タワーオブロンドン(競走馬)

注目ホース
会員登録(無料)して注目ホースに登録すると、出走情報やレース結果がメールで届きます。
今すぐ会員登録
タワーオブロンドン
タワーオブロンドン
タワーオブロンドン
タワーオブロンドン
タワーオブロンドン
タワーオブロンドン
タワーオブロンドン
タワーオブロンドン
タワーオブロンドン
タワーオブロンドン
タワーオブロンドン
タワーオブロンドン
タワーオブロンドン
写真一覧
現役 牡5 鹿毛 2015年2月9日生
調教師藤沢和雄(美浦)
馬主ゴドルフィン
生産者ダーレー・ジャパン・ファーム有限会社
生産地日高町
戦績17戦[7-3-3-4]
総賞金40,755万円
収得賞金17,200万円
英字表記Tower of London
血統 Raven's Pass
血統 ][ 産駒 ]
Elusive Quality
Ascutney
スノーパイン
血統 ][ 産駒 ]
Dalakhani
Shinko Hermes
兄弟 ミッキーフランケル
前走 2020/05/16 京王杯スプリングC G2
次走予定

タワーオブロンドンの競走成績

[ 競走データ ] [ 繁殖データ ]
マークが付いたメニューはウマニティ会員専用のコンテンツになります。メールアドレスがあれば登録は簡単!今すぐ会員登録(無料)しよう!
成績 条件別 競馬場別 距離別 重量別 騎手別 タイム別
開催日

R 競走名 コース









指数

負担
重量
(kg)
騎手調教師馬体重
(kg)




(秒)

3F
通過順 1(2)着馬
20/05/16 東京 11 京王杯SC G2 芝1400 137103.518** 牡5 58.0 C.ルメー藤沢和雄516(+2)1.20.4 0.633.3④⑤ダノンスマッシュ
20/03/29 中京 11 高松宮記念 G1 芝1200 18593.8112** 牡5 57.0 福永祐一藤沢和雄514(-6)1.09.8 1.134.5⑧⑨モズスーパーフレア
20/03/07 中山 11 オーシャンS G3 芝1200 16112.523** 牡5 58.0 C.ルメー藤沢和雄520(+6)1.08.1 0.734.4⑨⑥ダノンスマッシュ
19/09/29 中山 11 スプリンター G1 芝1200 16482.921** 牡4 57.0 C.ルメー藤沢和雄514(-2)1.07.1 -0.133.5⑪⑧モズスーパーフレア
19/09/08 阪神 11 セントウルS G2 芝1200 13572.711** 牡4 57.0 C.ルメー藤沢和雄516(-4)1.06.7 -0.533.2⑦⑦ファンタジスト
19/08/25 札幌 11 キーンランド G3 芝1200 16474.722** 牡4 58.0 C.ルメー藤沢和雄520(+2)1.09.3 0.134.9⑫⑫ダノンスマッシュ
19/06/16 函館 11 函館SS G3 芝1200 138131.813** 牡4 58.0 D.レーン藤沢和雄518(0)1.08.6 0.233.5⑤⑤カイザーメランジェ
19/05/11 東京 11 京王杯SC G2 芝1400 16593.611** 牡4 56.0 D.レーン藤沢和雄518(-8)1.19.4 -0.133.1⑦⑥リナーテ
19/02/03 東京 11 東京新聞杯 G3 芝1600 15353.625** 牡4 57.0 C.ルメー藤沢和雄526(+10)1.32.3 0.434.2⑤⑤インディチャンプ
18/11/24 東京 11 キャピタルS OP 芝1600 14693.922** 牡3 56.0 W.ビュイ藤沢和雄516(+6)1.32.6 0.032.4⑦⑨グァンチャーレ
18/05/06 東京 11 NHKマイル G1 芝1600 18472.6112** 牡3 57.0 C.ルメー藤沢和雄510(0)1.33.8 1.035.1⑪⑫ケイアイノーテック
18/04/14 阪神 11 アーリントン G3 芝1600 13563.111** 牡3 56.0 C.ルメー藤沢和雄510(-8)1.33.4 -0.134.2⑨⑨パクスアメリカーナ
17/12/17 阪神 11 朝日杯FS G1 芝1600 16233.923** 牡2 55.0 C.ルメー藤沢和雄518(+2)1.33.9 0.634.0⑦⑦ダノンプレミアム
17/11/04 東京 11 京王杯2歳S G2 芝1400 11111.811** 牡2 55.0 C.ルメー藤沢和雄516(+4)1.21.9 -0.333.2⑥⑦カシアス
17/09/23 阪神 9 ききょうS OP 芝1400 118111.811** 牡2 54.0 C.ルメー藤沢和雄512(-10)1.21.7 -0.635.2⑨⑦バーニングペスカ
17/08/20 札幌 9 クローバー賞 OP 芝1500 118101.712** 牡2 54.0 C.ルメー藤沢和雄522(+6)1.30.9 0.135.6⑦⑧⑦ダブルシャープ
17/07/29 札幌 5 2歳新馬 芝1500 9884.021** 牡2 54.0 C.ルメー藤沢和雄516(--)1.30.4 -0.435.3キルロード

タワーオブロンドンの関連ニュース

 ★日本ダービー7着ブラックホール(美・相沢、牡3)は、札幌記念(8月23日、札幌、GII、芝2000メートル)に進む。11着サトノフラッグ(美・国枝、牡3)はセントライト記念(9月21日、中山、GII、芝2200メートル)へ。

 ★アイビスSD2着ライオンボス(美・和田郎、牡5)は短期放牧に出た。「距離を延ばすかも」と和田郎師。昨年2着のルミエールAD(10月=日程発表前、新潟、L、芝・直1000メートル)は60キロを背負う見込み。4着メイショウカズヒメ(栗・南井、牝6)、13着ノーワン(栗・笹田、牝4)はともに北九州記念(8月23日、小倉、GIII、芝1200メートル)へ。6着ミキノドラマー(美・南田、牡7)はルミエールADを目指すが、その前に1戦する予定。9着ナランフレグ(美・宗像、牡4)は朱鷺S(8月30日、新潟、L、芝1400メートル)などが視野に。

 ★京王杯SC8着タワーオブロンドン(美・藤沢和、牡5)は産経賞セントウルS(9月13日、中京、GII、芝1200メートル)で始動し、連覇がかかるスプリンターズS(10月4日、中山、GI、芝1200メートル)へ。

 ★阪急杯を制した後、戦列を離れているベストアクター(美・鹿戸、セン6)はスワンS(10月31日、京都、GII、芝1400メートル)などが視野に。

 ★千葉ロッテマリーンズの吉井理人投手コーチ所有馬で25日新潟の1勝クラス(芝1600メートル)を快勝したツルネ(美・高橋文、牝3)は、紫苑S(9月12日、中山、GIII、芝2000メートル)かローズS(同20日、中京、GII、芝2000メートル)へ。

 ★しらかばS(3勝クラス)1着アスタールビー(栗・南井、牝4)は、キーンランドC(8月30日、札幌、GIII、芝1200メートル)へ。

 ★函館記念2着ドゥオーモ(栗・野中、牡7)は、福島記念(11月15日、福島、GIII、芝2000メートル)か中日新聞杯(12月12日、中京、GIII、芝2000メートル)を視野に。

 ★かしわ記念4着アルクトス(美・栗田、牡5)はエルムS(8月9日、札幌、GIII、ダ1700メートル)へ。ここには大沼S3着ハイランドピーク(美・土田、牡6)も出走予定。

 ★大雪Hを勝ったシネマソングス(美・小笠、牝5)はブリーダーズゴールドC(8月13日、門別、交流GIII、ダ2000メートル)へ。

 ★ジュライS2着クリンチャー(栗・宮本、牡6)は、シリウスS(10月3日、中京、GIII、ダ1900メートル)かみやこS(11月8日、阪神、GIII、ダ1800メートル)へ。

 ★大阪杯11着 マカヒキ(栗・友道、牡7)は、札幌記念で岩田康騎手と再びコンビを組む。

【ユニコーンS&函館スプリントS】レースの注目点 2020年6月16日(火) 17:32

★5年連続で優勝馬がその後“統一ダートGI”制覇 今後のダート路線の行方を占う出世レース/ユニコーン



 21日、東京では3歳のダート重賞・ユニコーンSが実施される。同レースは今年で25回目を迎えるが、これまでの勝ち馬24頭中、過半数の13頭がレース後にGI(地方・海外含む)を制しており、後のJRA賞最優秀ダートホース受賞馬となったウイングアローカネヒキリゴールドドリームルヴァンスレーヴのほか、芝でGIを制したタイキシャトルアグネスデジタルといった馬たちが歴代優勝馬に名を連ねている。また、2016年のノンコノユメ以降、5年連続で優勝馬が後に“統ーダートGI”を制しており、今後のダート路線を占ううえで重賞な一戦と言えそうだ。今年のユニコーンSには、新馬→ヒヤシンスSを連勝したカフェファラオ(牡、美浦・堀宣行厩舎)、青竜S勝ち馬のデュードヴァン(牡、美浦・加藤征弘厩舎)、2月にサウジアラビアへ遠征し、サンバサウジダービーカップを制したフルフラット(栗東・森秀行厩舎)など18頭が登録しているが、“出世レース” のユニコーンSを制すのはどの馬だろうか。



高松宮記念の3、5着馬が出走予定 ダイアトニックシヴァージ/函館スプリントS



 高松宮記念3着のダイアトニック(牡5歳、栗東・安田隆行厩舎)が、函館スプリントSに登録。同馬は、昨年のスワンSを制すなど芝1400メートル戦で7戦5勝、2着1回と好成績を挙げてきたが、前走の高松宮記念で初の芝1200メートル戦に挑み、3着に入った。ダイアトニックは今回、武豊騎手との新コンビで出走する予定だが、芝1400メートル戦に続き、芝1200メートル戦でも重賞を制すことができるかどうか。なお、ロードカナロア産駒のダイアトニックが勝てば、同産駒は函館重賞初制覇となり、JRA全10場重賞制覇へ、残すは福島のみとなる。



 また、高松宮記念5着のシヴァージ(牡5歳、栗東・野中賢二厩舎)には、重賞初制覇がかかる。同馬はデビューからダート戦に出走を続けてきたが、昨年12月の阪神C(7着)からは芝のレースに出走しており、今年は淀短距離S4着、北九州短距離S1着、高松宮記念5着という成績を残している。シヴァージには藤岡佑介騎手が騎乗する予定だが、デビュー18戦目で初の重賞タイトルを手にすることができるかどうか。なお、高松宮記念5着馬は同年の函館スプリントSで5戦4勝という好成績を残している。



★サマースプリント&サマーマイルシリーズが開幕 サマージョッキーズシリーズも今週からスタート



 21日の函館では、サマースプリントシリーズ第1戦の函館スプリントSが実施される。2006年に創設された同シリーズの歴代シリーズチャンピオンを見ると、14回中12回で関西馬がチャンピオンとなっているが、昨年は関東馬のタワーオブロンドンがシリーズチャンピオンとなり、秋のスプリンターズSも制している。さて、15回目を迎える今年のサマースプリントシリーズはどのような結果になるだろうか。



 また、21日の阪神ではサマーマイルシリーズ第1戦の米子Sが実施される。同競走は今年から新たにサマーマイルシリーズの構成レースとなっており、桜花賞3着のスマイルカナ(牝3歳、美浦・高橋祥泰厩舎)など23頭が登録しているが、シリーズ初戦を制すのはどの馬だろうか。なお、“サマースプリント”“サマー2000”“サマーマイル”各シリーズの構成レース(計15レース)で争われるサマージョッキーズシリーズも、今週の函館スプリントS、米子Sからスタートする。



★史上2人目のJRA通算1500勝を達成 藤沢和雄調教師が日曜の2重賞に管理馬を登録



 藤沢和雄調教師は、13日の函館10Rをシークレットアイズで制し、尾形藤吉元調教師以来、史上2人目のJRA通算1500勝を達成。同調教師はJRA勝利数だけでなく、JRA重賞121勝、JRA・GI30勝も現役トップで、今後どこまで勝利を積み重ねていくか注目される。なお、藤沢調教師は、21日の函館スプリントSにはスイープセレリタス(牝4歳)、ユニコーンSにはレッチェバロック(牝)を登録している(レッチェバロックは6月15日現在、抽選対象となっている)。



 ちなみに、藤沢調教師はJRA重賞121勝のうち119勝を芝のレースで挙げており、レッチェバロックが抽選を突破してユニコーンSを勝てば、2009年エルムSマチカネニホンバレ)以来、11年ぶりのJRAダート重賞制覇となる。



ユニコーンSの特別登録馬(想定騎手入り)はこちら 調教タイムも掲載★函館スプリントSの特別登録馬(想定騎手入り)はこちら 調教タイムも掲載

[もっと見る]

【函館SS】レース展望 2020年6月15日(月) 17:03

 函館2週目の日曜メインは北海道シリーズ最初の重賞で、サマースプリントシリーズ初戦(全6戦)の函館スプリントS(21日、GIII、芝1200メートル)。2013年以降、1番人気が連対すらしていない荒れるレースとしても知られる。例年は開幕週に組まれているが、今年は開幕が1週前倒しされたため、2週目の開催となった。それでも、馬場がいい時期に行われることに変わりはなく、傾向としては先行有利だろう。

 今年、最有力なのはダイアトニック(栗東・安田隆行厩舎、牡5歳)。重賞勝ちは昨年のスワンSだけだが、今年は京都金杯2着、阪急杯2位入線後3着降着、そして高松宮記念でも3着と安定した力を発揮している。特に高松宮記念は1位入線4着降着のクリノガウディーに進路を妨害される不利があったもの。手応え的には十分、勝ち負けを狙えた。今回は賞金別定で他馬より1~4キロ重い58キロを背負うのが鍵。過去に経験したことのない斤量なので、最後のひと伸びに影響するかどうかだろう。

 フィアーノロマーノ(栗東・高野友和厩舎、牡6歳)は、阪急杯ダイアトニックに前をカットされたことが響いて3位入線、繰り上がり2着。マイラーズCを右前肢跛行で競走除外となったが、立て直して順調に調整されている。初めての1200メートル戦で、スピード勝負への対応は未知だが、陣営としては「一度試してみたかった」ということで、勝算ありの参戦だ。

 ダートから芝に路線を転向し、しかも1200メートルでオープン・北九州短距離S勝ちと頭角を現してきたシヴァージ(栗東・野中賢二厩舎、牡5歳)。最近はスタートがひと息なことも多いが、逆にそれによって爆発的な末脚を引き出せるようになった。高松宮記念も上位からはやや離されたものの、メンバー最速タイの3ハロン33秒1の脚で5着まで押し上げてきたように、有力勢とも互角に戦える下地はある。雨でも降って時計がかかる馬場になればなおいいだろう。

 昨年の京阪杯勝ち馬ライトオンキュー(栗東・昆貢厩舎、牡5歳)は、それ以来約7カ月ぶりの実戦になる。目標にしていたドバイのアルクオーツスプリントが中止になったため、現地まで行って、出走せずに帰ってくる憂き目にあったのはアーモンドアイと同じパターン。当然、体調面の影響が心配されたが、1週前追い切りでは栗東の坂路を4ハロン49秒4-12秒9と破格の時計で駆け上がっており、仕上がりに不安はなさそうだ。昨年は禁止薬物問題で不運にも競走除外となっており、1年越しのリベンジを狙う。

 シルクロードS2着の実績があるエイティーンガール(栗東・飯田祐史厩舎、牝4歳)、同じ舞台で行われた3勝クラスのUHB杯を快勝して連闘で挑むジョーマンデリン(栗東・清水久詞厩舎、牝4歳)なども争覇圏内。

 以上は関西馬だが、関東馬では3勝クラスの芝1400メートル戦・晩春Sを勝ったスイープセレリタス(美浦・藤沢和雄厩舎、牝4歳)が函館入り。1200メートル戦は初めてだが、着実に力をつけており、1400メートルでは(3)(1)(1)着。1600メートルより安定した内容から、さらなる距離短縮も合うかもしれない。昨年はタワーオブロンドン函館SS3着、キーンランドC2着、産経賞セントウルS勝ち)をサマースプリントシリーズチャンピオンに就かせた藤沢和調教師が「洋芝は合うと思う」と期待を持って送り出す。

 もう1頭、関東の注目はマリアズハート(美浦・菊沢隆徳厩舎、牝4歳)。大事に使われていてまだ7戦しかしていないが、崩れたのは勝負どころで不利があった葵S(12着)だけ。前走のリステッド・春雷Sは昇級初戦だったが、後方からメンバー最速の上がり3ハロン33秒1の脚でハナ差の2着まで追い上げた。一気に加速するタイプで、小回り向きの末脚の持ち主。メンバーは強くなるが、展開次第で上位に食い込む力はある。



函館スプリントSの特別登録馬(想定騎手入り)はこちら 調教タイムも掲載

[もっと見る]

【安田記念】グラン完勝V!アーモンドアイ8冠阻止 2020年6月8日(月) 05:00

 歴史的快挙を阻んだのは、同じ美浦所属の牝馬だった。安田記念が7日、東京競馬場で14頭によって争われ、3番人気のグランアレグリアが直線で抜け出してGI2勝目をマーク。池添騎手は、レース中の負傷で右目を腫らしながらも笑顔で喜びを爆発させた。史上初の芝GI8勝目が懸かっていた断然人気のアーモンドアイは猛追したが2馬身半差の2着。連覇を狙った2番人気のインディチャンプは3着だった。

 ◇

 血染めでつかんだ勲章だ。昨年の桜花賞グランアレグリアが、圧倒的人気を集めたアーモンドアイに2馬身半差をつけてGI2勝目。池添騎手は「やったー」と叫びながら、馬上で何度もガッツポーズ。引き揚げてきてゴーグルを外すと、腫れあがった右目から鮮血がしたたり落ちた。

 「こんな醜い顔で恥ずかしいんですけど、自分の仕事はしっかりできたと思います。うれしさの方が勝っているので、目はもう痛くないです」

 気丈に振舞ったが、試合後のボクサーのような顔が、ダメージの大きさを物語っていた。アクシデントが起きたのは3コーナー過ぎ。時速70キロものスピードで疾走するなか、前の馬が跳ね上げた巨大な芝の塊が顔面を直撃。脳しんとうを起こしかけるほどの衝撃だった。何とか意識を保つと、直線入り口で一気にスパート。馬場の真ん中から早めに先頭に立たせ、懸命にステッキをふるって後続との差を広げた。

 「外から1頭来ていたので、蓋をされるより気分のいいときに行った方がいいと思って。(自分の)目はふさがりかけていましたが、必死すぎて忘れていました。逆に(衝撃で)力が抜けたのが良かったのかもしれませんね」。インタビュー中には、ルメール騎手からアイシングの氷を差し入れられ、「ハードワーク!」と声をかけられる一幕も。敗者も称賛を惜しまない、ガッツあふれる騎乗だった。

 「手応えが良かったので、4コーナーを回るときは安心して見ていられました。強い相手に強い競馬で勝ってくれました」と笑顔の藤沢和調教師。もしアーモンドが勝っていれば、自身が調教助手時代に手がけたシンボリルドルフなどの“芝GI最多7勝”の記録が塗り替えられていた。それだけに「(負けたら)野平のじいちゃん(ルドルフを管理した故・野平祐二元調教師)に怒られるからね」と、ホッとした表情を見せた。

 今後は休養し、秋も短距離路線を歩む予定だ。

 「すごいメンバーに勝てて、価値が上がったと思います。チャンスがあるならずっと乗っていたいですね」と池添騎手。次はファンの戻った競馬場で、大歓声(スペイン語で“グランアレグリア”)を呼び起こす。(漆山貴禎)



★7日東京11R「安田記念」の着順&払戻金はこちら



グランアレグリア 父ディープインパクト、母タピッツフライ、母の父タピット。鹿毛の牝4歳。美浦・藤沢和雄厩舎所属。北海道安平町・ノーザンファームの生産馬。馬主は(有)サンデーレーシング。戦績8戦5勝。獲得賞金4億5324万3000円。重賞は2018年GIIIサウジアラビアRC、19年GI桜花賞、GII阪神Cに次いで4勝目。安田記念藤沢和雄調教師が1997年タイキブリザード、98年タイキシャトルに次いで3勝目、池添謙一騎手は初勝利。馬名は「大歓声(スペイン語)」。

池添謙一騎手…10度目の挑戦で初勝利。これまで最高は2002年(ダンツフレーム)、05年(スイープトウショウ)の2着。JRA・GIは19年マイルCSインディチャンプ)以来の26勝目で、6年連続のJRA・GI勝利。

藤沢和雄調教師…1998年(タイキシャトル)以来、22年ぶり3勝目で、堀宣行調教師に並ぶ最多。JRA・GIは19年スプリンターズSタワーオブロンドン)以来、自身の持つ歴代最多記録を更新する通算30勝目。JRA重賞はシンザン記念サンクテュエール)以来の今年2勝目で通算121勝目。

ディープインパクト産駒…17年(サトノアラジン)以来の通算3勝目で、種牡馬別安田記念勝利数単独1位になった。JRA・GIは日本ダービーコントレイル)に続く2週連続の今年4勝目で、通算56勝目(ほかにJ・GIを1勝)。JRA重賞は日本ダービーに続く2週連続で今年16勝目。通算232勝目。

★馬主 (有)サンデーレーシング…所有馬延べ15頭の出走で初勝利。これまで最高は18、19年(ともにアエロリット)の2着。JRA・GIは天皇賞・春フィエールマン)以来の今年3勝目で通算51勝目(ほかにJ・GIを2勝)。JRA重賞は前日の鳴尾記念に続く今年7勝目で通算187勝目。

★生産牧場 ノーザンファーム…19年(インディチャンプ)に続く2年連続で通算4勝目。JRA・GIはヴィクトリアマイルアーモンドアイ)以来の今年4勝目で通算148勝目(ほかにJ・GIを3勝)。JRA重賞は前日の鳴尾記念に続く今年24勝目で通算628勝目。

★GI馬10頭出走…14年の9頭を抜いて安田記念史上最多出走数。

★関東馬の勝利…16年(ロゴタイプ)以来、4年ぶり。通算成績は関東馬、関西馬ともに17勝。ほかに外国馬が3勝している。

★牝馬の優勝…09年(ウオッカ)以来11年ぶりで通算5勝目。

★4歳馬の勝利…18年(モズアスコット)から3年連続の通算13勝目。

 

 ◆売り上げ 安田記念の売り上げは190億2941万8000円で、前年比93・0%となった。今年、これまでの平地GI11レースで、前年比減は日本ダービーに続いて9レース目。前年比増は高松宮記念ヴィクトリアマイルの2レース。

[もっと見る]

【安田記念】レースの注目点 2020年6月2日(火) 15:32

★今年も豪華なメンバーが揃う安田記念 アーモンドアイインディチャンプなど17頭登録



 今年の安田記念には17頭が登録しており、このうちGI馬はJRA+海外でGI7勝を挙げているアーモンドアイ(牝5歳、美浦・国枝栄厩舎)、前年の覇者インディチャンプ(牡5歳、栗東・音無秀孝厩舎)、昨年の香港マイル(香港)を制したアドマイヤマーズ(牡4歳、栗東・友道康夫厩舎)など実に11頭を数える。安田記念に最も多くGI馬が出走したのは2014年の9頭で、11頭すべてが出走すれば本競走のGI馬最多出走記録となる。今年の安田記念は例年以上の豪華メンバーが集結するが、さて、ハイレベルな戦いを制すのはどの馬だろうか。



★昨年1番人気3着の雪辱なるかJRA・GI6勝のアーモンドアイ



 アーモンドアイ(牝5歳、美浦.国枝栄厩舎)は、昨年の安田記念で1番人気に支持されたが3着に敗れており、前年の雪辱なるか注目される。同馬は2018年に桜花賞オークス秋華賞ジャパンCと4つのGIを制し、2019年は天皇賞(秋)に加え、海外GIのドバイターフ(UAE)でも勝利を挙げた。アーモンドアイは今年初戦のヴィクトリアマイルでJRA・GI6勝目を挙げたが、昨年敗れた安田記念でリべンジを果たし、グレード制が導入された1984年以降で6頭目、牝馬ではウオッカ以来2頭目のJRA・GI7勝馬となるだろうか。なお、JRA+海外でGI8勝を挙げれば、グレード制が導入された1984年以降で初めてのこととなる。



★父子制覇がかかるアーモンドアイ Vなら、総獲得賞金で歴代5位に浮上



 アーモンドアイ(牝5歳、美浦・国枝栄厩舎)は、前走のヴィクトリアマイルを勝ち、JRAでの獲得賞金が10億円の大台を超え、10億1093万3000円となった。また、同馬は昨年3月にドバイターフ(UAE)を勝っており、JRA以外の競走を含む総獲得賞金は歴代7位の14億663万3900円。アーモンドアイが1着賞金1億3000万円の安田記念を勝てば、JRAでの獲得賞金は歴代9位、JRA以外の競走を含む総獲得賞金では歴代5位に浮上するが、またひとつGIタイトルを積み重ねることができるかどうか。



 また、アーモンドアイの父は2013年の優勝馬ロードカナロアで、安田記念の父子制覇がかかる。グレード制が導入された1984年以降の安田記念では、「父ニホンピロウイナー=子ヤマニンゼファー」、「父エアジハード=子ショウワモダン」の2組が父子制覇を決めているが、アーモンドアイは父に続き安田記念のタイトルを手にすることができるかどうか。Vなら、同馬に騎乗予定のC.ルメール騎手は2018年モズアスコット以来、管理する国枝栄調教師は2001年ブラックホーク以来2度目の安田記念制覇となる。



★昨年は“春秋マイルGI”を制覇 3度目のマイルGI制覇を狙うインディチャンプ



 インディチャンプ(牡5歳、栗東・音無秀孝厩舎)には、JRA“古馬芝マイルGI”V3の記録がかかる。同馬はGI初挑戦となった昨年の安田記念を制し、秋にはマイルCSも勝って史上7頭目となる同一年の“安田記念マイルCS”制覇を果たした。インディチャンプは今年、中山記念4着、マイラーズC1着という成績を残しているが、昨年に続き安田記念を制すことができるかどうか。Vなら、“古馬の芝マイルGI”3勝はウオッカ以来5頭目、安田記念連覇はグレード制が導入された1984年以降では、ヤマニンゼファー(1992・93年)、ウオッカ(2008・09年)に続き3頭目となる。なお、インディチャンプには昨年に続き福永祐一騎手が騎乗予定。



★GI馬2頭で上位独占狙う(有)シルクレーシング (株)ダノックスは3頭の所有馬を登録



 馬主(有)シルクレーシングは、安田記念アーモンドアイ(牝5歳、美浦・国枝栄厩舎)、インディチャンプ(牡5歳、栗東・音無秀孝厩舎)のGI馬2頭を登録している。昨年の安田記念ではインディチャンプが1着、アーモンドアイが3着となったが、今年はどちらが先着するだろうか。なお、(有)シルクレーシングは6月2日現在、今年のJRA重賞で6勝を挙げており、馬主別の重賞勝利数でトップとなっている。



 また、(株)ダノックスはGI馬のダノンプレミアム(牡5歳、栗東・中内田充正厩舎)、重賞5勝のダノンスマッシュ(牡5歳、栗東・安田隆行厩舎)、重賞3勝のダノンキングリー(牡4歳、美浦・萩原清厩舎)と3頭の所有馬を登録している。同馬主は今年のJRA重賞では3勝を挙げており、JRA・GIを勝てば2018年阪神JFダノンファンタジー)以来となるが、“3頭出し”で挑む安田記念で1年半ぶりのJRA・GI制覇を遂げることができるかどうか。



★最下位に敗れた昨年のリべンジなるか D.レーン騎手とのコンビで挑むダノンプレミアム



 ダノンプレミアム(牡5歳、栗東・中内田充正厩舎)は、4月にオーストラリアで実施されたクイーンエリザベスS3着以来の出走となる。同馬は昨年の安田記念では、最下位の16着に敗れたが、昨年の雪辱を果たし、帰国初戦を勝利で飾ることができるかどうか。ちなみに、GI格付け以前の安田記念では、1974年キョウエイグリーン、1981年タケデンが前年最下位から巻き返しを図り、勝利を挙げた例がある。なお、ダノンプレミアムは今回、D.レーン騎手との新コンビで出走する予定となっており、Vなら、同馬は2017年の朝日杯FS以来約2年半ぶりのGI制覇となる。



★マイル戦で7戦6勝の好成績 半年ぶりの出走となるアドマイヤマーズ



 アドマイヤマーズ(牡4歳、栗東・友道康夫厩舎)は、昨年末の香港マイル以来、半年ぶりの出走となる。同馬は芝1600メートル戦で7戦6勝という成績を残しており、朝日杯FSNHKマイルC、香港マイルのGI3勝を挙げている。アドマイヤマーズは2007年優勝馬ダイワメジャーの産駒だが、父に続き安田記念を制すことができるかどうか。同馬には川田将雅騎手が騎乗する予定となっている。なお、今年の安田記念に登録しているアドマイヤマーズインディチャンプ(牡5歳、栗東・音無秀孝厩舎)は、芝1600メートルの重賞(海外含む)で4勝を挙げており、安田記念を勝てば、歴代最多タイの芝1600メートル重賞5勝馬となる。



★2年ぶりのマイル戦出走となるダノンスマッシュ JRA・GI初Vを目指す三浦皇成騎手が騎乗予定



 ダノンスマッシュ(牡5歳、栗東・安田隆行厩舎)は、2018年のNHKマイルC(7着)以来、2年1力月ぶりのマイル戦出走となる。同馬はNHKマイルC以降、10戦連続で芝1200メートル戦に出走していたが、前走では芝1400メートルの京王杯SCを逃げ切り、重賞5勝目を挙げた。ダノンスマッシュの父ロードカナロアは、2013年の安田記念で約2年5力月ぶりにマイル戦に出走して勝利を挙げたが、ダノンスマッシュも父と同じように久しぶりのマイル戦出走でGI初制覇を遂げることができるかどうか。なお、同馬にはJRA・GI初制覇を目指す三浦皇成騎手が騎乗する予定。



★戦列復帰後、初のGI参戦! ダノンキングリーに騎乗予定の戸崎圭太騎手



 戸崎圭太騎手は、昨年11月4日のJBCレディスクラシック(浦和)で、落馬のため負傷し、長らく戦列を離れていたが、5月23日の東京競馬で6力月半ぶりに復帰した。戸崎騎手は安田記念が復帰後初のGI参戦となる見込みで、GI初制覇を目指すダノンキングリー(牡4歳、美浦・萩原清厩舎)に騎乗する予定となっている。戸崎騎手とダノンキングリーのコンビは皐月賞3着、ダービー2着と昨年のクラシック戦線でも活躍しており、同馬は戸崎騎手が戦列を離れた後、横山典弘騎手とのコンビでマイルCS5着、中山記念1着、大阪杯3着という成績を残している。果たして、戸崎騎手は復帰後初のGI騎乗でダノンキングリーを勝利に導くことができるかどうか。



★牝馬はGIホース3頭が登録 2009年ウオッカ以来のVなるか



 今年の安田記念には、国内外でGI7勝を挙げているアーモンドアイ(5歳、美浦・国枝栄厩舎)、昨年の桜花賞グランアレグリア(4歳、美浦・藤沢和雄厩舎)、昨年のヴィクトリアマイル勝馬ノームコア(5歳、美浦・萩原清厩舎)と3頭の牝馬が登録している。グレード制が導入された1984年以降の安田記念で、牝馬はダイイチルビー(1991年)、ノースフライト(1994年)、ウオッカ(2008・09年)の3頭が優勝しているが、GI馬3頭が参戦する今回、11年ぶりに牝馬の優勝馬が誕生するだろうか。



 グランアレグリアを管理する藤沢和雄調教師、ノームコアに騎乗予定の横山典弘騎手は安田記念で2勝を挙げており、Vなら、1984年以降の安田記念で最多タイとなる同レース3勝目となる。藤沢調教師は1998年タイキシャトル以来、横山騎手は2001年ブラックホーク以来の勝利を目指すが、久々に安田記念を制すことができるかどうか。



★スプリント&マイルGI制覇なるか 3頭の“スプリントGI”勝馬が登録



 セイウンコウセイ(牡7歳、美浦・上原博之厩舎)、タワーオブロンドン(牡5歳、美浦・藤沢和雄厩舎)、ミスターメロディ(牡5歳、栗東・藤原英昭厩舎)には、“スプリント&マイル”双方GI制覇がかかる。セイウンコウセイは2017年の高松宮記念勝馬、タワーオブロンドンは昨年のスプリンターズS勝馬、ミスターメロディは昨年の高松宮記念勝馬で、3頭とも久々の芝1600メートル戦出走となるが、スプリントに続いてマイルのGIタイトルを手にすることができるかどうか。なお、セイウンコウセイが勝てば、7歳馬の安田記念制覇は2006年ブリッシュラック以来、14年ぶり4頭目となる。



★JRA・挑戦は約2年半ぶり ダービー卿CTを制した古豪クルーガー



 クルーガー(牡8歳、栗東・高野友和厩舎)は、2017年のマイルCS(7着)以来、約2年半ぶりのJRA・GI挑戦となる。同馬は昨年、オーストラリアのGIに4度挑戦しており、クイーンエリザベスSでは2着に入っている。クルーガーは今年初戦の東京新聞杯で5着となり、前走のダービー卿CTでは2016年のマイラーズC以来、約4年ぶりの重賞制覇を決めている。果たして、クルーガーは8歳にして初のGIタイトルを手にすることができるかどうか。同馬には石橋脩騎手が騎乗予定。なお、ダービー卿CT勝馬は過去10年の安田記念で2010年ショウワモダン、2015年モーリスが勝利を挙げている。

安田記念の特別登録馬(想定騎手入り)はこちら 調教タイムも掲載

[もっと見る]

【安田記念】レース展望 2020年6月1日(月) 10:55

 東京5週連続GIのフィナーレを飾るのは、上半期のチャンピオンマイラー決定戦、安田記念(6月7日、芝1600メートル)。回避の見込みであるタワーオブロンドンを除いても、GIホースが10頭という豪華メンバーが出走を予定している。

 注目はヴィクトリアマイルで史上最多タイの芝GI・7勝目を挙げたアーモンドアイ(美浦・国枝栄厩舎、牝5歳)。今年の初戦となった前走のヴィクトリアマイルは、直線でルメール騎手が後ろを振り返るほどの余裕を見せ、2着に4馬身差をつける圧勝だった。今までのキャリアで最も短い中2週というローテーションだが、国枝調教師が「レースの反動や疲れは残っていないし、元気いっぱい」と話すように問題はなさそうだ。昨年のこのレースはスタート直後に受けた不利が響いて3着に敗れた。前走と同様に本来の力を出せれば、牡馬相手でも好勝負は必至。史上最多の芝GI・8勝目に向けて不安はない。

 相手候補の筆頭格は昨年の覇者インディチャンプ(栗東・音無秀孝厩舎、牡5歳)だろう。昨秋はマイルCSも勝利し、2015年モーリス以来となる春秋マイルGI制覇を達成した。前走のマイラーズCも単勝オッズ1.6倍の人気に応え、圧巻の勝ちっぷりを披露。昨年以上の充実ぶりは明らかで、連覇に期待がかかる。

 大阪杯3着のダノンキングリー(美浦・萩原清厩舎、牡4歳)は負傷から復帰した戸崎騎手と4戦ぶりにコンビを組む。これまで9戦して【5・1・2・1】。GI勝利こそないものの、あらゆる舞台で堅実な走りを見せている。毎日王冠Vなど3勝し、昨年の日本ダービーで2着と、相性が良い東京の舞台で初GI勝利を目指す。

 高松宮記念2着グランアレグリア(美浦・藤沢和雄厩舎、牝4歳)にもチャンスはある。前走は初めての1200メートル戦で速いペースに戸惑った。それでもメンバー中で上がり3ハロン最速タイの33秒1というすさまじい末脚を披露した。1週前追い切りでは美浦トレセンのWコースの併せ馬で6ハロン82秒8-12秒8の馬なりで併入。調整は順調で、末脚を生かせる直線が長い東京コースは歓迎だろう。

 オーストラリアのクイーンエリザベスSで3着のダノンプレミアム(栗東・中内田充正厩舎、牡5歳)も能力はトップクラス。前走は不良馬場で59キロを背負うタフなレースだったが、見せ場は作った。国内のGIは2戦連続2着。2017年朝日杯FS以来のGI勝利を狙いたい。

 香港マイルを制して以来のアドマイヤマーズ(栗東・友道康夫厩舎、牡4歳)も有力だ。昨年のNHKマイルCをはじめ、マイル戦では7戦6勝と抜群の実績を誇る。能力は上位。川田騎手との初コンビでGI4勝目を狙う。

 昨年のヴィクトリアマイル勝ち馬で今年も3着に入ったノームコア(美浦・萩原清厩舎、牝5歳)、京王杯スプリングC勝ち馬のダノンスマッシュ(栗東・安田隆行厩舎、牡5歳)、昨年の高松宮記念以来の勝利を狙うミスターメロディ(栗東・藤原英昭厩舎、牡5歳)、17年のマイルCS以来の復活Vを目指すペルシアンナイト(栗東・池江泰寿厩舎、牡6歳)などの実力馬たちにも注意を払いたい。



安田記念の特別登録馬(想定騎手入り)はこちら 調教タイムも掲載

[もっと見る]

⇒もっと見る

タワーオブロンドンの関連コラム

閲覧 1,607ビュー コメント 0 ナイス 1

先週末は東西のG2で断然人気馬が敗れる波乱があった。

スプリングSは単勝オッズ1.7倍のヴェルトライゼンデが中団からの抜け出しを図ったものの、外から勢いよくマクってきたガロアクリークに屈して2着。一方の阪神大賞典では単勝オッズ1.6倍のキセキが大出遅れからマクるも直線失速し7着。

ヴェルトライゼンデは負けたとはいえトライアルとしてはまずまずの内容だったが、キセキ有馬記念に続いての出遅れ、それも大出遅れとなってしまい、今後に向けて不安を残す内容となった。思えば父ルーラーシップも晩年はかなり出遅れが癖になっていたことを思い出す。父の場合はそれでも走っていただけにまだ良かったのだが、キセキの場合は先行して結果を出してきただけに、やはりゲートへの不安は今後もついて回りそうだ。


〜ゲートが下手過ぎるデムーロ

キセキの場合は馬の癖という点が強そうだが、実はゲートの巧拙は騎手の影響も大きい。

私事になるが、このたび、4/14(火)発売の新著『競馬記者では絶対に書けない騎手の取扱説明書』の執筆に伴い、JRAの全騎手を改めて徹底的に調べた。すると騎手ごとの明確な傾向が出て来る。例えば、武豊騎手や福永騎手といったトップジョッキーはやはり出遅れが少ない。また意外なところでは2019年障害界のリーディングジョッキーである森一馬騎手もゲートは非常に上手く、スタートから流れに乗れることが安定感の一因だということがよくわかった。

一方、デムーロ騎手はやはり出遅れ率が極めて高い。出遅れてもそこからのマクリで届く、先週土曜の最終レースを制したゲバラのようなケースもそれなりにあるのだが、やはりスタートの遅れは致命傷になるケースも多い。今週末は高松宮記念となるが、デムーロ騎手が騎乗するモズアスコットはもともと出遅れ癖のある馬。そこに出遅れジョッキーであるデムーロ騎手が乗るとなれば、高確率でスタートを決められない可能性が高いのではないか。


〜春G1開幕戦・高松宮記念展望

さて、前述通り今週末は高松宮記念。無観客競馬が続く中だが、いよいよ春のG1戦線がスタートする。

昨年の覇者ミスターメロディの名前こそないが、スプリンターズSの覇者・タワーオブロンドン、初のスプリント挑戦となるグランアレグリア、この路線の常連ダノンスマッシュなどなど、有力各馬が顔を揃える好メンバーとなりそうだ。

気掛かりなのは週末の天気だろうか。中京競馬場は土日ともに雨予報が出ており、その降り方によっては一気に馬場が悪化する可能性もある。ただでさえ馬場把握が難しい中京の芝であるから、やはり見られるならば土曜の傾向、あわよくば日曜の芝も見てから馬券を買いたいところだ。

前述した3頭はいずれも有力だとは思うが、一瞬の判断やコース取り、また馬場にも影響されるスプリント戦だけにカンタンなレースではない。その中で、現時点での大穴候補として期待しているのはクリノガウディー

前走は初の1400mチャレンジとなったが、それでも前半ガツンと掛かってしまい全く流れに乗れないまま終わってしまった。そのレースぶりを見る限り、初の1200mの流れは間違いなく合いそうだ。昨年のマイルCSでは勝ち馬と0秒6差の7着。一昨年の朝日杯FSではグランアレグリアに先着する2着と、能力的にはG1に入っても侮れないものがあるだけに、初距離でキッチリ折り合えればチャンスがあるのではないだろうか。

もう一頭穴候補を挙げるならば、アイラブテーラー。こちらもデビュー以来ほぼ崩れ知らず。なかなか難しいレースになりがちな1200m路線で、しかも差し馬でこれだけ安定しているのは地力がある証拠で、事実、昨年の京阪杯では道中致命的な不利を受けながらも直線盛り返して2着まで押し上げて来ていた。出遅れ率の低い武豊騎手騎乗というのも、流れに乗れるという点では有利になる。急坂、荒れ馬場など不安要素も多くあるが、それでも堅実な末脚はこの舞台でも侮れない。

上位3頭がそれなりに強いのは間違いなく、総崩れするような可能性は低い。それでも、一瞬の判断やコース取りによって結果が変わるスプリント戦だけに、一角崩しの伏兵を探ってみる価値はあると思う。


高松宮記念の結論は、『TAROの競馬』にて無料公開予定。また、馬券の買い方や券種の選び方なども含めた結論は、競馬ノートにて限定配信の予定です。


○TARO プロフィール

大川慶次郎さんの予想に魅了され、中学2年の時にネット掲示板で予想スタート。2004年にブログ『TAROの競馬』スタート。2009年9月『競馬最強の法則』で連載開始。2012年より開始した有料メルマガ『回収率向上のための競馬ノート』はまぐまぐ競馬部門で読者数第1位。著書に『ラッキーゲート』
(KKベストセラーズ)、『回収率を上げる競馬脳の作り方』『回収率が飛躍的に上がる3つの馬券メソッド』(いずれも扶桑社新書)、『万馬券の教科書 -新時代のサバイバル穴予想術』(ガイドワークス)。


登録済みの方はこちらからログイン

2020年3月27日(金) 11:40 覆面ドクター・英
高松宮記念・2020
閲覧 1,665ビュー コメント 0 ナイス 6

3連単449万馬券と大波乱決着だった昨年は、3番人気ミスターメロディ→12番人気セイウンコウセイ、17番人気ショウナンアンセムとG1馬はまだしもショウナンアンセムがかなり買いにくい決着。
今年は、有力馬が複数いて人気が割れるので、昨年ほどの大荒れにはならないまでも、結構いい配当は期待できそう。どこからでも入れそうな好メンバーが揃い、非常に馬券的にも面白い一戦となりそうです。
新型コロナ騒動に負けず、ドカンと当てて楽しい週末を過ごしましょう。


<全頭診断>
1番人気想定 グランアレグリアディープインパクト×G1・2勝のタピット牝馬という現在の日本競馬での最高峰の配合と言える。強い時には無茶苦茶強い勝ち方をする能力の高い馬。朝日杯FSやNHKマイルCで凡走した時は寄られたり、内でもまれたりという競馬で、嫌気をささないようにスムーズな競馬ができるかがポイント。自分自身との闘いの馬。1200mの距離自体は全く問題なさそうだが、ただただ、スムーズにレースを運べるかどうかに尽きる。枠も重要となりそう(→8番枠に決定)。

2番人気想定 タワーオブロンドングランアレグリアと同様に藤沢和厩舎の馬で、昔から血統うんぬんより、ほとんどの馬をマイラー(スプリント戦にも対応可能)につくってくる厩舎。この馬も、昨秋は徐々にスプリント戦に適応してスプリンターズSを制した。ただ前走見ると、1200mはやはり正直ちょっと忙しい感じ。中京なら差してくることも可能だろうし、本番に向けて絞って引き締めてがっちり仕上げてくるのだろうが、序盤にもたつくことが多く、相手が強いだけにラストで挽回しきれないシーンもあり得そう。

3番人気想定 ダノンスマッシュ:昨年1番人気で負けていて、G1では毎度人気で足りないレースを繰り返しており、父ロードカナロアをかなりスケールダウンした感じか。前哨戦を快勝しただけに人気になりそうだが、中山や京都は良くても差し比べになる中京適性は高くない。過去中京では2戦ともに1番人気で敗れている(7着と4着)。前走快勝を一皮むけたととらえるか、G1では足りないから確実にとれるG3狙いでみっちり仕上げていた賜物とみるか……。

4番人気想定 ダイアトニック:昨秋に1400mのスワンSでG2勝ち、京都金杯で2着、前哨戦の阪急杯1400mで降着3着(2位入線)と善戦を続けている。安田隆厩舎だけに1200mはむしろ向きそうで、鋭い末脚も中京向き。結構人気になりそうなのが残念。

5番人気想定 モズアスコット:前走のフェブラリーSを制して、一昨年の安田記念とあわせて芝ダートのマイルG1馬となった。正直、距離は1400mあったほうが芝だとより良いとみるが、中京なら1200mでもやれそうで、能力と充実ぶりで頭まであり得る。

6番人気想定 アウィルアウェイ:母母トキオリアリティの影響が強いようで、ジャスタウェイ産駒だがスプリンターに出た。前哨戦のシルクロードSを鋭く差し切り、前々走こそ不利があり4着も、その前のオパールSも鋭い伸びで勝ち切っている。目下充実の今なら、今年大活躍の松山騎手の力込みで、激走可能か。

7番人気想定 セイウンコウセイ:3年前のこのレースの覇者で、一昨年6着、昨年2着でこのレース適性は極めて高い。7歳となったが元気で、今年も頑張れて良い。ただ穴人気しそうで、妙味はあまり無いか。

8番人気想定 モズスーパーフレア:昨年2番人気15着と逃げて大敗。逃げるとしぶとい馬で、昨秋のスプリンターズSでは2着と大一番でも通用をアピールした。中京実績がないように、逃げ切りが難しいこの舞台では要らないのではとみる。前傾ラップ向きの逃げ馬で、やはりここよりも引き続き中山で狙うべきでは。

9番人気想定 ノームコアヴィクトリアマイルや富士Sを勝っているように東京マイルの得意な馬だが、さすがに初のスプリント戦はハービンジャー産駒には忙しそう。

10番人気以下想定 
アイラブテーラー:正直もっと人気になるかと想定している一頭だが、父が種付け料80万円とかのトーセンラーだからかそうでもなさそう。前走は相手が弱かったとはいえ完勝。ここも通用していい力量はあって、ヒモには是非入れたい。

ステルヴィオ:一昨年のマイルCS勝ち馬だが、ノド鳴りや、目の外傷があったりと、G1制覇以降は順調に使えず成績は冴えない。今回のこの距離短縮自体は歓迎なのかもしれないが、陣営が問題ないと言っているノドについては当然問題アリだろう。

ナックビーナス:7歳牝馬だが、昨年12月のラピラズリSを勝ち、タンザナイトSとオーシャンSで2着と頑張っている。逃げがベターだが、2番手でも好走できるタイプ。ただG1で出番の馬でないのでは。

グルーヴィット:初芝のファルコンSで2着、中京記念を勝ちと中京が得意な馬。昨秋からは、人気で惨敗という状態が続いている母母母エアグルーヴの良血馬だが、一方で気難しさが強くなっていく馬も近親に結構いて(ポルトフィーノとかも能力出し切れなかった)、走る方に全力を傾けれない状態では。

シヴァージ:ジャイアンツコーズウェイ産駒のファーストサムライが父というマル外。北九州短距離Sでは、最後方近くからズバっと追い込んだ。ダートで勝ち星を積み上げてオープンに上がり、オープンの芝で勝鬨を上げた。芝はまだ3戦しかしておらず、未知の部分も大きくそこそこやれてもいい。

クリノガウディー:一昨年の朝日杯FSは9番人気ながら、今回人気のグランアレグリアには先着して、アドマイヤマーズの2着と好走。中京記念で昨夏2着、東京新聞杯3着と時折好走するが続かないタイプだし、G1でどうこういうタイプでないのでは。

ラブカンプー:一昨年のスプリンターズS2着馬だが昨年のこのレースでは最下位で、最近は2桁着順が多く、そもそも追い比べは向かないタイプでここは要らない。


<まとめ>
有力:モズアスコットタワーオブロンドングランアレグリアダイアトニックダノンスマッシュ

穴で:アウィルアウェイアイラブテーラーシヴァージ

[もっと見る]

2020年3月22日() 15:00 伊吹雅也
【伊吹雅也のピックアップ競馬データ2020年03月22日号】特選重賞データ分析編(195)~2020年高松宮記念~
閲覧 2,368ビュー コメント 0 ナイス 3



次週の注目重賞を、伊吹雅也プロが様々なデータを駆使していち早く分析! もっとも重要と思われる<ピックアップデータ>に加え、<追い風データ/向かい風データ>や<注目馬チェック>など、貴重な情報が満載なウマニティ会員専用コラムとなっております。ぜひ皆様の予想にお役立て下さい。

■【伊吹雅也のピックアップ競馬データ】コラム内容について詳しくはこちらをご覧ください。
http://umanity.jp/racedata/columndet_view.php?cid=7321


<次週の特選重賞>

G1 高松宮記念 2020年03月29日(日) 中京芝1200m


<ピックアップデータ>

【血統別成績(2016年以降)】
○父がサンデーサイレンス系種牡馬 [0-1-1-21](3着内率8.7%)
×父がサンデーサイレンス系以外の種牡馬 [4-3-3-39](3着内率20.4%)

 サンデーサイレンス系種牡馬の産駒は過信禁物。2019年は6頭の該当馬が出走したものの、デアレガーロの7着が最高でした。2015年以前も期待を裏切りがちでしたし、思い切って評価を下げるべきでしょう。

主な「○」該当馬→セイウンコウセイタワーオブロンドンモズスーパーフレア
主な「×」該当馬→アウィルアウェイグランアレグリアナックビーナス


<他にも気になる! 追い風データ/向かい風データ>

【追い風データ】

○「前走の馬体重が480kg以上」だった馬は2016年以降[4-4-3-38](3着内率22.4%)
主な該当馬→セイウンコウセイナックビーナス

[もっと見る]

2019年10月4日(金) 14:00 TARO
【TAROの競馬研究室】減量騎手の活躍が目立つ秋/東西G2展望
閲覧 1,036ビュー コメント 0 ナイス 3

秋G1の開幕戦、スプリンターズSはルメール騎手騎乗のタワーオブロンドンが鮮やかに抜け出し、G1初制覇を飾った。

先週の当コラムで「モズスーパーフレアの枠順がカギになる」と述べたが、4枠7番というまずまずの枠を引き、今度はスンナリ逃げることができた。だが、イベリスファンタジストマルターズアポジーら外枠勢が2番手以降を固めたために、内枠の各馬にとっては少々難しい隊列となった。

その中で、厳しい競馬となったのがダノンスマッシュ。どちらに転ぶかわからない1枠2番であったが、外枠各馬が先団を形成したために、内枠勢は押し込められ位置取りを下げた上で外に進路を切り替えざるを得なくなった。しかし、外にはルメールのタワーオブロンドンがいたため、結果的には絶好の標的になってしまった。最後はスムーズに抜け出してきたタワーオブロンドン、内から外に切り替え、追い出しまでに時間を要したダノンスマッシュの差が、1着と3着という明暗を分けることとなった。

スプリント戦は一瞬の判断やコース取り、隊列が結果を大きく左右する。馬券的には人気決着で堅かったが、展開や隊列、また騎手の攻防など、1分余りの間に様々なことが繰り広げられた1200m戦の醍醐味が詰まったレースだった。また、タワーオブロンドンはサマースプリントSで3戦を消化した後のスプリンターズS制覇。一流馬ほどトライアルを飛ばしての直行ローテなどが主流となりつつある中で、久々に使い込んで強くなる馬を見た気がする。やはり競走馬はレースに出てこそだ。タフなローテに耐えられる一流馬がいると、競馬は盛り上がる。


~減量騎手の活躍目立つ

先週はG1で大いに盛り上がったが、もう一つ見逃せない現象があった。それは減量騎手の活躍である。

▲=3キロ減のジョッキーに限っても、岩田望騎手が2勝、菅原明騎手が1勝2着2回、斎藤騎手が1勝2着1回と活躍したほか、藤田菜七子騎手や亀田騎手も勝利し、団野騎手も複数回馬券に絡んでいた。

特に日曜中山7Rは、逃げた藤田菜七子騎手騎乗の5番人気ヴィエナブローがそのまま逃げ切り、2着にはインを突いた菅原明騎手騎乗の13番人気シトラスクーラー。3連複は47万、3連単は241万の超高額配当となった。中山、阪神ともに最終週ながら立ち回りが生きる馬場状態で減量騎手がその特典を生かしやすい下地があったのかもしれないが、それでも乗り鞍に恵まれにくい2場開催の中での活躍は見事だった。

基本的に若い騎手はその活躍が目立つ前が馬券的には狙いとなる。前述の減量騎手の中でも、斎藤騎手や岩田騎手は比較的乗り馬の質も良く、早期から活躍も目立っていた。一方、菅原明騎手あたりは当初は苦戦していたが、夏場を過ぎたあたりから急に目立つようになってきた。新人騎手の割には意外と差し馬での活躍が目立つのも特徴だ。亀田騎手はルーキー騎手らしく積極策やダートでの活躍が目立っている。

今は情報が回るのも早く、腕が立つジョッキーは瞬く間に知られて人気になってしまう。今のうちから上手く特徴を掴んで、どんどん馬券に生かしたい。今週末は3場開催に加えてトップジョッキーが海外遠征で不在。若手騎手を狙うには良い週末かもしれない。


~2強に割って入れるか、負けられないダノンキングリー

さて、今週末は国内G1はひと休みとなるが、いよいよ秋の東京&京都開催がスタートする。

毎日王冠は秋の天皇賞に向けてダノンキングリーが始動する。既にアーモンドアイサートゥルナーリアの2強が出走を決めているだけに、ココは負けられない戦いになりそうだ。

少頭数でもありむやみやたら穴を狙うレースではないかもしれないが、怖いのは同じ3歳馬のランフォザローゼス。近2走は全く良いところがないが、セントライト記念は外枠に加えて掛かってしまいレースにならなかった。一気の距離短縮で変わり身がありそうだ。

一方、西の京都大賞典は頭数が揃い馬券的にも面白そうだ。現時点で期待しているのはエタリオウ。最強の1勝馬と言われて久しいが、得意の京都に加えて鞍上の横山典騎手は今回で2走目。この秋は随所に勝負強さを見せており、得意の前哨戦&連続騎乗でどんなレースを見せてくれるか。今回は一転しての先行策もあるのではないかと考えている。立ち回り次第では、シルバーコレクター返上もありそうだ。


※週末の重賞の最終結論は、ブログ『TAROの競馬』にて一部レースを無料公開の予定です。是非当日のブログをご覧ください。


○TARO プロフィール

大川慶次郎さんの予想に魅了され、中学2年の時にネット掲示板で予想スタート。2004年にブログ『TAROの競馬』スタート。2009年9月『競馬最強の法則』で連載開始。2012年より開始した有料メルマガ『回収率向上のための競馬ノート』はまぐまぐ競馬部門で読者数第1位。著書に『ラッキーゲート』
(KKベストセラーズ)、『回収率を上げる競馬脳の作り方』『回収率が飛躍的に上がる3つの馬券メソッド』(いずれも扶桑社新書)、『万馬券の教科書 -新時代のサバイバル穴予想術』(ガイドワークス)。

[もっと見る]

2019年10月4日(金) 12:30 競馬プロ予想MAX
先週の回顧~(9/28~9/29)G1スプリンターズS本線的中の金子京介プロが週末トータル回収率222%収支25万オーバーを達成!
閲覧 504ビュー コメント 0 ナイス 5


 
29(日)に行われたG1スプリンターズS、28(土)に行われたG3シリウスSほか、様々なスマッシュヒットが記録された先週。
好成績を収めた注目プロ予想家や、その的中の数々をご紹介していきたいと思います。
 
 
 
☆☆☆注目プロ →金子京介プロ
28(土)中山1R2歳未勝利で「ダートでこそ」と評した◎ロジウインド(単勝39.5倍)、中山12R3歳以上2勝クラスでの▲コカボムクイーン(単勝76.3倍)的中などに加え、29(日)G1スプリンターズSでは◎モズスーパーフレア(「張り艶良くトモの形もしっかり。回転速い」)-○タワーオブロンドン(「身のこなし上々、1番人気でも妥当と思える馬体」)での本線的中などをマーク!週間トータル回収率222%、収支25万9870円のハイアベレージを達成しています。
 
☆☆☆注目プロ →スガダイプロ
29(日)G1スプリンターズSを▲タワーオブロンドンモズスーパーフレアダノンスマッシュできっちりと仕留めプラス的中!ほかにも先週は、28(土)阪神7R3歳以上1勝クラスに始まり、29(日)中山1R2歳未勝利中山2R2歳未勝利などの好調予想を披露すると、中山12R鋸山特別フクサンローズグッバイガールのスマッシュヒットでフィニッシュ。週間トータル回収率114%をマークしています。
 
☆☆☆注目プロ →豚ミンCプロ
28(土)阪神1R2歳未勝利の◎フィロロッソジェットマックスの予想でスマッシュヒットスタートを切ると、阪神7R3歳以上1勝クラスでは◎ラプタスヒラソールトップウイナーで単勝・馬単・馬連・3連単・3連複総獲り計13万2760円払戻しの一撃を披露。さらに、G3シリウスSも◎ロードゴラッソメイショウワザシで仕留め、大幅プラスで締めくくり。週末トータルでは、回収率268%、収支12万4560円の好成績を収めています。
 
☆☆☆注目プロ →サラマッポプロ
28(土)の阪神7R3歳以上1勝クラスでは、▲ラプタスヒラソールトップウイナーの予想を披露し、馬連&3連複をゲット。さらに、G3シリウスSでは「前走はチグハグな競馬。ためる競馬なら力出せる」と評した◎ロードゴラッソの予想で単勝を仕留めました。2日間トータル回収率174%をマークしています。
 
☆☆☆注目プロ →あおまるプロ
28(土)中山12R3歳以上2勝クラスの◎コカボムクイーン(単勝76.3倍)などの予想を披露した先週は、週間トータル回収率199%、収支27万1080円をマークしています。
 
☆☆☆注目プロ →マカロニスタンダーズプロ
28(土)阪神1R2歳未勝利での◎フィロロッソ(単勝23.2倍)などを仕留めてみせた先週は、週間トータル回収率158%、収支17万9110円をマークしています。
 
☆☆☆注目プロ →シムーンプロ
28(土)中山12R3歳以上2勝クラスでは◎コカボムクイーン(単勝76.3倍)で10万8100円の払い戻しを達成。29(日)にも阪神12R3歳以上2勝クラスでの◎ジャスティンなどの的中をマークした先週は、週間トータル回収率156%をマークし、同時に2週連続週末プラスを達成しています。
 
 
 
この他にも、日曜中山12Rで3連単71万80円馬券的中のエース2号【予想マイレージクラブ限定】プロ(280%)、エース1号プロ(124%←2週連続週末プラス)、おかべプロ(110%←2週連続週末プラス)が、週末トータル回収率100%超の活躍を見せています。
 
 
  
※全レースの結果情報はこちら


今週も「プロ予想MAX」にぜひご注目下さい。

[もっと見る]

2019年9月27日(金) 15:30 くりーく
くりーくの中間調教チェック 2019スプリンターズS
閲覧 1,624ビュー コメント 0 ナイス 6



こんにちは、くりーくです。このコラムでは、今週行われる重賞競走の中間の調教内容を中心に分析してご紹介します。私の予想の基幹部分でもある調教分析術を是非あなたの予想にお役立て下さい。
今回も前走からの中間の調整内容(評価はA~F)を中心に各馬コメントをしていきたいと思います。



9月29日(日) 中山11R 第53回スプリンターズステークス(3歳以上G1・芝1200m)


ダノンスマッシュ(C)中4週
前走は函館スプリントSを除外になった調整の狂いをうまく調整し、かなり良い仕上がりだった。レースでも直線外から力強く伸びての快勝。前走時にしっかり仕上げてきていたこともあるのか、この中間はこれまでほとんど1週前の追い切りでは併せ馬を行ってきていたが、坂路を単走での追い切りだった。動きに関して特に気になるところはなかったが、これまでの調整とは違う点は気がかり。そのあたりは函館スプリントSの除外での影響がここに響いてきているのかもしれず、人気になる馬だけに状態面に関しては気になるところ。

タワーオブロンドン(A)中2週
夏場のサマースプリントシリーズを使われてきて、今回もセントウルSを使って中2週での参戦。かなり厳しいローテーションではあるが、1週前追い切りの動きを見ると馬なりで軽めの調整も力強く、疲れを感じさせないくらい出来は良さそう。

ミスターメロディ(B)中2週
前走時は追い切りの時からかなり行きたがる感じがあって、パドックでは太め感はなかったが予想以上にテンションが高かったように思う。この中間は土曜日に福永騎手が騎乗して馬なりでの調整。前走でガス抜きができて、最終追い切りでしっかり折り合いがついてくるようなら良さそう。

レッツゴードンキ(E)4ヵ月半
ヴィクトリアマイルからの休み明けのレースとなる今回は、いつも通り1週前に岩田騎手が騎乗しての追い切り。ただ今回はいつも坂路で行っているところをCWでと追い切るコースの変化が気になるところ。その動きを見るとかなり行きたがる感じで、直線で追われて時計は出ているものの、馬体が伸びきってしまっている走りで、内容的にはかなり物足りない。

セイウンコウセイ(B)中4週
もともと調教では速い時計の出る馬ではあるが、ここ1年半はあまり調教では目立つ動きを見せることがなかった。ただこの中間は速い時計も出ていて、1週前追い切りの動きを見ても首が上がり気味になることもなく、しっかりと前に伸びていて調子はかなり良さそう。

ディアンドル(A)中5週
2歳時は調教ではそれほど目立つ時計が出ていなかった馬だが、3歳になってから坂路では好時計が出るようになってきた。この中間も2週前、1週前と坂路でかなり速い時計が出ており、1週前追い切りの動きを見ても重心が安定していて終いグッと加速する走りで、かなり良く見えた。

ファンタジスト(C)中2週
休み明けの北九州記念時も良い動きに見えたが、前走時の追い切りの動きは素軽さが出て一度使われて良くなった感じだった。この中間は1週前追い切りの動きを見ると、前走時のような軽さは見られず。間隔も詰っているので、上積みがある感じの動きではなかった。

ラブカンプー(B)中2週
昨年2着馬も近走は物足りないレース内容。夏場に3戦使われて、この中間も中2週で間隔は詰まるが、日曜日に好タイムをマークし、久しぶりに終い速い時計で少し変わり身がありそうな感じもする。

ダイメイプリンセス(C)中2週
前走時も状態は特に悪い感じはなかったが、乗り替わりの影響もあったと思う。今回は手の合う秋山騎手が乗るのでその点はプラスになりそうで、この中間は中2週で日曜日に速い時計を出し、終い伸びており調子落ちはなさそう。

リナーテ(A)中4週
この中間は中4週空いた中で、2週前にビッシリと速い時計を出して1週前は控えめという京王杯SCの時のような調教内容で、状態面の良さが窺える。

モズスーパーフレア(C)中5週
今回が叩き2戦目。もともと坂路では速い時計の出る馬で、2週前、1週前と時計的には出ているが、内容としては前走時とそれほど変わらず。大きな上積みは感じられない。

マルターズアポジー(F)中6週
この中間は南Wでの調整で時計は出ているが、1週前の動きを見てもスプリンターの走りではない感じがする。今回1200m戦は初めてになるが、マイルから中距離の逃げ馬でスプリント戦ではテンのスピードが違うので、逃げられず何もできないまま終わりそう。

アレスバローズ(D)中5週
この中間も坂路で速い時計は出ているが、1週前追い切りの動きを見るとステッキが入り首も上がり気味で、動きは物足りない感じに映った。

ノーワン(C)4ヵ月半
オークスからの休み明け。どちらかと言うとこの距離の方が向いているとは思うが、休み明けでいきなりここでは、馬がペースに戸惑うのではないかと思う。状態に関しては、3週前から坂路で速い時計を出してきていて乗り込み量は十分。ただ、ここを目標にしていたのならばどこかを使っての本番のハズで、ぶっつけ本番ということは調整が間に合わなかったということも考えられる。

イベリス(B)中2週
休み明けの前走時はしっかり乗り込まれて時計もしっかり出ていて、仕上りは良かったと思う。この中間も1週前に坂路で好時計が出ていて調子落ちはなく順調。

ハッピーアワー(E)中4週
休み明けの前走は見せ場なく10着に敗退。この中間もコース追い中心で、走りを見ても首が高くダート向きの走りをしており、特に目につくところはない。



◇今回はスプリンターズS編でした。
スプリンターズSのコラムは2016年以来ということで、その時にはG1に昇格して初めて勝ったバンブーメモリーの強烈な末脚が印象に残っているということを書いたと思いますが、その次の年の勝ち馬ダイイチルビー、そしてその次の年の勝ち馬のニシノフラワーとこの2頭もバンブーメモリーと同じような直線一気の末脚での差し切り勝ち。
それぞれの馬の末脚が強烈だったため『スプリンターズS=直線一気!!』というレースのイメージは、30年近く経った今でも私の頭の中を大きく支配しています。

バンブーメモリー
( https://www.youtube.com/embed/rmU6ynjQhpw?rel=0&wmode=transparent&autoplay=1 )

ダイイチルビー
( https://www.youtube.com/embed/0zQsjCJjBZc?rel=0&wmode=transparent&autoplay=1 )

ニシノフラワー
( https://www.youtube.com/embed/v1I0tNFrdPA?rel=0&wmode=transparent&autoplay=1 )

今年は逃げ切りか、先行抜け出しか、それとも直線一気か、いずれにしても強烈な印象の残るレースになることを期待したいと思います。

それでは次回、毎日王冠編(予定)でお会いしましょう。


※スプリンターズS出走各馬の最終追い切り評価については、最終予想内でコメントする予定です。
※最終結論はレース当日のくりーくプロページでチェックしてください。

[もっと見る]

⇒もっと見る

タワーオブロンドンの口コミ


口コミ一覧
閲覧 342ビュー コメント 8 ナイス 82

情熱大陸で、東京フィルハーモニー交響楽団の再出発に涙腺が緩んでいたら、
数分後のエクリプスステークスで、ゴドルフィンのガイヤースの快勝に歓喜しました。
ガイヤースは、目黒記念を勝ったキングオブコージと、母が姉妹の従兄です。
(写真:PA Images/アフロより)


~CBC賞 GⅢ~
荒れましたねぇ~(;^_^A
イベリスが除外なってしまいましたが、勝ったラブカンプー調べると
2018年4回阪神2日目 セントウルS 16頭立 
1着 ファインニードル 表14番 裏2番 (ゴドルフィン)
2着 ラブカンプー   表2番 裏14番

2019年4回阪神2日目 セントウルS 13頭立
1着 タワーオブロンドン 5枠 (ゴドルフィン)
2着 ファンタジスト 5枠
3着 イベリス    4枠
11着 ラブカンプー 4枠

ラブカンプーは、4回阪神2日目には、要注意の馬でしたねぇ

~ラジオNIKKEI賞 GⅢ~
初勝利 → 1勝クラスと連勝して臨んだ馬が4頭出走
その昔、「残念ダービー」と言われたこのレース
バビット 父ナカヤマフェスタ(ダービー4着) 父父ステイゴールド(ダービー未出走)
グレイトオーサー 父ノヴェリスト(アイルランド調教馬)
パラスアテナ 父ルーラーシップ(ダービー5着) 父父キングカメハメハ(ダービー1着)
ルリアン 父キズナ(ダービー1着) 父父ディープインパクト(ダービー1着)

こう見るとバビットの悲願が見えてくる。
バビット 表1番 裏12番
ルリアン 表12番 裏1番 
父も父父もダービー馬の馬を対角に配置するなんて・・・

夏の重賞は難しいなぁ
今週は、七夕賞とプロキオンステークス 星空の勉強でもします(^^♪


では

 ウマテング 2020年6月18日(木) 16:30
函館Sの斤量にJRAに物申す
閲覧 142ビュー コメント 2 ナイス 16

ダイヤトニック5才58k
 ⇒56kに変更してあげてください
   毎年、毎年、この嫌がらせ行為
ライトオンキュー5才56k
フィアーノロマーノ6才57k
昨年の1番人気タワーオブロンドンも4才58kで
涙の3着になりましたんですけどねーJRAの皆さん

[もっと見る]

 藍色 2020年6月6日() 22:32
【Umaいことハズす競馬(G 1)予想】安田記念編
閲覧 222ビュー コメント 0 ナイス 6

安田記念 東京1600m芝 2020/06/07

プレレーティングからも抜けている◎アーモンドアイが本命。
しかし、前走のヴィクトリアマイルのメンバーからするとかなり相手は強化されている。

◯インディチャンプ、×グランアレグリア、△ダノンキングリー、△ダノンプレミアム、△アドマイヤマーズ、△クルーガー、△タワーオブロンドンなど、どの馬が来ても全く驚くことはない。

直線よーいドンになるというのが大方の予想だと思うが、そうならなかったらという想定をした場合に浮上する馬が一頭存在する。「持ち時計」という物差しで考えた場合、アーモンドアイ、インディチャンプと並ぶ馬が。

そう、それが▲ノームコアです。

今回、内枠に入ったので、スローペースを崩すためにはもう前へ行くしかない。

◎アーモンドアイと◯インディチャンプのシルク勢も速い流れの方がありがたいはず。

ダービーはノースヒルズ軍団が前でガッチリガードして超スローペースを作ってしまいましたが、今回はそうもいかないでしょう。

ならば、馬券は▲ノームコアを中心に考えたい。

◎5 アーモンドアイ
◯6 インディチャンプ
▲3 ノームコア
△その他

馬券は、予想コロシアムで!

[もっと見る]

⇒もっと見る

タワーオブロンドンの掲示板

コメント投稿
コメントの投稿は会員登録(無料)が必要です。

コメント一覧
コメントはありません。

タワーオブロンドンの写真

タワーオブロンドンの厩舎情報 VIP

2020年5月16日京王杯スプリングC G28着
厩舎の
自信
厩舎の
コメント
こちらのコンテンツはウマニティVIP会員になるとご覧いただけます。

ウマニティVIP会員のご入会はこちらから。

タワーオブロンドンの取材メモ VIP

2020年5月16日 京王杯スプリングC G2 8着
レース短評 こちらのコンテンツはウマニティVIP会員になるとご覧いただけます。
レース後
コメント
こちらのコンテンツはウマニティVIP会員になるとご覧いただけます。

ウマニティVIP会員のご入会はこちらから。


レース結果・払戻金・オッズなどのデータは、必ず主催者(JRA)発行のものと照合してください。