バウンシーステップ(競走馬)

注目ホース
会員登録(無料)して注目ホースに登録すると、出走情報やレース結果がメールで届きます。
POGウォッチリストに登録すると、ウマニティPOGのPOGリストに追加できます。
今すぐ会員登録
バウンシーステップ
写真一覧
現役 牝3 栗毛 2021年1月18日生
調教師高橋亮(栗東)
馬主株式会社 G1レーシング
生産者(有)社台コーポレーション白老ファーム
生産地白老町
戦績 6戦[2-1-1-2]
総賞金3,036万円
収得賞金900万円
英字表記Bouncy Step
血統 モーリス
血統 ][ 産駒 ]
スクリーンヒーロー
メジロフランシス
バウンシーチューン
血統 ][ 産駒 ]
ステイゴールド
リーインフォースト
兄弟 エコロブレーヴボントンルレ
市場価格
前走 2024/03/10 フィリーズレビュー G2
次走予定

バウンシーステップの競走成績

[ 競走データ ] [ 繁殖データ ]
マークが付いたメニューはウマニティ会員専用のコンテンツになります。メールアドレスがあれば登録は簡単!今すぐ会員登録(無料)しよう!
成績 条件別 競馬場別 距離別 重量別 騎手別 タイム別
開催日

R 競走名 コース









指数

負担
重量
(kg)
騎手調教師



馬体重
(kg)




(秒)

3F
通過順 1(2)着馬
24/03/10 阪神 11 Fレビュー G2 芝1400 15237.724** 牝3 55.0 菱田裕二高橋亮 462
(+6)
1.20.5 0.434.9⑧⑧エトヴプレ
23/12/09 中京 9 つわぶき賞 1勝クラス 芝1400 14695.221** 牝2 55.0 鮫島克駿高橋亮 456
(-4)
1.20.9 -0.433.7⑨⑦セイウンデセオ
23/10/09 京都 9 りんどう賞 1勝クラス 芝1400 10787.143** 牝2 55.0 西村淳也高橋亮 460
(+4)
1.22.9 0.035.4キャプテンネキ
23/09/09 阪神 2 2歳未勝利 芝1400 9662.811** 牝2 55.0 菱田裕二高橋亮 456
(0)
1.21.6 -0.034.0⑤⑤ロゼフレア
23/07/29 新潟 1 2歳未勝利 芝1400 10772.412** 牝2 55.0 菱田裕二高橋亮 456
(0)
1.22.4 0.134.7⑦⑦シカゴスティング
23/07/09 中京 6 2歳新馬 芝1600 10444.524** 牝2 55.0 菱田裕二高橋亮 456
(--)
1.38.3 0.435.0⑥⑤⑤ショウナンマヌエラ

バウンシーステップの関連ニュース

◆菱田騎手(バウンシーステップ4着)「少し力むリスクを負っても、しっかりポジションを取りにいきました。3、4コーナーからいいリズムで、最後も狭いところを割ってよく走ってくれました」

◆岩田望騎手(オメガウインク5着)「枠が悪かったですね。もう少し内なら違った結果になったと思いますが、力は見せてくれました」

◆団野騎手(ロゼフレア6着)「前回より調整過程は良かったけど、休み明けのぶん、スピードの乗りがじわじわでした。瞬発力が求められる舞台で、そのぶんの差がでました」

◆酒井騎手(カルチャーデイ7着同着)「行く馬を行かせてと思いましたが、ペースが思ったほど速くならず、ガチャガチャしてしまいました。馬に申し訳ないことをしました」

◆坂井騎手(ドナベティ7着同着)「スタートで地面に顔をぶつけてしまいました。着差はそんなになかったですし、五分に出ていればもう少し際どかったかもしれません」

◆和田竜騎手(マーシーラン9着)「リズム良く行っていましたが、もっと後ろでも良かったかもしれません。位置を取ったぶん(走りが)バラッとしてしまいました」

◆ムルザバエフ騎手(レディマリオン10着)「初めての1400メートルで短い感じがしました。まだ学んでいく段階ですね」

◆永島騎手(ポエットリー11着)「あまり外を回りたくなかったので、それを意識をしていたら、ポジションが後ろになってしまいました。1400メートルは少し忙しい感じがありました」

◆鮫島駿騎手(シカゴスティング12着)「ゲートを出すぎて、左右から突かれる感じになりました。プレッシャーをかけられ、息が入りませんでした」

◆松若騎手(オアシスドール14着)「スピードがあって二の脚はいいけど、一本調子のところがあります。もう少し力を抜いて走れるようになれば」

【馬場の有利不利、教えます!】フィリーズレビュー2024 枠順不問!展開やコース取り次第で待機組にもチャンスあり! 2024年3月10日() 09:38


ウマニティ重賞攻略チームが、毎週末の重賞をあらゆる切り口で考察!今回はフィリーズレビュー・馬場の有利不利、教えます! をお届けします!


土曜日の阪神芝のレース結果をもとに、馬場のバイアスなどを考察していきます。予想の際にお役立てください。

この中間は火曜日に18ミリの降水を記録したが、水曜日から金曜日にかけての雨量はゼロ。土曜日も降雨はなく、芝コースは終日良馬場(JRA発表)でレースが行われた。JRAが土曜日の朝に測定したクッション値は9.3。前週日曜日朝の9.1より若干硬めではあるが、極端な変化には至っていない。

土曜日施行の芝平地4競走における勝ち馬の最終4角通過順位は1、4、5、1番手。字面だけなら前主導のように思えるが、7頭立ての9R・ゆきやなぎ賞では、4角5番手通過の2頭がワンツーフィニッシュを決めている。展開やコース取り次第で、待機組にも勝機がある馬場と判断してもよさそうだ。

枠順については、3着以内の数では真ん中より外が優勢。ただ、4鞍すべてフルゲート割れで、そのうち2鞍が10頭立て以下の少頭数とあっては、外有利と決めつけるのも無理がある。フラットに近い状況という考え方が、もっとも適切のように思える。

日曜日開催中の予報は晴れ基調(10日7時の時点)。降水確率も10%前後と低め。まとまった雨が降らないのであれば、傾向の急変までは考えづらい。フィリーズレビューは、スプリント寄りの馬が複数出走することで、前傾ラップの流れになりがちなレースでもある。ゆえに、優先すべきは末脚性能の高い馬だろう。

選定には悩ましいものがあるが、ここは近走でメンバー上位の末脚を繰り出している馬に注目。そのなかでも、近2走とも芝のレースで上がり3Fタイム順位が3位以内、かつ近2走内に上がり3Fタイム最速をマークしている、堅実な末脚の持ち主を重視したい。

今回のフィリーズレビューの出走メンバーで、要点(近2走の内容)をクリアしているのは、③バウンシーステップ、⑦セシリエプラージュ、⑨レディマリオン。従って当欄では、これら3頭を狙いどころとして推奨する。


【馬場予想からの注目馬】
バウンシーステップ ⑦セシリエプラージュ ⑨レディマリオン

[もっと見る]

【有名人の予想に乗ろう!】フィリーズレビュー2024 徳光和夫さん、霜降り明星・粗品さんなどズラリ!競馬大好き芸能人・著名人がガチ予想! 2024年3月10日() 06:30


※当欄ではフィリーズレビューについて、競馬好きとして知られる芸能人、著名人の皆さんの予想を紹介していきます。迷ったときは彼らの予想に乗るのも手。参考になさってください。



【徳光和夫】
◎⑥シカゴスティング
3連単1頭軸流しマルチ
⑥→①③④⑨⑩⑪
ワイド流し
⑥-②⑧

【粗品(霜降り明星)】
◎⑧オアシスドール
3連単フォーメーション
④⑧⑬→①②③④⑥⑧⑨⑩⑬→①②③④⑥⑧⑨⑩⑬

【DAIGO】
注目馬
バウンシーステップ

【あの】
注目馬
コラソンビート

【斉藤慎二(ジャングル ポケット)】
◎①コラソンビート
馬連流し
①-⑤⑩

【キャプテン渡辺】
◎⑨レディマリオン
単勝

馬連流し・ワイド流し
⑨-①⑦

【大久保洋吉(元JRA調教師)】
◎③バウンシーステップ
○①コラソンビート
▲④エトヴプレ
△②ロゼフレア
△⑥シカゴスティング
△⑮オメガウインク

【佐野瑞樹】
注目馬
レディマリオン

【お兄ちゃん(ビタミンS)】
◎⑬ポエットリー

【林健(ギャロップ)】
◎③バウンシーステップ

【恋さん(シャンプーハット)】
◎④エトヴプレ

【てつじ(シャンプーハット)】
◎④エトヴプレ

【浅越ゴエ】
◎⑩ドナベティ

【月亭八光】
◎②ロゼフレア

【岩部彰(ミサイルマン)】
◎③バウンシーステップ

【西代洋(ミサイルマン)】
◎⑦セシリエプラージュ

【浜田順平(カベポスター)】
◎⑤カルチャーデイ

【永見大吾(カベポスター)】
◎③バウンシーステップ

【長岡一也】
◎①コラソンビート
○⑤カルチャーデイ
▲⑩ドナベティ
△③バウンシーステップ
△④エトヴプレ
△⑥シカゴスティング
△⑪マーシーラン

【原奈津子】
◎⑬ポエットリー
○⑤カルチャーデイ
▲⑥シカゴスティング

【中村愛】
注目馬
セシリエプラージュ

【鈴木淑子】
◎①コラソンビート
馬連BOX
コラソンビート
バウンシーステップ
ドナベティ
ポエットリー

【舩山陽司】
◎⑪マーシーラン
3連複1頭軸流し
⑪-①②③④⑤⑩⑮

【高田秋】
◎③バウンシーステップ
単勝

馬連流し
③-⑤⑥⑫

【川島明(麒麟)】
注目馬
コラソンビート

【ノブ(千鳥)】
注目馬
バウンシーステップ

【ゴルゴ松本(TIM)】
◎⑤カルチャーデイ
馬連流し・ワイド流し
⑤-②⑥⑨⑩⑬

【杉本清】
◎①コラソンビート

【土屋伸之(ナイツ)】
注目馬
コラソンビート

【守永真彩】
◎①コラソンビート
馬連BOX・ワイドBOX
コラソンビート
ロゼフレア
シカゴスティング

【福原直英】
注目馬
ポエットリー

【田中裕二(爆笑問題)】
◎②ロゼフレア

【細江純子(元JRA騎手)】
◎①コラソンビート

【旭堂南鷹】
◎⑪マーシーラン

【じゃい(インスタントジョンソン)】
注目馬
ロゼフレア
エトヴプレ
コラソンビート
オメガウインク

【稲富菜穂】
◎⑥シカゴスティング

【鈴木麻優(元岩手競馬騎手)】
◎①コラソンビート

【清水久嗣】
◎⑩ドナベティ

【目黒貴子】
◎①コラソンビート

【米田元気】
◎⑩ドナベティ

【小林雅巳】
◎②ロゼフレア

【中野雷太】
◎①コラソンビート



ウマニティ重賞攻略チーム

[もっと見る]

【逃げ馬の作る展開から勝ち馬を見極める】フィリーズレビュー2024 激流必至! 差し有利のレースで台頭するのは? 2024年3月9日() 17:00


フィリーズレビューは、阪神芝1400mで施行される3歳牝馬限定のG2。

桜花賞のトライアルに位置づけられ、3着以内の馬に優先出走権が付与される。
今年の想定オッズは阪神JF3着コラソンビートの抜けた人気を示している。当馬を逆転する馬は出てくるのか。過去10年のデータを使用し、勝ち馬を見極めたい。

逃げた馬の成績は[0-1-1-8]。内回りの短距離戦にしては低調な数字。好走馬の内訳は2014年13番人気2着ニホンピロアンバーと2016年2番人気3着キャンディバローズ。
ニホンピロアンバー、キャンディバローズはともに、対象期間中の平均よりも緩い流れで逃げており、展開の恩恵を受けている。キャンディバローズの2016年は、唯一後傾ラップだった。

3歳牝馬が上半期に出走できる短距離G1はなく、夏以降はスプリント路線へ進む馬も、この時期は桜花賞やNHKマイルCを目指すケースが多い。
フィリーズレビューはその中間にあたる1400m戦で、マイルはやや長いという短距離志向の強い馬が集まる。
そのうえ、桜花賞の権利獲りを狙い例年エントリー数が多く、ペースアップしやすいコース形態でもあるため、序盤から速い流れになりやすい。

前後半3ハロンのラップを見ておきたい。

2023年 33.2-35.8
2022年 33.5-35.0
2021年 33.7-35.5
2020年 33.4-36.0
2019年 34.9-35.2
2018年 33.7-36.1
2017年 33.5-35.5
2016年 35.0-34.9
2015年 34.7-35.8
2014年 34.6-35.6

2016年を除き、9度の開催では前傾ラップとなっており、かつ直近4年は33秒台の速いラップが踏まれている。
例外の2016年は、前走逃げた馬は2頭いたものの、両馬とも新馬戦からステップしており、明確な逃げ馬のいない組み合わせだった。

内回りの短距離戦のわりに苦戦する先行勢を尻目に、上がり最速馬は複勝率81.8%をマーク。傾向を踏襲するなら、速い流れでも脚の溜まる差し馬を狙う形がよさそう。

阪神芝1400mのスタートは、2コーナーの奥。3コーナーまでは443mあり、この区間は平坦から下りで速い流れになりやすく、3コーナー通過後も、直線半ばまで下りが続くため、道中もラップが落ちにくい。急坂を含む356mの直線で形勢逆転も見られる。

今年は前走逃げた馬が3頭おり、出走頭数は15頭。前に行く馬がいる多頭数だから、例年どおり前不利・後有利になりそうな組み合わせ。

前走逃げた馬のテン1ハロンは以下のとおり。

オアシスドール 12秒1
シカゴスティング 12秒4
ポエットリー 12秒4

最も速いオアシスドールのみダートから臨戦で、前走はスタート後150mほど芝を走る京都ダート1400m。押しながらハナに立っている。今回は下位人気想定だし、思いきった競馬ができる立場。
ポエットリーは競りかける馬がおらず、楽な感じでハナへ。阪神JFから臨戦するシカゴスティングは内から抵抗する馬を馬なりで交わしており、行こうと思えばさらに速いラップを踏めるはず。
そのほか前々で流れに乗りたい馬も複数いるため、傾向どおり差し馬に向く流れを想定したい。

バウンシーステップ。前走1勝クラス(中京芝1400m)は、前半3ハロン34秒7の流れを中団馬群の外につけ、4コーナーも外を回りながら一気の伸び脚で2馬身半差の完勝。
今回はさらに速い流れで脚が溜まるかが焦点も、前走は抑えられながら走っており、ペースアップがむしろ向きそうな感じもある。課題のスタートが決まれば期待は大きい。馬券は◎の単複。


(文・垣本大樹)

[もっと見る]

【血統アナリシス】フィリーズレビュー2024 タフな展開で活きるトニービンやSeattle Slewの持久力 2024年3月9日() 12:00

ウマニティ重賞攻略チームが毎週末の重賞をあらゆる切り口で考察!今回はフィリーズレビュー2024・血統予想をお届けします!


牝馬限定戦ながら前傾ラップのタフな展開になることが多く、トニービンやSeattle SlewといったNasrullah系特有の持久力が活きやすい。勝ち馬では2016年ソルヴェイグ、2019年ノーワン、2020年エーポス、2023年シングザットソングの4頭がトニービンを、2009年ワンカラット、2010年サウンドバリアー、2012年アイムユアーズ、2014年ベルカント、2022年サブライムアンセム、2023年シングザットソングの6頭がSeattle Slewの血を引いていた。

ほか、Sadler's Wells&Fairy King全兄弟の血脈も好走馬の多くに見られ、直系ではファルブラヴ産駒の2009年1着ワンカラット、2011年2着スピードリッパー、2012年1着アイムユアーズローエングリン産駒の2017年1着カラクレナイが挙げられる。また、2021年の勝ち馬シゲルピンクルビーにおいては、父系と母系の両方でSadler's Wellsの血を引く意欲的な配合であったことも気にとめておきたい。

コラソンビートは、父スワーヴリチャード×母ルシェルドール(母の父オルフェーヴル)。本馬は父系祖父ハーツクライを介してトニービンの血脈を持つが、同馬の直系は19年1着ノーワン、20年1着エーポス、23年3着ジューンオレンジと好走が目立ち、そのうち2頭は二桁人気馬であったことも特筆できる。本馬自身、芝1400mは京王杯2歳Sをレコード勝ちするなど2戦2勝と得意とするところであり、実績面からもぞんざいには扱えない。

バウンシーステップは、父モーリス×母バウンシーチューン(母の父ステイゴールド)。同産駒は21年シゲルピンクルビーが8番人気で勝利するほか、昨年もムーンプローブが7番人気2着と人気薄の健闘ぶりが目に留まる。必然的に父系でSadler's Wellsの血を引くことも強調しやすく、今後も動向を注視していく意義がありそうだ。本馬においては2代母の父がトニービンであることも評価に値し、1400mで底を見せていない戦歴も申し分ない。

シカゴスティングは、父ロゴタイプ×母マルチスクリーン(母の父スクリーンヒーロー)。同産駒は初出走となるものの、父系祖父ローエングリンの産駒からは17年の勝ち馬カラクレナイが出た。一方、母の父がグラスワンダー系種牡馬であることも興味深く、13年1着メイショウマンボなど、母が同系統となる馬は4頭が出走してすべて掲示板内に好走している。前走はG1でも見せ場じゅうぶんの5着であり、決してフロック視できないだろう。


【血統予想からの注目馬】
コラソンビート ③バウンシーステップ ⑥シカゴスティング

[もっと見る]

【重賞データ分析】フィリーズレビュー2024 最上位シカゴスティング+2頭のみが全6項目をオールクリア 2024年3月9日() 12:00


ウマニティ重賞攻略チームが毎週末の重賞をあらゆる切り口で考察!フィリーズレビュー・データ分析 をお届けします!


【所属】
2014年以降(過去10年)の所属別成績は、栗東【11.9.9.113】、美浦【0.0.1.31】。関西馬が圧倒的優位な立場にある。近年の傾向を重視するならば、関東馬は疑ってかかったほうがいいかもしれない。

(減点対象馬)
コラソンビート ⑮オメガウインク

【キャリア】
2014年以降の1~3着馬30頭のキャリアを確認すると、2戦から7戦までの範囲で収まっている。ただし、キャリア2戦の好走(3着以内)は、2戦2勝馬および前走G1組だけ。頭に入れておきたい傾向だ。

(減点対象馬)
オアシスドール ⑨レディマリオン ⑪マーシーラン ⑫ジューンブレア

【前走距離】
2014年以降の3着以内馬30頭の前走を距離で分けると、芝1200m、芝1400m、芝1600mの3組に集約される。なお、1200m組の最高着順は3着どまり。その点には注意したい。

(減点対象馬)
エトヴプレ ⑧オアシスドール ⑨レディマリオン

【前走着順】
2014年以降の1~3着馬30頭中24頭が前走5着以内。残りの6頭は前走でG1に出走していた。前走がG1以外のレースで掲示板を外していた馬は、評価を下げる必要がある。

(減点対象馬)
マーシーラン ⑫ジューンブレア

【前走人気】
前走の単勝人気に関しては、G1であれば不問だが、G1以外のOPクラスなら8番人気以内、条件クラス以下の場合は4番人気以内がひとつの目安。2014年以降、非G1組の1~2着全馬がこの条件をクリアしていた。

(減点対象馬)
ポエットリー ⑭キャンシーエンゼル

【前走馬体重】
前走の馬体重が420キロに満たなかった馬は劣勢を強いられており、2014年以降のフィリーズレビューにおいて、2着連対圏を確保したケースはゼロ。前走馬体重が420キロ未満の馬は、評価を控えめにしたほうがよさそうだ。

(減点対象馬)
カルチャーデイ ⑦セシリエプラージュ ⑩ドナベティ


【データ予想からの注目馬】
上記6項目で減点がないのは、②ロゼフレア、③バウンシーステップ、⑥シカゴスティングの3頭。

シカゴスティングを1番手に推したい。2014年以降、前走G1組は【2.6.3.19】。そのうち、阪神JF5着以内からの参戦馬は【0.4.1.0】と抜群の安定感を誇る。要注目の1頭だ。

過去10年、前走の上がり3Fタイム順位が1位だった馬は【6.2.1.16】。それに該当する、③バウンシーステップを2番手にピックアップ。残る1頭、②ロゼフレアに対するケアも怠れない。

<注目馬>
シカゴスティング ③バウンシーステップ ②ロゼフレア

[もっと見る]

⇒もっと見る

バウンシーステップの関連コラム

閲覧 6,349ビュー コメント 0 ナイス 5

 今週末から2回福島・3回中京・2回函館に開催が切り替わって、本格的な“夏競馬”のシーズンがスタートします。
 今年6月の3回東京・3回阪神・1回函館では、計29レースの2歳戦が施行されました。当然のことではありますが、これはすなわち、29頭の2歳馬が既に勝ち上がりを果たしているということ。今後の入札にもいろいろな意味で影響してくるはずです。
 現時点で強調しておきたいのはノーザンファーム生産馬の圧倒ぶり。優勝馬29頭のうち13頭を占めていたうえ、勝率は29.5%に、3着内率は61.4%に達しています。ちなみに、単勝回収率は151%、複勝回収率は127%。世間の見立てをさらに上回るほどの高確率で馬券に絡んでいるわけですから、例年以上に重視するべきなのかもしれません。
 種牡馬別成績を見ると、勝利数(4勝)、3着内数(9回)ともにモーリスが単独トップでした。早熟というイメージは薄い血統ですが、今週以降も引き続きマークしておくべきでしょう。

 今回は、まだ仮想オーナー枠に余裕があるプレイヤーの参考にしていただくべく、デビューが近そうな未出走馬の中から、注目すべき馬を挙げてみたいと思います。
 本稿の収録対象としたのは、6月28日時点におけるJRA-VANのデータで確認することができた「6月28日時点で入厩している未出走の2歳馬」「東西のトレーニング・センターにおいて過去1か月(5月30日から6月28日まで)の期間中に坂路・ウッドチップで調教を行った未出走の2歳馬」です。この条件に従って抽出した2歳馬876頭の中から、各ファクターの該当馬をピックアップしました。それぞれの一覧には重複もありますがご了承ください。

 まずは「2023/06/07 00:00更新」分の「注目POG馬ランキング」で100位以内だった該当馬をご覧いただきましょう。末尾に付記したのは「注目POG馬ランキング」の順位、並び順は父名順→母名順としています。

フランクエフェクト(牡 父Frankel/母カーミングエフェクト 木村哲也厩舎) ※42位
ジーティーパワー(牡 父Frankel/母コールバック 矢作芳人厩舎) ※35位
アウェイキング(牡 父Kingman/母Waldjagd 矢作芳人厩舎) ※53位
インビジブルセルフ(牡 父エピファネイア/母アウェイク 池江泰寿厩舎) ※24位
アルセナール(牝 父エピファネイア/母サンブルエミューズ 木村哲也厩舎) ※21位
クイーンズウォーク(牝 父キズナ/母ウェイヴェルアベニュー 中内田充正厩舎) ※20位
シャンパンポップ(牡 父キズナ/母シャンパンルーム 武幸四郎厩舎) ※89位
ウインマクシマム(牡 父キタサンブラック/母コスモアクセス 畠山吉宏厩舎) ※83位
ウールデュボヌール(牡 父キタサンブラック/母サンクボヌール 須貝尚介厩舎) ※15位
シャドフ(牝 父スワーヴリチャード/母シャンブルドット 庄野靖志厩舎) ※59位
エヴァンスウィート(牝 父スワーヴリチャード/母ハルーワスウィート 友道康夫厩舎) ※40位
レガレイラ(牝 父スワーヴリチャード/母ロカ 木村哲也厩舎) ※23位
コンドライト(牡 父ドゥラメンテ/母アエロリット 菊沢隆徳厩舎) ※9位
エリザベスバローズ(牝 父ドゥラメンテ/母イスパニダ 杉山晴紀厩舎) ※8位
クラッチプレイヤー(牡 父ドゥラメンテ/母ヴァシリカ 国枝栄厩舎) ※97位
ドゥマイシング(牡 父ドゥラメンテ/母フォースタークルック 矢作芳人厩舎) ※2位
インクルージョン(牡 父ハーツクライ/母インクルードベティ 厩舎) ※41位
モスクロッサー(牡 父ハーツクライ/母クリスプ 国枝栄厩舎) ※74位
ファーヴェント(牡 父ハーツクライ/母トータルヒート 藤原英昭厩舎) ※61位
チェレスタ(牝 父ハービンジャー/母カリンバ 松下武士厩舎) ※85位
ソウルアンドジャズ(牡 父ブリックスアンドモルタル/母ナスノシベリウス 武井亮厩舎) ※58位
カルパ(牡 父モーリス/母ブチコ 須貝尚介厩舎) ※34位
ソニックライン(牡 父リアルインパクト/母ルミナスパレード 木村哲也厩舎) ※39位
ローザサンリヴァル(牡 父ルーラーシップ/母ローザブランカ 高野友和厩舎) ※32位
レイデラルース(牡 父レイデオロ/母カンデラ 手塚貴久厩舎) ※51位
トロヴァトーレ(牡 父レイデオロ/母シャルマント 鹿戸雄一厩舎) ※65位
ラケダイモーン(牡 父レイデオロ/母ラルケット 須貝尚介厩舎) ※12位
マテンロウゴールド(牡 父レイデオロ/母ルールブリタニア 中内田充正厩舎) ※7位
オーデンヴァルト(牝 父ロードカナロア/母グリューネワルト 林徹厩舎) ※72位
バロン(牝 父ロードカナロア/母マイミスリリー 手塚貴久厩舎) ※92位

 当時の注目POG馬ランキングで2位だったドゥマイシング(フォースタークルックの2021)は、一部報道によると7月9日の中京5R(2歳新馬・芝2000m)でデビューする予定となっている模様。2022年のセレクトセールで2億2000万円の高値がついた馬ですし、今後の入札でも激しい争奪戦が繰り広げられそうです。

 本稿の冒頭で取り上げたノーザンファーム生産馬で、なおかつ2023年JRAリーディングトレーナーランキング(着度数順。6月28日時点)30位以内の厩舎に所属している馬は下記の通り。
 
フランクエフェクト(牡 父Frankel/母カーミングエフェクト 木村哲也厩舎) ※42位
ジーティーパワー(牡 父Frankel/母コールバック 矢作芳人厩舎) ※35位
ルージュスタニング(牝 父Into Mischief/母ボインビューティー 友道康夫厩舎)
エラトー(牝 父Saxon Warrior/母エライヤ 上村洋行厩舎)
オルデラン(牡 父アルアイン/母アーマイン 寺島良厩舎)
アルヒジュル(牡 父アルアイン/母スカーレットリング 斉藤崇史厩舎)
ピストンボーイ(牡 父イスラボニータ/母エルフィンコーブ 池添学厩舎)
インビジブルセルフ(牡 父エピファネイア/母アウェイク 池江泰寿厩舎) ※24位
エリカリーシャン(牝 父エピファネイア/母ガラアフェアー 国枝栄厩舎)
アルセナール(牝 父エピファネイア/母サンブルエミューズ 木村哲也厩舎) ※21位
ジュンゴールド(牡 父エピファネイア/母ジュントップヒトミ 友道康夫厩舎)
ラファガフレイバー(牡 父カレンブラックヒル/母カリズマティックゴールド 久保田貴士厩舎)
クイーンズウォーク(牝 父キズナ/母ウェイヴェルアベニュー 中内田充正厩舎) ※20位
シャンパンポップ(牡 父キズナ/母シャンパンルーム 武幸四郎厩舎) ※89位
ディアアリーチェ(牝 父キズナ/母ティロレスカ 武幸四郎厩舎)
アキミューミュー(牝 父サトノクラウン/母アイスドール 安田隆行厩舎)
ルージュセレスト(牝 父シュヴァルグラン/母ギエナー 池江泰寿厩舎)
ヒシグランディヴァ(牝 父シュヴァルグラン/母ラリズ 友道康夫厩舎)
エヴァンスウィート(牝 父スワーヴリチャード/母ハルーワスウィート 友道康夫厩舎) ※40位
レガレイラ(牝 父スワーヴリチャード/母ロカ 木村哲也厩舎) ※23位
エリザベスバローズ(牝 父ドゥラメンテ/母イスパニダ 杉山晴紀厩舎) ※8位
クラッチプレイヤー(牡 父ドゥラメンテ/母ヴァシリカ 国枝栄厩舎) ※97位
ドゥマイシング(牡 父ドゥラメンテ/母フォースタークルック 矢作芳人厩舎) ※2位
ガイアメンテ(牡 父ドゥラメンテ/母ミュージカルロマンス 須貝尚介厩舎)
オレンジダンサー(牝 父ドレフォン/母イェーガーオレンジ 高野友和厩舎)
シークレットキー(牡 父ドレフォン/母キープシークレット 杉山晴紀厩舎)
ドレス(牝 父ドレフォン/母ハイヒール 清水久詞厩舎)
ルシフェル(牝 父ハーツクライ/母アルアリングスター 斉藤崇史厩舎)
モスクロッサー(牡 父ハーツクライ/母クリスプ 国枝栄厩舎) ※74位
サンブノワ(牡 父ブリックスアンドモルタル/母サンティール 斉藤崇史厩舎)
デビルシズカチャン(牝 父ベストウォーリア/母シシリアンブリーズ 武幸四郎厩舎)
ベランジェール(牝 父モーリス/母キャリコ 木村哲也厩舎)
シャトーディフ(牝 父モーリス/母ジューヌエコール 木村哲也厩舎)
カルパ(牡 父モーリス/母ブチコ 須貝尚介厩舎) ※34位
ソニックライン(牡 父リアルインパクト/母ルミナスパレード 木村哲也厩舎) ※39位
オウバイトウリ(牝 父リアルスティール/母スターズアンドクラウズ 武幸四郎厩舎)
ローザサンリヴァル(牡 父ルーラーシップ/母ローザブランカ 高野友和厩舎) ※32位
シンハナーダ(牡 父レイデオロ/母シンハディーパ 国枝栄厩舎)
ラケダイモーン(牡 父レイデオロ/母ラルケット 須貝尚介厩舎) ※12位
マテンロウゴールド(牡 父レイデオロ/母ルールブリタニア 中内田充正厩舎) ※7位
リルト(牝 父ロードカナロア/母バウンスシャッセ 安田隆行厩舎)

 今年のリーディングトレーナーランキングで首位となっている中内田充正厩舎のクイーンズウォーク(ウェイヴェルアベニューの2021)は、既にゲート試験で合格を果たし、現在はノーザンファームしがらきで調整中とのこと。デビューはもう少し先になるかもしれませんが、引き続き動向をチェックしておきましょう。

 本稿の冒頭で取り上げたモーリス産駒は下記の通り。

キャプテンシー(牡 父モーリス/母アドマイヤリード 松永幹夫厩舎)
ヘルモーズ(牡 父モーリス/母ヴェルザンディ 小林真也厩舎)
マツシマ(牡 父モーリス/母エストレチャダ 尾形和幸厩舎)
ハットルグリムス(牡 父モーリス/母エルノルテ 宮田敬介厩舎)
ベランジェール(牝 父モーリス/母キャリコ 木村哲也厩舎)
イーストオブエデン(牝 父モーリス/母クッカーニャ 菊沢隆徳厩舎)
ピコサン(牡 父モーリス/母シーイズチャンプ 上原佑紀厩舎)
テイエムリステット(牡 父モーリス/母シーズアウーマン 木原一良厩舎)
ディーガレジェンド(牡 父モーリス/母ジプシーハイウェイ 藤原英昭厩舎)
シャトーディフ(牝 父モーリス/母ジューヌエコール 木村哲也厩舎)
ローレルロイズ(牡 父モーリス/母ジョディーズロマン 北出成人厩舎)
バウンシーステップ(牝 父モーリス/母バウンシーチューン 高橋亮厩舎)
ヒラボクヒーロー(牡 父モーリス/母ヒラボクキャロル 大竹正博厩舎)
トラウムライゼ(牡 父モーリス/母ファイナルドリーム 池江泰寿厩舎)
カルパ(牡 父モーリス/母ブチコ 須貝尚介厩舎) ※34位
ボーモンド(牡 父モーリス/母ボージェスト)
ダノンマッキンリー(牡 父モーリス/母ホームカミングクイーン 藤原英昭厩舎)
カリーシ(牝 父モーリス/母ラクアミ 武井亮厩舎)
レーヴジーニアル(牡 父モーリス/母レッドリヴェール 松永幹夫厩舎)
ゲルタ(牡 父モーリス/母ロイヤルバラード 奥村豊厩舎)

 ソダシの半弟として注目を集めているカルパ(ブチコの2021)は、一部報道によると7月9日の函館5R(2歳新馬・芝1800m)でデビューする予定となっている模様。個人的にも高く評価している馬なので、初陣を楽しみに待ちたいと思います。


■執筆者プロフィール
伊吹 雅也(いぶき・まさや)

 埼玉県桶川市在住のフリーライター、競馬評論家。JRAホームページ内『今週の注目レース』において「データ分析」のコーナーを担当しているほか、JRAのレーシングプログラム、TCKホームページ、グリーンチャンネル、ニコニコチャンネルなどさまざまなメディアを舞台に活動している。近著に『ウルトラ回収率 2023-2024』(ガイドワークス)、『WIN5攻略全書 回収率150%超! "ミスターWIN5"のマインドセット』(ガイドワークス)など。2023年03月28日には最新刊『血統&ジョッキー偏差値2023-2024 ~儲かる種牡馬・騎手ランキング~』(ガイドワークス)をリリース。


登録済みの方はこちらからログイン

バウンシーステップの口コミ


口コミ一覧
閲覧 138ビュー コメント 0 ナイス 2

おはようございます!(=^・^=)
いつも訪問される方々、ありがとうございます。

一雨ごとに暖かくなりましたが、まだ朝晩は寒い!!
来週は”春分”だと言うのに、懐だけは冬将軍の溜まり場?
寒い…(^_^;)

<春分(しゅんぶん)とは?>
今年は、3月20日(水)が「春分の日」。
太陽が真東から昇って真西に沈み、昼と夜の長さがほぼ同じになる日。3月20~21日頃。

【2024週間スケジュール】
一週間の基本的な更新スケジュールは、下記参照。
(毎朝7時ごろ更新/競馬変則日程の場合は変更あり)

月曜日 : 今週末 土、日曜の重賞(日刊馬番コンピ指数 等)
火曜日 : 先週末 土、日曜の重賞回顧(日刊馬番コンピ指数 等)
水曜日 : 先週末 土、日曜の重賞回顧(血 統 等)
木曜日 : 先週末 土、日曜の重賞回顧(日記)等
金曜日 : 今週末 土、日曜の重賞(データ分析 等)
土曜日 : 土曜当日の重賞レースを予想(当日07時ごろ更新予定)
土曜日 : 土曜当日の重賞レースを回顧(当日19時ごろ更新予定)
日曜日 : 日曜当日の重賞レースを予想(当日07時ごろ更新予定)
日曜日 : 日曜当日の重賞レースを回顧(当日19時ごろ更新予定)

noteのアドレス: https://note.com/haya00  
宜しくお願い致します。

今週のスケジュール
11日(月)07:00頃 フラワーC、ファルコンS、スプリングS、阪神大賞典
                   の「日刊馬番コンピ指数分析予想篇」
12日(火)07:00頃 中山牝馬S、フィリーズレビュー、金鯱賞の回顧~日刊馬番コンピ篇
13日(水)07:00頃 中山牝馬S、フィリーズレビュー、金鯱賞の回顧~血統篇
14日(木)07:00頃 日記「術はあるⅡ~その先へ」
14日(木)07:00頃 フラワーC、ファルコンSの「徹底的に攻略データ篇」
15日(金)07:00頃 スプリングS、阪神大賞典の「徹底的に攻略データ篇」
16日(土)07:00頃 フラワーC、ファルコンSの「予想篇」
16日(土)19:00頃 フラワーC、ファルコンSの「回顧篇」
17日(日)07:00頃 スプリングS、阪神大賞典の「予想篇」
17日(日)19:00頃 スプリングS、阪神大賞典の「回顧篇」

個人的に何もなければ、上記通りに更新されます。


【重賞レース予想 第02期 途中経過】
第03期(2月25日~3月17日)7日間(中山記念~阪神大賞典)12戦

週末競馬は、当てる事ができたのか!?
09日(土)中山牝馬S(G3)では2頭を推奨!
複勝(11番コスタボニータ/12番ルージュエクレール) 
結果は、ハズレ…(ノД`)・゜・。

09日(土)中山牝馬S(G3)
1頭目推奨馬コスタボニータ(3人気)は、スタートは互角も先団後方追走から直線で一気に突き抜け優勝…のはずが?? 追い出されると反応鈍く伸びを欠き5着まで…残念。

2頭目推奨馬ルージュエクレール(13人気)は、スタート悪く後方追走から大外を回り、直線で追い出されるも伸びを欠き10着まで…残念。

レースは、ハナを切ってそのままゴールまで逃げ切ったコンクシェル(5人気)が、後方から追い上げてきたククナ(4人気)に1/2馬身差をつけ優勝。さらにアタマ差の3着にシンリョクカ(6人気)が入り、大波乱決着!?

当然ながら、馬券はハズレ…(ノД`)・゜・。

反省点として、軸馬選択の失敗!? 単勝一桁台が7頭と例年通り混戦だった今年は、馬場と展開が勝敗に大きく影響した。では何故? コンクシェルは優勝できたのか?? 同馬は、促され先頭に立ち、平均ペースで逃げる。3角で外から並びかけられたが振り切り、馬場の中ほどに進路をとり直線で内外から迫られるのを凌いで逃げ切った。父キズナの産駒は春の中山重賞に強く、タフなタイプが多いなか、強気な競馬で重賞を制覇した。スタートが良い馬なので1600~2000㍍戦で、相手次第も展開がハマれば要注意!?

10日(土)フィリーズレビュー(G2)では2頭を推奨!
単勝(3番バウンシーステップ/6番シカゴスティング) 
結果は、ハズレ…(ノД`)・゜・。

10日(土)フィリーズレビュー(G2)
1頭目推奨馬シカゴスティング(3人気)は、スタート良く先行2番手もペースが速いまま4角を回り、直線で追い出されると反応鈍く伸びを欠き馬群に沈み込み12着惨敗…残念。

2頭目推奨馬バウンシーステップ(2人気)は、スタートは互角も先団後方追走、直線で一気に突き抜け優勝…のはずが?? 馬群から抜け出せず、脚を伸ばして3着もゴール手前で差され4着…残念。

レースは、ハナを切ってそのまま逃げ切ったエトヴプレ(11人気)が、好位追走から食い下がったコラソンビート(1人気)に3/4馬身差をつけ優勝。さらに1.1/2馬身差の3着にセシリエプラージュ(12人気)が入り、中波乱決着!?

当然ながら、馬券はハズレ…(ノД`)・゜・。

反省点として、軸馬選択の失敗!? 前半3ハロンが33秒8、後半3ハロンが35秒1という例年通りのハイペース。そして上位を1枠~4枠の馬で独占!! では何故? エトヴブレは優勝できたのか?? 同馬は、スタートが互角も先頭を主張する馬が無く、ハナを切ってマイペースで気分良く逃げ込みを図った。4角を回り、自身の後ろでコラソンビートが、直線で追い上げるのを斥けて、鮮やかに逃げ切り優勝。父が短距離系なのでマイルまでこなせるか微妙で、本番(桜花賞)では狙えない??

10日(日)金鯱賞(G2)では3番ドゥレッツアを推奨!
単勝(3番ドゥレッツア) 
結果は、ハズレ…(ノД`)・゜・。

10日(日)金鯱賞(G2)で推奨馬ドゥレッツア(1人気)は、スタートは互角も中団後方追走。4角を回り、直線で一気に突き抜け優勝…のはずが?? 馬群から抜け出せず、外側に進路をとり追い出されるも伸びてはいるが2着まで…残念。

レースは、後方からポジションを上げていって、直線で内から抜け出し後続を突き放したプログノーシス(2人気)が、中団から脚を伸ばしたドゥレッツァ(1人気)に5馬身差をつけ優勝。さらに1馬身差の3着にヨーホーレイク(6人気)が入り、ほぼ本命決着!?

当然ながら、馬券はハズレ…(ノД`)・゜・。

反省点として、軸馬選択の失敗!? 1000mの通過タイムが59秒2、前半3ハロンが35秒0、後半3ハロンが34秒7。例年展開はスローが、今年は珍しくミドルペースなり、後方勢が上位を占めた。では何故? プログノーシスが優勝できたのか?? 同馬は、スタートは互角もジワッと下げ、ドゥレッツアを後ろからマーク!! 3角手前でその内に潜り込み、直線を向くと内に進路をとり、坂で瞬く間に先頭に立って突き抜けゴール!?下りに転じた残り800㍍からじわりと進出開始し、4角はインの5番手とベストポジションにいた。いつでもスパートできる態勢をつくり、状況に応じて仕掛け、終始インを通って上がり最速34.3は、ワンサイドも納得の記録。今季の最大目標は昨年2着に敗れたG1香港だけに、今回のように立ち回れるなら、チャンスは十分あるだけに期待したい!!

【短 評】
週末、3戦3敗…もうダメみたいな感じ。特に「G2金鯱賞」の川田将雅騎手には参った。仮に、ルメール騎手が直線で並走できても決め手ではプログノーシスが一枚上…残念。当たらない時は、何をしても当たらない。と言ってる間に、今週末は第3期最終週。前期のように、追い込みが決まれば良いのだが…。奇跡を信じて、残り4戦(フラワーカップ、ファルコンS、スプリングS、阪神大賞典)頑張ります。

【週末重賞レースの馬番コンピ 回顧篇】
(中山牝馬S)
注目(複勝)したのは、"日刊馬番コンピ指数3位"
11番コスタボニータが該当=結果5着ハズレ…(ノД`)・゜・。

(フィリーズレビュー)
注目(複勝)したのは、"日刊馬番コンピ指数3位"
6番シカゴスティングが該当=結果12着ハズレ…(ノД`)・゜・。

(金鯱賞)
注目(複勝)したのは、"日刊馬番コンピ指数1位"
3番ドゥレッツアが該当=結果2着的中!(複勝110円)

【今週末重賞レースの馬番コンピポイント篇】

(フラワーC)
注目(複勝)したのは、”日刊馬番コンピ指数2位”

*指数値68以上
過去10年内(2-3-0-5/10)
勝率20%/連対率50%/複勝率50%/単勝回収値72/複勝回収値97
近5年内 (2-1-0-2/5)
勝率40%/連対率60%/複勝率60%/単勝回収値144/複勝回収値116

ちなみに、指数値68以上の場合
近5年内 (2-1-0-0/3)
勝率66%/連対率100%/複勝率100%/単勝回収値240/複勝回収値193

人気上位馬が馬券に絡んでいるが、近4年波乱決着!?
推奨指数2位は、昨年(12着)外れているだけに、今年こそ期待大!?

(ファルコンS)
注目(複勝)したのは、”日刊馬番コンピ指数3位”

*無条件
過去10年内(3-1-1-5/10)
勝率30%/連対率40%/複勝率50%/単勝回収値234/複勝回収値100
近5年内 (2-0-1-2/5)
勝率40%/連対率40%/複勝率60%/単勝回収値362/複勝回収値122

人気上位馬が不安定な成績!? 波乱含みの傾向が強いレース!?
推奨指数3位は、2年連続外れているだけに、今年こそ期待大!?

(スプリングS)
注目(複勝)したのは、”日刊馬番コンピ指数2位”

*無条件
過去10年内(1-2-2-5/10)
勝率10%/連対率30%/複勝率50%/単勝回収値37/複勝回収値79
近5年内 (1-1-1-2/5)
勝率20%/連対率40%/複勝率60%/単勝回収値74/複勝回収値102

人気上位馬が不安定な成績!? 波乱含みの傾向が強いレース!?
推奨指数2位は、昨年(1着)出現してはいるが、今年も期待大!?

(阪神大賞典)
注目(複勝)したのは、”日刊馬番コンピ指数2位”

*無条件
過去10年内(3-1-1-5/10)
勝率30%/連対率40%/複勝率50%/単勝回収値192/複勝回収値142
近5年内 (2-0-0-3/5)
勝率40%/連対率40%/複勝率40%/単勝回収値324/複勝回収値214

人気上位馬が安定した成績を残している本命レース!?
推奨指数2位は、2年連続外れているだけに、今年こそ期待大!?

詳細は、noteまで訪問して下さい。
noteのアドレス: https://note.com/haya00  
宜しくお願い致します。

 競馬戦略研究所所長 2024年3月13日(水) 07:36
重賞回顧 フィリーズレビュー
閲覧 82ビュー コメント 0 ナイス 2

2024年03月10日 阪神 11Rフィリーズレビュー(G2)
◎:4枠 6番 シカゴスティング
◯:1枠 1番 コラソンビート
△:2枠 3番 バウンシーステップ
△:3枠 4番 エトヴプレ
△:8枠 15番 オメガウインク

淀みのないペースとなり、各馬仕掛けがポイントとなったレースでした。その中で金星を挙げたのは11番人気のエトヴプレ。今まで1200Mを使っていたので、1400Mでは楽にハナを取れるペースも味方しましたが、それでも先行した馬たちが後方でゴールをしている中での逃げ切りはお見事の一言。ここから更に力をつけて欲しいものです。 

 2着にはコラソンビート。人気馬らしい競馬をしましたが、最低限の仕事はできました。これでさらに馬体が増えれば桜花賞でも楽しみな存在になりそうです。

 3着は所長のアメブロ「重賞騎手で買うなら フィリーズレビュー」で推奨したMデムーロ騎手のセシリエプラージュ。

手術をした不安がなくなったMデムーロ騎手には今後も要注意です。馬の方も現時点では阪神が向いているようで、次走も注目です。

 所長◎のシカゴスティングは思い切りが悪いレースぶりとなってしまいました。一番厳しいポジションとなり惨敗。巻き返しに期待です。

[もっと見る]

 DEEB 2024年3月10日() 17:38
恥ずかしい馬予想2024.03.10[結果]
閲覧 103ビュー コメント 0 ナイス 6

中山10R 東風ステークス (L) 4歳以上オープン(国際)(特指)
◎11 ホウオウビスケッツ…3着
○ 6 セッタレダスト…10着
▲12 ディオ…1着
△ 8 シルトホルン…4着
× 1 ラインベック…11着
[結果:ハズレ×]

中山11R アネモネステークス (L) 3歳オープン(国際)牝(指定)
◎10 エリカエスティーム…6着
○ 4 サクセスカラー…4着
▲ 8 ラヴスコール…5着
△ 2 テウメッサ…2着
[結果:ハズレ×]

阪神10R オークランドサラブレッドレーシングトロフィー 4歳以上3勝クラス(混合)[指定]
◎ 3 レッドプロフェシー…8着
○ 8 ジュタロウ…4着
▲ 5 エクセスリターン…3着
△ 4 グリューヴルム…1着
×13 ダディーズウォリア…10着
[結果:ハズレ×]

阪神11R 報知杯フィリーズレビュー GⅡ 3歳オープン(国際)牝(指定)
◎ 1 コラソンビート…2着
○ 4 エトヴプレ…1着
▲ 3 バウンシーステップ…4着
△10 ドナベティ…7着
× 7 セシリエプラージュ…3着
[結果:アタリ○ 馬連 1-4 3,010円、ワイド 1-4 1,360円]

中京 5R 3歳未勝利[指定]
◎11 ★アスクカムオンモア…2着
○ 9 サンブノワ…3着
▲ 2 オールセインツ…1着
△ 6 ジーティーエイト…5着
[結果:アタリ△ 複勝 11 100円、ワイド 2-9 220円、3連複 2-9-11 460円]

中京10R 昇竜ステークス 3歳オープン(国際)(特指)
◎ 2 ジョージテソーロ…2着
○ 9 フラムリンガム…5着
▲ 8 アイアムユウシュン…4着
[結果:ハズレ×]

中京11R 金鯱賞 GⅡ 4歳以上オープン(国際)(指定)
◎ 4 プログノーシス…1着
○ 3 ドゥレッツァ…2着
▲11 ☆エアサージュ…8着
△10 アラタ…5着
[結果:アタリ△ 馬連 3-4 280円]

中京12R 4歳以上1勝クラス[指定]
◎11 ベネロングポイント…7着
○ 6 アルシオーネ…1着
▲ 4 エイシンレジューム…2着
× 8 ☆キャロライナリーパ…10着
[結果:アタリ○ 馬連 4-6 1,850円]

[今日の結果:8戦2勝4敗2分]
久しぶりの、ちょびっとだけどプラス終了でした。

[もっと見る]

⇒もっと見る

バウンシーステップの掲示板

コメント投稿
コメントの投稿は会員登録(無料)が必要です。

コメント一覧
コメントはありません。

バウンシーステップの写真

バウンシーステップ

バウンシーステップの厩舎情報 VIP

2024年3月10日フィリーズレビュー G24着
厩舎の
自信
厩舎の
コメント
こちらのコンテンツはウマニティVIP会員になるとご覧いただけます。

ウマニティVIP会員のご入会はこちらから。

バウンシーステップの取材メモ VIP

2024年3月10日 フィリーズレビュー G2 4着
レース短評 こちらのコンテンツはウマニティVIP会員になるとご覧いただけます。
レース後
コメント
こちらのコンテンツはウマニティVIP会員になるとご覧いただけます。

ウマニティVIP会員のご入会はこちらから。


レース結果・払戻金・オッズなどのデータは、必ず主催者(JRA)発行のものと照合してください。