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着 順 |
枠 番 |
馬 番 |
馬名 | 性齢 | 負担 重量 |
騎手 | 調教師 | 馬体重 | B | タイム | 着差 | オッズ | 人気 | 上がり 3F |
通過順 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | 6 | 12 | 牝3 | 54.0 | 吉田隼人 | 栗 高野友和 | 436(-4) | 1.20.7 | 4.8 | 2 | 35.4 | ⑥④ | |||
2 | 7 | 15 | 牝3 | 54.0 | 北村友一 | 栗 上村洋行 | 464(-6) | 1.20.8 | クビ | 14.8 | 7 | 34.9 | ⑨⑨ | ||
3 | 5 | 9 | 牝3 | 54.0 | 富田暁 | 栗 長谷川浩 | 446(-4) | 1.20.8 | クビ | 27.6 | 11 | 34.5 | ⑭⑬ | ||
4 | 6 | 11 | 牝3 | 54.0 | 藤岡康太 | 栗 清水久詞 | 476(-4) | 1.20.9 | 1/2 | 7.4 | 4 | 35.2 | ⑦⑦ | ||
5 | 1 | 1 | 牝3 | 54.0 | 斎藤新 | 栗 長谷川浩 | 410(+4) | 1.21.1 | 1 1/4 | 22.6 | 10 | 35.5 | ⑦⑦ | ||
6 | 7 | 13 | 牝3 | 54.0 | 鮫島克駿 | 栗 池添学 | 494(+12) | 1.21.1 | クビ | 4.8 | 1 | 35.1 | ⑪⑪ | ||
7 | 7 | 14 | 牝3 | 54.0 | 菱田裕二 | 栗 岡田稲男 | 428(-4) | 1.21.2 | 1/2 | 18.4 | 9 | 34.9 | ⑮⑮ | ||
8 | 4 | 7 | 牝3 | 54.0 | 藤岡佑介 | 美 鈴木伸尋 | 472(-6) | 1.21.2 | クビ | 8.0 | 5 | 36.0 | ④④ | ||
9 | 3 | 5 | 牝3 | 54.0 | 川須栄彦 | 栗 杉山晴紀 | 456(0) | 1.21.3 | クビ | 202.6 | 17 | 35.4 | ⑨⑨ | ||
10 | 8 | 18 | 牝3 | 54.0 | 武豊 | 栗 武幸四郎 | 426(-4) | 1.21.3 | ハナ | 55.5 | 13 | 34.9 | ⑮⑮ | ||
11 | 8 | 17 | 牝3 | 54.0 | 角田大河 | 栗 坂口智康 | 444(-2) | 1.21.3 | クビ | 55.3 | 12 | 34.7 | ⑰⑰ | ||
12 | 3 | 6 | 牝3 | 54.0 | 石橋脩 | 美 高柳瑞樹 | 434(+4) | 1.21.3 | アタマ | 6.0 | 3 | 36.3 | ②② | ||
13 | 8 | 16 | 牝3 | 54.0 | 国分優作 | 栗 石橋守 | 448(-10) | 1.21.5 | 1 | 467.8 | 18 | 35.4 | ⑫⑪ | ||
14 | 1 | 2 | 牝3 | 54.0 | 古川吉洋 | 美 古賀慎明 | 470(-10) | 1.21.7 | 1 1/4 | 14.9 | 8 | 35.5 | ⑫⑬ | ||
15 | 2 | 4 | 牝3 | 54.0 | 松田大作 | 栗 武英智 | 432(-5) | 1.22.0 | 1 3/4 | 87.1 | 14 | 36.9 | ④④ | ||
16 | 5 | 10 | 牝3 | 54.0 | 北村宏司 | 美 岩戸孝樹 | 456(-8) | 1.22.0 | クビ | 13.0 | 6 | 36.9 | ②② | ||
17 | 4 | 8 | 牝3 | 54.0 | 池添謙一 | 栗 森秀行 | 500(-8) | 1.23.2 | 7 | 199.3 | 16 | 38.3 | ①① | ||
18 | 2 | 3 | 牝3 | 54.0 | 今村聖奈 | 栗 北出成人 | 466(-2) | 1.23.3 | 1/2 | 142.5 | 15 | 36.2 | ⑰⑱ |
ラップタイム | 11.8 - 10.3 - 11.1 - 11.7 - 12.0 - 11.8 - 12.0 |
---|---|
前半 | 11.8 - 22.1 - 33.2 - 44.9 - 56.9 |
後半 | 58.6 - 47.5 - 35.8 - 23.8 - 12.0 |
■払戻金
単勝 | 12 | 480円 | 2番人気 |
---|---|---|---|
複勝 | 12 | 200円 | 1番人気 |
15 | 430円 | 8番人気 | |
9 | 530円 | 10番人気 | |
枠連 | 6-7 | 470円 | 1番人気 |
馬連 | 12-15 | 3,190円 | 12番人気 |
ワイド | 12-15 | 1,450円 | 14番人気 |
---|---|---|---|
9-12 | 2,260円 | 33番人気 | |
9-15 | 4,160円 | 49番人気 | |
馬単 | 12-15 | 5,440円 | 18番人気 |
3連複 | 9-12-15 | 24,760円 | 98番人気 |
3連単 | 12-15-9 | 103,380円 | 375番人気 |
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土曜日の阪神芝のレース結果、近年のフィリーズレビューの結果をもとに、馬場のバイアスなどを考察していきます。予想の際にお役立てください。
この中間、雨量計にあがる降水はゼロ。土曜日も好天となり、芝コースは終日良馬場(JRA発表)でレースが行われた。JRAが土曜日の朝に測定したクッション値は9.5。前週日曜日朝の9.7より若干ソフトではあるが、極端な変化には至っていない。
土曜日施行の芝平地競走4鞍における勝ち馬の最終4角通過順位は2、2、3、1番手。字面だけなら前優勢のように思えるが、2~3着には中団待機勢の食い込みも少なくなく、上がり3ハロン最速馬は【0.2.2.0】の好成績を収めている。展開やコース取り次第で待機組にも勝機がある馬場とみていいだろう。
ちなみに、今年の第1回阪神開催で行われた芝内回り1400mのレースは5鞍(11日終了時点)。上がり3ハロン最速馬は【2.1.2.1】と高確率で馬券に絡んでいる。その点は気に留めておいたほうがいい。
話を土曜日の結果に戻すと、枠順については真ん中より外が優勢。1~3着馬12頭中9頭を5枠より外の馬で占めている。内めの枠がダメというわけではないが、1~4枠から3着以内に入ったのはいずれも単勝3番人気以内の馬。妙味があるのは外寄りという印象を受ける。
日曜日の予報は晴時々曇(12日8時の時点)。雨が降らないのであれば、傾向の急変までは考えづらい。となれば、フィリーズレビューでの狙いはメンバー上位の上がりを出せそうな馬となろう。枠順ベースで選ぶなら、やはり真ん中より外(5~8枠あたり)が適当ではないか。
なお、過去5年におけるフィリーズレビューの勝ち馬5頭はいずれも、近3走内に芝1400~1600mのレースにおいて、上がり3ハロン3位以内での1着経験があった。上がりの脚という面は先述した馬場傾向にも重なることから、条件を満たす馬には警戒の目を光らせたい。
今年の出走馬で要点(5~8枠+近3走内の実績)をクリアしているのは、⑫シングザットソング、⑰プウスカンドゥール、⑱ランフリーバンクス。従って当欄では、この3頭を注目株として推奨する。
◆イコノスタシス・古賀師「能力は高いし、成長力もある」
◆イティネラートル・長谷川師「自分のリズムで競馬ができれば」
◆エコロアイ・日高助手「状態はキープしています」
◆サラサハウプリティ・菱田騎手「いい動き。先週の追い切りも状態の良さを感じました」
◆ジューンオレンジ・長谷川師「中間はここを目標にゲート練習を中心に調整」
◆ジョリダム・武英師「芝のほうが合うと思っている」
◆シングザットソング・高野師「1400メートルは大丈夫です」
◆トウシンカーリン・杉山晴師「気が悪いところがどうか」
◆トラベログ・岩戸師「1400メートルは競馬しやすいし、自分のリズムで走れれば」
◆ニシノトキメキ・今村騎手「ラスト2ハロンの動きは良かったです。走る馬だな、と感じました」
◆プウスカンドゥール・坂口師「前走は出遅れて流れに乗れなかった」
◆ブトンドール・池添師「間隔があいていても動けるタイプ」
◆ポリーフォリア・鈴木伸師「輸送をクリアできれば」
◆マルモリディライト・石橋師「芝の走りは悪くない」
◆ムーンプローブ・上村師「1400メートルのほうが競馬はしやすいかな」
◆ランフリーバンクス・南井助手「距離が短くなるぶんには問題ない」
◆リバーラ・高柳瑞師「マイルより1400メートルの方がいい」
◆ルーフ・清水久師「パワーアップしている今でどれだけやれるか」
2013年以降(過去10年)の所属別成績は、栗東【11.8.9.112】、美浦【0.1.1.30】。前者が優位の立場にある。なお、後者の2~3着は前走1着馬がマークしたもの。前走敗退の関東馬に手を出すのは、リスクが高いと言わざるを得ない。
(減点対象馬)
②イコノスタシス ⑥リバーラ
2013年以降の3着以内馬30頭のキャリアをみると、2戦から7戦までの範囲で収まっている。ただし、キャリア2戦の好走(3着以内)は、2戦2勝馬および前走G1組だけ。押さえておきたい傾向だ。
(減点対象馬)
⑤トウシンカーリン ⑰プウスカンドゥール
2013年以降の1~3着馬30頭の前走を距離で分けると、1200m、1400m、1600mの3通りに集約される(すべてJRAのレース)。なお、ダート組の複勝圏入りは、前走がJRA・1勝クラス(旧500万下)以上のレースで勝利を収めていた馬のみ。また、1200m組の好走(3着以内)は、前走がJRA・1勝クラス以上のレースで1番人気1着だった馬に限られる。その点には注意を払いたい。
(減点対象馬)
③ニシノトキメキ ④ジョリダム ⑤トウシンカーリン ⑧エコロアイ ⑨ジューンオレンジ ⑪ルーフ ⑯マルモリディライト
2013年以降の3着以内馬30頭中25頭が前走5着以内。残りの5頭は前走でG1に出走していた。前走がG1以外のレースで掲示板を逃していた馬は、評価を下げる必要がある。
(減点対象馬)
②イコノスタシス ③ニシノトキメキ ④ジョリダム ⑤トウシンカーリン ⑧エコロアイ ⑭サラサハウプリティ ⑯マルモリディライト ⑰プウスカンドゥール ⑱ランフリーバンクス
前走の単勝人気順位については、G1であれば不問だが、G1を除くOPクラスなら8番人気、JRA・1勝クラス(旧500万下)が5番人気、それ以外の場合は4番人気が最低ライン。2013年以降、非G1組の3着以内全馬がこの条件をクリアしていた。
(減点対象馬)
③ニシノトキメキ ⑤トウシンカーリン ⑧エコロアイ ⑩トラベログ ⑯マルモリディライト ⑰プウスカンドゥール
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直近5年の成績を見ていくと、毎年二桁順位の馬が3着以内に入っている。U指数一本で攻略するのはなかなか難しいレースだ。加えてやっかいなことに、6~9位の中位ランクの馬の好走も目立つ。上位から下位までまんべんなくケアする必要があり、さらにはほとんどの年でフルゲートの18頭が揃う一戦でもあるので、買い目を絞るのではなく、手広く網を張るスタンスで臨むことを推奨したい。ただし、毎年3番人気以内の馬が1頭以上馬券に絡んでいることから、人気薄のみで超大穴を狙うのは避けたほうがいいだろう。
U指数二桁順位の馬を狙い撃ちするのは難しいので、指数上位のなかから、人気的にも信頼できそうな馬、馬券妙味のある馬をピックアップしていくかたちで攻めていきたい。昨年は同じスタンスで、上位3着のうち2頭を指名することができた。
今年注目するのは、未勝利、1勝クラスを連勝中の1位⑦ポリーフォリア(88.1)、デビューから2戦2勝でまったく底を見せていない3位⑩トラベログ(86.9)、重賞実績はメンバー中ナンバーワンの4位⑬ブトンドール(86.3)、前走エルフィンSで見せたパフォーマンスが強烈だった5位⑫シングザットソング(85.9)の4頭だ。
阪神芝1400mは前傾ラップのタフな展開になりやすく、レース傾向からもトニービンやSeattle Slewの持続力が活きている印象を受ける。なお、昨年の勝ち馬サブライムアンセムも母の父シンボリクリスエスを介してSeattle Slewの血を引いていた。一方、トニービン内包馬にはハーツクライ直系として2連覇を飾った19年ノーワン(父ハーツクライ)、20年エーポス(父ジャスタウェイ)ほか、16年1着ソルヴェイグ(母の父ジャングルポケット)、18年2着アンコールプリュ(母の父ウイニングチケット)などが該当。
ほか、Sadler’s Wells&Fairy King全兄弟の血脈も好走馬の多くに見られ、直系ではファルブラヴ産駒の09年1着ワンカラット、11年2着スピードリッパー、12年1着アイムユアーズ、ローエングリン産駒の17年1着カラクレナイが挙げられる。また、21年1着シゲルピンクルビーは、父系と母系の両方でSadler’s Wellsの血を引く意欲的な配合だった。
イコノスタシスは、父モーリス×母パストフォリア(母の父シンボリクリスエス)。昨年の勝ち馬サブライムアンセムの半妹にあたる血統で、2代母ハッピーパスも01年フィリーズレビューで2着とレースに所縁ある一族。同産駒からは21年1着シゲルピンクルビーが出ているため、直近2年の勝ち馬を足したような配合ともいえるだろう。前進気勢が強く、レースでも行きたがる面があるだけに、今回は距離短縮となる臨戦過程も評価しやすい。
イティネラートルは、父キズナ×母ジプシーハイウェイ(母の父High Chaparral)。同産駒からは22年3着アネゴハダが出ており、同じ母の父には21年1着シゲルピンクルビーが挙げられる。なお、その母の父がSadler’s Wellsの直仔であることを評価しやすい。2走前には今回と同じ阪神芝1400mのりんどう賞を快勝。前走阪神JFはハイペースの2番手追走で脚が上がっていただけに、持ち前のスピードを活かす意味でも距離短縮は歓迎だろう。
ランフリーバンクスは、父エピファネイア×母ワイルドラズベリー(母の父ファルブラヴ)。まず、父系でSadler’s Wells、母系でFairy Kingの血脈を持つ配合が目に留まる。また、父系祖父シンボリクリスエスと母の父を介してSeattle Slewの血を引くことも特筆できるだろう。直近2走は9着、10着と大敗を喫しているものの、力負けというよりは気難しい血筋が影響している印象なので、ピリッとした気性を活かせれば1400mで一変もあり得る。
編集部(以下、編) 日曜日は珍しく中山の重賞がお休みで、中京、阪神でそれぞれG1の前哨戦が行なわれます。
新良(以下、新) 大阪杯を見据えた金鯱賞と桜花賞トライアルのフィリーズレビューですね。いずれも大混戦で、予想のしがいがあります。
編 どちらをチョイスするか、もう決まっておられますか?
新 はい。検討の結果、こちらしかないなという結論に至りました。
編 こちらしかない! ということは、それだけ自信のある乗り替わり馬がいるということですね?
新 いえ、すみません。残念ながら違います(苦笑)。金鯱賞のほうは条件的に推せるのが川田騎手に手戻りするプログノーシスくらいしかおらず、人気的にも面白みに欠けるんですよね。だから……。
編 フィリーズレビューのほうを選択せざるを得なかったと?
新 そうなんです。ただ、消極的ではなく、積極的に狙っていきたい穴馬を見つけました。なんでもありのメンバー構成なので、注目してください。
編 それは楽しみです。気になる結論をお聞かせいただけますか?
新 松山弘平騎手から北村友一騎手に乗り替わる⑮ムーンプローブを取り上げます。
編 なるほど。現在の騎手のポジション的には戦力ダウンにも映りますが、そのイメージを覆すだけの根拠があるわけですね。
新 その通りです。北村友騎手は今回の舞台となる阪神芝1400mを得意にしています。勝率10.5%で、これは武豊騎手に次いで2位の成績。もちろん、松山騎手よりも上です。
編 北村友騎手は長期離脱から復帰したあと、まだ本調子を取り戻していない印象を受けますが、このコースならと。
新 かつてはレシステンシアとのコンビで阪急杯を勝ったことがありますし、おっしゃる通り、復帰後は成績が伸び悩んでいますが、そんななかでもこのコースではしっかり勝利しています。
編 本人も再浮上のキッカケをつかみたいと思っているでしょうし、得意コースの重賞で気合いが入っているかもしれませんね。
新 その可能性はおおいにあるでしょう。今の北村友騎手は小倉に勝ち鞍が集まっていますが、中央場所ならこの阪神芝1400mがベストに近い条件と言えますので。
編 馬は前走の阪神ジュベナイルフィリーズで17着に大敗していますが、巻き返せそうですかね。
新 前走は先行馬に不利なハイペースに巻き込まれたのが敗因で、力を出し切っていません。松山騎手も阪神芝1600mはどちらかというと苦手コースなので、うまくかみ合わなかったのでしょう。
編 あの敗戦だけで力負けと断定するのは早計と。
新 私はそう思います。G1ならともかく、G2以下、それも主役不在の大混戦なら出番があっても不思議はないでしょう。
編 千四は初距離になりますが、そのあたりは?
新 G1のマイル戦で先行できたということは、それだけスピードがあることを示しているとも言えます。相手が軽くなる今回は、千四でも楽に好位をキープできるはずです。
編 メンバーの脚質的に前が速くなりそうな気配もあります。再びハイペースに巻き込まれるという心配は……。
新 ハナ争いではなく、その後ろのグループに収まるのではないかというのが私の見立てです。ハイペースになっても、後方一気はなかなか届かないコースなので、踏ん張りのきく好位組にチャンスがやってくると思います。最後の坂で、マイル戦を使ってきたことによって培われたスタミナを活かしたいところでしょう。
編 G1とはいえ、前走17着の印象が悪いので、マークは軽くなりそうです。
新 人気はないでしょうね。でも、一発の魅力はあります。面白い穴馬として、ぜひとも馬券に組み込んでみてください。
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