まだウマニティ会員ではない方へ
会員登録(無料)するだけで、予想的中に役立つさまざまなサービスを無料で利用できます。

収支100万円超えの猛者がズラリ
全国トップ予想家たちの予想閲覧

予想に必携の高精度スピード指数
「U指数」を重賞で全頭公開

勝率40%超えを誇る堅軸候補
「凄馬」をメールでお知らせ

TVでも紹介!設定は10万通り以上
あなただけの予想ロボが作れる
この他にも20以上のサービスを無料で提供!
着 順 |
枠 番 |
馬 番 |
馬名 | 性齢 | 負担 重量 |
騎手 | 調教師 | 馬体重 | B | タイム | 着差 | オッズ | 人気 | 上がり 3F |
通過順 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | 7 | 13 | 牝3 | 55.0 | 池添謙一 | 栗 松下武士 | 442(+10) | 1.20.7 | 6.7 | 3 | 34.8 | ⑩⑪ | |||
2 | 7 | 14 | 牝3 | 55.0 | 北村友一 | 栗 高野友和 | 484(+2) | B | 1.20.8 | 3/4 | 101.6 | 14 | 34.8 | ⑭⑭ | |
3 | 3 | 5 | 牝3 | 55.0 | 川田将雅 | 美 宮田敬介 | 448(-2) | 1.20.8 | アタマ | 9.7 | 7 | 35.6 | ④④ | ||
4 | 8 | 16 | 牝3 | 55.0 | 西村淳也 | 栗 吉村圭司 | 466(-2) | 1.21.2 | 2 | 36.7 | 11 | 35.8 | ⑦⑥ | ||
5 | 6 | 12 | 牝3 | 55.0 | 松山弘平 | 栗 矢作芳人 | 452(+4) | 1.21.2 | クビ | 9.7 | 6 | 35.8 | ⑥⑥ | ||
6 | 6 | 11 | 牝3 | 55.0 | 団野大成 | 栗 本田優 | 492(+10) | 1.21.3 | クビ | 10.6 | 8 | 35.7 | ⑩⑧ | ||
7 | 4 | 7 | 牝3 | 55.0 | 斎藤新 | 栗 高野友和 | 410(-8) | 1.21.5 | 1 1/4 | 153.0 | 17 | 35.9 | ⑩⑪ | ||
8 | 7 | 15 | 牝3 | 55.0 | 吉田豊 | 美 鹿戸雄一 | 452(-8) | 1.21.5 | クビ | 214.1 | 18 | 35.2 | ⑱⑱ | ||
9 | 5 | 10 | 牝3 | 55.0 | 田口貫太 | 栗 高柳大輔 | 400(0) | 1.21.6 | クビ | 25.6 | 9 | 35.5 | ⑰⑭ | ||
10 | 3 | 6 | 牝3 | 55.0 | 岩田康誠 | 美 加藤征弘 | 468(+2) | 1.21.8 | 1 1/2 | 4.5 | 1 | 36.3 | ⑦⑧ | ||
11 | 1 | 2 | 牝3 | 55.0 | 武豊 | 栗 小崎憲 | 430(-4) | 1.21.8 | ハナ | 6.9 | 4 | 35.9 | ⑭⑭ | ||
12 | 1 | 1 | 牝3 | 55.0 | C.ルメー | 美 森一誠 | 472(0) | 1.22.0 | 3/4 | 6.0 | 2 | 36.8 | ④④ | ||
13 | 2 | 3 | 牝3 | 55.0 | 松若風馬 | 栗 中竹和也 | 470(0) | 1.22.1 | 1/2 | 72.1 | 13 | 37.2 | ①① | ||
14 | 8 | 17 | 牝3 | 55.0 | 小沢大仁 | 栗 福永祐一 | 454(0) | 1.22.2 | 1/2 | 32.9 | 10 | 36.6 | ⑦⑧ | ||
15 | 5 | 9 | 牝3 | 55.0 | 高杉吏麒 | 栗 松下武士 | 468(0) | 1.22.3 | 3/4 | 59.2 | 12 | 36.6 | ⑩⑪ | ||
16 | 4 | 8 | 牝3 | 55.0 | 幸英明 | 栗 宮地貴稔 | 474(-2) | 1.22.4 | 1/2 | 113.9 | 16 | 37.4 | ②② | ||
17 | 2 | 4 | 牝3 | 55.0 | 鮫島克駿 | 栗 福永祐一 | 448(0) | 1.22.6 | 1 1/2 | 9.0 | 5 | 36.6 | ⑯⑭ | ||
18 | 8 | 18 | 牝3 | 55.0 | 藤懸貴志 | 栗 斉藤崇史 | 480(-8) | 1.23.0 | 2 1/2 | 107.6 | 15 | 38.0 | ②② |
ラップタイム | 12.0 - 10.2 - 11.0 - 11.7 - 12.0 - 11.8 - 12.0 |
---|---|
前半 | 12.0 - 22.2 - 33.2 - 44.9 - 56.9 |
後半 | 58.5 - 47.5 - 35.8 - 23.8 - 12.0 |
■払戻金
単勝 | 13 | 670円 | 3番人気 |
---|---|---|---|
複勝 | 13 | 260円 | 2番人気 |
14 | 1,690円 | 14番人気 | |
5 | 330円 | 6番人気 | |
枠連 | 7-7 | 18,320円 | 33番人気 |
馬連 | 13-14 | 39,270円 | 73番人気 |
ワイド | 13-14 | 10,150円 | 73番人気 |
---|---|---|---|
5-13 | 1,240円 | 15番人気 | |
5-14 | 10,710円 | 76番人気 | |
馬単 | 13-14 | 50,350円 | 127番人気 |
3連複 | 5-13-14 | 101,130円 | 237番人気 |
3連単 | 13-14-5 | 543,240円 | 1,333番人気 |
ウマニティに会員登録(無料)すれば、高精度スピード指数・U指数を重賞全レースでチェックできるほか、全国トップランカー予想家たちの予想閲覧、あなただけの予想ロボット作成機能など、予想的中・予想力アップに役立つ20以上のサービスを無料で利用することができます。
◆アオイレーギーナ・宮地師「もともと芝でもいけると思っていた。1400メートルも守備範囲」
◆イリフィ・高野師「リフレッシュして馬はすごく元気。調教もやりやすくなっている」
◆インプロペリア・森一師「番手の競馬も問題ないはず。ペースが流れてくれそうなのはいい」
◆インブロリオ・吉村師「使うごとに良くなっている。前走くらい走れる能力はある」
◆ウォーターエアリー・高柳大師「体をしっかり戻しつつ調整。最後は脚を使うし、1400メートルもいい」
◆キャッスルレイク・松下師「変わりなく順調。競馬は上手なのでもう少し流れに乗れれば」
◆ショウナンザナドゥ・松下師「体は戻っている。スピードには対応できる。巻き返したい」
◆スライビングロード・福永師「身のこなしは前回よりいい。1400メートルはいいと思う」
◆ダンツエラン・本田師「体重は変わらないが、中身が入ってきている。阪神も問題ない」
◆チェルビアット・高野師「中間も順調。競馬にいって思ったほど動けていないが、能力はある」
◆チギリ・鹿戸師「前走は前が詰まって躊躇(ちゅうちょ)したけど、差はなかった。スムーズなら」
◆ドゥアムール・中竹師「デキはいい。今の馬場は合うし、距離は何とか辛抱してほしい」
◆ボンヌソワレ・宮田師「ここ2戦は勝ち馬の目標に。もう少しタメを利かせる競馬が良さそう」
◆ホーリーブラッサム・斉藤崇師「少し力強くなってきた。重賞でどんな競馬ができるか」
◆モズナナスター・松山騎手「調教は乗りやすかった。スピードがありそうなタイプで1400メートルは合うと思う」
◆ランフォーヴァウ・福永師「乗りやすくて立ち回りが上手。条件的にもベストだと思う」
◆リリーフィールド・小崎師「距離短縮はプラス。スピードがあるのでそれを生かせれば」
◆ルージュラナキラ・加藤征師「どんどん力をつけている。坂があるコースはいい。あとはゲート」
2015年以降(過去10年)の所属別成績は、栗東【11.8.10.111】、美浦【0.1.0.31】。前者が圧倒的優位な立場にある。しかも後者の2着は、阪神JF3着&京王杯2歳S1着の実績を持つコラソンビート(2024年)によるもの。それ相応の実績がない関東馬は、過信禁物とみておきたい。
(減点対象馬)
①インプロペリア ⑤ボンヌソワレ ⑥ルージュラナキラ ⑮チギリ
2015年以降の1~3着馬30頭の通算出走数を確認すると、2戦から7戦までの範囲で収まっている。ただし、キャリア7戦馬の最高着順は3着どまり。キャリア2戦の好走(3着以内)は、2戦2勝馬および前走G1組に限られる。意識しておきたい傾向といえよう。
(減点対象馬)
①インプロペリア ⑧アオイレーギーナ ⑫モズナナスター ⑮チギリ ⑱ホーリーブラッサム
2015年以降の3着以内馬30頭の前走を距離で分けると、芝1200m、芝1400m、芝1600mの3組に集約される。なお、1200m組の2着連対圏入りは、前走OPクラス出走馬のみ。その点には注意したい。
(減点対象馬)
③ドゥアムール ⑧アオイレーギーナ ⑭チェルビアット
2015年以降の1~3着馬30頭のうち、26頭が前走5着以内からの臨戦馬。例外の4頭はいずれも、前走でG1に出走、なおかつ2走前に勝利を収めていた。非該当の前走6着以下敗退馬は、評価を控えめにしたほうがよさそうだ。
(減点対象馬)
⑦イリフィ ⑨キャッスルレイク ⑩ウォーターエアリー ⑫モズナナスター ⑬ショウナンザナドゥ ⑮チギリ
前走の単勝人気については、G1なら14番人気以内、G1以外のOPクラスであれば8番人気以内、非OPクラスの場合は4番人気以内がひとつの目安。2015年以降の1~2着全馬が、この条件をクリアしていた。
(減点対象馬)
③ドゥアムール ⑥ルージュラナキラ ⑫モズナナスター ⑮チギリ ⑯インブロリオ ⑰スライビングロード
2015年以降の1~3着馬30頭の前走馬体重を検証すると、402キロから488キロまで広範囲に及ぶ。ただし、424キロ未満、ならびに484キロ超だった馬の最高着順は3着にとどまっている。その点には配慮が必要だろう。
(減点対象馬)
⑦イリフィ ⑩ウォーターエアリー ⑱ホーリーブラッサム
ウマニティに会員登録(無料)すれば、高精度スピード指数・U指数を重賞全レースでチェックできるほか、全国トップランカー予想家たちの予想閲覧、あなただけの予想ロボット作成機能など、予想的中・予想力アップに役立つ20以上のサービスを無料で利用することができます。
U指数は、ウマニティが独自に開発した競走馬の能力値「スピード指数」で、その精度の高さから多くのユーザーに支持されています。ウマニティに会員登録(無料)すると重賞レースの出走予定馬全頭のU指数をご覧いただけますので、是非お試しください。
---------------------
直近5年の成績を見ていくと、毎年二桁順位の馬が3着以内に入っている。U指数一本で攻略するのはなかなか難しいレースだ。加えてやっかいなことに、6~9位の中位ランクの馬の好走も目立つ。上位から下位までまんべんなくケアする必要があり、さらにはほとんどの年でフルゲートの18頭となる一戦でもあるので、買い目を絞るのではなく、手広く網を張るスタンスで臨むことを推奨したい。
ただし、毎年3番人気以内の馬が1頭以上馬券に絡んでいることから、人気薄のみで超大穴を狙うのは避けたほうがいいだろう。U指数二桁順位の馬を狙い撃ちするのは難しいので、指数上位のなかから、人気的にも信頼できそうな馬、馬券妙味のある馬をピックアップしていくかたちで攻めていきたい。2022年はそのスタンスで、上位3着のうち2頭を指名することができた。
今年注目するのは、アルテミスS3着、阪神ジュベナイルフィリーズ4着の実績が光るU指数1位⑬ショウナンザナドゥ(88.2)、2走前のもみじSの勝ち方が圧巻で、千四への距離短縮で見直せる3位②リリーフィールド(87.4)、同じく距離短縮が奏功しそうな5位⑫モズナナスター(86.3)、母ダイワエルシエーロという血統背景で、デビュー以来安定した走りを続けている⑰スライビングロード(85.9)の4頭だ。
牝馬限定戦ながら前傾ラップのタフな展開になることが多く、トニービンやSeattle SlewといったNasrullah系特有の持久力が活きやすい。勝ち馬では2016年ソルヴェイグ、2019年ノーワン、2020年エーポス、2023年シングザットソングの4頭がトニービンを、2009年ワンカラット、2010年サウンドバリアー、2012年アイムユアーズ、2014年ベルカント、2022年サブライムアンセム、2023年シングザットソングの6頭がSeattle Slewの血を引いていた。
ほか、Sadler's Wells&Fairy King全兄弟の血脈も好走馬の多くに見られ、直系ではファルブラヴ産駒の2009年1着ワンカラット、2011年2着スピードリッパー、2012年1着アイムユアーズ、ローエングリン産駒の2017年1着カラクレナイが挙げられる。また、2021年の勝ち馬シゲルピンクルビーにおいては、父系と母系の両方でSadler's Wellsの血を引く意欲的な配合であったことも気にとめておきたい。
リリーフィールドは、父モズアスコット×母ハイリリー(母の父アグネスタキオン)。父はFrankel~Galileo~Sadler's Wellsと遡る父系で、現役時は安田記念とフェブラリーSを制した芝とダートの二刀流マイラーだった。Sadler's Wells直系からは17年1着カラクレナイが出ているが、同馬とは「母の父アグネスタキオン」が共通することも特筆できるだろう。トニービン、Lyphardと粘り強さに長けた血を母系に持つ血統構成もレース傾向に合う。
インプロペリアは、父ロードカナロア×母パストフォリア(母の父シンボリクリスエス)。同産駒からは20年2着ヤマカツマーメイド、22年1着サブライムアンセムの2頭が好走しているが、前者はグラスワンダー、後者はシンボリクリスエスとどちらも母の父がRoberto系種牡馬でもあった。本馬においてはサブライムアンセムの全妹であり、血統背景からも取り上げないわけにはいかない。前進気勢の強い一族なので距離短縮も歓迎だ。
イリフィは、父Too Darn Hot×母Trethias(母の父Invincible Spirit)。昨年は同産駒のエトヴプレが11番人気で制覇。父は現3歳が2世代目となる新進気鋭の種牡馬だが、母の父Invincible Spirit系種牡馬との配合からは24年愛1000ギニーを勝ったFallen Angelなどが出ている。また、父の母Dar Re Miの血統構成も興味深く、09年1着ワンカラットや17年1着カラクレナイを想起させる配合だ。直近の結果にならえばノーマークにはできない。
本番より200m距離が短い阪神芝1400mの内回りで開催される桜花賞トライアル。古くは第9回(1975年)テスコガビー、第20回(1986年)メジロラモーヌといった名牝が勝ち馬欄に名を連ねる。地方競馬所属馬が出走可能となった第29回(1995年)には、笠松所属のライデンリーダーが直線で目の覚めるような豪脚を披露し、JRA勢を一蹴してみせた。第31回(1997年)はキョウエイマーチが優勝し、本番の桜花賞も連勝してG1ウィナーに。第39回(2005年)の勝ち馬ラインクラフトも桜花賞馬に輝き、さらにはNHKマイルカップをも制してG1の変則二冠を達成。また、第47回(2013年)を制したメイショウマンボは桜花賞こそ10着と大敗したものの、のちに優駿牝馬(オークス)、秋華賞、エリザベス女王杯と3歳時にG1を3勝する躍進を遂げている。