田口啄麻
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8月13日の札幌8R・コスモス賞(2歳オープン、芝1800メートル、別定、8頭立て)は、武豊騎手の1番人気エコロヴァルツ(牡、栗東・牧浦充徳厩舎)がデビューから無傷2連勝。好スタートから2番手を追走し、向こう正面半ばで先頭に立つと直線では独走状態。一気に後続を突き放して6馬身差の圧勝を決めた。タイムは1分48秒8(良)。2着にはコスモディナー(2番人気)、さらに2馬身遅れた3着にタガノデュード(5番人気)が入った。コスモス賞を勝ったエコロヴァルツは、父ブラックタイド、母プティプランセス、母の父キングカメハメハという血統。通算成績は2戦2勝。◆武豊騎手(1着 エコロヴァルツ)「行きっぷりが良すぎて抑えるのにひと苦労でしたが、真面目に一生懸命走るので難しい馬場状態でもこなしてくれましたね。能力も高いです」