シュヴァルグラン(競走馬)

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シュヴァルグラン
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写真一覧
抹消  栗毛 2012年3月14日生
調教師友道康夫(栗東)
馬主佐々木 主浩
生産者ノーザンファーム
生産地安平町
戦績33戦[7-7-7-12]
総賞金100,069万円
収得賞金35,240万円
英字表記Cheval Grand
血統 ハーツクライ
血統 ][ 産駒 ]
サンデーサイレンス
アイリッシュダンス
ハルーワスウィート
血統 ][ 産駒 ]
Machiavellian
ハルーワソング
兄弟 ヴィルシーナヴィブロス
市場価格
前走 2019/12/22 有馬記念 G1
次走予定

シュヴァルグランの競走成績

[ 競走データ ] [ 繁殖データ ]
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成績 条件別 競馬場別 距離別 重量別 騎手別 タイム別
開催日

R 競走名 コース









指数

負担
重量
(kg)
騎手調教師



馬体重
(kg)




(秒)

3F
通過順 1(2)着馬
19/12/22 中山 11 有馬記念 G1 芝2500 16816135.4146** 牡7 57.0 福永祐一友道康夫 470
(+6)
2.31.9 1.435.8⑭⑭⑭⑬リスグラシュー
19/11/24 東京 11 ジャパンC G1 芝2400 1561120.089** 牡7 57.0 C.スミヨ友道康夫 464
(--)
2.27.1 1.237.6⑦⑦⑥⑦スワーヴリチャード
19/08/21 イギ 4 インターナシ G1 芝2050 9--------8** 牡7 60.0 O.マーフ友道康夫 --0000 ------ジャパン
19/07/27 イギ 4 キングジョー G1 芝2390 11--------6** 牡7 60.0 O.マーフ友道康夫 --0000 ------エネイブル
19/03/30 アラ 8 ドバイシーマ G1 芝2410 8--------2** 牡7 57.0 H.ボウマ友道康夫 --0000 ------オールドペルシアン
18/12/23 中山 11 有馬記念 G1 芝2500 1681522.793** 牡6 57.0 H.ボウマ友道康夫 470
(+2)
2.32.4 0.235.5⑬⑪⑪⑩ブラストワンピース
18/11/25 東京 11 ジャパンC G1 芝2400 146912.954** 牡6 57.0 C.デムー友道康夫 468
(-4)
2.21.5 0.934.5⑦⑦⑥⑥アーモンドアイ
18/10/08 京都 11 京都大賞典 G2 芝2400 11782.214** 牡6 58.0 福永祐一友道康夫 472
(-2)
2.26.0 0.634.9⑤⑤④サトノダイヤモンド
18/04/29 京都 11 天皇賞(春) G1 芝3200 176113.012** 牡6 58.0 H.ボウマ友道康夫 474
(+4)
3.16.2 0.035.8レインボーライン
18/04/01 阪神 11 大阪杯 G1 芝2000 16249.2413** 牡6 57.0 三浦皇成友道康夫 470
(-4)
1.59.7 1.535.2⑥⑧⑨⑦スワーヴリチャード
17/12/24 中山 11 有馬記念 G1 芝2500 165106.733** 牡5 57.0 H.ボウマ友道康夫 474
(+4)
2.33.8 0.234.8⑧⑧⑧⑧キタサンブラック
17/11/26 東京 11 ジャパンC G1 芝2400 171113.351** 牡5 57.0 H.ボウマ友道康夫 470
(-2)
2.23.7 -0.234.7⑤④④④レイデオロ
17/10/09 京都 11 京都大賞典 G2 芝2400 15232.213** 牡5 57.0 M.デムー友道康夫 472
(+2)
2.23.1 0.134.0⑭⑭⑨⑥スマートレイアー
17/06/25 阪神 11 宝塚記念 G1 芝2200 115512.768** 牡5 58.0 福永祐一友道康夫 470
(+2)
2.12.6 1.236.9サトノクラウン
17/04/30 京都 11 天皇賞(春) G1 芝3200 173612.042** 牡5 58.0 福永祐一友道康夫 468
(-6)
3.12.7 0.235.2⑤⑤④キタサンブラック
17/03/19 阪神 11 阪神大賞典 G2 芝3000 10334.922** 牡5 57.0 福永祐一友道康夫 474
(-10)
3.02.8 0.235.9⑦⑦⑤サトノダイヤモンド
16/12/25 中山 10 有馬記念 G1 芝2500 1671416.256** 牡4 57.0 福永祐一友道康夫 484
(+2)
2.33.1 0.535.7⑪⑩⑧⑤サトノダイヤモンド
16/11/27 東京 11 ジャパンC G1 芝2400 1781713.963** 牡4 57.0 福永祐一友道康夫 482
(+8)
2.26.3 0.534.4⑨⑨⑫⑩キタサンブラック
16/11/06 東京 11 アルゼンチン G2 芝2500 156113.921** 牡4 58.0 福永祐一友道康夫 474
(+6)
2.33.4 -0.133.7⑥⑦⑥⑤アルバート
16/06/26 阪神 11 宝塚記念 G1 芝2200 173515.859** 牡4 58.0 福永祐一友道康夫 468
(0)
2.14.2 1.437.6⑦⑤⑦⑨マリアライト

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シュヴァルグランの関連ニュース

近年はディープインパクトハーツクライの2種牡馬が気を吐いているが、これにKingmambo系を加えた三つ巴状態にある。ディープインパクト産駒は、2012~2013年にジェンティルドンナがレース史上初となる2連覇を飾り、2015年ショウナンパンドラ、2021年コントレイルと勝利を積み重ねて種牡馬としての最多勝記録を更新。一方、ハーツクライ産駒は、2017年シュヴァルグラン、2019年スワーヴリチャード、2024年ドウデュースの3頭が勝ち馬として名を連ねるが、いずれも4歳時に3~4着、5歳時に1着とステップアップする好走であったことも興味深い。ディープインパクトハーツクライ、どちらも残された産駒は少ないため、今後は父系祖父あるいは母の父としての動向が注目される。

すでに系統として綿々と成果を上げているのがKingmamboで、1998年エルコンドルパサー、2005年アルカセット/ Alkaasedと直仔2頭が勝利するほか、2010年ローズキングダム(父キングカメハメハ)、2018年&2020年アーモンドアイ(父ロードカナロア)、2022年ヴェラアズール(父エイシンフラッシュ)と孫や曾孫世代からも勝ち馬を出した。また、2005年アルカセット/ Alkaased、2018年アーモンドアイの2頭は、芝2400mの日本レコードを更新するタイムで勝利していたことも念頭に置くべきだろう。

マスカレードボールは、父ドゥラメンテ×母マスクオフ(母の父ディープインパクト)。父はKingmamboから続く系統で、2代母エアグルーヴが1997年と1998年に2着、叔父ルーラーシップが2012年に3着と近親がジャパンカップでも好走歴のある血筋だ。また、キングカメハメハの直系かつ母の父がディープインパクトという配合は、2018年2着キセキを想起させるものでもあり、同馬がルーラーシップ産駒であることも特筆できるだろう。

サンライズアースは、父レイデオロ×母シャンドランジュ(母の父マンハッタンカフェ)。父はKingmamboの直系であるとともに、2代母レディブロンドがディープインパクトの半姉という血統背景を持つ。本馬は従兄にシュヴァルグランがいる母系の血筋も興味深く、同馬が勝利した2017年ジャパンカップの2着馬がレイデオロでもあった。シュヴァルグランは2016年の4歳時にも3着に好走していたことを考えると、本馬も動向を注視したい。

アドマイヤテラは、父レイデオロ×母アドマイヤミヤビ(母の父ハーツクライ)。上記、サンライズアースの項でも述べたとおり、レイデオロはKingmamboの直系で、近親にディープインパクトがいる血筋。本馬においては母の父が好相性を示すハーツクライであることのほか、自身もディープインパクトと同じウインドインハーヘアを牝祖とする一族なので、近年のジャパンカップで注目に値する血脈を詰め込んだような血統構成に惹かれる。


【血統予想からの注目馬】
マスカレードボール ⑤サンライズアース ⑪アドマイヤテラ


【小倉記念2025】キーホース診断 2種の武器で重賞タイトルを射止めるか? 上昇見せるメリオーレムの評価を考える 2025年7月16日(水) 15:00

メリオーレム

昨年7月の小倉・西武スポニチ賞。

2600mという長距離戦において、メリオーレムは後続に楽々と4馬身差を付けて快勝した。

3歳夏の長距離戦における圧勝は、秋の大舞台3000m・菊花賞への夢が広がる一歩。過去に似たようなローテを歩んだ馬たちと同じく、メリオーレム菊花賞戦線を歩むことになった。


が、現実とは残酷なもので、近年こうした歩みを見せた馬が秋に覇権を取ったというのはあまり記憶がない。

多くは春勢力に力差を見せつけられ、そのまま沈むパターンだが、メリオーレムもそうしたルートに転落。大本番の菊花賞では13着と惨敗し、その後の3勝クラス戦でも冴えないレースぶりが続いた。

このまま終わってしまうのか……と思った方も多かっただろうが、春の府中で復調のきっかけを掴むと、前走で堂々のオープン入り。昨年夢への切符を掴んだ夏の小倉で、重賞制覇のチャンスが訪れた。

オープン入り直後の割に想定人気も高く、レースのみならず配当の鍵も握る存在となりそうだが、素直に信頼していいのだろうか。いつも通りに各要素から評価を定めていきたい。


まず指数面だが、3歳時の推移を見ると綺麗な戦績の割に数字は控えめで、どこかで壁にぶつかりそうな雰囲気のあった馬。それが神戸新聞杯であり菊花賞でもあったわけだが、4歳になってからの2戦も数字は大きく上がってこなかった。

それが一変したのが2走前の府中Sで、突然重賞通用級の指数を叩き出すと、続くむらさき賞ではそれをさらに上回る数字を記録。ここ2戦で急上昇を見せているのだ。


単純に馬自身が成長し、体調も安定していたというのもあるのだろうが、筆者としては馬具の存在がトリガーになったと考えている。

戦績を振り返ると、本馬は未勝利勝ち上がり時からチークピーシズを付けており、そのままエリカ賞も連勝。リステッドのすみれSでも3着に入線している。

その後はこれを外した状態で走っていたが、2走前から再装着。一気にレースレベルを上げたタイミングと再装着のタイミングが一致するのだ。2歳時を含めると、チークピーシズ着用時の馬券圏内率は100%。今回も着用してくるようならば、再度高水準の走りを見せても不思議ないだろう。


加えて、鞍上が川田騎手というのも大きな武器となる。

本馬は走法にややクセがあり、右側へバランスが傾いた感じの走りを見せる。これが右回りだとモタれに繋がり、左回りだと力が外に逃げるような格好になるが、テン乗りやコンビ歴が浅い鞍上だとなかなか修正が難しく、あまり結果が伴っていない。

この点で川田騎手は全4勝を挙げている最良のパートナーであり、これまでのコメントからも癖をしっかり把握していることが窺える。”チークピーシズ着用時に川田騎手が騎乗”となると、3戦3勝、勝率100%なだけに、2種の武器の効果はかなり大きい。


血統的には母父スタースパングルドバナーが豪州産のスプリンターで、母母父のノヴェールもスプリント寄りのマイラー。

母のメリオーラは2000mをこなしたが、産駒は1200mに適性を見せる馬が複数おり、かなりスピードに偏った母系に映る。

本馬はステイヤーのシュヴァルグランが父であるぶん中距離をこなすスタミナを得た印象で、ローカル小回りでもスピードや機動力負けするということはなさそう。元々立ち回りは巧い馬なので、今回の舞台はぴったりだろう。


調教面でも順調な乗り込みが続けられており、体調は高いレベルで安定。

1週前追い切りは全体時計こそ遅かったが、終い重点でしっかりと伸びていた。騎乗した川田騎手の感触も悪くなかったようだし、力を出せる出来にあると考えたい。

父のシュヴァルグランは4歳で一気にG1レベルに到達し、その後も息の長い活躍を見せた。

本馬も好相性の馬具と鞍上の力を借りて一段上のステージを目指すことができるかどうか、結果を楽しみにしたい。

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【小倉記念2025】プロ予想MAX四天王・霧プロの重賞展望「本来の力を取り戻した。鞍上も心強い」 2025年7月15日(火) 11:47

ウマニティ・プロ予想MAX四天王の(きり)プロが15日、ウマニティ公式YouTubeチャンネルにて小倉記念(G3)のレース展望について厳選注目馬とともに解説した。

■レース全体の展望について

「先週に続いて夏のローカルハンデ2000m戦だが、比較的に力差が明確だった七夕賞と比べると、メンバー構成的には各馬の能力が拮抗しているイメージ。」とコメントし、
さらに続けて「今年の夏の小倉は例年よりも芝の時計がかかっている印象だが、かと言って馬場が悪いというイメージもなく、基本的にはロスなく立ち回った馬が有利になる。」と分析。
「天気予報を見てみると、週半ばからちらほら雨マークが出ていたり、突発的な雷雨やゲリラ豪雨も有り得るので、馬場傾向の変化には警戒しつつ予想を組み立てていきたい。」と当日の天候には要注意との見解を示した。


■注目馬①メリオーレム

「父が長距離馬のシュヴァルグランということもあり3歳半ばからは長めの距離を使われていたが、そのレース選択には疑問が残る。」と振り返り、その理由として
「母父Starspangledbannerは豪州産のスプリンターで、母母父Noverreもスプリンター寄りのマイラー。母メリオーラは2000mもこなせていたが、その産駒には1200mに適性を示す馬が複数出ていたように、本質的にはかなりスピードに偏った母系。」と分析。

「この馬は父がシュヴァルグランであった分、中距離までの適性を手にした印象で、指数の推移を見ても2000m以下とそれ以上では大きな開きがある。」と距離適性について補足し、
「2歳で連勝した時にはチークピーシーズを装着していたが、3歳の途中から外したもののレースレベルは上がってこなかった。再び装着した近2走で一気に重賞級の指数を記録していることから、馬具があった方が走れるタイプ。」と分析。

「走法にも癖があり、特に右側にバランスが流れていくような走りをする馬なので、ジョッキーがテン乗りだとあまり結果が出ていない。この点で、全4勝を挙げていて癖も熟知している川田騎手が鞍上というのも心強い。」と締めくくった。


■注目馬②ショウナンアデイブ

「前走の新潟大賞典は13着と惨敗に終わってしまったが、敗因は雨の影響を受けた春の新潟特有の特殊馬場。過去にも渋って重馬場になった札幌の洋芝や、少し雨の影響を受けていた阪神の馬場でものめるような面を見せていたので、ディープインパクト産駒らしい良馬場向きのタイプ。」と前走を回顧しながら、馬場適性について言及。

「とは言え、長い直線で切れるタイプではなく、手応えは渋く見せても小回りでなかなかバテないようなタイプのディープインパクト産駒なので、新潟から小倉へ舞台が替わるのは大きなプラス材料。」とコース適性を評価。

「いつもはあまり調教で時計を出さないが、この中間はしっかり見栄えの良い時計が出ているし、体調面も高いレベルで整っている。イレギュラーな悪天候に見舞われない限りは前走よりもパフォーマンスを上げてくる。」と巻き返しに期待した。


■注目馬③シェイクユアハート

「3歳の11月から5歳の6月に至るまで、3勝クラスで実に15戦も足止めを食らっていた馬で、前走やっとオープン入り。その15戦のうちでは何度も重賞級の指数で走っており、対戦した馬の中にものちの重賞好走馬が多数いる。」とコメント。

「収録時点(7月14日)ではまだハンデが確認できていないが、これまで57kgや58kgを背負って大崩れなくきている。もし今回56kgぐらいまでで走れるようであれば、それなりに斤量を背負わされるであろう重賞実績馬たちよりもかなり有利に働く。」と斤量差について言及。

「兄弟馬を見ても5歳、6歳あたりでもう一段上昇する馬が多いし、この馬自身もハーツクライ産駒ということでまだまだ成長力を残している可能性がある。ハンデ差を活かすことができれば一気に重賞制覇しても不思議はない。」と期待した。

「ひとつ注意点を挙げるとすれば、過去2回の小倉遠征ではいずれも15kg程度の馬体減だったという点で、輸送に強くないというのは陣営も承知の上。それでも大崩れなく走っているように、馬自身はかなりの頑張り屋さんだが、指数を見るとやはり良い時と比べると一枚落ちる。馬券購入前に輸送減りがないかチェックは欠かさないようにしたい。」と当日気配に注意すべきと喚起した。


※最終結論はプロ予想MAXにて公開!

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【ジャパンC】欧州最強軍団よ見たか! 武豊ドウデュース、秋の盾につづく連勝!GⅠ・5勝目 2024年11月25日(月) 08:44

武豊騎手(55歳)=栗東・フリー=騎乗の1番人気ドウデュースが、前走の天皇賞・秋同様に後方から進み、直線で早めに先頭に立って押し切りGⅠ・5勝目を挙げた。次走は有馬記念(12月22日、中山、GⅠ、芝2500メートル)でラストランとなる。2着はシンエンペラードゥレッツァが同着で、外国馬は6着のゴリアットが最先着。ラストランとなった英愛ダービー馬オーギュストロダンは8着だった。



見たか、世界よ! これが真のドウデュースだ。欧州からビッグネームが参戦し、熱気に包まれた府中の世界決戦で上がり3ハロン32秒7の豪脚を繰り出してV。一昨年のフランス、今年のドバイで味わった敗戦を乗り越え、ついに世界を制した。

「世界を代表する馬が来てくれて戦うことができてうれしいですし、そこで勝てたことはさらに価値があると思います。ドウデュースはこの秋がラストシーズン。何とかタイトルをと強く思っていた。天皇賞・秋、ジャパンCと、この馬の走りができてうれしいです」

秋晴れのもと、約8万人の大観衆から万雷の拍手を浴びた武豊騎手は、表彰式でプレゼンターを務めたイチロー氏とハグ。先日、食事をした際、「表彰式で会いましょう」という約束を果たし、単独最多のJC5勝目となり満足げに笑った。

レースは前半5ハロンが62秒2の超スローペースで最後方が〝定位置〟のドウデュースにとっては難しい流れ。折り合いにも苦労した。中盤を過ぎてもペースは上がらない。だったら自分から動くだけだ。ドウデュースなら大丈夫。鞍上が4コーナーでいつもより早いゴーサインを送ると、馬群の外を回るロスもお構いなしにあっという間に前をのみ込んだ。

「ファンのみんなもしびれただろうけど、俺の手もしびれた。外を回りながら最後の半マイルは一体どれだけのタイムで走っているのだろう。恐ろしいスピード。スプリンターみたい」

GⅠ6勝のオーギュストロダンも、2冠牝馬チェルヴィニアも並ぶ間もなくかわし、残り300メートルで先頭へ。ゴール前50メートルで差し切った前走とはまた違ったスリリングな展開になっても、しぶとく食らいつく昨年の菊花賞ドゥレッツァ、充実の3歳馬シンエンペラーをクビ差でねじ伏せた。

友道調教師は「フランス(凱旋門賞19着)、ドバイ(ターフ5着)と外国では悔しい思いをしたし、日本では負けられない気持ちだった。勝って世界のみなさんに本当のドウデュースを見せられた」と胸を張った。

ラストランの有馬記念では偉業が懸かる。天皇賞、ジャパンC、有馬の秋のGⅠ3戦全勝はテイエムオペラオー(2000年)、ゼンノロブロイ(04年)の2頭だけ。 「一戦一戦を大切にしなきゃなとかみしめながら乗っている。有馬記念で終わりなのでとても寂しいけど、あと1戦を楽しみたい」と武豊騎手。スーパースターの人馬が最高のフィナーレを見せてくれるに違いない。(板津雄志)

ドウデュース 父ハーツクライ、母ダストアンドダイヤモンズ、母の父ヴィンディケイション。鹿毛の牡5歳。栗東・友道康夫厩舎所属。北海道安平町・ノーザンファームの生産馬。馬主は㈱キーファーズ。戦績16戦8勝(うち海外3戦0勝)。獲得賞金17億7587万5800円(うち海外2239万6800円)。重賞は2021年GI朝日杯FS、22年GI日本ダービー、23年GⅡ京都記念、GI有馬記念、24年GI天皇賞・秋に次いで6勝目。ジャパンCは武豊騎手が1999年スペシャルウィーク、06年ディープインパクト、10年ローズキングダム、16年キタサンブラックに次いで5勝目、友道康夫調教師は17年シュヴァルグランに次いで2勝目。馬名は「する+テニス用語(勝利目前の意味)」。

【売り上げ・入場者数】

ジャパンCの売り上げは243億6712万7000円で前年比93.5%。入場者数は7万9720人で同92.8%だった。

【アラカルト】

武豊騎手 2016年(キタサンブラック)以来で、通算5勝目。勝利数単独トップとなった。JRA・GⅠはドウデュースによる天皇賞・秋以来で今年2勝目、通算83勝目。重賞も天皇賞・秋以来で今年6勝目、通算363勝目。

友道康夫調教師 17年(シュヴァルグラン)以来で、通算2勝目。JRA・GⅠは本馬による天皇賞・秋以来で今年3勝目、通算21勝目。重賞も本馬の天皇賞・秋以来で今年7勝目、通算70勝目。

ハーツクライ産駒 19年(スワーヴリチャード)以来で、通算3勝目。JRA・GⅠは本馬による天皇賞・秋以来で、通算17勝目。重賞も本馬による天皇賞・秋以来で今年4勝目、通算87勝目。

◆馬主…(株)キーファーズ 所有馬2頭の出走で初勝利。前回は本馬による23年の4着。JRA・GⅠは本馬による天皇賞・秋以来で今年2勝目、通算5勝目。重賞も本馬による天皇賞・秋以来で今年2勝目、通算7勝目。

◆生産者…ノーザンファーム 23年(イクイノックス)に続く勝利で、通算14勝目。JRA・GⅠはエリザベス女王杯スタニングローズ)以来で今年8勝目、通算210勝目(ほかJ・GⅠ3勝)。重賞は昨日の京都2歳Sエリキング)に続き今年41勝目、通算852勝目。

◆日本馬の勝利 06年ディープインパクトから19連勝。

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【ジャパンCの注目点】世界の強豪と激突 秋盾Vドウデュース、2冠牝馬チェルヴィニアなど迎え撃つ 2024年11月17日() 17:00

★日本馬が18連勝中 今年は外国からGⅠ馬3頭が出走予定

11月24日、東京競馬場でジャパンCが実施される。1981年に日本初の国際レースとして創設され、今年で44回目を迎える。今年は天皇賞・秋でGⅠ4勝目を挙げたドゥデュース(牡5歳、栗東・友道康夫厩舎)、ともにGⅠ2勝を挙げているスターズオンアース(牝5歳、美浦・高柳瑞樹厩舎)、チェルヴィニア(牝3歳、美浦・木村哲也厩舎)などGⅠ馬7頭を含むJRA所属馬12頭が登録している。また、海外からはGⅠ6勝を挙げているオーギュストロダン(牡4歳、愛=A・オブライエン厩舎)、今年のキングジョージⅥ世&クイーンエリザベスS(英)を制したゴリアット(セン4歳、仏=F・グラファール厩舎)、今年のバーデン大賞(独)を制したファンタスティックムーン(牡4歳、独=S・シュタインベルク厩舎)と3頭のGⅠ馬が参戦する予定だ。ジャパンCは2006年から日本馬が18連勝中だが、今年はどのような結果になるだろうか。

天皇賞・秋で4年連続のJRA・GⅠ制覇 5つ目のGⅠタイトル獲得を狙うドウデュース

ドウデュース(牡5歳、栗東・友道康夫厩舎)は、2歳時に朝日杯FS、3歳時に日本ダービー、4歳時に有馬記念を制し、今年も天皇賞・秋を勝って、グレード制が導入された1984年以降で7頭目の4年連続JRA・GⅠ制覇を遂げた。同一年の天皇賞・秋→ジャパンCを連勝すれば、昨年のイクイノックスに続く2年連続6頭目となるが、ドウデュースは5つ目のGⅠタイトルを獲得することができるだろうか。なお、ドウデュースを管理する友道康夫調教師はジャパンCの出走回数が現役最多(17回)で、2017年シュヴァルグラン以来7年ぶり2回目のジャパンC制覇がかかる。

オークス秋華賞連勝のチェルヴィニア 3歳牝馬3頭目の制覇なるか

ジャパンCに登録している3歳馬は、オークス秋華賞を連勝したチェルヴィニア(牝、美浦・木村哲也厩舎)と、今年の日本ダービー3着馬で、凱旋門賞12着以来の出走となるシンエンペラー(牡、栗東・矢作芳人厩舎)の2頭。ジャパンCを勝った3歳馬はこれまでに7頭いるが、今年の3歳馬は古馬を相手に勝利することができるだろうか。なお、通算成績6戦4勝のチェルヴィニアが勝てば、エルコンドルパサー(1998年)、アーモンドアイ(2018年)のジャパンC最少キャリア優勝記録に並ぶ。

3歳牝馬でジャパンCを勝ったのは12年ジェンティルドンナ、18年アーモンドアイだけで、いずれも同年の牝馬3冠馬。チェルヴィニアは今回が古馬との初対戦となるが、国内外の強豪を破って3歳牝馬3頭目のジャパンC制覇を遂げることができるだろうか。なお、チェルヴィニアを所有する(有)サンデーレーシングは、歴代最多のジャパンC4勝を挙げている。

武豊騎手&C・ルメール騎手 歴代単独トップの5勝目なるか

ジャパンCの最多勝騎手は、4勝を挙げている武豊騎手とC・ルメール騎手だ。今年のジャパンCには、武豊騎手がドウデュース(牡5歳、栗東・友道康夫厩舎)、ルメール騎手がチェルヴィニア(牝3歳、美浦・木村哲也厩舎)に騎乗予定だが、歴代単独トップのジャパンC5勝目を挙げることができるだろうか。なお、ルメール騎手はイクイノックスに騎乗して昨年のジャパンCを制しており、2011・12年の岩田康誠騎手以来2人目のジャパンC連覇がかかる。

また、チェルヴィニアを管理する木村哲也調教師も昨年のイクイノックスに続くジャパンC連覇がかかっている。調教師のジャパンC連覇はイギリスのM・スタウト調教師(1996・97年)、日本の石坂正元調教師(12・13年)の2人が記録しているが、木村調教師は3人目の連覇を遂げることができるだろうか。

★オーギュストロダンとの対決に注目 日本のディープインパクト産駒ジャスティンパレス

種牡馬ディープインパクト産駒は、サンデーサイレンス産駒と並び、グレード制が導入された1984年以降で最多タイのJRA・GⅠ71勝を挙げている(※11月15日現在)。今年のジャパンCには、天皇賞・秋4着で、昨年の天皇賞・春以来の勝利を目指すジャスティンパレス(牡5歳、栗東・杉山晴紀厩舎)、アイルランドからGⅠ6勝馬オーギュストロダン(牡4歳、A.オブライエン厩舎)が参戦予定だが、日愛のディープインパクト産駒対決はどのような結果になるだろうか。

なお、ディープインパクトは2006年のジャパンC勝ち馬で産駒には父子制覇がかかっており、エピファネイア(14年優勝)産駒のブローザホーン(牡5歳、栗東・吉岡辰弥厩舎)、キタサンブラック(16年優勝)産駒のソールオリエンス(牡4歳、美浦・手塚貴久厩舎)にも父子制覇がかかっている。

ドバイシーマクラシック以来、約8カ月ぶりの出走 昨年の3着馬スターズオンアース

昨年のジャパンCで3着に入ったスターズオンアース(牝5歳、美浦・高柳瑞樹厩舎)は、ドバイシーマクラシック(UAE)8着以来、約8力月ぶり(中238日)の出走となる。同馬は2022年のオークス以降勝利こそないが、GⅠで2着2回、3着3回と再三上位に入っている。ジャパンCでは前年の3着馬が5勝、2着2回、3着1回(勝率.333、3着以内率.533)と好成績を挙げているが、スターズオンアースは久々の勝利を挙げることができるだろうか。同馬にはGⅠ初制覇を遂げた22年の桜花賞でコンビを組んだ川田将雅騎手が久々に騎乗予定だ。なお、スターズオンアースが今年のジャパンCを勝てば、グレード制が導入された1984年以降、牝馬のJRA・GⅠ勝利間隔としては最長(2年6カ月1日)となる。

★今年初勝利を目指す昨年のクラシック勝ち馬 ソールオリエンス&ドゥレッツァ

デビューから3連勝で昨年の皐月賞を制したソールオリエンス(牡4歳、美浦・手塚貴久厩舎)は、その後8戦0勝と勝利から遠ざかっているが、6月の宝塚記念では2着に入っている。同馬は秋初戦の天皇賞・秋では7着に敗れたが、ジャパンCで巻き返すことができるだろうか。

また、昨年の菊花賞を制したドゥレッツァ(牡4歳、美浦・尾関知人厩舎)も、菊花賞優勝以降は3戦未勝利で、今回はインターナショナルS(英)5着以来の出走となる。同馬は東京で2戦2勝という成績だが、ジャパンCでも好走することができるだろうか。

★宝塚記念の勝ち馬ブローザホーン 京都大賞典最下位から巻き返しなるか

宝塚記念でGⅠ初勝利を挙げたブローザホーン(牡5歳、栗東・吉岡辰弥厩舎)は、秋初戦の京都大賞典で1番人気に支持されたが最下位の11着に敗れた。京都大賞典で1番人気に支持されて敗れた馬が同年のジャパンCを勝てば、2017年シュヴァルグラン以来7年ぶり4頭目となるが、ブローザホーンは大敗から巻き返すことができるだろうか。なお、ブローザホーンが東京で出走するのは21年11月の2歳新馬(4着)以来3年ぶりで、左回りの競馬場への出走も同レース以来2回目となる。

ブローザホーンに騎乗予走の菅原明良騎手は、今年の宝塚記念がJRA・GⅠ初制覇となったが、同レースを含め今年のJRA・GⅠで8戦1勝、2着2回、3着1回(勝率.125、3着以内率.500)という成績を残している。

★初制覇を狙う堀宣行調教師 シュトルーヴェダノンベルーガの2頭を登録

ジャパンC初制覇を狙う堀宣行調教師(美浦)は、シュトルーヴェ(セン5歳)、ダノンベルーガ(牡5歳)の2頭を登録している。シュトルーヴェは今年の日経賞目黒記念を制しており、今回は宝塚記念11着以来の出走となる。また、ダノンベルーガはデビューから2連勝で2022年の共同通信杯を制したが、その後は10連敗中で、前走の天皇賞・秋は14着に敗れた。堀宣行調教師はこれまで延べ9頭の管理馬をジャパンCに出走させて11年ジャガーメイルの3着が最高成績だが、今年参戦する2頭は勝利を挙げることができるだろうか。シュトルーヴェには鮫島克駿騎手、ダノンベルーガには松山弘平騎手が騎乗予定だ。なお、ダノンベルーガは22年(5着)、23(6着)に続く3度目のジャパンC挑戦となるが、歴代のジャパンC優勝馬では09年の勝ち馬ウオッカが3度目の挑戦で同レース初勝利を挙げている。

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【ファンタジーSの注目点】ききょうSを制したスリールミニョンが登録 佐々木大輔騎手はJRA2歳重賞4連勝なるか 2024年10月30日(水) 18:14

ききょうSを制したスリールミニョン(栗東・高橋康之厩舎)が、ファンタジーSに登録している。同馬は新種牡馬ミスターメロディの産駒で、ここまで3戦2勝という成績を残している。スリールミニョンには、デビュー以来永島まなみ騎手が騎乗を続けており、今回もコンビで出走する予定だが、重賞初勝利を挙げることができるだろうか。なお、ファンタジーSにはスリールミニョンを含め5頭の新種牡馬産駒が登録しており、今年の新種牡馬産駒最初のJRA重賞制覇を目指す。

また、ファンタジーSでカルプスペルシュ(栗東・石坂公一厩舎)に騎乗予定の佐々木大輔騎手は、今年のJRA2歳重賞で3戦3勝という成績を残している。カルプスペルシュシュヴァルグラン産駒で、前走の函館2歳Sでは5着だったが、佐々木騎手はカルプスペルシュを勝利に導き、JRA2歳重賞での連勝を伸ばすことができるだろうか。勝てば、シュヴァルグラン産駒はJRA重賞初制覇となる。なお、騎手がJRA2歳重賞で年間4勝を挙げれば、グレード制を導入した1984年以降では初めてのことになる。

★今年のJRA2歳重賞はすべて1戦1勝馬がV 京王杯2歳S、ファンタジーSには各3頭が登録

今年のJRA2歳重賞はこれまでに6レースが実施されたが、いずれも1戦1勝馬が勝利を挙げている。京王杯2歳Sにはバニーラビット(牡、栗東・武幸四郎厩舎)、パンジャタワー(牡、栗東・橋口慎介厩舎)、レモンバーム(牝、美浦・嘉藤貴行厩舎)、ファンタジーSにはゴージャス(栗東・四位洋文厩舎)、ラヴェンデル(栗東・吉村圭司厩舎)、ロヴィーサ(栗東・大根田裕之厩舎)とそれぞれ3頭の1戦1勝馬が登録しているが、今週の2歳重賞でも勝利を挙げることができるだろうか。なお、ファンタジーSに登録しているゴージャスは父ゴールドシップ、母サトノジャスミンという血統の白毛馬で、勝てば白毛馬としては3頭目のJRA重賞制覇となる。

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シュヴァルグランの関連コラム

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 今週末から2回福島・3回中京・2回函館に開催が切り替わって、本格的な“夏競馬”のシーズンがスタートします。
 今年6月の3回東京・3回阪神・1回函館では、計29レースの2歳戦が施行されました。当然のことではありますが、これはすなわち、29頭の2歳馬が既に勝ち上がりを果たしているということ。今後の入札にもいろいろな意味で影響してくるはずです。
 現時点で強調しておきたいのはノーザンファーム生産馬の圧倒ぶり。優勝馬29頭のうち13頭を占めていたうえ、勝率は29.5%に、3着内率は61.4%に達しています。ちなみに、単勝回収率は151%、複勝回収率は127%。世間の見立てをさらに上回るほどの高確率で馬券に絡んでいるわけですから、例年以上に重視するべきなのかもしれません。
 種牡馬別成績を見ると、勝利数(4勝)、3着内数(9回)ともにモーリスが単独トップでした。早熟というイメージは薄い血統ですが、今週以降も引き続きマークしておくべきでしょう。

 今回は、まだ仮想オーナー枠に余裕があるプレイヤーの参考にしていただくべく、デビューが近そうな未出走馬の中から、注目すべき馬を挙げてみたいと思います。
 本稿の収録対象としたのは、6月28日時点におけるJRA-VANのデータで確認することができた「6月28日時点で入厩している未出走の2歳馬」「東西のトレーニング・センターにおいて過去1か月(5月30日から6月28日まで)の期間中に坂路・ウッドチップで調教を行った未出走の2歳馬」です。この条件に従って抽出した2歳馬876頭の中から、各ファクターの該当馬をピックアップしました。それぞれの一覧には重複もありますがご了承ください。

 まずは「2023/06/07 00:00更新」分の「注目POG馬ランキング」で100位以内だった該当馬をご覧いただきましょう。末尾に付記したのは「注目POG馬ランキング」の順位、並び順は父名順→母名順としています。

フランクエフェクト(牡 父Frankel/母カーミングエフェクト 木村哲也厩舎) ※42位
ジーティーパワー(牡 父Frankel/母コールバック 矢作芳人厩舎) ※35位
アウェイキング(牡 父Kingman/母Waldjagd 矢作芳人厩舎) ※53位
インビジブルセルフ(牡 父エピファネイア/母アウェイク 池江泰寿厩舎) ※24位
アルセナール(牝 父エピファネイア/母サンブルエミューズ 木村哲也厩舎) ※21位
クイーンズウォーク(牝 父キズナ/母ウェイヴェルアベニュー 中内田充正厩舎) ※20位
シャンパンポップ(牡 父キズナ/母シャンパンルーム 武幸四郎厩舎) ※89位
ウインマクシマム(牡 父キタサンブラック/母コスモアクセス 畠山吉宏厩舎) ※83位
ウールデュボヌール(牡 父キタサンブラック/母サンクボヌール 須貝尚介厩舎) ※15位
シャドフ(牝 父スワーヴリチャード/母シャンブルドット 庄野靖志厩舎) ※59位
エヴァンスウィート(牝 父スワーヴリチャード/母ハルーワスウィート 友道康夫厩舎) ※40位
レガレイラ(牝 父スワーヴリチャード/母ロカ 木村哲也厩舎) ※23位
コンドライト(牡 父ドゥラメンテ/母アエロリット 菊沢隆徳厩舎) ※9位
エリザベスバローズ(牝 父ドゥラメンテ/母イスパニダ 杉山晴紀厩舎) ※8位
クラッチプレイヤー(牡 父ドゥラメンテ/母ヴァシリカ 国枝栄厩舎) ※97位
ドゥマイシング(牡 父ドゥラメンテ/母フォースタークルック 矢作芳人厩舎) ※2位
インクルージョン(牡 父ハーツクライ/母インクルードベティ 厩舎) ※41位
モスクロッサー(牡 父ハーツクライ/母クリスプ 国枝栄厩舎) ※74位
ファーヴェント(牡 父ハーツクライ/母トータルヒート 藤原英昭厩舎) ※61位
チェレスタ(牝 父ハービンジャー/母カリンバ 松下武士厩舎) ※85位
ソウルアンドジャズ(牡 父ブリックスアンドモルタル/母ナスノシベリウス 武井亮厩舎) ※58位
カルパ(牡 父モーリス/母ブチコ 須貝尚介厩舎) ※34位
ソニックライン(牡 父リアルインパクト/母ルミナスパレード 木村哲也厩舎) ※39位
ローザサンリヴァル(牡 父ルーラーシップ/母ローザブランカ 高野友和厩舎) ※32位
レイデラルース(牡 父レイデオロ/母カンデラ 手塚貴久厩舎) ※51位
トロヴァトーレ(牡 父レイデオロ/母シャルマント 鹿戸雄一厩舎) ※65位
ラケダイモーン(牡 父レイデオロ/母ラルケット 須貝尚介厩舎) ※12位
マテンロウゴールド(牡 父レイデオロ/母ルールブリタニア 中内田充正厩舎) ※7位
オーデンヴァルト(牝 父ロードカナロア/母グリューネワルト 林徹厩舎) ※72位
バロン(牝 父ロードカナロア/母マイミスリリー 手塚貴久厩舎) ※92位

 当時の注目POG馬ランキングで2位だったドゥマイシング(フォースタークルックの2021)は、一部報道によると7月9日の中京5R(2歳新馬・芝2000m)でデビューする予定となっている模様。2022年のセレクトセールで2億2000万円の高値がついた馬ですし、今後の入札でも激しい争奪戦が繰り広げられそうです。

 本稿の冒頭で取り上げたノーザンファーム生産馬で、なおかつ2023年JRAリーディングトレーナーランキング(着度数順。6月28日時点)30位以内の厩舎に所属している馬は下記の通り。
 
フランクエフェクト(牡 父Frankel/母カーミングエフェクト 木村哲也厩舎) ※42位
ジーティーパワー(牡 父Frankel/母コールバック 矢作芳人厩舎) ※35位
ルージュスタニング(牝 父Into Mischief/母ボインビューティー 友道康夫厩舎)
エラトー(牝 父Saxon Warrior/母エライヤ 上村洋行厩舎)
オルデラン(牡 父アルアイン/母アーマイン 寺島良厩舎)
アルヒジュル(牡 父アルアイン/母スカーレットリング 斉藤崇史厩舎)
ピストンボーイ(牡 父イスラボニータ/母エルフィンコーブ 池添学厩舎)
インビジブルセルフ(牡 父エピファネイア/母アウェイク 池江泰寿厩舎) ※24位
エリカリーシャン(牝 父エピファネイア/母ガラアフェアー 国枝栄厩舎)
アルセナール(牝 父エピファネイア/母サンブルエミューズ 木村哲也厩舎) ※21位
ジュンゴールド(牡 父エピファネイア/母ジュントップヒトミ 友道康夫厩舎)
ラファガフレイバー(牡 父カレンブラックヒル/母カリズマティックゴールド 久保田貴士厩舎)
クイーンズウォーク(牝 父キズナ/母ウェイヴェルアベニュー 中内田充正厩舎) ※20位
シャンパンポップ(牡 父キズナ/母シャンパンルーム 武幸四郎厩舎) ※89位
ディアアリーチェ(牝 父キズナ/母ティロレスカ 武幸四郎厩舎)
アキミューミュー(牝 父サトノクラウン/母アイスドール 安田隆行厩舎)
ルージュセレスト(牝 父シュヴァルグラン/母ギエナー 池江泰寿厩舎)
ヒシグランディヴァ(牝 父シュヴァルグラン/母ラリズ 友道康夫厩舎)
エヴァンスウィート(牝 父スワーヴリチャード/母ハルーワスウィート 友道康夫厩舎) ※40位
レガレイラ(牝 父スワーヴリチャード/母ロカ 木村哲也厩舎) ※23位
エリザベスバローズ(牝 父ドゥラメンテ/母イスパニダ 杉山晴紀厩舎) ※8位
クラッチプレイヤー(牡 父ドゥラメンテ/母ヴァシリカ 国枝栄厩舎) ※97位
ドゥマイシング(牡 父ドゥラメンテ/母フォースタークルック 矢作芳人厩舎) ※2位
ガイアメンテ(牡 父ドゥラメンテ/母ミュージカルロマンス 須貝尚介厩舎)
オレンジダンサー(牝 父ドレフォン/母イェーガーオレンジ 高野友和厩舎)
シークレットキー(牡 父ドレフォン/母キープシークレット 杉山晴紀厩舎)
ドレス(牝 父ドレフォン/母ハイヒール 清水久詞厩舎)
ルシフェル(牝 父ハーツクライ/母アルアリングスター 斉藤崇史厩舎)
モスクロッサー(牡 父ハーツクライ/母クリスプ 国枝栄厩舎) ※74位
サンブノワ(牡 父ブリックスアンドモルタル/母サンティール 斉藤崇史厩舎)
デビルシズカチャン(牝 父ベストウォーリア/母シシリアンブリーズ 武幸四郎厩舎)
ベランジェール(牝 父モーリス/母キャリコ 木村哲也厩舎)
シャトーディフ(牝 父モーリス/母ジューヌエコール 木村哲也厩舎)
カルパ(牡 父モーリス/母ブチコ 須貝尚介厩舎) ※34位
ソニックライン(牡 父リアルインパクト/母ルミナスパレード 木村哲也厩舎) ※39位
オウバイトウリ(牝 父リアルスティール/母スターズアンドクラウズ 武幸四郎厩舎)
ローザサンリヴァル(牡 父ルーラーシップ/母ローザブランカ 高野友和厩舎) ※32位
シンハナーダ(牡 父レイデオロ/母シンハディーパ 国枝栄厩舎)
ラケダイモーン(牡 父レイデオロ/母ラルケット 須貝尚介厩舎) ※12位
マテンロウゴールド(牡 父レイデオロ/母ルールブリタニア 中内田充正厩舎) ※7位
リルト(牝 父ロードカナロア/母バウンスシャッセ 安田隆行厩舎)

 今年のリーディングトレーナーランキングで首位となっている中内田充正厩舎のクイーンズウォーク(ウェイヴェルアベニューの2021)は、既にゲート試験で合格を果たし、現在はノーザンファームしがらきで調整中とのこと。デビューはもう少し先になるかもしれませんが、引き続き動向をチェックしておきましょう。

 本稿の冒頭で取り上げたモーリス産駒は下記の通り。

キャプテンシー(牡 父モーリス/母アドマイヤリード 松永幹夫厩舎)
ヘルモーズ(牡 父モーリス/母ヴェルザンディ 小林真也厩舎)
マツシマ(牡 父モーリス/母エストレチャダ 尾形和幸厩舎)
ハットルグリムス(牡 父モーリス/母エルノルテ 宮田敬介厩舎)
ベランジェール(牝 父モーリス/母キャリコ 木村哲也厩舎)
イーストオブエデン(牝 父モーリス/母クッカーニャ 菊沢隆徳厩舎)
ピコサン(牡 父モーリス/母シーイズチャンプ 上原佑紀厩舎)
テイエムリステット(牡 父モーリス/母シーズアウーマン 木原一良厩舎)
ディーガレジェンド(牡 父モーリス/母ジプシーハイウェイ 藤原英昭厩舎)
シャトーディフ(牝 父モーリス/母ジューヌエコール 木村哲也厩舎)
ローレルロイズ(牡 父モーリス/母ジョディーズロマン 北出成人厩舎)
バウンシーステップ(牝 父モーリス/母バウンシーチューン 高橋亮厩舎)
ヒラボクヒーロー(牡 父モーリス/母ヒラボクキャロル 大竹正博厩舎)
トラウムライゼ(牡 父モーリス/母ファイナルドリーム 池江泰寿厩舎)
カルパ(牡 父モーリス/母ブチコ 須貝尚介厩舎) ※34位
ボーモンド(牡 父モーリス/母ボージェスト)
ダノンマッキンリー(牡 父モーリス/母ホームカミングクイーン 藤原英昭厩舎)
カリーシ(牝 父モーリス/母ラクアミ 武井亮厩舎)
レーヴジーニアル(牡 父モーリス/母レッドリヴェール 松永幹夫厩舎)
ゲルタ(牡 父モーリス/母ロイヤルバラード 奥村豊厩舎)

 ソダシの半弟として注目を集めているカルパ(ブチコの2021)は、一部報道によると7月9日の函館5R(2歳新馬・芝1800m)でデビューする予定となっている模様。個人的にも高く評価している馬なので、初陣を楽しみに待ちたいと思います。


■執筆者プロフィール
伊吹 雅也(いぶき・まさや)

 埼玉県桶川市在住のフリーライター、競馬評論家。JRAホームページ内『今週の注目レース』において「データ分析」のコーナーを担当しているほか、JRAのレーシングプログラム、TCKホームページ、グリーンチャンネル、ニコニコチャンネルなどさまざまなメディアを舞台に活動している。近著に『ウルトラ回収率 2023-2024』(ガイドワークス)、『WIN5攻略全書 回収率150%超! "ミスターWIN5"のマインドセット』(ガイドワークス)など。2023年03月28日には最新刊『血統&ジョッキー偏差値2023-2024 ~儲かる種牡馬・騎手ランキング~』(ガイドワークス)をリリース。


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2020年9月11日(金) 14:00 TARO
【TAROの競馬研究室】難しい馬場は福永祐一に聞け!/秋競馬開幕
閲覧 2,494ビュー コメント 0 ナイス 4

夏競馬のラストを締め括る新潟記念は、福永祐一騎手が騎乗したブラヴァスが外から差し切り。サマー2000シリーズのチャンピオンとなり、秋以降の成長を期待させた。

ブラヴァスの母はヴィルシーナシュヴァルグランヴィブロスなど、近年、大魔神佐々木オーナーの所有で活躍馬を続々と輩出する活力ある一族だ。その活躍を支えているのが、これらの馬たちを管理する友道厩舎。

友道厩舎といえば近年は金子オーナー所有のマカヒキワグネリアンでダービーを制するなど、クラシック戦線での活躍も目立つが、古馬になってからのしぶとい成長力にも期待が持てる。とりわけ前述の大魔神所有馬たちは本質が晩成血統で、シュヴァルグランヴィルシーナなどは2〜3歳時から重賞戦線で活躍したが、本格化したのは古馬になってから。

友道調教師いわく、

「(佐々木オーナーは)『現場のことは現場の人間がわかる』という考えをされていて、馬のことに関してはぼくらに全部任せてくれている」

とのことで、早期に無理をせず成長を促すことが、古馬になってからの素質開花に繋がっているように思える。ブラヴァス新潟記念制覇自体は特筆すべき内容ではないが、血統的にはまだまだこれからの成長が見込めるはずで、そういう意味で今後が楽しみになるレース内容だった。

〜福永騎手、芝だけでリーディングの理由

もうひとつ目立ったのは福永騎手の抜群のコース取り。最終的に15勝を挙げて新潟リーディングに輝いた同騎手だが、その15勝すべてが芝レースという点にも驚かされた。

ただ、これこそが福永騎手の強み。福永騎手といえば朝から馬場を歩いて芝の状態をチェックしていることは有名だが、新潟のように馬場が荒れやすく、コース取りが重要になる場所では「馬場チェック力」が生きる。特に開催終盤になって来ると進路取りが重要になるだけに、より福永騎手にアドバンテージがある。

先々週の五頭連峰特別(ハイアーグラウンド)や、朱鷺ステークス(カテドラル)などは、福永騎手のコース取りが勝利をもたらしたといえる内容だった。今後も、「難解な芝の福永祐一」は覚えておきたい。

例えば、今後開催が増える中京芝の開催終盤などでも、同騎手の馬場読み力が存分に発揮されるはずだ。

〜秋競馬開幕!セントウルSの展望

さて、今週末からはいよいよ秋競馬がスタート。今年の秋は京都競馬場の改修工事が始まるため、各重賞の開催場がかなり変更になっている点には注意したい。今週末のセントウルSは、例年なら阪神芝だが、今年は中京芝1200mでの開催となる。

ココでは注目馬を2頭挙げてみたい。

クリノガウディー

前走は18着と大敗だったが、直線はほぼ追わずに終わったので着差自体は気にしなくて良い。マイルだとやはり掛かるので現状は1200mの方が良く、2F短縮となる今回は条件的には大幅に好転する。また、どちらかといえば人気で買うよりは人気薄でこそ…というタイプなので、凡走が2度続いて人気が落ちるタイミングも馬券的には面白そう。森裕太朗騎手も手の内に入れているので、スムーズに折り合えば今度はチャンスがありそうだ。

メイショウキョウジ

OP入り後は苦戦が続いているが、前走の北九州記念では外枠で流れに乗れない中でも、ラストまで脚は使えていた。前走の内容を見る限り重賞でも立ち回りひとつで通用する能力はある。今回は上位勢がどの馬も不安を抱えているメンバー構成なので、開幕週の馬場で上手く立ち回れれば一発の可能性もありそう。どのみち人気もないだろうし、ヒモでも良いので一枚加えておきたい。

※重賞の結論は、『TAROの競馬』にて無料公開予定。また、馬券の買い方や券種の選び方なども含めた結論は、競馬ノートにて限定配信の予定です。


○TARO プロフィール

大川慶次郎さんの予想に魅了され、中学2年の時にネット掲示板で予想スタート。2004年にブログ『TAROの競馬』スタート。2009年9月『競馬最強の法則』で連載開始。2012年より開始した有料メルマガ『回収率向上のための競馬ノート』はまぐまぐ競馬部門で読者数第1位。著書に『ラッキーゲート』
(KKベストセラーズ)、『回収率を上げる競馬脳の作り方』『回収率が飛躍的に上がる3つの馬券メソッド』(いずれも扶桑社新書)、『万馬券の教科書 -新時代のサバイバル穴予想術』(ガイドワークス)。

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2019年12月20日(金) 14:00 TARO
【TAROの競馬研究室】豪華メンバーの有馬記念、ポイントは馬場と展開
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朝日杯フューチュリティステークスは、サリオスが好位から堂々と抜け出し完勝。ビアンフェの逃げに対し外からメイショウチタンが執拗に追い掛けて行ったことで生じた厳しい流れにより、直線は差し馬が台頭する流れになった。

その中でも隙のないレースぶりで無敗の2歳チャンピオンとなったサリオスは、来春以降に楽しみが広がる好内容だった。クラシックでは距離が課題になりそうだが、2000mくらいまでは問題なくこなせそうだ。

また前述の流れになったことで、2着以下には差し馬が台頭。とりわけ3着グランレイの池添騎手は後方からゆったり追走、4角でも厳しい流れを見越してかまだ脚を溜めており、あそこでの溜めが最後の伸びにつながった。

マイルCSのインディチャンプに続き、改めて大一番での強さを見せつけた池添騎手。有馬記念フィエールマンでは、どのような騎乗を見せてくれるだろうか。


~豪華メンバーとなる有馬記念のポイントは?

さて、今週末はいよいよグランプリ有馬記念が行われる。今年はアーモンドアイの急転直下の参戦で超豪華メンバーが揃い、年末の大一番にふさわしい一戦となりそうだ。

その中でポイントの一つは、馬場状態と展開だろう。有馬記念はその年によって全く異なる表情を見せる。

キタサンブラックが逃げor先行策を打った2015~2017年は有馬記念らしい先行イン有利の競馬に。いわば昔から幾度となく見られた立ち回り勝負だった。

有馬=立ち回り勝負=内枠馬が台頭のパターンは、21世紀以降に限定しても何度となく繰り返されている。有名なところだけでも、2001年のアメリカンボスの最低人気での2着、2007年のマツリダゴッホの一撃、最近だと2014年ジェンティルドンナトゥザワールドの1~2着、2017年のクイーンズリングの2着などはいずれも内枠を生かして、ロスなく立ち回ったものだった。

一方、厳しい流れやタフな馬場になると外枠&差し馬の台頭も見られる。昨年の有馬記念は午後から雨が降り始めた結果、タフな馬場となり外枠が有利になった。

ブラストワンピースの勝利も馬場の恩恵があったのは間違いなく、3着シュヴァルグランなどは馬場の良い外からスタートし、ロスも最低限に防ぐ最高の騎乗だった。

2008年、ダイワスカーレットの逃げを追い掛けた組が失速し、最後方から飛んできたアドマイヤモナーク、2012年、ゴールドシップのマクリに先行勢が飲み込まれる中で突っ込んできたオーシャンブルーなども同様に、厳しい持久力戦の中で台頭してきた差し馬だった。

今年は中山の芝の状態がよく、順当なら内枠が有利となりそうだが、昨年同様に日曜の午後から降り出しそうな予報が気掛かりだ。また木曜の枠順発表では、クロコスミアキセキアエロリットといった先行しそうな組がいずれも外枠に配置されたのも興味深い。天候や先行勢の作る流れ次第では、内枠有利にはならない可能性もある。

現時点での注目馬はヴェロックス。安定感のあるレースぶりは内回り向きで、特に中山への適性は高い。皐月賞やダービーで見せた勝負根性も大きな武器になるだろう。あとは7枠14番をどうみるかということになるが、それはもう少し陣営のコメントや週末の天気の動向をみて決めようと思っている。

有馬記念の結論は、『TAROの競馬』にて無料公開予定。また、馬券の買い方や券種の選び方なども含めた結論は、競馬ノートにて限定配信の予定です。


○TARO プロフィール

大川慶次郎さんの予想に魅了され、中学2年の時にネット掲示板で予想スタート。2004年にブログ『TAROの競馬』スタート。2009年9月『競馬最強の法則』で連載開始。2012年より開始した有料メルマガ『回収率向上のための競馬ノート』はまぐまぐ競馬部門で読者数第1位。著書に『ラッキーゲート』
(KKベストセラーズ)、『回収率を上げる競馬脳の作り方』『回収率が飛躍的に上がる3つの馬券メソッド』(いずれも扶桑社新書)、『万馬券の教科書 -新時代のサバイバル穴予想術』(ガイドワークス)。

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2019年12月18日(水) 21:00 くりーく
くりーくの中間調教チェック 2019有馬記念
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こんにちは、くりーくです。このコラムでは、今週行われる重賞競走の中間の調教内容を中心に分析してご紹介します。私の予想の基幹部分でもある調教分析術を是非あなたの予想にお役立て下さい。
今回も前走からの中間の調整内容(評価はAA~F)を中心に各馬コメントをしていきたいと思います。


12月22日(日) 中山11R 第64回 有馬記念(3歳以上G1・芝2500m)

【登録頭数:19頭】(フルゲート:16頭)


【ファン投票上位馬】

アーモンドアイ<B>(中7週)
これまでのアーモンドアイなら熱発があった時点で大事を取って放牧に出して来年に備えるというイメージがあったが、今回は何か様子が違う。熱発と言っても普段どれぐらいの体温の差があるのかは関係者にしか分からないが1日休んですぐに乗り出している時点で大したことではないと言える。それよりも有馬記念にファン投票1位で出走させることができる喜びが国枝調教師からのコメントに表れているので、最初から香港Cではなく有馬記念を使いたかったのかもしれない。
<1週前追い切り>
南W併せ馬の内。力強い走りで好時計で先着。気になるところはやや重心が高めな感じに見えた点。

リスグラシュー<C>(中7週)
海外遠征帰りということで宝塚記念の前と同じような状況。調教内容もその時とほぼ同じ内容で、動きに関しては抜群に良い感じには見えない。ただ引退レースということで、ビッシリ仕上げてきてはいる感じあり。
<1週前追い切り>
坂路で併せ馬。一杯に追われて好時計で先着も、終いで体が起き気味で宝塚記念の1週前のように前に伸びる感じがなかった。

キセキ<C>(中10週)
海外遠征後のレースとなるが1ヶ月前の早い時期から時計を出し始めていて、乗り込み量はかなり多く勢いはある。昨年のジャパンカップ時のような調教の動きになってくれば理想的だが。
<2週前追い切り>
CW単走。首が上がり気味で終いの伸び脚が甘く、力強さがない。
<1週前追い切り>
CW単走。勢いよく直線に向いてくるが、ここでも重心が上がってしまうため前に伸びきれず。

サートゥルナーリア<AA>(中7週)
本馬も早い段階から有馬記念出走を表明して1ヶ月前からトレセンで調整されてきた馬。2週前の段階でかなり良い動きで、1週前にはこの秋初めての併せ馬。スミヨン騎手騎乗で折り合いもつき、1週前段階でほぼ仕上がっている感じに映り、状態だけならこれまでで一番。
<2週前追い切り>
CW単走。フラフラしたところはあるが、走りに勢いがあり力強い伸び脚。
<1週前追い切り>
CW3頭併せの内。スミヨン騎手騎乗で折り合いもついて、終い持ったまま楽に突き放す。

フィエールマン<D>(中10週)
凱旋門賞帰りのレース。もともと間隔を空けて使ってきている馬で1週前は強めに追われるが、今回はこの馬としては控えめな内容になっている。まだ疲れが少し残っているのかもしれない。
<2週前追い切り>
南W3頭併せの中。押さえたまま直線に向くと楽に先着。海外帰りを感じさせない動き。
<1週前追い切り>
南W併せ馬の内。今週も折り合い重視の控えめな追い切りで、併走相手の手応えと比べると物足りない走り。

ワールドプレミア<D>(中8週)
菊花賞時の調教ではかなり良い動きに見えたが、この中間は早めに乗り込んでいる割に2週前、1週前と動きはモタモタ。正直、物足りない動きだったし、うるさいところのある馬で関東への長距離輸送も初めてで、克服しなくてはならないところが多いとの印象。
<2週前追い切り>
CW併せの外。追われて最後何とか先着。動きに力強さはない。
<1週前追い切り>
CW3頭併せの内。ジョッキー騎乗で直線追われるも伸び脚イマイチで伸びきれず。

スワーヴリチャード<AA>(中3週)
この中間も坂路での調整。ジャパンカップから中3週となるが坂路での動きを見ると前走時よりも良いくらいで、叩き3戦目でさらに上積みがありそう。
<2週前追い切り>
坂路単走。レース後からそれほど間もないので軽めの調整も、気分よく軽快な走り。
<1週前追い切り>
坂路で併せ馬。まだ多少右にモタれる面を見せるが楽に併走相手を置き去りにして、動きは前走時以上。ジョッキーとの呼吸、折り合い面も抜群に良い。

レイデオロ<E>(中3週)
映像なし。前走後短期放牧に出て期限ギリギリにトレセンへ戻ってきた。これまでゆったりとした間隔で使われてきた馬で、1週前に速い時計を出せていない時点で状態が良いとは思えない。

アルアイン<B>(中4週)
この秋は2戦とも追い切りの動きが物足りなかったが、この中間1週前追い切りでは終いしっかりと伸びており、ここ2戦よりは動きが良かった。
<1週前追い切り>
坂路で併せ馬。終いしっかり伸びて先着。

シュヴァルグラン<D>(中3週)
昨年は◎にしたくらい1週前追い切りの動きが良かった馬。今年は、併走相手が違うので単純比較はできないとはいえ、走りに迫力がなく物足りない。
<2週前追い切り>
坂路単走。軽めの調整も力強さがない。
<1週前追い切り>
CW併せの内。有馬記念に出走するエタリオウと併せて突き放される。


【以下、賞金上位馬】

アエロリット<A>(中7週)
この秋2戦とも競馬場で馬を見たが、パドックではかなり良く見せて状態も良かったと思う。今回、中7週と間隔に余裕もあり、調教の動きからも好調子そのままといった感じ。
<2週前追い切り>
南W単走。控えめな内容も動きに力強さあり。
<1週前追い切り>
南W単走。折り合いもついてリラックスした走り。力強さもあって好調キープ。

クロコスミア<D>(中5週)
この馬も早めに参戦表明した馬だが、坂路で乗り込まれている割に時計は物足りない。
<1週前追い切り>
坂路単走。勢いよく駆け上がってきた割に終いは息切れした感じ。

スティッフェリオ<C>(中7週)
この中間も坂路での調整。時計的にはいつもとそれほど変わらないが、ガラッと良くなってきたという印象もない。
<1週前追い切り>
坂路で併せ馬。素軽い動きも力強さに欠ける走りでもうひと伸びほしい。

ヴェロックス<C>(中8週)
この中間は2週前、1週前と強めに追われて乗り込み量は豊富。走りを見ると首が高く、全身を使った走りではない点が気になる。
<2週前追い切り>
CW単走。ゆったりした走りも、首が上がるシーンを見せていてやや物足りない走り。
<1週前追い切り>
CW3頭併せの内。直線で追われると一気に突き放すが、首を使わない走りでやや硬さあり。

エタリオウ<B>(中3週)
この中間も疲れなしといった感触で、1週前追い切りの動きがかなり良く、変わり身がありそう。
<1週前追い切り>
CW併せの外。手応えに余裕があり前走時からの変り身が感じられる動き。


【以下、除外対象】

スカーレットカラー<D>(中5週)
映像なし。CWでは時計の出る馬だが、1週前追い切りでは終いの時計が掛かっており、ちょっと物足りない。

クレッシェンドラヴ<B>(中5週)
乗り込み豊富。2週前に強め、1週前に馬なりで先着と順調な調整内容。
<1週前追い切り>
南W併せの内。ゆったりとした走りで力強さがあり、前走のようなセカセカした感じがないのは良い。

ヴァイスブリッツ<B>(3ヶ月)
休み明けも坂路、南Wでかなり良い時計が出ていて仕上りは良さそう。
<1週前追い切り>
南W併せの外。楽な手応えで余裕の先着。時計も優秀で自己条件なら好勝負。



◇今回は有馬記念編でした。
JRAのCMに『夢の第11レース』という作品があります。



https://weekendmemories.jp/last1haron.html

過去の名馬たちが同じレースに出走していたら、どんなレースになっていたのだろうかという内容。
これを見て、思わず私は『アーモンドアイVSエネイブル』を思い描いてしまいました。走っている時代が違えば当然、対決することはなく想像するしかありませんが、同じ時代に走っているのに対決が実現しないというのは競馬ファンにとっては悲しいこと。結果が分からないからこそ夢が膨らむという見方もできますが、今考えられる最高の対決も来年ならまだ可能なので、ぜひヨーロッパと日本で観てみたいものです。この2頭が同じレースで走るようなことがあれば、世界中が注目する夢の対決となるでしょう。
そして、いよいよ今週末となった有馬記念。ご存知、ファン投票によって出走馬の順番が決まるレースです。投票用紙には『あなたが第64回有馬記念に出走させたいと思うJRA所属の現役競走馬(3歳以上)を1~10頭まで選んで投票して下さい』と書かれています。近年は2週前に行われる香港国際競走に向かう馬も多く、ファン投票上位馬(1位から10位のうち8頭が出走予定)がこれだけ揃うのは珍しいのではないかと思います。
日本の競馬は競馬ファンの馬券の売り上げで成り立っています。香港カップに出走する予定で有馬記念は回避予定だったアーモンドアイに10万9885票というたくさんの人たちが投票して1位獲得するほど、日本の競馬ファンはこの馬に有馬記念で走ってほしいと願っていたのです。
理由はどうであれ、アーモンドアイが出走することになって今年の有馬記念は多くの競馬ファンにとっての『夢の第11レース』となりそうです。そのアーモンドアイが期待に応えるのか、それとも他の馬が跳ね返すのか、いずれにせよどの馬が勝っても今年12.22の中山第11レースは記憶に残るレースとなりそうです。皆さんも競馬場、ウインズ、テレビなどいろんな場所で有馬記念を楽しんでください。

それでは次回ホープフルS編(予定)でお会いしましょう。

有馬記念出走各馬の最終追い切り評価については、最終予想内でコメントする予定です。
※最終結論はレース当日のくりーくプロページでチェックしてください。

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2019年12月18日(水) 16:00 覆面ドクター・英
有馬記念・2019
閲覧 4,495ビュー コメント 0 ナイス 16

まずは先週の回顧から。久々の帯封ゲットに、ウマニティ予想では4895%と大爆発で、このコラムで「有力とした2頭」のワンツー+「穴で一番手グランレイ」が3着で、3連単9万馬券、3連複3.8万の高配当となりました。的中のポイントとしては、3強(オッズ的には1強扱いでしたが)の一角だった10着レッドベルジュールが、「いかにもマイルは忙しく、前走デイリー杯2歳Sで内を突く競馬で上手く行き過ぎていたので事実上は2強」、ハミを替えて未勝利戦ながら4馬身差の楽勝をしてきたグランレイが、「血統的にもルーラーシップ×ファルブラヴ×フジキセキとスケール負けしない配合であることから3着ならありか」、というあたりだったでしょうか(ちなみに、接戦で4着だった初芝の9番人気タガノビューティーも「兄弟は芝でも走る」ということで、当コラム穴での2番手推奨馬)。香港みたいに4連単がもしあったらすごかったなあ、とも思うのですが、まあ欲張り過ぎない方がいいですよね(実馬券では欲をかいて、本命◎タイセイビジョンからの馬券の資金配分をより高めて買っていた、なんてのはナイショということで(笑))

では、話を有馬記念に移して。今年は香港を回避したアーモンドアイの出走が一番のポイントでしょう。寄稿させてもらった「競馬の天才」特集記事の執筆時点ではアーモンドアイは香港遠征予定だったのですが、出走してくるということで俄然、当然有力。この馬の取捨が馬券的中の焦点となりそうです。深読みすると、体調だけでなく香港の政情不安定(香港競馬は時折中止もありました)も、他の海外馬同様に回避の一因になっていたという可能性はあるんじゃないでしょうか(繁殖にまわってからは、産駒が出来の善し悪しに関わらず毎年1億円くらいにはなりそうですし)。余談ですが、香港のほうは"覆面禁止法”があるので今のキャラは良くないのかもしれません。当たると随分饒舌だなあ、と言われそうなので、本題に。


<全頭診断>
1番人気想定 アーモンドアイ:この馬にとっての中山2500mは、デビュー以来、安田記念ほどではないがあまり向かない条件だと思う。思うが、正直体調に関しては回避時点からあまり問題ないんじゃないかと思っているし、前走を見ても「最も強い馬に、最内を通ってください」という忖度競馬で、敢えて厳しくマークしてくる騎手というのもいないだろう(外から蓋程度ならまだしも、前をカットしたりぶつけたりしてしまうと人気度合いからしばらくネット上で叩かれそう)し......。

2番人気想定 リスグラシュー:私自身とは非常に相性の悪い馬で、これで引退してくれると思うと正直ほっと胸をなでおろしている(笑) 若いうちは、末脚にはいいものあるが、不器用でやや人気先行くらいに思っていたのだが、ハーツクライ産駒らしい成長力で本当に強くなってしまい、牡馬相手でも国内でも海外でもG1を勝つ馬となってしまった。春のグランプリ馬であり普通は本命視される立場でもあるのだろうが、歴史的名牝レベルとなってしまった今は、海外帰りでそう厳しく仕上げる必要もないのでは?とみたい(「恥ずかしくない」程度のそこそこ好走でOKではないだろうか。さすがに、タイキシャトルのように、春より結局20kg増えちゃいましたというデブデブで出てはこないだろうが)。

3番人気想定 サートゥルナーリア:ホープフルSと皐月賞のG1・2勝の中山巧者の可能性も高い一頭だが、ダービーで4着、秋の天皇賞ではアーモンドアイを負かしに行って6着と敗れ、そんなに強くないのかなあと評価を下げつつある。確かに牡馬はそう強くない世代で、成長力の問題か気性の問題か、緊張が途切れると極端に走らなくなる傾向のこの一族のせいか。

4番人気想定 ワールドプレミア:故障もあり大成しなかったワールドエースの下だけあり、能力は確かだが気性的に幼く、活躍は来年かなあと思っていた馬だが菊花賞武豊騎手の神騎乗で勝ってしまった。ただ中山だとあれは難しく、やはり本格的な活躍は来年と思われる。うまく立ち回って、そこそこ上位進出も可能かといった位置づけ。

5番人気想定 フィエールマン凱旋門賞は12着と惨敗したが、正直全然向かない条件なのによく連れていくなあ、と思って見ていた(母がフランス馬とかの問題でなく、父ディープインパクトらしい高速馬場の申し子のような馬で、凱旋門賞と適性が真逆)。その前は差しにくいコースの札幌記念と、2戦ともに使い分けの影響もあるのか適性外条件での敗戦で評価を落としており、正直秋の天皇賞とJCを使うのが良かったと思っている1頭。勝ってしまった春の天皇賞よりは、中山2500mのここはこの馬にとってはまだ乗りやすいか。海外遠征使れというのもさほど無さそうで、凱旋門賞惨敗で萎んだとかいろいろ聞こえてくるが、先述の通りあれは完全ノーカウントでいいのでは。AJCCを今年初戦で使ったのもいくら使い分けとはいえ、毎度差しにくい不向きな正直センスの無いレース選択なのだが、最後に有馬記念で頑張って「(あそこで経験してたことや、不運な使われ方や諸々あったけど)良かったね~」という一年になるのでは。

6番人気想定 スワーヴリチャード:やんちゃさが無くなり正直もう終わったかと思っていたが、JCでは得意の左回りだけあって久々の勝利。ただ中山はここまで悲惨な成績(避けて通ってきたが3回とも馬券外)で、前走JCの影響でそこそこ人気を背負いそうなここは要らないか(ただ、またマーフィー騎手が乗ってくると、右回りだろうが急坂だろうか直線が短かろうが乗りこなしてしまうのかも)。

7番人気想定 キセキ:勢いのあった昨年でもこのレースで2番人気で5着だった。菊花賞を勝ってしまったが、本質的にステイヤーではなく中距離のスピードレースくらいのほうがいいタイプなのだろう。前に行けるだけにそこそこやれそうでもあるが、調教を見ると海外遠征の疲れもあるかといった具合。週末の雨予報は、昔から「雨のキングマンボ」という格言(?)があるように父父父キングマンボがプラスに働くかもだが。

8番人気想定 ヴェロックス皐月賞2着、ダービー3着で、ライバルの抜けた菊花賞で1番人気3着と、人気を裏切り株を下げた。ただ当コラムでも3冠のうちで最も向かないと人気ほど評価していなかった距離が長すぎる菊花賞敗戦はノーカウントで良いし、ここは巻き返す絶好の舞台だろう(年明け初戦に選びそうな2200mのAJCCなどは更にピッタリな印象だが)。

9番人気想定 レイデオロ:昨年の有馬記念2着までは非常に強かったが、今年は1番人気3回と2番人気1回ながら、6着、5着、4着、11着とボロボロの結果。気持ちが切れてしまっていそうで、正直この秋の2戦は余分で、価値を下げてしまった感じ。キングカメハメハの後継で母系もディープインパクトの母とも近く、種牡馬入りしたらサンデー牝馬にもたくさんつけられるしまた快進撃が続いていくだろう。

10番人気以下想定
アエロリットリスグラシュー同様、これまた私自身とは非常に相性の悪い馬で(牡馬混合戦での強豪牝馬の扱いがやはり昔と違って互角に近くなってきていて、難しい時代になった)、終わったかと思わせつつしぶとく東京なら走り続ける。ダートで厳しいペースで逃げて好成績おさめたテイエムジンソクの近親だけに、厳しいペースで粘るのは得意なのだろう。ただ、中山のこの距離はちょっと違うのでは。

エタリオウ:「最強の1勝馬」などと言われていたが、シルバーコレクターと呼ばれていた父ステイゴールドからみるとスケール感がかなり小さい(ステイゴールド自身が負けていた当時は非常に強敵の多い時代で、サイレンススズカエルコンドルパサーグラスワンダースペシャルウィークテイエムオペラオーアグネスデジタルジャングルポケットなど、かなりの一流馬ばかり)。馬体重の増減が激しかったり、深いブリンカーに替えてみたりと、気力・体力ともに安定せずで、ここも期待薄。

シュヴァルグラン:引退を延ばして現役続行してきたが、なぜか向くであろうオーストラリアの長距離レースを使わず、ドバイやイギリスに行ったり、もうスピード的に厳しいJCを今年は使ってみたり(香港の2400mならまだやれたはず)と、チグハグ続きの一年だった。昨年3着だったこのレースも、今年はボウマン騎手でもないし厳しいのでは。

クロコスミア:3年連続今年もエリザベス女王杯2着と、6歳秋でもまだまだ元気なところをアピールしたが、前走は絶妙ペース逃げでの藤岡佑騎手のかなりの好騎乗でのものであり、再度神騎乗というのは難しいだろう。

アルアイン:中山の中距離は得意だが常に善戦するタイプが崩れだすと脆い。この2戦が14着と16着というように気持ちが途切れた中で、いつもよりかなり長い2500mは、距離通り長く感じるのでは。

スカーレットカラー:府中牝馬S勝ちで期待したエリザベス女王杯は7着と快進撃は止まった。手ごたえの割に全然伸びなかったようでマイル前後が良さそう。初の2500mは適性が高くなさそう。

スティッフェリオオールカマー勝ちもあり、中山適性自体は高そうだが、アエロリットキセキのいるここは楽逃げ不可で、好走は難しそう。

クレッシェンドラヴ福島記念勝ちのあるステイゴールド産駒で、これまで福島での好走が多く、似た感じのある中山競馬場の適性自体はありそうなのだが、G3をやっと勝っただけに実力的にまだ足りないか。

ヴァイスブリッツ:1勝クラス辛勝直後で、実力が足りない。


<まとめ>
有力:アーモンドアイフィエールマン

ヒモに:ヴェロックスキセキワールドプレミア

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2019年12月15日() 15:00 伊吹雅也
【伊吹雅也のピックアップ競馬データ2019年12月15日号】特選重賞データ分析編(181)~2019年有馬記念~
閲覧 3,444ビュー コメント 0 ナイス 5



次週の注目重賞を、伊吹雅也プロが様々なデータを駆使していち早く分析! もっとも重要と思われる<ピックアップデータ>に加え、<追い風データ/向かい風データ>や<注目馬チェック>など、貴重な情報が満載なウマニティ会員専用コラムとなっております。ぜひ皆様の予想にお役立て下さい。

■【伊吹雅也のピックアップ競馬データ】コラム内容について詳しくはこちらをご覧ください。
http://umanity.jp/racedata/columndet_view.php?cid=7321


<次週の特選重賞>

G1 有馬記念(第64回グランプリ) 2019年12月22日(日) 中山芝2500m内


<ピックアップデータ>

【前走の距離別成績(2013年以降)】
×2400m未満 [0-3-0-39](複勝率7.1%)
○2400m以上 [6-3-6-39](複勝率27.8%)

 今年は臨戦過程が明暗を分けそう。前走が2400m未満のレースだった馬は苦戦していました。天皇賞(秋)から直行してきた馬など、該当馬は思い切って評価を下げるべきでしょう。

主な「○」該当馬→キセキシュヴァルグランレイデオロ
主な「×」該当馬→アーモンドアイサートゥルナーリアスカーレットカラー


<他にも気になる! 追い風データ/向かい風データ>

【向かい風データ】

×「“前年以降、かつJRA、かつG1のレース”において優勝経験がない、かつ出走数が16戦以上」だった馬は2013年以降[0-0-0-44](複勝率0.0%)
主な該当馬→キセキシュヴァルグラン

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シュヴァルグランの口コミ


口コミ一覧

天皇賞春 勝ち馬を探せ

 エドフウ 2025年5月2日(金) 10:46

閲覧 229ビュー コメント 0 ナイス 6

ここでは過去10年の勝ち馬10頭が該当しないデータを探して全てクリアする馬を探す

例)「データ」(該当馬数)(単勝オッズ10倍未満の該当馬)

前走5着以下(64)(タスティエーラ アスクビクターモア シュヴァルグラン キセキ クリンチャー シュヴァルグラン)
前走国内でG1以外(大阪杯はG1扱い)4番人気以下(86)(アイアンバローズ クリンチャー サトノクロニクル シャケトラ アドマイヤデウス)
近3走重賞以外に出走(52)(ドゥレッツァ テーオーロイヤル ユーキャンスマイル ガンコ シャケトラ シュヴァルグラン)

上記に全て該当しないのは
ショウナンラプンタ ビザンチンドリームの2頭

過去10年勝ち馬は全て当日単勝オッズ3番人気以内だが上の2頭は4番人気以下になりそうな感じ

果たしてどうなるか

 ノーフォト 2024年6月21日(金) 22:12
格好良いと思ったら面白かった馬名
閲覧 558ビュー コメント 0 ナイス 7

明日の函館5Rの新馬戦に出走するカルプスペルシュ(父シュヴァルグラン)の馬名意味はトルコ語でスイカのぬいぐるみです!

ちなみにウマ娘のシュヴァルグランの育成イベントに犬のぬいぐるみを食パンと間違えて嚙じるシーンがあります!

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 ジュン☆彡 2023年12月20日(水) 14:05
2023年有馬記念(3年連続すると途切れるサイン的法則性) 
閲覧 866ビュー コメント 2 ナイス 11

【👑有馬記念🏆過去13年のレース結果】

👑有馬記念2022
第67回 有馬記念 G1
2022年12月25日(日)
中山11R 芝2500m
1着:⑨イクイノックス
   C.ルメール 2.3倍①
2着:③ボルドグフーシュ
   福永祐一   14.1倍⑥
3着:⑤ジェラルディーナ
   C.デムーロ 7.4倍④

👑有馬記念2021
第66回 有馬記念 G1
2021年12月26日(日)
中山11R 芝2500m
1着:⑩エフフォーリア
   横山武史   2.1倍①
2着:⑤ディープボンド
   和田竜二   20.9倍⑤
3着:⑦クロノジェネシス
   C.ルメール 2.9倍②

👑有馬記念2020
第65回 有馬記念 G1
2020年12月27日(日)
中山11R 芝2500m
1着:⑨クロノジェネシス
   北村友一  2.5倍①
2着:⑭サラキア
   松山弘平  74.9倍⑪
3着:⑬フィエールマン
   C.ルメール 3.5倍②

👑有馬記念2019
第64回 有馬記念 G1
2019年12月22日(日)
中山11R 芝2500m
1着:⑥リスグラシュー
   D.レーン  6.7倍②
2着:⑩サートゥルナーリア
   C.スミヨン 7.8倍③
3着:⑦ワールドプレミア
   武豊     13.4倍④

👑有馬記念2018
第63回 有馬記念 G1
2018年12月23日(日)
中山11R 芝2500m
1着:⑧ブラストワンピース
   池添謙一   8.9倍③
2着:⑫レイデオロ
   C.ルメール 2.2倍①
3着:⑮シュヴァルグラン
   H.ボウマン 22.7倍⑨

👑有馬記念2017
第62回 有馬記念 G1
2017年12月24日(日)
中山11R 芝2500m
1着:②キタサンブラック
   武豊     1.9倍①
2着:③クイーンズリング
   C.ルメール 33.1倍⑧
3着:⑩シュヴァルグラン
   H.ボウマン 6.7倍③

👑有馬記念2016
第61回 有馬記念 G1
2016年12月25日(日)
中山10R 芝2500m
1着:⑪サトノダイヤモンド
   C.ルメール 2.6倍①
2着:①キタサンブラック
   武豊     2.7倍②
3着:②ゴールドアクター
   吉田隼人   7.9倍③

👑有馬記念2015
第60回 有馬記念 G1
2015年12月27日(日)
中山10R 芝2500m
1着:⑦ゴールドアクター
   吉田隼人   17.0倍⑧
2着:⑨サウンズオブアース
   M.デムーロ 9.9倍⑤
3着:⑪キタサンブラック
   横山典弘   8.4倍④

👑有馬記念2014
第59回 有馬記念 G1
2014年12月28日(日)
中山10R 芝2500m
1着:④ジェンティルドンナ
   戸崎圭太    8.7倍④
2着:⑥トゥザワールド
   W.ビュイック 31.2倍⑨
3着:⑭ゴールドシップ
   岩田康誠    3.5倍①

👑有馬記念2013
第58回 有馬記念 G1
2013年12月22日(日)
中山10R 芝2500m
1着:⑥オルフェーヴル
   池添謙一  1.6倍①
2着:④ウインバリアシオン
   岩田康誠  16.1倍④
3着:⑭ゴールドシップ
   R.ムーア 4.4倍②

👑有馬記念2012
第57回 有馬記念 G1
2012年12月23日(日)
中山10R 芝2500m
1着:⑬ゴールドシップ
   内田博   2.7倍①
2着:⑥オーシャンブルー
   ルメール  27.6倍⑩
3着:⑨ルーラーシップ
   ウィリアム 3.7倍②

👑有馬記念2011
第56回 有馬記念 G1
2011年12月25日(日)
中山10R 芝2500m
1着:⑨オルフェーヴル
   池添    2.2倍①
2着:⑤エイシンフラッシュ
   ルメール  26.8倍⑦
3着:⑦トゥザグローリー
   福永    47.1倍⑨

👑有馬記念2010
第55回 有馬記念 G1
2010年12月26日(日)
中山10R 芝2500m
1着:①ヴィクトワールピサ
   デムーロ    8.4倍②
2着:⑦ブエナビスタ
   スミヨン    1.7倍①
3着:⑪トゥザグローリー
   ウィリアム   75.9倍⑭
   
🐴💬
え~コレで何がわかるのかと言うと・・・
(一)1番人気の1着は
  3年連続すると途切れる。
  2020~2022年まで
  3年連続1番人気1着だったから
  今年2023年の1番人気の1着は
  無いかも知れません。
  (4年連続1番人気1着なら🙇)

(二)3年連続
  有馬記念1~3着に
  入着した騎手は
  4年目には着外。
  ルメール騎手を例にすると
 ☑2023年スターズオンアース❔
  2022年イクイノックス  1着
  2021年クロノジェネシス 3着
  2020年フィエールマン  3着
 ☑2019年アーモンドアイ  9着
  1.5倍(1番人気)でしたけど~😅💦
  2018年レイデオロ    2着
  2017年クイーンズリング 2着
  2016年サトノダイヤモンド1着
 ☑2015年リアファル    16着
  5.6倍(3番人気)でしたけど~😅💦
  2020~2022年までに
  既に3年連続入着してますね~。
  ルメール騎手。
  今年2023年ルメール騎手騎乗予定の
  ⑯スターズオンアースは危うい❔
  1~3着ぐらい入着しそうな
  安定感は有りそうだけど
  この法則性が崩れるかな❔
  2019年時のアーモンドアイが
  9着とかマジ呪い並みの法則やし~😅
🆕💬有馬記念で不利とされる
   外枠確定した
   ⑯スターズオンアース・・・
   ・・・呪い👻の前兆発動❔

(三)奇数年は馬番⑩
  入着するかも❔
 2021年
 1着:⑩エフフォーリア
 2019年
 2着:⑩サートゥルナーリア
 2017年
 3着:⑩シュヴァルグラン
 💬2023年の馬番⑩狙い目❔
  2019年にサートゥルナー「リア」、
  2021年にエフフォー「リア」、
  2023年はプラダ「リア」が
  馬番⑩GETしたら驚くわ~😲
🆕💬⑩ジャスティンパレスでした~🙋

(四)2年連続で馬番⑤
  入着してるので
  3年目も期待❔
 2022年
 3着:⑤ジェラルディーナ
 2021年
 2着:⑤ディープボンド
 💬2023年の馬番⑤狙い目❔
  2021年「デ」ィープボンド
  2022年「ジ」ェラルディーナ
  2023年「タ」イトルホルダーか
     「タ」スティエーラが
  馬番⑤GETしたら
  『デジタ(ル)』サイン馬券が
  完成しそうでちょっと期待~(笑)
🆕💬⑤ドウデュースでした~🙋

2023年
12月24日(日)
中山11R
👑有馬記念🏆
3歳以上オープン
定量
芝2500m 
【出走馬16頭】
https://umanity.jp/sp/racedata/race_8.php?code=2023122406050811
①ソールオリエンス (美浦)
 川田将雅
②シャフリヤール  (栗東)
 松山弘平
③ホウオウエミーズ (美浦)
 田辺裕信
④タイトルホルダー (美浦)
 横山和生
⑤ドウデュース   (栗東)
 武豊
⑥ディープボンド  (栗東)
 T.マーカンド
⑦アイアンバローズ (栗東)
 石橋脩
⑧ライラック    (美浦)
 戸崎圭太
⑨ヒートオンビート (栗東)
 坂井瑠星
⑩ジャスティンパレス(栗東)
 横山武史
⑪ハーパー     (栗東)
 岩田望来
⑫ウインマリリン  (美浦)
 L.モリス
⑬タスティエーラ  (美浦)
 R.ムーア
⑭プラダリア    (栗東)
 B.ムルザバエフ
⑮スルーセブンシーズ(美浦)
 池添謙一
⑯スターズオンアース(美浦)
 C.ルメール

💬今年(2023年)の
 ⑤ドウデュース&
 ⑩ジャスティンパレスに
 注目&期待~🙋


【関連日記📝】
2023年有馬記念サイン馬券(予告)~👍https://umanity.jp/sp/home/view_diary.php?id=8dfb0a5396&owner_id=35f92588d5

2023年有馬記念(前走データ)
https://umanity.jp/sp/home/view_diary.php?id=83d9f5f5bb&owner_id=35f92588d5

当たれば超能力者並~😁
有馬記念出走前出目予想~👍https://umanity.jp/sp/home/view_diary.php?id=4f14160644&owner_id=35f92588d5

2023年有馬記念サイン馬券予想~👍
https://umanity.jp/sp/home/view_diary.php?id=f4f75aa4db&owner_id=35f92588d5
   

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2019年12月22日有馬記念 G16着
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2019年12月22日 有馬記念 G1 6着
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