タガノエルピーダ(競走馬)

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タガノエルピーダ
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タガノエルピーダ
タガノエルピーダ
写真一覧
現役 牝3 黒鹿毛 2021年4月20日生
調教師斉藤崇史(栗東)
馬主八木 良司
生産者有限会社新冠タガノファーム
生産地新冠町
戦績 4戦[2-0-1-1]
総賞金5,334万円
収得賞金1,600万円
英字表記Tagano Elpida
血統 キズナ
血統 ][ 産駒 ]
ディープインパクト
キャットクイル
タガノレヴェントン
血統 ][ 産駒 ]
キングカメハメハ
フィバリッシュ
兄弟 タガノエスプレッソタガノトネール
市場価格
前走 2024/04/07 忘れな草賞 (L)
次走予定

タガノエルピーダの競走成績

[ 競走データ ] [ 繁殖データ ]
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成績 条件別 競馬場別 距離別 重量別 騎手別 タイム別
開催日

R 競走名 コース









指数

負担
重量
(kg)
騎手調教師



馬体重
(kg)




(秒)

3F
通過順 1(2)着馬
24/04/07 阪神 9 忘れな草賞 (L) 芝2000 8441.311** 牝3 55.0 川田将雅斉藤崇史 436
(-4)
1.59.4 -0.435.3④④④ステラクラウン
24/03/02 阪神 11 チューリップ G2 芝1600 168163.014** 牝3 55.0 団野大成斉藤崇史 440
(+2)
1.33.6 0.535.6スウィープフィート
23/12/17 阪神 11 朝日杯FS G1 芝1600 173513.253** 牝2 55.0 団野大成斉藤崇史 438
(-2)
1.34.0 0.235.2ジャンタルマンタル
23/10/14 京都 5 2歳新馬 芝1600 13223.421** 牝2 55.0 団野大成斉藤崇史 440
(--)
1.34.3 -0.133.5クランフォード

タガノエルピーダの関連ニュース

忘れな草賞を勝ったタガノエルピーダ(栗・斉藤崇、牝3)は、M・デムーロ騎手との新コンビでオークス(5月19日、東京、GⅠ、芝2400メートル)へ向かうことが16日、分かった。斉藤崇調教師は「馬は順調にきています。東京競馬場が合うイメージのジョッキーですからね」と話した。

【3歳次走報】キープカルムは武豊騎手との新コンビで京都新聞杯へ 2024年4月9日(火) 20:37

★ひめさゆり賞を勝ったキープカルム(栗・中竹、牡)は、武豊騎手との新コンビで京都新聞杯(5月4日、京都、GⅡ、芝2200メートル)へ。

★忘れな草賞を快勝したタガノエルピーダ(栗・斉藤崇、牝)は、オークス(5月19日、東京、GⅠ、芝2400メートル)に駒を進める。僚馬で6日阪神の1勝クラス(ダ1800メートル)を圧勝したムルソー(牡)は、ユニコーンS(27日、京都、GⅢ、ダ1900メートル)へ向かう。

★3月31日阪神の未勝利戦(芝2400メートル)を勝ったグランアルティスタ(栗・寺島、牡)は、原騎手で青葉賞(27日、東京、GⅡ、芝2400メートル)へ向かう。

★エリカ賞4着オスカーブレーヴ(栗・吉村、牡)は、M・デムーロ騎手であやめ賞(20日、京都、1勝、芝1800メートル)へ。

ニュージーランドT1着エコロブルーム(美・加藤征、牡)、3着ユキノロイヤル(美・小野、牡)は、NHKマイルC(5月5日、東京、GⅠ、芝1600メートル)へ向かう。

フィリーズレビュー6着ロゼフレア(栗・中村、牝)は、スイートピーS(28日、東京、L、芝1800メートル)へ。

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【忘れな草賞】断然人気のタガノエルピーダが2馬身半差の完勝 2024年4月7日() 14:35

7日の阪神9R・忘れな草賞(3歳リステッド、芝2000m)は、川田将雅騎手騎乗の1番人気タガノエルピーダが単勝1.3倍の支持に応えて2馬身半差の快勝。勝ちタイムは1分59秒4(良)。2着に2番人気ステラクラウン、3着は4番人気ヒヒーン

勝ったタガノエルピーダは、父キズナ、母タガノレヴェントン、母の父キングカメハメハという血統の3歳牝馬。栗東・斉藤崇史厩舎の管理馬で、生産者は有限会社新冠タガノファーム。馬主は八木 良司氏。通算成績4戦2勝。

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【桜花賞2024】直撃取材!プロ予想家最速予想 「豚ミンC」「金子京介」の狙いは!? 注目馬&妙味ある穴馬候補に迫る! 2024年4月4日(木) 11:00


金子京介ー関東主場全レースのパドックに立つ孤高の“馬見家”


関東主場全レースのパドックをチェックし、馬体、馬具、脚元の状態、返し馬など、競走能力に関わる全要素を網羅的に吟味。圧倒的相馬スキルで、穴馬を発掘する金子京介プロに桜花賞についてお聞きしました。

―予想のポイントからお願いします。

桜花賞は大体7番人気くらいまでの馬で決まりますよね。それは同じ舞台の阪神JFを含め、前哨戦でマイルの重賞が多く、大方勝負づけが済んでいるからだと思います。大穴を無理に狙わず、上位の馬を順当に評価する形でいいでしょうね。

―上位の馬となれば、やはり阪神JF組になりますか。

ただ、昨年の阪神JFは出走馬全体が「ヤバかったな」との印象です。

―ヤバいというのは悪い意味でしょうか。

そうですね。能力的に半分より下の馬は、マイル適性の低い脚が短く小柄な早熟馬ばかりでした。1番人気4着に終わったサフィラもここに該当します。阪神JF以外の2歳戦でもこの傾向は見られたので、この世代の2歳重賞はかなり層が薄かったという印象です。

―脚が短く小柄な馬は早熟なんですか。

早熟というのは瞬発力に富むとか、そういう話ではなく、自分のトップパフォーマンスを早い時期から出せるということです。反対に体格が良く、筋肉量が豊富な馬は、成長が間に合わないわけです。その2歳戦には間に合わなかった馬たちが、昨年12月や年明けから徐々に重賞戦線を賑わすようになってきましたよね。フェアリーSが、馬格のある馬のワンツーで決まったりと。

―なるほど。桜花賞の時期になると、周りの馬も完成してくるので、早熟馬は利点を活かせなくなるわけですね。

阪神JF上位のアスコリピチェーノステレンボッシュ目線で考えると、成長を見込める馬体ではありますが、桜花賞はマイルをしっかり走れる有力馬が増えるわけですから、勝ち切るのは厳しいと思いますよ。今年の重賞を勝ってきた馬に、見どころの多い馬体の馬が多いですし。

―となると、比較的大柄で今年の重賞を勝ったクイーンズウォークイフェイオンがいいですか。

イフェイオンはものすごい胴長で、お腹が緩いんですよ。胴長の馬はお腹が緩いことが多く、この馬も新馬戦で瞬時に動けないタイプの典型なんですね。「これで動くのはすごいな」という部分が正直あります。全体が緊張してくるとなお良くなりますよ。

―現時点で桜花賞は厳しいでしょうか。

いや、そんなことはないですよ。見た目より中身ができていますし、血統的にマイルという感じもないなか、フェアリーSだけ走れるのはすごいですから。

―人気もそれほどないでしょうから楽しみですね。クイーンズウォークはどうでしょか。

「バランス悪いなあ」という印象だったんですよね。飛節が硬く、繋ぎも立ちすぎで。ただ、飛節の融通の利かなさを補えるくらい腰がぶれてないんですよ。

―前走クイーンCの直線を見ていると、若干エンジンのかかりが遅い印象だったんですがどうですかね。

うーん、そこまではないかな。逃げた馬もそこそこいいパフォーマンでしたし。

―よーいドンの競馬がいいですかね。

いや、厳密に適性がどうというレベルではないですね。ただ、流れが向かなくても見せ場を作ってくると思いますよ。

―阪神JF組を負かせられますか。

12月時点のアスコリピチェーノになら余裕で勝てるでしょうね。

―これは期待です。もうひとつ、今年のマイル重賞はチューリップ賞ですね。この路線はどうでしょうか。

勝ち馬のスウィープフィートは評価が低いですね。馬体はそれほど良くなかったです。好走要因はまあ乗り替わりですよね。

チューリップ賞は差し決着で、形的には逃げて2着のセキトバイーストが最も強い競馬をしたかと思います。この馬も厳しいでしょうか。

これはねえ、しれていますよ。個人的にはチューリップ賞自体、低評価です。

―今年の重賞でも、チューリップ賞組は少し厳しいと。前走、昨年の重賞からの直行となりますが、人気馬なのでチェルヴィニアの評価もお願いします。

アルテミスSの時点で緩いつくりでしたけど、この馬はかなりいいですね。下腿(かたい)がとても長いんですよね。

※アルテミスSのパドックを見ます。

―ああ、長いですね(笑)。

これね、並の馬じゃないですよ、ほんとに。G1級の「脚長いなあ」という馬って、下腿の部分と菅の部分が長く、長いといくら細くても重量が出ますけど、チェルヴィニアくらい長いと2歳重賞から活躍するのはすごく難しいんですよね。筋力がしっかりしないと危なっかしいので時間がかかるわけです。真っ直ぐ脚を前に出し、真後ろに蹴るということができず、バタフライみたいに横に流れちゃうんですよ。つまり、力が逃げるわけですね。だから、逆に言うと冒頭で触れたように脚の短い馬は早い時期に活躍できるという話につながります。

―最終的にはパドックを見てからだと思いますが、あくまで現時点で本命・対抗・穴を挙げるならどうなるでしょう。

順にクイーンズウォークチェルヴィニアイフェイオン。出られるならルージュスエルテは穴として面白いです。


取材後記:基本的には昨年の重賞を走った馬より、今年の重賞を走った馬、そこに加えチェルヴィニアを高評価でしたね。


豚ミンCー庶民にやさしく、効き目抜群ですぐはつらつ!その“神眼“で見抜く◎!!


10年間の厩務員生活を経て、友人のすすめきっかけにプロ予想家へ。レースリプレイの検証で妙味ある穴馬を見抜く豚ミンCプロに桜花賞の予想についてお聞きしました。

―予想のポイントからお願いします。

人気する馬で初対決となるのがいるので、そこをどう順位付けしていくかでしょうか。まあ桜花賞は、ダンスインザムードが勝った年に3連復が当たったような覚えがあるだけで、それ以降当たった覚えはないですからね……。あの時は、仲間内でみんな好きだったヤマニンシュクルアズマサンダースが馬券に絡んだんですよ。もう20年前ですか。

―私は馬名だけ知っているくらいですね。

そんな感じなので、ポイントを聞かれても「分からない」というのがホントの答えでしょうか。知ったかぶりは嫌いなのでね、知らないものは知らないと言います。

―(笑)。お話にあった初対決の人気馬ですが、アスコリピチェーノクイーンズウォークチェルヴィニアの3頭に、阪神芝1600mという舞台で序列をつけるならどうなるでしょうか。

チェルヴィニアクイーンズウォークアスコリピチェーノの順でしょうか。チェルヴィニアはルメールJ(その後、負傷により乗り替わり)なので1番上。あとの2頭は同じくらいの評価ですが、川田Jなのでクイーンズウォークが2番目になりました。鞍上の差なので、阪神マイルとか完全無視になってしまいましたが(笑)。

―鞍上の差になりますか。人気馬からもう1頭、2歳時から度々言及されていたスウィープフィートは、前走チューリップ賞を乗り替わりで勝ちました。ここでも期待感はあるでしょうか。

「期待しかないですよ!」と、東京新聞杯サクラトゥジュールの時に使った言葉を、ここでも言っておきます。

―8番人気1着でしたね。単勝33.8倍とおいしい馬券でした。スウィープフィートの評価を改めてお願いします。

実際阪神JFは勝ち負けになったと判断できるレースですからね。それをふまえると、前走のチューリップ賞は阪神JFの勝ち馬を単勝9.7倍で買えたと考えられます。しかも鞍上強化の武Jで。これはおいしいレースだったと思いますよ。

―レース内容的にはいかがでしょうか。

まあ、もろにハマりましたよね。前走の内容だけ見れば今回はちょっと買いづらくなりますが、実質阪神JFは勝ち負けしていた馬ですから、「ハマった」の一言だけで片付けてはいけないでしょう。メンバーを見てもおそらくスローはなさそうなメンバー構成。再度一気の差し切りがあってもおかしくはないと思います。

―人気馬についてお聞きしましたが、どの馬を軸として考えているでしょうか。

話したばかりのスウィープフィートですね。私の場合は前走も◎を打ち当たっているので、多少人気した場合でもまだ◎で買えますが、前走当たっていない人は、人気した場合は買ってはダメかなと思います。人気してから買う人は基本競馬に勝てない人です。

―反対に人気馬で嫌いたい馬はいますか。

アスコリピチェーノは前走比較的うまくいったので、外目の枠に入ったら嫌いたいかなと思います。クイーンズウォークの前走クイーンCも、実際勝っていたのはアルセナールなので、今回は川田Jがミスってくれればですかね。ただ、前走に関しては立ち回りを考えれば、アルセナールと互角と思っています。

―何かしら人気馬が嫌える枠に入ると馬券的には面白いですね。穴っぽいとこで期待できそうな馬がいればお願いします。

穴か分かりませんが、イフェイオンです。前走のフェアリーSは先行勢には厳しい競馬の中、好位で終始外々を回って押し切りましたからね。◎にしていましたが、3角前くらいには「あ、負けたわ……」と思って見ていて、あそこから勝ったのにはビックリしましたし、けっこう強いかもという評価になりました。まぁ強いと思って◎していたんですけど、思っていた以上でした。内で我慢できるタイプだと思うので、それが叶った場合はしぶとく顔を出すような気はしています。……と、20年当たっていない私が言っています(笑)

―近走力を発揮できておらずスムーズなら通用しそう、という馬はいますか。

タガノエルピーダですね。力が発揮できていないわけではありませんが、前走のチューリップ賞は最も厳しい競馬でした。それでいて4着だったので、そこまで悲観する内容ではなかったと思います。今回はその時にあった競馬ができれば好走してもいいと思っていたので、除外対象なのは残念ですね。

―最後に挙がった馬以外に注目馬がいればお願いします。

エトヴプレセキトバイーストです。ハイペースで逃げて馬券になった馬で、どちらも藤岡佑Jが乗っていたんですよね。普通はバテてもおかしくないのに、藤岡佑Jの力で粘らせたのでしょうかね。内容だけ見ればわりと良く、今回は藤岡兄弟で乗ってくるわけですが、展開の鍵も握る2頭ですからね。事前に相談してスローで流れたら私としては困りますが、そのあたりも含めて馬券は関係なくいろいろな意味で2頭に注目しています。


取材後記:人気薄の名前も複数挙がりました。スウィープフィートにはサクラトゥジュールの再現を期待したいですね。


以上、プロ予想家2名の桜花賞の見解と注目馬を紹介しました。今回はお二方とも、多少穴っぽいところから、イフェイオンの名前が挙がりましたね。有力馬の序列づけ含め、難しいG1が続きます。それではまた来週。

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【桜花賞の注目点】牝馬3冠開幕戦を制すのはどの産駒? キズナ産駒はクラシック初制覇なるか 2024年4月2日(火) 14:14

★1位ロードカナロア、2位キズナ、3位エピファネイア リーディング上位種牡馬の産駒が出走予定

4月2日現在のJRA種牡馬成績を見ると、1位のロードカナロア、2位のキズナの獲得賞金が10億円を超えており、獲得賞金6億円台の3位エピファネイア、4位ドゥラメンテが2頭を追っている。1位のロードカナロア産駒は桜花賞にチューリップ賞3着のハワイアンティアレ(栗東・松永幹夫厩舎)、2位のキズナ産駒はクイーンCを制したクイーンズウォーク(栗東・中内田充正厩舎)、エルフィンSを制したライトバック(栗東・茶木太樹厩舎)が出走を予定している。また、3位のエピファネイア産駒は阪神JF2着のステレンボッシュ(美浦・国枝栄厩舎)、フェアリーSを制したイフェイオン(栗東・杉山佳明厩舎)が出走する予定だが、クラシック初戦を制すのはどの種牡馬の産駒だろうか。(※キズナ産駒はタガノエルピーダ(栗東・斉藤崇史厩舎)、エピファネイア産駒はオオナミコナミ(栗東・牧浦充徳厩舎)も桜花賞に登録している)。なお、キズナ産駒にはクラシック初制覇がかかる。

★新種牡馬産駒が過去10年で3勝 今年は2頭のスワーヴリチャード産駒などが出走予定

過去10年の桜花賞では、2016年ジュエラー(父ヴィクトワールピサ)、2018年アーモンドアイ(父ロードカナロア)、2020年デアリングタクト(父エピファネイア)と新種牡馬の産駒が3勝を挙げている。4月2日現在、桜花賞に出走可能となっている馬のうち、新種牡馬の産駒はスワーヴリチャード産駒のコラソンビート(美浦・加藤士津八厩企)、スウィープフィート(栗東・庄野靖志厩舎)、ブリックスアンドモルタル産駒のセシリエプラージュ(栗東・中村直也厩舎)、カリフォルニアクローム産駒のワイドラトゥール(栗東・藤原英昭厩舎)の4頭だが、今年の新種牡馬産駒は桜花賞を制すことができるだろうか。

セシリエプラージュは今年の桜花賞登録馬では最も小柄で、前走のフィリーズレビューは馬体重410キロで3着に入っている。フィリーズレビュー3着馬が桜花賞を勝てば、2008年レジネッタ以来16年ぶり4頭目となるが、セシリエプラージュはトライアルに続いて本番の桜花賞でも好走することができるだろうか。なお、成績公報に初めて桜花賞の馬体重が掲載された1971年以降、最も馬体重が軽かった優勝馬は1972年アチーブスターの412キロだ。

★GI完全制覇を遂げたサンデーレーシング 桜花賞には所有馬4頭が出走予定

3月24日に実施された高松宮記念でJRA・GI24レースと障害のJ・GI2レースの完全制覇を遂げた(有)サンデーレーシングの所有馬は、今年の桜花賞阪神JF勝ち馬のアスコリピチェーノ(美浦・黒岩陽一厩舎)、クイーンC勝ち馬のクイーンズウォーク(栗東・中内田充正厩舎)、アルテミスS勝ち馬のチェルヴィニア(美浦・木村哲也厩舎)、アネモネS2着のテウメッサ(美浦・金成貴史厩舎)と4頭の所有馬を登録している。(有)サンデーレーシングは、(有)社台レースホースと並ぶ歴代最多タイの桜花賞4勝を挙げているが、単独トップの5勝目を挙げることができるだろうか。なお、(有)社台レースホースの所有馬は今年の桜花賞フェアリーS勝ち馬のイフェイオン(栗東・杉山佳明厩舎)が出走する予定。

★収得賞金1000万円の3頭は抽選対象 クラシックの檜舞台に立つのはどの馬?

今年の桜花賞には27頭が登録しているが、4月2日現在、優先出走権獲得馬と収得賞金上位の16頭が出走可能となっている。残る2頭の出走馬は収得賞金1000万円のシカゴスティング(栗東・庄野靖志厩舎)、ショウナンマヌエラ(栗東・高野友和厩舎)、ボンドガール(美浦・手塚貴久厩舎)の3頭による抽選で決定しているが、クラシックの檜舞台に立つのはどの馬だろうか。このうち、ボンドガールは昨年6月4日の新馬戦を勝ち上がり、続くサウジアラビアRCで2着に入っており通算2戦1勝という成績だ。キャリア2戦で桜花賞を勝てば、桜花賞の最少キャリア優勝記録に並ぶが、ボンドガールは抽選を突破して勝利を挙げることができるだろうか。同馬には鮫島克駿騎手が騎乗する予定だ。

ボンドガールが勝った新馬戦の出走馬は、その後の活躍が目立っている。同レース2着のチェルヴィニア(美浦・木村哲也厩舎)はアルテミスS、3着のコラソンビート(美浦・加藤士津八厩舎)は京王杯2歳S、6着のキャットファイト(美浦・上原博之厩舎)はアネモネSを勝ち、4着のマスクオールウィン(美浦・牧光二厩舎)もフェアリーSで2着と好走しており、ボンドガールが抽選を突破すれば同じ新馬戦でデビューした5頭が桜花賞に出走することになる。

フェブラリーSを制した藤岡佑介騎手 チューリップ賞2着のセキトバイーストに騎乗予定

藤岡佑介騎手は、今年2月のフェブラリーSをぺプチドナイルとのコンビで制し、2018年のNHKマイルC(ケイアイノーテック)以来約6年ぶり2回目のJRA・GI制覇を遂げた。藤岡騎手は桜花賞では、チューリップ賞で逃げて2着に入ったセキトバイースト(栗東・四位洋文厩舎)に騎乗予定だが、クラシック初勝利を挙げることができるだろうか。

また、セキトバイーストを管理する四位洋文調教師にはGI初制覇がかかる。四位調教師は騎手時代、桜花賞に20回騎乗して2着は4回あったが、勝利を挙げることはできなかった。四位調教師は今回初めて管理馬を桜花賞に出走させるが、騎手時代に制することができなかった桜花賞のタイトルを掴めるだろうか。

松永幹夫調教師はハワイアンティアレを登録 騎手&調教師双方での桜花賞制覇なるか

チューリップ賞3着のハワイアンティアレを登録している松永幹夫調教師は、1997年キョウエイマーチ、2000年チアズグレイスで騎手として桜花賞2勝を挙げており、騎手&調教師双方での同レース制覇がかかる。ハワイアンティアレは昨年11月5日の新馬戦は7着に敗れたが、2戦目の未勝利戦で勝ち上がり、続くチューリップ賞で3着に入って桜花賞の優先出走権を獲得している。過去10年の桜花賞では2015年レッツゴードンキ、2016年ジュエラー、2022年スターズオンアースと1勝馬が3勝を挙げているが、ハワイアンティアレは2勝目を桜花賞で挙げることができるだろうか。同馬には池添謙一騎手が騎乗する予定だ。

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【桜花賞】特別登録馬 2024年3月24日() 17:30

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タガノエルピーダの関連コラム

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こんにちは、くりーくです。このコラムでは、今週行われる重賞競走の中間の調教内容を中心に分析してご紹介します。私の予想の基幹部分でもある調教分析術を是非あなたの予想にお役立て下さい。
今回も前走からの中間の調整内容(評価はA~F)を中心に各馬コメントをしていきたいと思います。


12月17日(日) 阪神11R 第75回朝日杯フューチュリティステークス(2歳G1・芝1600m)

☆『過去5年(2018年~2022年)の成績』は👉こちら👈

【登録頭数:19頭】(フルゲート:18頭)


<前走:デイリー杯2歳S 京都芝1600m(レース映像)> 中4週

ジャンタルマンタル(1着 490kg(-6kg))<A>
☆『前走時の追い切り』は👉こちら👈
前走時のパドックでもまだ緩さを覗かせ、成長途上な感じだが2連勝中と能力は高い。この中間も1週前は坂路で終い追われて力強い伸び脚。前走からの上積みが期待できそう。

エンヤラヴフェイス(2着 482kg(+2kg))<C>
追い切りでは重心の低い走りで終いしっかり伸びる馬だが、1週前追い切りの動きを見ると坂路で終い伸びきれず。期待していたほどの上積みが感じられない。

ナムラフッカー(3着 468kg(-2kg))<C>
前走までは使われるごと追い切りの時計が良くなっていたが、この中間は時計平凡で1週前追い切りでも併走遅れ。乗り込み量は多めだが、使い詰めの疲れが出ている可能性も。

クリーンエア(8着 464kg(+2kg))<D>
☆『前走時の追い切り』は👉こちら👈
3戦して2回はパドックでうるさい面を見せていて、今回も長距離輸送があるので同じようになることも考えられる。1週前追い切りでは持ったままの併走相手に楽に先着されて動きは物足りない。


<前走:京王杯2歳S 東京芝1400m(レース映像)> 中5週

バンドシェル(4着 460kg(+2kg))<C>
☆『前走時の追い切り』は👉こちら👈
この中間坂路で好時計が出ていて出来は引き続き良さそうだが、距離は短いほうが向いている印象を受ける。

ミルテンベルク(5着 476kg(+2kg))<B>
☆『前走時の追い切り』は👉こちら👈
能力はある馬だと思うが、毎回パドックでテンションが高くなってしまうところもあり、そのあたりがレース結果に影響しているきらいがある。この中間も乗り込み豊富で2週前までは速い時計が出ていたが、1週前は土曜追いも水曜追いもテンションを上げないことを主眼に置いているためか平凡な時計が並ぶ。

アスクワンタイム(10着 452kg(+14kg))<D>
☆『前走時の追い切り』は👉こちら👈
パドックでチャカチャカする馬で集中力に欠けるところがある。この中間は、乗り込まれているが前走時よりも終いの時計が甘い。


<前走:その他のレース出走馬>

シュトラウス(東京スポーツ杯2歳S:1着 芝1800m 520kg(+6kg) 中3週)<B>
☆『前走時の追い切り』は👉こちら👈
2走前は休み明けで馬体に余裕がある感じだったが、前走では馬体こそ増えていたものの毛艶が良く締まって見せていた。ややテンションが高いところは気掛かりも、1週前には金曜日に長めから追い切られ、上々の内容を披露してきた。

セットアップ(札幌2歳S:1着 芝1800m 474kg(+2kg) 3ヶ月半)<D>
☆『前走時の追い切り』は👉こちら👈
札幌2歳Sからの休み明けで乗り込み量は豊富。ただ、2週前追い切りは3頭併せで相手2頭に遅れ、1週前追い切りも手応えの割に終いもうひと伸び足りずといった感じ。動きは物足りない。

エコロヴァルツ(コスモス賞:1着 芝1800m 478kg(-4kg) 4ヶ月)<C>
休み明けでこの中間3週連続併せて先着しているが、ゆったりしている馬という印象。でマイルの忙しいスピード感のある競馬は向かなそう。

オーサムストローク(ベゴニア賞:1着 芝1600m 444kg(+6kg) 中2週)<D>
月1ペースで使われてきて2連勝しているが、前走時のパドックではトモが寂しく映り、1週前追い切りの動きを見ても力強さは感じられず終いの伸びが甘い。

サトミノキラリ(1勝クラス:1着 芝1400m 454kg(±0kg) 中3週)<D>
これまでの調教内容を見るとスピード感を強く感じる馬。。この中間、前走から中3週あるが先週金曜に軽めの調整のみと本数が少なく、休み明けを一度使われての上積みよりも疲れが取れていない様子。

ジューンテイク(こうやまき賞:1着 芝1600m 484kg(+6kg) 中1週)<B>
新馬戦の時には馬っ気を出してイレ込んでいたが、レースを使われるごとに落ちついて周回できるようになっており、レース経験の多さがプラスになっている模様。この中間は中1週で速めの時計は出していないが、最終追い切りで終い速い時計が出ているようなら引き続き好調子でレースを迎えられそう。

ダノンマッキンリー(秋明菊賞:1着 芝1400m 464kg(±0kg) 中3週)<A>
追い切りではカァーっと行きたがるところがあるが、レースでは流れに乗って折り合いもつくので乗りやすい面はありそう。この中間は軽めの調整も、初コンタクトのルメール騎手騎乗で追い切られた1週前は、折り合い面を重視した内容でも動きは力強いものだった。

スウィープフィート ※回避予定

タイキヴァンクール(未勝利:1着 芝1400m 510kg(-2kg) 中7週)<C>
大きな馬で使われるごとに馬体が締まってきて、前走時は何とか形になった感じ。それに伴いこの中間CWでの時計良化も窺え、上積みは見込める。あとは、相手もそれ以上に強化されるのでどこまで差を詰められるかだろう。

タガノエルピーダ(新馬:1着 芝1600m 440kg 中8週)<B>
新馬勝ちから中7週での出走で、この中間は坂路で乗り込み豊富。併せ馬で3週連続先着していて引き続き状態は良さそうだが、1週前が案外ソフトな追い切りで少し物足りない面もある。

タガノデュード(未勝利:1着 芝1600m 486kg(+2kg) 中3週)<D>
使い詰めで、前走未勝利勝ちもパドックではまだ幼いところを覗かせていた。一気の相手強化となるここは厳しいか。

ナイトスラッガー ※回避予定


※今回このコラムでの中間の状態からの推奨馬は、ジャンタルマンタルダノンマッキンリーの2頭をあげておきます。


◇今回は、朝日杯フューチュリティステークス編でした。
先週の阪神JFは小柄な馬が多く見られましたが、今週は牡馬がメインで馬体もしっかりしている馬が多く、馬体維持のために調教をセーブする馬というのは少ないのではないかと思います。そんな朝日杯FS(過去5年)について、連対馬の調教内容を調べてみました。まず、1週前か最終追い切りで強めに追われていた馬が多く、10頭中8頭の状況。繰り返しとなりますが、馬体がしっかりしているぶん調教でもしっかり追って仕上げることができるということが言えそうです。ただ過去3年に絞って見てみると、1週前に強めに追われた馬が6頭中5頭で、最終追い切りが馬なりという馬が同様に6頭中5頭の結果でした。最終追い切りの時点では、息を整える程度に仕上がっていて、余裕がある馬という好走馬像が浮かび上がってきます。以上のことから、このレースで調教から判断する際は、素質の高さよりも仕上がりの良さのほうを重視することをおススメします。


朝日杯FS出走各馬の最終追い切り評価については、最終予想内でコメントする予定です。
※最終結論は、レース当日のくりーくプロページでチェックしてください。


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2023年12月7日(木) 13:55 くりーく
くりーくの中間調教チェック 阪神ジュベナイルF2023
閲覧 1,197ビュー コメント 0 ナイス 4



こんにちは、くりーくです。このコラムでは、今週行われる重賞競走の中間の調教内容を中心に分析してご紹介します。私の予想の基幹部分でもある調教分析術を是非あなたの予想にお役立て下さい。
今回も前走からの中間の調整内容(評価はA~F)を中心に各馬コメントをしていきたいと思います。


12月10日(日) 阪神11R 第75回阪神ジュベナイルF(2歳牝馬G1・芝1600m)


☆『過去5年(2018年~2022年)のダイジェスト』は👉こちら👈

【登録頭数:26頭】(フルゲート:18頭)


<前走:ファンタジーS 京都芝1400m(レース映像)> 中4週

カルチャーデイ(1着 420kg(-2kg))<C>
1週前追い切りでは併せて先着。ただパドックでせかせか歩くところがあり、小柄で力強さもないので距離は短いほうが良さそう。

ドナベティ(2着 422kg(-2kg))<D>
☆『前走時の追い切り』は👉こちら👈
小柄な馬でパドックでもイレ込むところがあり、距離延長はマイナスになりそう。この中間、追い切りでは好時計も出ているが力強さがなく時計ほどの伸びはない。

シカゴスティング(3着 428kg(±0kg))<B>
☆『前走時の追い切り』は👉こちら👈
休み前は使い詰めもあって乗り込めないところがあったが、前走は休み明けでCWを長めからしっかり追われていて仕上がりは良さそうだった。この中間も1週前に長めから強めに追われていてスピード感のある走りで状態は良さそう。ただパドックでのイレ込みがキツくなってきているので、直前は馬なりで落ち着かせた内容のほうが良い。

クイックバイオ(4着 478kg(-2kg))<C>
☆『前走時の追い切り』は👉こちら👈
前走時のパドックでは珍しく気負い気味なところがあって、そのあたりが影響したのかスタートでは立ち上がる感じで出負けしてしまった。この中間も坂路で乗り込まれて良い時計は出ているが、走りを見るとやや硬さが感じられた。


<前走:萩S 京都芝1800m> 中5週

ルシフェル(1着 488kg(+6kg))<C>
まだバランスよく体を使いこなせていないが素質で2連勝。これまでは1週前に強めに追われていたが、この中間は馬なりでの調整で一連の内容からは平行線まで。

ビーグラッド(2着 444kg(±0kg))<C>【抽選対象馬】
まだ幼い面を見せるところのある馬で、前走時この中間と坂路での調整に変えてきている。捌きは悪くないがまだ力強さに欠ける走り。


<前走:白菊賞 京都芝1600m> 中1週

プシプシーナ(1着 414kg(+4kg))<D>
かなり小柄な馬で、前走時はパドックで落ち着きがあったものの馬体は新馬戦時よりも小さく見えた。今回中1週では馬体キープまで。

スウィープフィート(2着 464kg(±0kg))<B>【抽選対象馬】
パドックでイレ込む馬で、前走時は好馬体も2人引きでうるさい面を何とか抑えられていてギリギリという感じ。速い時計が出る馬だが直前は馬なりで良いくらい。中1週で日曜日に軽めに乗られている。

ヒヒーン(3着 462kg(-4kg))<C>【抽選対象馬】
前走時、パドックでは好印象を覚えたが調教では使われつつ時計が悪くなっていた。ここも中1週ではまともに追えず上積みはなさそう。


<前走:その他のレース出走馬>

コラソンビート(京王杯2歳S:1着 芝1400m 442kg(+8kg) 中4週)<C>
☆『前走時の追い切り』は👉こちら👈
デビュー前からプール調教の多い馬で、前走馬体が増えていたがトモが甘くどちらかというとスピードの勝った馬。この中間は輸送で馬体が減るため1週前は強めに追われておらず、右回りの走りもやや物足りない動き。

アスコリピチェーノ(新潟2歳S:1着 芝1600m 472kg(+8kg) 3ヶ月半)<A>
☆『前走時の追い切り』は👉こちら👈
新潟2歳Sからの休み明けでこの中間は坂路でも速い時計が出ている。もともと速い時計の出ていた南Wでも、2週前,1週前と強めに追われて好時計。動きを見ると右回りで終い時計ほどは伸びきれていない感じも、状態は良さそう。

ナナオ(もみじS:1着 芝1400m 424kg(+12kg) 中7週)<C>
かなり小柄な馬だが道悪でも好走していて、パドックでもおっとりしているので距離延長は問題なさそう。ただこの中間は、坂路での時計がかかっていて前走時と比べると物足りない内容。

コスモディナー(クローバー賞:1着 芝1500m 468kg(+2kg) 3ヶ月半)<A>
ここ2戦、パドックではうるさい面を見せるようになってきているが、力強い走りをする馬。レースでは前半行きたがる面を見せたり、直線では内にモタれたりと修正したいところはまだあるが、デビュー前から追い切りには松岡騎手が毎回騎乗しており、この中間の1週前追い切りでも内にモタれるところを修正しながらの調整を続けている。このあたりは人馬の信頼関係ができている様子。速い時計も連発していて状態は良く、前走からの上積みもありそう。

サフィラ(アルテミスS:2着 芝1600m 442kg(-4kg) 中5週)<A>
☆『前走時の追い切り』は👉こちら👈
使われつつ良くなってきている馬で、前走時は馬体のバランスも良くなっていた。この中間も1週前にはCWを長めから終い好時計が出ていて、好状態だろう。

ボンドガール ※回避

キャットファイト(アスター賞:1着 芝1600m 438kg(±0kg) 3ヶ月)<C>
パドックでは落ち着いている馬で、この中間は休み明けで乗り込み豊富。輸送があるので1週前にビッシリ追われている。ただ、時計は出ているが内めを走ってのもので、追われている割に伸び脚もやや物足りなかった。

ステレンボッシュ(赤松賞:1着 芝1600m 472kg(±0kg) 中2週)<D>
モッサリしている馬でキビキビしたところがなく、追い切りでも目立つ時計はなく動きも平凡。

スプリングノヴァ(サフラン賞:1着 芝1600m 394kg(±0kg) 中9週)<B>
かなり小柄な馬で使い込めないところがあり、前走から間隔を空けてしっかり乗り込まれている点は良い。1週前追い切りの動きを見ても、大外を回って終いの伸びも良く仕上がりは良さそう。

アトリウムチャペル(新馬戦:1着 芝1400m 420kg 中6週)<D>【抽選対象馬】
新馬戦時の追い切りでは強めに追われて速い時計を出していたが、この中間は控えめな内容ばかり。今回は長距離輸送も控えており、小柄な馬でなかなか強く追えない面があるのかもしれない。

タガノエルピーダ(新馬戦:1着 芝1600m 440kg 中7週)<B>【抽選対象馬】
前走時の追い切りでも坂路で好時計が出ていたが、この中間も2週前,1週前と坂路で好時計をマーク、併せ馬でも先着。動きを見るとまだ迫力がある感じではないが、状態面は引き続き良好。

ニュージェネラル(新馬戦:1着 芝1400m 456kg 中5週)<D>【抽選対象馬】
前走時も特に目立って良い時計が出ていた訳ではないが、この中間も時計的には変わらず。土曜追いの厩舎でそこで2週連続併走遅れも続き良い状態とは言えない。

ブルーアイドガール(新馬戦:1着 芝1600m 430kg 中6週)<A>【抽選対象馬】
デビュー前の追い切りでは、併走遅れがなく古馬のオープン馬に先着していて能力のあるところを見せていた。土曜追いの厩舎でこの中間は2週連続土曜日に併せて先着。時計も優秀で前走からのさらなる上積みにも期待感あり。

テリオスルル(東京スポーツ杯2歳S:10着 芝1800m 466kg(+4kg) 中2週〕<D>【抽選対象馬】
新馬戦のパドックでは気合も乗って締まった好馬体だったが、使われるごと馬体がモッサリしてきていて良く見えなくなっている。ここ2戦、中間の追い切り本数が少なめというあたりも影響しているのかもしれない。

ミライテーラー(オキザリス賞:3着 ダ1400m 470kg(±0kg) 中3週〕<D>【抽選対象馬】
芝で走っていない点は大きなマイナス材料となる。状態面に関しては、前走時に坂路でマークした好時計と比べるとこの中間は平凡な時計が並び、芝替わりで買いたくなるほどの魅力はない。

メイショウゴーフル(野路菊S:2着 芝1800m 482kg(-2kg) 中10週)<D>【抽選対象馬】
間隔が空き乗り込み量は豊富も、強めに追われているところがなくその点物足りない。

ラヴァンダ(未勝利戦:1着 芝1400m 476kg(+12kg) 中1週)<C>【抽選対象馬】
この中間は中1週で軽めの調整。1600mは少し長い感じもするが、お祖母さんがこのレース3着馬。ただ、まだ勝ち切るまでの力は感じられず。


※今回このコラムでの中間の状態からの推奨馬は、アスコリピチェーノコスモディナーサフィラブルーアイドガールの4頭をあげておきます。


◇今回は、阪神ジュベナイルF編でした。
12月に入るとJRAでは難解な2歳のG1レースが3つあり、特に今週のジュベナイルFは小柄な牝馬がいたり、短い距離を使ってきて出走してくる馬がいたり、休み明けで使ってくる馬もいたり、おまけに登録頭数も毎年多く抽選で出走できない馬も多くなったりと、G1レースの中でも特に予想しにくいレースなのではないかと思います。ただ、難しいレースであるからこそ1頭1頭念入りに見つめていくことで、ほかの人が見つけられないような1頭を見つけられる可能性も秘めています。抽選で除外された馬もいずれは他のレースに使うことになりますし、その時に狙える馬であればそこで買えば良いだけのこと。分からないレースほど、冷静にじっくりと予想することが、予想的中へのいちばんの近道ではないかと思います。


※阪神JF出走各馬の最終追い切り評価については、最終予想内でコメントする予定です。
※最終結論は、レース当日のくりーくプロページでチェックしてください。

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タガノエルピーダの口コミ


口コミ一覧
閲覧 85ビュー コメント 0 ナイス 1

 自称「優馬」研究家のおがちゃんです。
馬券に絡む「優馬」の寸評の統計を取っています。

4月13日の寸評上位馬です。

< 勝ち負け >

< 好勝負 >

阪神4R  ○⑱メイショウソニック

< 上位争い >

中山12R ◎⑥コンクエスト

阪神12R 注⑨マリアナトレンチ

福島6R  ◎⑩リノラナキラ
福島10R △①ルソルティール

【 特注高確馬A 】

中山6R  ◎⑤グラウンドビート
中山11R ◎④マイネルグロン

阪神2R  ◎⑨アストラカ
阪神4R  ◎⑥ツーネサーン
阪神9R  ◎⑩ブッシュオン

福島3R  ◎②カセノルーパス

【 特注高確馬B 】

中山4R  ◎⑩バスターウルフ
中山7R  ◎⑥セイウンパシュート
中山9R  ◎①エコロレイズ

阪神6R  ◎⑬スターターン
阪神10R ◎⑬ケイアイアニラ

福島1R  ◎⑤デュアル
福島6R  注③ベイステート

4月7日の寸評上位馬結果です。

< 勝ち負け >

< 好勝負 >

< 上位争い >

阪神1R  ◎⑥シノノメ 11着、2番人気
阪神4R  ○②スピードリッチ 2着、1番人気
阪神8R  ○⑦シンヨモギネス 6着、1番人気
阪神10R ◎⑧セブンマジシャン 3着、2番人気
阪神11R ○⑫ステレンボッシュ 1着、2番人気
阪神12R ○⑩グーデンドラーク 2着、2番人気

< 連勝狙える >

阪神6R  ◎③シャンデルナゴル 3着、3番人気

【 特注高確馬A 】

阪神3R  ◎⑤タイセイアレス 8着、1番人気
阪神12R ◎④テーオーグランビル 5着、1番人気

【 特注高確馬B 】

中山2R  △⑬タキザクラ 4着、2番人気
中山3R  ◎⑤ストライクオン 1着、1番人気

阪神9R  ◎④タガノエルピーダ 1着、1番人気

福島10R ◎⑮タイセイブリリオ 13着、1番人気

本年までの実積

< 勝ち負け >

1着 62回  2着 51回  3着 35回  着外120回
勝率 23.1% 連対率 42.2%、複勝率 55.2%

< 好勝負 >

1着 149回  2着 105回  3着 89回  着外 341回
勝率 21.8% 連対率 37.1% 複勝率 50.1%

< 上位争い >

1着 235回  2着 200回  3着 175回  着外 821回
勝率 16.4% 連帯率 30.4% 複勝率 42.6%

 DEEB 2024年4月7日() 17:44
恥ずかしい馬予想2024.04.07[結果]
閲覧 93ビュー コメント 0 ナイス 6

中山11R 京葉ステークス (L) 4歳以上オープン(国際)(特指)
◎ 4 シアージスト…1着
○ 8 ケイアイロベージ…10着
▲11 メズメライザー…8着
△14 ジレトール…3着
×10 パライバトルマリン…7着
[結果:ハズレ×]

中山12R 4歳以上1勝クラス[指定]
◎ 8 ゲットアップ…2着
○ 6 スカパラダイス…4着
▲ 4 ☆ロードマゼラン…1着
△ 7 アイベラ…6着
[結果:アタリ○ 複勝 8 160円、馬連 4-8 820円]

阪神 6R 4歳以上1勝クラス(混合)[指定]
◎ 3 シャンデルナゴル…3着
○10 キレナイカ…7着
☆ 1 ウイニンググレイス…1着
[結果:アタリ○ 複勝 1 380円、ワイド 1-3 1,110円]

阪神 7R 4歳以上2勝クラス
◎ 7 サトノスカイターフ…4着
○ 8 ケイデンシーマーク…2着
☆ 9 ダノンソフィア…9着
[結果:ハズレ×]

阪神 9R 忘れな草賞 (L) 3歳オープン(国際)牝(特指)
◎ 5 ステラクラウン…2着
○ 4 タガノエルピーダ…1着
▲ 2 プシプシーナ…7着
[結果:アタリ△ 馬連 4-5 230円]

阪神10R JRAウルトラプレミアム ダイワスカーレットカップ 4歳以上3勝クラス(混合)[指定]
◎12 ★シェイクユアハート…2着
○ 3 カネフラ…16着
▲ 8 セブンマジシャン…3着
△15 エーデルブルーメ…1着
×13 フレーヴァード…4着
[結果:アタリ○ 複勝 12 310円、馬連 12-15 3,150円]

阪神11R 桜花賞 GⅠ 3歳オープン(国際)牝(指定)
◎ 9 アスコリピチェーノ…2着
○ 2 クイーンズウォーク…8着
▲18 チェルヴィニア…13着
△ 3 イフェイオン…11着
×15 ☆エトヴプレ…5着
×16 ☆セシリエプラージュ…15着
[結果:ハズレ×]

阪神12R 梅田ステークス 4歳以上3勝クラス(混合)(特指)
◎ 4 テーオーグランビル…5着
○10 グーデンドラーク…2着
▲12 オメガタキシード…12着
△ 7 メイクザビート…4着
[結果:ハズレ×]

福島10R やまびこステークス 4歳以上3勝クラス(混合)(特指)
◎15 タイセイブリリオ…14着
○ 5 メイショウクリフト…8着
▲ 7 ☆ユウグロスファクタ…12着
△ 6 エイシンフェンサー…10着
× 9 オンザダブル…6着
[結果:ハズレ×]

福島11R モルガナイトステークス 4歳以上オープン(国際)(特指)
◎ 1 アサカラキング…1着
○15 ゾンニッヒ…6着
▲10 サンライズオネスト…3着
△ 6 モリノドリーム…2着
☆11 シセイヒテン…15着
[結果:アタリ○ 馬連 1-6 830円]

福島12R 4歳以上1勝クラス[指定]
◎ 8 ネビュルーズ…6着
○ 1 ティムール…4着
× 4 ☆ラスハンメル…2着
[結果:アタリ△ 複勝 4 190円]

[今日の結果11戦4勝5敗2分]
マアマアな結果でした。

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 おがちゃん 2024年4月7日() 09:03
馬券に絡む寸評上位馬 (4月7日)
閲覧 79ビュー コメント 0 ナイス 4

 自称「優馬」研究家のおがちゃんです。
馬券に絡む「優馬」の寸評の統計を取っています。

4月7日の寸評上位馬です。

< 勝ち負け >

< 好勝負 >

< 上位争い >

阪神1R  ◎⑥シノノメ
阪神4R  ○②スピードリッチ
阪神8R  ○⑦シンヨモギネス
阪神10R ◎⑧セブンマジシャン
阪神11R ○⑫ステレンボッシュ
阪神12R ○⑩グーデンドラーク

< 連勝狙える >

阪神6R  ◎③シャンデルナゴル

【 特注高確馬A 】

阪神3R  ◎⑤タイセイアレス
阪神12R ◎④テーオーグランビル

【 特注高確馬B 】

中山2R  △⑬タキザクラ
中山3R  ◎⑤ストライクオン

阪神9R  ◎④タガノエルピーダ

福島10R ◎⑮タイセイブリリオ

4月6日の寸評上位馬結果です。

< 勝ち負け >

中山5R  ◎⑩マイネルオーシャン 2着、1番人気

< 好勝負 >

< 上位争い >

中山10R ○⑭ドーバーホーク 10着、6番人気

【 特注高確馬A 】

阪神2R  ◎③ウインアルドーレ 2着、1番人気
阪神3R  ◎⑦カズタンジャー 3着、1番人気
阪神4R  ◎⑮シャイニングソード 2着、1番人気
阪神6R  ◎④バンドシェル 2着、1番人気
阪神12R ◎⑬ストリンジェンド 4着、1番人気

福島9R  ◎⑧キープカルム 1着、1番人気

【 特注高確馬B 】

中山2R  ◎③ヴェサリウス 1着、1番人気
中山5R  ◎⑩マイネルオーシャン 2着、1番人気
中山7R  ◎⑤コガネノソラ 1着、1番人気

阪神9R  ◎①マキシ 1着、1番人気

福島2R  ◎④ブルボンクイーン 3着、1番人気
福島8R  ◎⑨スマートオリーブ 4着、1番人気

本年までの実積

< 勝ち負け >

1着 62回  2着 51回  3着 35回  着外120回
勝率 23.1% 連対率 42.2%、複勝率 55.2%

< 好勝負 >

1着 149回  2着 105回  3着 89回  着外 341回
勝率 21.8% 連対率 37.1% 複勝率 50.1%

< 上位争い >

1着 234回  2着 198回  3着 174回  着外 819回
勝率 16.4% 連帯率 30.3% 複勝率 42.5%

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