ミッキークイーン(競走馬)

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ミッキークイーン
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ミッキークイーン
写真一覧
抹消  鹿毛 2012年2月8日生
調教師池江泰寿(栗東)
馬主野田 みづき
生産者ノーザンファーム
生産地安平町
戦績17戦[5-5-3-4]
総賞金51,131万円
収得賞金10,425万円
英字表記Mikki Queen
血統 ディープインパクト
血統 ][ 産駒 ]
サンデーサイレンス
ウインドインハーヘア
ミュージカルウェイ
血統 ][ 産駒 ]
Gold Away
Mulika
兄弟 トーセンマタコイヤインナーアージ
市場価格1億500万円(2013セレクトセール)
前走 2017/12/24 有馬記念 G1
次走予定

ミッキークイーンの競走成績

[ 競走データ ] [ 繁殖データ ]
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成績 条件別 競馬場別 距離別 重量別 騎手別 タイム別
開催日

R 競走名 コース









指数

負担
重量
(kg)
騎手調教師



馬体重
(kg)




(秒)

3F
通過順 1(2)着馬
17/12/24 中山 11 有馬記念 G1 芝2500 1671319.6511** 牝5 55.0 浜中俊池江泰寿 432
(-10)
2.34.5 0.935.1⑬⑭⑬⑬キタサンブラック
17/11/12 京都 11 エリザベス杯 G1 芝2200 185107.233** 牝5 56.0 浜中俊池江泰寿 442
(-6)
2.14.3 0.033.7⑫⑫⑩⑪モズカッチャン
17/06/25 阪神 11 宝塚記念 G1 芝2200 117810.443** 牝5 56.0 浜中俊池江泰寿 448
(+8)
2.11.7 0.335.5⑨⑨⑨⑨サトノクラウン
17/05/14 東京 11 ヴィクトリア G1 芝1600 176111.917** 牝5 55.0 浜中俊池江泰寿 440
(+2)
1.34.4 0.533.8⑥⑨アドマイヤリード
17/04/08 阪神 11 阪神牝馬S G2 芝1600 16362.211** 牝5 55.0 浜中俊池江泰寿 438
(+4)
1.34.3 -0.334.0⑧⑧アドマイヤリード
16/12/25 中山 10 有馬記念 G1 芝2500 164821.975** 牝4 55.0 浜中俊池江泰寿 434
(-8)
2.33.0 0.435.8⑨⑨⑥⑥サトノダイヤモンド
16/11/13 京都 11 エリザベス杯 G1 芝2200 15113.623** 牝4 56.0 浜中俊池江泰寿 442
(+10)
2.13.1 0.233.6⑦⑦⑥⑤クイーンズリング
16/05/15 東京 11 ヴィクトリア G1 芝1600 185103.412** 牝4 55.0 浜中俊池江泰寿 432
(0)
1.31.9 0.433.6⑬⑫ストレイトガール
16/04/09 阪神 11 阪神牝馬S G2 芝1600 13562.412** 牝4 56.0 C.ルメー池江泰寿 432
(+4)
1.33.1 0.033.3⑨⑨スマートレイアー
15/11/29 東京 11 ジャパンC G1 芝2400 186115.038** 牝3 53.0 浜中俊池江泰寿 428
(-6)
2.25.0 0.334.2⑨⑨⑪⑪ショウナンパンドラ
15/10/18 京都 11 秋華賞 G1 芝2000 188183.011** 牝3 55.0 浜中俊池江泰寿 434
(-4)
1.56.9 -0.034.6⑧⑧⑧⑥クイーンズリング
15/09/20 阪神 11 ローズS G2 芝1800 17482.612** 牝3 54.0 浜中俊池江泰寿 438
(+8)
1.45.4 0.233.8⑰⑰タッチングスピーチ
15/05/24 東京 11 優駿牝馬 G1 芝2400 185106.831** 牝3 55.0 浜中俊池江泰寿 430
(+4)
2.25.0 -0.134.0⑫⑫⑨⑨ルージュバック
15/04/12 阪神 9 忘れな草賞 OP 芝2000 12672.111** 牝3 54.0 浜中俊池江泰寿 426
(+2)
2.03.5 -0.134.0⑨⑨⑨⑦ロカ
15/02/14 東京 11 クイーンC G3 芝1600 167148.532** 牝3 54.0 浜中俊池江泰寿 424
(-20)
1.34.0 0.033.8⑯⑭キャットコイン
14/12/21 阪神 4 2歳未勝利 芝1600 186122.111** 牝2 54.0 浜中俊池江泰寿 444
(+4)
1.37.1 -0.336.1⑨⑦グランディフローラ
14/12/07 阪神 6 2歳新馬 芝1400 17121.412** 牝2 54.0 浜中俊池江泰寿 440
(--)
1.23.3 0.133.7⑭⑫ジルダ

ミッキークイーンの関連ニュース

マーメイドSの追い切りが12日、東西トレセンで行われた。栗東ではGⅠ2勝のミッキークイーンを母に持つミッキーゴージャスが坂路で鋭い伸びを披露。実戦を意識した最終追いでトップハンデ56・5キロをはね返し、愛知杯以来の重賞2勝目を狙う。

初夏の日差しを浴びて、力強く駆け上がった。大阪杯14着から巻き返しを期すミッキーゴージャスが栗東坂路でシャープな走り。安田調教師は納得の表情を浮かべた。

「全体時計は求めずにやりました。オーバーワークを避けるため坂路で。気温が上がって馬体が充実してきました。コンディションは良さそう」

前半からゆったりと運び、小気味いいフットワークでラスト1ハロンを過ぎると、乗り手が軽く促してスピードアップ。4ハロン57秒5─12秒4とスムーズな加速でフィニッシュした。6日に栗東CWコースで6ハロン79秒7─11秒6と負荷をかけており、「あれで体はできました」と順調ぶりを強調。万全の状態でレースに向かえそうだ。

実戦を意識した最終追いでもあった。「坂路で上手に加速できないところがあって、それが競馬にも出ている印象」とトレーナー。その坂路であえてラストに仕掛けることで「坂路でのモタモタした状態で『行くんだよ』、という指示を出すことで精神的な刺激を与えたかった」と説明した。決して目立つ時計ではなかったが、中身の濃い最終リハーサルだったというわけだ。

オークス秋華賞とGⅠ2勝のミッキークイーンが母という良血で、ここまで8戦5勝。掲示板を外したのはオークス大阪杯(ともに14着)のGⅠだけでポテンシャルは高い。父の安田隆厩舎の解散に伴い、2走前の愛知杯V後に安田厩舎へ。転厩初戦の前走は「調教の良さをレースで全く出せなかった。気の悪さが出て、走るほうに気持ちを持っていけなかったですね」と振り返る。その上で「能力は間違いなくある」と力を込めた。

トップハンデの56・5キロを背負う。「見込まれたとは思いますが、そのハンデに見合う走りを見せたいです」と安田調教師。勝って賞金を加算できれば、今後の選択肢も広がる。「ここを含め、競馬に対する意識を変えさせたい。この時期は良さそうなので、夏の勢いのまま秋につなげられれば」。偉大な母に追いつき、追い越せ。実りの秋へつながる走りを見せる。(山口大輝)

【マーメイドS2024】キーホース診断 小回り巧者のイメージは真実か? ミッキーゴージャスの実像に迫る 2024年6月12日(水) 15:00


ミッキーゴージャス

”小回り巧者”というと、皆さんはどのようなイメージを抱くだろうか。

ローカルや中山、京都・阪神の内回りコースなどで、各馬が勝利を目指して動き出す3~4コーナー。鞍上の手が激しく動く他馬を尻目に、外から持ったままでスーッと位置を押し上げていく……昨年の有馬記念ドウデュースが見せたような走りを思い浮かべる方が多いのではないだろうか。

筆者が抱くイメージも概ねその通りで、鞍上の意のままに動ける操縦性と、勝負所で減速しないコーナーリング性能を併せ持つ馬を”小回り巧者”として評価している。


今週唯一の重賞であるマーメイドSは舞台は、京都内回り2000m。小回りの舞台だ。

過去の好走馬を見ても小回り巧者として名を馳せた馬が多く、前述の適性の有無が結果に直結するレースと言える。


そこに人気馬の一角として参戦を予定しているのがミッキーゴージャスだ。

ここまで8戦5勝、昨秋から年初にかけて、阪神内回り2000m、京都内回り2000m、小倉2000mと、いずれも小回りに属する舞台で重賞含む3連勝。前走の大阪杯はG1の壁に跳ね返されたが、このクラスの牝馬の中に入れば威張れる実績を残してきている。

こうした戦績だけ見ると盤石に近い存在に映るが、果たしてそのイメージは正確なのだろうか。いつも通りに各要素を通して、本馬の実像に迫っていきたいと思う。


まず指数面だが、連勝時に刻んでいた数字はさすがと言える水準。前走の愛知杯で下したコスタボニータが後に福島牝馬Sを制していることからも、決して低いレベルではなかったことが分かる。

同じ牝馬限定重賞で、全体的なメンバーレベルは大きく変わらない今回も、好走の可能性は大いに秘めた存在と言える。

が、その一方で、負ける時は意外なくらいの淡白さを発揮してしまうのも本馬の特徴。

前走の大阪杯も勝負所の全体加速に付いて行けず、4コーナーでは最後方。小回り実績馬としてはあまりにも鈍い反応が逆に目を引いた。


だが、これまでのレースぶりを振り返ってみると、この走りにも納得してしまう部分がある。

最終的に能力の高さで勝ち星を積み上げてはいるものの、本馬の勝負所の反応はお世辞にも機敏なものとは言えない。冒頭に記したような”小回り巧者”らしい走りはそこにはなく、鞍上の”動かす技術”で押して押してどうにかコーナーを乗り切り、直線で逆転を果たすことが多いのだ。

この個性を踏まえて戦績を見ると、高指数の3連勝の鞍上はいずれも川田騎手。日本最高の技術を持った騎手がパートナーだったことがかなり大きかったように思う。戦績上は”小回り巧者”に映るが、実像は”非小回り巧者”であり、動かせる鞍上でないとパフォーマンス全開になりにくいというイメージのほうが合っているのではないだろうか。

今回は浜中騎手への乗り替わりが予定されているが、本馬には初騎乗。実戦でどこまで動かすことができるかが結果を大きく左右することになる。


血統は父が阪神内回りコースの宝塚記念を制したミッキーロケット

母がオークス秋華賞の二冠を制したミッキークイーンという、”ミッキー”の夢の結晶と言える構成。

今回に限れば器用な立ち回りが印象的だった父の適性が強く出ていれば良かったのだが、追わせるタイプで、コーナーではあまり加速できないというレースぶりは母そのもの。

今回騎乗する浜中騎手はこのミッキークイーンの主戦騎手で、全17戦のキャリアのうち16戦で手綱を取っていたベストパートナー。レースぶりが良く似ている娘に騎乗するにあたり、母の背中や走りを熟知しているという点はプラスに働くかもしれない。


調教面においては良くも悪くも平行線といった印象。

1週前にコースで速い時計を出してはいるが、内目を回ってのものだったので加点材料にはなりにくく、あとは最終追い切りでどういった走りをしてくるかだろう。

重賞で強い勝ち方を見せているという実績上、(本稿執筆時点で未発表の)ハンデも楽なものにはならないことが予想されるだけに、難しい立場でレースに臨むことになりそうだ。

試練の一戦で好走し、秋以降の飛躍に繋げることができるかどうか。お手並み拝見といきたい。

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ディープインパクト産駒がJRA通算2750勝 父サンデーサイレンスを上回る偉業達成 2023年10月8日() 14:03

8日の京都競馬4R(障害オープン)で、ディープインパクトを父に持つロックユー(騸5歳、栗東・中内田充正厩舎)が1着となり、ディープインパクト産駒はJRA通算2750勝に到達。その父であるサンデーサイレンスの産駒が挙げた2749勝を上回り、単独での歴代最多勝記録を樹立した。

ディープインパクトは2005年に無敗でクラシック3冠を制するなど、計7つのGIを勝利。引退して種牡馬となってからも次々と活躍馬を送り出し、海外から多くの繁殖牝馬が集まるなど大人気となった。2750勝はあくまでもJRAのみの数字であり、海外でも日本馬による数々の大レース勝利や、オーギュストロダンによる今年の英ダービー制覇など多くのGI勝ちがある。ディープ自身は19年にこの世を去ったが、まだJRAには150頭以上の現役産駒が在籍。更新不可能といわれた父サンデーサイレンスを超えて、記録はまだまだ伸びていきそうだ。

ディープインパクトを生産したノーザンファーム・吉田勝己代表「(メモリアルは)障害で勝ちましたね。本当にすごい馬です。まだまだ(これから)です」

◆社台スタリオンステーション・徳武英介場長「サンデーサイレンスの記録は同じ系統の種牡馬がいない中でのものですが、ディープインパクトのそれは同じサンデー系のライバル種牡馬がひしめく中でのもので、しかも抜きん出ていますからね。内国産種牡馬の時代を作った馬といっても過言ではないですし、素晴らしい記録。まさに偉業だと思います」

ディープインパクト 父サンデーサイレンス、母ウインドインハーヘア、母の父アルザオ。北海道安平町・ノーザンファームの生産馬で、オーナーは金子真人ホールディングス(株)。現役時は栗東・池江泰郎厩舎に在籍し、通算14戦12勝(うちGI・7勝)の戦績を残した。

ディープインパクト産駒のJRA平地GI勝ち★

大阪杯アルアインレイパパレ、ポタジェ

桜花賞マルセリーナジェンティルドンナアユサンハープスター、グランアレグリア

皐月賞ディーマジェスティアルアイン、コントレイル

天皇賞・春フィエールマン(2回)、ワールドプレミア、ジャスティンパレス

NHKマイルC…ミッキーアイル、ケイアイノーテック

ヴィクトリアマイルヴィルシーナ(2回)、ジュールポレール、グランアレグリア

オークスジェンティルドンナミッキークイーンシンハライト、ラヴズオンリーユー

日本ダービーディープブリランテキズナマカヒキワグネリアンロジャーバローズコントレイル、シャフリヤール

安田記念リアルインパクトサトノアラジングランアレグリア、ダノンキングリー

宝塚記念…マリアライト

スプリンターズS…グランアレグリア

秋華賞ジェンティルドンナショウナンパンドラミッキークイーンヴィブロス、アカイトリノムスメ

菊花賞サトノダイヤモンドフィエールマンワールドプレミアコントレイル、アスクビクターモア

天皇賞・秋…スピルバーグ

エリザベス女王杯ラキシス、マリアライト

マイルチャンピオンシップトーセンラーダノンシャークミッキーアイルグランアレグリア(2回)

ジャパンCジェンティルドンナ(2回)、ショウナンパンドラ、コントレイル

阪神ジュベナイルフィリーズ…ジョワドヴィーヴル、ショウナンアデラ、ダノンファンタジー

朝日杯フューチュリティS…ダノンプラチナサトノアレス、ダノンプレミアム

有馬記念ジェンティルドンナ、サトノダイヤモンド

ホープフルSコントレイル、キラーアビリティ

※JBCレディスクラシック…アンジュデジール

(JBCレディスクラシックは京都で開催されたJpnI)

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6日美浦でミッキークイーンの半弟など41頭の2歳馬がゲート合格 2023年10月6日(金) 15:56

10月6日(金)の美浦トレセンでは、2歳馬41頭がゲート試験に合格。デビューへの関門を突破した。

アドミラルシップ(母ヴィーヴァブーケ、牡、相沢郁)=半兄ブラックホールは札幌2歳S・GⅢ勝ち、半姉ライラックフェアリーS・GⅢ勝ち

アルニャート(母エストレーラ、牝、松永康)

ウィズホープ(母シェイクラブハート、牝、奥平雅)

ウインドラート(母ウインジェルベーラ、牡、蛯名正)

エアロソニック(母ルールザユニバース、牡、鈴木慎)

エクセルブラック(母エリーフェアリー、牡、高橋康)

オルマジェス(母グラッツェミーレ、セン、武藤善)

オーロラパール(母エムオーパール、牡、加藤士)

キーナイス(母キーレター、牝、黒岩陽)

クライス(母ワタリプリンセス、牝、奥平雅)

グランドフォレスト(母グランドウイズダム、牡、岩戸孝)

コスモエスメラルダ(母コスモリープリング、牝、畠山吉)

サウザンビースト(母メイラヴェル、牡、岩戸孝)

セプテントリオ(母マイネルーチェ、牝、佐藤吉)

セブンオーシャン(母ライクザウインド、牡、伊藤大)

ダイユウハミルトン(母トレグラツィエ、牡、松永康)

タマエスポワール(母タママリア、牡、相沢郁

トシエスマイル(母ミヤコマンハッタン、牝、加藤征)

ニシノウスベニ(母セイウンチャーム、牝、和田勇)

ニュージーズ(母ミュージカルウェイ、牡、木村哲)=半姉ミッキークイーンオークス秋華賞・GⅠ、サンスポ杯阪神牝馬S・GⅡ勝ち

ノーブルシャン(母レッドシャンデル、牝、加藤征)

ハイラント(母サトノサンシャイン、牡、伊藤大)

ハルノドゥミプリエ(母パッショナルダンス、牝、勢司和)

ピースポート(母ヤマカツマリリン、牡、蛯名正)=半兄ヤマカツエースニュージーランドT・GⅡなど重賞5勝

ペイシャキク(母キクノフェアリー、牝、蛯名利)

ヘヴンズクライ(母メジロツボネ、牡、大竹正)=半兄グローリーヴェイズは香港ヴァース(2019&21年)・GⅠ勝ち

ペッパーミル(母トーワフォーチュン、牡、加藤士)

ムーステソーロ(母トロントテソーロ、牝、武市康)

ラインポーチュラカ(母ラインハーディー、牝、蛯名正)

ルルフィーユ(母デューフォール、牝、伊藤大)

ロジゴールデン(母コム、牡、国枝栄

アンタークティカの2021(牝、根本康)

エアマチュールの2021(牝、根本康)

シバノテンショウの2021(牝、萱野浩)

ナムカーンの2021(牝、蛯名利)

パステラリアの2021(牡、斎藤誠

バラベルサイユの2021(牡、堀内岳)

マドレボニータの2021(牝、田村康)=半兄ミッキースワローセントライト記念・GⅡなど重賞3勝

ミノリレディーの2021(牝、和田雄)

リオファンクの2021(牡、青木文)

Agathoniaの2021(牝、伊坂重)

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ディープインパクトの産駒JRA通算勝利数がサンデーサイレンスに並ぶ 2023年10月1日() 16:33

種牡馬ディープインパクトの産駒によるJRA勝利数が、その父サンデーサイレンスに並んだ。1日の阪神11R・ポートアイランドSでドーブネ(栗東・武幸四郎厩舎、牡4歳)が勝利。ディープインパクト産駒によるJRA通算2749勝目となり、偉大な父に肩を並べた。

ディープインパクトは2005年に無敗でクラシック3冠を制し、その後もタイトルを積み重ねて計7つのGIを勝利。種牡馬としては海外からも多くの繁殖牝馬が集まるなど大人気となった。産駒のJRA初勝利は2010年6月26日福島の新馬戦を制したサイレントソニック。そこから父子無敗3冠を成し遂げたコントレイルなど数多くのビッグレース覇者を送り出し、ついに〝日本競馬の歴史を変えた〟といわれるサンデーサイレンスの記録に並んだ。

ディープインパクトは19年にこの世を去っているが、まだJRAには150頭以上の現役産駒が在籍中。すぐにも父の記録を塗り替え、不滅の大記録を打ち立てることになりそうだ。

ディープインパクト 父サンデーサイレンス、母ウインドインハーヘア、母の父アルザオ。北海道安平町・ノーザンファームの生産馬で、オーナーは金子真人ホールディングス(株)。現役時は栗東・池江泰郎厩舎に在籍し、通算14戦12勝(うちGI・7勝)の戦績を残した。

ディープインパクト産駒のJRA平地GI勝ち

大阪杯アルアインレイパパレ、ポタジェ

桜花賞マルセリーナジェンティルドンナアユサンハープスター、グランアレグリア

皐月賞ディーマジェスティアルアイン、コントレイル

天皇賞・春フィエールマン(2回)、ワールドプレミア、ジャスティンパレス

NHKマイルC…ミッキーアイル、ケイアイノーテック

ヴィクトリアマイルヴィルシーナ(2回)、ジュールポレール、グランアレグリア

オークスジェンティルドンナミッキークイーンシンハライト、ラヴズオンリーユー

ダービー…ディープブリランテキズナマカヒキワグネリアンロジャーバローズコントレイル、シャフリヤール

安田記念リアルインパクトサトノアラジングランアレグリア、ダノンキングリー

宝塚記念…マリアライト

スプリンターズS…グランアレグリア

秋華賞ジェンティルドンナショウナンパンドラミッキークイーンヴィブロス、アカイトリノムスメ

菊花賞サトノダイヤモンドフィエールマンワールドプレミアコントレイル、アスクビクターモア

天皇賞・秋…スピルバーグ

エリザベス女王杯ラキシス、マリアライト

マイルチャンピオンシップトーセンラーダノンシャークミッキーアイルグランアレグリア(2回)

ジャパンCジェンティルドンナ(2回)、ショウナンパンドラ、コントレイル

阪神ジュベナイルフィリーズ…ジョワドヴィーヴル、ショウナンアデラ、ダノンファンタジー

朝日杯フューチュリティS…ダノンプラチナサトノアレス、ダノンプレミアム

有馬記念ジェンティルドンナ、サトノダイヤモンド

ホープフルSコントレイル、キラーアビリティ

JBCレディスクラシック…アンジュデジール

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【夕月特別】ミッキークイーン産駒ミッキーゴージャスが3勝目 安田隆師「(秋華賞は)1週間ほど様子をみて考えます」 2023年9月24日() 15:16

24日の阪神9R・夕月特別(芝2000メートル)は、単勝オッズ1・9倍と断然の支持を集めたミッキーゴージャス(栗・安田隆、牝3)がゴール前で逃げたヘネラルカレーラをかわし、差し切り。3勝目をマークした。

GⅠ2勝のミッキークイーンの産駒で、母も制した秋華賞(10月15日、京都、GⅠ、芝2000メートル)に関して、安田隆調教師は「1週間ほど様子をみて考えたいと思います。とりあえず、ホッとしました」と話した。春は、デビューから無傷の2連勝で挑んだオークスで14着とGⅠの壁にはね返された。成長した姿を秋の淀で見せられるかに注目が集まる。

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ミッキークイーンの関連コラム

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先週は、24(日)に中山競馬場でG1有馬記念が、28(木)にG1ホープフルSがそれぞれ行われました。それでは、いつものようにレース結果と競馬予想の達人・ウマニティプロ予想家陣のスマッシュヒットを振り返っていきたいと思います。
 
G1有馬記念は、引退戦となったキタサンブラックが単勝1.9倍の1番人気に推され、2番人気に3歳馬スワーヴリチャード(単勝4.5倍)、3番人気にJC覇者シュヴァルグラン(単勝6.7倍)、4番人気に春秋GP制覇を狙うサトノクラウン(単勝9.8倍)が続き、発走時刻を迎えます。スタートはほぼ出揃う中、ダッシュつかずのブレスジャーニールージュバックあたりは後方から。好スタートを決めたキタサンブラックが、そのままスタート後の先手争いを制して単独先頭へ。2番手にはシャケトラが収まり、以下はヤマカツエースカレンミロティッククイーンズリングトーセンビクトリーと先行集団を形成。後れを挽回しブレスジャーニーが先団に取り付き、サトノクロニクルサクラアンプルールも中団前方の追走。サトノクラウンシュヴァルグランが中団にかけて続き、後方にはレインボーラインミッキークイーンスワーヴリチャードルージュバックサウンズオブアースの態勢。
各馬4コーナーを回って、1週目のスタンド前を通過。極端なスローにはならず、淡々としたペースでキタサンブラックが率いる馬群は、切れ目なく一団となって1コーナーへ突入していきます。ここで若干のペースダウンを図ったキタサンブラックが、13秒台のラップを2つ並べてレースは徐々に後半戦へ入っていきます。隊列には大きな動きが見られない中、シュヴァルグランは中団外目、直後のインにサトノクラウン、外にスワーヴリチャードといったところが続き、2週目の3コーナーへ。外からカレンミロティックが、2番手シャケトラに並び掛けるように進出を開始すると、連れてトーセンビクトリークイーンズリングサクラアンプルールらも徐々に押し上げていき、さらに後方からシュヴァルグランスワーヴリチャードもスパートへ。
直線に入って、逃げるキタサンブラックのリードは2馬身ほど。徐々に後続との差を広げていきます。2番手争いに目を向けると、シャケトラが苦しくなったところへ、クイーンズリングスワーヴリチャードシュヴァルグランの外人ジョッキー騎乗の3頭が手応えよく坂を駆け上がってくる展開。ここで、スワーヴリチャードが内に切れ込み、シュヴァルグランらがヒヤリとする場面も。しかし、前を悠々と走る王者キタサンブラックは既に勝利を手中にした構えで、観衆の視線をさらに集めながらのラストスパート。さすがにラストは後続の勢いに差を詰められはしたものの、1馬身1/2差での完勝V。引退戦を勝利で飾り、見事生涯獲得賞金歴代トップに輝いています。8番人気クイーンズリングが馬群をさばいて伸びて2着確保、そこからハナ差3着には3番人気シュヴァルグランが入っています。
公認プロ予想家では、西野圭吾プロ馬っしぐらプロ河内一秀プロほか、計8名が的中しています。 
 
G1ホープフルSは、大外のナスノシンフォニーが逸走しどよめきの中でのスタート。単勝4.2倍の1番人気に推されたタイムフライヤーは、7番枠から周りの出を窺いながら馬群の最後方にスッと下げての追走を選択。ハナはトラインが奪い、ジュンヴァルロサンリヴァルが併走する形で馬群を引っ張り、軽快なペースで向う正面へ向かいます。
2番人気のルーカスは中団、その後ろに3番人気フラットレー、4番人気ジャンダルムが続き、依然タイムフライヤーは後方で、大きく離れてポツンと最後方にワークアンドラブの態勢となり、全17頭が3コーナーへ。トラインがズルズルと後退し(故障発生により決勝線手前で競走を中止)、変わって先頭はサンリヴァルとなり後続各馬は横に大きく広がって4コーナーを通過していきます。
先頭をうかがう勢いでルーカスが3分どころを通って追い出されますが、そこから思うように伸びず。対して、外から前を射程圏に入れたジャンダルムタイムフライヤーは、ぐいぐいと坂を駆け上がりながらの力強い伸び。直後を通ってはステイフーリッシュも末脚発揮で4番手まで浮上します。内ラチ沿いを粘るサンリヴァルと、外を伸びるジャンダルムタイムフライヤーステイフーリッシュの4頭の争いとなる中、タイムフライヤーがこの争いから抜け出し単独先頭へ。内で馬体を併せて応戦するジャンダルムでしたが、ゴール手前で力尽き及ばず。タイムフライヤーが人気に応えて先頭でゴール!重賞初制覇を飾っています。1馬身1/4馬身差2着のジャンダルムからクビ差の3着には8番人気ステイフーリッシュが入っています。
公認プロ予想家では、おかべプロきいいろプロ霧プロマカロニスタンダーズプロ河内一秀プロほか、計17名が的中しています。
 
 
※全レースの結果情報はこちら


本年も『プロ予想MAX』をご利用頂きまことにありがとうございました。
2018年も競馬予想の達人・ウマニティ公認プロ予想家陣の予想に是非ともご注目下さい。


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2017年12月24日() 14:00 凄馬プロジェクトチーム
第324回『凄馬出馬表分析&馬券検討』~有馬記念 G1
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みなさんこんにちは!

本日は中山11R「有馬記念 G1」の『凄馬出馬表』を分析したいと思います。

今回も「U指数」だけでなく、U指数のポイントに【調教評価】、【厩舎評価】、【斤量補正】を数値化し加算減算しU指数を補正することで「総合ポイント」を算出しました。
★「U指数」について詳しくはこちらをご覧ください→U指数についてページ

U指数1.0ポイントは約1馬身差にあたるので、これを目安に以下のような重み付けをしました。
【調教評価】は競馬エイトの調教評価を参考にしました。
重み付けは以下の通りです。
「5」・・・「-1.0ポイント」
「6」・・・「±0.0ポイント」
「7」・・・「+1.0ポイント」
「8」・・・「+2.0ポイント」
【厩舎評価】競馬エイトの厩舎コメントの評価を参考にしました。
重み付けは以下の通りです。
「△」・・・「-1.0ポイント」
「○」・・・「±0.0ポイント」
「◎」・・・「+1.0ポイント」
【斤量補正】は1.0kg=「0.5ポイント」として以下の基準体重との差分に乗算しました。
「牡馬」・・・「57.0kg」
「牝馬」・・・「55.0kg」


上記の補正を行った『凄馬出馬表』(画像)をご覧ください。





第1グループ(橙)は、キタサンブラックのみ1頭。
第2グループ(黄)は、サトノクラウンから1.0ポイント差(約1馬身差)内のシュヴァルグランミッキークイーンまで3頭。
第3グループ(薄黄)は、スワーヴリチャードから1.0ポイント差(約1馬身差)内のレインボーラインまで2頭となっていて、以下は第4G(灰)となっています。

凄馬出馬表を見渡すと、3歳馬を除き、最大でも1.2ポイント差となっていて大きな差のないメンバー構成となっています。

そんななか今回の◎はサトノクロニクルとしました。今年の場合、スタート直後の位置取りで大勢が決するとみています。この馬も、そこさえ決まって好位からの競馬実現となれば、好枠と中山2500m好成績の鞍上を武器に今の内有利な馬場も相まって浮上してきそうな存在。それでいて前日時点で単勝50倍を超えている状況ですから、狙わない手はないと判断しました。斤量利を鑑みても少し足りない感は、レース前時点では致し方ないところですが、先に挙げた枠、鞍上、先行策に加えて、前走後にM・デムーロ騎手が「もう少し距離が欲しい」と言っていたあたり、また血統背景、レースぶりから見込める2500mでのもう一段階上のパフォーマンスを見越して“先物買い”の本命◎です。3歳勢の中では最も人気を落としていますが、中山実績、冬期実績、前走12月の2000m重賞を勝利、有馬記念好相性の池江厩舎等々、枠・鞍上以外にも魅力的な要素がズラリ。蓋を開けてみたら、3歳馬の最も人気薄、池江勢の人気のないほう、サトノの人気のないほうが……、というシーンに期待。この秋注目を集め続けた3歳世代の中にあって、好条件が揃いながらもマークが薄れた◎サトノクロニクルの好走に、今年の有馬記念は賭けたいと思います。
○はシャケトラ。素質と日経賞で示したこの舞台への適性は文句なし。ただ、この馬の場合その時の鞍上でないという点も非常に残念なのですが、それ以外にも自分自身をコントロールできるかどうかが課題とみています。序盤はスローペース濃厚という想定も込みで考えた場合に、結局レースに行って自滅という可能性がよぎります。その意味では、最終追い切りであまり“やり過ぎなかった”(そこまで派手な最終追い切りにならなかった)ことは、出来が良すぎて掛かってしまうなどのことを考えると良かったのではないかと思いますが……。当初から最も狙っていた馬でありながら、最後まで本命には推すことが出来ずといったところで2番手評価。
▲はキタサンブラック。先にも述べた今の中山の馬場状態が、この馬の最高パフォーマンスを後押しして引退に花を添える結末も十分と、確かに感じた土曜でした。ただ、どうしても引っかかっている点が......。ただでさえグレード制導入以降、5歳以上馬で天皇賞(秋)、JC、有馬記念を3つ勝つどころか2つ以上勝利した馬もいない中で、普通に考えれば、今回のこの馬の1.○倍には飛びつけない印象です。しかも、今年の天皇賞(秋)は極悪馬場で行われたもの。これらを跳ねのけて勝つとすれば、それこそ“終わってみれば歴代生涯獲得賞金1位”となっているわけで、現状よりもさらにワンランク上の評価が与えられる超超超スーパーホースだった、ということになってくるのでしょうが、そうだとした場合にどうしても私には宝塚記念でフツーに惨敗している点が引っかかります。脚質からも、良く言えば自分で競馬が作れるけれど、逆に言えば常にマークされる立場であるという点からも、今回は有利な条件は揃っていても勝ち切るのは容易くない、そう結論付けました。
☆はヤマカツエース。好枠を引いて鞍上もかなり色気を持って乗ってきそうな印象。「去年と違い距離の心配をする必要がない」とコメントしているように、また直線でロスの多かった昨年をふまえると、積極的な競馬をしてくると思われる今回。先述のキタサンが“マークされる立場”での、正にマークする側でもあり展開とキタサンの明暗の一つのカギを握る存在とみています。先ほど述べたような馬場状態もあって当然大注目の一頭なのですが、5歳以上馬で前走1秒以上負けていたところからの巻き返しがほとんどみられないことや、父非ヘイルトゥリーズン系は現代有馬では来ても2、3着までというパターンが多く若干割引ました。
以下、今回気になりつつも買わないこととした馬たちについて。
スワーヴリチャード・・・ミルコ(デムーロなら)と思わなくもないが、果たして右回りの本番で本当に左回りと遜色ないパフォーマンスが出せるのか、出せたとしてこの馬場でこの不利(外枠を)挽回できるほどのものなのか。枠順が決まった時の第一印象に素直に、今回は軽視の方向で。
サクラアンプルール・・・今年の中山古馬G2を連対していて穴パターン、余力を残してのローテーションは魅力だが、今年は6歳以上馬には厳しいとみているので切り。
ブレスジャーニー・・・府中ではスワーヴリチャードを破ったこともある実力馬だが、中山経験なく社台・ノーザン生産でもなく、騎手やその他強調材料で◎と比較して弱い印象で切り。
△には上記4頭とカレンミロティックサウンズオブアース以外の、△クイーンズリングレインボーラインルージュバックミッキークイーントーセンビクトリーシュヴァルグランサトノクラウンとします。
そして、今回の私の馬券は、◎=○▲からの3連複で勝負とします。


【3連複流し】
◎=○▲=印
6=2,7=1,2,3,5,7,8,10,11,12,13(17点)

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2017年12月24日() 11:40 ROBOTIPプロジェクトチーム
~重賞予想~かんたん予想ロボット『ROBOTIP』(有馬記念 G1)
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みなさんこんにちは!ROBOTIPプロジェクトチームです。当コラムはウマニティが開発した新サービス『ROBOTIP(予想ロボット)』の重賞予想&運用レポートをお届けしています!

※新予想ツール『ROBOTIP』とは?・・・誰でも簡単に、無料で自分の予想ロボットを作ることが出来るサービスです。「U指数」をベースにした6つの能力指数と5つの適性を自由に配合してあなただけの最強ロボットを完成させましょう!詳しくはコチラ

では早速ですが、本日は『有馬記念 G1』のロボ予想をお届けしたいと思います。予想ロボットは競走馬重視・血統重視・騎手重視の3体です。まずは、各ロボのセッティングをご確認ください。





それでは1体目、競走馬ロボの印(勝率)、買い目を見てみましょう!

【競走馬ロボ】

<勝率&印>



<買い目>



本命は◎スワーヴリチャードで、その勝率は14.5%。2位以下も小差で続き、1番人気キタサンブラックは5番手評価となっていますね。

続いて血統ロボです。下記の勝率&印、買い目画像をご覧ください。

【血統ロボ】

<勝率&印>



<買い目>



こちらも本命は◎スワーヴリチャードで、勝率16.6%。2番手○シュヴァルグラン、▲ミッキークイーンも同じですが、4番手△サクラアンプルール、×トーセンビクトリーが浮上してきています。


最後に騎手ロボです。下記の勝率&印、買い目画像をご覧ください。

【騎手ロボ】

<勝率&印>



<買い目>



こちらも◎スワーヴリチャード。勝率は21.1%で、今回の中では最も高い評価となっています。他では、×サトノクロニクルが初めて上位に浮上。


【まとめ】
今週も満場一致で◎スワーヴリチャードとの算出結果となりました。そして、対照的にキタサンブラックは、今回思ったほど評価が上がらなかった印象です。ただ、こんな時こそ勝ってしまうのがキタサンブラックだったり......という気がしてならないのもまた事実。◎スワーヴリチャードという状況からも、ここは妙味ある馬たち(シャケトラサトノクロニクルトーセンビクトリーサクラアンプルール)へのワイドを引っ掛けたいところです。いずれにしても今からレースが楽しみです(^^♪


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2017年12月21日(木) 19:00 km
【G1データブレイカー 2nd season】 ~有馬記念+ホープフルS~
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みなさん、こんにちは。ウマニティ公認プロ予想家のkmです。
今週は、現役最強馬決定戦『有馬記念』を中心に分析。後半では、簡単に『ホープフルS』についても触れています。


■2017秋シーズン 『競馬プロ予想MAX』presents連載コラムについて詳しくはこちら
https://umanity.jp/racedata/columndet_view.php?cid=9354


このコラムでは、決め撃ち穴馬ハンターのkmが、『過去5年で勝利馬を出していないデータから今年破られそうな項目』を「データブレイカー」と称し、ウマニティ会員の方だけに独自の見解を交えてお伝えします! 
データ競馬全盛期の今だからこそ、“逆張り”は威力を発揮します。データ派の意表を突く、過去の傾向を覆す可能性の高いポイントにズバッと斬り込んでいきますので、ぜひご活用ください。


G1データブレイカー 2nd season
有馬記念

2016年有馬記念
1着 サトノダイヤモンド
主なデータブレイク項目(0/3)

サトノダイヤモンドの優勝で幕を閉じた昨年の有馬記念。翌年につながるというよりは、区切りとしての意味合いが強いレースです。
今年は、ディープインパクト産駒の不調と、それに呼応するかのように活躍した非サンデーサイレンス系3歳馬の活躍が目立ちました。
また、新種牡馬の勢いも無視することはできません。現3歳世代のルーラーシップ、2歳世代のオルフェーヴルなど、来年以降のさらなる活躍が期待されます。
さて、今年の有馬記念に目を移しましょう。有終の美を飾るべく万全の体制で臨むキタサンブラックジャパンカップで念願のG1制覇を果たしたシュヴァルグラン、最強3歳世代の筆頭格スワーヴリチャードグランプリの名に相応しい豪華な馬たちが出走を予定しています。
泣いても笑っても、勝つのはただ一頭だけ。厳寒の中山で大観衆の祝福を浴びる馬を探しに行きましょう!


・前走2人気以下【0.4.4.56】

カレンミロティック
クイーンズリング
サウンズオブアース
サクラアンプルール
サトノクラウン
シャケトラ
シュヴァルグラン
トーセンビクトリー
ブレスジャーニー
ミッキークイーン
ヤマカツエース
ルージュバック
レインボーライン

一番人気馬にあらずんば競走馬にあらず―有馬記念においては人気が全てです。
と言っても、今年は前走で3着に敗れたキタサンブラックが圧倒的な一番人気に支持されそうで、人気ほどに信頼できないことは間違いありません。
前走でこれまでのモヤモヤを晴らしたシュヴァルグラングランプリと好相性の女傑ミッキークイーン宝塚記念以来のG1制覇に燃えるサトノクラウンなど、打倒キタサンブラック陣営の本気度はかなりのものです。これは期待できそうですね!

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2017年12月21日(木) 18:30 くりーく
くりーくの中間調教チェック 2017有馬記念
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こんにちは、公認プロ予想家のくりーくです。このコラムでは、今週行われるG1出走予定馬の中間の調教内容を中心に分析してご紹介します。私の予想の基幹部分でもある調教分析術を是非あなたの予想にお役立て下さい。
今回からはシンプルに前走からの中間の調整内容(評価はA~F)を中心に各馬コメントをしていきたいと思います。
尚、シューナカコラムで取り上げている競走馬については同コラム内でコメントしていますのでそちらでご確認ください


◇ファン投票順◇

キタサンブラック(C)
ここが最後のレースになるのでこの秋の2戦は忘れてもう一度デビューからの調教内容を見直してみた。その中で一番印象に残ったことは、ローテーションに関係なく休み明けのレースに臨む時の調教内容がいちばん良かったという点。丈夫な馬なのでレースから逆算して余裕を持って厩舎に戻していることもあるが、いちばん充実している調教ができているからこそ休み明けの成績が良いのだと思う。逆に言うと、この馬は休み明け3戦目の成績が一番悪く、レースを使われるごとに疲れも出てくるし疲れの残っている中で次のレースの日程は迫ってきてしまうため、この馬の理想の調教ができなくなることが原因のひとつなのではないかとみている。今年の秋に関しても、ここが一番の目標とは言われているものの調教内容を見ると最も充実した調教ができていたのは天皇賞(秋)の時だし、実際、天皇賞(秋)のパドックを見た時には馬が仕上がり過ぎていたので驚いたくらいだった。この中間も休み明けと休み明け2戦目の良い結果が出る時には行わない1週前の土曜日にCWを長めから速い時計を出しているし、何だかんだ長く書いたが簡単に言えば今年の秋は調教時計や馬の動きに関係なく天皇賞(秋)の時が一番良い調教内容で、今回の有馬記念がこの馬にとっては一番良くない調教内容ということになる。

シュヴァルグラン(D)
昨年の秋はアルゼンチン共和国杯からジャパンカップ有馬記念というローテーションだったが、今年の秋は京都大賞典から間隔に余裕をもってジャパンカップを使ってきている。陣営としたら実際に1着にきているジャパンカップが目標だったのではないかと思う。この馬は春もそうだったが目標のレースの後のG1レースではお釣りがなく凡走する馬なので、今回の有馬記念はあまり大きな期待をするのは危険かもしれない。この中間は昨年とほぼ同じ調整内容できているが、もともと調教駆けする馬ではなく1週前追い切りでも内を回った割に伸び脚はイマイチ。最終追い切りでジャパンカップのような追い切りができるかどうかがポイントになりそう。

ミッキークイーン(A)
昨年と同じローテーションだが、今年の方が乗り出すのが1週間早く強い追い切りも1本多く追われている。坂路で追い切られていることも昨年とは違うが、これまで最終追い切りが坂路で追われてレースに出走した時には1着、1着、3着、3着と成績が良く、今回最終追い切りが坂路で行われた場合には好走が期待できるかもしれない。

ヤマカツエース(C)
今年はジャパンカップからの参戦で1週間ローテーションの余裕があるが1週前追い切りの動きを見ると昨年より気負い気味で伸び脚も物足りなく見えた。天皇賞(秋)の時にはかなり良い状態に見えたが、予想外の悪天候で力を発揮できず。ジャパンカップも距離が少し長い感じで王道2戦を使っての参戦は予想以上に過酷なローテーションになってしまったかもしれない。

レインボーライン(B)
地味ではあるものの今年は古馬の王道を使われてきていて、天皇賞(春)以外は大きく負けておらず能力は予想以上にある馬だとは思う。調教もガツガツやるタイプではないのでこの秋もそれほど気を引かれるような目立つ感じはないが、レース1週前の日曜日に速い時計を出して直前は軽く流すこの厩舎のやり方通り調整されレースを使われており、この馬なりに順調にレースを使われてきている。今回の1週前追い切りの動きは、雪の中この馬らしく力強く坂路を駆け上がって良い動きに見えたので、開催後半になって馬場が悪くなればなるほど出番がやってくる馬だとみている。

スワーヴリチャード(A)
新馬戦(◎)の時から調教では時計の出ている馬だったので、基本的に調教では時計が出て先着することがほとんど。この馬は右回りだと内にササリ気味になることがあるので左回りの方が断然に良い。ただ前走と今回の1週前追い切りの映像を見ても、内にササるようなところは見られなくなっているので春ほど気にすることもなくなっているのかもしれない。この中間は余裕のあるローテーションなので十分過ぎるほど乗り込まれていて好時計もでているので、状態面での不安材料はない。

サウンズオブアース(D)
一昨年の2着馬も3歳のはなみずき賞から勝ち鞍がなく、今年に入ってからは全く良いところが見られず。追い切りの動きを見ても時計は出ているのに前脚を使ってグイグイ伸びる動きが見られず、年齢的にもここからガラッと変わるという感じはなさそう。


≪出走馬決定賞金順≫

クイーンズリング(E)
今年は昨秋の勢いはなく、調教でも時計は出ているものの最後のひと伸びがなくなっている印象。牝馬はこのようになってしまうとなかなか元に戻るということはなく、ここでガラリ一変とはいかないだろう。

カレンミロティック(C)
長期休養明けの前々走を使われて前走時は調教の動きがだいぶ戻ってきた感じがある。ただ年齢的に良化がスローなので、相手が一気に強化される今回のレースではどこまで頑張れるかといったところ。

サクラアンプルール(B)
札幌記念の追い切りではかなり良い動きに変わっていて◎にした馬で、前走の天皇賞(秋)でも調教の動きは悪くはなかった。ただ極端に悪い天気になってしまい、パトロール映像を見てみると結果的に直線に向くまで馬場の悪い場所を大回りしてしまった感じだった。枠なりにロスなく走っていればもっと上位とは差のない結果になっていただろう。前走後無理に使わずここ1本に絞っており1週前追い切りの動きも引き続き良いので、得意の中山コースで内枠にでも入れば一発あるならこの馬かもしれない。

サトノクロニクル(D)
この秋4戦目。前走勝ちも、前々走で道悪の菊花賞を使っていて、今回が中2週での有馬記念。状態面での上積みは期待できそうもない。前走時点で10kg減っていて馬体ももう減らせない状況下、間隔が詰まって中山への輸送もあるということで、最終追い切りも強く追うことはないと思われ、好走するにしても前走以上の走りは厳しいかもしれない。

トーセンビクトリー(F)
母の名前を見ると数年前まではこの系統の馬が有馬記念ではよく好走していた印象があるが、この馬に関しては近走、直前の追い切りが坂路で追われることが多くなってきていて、好走していた時の最終追い切りはコース追いの時というマイナス材料がある。特にこの厩舎の馬が坂路で最終追い切りをする時は何か理由があるか、馬の性格によるものが多く、若い時にコースで追っていた馬が今坂路で追っている状況を考えると厳しい戦いになるだろう。

ブレスジャーニー(C)
長期休養明けで転厩初戦の菊花賞の時にはさすがに追い切りではフラフラしていて仕上がり途上といった感じだったが、前走時の追い切りでは動きも良くなっているように映った。菊花賞が調教代わりで前走が休み明けと考えれば、今回はさらに上積みが期待できそうだが、さすがに中2週で長距離輸送が控えていることを考えると、無理にここを使うよりは年明けの重賞に照準を絞った方が良さそうな気がする。


早いもので今年も有馬記念まできてしまいました。今年は地方競馬の予想もばんえい以外は競馬場に関係なく毎日のように予想してきて、年末年始も競馬自体は休みなく開催されますし、JRAも28日に開催があることもあってここが最後という感じはありません。G1レースに関しては、主要レースと2歳G1でコラムも書いてきた割には最終予想はサッパリでしたが、やらないよりはやったほうが身になることは確かですし、今年結果が出なくても積み重ねてきたことはあるので来年になるか再来年になるかは分かりませんが結果は良くなっていくと捉えています。競馬予想はそう簡単なものではないですし上手くいかないことのほうが多かったりもしますが、来年も懲りずに自分の思った道を進んで行き、その中でコラムや予想でウマニティの会員の皆さまに役に立つ情報を発信していけたらと思っています。


それでは次回ホープフルS編でお会いしましょう。


有馬記念出走各馬の最終追い切り評価については、最終予想内でコメントする予定です。

※最終結論はレース当日のくりーくプロページでチェックしてください。

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2017年12月19日(火) 15:30 覆面ドクター・英
有馬記念・2017
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早いもので今年も年末の大一番・有馬記念がやってきました。みなさんにとって今年はどんな1年でしたか?私にとってはチャレンジの1年でした。本来メジャーな科であるはずの内科なのですが、北海道の辺縁になると医師確保が難しくて、最大5人でやっていたのに今年は、初めて1年間常勤医1人体制で、外来や入院、内視鏡検査、検診やドックの数字を下げず(むしろ押し上げ)、頑張りぬきました(非常勤の応援もありましたが)。予想家としても、どうにかプロとして生き残って来年はプロ評価指数の数字でも結果を出したいところ。

G1・3連勝の後に交流重賞2連勝で、好調で臨んだ朝日杯FSでしたが断然人気からは買いたくなくて失敗。でも有馬記念も、懲りずに某大人気馬からは買わない予定(笑)。1年の頑張りにふさわしい帯封ゲットと行きたい。WIN5のほうも、4週連続WIN4と子供達にも「どうせまた4つなんでしょ」と言われているが、最後ドカンと当てたい。

それでは全頭診断へ。

キタサンブラック:すっかり国民的スターとなったこの馬もラストラン。JCは落鉄があってもなくても疲労で負けるんじゃないかと思っていたので、ここは巻き返すようにも思えるが、ピーク過ぎで種牡馬入り決まっている中で再上昇は難しい可能性あり。そもそも父ブラックタイドはデビュー前は雄大な馬格からもディープインパクトより期待されていたくらいで、種牡馬で成功おさめる可能性十分で、種牡馬としてダメだろうと予測できたテイエムオペラオーの歴代賞金王を抜きにかかるのに、無理はそんなに要らないのでは。ただ1週前の中山の芝が差しにくい馬場で、枠だけでなく馬場の「忖度」要素もあるかも(笑)

シュヴァルグラン:JCで本命打って期待通り来てくれたし、ここも十分期待できて再度キタサン撃破もある実力馬だが案外人気にならなそうで妙味十分。距離延長も歓迎で楽しみな一頭。

スワーヴリチャード:ダービー2着後のアルゼンチン共和国杯での圧勝から人気になりそうだし、キタサンらに世代交代つきつけるチャンスなのだが、最低パフォーマンスだった皐月賞6着からも中山適性が低そうで人気ほど走れなさそうなのが悩ましいところ。

サトノクラウン:期待されると走らなくて、ノーマークになると激走するタイプの馬だが、有馬記念は実は初参加で、香港に行ったら勝ってただろうがここはまた凡走があるのでは。人気になりそうで妙味はあまりないか。

ミッキークイーン宝塚記念でもエリザベス女王杯でも終わったころに差してきて3着したが、勢いイマイチで期待薄。今年の牝馬は全滅では。差しにくい今の中山もマイナス。

レインボーライン:今年の秋天で3着した他にも菊花賞2着、NHKマイルC3着などG1でも好走する馬だがトップとはちょっと差がある印象。重馬場だとガッツで上位食い込みがあるかもしれないが。

シャケトラ:今春までは快進撃続いたが、今秋は秋天15着、JC11着と惨敗続きで、ちょっと成長が止まった感じもあり。まだ人気になりそうで妙味なし。

ルージュバック:デビューから3連勝で怪物と言われ桜花賞1.6倍の1番人気におされた馬だが、その後は伸び悩み気味。オールカマーで復活の勝利を他馬の妨害もあってあげたが、ここでという馬でもない。

ヤマカツエース:絶好調の昨年でも有馬記念4着だったが、今年は昨年の勢いは無く。右回りの2500mで特に買い要素無し。

サウンズオブアース:堅実だった馬が大崩れするようになった現状では買えない。

カレンミロティック:セン馬だけに9歳でもまあまあ元気だが、G1でという馬でない。

クイーンズリング:昨年はエリザベス女王杯を勝ったり好調だったが、今年は1度も馬券になっていないように要らない。

トーセンビクトリー:3月に中山牝馬Sを勝っているが、中山適性はあっても力量的にきつい。

サクラアンプルール札幌記念勝ち馬だが、絶好のデキだった当時のデキにない。

サトノクロニクル:朝日杯FSを勝ったダノンプレミアムと同じ母父IntikhabでチャレンジCを勝ってきたが、菊花賞で10着だったように一線級とは力差がまだあるのでは。

ブレスジャーニー:早熟なだけと思っていたが、長期休養明けから調子を上げチャレンジCで3着したように古馬になってもやれそうだが、ここはまだ厳しい。


まとめ~上位人気馬で決まる平穏決着となりそう

<有力>シュヴァルグランキタサンブラック

<ヒモで>スワーヴリチャードサトノクラウンレインボーライン

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ミッキークイーンの口コミ


口コミ一覧
閲覧 177ビュー コメント 0 ナイス 3

★オークス

★A……ZI値3位以内が連対8/10年
⇒○1位7ステレンボッシュ、2位10アドマイヤベル、3位13スウィープフィート

★★★B……3人気以内が毎年連対、3着以内に3人気以内が2頭8/10年
⇒○1人7番、2人12チェルヴィニア、3人14ライトバック

C……a前走桜3着以内12/30、b前2走でG2(G3時チューリップ含む)3着以内
5/30、cG3で3人気以内2着以内6/30(+6人-1着も1頭)
、dOP3人以内勝ち3/30、e3人気以内1勝級勝ち2/30※3着のみ
※条件戦以下出走なら必ず勝ち=負けなら消し、f2走前チューリップ賞1人1/30
(札幌2歳S1あり)
⇒○★★a7,14番
  b9ラヴァンダ、10番、13番
  ★c1ミアネーロ、2クイーンズウォーク、12番
  d17タガノエルピーダ
  e3エセルフリーダ
  f(17番)
  ×1,3,8,10,11,18番

D……前走ステップ別
 ☆桜花賞 
     14年1)5人-0.1差3着 上がり3位
       2)1-1   上がり1位
     15年2)1-1.0差9           前々走きさらぎ賞1-1 上がり1位
       3)7-0.7差2 上がり2位
     16年1)2-0.0差2 上がり3位
     17年1)1-0.1差3          前々走チューリップ1-1 上がり2位
       3)2-1.0差12          前々走クイーンS1-1 上がり1位 
     18年1)2-1    上がり1位
       2)3-0.4差3  上がり3位  
       3)1-0.3差2          前々走チューリップ1-1 上がり1位         
     19年3)3-0.4差3  上がり2位 
     20年1)2-1    上がり1位
     21年2)4-0.2差4        前々走クイーンS2-1(3走前1勝級上がり1位
     22年1)7-1    上がり3位
       3)1-0.3差10          前々走チューリップ賞1-1 上がり1位 
     23年191-1    上がり1位    
       2)3-0.5差4  上がり4位         クイーンC6-1
       3)8-1.1差14    前々走チューリップ1-1.0差15 3走前阪神JF6-0.7差6上がり1位    
 a桜勝ち馬
⇒★○7番

 b2着馬
⇒○なし

 c3着馬は桜で3人気以内
⇒○なし
 ※×14番

  d4着以下馬は、樫で3着以内5頭は桜で4人気以内※例外の23年ドゥーラはチューリップ賞1人
⇒★▲2番、12番、
 ×13番、16番

 ☆フローラS 
       16年3-1   上がり1位
         1-0.8差5 上がり1位 前々走五百万2-1 上がり2位
       17年12-1   上がり1位
       20年4-1   上がり2位
       21年2-0.2差3 上がり1位
       
 a2人気以内か勝ち
⇒○10番

 b上がり2位以内
⇒○10番
 
 c3~5着の2頭は前走2人気以内
⇒なし

★⇒×6,9番

 ☆忘れな草賞
       15年1-1 上がり3位
       19年1-1 上がり1位
       20年3-1 上がり1位
 a3人気以内で上がり3位以内で勝ち
⇒○17番

 ☆その他
  皐月賞    14年12-0.7差11   前々走 フラワーC3-1 3走前1勝級1上がり1位
  スイートピー 19年2-1                  3走前未勝利1上がり1位
  1勝級     21年3-1 上がり2位  前々走未勝利6-1
  フラワーC  22年2-1 上がり2位
⇒○3番
★ ×1,5,8,15番

E……クイーンC連対馬特注(15年ミッキークイーン、17年アドマイヤミヤビ、
19年クロノジェネシス、21年アカイトリノムスメ、22年スターズオンアース,23年ハーパー
⇒○2番

F……キャリア 着別度数 勝率 連対率 複勝率 単回値 複回値
  ×2戦 0- 0- 0- 5/ 5 0.0% 0.0% 0.0% 0 0
   3戦 2- 0- 1-18/21 9.5% 9.5% 14.3% 26 30
  ○4戦 4- 4- 2-27/37 10.8% 21.6% 27.0% 32 122
  ○5戦 2- 5- 4-25/36 5.6% 19.4% 30.6% 33 93
  #6戦 2- 0- 3-33/38 5.3% 5.3% 13.2% 40 70
  ※7戦~ 0- 1- 0-39/40 0.0% 2.5% 2.5% 0 18
※2着は22年スタニングローズ(サウジアラビアロイヤルC上がり1位3人3着、
フラワーC上がり2位2人1着
#6戦の2勝は21年ユーバーレーベン(阪神JF3)22年スターズオンアース(桜1)
でG1を3着以内、3着3頭は14年バウンスシャッセと23年ドゥーラは項目M参照
20年ウインマイティー(忘れな草賞1)で重賞勝ちか前走OP1
⇒3走1,4番
 ○4走2,3,10,12,14,17,18番
 ○5走6,7,8,11,15,16番
 ★6走△5,×9番
 ★△7走13番(チューリップ賞上がり1位5人1着)

★G……連軸は、桜花賞3着以内か今年の東京重賞連対かOP勝ち
14年ヌーヴォレコルト 桜3
   ハープスター 桜1
15年ミッキークイーン クイーンC2
16年シンハライト 桜2
   チェッキーノ フローラ1
17年ソウルスターリング 桜3
   モズカッチャン フローラ1
18年アーモンドアイ 桜1
   リリーノーブル 桜3
19年カレンブーケドール スィートピー1
20年デアリングタクト 桜1
   ウインマリリン フローラ1
21年アカイトリノムスメ クイーンC1
22年スターズオンアース 桜1,クイーンC2
23年リバティアイランド 桜1   
   ハーパー      クイーンC1
⇒★◎桜1着7番、3着14番
  2番(クイーンC1)9番(フローラ2)10番(フローラ1)

H……馬体重 成績     勝率 連対率 3着内率
  419kg以下 0-0-1-12 0% 0% 7.7%
  420~439kg 2-0-2-32 5.6% 5.6% 11.1%
  440~459kg 2-3-1-47 3.8% 9.4% 11.3%
★◎460~479kg 6-6-4-33 12.2% 24.5% 32.7%
  480~499kg 0-1-1-15 0% 5.9% 11.8%
 ★500kg以上 0-0-1-8  0% 0% 11.1%
⇒★◎1,3,7,8,9,11,13,14,16番

※I……勝ち馬条件
 a上がり35.0以上のレースで3着以内あり10/10
⇒○1番(フラワーC1)3番(ミモザ賞1)4番(未勝利1)5番(スイートピー1)
6番(未勝利1)7番(サフラン賞2)8番(フラワーC2)9番(未勝利1)11番(未勝利1)
13番(チューリップ1)16番(新馬1)17番(忘れな草1)18番(新馬1)

 b3人気以内
⇒○7,12,14番

★J……消しのデータ
 a×前走2着以下の関東馬で当日6番人気以下(0-0-0-48)
⇒×8番

 b×重賞勝利のない馬で前走G1で4着以下(0-0-0-28)
⇒×16番

 c×前走G2、3で2番人気以下且つ4着以下(0-0-0-19)
⇒×6,15番

K……穴は前走OP勝ちか、重賞勝ち実績(19年12人カレンブーケドール前走スイートピーS1,
20年13人ウインマイティー前走忘れな草賞1、22年10人スタニングローズ前走フラワーC1、
23年15人ドゥーラ札幌2歳S1、例外は21年16人ハギノピリナ)
⇒○5番、17番
  1番(フラワーC1)2番(クイーンC1)10番(フローラS1)12番(アルテミス1)
13番(チューリップ1)

★L……馬連配当2500円以下8/10年(3桁も3回)2回は1人気が桜3着以内
以外の19年と22年
⇒1人気が桜1の7番で馬連配当は穏当か

M……連対馬の着外は2回まで(連対率100%8/20頭、1回まで18/20)
3着馬も2回まで8/10,例外の3回14バウンスシャッセ(フラワーC1)
4回の23ドゥーラ(札幌2歳S1)※重賞勝ち馬
⇒★◎7番3/2/0/0
 ○10番(2/1/1/0)
 ▲5番(3/1/1/1)
  ★2、12番(2/1/0/1)3、14、17番(2/0/1/1) 
  1番(2/0/0/1)

★N……デビューが千二以下で3着以内なし
⇒×13番

※O……桜花賞4着以下からオークスで巻き返した馬は過去10年で6頭おり、
23年のドゥーラ(東京未出走)を除く5頭には東京で無敗という共通項があった。
さらに、そのうち3頭が2月東京のクイーンC勝ち馬
⇒○2番
 ※△12番
 ×16番

★P……フローラSで上がり1~2位を記録することは絶対条件とも言え、
この組のオークス好走馬5頭すべてが該当する。また、4角通過順は8番手以降
⇒△10番
 ×6,9番 

※Q……前走が桜花賞とフローラS以外だったオークス好走馬は7頭いる。
このうち、14年のバウンスシャッセを除く6頭の前走には
「重賞・オープンか1勝クラス」「芝1800m以上」「1~3番人気で1着」という共通項がある。
なお、バウンスシャッセも2走前のフラワーC(G3・芝1800m)
では3番人気1着という成績を収めており、
牡馬相手の皐月賞をノーカウントとみなせば前記の条件をクリアという見方もできる。
⇒▲1,3,17番


能力と適性を考えると、能力的にはG1の2RをNHKマイルC2着のアスコリピチェーノと
分け合った7番が断然
桜の前日阪神牝馬Sより0.8も時計が早く、同レース2着のウンブライルは先のNHKマイルCで
2着なら、世代的にもトップは間違い無い
次いで桜3着14番だが折り合い気性的に距離延長に難あり

NHKマイルC勝ち馬ジャンタルマンタルの勝った朝日杯の0.2差3着17番が忘れな草賞勝ち
なら注目だが、過去忘れな草賞から来た2頭19年ラブズオンリーユーと20年ウインマイティー
は、後傾ラップのレースで上がり34秒台の末脚で差して勝っているのに対して、17番は
前傾ラップを先行して35.3の上がりで4角先頭から押し切っているのがどう出るか

適性面では、平均ペースから長い直線で上がり勝負となり折り合いと切れる末脚が要求される
7番は桜では上がりでは13,14番に劣る3位でその点では抜けていない
ただし忘れな草賞で前傾ラップを作った4番と、前走東京二千を前傾ラップで逃げ切った
11番がいて、前を引っ張る可能性がある

東京重賞のフローラSとクイーンCの勝ち馬だが、10番は時計も上がりも特に優れていないが
2番は、勝ち時計も上がりも昨年勝ってオークス2着したハーパーを上回る好時計で
勝ち時計1.32.8は近10年では16年NHKマイルC勝ちのメジャーエンブレムに次ぐもので
G1勝ち負けのレベルはある
また桜で不利があって惨敗した12番がルメールに手戻りして巻き返せるかどうか
後は5番が人気薄なら押さえる
また予想外にペースが速くなり折り合いさえ付けばと言う条件で14番も押さえ


馬連(2,7)→12,17各五百円、ただし2-7のみ千円、計5点
三連複(2,7)=(12,17)ー5,14、7番は必ず入れて9点各三百円
三連単(2,7)→(2,7,12,17)→(2,5,7,12,14,17)
フォーメーション各百円、7番を必ず入れて18点
複勝勝負は、問題無ければ有り金全部7番へ
≫≫12-7-14
馬連590円、三連複1690円 複勝110円
4番が控えるも16番がハナを切って11番も追っかけて2頭で後続引き離しての逃げで
やはり思わぬHペース、おかげで何とか14番は後方で折り合えた
直線うまく裁けて抜けて来た7番が早目先頭立つも
中程を一団で追い上げてきた中から2番が先に抜け出すも一気に12番が交わしてゴールへ
更に14番が馬群を割って3番手集団から抜け出す
データ的には、桜組で7番がトップも上がりタイムから絶対視出来無いと言う判断は正しかった
13番が切れたのが大きいが、2番はやはり馬体重のデータで厳しかったので押さえで十分だったか
それでも意外に前目の好位につけて行った分最後が甘くなってしまった
14番もデータでは切れていたが、ペース早くなる予感が押さえに出来たのが幸い
5番も17番もSペースの上がり勝負で切れて勝ったのではなかったので特に5番は押さえ不要だった
17番はともかく12番は7番を逆転する目は合ったからには買い目に出来無かったのは猛省


 

 ウィキウィキ 2023年7月11日(火) 22:35
【POG総合ランキング5位】ドゥラメンテ/ミッキークイーン【昔... 
閲覧 187ビュー コメント 0 ナイス 18

あたしWIKIWIKI
競馬大好き
ダイワスカーレット♡オジュウチョウサン

[今年のMYPOG]
コートリーバウ
半馬身差2着(3着に7馬身差)
キタイ出来るのな

【POG総合ランキング5位】
ドゥラメンテ
ミッキークイーン
持ってた2014年
https://pog.umanity.jp/2014/my/

【昔の栄光】🌟
https://pog.umanity.jp/my/

過去10年で
ダービー馬2頭/オークス馬2頭

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 馬券のAエース 2018年11月6日(火) 16:04
エリザベス女王杯≪データ攻略ポイント≫ 
閲覧 1,512ビュー コメント 1 ナイス 17

【エリザベス女王杯】京都2200m 

今年は過去11年中10年で
馬券に来ている3歳「秋華賞組」
からはカンタービレ1頭のみ。
「休み明けは来ない」データは
ミッキークイーンが破っているが、
モズカッチャンが今年はこれに該当、昨年は斤量減から今年は斤量増厳しい戦いになりそう。
馬券が荒れる年(3連単5万以上)は
タイムが2分13秒近く時計のかかった馬場の場合。
2分11秒台12秒中盤までの高速・標準馬場なら結構堅い決着!

1番人気【2-4-2-5】
2番人気【3-3-2-6】

≪消去項目≫
★前走、条件戦(ハンデ戦)からの出走は馬券内皆無☆
★秋華賞4着以下で上がり3位まで以外の馬
★前走、GⅠ・牡馬混合GⅡ以外は前年エリ女で3着以内(リピーター)が条件
★前走、府中牝馬S組は5着以内か1番人気馬が条件(※例外は外人騎手騎乗馬)

≪好走条件≫
・単勝2.9倍以内【2-3-2-2】
・秋華賞3着以内【4-3-2-14】
・前走 天皇賞秋 出走馬【2-1-1-0】
・前走 牡馬混合GⅡ 出走馬【2-3-1-11】
・前走、条件戦[定量戦]からの出走は『1番人気1着&ディープ産駒』
・前走から「中1週」のローテーション【2-1-3-4】 
・馬券内42頭中30頭に2200m以上で連対実績 

≪凡走条件≫
・秋華賞4着以下【1-0-1-28】※例外は秋華賞で上り3位以内&外人騎手
・休み明けの馬(39頭中38頭が9月以降に出走経験)【0-0-2-11】※例外はミッキークイーン
・当年ヴィクトリアM好走馬は軽視(3着2回)、逆に凡走馬は○(3着以内10頭)
・前走牝馬限定戦の⑩番人気以下【0-0-0-29】
・6歳以上馬【0-1-1-23】
・馬体440kg以下の馬【1-1-1-27】※サンデー系産駒のノーザンFには注意

◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆

≪主なローテーション≫ 過去14年3着以内40頭対象(外スノーフェアリーを除く)
・秋華賞3着以内【9頭】…強さよりやっぱり要因は『斤量』-1kgが有利
・秋華賞4着以下【2頭】…2頭とも外人騎手
・天皇賞秋【4頭】…出走馬は“馬券内100%” 牡馬混合GⅠ、同斤あるいは減量に
なるのは大きい
・宝塚記念【1頭】…牡馬混合GⅠは秋天と一緒だが休み明け好走はミッキークイーンのみ
・京都大賞典【3頭】…牡馬混合GⅡ、同斤での出走
・オールカマー【3頭】…牡馬混合GⅡ、3頭ともオールカマー5着以内
・府中牝馬S【13頭】…斤量55kg以上の馬は馬券内に絡む可能性あり
・条件戦[定量戦]【2頭】…『1番人気1着』のみ

◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆

【見解】
秋華賞組の好走理由はやっぱり「斤量減」の有利さだと思います。
他のローテーションを見ても100%の天皇賞組にしても「同斤」「斤量減」がキーワード♪
そういう面では昨年1着のモズカッチャンも安易に同じ条件とは言えない。
秋華賞組(3歳馬)が馬券に絡む率はかなり高いのですが、何頭出ても各年1頭ずつしか
きていない!という流れ。今年は1頭、結局「来るか」「来ないか」の2択。

絞込みは毎年簡単なんですよね!
ただ、データに嵌らず走ってくるのは例にもれず、だいたい外国人騎手★要注意
・カンタービレ≪○斤量減≫
・クロコスミア
・スマートレイアー≪▼6歳以上≫
・ノームコア≪○同斤≫
・フロンテアクイーン≪▼府中牝馬54キロ組≫
・モズカッチャン≪▼休み明け≫
・リスグラシュー≪▼府中牝馬54キロ組≫
・レッドジェノヴァ

気になる点は
▼モズカッチャンの放牧明け・・・過去ミッキークイーンが2年連続休み明けできてますが
前走は「GⅠの3着以内から」 牡馬混合GⅡの3着なので問題ないと思いますが・・・。
▼リスグラシューの前走府中牝馬54キロ組・・・プラス、データでは分の悪い
「当年ヴィクトリアマイル上位馬」
まぁどちらも外国人騎手ちょっとのマイナス項目は簡単に打破されそうですが。
ルメールもデータに全く嵌らなかったシングウィズジョイを持ってきたりと、
4歳以下に乗る外人は押えとかないと怖いですね^^;

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2017年12月24日有馬記念 G111着
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2017年12月24日 有馬記念 G1 11着
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