オーサムストローク(競走馬)

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オーサムストローク
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オーサムストローク
写真一覧
現役 牡3 鹿毛 2021年2月21日生
調教師伊藤圭三(美浦)
馬主ライオンレースホース 株式会社
生産者秋場牧場
生産地浦河町
戦績 6戦[2-1-1-2]
総賞金2,038万円
収得賞金900万円
英字表記Awesome Stroke
血統 エピファネイア
血統 ][ 産駒 ]
シンボリクリスエス
シーザリオ
グランドクララ
血統 ][ 産駒 ]
Frankel
Fauvelia
兄弟
市場価格
前走 2024/04/06 ニュージーランドT G2
次走予定 2024/05/05 NHKマイルカップ G1 他2レース

オーサムストロークの競走成績

[ 競走データ ] [ 繁殖データ ]
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成績 条件別 競馬場別 距離別 重量別 騎手別 タイム別
開催日

R 競走名 コース









指数

負担
重量
(kg)
騎手調教師



馬体重
(kg)




(秒)

3F
通過順 1(2)着馬
24/04/06 中山 11 NZT G2 芝1600 1671438.8108** 牡3 57.0 田辺裕信伊藤圭三 442
(+2)
1.34.9 0.535.6④④エコロブルーム
23/12/17 阪神 11 朝日杯FS G1 芝1600 174721.5714** 牡2 56.0 坂井瑠星伊藤圭三 440
(-4)
1.34.8 1.035.6⑦⑩ジャンタルマンタル
23/11/26 東京 8 ベゴニア賞 1勝クラス 芝1600 8773.821** 牡2 56.0 J.モレイ伊藤圭三 444
(+6)
1.37.0 -0.133.3ガルサブランカ
23/10/01 中山 2 2歳未勝利 芝1600 13332.711** 牡2 55.0 横山武史伊藤圭三 438
(-2)
1.34.7 -0.935.1リヤンドゥミラクル
23/09/03 札幌 1 2歳未勝利 芝1500 118119.442** 牡2 55.0 横山武史伊藤圭三 440
(+6)
1.30.9 0.136.4ラーンザロープス
23/08/19 札幌 5 2歳新馬 芝1500 11795.223** 牡2 55.0 C.ルメー伊藤圭三 434
(--)
1.31.7 0.635.6ラヴスコール

オーサムストロークの関連ニュース

【ニュージーランドT2024】ROBOTIPの勝率予測 血統指数ベースでのトップは、ルージュスエルテ! 好配使者にはあの内枠馬を指名 2024年4月5日(金) 17:45


こんにちは!ウマニティのROBOTIP開発プロジェクトメンバーの孫権です。
本日は6(土)に行われるG2ニュージーランドTを予想していきたいと思います。

まず、孫権のROBOTIP設定は「血統」の能力指数を100%重視しています。レース条件に応じて、必要な場合には他の能力指数(競走馬・騎手・調教師・馬主・生産者)を配合しますが、基本的には「血統」指数オンリーで展開します。
そして、適性については、血統の「距離適性」「トラック適性」「周回方向適性」「G前の坂の有無適性」を配合します。
以上が、私孫権のROBOTIP設定の基本方針です。

今週は、設定配合で当該コースにのみアジャストできる条件でもないことから、純粋な血統指数100%に戻して臨みます(適性配合はカット、調教補正のみオン)。
これによって弾き出された勝率予測は以下の通りです。


孫権ROBOTIPが弾き出したG2ニュージーランドT全馬の勝率
(順位・馬番・馬名・勝率)

1 ⑤ルージュスエルテ     11.71%
2 ②ドリーミングアップ    11.05%
3 ⑪キャプテンシー      10.74%
4 ⑬ブライトマン       9.05%
5 ①カズミクラーシュ     8.36%
6 ⑭オーサムストローク    7.08%
7 ③ボンドガール       6.58%

8 ⑦エコロブルーム      5.94%
9 ⑮スパークリシャール    5.60%
10 ⑨デビッドテソーロ     4.98%
11 ⑧クリーンエア       4.18%
12 ④ユキノロイヤル      3.54%
13 ⑩エイムフォーエース    3.09%
14 ⑯サトミノキラリ      2.92%
15 ⑥エンヤラヴフェイス    2.86%
16 ⑫シャインズオンユー    2.33%


ROBOTIPの基本的な考え方として、平均勝率(16頭立ての場合は6.25%)を上回る馬のみを馬券対象にしますので、今回のニュージーランドTでは上位7頭までが馬券の対象ということに。
勝率の差で隊列を組むと以下の並びになります。

 ⑤②⑪>⑬①>⑭③


トップ評価の⑤ルージュスエルテを含む3頭が10%超の勝率で第1グループを形成。以下は、5位→6位間に少し開きが生じる配置となりました。
ここは上位3頭に期待しつつ、人気薄と目される2位②ドリーミングアップが来てくれたら万々歳という組み方で勝負したいと思います。
今回は、以下の3連複・馬単計22点(10,000円)とします。


【孫権のニュージーランドT勝負馬券】

3連複フォーメーション
②⑤⑪‐②⑤⑪‐①②⑤⑪⑬⑭
10点×300円=3,000円

3連複軸2頭ながし
⑤⑪‐①⑬⑭
3点×200円=600円

3連複通常
②⑤⑪
1点×300円=300円
③⑤⑪
1点×1300円=1,300円

馬単フォーメーション
⑤⑪→①②③⑤⑪⑬⑭
12点×各400円=4,800円


**************************************
ROBOTIPは自分の競馬予想理論に従って6つの能力指数(競走馬・騎手・血統・調教師・馬主・生産者)と、5つの適性(距離・トラック・馬場状態・周回方向・G前の坂)を自由に配合して出走馬の勝率を予測するロボットです。
ROBOTIPはウマニティに会員登録(無料)すると無料でご利用頂けます。
⇒詳しくはこちらへ!
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【ニュージーランドT2024】重賞データ分析 減点ナシ5頭の中から、最上位視は過去10年(2.1.0.0)データ該当のキャプテンシー 2024年4月5日(金) 12:00


【前走着順】
前走の着順については、JRA重賞であれば9着以内、JRA重賞以外なら2着以内が理想。2014年以降(過去10年)、この条件を満たしていなかった馬は、みな2着連対圏を逃している。

(減点対象馬)
ドリーミングアップ ⑧クリーンエア ⑩エイムフォーエース ⑫シャインズオンユー ⑬ブライトマン ⑭オーサムストローク ⑯サトミノキラリ

【前走人気】
前走の単勝人気に関しては、JRA重賞なら10番人気以内、それ以外の場合は6番人気以内がひとつの目安。2014年以降の1~3着全馬が、この条件をクリアしていた。

(減点対象馬)
エンヤラヴフェイス

【前走馬体重】
近年は馬格のある馬が優勢。2014年以降の1~2着馬はいずれも、前走の馬体重が460キロ以上だった。この条件に合致しない馬は、連対(2着以内)候補として推奨しづらい。

(減点対象馬)
ドリーミングアップ ③ボンドガール ④ユキノロイヤル ⑩エイムフォーエース ⑫シャインズオンユー ⑭オーサムストローク

【誕生月】
2014年以降の1~2着馬20頭の誕生月を確認すると、いずれも4月以前。成長度の違いもあるのか、5月以降に生まれた馬は苦戦傾向にあるようだ。

(減点対象馬)
ドリーミングアップ ⑩エイムフォーエース

【間隔】
2014年以降の1~2着馬20頭のうち、18頭は中8週以内の臨戦馬。例外の2頭は、前走で勝利を収めていた。前走との間隔が中9週以上、かつ前走2着以下敗退馬は、過信禁物とみておきたい。

(減点対象馬)
ボンドガール ⑦エコロブルーム ⑭オーサムストローク


【データ予想からの注目馬】
上記5項目で減点がないのは、①カズミクラーシュ、⑤ルージュスエルテ、⑨デビッドテソーロ、⑪キャプテンシー、⑮スパークリシャールの5頭。

キャプテンシーを1番手に推す。2014年以降、前走がマイル戦、かつ0秒4以上のタイム差で勝利を収めていた馬は【2.1.0.0】と崩れていない。有望視したい1頭だ。

2番手は、⑤ルージュスエルテ。過去10年、牝馬が未勝利の点は気になる反面、関東圏G3からの臨戦馬は【0.3.2.5】と高確率で馬券に絡んでおり、安易に評価を下げることはできない。以下、①カズミクラーシュ、⑨デビッドテソーロ、⑮スパークリシャールらが続く。

<注目馬>
キャプテンシー ⑤ルージュスエルテ ①カズミクラーシュ ⑨デビッドテソーロ ⑮スパークリシャール

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【ニュージーランドT】厩舎の話 2024年4月5日(金) 09:42

エイムフォーエース・山下之師「間隔がないので調整程度で。体調面は問題ない」

エコロブルーム・加藤征師「前走は進路取りの差。舞台設定は合っているし、道中息を入れられれば」

エンヤラヴフェイス・森田師「ラスト1ハロンの伸びが物足りないが、状態は悪くない」

オーサムストローク・田辺騎手「気が入る馬なので、久しぶりでも大丈夫そう。当日のテンションが鍵」

キャプテンシー・松永幹師「ハナにはこだわらず、マイペースのレースをするつもり」

クリーンエア・上原博師「前走は道悪でノメってスピードが乗らなかった」

サトミノキラリ・鈴木伸師「前走はスタートで挟まれて前に行けず消化不良。改めて期待」

シャインズオンユー・青木師「体は未完成だが、いいエンジンを持っている。今の段階でどれだけやれるか楽しみ」

スパークリシャール・小島師「ポテンシャルはあるので、あとはメンタル面。賞金を加算してGⅠを狙いたい」

デビッドテソーロ・小手川師「体調はすごくいい。道悪もこなしてくれるはず」

ドリーミングアップ・高橋文師「中山がどうかだが、レースを使うたびに馬が良くなっている」

ブライトマン・蛯名正師「子供っぽさが抜けないので、その辺りのコントロールが鍵」

ボンドガール・手塚師「デキや雰囲気は阪神JFを使おうと思ったときよりもいい」

ユキノロイヤル・小野師「好調を維持できている。舞台は合うので、スムーズに先行できれば重賞でも」

ルージュスエルテ・鈴木助手「調子はいい。流れに乗ってロスなく運べれば、牡馬相手でもチャンスはある」

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【ニュージーランドT2024】出走馬最速チェック シンザン記念2着のエコロブルーム登場! 3歳マイル路線の主役を担うのは? 2024年4月1日(月) 11:00

週末の的中へ向け、いち早く重賞の出走予定馬を先取り! 今回はニュージーランドTに出走予定の10頭を診断します。


エイムフォーエース
船橋の山下厩舎所属。今回は地方リーディングを争う森泰斗騎手とコンビを組む。船橋のスプリント戦で2勝を挙げ、直近3戦はJRAの芝を走り6着、4着、14着。前々走の4着は、ファルコンSを出遅れから5着のロジリオンと0秒1差。当馬はファルコンS14着も、直線で接触する不利があった。案外侮れない存在。

エコロブルーム
シンザン記念2着馬。半マイル46秒4は年明け京都のタフな馬場を考えると速く、1,3着馬が後方から台頭するなか、好位馬群から脚を伸ばす強い内容。2走前は東京マイルの瞬発力勝負を圧勝しており、展開に左右されず力を出せる。新馬戦は重馬場で落としており、理想は良馬場。NHKマイルCへ向け、弾みをつけたい。

オーサムストローク
未勝利、1勝クラスを連勝し、前走は朝日杯FS14着。スタート後に接触してしまい、いつものように好位を取れず、馬群の中を走る形で力を発揮できなかった。未勝利は悠々とハナを切ると、相手関係も楽だったが、中山マイルで5馬身差の完勝。ハナに立つか、好位の外を取れるなら、もう少しやれるはず。

キャプテンシー
2走前に未勝利を突破し、前走は今回と同じ舞台のジュニアCを連勝。いずれもハナを奪い、余裕ある着差で振り切っている。ただ、未勝利はAコース3日目、ジュニアCはCコース初日と、前に行く馬に利が大きい馬場だった。前走の2着馬はスプリングS4着と、対戦比較上は強調できる。自分の形に持ち込めれば。

クリーンエア
新馬戦で上々の伸び脚を見せ、次走の新潟2歳Sは、後に阪神JFを制するアスコリピチェーノの3着。そこからは、デイリー杯2歳S8着、朝日杯FS16着とパッとしないが、前者は出遅れが原因で、後者は緩みない流れを前につける形だった。前走の1勝クラス3着は稍重で、戦歴的に軽い芝、かつパンパンの良馬場が合いそう。

サトミノキラリ
1勝クラス突破後の朝日杯FSは6着。距離延長でかかり気味も、緩みない流れを後方からで展開は向いたといえる。前走のファルコンS11着は、スタート後に挟まれたうえに直線もスムーズではないため、着順だけで嫌う必要はない。ただ、未勝利をスプリントで突破したビックアーサーの産駒ということもあり、マイルがベストではないだろう。

シャインズオンユー
前々走の未勝利戦を中山マイルで突破。好スタートから3番手も、逃げ・番手の馬が飛ばし、実質ハナのような形。コーナーリングが上手だったが、直線はラチにモタれる面があった。前走東京芝1400mの未勝利戦は、少し脚を使ってハナを切り4着。ペースは比較的緩く、直線はややふらつき気味。これからの馬という感じ。

スパークリシャール
キャリア6戦[2-3-1-0]とオール馬券内。前走の1勝クラスは中山マイルで突破した。稍重発表、前後半の半マイル47秒6-47秒5とフラットな流れを番手。4角をもったまま回ると、逃げた馬を楽にかわした。安定感はあるものの、これといった強い相手と走っていないのは気になるところ。試金石の一戦になりそう。

ボンドガール
抽選対象の桜花賞と同時登録だが、やはりG1が本願だろう。新馬戦は後にアルテミスSを勝つチェルヴィニアコラソンビート(京王杯2歳S1着、阪神JF3着、フィリーズレビュー2着)らを押さえ初陣を飾った。前走のサウジアラビアRC1番人気2着は、かなりかかっていたため、むしろ力を示す内容。折り合いひとつで上位争い。

ルージュスエルテ
東京芝1800mの新馬戦は1番人気7着。そこから新潟芝1400mの未勝利、東京芝1400mの1勝クラスと、いずれもハナに立つ形で5馬身差をつけた。前走のクイーンCは出遅れてしまい、最後尾の追走を余儀なくされたが、直線は大外に進路を取り一気の伸び脚。結果的に戦法の幅が広がった。今回はスタートを決めたい。

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【ニュージーランドトロフィー】特別登録馬 2024年3月31日() 17:30

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オーサムストロークの関連コラム

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こんにちは、くりーくです。このコラムでは、今週行われる重賞競走の中間の調教内容を中心に分析してご紹介します。私の予想の基幹部分でもある調教分析術を是非あなたの予想にお役立て下さい。
今回も前走からの中間の調整内容(評価はA~F)を中心に各馬コメントをしていきたいと思います。


12月17日(日) 阪神11R 第75回朝日杯フューチュリティステークス(2歳G1・芝1600m)

☆『過去5年(2018年~2022年)の成績』は👉こちら👈

【登録頭数:19頭】(フルゲート:18頭)


<前走:デイリー杯2歳S 京都芝1600m(レース映像)> 中4週

ジャンタルマンタル(1着 490kg(-6kg))<A>
☆『前走時の追い切り』は👉こちら👈
前走時のパドックでもまだ緩さを覗かせ、成長途上な感じだが2連勝中と能力は高い。この中間も1週前は坂路で終い追われて力強い伸び脚。前走からの上積みが期待できそう。

エンヤラヴフェイス(2着 482kg(+2kg))<C>
追い切りでは重心の低い走りで終いしっかり伸びる馬だが、1週前追い切りの動きを見ると坂路で終い伸びきれず。期待していたほどの上積みが感じられない。

ナムラフッカー(3着 468kg(-2kg))<C>
前走までは使われるごと追い切りの時計が良くなっていたが、この中間は時計平凡で1週前追い切りでも併走遅れ。乗り込み量は多めだが、使い詰めの疲れが出ている可能性も。

クリーンエア(8着 464kg(+2kg))<D>
☆『前走時の追い切り』は👉こちら👈
3戦して2回はパドックでうるさい面を見せていて、今回も長距離輸送があるので同じようになることも考えられる。1週前追い切りでは持ったままの併走相手に楽に先着されて動きは物足りない。


<前走:京王杯2歳S 東京芝1400m(レース映像)> 中5週

バンドシェル(4着 460kg(+2kg))<C>
☆『前走時の追い切り』は👉こちら👈
この中間坂路で好時計が出ていて出来は引き続き良さそうだが、距離は短いほうが向いている印象を受ける。

ミルテンベルク(5着 476kg(+2kg))<B>
☆『前走時の追い切り』は👉こちら👈
能力はある馬だと思うが、毎回パドックでテンションが高くなってしまうところもあり、そのあたりがレース結果に影響しているきらいがある。この中間も乗り込み豊富で2週前までは速い時計が出ていたが、1週前は土曜追いも水曜追いもテンションを上げないことを主眼に置いているためか平凡な時計が並ぶ。

アスクワンタイム(10着 452kg(+14kg))<D>
☆『前走時の追い切り』は👉こちら👈
パドックでチャカチャカする馬で集中力に欠けるところがある。この中間は、乗り込まれているが前走時よりも終いの時計が甘い。


<前走:その他のレース出走馬>

シュトラウス(東京スポーツ杯2歳S:1着 芝1800m 520kg(+6kg) 中3週)<B>
☆『前走時の追い切り』は👉こちら👈
2走前は休み明けで馬体に余裕がある感じだったが、前走では馬体こそ増えていたものの毛艶が良く締まって見せていた。ややテンションが高いところは気掛かりも、1週前には金曜日に長めから追い切られ、上々の内容を披露してきた。

セットアップ(札幌2歳S:1着 芝1800m 474kg(+2kg) 3ヶ月半)<D>
☆『前走時の追い切り』は👉こちら👈
札幌2歳Sからの休み明けで乗り込み量は豊富。ただ、2週前追い切りは3頭併せで相手2頭に遅れ、1週前追い切りも手応えの割に終いもうひと伸び足りずといった感じ。動きは物足りない。

エコロヴァルツ(コスモス賞:1着 芝1800m 478kg(-4kg) 4ヶ月)<C>
休み明けでこの中間3週連続併せて先着しているが、ゆったりしている馬という印象。でマイルの忙しいスピード感のある競馬は向かなそう。

オーサムストローク(ベゴニア賞:1着 芝1600m 444kg(+6kg) 中2週)<D>
月1ペースで使われてきて2連勝しているが、前走時のパドックではトモが寂しく映り、1週前追い切りの動きを見ても力強さは感じられず終いの伸びが甘い。

サトミノキラリ(1勝クラス:1着 芝1400m 454kg(±0kg) 中3週)<D>
これまでの調教内容を見るとスピード感を強く感じる馬。。この中間、前走から中3週あるが先週金曜に軽めの調整のみと本数が少なく、休み明けを一度使われての上積みよりも疲れが取れていない様子。

ジューンテイク(こうやまき賞:1着 芝1600m 484kg(+6kg) 中1週)<B>
新馬戦の時には馬っ気を出してイレ込んでいたが、レースを使われるごとに落ちついて周回できるようになっており、レース経験の多さがプラスになっている模様。この中間は中1週で速めの時計は出していないが、最終追い切りで終い速い時計が出ているようなら引き続き好調子でレースを迎えられそう。

ダノンマッキンリー(秋明菊賞:1着 芝1400m 464kg(±0kg) 中3週)<A>
追い切りではカァーっと行きたがるところがあるが、レースでは流れに乗って折り合いもつくので乗りやすい面はありそう。この中間は軽めの調整も、初コンタクトのルメール騎手騎乗で追い切られた1週前は、折り合い面を重視した内容でも動きは力強いものだった。

スウィープフィート ※回避予定

タイキヴァンクール(未勝利:1着 芝1400m 510kg(-2kg) 中7週)<C>
大きな馬で使われるごとに馬体が締まってきて、前走時は何とか形になった感じ。それに伴いこの中間CWでの時計良化も窺え、上積みは見込める。あとは、相手もそれ以上に強化されるのでどこまで差を詰められるかだろう。

タガノエルピーダ(新馬:1着 芝1600m 440kg 中8週)<B>
新馬勝ちから中7週での出走で、この中間は坂路で乗り込み豊富。併せ馬で3週連続先着していて引き続き状態は良さそうだが、1週前が案外ソフトな追い切りで少し物足りない面もある。

タガノデュード(未勝利:1着 芝1600m 486kg(+2kg) 中3週)<D>
使い詰めで、前走未勝利勝ちもパドックではまだ幼いところを覗かせていた。一気の相手強化となるここは厳しいか。

ナイトスラッガー ※回避予定


※今回このコラムでの中間の状態からの推奨馬は、ジャンタルマンタルダノンマッキンリーの2頭をあげておきます。


◇今回は、朝日杯フューチュリティステークス編でした。
先週の阪神JFは小柄な馬が多く見られましたが、今週は牡馬がメインで馬体もしっかりしている馬が多く、馬体維持のために調教をセーブする馬というのは少ないのではないかと思います。そんな朝日杯FS(過去5年)について、連対馬の調教内容を調べてみました。まず、1週前か最終追い切りで強めに追われていた馬が多く、10頭中8頭の状況。繰り返しとなりますが、馬体がしっかりしているぶん調教でもしっかり追って仕上げることができるということが言えそうです。ただ過去3年に絞って見てみると、1週前に強めに追われた馬が6頭中5頭で、最終追い切りが馬なりという馬が同様に6頭中5頭の結果でした。最終追い切りの時点では、息を整える程度に仕上がっていて、余裕がある馬という好走馬像が浮かび上がってきます。以上のことから、このレースで調教から判断する際は、素質の高さよりも仕上がりの良さのほうを重視することをおススメします。


朝日杯FS出走各馬の最終追い切り評価については、最終予想内でコメントする予定です。
※最終結論は、レース当日のくりーくプロページでチェックしてください。


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オーサムストロークの口コミ


口コミ一覧
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5月5日 日曜日 東京競馬場 Aコース 左回り
芝1600M GⅠ 3歳

過去10年馬券内父系

サンデーサイレンス系   4-5-4 登録馬 11頭
ミスタープロスペクター系 3-3-2      4頭
ノーザンダンサー系    3-2-3      3頭
ナスルーラ系       0-0-1      1頭
ヘイルトゥリーズン系   0-0-0      8頭 計 27頭
フルゲート18頭

過去10年別頭数
9回 18頭 1回 17頭

過去10年人気別馬券内
6回 2番人気
4回 1番人気
3回 3、6、9番人気
2回 4、7、12番人気
1回 8、13、14、17、18番人気

過去10年最高オッズ
単勝 2960円 複勝 4780円 枠連 9690円 馬連 17290円 馬単 30450円
ワイド 48720円 3連複 416750円 3連単 1532370円

このレースの傾向として(競馬ブック参考)

〇 3歳重賞かGⅠで3着以内か2歳重賞勝ち
〇 4勝以上が有利 3,2勝は互角、1勝は割引
〇 キャリア4~6戦
〇 GⅠ以外で6着以下2回以上か10着以下1回以上は割引。
〇 前走 桜花賞が連対頭数連対率で断トツで次点が連対頭数でNZT。連対率だと毎日杯で次点が皐月賞。
〇 年明け2戦している
〇 新馬出走が6月、次点が秋開催新馬
〇 GⅡ以下3着以内。GⅠなら入着まで1着候補、GⅡ以下入着GⅠ一桁着順で2.3着候補
〇 牝馬
〇 GⅠにしては波乱傾向人気半分以下も他のGⅠより馬券内多い。

実績

GⅠ馬
     アスコリピチェーノ ジャンタルマンタル

GⅡ勝ち馬
     エコロブルーム シュトラウス 

GⅢ勝ち馬
     イフェイオン ゴンバデカーブース ダノンマッキンリー ディスペランツァ ノーブルロジャー 

OPリステッド勝利
     キャプテンシー ダノンエアズロック ロジリオン

重賞2着
     アルセナール アレンジャー ウォーターリヒト エンヤラヴフェイス ボンドガール マスクオールウィン 

重賞3着
     チャンネルトンネル ユキノロイヤル
 
OPリステッド3着
     ポッドテオ 

重賞OPリステッド入着
     エポックヴィーナス オメガウインク 

上記以外で2勝
     オーサムストローク スパークリシャ―ル デビットテソーロ ファビュラススター

 競馬戦略研究所所長 2024年4月8日(月) 18:49
重賞回顧 ニュージーランドT
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中山 11R ニュージーランドT(G2)
◎:6枠 11番 キャプテンシー
◯:3枠 5番 ルージュスエルテ
△:4枠 7番 エコロブルーム
△:6枠 12番 シャインズオンユー
△:7枠 14番 オーサムストローク


行く馬がおらず人気薄の馬がレースを引っ張る展開になりました。前に陣取った人気馬が動き始めると直線では馬場の良いところの取り合いになりました。その中で真っすぐに走ったエコロブルームが抜け出して優勝。横山武騎手もルメール騎手の代役をしっかり果たしました。勝負強さは次走も期待十分です。

 2着はボンドガール。こちらも武豊騎手がスポット騎乗で結果を出しました。素質上位は明らかで、中間体調の弱さが解消すれば本番で一気に開花もあり得ます。

 3着は逃げ粘ったユキノロイヤル。馬体の成長が今後のカギになりそうです。

所長◎のキャプテンシーは逃げずにレースをしましたが、馬場が合わなかったようです。今のところは良馬場専用馬のようです。

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 軸馬狙い撃ち 2024年4月5日(金) 17:51
2024年ニュージーランドトロフィー 外厩情報
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ニュージーランドトロフィーで帰厩初戦となる馬の外厩情報共有します。

 3番ボンドガール(武豊騎手)ノーザンF天栄

 5番ルージュスエルテ(横山和生騎手)ノーザンF天栄

 7番エコロブルーム(横山武史騎手)ノーザンF天栄

 9番デビッドテソーロ(原優介騎手)阿見トレセン

11番キャプテンシー(M.デムーロ騎手)ノーザンFしがらき

12番シャインズオンユー(石川裕紀人騎手)KSトレセン

13番ブライトマン(三浦皇成騎手)ミッドウェイファーム

14番オーサムストローク(田辺裕信騎手)吉澤ステーブルEAST

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2024年4月6日ニュージーランドT G28着
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2024年4月6日 ニュージーランドT G2 8着
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