ソルヴェイグ(競走馬)

注目ホース
会員登録(無料)して注目ホースに登録すると、出走情報やレース結果がメールで届きます。
今すぐ会員登録
ソルヴェイグ
ソルヴェイグ
ソルヴェイグ
ソルヴェイグ
ソルヴェイグ
写真一覧
抹消  栗毛 2013年3月4日生
調教師鮫島一歩(栗東)
馬主株式会社 G1レーシング
生産者(有)社台コーポレーション白老ファーム
生産地白老町
戦績17戦[4-1-3-9]
総賞金18,462万円
収得賞金4,475万円
英字表記Solveig
血統 ダイワメジャー
血統 ][ 産駒 ]
サンデーサイレンス
スカーレットブーケ
アスドゥクール
血統 ][ 産駒 ]
ジャングルポケット
アイリッシュカーリ
兄弟 デクレアラードロウアカード
市場価格
前走 2018/03/31 ダービー卿チャレンジ G3
次走予定

ソルヴェイグの競走成績

[ 競走データ ] [ 繁殖データ ]
マークが付いたメニューはウマニティ会員専用のコンテンツになります。メールアドレスがあれば登録は簡単!今すぐ会員登録(無料)しよう!
成績 条件別 競馬場別 距離別 重量別 騎手別 タイム別
開催日

R 競走名 コース









指数

負担
重量
(kg)
騎手調教師



馬体重
(kg)




(秒)

3F
通過順 1(2)着馬
18/03/31 中山 11 ダービーCT G3 芝1600 1671444.41114** 牝5 55.5 三浦皇成鮫島一歩 470
(-8)
1.33.7 1.536.2ヒーズインラブ
18/02/17 京都 11 京都牝馬S G3 芝1400 12335.0211** 牝5 55.0 M.デムー鮫島一歩 478
(+10)
1.24.5 1.536.1ミスパンテール
17/11/26 京都 12 京阪杯 G3 芝1200 16473.319** 牝4 54.0 川田将雅鮫島一歩 468
(0)
1.09.3 0.534.8ネロ
17/10/08 京都 11 オパールS OP 芝1200 13572.311** 牝4 55.0 松山弘平鮫島一歩 468
(-6)
1.07.5 -0.033.2ヒルノデイバロー
17/08/27 札幌 11 キーンランド G3 芝1200 137114.722** 牝4 54.0 川田将雅鮫島一歩 474
(+4)
1.09.0 0.035.5エポワス
17/05/14 東京 11 ヴィクトリア G1 芝1600 172443.695** 牝4 55.0 川田将雅鮫島一歩 470
(-6)
1.34.2 0.334.1アドマイヤリード
17/03/26 中京 11 高松宮記念 G1 芝1200 187138.969** 牝4 55.0 田辺裕信鮫島一歩 476
(-2)
1.09.5 0.835.1⑥⑥セイウンコウセイ
17/01/29 京都 11 シルクロード G3 芝1200 13453.826** 牝4 54.0 M.デムー鮫島一歩 478
(+18)
1.08.3 0.534.4ダンスディレクター
16/10/02 中山 11 スプリンター G1 芝1200 162427.193** 牝3 53.0 田辺裕信鮫島一歩 460
(-10)
1.07.6 0.034.0レッドファルクス
16/08/28 札幌 11 キーンランド G3 芝1200 14458.844** 牝3 52.0 丸田恭介鮫島一歩 470
(+6)
1.08.8 0.334.3⑤⑤ブランボヌール
16/06/19 函館 11 函館SS G3 芝1200 1681639.4121** 牝3 50.0 丸田恭介鮫島一歩 464
(+4)
1.07.8 -0.034.3シュウジ
16/04/10 阪神 11 桜花賞 G1 芝1600 182476.9817** 牝3 55.0 蛯名正義鮫島一歩 460
(0)
1.35.4 2.035.7⑩⑧ジュエラー
16/03/13 阪神 11 Fレビュー G2 芝1400 181227.281** 牝3 54.0 川田将雅鮫島一歩 460
(-6)
1.22.1 -0.234.6アットザシーサイド
16/02/20 京都 6 3歳500万下 芝1400 13334.115** 牝3 54.0 川田将雅鮫島一歩 466
(+2)
1.24.2 0.336.4④④メイショウバーズ
16/01/31 京都 7 3歳500万下 芝1400 14692.913** 牝3 54.0 川田将雅鮫島一歩 464
(-4)
1.22.4 0.035.7メイショウシャチ
15/12/20 阪神 6 2歳500万下 芝1200 12554.033** 牝2 54.0 川田将雅鮫島一歩 468
(+2)
1.09.6 0.234.5⑦⑦シゲルノコギリザメ
15/11/15 京都 6 2歳新馬 芝1400 118111.511** 牝2 54.0 川田将雅鮫島一歩 466
(--)
1.23.3 -0.135.8トウシンスパーク

ソルヴェイグの関連ニュース

北海道苫小牧市のノーザンホースパークで開催されている国内最大の競走馬セリ市、「セレクトセール2023」。初日の10日は1歳馬セクションが行われた。

株式会社サイバーエージェントの代表取締役社長である藤田晋オーナー(50)は、3頭の2億円ホースを含む計8頭を落札。セール本格参入から3年目の今年も、初日から計10億4900万円(税抜き)を購買するビッグバイヤーとなった。

セール開始早々、上場番号1番「ヤングスターの2022」(父キズナ、牡)を2億1000万円で落札。その後も、「ストリートバンドの2022」(父キズナ、牝)を1億2500万円、「ソルヴェイグの2022」(父ブリックスアンドモルタル、牡)を2億2000万円、「スペシャルグルーヴの2022」(父ロードカナロア、牡)を2億円で落札し、存在感を示した。

セール参加後、取材に応じた藤田氏は「落としたい馬を中心に競って、うまくいったと思います。うれしかったのは1番と101番(スペシャルグルーヴの2022)です。(1番は)もっと高くてもいこうと思っていました。オーストラリア産のお母さんの初仔で、リバティアイランドのようになってくれればと思います。納得いく金額でした。(ソルヴェイグ2022は)ブリックスアンドモルタルが走るということで、欲しいと思っていたのでよかったです。総じて納得のいく結果でしたね」と総括した。

また、8800万円で落札した「アルテリテの2022」(父キタサンブラック、牝)は新規開業予定の福永祐一調教師(46)に預託することも表明。「意外と安く落とせたのもいて、41番のキタサンブラックなんかは特に安くてよかったと思います。(福永調教師とは)個人的にも親しくしていただいていますし、先生と相談してお願いできればと思います」とルーキートレーナーとの信頼関係を明らかにした。

藤田氏は過去2年、ともに2日間で計20億円以上を購買。2日目の当歳セクションでも、動向が注目される。

【セレクトセール2023】ブリックスアンドモルタル産駒を藤田晋氏が2億2000万円で落札 2023年7月10日(月) 14:04

北海道苫小牧市のノーザンホースパークで開催されている国内最大の競走馬セリ市、「セレクトセール2023」。初日の10日は1歳馬セクションに世界から注目を集める若駒が222頭上場されている。

上場番号75番の「ソルヴェイグの2022」(父ブリックスアンドモルタル、牡)は、2億2000万円(税抜き)で藤田晋氏が落札した。母はGⅡフィリーズレビューなど重賞2勝を含む計4勝を挙げている。

◆社台ファームの吉田哲哉副代表 「(母の)ソルヴェイグの印象より骨が太く、父のいいところを継いでいると思います。スピードがあるのは母のいいところを継いだと思いますし、(両親の)いいとこ取りですね。馬は間違いなくいいです。(ブリックスアンドモルタルを)もっとたくさん種付けして、生産者の方に喜んでいただきたいですね」

[もっと見る]

【血統アナリシス】スプリンターズS 春の王者に舞台の不足なし!5歳世代の隠れた実力派も減点材料は見当たらず!2018年9月29日() 16:15

日曜日に行われるスプリンターズSの出走馬について、血統的な舞台適性の有無を1頭ずつシンプルに考察していきます。 予想の際にお役立てください。


ラインスピリット
父のスウェプトオーヴァーボードに加え、ノーザンダンサーの5×5のクロスを保有している点は2011年の2着馬パドトロワと同じ。ただし、本馬はサンデーサイレンスの血を持っていないため、キレを求められる競馬はイマイチ。母父のトニービンや母母父のマルゼンスキーから受け継いだ持久力が最大の武器ではあるが、それも加齢に伴い影を落としつつある。父の相性の良さを考慮しても、積極的には手を出しづらい。

ヒルノデイバロー
父は持久力型のマンハッタンカフェ。そのうえ、重厚なリボー系の血脈(母父と父母父)が濃すぎるせいか、どうしてもスピード決着では後塵を拝すケースが多くなる。血の良さを引き出すためには、一定以上の持久力を求められる競馬(前崩れなど)になるか、あるいは自身から動いて我慢比べに持ち込むしかない。強調できるポイントは少なく、今回は厳しい戦いになるのではないか。

ワンスインナムーン
父系は芝1200mの国内G1を席巻中のエンドスウィープ系。アドマイヤムーン産駒も中山芝1200mで良績を残している。もとより本馬自身、昨年の当レースで7番人気の低評価を覆して3着に食い込んでいるのだから、高い適性を持っていることは間違いない。オセアニアを中核に息の長い活躍馬を多数送り出している牝系についても好印象。少なくとも血統面における減点材料は見当たらない。

スノードラゴン
父はナスルーラ系のアドマイヤコジーン。加えて、カロやプリンスリーギフトといったナスルーラ系の2本のクロスを内包している、かなり偏った血統構成で、パワーと粘り強さが身上のタイプ。ゆえに、上がりの速い競馬では遅れをとりやすい。ましてや10歳馬となればなおさらだ。現状は体力を活かせる消耗戦がベター。それを今回の舞台で望めるかどうかについては疑問が残る。

アレスバローズ
ディープインパクト×トニービンの組み合わせ。どちらかと言えば中距離指向が強い配合であることは間違いない。ただし、母の現役時の良績は短距離に集中。近親にはソルジャーズソングソルヴェイグなど短距離路線で活躍した馬が多く、1200mのG1で通用してもおかしくないだけの下地は整っている。血の良さを最大限に活かせる持続質の決め手勝負になれば、この相手でもヒケをとらない。

ダイメイプリンセス
キングヘイローは産駒として、2009年の当レースの覇者ローレルゲレイロを輩出。牝系も、さかのぼるとエルグランセニョールなどを送り出した名門と、血統背景だけなら文句なし。半面、中山の馬場改修以降(2015年以降)、欧州型ノーザンダンサー系を父に持つ馬の成績が芳しくない点は気がかり。そのあたりを踏まえると、今回に限れば時計の速い馬場&決め手比べは不向き。時計を要する馬場あるいは展開が必須となる。

キャンベルジュニア
父エンコスタデラゴは豪州のチャンピオンサイアー。母は豪州のG1を2勝、母父は豪州のトップサイアーと、母系の筋も通っている豪州の本格派血統だ。父は2010年のスプリンターズSを制したウルトラファンタジーを輩出しているように、レース適性については十分すぎるほど。血の特性上、キレを要求されるとパンチが足りない半面、タフな競馬になれば良さを引き出す可能性もある。軽視禁物の1頭と言えよう。

ファインニードル
アドマイヤムーンの産駒は当舞台と好相性。母父マークオブエスティーム(ネヴァーベンド系)が属する大系統ナスルーラ系の相性も悪くない。さらに、母母父のニジンスキー系は、毎年のように上位入線馬を送り出している当レースの好走血統。昨年は大敗を喫したものの、欧州型で固められた母系をみるに、パワーを要する直線急坂コースはベスト。舞台に不足はない。

ラブカンプー
ショウナンカンプ高松宮記念の勝ち馬、母父は1998年のスプリンターズSを制したマイネルラヴと、額面上の血筋については文句のつけようがない。ただし、父の父であるサクラバクシンオー産駒の当レースにおける成績が芳しくない点は不安材料。ショウナンカンプ産駒の当該コース成績も褒められたものではない。ゆえに、中山芝1200mかつG2→G1の臨戦過程で、前回以上のパフォーマンスを期待するのは酷ではないだろうか。

レッツゴードンキ
キングカメハメハロードカナロアという傑物を輩出しているだけに、スプリントG1の舞台が合わないはずがない。母のマルトクがダートのスピードタイプであることを鑑みると、力を要する直線急坂の芝1200mは悪くない条件と言えよう。いずれにしても、パワー重点の配合であることは間違いなく、瞬発力勝負になると後手を踏みやすい。勝ち負け争いに加わるには、適度に上がりを要する差し比べの展開が絶対条件となる。

セイウンコウセイ
父の産駒は当該コースで良績を残しており、潜在しているコース適性の高さについては異論のないところ。ただし、ダート指向の強い母父と、内包しているミスプロのクロスが強く反映されているためなのか、本馬はタメの利かないワンペース型。決め手勝負は不向きなうえに、時計の速い馬場で目標にされると案外な結果になりやすい。血の良さを活かすためには、馬場の恩恵、あるいは馬群がバラける展開が不可欠となる。

ナックビーナス
ダイワメジャーは産駒として2016年の3着馬ソルヴェイグを輩出しているように、相性は決して悪くない。一方、母父は主流からズレたヘイロー系で、瞬発力に欠けるところが難点。このあたりが勝ち味の遅さにつながっているのかもしれない。とはいえ、直線の短い中山コースであれば相殺可能。血の持ち味を最も活かせる持久力を必要とする競馬になるか、あるいは自身から早めに動いて持続質勝負に持ち込めば、好勝負可能だ。

ティーハーフ
半兄のラッキーナインをはじめ、母父、祖母など、母系には短距離G1馬が多数並ぶスプリント一族。ただし、父ストーミングホームはミスプロ系のなかでも中距離指向が高く、短距離重賞で水準以上の時計を求められると今ひとつ。本馬の場合は加齢に伴うスピードの衰えもあるので、なおさら際立ってしまうのが悩みのタネ。得意のかたちになったとしても、G1では足りないだろう。

ラッキーバブルズ
父シーブリングは豪州の最優秀2歳牡馬に輝いたスピードタイプ。その父モアザンレディは、昨年の米最優秀短距離馬・ロイエイチなど、コンスタントにG1馬を送り出している。スピードに優れた活気十分の父系と言えよう。ヘイロー系×ミスプロ系×ニジンスキー系という、当レースの活躍系統が重なる配合をみるに、適性不向きと断じるのは早計。血の特長を存分に活かせる持久力勝負になれば、浮上あっても驚けない。

ムーンクエイク
父は当該コースと好相性のアドマイヤムーン。シャーペンアップ系種牡馬(本馬の場合はダイイシスとクリス)のクロス、かつノーザンダンサーのクロスを内包しているアドマイヤムーン産駒という点は、さきの高松宮記念を制し、今回のメンバーにも名を連ねるファインニードルを想起させる。状態ひとつで上位の一角に食い込んできても、何ら不思議のない血統構成だ。

レッドファルクス
父は芝1200mの国内G1を4連勝中のエンドスウィープ系。母父にサンデーサイレンスを配することで、同馬の持ち味である強烈な決め手を生み出している。一方で、米国寄りの血筋が集まっているせいか、さきの高松宮記念のような力を要する馬場では分が悪い。連覇を果たしているように適性の高い舞台ではあるが、年齢的な衰えもあるので過度の信頼は禁物。スピードを活かせる速い上がりの競馬、あるいは高速決着でなければ期待薄とみる。



ウマニティ重賞攻略チーム

[もっと見る]

重賞2勝ソルヴェイグが引退、繁殖牝馬に 2018年4月11日(水) 17:12

 2016年フィリーズレビューなどに優勝したソルヴェイグ(牝5歳、栗東・鮫島一歩厩舎、父ダイワメジャー、母アスドゥクール、母の父ジャングルポケット)が4月11日付でJRAの競走馬登録を抹消した。今後は繁殖牝馬となる予定。

 ソルヴェイグは通算成績17戦4勝。獲得賞金1億8462万3000円。重賞は2016年フィリーズレビュー・GII、函館スプリントS・GIIIの2勝。3月31日のダービー卿CT・GIII(14着)がラストランになった。



ソルヴェイグの競走成績はこちら

[もっと見る]

【ダービーCT】レッドアンシェルが単勝4.7倍で1番人気/13:00時点 2018年3月31日() 13:05

 中山競馬場では土曜メインレースで「第50回ダービー卿チャレンジトロフィー」(GIII、中山11R、4歳上オープン、ハンデ、芝1600メートル、外回り、1着賞金3900万円)が行われる。



 前走の京都金杯3着など安定した成績を残しているレッドアンシェルが単勝4.7倍で1番人気、重賞初制覇を狙うグレーターロンドンが単勝4.8倍で2番人気、関屋記念など重賞3勝の実績をもつマルターズアポジーが単勝5.6倍で3番人気、重賞初挑戦ながら同舞台の持ち時計が優秀なヒーズインラブが単勝6.2倍で4番人気。5番人気のキャンベルジュニア(単勝11.0倍)以下は10倍以上となっている。13:00時点での単勝オッズは以下の通り。

枠番-馬番 馬名      単勝オッズ1- 1 アデイインザライフ  15.11- 2 レッドアンシェル    4.72- 3 キャンベルジュニア  11.02- 4 グレーターロンドン   4.83- 5 マイネルアウラート 105.93- 6 テオドール      12.64- 7 ゴールドサーベラス  12.54- 8 ミュゼエイリアン   22.25- 9 ヒーズインラブ     6.25-10 ロジチャリス     41.56-11 ダイワリベラル   144.76-12 サンライズメジャー 103.27-13 マルターズアポジー   5.67-14 ソルヴェイグ     32.68-15 ストーミーシー    18.48-16 クラリティスカイ  253.2



★ダービー卿CTの枠順はこちら 調教タイムも掲載

[もっと見る]

【ダービー卿チャレンジトロフィー】斬って捨てる!2018年3月31日() 11:31

ウマニティの重賞攻略ページに掲載されている「データ分析」の内容や、過去のダービー卿チャレンジトロフィーの結果をもとに、凡走パターンに合致する馬をピックアップするものです。予想の際にお役立てください。


【全般】
年明け緒戦馬は【0.0.1.23】と不振(2008年以降)

キャンベルジュニア
サンライズメジャー

8歳以上馬の連対例は皆無(2008年以降)

サンライズメジャー

前走非重賞戦で6番人気以下かつ、6着以下の連対馬はゼロ(2008年以降)

ダイワリベラル

東風Sで5着以下に敗れた馬は、巻き返しても3着まで(2008年以降)

ロジチャリス
ダイワリベラル

芝1600mで1着経験がない馬の連対例は皆無(2008年以降)

アデイインザライフ
ソルヴェイグ

前走4着以下敗退かつ、前走から斤量減(1キロ以上)の馬は3着が精一杯(2008年以降)

アデイインザライフ
キャンベルジュニア
マイネルアウラート
テオドール
ダイワリベラル
サンライズメジャー
ストーミーシー

【人気】
単勝オッズ50倍以上の連対例はゼロ(1998年以降)
※11時00分現在の単勝オッズ50倍以上

マイネルアウラート
ダイワリベラル
サンライズメジャー
クラリティスカイ

【枠順】
G1勝利経験のある馬を除き、1枠の好走例は皆無(2008年以降)

アデイインザライフ
レッドアンシェル

【脚質】
前走1着馬を除き、前走初角または4角先頭馬の好走例はゼロ(2008年以降)

マルターズアポジー
ソルヴェイグ

【血統】
ディープインパクト産駒は【0.0.1.10】と低調な成績(2012年以降)

アデイインザライフ
グレーターロンドン


【上記の凡走パターンに合致しなかった馬】
ゴールドサーベラス
ミュゼエイリアン
ヒーズインラブ


ウマニティ重賞攻略チーム

[もっと見る]

⇒もっと見る

ソルヴェイグの関連コラム

高松宮記念・2018

2018年3月20日(火) 19:00

覆面ドクター・英

閲覧 3,029ビュー コメント 0 ナイス 16



層の薄いスプリント路線ではあるが、裏を返せば馬券的には楽しみなレース。現段階での週間天気予報からするとそう道悪競馬にはならず、昨年は道悪巧者ぶりをセイウンコウセイが見せつけたが、その後はいまひとつな成績が続いたように連覇という感じでもない。また、レッドファルクスは距離や展開や鞍上など色々あったとはいえ、少々物足りない内容となっていて、スプリント王の座を防衛できるかというと微妙。その意味で、チャンスのありそうな馬が結構多い印象だ。

それでは恒例の全馬診断へ。

1番人気想定 レッドファルクス:現在のスプリント界のチャンピオンだが、この2走は距離や展開もあるが以前よりは凄味が無くなってきた感もある。当然好走可能だが、盤石な王者という位置付けではない。

2番人気想定 レッツゴードンキフェブラリーSからの参戦という珍しいローテとなるが、前走久々のダートでも一瞬突き抜けるかという末脚を見せた。終いは疲れてしまったが、この距離ならまだまだやれそうだ。様々な条件で高齢までしぶとく頑張れるのは、母父マーベラスサンデーの影響か。

3番人気想定 ファインニードルシルクロードSは強い勝ち方だったが、もっとも向くであろう京都1200mでの話で、左回り経験は一度だけ。その中京でも準オープンで2番人気10着と惨敗しており、人気になりそうなだけに人気馬の中では最も危険なタイプか。

4番人気想定 セイウンコウセイ:昨年は道悪のこのレースを制したが、その後はさっぱりで、前走久々に2着と好走したのは楽逃げによるもの。勝ち馬ファインニードルにつけられた2馬身差は58kgを背負っていたとはいえ物足りない。

5番人気想定 ダイアナヘイロー:調教師の引退に合わせて目一杯仕上げて、ライバル達の下手乗りに助けられた前走だが、ここでは通用しないのでは。

6番人気想定 ダンスディレクター:とうとう大きなところを獲れないまま8歳になってしまったが、力はそう衰えていない。1400mがベストな感じもあるが、前走はスプリント戦で珍しい先行策で好走しており末脚が鈍ってきた今に合った戦術に切り替えてきた(?)。層の薄いこの路線なら悲願のG1制覇もあるかも。

7番人気想定 レーヌミノル:昨春は勢いのままに桜花賞制覇したが、それ以降は着順は悪いが昨秋のマイルCSで4着、前哨戦のオーシャンSでも0.1秒差6着などマイル以下ならやれそうな感じにはなってきている。まだまだ強くなる時期で、通用してもおかしくない。

8番人気以降想定

ナックビーナス:オープンでもG3までなら好走を続けているが、大物食いというタイプではなく要らないのでは。

シャイニングレイ:体調がどうかが最も気になる馬。たった8戦のキャリアでオープン3勝(G2ホープフルSで2000mも勝ち、今回と同舞台のCBC賞(G3)勝ちも含む)と能力高いのは確か。ただ、昨年末の阪神Cでは引っ掛かってシンガリ負けと、いろいろと扱いが悩ましい馬。

ソルヴェイグ:2016年のスプリンターズSで3着したり、それ以外にも重賞で3連対するなど活躍しているが、この2戦は人気で惨敗しているように体調がいまひとつの印象。追い切りをみてヒモ穴に入れるかどうか程度か。

ブリザード:昨秋のスプリンターズSで5着と好走したが、父はソヴィエトスター、母デインヒル系×ヌレイエフ系で香港やオーストラリアの短距離馬に多いタイプ。「セン馬で500kgを超える大型馬でノーザンダンサーの血が濃い馬」ということから、中山より中京でパフォーマンス落としそう。

キングハート:前哨戦としてもっとも数の多いオーシャンSを大混戦の中で勝っての参戦となるが、あれ以上は無いのでは。

ビップライブリー:オープンに上がってからも重賞で掲示板には乗る(4着、2着、5着、5着)が壁を突き破れずにいるが、ダイワメジャー×フローラルグリーン(ノーザンF生産)と、流れの厳しいG1でも激走があって不思議ない能力を秘めていそう。穴馬として楽しみ。

スノードラゴン:10歳で現役続けているのも立派だし、9歳の年末にはG3カペラSで2着するなど元気だが、道悪にでもならないと厳しいか。

ネロ:一旦成績は萎んだが、栗東坂路では相変わらず50秒を切る脚力見せており、ダート初挑戦だったJBCスプリントではあわや勝つかという適性見せた。ここでは厳しそうだが、鞍上は是非3月一杯で騎手免許がなくなる中野省騎手に乗って欲しい。道悪は得意。

リエノテソーロ:デビューから芝とダートで4連勝したがNHKマイルC2着以降はパッとしない状況。1400mの方がいいタイプで、一線級のスプリンターは倒せないだろう。

ジューヌエコールデイリー杯2歳S桜花賞は距離が長くて凡走したが、その後の函館SSを50kgという斤量も良かったのか制した。ただそれ以降はスランプ気味の状態が続き、調教の動きも冴えず、良くなるのはまだ先か。

セカンドテーブル:京王杯2歳S勝ち馬で古馬になってからは芝1200mでオープンとG3では長く活躍しているが、G1でどうのという感じではない。

ノボバカラ:ダートG3ふたつと交流重賞の勝ち馬で、昨夏は芝1200mを2戦使ってみたりもしたが、やはりダートでこその馬で、使ってこないのでは。

モーニン:ダートG1馬だがここ2戦は芝を使ってきている。大きくは負けていないのだが1400mでも最後方からに近い競馬となり、1200mのG1では、ついていけないのでは。ダートに戻すべき馬。

フミノムーンシルクロードSでは15番人気3着で、アドマイヤムーン産駒のワンツースリーを完成させる父親孝行をみせるも、得意の京都でのG3で3着2回が上限で、あまり大駆けを期待できるタイプでない。

ラインミーティア:既に40戦消化の丈夫な馬。昨夏のアイビスサマーダッシュで得意の直千で重賞制覇し、その勢いでコーナーのある阪神1200mでも2着と頑張ったが、以降二桁着順が続いているようにさすがにお疲れでは。

ラインスピリット:7歳となっても衰えは小さく、淀短距離Sは58kgを背負って勝ったのは立派だが、重賞実績がなくここでは厳しい印象。


<まとめ>
有力~レッドファルクスレッツゴードンキダンスディレクター

ヒモで~レーヌミノルシャイニングレイソルヴェイグビップライブリー

危険な人気馬~ファインニードルセイウンコウセイダイアナヘイロー


登録済みの方はこちらからログイン

2018年3月18日() 15:00 伊吹雅也
【伊吹雅也のピックアップ競馬データ2018年03月18日号】特選重賞データ分析編(90)~2018年高松宮記念~
閲覧 2,790ビュー コメント 0 ナイス 6



次週の注目重賞を、伊吹雅也プロが様々なデータを駆使していち早く分析! もっとも重要と思われる<ピックアップデータ>に加え、<追い風データ/向かい風データ>や<注目馬チェック>など、貴重な情報が満載なウマニティ会員専用コラムとなっております。ぜひ皆様の予想にお役立て下さい。

■【伊吹雅也のピックアップ競馬データ】コラム内容について詳しくはこちらをご覧ください。
http://umanity.jp/racedata/columndet_view.php?cid=7321


<次週の特選重賞>

G1 高松宮記念 2018年03月25日(日) 中京芝1200m


<ピックアップデータ>

【国内調教馬の、“前年10月以降、かつJRA、かつ重賞のレース”における連対経験の有無別成績(2014年以降)】
○あり [3-4-4-23](複勝率32.4%)
×なし [0-0-0-37](複勝率0.0%)

 2014年以降の高松宮記念で3着以内となった国内調教馬は、前年10月以降にJRAの重賞で連対を果たしていた馬ばかり。なお、2015年1着のエアロヴェロシティも、前年12月にG1の香港スプリントを制していました。今年もまずは2017年スプリンターズステークス以降の戦績を素直に評価すべきでしょう。

主な「○」該当馬→ダイアナヘイローファインニードルレッツゴードンキ
主な「×」該当馬→シャイニングレイソルヴェイグレーヌミノル


<他にも気になる! 追い風データ/向かい風データ>

【向かい風データ】

×「前走の着順が3着以下、かつ出走数が11戦以上」だった馬は2014年以降[0-0-1-43](複勝率2.3%)
主な該当馬→レッツゴードンキレッドファルクス

[もっと見る]

2017年9月26日(火) 17:00 覆面ドクター・英
スプリンターズS・2017
閲覧 4,217ビュー コメント 0 ナイス 10



早くも秋のG1シーズンがやってきました。春は不調で、やることなすこと(というか、書いた予想や買った馬券)が、ことごとく裏目に出る憂き目にあいましたが、懲りずに秋も早い段階での全頭診断いってみます。このところのWIN5でも、WIN5→4→4→4といい線はいっているので、そろそろ予想で大爆発があってもいいはず。

レッドファルクス安田記念でも本命を打ったように(最後の直線では捌けず、カニのように横に横に走るものすごいロスのひどい騎乗だったが)、短距離路線の中心に居る馬。父のスウェプトオーヴァーボードというのが地味なせいか、それほど人気にならないのだが、母はスティンガーの全妹だし、今の重めの馬場も含めてあっさりあってもおかしくない。ただ、本質的にスプリンターでないため軸にするかは微妙なところ。有力な一頭なのは間違いなし。

ダイアナヘイローエアスピネルの乗り替わりを宣告された武豊騎手が意地を見せる形で、4連勝で北九州記念勝ち。定年を控えている福島信厩舎の馬ということや、キングヘイロー×グラスワンダーと我々40代には泣ける部分のある馬だが、そう強いと思っていなくて、バッサリ消す予定。

メラグラーナ:3月のオーシャンSでは同距離同コースのG3を鋭く差して勝っているのだが、その後の3戦が3番人気10着、1番人気10着、3番人気4着と期待を裏切りまくりで、そろそろちゃんと走ってもいいのだが......。思ったほど強くない感もあり、ヒモまでか。

セイウンコウセイ高松宮記念を制するも、いくら今年は時計が速かったとはいえ、函館SSでは、テンの3Fを32.4秒の暴走ペースでいって沈没と残念騎乗。ただこれで、そこそこ株を下げてくれそうで今の上りかかる中山も合いそうで春秋制覇もあるのでは。

ビッグアーサーサクラバクシンオーの後継種牡馬として、母がキングマンボ×サドラーズウェルズの本格派だし、期待の一頭だが、さすがにここは臨戦過程が悪く......。今のある程度上がりのかかる馬場も合わなそうで今年はバッサリ消す予定。

ダンスディレクター:大器と期待されつつ、故障で休んだこともあってもう7歳の秋。本質的にはスプリンターではないとみているが、G1制覇チャンスはこことマイルCSのあと2つくらいか。まだやれる感じが前走の差しではみられ見限れない一頭。

レッツゴードンキ:私と非常に相性の悪い馬でほとんど消したいところだが、昨年夏からは善戦を続けてきている。ヴィクトリアマイルは人気で惨敗したが、今のそれなりに上がりのかかる馬場を生かしてやはりそれなりに上位には来ておかしくないのかもしれないタイプで、少額は買おうかと思案中。

ファインニードル:前々走の北九州記念は前詰まる下手乗りで1番人気を裏切ったが、前走セントウルSでの1番人気1着は妥当な結果か。ただ鞍上M・デムーロでなく内田博騎手なようで、消せないが頭までは難しいかも。

フィドゥーシア:直千に抜群の適性を示すだけに、4走前に中山芝1200mのオープン特別を勝っているとはいえ、ここで一発あるタイプではないのでは。母ビリーヴだけにそれなりに穴人気しそうで消しが妥当か。

ソルヴェイグ:昨年3歳で3着したが、じゃあ今年はそれ以上望めるかというとそうでもないのかもしれない。ただ、田辺騎手騎乗なら一発を再度期待できるかも。

モンドキャンノ:不作と言われる3歳短距離路線の馬だけにここ3走がさっぱりなように成長力イマイチなのか期待できない。この馬も去勢が良いのでは。キンシャサノキセキ×サクラバクシンオーとこの路線が向く配合には見えるのだが。

ラインミーティア:直千だけでなく、セントウルSでも2着に好走したが、それだけ例年よりレベル低かったセントウルSだったようで、7歳馬がこのG1で来る感じは無い。

ワンスインナムーン:この6戦で4勝しているが、高松宮記念で16着だったように、使うところが巧かったというのが実情か。1400mとかで少頭数でゆったり先行できた時が出番か。

キングハート:昨秋の今頃は1000万下にいて、そこから快進撃が続き函館SSで2着。ただ、相手が弱かった北九州記念で人気薄2頭に先着を許したようにちょっと物足りない。

スノードラゴン:ダートでも芝でも長らく活躍してきて9歳となってもまだまだ元気だが、3年前にスプリンターズSを13番人気で制したのも随分前に感じる。降雨待ちか。

シュウジ:函館SSは逃げた武豊騎手が批判されたりもしていたが、モレイラ騎手でもビリに惨敗すると、ああ、馬がだめなんだなと思わざるをえない。もうすっかり低迷してしまい、思い切って去勢が良いのでは。

ブリザード:父父がソヴィエトスター、母父父がデインヒルと日本にも適性ありそうな血統ではあるが香港のトップではなく。そこそこやれてもおかしくないが、前走2着でそれなりに穴人気しそうで妙味薄か。

ナックビーナス:今年は重賞でも2着と3着あり充実期に入っているが、ダイワメジャー産駒らしく堅実な反面強敵負かす激走もそう期待できない感じ。

ネロ:ピークだった昨秋でもスプリンターズSは6着だったうえ、すっかり硬くなってしまったのか今年3戦すべて惨敗続きで期待薄な状況。栗東坂路で49秒台を出せる脚力の持ち主で引退前にダートで見てみたい感じはするが......。

ティーハーフ:3月の高松宮記念でも4着に来ていて、この5戦ともに掲示板に乗っているがさすがにこの大一番では期待できない。この先の道悪G3やオープン特別くらいならまだやれるのでは。

ノボバカラ:根岸Sでシンガリ負けの後に2戦芝を使って函館ではそこそこだったが、やはり明らかにダートの方がよく、根岸Sのシンガリ負けはベストより20kgくらい重め残りが原因。ダートに戻って狙いたい馬。

トーキングドラム:2月の阪急杯勝利は7番人気だったように幸騎手が開いた内を巧くついた120点騎乗によるもの。それ以降の重賞では足りていないように、1200mのG1で激走というタイプではない。

フミノムーン:7月のオープン特別のバーデンバーデンCを勝って、G3のキーンランドCでも4着したように力をつけてきている。ただここは、賞金的にはじかれそうだし、仮に出られたとしてもまだ一線級相手には勝てないだろう。今年の冬にG3くらい勝っておかしくない馬だとはみているが。


<まとめ>
本命候補:レッドファルクスセイウンコウセイダンスディレクター

ヒモ候補:レッツゴードンキファインニードルソルヴェイグ

[もっと見る]

2017年8月29日(火) 12:30 凄馬プロジェクトチーム
『凄馬出馬表&馬券検討』8/27の結果(キーンランドカップ)
閲覧 1,445ビュー コメント 0 ナイス 2



8月27日(日)に行われました札幌11Rの「キーンランドカップ G3」です。

レース結果(着順)の凄馬出馬表(画像)をご覧ください。



1着:総合ポイント【5位】△エポワス(21.2倍)
2着:総合ポイント【3位】▲ソルヴェイグ(4.7倍)
3着:総合ポイント【1位】☆ナックビーナス(9.4倍)

第2グループ・総合ポイント5位のエポワスが1着、第1グループ・総合ポイント3位のソルヴェイグが2着、第1グループ・総合ポイント1位のナックビーナスが3着という結果でした。

ヒルノデイバローは、終始手応えが怪しく後方からなす術なく12着敗退。やはり前走のようにある程度の位置取りから押し上げていけなかったことが響いたでしょうか。対照的に、◎同様結構気のあった☆ナックビーナスは、前走で◎に騎乗していた横山典騎手に乗り替わって積極的な競馬で3着と、またまたセンスのないチョイスとなってしまいました......。確かに、この乗り替わりは気にはなっていたんですがねぇ。
一方、凄馬出馬表的には、久しぶりに上位同士で決まってくれて、こちらは上位5頭BOXで3複153倍が的中できた格好となっています(^^)/


【3複フォーメーション】
◎=○▲=印
4=2,11=1,2,3,6,7,8,9,10,11,13

計17点 払い戻し0円

[もっと見る]

2017年8月29日(火) 10:00 競馬プロ予想MAX
先週の回顧~(8/26~8/27)夢月プロがBIGヒット連発で土曜計102万払戻しを記録!
閲覧 1,597ビュー コメント 0 ナイス 4



先週は、27(日)に札幌競馬場でG3キーンランドCが、新潟競馬場でG3新潟2歳Sが行われました。それでは、いつものようにレース結果と競馬予想の達人・ウマニティプロ予想家陣のスマッシュヒットを振り返っていきたいと思います。
 
G3キーンランドCは、ナックビーナスソルヴェイグの2頭が好発を決めて出を窺うと、積極的に出していったナックビーナスがハナに立ち単独先頭。3番手にシュウジが続き、1番人気のモンドキャンノは中団に控え、前半3F33.5秒(推定)と平均やや速めのラップを刻んだ馬群は、4コーナーを回ります。迎えた直線、内ラチ沿いを逃げるナックビーナスと、3~4頭分空けて迫るソルヴェイグが1、2番手そのままの態勢で直線半ばを通過。外を回したモンドキャンノは脚色鈍く苦しい展開。ここで馬群を割って鋭い伸びを見せて迫ったのは、単勝12番人気のエポワスでした。ナックビーナスソルヴェイグの間に進路を取ると、ゴールまでひと際目立つ末脚を維持し鮮やかな差し切りを決め、9歳にして重賞初Vを挙げています。クビ差の2着には2番人気ソルヴェイグが入り、そこから1/2馬身差の3着には5番人気ナックビーナスが入っています。 
公認プロ予想家ではサウスプロサラマッポプロ河内一秀プロ山崎エリカプロ西野圭吾プロほか計15名が的中しています。
 
G3新潟2歳Sは、フロンティアコーディエライトテンクウマイネルサイルーンと、好スタートを決めた4頭が先頭グループを形成。外からコーディエライトがこれを制して先頭に立ち、馬群は3コーナーへ。ゆったりとしたラップを刻んだため馬群は密集し、最後方集団からの競馬からとなった1番人気ムスコローソを含め、ひと塊の状態で4コーナーを回ります。馬場の3分どころを通ったフロンティアコーディエライトに並び掛け、内ではテンクウがしぶとく食い下がる構え。後方勢からはこれら3頭に迫る脚色の馬は見当たらず、勝負の行方は完全にこの3頭に絞られます。結局、前半4F49.3秒と近年で最もスローで前が止まらない流れとなった新潟2歳Sを制したのは、2番手から上がり32秒9の末脚を披露して駆け抜けた2番人気フロンティアでした。好発を決めてなだめて、行く馬に行かせて2番手から力強く抜け出すというセンスの光る内容で、世代2頭目の重賞ウィナーに輝いています。3/4馬身差の2着には5番人気コーディエライトが入り、さらにそこからアタマ差の3着には2番人気テンクウが入っています。
 公認プロ予想家では、サウスプロくりーくプロマカロニスタンダーズプロほか計12名が的中しています。
 
 
----------------------------------
 
☆☆☆注目プロ →夢月プロ
26(土)小倉1Rで11万7000円払戻しの好スタートを切ると、続く札幌1Rで◎ラヴバインド(単勝13.8倍)○グランエクシト(単勝33.4倍)▲ディアバビアナのパーフェクト的中を披露し単勝・馬連・3連複計24万2100円、札幌9Rで◎エクセレントミスズから計16万8680円、小倉11Rで◎ナムラアラシ-○クールオープニングの印で計11万3920円と、10万オーバー払戻しだけで4本、ほかに5万オーバーも4本的中するなど、この日一日で計102万4480円の払戻しをマーク!。週末トータル回収率186%、収支57万1100円プラスを記録しています!
 
☆☆☆注目プロ →馬っしぐらプロ
26(土)札幌9Rで◎エクセレントミスズの単勝を的中。27(日)札幌12Rでは、◎ルグランフリソン、▲ケージーキンカメ(単勝93.9倍)からの3連複45万510円含む計52万1540払戻しのホームランを披露!真骨頂ともいえるフォーメーション馬券で見事大勝をおさめた先週は、土日トータル回収率612%、収支47万5960円プラスをマークしています!
 
☆☆☆注目プロ →サラマッポプロ
26(土)は新潟2Rの◎ハイヤーアプシス新潟11Rの◎トップディーヴォと、走法から先週の新潟馬場への適性を見出した2頭でこの日のプラスを決定付けると、27(日)は札幌1R小倉8Rで推奨馬が勝利。さらに極めつけはG3 キーンランドCで「頭が高い走法で洋芝巧者。」と狙った◎エポワス(単勝21.2倍)の単複的中!計8万5600円を払戻し、土日トータル回収率293%、収支15万3050円払戻しの好成績で先週を終えています。
 
☆☆☆注目プロ →くりーくプロ
27(日)は新潟5Rでの◎○▲パーフェクト的中、新潟12Rでの的中、さらにはG3 新潟2歳Sを◎フロンティアコーディエライトテンクウでパーフェクト的中するなど好調予想を連発!週末トータル回収率191%をマークしています。
 
☆☆☆注目プロ →スガダイプロ
27(日)は新潟10Rの馬連&3連単的中など、後半にかけて調子を上げていくと、新潟12Rで◎マンゴジェリー(単勝51.9倍)を狙い、馬連・ワイド・3複計12万520円払戻しの大逆転アーチ!週末トータル回収率122%を達成しています。
 
☆☆☆注目プロ →岡村信将プロ
27(日)新潟9Rで◎メイショウオワラ(単勝17.9倍)の1万円一点勝負的中を披露するなどの活躍を見せた先週は、土日トータル回収率115%をマークしています。
 
☆☆☆注目プロ →河内一秀プロ
26(土)に新潟3Rなどで◎単勝精度を示し回収率104%を達成。翌27(日)には、G3 キーンランドCで◎エポワスソルヴェイグナックビーナスのパーフェクト的中を披露するなどの活躍をみせています。
 
☆☆☆注目プロ →いっくんプロ
26(土)新潟5Rの◎△○3連単(183.7倍)的中で18万3700円払戻しのスマッシュヒット!さらには、27(日)小倉2Rの◎○△3連単(149.9倍)的中で14万9900円、新潟6Rの◎○▲3連単(183.1倍)的中で18万3100円払戻しと、週末計3本の10万オーバーを披露しています。
 
 
この他にも、エース1号プロ(122%)、伊吹雅也プロ(117%)、セイリュウ1号プロ(106%)、KOMプロ(103%)、“帰ってきた”凄馬勝子プロ(101%)らが週末トータル回収率100%超の活躍を見せています。
 
----------------------------------
 
※全レースの結果速報はこちら


今週も競馬予想の達人・ウマニティ公認プロ予想家陣の予想にご注目下さい。

[もっと見る]

2017年8月27日() 14:00 凄馬プロジェクトチーム
第289回『凄馬出馬表分析&馬券検討』~キーンランドカップ G3
閲覧 1,283ビュー コメント 0 ナイス 3



みなさんこんにちは!

本日は札幌11R「キーンランドカップ G3」の『凄馬出馬表』を分析したいと思います。

今回も「U指数」だけでなく、U指数のポイントに【調教評価】、【厩舎評価】、【斤量補正】を数値化し加算減算しU指数を補正することで「総合ポイント」を算出しました。
★「U指数」について詳しくはこちらをご覧ください→U指数についてページ

U指数1.0ポイントは約1馬身差にあたるので、これを目安に以下のような重み付けをしました。
【調教評価】は競馬エイトの調教評価を参考にしました。
重み付けは以下の通りです。
「5」・・・「-1.0ポイント」
「6」・・・「±0.0ポイント」
「7」・・・「+1.0ポイント」
「8」・・・「+2.0ポイント」
【厩舎評価】競馬エイトの厩舎コメントの評価を参考にしました。
重み付けは以下の通りです。
「△」・・・「-1.0ポイント」
「○」・・・「±0.0ポイント」
「◎」・・・「+1.0ポイント」
【斤量補正】は1.0kg=「0.5ポイント」として以下の基準体重との差分に乗算しました。
「牡馬」・・・「57.0kg」
「牝馬」・・・「55.0kg」


上記の補正を行った『凄馬出馬表』(画像)をご覧ください。




第1グループ(橙)は、ナックビーナスから1.0ポイント差(約1馬身差)内のヒルノデイバローソルヴェイグネロまでの4頭。
第2グループ(黄)は、ノボバカラから1.0ポイント差(約1馬身差)内のエポワスイッテツまで3頭。
第3グループ(薄黄)は、シュウジから同差内のメイソンジュニアブランボヌールフミノムーンまで4頭となっていて、以下は第4G(灰)となっています。

凄馬出馬表を見渡すと、上位7頭までが僅差で続く上位拮抗の配置となっています。

そんななか今回の私の本命は◎ヒルノデイバローとしました。
同年重賞好走または同年北海道開催での準OP勝ち経験のある馬たちが、過去の好走馬の多数を占めるこのレース。今年は有力どころに順調さを欠いた臨戦過程の馬が多く、当てはまらない馬のほうが多数派の顔ぶれとなっています。しかもそれらの馬たちに人気が集まっている印象ですので、好材料と捉えて傾向通り狙ってみたいと考えました(傾向を覆される危険性という予感もしなくもないのですが^^;)。今年重賞で好走歴のあるエポワスナックビーナスヒルノデイバローメイソンジュニアの4頭に、前走UHB賞勝ちのイッテツの5択ということになりましたが、その中から冒頭に挙げた総合2位評価の◎ヒルノデイバローを中心視しました。休み明けの前走は、4角を手応えよく回って勝ちに等しい競馬で指数的にも上々の2着。2戦目の上昇度と、その他総合評価上位馬たちが休み明けやひと息の近況から2位評価のこの馬の逆転に期待しました。
以下、札幌では未だ馬券外なしの○イッテツ、このレースでは外せない印象の人気の牝馬▲ソルヴェイグといったところを上位評価し、今回の私の馬券は、◎から○▲への3複で勝負とします。
穴では☆ナックビーナスに期待。前走の高松宮記念は、G1初挑戦で外枠17番枠からと厳しいなか大外を回って最後までしぶとく伸びて8着。内枠&内を通った馬決着となったことを思えば悪くない内容でしたし落鉄もあった様子。今回休み明けですが、2走前のオーシャンSでマークした指数、昨年のキーンランドCでの指数からもここで一発があっても......。


【3複フォーメーション】
◎=○▲=印
4=2,11=1,2,3,6,7,8,9,10,11,13(17点)

[もっと見る]

⇒もっと見る

ソルヴェイグの口コミ


口コミ一覧
閲覧 435ビュー コメント 0 ナイス 12

2019年 新潟2歳S、キーンランドC
_________________

●新潟2歳S

新潟2歳Sは、前走芝1200mや芝1400mなど短い距離を使われ、芝1600mが初経験となる馬が多く出走してきます。それらの短距離路線馬は、距離に不安があるので脚をタメ気味に逃げ、先行することが多く、結果、超スロー~スローペースが発生しやすいのが特徴。不良馬場で行われた2018年こそハイペースでしたが、稍重~良馬場で行われた過去10年でハイペースになったことは一度もありません。

つまり、本来は前が残れてもいいペースですが、それでもシンメイフジ(2009年)、ザラストロ(2012年)、ハープスター(2013年)、ミュゼスルタン(2014年)、ロードクエスト(2015年)などのように、追い込み馬が優勝することがけっこうあります。いや、けっこうどころか、これはかなりの確率でしょう。2着にも2度、3着にも1度追い込み馬が馬券に絡んでいます。

これは将来の短距離馬と中距離馬が戦うことになるからでしょう。こういった現象は、新潟2歳Sに限らず、中京2歳Sやこの時期の2歳マイル戦で多く見られる現象です。また、素質の高い期待馬ほど、早い時期は無理に行かせてバテさせるのではなく、末脚勝負に徹している面があるのも大きいです。

また、新潟2歳Sは過去10年とも3~4コーナーでペースが緩んでラスト2F目が最速という共通項(つまり、ほぼ直線だけに競馬)もあるだけに、メンバー最速で上がって来られるタイプを中心視したいです。先行してメンバー最速で上がってこられる馬がいれば理想的ですが、そこまで強い馬もそういないので、必然的に差し、追い込み馬が本命ということになるでしょう。


●キーンランドC

札幌芝1200mは、2コーナー奥のポケット地点からスタートして、向こう上面の緩やかな上り坂をずっと上って行くコース。しかし、最初の3コーナーまでの距離が約412mと長く、最初の3コーナーまでの競り合いが続けば一転してハイペースになることもあります。その典型的なパターンが追い込み馬のエポワスが台頭した一昨年です。

一昨年は、逃げたいネロに、テンの速いソルヴェイグ、シュウジ他ライトフェアリー、メイソンジュニア、イッテツなど逃げ馬がズラリと揃った一戦でした。そのような状況の中で、内からナックビーナスがテンの速いソルヴェイグのハナを叩いたことで、超ハイペースとなったのです。

また、ナックビーナスは昨年このレースでもハイペースで逃げ切っていますが、今回はそれよりもテンのスピードがあるライオンボスが出走。ライオンボスは今回が初騎乗のルバルーですから、ナックビーナスに行かせる可能性もありますが、セイウンコウセイも出走しているだけに、まず、ハイペースにはなるでしょう。前半33秒台前半まではともかく、33秒台後半くらいにはなるでしょう。

前半3F33秒台後半ならば、逃げ馬でも重賞通用級の馬ならば逃げ切れますが、もっと立ち回りに幅のある馬を中心視するのがベストでしょう。立ち回りに幅のある馬とは、スローペースなら先行、ハイペースなら差すことも可能なタイプの馬です。


★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★
フォローした瞬間から、馬券が当たり出す(?)
山﨑エリカのTwitter
https://twitter.com/_yamazaki_erika
★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★

 人参好 2018年3月31日() 01:31
ダービー卿CT
閲覧 357ビュー コメント 0 ナイス 5

雪も溶けつつ今年初自転車。Uターンしようとしてバランス崩した際に思いっきり踏み込んだら脹脛が痙攣というか肉離れに・・・歩くのがちょっとしんどい、痛みは引きつつあるのでなんですが引っ越しも控えているなか愚かなことを・・・・
1日は鍵を受け取りに大阪移動、大阪杯は生で見れません。大体こういうケースってほとんど的中してないですがどうでしょう。

ではダービー卿CT

ダービー卿CT
過去のレース結果を眺めてみると本質的には先行勢が優位なレース。4コーナで10番手以降で勝ちは2015モーリスくらい。
このモーリスはラインスピリットが逃げHペースとなったもの。今回はマルターズアポジー、短距離中心のソルヴェイグといるのですが
Hペースとなるかが焦点。と記載しているようにHペースになるのかちょっと疑っています。というのも

 マルターズアポジー 前走 中山記念 前半3F 12.8-11.7-11.7 2F目の11.7は1秒くらい遅い感じ
 ソルヴェイグ    前走 京都牝馬 前半3F 12.4-11.4-12.3 1400m重賞の割に遅いペース
 ミュゼエイリアン  前走 東風S  前半3F 12.9-11.6-11.9 これもスロー

総じて全馬前走スローレースからの参戦となっており壊滅的なHまではおそらくいかなそう。東風Sよりちょっと早い位ではと見立てます。
後ろ、外枠は厳しい感じです。

アデインザライフ
 久々叩いて、超Hなら面白いですが展開向かなそう

レッドアンシェル
 人気ですがここは向きそう、枠もよし

キャンベルジュニア
 昨年2着臨戦過程がかなり違ってます今年は?

グレーターロンドン
 人気ですね。前走は前にいって敗退、今回は後ろから切れ活かすか?であれば後ろからになりそう
 中山で圧勝経験があり地力は上でしょうが、この人気で飛びつくのは嫌ですね

マイネルアウラート
 ピークが過ぎた感じですね

テオドール
 ハンデよい感じ。枠順もよく良さそうです

ゴールドサーベラス
 中山マイルで3勝してるんですね 54kgも良さそう

ミュゼエイリアン
 どうなんでしょうか 何がなんでもハナであれば不要ですが、前残りであればもちそうな感じもします

ヒーズインラブ
 人気してますね 切れるハービンジャー 枠もよしで7,8番手に位置しそうです

ロジチャリス
 昨年勝ち馬ですが東風Sの結果からして厳しそう

ダイワリベラル
 重賞だと敷居が高い感じ

サンライズメジャー
 9歳ですが、ちょっと厳しい

マルターズアポジー
 58kg背負って逃げがどうでるか?厳しいとみます

ソルヴェイグ
 距離がどうか?ペースを握る一頭

ストーミーシー
 後ろからなので展開待ちか 向かないとみます

クラリティスカイ
 浮上のきっかけなさそう

まとめると
 
 
 ◎レッドアンシェル
 ○ヒーズインラブ
 ▲ゴールドサーベラス
 △テオドール
 △ミュゼエイリアン
 

[もっと見る]

 ちびざる 2018年2月17日() 17:15
【GⅢ】京都牝馬ステークスの結果
閲覧 415ビュー コメント 0 ナイス 1


1着:⑧ミスパンテール
2着:⑩デアレガーロ
3着:⑫エスティタート


私の◎にした⑧ミスパンテールは1着でした。
2着の⑩デアレガーロは▲
3着の⑫エスティタートは△


なので、⑧ミスパンテール、⑩デアレガーロ、③ソルヴェイグを軸にした
馬連フォーメーションでしたので、
馬券はハズレました。_| ̄|○


勝った⑧ミスパンテールは外から差し切りました。
強い内容でした。
前走のマイル戦のターコイズステークスも勝っているので
距離の守備範囲も広がった感じがしました。
上手く乗れば千二でも勝負になりそうですね。


2着の⑩デアレガーロも良い脚を使いました。
この辺りは、池添騎手は上手いですね。
今日の内容からマイルくらいが良いように見えました。
次、どんな競馬をするのか楽しみですね。


③ソルヴェイグの負け方がきになりますね。
位置取りも良かったのですが、直線に失速してしまいました。
千四が長いとは思いませんが、今日の結果からすると
千二がベストなのかもしれませんね。

②ワンスインナムーンは海外遠征帰りとしては良かったと思います。
海外遠征明けは、3か月以上間隔を開けた方が良いとは思います。
今回の5着は悪くはないと思います。


馬券は残念でしたが、まぁこれも競馬なので仕方ないですね。
2着、3着の順位が逆なら的中でしたが・・・。少し悔やまれます。(笑)


的中された方、おめでとうございます。

[もっと見る]

⇒もっと見る

ソルヴェイグの掲示板

コメント投稿
コメントの投稿は会員登録(無料)が必要です。

コメント一覧
コメントはありません。

ソルヴェイグの写真

ソルヴェイグの厩舎情報 VIP

2018年3月31日ダービー卿チャレンジ G314着
厩舎の
自信
厩舎の
コメント
こちらのコンテンツはウマニティVIP会員になるとご覧いただけます。

ウマニティVIP会員のご入会はこちらから。

ソルヴェイグの取材メモ VIP

2018年3月31日 ダービー卿チャレンジ G3 14着
レース短評 こちらのコンテンツはウマニティVIP会員になるとご覧いただけます。
レース後
コメント
こちらのコンテンツはウマニティVIP会員になるとご覧いただけます。

ウマニティVIP会員のご入会はこちらから。


レース結果・払戻金・オッズなどのデータは、必ず主催者(JRA)発行のものと照合してください。