ブレイディヴェーグ(競走馬)

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ブレイディヴェーグ
写真一覧
現役 牝3 鹿毛 2020年4月11日生
調教師宮田敬介(美浦)
馬主有限会社 サンデーレーシング
生産者ノーザンファーム
生産地安平町
戦績 4戦[2-2-0-0]
総賞金3,764万円
収得賞金1,950万円
英字表記Brede Weg
血統 ロードカナロア
血統 ][ 産駒 ]
キングカメハメハ
レディブラッサム
インナーアージ
血統 ][ 産駒 ]
ディープインパクト
ミュージカルウェイ
兄弟 エルバリオインナリオ
市場価格
前走 2023/09/17 関西TVローズS G2
次走予定

ブレイディヴェーグの競走成績

[ 競走データ ] [ 繁殖データ ]
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成績 条件別 競馬場別 距離別 重量別 騎手別 タイム別
開催日

R 競走名 コース









指数

負担
重量
(kg)
騎手調教師



馬体重
(kg)




(秒)

3F
通過順 1(2)着馬
23/09/17 阪神 11 ローズS G2 芝1800 17352.112** 牝3 54.0 C.ルメー宮田敬介 460
(-6)
1.43.2 0.232.9⑬⑬マスクトディーヴァ
23/06/25 東京 7 3歳以上1勝クラス 芝2000 11781.411** 牝3 53.0 戸崎圭太宮田敬介 466
(+4)
1.57.9 -0.533.6⑥⑥⑥マイネルケレリウス
23/02/11 東京 6 3歳未勝利 芝1800 165101.211** 牝3 54.0 C.ルメー宮田敬介 462
(-2)
1.48.1 -1.033.3オーヴァルブルーム
22/08/21 新潟 5 2歳新馬 芝1800 13442.212** 牝2 54.0 福永祐一宮田敬介 464
(--)
1.50.2 0.032.3⑦⑦ロードプレイヤー

ブレイディヴェーグの関連ニュース

ローズS2着のブレイディヴェーグ(美浦・宮田敬介厩舎、牝3)は、優先出走権を獲得した秋華賞ではなく、エリザベス女王杯(11月12日、京都、GⅠ、芝2200メートル)へ向かうことがわかった。所有するサンデーサラブレッドクラブが20日、ホームページで発表した。今後は美浦トレーニングセンターへ帰厩後、福島県・ノーザンファーム天栄に放牧に出される予定。

【霧プロのキーホース診断】神戸新聞杯2023 和のトレンド継続か? 上がり馬ナイトインロンドンの可能性を探る 2023年9月20日(水) 15:00


ウマニティプロ予想家・霧が、今週の重賞出走馬の中から、特に的中への鍵を握りそうな1頭にフォーカス。指数・血統・調教を中心とした“予想的イマジネーション”で掘り下げていきます。



ナイトインロンドン
セントライト記念は、以前この記事でも取り上げたことのあるレーベンスティールが制覇。
彼は父こそ華やかさのあるリアルスティールだが、母系にはトウカイテイオー、リアルシヤダイといった、ベテラン競馬ファンの心をくすぐる血を持つ。血統表のほとんどがアルファベット表記の馬が多い中で、5代前まで遡ってもカタカナ表記の馬名がある馬というのは、上級条件では珍しい存在だ。
そんな彼に続き、”和”のトレンドを作ろうと目論む(?)馬が、今週メインの神戸新聞杯に出走を予定している。それがナイトインロンドンだ。
未勝利脱出が4月とだいぶ遅い勝ち上がりとなった彼だが、そこから一気に3連勝。かつてステイゴールドマンハッタンカフェファインモーションといった馬達も通った古き良き出世レースの阿寒湖特別を制し、堂々と重賞の舞台へと挑戦してくることになった。母父は伝説のステイヤーとして名高いメジロマックイーンで、血統表にはレーベンスティール並にカタカナ表記の馬名が踊る。そんな、どこか昭和〜平成の香りを感じさせる彼が、令和の高速阪神芝でどのような走りを見せるのだろうか。いつも通りに各要素から掘り下げていきたい。

まず指数面だが、6月の2勝目までに刻んでいる数字はそこまで飛び抜けて目立つものではなく、良くも悪くも普通の水準。勝ちっぷりこそ楽で、ラップ的にも余裕を感じさせるものではあったが、前述のレーベンスティールや、先週当記事で取り上げたブレイディヴェーグのようなインパクトには欠けるというのが正直なところだ。
しかし、前走の阿寒湖特別では一気に指数を跳ね上げており、近年の同レースの中では最も高いレベルの数字を記録している。それでいて最後までラップは落ちておらず、全体的なレースレベルを向上させた上でまだ余裕を感じるレースができているというのは評価すべき点だろう。

しかしながら、この阿寒湖特別における彼の走りは決してスマートなものではなく、勝負所で鞍上の手が誰よりも動き、ガシガシと追われてようやく伸びた感じだった。現役馬ではディープボンドが毎回そうした走りを見せているが、本馬の場合は常にそのような走りになっているわけではないのが面白い。それまでに走っていた東京では実にスマートな加速を見せていただけに、ローカルのコース形態や札幌の洋芝の質が合わなかったという可能性がありそうだ。

それもそのはず、本馬の父は現役時代に速い時計や長い直線のマイル戦で極上の切れ味を見せていたグレーターロンドン。種牡馬になってからも概ね自身のイメージ通りの産駒を出しており、軽いスピードや切れ味を武器とする産駒が多いように思える。そんな中で長丁場で安定している本馬は父の産駒としては異端だが、東京のほうがスムーズな走りができているのは父の血の軽さゆえだろう。同じように直線が長く時計も速い阪神外回りコースにも対応してくる可能性はあると見る。
スタミナ面に関してはレースぶりや刻んでいるラップ、そして母父メジロマックイーンの血からも全く問題なく、あとは相手関係次第というところだが、阿寒湖特別のレベルが本物ならここでも無視できない存在となる。春の王道で上位の走りをしていたハーツコンチェルトファントムシーフがいるここは、絶好の力試しの場となるだろう。

調教面においては、前走後も順調に乗り込まれているものの、春の頃と比較すると本数の割に終いの切れが少々物足りない感じを受ける。全体時計としてはそれほど悪いものではなく、極端に体調が悪いような印象は受けないが、もっと良くなる余地がありそうという感覚だ。先週ビシッと追われたことで、最終追い切りにおける反応がどの程度変わってくるか注目しておきたい。

最後に余談だが、毎週のように予想をしていると、時には自分の好き嫌いを封じてシビアな選択をしなければならないことも多々ある。が、本質的に筆者はロマン派で、本馬のような血統馬は大好物な部類。
もし本馬がここで権利を取って菊花賞へと駒を進めると、今度はレーベンスティールと激突することになり、母父トウカイテイオーVS母父メジロマックイーンという、筆者のような人間にはちょっとたまらない対決が見られることになる。近年の競馬人気を再燃させた『ウマ娘』にも、この両者の関わりが濃密に描かれていたし、実現すれば色々な方面で盛り上がるのは間違いないだろう。
現時点で予想印をどのように振るかはまだ白紙状態だが、不思議なワクワク感を持って観戦できるレースになる気がする。週末が今から楽しみだ。


○霧(きり)プロフィール
ウマニティ公認プロ予想家。レース研究で培った独自の血統イメージに加え、レース戦績や指数等から各馬の力関係・適性を割り出す”予想界のファンタジスタ”。2023年1月には、長年の活躍が認められ殿堂プロ入りを果たす。

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【3歳以上次走報】ブレイディヴェーグは栗東滞在で次走を見極める方針 2023年9月19日(火) 19:36

ローズS2着ブレイディヴェーグ(美・宮田、牝3)は、栗東に滞在して、秋華賞(10月15日、京都、GⅠ、芝2000メートル)に向かうか、エリザベス女王杯(11月12日、京都、GⅠ、芝2200メートル)まで待機かを見極める。

新潟大賞典5着キラーアビリティ(栗・斉藤崇、牡4)は、富士S(10月21日、東京、GⅡ、芝1600メートル)を目標に近々、帰厩する予定。

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【霧プロの重賞レースおさらい帳】ローズS2023 超絶レコード決着で新興勢力が躍動! マスクトディーヴァが秋華賞へ堂々名乗り 2023年9月19日(火) 13:00


1分43秒0。
長く競馬をやっていると、走破タイムでどの距離のレースかがパッと分かるようになるが、今回記録されたこのタイムはあまりにも馴染みのない響きだった。
一つ前のレースである仲秋S(1600m)において1分31秒台の時計が出ていたことから、当レースもかなりの高速決着になる予感はあったが、せいぜい1分45秒台前半、速くても1分44秒台だろうと想像していただけに、この結果には驚くばかりだ。

レースを改めて見返してみると、ユリーシャがいつも通りにハナを切るが、他の先行馬がガリガリと競り合うようなことはなく、流れとしてはミドルペースに近い印象を受けた。にも関わらず、1000mの通過は57秒3という短距離戦のような数字なのだから、これはもう馬場が本当に異様な状態だったと考えざるを得ず、流石に出走馬達への影響が心配になってしまう。反動等が出ないことを祈りたいものだが……。

そんな特殊な状況下のレースだったが、直線で骨太の末脚を発揮して堂々と差し切って見せたのは、7番人気の伏兵・マスクトディーヴァ。それなりの揃ったメンバーの中で1馬身以上の差。完勝と言って差し支えない内容だろう。
春の段階でかなり優秀な指数を複数回記録していた馬で、ここまで低人気に甘んじていたのは少々意外だったが、重賞のここでも指数的な視点で見たレースレベルは文句なし。例年ならば本番の秋華賞でも主役を張れる域に達している。
ややレースぶりに大味なところがあるので、本番では京都内回りコースへの対応が鍵となるが、このまま順調に調整できるようなら上位争いに加わる可能性はかなり高いと思われる。デビュー時から一貫して調教内容が目立たないタイプで、調子が良いのか悪いのか判断しにくいのは困りものだが、極端に終いの時計を要している等、明らかに違和感のある動きを見せていなければ、しっかりと自分の力は出してくるだろう。成長力のある血統構成でもあるので、次だけでなく来年以降も楽しみな存在になってきそうだ。

勝ち馬と同じ新興勢力ながら、堂々の1番人気に推されたブレイディヴェーグは2着。
これまでも見せていた弱点である発馬の悪さがここでも顔を出してしまい、道中は後方からの競馬。直線もゴチャゴチャしたところに入り、進路確保までに時間を要した。それでも最後はさすがと思わせる伸び脚を見せており、刻んだ指数も勝ち馬と同様にかなり優秀なものだっただけに、少々勿体ない感があったのは否めない。相手が強くなるほど発馬の遅さがネックになってきそうだが、それでもG1を意識できる域にある馬なのは確か。本番も見逃せない1頭になるだろう。

3着のマラキナイアは展開と脚質が噛み合った感はあるものの、春よりも大幅にレベルを上げた。
母のカウアイレーンや兄姉のステイフーリッシュラリュエルといった馬達も3歳の夏を越して上昇カーブを描いただけに、本馬もきっかけを掴んだかもしれない。次走が試金石となるが、1600m~2000m辺りで安定勢力になる可能性を秘める。

4着アンリーロードマラキナイア以上に色々とハマった部分が多いように感じるが、比較的完成が遅めな母系出身の割に、この時期の重賞で掲示板を確保したのは立派。気性面でまだだいぶ若さが残り、本格化は4~5歳頃と思えるだけに、しっかりしてくればまた今回のように見せ場を作る機会もあるだろう。

5着のココナッツブラウンは大きく馬体を減らしていた上、序盤で力み気味に先行。この分が直線における伸びの鈍化に繋がったように映るが、同じような競馬をした馬達が次々失速して行く中での掲示板確保は立派。状態面と展開がうまく噛み合えば、重賞制覇も意識できるだけの素材であるように感じた。
ややスピードの勝った母系出身な分、活躍の場はマイル近辺になる可能性が高そうだが、もう一段上の成長が見られるようなら楽しみな存在に。

新興勢力が躍動する中、春の王道を歩んだ組は大苦戦。
オークス4着馬ラヴェルは大きく馬体を増やし、課題の発馬も無難にクリアしたものの、序盤でかなり力んで行きたがったのが堪えた。右回りで走りのバランスもやや悪いように感じたし、マイル色の濃い母系の血も騒ぎ出したのかもしれない。現状では左回りのマイル近辺が最も合っていそうだが、秋華賞ではどのような走りを見せてくるだろうか。今回で上手くガス抜きができれば、パフォーマンスを上げる可能性はありそうだが……。

3番人気ソーダズリングも、調教からも垣間見えていた具合の良さが悪い方向に働いてしまったか、この距離でも豪快に掛かり倒してしまった。短距離戦のような時計の中であれだけ力んでは末を失うのは必然。今後のレース選択の判断がかなり難しくなりそうな一戦となった。
母系は見た目のイメージよりもスピード色が濃く、徐々にマイル寄りにシフトしていく近親も多い。本馬もこの中間の坂路の時計の出し方から、短めの距離に適性がシフトする可能性がありそう。現役で活躍する半兄ソーヴァリアントもどこか読めなさの残る馬だが、本馬も自分の適性に合った舞台が明らかになるまで、浮き沈みが激しい戦績を刻むかもしれない。

夏に力を付けてきた4番人気コンクシェルは、大きくパフォーマンスを落とす形で惨敗。
楽にハナを切れた前2走とは流れがだいぶ違っていたし、阪神外回りという舞台もこの馬向きだったとは言い難い。加えて落鉄もしていたようなので、この結果も仕方なしか。
極端な脚質とアテにならない気性を併せ持つ分、今後も浮き沈みは激しくなるだろうが、ひとたびハマれば一気に勝ち負けに加わるレベルまでパフォーマンスを上げてきそうなタイプでもあるので、走り時を見極めるのが非常に難しそう。単騎濃厚なメンバー構成や、小回りの舞台に変わった時が当面の狙い所であるように映るが、どんな舞台であれ、ある程度の警戒は必要な存在であるように感じる。

当レース、そして紫苑Sと秋華賞トライアルが終わり、ある程度勢力図は見えてきた印象。
リバティアイランドを中心に、夏に実績を積み上げたドゥーラ、直行組のハーパーシンリョクカらに、今回ハイレベルな走りを見せたマスクトディーヴァブレイディヴェーグが挑む図式か。あとは隠れた穴馬がいないか、当日までにじっくりと考えていきたい。


○霧(きり)プロフィール
ウマニティ公認プロ予想家。レース研究で培った独自の血統イメージに加え、レース戦績や指数等から各馬の力関係・適性を割り出す”予想界のファンタジスタ”。2023年1月には、長年の活躍が認められ殿堂プロ入りを果たす。

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【産経賞オールカマー プレビュートーク】ガイアフォース機動力で復活か ジェラルディーナがベストで連覇か 2023年9月19日(火) 09:34

村瀬 ローズSの◎ブレイディヴェーグセントライト記念の◉ソールオリエンスはともに2着でした。できれば勝ってほしかった。

南 ま、ええとこやろ。牡牝ともに3冠の輪郭が見えてきたで。

村瀬 さ、中山では古馬王道路線の前哨戦。社杯でもあるし、何とか仕留めたいところです。

南 ◎ジェラルディーナの連覇でどやろ。1週前はCWコースで6ハロン85秒2、ラスト1ハロン11秒4。馬なりでメッチャ弾んどったで。斉藤崇師は「いつもどおりの動き。ステッキを抜いたときの反応も良かった」と満足げ。「2000メートルは短くて忙しかった。宝塚記念ではいい脚を使ってくれたし、ようやくこの馬らしさが出た」と。ベストは2200メートル以上やな。

村瀬 2000メートルだとエンジンがかかる前にレースが終わっちゃう感じですからね。連覇なら当然、エリザベス女王杯V2も見えてきます。

南 そやな。

村瀬 ただ、中山2200メートルなら◎ガイアフォースも黙っていないかな。アスクビクターモアを封じたセントライト記念は本当に強かった。AJCC(5着)は菊花賞でリズムを崩したあとだったし、何より前2戦でトップマイラーと互角に渡り合ったことがここへいい影響をもたらすと思うんです。機動力という意味でね。ここは面白いと思います。

南 1週前は坂路で4ハロン51秒2、ラスト1ハロン11秒7。エンペラーワケア(17日の阪神2勝クラス=2着)にアオられとったけどな。

村瀬 攻め馬メッチャ走るんですよね、エンペラーって。ガイアも立派な時計ですよ。

南 まともならタイトルホルダーなんやろけどな。

村瀬 はい。前肢跛行の影響はもうないとのこと。ただ、2500メートルと2200メートルって微妙に違うんですよね。前者が持久力なら後者が機動力。2年前のセントライト記念でも包まれて惨敗したように全幅の信頼は置きづらい。

南 はまれば圧勝まであるけどな。あとは函館記念完勝のローシャムパークがどこまで迫るか。

村瀬 S級馬たちの3角からのまくり合いが楽しみですね。(夕刊フジ)

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【ローズS】マスクトディーヴァがJRAレコードで差し切りV!秋華賞に堂々名乗り 2023年9月18日(月) 04:50

岩田望来(23)=栗・フリー=騎乗で、7番人気のマスクトディーヴァ(栗・辻野)が中団から鋭く差し切って重賞初制覇。JRAレコードとなる1分43秒0で駆け抜けた。2着ブレイディヴェーグ、3着マラキナイアまでが秋華賞(10月15日、京都、GⅠ、芝2000メートル)の優先出走権を獲得した。

電光掲示板に「レコード」の赤い文字が表示されると、場内がどよめいた。マスクトディーヴァが差し切って、重賞初勝利。岩田望騎手が笑顔で振り返った。

「少し抜け出すのが早いかなと思いましたが、反応が良かったです。抜け出して遊ぶ余力もありました」

1000メートル通過が57秒3のハイペース。道中は中団で脚をためた。直線を向いて追い出されると、アッという間にライバルを置き去りに。勝ち時計1分43秒0は、2021年にエスコーラが小倉で作った記録を0秒8塗り替えるJRAレコードで「驚きましたが、芝でいい時計が出ていましたし、重賞級の馬たちならこれくらいは出ます」と冷静に受け止めた。

次は最後の1冠で2冠女王リバティアイランドに挑む。辻野調教師は「一つ一つ課題をクリアしてきました。胸を借りる立場ですし、今の状態でどこまでやれるか」と大一番を楽しみにする。前哨戦を制した豪脚を武器に、淀へ駒を進める。(丸橋正宣)

マスクトディーヴァ 父ルーラーシップ、母マスクオフ、母の父ディープインパクト。黒鹿毛の牝3歳。栗東・辻野泰之厩舎所属。北海道千歳市・社台ファームの生産馬。馬主は(有)社台レースホース。戦績4戦3勝。獲得賞金6741万8000円。重賞は初勝利。ローズS岩田望来騎手、辻野泰之調教師ともに初勝利。馬名は「仮面の歌姫」。

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次週の注目重賞を、伊吹雅也プロが様々なデータを駆使していち早く分析! もっとも重要と思われる<ピックアップデータ>に加え、<追い風データ/向かい風データ>や<注目馬チェック>など、貴重な情報が満載なウマニティ会員専用コラムとなっております。ぜひ皆様の予想にお役立て下さい。


最新版公開中! 本稿掲載重賞含む、その他の注目競走見解はコチラ『週末メイン「1点」分析EXTRA編』で!


<次週の特選重賞>

G2 関西テレビ放送賞 ローズステークス 2023年09月17日(日) 阪神芝1800m外


<ピックアップデータ>

【前走のレースがオークス以外だった馬の、前走との間隔別成績(2018年以降)】
×中2週以内 [0-0-1-9](3着内率10.0%)
○中3~7週 [1-3-2-22](3着内率21.4%)
×中8週以上 [0-1-0-18](3着内率5.3%)

 前走のレースがオークスだった馬は2018年以降[4-1-2-13](3着内率35.0%)と堅実。一方、前走のレースがオークス以外だったにもかかわらず3着以内となった8頭のうち6頭は、前走との間隔が中3~7週でした。臨戦過程に余裕がない馬や、オークスからの直行組を除く休養明けの馬は、過信禁物と見るべきでしょう。

主な「○」該当馬→コンクシェルリサリサ
主な「×」該当馬→ブライトジュエリーブレイディヴェーグマラキナイアユリーシャ


<他にも気になる! 追い風データ/向かい風データ>

【追い風データ】

○「“JRAの、G1のレース”において13着以内となった経験がない、かつ前走の着順が2着以内、かつ前走の上がり3ハロンタイム順位が2位以内」だった馬は2018年以降[1-3-2-19](3着内率24.0%)
主な該当馬→コンクシェルブレイディヴェーグ

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ブレイディヴェーグの口コミ


口コミ一覧
閲覧 105ビュー コメント 0 ナイス 5

おはようございます!(=^・^=)
いつも訪問される方々、ありがとうございます。

いよいよ来週末(10/1)はG1「スプリンターズS」、
最初に吹く秋風は、葦駄天たちの激戦!!

<スプリンターズS(G1)とは?>
本競走は、昭和42年に創設された重賞競走。当時3歳以上の馬が出走できる唯一の1200mの重賞競走であった。59年のグレード制実施当初はG3だったが、62年にG2へ、平成2年にはG1へと格上げされた。平成12年より施行時期を従来の12月から10月上旬とし、秋競馬の開幕を飾るG1競走として施行されている。


【2023週間スケジュール】

一週間の基本的な更新スケジュールは、下記参照。
(毎朝7時ごろ更新/競馬変則日程の場合は変更あり)

月曜日 : 今週末 土、日曜の重賞(日刊馬番コンピ指数 等)
火曜日 : 先週末 土、日曜の重賞回顧(日刊馬番コンピ指数 等)
水曜日 : 先週末 土、日曜の重賞回顧(血 統 等)
木曜日 : 先週末 土、日曜の重賞回顧(日記)等
金曜日 : 検討中??
土曜日 : 土曜当日の重賞レースを予想(当日07時ごろ更新予定)
土曜日 : 土曜当日の重賞レースを回顧(当日19時ごろ更新予定)
日曜日 : 日曜当日の重賞レースを予想(当日07時ごろ更新予定)
日曜日 : 日曜当日の重賞レースを回顧(当日19時ごろ更新予定)

noteのアドレス: https://note.com/haya00  

宜しくお願い致します。

【重賞レース予想 第9期途中経過】
第09期(09月09日~10月01日)7日間(紫苑S~スプリンターズS)9戦

週末変則競馬は、当てる事ができたのか!?

17日(日)ローズS(G2)では5番ブレイディヴェーグを推奨!
馬連(5‐2,9,11) 
結果は、ハズレ…(ノД`)・゜・。

17日(日)ローズS(G2)で推奨馬ブレイディヴェーグ(1人気)は、スタートで後手を踏み後方追走のまま、直線で一気に突き抜けて優勝…のはずが、中団から脚を伸ばしたマスクトディーヴァ(7人気)が、後方から馬群を捌いて追い込んだ同馬に1.1/2馬身差をつけ優勝。さらに1.3/4馬身差の3着にマラキナイア(5人気)が入り、中波乱決着!?

当然ながら、馬券はハズレ…(ノД`)・゜・。

反省点として、相手馬の選択!? レースの傾向から、瞬発力勝負!! と予想して、ハイブリッド新聞(推定)後半3F1位ブレイディヴェーグを軸に2~4位までの3点で勝負したら、5・6位のマラキナイア・マスクトディーヴァが3・1着に…残念。買い目の絞りすぎたのが敗因か…反省。では何故? マスクトディーヴァは優勝できたのか?? 同馬の母系に入るビハインドザマスクは現役時を含めてスピード系の印象がかなり強く、同馬に関して言えばむしろフットワークは大きめだけに、距離は今日と同じ1800~2200㍍がベストか?? 本番(秋華賞)に向けても見通しが立つ内容だったが、中3週というローテーションは少々厳しい??

18日(月)セントライト記念(G2)では14番ソールオリエンスを推奨!
馬連(14-4,7,12) 
結果は、的中!(馬連310円)

18日(月)セントライト記念(G2)で推奨馬ソールオリエンス(1人気)は、出脚が無く後方追走のまま直線で一気に突き抜けて優勝…のはずが、中団から脚を伸ばしたレーベンスティール(2人気)が、中団後方から脚を伸ばした同馬に1.3/4馬身差をつけ優勝。さらに1.1/4馬身差の3着にシャザーン(3人気)が入り、久々の本命決着!!

馬券は、的中! ただ、元返し…残念。

反省点として、馬券種の選択!? 本当に馬券の買い方だけはヘタ…反省。傾向からいっても内枠有利で、推奨馬ソールオリエンスにとっては不利だっただけに、2着入線は上出来。では何故? レーベンスティールは優勝できたのか?? 同馬は、シンボリルドルフ、トウカイテイオー、リアルシャダイという90年代に呼び戻すかのような母系と、21世紀を象徴する無敗の三冠馬ディープインパクトの血が血統表の奥にあるだけに、今後大きな期待しかない!!

【短 評】
週末、2戦1敗1分…ダメダメみたいな感じ。変則3日間の重賞2レース共に本命レースだっただけに、「千載一遇」のチャンスを逃したのか?? 如何に儲けを導き出すのか?? 当てることが、儲けに繋がるはずだが、もうひと工夫が必要みたい…反省。今週末(オールカマー、神戸新聞杯)こそ、儲けを導き出す!! 頑張ります。

【先週重賞レースの馬番コンピ 回顧篇】
(ローズS)
注目(複勝)したのは、"日刊馬番コンピ指数1位"
5番ブレイディヴェーグが該当=結果2着的中!(複勝130円)

(セントライト記念)
注目(複勝)したのは、"日刊馬番コンピ指数1位"
14番ソールオリエンスが該当=結果2着的中!(複勝110円)

【今週末重賞レースの馬番コンピポイント篇】

(オールカマー)
注目(複勝)したのは、”日刊馬番コンピ3位”

*無条件
過去10年内(3-2-1-4/10)
勝率30%/連対率50%/複勝率60%/単勝回収値195/複勝回収値119
近5年 (1-1-1-2/5)
勝率20%/連対率40%/複勝率60%/単勝回収値94/複勝回収値102

昨年は、先行5,6番手につけたジェラルディーナ(5人気)が先に抜け出し、
   中団から差してきたローバートソンキー(6人気)を押さえ込んで優勝!!
【1着=5人気=指数6位⇒2着=6人気=指数5位⇒3着=7人気=指数7位】
昨年は、4角まで内ラチ沿いを走った4頭が1~4着を独占したように、
    例年より先行有利の展開も、非根幹距離から波乱含みの混戦模様!?
推薦推し指数3位は、昨年(13着)外しているだけに、今年こそは期待大!?


(神戸新聞杯)
注目(複勝)したのは、”日刊馬番コンピ1位”

*無条件
過去10年内(7-1-0-2/10)
勝率70%/連対率80%/複勝率80%/単勝回収値116/複勝回収値89
近5年 (3-0-0-2/5)
勝率60%/連対率60%/複勝率60%/単勝回収値104/複勝回収値66

昨年は、先行3、4番手につけたジャスティンパレス(5人気)が先に抜け出し、
     中団から差してきたヤマニンゼスト(12人気)を押さえ込んで優勝!
【1着=5人気=指数4位⇒2着=12人気=指数12位⇒3着=4人気=指数3位】
例年、有力馬の参戦が多いレースも、1人気[6-1-0-3]と優秀。
     阪神に戻り、堅い決着傾向が強い本命サイドのレースへ!?
         ちなみに、過去7回(阪神開催)の馬連平均配当は千円台。
推薦推し指数1位は、昨年(7着)外しているだけに、今年こそは期待大!?

詳細は、noteまで訪問して下さい。
noteのアドレス: https://note.com/haya00  
宜しくお願い致します。

 ちびざる 2023年9月20日(水) 23:18
【雑感】今年の秋華賞について。
閲覧 153ビュー コメント 0 ナイス 23

先週の日曜のメインからローズステークスを回顧。
勝ったのは、マスクトディーヴァでした。
スタートは、五分に出ました。
道中は中団を追走。
勝負所でペースを上げて直線へ。
直線で上がり三ハロン33秒台の脚で差し切りました。
強かったですね。
勝負所での手ごたえと直線での脚は見事でした。
リバティアイランドと未対戦という魅力もありますね。
本番でも穴人気しそうな感じ。
楽しみではありますね。

さて、今日の本題に入りたいと思います。今回は今年の秋華賞について。
先週のローズステークスを終えて、一通りのトライアルは終わりました。
トライアルの結果は
・紫苑ステークス
1着モリアーナ
2着ヒップホップソウル
3着シランケド
・ローズステークス
1着マスクトディーヴァ
2着ブレイディヴェーグ
3着マラキナイア
別路線(クイーンステークス)
1着ドゥーラ
こんな感じでしょうか。
リバティアイランド1強の状態に変わりはありませんが
その次は混戦でしょうか。
モリアーナとマスクトディーヴァは惑星として浮上しそうですね。
オークス上位組の中ではドゥーラが1回使って良くなりそう、
2着のハーパーがぶっつけ本番はどう出るかですね。
やはり、リバティアイランドが三冠達成濃厚のような気がします。


最後に、オールカマーについて。現時点での私の注目馬はタイトルホルダーですね。
前走の天皇賞春は中止でした。
まさかの競走中止でした。
はっきりしていて上手く逃げれれば、強いですが
行きっぷりが悪いと凡走もあり得るわけです。
スムーズにレースができれば、番手に控えても大丈夫だと思いますが
問題は前走の競走中止の影響がどれだけあるのか。
この結果次第で秋のローテーションが固まってくると思います。

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 競馬戦略研究所所長 2023年9月19日(火) 20:40
重賞回顧 ローズS
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2023年09月17日 阪神 11R関西TVローズS(G2)
◎:1枠 2番 ソーダズリング
◯:3枠 5番 ブレイディヴェーグ
△:6枠 12番 マスクトディーヴァ
△:7枠 14番 コンクシェル
△:8枠 15番 ブライトジュエリー

馬場が良いとはいえ先行馬が気分良く飛ばし、差し馬に有利なレースになりました。
優勝したマスクトディーヴァは、好位につけるとコーナーでスピードを落とすことなく直線に入りました。あとは先行馬が落ちてくるところにはまらないように中央より外目を安全運転。上りNO1の脚を使いレコードのオマケつきの優勝。本番への権利をしっかり取り、大本命にチャレンジのチャンスがもらえました。本番でも自分の競馬をして欲しいものです。
 2着はブレイディヴェーグ。後ろから行く馬とは言え、頂けないスタートでしたが、持ち味をしっかり発揮して、最低限の仕事はしました。馬体維持が本番好走の条件になりそうです。
 3着のマラキナイアは完全の権利取りのレース。それでしっかり3着に持ってくる
川田騎手も大したもの。成長分を引いても太目に見えただけに本番が楽しみになりました。
 所長◎のソーダズリングは直線では「勝った!」と思いましたが、先行馬についていった分でしょう。力をつけて巻き返して欲しいです。

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コメント一覧
1:
  HELPRO   フォロワー:0人 2023年9月17日() 15:46:24
宮田厩舎には重賞は無理。仕上げ出来ないボンクラだから!

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2023年9月17日関西TVローズS G22着
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2023年9月17日 関西TVローズS G2 2着
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