、行きっぷりの悪い近走で唯一、先行できた。同様の形で、強敵に相手にどこまでやれるか。

ジェラルディーナ
3走前のオールカマーは内枠、2走前のエリザベス女王杯は外枠がマッチしたとはいえ着差をつけ快勝。前走の有馬記念は出遅れながら3着と、混合G1でも力を示した。能力に疑う余地はなく、スタートが決まれば好勝負必至。

ジャックドール
昨年2番人気の支持を受けた大阪杯は、主導権を握り、1000m通過58秒8。キャリア最も速いペースを刻み5着。一年経過し、控える競馬を覚えた。天皇賞秋を4着と健闘も、直線は短い方がいい。G1を取るならこの舞台という感じはあり、仕上次第で戴冠のチャンスも。

スターズオンアース
昨年の二冠牝馬。伏兵扱いだった桜花賞、3番人気の支持を受けたオークスを連勝。スタートで後手を踏んだ秋華賞は、4角14番手からの猛追虚しく3着まで。キャリア前半の先行策から一転、脚を溜める形で化けた馬だけに、直線は長い方がいい。

ヒシイグアス
宝塚記念以来、約8カ月ぶりの実戦となった前走の中山記念を快勝。昨年の大阪杯は4番人気5着も、調子が悪いなかでの参戦。ハイレベルなG1でも善戦を続けているように能力は足りる。内回りも問題なく、状態万全で挑める今回はタイトルがほしい。

ヒンドゥタイムズ
昨年の小倉記念10番人気2着、前走小倉大賞典2番人気1着、遡れば今回と同じ舞台のチャレンジC3着など、右回りかつ、小回りのレースに良績を残す。ただ、今回はさすがに相手が厳しい。

ダノンザキッド
昨年はマイルCS2着、香港C2着と、G1でも相手なりに走った。前走中山記念は2番人気11着に終わったが、一昨年も凡走しており、どうも中山は走らない。2000mは香港Cでこなしているが、差し脚を伸ばしての好走。大箱がベター。

ノースブリッジ
昨年は重馬場のエプソムCで重賞初制覇。前走のAJCCは、逃げ馬2頭が競り合わず緩めの流れとなるなか、内枠から好位で運ぶベストの競馬。キレる脚はないため、内回りは良さそうなものの、この相手関係で地力勝負の流れになれば分が悪い。

ポタジェ
昨年の大阪杯覇者。1000m通過は58秒8、速めの流れを好位の一角につけ、直線もしぶとく脚を伸ばした。フロックと呼ぶべき内容ではないものの、その後はパッとしない。この条件はベストなだけに格好をつけたい。

マテンロウレオ
昨秋、アンドロメダS、中日新聞杯は流れを味方に好走。今年初戦の中山金杯は、スタートで後手を踏みながら2着馬とはタイム差ナシの5着。前走の京都記念は、直線追い出しをワンテンポ遅らせる好騎乗が光り強敵相手に2着。ベテランの手綱捌きに注目。

マリアエレーナ
昨年の小倉記念を5馬身差快勝し、現役トップクラスが集った天皇賞秋では、不利がありながら牝馬最先着の7着。今年初戦は愛知杯を選択し、不得意な重馬場でも3着を確保。前走の金鯱賞は8着も、包まれて力を出せずに終わった。人気落ちするようなら狙い時か。

モズベッロ
一昨年、レイパパレが勝った大阪杯では、コントレイルグランアレグリアを抑えて2着。ただ、当日は不良に近い重馬場。それ以降は、G2以上の良馬場を6戦走り、最高着順8着とふるわない。このメンバーに混じると力は劣るので、よほど馬場が味方しなければ......。

ラーグルフ
今年初戦の中山金杯は、内枠の利点を上手く活かしての勝利。一枚相手が上がった前走は外枠に収まり、直線でも外を回る形で2着と充実ぶりが光る。初の古馬G1でも、噛み合えば面白い。


(文・垣本大樹)

【大阪杯】超良血ジェラルディーナは充実一途、牡馬撃破して女傑への道を歩む NEW!2023年3月27日(月) 10:19

4月2日に阪神で春の古馬中距離王決定戦「第67回大阪杯」が行われる。父母合わせてGI13勝の超良血馬ジェラルディーナは、昨秋にエリザベス女王杯を勝って有馬記念でも3着に好走。充実のときを迎えており、牡馬を撃破して2度目のGI制覇を果たせるか。

父はGI6勝のモーリス、母はGI7勝のジェンティルドンナというえりすぐりの血統馬が本格化を迎えている。ジェラルディーナは昨年秋に産経賞オールカマーで重賞初制覇を飾ると、エリザベス女王杯を1馬身3/4差で快勝し、GIウイナーの仲間入りを果たした。暮れの有馬記念では出遅れながらも直線でしっかり末脚を伸ばし、3着。淑女は母のような女傑へ姿を変えつつある。

「昨秋の3戦はよく頑張ってくれた。特に有馬記念は今年が大いに楽しみになる内容だった」と、斉藤崇調教師は明るい表情で振り返る。

23日の1週前追い切りは栗東CWコースで団野騎手(レースは岩田望騎乗)が手綱を取りゴール前で仕掛けられて、6ハロン81秒6、ラスト1ハロン11秒8をマークした。

「いつもより長めからやりました。馬場が悪くて向かい風だったので直線は動きづらそうでしたが、この1本でシャキッとすると思います」と、団野騎手はうなずく。

当レースがGIに昇格してから6年で、牝馬は20年ラッキーライラック、21年レイパパレと2勝をあげている。ジェラルディーナも歴戦の牡馬、昨年の桜花賞オークススターズオンアースを撃破して続きたい。

「長いところが向くのかとも思うので、2000メートルは短い気もするが、今年の始動戦でどんな走りをしてくれるか」と、トレーナーは期待感たっぷり。充実期の真っただ中にいる超良血馬が女傑への道を突き進む。(夕刊フジ)

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【大阪杯】1週前 関係者談話 NEW!2023年3月27日(月) 04:42

ヴェルトライゼンデ・池江師「1週前しっかりやったので、当週やれば整いそうです。前走は力を付けているなと思いました。59キロを背負っていたのでね。阪神は初めてですが、駄目ではないでしょう」

キラーアビリティ・斉藤崇師「状態はいいと思います。久々のGⅠですが、力差はそこまで感じていません。うまく末脚を生かすことができれば」

ジェラルディーナ・斉藤崇師「1週前は全体的にしっかり動かしてもらいました。これでさらに良くなってくると思います。あとは当週の追い切りで仕上がるでしょう。いい状態でレースに臨めます」

ジャックドール・藤岡師「時計は十分だが、少し太いから動き切れていない。どれだけ絞れてくるか」

スターズオンアース・高柳瑞師「秋華賞(3着)もいい状態だったが、仕上げていく過程は今回もいい形できている」

ダノンザキッド・横山和騎手「今回は僕とダノンザキッドコンタクトの確認ですね。今週はある程度仕上げるつもりで動かしました。いい追い切りができたと思います」

ノースブリッジ・岩田康騎手「時計は出ているけどまだ太い。状態は6分くらい。初の阪神で輸送もあるので、どういうレースになるか」

ヒシイグアス・堀師「昨年(4着)はトモ(後肢)のバランスの悪さに苦労して、一昨年の秋から迷走した中での臨戦だった。相変わらず右トモのケアは必要だが、昨年とは全然違って整っているし、活気があるので乗り手の印象もいい」

ヒンドゥタイムズ・池添騎手「ラスト1ハロンを動かして反応は良かった。コントロールも利いていました。メンバーはそろいますが、楽しみです」

ポタジェ・大江助手「調教は動かないですが、時計も出ていていい内容でした。前走は斤量が重いなかで、外めを回りながらも直線半ばまで踏ん張ってくれました。舞台はいいですからね」

マテンロウレオ・昆師「前走はよく頑張ってくれたと思う。ここまではローテーション的にも予定通り。以前は乗り難しい面があったが、落ち着きが出ている」

ラーグルフ・宗像師「1週前追い切りの動きはそれなりに良かった。モーリス産駒は年を取るごとにだんだん良くなってきますからね」

ワンダフルタウン・和田竜騎手「状態が上がってきて、〝らしさ〟が出てきましたね。動きは良かった。いい雰囲気になっています。それなりに自信を持っていけます」




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【大阪杯】1週前追い スターズオンアースが僚馬2頭を置き去り 2023年3月24日(金) 04:48

《美浦》昨年の2冠牝馬で、秋華賞3着以来となるスターズオンアース(高柳瑞、牝3)は杉原騎手(レースはルメール騎手)を背にWコース6ハロン81秒0―11秒1を馬なりでマーク。3頭併せの最後方から内に潜って、僚馬2頭を置き去りにした。「指示通りの内容。反応も良く、動きも良かった」と高柳瑞調教師。

中山記念を制したヒシイグアス(堀、牡7)はWコース3頭併せで最先着。馬なりで6ハロン82秒5─11秒2をマークした。「2週前に速いラップでしっかり追った後、疲れがなかったので1週前もしっかりやれた。緩さが取れて手前の替え方もスムーズ。しまいも手応えがあった」と堀調教師。

《栗東》有馬記念3着以来となるジェラルディーナ(斉藤崇、牝5)は、団野騎手(実戦は岩田望騎手)を背にCWコースで単走。ゴール前で仕掛けられてシャープに伸び、6ハロン81秒6─11秒8を計時した。鞍上は「先々週から軽めにやっているので、いつもより長めからしっかりとやりました。道中の雰囲気は良かったです。本番に向けてちょうどいいと思います」とうなずいた。

中山記念11着ダノンザキッド(安田隆、牡5)は、美浦から駆け付けた横山和騎手を背にCWコースで併せ馬。パワフルな脚取りでラスト1ハロン11秒5(6ハロン83秒4)をマークし、ミッキーゴージャス(3歳1勝)に大差先着した。新コンビの鞍上は「今回は僕とダノンザキッドコンタクトの確認ですね。今週はある程度仕上げるつもりで動かしました。いい追い切りができたと思います」と好感触を伝えた。

連覇を目指すポタジェ(友道、牡6)は、CWコース単走で一杯に追われて6ハロン80秒2─11秒9。確かな伸びを見せた。大江助手は「前の馬を意識して直線抜け出す感じでやりました。4コーナーで合図を取ったときの反応が良かったです。調教は動かないですが、時計も出ていていい内容でした」と納得の表情を浮かべた。

ワンダフルタウン(高橋忠、牡5)はCWコースで併せ馬。ダイナミックなフォームで6ハロン81秒4─12秒4を計時し、馬なりでタイセイシェダル(3勝)に1馬身半先着した。和田竜騎手は「状態が上がってきて、らしさが出てきましたね。動きは良かった。いい雰囲気になっています」と好気配をアピールした。

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ノーザンファーム空港で2歳馬撮影会実施 7冠牝馬ジェンティルドンナの娘は夏に本州移動へ 2023年3月22日(水) 20:54

北海道苫小牧市のノーザンファーム空港で22日、2歳馬の合同撮影会が行われた。撮影序盤には、母ジェンティルドンナの牝(父モーリス)が登場。牝馬3冠など国内外でGⅠを7勝した母の5番子で、昨年のエリザベス女王杯の勝ち馬ジェラルディーナの全妹という超良血馬は、育成厩舎で順調に調整されており、センスあふれる動きを見せている。7~8月頃の本州移動を目指し、今後もじっくりと乗り込まれていく予定だ。

ノーザンファーム空港をはじめとする各牧場の有力2歳馬の動向や、東西トレセン発の最新情報は、4月下旬発売予定の週刊Gallop臨時増刊『丸ごとPOG2023~24』に詳しく掲載される。

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【高松宮記念の注目点】春GIシリーズ開幕戦、新スプリント王を襲名するのはどの馬か? 2023年3月22日(水) 09:14

★芝1200メートル戦では重賞3勝を含む6戦4勝 シルクロードSを制したナムラクレア

昨年のサマースプリントシリーズでチャンピオンとなったナムラクレア(牝4歳、栗東・長谷川浩大厩舎)は、芝1200メートル戦では6戦4勝という成績で、2021年の小倉2歳S、22年の函館スプリントS、今年のシルクロードSと重賞3勝を挙げている。同馬はこれまでにGⅠに3回出走して、昨年の桜花賞での3着が最高成績だが、4度目の挑戦でGⅠ初勝利を挙げることができるだろうか。Vなら、ナムラクレアを管理する長谷川調教師はJRA・GⅠ初制覇となり、同馬に騎乗予定の浜中俊騎手はロジャーバローズとのコンビで制した19年のダービー以来、4年ぶりのJRA・GⅠ制覇となる。

★1勝クラスから4連勝で阪急杯を制覇 快進撃を続けるアグリがGⅠ初挑戦

昨年8月の1勝クラスから4連勝で阪急杯を制したアグリ(牡4歳、栗東・安田隆行厩舎)は、今回がGⅠ初挑戦となる。同馬は通算9戦5勝という成績だが、5勝は芝1400~1600メートル戦で挙げており、芝1200メートル戦出走は昨年7月の1勝クラス(4着)の1度だけ。芝1200メートル戦に出走経験があって未勝利という馬が高松宮記念を勝てば、2009年ローレルゲレイロ以来14年ぶりだが、快進撃を続けるアグリは勢いそのままにGⅠタイトルを奪取することができるだろうか。なお、同馬は今年から日本で繋養されているカラヴァッジオ(Caravaggio)産駒の持ち込み馬で、同産駒は今回がJRA・GⅠ初出走となる。

また、アグリを管理する安田隆行調教師は高松宮記念で3勝を挙げており、GⅠ昇格以前も含めた同レースの最多勝調教師となっている。安田隆師は来年2月に定年を迎えるため、今回が最後の高松宮記念挑戦となるが、自らの最多勝記録を更新する4勝目を挙げることができるか。

★2021年香港スプリント以来の復帰戦 戸崎圭太騎手との新コンビで挑むピクシーナイト

2021年のスプリンターズS勝ち馬ピクシーナイト(牡5歳、栗東・音無秀孝厩舎)が、高松宮記念での復帰を予定している。同馬は21年の香港スプリントで競走中止となり、その後の検査で左橈側手根骨板状骨折が判明して長期の戦線離脱を余儀なくされた。グレード制が導入された1984年以降のJRA・GⅠ優勝馬で前走からの間隔が最も長かったのは、前走から中363日の出走で93年有馬記念を制したトウカイテイオーで、前走から中468日での出走となるピクシーナイトが勝てばこの記録を更新するが、長期休養明け初戦を勝利で飾ることができるか。なお、ピクシーナイトにはデビュー以来、福永祐一騎手が騎乗していたが、福永騎手は今年の2月末で引退したため、戸崎圭太騎手との新コンビで出走を予定している。

★GⅠ完全制覇かかかるサンデーレーシング 巻き返し狙うグレナディアガーズが出走予定

馬主・(有)サンデーレーシングの所有馬は、現在実施されているJRA・GⅠ24レース中23レースを制しており、障害のJ・GⅠ2レースでも勝利を挙げている。サンデーRの所有馬は、グレナディアガーズ(牡5歳、栗東・中内田充正厩舎)が今年の高松宮記念に出走予定だが、同レース初勝利を挙げて、史上初となる障害も含むGⅠ26レースの完全制覇を遂げることができるか。

グレナディアガーズは2020年の朝日杯FS勝ち馬で、昨年(12着)に続く2年連続の高松宮記念参戦となる。同馬は1番人気に支持された前走の阪急杯では7着に敗れているが、前走から巻き返して約2年3カ月ぶりのJRA・GⅠ制覇を遂げることができるだろうか。

★父子制覇狙うロードカナロアビッグアーサー産駒 トウシンマカオが勝てば父子4代JRA・GⅠ制覇

今年の高松宮記念には、2013年の高松宮記念優勝馬ロードカナロア産駒のキルロード(セン8歳、美浦・田村康仁厩舎)、ファストフォース(牡7歳、栗東・西村真幸厩舎)、ボンボヤージ(牝6歳、栗東・梅田智之厩舎)、16年の高松宮記念優勝馬ビッグアーサー産駒のトウシンマカオ(牡4歳、美浦・高柳瑞樹厩舎)が登録している。GⅠに昇格した1996年以降の高松宮記念で「父キングヘイロー(00年優勝)=子ローレルゲレイロ(09年優勝)、父ロードカナロア(13年優勝)=子ダノンスマッシュ(21年優勝)の2組が父子制覇を遂げているが、今年、父子制覇がかかる4頭は勝利を挙げることができるだろうか。

また、トウシンマカオの曽祖父サクラユタカオー(1986年天皇賞・秋)、祖父サクラバクシンオー(1993・94年スプリンターズS)、父ビッグアーサーはいずれもJRA・GⅠ勝ち馬で、トウシンマカオには父子4代JRA・GⅠ制覇がかかる。トウシンマカオは昨年の京阪杯で重賞初勝利を挙げ、前走のシルクロードSでは4着に入っているが、父に初のGⅠタイトルを贈ることができるだろうか。勝てば、トウシンマカオに騎乗予定の鮫島克駿騎手はJRA・GⅠ初制覇となる。なお、父子4代JRA・GⅠ制覇はモーリス産駒のピクシーナイト(21年スプリンターズS)、ジェラルディーナ(22年エリザベス女王杯)が遂げている(※ピクシーナイトは今年の高松宮記念に登録)。

★昨年のスプリンターズS2着馬ウインマーベル シルクロードS7着から巻き返しなるか

昨年のスプリンターズS2着馬ウインマーベル(牡4歳、美浦・深山雅史厩舎)は、芝1200メートル戦で9戦連続3着以内と堅実な走りを見せていたが、今年初戦となったシルクロードSでは7着に敗れた。高松宮記念がGⅠに昇格した1996年以降、前年のスプリンターズS2着馬は3勝、2着4回(勝率.188、連対率.438)という成績だが、ウインマーベルは前走から巻き返すことができるだろうか。ウインマーベルには引き続き松山弘平騎手が騎乗予定で、勝てば、管理する深山雅史調教師はJRA・GⅠ初制覇となる。

ウインマーベルは父アイルハヴアナザー、母コスモマーベラスという血統で、コスモヴューファームの生産馬だ。同牧場とアイルハヴアナザー産駒にはJRA・GⅠ初制覇がかかるが、ウインマーベルは生産牧場と父にGⅠタイトルをもたらすことができるか。なお、アイルハヴアナザーは2018年に輸出されており、同産駒のJRA現役馬はウインマーベルを含め23頭だ(※3月20日現在)。

オーシャンSを制しだヴェントヴォーチェ JRA・GⅠ初V狙う西村淳也騎手とのコンビで参戦

前走のオーシャンSで重賞2勝目を挙げたヴェントヴォーチェ(牡6歳、栗東・牧浦充徳厩舎)は、昨年のスプリンターズS(11着)以来2回目のGⅠ挑戦となる。同年のオーシャンS勝馬が高松宮記念を勝てば、2010年キンシャサノキセキ以来13年ぶり、前年のスプリンターズSでふた桁着順だった馬が勝てば、18年ファインニードル以来5年ぶりとなるが、ヴェントヴォーチェは春のスプリント王の座を射止めることができるだろうか。

ヴェントヴォーチェを管理する牧浦調教師、騎乗予定の西村淳也騎手にはJRA・GⅠ初制覇がかかる。牧浦師は8度目、西村騎手は6度目のJRA・GⅠ挑戦となるが、初勝利を挙げることができるか。なお、昨年はナランフレグがGⅠ初制覇を遂げ、管理する宗像義忠調教師、騎乗した丸田恭介騎手がJRA・GⅠ初勝利を挙げている。




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次週の注目重賞を、伊吹雅也プロが様々なデータを駆使していち早く分析! もっとも重要と思われる<ピックアップデータ>に加え、<追い風データ/向かい風データ>や<注目馬チェック>など、貴重な情報が満載なウマニティ会員専用コラムとなっております。ぜひ皆様の予想にお役立て下さい。

■【伊吹雅也のピックアップ競馬データ】コラム内容について詳しくはこちらをご覧ください。
https://umanity.jp/racedata/columndet_view.php?cid=7321


<次週の特選重賞>

G1 大阪杯 2023年04月02日(日) 阪神芝2000m内


<ピックアップデータ>

【馬齢別成績(2017年以降)】
○5歳以下 [6-5-6-42](3着内率28.8%)
×6歳以上 [0-1-0-25](3着内率3.8%)

 馬齢に注目したい一戦。G1として施行されるようになった2017年以降の3着以内馬18頭中17頭は、馬齢が5歳以下でした。6歳以上の高齢馬は強調できません。

主な「○」該当馬→ジェラルディーナダノンザキッドノースブリッジ
主な「×」該当馬→ヒシイグアスヒンドゥタイムズポタジェ


<他にも気になる! 追い風データ/向かい風データ>

【追い風データ】

○「前走の着順が2着以内」だった馬は2017年以降[4-2-6-23](3着内率34.3%)
主な該当馬→ノースブリッジヒシイグアスヒンドゥタイムズ

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2022年12月27日(火) 14:00 TARO
【TAROの競馬研究室】最終週を迎え荒れて来た中山芝/ホープフルS展望
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有馬記念はルメール騎手騎乗のイクイノックスが勝利。道中から抑え切れない手応えで進出し、直線は突き放すワンサイドゲームだった。2着にはボルドグフーシュ、3着には連勝中のジェラルディーナ。上位勢はすべて差し馬で、4週目を迎え荒れて来た馬場状態も上位勢には味方したように思えた。

先週の中山芝11レースにおける馬場傾向を見ても、その傾向は顕著だ。

初角先頭(0-2-0-9)
初角10番手以下(4-4-3-59)

ご覧の通り最初のコーナーを先頭で通過した組は2連対があるだけで、勝ち切れていない。この11頭の中にはもちろん有馬記念で逃げて失速したタイトルホルダーも含まれている。一方、最初のコーナーを10番手以下で通過した組は、4勝2着4回3着3回。

通常芝はどんな状況でも逃げ先行馬が強く差し馬は不利になるが、開催の進捗とともに差し馬の活躍が目立ち始めている。

参考までに今開催の開幕週の芝10レースで同様のデータを見ると以下のようになる。

初角先頭(4-0-1-5)
初角10番手以下(2-4-2-48)

ご覧の通り開幕週は逃げ馬の活躍が目立っていた。着実に馬場が荒れてきているとみて間違いない。

今週は年末ということで、中2日空けての変則開催。9日目のAコースとなるホープフルS当日も同様の傾向が続きそうだ。

~今週末の注目馬~

では、いつも通り今回も週末の注目馬で締めたい。明日はホープフルSが行われる。注目馬はコチラ。

トップナイフ横山典弘騎手)

今回の注目はトップナイフ

初勝利を挙げるまでに3戦を要したが、その後は着実に力をつけ、前走の京都2歳Sでは4コーナーで不利を受けながら最後グリューネグリーンにアタマ差まで迫る2着と健闘した。流れ次第で逃げ差し自在なセンスの良さも頭数が揃った今年のホープフルSにおいては大きな武器になりそうだ。現在の3歳世代でもマテンロウオリオンマテンロウレオなどで沸かせた昆厩舎と横山典騎手のタッグ。一発に期待してみたい。

というわけで、本年もコラムをお読みいただきありがとうございました。来年は金杯翌日の1/6(金)が初回になる予定です。良いお年を。

※週末の重賞の最終本命馬は、ブログ『TAROの競馬』にて無料公開予定です。


○TARO プロフィール

栃木県出身、競馬予想家。2004年にブログ『TAROの競馬』スタート。2012年より開始した有料メルマガ『回収率向上のための競馬ノート』はまぐまぐ競馬部門で読者数第1位。『競馬記者では絶対に書けない騎手の取扱説明書』(ガイドワークス)など著書多数。最新刊は『馬券力の正体 収支の8割は予想力以外で決まる』(オーパーツ・パブリッシング)。

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2022年12月21日(水) 16:00 くりーく
くりーくの中間調教チェック有馬記念2022+17名のプロ予想家の有馬記念見解
閲覧 2,366ビュー コメント 0 ナイス 21



こんにちは、くりーくです。このコラムでは、今週行われる重賞競走の中間の調教内容を中心に分析してご紹介します。私の予想の基幹部分でもある調教分析術を是非あなたの予想にお役立て下さい。
今回も前走からの中間の調整内容(評価はA~F)を中心に各馬コメントをしていきたいと思います。


12月25日(日) 中山11R 第67回有馬記念(3歳以上G1・芝2500m)

【登録頭数:16頭】(フルゲート:16頭)


<前走:凱旋門賞出走馬>(3ヶ月)

タイトルホルダー(11着、※宝塚記念出走時476kg)<B>
乗り込み量は豊富で、南Wを長めから好時計もマークしてきているこの中間だが、もともと速い時計が出る馬でいつも通り。とはいえ、1週前までに強めにビシッと追われていない点は気になる。

ディープボンド(18着、※宝塚記念出走時502kg)<B>
今年も昨年同様、凱旋門賞からの出走となるが、3週連続強めに追われ時計も優秀。ただ1週前追い切り映像を見ると、昨年のほうが気合い乗りが良かった。当時と比べると、今年は動きに重さがある。




<前走:菊花賞出走馬>(中8週)

ボルドグフーシュ(2着、496kg(±0kg))<A>
菊花賞から中8週でこの中間も乗り込み豊富。頭が高い走りで、見た目にはズブそうな走りに見せるがエンジンがかかると力強いこの馬。この中間、1週前追い切りではここ2戦同様にCWでの併せ馬を敢行してきている。ただ今回は伸び脚が柔らかく首が前に出る感じの走りに変わっており、前2走よりも断然良い。

ジャスティンパレス(3着、452kg(±0kg))<B>
菊花賞から中8週で余裕のあるローテーションも、乗り込み本数は少なめ。それでも1週前追い切りでは長く良い脚を使って上々の伸びを披露している。




<前走:天皇賞(秋)出走馬>(中7週)

イクイノックス(1着、488kg(+4kg))<A>
この中間も坂路・南Wで乗り込まれ、1週前はルメール騎手が騎乗して併せ馬を行った。やや重さの残る動きだったが、その辺りは日曜日に坂路で一杯に追われているのでカバーできているハズ。

ポタジェ(13着、468kg(+2kg))<C>
前走から間隔も空いて乗り込み量も豊富。1週前追い切りでは仕掛けられてからの反応が良かったが、併走した格下馬に差し返されてしまった。良化してきているものの、まだまだ戻り切れていない感じ。




<前走:エリザベス女王杯出走馬>(中5週)

ジェラルディーナ(1着、470kg(+6kg))<B>
4戦連続馬体重が増えていて、走りに力強さが感じられるようになっている。1週前追い切りでは終い前に首が伸び、好状態キープを伝える内容だった。

アカイイト(4着、524kg(-4kg))<B>
この中間は、2週前、1週前と強めに追われており、状態が良い証拠だろう。ただ、1週前追い切りでは終い甘くなるところがあり、最終追い切りでどこまで変われるか。

イズジョーノキセキ(10着、470kg(+4kg))<B>
前走時も追い切りの動きは良かったが、この中間も2週前の坂路、1週前のCWと時計優秀。

ウインマイティー(16着、494kg(+8kg))<C>
この中間もDPコースで乗り込まれ時計は優秀だったが、このくらいの時計は前走時も出ていた。




<前走:ジャパンカップ出走馬>(中3週)

ヴェラアズール(1着、518kg(±0kg))<B>
1週前追い切りでは引き続き好時計をアピールしてきたが、前走時に見せた押さえきれないといった感じの手応えまではない。

ボッケリーニ(17着、458kg(-14kg))<B>
ここ2戦は1週前追い切りで遅れていたが、今回は一杯に追われて先着。1週間内容の良化は感じ取れたので、あとは前走大幅減の馬体がこれ以上減らなければ。




<前走:その他のレース出走馬>

ブレークアップアルゼンチン共和国杯:1着、500kg(+2kg)中6週)<B>
前走時は坂路での調整に変えていたが、この中間は本来の南Wでの調教に戻してきた。1週前追い切りでは、重心の低い走りを披露していて状態は良好に映る。

ラストドラフトアルゼンチン共和国杯:5着、468kg(±0kg)中6週)<A>
前走時も追い切りの動きがかなり良かったが、この中間も1週前追い切りで手応え良く大外を回って好時計をマークしてきた。上積みが期待出来そう。

エフフォーリア宝塚記念:6着、520kg(-2kg)6ヵ月)<C>
大きな馬の休み明けで、この中間は水、日以外も時計を出してきていることからも、まだ絞り切れていないところがあるのだろう。1週前追い切りは、終い先着も終始手応えに余裕がなく、残りの時間でどこまで変われるかとの印象はぬぐえず。

アリストテレス京都大賞典:11着、478kg(-10kg)中10週)<E>
京都大賞典から中10週あるが乗り込み量は多くない。2週前、1週前と終いの時計が甘く、変わり身は感じられず。




※今回このコラムでの中間の状態からの推奨馬は、ボルドグフーシュイクイノックスラストドラフトの3頭をあげておきます。


◇今回は、有馬記念編でした。
有馬記念過去10年における、連対馬の調教内容について調べてみると、最終追い切りを強め、一杯で追われていた馬は15頭、馬なりでの調整だった馬が5頭。1週前追い切りでは、強め、一杯が10頭、馬なりでの調整は10頭という結果となっており、これまでこのコラムで紹介してきた他のレースと比べると明らか傾向が違うことが分かります。
特に勝ち馬の最終追い切りに関しては、強めに追ってきている馬が過去10年で8勝しているという状況で、これまで紹介してきたレースとは真逆の結果となっている点には驚きです。
有馬記念は寒い時期に行われるレースなので、馬体を絞り難いということがありそうですし、前走が秋の第一目標で、そこからもう1度仕上げ直しての有馬記念という馬が多いこともあると思います。メンバーも強くなり中途半端な仕上げでは勝ち負けできないため、勝負仕上げで臨んでくる陣営が多く、それらが実際に好走しているのではないでしょうか。
ちなみに、過去10年で前走海外レース出走から臨み有馬記念で連対した馬は、2013年1着のオルフェーヴル凱旋門賞)、2019年1着のリスグラシューコックスプレート)、昨年2着のディープボンド凱旋門賞)の3頭ですが、いずれも1週前、最終追い切りと強めに追われていました。

有馬記念出走各馬の最終追い切り評価については、最終予想内でコメントする予定です。
※最終結論は、レース当日のくりーくプロページでチェックしてください。


そして、今回のコラムでは『有馬記念特別編』として、中央、地方、香港競馬などで活躍されているプロ予想家17名の方々に、1週前段階での注目馬の見解について伺っていますのでぜひ参考にしてみて下さい。
※あくまでも1週前時点での注目馬ですので変更の可能性があります。最終結論は、レース当日の各予想家のページで確認して下さい。


~~~~~【豚ミンCプロ】~~~~~

ジェラルディーナ
エリザベス女王杯は、外枠有利な日になり外枠に入ってその恩恵を受けて勝っただけだと思っていた。ところが2着だったウインマリリンが香港で勝ったことにより、どう評価していいかわからなくなってしまった。
そう言った意味でどこまでやれるか、注目している馬です。(◎は全く別の馬に打つ予定)

~~~~~【イレコンデルパサープロ】~~~~~

イクイノックス
天皇賞は難しい競馬になったが、勝ち切ったところに成長がうかがえた。消耗度と順調度など加味しても、今回は中心視。


~~~~~【Umavishプロ(地方競馬プロ)】~~~~~

馬券圏内に飛び込んでくれる穴馬を探すコンセプトで……。
近年の混合レースは斤量有利な牝馬、今年は特に好調な3歳世代に注目です。
3歳馬からジャスティンパレス。春のクラシックは輸送続きで馬体維持に苦労していた印象ですが、夏を越して精神面で成長してきたようで、秋2戦は好内容の走り。非根幹距離の重賞勝ちもあり、有馬記念ディープインパクト産駒は母系ノーザンダンサー系が大方を占めており、期待しています。

もう一頭、3歳馬からボルドグフーシュ菊花賞は、もう一完歩で勝利かという内容。比較的相性が良いロベルト系。追い込み脚質はどうかですが、そこはラスト有馬の福永騎手がエスコートしてくれるかと。

牝馬では人気を落としているアカイイトを。昨年は勝ったエリ女がピークのようでしたが、今年は前走から調子が上って来ているとの陣営コメント。こちらも非根幹距離は走るキズナ産駒でロベルト持ち。捲る競馬を期待してます。

有馬記念はリピーターレースでもあるので、ディープボンドも気になります。


~~~~~【にしのけいごプロ】~~~~~

ジャスティンパレス
菊花賞は勝負どころで詰まってブレーキの不利が痛かった。神戸新聞杯以降の内容が良く、マーカンド騎手への乗り替わりも魅力的。

ポタジェ
上がりかかったほうがよさそうで、天皇賞(秋)は適性外か? 人気がないのであれば抑えておきたい。

ディープボンド
去年の2着馬。渋い脚を使うので川田騎手は相当合いそう。宝塚記念は高速馬場で合わなかったが、大崩れしなかった。


~~~~~【回収率予報官プロ】~~~~~

有馬記念の注目馬>
タイトルホルダーディープボンド

現時点で評価可能なファクターで回収率を予測すると、タイトルホルダーエフフォーリアディープボンドが高評価となった。中でもディープボンドは、天皇賞、宝塚記念タイトルホルダーに敗れていることから、過小評価になりやすいと想定される。
1番人気になると目されるイクイノックスは、回収率の予測では低評価。馬の能力で言えばトップかもしれないが、過剰評価になると予測する。
以上から、確実性ならタイトルホルダー、回収率がもっとも期待できるのはディープボンドとなった。(最終的な回収率予測は、ファクターが出揃うレース前日深夜となります。)


~~~~~【覆面ドクター・英プロ(地方競馬、香港競馬プロ)】~~~~~

注目馬は、イクイノックスです(人気になるでしょうが)。
秋の天皇賞で本命を打って(ダービーも◎打って惜敗)勝ってくれましたが、正直、菊花賞を使って欲しかったなあと思ってしまうこの馬(←古い感覚なのかもしれませんが(笑))。 天皇賞(秋)は来年以降に何度でもチャンスありそうなのに比べて菊花賞は一回限りなので……。
キタサンブラック産駒だけに、ブラックタイド×サクラバクシンオーというのが距離の面で気にされやすいのかもしれませんが、キタサンブラック自身も問題なかったように忙しい距離のほうがむしろ良くないのではないのではないでしょうか。
母父キングヘイローというのも(現役時代は、福永騎手が若い頃御せなくてずいぶん叩かれたりもありましたね(引退は寂しいですが、いい調教師になると思います))、世界的名血だけあり母父でいい成績を残しています。能力を伝え、母母父トニービンでこの距離でも十分やれそう。後方になりやすい馬ではあるものの、4角まくり先頭くらいの競馬ができれば今年の相手なら勝てるのでは。


~~~~~【山口吉野プロ】~~~~~

<山口吉野式スピード指数(近5走)>
101 タイトルホルダー(芝22)
97 エフフォーリア(芝25)
96 イクイノックス(芝20)
95 ヴェラアズール(芝24)、ディープボンド(芝22・芝25)
94 ジャスティンパレス(芝30)
93 ポタジェ(芝20)
92 ジェラルディーナ(芝22)、ボッケリーニ(芝24)
91 ボルドグフーシュ(芝30)
90 ラストドラフト(芝25)
89 アリストテレス(芝24)、ウインマイティー(芝20)
88 アカイイト(芝16・芝20)、イズジョーノキセキ(芝18)
85 ブレークアップ(芝25)

<前走回顧コメント>
アカイイト エリザベス女王杯 4着
1馬身出遅れ。殿から外に出してそれなりに伸びた。距離延長が良かったし、不器用なので内荒れ馬場の外枠という状況もマッチした。距離短縮ローテで時計や上がりが速い状況になるとマイナス。

アリストテレス 京都大賞典 11着
押してやや掛かって好位。4角で被されて馬群を突いて伸びず。久々で完調ではなかった。揉まれ弱く掛かりやすいので注文が多い馬。時計が速過ぎない馬場の少頭数でハイペースが理想。

イクイノックス 天皇賞(秋) 1着
スローペース後ろ寄り外から鋭く伸びた。2番手以降は緩い流れになったので距離短縮ローテの2000mにも対応できたし、馬場を考慮するとかなり遅い時計の決着になったのも良かった。大トビで広いコースが合うが、距離は2400mのほうが良さそう。

イズジョーノキセキ エリザベス女王杯 10着
スタンド前で狭くなって後退の不利。後ろ寄り馬群から伸びず。荒れた内を通る。良馬場のほうが良さそう。

ウインマイティー エリザベス女王杯 16着
ハイペース先行外で失速。荒れた内を通る。直線右にモタレ気味。距離短縮ローテで速い流れを追走する形になったのが響いた。

エフフォーリア 宝塚記念 6着
1馬身出遅れ。押して中団インから3角で馬群に入れて伸びきれず。直線右にモタレ気味。向こう正面でヒシイグアスの後ろにいたので、そのまま内を通ればもっとやれた。距離延長ローテは良かったが、もっと緩い流れやタフ馬場のほうが合う。ブリンカーの効果はあまりなさそうだし、少し衰えもありそう。

ジェラルディーナ エリザベス女王杯 1着
後ろ寄り外からよく伸びた。内荒れ馬場になったのが良かったし、大外枠でも壁を作って折り合えた。忙しい状況が合わない馬なので、距離短縮ローテや小回りの多頭数でごちゃつく形になるとマイナス。

ジャスティンパレス 菊花賞 3着
ハイペース中団馬群。4角で前が下がってきて後退の不利があったがよく伸びた。外枠でも馬群に入れて折り合えたし、スタミナ面で3000mをこなせたのは収穫。スタートや折り合いに進境を見せて安定感が増している。

タイトルホルダー 宝塚記念 1着(前々走)
押してハイペース単独2番手でロスなく運んでよく伸びた。高速馬場の2200mでやれたのは収穫。直線が長いコースで上がりが速い状況になると良くないが、自分で競馬を作れるので崩れにくい。

ディープボンド 宝塚記念 4着(前々走)
押してハイペース先行で踏ん張る。高速馬場の2200mでやれたのは収穫。スタミナ勝負や急坂が合う。もっとタフ馬場が理想。上がりが速い状況になるとマイナス。

ブレークアップ アルゼンチン共和国杯 1着
前と離れたスローペースインの3番手でロスなく運び、直線前の馬を避けるロスがあったが伸びた。不利を受けた馬が多く、展開も向いたので過信禁物。

ボッケリーニ ジャパンカップ 17着
好位4頭分外でかなりロスがあり失速。外枠が響いた。もっとタフ馬場や内枠のほうが合う。

ボルドグフーシュ 菊花賞 2着
1馬身出遅れ。ハイペース後方から馬群を徐々に進出し、4角で強引に外に出してロスがありながらもよく伸びた。出遅れやすく前に行けないので、少頭数や直線が長いコースのほうが安全だが、長距離やハイペースが良かった。距離短縮ローテで緩い流れになるとマイナス。

ポタジェ 天皇賞(秋) 13着
スローペース後ろ寄りインから馬群を突いてあまり伸びず。東京で上がりが速い状況は合わない。もっとタフ馬場で上がりが掛かる状況向き。

ラストドラフト アルゼンチン共和国杯 5着
スローペース後ろ寄りインから4角で外に出し、直線寄られる不利があったが伸びた。叩いて良化し、距離延長も良かったが展開不向き。

ヴェラアズール ジャパンカップ 1着
1馬身出遅れ。中団馬群で直線仕掛けが遅れたがよく伸びた。内枠が良かったし、壁を作って折り合えたのは収穫。スタートが課題。


~~~~~【世紀末覇者 券王プロ(地方競馬プロ)】~~~~

中山2500mで求められる適性を考えるとタイトルホルダーが一番勝利に近いように感じますが、この馬とジェラルディーナは激走の反動がどうか?
イクイノックスは外せないが脚質、人気を考えると積極的にはなれない。
注目馬はブレークアップ
人気なく妙味十分、血統面でもサンプルが少ないようだが、中山2500mは125%の圏内率のようだし、何より本格化を感じる走りを見せている。一角崩しがあっても驚けないと思われる。鞍上も戸崎騎手なら期待出来る。


~~~~~【菊池竜将プロ(地方競馬プロ)】~~~~~

ボルドグフーシュ
菊花賞で勝ち負けに持ち込めば、有馬記念で波乱を演出するのはこの馬だとの思いもあり▲単穴指定しましたが、引退を控える福永騎手への乗り替わり、勝ち負けしたことで注目度が急上昇しオッズ妙味が想定外に低くなりそう。不安要素を含めて再検討の結果、有馬記念では押さえ程度もしくは消しで、勝負は春の盾まで持ち越しとしたい。


~~~~~【龍馬勝負予想プロ(地方競馬プロ)】~~~~~

タイトルホルダー
馬券圏内という観点から、まず外せない1頭ではないでしょうか。
実績はもちろん、脚質も崩れにくい先行策を得意とする馬。距離も他の馬にマイナスこそあれど、この馬にとってはプラスに働きそう。激走後の疲れや騎手の信頼性に疑問を持たれていますが、現役屈指の馬とみてます。当然内目の枠を引きたいところ。


~~~~~【ユーマキングオープロ(地方競馬プロ)】~~~~~

非根幹距離で相対的に指数を上げている馬に注目してみました。

イズジョーノキセキ
エフフォーリア
ジェラルディーナ
ボッケリーニ
ボルドグフーシュ
ポタジェ  以上の6頭です。

枠順が決まって、この中から買えそうな馬がいれば軸にする予定です。


~~~~~【夢月プロ】~~~~~

ディープボンド
昨年の有馬記念は、内をロスなく立ち回って直線もスムーズに抜け出す完璧な競馬ではあったが、差してきた4着以内の馬はどれもハイレベルだったし、素直に強かったと言える内容。
今回は有力馬に東京向きの馬が多く、昨年の覇者エフフォーリアも今のところ状態面は怪しい。前評判は今年も人気がなさそうなので注目しておきたい。


~~~~~【蒼馬久一郎プロ】~~~~~

イクイノックス
一歩抜けている 連ははずさないだろう。
☆面白いのはジャスティンパレス
Mデムーロ騎手は、スタートが抑え気味で2戦続けて惨敗したが、鮫島克騎手の積極的競馬で復活。マーカント騎手に乗り替わり、一発の可能性あり。


~~~~~【馬侑迦プロ】~~~~~

上位人気馬がそれぞれの秋GⅠに照準を合わせて結果を残してきた中で、春の不振からここ一本に照準を合わせてきたエフフォーリアで大勝負します。
サラブレッドにとって、どこに調子を合わせるか? は昨今の競馬では重要。天皇賞、JC、凱旋門と一度調子をピークに仕上げた人気馬より余力満点。また、同一コース同一距離の勝利経験がある馬のアドバンテージは非常に大きく、昨年の有馬記念タイトルホルダー以下を破った中山2500mなら負けないとみています。
但し、その昔のマヤノトップガンの+16kgなどのような大幅馬体増なら小勝負とします。相手は当日発送直前まで吟味します。


~~~~~【シムーンプロ】~~~~~

ブレークアップ
貴重なブランドフォード系の父ノヴェリストは今のところ種牡馬失敗だが、このブレークアップに頑張ってもらって評価を上げてほしい! 先行力と器用さを兼ね備えた馬なので舞台はあっていると思う。連勝の勢いのままにここでも健闘を。


~~~~~【サウスプロ(地方競馬、香港競馬プロ) 】~~~~~

はじめに12月19日(月)現在の注目馬であることをお断りしておきます。枠順確定前、最終追い切り前です。
有馬記念を予想するポイントとしては、ローテーション的に余力がどれだけ残っているか、3歳世代をどう評価するかの2点は重要だと考えております。
昔のようなトライアルから秋の天皇賞→JC→有馬記念のような馬は皆無になりましたが、海外挑戦する馬が増えたぶんローテーションは多彩になっています。
春の実績組のタイトルホルダーディープボンドはともに凱旋門賞から直行、意外と馬券になっているローテーションです。
最終追い切りを見てからになりますが、特に展開が有利に働きそうなタイトルホルダーは有力馬の一角の評価を与えたいです。

3歳勢、菊花賞からもしくは秋の天皇賞から直行の3歳馬はローテーションにも余裕があります。
そして、特に3歳勢はあと1週間経てば4歳になる有馬記念で古馬に対して2キロ貰い、これは大きなアドバンテージです。
昨年の覇者エフフォーリアと同じダービー2着→秋の天皇賞1着のイクイノックスは現時点での本命候補です。
ジャスティンパレスボルドグフーシュも伏兵として外せないと見ます。

他ではようやくG1制覇をし勢いに乗るジェラルディーナ、母と比較するのは酷だが母ジェンティルドンナがこの有馬記念を制しているのもポイントとして挙げておきます。
あとは、長期休養明けのエフフォーリアとJCを制したヴェラアズール
エフフォーリアに関しては春の競馬は見どころなしに終わりましたが、一気の復活はどうか? ヴェラアズールはムーア騎手からの乗り替わりと中山コース、そして中3週の競馬。この2頭は最終追い切りまで見てみたいです。

もちろん他の馬も最終追い切り、枠順まで確認して最終予想となりますが、
最大注目 イクイノックス
要注目 タイトルホルダー(強気に乗れば)
伏兵注目 ボルドグフーシュ(一発強襲)、ジェラルディーナ(イン突き出来る枠で)

現時点ではイクイノックスと心中する気でいます(笑)
券種は考えますが、単勝・複勝・馬連の軸・三連単マルチの軸、三連複の軸かな?
※現時点ですw


~~~~~【プロ】~~~~~

能力、展開面からタイトルホルダー優位と見る声が多いのは明らか。とはいえ、それだけでは面白味に欠けるので、ここではそれ以外の注目馬を挙げています。

ディープボンド
年初の時点では昨年よりも能力が一枚落ちているように思われたが、適性外と思えた高速決着の宝塚記念での好走を逆に評価したい。
馬場傾向や距離に関しては今回のほうが明らかに向いているし、追い切りの動きもいい意味で昨年と大きく変わらない印象。
相当に追わせるタイプなので、川田騎手との相性も良さそうに映る。

エフフォーリア
一度躓くと上向きづらい血統で、今年の戦績で手を出すのは勇気が要るのは確かだが、昨年と今年のパフォーマンス差があまりにも大きいだけに、単純に能力落ちで片付けて良いのか半信半疑なのが正直なところ。
少なくとも調教におけるフォームは春の時点よりも良くなっているように映るし、状態上向きにも関わらず人気下降となるなら、美味しい存在と見ることも出来るかもしれない。

ボルドグフーシュ
今年の菊花賞はかなりのハイレベル決着と見ており、同3着のジャスティンパレスも注目はしているが、1週前追い切りの時点での印象はこちらが上。
脚質やレースの運び方から中山に向くイメージは薄いものの、上向き出すと止まらず、且つ年末の中山の馬場に合いそうな父系でもあるため、どのようなレースを見せるのか楽しみな存在。


※そして、最後に『ウマニティのエース』スガダイプロの注目馬については、YouTubeのウマニティチャンネル等でご確認ください※

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2022年11月18日(金) 14:00 TARO
【TAROの競馬研究室】キャリアを重ねながら一気に本格化するモーリス産駒/マイルCS展望
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エリザベス女王杯は大外枠のジェラルディーナが突き抜けて完勝。連続開催のAコースに加えて雨が降ったことで一気にタフ化&外伸び化した馬場を利して、勝ち馬以下、外を回した組が上位を独占した。

2着ライラック、同着のウインマリリン、4着アカイイト、5着ナミュールまでいずれも2ケタ馬番&外を回したことが好走に繋がった。逆に外枠から内にこだわったルビーカサブランカは実にもったいなかった。残念ながら6着に敗れたデアリングタクトはむしろ健闘といっていい内容で、次走以降に希望を持たせた。

勝ったジェラルディーナは父モーリス、そして母はジェンティルドンナ。血統背景からもデビュー時から注目を集めていたが、4歳秋を迎えてようやく本格化。前走のオールカマーで待望の重賞初制覇を果たすと、一気にG1も射止めてみせた。

考えてみればモーリス自身も早期から期待を集め2歳重賞でも1番人気に支持されるほどだったが、結局3歳シーズンは目立った活躍をできず、本格化は4歳になってから。怒涛の7連勝で春秋のマイルG1に加えて香港マイル、さらにはチャンピオンズマイルを制し、5歳秋には天皇賞(秋)香港カップと中距離G1タイトルを獲得した。

産駒も父に近い成長曲線をたどることが多く、ピクシーナイトは3歳春から活躍したものの、NHKマイルCでは見せ場なく敗れ、G1を制したのはやはり秋になってから。ジャックドールもクラシックには間に合わなかったものの、怒涛の5連勝で金鯱賞を制し、今後のさらなる活躍が期待されている。

これから…という意味ではラーグルフも注目の存在。ホープフルS3着と2歳時から素質の一端を見せたものの、クラシックでは出番がなく、ココからが本番といったところだろう。来年の今ごろは中距離重賞、あるいはG1戦線に再度乗ってきているかもしれない。

最近は休養を挟み目標へ向けて調整するパターンが主流になっているが、使いつつ力をつけて行く「反主流のモーリス産駒」の活躍には今後も期待したい。

~マイルCS展望

では、いつも通り最後は週末の注目馬で締めたい。今週末はマイルチャンピオンシップ。注目馬はコチラ。

ソウルラッシュ松山弘平騎手)

注目はソウルラッシュ&松山騎手。
春の安田記念では13着と大敗を喫しているが、有利な外枠から内に入れてしまい、3コーナー、さらに直線で再三の不利を受けてのもので度外視OK。もともと急坂コース向きのパワータイプで、重賞を制している阪神芝1600mはベスト条件だろう。荒れ馬場も向いており、前走から騎乗する松山騎手もソツがなく、外国人騎手相手でも互角の戦いを挑める。人気は中穴程度に留まりそうだが、好勝負になる。

※週末の重賞の最終本命馬は、ブログ『TAROの競馬』にて無料公開予定です。


○TARO プロフィール

大川慶次郎さんの予想に魅了され、中学2年の時にネット掲示板で予想スタート。2004年にブログ『TAROの競馬』スタート。2009年9月『競馬最強の法則』で連載開始。2012年より開始した有料メルマガ『回収率向上のための競馬ノート』はまぐまぐ競馬部門で読者数第1位。著書に『ラッキーゲート』(KKベストセラーズ)、『回収率を上げる競馬脳の作り方』『回収率が飛躍的に上がる3つの馬券メソッド』(いずれも扶桑社新書)、『万馬券の教科書 -新時代のサバイバル穴予想術』(ガイドワークス)。

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2022年11月10日(木) 10:00 くりーく
くりーくの中間調教チェック エリザベス女王杯2022
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こんにちは、くりーくです。このコラムでは、今週行われる重賞競走の中間の調教内容を中心に分析してご紹介します。私の予想の基幹部分でもある調教分析術を是非あなたの予想にお役立て下さい。
今回も前走からの中間の調整内容(評価はA~F)を中心に各馬コメントをしていきたいと思います。



11月13日(日)阪神11R 第47回エリザベス女王杯(3歳以上G1・牝・芝2200m)

【登録頭数:23頭】(フルゲート:18頭)


<前走:秋華賞出走馬>(中3週)

スタニングローズ(1着、488kg(±0kg))<C>
この中間も坂路での調整。走りやすそうな馬場で行われた1週前追い切りでは、硬さが見られ前走時ほどの迫力がなく、上積みまではどうか。

ナミュール(2着、446kg(+20kg))<A>
前走は+20キロと馬体が増えていて、坂路での動きもやや重かった。この中間も坂路で追い切られているが、1週前追い切りでは迫力満点で力強く坂路を駆け上がる姿をアピール。前走からの上積みはかなり大きい。

ライラック(10着、432kg(-2kg))<B>
休み明け3戦目で今回も輸送が控えるが、この中間も長めから3本好タイムを計時、1週前には強めに追われて好時計をマークした。小柄な馬でこれだけ追えているだけでも、出来が良い証。




<前走:府中牝馬S出走馬>(中3週)

イズジョーノキセキ(1着、466kg(+6kg))<A>【優先出走馬】
追い切りではやや重さが残る動きだった前走を勝利。この中間、1週前追い切りでは初コンビを組むルメール騎手が騎乗して追われることはなかったが騎乗で追われたが、持ったままで楽に先着と出来は前走以上。

アンドヴァラナウト(3着、448kg(+14kg))<C>
馬体重の増減が大きい馬で、前走+14キロも馬体が戻っただけで、パドックではトモが寂しく細く映った。この中間は、1週前追い切りはCWで強めに追われて好時計をマークしている。ただ、日曜日の坂路での追い切りがいつもよりも軽めになっているあたりからすると、ちょっと強くやり過ぎたか。

クリノプレミアム(8着、496kg(+12kg))<C>
1週前は単走で動きは悪くなかったが、ここ2戦と比べると追い切りの時計が控えめ。あまり経験のない関西への輸送があるので、いつも通りではない点がマイナスになりそう。

アカイイト(10着、528kg(+16kg))<E>
昨年の勝ち馬で府中牝馬Sからのローテーションも一緒。相当大柄な馬で、昨年も今年も府中牝馬Sではかなり太く余裕がある馬体だった。昨年と違う点は、前走後の追い切り内容。府中牝馬S後に坂路でビシビシと強めに追われて好時計を連発していた昨年に対し、今年は馬なりでの調整のみとなっている。時計も平凡な内容のみで、明らかに昨年とは調整過程が異なっている。

ローザノワール(15着、476kg(+2kg))<C>
もともと追い切りでは速い時計の出る馬だが、1週前追い切りでは坂路で一杯に追われて好時計。ただ動きのほうに目を向けると、スピードが勝ったタイプとの印象はぬぐえず、初距離の2200mは長い感じがする。




<前走:オールカマー出走馬>(中6週)

ジェラルディーナ(1着、464kg(+6kg))<B>
この中間もCWで好時計が出ていて出来は変わりなく良さそう。ただ首が高めの走りで時計ほど終いの伸びはない感じ。

ウインキートス(3着、476kg(+2kg))<D>
昨年と同じオールカマーからの参戦も、1週前追い切りではいつもは使わないPコースでの追い切り。ここにきて、いつもと違う調整過程での仕上げはプラスにならない。

デアリングタクト(6着、484kg(+4kg))<A>
休み明けの前走時は単走での調整ばかりだったが、この中間は1週前に3頭併せで追い切られ、終い抜かせない勝負根性を示して良い動きを披露していた。前走を叩いての上積みが感じられる。




<前走:クイーンS出走馬>(3ヶ月半)

テルツェット(1着、436kg(+4kg))<C>
昨年同様クイーンSを勝っての参戦。1週前追い切りでは南Wで併せ馬で追われたが、終い伸びきれておらず、物足りない動きに感じられた。

ルビーカサブランカ(4着、474kg(-2kg))<D>
追い切りでは好時計が出て、併せ馬で先着することも多い馬だが、この中間は併せ馬での遅れが多い。1週前追い切りでも、軽量の見習い騎手が騎乗しているにもかかわらず、動きが重くモタモタした感じで、良い時の状態にはなさそう。




<前走:その他のレース出走馬>

ウインマリリン札幌記念:3着、488kg(+12kg)3ヶ月)<B>
札幌記念からの参戦で、この中間はかなり乗り込まれている。時計も優秀で出来は良さそう。ただ、関西圏での競馬は実績がなく割引。

フィオリキアリ札幌記念:8着、458kg(+8kg)3ヶ月)<D>【除外対象馬】
除外対象で、間隔が空いている割に乗り込み量が少なすぎる。

ウインマイティー京都大賞典:3着、486kg(+2kg)中4週)<B>
この中間もDPコースでいつも通りの調整。叩き2戦目での上積みも期待できそう。

ピンハイ(西宮S:1着、414kg(+12kg)中3週)<C>
前走では馬体が増えていたがそれでも小柄な馬で、この中間も坂路での時計は物足りない。上積みはあまり期待できそうにない。

マジカルラグーン(ヨークシャーオークス:5着、3ヶ月)<C>【外国馬】
外国馬でこの中間は速い時計は出していない。最終追い切りを芝コースで追われ、そこで良い動きを見せてくるようなら押さえたいところだが。

ホウオウエミーズ(新潟牝馬S:1着、448kg(±0kg)中2週)<A>
関東馬で、南Wコースで追われた1週前には、大外を手応え抜群に通って、併走相手を楽に突き放してみせた。前走勝ちの勢いそのままに、ここも出来良く迎えられそう。

ソフトフルート(新潟牝馬S:7着、502kg(+18kg)中2週)<D>【除外対象馬】
前走時馬体が大きく増えていた割に、この中間は金曜に馬なりでの追い切り1本。上積みは感じられない。

シャムロックヒル(新潟牝馬S:9着、510kg(+4kg)中2週)<C>【除外対象馬】
休み明け2戦目で、1週前追い切りでは好時計マークも、追われてからの反応がまだ鈍い。

サンテローズ(関ケ原S:1着、510kg(+10kg)中5週)<B>【除外対象馬】
この中間も坂路で好時計。速い時計を出す厩舎だが、動きも力強く出来は引き続き良さそう。

コトブキテティスアルゼンチン共和国杯:12着、444kg(±0kg)連闘)<D>【除外対象馬】
先週出走で、パドックでは好馬体を見せていた。ただ軽ハンデであの結果では、ここに入っても厳しい。



※今回このコラムでの中間の状態からの推奨馬は、ナミュールイズジョーノキセキデアリングタクトホウオウエミーズの4頭をあげておきます。



◇今回は、エリザベス女王杯編でした。
エリザベス女王杯過去10年の連対馬を、ローテーションから見てみると最も間隔が空いていた馬が2020年勝ち馬のラッキーライラックで3ヶ月。その他の馬たちは、中6週以内にレースを使われていて、古馬は府中牝馬S勢が中心(10頭)、オールカマーが3頭の状況。3歳馬に関しては、秋華賞経由がほとんどで5頭、鳴滝特別からが1頭という結果になっていました。春からの休み明けで使ってくる馬が多くいる天皇賞(秋)秋華賞とは違い、前哨戦を一度使われて本番に臨んでくる馬が多い菊花賞に似た感じの傾向があるレースという印象です。
調教に関しては、連対馬20頭のうち、1週前に強めに追われていた馬は11頭、馬なりでの調整は9頭。そして最終追い切りに関しては、強めに追われていた馬が6頭、馬なりでの調整が14頭という内訳に。さらに過去10年の勝ち馬のみに絞って見てみると、1週前に強めに追われていた馬5頭、馬なり5頭、最終追い切りを強めに追われていた馬2頭、馬なり8頭となっています。
この結果から見えてくる、勝ち馬に向いている理想的な調整は、1週前に強めに追われて直前は馬なりで余裕を持たせた内容、ということになりそうです。なお、過去10年の勝ち馬の中で、最終追い切りで強めに追われていたクイーンズリングアカイイトに関しては、1週前、最終追い切りともに前走時から時計がガラリと良化し、明らかに変わり身が感じられるデキとなっていました。直前で強めに追われてきている馬に関しては、前走時の調教内容を上回っていることが条件となりそうです。
そして今年は、海外調教馬が1頭出走予定ですので、過去の外国馬の調教内容に関しても少し触れておきます。調べてみるとこのレースを連覇したスノーフェアリーは、2年連続京都の芝コースで追い切られていました。ダートコースで追い切られていたその他の外国馬は見せ場なく敗れていますので、外国馬に関してはレースと同コースで好内容の調教が行われていた場合に好走可能性ありとみて良いのかもしれません。
最後に今年の出走予定馬を見てみても、過去10年同様に秋華賞、府中牝馬S、オールカマーといった前哨戦を使われて本番に臨む馬が半分以上を占めており、上記ローテーション・データに当てはまる馬の好走が期待できそうです。予想の参考の一つにしていただければと思います。

👑今年のエリザベス女王杯は、競馬を最後まで愛されていたエリザベス女王陛下も日本の空の上から楽しんで頂ける、そんなレースになるのではないかと思っています。



エリザベス女王杯出走各馬の最終追い切り評価については、最終予想内でコメントする予定です。
※最終結論は、レース当日のくりーくプロページでチェックしてください。

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2022年9月30日(金) 14:00 TARO
【TAROの競馬研究室】長距離戦におけるバイアスの怖さ/スプリンターズS展望
閲覧 1,657ビュー コメント 0 ナイス 4


先週は東西で2200mのG1トライアルが開催された。

西の神戸新聞杯は内ラチ沿いを立ち回ったジャスティンパレスが抜け出し完勝。2着にも同じく内ラチ沿いを回って来たヤマニンゼストが突っ込んで3連複7万、3連単は45万の大波乱に。

一方、東のオールカマーもやはり内ラチ沿いを通った組の上位争いに。最終的に抜け出して来たのは2番枠のジェラルディーナ、2着には最内枠のロバートソンキー、3着に3番枠のウインキートス。3連複1-2-3で3万馬券、3連単2-1-3で24万馬券とこちらも大波乱となった。

ともに共通しているのは2200mという長距離戦で、かつ内ラチ沿いが有利になったこと。思い返すと、同じ2200m重賞では今回のような極端な決着がしばしば起こっている。

今回とは真逆の差し決着となったのが、オールカマーと同じ舞台で行われた年明けのAJCC。この時は逆にラチ沿いが不利な馬場状態になり、直線は外からの差しが決まった。勝ったキングオブコージは内枠から出遅れて外を回し差し切り、2着には大外枠の11番人気マイネルファンロンが突っ込んで3連複は7万、3連単は72万の大波乱。

今回と同様にラチ沿いの決着となったのは阪神芝2200mで行われた京都記念。逃げた12番人気アフリカンゴールドがそのまま押し切り、2着にはラチ沿いを追走した1番枠のタガノディアマンテが突っ込んで3連複7万、3連単は67万馬券の大波乱。

今年を振り返るだけでもこれだけ似たような形で大波乱が続くのは、長丁場のレース独特の傾向でもある。短距離は一瞬のロスが命取りになりそれはそれで難しいが、長距離戦の場合は小さなロスの蓄積がやがて大きなロスになり、そのまま大きな差になる。内と外の馬場の違いが大きいと、ダラダラと悪いところを通らされる不利はとてつもなく大きいということだ。

馬券戦略としては、長丁場のレースはほど枠や展開による決め打ちが有効になる。自身の狙う馬がどういうパターンで来るタイプなのか、それを認識した上で、相手にも同じようなタイプを持ってくると思わぬ高配当が引っ掛かるかもしれない。

神戸新聞杯展望

では、いつも通り最後は週末の注目馬で締めたい。今週末は秋のG1開幕戦、スプリンターズSが行われる。前哨戦を完勝のメイケイエールが断然の支持を集めそうだが、伏兵馬の中で注目したいのはこの馬。

ウインマーベル松山弘平騎手)

やや地味な印象もある本馬だが、スプリント戦では常に堅実で(3-2-3-0)とまだ一度も崩れていない。前走のキーンランドカップでは内枠から上手く立ち回り2着を確保。初の古馬対戦だったが持ち味のセンスの良さを生かした。立ち回りの上手さを生かしたいタイプなので枠順はカギになりそうだが、中山コースは合いそう。今年は有力どころに差し馬が多いので、上手く前々で勝負できれば一角崩しのチャンスもありそうだ。

※週末の重賞の最終本命馬は、ブログ『TAROの競馬』にて無料公開予定です。


○TARO プロフィール

大川慶次郎さんの予想に魅了され、中学2年の時にネット掲示板で予想スタート。2004年にブログ『TAROの競馬』スタート。2009年9月『競馬最強の法則』で連載開始。2012年より開始した有料メルマガ『回収率向上のための競馬ノート』はまぐまぐ競馬部門で読者数第1位。著書に『ラッキーゲート』(KKベストセラーズ)、『回収率を上げる競馬脳の作り方』『回収率が飛躍的に上がる3つの馬券メソッド』(いずれも扶桑社新書)、『万馬券の教科書 -新時代のサバイバル穴予想術』(ガイドワークス)。

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ジェラルディーナの口コミ


口コミ一覧

【人気の傾向】🎯大阪杯

 極駒 2023年3月26日() 18:52

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大阪杯
【指数】
1位🤔ヒシイグアス   100.4
2位   ジャックドール   100.2
3位   ジェラルディーナ   99.8
4位   プログノーシス   99.8
5位   ヴェルトライゼンデ   99.8
【コラム】は🤔不安感?


【人気の傾向】
過去20年、1番人気の勝率、連対率、複勝率はいずれも好水準で単勝&複勝回収率も優秀だ。2007年以降で検証しても【6.3.4.3】となかなかの安定感を示しており2~4番人気の数値も悪くない。その一方1~3番人気の上位独占はゼロ。単勝オッズ3倍未満の支持を集めた馬たちが3着以下に敗れた、2021年や2022年のように波乱決着となることもある。高配当を求めるのであれば人気サイドと5番人気以下の伏兵陣を上手に絡めて馬券を組み立てたい
~~~~~~~~~~~
最近の🎯結果は
837人気🎯穴目決着
461人気🎯基準決着
241人気🎯本命決着
924人気🎯基準決着
162人気🎯基準決着
~~~~~~~~~~~
基準予想【軸2頭→紐1頭】
穴目予想【軸1頭→紐2頭】
軸1234→紐56789人気

  2023年3月24日(金) 16:54
オカルトですが…
閲覧 121ビュー コメント 0 ナイス 2

【ライラック生涯出走レース】
新馬戦 18頭
8-6-3 8 馬番8
8:ライラック 18:ヤマニンクラビーア

京都2歳S 10頭
8-3-7 6 馬番8
8:ジャスティンロック

フェアリーS 16頭
8-3-2 8 馬番8
8:ライラック

桜花賞 18頭
8-6-1 10 馬番8
8:スターズオンアース 18:ナミュール

優駿牝馬 18頭
18-2-8 12 馬番8,18
8:ナミュール 18:スターズオンアース

紫苑S 12頭
12-11-8 8 馬番8
8:ライラック

秋華賞 16頭
7-8-9 2 馬番8
8:ナミュール

エリザベス女王杯 18頭
18-13-15 15 馬番18
8:アンドヴァラナウト 18:ジェラルディーナ


18頭立てレース(馬番8or18)
(6-1-3-3)
勝率46.1%
連対率53.8%
複勝率76.9%

18頭以下レース(馬番8のみ)
(3-1-0-0)
勝率75%
連対率100%
複勝率100%

ライラックが今まで出走してきたレースを見返すと
偶然にも馬番【8】【18】が馬券に絡んでおり、
今回のように18頭以下のレースになると【8】の連対率が100%となっています。
このレース(日経賞)での【8】は人気薄の『カントル』
…オカルト継続するかな…(あくまで参考程度に…)

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 マリー(marie🍀 2023年3月4日() 22:02
ペリファーニア
閲覧 82ビュー コメント 0 ナイス 5

祝・桜花賞キップ獲得~♪ヾ(*≧∇≦)〃


大外枠、出遅れ、掛かり…、、、課題が多かった中で頑張ってくれました。

ラストは喉の影響も出たか、最後は苦しくなったよう。
ただ、、それはノドだけでなく上記の要素も影響したかもしれないし、現時点では判断は難しいところ、、。

それでもやっぱり春はクラシックを優先したいよねー、、、。
色々と状況が整っているのであれば、後半も秋華賞などが目標にはなるが…、、。

モーリス産駒でもあるし、ピクシーナイトに寄るか、ジェラルディーナに寄っていくのか、、、。
今のところはまだ未知数と言えます。

募集時からのイメージ、その後見学しての育成スタッフとの談ではあまり長いところのイメージではない感じ、、。
ノドのことも大きく影響してくるなら、そのことはより強く結果になってくるかもしれませんね。(-.-)y-゜゜

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コメント一覧
4:
  ヒロスケラグビー   フォロワー:0人 2022年11月11日(金) 10:41:09
ここに照準合わせてきた馬、絶好
3:
  fc0703d559   フォロワー:6人 2020年11月23日(月) 01:53:59
ジャ、素質が違う
2:
  fc0703d559   フォロワー:6人 2020年11月23日(月) 00:27:02

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2022年12月25日有馬記念 G13着
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2022年12月25日 有馬記念 G1 3着
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