モーニン(競走馬)

注目ホース
会員登録(無料)して注目ホースに登録すると、出走情報やレース結果がメールで届きます。
今すぐ会員登録
モーニン
モーニン
写真一覧
抹消  栗毛 2012年4月14日生
調教師石坂正(栗東)
馬主馬場 幸夫
生産者Empire Equines, LLC
生産地
戦績28戦[8-2-2-16]
総賞金24,857万円
収得賞金8,975万円
英字表記Moanin
血統 Henny Hughes
血統 ][ 産駒 ]
Hennessy
Meadow Flyer
Giggly
血統 ][ 産駒 ]
Distorted Humor
Chaste
兄弟 コスモジグナイアガラロール
市場価格
前走 2019/10/26 毎日放送賞スワンS G2
次走予定

モーニンの競走成績

[ 競走データ ] [ 繁殖データ ]
マークが付いたメニューはウマニティ会員専用のコンテンツになります。メールアドレスがあれば登録は簡単!今すぐ会員登録(無料)しよう!
成績 条件別 競馬場別 距離別 重量別 騎手別 タイム別
開催日

R 競走名 コース









指数

負担
重量
(kg)
騎手調教師



馬体重
(kg)




(秒)

3F
通過順 1(2)着馬
19/10/26 京都 11 毎日スワンS G2 芝1400 18816130.71518** 牡7 57.0 和田竜二石坂正B 526
(+6)
1.23.2 1.935.0⑮⑯ダイアトニック
19/09/08 阪神 11 セントウルS G2 芝1200 13710102.2119** 牡7 57.0 岩田康誠石坂正B 520
(+6)
1.08.1 1.433.8⑬⑬タワーオブロンドン
19/05/29 浦和 11 さきたま杯 G2 ダ1400 12--------5** 牡7 58.0 藤井勘一石坂正 514
(--)
1.27.4 2.1----ウインムート
19/05/06 船橋 11 かしわ記念 G1 ダ1600 11--------7** 牡7 57.0 和田竜二石坂正 523
(--)
1.42.0 1.8----ゴールドドリーム
19/02/17 東京 11 フェブラリー G1 ダ1600 145842.994** 牡7 57.0 和田竜二石坂正B 518
(-4)
1.36.5 0.935.9インティ
19/01/27 東京 11 根岸S G3 ダ1400 163614.464** 牡7 58.0 和田竜二石坂正B 522
(+2)
1.24.2 0.735.5⑫⑬コパノキッキング
18/11/04 京都 10 JBCスプリ Jpn1 ダ1200 167146.634** 牡6 57.0 C.デムー石坂正B 520
(-5)
1.10.9 0.535.9⑪⑪グレイスフルリープ
18/09/09 韓国 8 コリアスプリ G1 ダ1200 13--------1** 牡6 57.0 藤井勘一石坂正 525
(--)
1.11.5 -0.0----ファイトヒーロー
18/05/02 船橋 11 かしわ記念 G1 ダ1600 12--------6** 牡6 57.0 和田竜二石坂正 524
(--)
1.40.4 1.2----ゴールドドリーム
18/03/31 阪神 11 コーラルS OP ダ1400 166126.431** 牡6 58.5 和田竜二石坂正B 530
(-8)
1.23.4 -0.136.5⑪⑧テーオーヘリオス
18/02/25 阪神 11 阪急杯 G3 芝1400 1871416.4616** 牡6 57.0 浜中俊石坂正B 538
(+6)
1.20.8 0.734.1⑮⑮ダイアナヘイロー
17/12/23 阪神 11 阪神カップ G2 芝1400 1871367.8136** 牡5 57.0 岩田康誠石坂正B 532
(+6)
1.20.1 0.633.7⑯⑯イスラボニータ
17/11/11 東京 11 武蔵野S G3 ダ1600 167148.249** 牡5 58.0 横山典弘石坂正B 526
(-1)
1.36.3 0.835.8⑨⑥インカンテーション
17/09/27 船橋 11 日本テレビ盃 G2 ダ1800 11--------4** 牡5 57.0 戸崎圭太石坂正 527
(--)
1.53.1 0.2----アポロケンタッキー
17/05/31 浦和 11 さきたま杯 G2 ダ1400 12--------2** 牡5 58.0 C.ルメー石坂正 519
(--)
1.26.5 0.8----ホワイトフーガ
17/05/05 船橋 11 かしわ記念 G1 ダ1600 10--------3** 牡5 57.0 C.ルメー石坂正 518
(--)
1.40.4 0.5----コパノリッキー
17/02/19 東京 11 フェブラリー G1 ダ1600 16365.4312** 牡5 57.0 R.ムーア石坂正 520
(-6)
1.36.1 1.036.6⑥⑧ゴールドドリーム
16/12/04 中京 11 チャンピオン G1 ダ1800 158158.357** 牡4 57.0 戸崎圭太石坂正 526
(0)
1.50.6 0.537.3⑤⑤⑦⑨サウンドトゥルー
16/11/12 東京 11 武蔵野S G3 ダ1600 16592.517** 牡4 59.0 戸崎圭太石坂正 526
(+1)
1.34.8 1.035.9⑤⑤タガノトネール
16/09/28 船橋 11 日本テレビ盃 G2 ダ1800 13--------2** 牡4 58.0 戸崎圭太石坂正 525
(--)
1.52.0 0.0----アウォーディー

⇒もっと見る


モーニンの関連ニュース

2022年にはテイエムサウスダンが勝ち、2002~2003年に2連覇を果たしたサウスヴィグラスとの父仔制覇を達成。2010年グロリアスノア、2017年カフジテイク(以上、父プリサイスエンド)、2004年シャドウスケイプ(父フォーティナイナー)、2018年ノンコノユメ(父トワイニング)など、過去の勝ち馬にはサウスヴィグラスと同じフォーティナイナーの直系が多い。

ほか、Storm Catの血を引く馬も毎年上位争いを繰り広げており、勝ち馬では2015年エアハリファ、2016年モーニン、2020年モズアスコット、2021年レッドルゼル、2023年レモンポップ、2024年エンペラーワケアなどが該当する。

コスタノヴァは、父ロードカナロア×母カラフルブラッサム(母の父ハーツクライ)。同産駒は21年レッドルゼル、24年エンペラーワケアと直近4年で2勝の活躍をみせており、Kingmamboの直系が目下2連覇中であることからも注目の血筋といえるだろう。なお、本馬は父系に持つStorm Catを、2代母の父サンダーガルチ(母の父Storm Bird)を介して強調した配合も評価しやすい。欅Sのパフォーマンスも申し分なく、得意の東京で改めて。

サンライズフレイムは、父ドレフォン×母マストバイアイテム(母の父アフリート)。父はStorm Cat直系の種牡馬で、16年BCスプリントなどを制した快速タイプ。本馬は昨年の3着馬となるが、Storm CatにDeputy Minister、フジキセキなどを併せ持つ配合は、21年1着レッドルゼルを想起させる。デビューから10戦して馬券圏外のない堅実派であり、ドライスタウトの半弟という血統背景を鑑みれば、さらなる飛躍を遂げても不思議ないだろう。

スズカコテキタイは、父ディスクリートキャット×母コテキタイ(母の父サウスヴィグラス)。母の父は旧コースながら02~03年に連覇した所縁があり、種牡馬としても22年1着テイエムサウスダンを出した。一方、本馬は「父Storm Cat系×母の父フォーティナイナー系」となる組み合わせも興味深く、配合からは16年の勝ち馬モーニンを引き合いに出しやすい。父も母の父も根岸Sと相性のいい血筋なので、一考の余地はじゅうぶんにある。


【血統予想からの注目馬】
コスタノヴァ ⑤サンライズフレイム ⑯スズカコテキタイ


【オータムセール】売却率は過去最高の82・89% 最高価格馬はモーニン産駒で1850万円 2024年10月16日(水) 23:06

今年最後の1歳馬の競り市となる「オータムセール」(主催・HBA日高軽種馬農業協同組合)が15、16日の2日間、北海道市場(北海道新ひだか町)で行われた。2日間合計で339頭が上場され、281頭が落札。売却総額は10億2210万円で、売却率はセール史上最高の82・89%と好調だった。最高価格馬は16日に上場された近親にナリタブライアンなどがいるスペリオルダンサー2023(牡、父モーニン)で、大石正和氏が1850万円(税抜き)で落札した。

[もっと見る]

【中京6R・2歳新馬】モーニン産駒のハリーケーンが3馬身差の快勝 2024年8月31日() 13:17

31日の中京6R・2歳新馬(ダート1400m)は、水口優也騎手騎乗の5番人気ハリーケーンが勝利。行きっぷり良くハナに立つと直線でも手応えは衰えず、後続に3馬身差をつけての快勝となった。勝ちタイムは1分27秒0(不良)。2着に1番人気トラヴェリンバンド、3着は4番人気ヤマニンシュラ

勝ったハリーケーンは、父モーニン、母チェインブラッド、母父マンハッタンカフェという血統の2歳牡馬。同馬は2023北海道サマーセールにて528万円で取引された。栗東・大根田裕厩舎の管理馬で、生産者は津田牧場。馬主は田頭勇貴氏。通算成績1戦1勝。

■払戻金
単勝 :13   840円(5番人気)
複勝 :13   220円(5番人気)
    4   160円(1番人気)
    16   200円(4番人気)
枠連 :2-7  1,790円(10番人気)
馬連 :4-13  1,690円(5番人気)
ワイド:4-13  680円(6番人気)
    13-16  900円(10番人気)
    4-16  600円(4番人気)
馬単 :13-4  4,210円(14番人気)
3連複:4-13-16 3,540円(7番人気)
3連単:13-4-16 20,100円(45番人気)

[もっと見る]

【血統アナリシス】根岸S2024 Storm Catのスピードが活きる舞台、フォーティナイナー直系も存在感を放つ 2024年1月27日() 12:00

ウマニティ重賞攻略チームが毎週末の重賞をあらゆる切り口で考察!今回は根岸S2024・血統予想をお届けします!


2022年にはテイエムサウスダンが勝ち、2002~2003年に2連覇を果たしたサウスヴィグラスとの父仔制覇を達成。2010年グロリアスノア、2017年カフジテイク(以上、父プリサイスエンド)、2004年シャドウスケイプ(父フォーティナイナー)、2018年ノンコノユメ(父トワイニング)など、過去の勝ち馬にはサウスヴィグラスと同じフォーティナイナーの直系が多い。

ほか、Storm Catの血を引く馬も毎年上位争いを繰り広げており、勝ち馬では2015年エアハリファ、2016年モーニン、2020年モズアスコット、2021年レッドルゼル、2023年レモンポップなどが該当する。

エンペラーワケアは、父ロードカナロア×母カラズマッチポイント(母の父Curlin)。同産駒からは21年の勝ち馬レッドルゼルが出ているが、本馬は母系にDeputy Ministerを持つことにも共通点を見いだせる。なお、Kingmamboの直系という観点では、07年1着ビッググラス、23年1着レモンポップなどが挙げられる。父系と母系の双方でStorm Catの血を引く配合が興味深く、ダート1400mで全4勝を記録する戦歴も心強いところだろう。

タガノビューティーは、父ヘニーヒューズ×母スペシャルディナー(母の父スペシャルウィーク)。ヘニーヒューズ、ヘネシー、Storm Catと遡る父系で、同産駒では16年モーニンが勝ち馬として名を刻む。本馬自身も22年3着、23年4着と根岸Sでは上位争いを繰り広げているが、どちらもスタート直後に挟まれる不利がありながらの好走でもあった。大味な競馬が向く血統構成でもあり、持ち前の末脚を活かす意味でも東京コースは合う。

サンライズフレイムは、父ドレフォン×母マストバイアイテム(母の父アフリート)。父はStorm Cat直系の種牡馬で、現役時は16年BCスプリントを制するなどスプリント戦線で活躍。昨今はダート種牡馬として定着してきたものの、皐月賞ジオグリフを出した実績があるように、芝もこなせるスピードは東京のダートに誂え向きだろう。本馬においてはドライスタウトの半弟という血統背景も申し分なく、重賞戦線でも楽しみな逸材といえる。


【血統予想からの注目馬】
エンペラーワケア ⑫タガノビューティー ⑩サンライズフレイム

[もっと見る]

【今日の注目新馬】モーニン産駒のベアビーは気性が前向きでスタートも速い/中山4R 2023年9月9日() 04:50

ベアビーは新種牡馬モーニンの産駒で、半兄フレーゲル(父トゥザワールド)は2勝クラスに在籍中。美浦Wコースで入念に乗り込まれ、レース前日の8日は角馬場で軽めの調整を行った。「雨で馬場が悪かったので角馬場調整だけ。気持ちが前向きでスタートも速い。いいものは持っているし、初戦から頑張れるんじゃないかな」と杉浦宏昭調教師は期待を寄せている。

[もっと見る]

【血統アナリシス】フェブラリーS2023 2年連続でMr. Prospectorの直系が1・2着、Storm Cat内包馬の連覇も続く 2023年2月18日() 12:00

ウマニティ重賞攻略チームが毎週末の重賞をあらゆる切り口で考察!今回はフェブラリーステークス2023・血統予想をお届けします!


昨年はAmerican Pharoah産駒のカフェファラオが勝ち、レース史上2頭目となる2連覇を達成。なお、同馬はMr. Prospectorへと遡る父系となるが、21年2着エアスピネル(父キングカメハメハ)、22年2着テイエムサウスダン(父サウスヴィグラス)と直近2年は同系統に属する馬のワンツー決着が続いている。

ほか、Storm Catの血を引く馬が4連覇中、Miswakiの血を引く馬が3連覇中と勢いがあることも気に留めておきたい。とくに歴代の勝ち馬でも父または母の父がStorm Cat系種牡馬という馬は多く、05年メイショウボーラー、07年サンライズバッカス、16年モーニン、20年モズアスコットが該当する。勝利こそならなかったが、直近では21年ワンダーリーデルも8番人気3着と健闘していた。

レモンポップは、父Lemon Drop Kid×母Unreachable(母の父Giant's Causeway)。父はKingmamboの直仔で、ワンダーリーデルを出したスタチューオブリバティの半兄にあたる血統。また、本馬自身は2代母Harpiaがデインヒルの全妹という良血馬でもある。レース傾向からは母の父がStorm Cat系種牡馬であることもポイントといえるだろう。東京競馬場では8戦7勝、敗れた一戦もハナ差2着の惜敗とあれば、舞台適性にも太鼓判を押せる。

シャールズスパイトは、父Speightstown×母Perfect Shirl(母の父Perfect Soul)。本馬と同様に父系祖父がGone Westとなる馬には19年1着インティがおり、同馬とはStorm CatやSpecialの血脈を持つことにも共通点を見出せる。また、アメリカの芝重賞で積み重ねた実績は、2連覇を飾ったカフェファラオの母や兄姉にも通じるところ。遠縁ではあるが、20年に16番人気2着と激走したケイティブレイブが出た一族であることも念頭に置きたい。

セキフウは、父ヘニーヒューズ×母シヤボナ(母の父Kingmambo)。同産駒は16年モーニンが勝ち馬として名を連ねており、父系祖父ヘネシーも07年1着サンライズバッカスを出している。また、2頭は道悪開催時に勝利していることも特徴といえるだろう。本馬は気性面の課題が大きく、安定して能力を発揮できないところはあるが、逆説的に大敗していてもぞんざいに扱えない怖さがある。半兄がG1馬であることからも秘めたる資質は高そうだ。

【血統予想からの注目馬】
レモンポップ ②シャールズスパイト ⑫セキフウ

[もっと見る]

⇒もっと見る

モーニンの関連コラム

閲覧 1,464ビュー コメント 0 ナイス 4

 さきたま杯は古馬1400m戦では最高格付けで唯一のJpnII(JBCは除く)となる。このためかしわ記念の上位馬が出走がしてくることが多いが、稀にフェブラリーSの連対馬もこの距離を求めて出走してくることもある。

 このレースは当然、格上の同年のかしわ記念フェブラリーSの上位馬が有力。かしわ記念フェブラリーSの優勝馬がここへ出走してくることはまずないが、2~3着馬の過去10年のこのレースでの成績は【1・3・2・0】。複勝率100%となっている。1着の該当馬は、2016年のソルテ。2着の該当馬は、2016年のベストウォーリア、2017年のモーニン、2021年のエアスピネル。3着の該当馬は、2014年のセイクエイムズンと2017年のベストウォーリアだ。

 ただし、さきたま杯がJpnIIに格上げされた2011年に同年のかしわ記念の2着馬ラヴェリータが4着に敗れている。前記のエアスピネル以外の馬がそれまでにダートグレードで連対実績があったのに対し、ラヴェリータはなかったことから、「1400m以下のダートグレードで連対実績がある、かしわ記念フェブラリーSの3着以内馬を中心視したい。

 また前記の3着以内馬のソルテ、2016年のベストウォーリアモーニン、セイクエイムズンは、かしわ記念で3角3番手以内でレースをしていた馬で、実際に前走で1600mのダートグレードに出走し、3角3番手以内から4着以内だった馬はよく活躍している。それらの過去10年のこのレースでの成績は【3・2・2・1】だ。

 1着の該当馬は、2016年のソルテ、2017年のホワイトフーガ、2022年のサルサディオーネ。2着の該当馬は、2016年のベストウォーリア、2017年のモーニン。3着の該当馬は、2017年のベストウォーリア、2014年のセイクリムズン。唯一の4着以下は、2014年のゴールスキーで4着だったが、信頼に足る成績となっている。

 また同年のかしわ記念の4~5着馬もなかなか活躍しており、1400m以下のダートグレードで3着以内の実績がある馬に限れば、過去10年のこのレースでの成績は【1・0・5・1】。1着の該当馬は、2013年テスタマッタ。3着の該当馬は、2013年のセイクリムズン、2017年-2018年のベストウォーリア、2019年のキタサンミカヅキ、2021年のワイドファラオ。2014年のゴールスキーこそ4着に敗れているが、3連系の予想ならば視野に入れたい。

 その他に前年のJBCスプリント以来の別定戦となるために、好メンバーが集う傾向の同年の黒船賞の優勝馬も有力だ。過去10年のこのレースでの成績は【0・2・1・0】。2019年のサクセスエナジー2着以外に、2013年、2014年にセイクリムズンが2着、3着しているが、同馬は2012年の黒船賞の優勝馬であり、その年のさきたま杯も優勝している。

 また意外と思われるかもしれないが、前走で浦和1400mのオープン・プリムローズ賞の勝ち馬も活躍している。過去10年のこのレースでの成績は【0・2・1・1】。2着の該当馬は2017年のトキノエクセレント、2022年のティーズダンク。3着の該当馬は、2015年のリアライズリンクスである。トキノエクセレントは7番人気だった。

 唯一の4着以下は2018年のノブワイルドで7番人気だったが、同馬はプリムローズ賞が逃げ切り勝ちだった。逃げ馬は連続好走が難しいので、プリムローズ賞を逃げ切り勝ちした馬は例外としたい。実際に逃げ馬は連続好走が難しいことを示すように、前走で東京スプリントを逃げて3着以内だった馬は、【0・0・0・3】とここで苦戦している。

 該当馬は2016年のコーリンベリー(3人気・8着)、2018年のグレイスフルリープ(2人気・4着)、2020年のジャスティン(1人気・5着)、さらに遡って2012年のスターボードも(4人気・9着)に敗れている。よって、前走で東京スプリントを逃げて3着以内だった馬は危険な人気馬としたい。

 あとは前走で東京スプリントを逃げ切り勝ちした馬を除く、前年のJBCスプリントの連対馬も活躍しており、過去10年のこのレースでの成績は【0・0・4・0】。該当馬は2014年のセイクリムズン、2016年のベストウォーリア、2017年のドリームバレンチノ、2019年のキタサンミカヅキだが、2021年にはセイクリムズンが優勝している。

 さて、最後に穴パターンを紹介しよう。さきたま杯は過去10年で5人気以下の地方馬6頭が3着以内に好走しているが、そのうち3頭が前走で3角2番手以内でレースを進めていた。該当馬は2013年のナイキマドリード(7番人気・3着)、2020年のノブワイルド(6人気・3着である)、2022年のサルサディオーネ(5人気・1着)。また前記3頭は同年に南関東の重賞かダートグレードで連対していたのが共通項である。浦和コースは最後の直線が短く、差し、追い込み馬は不利。逃げ馬、マクリ馬が有利なので、早めに動ける地方馬は警戒したい。


 まとめるとこうなる!
 
 ●本命候補
 ・1400m以下のダートグレードで連対実績がある同年のかしわ記念フェブラリーSの3着以内馬。
 ・前走で1600mのダートグレードに出走し、3角3番手以内で4着以内の馬。
 ・同年の黒船賞の優勝馬。
 ・1400m以下のダートグレードで3着以内の実績がある、同年のかしわ記念の4~5着馬。
 ・前走のプリムローズ賞で勝利した馬(逃げ切り馬を除く)。
 ・前年のJBCスプリントの連対馬(前走の東京スプリントを逃げ切った馬を除く)

 ●穴馬候補
 ・前走で3角2番手以内でレースを進めていた、同年の南関東重賞かダートグレードで連対実績のある馬。

 ●危険な人気馬
 ・前走の東京スプリントを逃げて3着以内の馬。


登録済みの方はこちらからログイン

2021年5月4日(火) 11:55 山崎エリカ
【山崎エリカのダートグレード攻略】~かしわ記念2021~
閲覧 2,767ビュー コメント 0 ナイス 8

 かしわ記念は上半期の大一番、帝王賞のトライアルレースだが、格付けがJpnⅠだけあって、G1ウイナーが多く参戦する。しかし、意外にもこのレースは、2010年のエスポワールシチー以降、1番人気が未勝利という歴史がある。なぜ、1番人気が勝てないか? その1番人気の大半が同年のフェブラリーSの優勝馬だからである。

 フェブラリーSとこのレースを連覇したのは、前記のエスポワールシチーと2014年のコパノリッキーのみだから、当然と言えば当然である。2019年のインティのように、同年のフェブラリーSを逃げ、先行して優勝した馬はここでも2着、3着を拾ってくることも少なくないが、2018年のノンコノユメや2020年のモズアスコットのように、同年のフェブラリーSを差して優勝した馬はことごとく人気を裏切っている。

 また、休養明けの実績馬が出走してくる年も度々あるが、それらもこのレースで苦戦している。前年の東京大賞典1着以来の出走となった2013年のローマンレジェンドは、1番人気に支持されながらも3着が精一杯。昨年2番人気に支持されたルヴァンスレーヴも、2018年のチャンピオンズC1着以来の長期休養明けで、大差の5着に敗れている。

 そこで過去10年の連対馬20頭を見ていくと、同年のフェブラリーS以降のレースに出走しているという共通項があった。また優勝馬の10頭中、8頭は過去1年以内にGⅠ勝ちの実績があり、その他の2頭は、当時4歳の2013年ホッコータルマエと2020年のワイドファラオである。遡れば、2009年の優勝馬エスポワールシチーも当時が4歳。過去1年以内にGⅠ勝ちの実績がない4歳馬以外の馬は、このレースを優勝していないのである。

 このレースで勝ち負けできる馬を狙うのであれば、同年のフェブラリーS以降のレースに出走していること、過去1年以内にGⅠ勝ちの実績があることを条件で狙いたい。4歳馬ならばG1勝ちの実績がなくても問題ないが、前走で同年のフェブラリーSに出走しているか、同年のマーチSアンタレスSを優勝している馬を狙いたい。前記の4歳馬はその条件を満たしている。

 さらにこのレースは、2019年にフェブラリーSの1着馬インティと2着馬ゴールドドリームがこのレースでは着順が入れ替わる形でワン、ツーを決めたように、何だかんだ同年のフェブラリーSの上位馬が活躍している。しかし、前記したノンコノユメモズアスコットのような馬もいるので、闇雲には狙えない。

 そこでフェブラリーSの着順よりも、レースの運びにアプローチすると、4コーナー5番手以内でレースを運んだ馬の活躍が目立っていた。その成績は過去10年で【4・2・0・3】。1着の該当馬は、2012年のエスポワールシチー(同馬は、2010年も前記条件で優勝)、2014年と2017年のコパノリッキー、2020年のワイドファラオ。2着の該当馬は、2013年のエスポワールシチー、2019年のインティだ。

 逆に通用しなかったのは、2016年と2019年のモーニン(8着、7着)、2020年のアルクトス(4着)。2019年のモーニン、2020年のアルクトスは、古馬でありながら過去1年以内にGⅠ勝ちのなかった馬。成長途上の4歳馬ならばともかく、古馬の場合は低迷している可能性が狙い下げ極めて高いので、狙い下げたいもの。

 一方、2016年のモーニンは前走でフェブラリーSを優勝していたが、それがGⅠ初制覇だった。フェブラリーSで死力を尽くし、このレースでは余力がなかったのだろう。このようなパターンはかしわ記念に限らずままあるが、一度目のフェブラリーSを優勝した2014年のコパノリッキーや2019年のインティのように、ここも連対を死守する場合もあるので、これは例外としない。

 ただし、4歳馬ならば過去1年以内にGⅢ以上勝ち、古馬であれば過去1年以内にGⅠ勝ちの実績があることが条件で中心視したいもの。前記の連対馬はそれを満たしている。

 それ以外にも前年の東京大賞典の連対馬も有力。暮れの大一番、東京大賞典よりも相手が手薄になることが多いからだ。ただし、2018年のサウンドトゥルーのように、前走から2.5Fの距離短縮馬というのは通用していないので、前走でマイル戦を使われていることが条件で狙ってみたい。それられの過去10年のこのレースでの成績は、【2・0・1・0】。1着の該当馬は、2011年のフリオーソ、2012年のゴールドドリーム。3着の該当馬は、2013年のワンダーアキュートである。

 最後にこのレースでの穴馬はというと、前走で3コーナー先頭だった馬だ。2016年の2着馬ソルテ(6番人気)や2020年の優勝馬ワイドファラオ(6番人気)、遡れば2010年の2着馬フリオーソ(5番人気)も前記該当馬だ。ソルテは7連勝で、前走では南関東の重賞・フジノウェーブ記念を早め先頭から押し切って勝利していた馬。ワイドファラオは前走のフェブラリーSで逃げたものの、アルクトスと競り合って12着に失速した馬だ。フリオーソもダイオライト記念で逃げバテ5着から巻き返している。同馬は過去1年以内にGⅠで連対実績があった。

 フリオーソのように過去1年以内にGⅠで連対実績があれば理想的だが、前走で地元の重賞を勝利していた馬やそれまでにダートグレード勝ちの実績がある4歳馬も、前走で3コーナー先頭が条件で穴メーカーとなっている。


 まとめるとこうなる!

 ●本命候補
 ・同年のフェブラリーSで4コーナー5番手以内の競馬をしていた馬。
  (過去1年以内に4歳馬はGⅢ以上勝ち、古馬はGⅠ勝ちの実績があることが条件)
 ・前走でマイル戦に出走している、前年の東京大賞典の連対馬。

 ●穴馬候補
 ・前走のダートグレードで3コーナー先頭のレースをして凡退した馬。
  (過去1年以内にGⅠ連対実績があるか、4歳馬ならダートグレード勝ちの実績があることが条件)
 ・地元の重賞を前走3コーナー先頭から押し切って勝利した馬。


山崎エリカさんのダートグレード競走最新予想はこちらからご覧いただけます!!

[もっと見る]

2020年5月3日() 15:45 山崎エリカ
【山崎エリカのダートグレード攻略】~かしわ記念2020~
閲覧 2,200ビュー コメント 0 ナイス 15

 ゴールデンウィークに3日間連続で行われる、ダートグレード第2弾は、JpnⅠ・かしわ記念。このレースは、上半期の大一番・帝王賞のステップレースですが、さすがJpnⅠだけあって、G1ウイナーが多く参戦します。また、距離1600mの条件設定ということもあり、JRAから参戦してくる大半は、前走でフェブラリーSに出走していた馬。度々、休養明けの実績馬が出走してくることもありますが、スタミナが必要とされるダート戦らしく、それらは苦戦の傾向です。

 実際に過去10年の連対馬20頭全てが、同年のフェブラリーS以降のレースに出走していた馬でした。休養明けで挑んだ2013年のローマンレジェンドは、1番人気に支持されながらも3着が精一杯。また、勝ち馬10頭中、9頭は過去1年以内にG1勝ちの実績があり、その他の1頭は、当時4歳だった2013年ホッコータルマエのみ。遡れば2009年の覇者エスポワールシチーも、当時4歳でした。

 つまり、このレースで勝ち負けできる馬を狙うのであれば、休養明けではないことと、過去1年以内にG1勝ちの実績があることが条件。4歳馬ならば、G1勝ちの実績がなくてもオーケーですが、勢いがあることが必須条件。ホッコータルマエエスポワールシチーも前走でダートグレードを優勝していることと、2番人気以内という共通項がありました。前記の条件に該当する4歳馬ならば、狙ってみるのも悪くないでしょう。

 また、このレースは昨年、フェブラリーSの1着馬インティと2着馬ゴールドドリームがワン、ツーを決めたように、同年のフェブラリーSの上位馬が有力。しかし、一昨年のこのレースで同年のフェブラリーSの覇者ノンコノユメが4着に敗れたように、やみくもには狙えません。

 フェブラリーSの着順よりも、レースの運び方が重要で、4コーナー5番手以内でレースをした馬の活躍が目立ちます。その成績は、過去10年で【4・3・0・3】。1着の該当馬は、2010年・2012年のエスポワールシチー、2014年・2017年のコパノリッキー。2着の該当馬は、2013年のエスポワールシチー、2017年のインカンテ―ション、2020年のインティです。

 逆に通用しなかったのは、2014年のサクセスブロッケン(4着)と2016年と2019年のモーニン(8着、7着)のみ。2014年のサクセスブロッケン、2019年のモーニンは過去1年以内にG1勝ちのなかった馬。一方、2016年のモーニンは前走のフェブラリーSを優勝していましたが、それがこの馬にとっての初重賞制覇でした。死力を尽くして、このレースではおつりがなかったのでしょう。このパターンは、かしわ記念に限らず、ままあることです。

 まとめると過去1年以内にG1勝ちの実績があり、前走のフェブラリーSがG1初制覇ではないこと、さらに前走のフェブラリーSで4コーナー5番手以内で競馬をした馬は、信頼できます。また、前記の2009年のエスポワールシチーは、4歳馬でG1に出走したことはありませんが、フェブラリーSでは逃げていました。しかし、過去1年以内にダートグレードで連対した実績はあったので、成長期の4歳馬であればG1勝ちの実績がなくても、本命馬として狙えるでしょう。

 ちなみにフェブラリーSで逃げ、先行した馬がこのレースでよく好走するのは、芝スタートコースのフェブラリーSが前がきついペースになることが多いのに対して、かしわ記念はダートスタートで出走馬の半数以上が地方馬のため、それほど前半ペースが上がらず、前が楽にレースを運べるからです。

 最後にこのレースでの穴馬はというと、2010年の2着馬フリーオーソ(5番人気)や2016年の2着馬ソルテ(5番人気)のように、前走で3コーナー先頭だった馬です。フリーオーソはダイオライト記念で逃げバテ5着からの巻き返し。同馬は過去1年以内にG1で連対実績がありました。

 また、ソルテは7連勝で、前走では南関東の重賞・フジノウェーブ記念を早め先頭から押し切って勝利していました。フリーオソのように過去1年以内にG1で連対実績があるか、前走で地元の重賞を勝利していた前走3コーナー先頭馬は、積極的にヒモ穴に加えましょう。


 まとめるとこうなります!

 ●本命候補
 ・同年のフェブラリーSで4コーナー5番手以内の競馬をしていた馬で、フェブラリーSが初G1制覇ではない馬。
 (過去1年以内にG1勝ちの実績があるか、4歳馬ならダートグレードで連対実績があることが条件)

 ●穴馬候補
 ・前走のダートグレードで3コーナー先頭のレースをして凡退した馬。
  (過去1年以内にG1連対実績のあることが条件)
 ・地元の重賞を前走3コーナー先頭から押し切って勝利した馬。

山崎エリカさんのダートグレード競走最新予想はこちらからご覧いただけます!!

[もっと見る]

2019年5月28日(火) 12:20 山崎エリカ
【山崎エリカのダートグレード攻略】~さきたま杯2019~
閲覧 2,052ビュー コメント 0 ナイス 10

 浦和競馬の春シーズンを締めくくる、さきたま杯。このレースは2011年度にG2に昇格して以来、秋に行われる浦和記念と並ぶ、浦和二大レースのひとつとして定着しました。主なメンバー構成は、東京スプリントかきつばた記念の上位馬、さらにG2昇格後は、G1・かしわ記念の上位馬の出走が目立ちます。

 その中でも最有力は、前走1200m~1400mの東京スプリントかきつばた記念よりも、1600mのかしわ記念の上位馬。かしわ記念帝王賞の前哨戦ですので、同年の優勝馬がここへ出走してきたことはありません。しかし、近年は、かしわ記念の2着、3着馬がここへ出走してくることが多く、このレースでの2011年度以降の成績は【1・2・1・1】と優秀。特に近年は、2014年のセイクリムズン・3着、2016年のソルテ・1着、ベストウォーリア・2着、2017年のモーニン・2着と活躍を見せています。

 唯一の4着以下馬は、2011年のラヴェリータで、このレースでは1番人気を裏切る形での4着でした。しかし、ここへ出走してきたかしわ記念3着以内の中央馬で、唯一、1400m以下のダートグレードで連対実績がなかったのも事実。序盤で置かれたレースぶりからも、明確に距離不足でした。つまり、1400m以下のダートグレードで連対実績のあるかしわ記念の3着以内の中央馬ならば、信頼できることになります。

 また、当然ながら、前年のJBCスプリントの連対馬も有力で、過去10年の成績は、【2・2・3・1】。2009年のスマートファルコン・1着、2009年バンブーエール・2着、2010年スーニ・2着、2012年セイクリムズン・1着、2013年のセイクリムズン・2着、2016年ベストウォーリア・3着と活躍を見せています。

 唯一の4着以下は、2016年のコーリンベリーで8着。同馬はもともとすんなりハナへ行けないと脆いところがあり、このレースは外枠で内枠のソルテにハナを譲る形となったために凡退しました。能力を出し切れる条件が限定されているタイプなので、度外視してもいいでしょう。

 さらに穴馬を探るために、5番人気以下で連対した馬たちを見ていくと、2011年のジーエスライカー(6番人気)、2012年のナイキマドリード(5番人気)、2014年のトキノエクセレント(7番人気)と全て地方馬ということ以外に、このレースでの位置取りが4コーナー先頭という共通項がありました。

 確かに2014年のトキノエクセレントは、先行争いが激化し、前が4コーナー手前で失速したことによって取れたポジションですが、4コーナーでどの馬が先頭に立つのか、2番手、3番手はどの馬を推測するのがこのレースの最重要ポイントとなりそうです。それさえわかれば、このレースは当たったも同然か!? ちなみにこのレースで4コーナー先頭だった馬は、過去10年で8頭も連対しています。


 まとめるとこうなります!
 
 ●本命候補
 ・前走のかしわ記念で3着以内だった馬。
 (ダ1400m戦以下のダートグレードで連対実績があることが条件)
 ・前年のJBCスプリントの連対馬。

 ●穴馬候補
 ・逃げ馬という概念にとらわれず、4コーナー先頭が狙える馬。
  地方馬だと、より穴になる傾向あり!

山崎エリカさんのダートグレード競走最新予想はこちらからご覧いただけます!!

[もっと見る]

2019年5月5日() 14:00 山崎エリカ
【山崎エリカのダートグレード攻略】~かしわ記念2019~
閲覧 2,090ビュー コメント 0 ナイス 10

 例年よりも長いゴールデンウィークのフィナーレを飾るかしわ記念。このレースは、上半期の大一番・帝王賞のステップレースですが、さすがG1だけあって、これまでのG1ウイナーが多く参戦します。また、距離1600mの条件設定ということもあり、JRAから参戦してくるほとんどの馬は、前走でフェブラリーSに出走していた馬。時々、休養明けの実績馬が出走してくることもありますが、スタミナが必要とされるダート戦らしく、それらは苦戦の傾向です。

 実際に過去10年の連対馬20頭全てが、同年のフェブラリーS以降のレースに出走していた馬。休養明けで挑んだ2011年のエスポワールシチーや2013年のローマンレジェンドは、1番人気に支持されながらも3着が精一杯でした。また、勝ち馬10頭中、8頭は過去1年以内にG1勝ちの実績があり、他2頭は、このレース出走時4歳だった2009年のエスポワールシチーと2013年ホッコータルマエのみ。つまり、勝ち負けできる馬を狙うのであれば、休養明けではないことと、過去1年以内にG1勝ちの実績があることが条件となります。

 また、このレースでは、やみくもにフェブラリーSの上位馬を狙うと、昨年のフェブラリーSの覇者ノンコノユメのようにドボンします。フェブラリーSの着順よりも、レースの運び方が重要で、4コーナー5番手以内でレースをした馬の活躍が目立ちます。その成績は、過去10年で【4・1・0・2】。

 1着の該当馬は、2010年・2012年のエスポワールシチー、2014年・2017年のコパノリッキー。2着の該当馬は、2009年のカネヒキリ、2013年のエスポワールシチーエスポワールシチーコパノリッキーばかりだと思うでなかれ、2008年の2着馬ブルーコンコルドも前記に該当します。

 逆に通用しなかったのは、2014年のサクセスブロッケン(4着)と2016年のモーニンと(8着)とのみ。しかし、モーニンは前走のフェブラリーSが初制覇だった馬でした。死力を尽くしたのでしょう。

 これはフェブラリーSが前がきつい流れになることが多いのに対して、かしわ記念はそれほどテンが速い馬が出走していないことが多く、前が楽にレースを運べるからです。

 まとめると、過去1年以内にG1勝ちの実績があり、前走のフェブラリーSがG1初制覇ではないこと、さらに前走のフェブラリーSで4コーナー5番手以内で競馬をした馬は、信頼できる上に、そこまで人気にもならないので本命馬には最適です。

 他では前走マーチSに出走し、ハンデ57.5キロを背負って優勝した馬も有力。過去10年の該当馬は、2009年のエスポワールシチー(1着)と2017年のインカンテーション(2着)の2頭のみですが、連対率は100%。また、この2頭は、同年のフェブラリーSで逃げているという共通項がありました。前を意識して動ける馬でありながら、前走のマーチSで重いハンデを背負って勝った勢いあるタイプは要警戒でしょう。しかも、2017年のこのレースでは、フェブラリーSで展開に恵まれて連対したベストウォーリアに票が集まる形で、インカンテーションは5番人気と人気がありませんでした。

 最後にこのレースでの穴馬はというと、前走で3コーナー先頭だった馬。2016年の2着馬ソルテ(5番人気)、2010年の2着馬フリーオーソ(5番人気)ともにその条件を満たしていました。前走がダートグレードでなければ、フジノウェーブ記念を勝ったソルテのように地元の重賞を勝っていることが条件になりますが、フリーオーソはダイオライト記念で逃げバテ5着からの巻き返し。過去1年以内にG1で連対実績があれば、格下のレースで凡退していたとしても、巻き返しのチャンスがあります。


 まとめるとこうなります!

 ●本命候補
 ・過去1年以内にG1勝ちの実績があり、前走のフェブラリーSで4コーナー5番手以内の競馬をしていた馬。
  (前走のフェブラリーSが初重賞制覇ではないことが条件)
 ・前走のマーチSでハンデ57.5キロを背負って優勝した馬。
  (該当馬には、前々走のフェブラリーSで逃げているという共通項あり)

 ●穴馬候補
 ・地元の重賞を前走3コーナー先頭のレースをして勝利した馬。
 ・前走のダートグレードで3コーナー先頭のレースをして凡退した馬。
  (過去1年以内にG1連対実績のあることが条件)

山崎エリカさんのダートグレード競走最新予想はこちらからご覧いただけます!!

[もっと見る]

2019年2月20日(水) 18:30 競馬プロ予想MAX
先週の回顧~(2/16~2/17)G3京都牝馬S▲デアレガーロ◎リナーテ的中計22万超払戻しの山崎エリカプロが回収率411%でトップ!
閲覧 2,577ビュー コメント 0 ナイス 17



先週は、17(日)に東京競馬場でG1フェブラリーSが行われました。それでは、いつものようにレース結果と競馬予想の達人・ウマニティプロ予想家陣のスマッシュヒットを振り返っていきたいと思います。
 
G1フェブラリーSは、1番人気に6連勝中のインティが推され、以下2番人気ゴールドドリーム、3番人気オメガパフューム、4番人気コパノキッキングと、ここまでが単勝ひとケタ台の支持を集めて全14頭がゲートイン。
ノンコノユメが大きく出遅れる以外は、各馬ほぼ出揃ったスタートから、サインライズソアを内から交わして1番人気インティが前走同様にハナへ。サンライズソアが2番手で続き、サクセスエナジーは3番手に収まります。モーニンワンダーリーデルオメガパフュームユラノトゴールドドリームノボバカラメイショウウタゲサンライズノヴァと続き、出遅れたノンコノユメは外を通って早めの挽回でその外まで進出を開始。クインズサターンが後方2番手で続き、藤田菜七子騎手騎乗のコパノキッキングは最後方を追走して、各馬3コーナーへと入っていきます。
前半800mを48.0秒(推定)のゆったりとしたペースで逃げるインティ。大きな隊列の変化もなく、途切れることのない一団馬群の態勢のまま4コーナーを回って直線へ。1馬身半ほどのリードで逃げるインティの手応えは十分で、2番手サンライズソア以下との差はここから徐々に開いていきます。3番手以下グループからは、ゴールドドリームモーニンが追撃を開始し、さらに後方からは内を突いてユラノトの伸び。4コーナーを最後方で回ったコパノキッキングは、依然後方馬群大外から末脚勝負に徹する構え。
残り300mを過ぎて単独2番手にゴールドドリームが浮上するも、前を行くインティはまだ5馬身以上先を独走態勢の様相。これを崩さんと、鞍上のルメール騎手の左ムチがとんだゴールドドリームがエンジン点火。変わらぬ豪脚で懸命に脚を伸ばします。ここから次第に離されていく3番手争いは、モーニンサンライズソアに最内を突いたユラノトが迫って横並びの展開。大外から忍び寄るコパノキッキングも、目立つ脚色で伸びてきますが、3番手争いに加わるにはやや苦しい位置取りで、残り100mを通過。
一完歩ごとに詰め寄ったゴールドドリームの追い上げに、2頭の差が縮まってゴール前ラストの攻防を迎えますが、終始マイペースで余力十分に運んだインティに軍配。クビ差まで迫ったゴールドドリームを振り切ったインティが、初G1挑戦で1番人気の支持に見事応え、ダート新王者の座に輝いています。2着ゴールドドリームから4馬身差の3着争いは、最内を伸びた8番人気ユラノトが入っています。
公認プロ予想家では、☆まんでがんプロ覆面ドクター・英プロサラマッポプロシムーンプロ馬っしぐらプロら計13名が的中。また、プロテスト最終審査参加ユーザーあげだしさんラッキーライラックさんゆめさん暴君アッキーさんらも的中をマークしています。
 
 
 
----------------------------------
 
☆☆☆注目プロ →山崎エリカプロ
先週は、16(土)を小倉10R的中、G3京都牝馬SG3ダイヤモンドS的中と、3戦3勝。特に波乱決着となった、G3京都牝馬Sでは、▲デアレガーロリナーテアマルフィコースト(買い目は◎複勝と馬連)の予想を披露し、計22万6,000円払戻しのスマッシュヒットを達成。17(日)にも京都11Rなどで的中をマークした先週は、週間トータル回収率411%、収支24万9,000円プラスのトップ成績で終えています。
 
☆☆☆注目プロ →覆面ドクター・英プロ
先週は、16(土)東京7Rの◎ホノカ(単勝14.6倍)からの3連単的中で、98万8,010円払戻しのホームランを披露。他にも、17(日)京都9Rでの15万1,240円払戻し、G1フェブラリーSでの◎○△3連単的中などの活躍をみせました。土日2日間のトータル回収率178%、収支56万6,460の大幅プラスを達成しています。
 
☆☆☆注目プロ →いっくんプロ
先週は、16(土)京都4Rで3連単的中18万7,700円払戻しをマークすると、東京9Rでは◎アトミックフォース(単勝22.1倍)からの3連単を的中し、99万6,120円払戻しの一撃を披露。週末トータル回収率164%、収支46万3,820円プラスの好成績をマークしています。
 
☆☆☆注目プロ →サラマッポプロ
先週は、G3小倉大賞典での○スティッフェリオ-▲サイモンラムセスのワイド的中を筆頭に、G1フェブラリーS東京10Rなどの的中を披露。週間トータルでは回収率108%をマークし、2週連続週末プラスを達成しています。
 
 
 
この他にも、佐藤洋一郎プロ(122%)、ろいすプロ(100%)らが週末トータル回収率100%超の活躍を見せています。
また、先週で幕を閉じたプロテスト最終審査参加ユーザーからは、あげだしさん(190%)、ラッキーライラックさん(160%)、ゆめさん(134%)、暴君アッキーさん(105%)らがプラス収支をマークしています。
 
 
 
----------------------------------
 
※全レースの結果情報はこちら


今週も「プロ予想MAX」にぜひご注目下さい。

[もっと見る]

⇒もっと見る

モーニンの口コミ


口コミ一覧
閲覧 61ビュー コメント 0 ナイス 1

★根岸S

近10年のデータから

A……ZI値3位以内が9/10年連対、5位以内が毎年連対
⇒○1位9コスタノヴァ、2位12サトノルフィアン、3位10タガノビューティー
4位7エイシンスポッター、5位1クロジシジョー

B……3着以内馬は、前2走で、aG1で3着以内3/30,bG2,3で3着以内11/30
cOPなら全馬前走3着以内で4着以下無し10/30(2走前なら3着以内9/30か2人以内2/30)
d2、3勝級連勝1/30(前2走条件戦出走なら2人気以内で勝ち)、e重賞で3人気以内2/30
f例外の3頭は、16年グレープブランデー(13年フェブラリー1、14年武蔵野3)
18年ノンコノユメ(15年ユニコーン1,武蔵野1,16年フェブラリー2)
21年ワンダーリーデル(19年武蔵野1)
※東京マイル重賞1着実績
⇒○a10番
  b1番、2ドンフランキー、14スレイマン
  c4アームズレイン、5サンライズフレイム、8フリームファクシ、9番、11アルファマム、12番
13ロードフォンス
  dなし
  e(7エイシンスポッター)
  fなし
  ×3,11,12,15,16番 

C……軸は前2走でOP以上連対あり10/10年、15/20頭
⇒○1,2,4,5,6,8,9,10,11,13番

D……4人気以内が連対10/10年、6人気以内がワンツー9/10年
⇒1人8番、2人9番、3人13番、4人5番、5人2番、6人4番

E……優勝馬の前走と、その単勝人気および着順(過去10年)
年度 優勝馬         前走      前走の単勝人気 前走の着順
2015年 エアハリファ   武蔵野S(G3)  1番人気  2着
2016年 モーニン   武蔵野S(G3)  1番人気  3着
2017年 カフジテイク   チャンピオンズC(G1)11番人気  4着
2018年 ノンコノユメ   チャンピオンズC(G1)6番人気  9着
2019年 コパノキッキング  カペラS(G3)  1番人気  1着
2020年 モズアスコット   マイルCS(G1)  7番人気  14着
2021年 レッドルゼル   カペラS(G3)  1番人気  2着
2022年 テイエムサウスダン 兵庫ゴールドT(Jpn3)1番人気  1着
2023年 レモンポップ   武蔵野S(G3)  1番人気  2着
2024年 エンペラーワケア  御影S(3勝クラス)  1番人気  1着
※前走G2以下の7頭は1人気で3着以内
⇒◎8番、13番

F……近10年勝ち馬の連勝、連続連対実績=2連勝以上、5戦連続特注
   2014年 ゴールスキー    3連勝(芝)○
   2015年 エアハリファ    2連勝(5戦連続連対)◎
   2016年 モーニン      4連勝○
   2017年 カフジテイク    2連勝▲
   2018年 ノンコノユメ    4連勝(6戦連続連対)◎
   2019年 コパノキッキング  3連勝○
   2020年 モズアスコット   4連勝(芝)○
   2021年 レッドルゼル    2連勝(6戦連続連対)◎
   2022年 テイエムサウスダン 3連勝○
   2023年 レモンポップ    4連勝(9戦連続連対)◎
   2024年 エンペラーワケア 2連勝 (5戦連続連対) ◎  
※全馬連勝実績有り、9/10頭に○3連勝以上か◎5連続連対あり 
⇒◎9番、14番、16スズカコテキタイ
 ○1番、5番、8番、
 ▲2番、3番、4番、7番、10番、11番、12番、13番、15番、

G……前走OP組(0/5/6/53)4着以下は消し
⇒×3,15番

H……年齢 着別度数 勝率 連対率 複勝率 7番人気以下
   4歳 3-2-2-11/18 16.7% 27.8% 38.9% 0-0-0-65
   5歳 4-2-2-25/33 12.1% 18.2% 24.2%
   6歳 3-3-3-31/40 7.5% 15.0% 22.5%
   7歳 0-1-0-32/33 0.0% 3.0% 3.0%
   8歳 0-2-3-18/23 0.0% 8.7% 21.7% 0-1-3-18※6人気が2着1頭
   9歳以上 0-0-0-10/10 0.0% 0.0% 0.0% 0-0-0-10
⇒4才○なし
   ×なし
 8才▲3,10番

I……外国産馬(5/3/0/15)当日1人(3/1/0/0)
⇒なし

J……間隔  着別度数 勝率 連対率 複勝率
   連闘  0-0-0-2/2 0.0% 0.0% 0.0%
   中1週  0-0-0-12/12 0.0% 0.0% 0.0%
   中2週  0-0-2-14/16 0.0% 0.0% 12.5%▲2頭は前走すばるS3着以内
   中3週  0-0-0-7/7 0.0% 0.0% 0.0%
   中4~8週 6-6-6-61/79 7.6% 15.2% 22.8%
   中9~24週 4-4-2-29/39 10.3% 20.5% 25.6%
   半年以上  0-0-0-2/2 0.0% 0.0% 0.0%
⇒▲8番,12サトノルフィアン

K……馬体重470K未満(1/0/0/11)勝った18年ノンコノユメは重馬場レコード決着のスピード勝負
パワー優先の良馬場だと大型馬が優位
⇒×1,11番

L……6人気以下で連対した5頭のうち4頭は関西牡馬(残り1頭は項目Jの関東馬ノンコノユメ)
前走OP勝ち3頭と21年ワンダーリーデル(前走武蔵野S4着も19年武蔵野S1あり)
⇒▲1,3,4,6,7,10,11,12,14番

M……10番人気以下で3着以内に来た3頭は…8才馬で東京マイル重賞連対あり
2021年2着ワンダーリーデル (牡8)
2016年3着グレープブランデー(牡8)
2015年3着アドマイヤロイヤル(牡8)
⇒○10番
 ×3番

N……前走カペラS勝ち馬(1/1/0/0)※19年コパノキッキングは千四連対ありで前走カペラS2着の
21年レッドルゼルも千四OP勝ち有り、武蔵野S4着以内(3/2/0/4)
⇒▲1番(千四未勝利勝ち)

O……前走ダート千二~千六の4~6才馬で1人気(5/1/0/0/)
⇒◎8番


項目BとFから圏内は、2,4,5,8,9,13,14番で、昨年緩い流れで遅い時計のレースを
好走したリピーターの4,5番よりも、東京4戦4勝の9番を中心視
相手筆頭も13番で、次いで2,8,14番
ハナを切る2番に先行勢の3,4,6番あたりがどう絡むかでペースが変わってくるが、
スタート次第だが中団より前目で行ける9番が最適な位置取りを横山武が御して直線外から差し切るはず

馬連9→13,五百円 9→2,4,5,8,14各三百円 
三連複9=13-2,4,5,8,14各二百円 9=(2,4,5,8、14)BOX各二百円
三連単9⇔13→(2,4,5,8,14)フォーメーション各百円10点
9→(2,4,5,8,13,14)2,3着BOX各百円25点
複勝勝負は、問題なければ当然9番へ
≫≫9-13-11
馬連1470円、複勝190円
2番がハナを切ろうとするも5,12番が競ってテンが早くなり3F33.9とHペース
直線向いて9番がドンドン伸びて圧勝、13番もその後ろから差すも差は詰まらず
後方から11番が伸びてくるが届かず
データ的には9-13大本線大正解だったが、項目B,Kで11番を消して残念ミ凹○コテン
1人気8番はいくつか買いデータありながらやはりローテのJで着外に
上り切れる馬に女子ながら追えるレイチェルなら押さえておくべきだったか
稍重馬場でも不凍剤のせいで粘着質で追い込み効く馬塲になったのも奏功だった
馬連本線で三連系取りこぼしたのは痛い(ー'`ー;)



 ノーフォト 2024年1月11日(木) 11:59
ビッグアーサー産駒とモーニン産駒
閲覧 96ビュー コメント 0 ナイス 3

ヨルデモアーサー(夜でも朝)

グッモーニン(good morning)

[もっと見る]

 ken1 2022年4月2日() 17:32
コーラルSは分けも判らぬ馬が突っ込む( ̄▽ ̄;)
閲覧 276ビュー コメント 0 ナイス 3

★コーラルS 

近3年のデータから
a前走 bOP以上実績 c当該コース実績 dダート複勝率 ☆トップハンデ

21年 ZI値3-12-1位
8リアンヴェリテ7牡5人57k☆ aポラリス11人-0.2差2着 bOP1★ c=a d41
              ※OP2勝
7バティスティーニ8牡11人55k aすばる13-1.2差9 bOP3 c=b d29
              ※20年3着
15テーオーターゲット5牡1人55k aポラリス3-0.2差3 b=a c=a d67

20年 4-2-5位
5レッドルゼル4牡1人55k a3勝級1人-1着、b0.6差7、c五百万1 d88
11サクセスエナジー6牡4人57.5k☆ a地方重賞3、b★すばるS1、c千万1 d54
               ※OP以上4勝
13バティスティーニ6人55k aポラリス0.7差4、b芝重賞3、c=a d33

19年 2-4-3位
9スマートダンディー5牡2人55k a★すばる2,b=a、c五百万0.3差4 d79
             (直坂千四準OP1)
3イシュトヴァーン4牡1人55k a準OP1,bなし c千万1 d100
15キングズガード8牡4人58k☆ a地方重賞3、bプロキオン1 cOP1 d69
               ※OP以上3勝
18年 6-10-3位
12モーニン6牡3人58.5k☆ a芝阪急杯16、b★フェブラリー1、c千万1 d63
            ※OP以上2勝 
6テーオーヘリオス6牡4人54k a準OP1,b0.7差6、c=a d48
3ドリームキラリ6牡6人56k aOP0.5差4,bポルック1、エルム3、c千万1.5差13
              d37

17年 1-2-3
9スマートアヴァロン5牡1人56k aポラリス3、b★すばる1、c=a d71
11マッチレスヒーロー6牡5人54k aポラリス0.2差4、bすばる3、c=a d53
15キタサンジン5牡3人55k aOP1.0差5、b=a、cなし d79
※トップハンデ57.5kの馬は9才馬で7人ー12着


★★A……4~8才馬のトップハンデ馬(57~58.5k)が毎年3着以内
⇒◎7スマートダンディー58K

★B……Aの馬は、17年以外は、全馬OP以上2勝以上実績、かつ前走3着以内で
例外の18年モーニンもG1馬
⇒◎7番=OP4勝、前走千葉S勝ち

★※C……56K以下の3着以内馬は、リピーターか、前2走以内でOP3着以内、
昇級初戦か2戦目、ダート戦連対率100%
⇒○3オーロラテソーロ、11デンコウリジエール、15フルデプスリーダー
  4ボンディマンシュ、12ロッシュローブ、13アーバンイェーガー

※D……ダート複勝率40%以上12/15頭,リピーター1頭除けば残り2頭は3着馬
⇒△2,11,14番
 ×1,6,16番

★E……8番より外が毎年連対

★F……ZI値3位以内が毎年3着以内
⇒◎1位15番、2位7番、3位4番

★★G……3着以内に57K以上は1頭のみ、55K以下が必ず連対
⇒《1,2,7,8番》
 【4,5,6,9,12,13,14,15,16番】

★H……9才以上は消し
⇒×1,8番

★※I……5人気以内が必ず連対、9/10頭は5人気以内で、例外の21年
バティスティーニはリピーター
⇒○15,4,8,2,7番

※J……馬印5★馬が必ず連対、4/5年で3着以内に2頭
⇒○1,2,3,4,9,10,13,15番

★※K……前走逃げ3/15,2番手3/15,どちらか必ず連対
⇒○2,5,10,12,16番


※L……前走負けても1.0差、例外の21年バティスティーニはリピーター
⇒×3番

★M……3着以内馬の馬体重478k以上、500k以上8/15で毎年3着以内
⇒3,4,6,7,8,12,13,14番


ハナに拘るのは2番くらいで、内枠でも揉まれずすんなりハナに立てそうだが、
ペースは番手マークになりそうな3番、9,14番あたりの出方次第
昨年は33.8-37.4の前傾ハイラップで飛ばしたが、後続次第では34秒台後半まで
落とせるので、楽逃げなら昨年の再現も有り得る

圏内は、57K以上では2,7番、56K以下では4,15番
押さえに3,11番
2→4,15、各三百円 7→4,15各四百円 4→15,五百円
三連複(2,7)1頭軸=(4,15)ー3,11各二百円、4-7-15のみ四百円
三連単2⇔(4,15)→(3,4,11,15)各百円12点
7⇔(4,15)→(3,4,11,15)各百円12点
複勝勝負は、難解で絞れず、2番は単穴タイプだしハンデ戦だけに見送り
≫≫7-14-3
33.7-45.4-57.5-49.8-38.1=1.23.5
2番が出遅れ、代わりに3番がハナへ、それでも34秒切ってハイペースも
3番粘り込む
7番順当に好位後ろから差し、14番はその前にいるも差し負け
14番どん尻人気も位置取りが良かったか、近走、実績では買えず何故来たのか?
15番は7番の外で並んで差して来るも伸びきれず

[もっと見る]

⇒もっと見る

モーニンの掲示板

コメント投稿
コメントの投稿は会員登録(無料)が必要です。

コメント一覧
コメントはありません。

モーニンの写真

モーニン
モーニン

モーニンの厩舎情報 VIP

2019年10月26日毎日放送賞スワンS G218着
厩舎の
自信
厩舎の
コメント
こちらのコンテンツはウマニティVIP会員になるとご覧いただけます。

ウマニティVIP会員のご入会はこちらから。

モーニンの取材メモ VIP

2019年10月26日 毎日放送賞スワンS G2 18着
レース短評 こちらのコンテンツはウマニティVIP会員になるとご覧いただけます。
レース後
コメント
こちらのコンテンツはウマニティVIP会員になるとご覧いただけます。

ウマニティVIP会員のご入会はこちらから。


レース結果・払戻金・オッズなどのデータは、必ず主催者(JRA)発行のものと照合してください。