イベリス(競走馬)

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イベリス
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写真一覧
抹消  鹿毛 2016年3月21日生
調教師角田晃一(栗東)
馬主前田 幸治
生産者土居牧場
生産地新ひだか町
戦績22戦[4-0-3-15]
総賞金12,430万円
収得賞金4,600万円
英字表記Iberis
血統 ロードカナロア
血統 ][ 産駒 ]
キングカメハメハ
レディブラッサム
セレブラール
血統 ][ 産駒 ]
ボストンハーバー
モンローウォーク
兄弟 ベルカントヘネラルカレーラ
市場価格
前走 2021/12/18 ターコイズステークス G3
次走予定

イベリスの競走成績

[ 競走データ ] [ 繁殖データ ]
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成績 条件別 競馬場別 距離別 重量別 騎手別 タイム別
開催日

R 競走名 コース









指数

負担
重量
(kg)
騎手調教師



馬体重
(kg)




(秒)

3F
通過順 1(2)着馬
21/12/18 中山 11 ターコイズS G3 芝1600 163542.7146** 牝5 56.0 酒井学角田晃一 484
(+12)
1.33.4 0.636.6ミスニューヨーク
21/10/17 新潟 11 信越S (L) 芝1400 185920.21012** 牝5 55.0 酒井学角田晃一 472
(-10)
1.23.1 1.337.3⑤④ドナウデルタ
21/05/16 東京 11 ヴィクトリア G1 芝1600 1824207.21618** 牝5 55.0 酒井学角田晃一 482
(0)
1.36.5 5.538.5グランアレグリア
21/04/10 阪神 11 阪神牝馬S G2 芝1600 12676.546** 牝5 54.0 酒井学角田晃一 482
(-2)
1.32.3 0.333.5デゼル
21/02/20 阪神 11 京都牝馬S G3 芝1400 16245.531** 牝5 54.0 酒井学角田晃一 484
(+6)
1.20.0 -0.334.3ギルデッドミラー
20/12/26 阪神 11 阪神カップ G2 芝1400 1623113.596** 牝4 55.0 酒井学角田晃一 478
(+2)
1.20.2 0.534.8ダノンファンタジー
20/12/12 阪神 11 リゲルS (L) 芝1600 174741.8116** 牝4 55.0 酒井学角田晃一 476
(+12)
1.33.5 0.434.0シュリ
20/11/15 東京 11 オーロカップ (L) 芝1400 173641.3135** 牝4 53.0 武藤雅角田晃一 464
(-6)
1.21.7 0.334.4⑥⑦プールヴィル
20/08/30 札幌 11 キーンランド G3 芝1200 161231.21014** 牝4 54.0 横山武史角田晃一B 470
(-6)
1.12.9 2.337.1⑭⑮エイティーンガール
20/08/16 札幌 11 UHB賞 OP 芝1200 137107.343** 牝4 53.0 横山武史角田晃一 476
(-2)
1.09.2 0.435.0ライトオンキュー
20/07/26 新潟 11 アイビスSD G3 芝1000 1851017.787** 牝4 54.0 浜中俊角田晃一 478
(+6)
0.54.8 0.332.7--ジョーカナチャン
20/01/11 京都 11 淀短距離S (L) 芝1200 152311.3610** 牝4 54.0 池添謙一角田晃一 472
(+2)
1.10.6 1.035.6アイラブテーラー
19/12/21 阪神 11 阪神カップ G2 芝1400 1881635.9917** 牝3 54.0 福永祐一角田晃一 470
(+6)
1.21.9 2.535.8⑪⑪グランアレグリア
19/09/29 中山 11 スプリンター G1 芝1200 1681549.11011** 牝3 53.0 浜中俊角田晃一 464
(0)
1.08.0 0.934.8④⑤タワーオブロンドン
19/09/08 阪神 11 セントウルS G2 芝1200 13445.233** 牝3 52.0 浜中俊角田晃一 464
(+14)
1.07.3 0.634.0④④タワーオブロンドン
19/05/05 東京 11 NHKマイル G1 芝1600 182477.91116** 牝3 55.0 浜中俊角田晃一 450
(-2)
1.33.8 1.436.0アドマイヤマーズ
19/04/13 阪神 11 アーリントン G3 芝1600 185935.9121** 牝3 54.0 浜中俊角田晃一 452
(-4)
1.34.2 -0.034.4カテドラル
19/03/10 阪神 11 Fレビュー G2 芝1400 1851018.694** 牝3 54.0 浜中俊角田晃一 456
(+2)
1.22.1 0.135.2ノーワンプールヴ
18/12/15 阪神 9 さざんか賞 500万下 芝1200 13225.221** 牝2 54.0 浜中俊角田晃一 454
(0)
1.09.0 -0.534.6エイティーンガール
18/10/21 新潟 1 2歳未勝利 芝1200 186124.121** 牝2 54.0 秋山真一角田晃一 454
(+2)
1.10.5 -0.235.7ミリオンゲーム

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イベリスの関連ニュース


NHKマイルカップのトライアルレースに指定された2018年以降の勝ち馬を並べてみると、2018年タワーオブロンドン(父Raven's Pass)、2019年イベリス(父ロードカナロア)、2020年タイセイビジョン(父タートルボウル)、2021年ホウオウアマゾン(父キングカメハメハ)、2022年ダノンスコーピオン(父ロードカナロア)、2023年オオバンブルマイ(父ディスクリートキャット)――いずれもマイルG1勝ちの実績を持つ種牡馬の産駒であることに共通点を見いだせる。また、勝ち馬6頭を含め、3着以内に好走した18頭のうち13頭が非サンデーサイレンス系であることも特筆に値する傾向といえるだろう。

ほか、かつては中距離向きの血統馬も台頭していたが、マイルG1の前哨戦という明確な位置付けがなされたことで、以前よりもスピード能力を問われる比率が高まっている。事実、タワーオブロンドンイベリスタイセイビジョンの勝ち馬3頭はのちに芝1200m重賞でも好走しており、タワーオブロンドンに至っては2019年スプリンターズSの覇者となった。

ワールズエンドは、父ロードカナロア×母リラヴァティ(母の父ゼンノロブロイ)。同産駒からは19年イベリス、22年ダノンスコーピオンと2頭の勝ち馬が出ており、前者においては12番人気という低評価を覆す勝利でもあった。阪神芝1600mは叔母シンハライトが16年チューリップ賞を勝った舞台でもあり、母を含めて重賞勝ち馬が並ぶ血統背景を鑑みれば、キャリア1戦でも即通用して不思議ないポテンシャルを秘めていそうだ。

アスクワンタイムは、父ロードカナロア×母ディープインアスク(母の父ディープインパクト)。上記ワールズエンドと同産駒となるが、キングカメハメハの直系は2021年に1~2着、2022年に1~3着と上位で固め打ちしていることも心強い。一方、昨年は同じ母の父となるオオバンブルマイが勝ち、3着にもショーモンが入線。また、全兄ファンタジストや全姉ボンボヤージ同様にスプリント重賞で結果を残していることも評価に値する。

オフトレイルは、父Farhh×母ローズトレイル(母の父Kingmambo)。父はあまり日本で聞き馴染みのない種牡馬だが、レース傾向からも13年ロッキンジSでの勝利実績を強調しやすく、King of Change、Fontteynと産駒からもマイルG1ウィナーが出ている。本馬自身もデビューから一貫して芝1600mを使われており、4戦して2勝、2着1回、3着1回と底を見せていない戦歴も申し分なく、日本競馬への適性の高さも折り紙付きだろう。


【血統予想からの注目馬】
ワールズエンド ⑫アスクワンタイム ⑮オフトレイル

【血統アナリシス】アーリントンC2023 マイルG1勝ちの実績を持つ、非サンデーサイレンス系種牡馬の産駒が5連覇中 2023年4月14日(金) 12:00


ウマニティ重賞攻略チームが毎週末の重賞をあらゆる切り口で考察!今回はアーリントンC2023・血統予想をお届けします!


まず、NHKマイルカップのトライアルレースに指定されたことにより、2018年からアーリントンカップは施行時期が4月中旬へと変更されている。それ以降の勝ち馬を並べてみると、18年タワーオブロンドン(父Raven's Pass)、19年イベリス(父ロードカナロア)、20年タイセイビジョン(父タートルボウル)、21年ホウオウアマゾン(父キングカメハメハ)、22年ダノンスコーピオン(父ロードカナロア)、いずれもマイルG1勝ちの実績を持つ種牡馬の産駒で、勝ち馬5頭含め、3着以内に好走した15頭のうち11頭が非サンデーサイレンス系であることも特筆に値する傾向といえるだろう。

また、かつては中距離向きの血統馬も台頭していたが、マイルG1の前哨戦という明確な位置付けが成されたことで、以前よりもスピード能力を問われる比率が高まっている。事実、タワーオブロンドンイベリスタイセイビジョンの勝ち馬3頭はのちに芝1200m重賞でも好走しており、タワーオブロンドンに至っては19年スプリンターズSの勝ち馬となった。

ナヴォーナは、父ロードカナロア×母セリエンホルデ(母の父Soldier Hollow)。同産駒は昨年に1着ダノンスコーピオン、3着キングエルメスと出走した2頭が揃って好走。また、19年にも12番人気イベリスが勝ち、21年にはリッケンバッカーが10番人気で2着になるなど異彩を放つ。本馬は21年NHKマイルカップを制したシュネルマイスターの半弟という肩書きも申し分なく、1戦1勝の立場とはいえ秘めたる資質には気を配るべきだろう。

オオバンブルマイは、父ディスクリートキャット×母ピンクガーベラ(母の父ディープインパクト)。父はアメリカのG1シガーマイルHの勝ち馬となるため、芝でこそないもののマイルG1勝ちの実績を持つ。本馬においてはスプリント重賞で活躍したブランボヌールビアンフェの甥にあたる血統背景も強調しやすく、タワーオブロンドンタイセイビジョンキングエルメスと京王杯2歳S勝ち馬の好走例が多いことも追い風となりそうだ。

ティニアは、父Frankel×母フォローアドリーム(母の父Giant's Causeway)。父は歴代最強との呼び声も高い欧州を代表する名馬で、現役時はG1・10勝含む14戦全勝、うちマイルG1も7勝と非の打ちどころがない。種牡馬としてはソウルスターリングモズアスコットグレナディアガーズと日本でも3頭のマイルG1勝ち馬を出している。本馬は稍重で2戦2勝と道悪を苦にしないだけに、タフな馬場になりそうな週末の雨予報は吉報かもしれない。


【血統予想からの注目馬】
ナヴォーナ ⑥オオバンブルマイ ⑱ティニア

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【血統アナリシス】京都牝馬S2023 Storm CatとMr. Prospectorを併せ持つ馬のスピードが優位に立つ 2023年2月17日(金) 12:00


ウマニティ重賞攻略チームが毎週末の重賞をあらゆる切り口で考察!今回は京都牝馬ステークス2023・血統予想をお届けします!


今年も京都競馬場整備工事に伴う開催日割の変更があり、21・22年に続いて京都牝馬Sは阪神芝1400m・内に舞台を移して施行される。2年前はロードカナロア産駒のイベリスが逃げ切り、昨年も2番手を追走していたPoint of Entry産駒のロータスランドが早め先頭で押し切るなど、代替開催された直近2年は先行力が問われる結果となっており、血統的にもStorm CatやMr. Prospectorといったスピードが武器となる血脈を勝ち馬2頭の共通点として見出せる。

ほか、キングカメハメハの血を引く馬も存在感を放ち、21年は1着イベリスと3着ブランノワールがロードカナロア産駒、22年は2着スカイグルーヴが母の父キングカメハメハ、3着タンタラスがキングカメハメハ産駒だった。

サブライムアンセムは、父ロードカナロア×母パストフォリア(母の父シンボリクリスエス)。父はキングカメハメハの直仔であるとともに母の父がStorm Catとなる配合を評価しやすく、レコード決着にも強い類稀なるスピードを産駒にもよく伝えている。本馬においては昨年の2着馬スカイグルーヴの父と母の父を入れ替えたような配合でもあり、22年フィリーズレビューを制していることから阪神芝1400mの舞台実績も折り紙つきだろう。

ロータスランドは、父Point of Entry×母Little Miss Muffet(母の父Scat Daddy)。Scat Daddyはヨハネスブルグ、ヘネシー、Storm Catへと遡る父系で、母の父がMr. Prospectorとなるため、ロードカナロアとも似た配合の掛け合わせとなっている。本馬は道悪に滅法強い戦歴も特徴的だが、それは地面を掴むような走法からも頷けるところで、Robertoの直系らしい部分ともいえるだろう。リキアイノーザン以来33年ぶりの2連覇なるか注目したい。

ルチェカリーナは、父ディスクリートキャット×母アンリミテッドピサ(母の父シンボリクリスエス)。本馬はMr. Prospectorの血脈こそ持たないものの、上記ロータスランドの母Little Miss Muffetと似た「父Storm Cat系×母の父Kris S.系」となる配合が興味深いところ。全4勝のうち3勝が1400mと距離適性も高く、重賞初挑戦となった前走阪神カップでも勝ち馬から0秒2差と善戦。牝馬限定戦に変われば勝ち負けになっても不思議はない。


【血統予想からの注目馬】
サブライムアンセム ⑱ロータスランド ⑮ルチェカリーナ

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【血統アナリシス】アーリントンC2022 マイルG1勝ちの実績を持つ、非サンデーサイレンス系種牡馬の産駒が4連覇中 2022年4月15日(金) 12:00

ウマニティ重賞攻略チームが毎週末の重賞をあらゆる切り口で考察!今回はアーリントンカップ2022・血統予想をお届けします!


まず、NHKマイルカップのトライアルレースに指定されたことにより、2018年から施行時期が4月中旬へと変更されている。それ以降の勝ち馬を並べてみると、18年タワーオブロンドン(父Raven’s Pass)、19年イベリス(父ロードカナロア)、20年タイセイビジョン(父タートルボウル)、21年ホウオウアマゾン(父キングカメハメハ)、いずれもマイルG1勝ちの実績を持つ種牡馬の産駒で、勝ち馬4頭含め、3着以内に好走した12頭のうち8頭が非サンデーサイレンス系であることも特徴といえるだろう。

また、かつては中距離向きの血統馬も台頭していたが、マイルG1の前哨戦という明確な位置付けが成されたことで、以前よりもスピード能力を問われる比率が高まっている。事実、タワーオブロンドンイベリスタイセイビジョンの勝ち馬3頭はのちに芝1200m重賞でも好走しており、タワーオブロンドンに至っては19年スプリンターズSの勝ち馬となった。

ダノンスコーピオンは、父ロードカナロア×母レキシールー(母の父Sligo Bay)。ロードカナロアは19年の勝ち馬イベリスを出すほか、昨年も伏兵リッケンバッカーが10番人気ながら2着と存在感を示す。なお、本馬と後者は母がカナダ生産馬という共通点も持つ。前走こそ掲示板外に敗れる凡走を喫してしまったが、新馬、萩Sと連勝し、朝日杯フューチュリティSでも3着と好走した実績は誇れるもの。阪神芝1600mでは見直しが必要だろう。

キングエルメスは、父ロードカナロア×母ステラリード(母の父スペシャルウィーク)。20年紫苑Sで2着と好走したパラスアテナの半弟で、母は09年函館2歳Sを勝った早期完成度の高いスプリンター。本馬の前走は馬具を工夫したことが奏功し、8番人気とは思えぬ危なげのないレース運びで重賞初制覇を飾ってみせた。今回は骨折明け、5か月ぶりで挑む過程が焦点となるものの、京王杯2歳Sと直結しやすい傾向からもぞんざいには扱えない。

ディオは、父リオンディーズ×母エターナルブーケ(母の父マンハッタンカフェ)。父リオンディーズは阪神芝1600mでG1勝ちのコース実績を持つが、直近4年の勝ち馬のうち2頭がキングカメハメハの直系であることからも注目できるだろう。本馬も当該コースでは底を見せておらず、未勝利勝ちした際には上がり3F32秒9と出色の瞬発力を披露していた。前走は重賞初挑戦でも5着と健闘。大崩れしない安定した立ち回りにセンスを感じる。


【血統予想からの注目馬】
ダノンスコーピオン ①キングエルメス ⑨ディオ

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【血統アナリシス】京都牝馬S2022 昨年はロードカナロア産駒が逃げ切り勝ち 2022年2月18日(金) 12:00

ウマニティ重賞攻略チームが毎週末の重賞をあらゆる切り口で考察!今回は京都牝馬ステークス2022・血統予想をお届けします!


今年も京都競馬場整備工事に伴う開催日割の変更があり、昨年に引き続き京都牝馬Sは阪神芝1400m・内に舞台を移して施行される。昨年は4頭出走していたロードカナロア産駒のうちの2頭が1・3着となり、勝ったイベリスは3番人気、3着のブランノワールは9番人気と配当妙味を兼ね備えた好走でもあった。

なお、当該コースでは2006~2015年まで阪神牝馬Sが古馬混合の牝馬限定重賞として施行されており、07・09年と隔年で勝利したジョリーダンス、姉妹制覇を達成した13年サウンドオブハートと15年カフェブリリアントなどの好走例を鑑みると、NijinskyやWoodman、Danzigといった血脈も強調しやすい。

ドナウデルタは、父ロードカナロア×母ドナウブルー(母の父ディープインパクト)。ジェンティルドンナの姪にあたる血統で、母は芝1600mで施行された12年京都牝馬Sなど重賞2勝。父は昨年の勝ち馬イベリスを出しており、本馬は母系5代以内にAlydarの血脈を持つ点でも共通する。全6勝のうち5勝が1400m、阪神競馬場も「2-1-1-1」と相性の良さが際立つ舞台。大敗から巻き返した実績もあるだけに、前走11着でも軽視はできない。

アスタールビーは、父ロードカナロア×母キリエ(母の父ブライアンズタイム)。近親にユーキャンスマイルルビーカサブランカ、それらの母ムードインディゴがいる血統。昨年の1・3着馬を出した父の産駒となるが、本馬は父譲りのスピードが最大の武器。今回は200mの距離延長が課題となるものの、近走は逃げのかたちが板についてきているだけに、すんなりとハナを奪える展開になれば、逃げ切り勝ちしたイベリスの再現があるかもしれない。

ギルデッドミラーは、父オルフェーヴル×母タイタンクイーン(母の父Tiznow)。レネーズタイタンやFashion Alert、ストロングタイタンの半妹で、近親にマイニングがいる血統。本馬はWoodmanと相似なSeeking the Goldほか、Danzigの血脈を持つことを評価しやすい。重賞7戦のうち5戦が勝ち馬から0秒3差で、昨年の京都牝馬Sでも2着と好走。また、稍重~重では「1-2-1-1」、折り合いに課題を残すことから道悪もプラスに働くようだ。


【血統予想からの注目馬】
ドナウデルタ ⑥アスタールビー ⑪ギルデッドミラー

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【ROBOTIPの勝率予測】ターコイズステークス2021 各適性を加味した血統指数評価で頭ひとつ抜け出したスマイルカナで挑む、難解牝馬限定G3! 2021年12月17日(金) 18:47



こんばんは!ウマニティのROBOTIP開発プロジェクトメンバーの孫権です。
本日は18(土)に行われるG3ターコイズステークスを予想していきたいと思います。

まず、孫権のROBOTIP設定は「血統」の能力指数を100%重視しています。レース条件に応じて、必要な場合には他の能力指数(競走馬・騎手・調教師・馬主・生産者)を配合しますが、基本的には「血統」指数オンリーで展開します。
そして、適性については、血統の「距離適性」「トラック適性」「周回方向適性」「G前の坂の有無適性」を配合します。
以上が、私孫権のROBOTIP設定の基本方針です。


今回のターコイズステークスでは、「距離適性25%」「トラック適性25%」「馬場状態適性0%」「周回方向適性25%」「G前の坂の有無適性25%」として臨みたいと思います。距離短縮や延長ローテ勢、近走における東京・新潟実績が目立つ組の存在といったあたりを意識して、今まであまりやってこなかった馬場状態を除く4項目をバランス配合する作戦を決行することにしました。
そして、補正については、今週も調教評価補正をON、斤量補正についてはOFFとし、冬場の牝馬重賞だけにデキだけは問うスタンスで勝負します。
これによって弾き出された勝率予測は以下の通りです。


孫権ROBOTIPが弾き出したターコイズステークス全馬の勝率
(順位・馬番・馬名・勝率)

1 ⑫スマイルカナ    13.13%
2 ⑦スマートリアン   9.29%
3 ⑯クリノプレミアム  8.34%
4 ⑩ドナアトラエンテ  8.22%
5 ⑥サンクテュエール  8.01%
6 ⑭マルターズディオサ 6.50%

7 ⑪レッドフラヴィア  6.16%
8 ⑧ムーンチャイム   5.64%
9 ⑮ギルデッドミラー  5.64%
10 ⑨アンドラステ    5.56%
11 ②ミスニューヨーク  5.06%
12 ⑤イベリス      4.63%
13 ③ドナウデルタ    4.36%
14 ⑬ジュランビル    3.60%
15 ④フェアリーポルカ  3.49%
16 ①アクアミラビリス  2.38%


ROBOTIPの基本的な考え方として、平均勝率(16頭立ての場合は6.25%)を上回る馬のみを馬券対象にしますので、今回のターコイズステークスでは上位6頭が馬券の対象ということに。
勝率の差で隊列を組むと以下の並びになります。

 ⑫>>⑦>⑯⑩⑥>⑭

スマイルカナが、4ポイントほどの差をつけて堂々のトップ。以下は2→3位間、5→6位間に若干差があるものの、総じて拮抗した情勢となりました。さあて......この算出結果なら、迷いなしかな!? これで大丈夫かな!? 小柄なこの馬だけに、56キロはかなり過酷だとは思いますが結末やいかに!?
この隊列を基に、以下の通り、単勝、馬連、ワイド、3連複の合計9,900円(16点)という結論とします。


【孫権のターコイズステークス勝負馬券】

単勝

1点×6000円=6,000円

馬連ながし
⑫‐⑥⑦⑩⑭⑯
5点×各400円=2,000円

ワイドながし
⑫‐⑥⑯
2点×各500円=1,000円

3連複フォーメーション
⑫‐⑦⑩⑭‐⑥⑦⑩⑭⑯
9点×各100円=900円


**************************************
ROBOTIPは自分の競馬予想理論に従って6つの能力指数(競走馬・騎手・血統・調教師・馬主・生産者)と、5つの適性(距離・トラック・馬場状態・周回方向・G前の坂)を自由に配合して出走馬の勝率を予測するロボットです。
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**************************************

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イベリスの関連コラム

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次週の注目重賞を、伊吹雅也プロが様々なデータを駆使していち早く分析! もっとも重要と思われる<ピックアップデータ>に加え、<追い風データ/向かい風データ>や<注目馬チェック>など、貴重な情報が満載なウマニティ会員専用コラムとなっております。ぜひ皆様の予想にお役立て下さい。

■【伊吹雅也のピックアップ競馬データ】コラム内容について詳しくはこちらをご覧ください。
https://umanity.jp/racedata/columndet_view.php?cid=7321


<次週の特選重賞>

G1 ヴィクトリアマイル 2021年05月16日(日) 東京芝1600m


<ピックアップデータ>

【出走数別成績(2017年以降)】
○13戦以内 [4-3-2-25](3着内率26.5%)
×14戦以上 [0-1-2-32](3着内率8.6%)

 キャリアの浅い馬が優勢。出走数が14戦以上だった馬はあまり上位に食い込めていません。古牝馬限定のレースですし、今年も比較的若い馬を重視すべきでしょう。

主な「○」該当馬→スマイルカナデゼルテルツェットリアアメリア
主な「×」該当馬→イベリスサウンドキアラ


<他にも気になる! 追い風データ/向かい風データ>

【追い風データ】

○「“同年の阪神牝馬ステークス”において7着以内となった経験がある」馬は2017年以降[2-3-3-11](3着内率42.1%)
主な該当馬→イベリスデゼル

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2021年2月26日(金) 16:00 競馬プロ予想MAX
先週の回顧~(2/20~2/21) nigeプロがG1フェブラリーS 30万5130円払戻し! シムーンプロは土曜東京4R▲ハコダテブショウ◎マイグレーション的中!
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21(日)に行われたG1フェブラリーSほか様々な的中がマークされた先週。
好成績を収めた注目プロ予想家をご紹介していきたいと思います。
 
 
 
☆☆☆注目プロ →nigeプロ
G1フェブラリーSでは、「これだけもまれたら嫌なのが印象付けられているので人気が下がる。正直、世間に言われているほどもまれてサッパリとは思っていない。チャンピオンズC当時に、積極的に狙うなら来年のフェブラリーS、とした通り狙う」と評した◎カフェファラオから3連単300円分を的中。しめて30万5130円払戻しのスマッシュヒットをマークしました。G3京都牝馬Sでも◎▲的中を記録した先週は、土日2日間トータル回収率345%、収支23万7330円プラスを達成しています。
 
☆☆☆注目プロ →シムーンプロ
大波乱決着となった20(土)の東京4R3歳1勝クラスで、「前走はチグハグな競馬。変わり身があってもいい」とした◎マイグレーション(単勝188.0倍)から▲ハコダテブショウ(同53.3倍)との馬連218,040円馬券を的中。計40万6250円を払戻す(8125%回収)圧巻の一撃をマーク! 21(日)のG1フェブラリーS小倉5R3歳未勝利阪神12R4歳以上1勝クラスなどでも好調予想を披露した先週は、土日2日間トータル回収率236%、収支31万4370円の大幅プラスを記録しています。
 
☆☆☆注目プロ →スガダイプロ
20(土)の2重賞をG3京都牝馬SイベリスG3ダイヤモンドSグロンディオーズで的中。他にも、21(日)小倉2R3歳未勝利クインズセージ、同阪神11R大和S◎○的中、G1フェブラリーS○◎的中などの活躍ぶり。土日2日間ともにプラスで終え、週間回収率148%、的中率40%、収支10万7450円のハイパフォーマンスを記録。2週連続週末プラスとしています。
 
☆☆☆注目プロ →霧プロ
先週は、20(土)G3京都牝馬Sでの○イベリスギルデッドミラーブランノワール的中や、21(日)阪神3R3歳未勝利的中、東京3R3歳新馬的中、阪神10R斑鳩S的中などでヒットを連発。そして迎えたG1フェブラリーSでは、「一番良い頃と遜色ない出来。元々涼しい冬場の方がパフォーマンスを上げていた馬でもあり、今年のメンバーならば勝ち負けまで意識して良い」とした◎エアスピネルから、3連複含め計94,680円払戻しをマーク。週間トータル回収率131%、収支11万3680円プラスを達成しています。
 
 
 
この他にも、セイリュウ1号プロ(181%)、いっくんプロ(165%)、織本一極プロ(123%)、導師嵐山プロ(113%)、岡村信将プロ(110%)、ゼット1号プロ(105%)、エース2号【予想MC限定】プロ(102%)らがプラス収支をマークしています。
 
 
 
今週も「プロ予想MAX」にぜひご注目下さい。

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2020年8月21日(金) 14:00 TARO
【TAROの競馬研究室】スピード競馬の経験が馬に刺激を与える&波乱含みの北九州記念
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先週末は小倉記念関屋記念が行われた。

小倉記念は通常の2週目ではなく開幕週の開催となったことで、例年よりスピードを問われる結果になった。アールスターは長岡騎手がテン乗りだったが上手く馬群を捌いて、見事なイン突きで勝利。フェブラリーSでのケイティブレイブ激走でファンの度肝を抜いた杉山厩舎&長岡騎手のコンビが、再び重賞で大仕事をやってのけた。

一方、関屋記念サトノアーサーが直線追い込みを決めて勝利。2着に逃げたトロワゼトワル、3着にアンドラステ。勝ったサトノアーサーは掛かる気性でマイルへの距離短縮が向いたのもあるが、戸崎騎手の腕も見逃せない。スタートでやや出負けした後、これまでだと位置を取りに行くような競馬も目立ったが、今回は騎手の好判断でじっくり脚を溜める作戦。もともと自分から動くよりも極限まで溜めた方が良いタイプだけに、騎手の判断が功を奏し、最後の伸びに繋がった。


〜侮れない”前走直線組”

先週の競馬でもう一つ印象に残ったのは、スピード競馬を経験することのメリットだ。小倉記念で猛然と追い込んで2着したサトノガーネットは、1600m→1800mと使われて今回は2000mに距離延長。もともと追い込みタイプだけに前半追走に苦労する面があったが、今回はスタートからスムーズに追走できたことで、最後の伸びに繋がった。適性よりも短い距離を使われ続けていた効果が今回出た形だった。

また、札幌メインのUHB賞では前走アイビスサマーダッシュを使われてきた2頭が好走。カッパツハッチは6番人気2着、イベリスは4番人気3着と、いずれも人気より上位に持ってきた。前走で直線1000mを使われてきた馬はあまり人気にならないケースが多いが、この究極のスピードレースを経験することで馬が得る物は多い。低調なメンバー構成になりがちなアイビスサマーダッシュ組が案外その後の重賞で穴をあけるのは偶然ではなく、ある意味激流の競馬を経験することで馬に”闘魂注入”効果があるためだ。

昨年はダイメイプリンセスが、アイビスサマーダッシュ6着から北九州記念に出走し9番人気1着。4年前にはアイビスサマーダッシュを8番人気で制したラインミーティアが、次走のセントウルSでは6番人気2着と好走。過去にもアイビスサマーダッシュ好走馬は意外とその後のレースでも穴をあけており、特殊な直線競馬だから…ということで侮らない方が良い。それだけ馬にとってキツい経験となる激流レースを経由する効果は大きいのだ。


〜波乱必至・北九州記念の展望

さて、今週末は夏の大一番・札幌記念が行われるが、馬券的に面白そうなのは小倉競馬場で行われる北九州記念だろうか。前述したアイビスサマーダッシュ経由馬も、勝ち馬ジョーカナチャンや、ダイメイプリンセスラブカンプーなど複数頭がエントリーしている。

ポイントは馬場状態と展開だろうか。外からの差しが決まるケースも多いレースだが、例年の4週目から今年は2週目の開催になり、傾向が変わる可能性がある。

というわけで、ココでは2頭注目馬を挙げておきたい。

アンヴァル
昨年当レースで3着以降は不振が続いていたが、前走は久々に北村友一騎手が騎乗し復活。前半の行きっぷりが良くなり、以前の自在性が戻ってきた感じがする。引き続き同騎手騎乗、前がやり合う流れになれば今年もチャンス。

ラブカンプー
2走前のCBC賞で復活の勝利。前走は10着に敗れたが、直線競馬で不利な1枠2番から見せ場は作っており、着順ほど悲観するような内容ではなかった。毎年差しが決まる北九州記念だが、2週目の開催で前が粘れるような馬場&流れになればチャンスも。

※重賞の結論は、『TAROの競馬』にて無料公開予定。また、馬券の買い方や券種の選び方なども含めた結論は、競馬ノートにて限定配信の予定です。


○TARO プロフィール

大川慶次郎さんの予想に魅了され、中学2年の時にネット掲示板で予想スタート。2004年にブログ『TAROの競馬』スタート。2009年9月『競馬最強の法則』で連載開始。2012年より開始した有料メルマガ『回収率向上のための競馬ノート』はまぐまぐ競馬部門で読者数第1位。著書に『ラッキーゲート』
(KKベストセラーズ)、『回収率を上げる競馬脳の作り方』『回収率が飛躍的に上がる3つの馬券メソッド』(いずれも扶桑社新書)、『万馬券の教科書 -新時代のサバイバル穴予想術』(ガイドワークス)。

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2019年10月4日(金) 14:00 TARO
【TAROの競馬研究室】減量騎手の活躍が目立つ秋/東西G2展望
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秋G1の開幕戦、スプリンターズSはルメール騎手騎乗のタワーオブロンドンが鮮やかに抜け出し、G1初制覇を飾った。

先週の当コラムで「モズスーパーフレアの枠順がカギになる」と述べたが、4枠7番というまずまずの枠を引き、今度はスンナリ逃げることができた。だが、イベリスファンタジストマルターズアポジーら外枠勢が2番手以降を固めたために、内枠の各馬にとっては少々難しい隊列となった。

その中で、厳しい競馬となったのがダノンスマッシュ。どちらに転ぶかわからない1枠2番であったが、外枠各馬が先団を形成したために、内枠勢は押し込められ位置取りを下げた上で外に進路を切り替えざるを得なくなった。しかし、外にはルメールのタワーオブロンドンがいたため、結果的には絶好の標的になってしまった。最後はスムーズに抜け出してきたタワーオブロンドン、内から外に切り替え、追い出しまでに時間を要したダノンスマッシュの差が、1着と3着という明暗を分けることとなった。

スプリント戦は一瞬の判断やコース取り、隊列が結果を大きく左右する。馬券的には人気決着で堅かったが、展開や隊列、また騎手の攻防など、1分余りの間に様々なことが繰り広げられた1200m戦の醍醐味が詰まったレースだった。また、タワーオブロンドンはサマースプリントSで3戦を消化した後のスプリンターズS制覇。一流馬ほどトライアルを飛ばしての直行ローテなどが主流となりつつある中で、久々に使い込んで強くなる馬を見た気がする。やはり競走馬はレースに出てこそだ。タフなローテに耐えられる一流馬がいると、競馬は盛り上がる。


~減量騎手の活躍目立つ

先週はG1で大いに盛り上がったが、もう一つ見逃せない現象があった。それは減量騎手の活躍である。

▲=3キロ減のジョッキーに限っても、岩田望騎手が2勝、菅原明騎手が1勝2着2回、斎藤騎手が1勝2着1回と活躍したほか、藤田菜七子騎手や亀田騎手も勝利し、団野騎手も複数回馬券に絡んでいた。

特に日曜中山7Rは、逃げた藤田菜七子騎手騎乗の5番人気ヴィエナブローがそのまま逃げ切り、2着にはインを突いた菅原明騎手騎乗の13番人気シトラスクーラー。3連複は47万、3連単は241万の超高額配当となった。中山、阪神ともに最終週ながら立ち回りが生きる馬場状態で減量騎手がその特典を生かしやすい下地があったのかもしれないが、それでも乗り鞍に恵まれにくい2場開催の中での活躍は見事だった。

基本的に若い騎手はその活躍が目立つ前が馬券的には狙いとなる。前述の減量騎手の中でも、斎藤騎手や岩田騎手は比較的乗り馬の質も良く、早期から活躍も目立っていた。一方、菅原明騎手あたりは当初は苦戦していたが、夏場を過ぎたあたりから急に目立つようになってきた。新人騎手の割には意外と差し馬での活躍が目立つのも特徴だ。亀田騎手はルーキー騎手らしく積極策やダートでの活躍が目立っている。

今は情報が回るのも早く、腕が立つジョッキーは瞬く間に知られて人気になってしまう。今のうちから上手く特徴を掴んで、どんどん馬券に生かしたい。今週末は3場開催に加えてトップジョッキーが海外遠征で不在。若手騎手を狙うには良い週末かもしれない。


~2強に割って入れるか、負けられないダノンキングリー

さて、今週末は国内G1はひと休みとなるが、いよいよ秋の東京&京都開催がスタートする。

毎日王冠は秋の天皇賞に向けてダノンキングリーが始動する。既にアーモンドアイサートゥルナーリアの2強が出走を決めているだけに、ココは負けられない戦いになりそうだ。

少頭数でもありむやみやたら穴を狙うレースではないかもしれないが、怖いのは同じ3歳馬のランフォザローゼス。近2走は全く良いところがないが、セントライト記念は外枠に加えて掛かってしまいレースにならなかった。一気の距離短縮で変わり身がありそうだ。

一方、西の京都大賞典は頭数が揃い馬券的にも面白そうだ。現時点で期待しているのはエタリオウ。最強の1勝馬と言われて久しいが、得意の京都に加えて鞍上の横山典騎手は今回で2走目。この秋は随所に勝負強さを見せており、得意の前哨戦&連続騎乗でどんなレースを見せてくれるか。今回は一転しての先行策もあるのではないかと考えている。立ち回り次第では、シルバーコレクター返上もありそうだ。


※週末の重賞の最終結論は、ブログ『TAROの競馬』にて一部レースを無料公開の予定です。是非当日のブログをご覧ください。


○TARO プロフィール

大川慶次郎さんの予想に魅了され、中学2年の時にネット掲示板で予想スタート。2004年にブログ『TAROの競馬』スタート。2009年9月『競馬最強の法則』で連載開始。2012年より開始した有料メルマガ『回収率向上のための競馬ノート』はまぐまぐ競馬部門で読者数第1位。著書に『ラッキーゲート』
(KKベストセラーズ)、『回収率を上げる競馬脳の作り方』『回収率が飛躍的に上がる3つの馬券メソッド』(いずれも扶桑社新書)、『万馬券の教科書 -新時代のサバイバル穴予想術』(ガイドワークス)。

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2019年9月27日(金) 15:30 くりーく
くりーくの中間調教チェック 2019スプリンターズS
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こんにちは、くりーくです。このコラムでは、今週行われる重賞競走の中間の調教内容を中心に分析してご紹介します。私の予想の基幹部分でもある調教分析術を是非あなたの予想にお役立て下さい。
今回も前走からの中間の調整内容(評価はA~F)を中心に各馬コメントをしていきたいと思います。



9月29日(日) 中山11R 第53回スプリンターズステークス(3歳以上G1・芝1200m)


ダノンスマッシュ(C)中4週
前走は函館スプリントSを除外になった調整の狂いをうまく調整し、かなり良い仕上がりだった。レースでも直線外から力強く伸びての快勝。前走時にしっかり仕上げてきていたこともあるのか、この中間はこれまでほとんど1週前の追い切りでは併せ馬を行ってきていたが、坂路を単走での追い切りだった。動きに関して特に気になるところはなかったが、これまでの調整とは違う点は気がかり。そのあたりは函館スプリントSの除外での影響がここに響いてきているのかもしれず、人気になる馬だけに状態面に関しては気になるところ。

タワーオブロンドン(A)中2週
夏場のサマースプリントシリーズを使われてきて、今回もセントウルSを使って中2週での参戦。かなり厳しいローテーションではあるが、1週前追い切りの動きを見ると馬なりで軽めの調整も力強く、疲れを感じさせないくらい出来は良さそう。

ミスターメロディ(B)中2週
前走時は追い切りの時からかなり行きたがる感じがあって、パドックでは太め感はなかったが予想以上にテンションが高かったように思う。この中間は土曜日に福永騎手が騎乗して馬なりでの調整。前走でガス抜きができて、最終追い切りでしっかり折り合いがついてくるようなら良さそう。

レッツゴードンキ(E)4ヵ月半
ヴィクトリアマイルからの休み明けのレースとなる今回は、いつも通り1週前に岩田騎手が騎乗しての追い切り。ただ今回はいつも坂路で行っているところをCWでと追い切るコースの変化が気になるところ。その動きを見るとかなり行きたがる感じで、直線で追われて時計は出ているものの、馬体が伸びきってしまっている走りで、内容的にはかなり物足りない。

セイウンコウセイ(B)中4週
もともと調教では速い時計の出る馬ではあるが、ここ1年半はあまり調教では目立つ動きを見せることがなかった。ただこの中間は速い時計も出ていて、1週前追い切りの動きを見ても首が上がり気味になることもなく、しっかりと前に伸びていて調子はかなり良さそう。

ディアンドル(A)中5週
2歳時は調教ではそれほど目立つ時計が出ていなかった馬だが、3歳になってから坂路では好時計が出るようになってきた。この中間も2週前、1週前と坂路でかなり速い時計が出ており、1週前追い切りの動きを見ても重心が安定していて終いグッと加速する走りで、かなり良く見えた。

ファンタジスト(C)中2週
休み明けの北九州記念時も良い動きに見えたが、前走時の追い切りの動きは素軽さが出て一度使われて良くなった感じだった。この中間は1週前追い切りの動きを見ると、前走時のような軽さは見られず。間隔も詰っているので、上積みがある感じの動きではなかった。

ラブカンプー(B)中2週
昨年2着馬も近走は物足りないレース内容。夏場に3戦使われて、この中間も中2週で間隔は詰まるが、日曜日に好タイムをマークし、久しぶりに終い速い時計で少し変わり身がありそうな感じもする。

ダイメイプリンセス(C)中2週
前走時も状態は特に悪い感じはなかったが、乗り替わりの影響もあったと思う。今回は手の合う秋山騎手が乗るのでその点はプラスになりそうで、この中間は中2週で日曜日に速い時計を出し、終い伸びており調子落ちはなさそう。

リナーテ(A)中4週
この中間は中4週空いた中で、2週前にビッシリと速い時計を出して1週前は控えめという京王杯SCの時のような調教内容で、状態面の良さが窺える。

モズスーパーフレア(C)中5週
今回が叩き2戦目。もともと坂路では速い時計の出る馬で、2週前、1週前と時計的には出ているが、内容としては前走時とそれほど変わらず。大きな上積みは感じられない。

マルターズアポジー(F)中6週
この中間は南Wでの調整で時計は出ているが、1週前の動きを見てもスプリンターの走りではない感じがする。今回1200m戦は初めてになるが、マイルから中距離の逃げ馬でスプリント戦ではテンのスピードが違うので、逃げられず何もできないまま終わりそう。

アレスバローズ(D)中5週
この中間も坂路で速い時計は出ているが、1週前追い切りの動きを見るとステッキが入り首も上がり気味で、動きは物足りない感じに映った。

ノーワン(C)4ヵ月半
オークスからの休み明け。どちらかと言うとこの距離の方が向いているとは思うが、休み明けでいきなりここでは、馬がペースに戸惑うのではないかと思う。状態に関しては、3週前から坂路で速い時計を出してきていて乗り込み量は十分。ただ、ここを目標にしていたのならばどこかを使っての本番のハズで、ぶっつけ本番ということは調整が間に合わなかったということも考えられる。

イベリス(B)中2週
休み明けの前走時はしっかり乗り込まれて時計もしっかり出ていて、仕上りは良かったと思う。この中間も1週前に坂路で好時計が出ていて調子落ちはなく順調。

ハッピーアワー(E)中4週
休み明けの前走は見せ場なく10着に敗退。この中間もコース追い中心で、走りを見ても首が高くダート向きの走りをしており、特に目につくところはない。



◇今回はスプリンターズS編でした。
スプリンターズSのコラムは2016年以来ということで、その時にはG1に昇格して初めて勝ったバンブーメモリーの強烈な末脚が印象に残っているということを書いたと思いますが、その次の年の勝ち馬ダイイチルビー、そしてその次の年の勝ち馬のニシノフラワーとこの2頭もバンブーメモリーと同じような直線一気の末脚での差し切り勝ち。
それぞれの馬の末脚が強烈だったため『スプリンターズS=直線一気!!』というレースのイメージは、30年近く経った今でも私の頭の中を大きく支配しています。

バンブーメモリー
( https://www.youtube.com/embed/rmU6ynjQhpw?rel=0&wmode=transparent&autoplay=1 )

ダイイチルビー
( https://www.youtube.com/embed/0zQsjCJjBZc?rel=0&wmode=transparent&autoplay=1 )

ニシノフラワー
( https://www.youtube.com/embed/v1I0tNFrdPA?rel=0&wmode=transparent&autoplay=1 )

今年は逃げ切りか、先行抜け出しか、それとも直線一気か、いずれにしても強烈な印象の残るレースになることを期待したいと思います。

それでは次回、毎日王冠編(予定)でお会いしましょう。


※スプリンターズS出走各馬の最終追い切り評価については、最終予想内でコメントする予定です。
※最終結論はレース当日のくりーくプロページでチェックしてください。

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2019年9月27日(金) 14:00 TARO
【TAROの競馬研究室】先行イン有利が続く中山芝/スプリンターズS徹底展望
閲覧 2,288ビュー コメント 0 ナイス 5

先週は東西で秋G1へ向けての重要トライアルが行われた。

菊花賞への最終トライアルとなる神戸新聞杯は、断然人気に支持されたサートゥルナーリアヴェロックスを楽々と3馬身突き放し復帰戦を飾った。折り合いにも問題はなさそうで菊花賞に出てくれば断然の候補となりそうなものだが、どうやら距離適性も考えて今後は古馬路線に向かう模様。次は天皇賞(秋)か、あるいはジャパンカップになるのだろうか。

負けたヴェロックスサートゥルナーリアには完敗だったが、まずまずのスタートを切った。菊花賞ではセントライト記念組や2勝クラスを勝ち上がってきた上がり馬と激突することになるが、皐月賞2着、ダービー3着と辛酸をなめて来た春クラシックの無念を晴らせるだろうか。いずれにしても今年は春のクラシックホース2頭が主役不在の菊花賞となるだけに、例年以上の混戦となりそうだ。

一方、東では古馬のG2オールカマーが行われた。こちらはレイデオロウインブライトミッキースワローの3強の様相だったが、勝ったのは伏兵スティッフェリオ。好スタートを決めて先手を奪うと、直線も楽な手応えで突き放した。今年の秋の中山芝コースでは内枠の馬や逃げ馬の活躍が目立っているが、今回もその傾向通りの逃げ切りとなった。

2着は最後に伸びて来たミッキースワローが入線し格好はつけたが、レイデオロは伸び切れず4着、ウインブライトは久々に加えて距離延長が響いたのか9着と惨敗。どちらも秋のG1戦線へ向けて不安の残る始動戦となった。今年の天皇賞(秋)ジャパンカップ路線にはどうやっても前述のサートゥルナーリアや現役最強馬アーモンドアイがいるので、それを打ち負かすほどの馬は見当たらなかった。


モズスーパーフレアの枠順がカギ!

さて、今週末は早くも秋の中山開催最終週、そしていよいよ秋G1の開幕となる。開幕戦・スプリンターズSを攻略するにあたり、今年は特に重要なポイントの一つが枠順だろう。というのも前述通り、この秋の中山開催は総じて逃げ先行馬が有利で、インを立ち回った馬の活躍が目立つ。重賞を振り返ってみても、逃げ先行&内枠の活躍が顕著だ。

紫苑S→先行勢3頭がそのまま粘り込み
京成杯AH→トロワゼトワルが逃げ切り、2着以下も先行馬と内枠
セントライト記念→リオンリオンがインの馬群を捌いて抜け出し、1枠の2頭が2~3着
オールカマースティッフェリオの逃げ切り

以上の通り、4重賞のうち、逃げ切りが2度、その他も内枠勢の活躍が目立つ。

またスプリンターズSが行われる中山芝1200mに限ってみると、さらにイン有利が顕著になる。先週終了時点で8レースが施行されているが、2桁馬番での勝利は2番手から抜け出したアゴベイただ一頭だけで、その他の勝ち馬はすべてひと桁馬番。特に5番枠より内の馬が8レース中5レースで勝利している。

逃げ馬の活躍が目立つのも特徴で、8レースのうち5レースで逃げた馬が3着以内。しかもほとんどが人気薄で、先週土曜のセプテンバーSを6番人気で2着に粘ったエンゲージリングを筆頭に、ヨークテソーロマーマレードガールなど2ケタ人気での馬券絡みも2頭。そして全馬が4番人気以下で5頭も馬券に絡んでいるのだから、「どの馬が逃げるのか?」を探すことが、穴馬を見つける近道なのかもしれない。

以上を踏まえて今年のメンバーを見渡すと、逃げる可能性がもっとも高いのはモズスーパーフレアだろうか。モズスーパーフレアの前走は外枠を引かされたこともあり先手を取れなかったが、先週はスティッフェリオで逃げ切りを決めた音無厩舎が、今週も逃げ馬で沸かせることができるか。陣営も「タメても持ち味は出ない」と強気の構えだ。その他ではラブカンプーセイウンコウセイイベリスマルターズアポジーもスピードがあるので先行争いをかき乱すかもしれない。

いずれにしても、金曜日の枠順発表にはいつも以上に注目したい。短距離戦は特に隊列が重要になる。今年のスプリンターズSは、モズが内枠を引ければスンナリハナを取れ、レース全体も傾向通りイン先行有利になる。一方もしモズが外枠になり、内から伏兵の逃げ先行勢が主張するような隊列になると、外からの差しが届く流れになるかもしれない。

当コラムが公開される頃には既に枠順が決まっている。実際の結果と照らし合わせて、展開&隊列を考えてみたい。モズスーパーフレアがどの枠を引くか、これは今年のスプリンターズSを考える上で重要なポイントとなる。


~最有力はダノンスマッシュ、不利怖いタワーオブロンドン

さて、最後に結論とまではいわないが、現時点での大まかな見解を書いておきたい。

まず、最有力とみているのはダノンスマッシュだ。人気も集めそうなので特に奇をてらったものではないが、前走のキーンランドCは強い競馬だった。昨年の同レースでも2着と好走しているが、その時と比べてもトモに力がつき、いよいよ競走馬として完成の域に近づいて来た印象だ。本質的には平坦向きだろうとは思うが、本格化した今ならば急坂コースでも問題はないとみる。父ロードカナロアも初G1制覇は4歳秋のスプリンターズSだった。父同様の道をたどれるか、極端な内枠や外枠を引かなければ有力だろう。

続く人気を集めそうなタワーオブロンドンは、グランアレグリアの回避により引き続きルメール騎手が乗れるのは大きなプラスになりそう。ただ、本馬の場合は本質的にバリバリのスプリンターではないだけに、多頭数でゴチャつく競馬になった場合には一抹の不安も残る。能力を出し切れれば勝ち負けだろうが、馬群で詰まる、差し遅れるなどのリスクはアタマに入れておきたい。

そして最も枠順に左右されそうなのがミスターメロディ高松宮記念ではインから最高の立ち回りを見せたが、セントウルSでは一転して外枠に苦しんだ。今回もどの枠を引けるか、立ち回り勝負に持ち込めれば侮れないが、外枠になると苦しい戦いを強いられるかもしれない。

ココまでは人気馬を取り上げたが、最後に伏兵馬を2頭挙げてみたい。

まず1頭目は、3歳馬のディアンドルだ。前走の北九州記念で連勝はストップしたが、展開や馬場などを考えれば勝ち馬と同等か、それ以上の競馬をしたのがこの馬だった。何より多頭数のスプリント戦で、本馬の操縦性の高さと器用さは大きな武器になる。5連勝中もすべて異なる騎手で勝利しているが、それも本馬の乗りやすさゆえだろう。内枠を引いて、立ち回り戦の流れになればチャンスは広がりそうだ。

逆に差しが届く流れになれば、怖いのはリナーテだ。前走は今回人気する2頭に追い負けたが、それでも着差は僅かだった。1200mではほぼ不発なく差して来るので、あとは展開一つだろう。何より今年はキーンランドCのメンバーレベルが、数ある前哨戦の中でも最も高かった。3着という戦績から人気の盲点になりそうだが、能力的には通用しておかしくない。

秋G1開幕戦、大いに推理を楽しみたい。

※スプリンターズSの最終結論は、『TAROの競馬』にて無料公開の予定です。是非当日のブログをご覧ください。


○TARO プロフィール

大川慶次郎さんの予想に魅了され、中学2年の時にネット掲示板で予想スタート。2004年にブログ『TAROの競馬』スタート。2009年9月『競馬最強の法則』で連載開始。2012年より開始した有料メルマガ『回収率向上のための競馬ノート』はまぐまぐ競馬部門で読者数第1位。著書に『ラッキーゲート』
(KKベストセラーズ)、『回収率を上げる競馬脳の作り方』『回収率が飛躍的に上がる3つの馬券メソッド』(いずれも扶桑社新書)、『万馬券の教科書 -新時代のサバイバル穴予想術』(ガイドワークス)。

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イベリスの口コミ


口コミ一覧

恥ずかしい馬予想2021.12.18[結果]

 DEEB 2021年12月18日() 18:52

閲覧 215ビュー コメント 0 ナイス 4

中山 6R メイクデビュー中山 2歳新馬牝
◎11 タヒチアンダンス…1着
○12 ラブベティー…2着
× 7 ★サンライズアトム…9着
[結果:アタリ△ ワイド 11-12 350円]


中山11R ターコイズステークス GⅢ 3歳以上オープン(国際)牝(特指)
◎ 4 フェアリーポルカ…4着
○14 マルターズディオサ…8着
▲ 7 スマートリアン…7着
△ 2 ミスニューヨーク…1着
×12 ☆スマイルカナ…15着
☆ 5 イベリス…6着
[結果:ハズレ×]

中山12R 3歳以上2勝クラス(混合)(特指)
◎ 9 レインカルナティオ…2着
○10 キタノインパクト…5着
× 7 ☆ミトロジー…3着
[結果:アタリ○ 複勝 7 930円、ワイド 7-9 4,760円]

阪神 5R メイクデビュー阪神 2歳新馬牝
◎10 パンドレア…1着
○ 8 タレントゥーサ…5着
×13 ☆カグラマツリウタ…10着
[結果:ハズレ×]

阪神11R タンザナイトステークス 3歳以上オープン(国際)(特指)
◎10 ザイツィンガー…7着
○15 ☆アイラブテーラー…4着
▲ 2 ナランフレグ…1着
△ 6 ☆アスコルターレ…6着
× 9 ☆シセイヒテン…12着
[結果:ハズレ×]

阪神12R 3歳以上1勝クラス
◎ 6 ワンダーイチョウ…2着
○ 8 ヒロノクイーン…8着
▲10 ユスティニアン…5着
☆12 ジャンカズマ…13着
[結果:ハズレ×]

中京 7R 3歳以上1勝クラス(混合)
◎ 3 ブレーヴジャッカル…4着
○13 タイニーロマンス…1着
☆ 6 ハヴァス…14着
☆17 ミセスバローズ…12着
[結果:ハズレ×]

中京 9R 3歳以上1勝クラス(混合)
◎ 9 レベランス…3着
○17 テンカハル…13着
☆ 1 バニシングポイント…2着
[結果:アタリ○ 複勝 1 280円、ワイド 1-9 880円]

中京11R 有松特別 3歳以上2勝クラス(混合)
◎14 メメントモリ…15着
○ 3 アビエルト…3着
▲10 アンセーニュ…6着
△13 スターズプレミア…14着
× 4 ダノンボヌール…10着
×11 ファイアーボーラー…4着
[結果:ハズレ×]

中京12R 大須特別 3歳以上2勝クラス
◎16 イバル…4着
○ 8 エイシンディーデイ…8着
☆ 7 ドゥリトル…10着
[結果:ハズレ×]

[今日の結果:10戦2勝7敗1分]
プラマイゼロで終われました。

 DEEB 2021年12月18日() 09:47
恥ずかしい馬予想2021.12.18
閲覧 420ビュー コメント 0 ナイス 5

趣味が競馬です。へたくそです。当たりません…。
恥ずかしい予想を…記録用に書きます。
今日も競馬を楽しみましょう。

中山 6R メイクデビュー中山 2歳新馬牝
◎11 タヒチアンダンス
○12 ラブベティー
× 7 ★サンライズアトム

中山11R ターコイズステークス GⅢ 3歳以上オープン(国際)牝(特指)
◎ 4 フェアリーポルカ
○14 マルターズディオサ
▲ 7 スマートリアン
△ 2 ミスニューヨーク
×12 ☆スマイルカナ
☆ 5 イベリス

中山12R 3歳以上2勝クラス(混合)(特指)
◎ 9 レインカルナティオ
○10 キタノインパクト
× 7 ☆ミトロジー

阪神 5R メイクデビュー阪神 2歳新馬牝
◎10 パンドレア
○ 8 タレントゥーサ
×13 ☆カグラマツリウタ

阪神11R タンザナイトステークス 3歳以上オープン(国際)(特指)
◎10 ザイツィンガー
○15 ☆アイラブテーラー
▲ 2 ナランフレグ
△ 6 ☆アスコルターレ
× 9 ☆シセイヒテン

阪神12R 3歳以上1勝クラス
◎ 6 ワンダーイチョウ
○ 8 ヒロノクイーン
▲10 ユスティニアン
☆12 ジャンカズマ

中京 7R 3歳以上1勝クラス(混合)
◎ 3 ブレーヴジャッカル
○13 タイニーロマンス
☆ 6 ハヴァス
☆17 ミセスバローズ

中京 9R 3歳以上1勝クラス(混合)
◎ 9 レベランス
○17 テンカハル
☆ 1 バニシングポイント

中京11R 有松特別 3歳以上2勝クラス(混合)
◎14 メメントモリ
○ 3 アビエルト
▲10 アンセーニュ
△13 スターズプレミア
× 4 ダノンボヌール
×11 ファイアーボーラー

中京12R 大須特別 3歳以上2勝クラス
◎16 イバル
○ 8 エイシンディーデイ
☆ 7 ドゥリトル

今日は、休みです。
日刊ゲンダイを買いに行くために、街を徘徊します。

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 ゼファー 2021年12月17日(金) 23:02
第7回ターコイズステークスGⅢ
閲覧 364ビュー コメント 0 ナイス 12

<馬場状態>
Aコース(内柵を最内に設置)
3コーナーから4コーナーの内側に傷みが出始めましたが、
その他の箇所については概ね良好な状態です。

金曜日にまとまった雨、明日は晴れるが気温が低いので乾き切れないと読む
良馬場でも乾き切れない馬場状態なら、立ち回りでロスが無い馬が有利

<展開>
イベリスがハナへ
スマイルカナは柴田 大知騎手と番手から
アクアミラビリス/クリノプレミアム/ジュランビル
アンドラステ/レッドフラヴィア/サンクテュエール
上記の8頭が前に行きたい馬で多いが、隊列はスンナリ決まりそうで、
ハイペースにならず、ミドルペース想定

<馬券>
晴れてますが稍重で、それも重馬場に近い含水率の馬場状態
後ろからでは、届きにくい馬場状態と想定する。

イベリス:特注
スマイルカナが番手でスンナリ流れが落ち着く展開を想定
後ろが届きにくい馬場状態を味方に、一人旅なら粘れる!!

スマイルカナ:単穴
番手から前をかわいがってミドルペースで行けば前年の再現可能
時計の掛かる冬の中山の馬場は得意

フェアリーポルカ:対抗
前年と同ハンデ56kgで、芝でも中山ならまずまずな三浦 皇成騎手が3戦目で
4番枠を巧く活かせば馬券圏内

スマートリアン:本命
第66回京成杯オータムハンデキャップGⅢで4着なのに54kgは恵ませた
マクり名人の池添 謙一騎手とウマが合う

アンドラステ:別枠
56.5kgで重賞で足りない岩田 望来騎手では、自分の予想では「消」ですが、
人気を尊重して、別枠指定として、狙いの人気薄とは買っておく

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コメント一覧
8:
  fc0703d559   フォロワー:6人 2020年8月27日(木) 22:12:11
全、ここ照準、先行力好位可能
7:
  fc0703d559   フォロワー:6人 2020年7月26日() 11:44:50
ラボ水、差し勝負、穴
6:
  fc0703d559   フォロワー:6人 2020年7月26日() 01:44:09
ラボ水、差し馬台頭、直線得意な血統

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2021年12月18日ターコイズステークス G36着
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