コーリンベリー(競走馬)

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コーリンベリー
コーリンベリー
写真一覧
抹消  栗毛 2011年4月13日生
調教師小野次郎(美浦)
馬主伊藤 恵子
生産者今井牧場
生産地日高町
戦績27戦[8-4-3-12]
総賞金11,701万円
収得賞金8,635万円
英字表記Corin Berry
血統 サウスヴィグラス
血統 ][ 産駒 ]
End Sweep
Darkest Star
コーリンラヴィアン
血統 ][ 産駒 ]
ミシックトライブ
コーリンビビアン
兄弟 コーリンギデオンコーリンミルキー
市場価格
前走 2017/12/10 カペラステークス G3
次走予定

コーリンベリーの競走成績

[ 競走データ ] [ 繁殖データ ]
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成績 条件別 競馬場別 距離別 重量別 騎手別 タイム別
開催日

R 競走名 コース









指数

負担
重量
(kg)
騎手調教師



馬体重
(kg)




(秒)

3F
通過順 1(2)着馬
17/12/10 中山 11 カペラS G3 ダ1200 165913.6716** 牝6 56.0 松山弘平小野次郎 508
(+2)
1.14.1 3.139.9ディオスコリダー
17/11/03 大井 8 JBCスプリ G1 ダ1200 16--------6** 牝6 55.0 松山弘平小野次郎 506
(--)
1.11.7 0.3----ニシケンモノノフ
17/10/04 大井 11 東京盃 G2 ダ1200 16--------6** 牝6 56.0 松山弘平小野次郎 516
(--)
1.12.6 0.5----キタサンミカヅキ
17/01/29 東京 11 根岸S G3 ダ1400 165937.71215** 牝6 56.0 松山弘平小野次郎 504
(+2)
1.25.1 2.137.2⑨⑨カフジテイク
16/12/11 中山 11 カペラS G3 ダ1200 167143.213** 牝5 56.0 松山弘平小野次郎 502
(+5)
1.10.7 0.537.0④⑤ノボバカラ
16/11/03 川崎 10 JBCスプリ G1 ダ1400 12--------3** 牝5 55.0 松山弘平小野次郎 497
(--)
1.28.9 1.7----ダノンレジェンド
16/09/22 大井 11 東京盃 G2 ダ1200 14--------2** 牝5 56.0 松山弘平小野次郎 510
(--)
1.12.3 0.4----ドリームバレンチノ
16/06/01 浦和 11 さきたま杯 G2 ダ1400 12--------8** 牝5 56.0 松山弘平小野次郎 493
(--)
1.27.5 1.6----ソルテ
16/04/06 大井 11 東京スプリン G3 ダ1200 15--------1** 牝5 56.0 松山弘平小野次郎 496
(--)
1.11.4 -0.5----グレープブランデー
16/02/21 東京 11 フェブラリー G1 ダ1600 164862.01215** 牝5 55.0 松山弘平小野次郎 500
(+2)
1.36.8 2.838.4モーニン
15/12/06 中京 11 チャンピオン G1 ダ1800 1661171.91313** 牝4 55.0 松山弘平小野次郎 498
(-2)
1.51.9 1.539.0④⑤⑥⑧サンビスタ
15/11/03 大井 9 JBCスプリ G1 ダ1200 16--------1** 牝4 55.0 松山弘平小野次郎 500
(--)
1.10.9 -0.1----ダノンレジェンド
15/09/30 大井 11 東京盃 G2 ダ1200 15--------3** 牝4 54.0 松山弘平柴田政見 490
(--)
1.11.6 0.7----ダノンレジェンド
15/07/12 中京 11 プロキオンS G3 ダ1400 16364.222** 牝4 55.0 松山弘平柴田政見 484
(+2)
1.22.8 0.336.2ベストウォーリア
15/05/04 名古 10 かきつばた記 G3 ダ1400 11--------1** 牝4 52.0 松山弘平柴田政見 482
(--)
1.25.1 -0.3----レーザーバレット
15/04/04 阪神 11 コーラルS OP ダ1400 167143.211** 牝4 55.0 松山弘平柴田政見 478
(-2)
1.22.5 -0.536.0⑤④ニシケンモノノフ
15/02/22 東京 11 フェブラリー G1 ダ1600 161253.41210** 牝4 55.0 松山弘平柴田政見 480
(0)
1.36.8 0.536.2⑩⑪コパノリッキー
14/12/28 阪神 12 ファイナルS OP ダ1400 16475.621** 牝3 53.0 松山弘平柴田政見 480
(-2)
1.22.9 -0.635.5ニシケンモノノフ
14/11/03 盛岡 8 JBCレディ G1 ダ1800 16--------9** 牝3 53.0 松山弘平柴田政見 482
(--)
1.51.9 2.6----サンビスタ
14/07/13 中京 11 プロキオンS G3 ダ1400 16127.849** 牝3 51.0 松山弘平柴田政見 468
(-8)
1.23.0 0.436.5ベストウォーリア

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コーリンベリーの関連ニュース

 JRAは16日、2015年JBCスプリント(GI)などを制したコーリンベリー(牝6歳、美浦・小野次郎厩舎)が16日付で競走馬登録を抹消した、と発表。同馬は大井競馬に移籍する予定。



 コーリンベリーの競走成績は27戦8勝(地方含む)。重賞は15年かきつばた記念(GIII)、JBCスプリント(GI)、16年東京スプリント(GIII)の3勝。

コーリンベリーの競走成績はこちら

【カペラS】ブルミラコロが1番人気/前日最終 2017年12月9日() 18:18

 日曜中山のメインレースは、ダート短距離戦線の常連が顔をそろえたGIII・カペラステークス(10日、GIII、ダート1200メートル)。出走16頭のうち実に14頭が5歳以上という古豪が揃った一戦は、前走の室町Sで初オープン勝ちを飾ったブルミラコロが1番人気に支持されている。



 それでも、11番人気のコーリンベリーまでが単勝20倍以内に収まっているように、かなり人気が割れており、大混戦模様と言って間違いなさそうだ。



枠番-馬番 馬名       単勝オッズ1- 1 キャプテンシップ   28.51- 2 グレイスフルリープ  16.72- 3 キタサンサジン    26.02- 4 ニットウスバル     8.13- 5 モンドクラッセ    70.03- 6 ショコラブラン    15.44- 7 ノボバカラ      15.84- 8 ブルドッグボス     6.35- 9 コーリンベリー    18.45-10 ドラゴンゲート    21.86-11 ナンチンノン     45.16-12 キクノストーム    13.07-13 サイタスリーレッド   8.07-14 ブルミラコロ      5.68-15 スノードラゴン    12.88-16 ディオスコリダー    8.4



カペラSの枠順はこちら 調教タイムも掲載

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【カペラS】厩舎の話2017年12月7日(木) 11:19

 キクノストーム・高島助手「この舞台はハイペースになりやすいし、現状ベストだと思う」

 キャプテンシップ・日高助手「時計は出たが、今回は長欠明け。どこまでやれるかだね」

 グレイスフルリープ・橋口調教師「遠征のダメージもなく順調。もまれずに競馬ができれば」

 コーリンベリー・小野調教師「先手を奪って自分のペースで持ち味を生かせるようなら」

 サイタスリーレッド・佐藤正調教師「前走は馬場が影響したが、問題なく調整できている」

 ショコラブラン・藤原厩務員「順調にここまできている。あとは展開の助けがほしい」

 スノードラゴン・高木調教師「動きは良かった。中山は得意だが、58キロは楽ではない」

 ディオスコリダー・鵜木助手「今週はラストで伸びたらよかったが、競馬では走れるはず」

 ドラゴンゲート・小西調教師「中山替わりはプラス。ここに向けていい調教ができている」

 ナンチンノン・中竹調教師「思いどおりの動きだった。今は馬が心身ともに充実している」

 ノボバカラ・天間調教師「先週、騎手を乗せたので整える程度。自分のペースで行ければ」

 ブルドッグボス・小久保調教師「今回は気合の入り方が違う。中山は合うし、流れに乗れれば」

 ブルミラコロ・大久保調教師「いつもの調整パターンでサラッとやったが、内容は良かった」

 モンドクラッセ・清水英調教師「今回はブリンカーを着用。目覚めさせるようなイメージで」

(夕刊フジ)

カペラSの特別登録馬(想定騎手入り)はこちら 調教タイムも掲載

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【カペラS】追って一言2017年12月7日(木) 05:03

 ◆キクノストーム・高島助手 「競馬で動けるような攻めをした」

 ◆キャプテンシップ・日高助手 「長休明けでどこまでやれるか」

 ◆グレイスフルリープ・橋口師 「動きはよかった。遠征のダメージもなく順調です」

 ◆コーリンベリー・小野師 「体調は良さそう。秋3戦目でいい感じ」

 ◆サイタスリーレッド・佐藤正師 「前走のダメージはないし、問題なく調整できている」

 ◆ショコラブラン・藤原厩務員 「しまいだけ伸ばす指示でサラッと。順調にきている」

 ◆スノードラゴン・高木師 「動きは良かった。中山は得意だが、58キロは楽ではない」

 ◆ディオスコリダー・鵜木助手 「しまいで伸びてほしかった」

 ◆ドラゴンゲート・小西師 「中山替わりはプラス。いいけいこができている」

 ◆ナンチンノン・中竹師 「思い通りの動き。心身ともに充実している」

 ◆ノボバカラ・天間師 「先週やっているので整える程度。自分のペースで気分良くいければ」

 ◆ブルドッグボス・橋本直騎手 「気持ちが入ってきて、追えばもっと伸びそうだった」

 ◆ブルミラコロ・大久保師 「先週しっかりやっているし、動きはよかった」

 ◆モンドクラッセ・清水英師 「ブリンカーをつけて、目覚めさせるようなイメージ」

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【カペラS】レース展望 2017年12月4日(月) 19:09

 暮れの中山開催2週目の日曜メインはカペラS(10日、GIII、ダート1200メートル)。ダート短距離路線はJBCスプリント以後、目標になるレースがない事情もあり、トップクラスでも休養に入ることは少ない。カペラSにもJBCスプリント組が4頭登録してきた。

 その中で実績最上位は、2014年のスプリンターズS優勝馬スノードラゴン(美浦・高木登厩舎、牡9歳)だ。ダート重賞でも未勝利ながら、13年のカペラSを含み2着が2回ある。長期休養もあってスプリンターズS以来3年2カ月も勝ち星から遠ざかっているが、2走前のスプリンターズSで小差の4着に好走するなど、決め手は健在だ。7着に敗れた前走のJBCスプリントも、スタートから出していったことで力んだ走りになったもので、評価を下げる必要はない。中山ダート1200メートルは14年のジャニュアリーS(1着)以来だが、9戦5勝と得意。ハイペースになる傾向が強い舞台だけに、本来の末脚勝負に徹すれば好勝負が見込める。

 今回のJBCスプリント組で最先着したのは3着のブルドッグボス(浦和・小久保智厩舎、牡5歳)。当時の末脚は見どころ十分だった。4月までJRAで走り、中山ダート1200メートルでは昨春、オープン特別の千葉Sを勝っている。侮れない存在だ。引き続き内田博幸騎手とのコンビで臨む。

 ペースの鍵を握るのは一昨年のJBCスプリント優勝馬コーリンベリー(美浦・小野次郎厩舎、牝6歳)。今年のJBCスプリントではハイペースで逃げて6着に敗れたが、着差は0秒3とわずか。昨年のカペラSでは控える競馬で3着と上位に入っており、この馬の出方が大いに注目される。

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【カペラステークス】特別登録馬2017年12月3日() 17:30

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コーリンベリーの関連コラム

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東京盃は11月の大一番、JBCスプリントの前哨戦。このレースはダ1200mでは唯一の「JpnII」だけあって、スプリント路線のダートグレードの上位馬はもちろんのこと、マイル路線馬やアフター5スター賞の上位馬、さらにはJRAの芝からの路線変更馬など、様々な路線馬が集う。2013年~2021年の8年連続で、東京盃で5着以内の馬がJBCスプリントを優勝しているだけに、とにかく目が離せない一戦だ。

 まず本命候補を紹介すると、最有力は大井1200m実績があって、近走も好調な馬だ。同年の東京スプリントで連対かつ、同年のダートグレード5着以内の馬の過去10年の成績は【4・1・2・0】。1着の該当馬は、2014年のノーザンリバー、2015年のダノンレジェンド、2016年コーリンベリー、2019年のキタサンミカヅキ、2020年ジャスティン。2着の該当馬は、2021年のリュウノユキナ。3着の該当馬は、2014年のセイクリムズン、2018年のグレイスフルリープだ。

 また過去1年以内にダートグレード勝ちの実績がある、前走テレ玉杯オーバルスプリントの出走馬が活躍している。それらはテレ玉杯オーバルスプリントの成績に関係なく活躍しており、過去10年のこのレースでの成績は【2・2・1・0】。1着の該当馬は、2013年のタイセイレジェンド、2021年のサクセスエナジー。2着の該当馬は、2018年のネロ、2019年のブルドッグボス。3着の該当馬は、2019年のサクセスエナジー

 タイセイレジェンドテレ玉杯オーバルスプリントで2着で1番人気に支持されていたが、2021年のサクセスエナジーテレ玉杯オーバルスプリントで7着に敗れ、7番人気で巻き返しVを決めている。またネロは5着→2着(6番人気)、ブルドッグボスは6着→2着(7番人気)、2019年のサクセスエナジーは5着→2着(4番人気)。前走テレ玉杯オーバルスプリント出走馬の信頼性はあるが、同レースで連対を外すと4番人気以下になるというのが面白い。

 さらに同年のフェブラリーSで5着以内だった馬も有力。それらの過去10年のこのレースでの成績は【2・1・2・0】。1着の該当馬は、2014年のノーザンリバー、2019年のコパノキッキング。2着の該当馬は、2022年のテイエムサウスダン。3着の該当馬は、2017年ニシケンモノノフ、2021年のレッドルゼルだ。これらも出走してくれば、人気にはなるが有力である。また前記の馬たちの共通項を見ていくと、全ての該当馬に過去1年以内に1400m以下のダートグレードで優勝実績があった。

 他では、近3走以内にJRAのオープンやリステッドを勝利した実績がある、今回3番人気以内の馬も活躍している。それらの過去10年のこのレースでの成績は【1・0・2・0】。1着の該当馬は、2020年のジャスティン。3着の該当馬は、2013年のアドマイヤサガス、2015年のコーリンベリー、2022年のオーロラテソーロ。このタイプは、昨年のスマートダンディのように、けっこう出走しているが、3番人気以内か、それ以外かが分岐点になっている。

 また、穴馬候補は同年のアフター5スター賞の連対馬である。アフター5スター賞を優勝して、このレースでアドバルーンを打ち上げた馬と言えば、キタサンミカヅキ(7番人気・1着)だが、それ以外でも2016年の3着馬プラチナグロース(7番人気)や2018年の2着馬キタサンミカズキ(2017年・4番人気)も前記に該当している。

 遡れば2008年に7番人気で2着のディープサマーも、2009年に4番人気で2着のヤサカファインもアフター5スター賞の連対馬だった。東京盃で穴を開ける地方馬は、ほぼテレ玉杯オーバルスプリントの出走馬かアフター5スター賞の連対馬なので、注意をしておきたい。


 まとめるとこうなる!

 ●本命候補
 ・同年の東京スプリントで連対かつ、前走のダートグレード5着以内の馬。
 ・過去1年以内にダ―トグレード勝ちの実績がある、前走テレ玉杯オーバルスプリント出走馬。
 ・同年のフェブラリーSで5着以内の馬。
 ・近3走以内にJRAのオープンやリステッドを勝利した実績のある馬(今回3番人気以内が条件)。
  

 ●穴馬候補
 ・前走のアフター5スター賞で連対していた馬。


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2022年5月30日(月) 20:00 山崎エリカ
【山崎エリカのダートグレード攻略】~さきたま杯2022~
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 JBCスプリントが1400mで行われる年もあるが、さきたま杯は古馬1400m戦では最高クラスで唯一のJpnIIとなる。このためかしわ記念の上位馬の出走が目立ち、稀にフェブラリーSの連対馬もこの距離を求めて出走してくることもある。

 東京スプリントかきつばた記念の上位馬も出走してくるが、格上の同年のかしわ記念の上位馬が有力。かしわ記念帝王賞のステップレースのため、優勝馬がここへ出走してきたことはないが、2~3着馬がここへ出走してくることは度々あり、それらのこのレースでの過去10年の成績は【1・2・1・0】と複勝率100%である。

 1着の該当馬は、2016年のソルテ。2着の該当馬は、2016年のベストウォーリア、2017年のモーニン。3着の該当馬は、2014年のセイクエイムズン。ただし、さきたま杯がJpnIIに格上げされた2011年に同年のかしわ記念の2着馬ラヴェリータが4着に敗れている。前記の3着以内馬がそれまでにダ1400m以下のダートグレードで連対実績があったのに対して、ラヴェリータはなかったことから、「ダ1400mで連対実績があることが条件」で、かしわ記念の3着以内馬を中心視したい。

 また、同年のかしわ記念の4~5着馬も有力で、過去10年のこのレースでの成績は【1・0・5・1】。1着の該当馬は、2013年テスタマッタ。3着の該当馬は、2013年のセイクリムズン、2017年-2018年のベストウォーリア、2019年のキタサンミカヅキ、2021年のワイドファラオ。2014年のゴールスキーこそ4着に敗れているが、3連系の馬券を購入するのであれば、買い目には加えたい馬である。

 さらに同年のフェブラリーSの連対馬のこのレース出走は、過去10年では2017年のベストウォーリアと2021年のエアスピネル2頭のみだが、ベストウォーリアは3着、エアスピネルは2着に善戦している。これらもかしわ記念の3着以内馬と同様、中心視したい。

 その他に前年のJBCスプリント以来の別定戦となるために、好メンバーが集う傾向がある同年の黒船賞の優勝馬も有力で、このレースでの過去10年の成績は【1・2・1・0】。2019年にのサクセスエナジー2着以外に、2012年~2014年にかけてセイクリムズンが1~3着と好走している。

 前年のJBCスプリントの連対馬も活躍しており、過去10年のこのレースでの成績は【1・0・4・1】。1着の該当馬は2012年のセイクリムズン。3着の該当馬は、2014年のセイクリムズン、2016年のベストウォーリア、2017年のドリームバレンチノ、2019年のキタサンミカヅキだ。

 唯一の4着以下は、2016年のコーリンベリーで8着。コーリンベリーは逃げ馬。逃げ馬は連続好走が難しく、実際に前走の東京スプリントで逃げて3着以内だった馬は、コーリンベリーの他、2012年のスターボードは9着、2018年のグレイスフルリープは4着、2020年のジャスティンも4着と敗れている。東京スプリントで逃げ切り勝ちを収めた馬は、さきたま杯で狙い下げると当時に、それ以外に前年のJBCスプリント3着以内馬を狙いたいもの。

 さて、最後に穴パターンを紹介しよう。さきたま杯は過去10年で6番人気以下の地方馬4頭3着以内に好走しているが、そのうち3頭が今回のレースで4角先頭馬だった。該当馬は2013年のナイキマドリード(7番人気・3着)、2014年のトキノエクセレント(7番人気・2着)、2020年のノブワイルド(6人気・3着である)。浦和コースは最後の直線が短く、差し、追い込み馬は不利。逃げ馬、マクリ馬が有利なので、早めに動ける地方馬は警戒したい。


 まとめるとこうなる!
 
 ●本命候補
 ・同年のかしわ記念で3着以内だった馬。
  (1400m戦以下のダートグレードで連対実績があることが条件)
 ・同年のフェブラリーSの連対馬。
 ・同年の黒船賞の優勝馬
 ・前年のJBCスプリントの連対馬。
 ・同年のかしわ記念の4~5着馬。


 ●穴馬候補
 ・今回で4角先頭が狙える、地方の逃げ馬、マクリ馬。

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2021年6月2日(水) 12:43 山崎エリカ
【山崎エリカのダートグレード攻略】~さきたま杯2021~
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 さきたま杯はGⅡに昇格して、今年で11年目。秋に行われる浦和記念と並ぶ、浦和二大レースのひとつとしてすっかり定着するようになった。主なメンバー構成は、東京スプリントかきつばた記念の上位馬。さらにGⅡ昇格後は、GⅠ・かしわ記念の上位馬の出走が目立っている。また、稀にGⅠフェブラリーSの連対馬も出走して来ることもある。

 その中でも最有力は、前走1200m~1400mの東京スプリントかきつばた記念よりも、1600mのかしわ記念及びフェブラリーSの上位馬。かしわ記念帝王賞のステップレースのため、同年の優勝馬がここへ出走してきたことはない。しかし、かしわ記念の2着、3着馬がここへ出走してくることは少なくなく、2011年度以降の成績は【1・2・1・1】と優秀だ。1着の該当馬は、2016年のソルテ。2着の該当馬は、2016年のベストウォーリア、2017年のモーニン。3着の該当馬は、2014年のセイクエイムズン。

 唯一の4着以下馬は、2011年のラヴェリータで、このレースでは1番人気を裏切る形での4着だった。しかし、ここへ出走してきたかしわ記念3着以内の馬で、唯一、1400m以下のダートグレードで連対実績がなかったのもこの馬。序盤で置かれたレースぶりからも、明確に距離不足を感じさせた。つまり、1400m以下のダートグレードで連対実績のあるかしわ記念の3着以内の馬ならば、信頼できることになる。また、フェブラリーSの連対馬の出走は、2017年のベストウォーリア1頭のみだが、同馬はその次走、かしわ記念で4着の後、このレースで3着に善戦している。フェブラリーSの連対馬も併せて注意したい。

 その他に前年のJBCスプリントの連対馬も活躍しており、過去10年の成績は【1・1・5・1】。1着の該当馬は2012年のセイクリムズン、2着の該当馬は2010年のスーニ。3着の該当馬は、2011年のスーニ、2014年のセイクリムズン、2016年のベストウォーリア、2017年のドリームバレンチノ、2019年のキタサンミカヅキだ。

 唯一の4着以下は、2016年のコーリンベリーで8着。コーリンベリーは逃げ馬。逃げ馬は連続好走が難しく、前走の東京スプリントで逃げ切り勝ちをしたことで、このレースで反動が出たのだろう。実際に前走の東京スプリントで逃げて3着以内だった馬の凡走がこのレースでは目立っている。前記したコーリンベリーの他、2012年のスターボードは9着、2018年のグレイスフルリープは4着、2020年のジャスティンも4着だ。前走の東京スプリントで上位の馬は、狙い下げたほうがいいだろう。

 さらに穴馬を探るために、5番人気以下で連対した馬たちを見ていくと、2011年のジーエスライカー(6番人気)、2012年のナイキマドリード(5番人気)、2014年のトキノエクセレント(7番人気)と全て地方馬ということ以外に、このレースでの位置取りが4コーナー先頭という共通項がありました。

 2014年のトキノエクセレントは、先行争いが激化し、前が4コーナー手前で失速したことによって取れたポジションだが、4コーナーでどの馬が先頭に立つのか、2番手、3番手はどの馬を推測するのがこのレースの最重要ポイントとなりそうだ。ちなみにこのレースで4コーナー先頭だった馬は、過去10年で9頭も3着以内に好走している。


 まとめるとこうなる!
 
 ●本命候補
 ・前走のかしわ記念で3着以内だった馬。
  (1400m戦以下のダートグレードで連対実績があることが条件)
 ・フェブラリーSの連対馬。
 ・前年のJBCスプリントの連対馬。


 ●穴馬候補
 ・逃げ馬という概念にとらわれず、4コーナー先頭が狙える馬。
  地方馬だと、より穴になる傾向あり!

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2021年5月2日() 10:00 山崎エリカ
【山崎エリカのダートグレード攻略】~かきつばた記念2021~
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 かきつばた記念は第1回の1999年から2016年までは別定戦で施行されていたが、2017年よりハンデキャップ戦に生まれ変わった。ハンデキャップ戦になるまでは、2009年のスマートファルコン、2011年のミリオンディスク、2010年のスーニ、2012年のセイクリムズンなど、前年のJBCスプリントの連対馬が出走してくることが多く、それらがここでも連対を積み重ねたが、近年はハンデを背負わされることを嫌って、トップスプリンターたちが出走しなくなっている。

 一方、2017年度からJRAの出走枠がひと枠増えて5頭出走できることになったこともあり、新興勢力が出走しやすくなった。そしてそれらが活躍している。近2走以内にJRAのオープン勝ち馬の実績があった馬の活躍は、一応、過去10年で見ると【3・2・1・0】。1着の該当馬は、2015年のコーリンベリー、2016年のノボバカラ、2019年のゴールドクイーン。他に2016年のブルドッグボスが2着、2019年のヤマニンアンプリメが2着、2017年にショコラブランが3着と活躍している。

 他に同距離の同年の黒船賞の優勝馬も有力で、その成績は過去10年で【2・0・0・1】。1着の該当馬は、2012年のセイクリムズンと2020年のラプタス。唯一の4着以下馬は兵庫のエイシンヴァラーだが、それでも7番人気で4着と人気以上の走りを見せている。出走のハードルが高い中央馬なら、勝ち負けまで期待できるだろう。今後はより黒船賞の優勝馬が出走してくると推測されるだけに注意したい。

 さらにトライアルレースである東海桜花賞の優勝馬も活躍。前走の東海桜花賞を0.9秒差以上で勝利した馬に限れば、過去10年で【1・0・2・0】である。1着の該当馬はトウケイタイガー、3着の該当馬は2013年のサイモンロードと2020年のドリームドルチェである。地方馬は軽ハンデで出走できることが多いため、今後はより活躍が目立って来るだろう。

 しかし、負担重量が替わっても大きく変わらない傾向は、逃げ馬が圧倒的に有利であること。名古屋は地方競馬でも随一の小回りコースであり、実際に過去10年の逃げ馬(3コーナー先頭)の成績は、【5・0・2・3】ととても優秀。1着の該当馬は、2015年のコーリンベリー、2017年のトウケイタイガー、2018年のサクセスエナジー、2019年のゴールドクイーン、2020年のラプタス。3着の該当馬は、2011年のラブミーチャン、2013年のサイモンロード。

 逃げて4着以下に敗れた3頭は、2012年のジーエスライカー(6着)、2014年のサイモンロード(7着)、2016年のタガノトネール(4着)。大敗したジーエスライカー、サイモンロードは、名古屋の東海菊花賞で2着、3着に敗れていた馬。今回も逃げると推測される馬は基本的に有力ですが、前走、地方馬限定戦で敗れた馬は、狙い下げたほうがいいだろう。

 最後に穴パターン馬を紹介しよう。2014年に6番人気で優勝したタガノジンガロのように、前走で中距離戦に出走していた馬だ。同馬はデビューから1700m以上の中距離戦を使われていたが、初めての1400m戦(準オープン)で3着に好走したことがきっかけで、ここに矛先を向けた馬だった。また、2017年に4番人気で2着と好走したタムロミラクルも、前走のアンタレスS(1800m)で8着からの巻き返しだった。

 ただし、前記2頭は中距離のダートグレードで4着以内の実績があった馬。短距離路線は中距離路線よりもレベルが低いために浮上したようなものだ。ダートグレードでも上位レベルの実績がないと、過大評価は禁物だろう。


 まとめるとこうなる!

 ●本命候補
 ・近2走以内にJRAのオープン勝ちの実績がある馬。
 ・同年の黒船賞の優勝したJRA所属馬。
 ・前走の東海桜花賞に出走し、0.9秒差以上で勝利した馬。
 ・今回で逃げると思われる馬。
  (前走、地方馬限定戦で敗れた馬を除く)

 ●穴馬候補
 ・前走で中距離戦に出走していた馬。
  (中距離のダートグレードで4着以内の実績があることが条件)


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2020年5月26日(火) 16:30 山崎エリカ
【山崎エリカのダートグレード攻略】~さきたま杯2020~
閲覧 2,127ビュー コメント 0 ナイス 7

 浦和競馬の春シーズンを締めくくる、さきたま杯。このレースは2011年度にG2に昇格して以来、秋に行われる浦和記念と並ぶ、浦和二大レースのひとつとして定着しました。主なメンバー構成は、東京スプリントかきつばた記念の上位馬、さらにG2昇格後は、G1・かしわ記念の上位馬の出走が目立ちます。

 その中でも最有力は、前走1200m~1400mの東京スプリントかきつばた記念よりも、1600mのかしわ記念の上位馬。かしわ記念帝王賞のステップレースですから、同年の優勝馬がここへ出走してきたことはありません。しかし、かしわ記念の2着、3着馬がここへ出走してくることは少なくなく、2011年度以降の成績は【1・2・1・1】と優秀。1着の該当馬は、2016年のソルテ。2着の該当馬は、2016年のベストウォーリア、2017年のモーニン。3着の該当馬は、2014年のセイクエイムズン。

 唯一の4着以下馬は、2011年のラヴェリータで、このレースでは1番人気を裏切る形での4着でした。しかし、ここへ出走してきたかしわ記念3着以内の馬で、唯一、1400m以下のダートグレードで連対実績がなかったのも事実。序盤で置かれたレースぶりからも、明確に距離不足でした。つまり、1400m以下のダートグレードで連対実績のあるかしわ記念の3着以内の馬ならば、信頼できることになります。

 その他に前年のJBCスプリントの連対馬も活躍しており、過去10年の成績は【1・1・5・1】。1着の該当馬は2012年のセイクリムズン、2着の該当馬は2010年のスーニ。3着の該当馬は、2011年のスーニ、2014年のセイクリムズン、2016年のベストウォーリア、2017年のドリームバレンチノ、2019年のキタサンミカヅキです。

 唯一の4着以下は、2016年のコーリンベリーで8着。コーリンベリーは逃げ馬。逃げ馬は連続好走が難しく、前走の東京スプリントで逃げ切り勝ちをしたことで、このレースで反動が出たのでしょう。実際に前走の東京スプリントで逃げて3着以内だった馬の凡走が目立ちます。前記したコーリンベリーの他、2012年のスターボードは9着、2018年のグレイスフルリープは4着です。前走の東京スプリントで上位の馬は狙い下げたほうがいいでしょう。

 また、2017年にホワイトフーガがこのレースで優勝しているように、前年のJBCレディスクラシックが1600m以下で行われた年は、このレースに繋がっているので、そこも合わせて注意したいところです。昨年のJBCレディスクラシックは、JBCスプリントと同距離の浦和1400mで行われました。連対馬は、要注意です。

 さらに穴馬を探るために、5番人気以下で連対した馬たちを見ていくと、2011年のジーエスライカー(6番人気)、2012年のナイキマドリード(5番人気)、2014年のトキノエクセレント(7番人気)と全て地方馬ということ以外に、このレースでの位置取りが4コーナー先頭という共通項がありました。

 確かに2014年のトキノエクセレントは、先行争いが激化し、前が4コーナー手前で失速したことによって取れたポジションですが、4コーナーでどの馬が先頭に立つのか、2番手、3番手はどの馬を推測するのがこのレースの最重要ポイントとなりそうです。ちなみにこのレースで4コーナー先頭だった馬は、過去10年で8頭も連対しています。


 まとめるとこうなります!
 
 ●本命候補
 ・前走のかしわ記念で3着以内だった馬。
  (1400m戦以下のダートグレードで連対実績があることが条件)
 ・前年のJBCスプリントの連対馬。
 ・前年のJBCレディスクラシックが1600m以下で行われた年の連対馬。


 ●穴馬候補
 ・逃げ馬という概念にとらわれず、4コーナー先頭が狙える馬。
  地方馬だと、より穴になる傾向あり!


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2020年5月1日(金) 13:05 山崎エリカ
【山崎エリカのダートグレード攻略】~かきつばた記念2020~
閲覧 1,449ビュー コメント 0 ナイス 2

 ゴールデンウィークに3日間連続で行われる、ダートグレード第1弾は、3年前より装いを新たに、ハンデ戦に生まれ変わり、JRAの出走枠も1枠増えて5頭が出走可能となった、かきつばた記念。しかし、ハンデ戦となったことで、トップスプリンターが参戦しなくなったのも事実。今後もそのような傾向が予想されます。

 しかし、大きく変わらないのは、名古屋は地方競馬でも随一の小回りコースであり、逃げ馬が圧倒的に有利であること。実際に過去10年の逃げ馬(3コーナー先頭)の成績は、【5・0・2・3】ととても優秀。1着の該当馬は、2010年のスマートファルコン、2015年のコーリンベリー、2017年のトウケイタイガー、2018年のサクセスエナジー、2019年のゴールドクイーン。3着の該当馬は、2011年のラブミーチャン、2013年のサイモンロード。

 逃げて4着以下に敗れた3頭は、2012年のジーエスライカー(6着)、2014年のサイモンロード(7着)、2016年のタガノトネール(4着)。大敗したジーエスライカー、サイモンロードは、名古屋の東海菊花賞で2着、3着に敗れていた馬。今回も逃げると推測される馬は基本的に有力ですが、前走、地方馬限定戦で敗れた馬は、狙い下げたほうがいいでしょう。

 また、前年のJBCスプリントの連対馬の活躍も顕著で、このレースでの過去10年の成績は【1・2・0・0】。1着の該当馬は、2012年のセイクリムズン。2着の該当馬は、2010年のスーニ、2011年のミリオンディスク。遡れば2009年の優勝馬スマートファルコンも前年のJBCスプリントの2着馬でした。

 しかし、このレースがハンデ戦になってからは、JBCスプリントの連対馬の参戦はありません。仮に出走してくれば、トップハンデを背負わされることが予想されますが、あまりに重いのは…? 一昨年にトップハンデ58kgのキングズガードが2着入線しましたから、それくらいのハンデならば、許容範囲でしょう。

 一方、近年、特にハンデ戦になってからは、新興勢力組の出走が目立ち、それらが活躍しています。近2走以内にJRAのオープン勝ち馬の実績があった馬の活躍は、【3・2・1・0】。1着の該当馬は、2015年のコーリンベリー、2016年のノボバカラ、2019年のゴールドクイーン。他に2016年のブルドッグボスが2着、2019年のヤマニンアンプリメが2着、2017年にショコラブランが3着と活躍しています。重賞で頭打ちの馬よりも、新興勢力のほうが優勢でしょう。

 逆に穴パターンは、2014年に6番人気で優勝したタガノジンガロのように前走で中距離戦に出走していた馬。同馬はデビューから1700m以上の中距離戦を使われていた馬で、初めての1400m戦(準オープン)で3着に好走したことがきっかけで、ここに矛先を向けた馬でした。また、2017年に4番人気で2着入線したタムロミラクルも、前走アンタレスS(1800m)・8着からの巻き返しでした。

 ただし、前記2頭は中距離のダートグレードで4着以内の実績があった馬。レベルの高い中距離路線からメンバー弱化による必然の浮上パターンではありますが、ダートグレードでも上位レベルの実績がないと過大評価は禁物でしょう。

 他では、前走の東海桜花賞の勝ち馬の一発も要注意。2013年に5番人気で3着のサイモンロードも、2017年の覇者トウケイタイガーも、前走の東海桜花賞で2着馬に1.3秒以上差をつけて圧勝した馬でした。

 また、内枠が断然有利で、過去10年の優勝馬10頭中7頭が馬番5番以内。内訳は馬番1番1勝、2番1勝、3番2勝、4番2勝、5番1勝。前記した逃げ馬有利の話に戻りますが、このレースを逃げ切った5頭中3頭が馬番4番以内でした。遡ればこのレースを逃げ切った2009年のスマートファルコンも馬番2番、2008年にこのレースを逃げ切ったコンゴウリキシオーも馬番3番です。今回で逃げると予想される内枠の馬には注意しましょう。


 まとめるとこうなります!

 ●本命候補
 ・今回で逃げると思われる馬。
  (特に馬番5番以内が有力で、前走、地方馬限定戦で負けた馬を除く)
 ・前年のJBCスプリントの連対馬。
  (ハンデ58kg以内が対象)
 ・近2走以内にJRAのオープン勝ちの実績がある馬。

 ●穴馬候補
 ・前走で中距離戦に出走していた馬。
  (中距離のダートグレードで4着以内の実績があることが条件)
 ・前走の東海桜花賞で圧勝した馬。
  (2着馬に1.3秒差くらいが目安)

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コーリンベリーの口コミ


口コミ一覧
閲覧 458ビュー コメント 0 ナイス 3

🐴サウスヴィグラスが死亡 JBCスプリントを制し、種牡馬として多くのダート活躍馬─ 2018年03月06日(火) 11時07分 http://news.netkeiba.com/?pid=news_view&no=134118

北海道新ひだか町のアロースタッドで繋養されていた2003年のJBCスプリント(大井・GI・ダ1190m)の優勝馬サウスヴィグラスが4日に死んでいたことがわかった。22歳だった。1月下旬にせん痛を発症し、手術を受けていた。

 父エンドスウィープ、母ダーケストスター、その父Star de Naskraの同馬は現役時代、1998年に美浦・高橋祥泰厩舎からデビュー。2002年の根岸S(GIII)で重賞初制覇。同年3月の高知・黒船賞(GIII)から重賞6連勝を記録し、最後のレースとなった2003年のJBCスプリントで念願のGI制覇を果たした。通算成績は33戦16勝(地方9戦6勝)で重賞は8勝。主戦は柴田善臣騎手。

 種牡馬入り後は4度の地方競馬リーディングサイアーに輝くなど、ダートで多くの活躍馬を輩出した。

 産駒にはコーリンベリー(2015年JBCスプリント)、ラブミーチャン(2009年全日本2歳優駿、2009・12年NAR年度代表馬)、ヒガシウィルウィン(2017年ジャパンダートダービー、2017年NAR年度代表馬)の交流GI優勝馬がいるほか、ナムラタイタン(2011年武蔵野S)が父と同じアロースタッドで、種牡馬として繋養されている。


🐴ヒシマサルが死亡、29歳のミホノブルボン世代 きさらぎ賞など重賞3勝─2018年03月06日(火) 15時45分 http://news.netkeiba.com/?pid=news_view&no=134133


 1992年のきさらぎ賞など重賞を3勝したヒシマサルが余生を送っていた北海道浦河町のうらかわ優駿ビレッジAERUで6日、老衰のため死亡したことがわかった。29歳だった。

 ヒシマサルは父Secretariat、母クリームンクリムズン、その父Vaguely Nobleという血統の米国産馬。栗東・佐山優厩舎に所属し、1991年にデビュー。翌92年にはきさらぎ賞、毎日杯、京都4歳特別と3つのGIIIを含む4連勝を挙げた。当時、マル外はクラシックに出走できなかったが、同期の二冠馬ミホノブルボンらとともに活躍した。通算成績は13戦5勝。

 馬主の阿部雅一郎氏の父・雅信氏がかつて安田記念を制した同名の競走馬を所有しており、現在は息子の雅英氏が現役の“3代目ヒシマサル”を所有していることも話題になった。“3代目”は今週日曜日の阪神9R・淡路特別に特別登録されている。

netkeiba.com http://www.netkeiba.com/?rf=logo


スポニチアネックス / 2018年3月7日 7時3分


92年、田島騎乗できさらぎ賞を制したヒシマサル

 92年きさらぎ賞など重賞3勝を挙げたヒシマサルが6日朝、うらかわ優駿ビレッジ「AERU」で老衰のため死んだ。29歳だった。

 米3冠を制したセクレタリアトを父に持つ米国産馬で、現役時代は13戦5勝。3歳春にきさらぎ賞→毎日杯→京都4歳特別と重賞を3連勝したが、当時は外国産馬がクラシックに出走できなかったため、ミホノブルボンとの直接対決はかなわず。種牡馬となったものの活躍馬は出せず、01年からは「AERU」で功労馬としてけい養されていた。なお、オーナー阿部雅一郎氏の父・雅信氏がかつて同名の競走馬を所有。現在は3代目ヒシマサルが現役で活躍中。日曜阪神9R淡路特別に登録されている。

 また、03年JBCスプリント(交流G1)などダート重賞8勝を挙げ、アロースタッド(北海道新ひだか町)で種牡馬として活躍したサウスヴィグラスが4日午後6時50分に死んだ。22歳だった。現役時は美浦・高橋祥泰厩舎に所属し、ダート短距離路線で活躍。通算成績33戦16勝。種牡馬入り後は地方競馬リーディングサイヤーに12、15、16、17年の4度輝き、ラブミーチャン、コーリンベリー、昨年のジャパンダートダービーを制したヒガシウィルウィンなど3頭の交流G1優勝馬を出した。

 今年1月26日に腸閉塞によるせん痛を発症し、開腹手術を行い、種付けは見合わせていた。

 モズ@ 2017年11月28日(火) 17:11
チャンピオンズカップ過去3年の振り返り
閲覧 531ビュー コメント 0 ナイス 7



【2016年】


12.7 - 11.3 - 12.3 - 12.5 - 11.8 - 11.8 - 12.4 - 12.4 - 12.9


序盤は前5頭、中団6頭、後ろ4頭に分かれる隊列。

向正面に入ると
中団外にいたゴールドドリームの抑えが利かず
先団を煽る形になったことで前がペースアップ。

これにより後続も流れが速まり馬群もバラけ気味に。

最後方のインをキープし続けた
サウンドトゥルーは馬群がバラけたことで
勝負所も最内をロスなく回れる展開には恵まれた競馬。

中団前の内目にいたアウォーディーも
前がペースを上げてくれたことで空間に余裕ができ
包まれることなく外に持ち出せることに。
結果、外々を回ることにはなってしまったが、
大型馬なので内に居続けるよりは良かったか。

道中サウンドトゥルーの外目にいたカフジテイクは
相手に進路を取られてしまったことで内を突けず、
更にはコーナーでモタつくノンコノユメが壁になったことで
大外を回るしかないロスの大きな運びに。

そのノンコノユメは
アポロケンタッキーとともに
向正面で動きにくい運びになってしまい
2頭ともコーナーでの加速を要求される苦しい展開。


サウンドトゥルー、アウォーディーは
馬群がバラけたことで走りやすい条件が整い、

カフジテイク、ノンコノユメ、アポロケンタッキーは
展開を味方にしきれなかったことが敗因。

向正面でのゴールドドリームの動きが
レースの流れを大きく変えることになった。





【2015年】


12.7 - 11.0 - 11.8 - 12.5 - 12.2 - 12.3 - 12.5 - 12.5 - 12.9


外目から好発を切ったコーリンベリーが行くと見せかけて
真ん中から立ち遅れ気味のコパノリッキーがハナを切る展開。

この時、コーリンベリーが逃げると踏んだ
クリノスターオーとガンピットも外枠から押し上げていくが、
相手が中途半端な所で馬を抑えてしまったため
勢いよくコパノリッキーに絡むような運びになり、
先団はペースが上がってしまうことに。

結果的に2F目でペースを上げた先団8頭は全滅で
2F目に付き合わず最内から位置を上げたサンビスタが1着。

2着馬のノンコノユメは後方3番手のインを守り続け、
先団が固まったことで進路上のスペースも十分。
終始前がガラ空きで内ラチ沿いを回れる絶好の展開。

最後方にいたサウンドトゥルーは
ノンコノユメに進路を取られたことで
2016年のカフジテイクのような立場になり大外へ。


序盤の運びで先団が消耗しているので
追い込んできた2~3着馬は展開利があった。

ここではコーリンベリー松山騎手の動きが
この流れの原因を生むことになったように思う。





【2014年】


12.7 - 11.9 - 12.9 - 12.9 - 11.9 - 12.2 - 12.4 - 11.7 - 12.4


コパノリッキーが出遅れて
クリノスターオーがソロっと逃げる展開。
後続からも競りかけてくる馬はなく序盤は馬群一団で緩い入り。

向正面に入った所で
中団馬群の外にいた馬たちが何頭か押し上げてきたため
2番手にいた勝ち馬のホッコータルマエがペースアップ。

後続もその流れに付いてくるが、
元々馬群が固まっていたためバラけることなく進み、
4角では前がペースを落としたことで
後ろの馬たちが更に窮屈な運びを強いられることに。

序盤を緩く運んで余力残しの先団に主導権を握られてしまい
前目にいた3頭がそのまま上位に雪崩れ込む形。


2016年と同じく向正面でのペースアップにはなったが、
先団がかなり緩めに運べたことで後方待機組は全滅。

コパノリッキーが出遅れずに逃げていれば
もう少し流れは速くなったかもしれない。






過去3年を見ると
序盤が緩かった2014年以外は
差し馬の台頭も目立ってはいるが、

馬券の中心になるのは
中団前からうまく立ち回った馬のような気もする。

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 ちびざる 2017年10月4日(水) 21:14
【交流重賞】東京盃(JpnⅡ)の結果
閲覧 242ビュー コメント 2 ナイス 2


※交流重賞の結果のみ。

1着:⑨キタサンミカヅキ
2着:⑭ブルドッグボス
3着:⑥ニシケンモノノフ


私の◎にした⑥ニシケンモノノフは3着でした。
1着の⑨キタサンミカヅキは無印
2着の⑭ブルドッグボスは○

なので、⑭ブルドッグボスと⑥ニシケンモノノフと④ショコラブランと⑦コーリンベリー
の馬連ボックスでしたので馬券はハズレました。_| ̄|○

映像は見ていないので、レースの感想は書けません。m(__)m

私の注目馬でした⑭ブルドッグボスが2着に入りました。
やはり、千四よりは千二のがスムーズに競馬が出来るように感じますね。
安定感があります。
JBCスプリントに出走してもらいたいですが、どうなんでしょう。
あとは使い詰めできているので状態面が問題ですが、デキ落ちが無ければ好勝負するのではないでしょうか。

次走に向けて気になる馬といえば、⑦コーリンベリーが気になりますね。
この一叩きで変わると思いますね。約8か月ぶりのレースだったので、馬体重が+12kgでしたが、
もう少し絞れると思います。

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コメント一覧
1:
  ことすけ   フォロワー:0人 2017年1月29日() 04:35:50
激走する!

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2017年12月10日カペラステークス G316着
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2017年12月10日 カペラステークス G3 16着
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