タワーオブロンドン(競走馬)

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タワーオブロンドン
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写真一覧
現役 牡5 鹿毛 2015年2月9日生
調教師藤沢和雄(美浦)
馬主ゴドルフィン
生産者ダーレー・ジャパン・ファーム有限会社
生産地日高町
戦績17戦[7-3-3-4]
総賞金40,755万円
収得賞金17,200万円
英字表記Tower of London
血統 Raven's Pass
血統 ][ 産駒 ]
Elusive Quality
Ascutney
スノーパイン
血統 ][ 産駒 ]
Dalakhani
Shinko Hermes
兄弟 ミッキーフランケル
前走 2020/05/16 京王杯スプリングC G2
次走予定

タワーオブロンドンの競走成績

[ 競走データ ] [ 繁殖データ ]
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成績 条件別 競馬場別 距離別 重量別 騎手別 タイム別
開催日

R 競走名 コース









指数

負担
重量
(kg)
騎手調教師馬体重
(kg)




(秒)

3F
通過順 1(2)着馬
20/05/16 東京 11 京王杯SC G2 芝1400 137103.518** 牡5 58.0 C.ルメー藤沢和雄516(+2)1.20.4 0.633.3④⑤ダノンスマッシュ
20/03/29 中京 11 高松宮記念 G1 芝1200 18593.8112** 牡5 57.0 福永祐一藤沢和雄514(-6)1.09.8 1.134.5⑧⑨モズスーパーフレア
20/03/07 中山 11 オーシャンS G3 芝1200 16112.523** 牡5 58.0 C.ルメー藤沢和雄520(+6)1.08.1 0.734.4⑨⑥ダノンスマッシュ
19/09/29 中山 11 スプリンター G1 芝1200 16482.921** 牡4 57.0 C.ルメー藤沢和雄514(-2)1.07.1 -0.133.5⑪⑧モズスーパーフレア
19/09/08 阪神 11 セントウルS G2 芝1200 13572.711** 牡4 57.0 C.ルメー藤沢和雄516(-4)1.06.7 -0.533.2⑦⑦ファンタジスト
19/08/25 札幌 11 キーンランド G3 芝1200 16474.722** 牡4 58.0 C.ルメー藤沢和雄520(+2)1.09.3 0.134.9⑫⑫ダノンスマッシュ
19/06/16 函館 11 函館SS G3 芝1200 138131.813** 牡4 58.0 D.レーン藤沢和雄518(0)1.08.6 0.233.5⑤⑤カイザーメランジェ
19/05/11 東京 11 京王杯SC G2 芝1400 16593.611** 牡4 56.0 D.レーン藤沢和雄518(-8)1.19.4 -0.133.1⑦⑥リナーテ
19/02/03 東京 11 東京新聞杯 G3 芝1600 15353.625** 牡4 57.0 C.ルメー藤沢和雄526(+10)1.32.3 0.434.2⑤⑤インディチャンプ
18/11/24 東京 11 キャピタルS OP 芝1600 14693.922** 牡3 56.0 W.ビュイ藤沢和雄516(+6)1.32.6 0.032.4⑦⑨グァンチャーレ
18/05/06 東京 11 NHKマイル G1 芝1600 18472.6112** 牡3 57.0 C.ルメー藤沢和雄510(0)1.33.8 1.035.1⑪⑫ケイアイノーテック
18/04/14 阪神 11 アーリントン G3 芝1600 13563.111** 牡3 56.0 C.ルメー藤沢和雄510(-8)1.33.4 -0.134.2⑨⑨パクスアメリカーナ
17/12/17 阪神 11 朝日杯FS G1 芝1600 16233.923** 牡2 55.0 C.ルメー藤沢和雄518(+2)1.33.9 0.634.0⑦⑦ダノンプレミアム
17/11/04 東京 11 京王杯2歳S G2 芝1400 11111.811** 牡2 55.0 C.ルメー藤沢和雄516(+4)1.21.9 -0.333.2⑥⑦カシアス
17/09/23 阪神 9 ききょうS OP 芝1400 118111.811** 牡2 54.0 C.ルメー藤沢和雄512(-10)1.21.7 -0.635.2⑨⑦バーニングペスカ
17/08/20 札幌 9 クローバー賞 OP 芝1500 118101.712** 牡2 54.0 C.ルメー藤沢和雄522(+6)1.30.9 0.135.6⑦⑧⑦ダブルシャープ
17/07/29 札幌 5 2歳新馬 芝1500 9884.021** 牡2 54.0 C.ルメー藤沢和雄516(--)1.30.4 -0.435.3キルロード

タワーオブロンドンの関連ニュース

 秋のGI開幕戦・スプリンターズSが4日、中山競馬場で16頭によって争われ、1番人気グランアレグリアが直線で14頭を差し切り、史上8頭目の芝マイル&スプリント両GI制覇を決めた。藤沢和雄調教師(69)、クリストフ・ルメール騎手(41)はともに連覇で、ディープインパクト産駒は芝1200メートルGI初勝利。2馬身差の2着に3番人気ダノンスマッシュ、3着に10番人気アウィルアウェイが入った。

 ◇

 強い、強すぎる! もし中山競馬場がファンで埋め尽くされていたら、悲鳴が大歓声に変わったに違いない。絶体絶命のピンチから鮮やかすぎる逆転劇。スタートで大きく立ち遅れたグランアレグリアが、直線で前の14頭を一気に抜き去った。

 「本当に信じられない! ペースが速くて前の馬が止まったのもあるけど、ゴールまですごい脚を使ってくれた。後ろから全部パスしてくれてすごくいい気持ちです」

 メモリアルのJRA重賞通算100勝を昨年のタワーオブロンドンに続く連覇で飾ったルメール騎手が、興奮気味に振り返る。ゲートは互角に出たが、4カ月ぶりの実戦で馬体重12キロ増も影響したのか、行き脚がつかず後方2番手を追走。懸命に手綱をしごいても前との差はなかなか詰まらず、3コーナー過ぎには「ちょっと(勝つのは)無理かも。次のレースを考えた」と半ばあきらめの境地だった。

 ところが、直線で女傑の闘志に火がついた。鞍上のステッキに応え、大外から父ディープインパクトを想起させる“飛ぶ”走りを披露。メンバー最速の上がり3ハロン33秒6の豪脚で、他馬の走りがスローモーションに映るほどの勢いで突き抜け、最後の無観客GIでライバルたちを沈黙させた。

 昨年と同じコンビでの連覇となった藤沢和調教師は鞍上とがっちり握手。「スタートがあまり良くなくてヒヤッとしたけど、短い距離ではいい脚を使ってくれる。体が大きくなったし、落ち着きが出て穏やかになった。素晴らしい馬です」と頼もしげな視線を送った。ディープインパクト産駒として初めてスプリント界の頂点に立った女王は、マイルCS(11月22日、阪神、GI、芝1600メートル)で4つ目のGIタイトル獲得を狙う。

 「若いときはスピードに乗りやすかったけど、今は冷静に走るのでマイルがベスト。でも、ロードカナロアのようにオールマイティーです」

 鞍上は、世界を股にかけたGI6勝馬を引き合いに出しながら期待をふくらませる。今度はファンの戻ってきた競馬場で喝采を浴びるつもりだ。(漆山貴禎)

グランアレグリア 父ディープインパクト、母タピッツフライ、母の父フライングマーリン。鹿毛の牝4歳。美浦・藤沢和雄厩舎所属。北海道安平町・ノーザンファームの生産馬。馬主は(有)サンデーレーシング。戦績9戦6勝。獲得賞金5億8664万5000円。重賞は2018年GIIIサウジアラビアロイヤルC、19年GI桜花賞、GII阪神C、20年GI安田記念に次いで5勝目。スプリンターズS藤沢和雄調教師が1997年タイキシャトル、2019年タワーオブロンドンに次ぐ3勝目、クリストフ・ルメール騎手は2019年タワーオブロンドンに次いで2勝目。馬名は「大歓声(スペイン語)」。



★4日中山11R「スプリンターズS」の着順&払戻金はこちら

【スプリンター】マイルに続きスプリント界も制圧!グランアレグリアが“2階級”制覇 2020年10月4日() 15:50

 10月4日の中山11Rで行われた第54回スプリンターズステークス(3歳以上オープン、定量、GI、芝1200メートル、16頭立て、1着賞金=1億3000万円)は、クリストフ・ルメール騎手騎乗の1番人気グランアレグリア(牝4歳、美浦・藤沢和雄厩舎)が勝利。史上6頭目の春秋スプリントGI制覇を狙ったモズスーパーフレアや、悲願のGI初制覇を目指したダノンスマッシュら豪華メンバーが集結した秋のスプリント王決定戦を制し、3つ目のGIタイトル奪取。タイムは1分08秒3(良)。



 2馬身差の2着にはダノンスマッシュ(3番人気)、さらに半馬身差遅れた3着にアウィルアウェイ(10番人気)が入った。



 グランアレグリアはデビュー以来、芝1400~1600メートル戦に出走してきたが、春の高松宮記念で芝1200メートル戦に初めて出走して2着。GI馬10頭という豪華なメンバーが揃った安田記念では、2着のアーモンドアイに2馬身半差をつけ完勝。そして今回、マイルに続いてスプリント界も制圧し、“2階級”制覇。また、ディープインパクト産駒初のスプリントGI制覇となった。



 スプリンターズSを勝ったグランアレグリアは、父ディープインパクト、母タピッツフライ、母の父Tapitという血統。北海道安平町・ノーザンファームの生産馬で、馬主は(有)サンデーレーシング。通算成績は9戦6勝。重賞は18年サウジアラビアRC(GIII)、19年桜花賞(GI)、阪神C(GII)、今年の安田記念(GI)に次いで5勝目。スプリンターズSは、藤沢和雄調教師は97年タイキシャトル、昨年のタワーオブロンドンに次いで3勝目、C.ルメール騎手は昨年のタワーオブロンドンに次いで2勝目。



 ◆クリストフ・ルメール騎手(1着 グランアレグリア)「本当に信じられない! ペースが速くて前の馬が止まったのもあるけど、ゴールまですごい脚を使ってくれた。後ろから全部パスしてくれてすごくいい気持ちです。スタートがあまり良くなくてヒヤッとしたけど、短い距離ではいい脚を使ってくれる。体が大きくなったし、落ち着きが出て穏やかになった。素晴らしい馬です。若いときはスピードに乗りやすかったけど、今は冷静に走るのでマイルがベスト。でも、ロードカナロアのようにオールマイティーです」



★【スプリンターズS】払い戻し確定!! 全着順も掲載

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【スプリンター】最新ナマ情報 2020年10月4日() 04:52

◆順調ぶり強調〔1〕ダイメイプリンセス

 3年連続参戦の7歳牝馬は、午後3時3分に決戦の地についた。森田調教師は「放牧先から帰ってきたら(馬体重が)増えて、輸送をすると減るのはいつものことですからね。前回と見た目は変わらずきていますよ」と順調ぶりを強調した。



◆8度目の正直〔3〕ダノンスマッシュ

 “8度目の正直”でのGI初制覇を狙って午前11時48分に中山に到着した。「ここにきてかなり完成されてきたとみています。GIタイトルが手に届くところまできていると思うので、真の姿を引き出してもらいたいです」と安田隆調教師。



◆発馬クリアなら〔4〕キングハート

 美浦のAコースで体をほぐして坂路4ハロン72秒2。ゆったりしたペースでも落ち着いて駆け上がってきて、雰囲気は悪くなかった。「最後は慎重な仕上げになりましたが、変わりなくいい状態です。あとはスタートだけ。出が悪いわけじゃなく、ゲート内の態勢が悪い時があるので。そこをクリアしてある程度の位置で運べれば」と星野助手。



◆再度の激走だ〔5〕メイショウグロッケ

 産経賞セントウルSで12番人気2着と激走した6歳牝馬は、午後3時24分に中山入り。阿久井助手は「追い切った後もへこんだ印象はないですね。左回りの方が良さそうな感じもありますが、体調は変わらず送り出せます」と力を込めた。



◆馬場状態歓迎〔6〕ライトオンキュー

 今夏のキーンランドC2着馬は、午後3時24分に到着。2度目のGI挑戦に向け、準備は整った様子で、昆助手は「変わりなくこれていますし、調子よくこれていると思います。中山は比較的、時計がかかっているのは、この馬にとっていいと思います」と馬場状態を歓迎した。



◆体が締まった〔7〕ミスターメロディ

 昨年の高松宮記念以来のGI2勝目を狙って午後3時24分に中山に到着した。「叩いてよくなるタイプで、前走とは全然違う。体が締まって動きも軽くなっている。右回りは特に気にしていない」と藤原助手。



◆好調キープ!〔8〕ダイメイフジ

 昨年の高松宮記念11着以来2度目のGI挑戦を迎えるアグネスデジタル産駒は、午後3時3分に到着。「追い切ってから、体に張りが出て、状態はまあまあ。良さそうな感じです。スムーズな競馬を期待したいですね」と森田調教師は好調キープを強調した。



◆「良馬場なら」〔9〕ダイアトニック

 高松宮記念の3着馬は、僚馬ダノンスマッシュとともに午前11時48分に中山に降り立った。「前走後は順調に調整できました。去年の暮れからすごくしっかりしてきました。良馬場ならいい結果を残してくれると信じています」と安田隆調教師。



◆10番枠に笑顔〔10〕グランアレグリア

 GI3勝目を狙って、最終調整は美浦の坂路で行った。堂々とした馬体で力強いフットワークをみせ、4ハロン54秒5-12秒9を楽々とマーク。見届けた藤沢和調教師は「金曜が坂路2本だったから土曜は1本。いい感じだね」と笑顔をみせた。枠順の〔5〕枠(10)番も「いいところだね。中山は難しいコースで、このクラスの馬になると前も止まらないから、内で行き場がなくなることもある。直線も短いからね。ここならいいだろう」と、スムーズに運べる枠順から、昨年のタワーオブロンドンに続く、厩舎の連覇を狙っている。



◆先行あるのみ〔11〕ラブカンプー

 一昨年の2着馬は、午後3時3分に中山競馬場に到着した。森田調教師は「器用な脚がある馬じゃないので先行するしかない。状態は悪くないんだけどね。もう少し内の枠がよかったかな」と話した。



◆唯一の3歳馬〔12〕ビアンフェ

 キズナ産駒でただ1頭の3歳馬は午後3時11分、中山競馬場に到着した。「輸送はありますが、前走と同じぐらいのイメージで出走できそう。使った上積みも見込めると思いますよ」と伊藤助手は胸を張った。



◆夏王者も万全〔13〕レッドアンシェル

 今年のサマースプリントシリーズ王者は、2度目の中山競馬場への輸送。午後3時11分に到着し、GI初制覇へ態勢は万全だ。庄野調教師は「追い切った後も変わりなくきています。ほどよく気合も乗っていい状態ですね。前走のような競馬が理想です」と期待を寄せた。



◆初GIヘ期待〔14〕エイティーンガール

 キーンランドC勝ち馬は、初めてのGI舞台に向けて午後3時9分に中山に到着した。「いい状態で出せるのが何よりです。普段の調教で我慢が利いているのが、結果につながっています。あとはほんの少しの運があればと思います」と飯田祐調教師。



◆瞬発力生かす〔15〕クリノガウディー

 1位入線後に4着降着になった高松宮記念の雪辱を期し、午後3時11分に中山に到着。「間隔は詰まっているけど、元気でいい状態で臨めると思う。外枠になってしまったけど、流れ乗って運んでラストの瞬発力を生かしてほしい」と藤沢則調教師。



◆状態「絶好調」〔16〕アウィルアウェイ

 通算14戦目で初めてとなる中山競馬場に、午後2時51分に到着。「高松宮記念(11着)は出遅れたのがすべてです。絶好調で状態に関してはいうことがないですね。スタート五分ならもっとやれると思います」と高野調教師は話した。

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【スプリンター】最新ナマ情報 2020年10月3日() 04:55

◆もう少し外が…〔1〕ダイメイプリンセス

 過去2年4、6着の7歳牝馬は最内〔1〕枠(1)番をゲット。ただ、同枠のVはGI昇格初年度のバンブーメモリーまでさかのぼる。森田調教師は「昨年が内で包まれて駄目だったからね。そうならないといいけど…。もう少し外がよかったかな」と口数は少なかった。



◆音無師「最高」枠〔2〕モズスーパーフレア

 高松宮記念に続く春秋スプリントGI制覇を狙う快速牝馬は〔1〕枠(2)番。2015年には前年2着のストレイトガールがリベンジVを果たした枠でもあり、昨年2着の本馬にも吉兆だろう。音無調教師は「最高だね。内めの偶数で、スタート後に内に入っていくこともない。理想的なところ」と声を弾ませた。



◆「外が良かった」〔3〕ダノンスマッシュ

 悲願のGI制覇へ〔2〕枠(3)番からスタートする。GI昇格後に2着が3度あるが、勝ち馬は出ていない枠で、安田隆調教師は「去年(〔1〕枠(2)番)も内枠で包まれていますからね。もう少し外枠が欲しかったですね」と渋い表情だった。



◆「問題ない」枠〔4〕キングハート

 美浦Aコースで流してから坂路4ハロン65秒5で軽快な動きをみせた。枠順は〔2〕枠(4)番に。「流れに乗って運べればこの枠でも問題ないし、昨年のラピスラズリS(3着)のような(好位から)競馬もできるので」と星野助手は好枠ににっこり。



◆希望通りの内め〔5〕メイショウグロッケ

 産経賞セントウルSの2着馬は〔3〕枠(5)番からのスタートとなった。2004年にカルストンライトオが勝ち星を挙げた枠だ。阿久井助手は「(6)番よりも内辺りが欲しかったのでよかったです。ラストの脚を生かせるようなら」と期待を込めた。



◆枠より「流れ」で〔6〕ライトオンキュー

 キーンランドCの2着馬は、これまで勝ち星がない〔3〕枠(6)番。ただ2着2回、3着3回と馬券圏内はにぎわしている。昆助手は「枠というよりは流れのなかで、どこで競馬ができるかだと思います。ロスなく運んで、うまくさばくことができれば」と話した。



◆外過ぎず…ホッ〔7〕ミスターメロディ

 昨年の高松宮記念勝ち馬は〔4〕枠(7)番。2010年にウルトラファンタジーがこの枠から勝っている。藤原英調教師は「内枠がほしかったけど、外過ぎないので良かった。道中でリラックスして運んで、いかにしまいを伸ばせるか」と語った。



◆3連勝中の好枠〔8〕ダイメイフジ

 2017年から3連勝中の“吉兆枠”〔4〕枠(8)番をゲット。ただ森田調教師は、「もう少し内がよかったけど、スムーズな競馬ができればいい。追い切ったあとも見た目は変わっていません」と控えめだった。



◆「しようがない」〔9〕ダイアトニック

 横山典騎手と初コンビを組む今春の高松宮記念3着馬は〔5〕枠(9)番。GI昇格後に2着が最多5回あるが、勝ち馬は出ていない枠で、安田隆調教師は「内枠が欲しかったけど、しようがないですね」と気を取り直した。



◆厩舎連覇に自信〔10〕グランアレグリア

 桜花賞安田記念に続くGI3勝目を〔5〕枠(10)番から狙う。この日は美浦の坂路を2本駆け上がり、気負いもなく力強い走りを見せた。津曲助手は「いい感じですね。追い切りの後も順調に来ていると思います」と状態面に不安はない様子。枠順にも「極端なところじゃないし、真ん中あたりでちょうどいい。昨年も〔4〕枠(8)番だったしね」と昨年の覇者タワーオブロンドンを引き合いに出して、厩舎の連覇に自信をのぞかせていた。



◆「番手」につけて〔11〕ラブカンプー

 今夏のCBC賞勝ち馬は外めの〔6〕枠(11)番。1996年(フラワーパーク)以来、勝ち馬は出ていない枠となった。斎藤騎手は「(逃げそうな)モズスーパーフレアが内枠に入ったので番手からの競馬になりそう。スタートを決めて楽に2番手につけられれば」とイメージしている。



◆内をみながら…〔12〕ビアンフェ

 メンバー中ただ1頭の3歳馬は〔6〕枠(12)番と外目からのスタートとなった。過去2勝も1994年から勝ち星がない。伊藤助手も「もう少し内枠がよかったです」と残念な表情。「ハナにいけるようならいってもいいけど、内のモズスーパーフレアをみながらの競馬でもいいと思います」と語った。



◆縁起の「いい」枠〔13〕レッドアンシェル

サマースプリントシリーズ王者は、過去4勝の〔7〕枠(13)番からGI初制覇を目指す。庄野調教師は「内に前に行く馬がいるので、それを見ながら好位、中団で運べれば。(同馬主、同鞍上の)レッドファルクスが勝ったとき(2016年)と同じ枠だし、いいところだね」と笑顔だった。



◆重賞初Vと同枠〔14〕エイティーンガール

 今夏のキーンランドC勝ち馬は〔7〕枠(14)番。重賞初勝利を挙げたその前走と同枠からのスタートだ。飯田祐調教師は「自分の力ではどうしようもないことなので、枠は気にしていません」と悠然と構えている。



◆内枠が良かった〔15〕クリノガウディー

 今春の高松宮記念で1位入線も4着降着となったスクリーンヒーロー産駒は〔8〕枠(15)番。2000年のダイタクヤマト以降、勝利がない。藤沢則調教師は「内枠が良かったけどね。しようがないけど、どうもツイてないね…」と肩を落とした。

スプリンターズSの出馬表はこちら 調教タイムも掲載

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【俺のチェックポイント】ライトオンキュー充実一途 2020年10月2日(金) 04:59

 東西トレセンの取材記者が日替わりでGI・スプリンターズS出走馬の気になる点を関係者に直撃する「俺のチェックポイント」。最終回の4日目は、大阪サンスポの山口大輝記者がライトオンキューを取り上げる。「短距離馬らしい体になってきた」と昆調教師は成長力を評価。スプリントGI春秋連覇ローレルゲレイロを送り出した名トレーナーは一発を狙っている。

 ◇

 週はじめの先行予想では、ライトオンキューを本命に据えた。渡航後に中止となったドバイ遠征からの帰国初戦・函館SSこそ6着と崩れたが、近4走で2勝2着1回。京阪杯での重賞勝ちもあり、充実ぶりは目を見張るものがある。それだけに、成長の秘密を陣営から探りたいところ。調教スタンドで昆調教師を見つけ、突撃した。

 「もともと素質はあったけど、走りそうな見た目と比べて、中身ができていなかった。一昨年に8カ月ほど休ませて、それからきっかけをつかんだ。やっと短距離馬らしい体になってきました」

 GI挑戦は今回が2度目。前回は未勝利勝ち直後の朝日杯FS(12着)だった。その後、2勝目が遠かったが、一昨年の休養でガラッと一変。復帰初戦の昨年1月・庄内川特別は前走比18キロ増の506キロと当時の最高馬体重でV。馬体のボリュームアップとともに成績も安定し、再びGIの大舞台にたどり着いた。

 「間隔をあけて使ってきたぶん、レース後のダメージがないですね。経験がしっかりと成長として反映されました」。2009年に春秋スプリントGI連覇のローレルゲレイロを送り出した名トレーナーの言葉だけに、重みも感じる。

 前2走は、充実ぶりを感じさせる内容。前々走のUHB賞は「先を見据えた仕上げ」のなか、トップハンデ57キロを背負いながら2馬身差で快勝。前走のキーンランドCは早めに動いたぶん差されたが、2着と力は示した。「今回は、人気(2番人気)を背負ってマークされた前回と逆のパターン。立場は楽だし、付け入る隙はあると思っています」と一発を狙う。

 ゲレイロとの比較も気になるところだが、「あの馬は、新馬戦を勝ってからずっと走っていたからね。特別な馬だし、比べるのは難しい」と指揮官は苦笑い。それでも、同馬がこのレースを制したのも5歳時だった。しかも、ライトオンキューを所有するゴドルフィンは18年ファインニードル、19年タワーオブロンドンと2年連続でスプリンターズSを制覇と勢いもある。3連覇があっても…。きょう金曜に決定する枠順を見て、最終的に本命を決めたい。(山口大輝)



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【スプリンターズS&シリウスS】レースの注目点 2020年9月30日(水) 16:20

安田記念を制したグランアレグリアが参戦 ディープ産駒初のスプリントGI制覇なるか/スプリンターズS



 安田記念を制したグランアレグリア(牝4歳、美浦・藤沢和雄厩舎)が、スプリンターズSでスプリント&マイル双方でのGI制覇を狙う。同馬はデビュー以来、芝1400~1600メートル戦に出走してきたが、春の高松宮記念で芝1200メートル戦に初めて出走して2着に入っている。グランアレグリアは、GI馬10頭という豪華なメンバーが揃った安田記念で、2着のアーモンドアイに2馬身半差をつけて勝利を挙げたが、マイル戦に続いてスプリント戦でも頂点に君臨することができるかどうか。なお、グランアレグリアにはスプリンターズS連覇を狙うC.ルメール騎手が騎乗する予定。



 また、グランアレグリアの父ディープインパクトには、産駒初のスプリントGI制覇がかかる。ディープ産駒のスプリンターズSでの最高成績は2016年ミッキーアイルの2着だが、グランアレグリアは同産駒初のスプリントGI制覇を遂げることができるかどうか。



高松宮記念の覇者モズスーパーフレア 史上6頭目の春秋スプリントGI制覇なるか/スプリンターズS



 今年の高松宮記念勝ち馬モズスーパーフレア(牝5歳、栗東・音無秀孝厩舎)が春秋スプリントGI制覇を狙う。同馬は中山芝1200メートル戦で5戦3勝、2着2回という成績を残しており、昨年のスプリンターズSでは勝ったタワーオブロンドンから1/2馬身差の2着に入っている。同一年に高松宮記念スプリンターズSを勝てば2018年ファインニードル以来2年ぶり6頭目となるが、モズスーパーフレアは春に続いて秋もスプリントGIを制すことができるかどうか。同馬には松若風馬騎手が騎乗する予定。



 また、昨年の高松宮記念勝ち馬ミスターメロディ(牡5歳、栗東・藤原英昭厩舎)もスプリンターズSに出走を予定している。同馬は咋年の高松宮記念後は5戦0勝という成績だが、前走のセントウルSでは3着に入っており、約1年半ぶりの勝利をGIの舞台で挙げることができるか注目される。



セントウルSでスプリント重賞5勝目をマーク 悲願のGI制覇を狙うダノンスマッシュ/スプリンターズS



 ダノンスマッシュ(牡5歳、栗東・安田隆行厩舎)は、秋初戦となったセントウルSを制し、芝1000~1200メートルのスプリント重賞で歴代2位タイの5勝目を挙げた。同馬は国内外でGIに7回出走しているが、昨年のスプリンターズS3着が最高成績となっており、8度目のGI挑戦となるスプリンターズSで初制覇を遂げることができるか注目される。同年のセントウルS勝ち馬は2018年ファインニードル、2019年タワーオブロンドンと2年連続でスプリンターズSを制しているが、ダノンスマッシュは悲願のGIタイトルを手にすることができるかどうか。同馬には川田将雅騎手が騎乗する予定。



★3勝を挙げる安田隆行調教師 父子制覇がかかるロードカナロア産駒2頭を登録/スプリンターズS



 スプリンターズSがGIに昇格した1990年以降、同レースの最多勝調教師は3勝を挙げている安田隆行調教師(栗東)。同調教師は2011年カレンチャン、2012・13年はロードカナロアで同一JRA・GI3年連続勝利を記録した。安田隆行調教師は、今年のスプリンターズSには、セントウルS勝ち馬ダノンスマッシュ(牡5歳)、函館スプリントS勝ち馬ダイアトニック(牡5歳)の2頭を登録しているが、スプリンターズS4勝目を挙げることができるかどうか。なお、2頭はいずれもロードカナロア産駒で、Vなら、レース史上初の父子制覇となる。



 また、ダイアトニックの生産牧場・酒井牧場には1993年エリザベス女王杯ホクトベガ)以来、27年ぶりのJRA・GI制覇がかかる。同牧場はホクトベガの他にも1961年のダービー馬ハクショウ、同年のオークス馬チトセホープ、1987年の桜花賞オークスを制したマックスビューティといったGI級競走勝ち馬を生産している。さて、ダイアトニックは酒井牧場に久々のビッグタイトルを贈ることができるかどうか。なお、同馬には横山典弘騎手が騎乗する予定となっているが、レース当日の年齢が52歳7力月12日の同騎手が勝てば、GI昇格以降のスプリンターズS最年長優勝記録(49歳1力月14日)を更新する。



北九州記念を制したレッドアンシェル サマースプリントチャンピオンの連覇なるか/スプリンターズS



 昨年のスプリンターズSでは、サマースプリントシリーズのチャンピオンとなったタワーオブロンドンが勝ち、サマースプリントシリーズが創設された2006年以降で初めてとなる同シリーズチャンピオンによるスプリンターズS制覇となった。今年のサマースプリントシリーズは、CBC賞3着→北九州記念1着という成績を残したレッドアンシェル(牡6歳、栗東・庄野靖志厩舎)がチャンピオンになったが、タワーオブロンドンと同じように夏の勢いをGI制覇につなげることができるかどうか。レッドアンシェルにはM.デムーロ騎手が騎乗する予定。



 レッドアンシェルは父マンハッタンカフェ、母スタイルリスティックという血統で、父のマンハッタンカフェは芝3200メートルとJRA・GIで最長距離を誇る天皇賞・春の勝ち馬(2002年)。天皇賞・春勝ち馬の産駒が芝1200メートルのGIを勝てば、グレード制が導入された1984年以降で初めてのこととなるが、レッドアンシェルは長距離の頂点を極めた父と異なる力テゴリーでGIタイトルを手にすることができるかどうか。なお、今年のスプリンターズSには 2006年の天皇賞・春勝ち馬ディープインパクト産駒のグランアレグリア(牝4歳、美浦・藤沢和雄厩舎)、2007年の天皇賞・春勝ち馬メイショウサムソン産駒のメイショウグロッケ(牝6歳、栗東・荒川義之厩舎)も登録している。



★今年の芝スプリント重賞で好成績の5歳勢 13年ぶりの3歳馬V目指すビアンフェにも注目/スプリンターズS



 今年実施した古馬の芝スプリント重賞の優勝馬を見ると、9レース中6レースで5歳馬が優勝している。スプリンターズSには、GI馬のミスターメロディ(牡、栗東・藤原英昭厩舎)、モズスーパーフレア(牝、栗東・音無秀孝厩舎)、セントウルSを制したダノンスマッシュ(牡、栗東・安田隆行厩舎)など7頭の5歳馬が登録しているが、他の世代を破ることができるかどうか。



 また、ビアンフェ(牡3歳、栗東・中竹和也厩舎)には、2007年アストンマーチャン以来、13年ぶりの3歳馬によるスプリンターズS制覇がかかる。ビアンフェは古馬と初対戦となったセントウルSでは5着に敗れているが、前走から巻き返すことができるかどうか。なお、同馬には藤岡佑介騎手が騎乗予定。



ライトオンキューに騎乗予定の古川吉洋騎手 約23年ぶりのJRA・GI制覇なるか/スプリンターズS



 ライトオンキュー(牡5歳、栗東・昆貢厩舎)に騎乗予定の古川吉洋騎手には、1997年阪神3歳牝馬S(アインブライド)以来のJRA・GI制覇がかかる。同騎手は昨年1月の庄内川特別(500万下)で初めてライトオンキューに騎乗(1着)して以降、前走のキーンランドC(2着)まで10戦連続でコンビを組み、5勝、2着2回という好成績を挙げている。ライトオンキューは2017年朝日杯FS(12着)以来、約2年9力月ぶりのGI挑戦となるが、古川騎手は久々のGIタイトルを奪取することができるかどうか。Vなら、グレード制が導入された1984年以降、最長間隔(22年10力月3日)でのJRA・GI制覇となる。なお、デビュー25年目の古川騎手は9月30日現在、中山での騎乗回数が通算69回とそれほど多くないが、中山芝1200メートル戦で8戦3勝(勝率.375)という成績を残している。



 また、ライトオンキューを所有するゴドルフィンは、2018年ファインニードル、2019年タワーオブロンドンで2年連続スプリンターズS制覇を果たしており、2010~13年のジャパンCを4連覇した(有)サンデーレーシング以来、2例目の同一GI3連覇がかかる。



三浦皇成騎手との新コンビで挑むクリノガウディー 人馬とも悲願のJRA・GI制覇なるか/スプリンターズS



 クリノガウディー(牡4歳、栗東・藤沢則雄厩舎)は、通算16戦1勝という成績だが、新馬戦(芝1800メートル)1着以降は重賞競走に出走を続けており、2歳時には朝日杯FSで2着に入っている。同馬は今春の高松宮記念では1位で入線したが、他馬の走行を妨害したため4着に降着となっており、スプリンターズSで悲願のGI制覇を飾ることができるか注目が集まる。今回、クリノガウディーにはJRA・GI90回目の挑戦で初勝利を目指す三浦皇成騎手が騎乗する予定だが、新馬戦以来の勝利をGIで挙げることができるかどうか。Vなら、同馬を管理する藤沢則雄調教師は1999年3月6日の初出走から数えて21年6力月29日でJRA・GI初制覇となる。



★レースの主導権を握るのはどの馬? 重賞で逃げて好走した馬が多数登録/スプリンターズS



 今年のスプリンターズ登録馬には、昨年逃げて2着のモズスーパーフレア(牝5歳、栗東・音無秀孝厩舎)、京王杯SCを逃げ切ったダノンスマッシュ(牡5歳、栗東・安田隆行厩舎)、CBC賞を逃げ切ったラブカンプー(牝5歳、栗東・森田直行厩舎)、葵S(重賞)を逃げ切ったビアンフェ(牡3歳、栗東・中竹和也厩舎)など逃げて重賞で好走している馬の名前が複数見られる。スプリンターズSでは、2010年のウルトラファンタジーを最後に逃げ切り勝ちはないが、今年のスプリンターズSで、レースの主導権を握るのはどの馬だろうか。



 また、スプリンターズSは、現在実施している牡・牝混合GIレースのなかで、牝馬が最多の8勝を挙げているレース。今年はモズスーパーフレアラブカンプーの他にも安田記念を制したグランアレグリア(牝4歳、美浦・藤沢和雄厩舎)、セントウルS2着のメイショウグロッケ(牝6歳、栗東・荒川義之厩舎)など牝馬は9頭が登録しているが、2015年のストレイトガール以来、4年ぶり9頭目の牝馬によるスプリンターズS制覇を遂げることができるかどうか。



★母ダイメイダーク産駒、母ラブハート産駒 2組のきょうだいが登録/スプリンターズS



 今年のスプリンターズSには、母ダイメイダーク産駒のダイメイプリンセス(父キングヘイロー:牝7歳、栗東・森田直行厩舎)、ダイメイフジ(父アグネスデジタル:牡6歳、栗東・森田直行厩舎)、母ラブハート産駒のキングハート(父オレハマッテルゼ:牡7歳、美浦・星野忍厩舎)、ラブカンプー(父ショウナンカンプ:牝5歳、栗東・森田直行厩舎)と2組のきょうだいが登録している。母ダイメイダーク産駒のきょうだいはこれまでに4回対戦して弟のダイメイフジが3勝1敗で勝ち越し、母ラブハート産駒のきょうだいはこれまでに6回対戦して兄のキングハートがすべて先着している。さて、2組のきょうだいはGIの舞台でどんな走りを見せてくれるだろうか。なお、JRA・GIで2組のきょうだいが出走すれば、1994年のジャパンC以来、グレード制が導入された1984年以降で2回目のこととなる。



 また、ラブカンプーに騎乗予定の斎藤新騎手は、レース当日の年齢が19歳7力月26日で、スプリンターズSを勝てば、グレード制が導入された1984年以降のJRA・G1で2番目の年少優勝となる。同騎手のJRA・GI騎乗は2回目となるが、JRA所属騎手として、グレード制導入以降で4人目となる10代のGIジョッキーが誕生するかどうか。



キーンランドCを制したエイティーンガール 池添謙一騎手とのコンビで参戦予定/スプリンターズS



 キーンランドCを制したエイティーンガール(牝4歳、栗東・飯田祐史厩舎)は、今回がGI初挑戦となる。同馬は父ヨハネスブルグ、母センターグランタスという血統で、2018年のJRAブリーズアップセールにおいて1100万円(税抜)で取引され、通算16戦5勝という成績を残している。エイティーンガールは、昨年3月のフィリーズレビュー(芝1400メートル:9着)以外はすべて芝1200メートル戦に出走しているが、スプリント戦での豊富な経験を生かしてGIタイトルを奪取することができるかどうか。Vなら、JRAブリーズアップセール取引馬のJRA・GI制覇は2008年朝日杯FSセイウンワンダー以来、12年ぶり2頭目となる。なお、同馬にはGI昇格以降で最多タイのスプリンターズS2勝を挙げている池添謙一騎手が騎乗する予定。また、エイティーンガールを管理する飯田祐史調教師には2014年の開業以来初のJRA・GI制覇がかかる。



ジャパンダートダービー2着のダイメイコリーダ 巻き返し狙う力フェファラオにも注目!/シリウスS



 ダイメイコリーダ(牡3歳、栗東・森田直行厩舎)が、シリウスSで重賞初制覇を目指す。同馬は初勝利を挙げたデビュー3戦目の未勝利戦以降はダート戦に出走を続けており、前走のジャパンダートダービー(大井)で2着に入っている。今回、ダイメイコリーダには、2回中京競馬で最多の11勝を挙げている松山弘平騎手が騎乗する予定だが、古馬を破って重賞タイトルを手にすることができるかどうか。Vなら、エスケンデレヤ産駒はJRA重賞初制覇となる。



 また、カフェファラオ(牡3歳、美浦・堀宣行厩舎)は、前走のジャパンダートダービーで7着に敗れ、デビュー以来、初めての敗戦となった。同馬は通算4戦3勝という成績で、6月のユニコーンSでは、2着馬に5馬身差をつける圧勝で重賞初制覇を飾っている。今回、カフェファラオはテン乗りとなるC.ルメール騎手とのコンビで出走する予定だが、前走から巻き返して重賞2勝目を挙げることができるかどうか。なお、ここまでのキャリアが4戦のカフェファラオが勝てば、グレート制が導入された1984年以降、最少キャリアでのJRA古馬ダート重賞制覇となる。

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タワーオブロンドンの関連コラム

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先週末は東西のG2で断然人気馬が敗れる波乱があった。

スプリングSは単勝オッズ1.7倍のヴェルトライゼンデが中団からの抜け出しを図ったものの、外から勢いよくマクってきたガロアクリークに屈して2着。一方の阪神大賞典では単勝オッズ1.6倍のキセキが大出遅れからマクるも直線失速し7着。

ヴェルトライゼンデは負けたとはいえトライアルとしてはまずまずの内容だったが、キセキ有馬記念に続いての出遅れ、それも大出遅れとなってしまい、今後に向けて不安を残す内容となった。思えば父ルーラーシップも晩年はかなり出遅れが癖になっていたことを思い出す。父の場合はそれでも走っていただけにまだ良かったのだが、キセキの場合は先行して結果を出してきただけに、やはりゲートへの不安は今後もついて回りそうだ。


〜ゲートが下手過ぎるデムーロ

キセキの場合は馬の癖という点が強そうだが、実はゲートの巧拙は騎手の影響も大きい。

私事になるが、このたび、4/14(火)発売の新著『競馬記者では絶対に書けない騎手の取扱説明書』の執筆に伴い、JRAの全騎手を改めて徹底的に調べた。すると騎手ごとの明確な傾向が出て来る。例えば、武豊騎手や福永騎手といったトップジョッキーはやはり出遅れが少ない。また意外なところでは2019年障害界のリーディングジョッキーである森一馬騎手もゲートは非常に上手く、スタートから流れに乗れることが安定感の一因だということがよくわかった。

一方、デムーロ騎手はやはり出遅れ率が極めて高い。出遅れてもそこからのマクリで届く、先週土曜の最終レースを制したゲバラのようなケースもそれなりにあるのだが、やはりスタートの遅れは致命傷になるケースも多い。今週末は高松宮記念となるが、デムーロ騎手が騎乗するモズアスコットはもともと出遅れ癖のある馬。そこに出遅れジョッキーであるデムーロ騎手が乗るとなれば、高確率でスタートを決められない可能性が高いのではないか。


〜春G1開幕戦・高松宮記念展望

さて、前述通り今週末は高松宮記念。無観客競馬が続く中だが、いよいよ春のG1戦線がスタートする。

昨年の覇者ミスターメロディの名前こそないが、スプリンターズSの覇者・タワーオブロンドン、初のスプリント挑戦となるグランアレグリア、この路線の常連ダノンスマッシュなどなど、有力各馬が顔を揃える好メンバーとなりそうだ。

気掛かりなのは週末の天気だろうか。中京競馬場は土日ともに雨予報が出ており、その降り方によっては一気に馬場が悪化する可能性もある。ただでさえ馬場把握が難しい中京の芝であるから、やはり見られるならば土曜の傾向、あわよくば日曜の芝も見てから馬券を買いたいところだ。

前述した3頭はいずれも有力だとは思うが、一瞬の判断やコース取り、また馬場にも影響されるスプリント戦だけにカンタンなレースではない。その中で、現時点での大穴候補として期待しているのはクリノガウディー

前走は初の1400mチャレンジとなったが、それでも前半ガツンと掛かってしまい全く流れに乗れないまま終わってしまった。そのレースぶりを見る限り、初の1200mの流れは間違いなく合いそうだ。昨年のマイルCSでは勝ち馬と0秒6差の7着。一昨年の朝日杯FSではグランアレグリアに先着する2着と、能力的にはG1に入っても侮れないものがあるだけに、初距離でキッチリ折り合えればチャンスがあるのではないだろうか。

もう一頭穴候補を挙げるならば、アイラブテーラー。こちらもデビュー以来ほぼ崩れ知らず。なかなか難しいレースになりがちな1200m路線で、しかも差し馬でこれだけ安定しているのは地力がある証拠で、事実、昨年の京阪杯では道中致命的な不利を受けながらも直線盛り返して2着まで押し上げて来ていた。出遅れ率の低い武豊騎手騎乗というのも、流れに乗れるという点では有利になる。急坂、荒れ馬場など不安要素も多くあるが、それでも堅実な末脚はこの舞台でも侮れない。

上位3頭がそれなりに強いのは間違いなく、総崩れするような可能性は低い。それでも、一瞬の判断やコース取りによって結果が変わるスプリント戦だけに、一角崩しの伏兵を探ってみる価値はあると思う。


高松宮記念の結論は、『TAROの競馬』にて無料公開予定。また、馬券の買い方や券種の選び方なども含めた結論は、競馬ノートにて限定配信の予定です。


○TARO プロフィール

大川慶次郎さんの予想に魅了され、中学2年の時にネット掲示板で予想スタート。2004年にブログ『TAROの競馬』スタート。2009年9月『競馬最強の法則』で連載開始。2012年より開始した有料メルマガ『回収率向上のための競馬ノート』はまぐまぐ競馬部門で読者数第1位。著書に『ラッキーゲート』
(KKベストセラーズ)、『回収率を上げる競馬脳の作り方』『回収率が飛躍的に上がる3つの馬券メソッド』(いずれも扶桑社新書)、『万馬券の教科書 -新時代のサバイバル穴予想術』(ガイドワークス)。


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2020年3月27日(金) 11:40 覆面ドクター・英
高松宮記念・2020
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3連単449万馬券と大波乱決着だった昨年は、3番人気ミスターメロディ→12番人気セイウンコウセイ、17番人気ショウナンアンセムとG1馬はまだしもショウナンアンセムがかなり買いにくい決着。
今年は、有力馬が複数いて人気が割れるので、昨年ほどの大荒れにはならないまでも、結構いい配当は期待できそう。どこからでも入れそうな好メンバーが揃い、非常に馬券的にも面白い一戦となりそうです。
新型コロナ騒動に負けず、ドカンと当てて楽しい週末を過ごしましょう。


<全頭診断>
1番人気想定 グランアレグリアディープインパクト×G1・2勝のタピット牝馬という現在の日本競馬での最高峰の配合と言える。強い時には無茶苦茶強い勝ち方をする能力の高い馬。朝日杯FSやNHKマイルCで凡走した時は寄られたり、内でもまれたりという競馬で、嫌気をささないようにスムーズな競馬ができるかがポイント。自分自身との闘いの馬。1200mの距離自体は全く問題なさそうだが、ただただ、スムーズにレースを運べるかどうかに尽きる。枠も重要となりそう(→8番枠に決定)。

2番人気想定 タワーオブロンドングランアレグリアと同様に藤沢和厩舎の馬で、昔から血統うんぬんより、ほとんどの馬をマイラー(スプリント戦にも対応可能)につくってくる厩舎。この馬も、昨秋は徐々にスプリント戦に適応してスプリンターズSを制した。ただ前走見ると、1200mはやはり正直ちょっと忙しい感じ。中京なら差してくることも可能だろうし、本番に向けて絞って引き締めてがっちり仕上げてくるのだろうが、序盤にもたつくことが多く、相手が強いだけにラストで挽回しきれないシーンもあり得そう。

3番人気想定 ダノンスマッシュ:昨年1番人気で負けていて、G1では毎度人気で足りないレースを繰り返しており、父ロードカナロアをかなりスケールダウンした感じか。前哨戦を快勝しただけに人気になりそうだが、中山や京都は良くても差し比べになる中京適性は高くない。過去中京では2戦ともに1番人気で敗れている(7着と4着)。前走快勝を一皮むけたととらえるか、G1では足りないから確実にとれるG3狙いでみっちり仕上げていた賜物とみるか……。

4番人気想定 ダイアトニック:昨秋に1400mのスワンSでG2勝ち、京都金杯で2着、前哨戦の阪急杯1400mで降着3着(2位入線)と善戦を続けている。安田隆厩舎だけに1200mはむしろ向きそうで、鋭い末脚も中京向き。結構人気になりそうなのが残念。

5番人気想定 モズアスコット:前走のフェブラリーSを制して、一昨年の安田記念とあわせて芝ダートのマイルG1馬となった。正直、距離は1400mあったほうが芝だとより良いとみるが、中京なら1200mでもやれそうで、能力と充実ぶりで頭まであり得る。

6番人気想定 アウィルアウェイ:母母トキオリアリティの影響が強いようで、ジャスタウェイ産駒だがスプリンターに出た。前哨戦のシルクロードSを鋭く差し切り、前々走こそ不利があり4着も、その前のオパールSも鋭い伸びで勝ち切っている。目下充実の今なら、今年大活躍の松山騎手の力込みで、激走可能か。

7番人気想定 セイウンコウセイ:3年前のこのレースの覇者で、一昨年6着、昨年2着でこのレース適性は極めて高い。7歳となったが元気で、今年も頑張れて良い。ただ穴人気しそうで、妙味はあまり無いか。

8番人気想定 モズスーパーフレア:昨年2番人気15着と逃げて大敗。逃げるとしぶとい馬で、昨秋のスプリンターズSでは2着と大一番でも通用をアピールした。中京実績がないように、逃げ切りが難しいこの舞台では要らないのではとみる。前傾ラップ向きの逃げ馬で、やはりここよりも引き続き中山で狙うべきでは。

9番人気想定 ノームコアヴィクトリアマイルや富士Sを勝っているように東京マイルの得意な馬だが、さすがに初のスプリント戦はハービンジャー産駒には忙しそう。

10番人気以下想定 
アイラブテーラー:正直もっと人気になるかと想定している一頭だが、父が種付け料80万円とかのトーセンラーだからかそうでもなさそう。前走は相手が弱かったとはいえ完勝。ここも通用していい力量はあって、ヒモには是非入れたい。

ステルヴィオ:一昨年のマイルCS勝ち馬だが、ノド鳴りや、目の外傷があったりと、G1制覇以降は順調に使えず成績は冴えない。今回のこの距離短縮自体は歓迎なのかもしれないが、陣営が問題ないと言っているノドについては当然問題アリだろう。

ナックビーナス:7歳牝馬だが、昨年12月のラピラズリSを勝ち、タンザナイトSとオーシャンSで2着と頑張っている。逃げがベターだが、2番手でも好走できるタイプ。ただG1で出番の馬でないのでは。

グルーヴィット:初芝のファルコンSで2着、中京記念を勝ちと中京が得意な馬。昨秋からは、人気で惨敗という状態が続いている母母母エアグルーヴの良血馬だが、一方で気難しさが強くなっていく馬も近親に結構いて(ポルトフィーノとかも能力出し切れなかった)、走る方に全力を傾けれない状態では。

シヴァージ:ジャイアンツコーズウェイ産駒のファーストサムライが父というマル外。北九州短距離Sでは、最後方近くからズバっと追い込んだ。ダートで勝ち星を積み上げてオープンに上がり、オープンの芝で勝鬨を上げた。芝はまだ3戦しかしておらず、未知の部分も大きくそこそこやれてもいい。

クリノガウディー:一昨年の朝日杯FSは9番人気ながら、今回人気のグランアレグリアには先着して、アドマイヤマーズの2着と好走。中京記念で昨夏2着、東京新聞杯3着と時折好走するが続かないタイプだし、G1でどうこういうタイプでないのでは。

ラブカンプー:一昨年のスプリンターズS2着馬だが昨年のこのレースでは最下位で、最近は2桁着順が多く、そもそも追い比べは向かないタイプでここは要らない。


<まとめ>
有力:モズアスコットタワーオブロンドングランアレグリアダイアトニックダノンスマッシュ

穴で:アウィルアウェイアイラブテーラーシヴァージ

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2020年3月22日() 15:00 伊吹雅也
【伊吹雅也のピックアップ競馬データ2020年03月22日号】特選重賞データ分析編(195)~2020年高松宮記念~
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次週の注目重賞を、伊吹雅也プロが様々なデータを駆使していち早く分析! もっとも重要と思われる<ピックアップデータ>に加え、<追い風データ/向かい風データ>や<注目馬チェック>など、貴重な情報が満載なウマニティ会員専用コラムとなっております。ぜひ皆様の予想にお役立て下さい。

■【伊吹雅也のピックアップ競馬データ】コラム内容について詳しくはこちらをご覧ください。
http://umanity.jp/racedata/columndet_view.php?cid=7321


<次週の特選重賞>

G1 高松宮記念 2020年03月29日(日) 中京芝1200m


<ピックアップデータ>

【血統別成績(2016年以降)】
○父がサンデーサイレンス系種牡馬 [0-1-1-21](3着内率8.7%)
×父がサンデーサイレンス系以外の種牡馬 [4-3-3-39](3着内率20.4%)

 サンデーサイレンス系種牡馬の産駒は過信禁物。2019年は6頭の該当馬が出走したものの、デアレガーロの7着が最高でした。2015年以前も期待を裏切りがちでしたし、思い切って評価を下げるべきでしょう。

主な「○」該当馬→セイウンコウセイタワーオブロンドンモズスーパーフレア
主な「×」該当馬→アウィルアウェイグランアレグリアナックビーナス


<他にも気になる! 追い風データ/向かい風データ>

【追い風データ】

○「前走の馬体重が480kg以上」だった馬は2016年以降[4-4-3-38](3着内率22.4%)
主な該当馬→セイウンコウセイナックビーナス

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2019年10月4日(金) 14:00 TARO
【TAROの競馬研究室】減量騎手の活躍が目立つ秋/東西G2展望
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秋G1の開幕戦、スプリンターズSはルメール騎手騎乗のタワーオブロンドンが鮮やかに抜け出し、G1初制覇を飾った。

先週の当コラムで「モズスーパーフレアの枠順がカギになる」と述べたが、4枠7番というまずまずの枠を引き、今度はスンナリ逃げることができた。だが、イベリスファンタジストマルターズアポジーら外枠勢が2番手以降を固めたために、内枠の各馬にとっては少々難しい隊列となった。

その中で、厳しい競馬となったのがダノンスマッシュ。どちらに転ぶかわからない1枠2番であったが、外枠各馬が先団を形成したために、内枠勢は押し込められ位置取りを下げた上で外に進路を切り替えざるを得なくなった。しかし、外にはルメールのタワーオブロンドンがいたため、結果的には絶好の標的になってしまった。最後はスムーズに抜け出してきたタワーオブロンドン、内から外に切り替え、追い出しまでに時間を要したダノンスマッシュの差が、1着と3着という明暗を分けることとなった。

スプリント戦は一瞬の判断やコース取り、隊列が結果を大きく左右する。馬券的には人気決着で堅かったが、展開や隊列、また騎手の攻防など、1分余りの間に様々なことが繰り広げられた1200m戦の醍醐味が詰まったレースだった。また、タワーオブロンドンはサマースプリントSで3戦を消化した後のスプリンターズS制覇。一流馬ほどトライアルを飛ばしての直行ローテなどが主流となりつつある中で、久々に使い込んで強くなる馬を見た気がする。やはり競走馬はレースに出てこそだ。タフなローテに耐えられる一流馬がいると、競馬は盛り上がる。


~減量騎手の活躍目立つ

先週はG1で大いに盛り上がったが、もう一つ見逃せない現象があった。それは減量騎手の活躍である。

▲=3キロ減のジョッキーに限っても、岩田望騎手が2勝、菅原明騎手が1勝2着2回、斎藤騎手が1勝2着1回と活躍したほか、藤田菜七子騎手や亀田騎手も勝利し、団野騎手も複数回馬券に絡んでいた。

特に日曜中山7Rは、逃げた藤田菜七子騎手騎乗の5番人気ヴィエナブローがそのまま逃げ切り、2着にはインを突いた菅原明騎手騎乗の13番人気シトラスクーラー。3連複は47万、3連単は241万の超高額配当となった。中山、阪神ともに最終週ながら立ち回りが生きる馬場状態で減量騎手がその特典を生かしやすい下地があったのかもしれないが、それでも乗り鞍に恵まれにくい2場開催の中での活躍は見事だった。

基本的に若い騎手はその活躍が目立つ前が馬券的には狙いとなる。前述の減量騎手の中でも、斎藤騎手や岩田騎手は比較的乗り馬の質も良く、早期から活躍も目立っていた。一方、菅原明騎手あたりは当初は苦戦していたが、夏場を過ぎたあたりから急に目立つようになってきた。新人騎手の割には意外と差し馬での活躍が目立つのも特徴だ。亀田騎手はルーキー騎手らしく積極策やダートでの活躍が目立っている。

今は情報が回るのも早く、腕が立つジョッキーは瞬く間に知られて人気になってしまう。今のうちから上手く特徴を掴んで、どんどん馬券に生かしたい。今週末は3場開催に加えてトップジョッキーが海外遠征で不在。若手騎手を狙うには良い週末かもしれない。


~2強に割って入れるか、負けられないダノンキングリー

さて、今週末は国内G1はひと休みとなるが、いよいよ秋の東京&京都開催がスタートする。

毎日王冠は秋の天皇賞に向けてダノンキングリーが始動する。既にアーモンドアイサートゥルナーリアの2強が出走を決めているだけに、ココは負けられない戦いになりそうだ。

少頭数でもありむやみやたら穴を狙うレースではないかもしれないが、怖いのは同じ3歳馬のランフォザローゼス。近2走は全く良いところがないが、セントライト記念は外枠に加えて掛かってしまいレースにならなかった。一気の距離短縮で変わり身がありそうだ。

一方、西の京都大賞典は頭数が揃い馬券的にも面白そうだ。現時点で期待しているのはエタリオウ。最強の1勝馬と言われて久しいが、得意の京都に加えて鞍上の横山典騎手は今回で2走目。この秋は随所に勝負強さを見せており、得意の前哨戦&連続騎乗でどんなレースを見せてくれるか。今回は一転しての先行策もあるのではないかと考えている。立ち回り次第では、シルバーコレクター返上もありそうだ。


※週末の重賞の最終結論は、ブログ『TAROの競馬』にて一部レースを無料公開の予定です。是非当日のブログをご覧ください。


○TARO プロフィール

大川慶次郎さんの予想に魅了され、中学2年の時にネット掲示板で予想スタート。2004年にブログ『TAROの競馬』スタート。2009年9月『競馬最強の法則』で連載開始。2012年より開始した有料メルマガ『回収率向上のための競馬ノート』はまぐまぐ競馬部門で読者数第1位。著書に『ラッキーゲート』
(KKベストセラーズ)、『回収率を上げる競馬脳の作り方』『回収率が飛躍的に上がる3つの馬券メソッド』(いずれも扶桑社新書)、『万馬券の教科書 -新時代のサバイバル穴予想術』(ガイドワークス)。

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2019年10月4日(金) 12:30 競馬プロ予想MAX
先週の回顧~(9/28~9/29)G1スプリンターズS本線的中の金子京介プロが週末トータル回収率222%収支25万オーバーを達成!
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29(日)に行われたG1スプリンターズS、28(土)に行われたG3シリウスSほか、様々なスマッシュヒットが記録された先週。
好成績を収めた注目プロ予想家や、その的中の数々をご紹介していきたいと思います。
 
 
 
☆☆☆注目プロ →金子京介プロ
28(土)中山1R2歳未勝利で「ダートでこそ」と評した◎ロジウインド(単勝39.5倍)、中山12R3歳以上2勝クラスでの▲コカボムクイーン(単勝76.3倍)的中などに加え、29(日)G1スプリンターズSでは◎モズスーパーフレア(「張り艶良くトモの形もしっかり。回転速い」)-○タワーオブロンドン(「身のこなし上々、1番人気でも妥当と思える馬体」)での本線的中などをマーク!週間トータル回収率222%、収支25万9870円のハイアベレージを達成しています。
 
☆☆☆注目プロ →スガダイプロ
29(日)G1スプリンターズSを▲タワーオブロンドンモズスーパーフレアダノンスマッシュできっちりと仕留めプラス的中!ほかにも先週は、28(土)阪神7R3歳以上1勝クラスに始まり、29(日)中山1R2歳未勝利中山2R2歳未勝利などの好調予想を披露すると、中山12R鋸山特別フクサンローズグッバイガールのスマッシュヒットでフィニッシュ。週間トータル回収率114%をマークしています。
 
☆☆☆注目プロ →豚ミンCプロ
28(土)阪神1R2歳未勝利の◎フィロロッソジェットマックスの予想でスマッシュヒットスタートを切ると、阪神7R3歳以上1勝クラスでは◎ラプタスヒラソールトップウイナーで単勝・馬単・馬連・3連単・3連複総獲り計13万2760円払戻しの一撃を披露。さらに、G3シリウスSも◎ロードゴラッソメイショウワザシで仕留め、大幅プラスで締めくくり。週末トータルでは、回収率268%、収支12万4560円の好成績を収めています。
 
☆☆☆注目プロ →サラマッポプロ
28(土)の阪神7R3歳以上1勝クラスでは、▲ラプタスヒラソールトップウイナーの予想を披露し、馬連&3連複をゲット。さらに、G3シリウスSでは「前走はチグハグな競馬。ためる競馬なら力出せる」と評した◎ロードゴラッソの予想で単勝を仕留めました。2日間トータル回収率174%をマークしています。
 
☆☆☆注目プロ →あおまるプロ
28(土)中山12R3歳以上2勝クラスの◎コカボムクイーン(単勝76.3倍)などの予想を披露した先週は、週間トータル回収率199%、収支27万1080円をマークしています。
 
☆☆☆注目プロ →マカロニスタンダーズプロ
28(土)阪神1R2歳未勝利での◎フィロロッソ(単勝23.2倍)などを仕留めてみせた先週は、週間トータル回収率158%、収支17万9110円をマークしています。
 
☆☆☆注目プロ →シムーンプロ
28(土)中山12R3歳以上2勝クラスでは◎コカボムクイーン(単勝76.3倍)で10万8100円の払い戻しを達成。29(日)にも阪神12R3歳以上2勝クラスでの◎ジャスティンなどの的中をマークした先週は、週間トータル回収率156%をマークし、同時に2週連続週末プラスを達成しています。
 
 
 
この他にも、日曜中山12Rで3連単71万80円馬券的中のエース2号【予想マイレージクラブ限定】プロ(280%)、エース1号プロ(124%←2週連続週末プラス)、おかべプロ(110%←2週連続週末プラス)が、週末トータル回収率100%超の活躍を見せています。
 
 
  
※全レースの結果情報はこちら


今週も「プロ予想MAX」にぜひご注目下さい。

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2019年9月27日(金) 15:30 くりーく
くりーくの中間調教チェック 2019スプリンターズS
閲覧 1,672ビュー コメント 0 ナイス 6



こんにちは、くりーくです。このコラムでは、今週行われる重賞競走の中間の調教内容を中心に分析してご紹介します。私の予想の基幹部分でもある調教分析術を是非あなたの予想にお役立て下さい。
今回も前走からの中間の調整内容(評価はA~F)を中心に各馬コメントをしていきたいと思います。



9月29日(日) 中山11R 第53回スプリンターズステークス(3歳以上G1・芝1200m)


ダノンスマッシュ(C)中4週
前走は函館スプリントSを除外になった調整の狂いをうまく調整し、かなり良い仕上がりだった。レースでも直線外から力強く伸びての快勝。前走時にしっかり仕上げてきていたこともあるのか、この中間はこれまでほとんど1週前の追い切りでは併せ馬を行ってきていたが、坂路を単走での追い切りだった。動きに関して特に気になるところはなかったが、これまでの調整とは違う点は気がかり。そのあたりは函館スプリントSの除外での影響がここに響いてきているのかもしれず、人気になる馬だけに状態面に関しては気になるところ。

タワーオブロンドン(A)中2週
夏場のサマースプリントシリーズを使われてきて、今回もセントウルSを使って中2週での参戦。かなり厳しいローテーションではあるが、1週前追い切りの動きを見ると馬なりで軽めの調整も力強く、疲れを感じさせないくらい出来は良さそう。

ミスターメロディ(B)中2週
前走時は追い切りの時からかなり行きたがる感じがあって、パドックでは太め感はなかったが予想以上にテンションが高かったように思う。この中間は土曜日に福永騎手が騎乗して馬なりでの調整。前走でガス抜きができて、最終追い切りでしっかり折り合いがついてくるようなら良さそう。

レッツゴードンキ(E)4ヵ月半
ヴィクトリアマイルからの休み明けのレースとなる今回は、いつも通り1週前に岩田騎手が騎乗しての追い切り。ただ今回はいつも坂路で行っているところをCWでと追い切るコースの変化が気になるところ。その動きを見るとかなり行きたがる感じで、直線で追われて時計は出ているものの、馬体が伸びきってしまっている走りで、内容的にはかなり物足りない。

セイウンコウセイ(B)中4週
もともと調教では速い時計の出る馬ではあるが、ここ1年半はあまり調教では目立つ動きを見せることがなかった。ただこの中間は速い時計も出ていて、1週前追い切りの動きを見ても首が上がり気味になることもなく、しっかりと前に伸びていて調子はかなり良さそう。

ディアンドル(A)中5週
2歳時は調教ではそれほど目立つ時計が出ていなかった馬だが、3歳になってから坂路では好時計が出るようになってきた。この中間も2週前、1週前と坂路でかなり速い時計が出ており、1週前追い切りの動きを見ても重心が安定していて終いグッと加速する走りで、かなり良く見えた。

ファンタジスト(C)中2週
休み明けの北九州記念時も良い動きに見えたが、前走時の追い切りの動きは素軽さが出て一度使われて良くなった感じだった。この中間は1週前追い切りの動きを見ると、前走時のような軽さは見られず。間隔も詰っているので、上積みがある感じの動きではなかった。

ラブカンプー(B)中2週
昨年2着馬も近走は物足りないレース内容。夏場に3戦使われて、この中間も中2週で間隔は詰まるが、日曜日に好タイムをマークし、久しぶりに終い速い時計で少し変わり身がありそうな感じもする。

ダイメイプリンセス(C)中2週
前走時も状態は特に悪い感じはなかったが、乗り替わりの影響もあったと思う。今回は手の合う秋山騎手が乗るのでその点はプラスになりそうで、この中間は中2週で日曜日に速い時計を出し、終い伸びており調子落ちはなさそう。

リナーテ(A)中4週
この中間は中4週空いた中で、2週前にビッシリと速い時計を出して1週前は控えめという京王杯SCの時のような調教内容で、状態面の良さが窺える。

モズスーパーフレア(C)中5週
今回が叩き2戦目。もともと坂路では速い時計の出る馬で、2週前、1週前と時計的には出ているが、内容としては前走時とそれほど変わらず。大きな上積みは感じられない。

マルターズアポジー(F)中6週
この中間は南Wでの調整で時計は出ているが、1週前の動きを見てもスプリンターの走りではない感じがする。今回1200m戦は初めてになるが、マイルから中距離の逃げ馬でスプリント戦ではテンのスピードが違うので、逃げられず何もできないまま終わりそう。

アレスバローズ(D)中5週
この中間も坂路で速い時計は出ているが、1週前追い切りの動きを見るとステッキが入り首も上がり気味で、動きは物足りない感じに映った。

ノーワン(C)4ヵ月半
オークスからの休み明け。どちらかと言うとこの距離の方が向いているとは思うが、休み明けでいきなりここでは、馬がペースに戸惑うのではないかと思う。状態に関しては、3週前から坂路で速い時計を出してきていて乗り込み量は十分。ただ、ここを目標にしていたのならばどこかを使っての本番のハズで、ぶっつけ本番ということは調整が間に合わなかったということも考えられる。

イベリス(B)中2週
休み明けの前走時はしっかり乗り込まれて時計もしっかり出ていて、仕上りは良かったと思う。この中間も1週前に坂路で好時計が出ていて調子落ちはなく順調。

ハッピーアワー(E)中4週
休み明けの前走は見せ場なく10着に敗退。この中間もコース追い中心で、走りを見ても首が高くダート向きの走りをしており、特に目につくところはない。



◇今回はスプリンターズS編でした。
スプリンターズSのコラムは2016年以来ということで、その時にはG1に昇格して初めて勝ったバンブーメモリーの強烈な末脚が印象に残っているということを書いたと思いますが、その次の年の勝ち馬ダイイチルビー、そしてその次の年の勝ち馬のニシノフラワーとこの2頭もバンブーメモリーと同じような直線一気の末脚での差し切り勝ち。
それぞれの馬の末脚が強烈だったため『スプリンターズS=直線一気!!』というレースのイメージは、30年近く経った今でも私の頭の中を大きく支配しています。

バンブーメモリー
( https://www.youtube.com/embed/rmU6ynjQhpw?rel=0&wmode=transparent&autoplay=1 )

ダイイチルビー
( https://www.youtube.com/embed/0zQsjCJjBZc?rel=0&wmode=transparent&autoplay=1 )

ニシノフラワー
( https://www.youtube.com/embed/v1I0tNFrdPA?rel=0&wmode=transparent&autoplay=1 )

今年は逃げ切りか、先行抜け出しか、それとも直線一気か、いずれにしても強烈な印象の残るレースになることを期待したいと思います。

それでは次回、毎日王冠編(予定)でお会いしましょう。


※スプリンターズS出走各馬の最終追い切り評価については、最終予想内でコメントする予定です。
※最終結論はレース当日のくりーくプロページでチェックしてください。

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タワーオブロンドンの口コミ


口コミ一覧
閲覧 1,444ビュー コメント 8 ナイス 75

2017年
1着8レッドファルクス
2着2レッツゴードンキ
3着6ワンスインナムーン

2018年
1着8ファインニードル
2着9ラブカンプー
3着1ラインスピリット

2019年
1着8タワーオブロンドン
2着7モズスーパーフレア
3着2ダノンスマッシュ

3年連続8番の馬が勝っています。

3年連続一桁馬番の馬で決まってます。

それまで外枠よく絡んでたのに何故(・_・?)

2015年も一桁馬番決着

急に内枠有利になってる。

昨年はド本命ですが

2015年
2着11番人気サクラゴスペル
3着9番人気ウキヨノカゼ

2017年
2着5番人気レッツゴードンキ
3着7番人気ワンスインナムーン

2018年
2着11番人気ラブカンプー
3着13番人気ラインスピリット

結構な人気薄が絡んでます。

今年も一桁馬番で決まるのか

人気馬が一桁馬番になれるかどうか注目です。


     

 グラニースミス 2020年9月10日(木) 09:04
シンガリ ~産経賞セントウルステークス GⅡ~ 
閲覧 612ビュー コメント 5 ナイス 70

リバーシブルな重賞競走
一方は、古馬秋初戦の重賞で、スプリンターズSの指定戦
もう一方は、サマースプリント最終戦
秋初戦に夏の決戦、結局どうしたの?

昨年、ゴドルフィンのタワーオブロンドンが勝利、本番も勝利して、
サマースプリントの称号もGⅠもゲットした。(33回ゾロ目だから、色々とそろえた?)
たけど、インディチャンプに春秋マイル制覇されて、JRA賞最優秀短距離馬を逃した。
スプリントとマイルを短距離ってするのは、そろそろ曖昧な時代になった気がする。

2回中京2日目11R 第34回 産経賞セントウルステークス G2
阪神から中京に変更になった スプリンターズSの指定戦。
競馬場変更で、これまでの常識が通用するのだろうか?

出走登録19頭 フルゲート18頭
このままいくと〇地 メイショウキョウジ が除外対象です。

JRAホームページの注目馬は、
ダノンスマッシュ、ビアンフェ、クリノガウディー、シヴァージ、
ミスターメロディ、ボーンスキルフル、トゥラヴェスーラ、クライムメジャー

元GⅠ馬のセイウンコウセイ、CBC賞で大穴ラブカンプーが注目されず、
伯母さんが3歳GⅠ馬だから?のトゥラヴェスーラ
賞金順シンガリのクライムメジャーが注目されています。(不思議だなぁ)

中京のセントウルって昔あったんですよぉ
2006年 第20回 セントウルステークス GⅡ(GⅢじゃない)
1着 〇父8枠表18裏1 シーイズトウショウ
2着 □外 6枠表11裏8 テイクオーバーターゲット
3着 □地 6枠表12裏7 ネイティヴハート
15着 〇外8枠表16裏3 セレスダイナミック

なんだか記号ばっかりです
1頭回避すると 〇地 メイショウキョウジは出走可能
後は〇外2頭 シヴァージ、ミスターメロディ

クリノガウディーは、幻の春のスプリント王
よく調べると、高松宮記念登録時は除外対象だった。シヴァージがシンガリ18番目だった。
https://www.jra.go.jp/keiba/tokubetsu/pdf/2020/takamatsu.pdf
それが、4頭回避して、クリノガウディーはシンガリで出走可能になった。
(ミスターメロディ、ゴールドクイーン、ライトオンキュー、ソウルスターリングが回避)
繰り上がりは、グルーヴィット、ティーハーフ、クリノガウディー
グルーヴィットは、2着グランアレグリアの同枠
ティーハーフは、3着ダイアトニックの同枠
そして前シンガリの〇外シヴァージの同枠〇外モズスーパーフレアが1着だった。
クリノガウディーは、1着入線降着 同枠には、元宮杯1着セイウンコウセイがいた。

高松宮記念と旧シンガリの〇外シヴァージ、新シンガリのクリノガウディーが注目されています。
記号のついた馬の配置がとても気になります。
メイショウキョウジは、出走できますかねぇ。
シンガリの同枠と対角は要チェックかも知れません。
今日、出走馬確定ですよねぇ

では

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 ユウキ先生 2020年9月8日(火) 23:24
☆昨年の秋のスプリンター王は参戦せず☆
閲覧 243ビュー コメント 0 ナイス 11

昨年のスプリンターズSを制したタワーオブロンドンは今年は同レースに参戦しないとの事!

近2走では共に大敗し、現在も状態が良くないのかなぁって思います!

新馬戦から17戦で全て1~2番人気の支持を受けてきた馬☆

きっとまた復活してくれるはずです(o^^o)

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2020年5月16日京王杯スプリングC G28着
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2020年5月16日 京王杯スプリングC G2 8着
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