霧
ジャンヌ
回収率予報官
暴君アッキー
佐藤洋一郎
エース1号
5日小倉9R筑後川特別(2勝クラス、芝1800メートル)で、1番人気のジェラルディーナ(栗東・斉藤崇、牝3)がメンバー最速の上がり3ハロン33秒1の末脚で、各馬をまとめてかわし去り、3勝目をマークした。 スタートはひと息だったが、リズムよく追走し、直線は馬場の外めから目を引く伸びを見せた。福永騎手は「あの馬なりに少しずつ落ち着いてきていると思う。この先、もっとよくなってくると思うけど、ええ素材やで」と称賛。同馬は牝馬3冠などGI7勝馬ジェンティルドンナの産駒で、父は名マイラーとして名をはせたモーリス。将来性あふれる血統背景だ。今後は、放牧に出される予定で、同馬を所有するサンデーレーシングのホームページでは、秋華賞(10月17日、阪神、GI、芝2000メートル)も視野に調整されることが発表された。★5日小倉9R「筑後川特別」の着順&払戻金はこちら