タガノデュード(競走馬)

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タガノデュード
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タガノデュード
写真一覧
現役 牡3 鹿毛 2021年4月18日生
調教師宮徹(栗東)
馬主八木 良司
生産者有限会社新冠タガノファーム
生産地新冠町
戦績14戦[1-1-4-8]
総賞金2,933万円
収得賞金400万円
英字表記Tagano Dude
血統 ヤマカツエース
血統 ][ 産駒 ]
キングカメハメハ
ヤマカツマリリン
タガノミューチャン
血統 ][ 産駒 ]
ハーツクライ
エイシンミュー
兄弟 タガノフィナーレタガノミュウミュウ
市場価格
前走 2024/09/16 朝日セントライト記念 G2
次走予定

タガノデュードの競走成績

[ 競走データ ] [ 繁殖データ ]
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成績 条件別 競馬場別 距離別 重量別 騎手別 タイム別
開催日

R 競走名 コース









指数

負担
重量
(kg)
騎手調教師



馬体重
(kg)




(秒)

3F
通過順 1(2)着馬
24/09/16 中山 11 セントライト G2 芝2200 142284.5109** 牡3 57.0 丹内祐次宮徹 472
(-16)
2.13.2 1.635.8アーバンシック
24/08/24 中京 9 揖斐川特別 1勝クラス 芝2200 13115.543** 牡3 55.0 幸英明宮徹 488
(-2)
2.13.3 0.335.0ヤマニンステラータ
24/08/11 中京 7 3歳以上1勝クラス 芝2000 944----** 牡3 55.0 幸英明宮徹 ---- ------ブロッケンボウ
24/06/01 京都 7 3歳以上1勝クラス 芝2200 9553.324** 牡3 54.0 古川吉洋宮徹 490
(+10)
2.13.3 0.634.2④④④オールセインツ
24/05/04 京都 11 京都新聞杯 G2 芝2200 15713178.0147** 牡3 57.0 古川吉洋宮徹 480
(-2)
2.12.1 0.934.0⑮⑮⑮⑫ジューンテイク
24/04/13 阪神 11 アーリントン G3 芝1600 1681637.4910** 牡3 57.0 古川吉洋宮徹 482
(0)
1.34.9 0.833.0⑫⑩ディスペランツァ
24/03/17 中京 9 Fウォーク賞 1勝クラス 芝1600 10334.533** 牡3 57.0 古川吉洋宮徹 482
(-2)
1.34.9 0.234.1エポックヴィーナス
24/02/10 京都 9 こぶし賞 1勝クラス 芝1600 9113.324** 牡3 57.0 古川吉洋宮徹 484
(+4)
1.35.1 0.234.1⑤⑤オフトレイル
23/12/17 阪神 11 朝日杯FS G1 芝1600 17612189.5155** 牡2 56.0 古川吉洋宮徹 480
(-6)
1.34.1 0.334.9⑬⑩ジャンタルマンタル
23/11/18 京都 3 2歳未勝利 芝1600 12564.221** 牡2 56.0 古川吉洋宮徹 486
(+2)
1.36.3 -0.234.0⑤⑤ガロンヌ
23/10/29 新潟 1 2歳未勝利 芝2000 15354.533** 牡2 56.0 古川吉洋宮徹 484
(+2)
2.04.4 0.636.7コスモキュランダ
23/09/23 阪神 3 2歳未勝利 芝2000 10558.342** 牡2 55.0 古川吉洋宮徹 482
(+4)
2.01.7 0.436.0⑥⑤④④ミラキュラスドラマ
23/09/03 札幌 2 2歳未勝利 芝2000 9447.044** 牡2 55.0 古川吉洋宮徹 478
(-4)
2.05.3 0.936.9⑧⑦⑦④センチュリボンド
23/08/13 札幌 8 コスモス賞 OP 芝1800 88814.353** 牡2 55.0 古川吉洋宮徹 482
(-6)
1.50.1 1.336.2④④④エコロヴァルツ
23/07/16 函館 5 2歳新馬 芝1800 141128.277** 牡2 55.0 古川吉洋宮徹 488
(--)
1.52.4 1.436.9⑪⑩⑩⑫マーゴットソラーレ

タガノデュードの関連ニュース

◆津村騎手(ヤマニンアドホック4着)「本当は行きたくなかったが、ガツンとハミをかんでしまった。(1コーナーで)ハナに立つと楽に走っていたが、気持ちが真面目すぎる。距離も少し詰めた方がいいかもしれないですね」

武豊騎手(スティンガーグラス5着)「道中のリズムは良かったし、もっとはじけそうだったが…。これから成長してくれば楽しみですよ」

◆戸崎騎手(アスクカムオンモア6着)「終始、促す感じでした。使った方がいいのかもしれませんね」

◆菅原明騎手(タンゴバイラリン7着)「外枠でしたが、最後はまた盛り返していたし、しぶといレースをしてくれました」

◆小林勝騎手(パンジャ8着)「強気なレースをしました。3、4コーナーでもしっかり反応して力をつけています。先々が楽しみ」

◆丹内騎手(タガノデュード9着)「いいポジションは取れましたが、伸び切れませんでした」

◆横山和騎手(エコロレイズ11着)「いい位置で競馬できたし、走りに成長を感じました」

◆横山武騎手(ルカランフィースト12着)「時計が速い中で、ついて行くのがやっとでした。精神的な苦しさも出てきている感じ」

◆田辺騎手(アスクハッピーモア13着)「好位でレースをしたかったけど、ゲート内でバランスを崩して、あの位置(最後方)からになった。返し馬で芝の感触は良かったのですが…」

◆佐々木騎手(サルヴェージワーク14着)「メンバーが強かったです。自己条件ならチャンスもあると思います」

【セントライト記念2024ほか】回収率予報ニュース! 2024/9/16(月)版 2024年9月16日(月) 09:15


≪2024/9/16(月) 買ってはいけない G2セントライト記念、JRA70周年記念アニバーサリーSほか≫

「買ってはいけない」とは・・・予測回収率が低く、文字通り馬券購入の際には避けることをおすすめする馬。
なお、予測回収率が高い馬は回収率予報官プロ提供予想内「一言コメント」および「コメント」欄に記載しています。

メインレースの単勝の予測回収率が低い馬です。
馬券購入の際には避けることをおすすめします。
(2022~23年実績:1,800件中/1着62件/払戻86,900円/回収率48%)

■中京11R ダート1800m 3歳上3勝クラス 15:35 JRA70周年記念アニバーサリーS
 ① 50% 68.5倍(15) ナリタフォルテ
 ⑦ 50% 20.2倍(7) シゲルバクハツ
 ⑨ 60% 38.3倍(13) ペイシャモノノフ
 ⑬ 60% 4.2倍(2) コルドンルージュ

■中山11R 芝2200m 3歳オープン 15:45 G2セントライト記念
 ② 60% 77.0倍(12) タガノデュード
 ⑪ 60% 111.9倍(14) パンジャ

・買ってはいけない 各レースの人気馬

各レースの出走馬で、単勝オッズ6.0以下かつ予測回収率60%以下の一覧です。
(2022~23年実績:1,383件中/1着210件/払戻76,850円/回収率56%)

中京03R ⑨ 60% 5.5倍(2) ホウオウレイヴン
中山04R ⑥ 60% 6.0倍(3) ベールドインパクト
中京06R ⑭ 60% 4.1倍(1) ライズンシャイン
中山08R ① 60% 3.8倍(1) ニューバラード
中京11R ⑬ 60% 4.2倍(2) コルドンルージュ
中山12R ④ 60% 5.7倍(3) マリンバンカー


≪2024/9/16(月) 単勝万馬券を狙え≫

対象レースの単勝の予測回収率90%以上の出走馬で最もオッズの高い馬です。
単勝以外の券種でも、この馬を絡めるとオトクですよ。
(2022年7月30日札幌11R、1着フォーワードアゲン/単勝払戻13,420円)

中京10R ⑩ 100% 81.9倍(12) テーオーアリエス


※表は左から、レース、馬番、予測回収率、単勝オッズ、人気順、馬名です。
※オッズはデータ作成時点のものです。
※オッズや人気順が変わっても予測回収率は変わりません。

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【セントライト記念2024】逃げ馬の作る展開から推理 超高速馬場でも、差しが決まるならアノ馬! 2024年9月15日() 17:00


セントライト記念は中山芝2200mで施行される東の菊花賞トライアル。

過去10年のデータを使用すると、1番人気[3-5-0-2]、2番人気[2-3-2-3]と上位は安定している。

1番人気の2着5回というのも面白い。春の実績馬は賞金的に余裕があり、前哨戦仕上げになる。昨年も圧倒的1番人気のソールオリエンスが2着だった。

今年はコスモキュランダが、春に実績を作った1番人気になりそう。勝ち切るのか、善戦どまりか、そのあたりも楽しみだ。

逃げた馬の成績は[1-1-0-9]。3着以内馬2頭は、2015年9番人気2着ミュゼエイリアンと2020年4番人気1着バビット

2015年の1000m61秒1は、対象期間中3番目に遅く、2020年の62秒6は最も遅い。レース全体の上がりは前者35秒0、後者37秒0。ミュゼエイリアンは直線まで後続を引きつけ、バビットは早めにペースを上げた。

平均ラップはバビットの年に近い。外回りでも、後半は持続ラップになっている。

▼過去10年中8回(中山・良)
12.3-11.3-12.2-12.5-12.5-12.3-12.1-11.8-11.7-11.7-11.9

先週の中山はとにかく時計が速かった。土曜中山10Rの2勝クラス、芝1200mの勝ち時計は1分6秒8。ロードカナロアのコースレコードに0秒1差まで迫った。続くメインの紫苑Sの勝ち時計は1分56秒6。ジャスティンミラノのコースレコード1分57秒1を大幅に更新した。

超のつく高速馬場でも、単純に前残りではないのが難しい。前述した2勝クラスの勝ち馬は初角9番手、紫苑Sの2,3着馬は各々初角8,11番手だった。

日曜の京成杯AHも決着時計は1分30秒8と速く、連対した2頭は中団後方からの追い込み。京成杯AHは2019年に1分30秒3のコースレコードが出たが、この時は初角3番手以内がそのまま雪崩れ込んでいる。同じ高速馬場でも、様相が異なる。

前走逃げた馬は3頭いるものの、うち2頭エコロヴァルツサルヴェージワークは芝2400mのスロー逃げ。もう1頭のタガノデュード中京芝2200mの1勝クラスを逃げ、ミドルペースで3着に粘った。

タガノデュードは前走キャリア13戦目で初のハナ。そう考えると、あまりペースアップしそうなメンバーではない。セントライト記念らしい、後半じりじり加速していく展開になりそう。高速馬場で脚を伸ばせる馬を狙いたい。

アーバンシック。1勝クラスの東京芝2000mはスローの加速ラップを差し切り、京成杯は前残りの展開を後方から追い込み2着と、末脚は一級品。京成杯の勝ち馬のダノンデサイルはダービー馬へ。

皐月賞、ダービーはいずれもコスモキュランダに先着を許したが、位置取りや展開が噛み合わなかった。皐月賞はコースレコードの0秒4差4着と、高速馬場は問題ない。スタートが悪く、その点がネックになるが、そこを改善できればとも思う。初タッグを予定のルメール騎手にも期待。馬券は◎の単勝。

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【セントライト記念2024】重賞データ分析 5項目オールクリアは、コスモキュランダ、アーバンシック含む計4頭のみ 2024年9月15日() 12:00


【キャリア】
中山施行の直近9回(2015~2023年)における1~3着馬27頭のキャリアを確認すると、3戦から9戦までの範囲で収まっている。10戦以上や2戦以下の馬は、分が悪い傾向にあるようだ。

(減点対象馬)
タガノデュード

【前走距離】
中山で行われた直近9回における3着以内馬の前走使用距離を検証すると、芝1800m、芝2000m、芝2400mの3組に絞られる。ただし、日本ダービーからの直行馬を除くと、前走2400m組の好走(3着以内)事例はゼロ。その点には注意したい。

(減点対象馬)
タガノデュード ⑤サルヴェージワーク ⑫スティンガーグラス ⑬アスクハッピーモア

【前走場所】
中山施行の直近9回における1~2着馬20頭を前走競馬場別で分けると、札幌、函館、福島、東京、小倉の5組に集約される。その一方で、札幌・函館・小倉組の好走(3着以内)は、前走が単勝1番人気かつ1着だった馬のみ。意識しておきたいポイントといえよう。

(減点対象馬)
タガノデュード ③エコロレイズ ④ルカランフィースト ⑪パンジャ ⑫スティンガーグラス ⑬アスクハッピーモア ⑭タンゴバイラリン

【前走着順】
前走の着順に関しては、重賞なら不問だが、重賞以外の場合は3着以内がマスト。中山施行の直近9回、非重賞組で複勝圏を確保した全馬が該当する。

(減点対象馬)
エコロレイズ ⑪パンジャ

【前走人気】
前走の単勝人気については、G1の場合は10番人気以内、G1以外の重賞なら8番人気以内、非重賞であれば1番人気がひとつの目安。中山施行の直近9回における1~2着全馬が、この条件を満たしていた。

(減点対象馬)
タガノデュード ③エコロレイズ ④ルカランフィースト ⑤サルヴェージワーク ⑥エコロヴァルツ ⑦ログラール ⑪パンジャ ⑭タンゴバイラリン


【データ予想からの注目馬】
上記5項目で減点がないのは、①アーバンシック、⑧コスモキュランダ、⑨アスクカムオンモア、⑩ヤマニンアドホックの4頭。

コスモキュランダを1番手に推したい。中山施行の直近9回、日本ダービーからの直行馬は【4.6.4.19】。そのなかでも、皐月賞において3着以内の好走歴を持つ馬は【3.2.1.1】という、優秀な成績を収めている。目が離せない存在だ。

中山施行の直近9回で【3.1.1.9】の前走ラジオNIKKEI賞組に該当する、⑩ヤマニンアドホックも有力。先述した⑧コスモキュランダと同じく前走日本ダービー組に当てはまる、①アーバンシックも上位評価に値する。残る1頭、⑨アスクカムオンモアに対するマークも怠れない。

<注目馬>
コスモキュランダ ⑩ヤマニンアドホック ①アーバンシック ⑨アスクカムオンモア

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【セントライト記念2024】ROBOTIPの勝率予測 血統指数ベースの算出結果は、スティンガーグラスが抜け出す 2024年9月15日() 12:00


こんにちは!ウマニティのROBOTIP開発プロジェクトメンバーの孫権です。
本日は16(月)に行われるG2セントライト記念を予想していきたいと思います。

まず、孫権のROBOTIP設定は「血統」の能力指数を100%重視しています。レース条件に応じて、必要な場合には他の能力指数(競走馬・騎手・調教師・馬主・生産者)を配合しますが、基本的には「血統」指数オンリーで展開します。
そして、適性については、血統の「距離適性」「トラック適性」「周回方向適性」「G前の坂の有無適性」を配合します。
以上が、私孫権のROBOTIP設定の基本方針です。

今週は、適性配合で今回コースだけにアジャストできない条件で行われる一戦のため、ふたたび純粋な血統指数に寄せたセッティングへと戻します。ただし、芝長距離戦であることなども鑑み、「トラック適性」50%は反映させ臨みます。(補正は、すべてオフ)。
これによって弾き出された勝率予測は以下の通りです。


孫権ROBOTIPが弾き出したG2セントライト記念全馬の勝率
(順位・馬番・馬名・勝率)

1 ⑫スティンガーグラス  14.41%
2 ⑦ログラール      11.30%
3 ⑬アスクハッピーモア  9.76%
4 ①アーバンシック    9.09%
5 ⑨アスクカムオンモア  8.42%
6 ⑪パンジャ       8.11%
7 ⑭タンゴバイラリン   7.50%

8 ④ルカランフィースト   7.11%
9 ⑥エコロヴァルツ     5.77%
10 ⑧コスモキュランダ   5.45%
11 ③エコロレイズ     3.56%
12 ②タガノデュード    3.33%
13 ⑩ヤマニンアドホック  3.07%
14 ⑤サルヴェージワーク  2.83%


ROBOTIPの基本的な考え方として、平均勝率(14頭立ての場合は7.14%)を上回る馬のみを馬券対象にしますので、今回のG2セントライト記念では上位7頭までが馬券の対象ということに。
勝率の差で隊列を組むと以下の並びになります。

 ⑫>⑦>⑬①⑨⑪⑭


上位人気の⑫スティンガーグラスが、そこそこ差をつけてのトップに。明日の中山は雨上がりの一日ということになりそうですが、紛れという点で上手く味方につけてほしいものです。
今回は、以下の馬連、馬単、3連複、ワイド計28点(10,000円)で勝負とします。
購入対象の中で唯一、人気-人気の組み合わせとなる4位①アーバンシックについては、できればここは3着止まりとしてもらえると有難いのですが、果たして(そう言いつつ、おそらく似たような位置取りから運びそうでもあり、オッズ対策買い目は組み込んでしまっていますが^_^;)。


【孫権のG2セントライト記念勝負馬券】

馬連ながし
⑫-①⑦⑨⑪⑬⑭
6点×各900円=5,400円

馬連通常
①-⑫
1点×1400円=1,400円

馬単1着ながし
⑫→①⑦⑨⑪⑬⑭
6点×各200円=1,200円

3連複ながし
⑫-①⑦⑨⑪⑬⑭
15点×各100円=1,500円

ワイド通常
⑦-⑫
1点×500円=500円


**************************************
ROBOTIPは自分の競馬予想理論に従って6つの能力指数(競走馬・騎手・血統・調教師・馬主・生産者)と、5つの適性(距離・トラック・馬場状態・周回方向・G前の坂)を自由に配合して出走馬の勝率を予測するロボットです。
ROBOTIPはウマニティに会員登録(無料)すると無料でご利用頂けます。
⇒詳しくはこちらへ!
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【セントライト記念2024】レーティングとモノサシで考える マイナス要素の最も少ないエコロレイズが本命 2024年9月13日(金) 18:00


来週月曜、中山競馬場のメイン競走はG2セントライト記念。JRAのレーティング(公式格付)をベースとし、これにいくつかモノサシを組み合わせ、出走各馬の真の力関係を解き明かしていく。まずはベースのモノサシ、JRAレーティングの比較から入ろう(各馬デビュー以来の数値のみを掲載)。

118 コスモキュランダ
114 アーバンシック
112 エコロヴァルツ
110 タガノデュード
109 ルカランフィースト
108 エコロレイズ
105 アスクカムオンモア
103 スティンガーグラス
102 ヤマニンアドホックログラール

(以下格付なし)

例年、セントライト記念の勝ち馬レーティングは112~115。毎年数値は上がっていて、昨年は4着でも109。比較は108以上の6頭を中心に行った。

第2のモノサシは芝2000m以上の連対実績。セントライト記念過去5年間の3着以内馬15頭を見てみると、13頭の87%が芝2000m以上のレースで連対実績があった。比較対象6頭のこれまでの成績を調べたところ、これをクリアできなかった馬が2頭。エコロヴァルツルカランフィーストだ。舞台は芝2200m。この舞台で好走する馬の多くが有馬記念(中山芝2500m)でも好走するほど長距離レースと関連の深いコースだけに、この指標は無視できない。2頭については減点しておきたい。

第3のモノサシは近3走の4角ポジションの平均値。セントライト記念過去5年の3着以内馬15頭の内、4角で7番手以内だったのは12頭(80%)。2020年だけが勝ち時計2分15秒台と超スローペースで前有利だったことを考慮し(この年は上位3頭が先頭から3番手)、この年を除いても12頭中9頭の75%で、やはりレースとしては“前有利”の競走だ。上位6頭の近3走の4角ポジションの平均値は以下の通りだった。

コスモキュランダ(4.67) アーバンシック(11.7) エコロヴァルツ(7.33) タガノデュード(5.33) ルカランフィースト(8.3) エコロレイズ(6.3)

この指標は基準の「7番手」以内を満たしているかいないか、というものなので、これに該当しないアーバンシックエコロヴァルツルカランフィーストの3頭をマイナス評価とし、残りはプラス評価もマイナス評価もしないこととした。

第4のモノサシは「近3走のレースでの上がり順位の平均値」。先に4角ポジションのモノサシを持ち出したが、超スローペースだった2020年を除けば、4年間で3着以内に入った12頭の内、レースで上がり3位以内だったという馬の数は8頭の67%で、これは言い換えれば、「ある程度前につけて終いも確実に伸びる」馬がセントライト記念は有利ということだ。上位6頭の近3走の上がりの平均順位は以下の通りだった。

コスモキュランダ(6.33) アーバンシック(2.00) エコロヴァルツ(7.67) タガノデュード(5.33) ルカランフィースト(4.67) エコロレイズ(2.33)

数値はアーバンシックタガノデュードルカランフィーストエコロレイズが優秀。4頭をプラス評価したい。

諸々の比較から本命◎はエコロレイズ。使われてきたレースの距離を見る限り、適性は2000m前後にあるはずで、レーティング数値そのものの若干の低さを除けば、他全ての指標において優秀で、特に弥生賞で上がり最速だった事実は大きい。人気にもならなさそうなので、ここを思い切って抜擢。○は皐月賞2着に敬意を表しコスモキュランダ。以下▲を含めて指名せず、馬券は2頭の馬単折り返し、馬連、ワイドの計4点。

【モノサシ比較による注目馬】
エコロレイズ ○コスモキュランダ

モノサシの正誤判定は9/16(月)だ。

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タガノデュードの関連コラム

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こんにちは、くりーくです。このコラムでは、今週行われる重賞競走の中間の調教内容を中心に分析してご紹介します。私の予想の基幹部分でもある調教分析術を是非あなたの予想にお役立て下さい。
今回も前走からの中間の調整内容(評価はA~F)を中心に各馬コメントをしていきたいと思います。


12月17日(日) 阪神11R 第75回朝日杯フューチュリティステークス(2歳G1・芝1600m)

☆『過去5年(2018年~2022年)の成績』は👉こちら👈

【登録頭数:19頭】(フルゲート:18頭)


<前走:デイリー杯2歳S 京都芝1600m(レース映像)> 中4週

ジャンタルマンタル(1着 490kg(-6kg))<A>
☆『前走時の追い切り』は👉こちら👈
前走時のパドックでもまだ緩さを覗かせ、成長途上な感じだが2連勝中と能力は高い。この中間も1週前は坂路で終い追われて力強い伸び脚。前走からの上積みが期待できそう。

エンヤラヴフェイス(2着 482kg(+2kg))<C>
追い切りでは重心の低い走りで終いしっかり伸びる馬だが、1週前追い切りの動きを見ると坂路で終い伸びきれず。期待していたほどの上積みが感じられない。

ナムラフッカー(3着 468kg(-2kg))<C>
前走までは使われるごと追い切りの時計が良くなっていたが、この中間は時計平凡で1週前追い切りでも併走遅れ。乗り込み量は多めだが、使い詰めの疲れが出ている可能性も。

クリーンエア(8着 464kg(+2kg))<D>
☆『前走時の追い切り』は👉こちら👈
3戦して2回はパドックでうるさい面を見せていて、今回も長距離輸送があるので同じようになることも考えられる。1週前追い切りでは持ったままの併走相手に楽に先着されて動きは物足りない。


<前走:京王杯2歳S 東京芝1400m(レース映像)> 中5週

バンドシェル(4着 460kg(+2kg))<C>
☆『前走時の追い切り』は👉こちら👈
この中間坂路で好時計が出ていて出来は引き続き良さそうだが、距離は短いほうが向いている印象を受ける。

ミルテンベルク(5着 476kg(+2kg))<B>
☆『前走時の追い切り』は👉こちら👈
能力はある馬だと思うが、毎回パドックでテンションが高くなってしまうところもあり、そのあたりがレース結果に影響しているきらいがある。この中間も乗り込み豊富で2週前までは速い時計が出ていたが、1週前は土曜追いも水曜追いもテンションを上げないことを主眼に置いているためか平凡な時計が並ぶ。

アスクワンタイム(10着 452kg(+14kg))<D>
☆『前走時の追い切り』は👉こちら👈
パドックでチャカチャカする馬で集中力に欠けるところがある。この中間は、乗り込まれているが前走時よりも終いの時計が甘い。


<前走:その他のレース出走馬>

シュトラウス(東京スポーツ杯2歳S:1着 芝1800m 520kg(+6kg) 中3週)<B>
☆『前走時の追い切り』は👉こちら👈
2走前は休み明けで馬体に余裕がある感じだったが、前走では馬体こそ増えていたものの毛艶が良く締まって見せていた。ややテンションが高いところは気掛かりも、1週前には金曜日に長めから追い切られ、上々の内容を披露してきた。

セットアップ(札幌2歳S:1着 芝1800m 474kg(+2kg) 3ヶ月半)<D>
☆『前走時の追い切り』は👉こちら👈
札幌2歳Sからの休み明けで乗り込み量は豊富。ただ、2週前追い切りは3頭併せで相手2頭に遅れ、1週前追い切りも手応えの割に終いもうひと伸び足りずといった感じ。動きは物足りない。

エコロヴァルツ(コスモス賞:1着 芝1800m 478kg(-4kg) 4ヶ月)<C>
休み明けでこの中間3週連続併せて先着しているが、ゆったりしている馬という印象。でマイルの忙しいスピード感のある競馬は向かなそう。

オーサムストローク(ベゴニア賞:1着 芝1600m 444kg(+6kg) 中2週)<D>
月1ペースで使われてきて2連勝しているが、前走時のパドックではトモが寂しく映り、1週前追い切りの動きを見ても力強さは感じられず終いの伸びが甘い。

サトミノキラリ(1勝クラス:1着 芝1400m 454kg(±0kg) 中3週)<D>
これまでの調教内容を見るとスピード感を強く感じる馬。。この中間、前走から中3週あるが先週金曜に軽めの調整のみと本数が少なく、休み明けを一度使われての上積みよりも疲れが取れていない様子。

ジューンテイク(こうやまき賞:1着 芝1600m 484kg(+6kg) 中1週)<B>
新馬戦の時には馬っ気を出してイレ込んでいたが、レースを使われるごとに落ちついて周回できるようになっており、レース経験の多さがプラスになっている模様。この中間は中1週で速めの時計は出していないが、最終追い切りで終い速い時計が出ているようなら引き続き好調子でレースを迎えられそう。

ダノンマッキンリー(秋明菊賞:1着 芝1400m 464kg(±0kg) 中3週)<A>
追い切りではカァーっと行きたがるところがあるが、レースでは流れに乗って折り合いもつくので乗りやすい面はありそう。この中間は軽めの調整も、初コンタクトのルメール騎手騎乗で追い切られた1週前は、折り合い面を重視した内容でも動きは力強いものだった。

スウィープフィート ※回避予定

タイキヴァンクール(未勝利:1着 芝1400m 510kg(-2kg) 中7週)<C>
大きな馬で使われるごとに馬体が締まってきて、前走時は何とか形になった感じ。それに伴いこの中間CWでの時計良化も窺え、上積みは見込める。あとは、相手もそれ以上に強化されるのでどこまで差を詰められるかだろう。

タガノエルピーダ(新馬:1着 芝1600m 440kg 中8週)<B>
新馬勝ちから中7週での出走で、この中間は坂路で乗り込み豊富。併せ馬で3週連続先着していて引き続き状態は良さそうだが、1週前が案外ソフトな追い切りで少し物足りない面もある。

タガノデュード(未勝利:1着 芝1600m 486kg(+2kg) 中3週)<D>
使い詰めで、前走未勝利勝ちもパドックではまだ幼いところを覗かせていた。一気の相手強化となるここは厳しいか。

ナイトスラッガー ※回避予定


※今回このコラムでの中間の状態からの推奨馬は、ジャンタルマンタルダノンマッキンリーの2頭をあげておきます。


◇今回は、朝日杯フューチュリティステークス編でした。
先週の阪神JFは小柄な馬が多く見られましたが、今週は牡馬がメインで馬体もしっかりしている馬が多く、馬体維持のために調教をセーブする馬というのは少ないのではないかと思います。そんな朝日杯FS(過去5年)について、連対馬の調教内容を調べてみました。まず、1週前か最終追い切りで強めに追われていた馬が多く、10頭中8頭の状況。繰り返しとなりますが、馬体がしっかりしているぶん調教でもしっかり追って仕上げることができるということが言えそうです。ただ過去3年に絞って見てみると、1週前に強めに追われた馬が6頭中5頭で、最終追い切りが馬なりという馬が同様に6頭中5頭の結果でした。最終追い切りの時点では、息を整える程度に仕上がっていて、余裕がある馬という好走馬像が浮かび上がってきます。以上のことから、このレースで調教から判断する際は、素質の高さよりも仕上がりの良さのほうを重視することをおススメします。


朝日杯FS出走各馬の最終追い切り評価については、最終予想内でコメントする予定です。
※最終結論は、レース当日のくりーくプロページでチェックしてください。


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タガノデュードの口コミ


口コミ一覧

** 9/16 モイの厳選レース **

 *Moi* 2024年9月16日(月) 08:34

閲覧 108ビュー コメント 0 ナイス 9

-中山8R-
◎9 〇3 ▲10
複勝⑨ 10,000P


【前回(9/15)結果】
投資:10,000P
回収:12,500P
回収率:125%
レース数:1
的中レース数:1(的中率100%)

【2024年集計結果(2024/9/15現在)】
投資:2,676,500P
回収:2,822,250P
回収率:105%
レース数:268
的中レース数:161(的中率60%)

【コメント】
厳選レースと重賞レースにはモイ調べの
データをコメントに貼ってあります(予定)。


朝日セントライト記念の予想は
ヨソコロで無料公開してまーす


本命は、、、


②タガノデュード


です

 競馬が大好き(複勝男 2024年9月13日(金) 01:31
セントライト記念 2
閲覧 143ビュー コメント 0 ナイス 3

セントライト記念

9月16日 月曜日 中山競馬場 Bコース
芝2200M GⅡ 3歳

出走馬の個人的な評価

競馬ブックポイント◎3ポイント○2ポイント▲1ポイント◬0.5ポイント

コスモキュランダ 32ポイント
(中山に戻って今回もデムーロ騎手ならチャンスはあるはずだしダービーも捲競馬でそんなに負けていないから力的には1枚上。あとは状態がどうかだと思う。)

アーバンシック 25.5ポイント
(ダービーは展開向かずで改めて競馬が上手くない馬で展開に左右されてしまうから位置取りもっと良ければいいんですが、ただ今回は中山外回りだから競馬はしやすくはなりそう。仕掛けどころが大事。ルメール騎手なのはプラス。)

スティンガーグラス 6.5ポイント
(新潟の1勝クラスを勝利して今回重賞でどうか?ここ2戦で位置取りが良くなっているから乗り替わりで武豊騎手ですからもっち位置取りは良くなりそう。いい脚も持っているし距離も問題ないので。)

エコロヴァルツ 5.5ポイント
(皐月賞が追い込んで7着、ダービーが逃げて8着でちょっとどういう競馬をするかが分からないので評価が難しそう。力と実績はあるので岩田康騎手の継続騎乗なので力は出せるかなと。)

エコロレイズ 4.5ポイント
(4着が3回続いているのでいい勝負はしているが何か足りない現状かも。距離も伸びて新味が見せればいいがプラスになる血統でもないんでね。相手名入りに走れるなら今回もいい勝負圏内には。)

アスクカムオンモア 2ポイント
(前走が東京の1勝クラス勝利で間隔空いて今回重賞で相手強化になるので、距離jは経験はしているし輸送も経験済み。乗り替わりで戸崎騎手になるのはプラスかなと。)

ルカランフィースト 1ポイント△9こ
(皐月賞以来でどうか?距離延長と状態面が気になるところで横山武騎手に戻るのはこの馬にとってプラスで中山も今回4回連続の強みもあるので。)

ヤマニンアドホック 1ポイント△7こ
(ラジオNIKKEI賞3着以来で毎回馬券内なので安定感はあるし距離延長も血統的には問題はなさそう。まぁ相手なりなのでいい勝負はしてきそうで、自在性もある馬なので。)

タンゴバイラリン 0ポイント△6こ
(連勝して前走2勝クラスで2着で力はついてきている馬。乗り替わって菅原明騎手で期待も出来るし、中山も3回目なのでそんなににがてでもないので。)

ログラール 0ポイント△2こ
(ラジオNIKKEI賞6着から今回も重賞でどうか?前走は後ろからになったので先行が出来ればチャンスはあるかも。距離延長は父がモーリスだけに微妙ですが。)

パンジャ 0ポイント△1こ
(ここ2戦1勝クラスで2,4着で重賞相手ではしんどいかなとまぁ前走は落鉄もあったし参考外でもあるので、父ゴールドシップで距離が2200Mなら不気味ではあるかなと。)

サルヴェージワーク 0ポイント 着差 -0.2
(前走未勝利戦逃げ切りで2400Mだったので距離短縮で上手く逃げれるかどうか?ただ逃げたのが前走だけなのでスタート次第かなと。右回り実績がないがそれから半年経っているので変わり身あってもいい。)

アスクハッピーモア 0ポイント 着差 -クビ
(ダート3戦しかしていないので、芝替わりと一気に相手強化ではきついですね。血統的には父エピファネイアなんで、芝向きの可能性があるんでね。)

タガノデュード 0ポイント 着差 0.3
(前走中京で1勝クラスで逃げて3着で評価が難しいが伸びあぐねている現状かもしれませんね。輸送と重賞相手になるから条件は厳しくなりますね。)

現時点予想

◎ スティンガーグラス
○ アーバンシック
▲ コスモキュランダ
△ エコロヴァルツ
△ アスクカムオンモア
穴 ヤマニンアドホック
穴 エコロレイズ

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 ゼファー 2024年9月12日(木) 21:12
第78回朝日杯セントライト記念GⅡ
閲覧 113ビュー コメント 0 ナイス 5

今週は放牧なので、金曜日時点の予想で!

< 馬券 >

鼻:タガノデュード

◎:コスモキュランダ
○:ヤマニンアドホック
▲:アーバンシック

△:パンジャ・アスクハッピーモア・ログラール

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2024年9月16日朝日セントライト記念 G29着
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2024年9月16日 朝日セントライト記念 G2 9着
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