ルシフェル(競走馬)

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ルシフェル
写真一覧
現役 牝4 鹿毛 2021年4月8日生
調教師斉藤崇史(栗東)
馬主有限会社 キャロットファーム
生産者ノーザンファーム
生産地安平町
戦績 9戦[2-1-1-5]
総賞金3,203万円
収得賞金1,200万円
英字表記Lucifer
血統 ハーツクライ
血統 ][ 産駒 ]
サンデーサイレンス
アイリッシュダンス
アルアリングスター
血統 ][ 産駒 ]
Exchange Rate
Spring Jump
兄弟 ザッキングキャラメルシフォン
市場価格
前走 2025/03/15 難波ステークス
次走予定

ルシフェルの競走成績

[ 競走データ ] [ 繁殖データ ]
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成績 条件別 競馬場別 距離別 重量別 騎手別 タイム別
開催日

R 競走名 コース









指数

負担
重量
(kg)
騎手調教師



馬体重
(kg)




(秒)

3F
通過順 1(2)着馬
25/03/15 阪神 10 難波S 3勝クラス 芝1800 1571219.079** 牝4 56.0 団野大成斉藤崇史 496
(-6)
1.45.8 0.634.2⑨⑩サブマリーナ
25/01/06 中京 10 寿ステークス 3勝クラス 芝2000 184713.268** 牝4 55.0 A.ルメー斉藤崇史 502
(-4)
2.03.5 1.537.0⑥⑤⑤⑤グランドカリナン
24/11/09 京都 9 修学院S 3勝クラス 芝2000 146101.915** 牝3 54.0 C.デムー斉藤崇史 506
(+6)
1.58.2 0.435.8ショウナンアデイブ
24/09/07 中京 10 ムーンライト 3勝クラス 芝2200 168164.913** 牝3 52.0 団野大成斉藤崇史 500
(+16)
2.11.2 0.134.3⑦⑦⑥⑥ケイアイサンデラ
24/03/23 阪神 11 毎日杯 G3 芝1800 102210.167** 牝3 55.0 B.ムルザ斉藤崇史 484
(0)
1.47.7 1.735.7④④メイショウタバル
23/12/10 阪神 11 阪神JF G1 芝1600 188169.066** 牝2 55.0 B.ムルザ斉藤崇史 484
(-4)
1.33.4 0.834.1⑬⑬アスコリピチェーノ
23/10/28 京都 8 萩ステークス (L) 芝1800 7551.811** 牝2 55.0 川田将雅斉藤崇史 488
(+6)
1.47.9 -0.234.0ビーグラッド
23/09/02 小倉 1 2歳未勝利 芝2000 9221.111** 牝2 55.0 団野大成斉藤崇史 482
(+6)
2.05.2 -0.736.0⑧⑧チョメチョメ
23/07/08 福島 5 2歳新馬 芝1800 12221.312** 牝2 55.0 菅原明良斉藤崇史 476
(--)
1.51.6 0.335.0⑨⑨⑨⑦エコロヴァルツ

ルシフェルの関連ニュース

クロワデュノールは北村友騎手を背に、栗東CWコースで併せ馬。ルシフェル(3勝)を見る形でリズム良く進み、馬なりのまま伸びのあるフットワークでラスト1ハロン11秒3(6ハロン84秒3)を計時して併入した。

「前走より雰囲気はいい。いいバランスを保ってゴールできました」と鞍上は好感触を伝える。

5カ月ぶりの前走・東京スポーツ杯2歳Sは調教の動きがなかなか上向かず「出走するか悩んだ」(斉藤崇調教師)ほど。それでも好位から危なげなく抜け出して、快勝した。同レースは同じキタサンブラック産駒のイクイノックスをはじめ14頭がその後、JRA・GⅠを制している出世レースだ。

師は「少しでも(そういう馬に)近づけるように、いい走りをして来年のクラシックに行きたいです」と力を込めた。底知れない能力を持つ大器が、無傷のV3でGⅠ初勝利を決める。(斉藤弘樹)

【ホープフルS】クロワデュノール無傷GⅠ制覇へラスト11秒3 北村友一騎手絶賛「欠点がない」 2024年12月25日(水) 10:14

東スポ杯2歳Sを制し、2戦負け知らずでGⅠ獲りを目指すクロワデュノールは、栗東CWコースで併せ馬。先行するルシフェルの2馬身後方からスタートし、デビューからタッグを組む北村友騎手とスムーズに折り合ってゆったりと運んだ。いつでもスイッチは入りそうだったが、ギアを上げることなく内へ。ゴール前で並びかけ、6ハロン84秒3、ラスト1ハロン11秒3で余力たっぷりに併入した。

「よく動けていました。右手前で走ることが多い馬。けさは直線で左手前に替え、フィニッシュすることを意図していたが、そのとおりにできた。欠点がなく、総合力が高い。初の中山に替わるので違ったアプローチが必要だし、コントロールしてあげたい」とジョッキー。来春のクラシックの主役へ、無傷のまま'24を締めくくる構えだ。(夕刊フジ)

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【ローズS】1週前追い クイーンズウォークは川田将雅騎手を背にシャープな伸び 福永助手「十分に態勢は整うとみています」 2024年9月4日(水) 16:08

《栗東》オークス4着クイーンズウォーク(中内田)は川田将雅騎手を背にCWコースで併せ馬。シャープな伸びで6ハロン81秒1-11秒1をマークし、ロードプレジール(3勝)に2馬身半先着した。福永助手は「しっかり負荷をかけたので、このひと追いで上向いてくる部分もあると思います。前哨戦に向かうという意味では、十分に態勢は整うとみています」と語った。

桜花賞7着セキトバイースト(四位)は、藤岡佑介騎手を背に同コースで一杯に追われ、6ハロン84秒0-11秒1を計時し、メイショウマジック(1勝)に1馬身半先着した。四位調教師は「1週前なのでしっかり併せ馬をした。いいんじゃないかな。春は馬体の維持に気を使うところがあったけど、今はしっかりカイバを食べるようになっている。距離はやっていないと分からないけど、こなしてくれれば」と期待を寄せた。

オークス16着タガノエルピーダ(斉藤崇)は同コースで3頭併せ。一杯に追われ、6ハロン82秒1-11秒3で中キタサンハナビラ(新馬)に2馬身先着、外ルシフェル(3勝)にクビ差遅れた。斉藤崇調教師は「手応えは良かったので、このひと追いでより良くなってくれれば。前走時よりも馬体が良くなって帰ってきましたし、中身も少しずつ詰まってきました」と成長を伝えた。

8月11日中京の未勝利戦(芝2000メートル)を勝ったレディーヴァリュー(小林)は、坂路を馬なりで4ハロン54秒7-12秒8をマーク。小林調教師は「予定通り順調です。前走は速いペースで逃げて後ろから他馬に突かれたけど、突き放した強い勝ち方。メンバーは強くなるけど、楽しみです」と好気配だ。

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ルシフェルがオークスを回避 今後は放牧へ 2024年5月5日() 15:09

昨年の萩S(L)勝ち馬で毎日杯7着のルシフェル(栗・斉藤崇、牝3)は、出走を予定していたオークス(19日、東京、GⅠ、芝2400メートル)を回避することが5日、分かった。同馬を所有するキャロットクラブが発表した。3日にスクミ(筋肉痛)のような症状がみられ、夏バテの兆候とみられることから回避が決まった。今後は放牧に出る予定。

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【3歳次走報】ルシフェルはオークス目標 2024年4月23日(火) 20:45

毎日杯7着ルシフェル(栗・斉藤崇、牝)は、オークス(5月19日、東京、GⅠ、芝2400メートル)を目標にする。

アーリントンC5着ポッドテオ(美・畠山、牡)は、登録したNHKマイルC(5月5日、東京、GⅠ、芝1600メートル)を回避してプリンシパルS(5月4日、東京、L、芝2000メートル)に回る。鞍上は調整中。

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【大阪杯2024】豚ミンCの爆穴はコレ! 人気馬と能力に大差なし!? 枠順次第で期待できる2頭を発表 2024年3月27日(水) 17:00


競馬予想SNSウマニティが誇る『プロ予想MAX』でトップに君臨する豚ミンCプロが週末重賞の爆穴候補を推奨します! 今週の大阪杯にもぜひご注目ください。それでは早速、豚ミンCプロから届いた先週の振り返りと今週の見解を確認しましょう。


毎日杯の振り返り + 高松宮記念を少々】
新馬、シンザン記念を連勝したノーブルロジャーと、新馬を楽に勝ったニュージーズの2頭に人気が集まりましたが、勝ったのは同じく連勝中の5番人気メイショウタバルでした。私は新馬の内容から距離短縮、もしくは母系からダートで待っていた馬で、2戦目は距離短縮の1800mなので注目していました。ただ、角田大Jがちょっと足を引っ張ってしまいましてね……。例のスマホ事件で、「馬の質が下がったから女性騎手たちの成績も下がってきた(特に今村Jなど)」と書かれているのを見ましたが、何度も触れてきているように女性騎手たちの成績に関してその事件はまったく関係ありません。しかし、この角田大Jに関しては何かそれ以降いまいちになってしまって……。で、メイショウタバルは3戦目に浜中Jへ替わり2000mでも勝ったものの、やはり折り合いには苦労していたので、本質は1800m以下かなという思いでいました。そんな中、1800mのつばき賞をしっかり勝ち、スプリングSを回避し毎日杯に出ることになりましたが、前回のコラムで書いた「逃げる馬は買い目に入れておきたい」にピッタリ合う馬でした(つばき賞で逃げていければたぶん無印でした)。今回乗り替わった坂井Jは、行ける馬であれば積極的に行ってくれる騎手でもあるため、陣営の采配は完全にプラスで、思惑通りの逃げ切りとなりました。結果を見れば6馬身差の圧勝でしたが、正直馬場の恩恵は少なからずあったはずです。そのことを頭に入れて、おそらく出てくるであろう本番の皐月賞を考えなければいけません。ただ、最近は皐月賞も馬場が悪化しますからね。もしかしたらまた頑張ってくれるかもしれないので、ちょっと楽しみではあります。自分の形であれば2000mも大丈夫そうですし。

1番人気で2着だったノーブルロジャーは、前走のシンザン記念とは違ったレースっぷり。今回は前半折り合いがギリギリだったので、距離もなんとか大丈夫かな? というこの馬にとって、ちょっと厳しくなってしまったかなという感じです。それでも崩れず2着を確保したわけですから、馬場も向かなかったとすればそこまで評価を下げることはないと思います。2番人気のニュージーズは結果だけ見ればまったく走らずの8着。ただ、直線では一瞬脚を使いそうなところで接触してしまいました。その後鞍上も無理をせず、ニュージーズノーブルロジャー同様馬場が響いた可能性はあるので、私の中ではそこまで評価は下がらないとの感触です。

注目馬に挙げた2頭、まずルシフェルは少し出遅れたものの、そのあとのリカバリーはさすがだったので、あの立ち回りならもう少し頑張ってほしかったというところ。良馬場とさらなる距離延長でまた注目したいですね。スマートワイスは終始中途半端な競馬になってしまいました。これなら後ろで静かに負けると思っていたのですが、地味にずっと顔を出しているんですよね。結果なんだかんだで4着争いにいたので、これなら次走はまた重賞でもメリハリあるレースができれば面白いかもしれませんね。人気がなければ楽しみです。

これでひとまず皐月賞の前哨戦は終わり。今のところ出走予定のメンバーを見ても人気は割れそうですね……。まぁ私は元々G1だからと言って力を入れて予想するわけではないですが、今のところいつもどおり当たる気はしていませんね(笑)。最終的な予想は好みの問題となりそうです。


続いて高松宮記念の振り返りを少々。当日の馬場は圧倒的に内をロスなく乗った馬が有利になってしまいました。勝ち馬マッドクールはそれをもろに活かした競馬。この日で考えられる1番の騎乗だったので、体調がよほど悪くない限りは、「まぁ勝ちますよね」というところでした。私は元々マッドクールは無印でまったく買う予定がなかったのですが、急遽本命に切り替えました(^_^;)。2着のナムラクレアも内をうまく乗っての好走で馬場を味方にできました。3着のビクターザウィナーも同じで、直線外に出さないほうがよかったと思う人もいそうですが、今回はいかに道中内をロスなく乗るかが重要だったので、直線はどこを通っても大差はなかったんですよね。勝ち馬の進路を開けてしまったことに関して失敗だったと思いますが。実際5着だったロータスランドも道中ロスなく乗り、直線では1番馬場の悪そうなところを走りながら、伸びてきましたしね。というように、直線内を突くことではなく、道中内をロスなく運べるかが結果を左右しました。そこまで気付けなかった方は、もう少し勉強が必要かもしれませんね。そして惜しかったのが、注目していたウインカーネリアン。三浦Jの気持ちに応えて頑張ってくれましたね。あの内容だったら、内枠なら馬券になっていてもおかしくありませんでした。運がなかったとしか言えません。

1番人気で10着だったルガルは、前走のシルクロードSの時に書きましたが、あまり強いとは思えない馬。今回は道悪適性と枠と鞍上で上位もありそうと思ったので、こちらも急遽印上位に上げたのですが、1頭分外を回ることになったのも響いてしまいましたかね。それでも負けすぎなので、上記「あまり強いと思えない馬」というのは合っているか? ……なかなか判断が難しくなってしまいました。そのほか多くの馬は今回の超特殊な馬場では参考外と言っていいはず。秋のスプリンターズSはまた難しいことになりそうですね。


大阪杯の見解】
過去のレースを振り返ると、基本的には距離ロスなく乗ってくる馬が有利な傾向にありますよね。ここ5年の勝ち馬を挙げてみても、去年のジャックドールは逃げ切り、一昨年のポタジェも比較的ロスがなく、2021年レイパパレは逃げ切り、2020年ラッキーライラックは内をロスなく、2019年アルアインも内をロスなくと、傾向が顕著に出ています。さらに今週からBコースへ替わるため、今年は特にその傾向が強まるかもしれません。となると、枠順はかなり重要になりそうで、外枠に入ったとしても、「ロスなく」を意識してくれる騎手には注目したいですね。

ではさっそく上位人気になるであろう馬から、少し見ていきたいと思います。まずは去年のダービー馬タスティエーラ。とにかく堅実な馬ですよね。前走の有馬記念では初めて掲示板を外しましたが、あれは直線で狭くなってしまったのがすべて。その後盛り返して伸びてきたのを見ても、あそこがスムーズなら馬券圏内でもおかしくない内容だったので、メンバーレベルが落ちる今回はスムーズな競馬なら勝ち負けしてもいい馬のはずです。世間では4歳世代のレベルが疑われていますが、有馬記念の内容からこの馬に関してはレベルが低いとは言えないので、見返してほしいですね。

2頭目はローシャムパーク。前走の香港Cは少々出遅れ、3角からも外々を回る形になり、かなり厳しくなってしまいました。それでも最後まで頑張っていて大きくは負けていないので、個人的には力があるところは見せてくれたと思っています。今回の阪神2000mという舞台は、合うイメージしかないので好走を期待していますが、G1で外々を回って勝てるかというとちょっと疑問が付く馬。内枠なら買い目には入れたいですが、外枠に入った時はちょっと考えたいと思います。3頭目はベラジオオペラ京都記念の振り返りの時にも記したと記憶していますが、前走の距離ではちょっと長いかなという印象でした。ダービーでの4着は内枠をフルに活かした立ち回りと、今の時代あの時期は距離適性がなんとかなる(おそらく高速馬場の影響もあって)のが影響しての好走なので、距離は大丈夫と判断できないレース。前走を見ても、ちょっと前半ハミを噛むところもありますし、これまでのレースを見ても2000m以下のほうがいいようなレースぶりなので、今回の2000mへの短縮は確実にプラスになるはずです。G1でどこまで出来るか注目ですね。最後にソールオリエンス。前走の中山記念は、前に行ってロスなく乗った馬が圧倒的に有利な馬場になってしまいましたからね。そんな中この馬は3角から外を回っての4着。力があるところは見せてくれました。差し脚が上位なのは間違いないので、あとはこの馬は前走みたいなことにならなければ、でしょうか。

まぁ上位人気はこんな感じでしょうが、ほかのメンバーを見ても馬券になってもおかしくない馬は多数いるメンバー構成。上位人気の馬たちも力が抜けているわけではないので、多少荒れるのも期待したいレースですね。


以上、先週の振り返りとレース見解でした。ルシフェルスマートワイスともに今後適鞍への出走を待ちたいですね。さて、大阪杯も難しい。どうも今年は難しい重賞が多いような。爆穴馬に指名されるのはどの馬でしょう。


※以下、注目馬は出走確定前に選定している為、当日上位人気になる可能性、出走取り消しの可能性がございます。又、枠が確定してから見直す場合もある為、注目馬に挙げていない人気薄をプロ予想MAXで本命にする可能性もございます。


■注目馬①エピファニー
前走の小倉記念では初騎乗の杉原Jがしっかり折り合いをつけ、うまく勝利に導いてくれました。2走前の中山金杯は鞍上がうまく乗れず、3走前のチャレンジCは終始外々を回りながら、今回多少人気するであろうベラジオオペラとは0.2秒差。それらからも、そこまで力差があるとは思えない一頭。元々ポテンシャルが高い馬ですし、内枠に入ってうまく立ち回ってくれば決して通用しない馬ではないはずです。

■注目馬②プラダリア
まず初めに、多少人気になるとは思いますのですみません。この馬は「直線の短いコースが合うのでは」とさんざん書いてきましたが、あまりそういう条件を使っていないんですよね。力がないわけではないので、前走みたいに鞍上がうまく立ち回ってくれれば勝つことも出来るわけですが、本来の力をフルに発揮するには今回の舞台はいいと思っていました。ただ、この馬も外々を回って勝てるとは思えないので、内枠必須かなと思います。池添Jもこの馬で内枠に入った時はかなりうまく乗ってくれますしね!


以上、豚ミンCプロの注目馬とコメントをお届けしました。今週はエピファニープラダリア2頭の推奨でした。両馬とも枠運に恵まれてほしいものです。それでは、また来週お会いしましょう。

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ルシフェルの関連コラム

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チャンピオンズカップレモンポップが勝利。鞍上の坂井瑠星騎手は積極的にハナを奪いに行きラチ沿いを取り切ると、そのまま押し切った。アタマではわかっていてもなかなかできないことを大一番でやってのけるのだから、坂井瑠星騎手の度胸も素晴らしかったし、それに応える操縦性とスピードを備えた馬も素晴らしかった。実は距離延長と大外枠への懸念をしていたのだが、オッズを見ているとその不安は多くのファンも持っていたのかもしれない。

というのも、単勝こそ1番人気だったレモンポップだが、複勝は2番人気。複勝で最も人気を集めたのは、単勝3番人気のクラウンプライドだった。

レモンポップ 単勝3.8 複勝1.6-2.2
セラフィックコール 単勝4.2 複勝1.7-2.3
クラウンプライド 単勝4.4 複勝1.4-1.8
テーオーケインズ 単勝5.6 複勝1.7-2.3

ご覧の通り、単勝ひとケタオッズだった4頭の売れ方を見ると、ファンの微妙な心理が見えてくる。

レモンポップは能力的には最上位の可能性が高いが、大外枠や距離に不安があり、場合によっては失速の可能性もある。

セラフィックコールは連勝中で初対戦の馬も多く、走ってみたら一番強い可能性もあるが、逆のケースもあるし、出遅れ癖や追い込み脚質から不発リスクも高く安定は望めないので複勝は買いづらい。

一方クラウンプライドは勝ち切るほどの突き抜けた何かはなくとも、先行力があり軸としての安定感はある。

テーオーケインズは一昨年の覇者だが引退も近く、勝ち切るイメージは持てないが安定感はある。

そんな感じの売れ方で、これは単複に限らず、連複系の馬券にも表れていた。実際3連複の1番人気は、

4-9-15

で、単勝2番人気のセラフィックコールはココに入っておらず、単勝1-3-4番人気の組み合わせが3連複で1番人気だった。

ところが3連単の1番人気は、

12-15-9

なんとこちらは3連複1番人気の組み合わせに入っていないセラフィックコール頭の組み合わせがもっとも売れていた。

つまり、例えばテーオーケインズが意外と人気がないじゃん、と言って買った人は、単勝や馬単、3連単のアタマ固定などを買ったのであれば正しいのだが、3連複を買っているとしたら、実は人気をしていたので正しくない。

逆にレモンポップこんな売れてるのかよ、と思った人は、単勝を買うならばその認識は正しいが、よくよく見ると連複系はそこまで売れておらず、単勝を買わないのであれば実は意外と美味しかった。

改めてではあるが、

「オッズは券種ごとに見よ」

ということを認識させられるレースだった。単勝オッズを見て一喜一憂するのは、単勝を買う人だけでいいということである。

それでは今週末の注目馬を。

~今週末の注目馬~

今週末は阪神ジュベナイルFから。

ルシフェル(ムルザバエフ騎手)

注目はルシフェル&ムルザバエフ騎手。
未勝利は2000m、前走は1800mと中距離を使われているが、掛かる面があり距離短縮はプラスになりそう。現状の阪神の馬場を考えれば外枠も悪くない。ハーツクライ産駒は総じて外国人騎手と相性が良く、リスグラシューはレーン騎手やモレイラ騎手でG1を制したし、シュヴァルグランはボウマン騎手、サリオスはムーア騎手でG1を制した。ルシフェルもムルザバエフ騎手との初コンビは悪くなさそう。大混戦ながら、有力だろう。

※週末の重賞の最終本命馬は、ブログ『TAROの競馬』にて無料公開予定です。


○TARO プロフィール

栃木県出身、競馬予想家。2004年にブログ『TAROの競馬』スタート。2012年より開始した有料メルマガ『回収率向上のための競馬ノート』はまぐまぐ競馬部門で読者数第1位。『競馬記者では絶対に書けない騎手の取扱説明書』(ガイドワークス)など著書多数。最新刊は『馬券力の正体 収支の8割は予想力以外で決まる』(オーパーツ・パブリッシング)。


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2023年12月7日(木) 13:55 くりーく
くりーくの中間調教チェック 阪神ジュベナイルF2023
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こんにちは、くりーくです。このコラムでは、今週行われる重賞競走の中間の調教内容を中心に分析してご紹介します。私の予想の基幹部分でもある調教分析術を是非あなたの予想にお役立て下さい。
今回も前走からの中間の調整内容(評価はA~F)を中心に各馬コメントをしていきたいと思います。


12月10日(日) 阪神11R 第75回阪神ジュベナイルF(2歳牝馬G1・芝1600m)


☆『過去5年(2018年~2022年)のダイジェスト』は👉こちら👈

【登録頭数:26頭】(フルゲート:18頭)


<前走:ファンタジーS 京都芝1400m(レース映像)> 中4週

カルチャーデイ(1着 420kg(-2kg))<C>
1週前追い切りでは併せて先着。ただパドックでせかせか歩くところがあり、小柄で力強さもないので距離は短いほうが良さそう。

ドナベティ(2着 422kg(-2kg))<D>
☆『前走時の追い切り』は👉こちら👈
小柄な馬でパドックでもイレ込むところがあり、距離延長はマイナスになりそう。この中間、追い切りでは好時計も出ているが力強さがなく時計ほどの伸びはない。

シカゴスティング(3着 428kg(±0kg))<B>
☆『前走時の追い切り』は👉こちら👈
休み前は使い詰めもあって乗り込めないところがあったが、前走は休み明けでCWを長めからしっかり追われていて仕上がりは良さそうだった。この中間も1週前に長めから強めに追われていてスピード感のある走りで状態は良さそう。ただパドックでのイレ込みがキツくなってきているので、直前は馬なりで落ち着かせた内容のほうが良い。

クイックバイオ(4着 478kg(-2kg))<C>
☆『前走時の追い切り』は👉こちら👈
前走時のパドックでは珍しく気負い気味なところがあって、そのあたりが影響したのかスタートでは立ち上がる感じで出負けしてしまった。この中間も坂路で乗り込まれて良い時計は出ているが、走りを見るとやや硬さが感じられた。


<前走:萩S 京都芝1800m> 中5週

ルシフェル(1着 488kg(+6kg))<C>
まだバランスよく体を使いこなせていないが素質で2連勝。これまでは1週前に強めに追われていたが、この中間は馬なりでの調整で一連の内容からは平行線まで。

ビーグラッド(2着 444kg(±0kg))<C>【抽選対象馬】
まだ幼い面を見せるところのある馬で、前走時この中間と坂路での調整に変えてきている。捌きは悪くないがまだ力強さに欠ける走り。


<前走:白菊賞 京都芝1600m> 中1週

プシプシーナ(1着 414kg(+4kg))<D>
かなり小柄な馬で、前走時はパドックで落ち着きがあったものの馬体は新馬戦時よりも小さく見えた。今回中1週では馬体キープまで。

スウィープフィート(2着 464kg(±0kg))<B>【抽選対象馬】
パドックでイレ込む馬で、前走時は好馬体も2人引きでうるさい面を何とか抑えられていてギリギリという感じ。速い時計が出る馬だが直前は馬なりで良いくらい。中1週で日曜日に軽めに乗られている。

ヒヒーン(3着 462kg(-4kg))<C>【抽選対象馬】
前走時、パドックでは好印象を覚えたが調教では使われつつ時計が悪くなっていた。ここも中1週ではまともに追えず上積みはなさそう。


<前走:その他のレース出走馬>

コラソンビート(京王杯2歳S:1着 芝1400m 442kg(+8kg) 中4週)<C>
☆『前走時の追い切り』は👉こちら👈
デビュー前からプール調教の多い馬で、前走馬体が増えていたがトモが甘くどちらかというとスピードの勝った馬。この中間は輸送で馬体が減るため1週前は強めに追われておらず、右回りの走りもやや物足りない動き。

アスコリピチェーノ(新潟2歳S:1着 芝1600m 472kg(+8kg) 3ヶ月半)<A>
☆『前走時の追い切り』は👉こちら👈
新潟2歳Sからの休み明けでこの中間は坂路でも速い時計が出ている。もともと速い時計の出ていた南Wでも、2週前,1週前と強めに追われて好時計。動きを見ると右回りで終い時計ほどは伸びきれていない感じも、状態は良さそう。

ナナオ(もみじS:1着 芝1400m 424kg(+12kg) 中7週)<C>
かなり小柄な馬だが道悪でも好走していて、パドックでもおっとりしているので距離延長は問題なさそう。ただこの中間は、坂路での時計がかかっていて前走時と比べると物足りない内容。

コスモディナー(クローバー賞:1着 芝1500m 468kg(+2kg) 3ヶ月半)<A>
ここ2戦、パドックではうるさい面を見せるようになってきているが、力強い走りをする馬。レースでは前半行きたがる面を見せたり、直線では内にモタれたりと修正したいところはまだあるが、デビュー前から追い切りには松岡騎手が毎回騎乗しており、この中間の1週前追い切りでも内にモタれるところを修正しながらの調整を続けている。このあたりは人馬の信頼関係ができている様子。速い時計も連発していて状態は良く、前走からの上積みもありそう。

サフィラ(アルテミスS:2着 芝1600m 442kg(-4kg) 中5週)<A>
☆『前走時の追い切り』は👉こちら👈
使われつつ良くなってきている馬で、前走時は馬体のバランスも良くなっていた。この中間も1週前にはCWを長めから終い好時計が出ていて、好状態だろう。

ボンドガール ※回避

キャットファイト(アスター賞:1着 芝1600m 438kg(±0kg) 3ヶ月)<C>
パドックでは落ち着いている馬で、この中間は休み明けで乗り込み豊富。輸送があるので1週前にビッシリ追われている。ただ、時計は出ているが内めを走ってのもので、追われている割に伸び脚もやや物足りなかった。

ステレンボッシュ(赤松賞:1着 芝1600m 472kg(±0kg) 中2週)<D>
モッサリしている馬でキビキビしたところがなく、追い切りでも目立つ時計はなく動きも平凡。

スプリングノヴァ(サフラン賞:1着 芝1600m 394kg(±0kg) 中9週)<B>
かなり小柄な馬で使い込めないところがあり、前走から間隔を空けてしっかり乗り込まれている点は良い。1週前追い切りの動きを見ても、大外を回って終いの伸びも良く仕上がりは良さそう。

アトリウムチャペル(新馬戦:1着 芝1400m 420kg 中6週)<D>【抽選対象馬】
新馬戦時の追い切りでは強めに追われて速い時計を出していたが、この中間は控えめな内容ばかり。今回は長距離輸送も控えており、小柄な馬でなかなか強く追えない面があるのかもしれない。

タガノエルピーダ(新馬戦:1着 芝1600m 440kg 中7週)<B>【抽選対象馬】
前走時の追い切りでも坂路で好時計が出ていたが、この中間も2週前,1週前と坂路で好時計をマーク、併せ馬でも先着。動きを見るとまだ迫力がある感じではないが、状態面は引き続き良好。

ニュージェネラル(新馬戦:1着 芝1400m 456kg 中5週)<D>【抽選対象馬】
前走時も特に目立って良い時計が出ていた訳ではないが、この中間も時計的には変わらず。土曜追いの厩舎でそこで2週連続併走遅れも続き良い状態とは言えない。

ブルーアイドガール(新馬戦:1着 芝1600m 430kg 中6週)<A>【抽選対象馬】
デビュー前の追い切りでは、併走遅れがなく古馬のオープン馬に先着していて能力のあるところを見せていた。土曜追いの厩舎でこの中間は2週連続土曜日に併せて先着。時計も優秀で前走からのさらなる上積みにも期待感あり。

テリオスルル(東京スポーツ杯2歳S:10着 芝1800m 466kg(+4kg) 中2週〕<D>【抽選対象馬】
新馬戦のパドックでは気合も乗って締まった好馬体だったが、使われるごと馬体がモッサリしてきていて良く見えなくなっている。ここ2戦、中間の追い切り本数が少なめというあたりも影響しているのかもしれない。

ミライテーラー(オキザリス賞:3着 ダ1400m 470kg(±0kg) 中3週〕<D>【抽選対象馬】
芝で走っていない点は大きなマイナス材料となる。状態面に関しては、前走時に坂路でマークした好時計と比べるとこの中間は平凡な時計が並び、芝替わりで買いたくなるほどの魅力はない。

メイショウゴーフル(野路菊S:2着 芝1800m 482kg(-2kg) 中10週)<D>【抽選対象馬】
間隔が空き乗り込み量は豊富も、強めに追われているところがなくその点物足りない。

ラヴァンダ(未勝利戦:1着 芝1400m 476kg(+12kg) 中1週)<C>【抽選対象馬】
この中間は中1週で軽めの調整。1600mは少し長い感じもするが、お祖母さんがこのレース3着馬。ただ、まだ勝ち切るまでの力は感じられず。


※今回このコラムでの中間の状態からの推奨馬は、アスコリピチェーノコスモディナーサフィラブルーアイドガールの4頭をあげておきます。


◇今回は、阪神ジュベナイルF編でした。
12月に入るとJRAでは難解な2歳のG1レースが3つあり、特に今週のジュベナイルFは小柄な牝馬がいたり、短い距離を使ってきて出走してくる馬がいたり、休み明けで使ってくる馬もいたり、おまけに登録頭数も毎年多く抽選で出走できない馬も多くなったりと、G1レースの中でも特に予想しにくいレースなのではないかと思います。ただ、難しいレースであるからこそ1頭1頭念入りに見つめていくことで、ほかの人が見つけられないような1頭を見つけられる可能性も秘めています。抽選で除外された馬もいずれは他のレースに使うことになりますし、その時に狙える馬であればそこで買えば良いだけのこと。分からないレースほど、冷静にじっくりと予想することが、予想的中へのいちばんの近道ではないかと思います。


※阪神JF出走各馬の最終追い切り評価については、最終予想内でコメントする予定です。
※最終結論は、レース当日のくりーくプロページでチェックしてください。

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2023年12月6日(水) 10:00 伊吹雅也
伊吹雅也のPOG分析室 (2023) ~第9回 ワールド別上位者レビュー~
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 早いもので、2023年も師走に突入しました。今週以降は12月10日の阪神ジュベナイルフィリーズ(2歳G1・阪神芝1600m外)、12月17日の朝日杯フューチュリティステークス(2歳G1・阪神芝1600m外)、12月28日のホープフルステークス(2歳G1・中山芝2000m内)と、2歳G1が立て続けに施行されます。当然ながら、この前後で「ウマニティPOG 2023」のランキングは大きく変動するはず。今シーズン最初の山場と言えるでしょう。
 ちなみに、今後も入札は毎週行われますが、仮想オーナー募集枠の解放は今週12月4日が最後。主役級と目されているような実績馬や素質馬の獲得を目指すならば、現在行われている第28回入札にすべてを懸けるしかありません。ただし、あえて枠を空けておき、年明け以降に台頭してきた大物を狙うというのもひとつの手。今のうちにシーズン後半の立ち回りをイメージしておきたいところです。
 今回は、12月3日終了時点における各ワールドの上位プレイヤーと、その指名馬をひと通りチェックしてみました。指名戦略の見直しを考えている方は、ぜひ参考にしてみてください。

 なお、2023年の、JRAの、2歳のレースにおける競走馬ごとの本賞金額(12月3日終了時点)トップ20は下記の通りとなっています。

【1位】コラソンビート(ルシェルドールの2021) 6130万円
【2位】シュトラウスブルーメンブラットの2021) 5350万円
【3位】ジャンタルマンタル(インディアマントゥアナの2021) 4520万円
【4位】シンエンペラー(Starlet's Sisterの2021) 4020万円
【4位】ゴンバデカーブース(アッフィラートの2021) 4020万円
【6位】アスクワンタイム(ディープインアスクの2021) 3940万円
【6位】セットアップ(スリーアローの2021) 3940万円
【8位】ゼルトザーム(ロザリウムの2021) 3820万円
【8位】アスコリピチェーノ(アスコルティの2021) 3820万円
【10位】チェルヴィニアチェッキーノの2021) 3740万円
【11位】ドナベティ(ドナルチアの2021) 3680万円
【12位】ナナオ(バイザディンプルの2021) 3640万円
【13位】カルチャーデイ(ラルティスタの2021) 3620万円
【14位】オーキッドロマンス(エキナシアの2021) 3335万円
【15位】シカゴスティング(マルチスクリーンの2021) 3060万円
【16位】コスモディナー(コスモミールの2021) 2960万円
【16位】エトヴプレ(Nahoodhの2021) 2660万円
【18位】シリウスコルト(オールドフレイムの2021) 2630万円
【19位】アマンテビアンコ(ユキチャンの2021) 2590万円
【20位】ルシフェル(アルアリングスターの2021) 2540万円

 複数の産駒がランクインしている種牡馬は、ヘニーヒューズとロードカナロア(各2頭)だけ。どちらの代表産駒も短距離やダートのレースを主戦場としている馬でしたから、来春のクラシック戦線を席巻しそうな種牡馬は今のところ見当たらない――と言って良いでしょう。キングカメハメハディープインパクトの直仔が完全にいなくなった分、指名馬選びの難度は急激に上がっている印象です。

 1頭1オーナー制のスペシャルワールドでトップに立っているのは、3億2712万円を獲得しているバンコクの夜は熱い、昼も暑いさん。ダノンエアズロック(モシーンの2021)が10月21日のアイビーステークス(2歳オープン・東京芝1800m)を、シュトラウスが11月18日の東京スポーツ杯2歳ステークス(2歳G2・東京芝1800m)を制しました。この2頭はいずれも第1回入札で獲得に成功した馬。シュトラウス朝日杯フューチュリティステークスでも人気を集めそうですし、今後もしばらくは首位争いの中心となるのではないでしょうか。
 425万円差の2位につけているのは中(ナカ)さん。こちらはコラソンビートが11月4日の京王杯2歳ステークス(2歳G2・東京芝1400m)を、チェルヴィニアが10月28日のアルテミスステークス(2歳G3・東京芝1600m)を勝っています。ちなみに、コラソンビートを獲得したのはデビュー戦後の第4回入札。そこから3連勝で重賞ウイナーの座に上り詰めたわけですから、お見事というほかありません。

 G1ワールドは2億9318万円を獲得している長澤まさみさんがトップ。出世頭は10月7日のサウジアラビアロイヤルカップ(2歳G3・東京芝1600m)を制したゴンバデカーブースです。既に指名した20頭すべてがデビューを果たしており、うち13頭が勝ち上がっているという層の厚さも見逃せないところ。年末にかけてさらに獲得ポイントを伸ばしてきそうな印象を受けました。

 G2ワールドは2億9067万円を獲得しているHALLさんがトップ。コラソンビートを第1回入札で指名し、獲得賞金が1.5倍となる筆頭オーナーの立場を手に入れています。筆頭オーナーになれるのは、各ワールドで最初の仮想オーナーとなったプレイヤーであり、複数いる場合は落札額が高い順、それも同じ場合は入札時間が早い順で決定。優勝争いにおいては大きなアドバンテージとなりますから、チャンスがあったら積極的に狙っていきましょう。

 G3ワールドは2億4873万円を獲得しているサイレントナイト翔さんがトップ。こちらも筆頭オーナーであるジャンタルマンタルが11月11日のデイリー杯2歳ステークス(2歳G2・京都芝1600m外)を制しました。第2回以降もこまめに入札を続け、少しずつ指名馬のラインナップを増やしている点も特徴的。最終的な結果が楽しみです。

 オープンワールドは1億8883万円を獲得しているゴッドキングさんがトップ。筆頭オーナーとなったイーグルノワールアルティマブラッドの2021)は11月22日の兵庫ジュニアグランプリ(2歳Jpn2・園田ダ1400m)を勝っています。さまざまなパターンで獲得ポイントを伸ばしたプレイヤーが各ワールドの首位に君臨していることからも、今シーズンの序盤はやや波乱の展開だったと言えそう。まだ多くのプレイヤーに優勝の目が残っていると見て良いのではないでしょうか。


■執筆者プロフィール
伊吹 雅也(いぶき・まさや)

 埼玉県桶川市在住のフリーライター、競馬評論家。JRAホームページ内『今週の注目レース』において「データ分析」のコーナーを担当しているほか、JRAのレーシングプログラム、TCKホームページ、グリーンチャンネル、ニコニコチャンネルなどさまざまなメディアを舞台に活動している。近著に『ウルトラ回収率 2023-2024』(ガイドワークス)、『WIN5攻略全書 回収率150%超! "ミスターWIN5"のマインドセット』(ガイドワークス)など。2023年03月28日には最新刊『血統&ジョッキー偏差値2023-2024 ~儲かる種牡馬・騎手ランキング~』(ガイドワークス)をリリース。

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2023年12月3日() 15:00 伊吹雅也
【伊吹雅也のピックアップ競馬データ2023年12月03日号】特選重賞データ分析編(387)~2023年阪神ジュベナイルフィリーズ
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次週の注目重賞を、伊吹雅也プロが様々なデータを駆使していち早く分析! もっとも重要と思われる<ピックアップデータ>に加え、<追い風データ/向かい風データ>や<注目馬チェック>など、貴重な情報が満載なウマニティ会員専用コラムとなっております。ぜひ皆様の予想にお役立て下さい。


最新版公開中! 本稿掲載重賞含む、その他の注目競走見解はコチラ『週末メイン「1点」分析EXTRA編』で!


<次週の特選重賞>

G1 農林水産省賞典 阪神ジュベナイルフィリーズ 2023年12月10日(日) 阪神芝1600m外


<ピックアップデータ>

【“JRAの、1500m超のレース”において“着順が1着、かつ上がり3ハロンタイム順位が2位以内”となった経験の有無別成績(2014年以降)】
○あり [8-8-7-51](3着内率31.1%)
×なし [1-1-2-82](3着内率4.7%)

 1マイル以上のレースに実績がある差し馬を重視したい一戦。なお“JRAの、1500m超のレース”において“着順が1着、かつ上がり3ハロンタイム順位が2位以内”となった経験がなかった馬のうち、“JRAの、牝馬限定以外の、出走頭数が14頭以上の、重賞のレース”において3着以内となった経験もなかった馬は、2014年以降[1-0-0-77](3着内率1.3%)とさらに苦戦していました。今年の該当馬も思い切って評価を下げましょう。

主な「○」該当馬→キャットファイトボンドガールルシフェル
主な「×」該当馬→カルチャーデイコラソンビートドナベティ


<他にも気になる! 追い風データ/向かい風データ>

【追い風データ】

○「JRAのレースにおいて4着以下となった経験がない」馬は2014年以降[9-8-8-59](3着内率29.8%)
主な該当馬→カルチャーデイコラソンビートボンドガールルシフェル

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2023年6月28日(水) 12:50 伊吹雅也
伊吹雅也のPOG分析室 (2023) ~第6回 デビュー前の有力馬~
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 今週末から2回福島・3回中京・2回函館に開催が切り替わって、本格的な“夏競馬”のシーズンがスタートします。
 今年6月の3回東京・3回阪神・1回函館では、計29レースの2歳戦が施行されました。当然のことではありますが、これはすなわち、29頭の2歳馬が既に勝ち上がりを果たしているということ。今後の入札にもいろいろな意味で影響してくるはずです。
 現時点で強調しておきたいのはノーザンファーム生産馬の圧倒ぶり。優勝馬29頭のうち13頭を占めていたうえ、勝率は29.5%に、3着内率は61.4%に達しています。ちなみに、単勝回収率は151%、複勝回収率は127%。世間の見立てをさらに上回るほどの高確率で馬券に絡んでいるわけですから、例年以上に重視するべきなのかもしれません。
 種牡馬別成績を見ると、勝利数(4勝)、3着内数(9回)ともにモーリスが単独トップでした。早熟というイメージは薄い血統ですが、今週以降も引き続きマークしておくべきでしょう。

 今回は、まだ仮想オーナー枠に余裕があるプレイヤーの参考にしていただくべく、デビューが近そうな未出走馬の中から、注目すべき馬を挙げてみたいと思います。
 本稿の収録対象としたのは、6月28日時点におけるJRA-VANのデータで確認することができた「6月28日時点で入厩している未出走の2歳馬」「東西のトレーニング・センターにおいて過去1か月(5月30日から6月28日まで)の期間中に坂路・ウッドチップで調教を行った未出走の2歳馬」です。この条件に従って抽出した2歳馬876頭の中から、各ファクターの該当馬をピックアップしました。それぞれの一覧には重複もありますがご了承ください。

 まずは「2023/06/07 00:00更新」分の「注目POG馬ランキング」で100位以内だった該当馬をご覧いただきましょう。末尾に付記したのは「注目POG馬ランキング」の順位、並び順は父名順→母名順としています。

フランクエフェクト(牡 父Frankel/母カーミングエフェクト 木村哲也厩舎) ※42位
ジーティーパワー(牡 父Frankel/母コールバック 矢作芳人厩舎) ※35位
アウェイキング(牡 父Kingman/母Waldjagd 矢作芳人厩舎) ※53位
インビジブルセルフ(牡 父エピファネイア/母アウェイク 池江泰寿厩舎) ※24位
アルセナール(牝 父エピファネイア/母サンブルエミューズ 木村哲也厩舎) ※21位
クイーンズウォーク(牝 父キズナ/母ウェイヴェルアベニュー 中内田充正厩舎) ※20位
シャンパンポップ(牡 父キズナ/母シャンパンルーム 武幸四郎厩舎) ※89位
ウインマクシマム(牡 父キタサンブラック/母コスモアクセス 畠山吉宏厩舎) ※83位
ウールデュボヌール(牡 父キタサンブラック/母サンクボヌール 須貝尚介厩舎) ※15位
シャドフ(牝 父スワーヴリチャード/母シャンブルドット 庄野靖志厩舎) ※59位
エヴァンスウィート(牝 父スワーヴリチャード/母ハルーワスウィート 友道康夫厩舎) ※40位
レガレイラ(牝 父スワーヴリチャード/母ロカ 木村哲也厩舎) ※23位
コンドライト(牡 父ドゥラメンテ/母アエロリット 菊沢隆徳厩舎) ※9位
エリザベスバローズ(牝 父ドゥラメンテ/母イスパニダ 杉山晴紀厩舎) ※8位
クラッチプレイヤー(牡 父ドゥラメンテ/母ヴァシリカ 国枝栄厩舎) ※97位
ドゥマイシング(牡 父ドゥラメンテ/母フォースタークルック 矢作芳人厩舎) ※2位
インクルージョン(牡 父ハーツクライ/母インクルードベティ 厩舎) ※41位
モスクロッサー(牡 父ハーツクライ/母クリスプ 国枝栄厩舎) ※74位
ファーヴェント(牡 父ハーツクライ/母トータルヒート 藤原英昭厩舎) ※61位
チェレスタ(牝 父ハービンジャー/母カリンバ 松下武士厩舎) ※85位
ソウルアンドジャズ(牡 父ブリックスアンドモルタル/母ナスノシベリウス 武井亮厩舎) ※58位
カルパ(牡 父モーリス/母ブチコ 須貝尚介厩舎) ※34位
ソニックライン(牡 父リアルインパクト/母ルミナスパレード 木村哲也厩舎) ※39位
ローザサンリヴァル(牡 父ルーラーシップ/母ローザブランカ 高野友和厩舎) ※32位
レイデラルース(牡 父レイデオロ/母カンデラ 手塚貴久厩舎) ※51位
トロヴァトーレ(牡 父レイデオロ/母シャルマント 鹿戸雄一厩舎) ※65位
ラケダイモーン(牡 父レイデオロ/母ラルケット 須貝尚介厩舎) ※12位
マテンロウゴールド(牡 父レイデオロ/母ルールブリタニア 中内田充正厩舎) ※7位
オーデンヴァルト(牝 父ロードカナロア/母グリューネワルト 林徹厩舎) ※72位
バロン(牝 父ロードカナロア/母マイミスリリー 手塚貴久厩舎) ※92位

 当時の注目POG馬ランキングで2位だったドゥマイシング(フォースタークルックの2021)は、一部報道によると7月9日の中京5R(2歳新馬・芝2000m)でデビューする予定となっている模様。2022年のセレクトセールで2億2000万円の高値がついた馬ですし、今後の入札でも激しい争奪戦が繰り広げられそうです。

 本稿の冒頭で取り上げたノーザンファーム生産馬で、なおかつ2023年JRAリーディングトレーナーランキング(着度数順。6月28日時点)30位以内の厩舎に所属している馬は下記の通り。
 
フランクエフェクト(牡 父Frankel/母カーミングエフェクト 木村哲也厩舎) ※42位
ジーティーパワー(牡 父Frankel/母コールバック 矢作芳人厩舎) ※35位
ルージュスタニング(牝 父Into Mischief/母ボインビューティー 友道康夫厩舎)
エラトー(牝 父Saxon Warrior/母エライヤ 上村洋行厩舎)
オルデラン(牡 父アルアイン/母アーマイン 寺島良厩舎)
アルヒジュル(牡 父アルアイン/母スカーレットリング 斉藤崇史厩舎)
ピストンボーイ(牡 父イスラボニータ/母エルフィンコーブ 池添学厩舎)
インビジブルセルフ(牡 父エピファネイア/母アウェイク 池江泰寿厩舎) ※24位
エリカリーシャン(牝 父エピファネイア/母ガラアフェアー 国枝栄厩舎)
アルセナール(牝 父エピファネイア/母サンブルエミューズ 木村哲也厩舎) ※21位
ジュンゴールド(牡 父エピファネイア/母ジュントップヒトミ 友道康夫厩舎)
ラファガフレイバー(牡 父カレンブラックヒル/母カリズマティックゴールド 久保田貴士厩舎)
クイーンズウォーク(牝 父キズナ/母ウェイヴェルアベニュー 中内田充正厩舎) ※20位
シャンパンポップ(牡 父キズナ/母シャンパンルーム 武幸四郎厩舎) ※89位
ディアアリーチェ(牝 父キズナ/母ティロレスカ 武幸四郎厩舎)
アキミューミュー(牝 父サトノクラウン/母アイスドール 安田隆行厩舎)
ルージュセレスト(牝 父シュヴァルグラン/母ギエナー 池江泰寿厩舎)
ヒシグランディヴァ(牝 父シュヴァルグラン/母ラリズ 友道康夫厩舎)
エヴァンスウィート(牝 父スワーヴリチャード/母ハルーワスウィート 友道康夫厩舎) ※40位
レガレイラ(牝 父スワーヴリチャード/母ロカ 木村哲也厩舎) ※23位
エリザベスバローズ(牝 父ドゥラメンテ/母イスパニダ 杉山晴紀厩舎) ※8位
クラッチプレイヤー(牡 父ドゥラメンテ/母ヴァシリカ 国枝栄厩舎) ※97位
ドゥマイシング(牡 父ドゥラメンテ/母フォースタークルック 矢作芳人厩舎) ※2位
ガイアメンテ(牡 父ドゥラメンテ/母ミュージカルロマンス 須貝尚介厩舎)
オレンジダンサー(牝 父ドレフォン/母イェーガーオレンジ 高野友和厩舎)
シークレットキー(牡 父ドレフォン/母キープシークレット 杉山晴紀厩舎)
ドレス(牝 父ドレフォン/母ハイヒール 清水久詞厩舎)
ルシフェル(牝 父ハーツクライ/母アルアリングスター 斉藤崇史厩舎)
モスクロッサー(牡 父ハーツクライ/母クリスプ 国枝栄厩舎) ※74位
サンブノワ(牡 父ブリックスアンドモルタル/母サンティール 斉藤崇史厩舎)
デビルシズカチャン(牝 父ベストウォーリア/母シシリアンブリーズ 武幸四郎厩舎)
ベランジェール(牝 父モーリス/母キャリコ 木村哲也厩舎)
シャトーディフ(牝 父モーリス/母ジューヌエコール 木村哲也厩舎)
カルパ(牡 父モーリス/母ブチコ 須貝尚介厩舎) ※34位
ソニックライン(牡 父リアルインパクト/母ルミナスパレード 木村哲也厩舎) ※39位
オウバイトウリ(牝 父リアルスティール/母スターズアンドクラウズ 武幸四郎厩舎)
ローザサンリヴァル(牡 父ルーラーシップ/母ローザブランカ 高野友和厩舎) ※32位
シンハナーダ(牡 父レイデオロ/母シンハディーパ 国枝栄厩舎)
ラケダイモーン(牡 父レイデオロ/母ラルケット 須貝尚介厩舎) ※12位
マテンロウゴールド(牡 父レイデオロ/母ルールブリタニア 中内田充正厩舎) ※7位
リルト(牝 父ロードカナロア/母バウンスシャッセ 安田隆行厩舎)

 今年のリーディングトレーナーランキングで首位となっている中内田充正厩舎のクイーンズウォーク(ウェイヴェルアベニューの2021)は、既にゲート試験で合格を果たし、現在はノーザンファームしがらきで調整中とのこと。デビューはもう少し先になるかもしれませんが、引き続き動向をチェックしておきましょう。

 本稿の冒頭で取り上げたモーリス産駒は下記の通り。

キャプテンシー(牡 父モーリス/母アドマイヤリード 松永幹夫厩舎)
ヘルモーズ(牡 父モーリス/母ヴェルザンディ 小林真也厩舎)
マツシマ(牡 父モーリス/母エストレチャダ 尾形和幸厩舎)
ハットルグリムス(牡 父モーリス/母エルノルテ 宮田敬介厩舎)
ベランジェール(牝 父モーリス/母キャリコ 木村哲也厩舎)
イーストオブエデン(牝 父モーリス/母クッカーニャ 菊沢隆徳厩舎)
ピコサン(牡 父モーリス/母シーイズチャンプ 上原佑紀厩舎)
テイエムリステット(牡 父モーリス/母シーズアウーマン 木原一良厩舎)
ディーガレジェンド(牡 父モーリス/母ジプシーハイウェイ 藤原英昭厩舎)
シャトーディフ(牝 父モーリス/母ジューヌエコール 木村哲也厩舎)
ローレルロイズ(牡 父モーリス/母ジョディーズロマン 北出成人厩舎)
バウンシーステップ(牝 父モーリス/母バウンシーチューン 高橋亮厩舎)
ヒラボクヒーロー(牡 父モーリス/母ヒラボクキャロル 大竹正博厩舎)
トラウムライゼ(牡 父モーリス/母ファイナルドリーム 池江泰寿厩舎)
カルパ(牡 父モーリス/母ブチコ 須貝尚介厩舎) ※34位
ボーモンド(牡 父モーリス/母ボージェスト)
ダノンマッキンリー(牡 父モーリス/母ホームカミングクイーン 藤原英昭厩舎)
カリーシ(牝 父モーリス/母ラクアミ 武井亮厩舎)
レーヴジーニアル(牡 父モーリス/母レッドリヴェール 松永幹夫厩舎)
ゲルタ(牡 父モーリス/母ロイヤルバラード 奥村豊厩舎)

 ソダシの半弟として注目を集めているカルパ(ブチコの2021)は、一部報道によると7月9日の函館5R(2歳新馬・芝1800m)でデビューする予定となっている模様。個人的にも高く評価している馬なので、初陣を楽しみに待ちたいと思います。


■執筆者プロフィール
伊吹 雅也(いぶき・まさや)

 埼玉県桶川市在住のフリーライター、競馬評論家。JRAホームページ内『今週の注目レース』において「データ分析」のコーナーを担当しているほか、JRAのレーシングプログラム、TCKホームページ、グリーンチャンネル、ニコニコチャンネルなどさまざまなメディアを舞台に活動している。近著に『ウルトラ回収率 2023-2024』(ガイドワークス)、『WIN5攻略全書 回収率150%超! "ミスターWIN5"のマインドセット』(ガイドワークス)など。2023年03月28日には最新刊『血統&ジョッキー偏差値2023-2024 ~儲かる種牡馬・騎手ランキング~』(ガイドワークス)をリリース。

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ルシフェルの口コミ


口コミ一覧
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中山 8R 中山新春ジャンプステークス 障害4歳以上オープン(混合)
◎12 オオキニ…2着
○13 レッドバロッサ…5着
▲ 7 ☆エンデュミオン…4着
△11 インディゴブラック…3着
× 4 タンジェントアーク…9着
[結果:ハズレ×]

中山11R サンライズステークス 4歳以上3勝クラス(混合)[指定]
◎12 ステークホルダー…1着
○10 マイネルレノン…3着
▲11 スピードオブライト…4着
×14 エイシンエイト…10着
× 6 ☆オードゥメール…11着
[結果:ハズレ×]

中京 8R 4歳以上1勝クラス(混合)[指定]
◎15 ルディック…1着
○ 9 メティエダール…3着
▲ 3 ☆カルパ…2着
△16 ワールドシリーズ…12着
× 5 ダズリングダンス…6着
[結果:アタリ○ 複勝 3 170円、馬連 3-15 2,080円]

中京 9R 天竜川特別 4歳以上2勝クラス(混合)[指定]
◎ 7 アルファヒディ…9着
○12 メイショウジェンマ…5着
× 3 ☆キングオブフジ…7着
☆ 6 ウイニンググレイス…11着
[結果:ハズレ×]

中京10R 寿ステークス 4歳以上3勝クラス(混合)(特指)
◎12 インザモーメント…3着
○ 4 ☆シェイクユアハート…2着
▲ 9 ラヴァンダ…16着
△ 5 ナムラフッカー…13着
× 7 ルシフェル…8着
× 8 モズロックンロール…5着
[結果:アタリ△ 複勝 4 170円]

中京11R 万葉ステークス 4歳以上オープン(国際)(特指)
◎17 ★メイショウブレゲ…9着
○ 1 ゴールデンスナップ…1着
▲ 3 サンライズソレイユ…2着
△ 7 アームブランシュ…12着
×12 フルール…6着
×14 アスターブジエ…14着
☆ 4 ジャンカズマ…4着
[結果:アタリ△ ワイド 1-3 350円]

中京12R 4歳以上2勝クラス(混合)[指定]
◎ 6 ブルーミンデザイン…15着
○15 スカイハイ…2着
▲ 2 ☆チャンネルトンネル…8着
△ 4 ナムラエイハブ…1着
×14 チュウワダンス…10着
[結果:ハズレ×]

[今日の結果:7戦1勝4敗2分]

 DEEB 2025年1月6日(月) 05:51
恥ずかしい地方競馬予想2025.01.06
閲覧 90ビュー コメント 0 ナイス 3

趣味が競馬です。へたくそです。当たりません…。
恥ずかしい予想を…記録用に書きます。
今日も競馬を楽しみましょう。

中山 8R 中山新春ジャンプステークス 障害4歳以上オープン(混合)
◎12 オオキニ
○13 レッドバロッサ
▲ 7 ☆エンデュミオン
△11 インディゴブラック
× 4 タンジェントアーク

中山11R サンライズステークス 4歳以上3勝クラス(混合)[指定]
◎12 ステークホルダー
○10 マイネルレノン
▲11 スピードオブライト
×14 エイシンエイト
× 6 ☆オードゥメール

中京 8R 4歳以上1勝クラス(混合)[指定]
◎15 ルディック
○ 9 メティエダール
▲ 3 ☆カルパ
△16 ワールドシリーズ
× 5 ダズリングダンス

中京 9R 天竜川特別 4歳以上2勝クラス(混合)[指定]
◎ 7 アルファヒディ
○12 メイショウジェンマ
× 3 ☆キングオブフジ
☆ 6 ウイニンググレイス

中京10R 寿ステークス 4歳以上3勝クラス(混合)(特指)
◎12 インザモーメント
○ 4 ☆シェイクユアハート
▲ 9 ラヴァンダ
△ 5 ナムラフッカー
× 7 ルシフェル
× 8 モズロックンロール

中京11R 万葉ステークス 4歳以上オープン(国際)(特指)
◎17 ★メイショウブレゲ
○ 1 ゴールデンスナップ
▲ 3 サンライズソレイユ
△ 7 アームブランシュ
×12 フルール
×14 アスターブジエ
☆ 4 ジャンカズマ

中京12R 4歳以上2勝クラス(混合)[指定]
◎ 6 ブルーミンデザイン
○15 スカイハイ
▲ 2 ☆チャンネルトンネル
△ 4 ナムラエイハブ
×14 チュウワダンス

長い年末年始が終わりました。
長すぎたので、休み明けの今日の仕事始め、イヤイヤ行きます。

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 しんちゃん53 2025年1月5日() 19:08
中山新春ジャンプステークス&天竜川特別&寿ステークス&&...
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こんばんみぃ~♪

今日は競馬始めでございやしたが、6レース買って

3レース的中。東西金杯も的中して金杯で乾杯出来ましたぁ~。

パチパチパチ(^^♪ 快く酔えましたよ。まだ飲んで無いけどね。

ただ全て馬連だけの的中で東西共に三連複は1着2着4着で外れ。

詰めが甘いなぁ~、相変わらず。

3着に残してくれて、更に軸馬の2着馬が差し切ってくれてたら

馬単・三連複・三連単の全てが的中だったのにな、惜しかった。

それでもプラスでスタート切れたのは何よりだ。

明日は仕事始めだけど馬券が売られてたら買うよ、それが馬券師だから。

しんちゃん、かっこいいぃ~♪

流石に明日は検討する時間が無いので3時に東スポ買って明日の検討をしたよ。

今終わった。ピンと来ない中山9Rは購入しないで表題の6鞍を買いますね。

明日は大好きな踏み切ってジャンプぅ~♪の障害特別もあるんでね。

全部当たると良いけどね。録画して帰宅後、楽しみに見る事にしよう。

ただ初顔合わせで軽いけど飲み会があるんだよなぁ~、めんどくさっ。

中山8R 中山新春ジャンプステークス

◎⑥フェーレンベルク
〇⑦エンデュミオン
▲⑪インディゴブラック
△⑫オオキニ
△⑭ルレーヴドゥリリ
△⑩トーアモルペウス

馬連⑥ー⑦・⑩・⑪・⑫・⑭への5点。
三連複⑥・⑦ー⑩・⑪・⑫・⑭への4点。

毎年だけどここは直線がダートになるのと斤量がポイントかな?中山実績にも着目したいね。
フェーレンベルクは中山ダートで未勝利を勝ち上がり。勝ちタイムもまあまあ良かったからね。
前走は位置が多少後ろ過ぎたのと短い直線なのに狭いところに入ってしまったのが敗因。
それでも4着と言う結果は昇級戦にしては良いんじゃない?今回はダート替わりで勝ち負け必至!かな?
前に行きたい馬が多いので差せる脚があり中山実績も十分、斤量減が有利なエンデュミオンとの二頭軸で。

中京9R 天竜川特別

◎⑫メイショウジェンマ
△①バロンドール
△⑦アルファヒディ
△⑭リジン
△⑮スリリングチェイス
△⑯メイショウマントル

馬連⑫ー①・⑦・⑭・⑮・⑯への5点。

昇級初戦の前走はコンマ9秒と離されはしたけど、良い脚使って4着まで押し上げて来たね。
流石に後ろ過ぎたので今回はも少し位置は取ってホシーノ☆彡 ただ行きたい馬が多く展開は向きそう。
追い切りもキビキビと活気のある動きで出来は良いみたいだしね。小沢クンの手腕にも期待します。

中京10R 寿ステークス

◎⑯ウインオーディン
△④シェイクマイハート
△⑤ナムラフッカー
△⑦ルシフェル
△⑨ラヴァンダ
△⑱メイショウゲキリン

馬連⑯ー④・⑤・⑦・⑨・⑱への5点。

前走は昇級初戦で出遅れながらも上がり最速の脚を使って3着に好走。勝ったのはタッチウッド。
かなりの好評価を与えても良いのでは?ないかと。二千の距離も良いし左回りが断然良いタイプ。
名手ビュイック騎手から三浦騎手への乗り替わりだけど、三浦騎手もこの馬で2勝上げてるしね。
調教も動いている様に出来は間違いなく良いみたいだしね。

中山10R 初日の出賞

◎⑭ロードマンハイム
△③エコロレイズ
△④ビターグラッセ
△⑤タイキラフター
△⑥ネイビースター
△⑨アスクナイスショー

馬連⑭ー③・④・⑤・⑥・⑨への5点。

前走は着順は悪いものの3コーナーから早めに動いてコンマ3秒差に残したのは実力の証。
今回は外枠引いてしまったんで追い出しをギリギリまで我慢出来れば最後まで伸びて来そう。

中京11R 万葉ステークス

◎⑦アームブランシュ
△①ゴールデンスナップ
△③サンライズソレイユ
△⑨ロードプレジール
△⑫フルール
△⑭アスターブジエ

馬連⑦ー①・③・⑨・⑫・⑭への5点。

前走も判明にしたんだけどね。いくらなんでも後ろ過ぎだよね。上がり最速の脚を使ったけど5着まで。
三千への距離延長は良いんじゃないかい?ゆったり進むんで前走よりかは位置が取れそうだしね。
行く馬いないんでスローで流れるのは間違いないので速い脚がある馬が有利だと思いアームブランシュを。
格上挑戦だけどその分ハンデは52kg。裸同然で近走でここまで斤量恵まれた事無いからね。
鞍上の池添クンだけが不安材料だね。そんなに人気にならないだろうし楽しみな一戦だね。

中山11R サンライズステークス

◎④エコロレジーナ
〇⑩マイネルレノン
▲⑫ステークスホルダー
△②ルーフ
△⑭エイシンエイト
△③ジャスパーノワール

枠連②ー②と馬連④ー②・⑩・⑫・⑭への5点。
三連複④・⑩ー②・③・⑫・⑭への4点。

好走後は大敗するムラ駆けタイプにも見えるけど・・・。千直と左回りは苦手だとすると・・・。
得意の右回りの千二なら安定して走れてるね。速い時計にも対応出来るタイプだしね。
内枠引いたんでじっと脚を溜めて行ければ直線でズドン!と差し込んで来そうだね。

これで明日出勤途中で買いたいと思います。

ではではぁ~。

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