デアリングタクト(競走馬)

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デアリングタクト
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写真一覧
現役 牝5 青鹿毛 2017年4月15日生
調教師杉山晴紀(栗東)
馬主株式会社 ノルマンディーサラブレッドレーシング
生産者長谷川牧場
生産地日高町
戦績 9戦[5-1-2-1]
総賞金50,037万円
収得賞金18,700万円
英字表記Daring Tact
血統 エピファネイア
血統 ][ 産駒 ]
シンボリクリスエス
シーザリオ
デアリングバード
血統 ][ 産駒 ]
キングカメハメハ
デアリングハート
兄弟 マオノジーナスデアリングオウカ
前走 2022/05/15 ヴィクトリアマイル G1
次走予定

デアリングタクトの競走成績

[ 競走データ ] [ 繁殖データ ]
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成績 条件別 競馬場別 距離別 重量別 騎手別 タイム別
開催日

R 競走名 コース









指数

負担
重量
(kg)
騎手調教師



馬体重
(kg)




(秒)

3F
通過順 1(2)着馬
22/05/15 東京 11 ヴィクトリア G1 芝1600 18118.456** 牝5 55.0 松山弘平杉山晴紀 486
(+22)
1.32.7 0.533.6⑥⑥ソダシ
21/04/25 香港 8 QE2世C G1 芝2000 7--------3** 牝4 55.5 松山弘平杉山晴紀 464
(--)
2.01.4 0.2----ラヴズオンリーユー
21/03/14 中京 11 金鯱賞 G2 芝2000 10111.412** 牝4 55.0 松山弘平杉山晴紀 470
(-4)
2.01.8 0.036.1⑥⑥⑥⑥ギベオン
20/11/29 東京 12 ジャパンC G1 芝2400 15353.733** 牝3 53.0 松山弘平杉山晴紀 474
(-6)
2.23.2 0.234.4⑦⑦⑦⑦アーモンドアイ
20/10/18 京都 11 秋華賞 G1 芝2000 187131.411** 牝3 55.0 松山弘平杉山晴紀 480
(+14)
2.00.6 -0.235.8⑬⑬⑧⑤マジックキャッスル
20/05/24 東京 11 優駿牝馬 G1 芝2400 18241.611** 牝3 55.0 松山弘平杉山晴紀 466
(0)
2.24.4 -0.133.1⑪⑫⑫⑬ウインマリリン
20/04/12 阪神 11 桜花賞 G1 芝1600 18594.221** 牝3 55.0 松山弘平杉山晴紀 466
(0)
1.36.1 -0.236.6⑬⑫レシステンシア
20/02/08 京都 10 エルフィンS (L) 芝1600 12684.831** 牝3 54.0 松山弘平杉山晴紀 466
(+2)
1.33.6 -0.734.0⑨⑩ライティア
19/11/16 京都 5 2歳新馬 芝1600 11334.821** 牝2 54.0 松山弘平杉山晴紀 464
(--)
1.37.7 -0.234.8ノーセキュリティ

デアリングタクトの関連ニュース

3歳馬の頂点を決める日本ダービーが29日、東京競馬場で行われる。「俺のチェックポイント」初日は、大阪サンスポの斉藤弘樹記者が栗東でジャスティンパレスに注目した。3カ月半ぶりの皐月賞は9着に敗れたが、中間は非常に意欲的な調整が目を引く。ホープフルS2着馬の巻き返しがあるか。ひと叩きの上昇度や舞台適性などを探った。




難解なレースが続く春のGⅠシリーズでなかなか波に乗れないが、競馬の祭典だけは何としても当てたい。28日にはオンラインイベントも控えているだけに、22日の日曜から気合十分に栗東トレセンで取材を開始した。その中で、ひときわ目に留まったのがジャスティンパレスだ。15、22日と2週連続で週末に坂路で4ハロン55秒を切る時計をマーク。前走の皐月賞時が同58秒台だったことを思えば、負荷のかけ方が全く違っている。

23日朝に杉山晴厩舎の池水助手を直撃した。「もう一段階上げようと意識的にやっています。もともとダービーに向けてという感じでやっていますし、現時点での力は100%出せそう」と大目標の一戦に向けて、こん身の仕上げを施している。

昨年はデビューから連勝で挑んだホープフルSで2着。まだ馬体がしっかりしていないぶん、直線でヨレる場面はあったが、GⅠレベルの力を示した。2020年の3冠牝馬デアリングタクトも担当する腕利きは「乗り味がいいし、柔らかくて軽い走りをします。体も心も子供っぽくて、まだ先のイメージですが、この感じであれだけ走れるのは逆にすごい」と潜在能力に目を細める。

3カ月半ぶりだった皐月賞は、スタートであおって後方からの競馬。勝負どころから大外を回って早めに動いたが、荒れ気味の芝もこたえて9着に敗れた。先を見据えた仕上げに加え、スムーズな競馬ができなかった印象だ。今回は初めての東京で距離も2400メートルとなるが、「不器用な感じではないので、コースはどこでもいい。引っ掛かる馬じゃないし、きょうだいも長い距離を走っているので」と同助手は距離延長にも前向きだ。

成長途上ながら素質は世代トップクラスのディープインパクト産駒。状態面、舞台は好転するだけに、枠順や良馬場など条件がかみ合えば、巻き返しのシーンもありそうだ。




【オークス】枠順の明暗 2022年5月20日(金) 04:57

〈美浦トレセン〉

桜花賞スターズオンアースは大外の❽枠⑱番に決まった。高柳瑞調教師は報道陣に「大外枠の成績はどうなのかな?」と逆質問した後、「ゲートは上手な馬なので、あとは与えられた枠で頑張るしかない」と前を向いた。2000年以降では⑱番の馬は10年サンテミリオンアパパネと1着同着、11年ピュアブリーゼが2着に好走したが、ともにレース中に雨が降っていた。それ以外では【0・0・0・19】(ほか1頭が出走取り消し)。2冠へ向けて試練の枠をはね返すことができるか、注目が集まる。

昨年の最優秀2歳牝馬サークルオブライフは❸枠⑥番。前走の桜花賞は外枠(❽枠⑯番)の影響もあって4着に終わっただけに、内めの枠は大歓迎だろう。国枝調教師は「いい枠を引けたね。内めの偶数枠ならリズム良く行けるんじゃないかな。極端な競馬にはならないと思う」と喜んだ。19日は厩舎周辺で引き運動をこなし、「変わりなくいい感じで来ていますよ」と結んだ。

サンスポ賞フローラS勝ちのエリカヴィータは過去10年で2勝の❺枠⑨番をゲット。国枝調教師は「ゲートに問題はないのでどこでもいいと思っていた」としたうえで、「内と外を見ながら運べるいい枠」と歓迎した。

ルージュエヴァイユは一昨年の勝ち馬デアリングタクトと同じ❷枠④番。「スタートは速くないですが、どの枠でも対応できるので、内枠は悪くないと思います。あとは頼もしい鞍上の手腕に期待しています」と黒岩調教師。

ラブパイローは❺枠⑩番に決定。「あまりゲートがいいほうではないので、偶数枠でよかったと思う。同型がいなければハナに行って、極端な競馬をさせたい」と大和田調教師。

シーグラスは10年前にジェンティルドンナが勝った❼枠⑭番。武藤調教師は「過去20年で勝ち馬が出ていない❸枠と❻枠じゃなくて良かった。❼枠(5勝)は成績がいいし、後ろから行くこの馬にとっても動きたいタイミングで動けるいい枠だと思う」とデータを持ち出して喜んだ。

プレサージュリフトは❽枠⑯番に決まった。「枠の内外にこだわりはありません。ゲートは少しずつ上達していますし、前走よりも上手にスタートを切って、いいフットワークで走っていければ」と太田助手。

フラワーC2着のニシノラブウインクは❽枠⑰番に入り、「内で閉じ込められるより流れを見ながら競馬できそうなのはいい」と小手川調教師。

〈栗東トレセン〉

桜花賞2着馬ウォーターナビレラは最内の❶枠①番。「スタートに課題のない馬ですし、スタートセンスを生かせそう。あとはジョッキーにお任せします」と上籠助手。19日は栗東坂路を4ハロン59秒3-14秒4で上がった。「馬の雰囲気をみてよさそうだったので、大きめに乗りました。順調です」と武幸調教師。金曜に東京競馬場に輸送し、レース前日はスクーリングを行う予定だ。

フラワーCを勝ったスタニングローズは❶枠②番。高野調教師は「この枠でエッ? と思う人はいないでしょう。内枠は前走で経験して(勝って)いますし、しかも偶数ですからね。いい枠だと思います」と歓迎した。

サウンドビバーチェは❸枠⑤番に決まった。平助手は「極端なところじゃないし、いいんじゃないですか。最近は落ち着きがあって、以前のようにガッとテンションが上がることもないし、特に気になるところはないですね」と語った。

3分の1の抽選を突破したホウオウバニラは❹枠⑦番。一昨年3着、昨年2着と好走が続いている馬番だ。安田翔調教師は「枠に悪いイメージはないです。有力馬を見ながらしまいを生かせれば」と期待を寄せた。

大外⑱番枠の桜花賞で10着と1番人気を裏切ったナミュールは、中ほどの❹枠⑧番。高野調教師は「偶数ですしすごくいい枠ですね。桜花賞のときよりも間隔があいているのもいいと思います。追い切ったあと(の雰囲気)も言うことなし」と巻き返しに力を込める。

最多の5勝を挙げる❼枠⑬番に入ったのはパーソナルハイ。19年には同じ矢作厩舎のラヴズオンリーユーが同枠から勝利している。安藤助手は「(これまでに)出遅れているので、できれば偶数の方が良かったですが、決められた枠でやるだけです。駐立の練習もしています。あまり外すぎるよりは良かったと思います」と話した。

桜花賞で勝ち馬から0秒1差の5着だったピンハイは❼枠⑮番。近10年で最高着順は5着だが、大賀助手は「外めになったけど、どこでもよかった。きょうも角馬場でハッキングをして、状態はいいです」と泰然自若。

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【オークス】2歳女王サークルオブライフ 美浦Wラスト1F11秒1 自己最速追い 2022年5月19日(木) 05:00

オークスの追い切りが18日、茨城・美浦トレセンで行われ、昨年の最優秀2歳牝馬サークルオブライフがWコースでラスト1ハロン11秒1の超速フィニッシュ。サンスポ調教評価で最高の『S』となる抜群の動きを見せた。オークスはミルコ・デムーロ騎手(43)=栗東・フリー=が過去3年で2勝、国枝栄調教師(67)=美浦=も現役ただ一人の2勝と相性抜群。〝最強タッグ〟が送り出す2歳女王が、桜花賞4着から逆襲ムードだ。



従者を引き連れた女王のような、堂々たる走りっぷりだった。昨年の最優秀2歳牝馬サークルオブライフが、美浦Wコースで余裕たっぷりの併せ馬を披露。追い切りを見届けた国枝調教師は満足げな表情で切り出した。

「前走の疲労もなく順調だね。あまり(全体時計が)速くならないようにと思っていたけど、しまいを伸ばしていい動きだったと思うよ」

薄い春霞が漂う午前6時過ぎに馬場入り。1週前追い切り(Wコース5ハロン64秒0-11秒5)が予定より速かったため、オーバーワークを避けて僚馬2頭の先導役を務めた。直線では追いついてきた内コマンドライン(3歳OP)、中ブルメンダール(古馬1勝)と歩調を合わせてゴール。全体時計こそ5ハロン67秒5と控えめだったが、馬なりでたたき出したラスト1ハロン11秒1はこの日の最速タイかつ自己ベスト。調教評価は文句なしの『S』だ。

桜花賞はメンバー最速の上がり3ハロン33秒3で猛然と追い上げたものの、0秒1差4着に終わった。「(1番人気の)ナミュールが隣にいて、牽制(けんせい)し合うような形になって仕掛けが遅れてしまった。届かずに残念だったけど、しまいに脚を使って内容は良かったと思う」と指揮官は前を向く。舞台は東京芝2400メートルに替わるが、「デアリングタクトエフフォーリアのようにエピファネイア産駒は距離が延びていいからね。前走の1600メートルよりはずっといいと思う」と歓迎している。

何より、オークスは陣営が大得意とするレースだ。国枝師は現役調教師でただ一人2勝。そして、M・デムーロ騎手は前3年で2勝を挙げている。くしくも、鞍上が勝ったときの2着馬はともに国枝厩舎の管理馬で、トレーナーも「ここ一番での勝負強さはさすがだよね」と剛腕には一目を置く。2度のワンツーを決めた両者が合体。まさしくオークスの〝最強タッグ〟だ。

桜花賞を前に「3冠もあり得る」と熱い期待を口にしていた国枝調教師。その夢はかなわなかったが、愛馬への高い評価は全く揺るがない。

「前走で負けてしまったのは競馬だから仕方ない。あと2つ、取るしかないな」

普段は柔和な視線が、グッと鋭さを帯びた。一生に一度のクラシックの舞台で、今度こそサークルオブライフが完全燃焼を果たす。(漆山貴禎)

★ミルコTALK

--桜花賞は4着

M・デムーロ騎手「前回は枠(❽枠⑯番)が厳しかった。頑張ってくれたけどね。強い競馬をしていたし、ちょっと残念。流れも思ったより遅かったし、前も止まらなかった」

--東京芝2400メートルの舞台は

「2400メートルはやってみないと分からないけど、悪いイメージはないですね。前走は強い競馬をして、折り合いも悪くなかったのはいいこと。流れも分からないしみんな初めてだからね」

──左回りのほうがいい

「それはないですね。どこでも勝っているし、右も左でも勝ってくれているし、えらい馬です」

──昨年はユーバーレーベンで制し、連覇が懸かる一戦

「去年勝ててよかったです。(今回も)もちろん楽しみです」

★最優秀2歳牝馬のオークス成績 前年に最優秀2歳牝馬に輝き、オークスも制した馬は過去12頭。うち6頭は桜花賞も制しているが、年明け連敗後にオークスで逆襲したケースも珍しくはない。ダイナカールクイーンC5着、4歳牝馬特別(現フィリーズレビュー)2着、桜花賞3着と3連敗からの巻き返し。メジロドーベルトールポピーは、サークルオブライフ同様にチューリップ賞桜花賞で敗れた後にオークス馬となっている。

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デアリングタクト脚元問題なし~宝塚記念を視野に一旦放牧へ 2022年5月19日(木) 04:39

1年1カ月ぶりの復帰戦だったヴィクトリアマイルで6着だった2020年の3冠牝馬デアリングタクト(栗東・杉山晴厩舎、牝5歳)は、5月19日に滋賀県のチャンピオンズヒルズへ放牧に出る。杉山晴調教師は18日、「エコー検査をして、特に何も問題なかったです。宝塚記念に向けて進めていく形になると思います」と話した。

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デアリングタクトは宝塚記念を目標に 杉山晴師「脚元次第ですね」 2022年5月17日(火) 16:17

昨春に右前肢繋靱帯炎を発症し、1年1カ月ぶりの復帰戦だったヴィクトリアマイルで6着だった2020年の3冠牝馬デアリングタクト(栗・杉山晴、牝5)が、宝塚記念(6月26日、阪神、GⅠ、芝2200メートル)を目指すことが17日、分かった。

杉山晴調教師は「脚元次第ですね。今のところ触った感じは問題ないです。近日中にエコー検査をして、変わりないかを確認してから放牧に出します」と話した。

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【オークス GⅠ血ェック】距離適性高いアートハウス 2022年5月17日(火) 04:58

過去3年の3着以内馬のうち、7頭の父が2400メートルのGⅠを制覇。全頭が初めての距離となるだけに、血統的な裏付けが重要となる。

アートハウスの父スクリーンヒーローは、2008年のジャパンCでGⅠ初制覇。同年のGⅡアルゼンチン共和国杯を勝ち、翌年の天皇賞・秋で2着に入るなど東京コースの適性も高かった。母パールコードは16年の秋華賞で2着に入り、続くエリザベス女王杯でも小差の4着。実績では上位勢に見劣りするが、素質、距離適性の高さを考えれば、渡り合えていいだろう。20年の3冠牝馬デアリングタクトと同じサンデーサイレンス3×4のクロスを持っている点も見逃せない。

昨年の最優秀2歳牝馬サークルオブライフの父は、14年のジャパンCで4馬身差Vのエピファネイア。1800メートルの新馬戦3着以降は一貫して1600メートルを使われてきたが、距離延長でのパフォーマンスアップも見込める。

桜花賞を制したスターズオンアースは、15年の日本ダービードゥラメンテの産駒。叔母には17年の勝ち馬ソウルスターリングがいて、舞台替わりは何ら問題ないだろう。ライラックの父は11年の3冠馬オルフェーヴル。半兄ブラックホール(父ゴールドシップ)は札幌2歳S勝ちがあり、中距離に適性がありそうだ。

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NHKマイルカップはなかなか衝撃的な結末だった。

勝ったのは大外枠で4番人気のダノンスコーピオン。淀みない流れをスムーズに追走し、直線早めの抜け出しから後続を完封。ダノックス×安田隆厩舎×ロードカナロア産駒×川田騎手といえばダノンスマッシュが浮かぶが、ダノンスコーピオンも今後マイル路線での活躍に期待できそうだ。

2着には後方待機のマテンロウオリオン。横山典騎手らしくじっくり脚を溜めると、直線は大外に出して伸びて来た。9レースのマイル戦でも横山典騎手はジャスティンカフェに騎乗し大外一気を決めており、その時の感覚を上手く生かした。

しかし、衝撃は3着のカワキタレブリー。単勝229.1倍、18頭立て18番人気での大激走だった。

~極端な枠順は不利が発生しやすい

NHKマイルカップにおける最低人気馬の激走といえば、15年前のムラマサノヨートーを思い浮かべた方も多いのではないだろうか? このときのNHKマイルカップは、単勝1番人気のローレルゲレイロでも5.5倍という超がつく大混戦。どの馬にもチャンスがある一戦で、勝ったのは17番人気のピンクカメオ、2着にローレルゲレイロが入り、3着にムラマサノヨートー。3連単は973万という、超がつく大波乱の結末だった。

そのムラマサノヨートーと、今回のカワキタレブリー。ともにフルゲート18頭立て18番人気での3着大激走だったが、実は地味な共通点がある。それは…

「前走が大外枠だった」

ということである。ムラマサノヨートーは前走がニュージーランドTで、16頭立て16番枠で14着。カワキタレブリーは前走アーリントンカップで18頭立て18番枠で11着。枠順のイメージ通りともにロスの大きな競馬でまったく力を出せていなかった。ちなみに両馬とも2走前にはマイル戦で勝利しており、前々走で勝利を挙げていながらも、前走の凡走で人気が急落していたパターンだった。

もちろん、だから買えたなどといいたいわけではない。ただ、大外枠や最内枠といった”極端な条件”は、不利が発生しやすい。馬柱を見る際にそういった条件において着順を落としている馬は、何かしらの不利が起きている場合も多いので、意識しておくだけで穴馬を拾えることがある。

是非次回は、カワキタレブリーのような大穴馬を押さえて的中した上で、上記のような能書きを語れたら最高なのだが…。

では、今回も先週の競馬から次走狙えそうな馬を一頭挙げておきたい。

【次走狙い馬】ウインシャーロット(日曜東京9レース・湘南S/2着)

いつも通りの好スタートから今回は逃げの手。スンナリ先手を取り悠々と直線に向いたが、ジャスティンカフェの強襲に屈して2着止まり。それでも上位勢はすべて差し馬という状況の中で2着に粘り込んだのは地力の証。先日のマイラーズCを制したソウルラッシュとも再三の接戦を演じて来た実力馬で、何よりデビュー戦4着以降はこれで10戦連続馬券圏内という超堅実派でもある。もう現級突破は時間の問題で、先々はマイル重賞でも好勝負できる素質馬。引き続き軸での信頼度は高いだろう。

ヴィクトリアマイル展望

さて、今週末はヴィクトリアマイル。3冠馬デアリングタクトや白毛のG1ホース・ソダシの参戦で盛り上がりそうな一戦だが、いずれも盤石とはいえず波乱含み。ココでは、例によって注目馬を一頭挙げて締めたい。

シャドウディーヴァ坂井瑠星騎手)

狙いたいのはシャドウディーヴァ。近走は見せ場を作れていないが、ずっと中長距離戦を使われており、流れに乗れないレースが続いた。過去の戦績や折り合い面を考えても、ベストは左回りのマイル~1800mあたり。既に差しが届き始めている馬場状態も追い風で人気も恐らくかなり落ちそうなので、ヒモにはぜひ加えておきたい一頭だ。

※週末の重賞の最終本命馬は、ブログ『TAROの競馬』にて無料公開予定です。


○TARO プロフィール

大川慶次郎さんの予想に魅了され、中学2年の時にネット掲示板で予想スタート。2004年にブログ『TAROの競馬』スタート。2009年9月『競馬最強の法則』で連載開始。2012年より開始した有料メルマガ『回収率向上のための競馬ノート』はまぐまぐ競馬部門で読者数第1位。著書に『ラッキーゲート』(KKベストセラーズ)、『回収率を上げる競馬脳の作り方』『回収率が飛躍的に上がる3つの馬券メソッド』(いずれも扶桑社新書)、『万馬券の教科書 -新時代のサバイバル穴予想術』(ガイドワークス)。


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2022年5月8日() 15:00 伊吹雅也
【伊吹雅也のピックアップ競馬データ2022年05月08日号】特選重賞データ分析編(305)~2022年ヴィクトリアマイル
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次週の注目重賞を、伊吹雅也プロが様々なデータを駆使していち早く分析! もっとも重要と思われる<ピックアップデータ>に加え、<追い風データ/向かい風データ>や<注目馬チェック>など、貴重な情報が満載なウマニティ会員専用コラムとなっております。ぜひ皆様の予想にお役立て下さい。

■【伊吹雅也のピックアップ競馬データ】コラム内容について詳しくはこちらをご覧ください。
https://umanity.jp/racedata/columndet_view.php?cid=7321


<次週の特選重賞>

G1 ヴィクトリアマイル 2022年05月15日(日) 東京芝1600m


<ピックアップデータ>

【前走の出走頭数別成績(2017年以降)】
×12頭以下 [0-0-1-18](3着内率5.3%)
○13頭以上 [5-5-4-54](3着内率20.6%)

 少頭数のレースを経由してきた馬は過信禁物。前走の出走頭数が12頭以下だった馬は期待を裏切りがちでした。今年は主要な前哨戦と位置付けられている阪神牝馬ステークスが11頭立てだったので、別路線組を重視すべきでしょう。

主な「○」該当馬→アカイイトアブレイズレイパパレレシステンシア
主な「×」該当馬→デアリングタクトメイショウミモザ


<他にも気になる! 追い風データ/向かい風データ>

【追い風データ】

○「出走数が13戦以内」の馬は2017年以降[5-3-3-33](3着内率25.0%)
主な該当馬→アブレイズデアリングタクトレイパパレ

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2021年9月17日(金) 14:00 TARO
【TAROの競馬研究室】馬を気分よく走らせる大野騎手/セントライト記念展望
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秋競馬開幕週の先週末は、土日ともにスピードを問われる一戦となった。

土曜の紫苑ステークスはマイル重賞勝ちの実績があるファインルージュが差し切って勝利、2着に内枠のスリーセブンシーズ、3着にも内枠のミスフィガロが入った。

日曜の京成杯AHは千二から距離を延ばして来たコントラチェックがスンナリ逃げ、勝ったのは2番枠のカテドラル、2着にコントラチェックが逃げ粘り、3着には最内枠のグレナディアガーズが入った。

そして、土日いずれの重賞でも好走を果たしたのが大野騎手だ。

~土日とも大野騎手の騎乗馬が重賞で好走した理由

先週の当コラムで、

「近年は内枠有利に戻りつつある中山芝」

と書いたが、両レースでその特徴を上手く生かしたのが大野騎手だ。紫苑ステークスでは内枠のスリーセブンシーズを上手く馬群でなだめ、直線もインに突っ込んだ。多少詰まるところもあったが、それ以上にロスなく立ち回ったメリットが大きかった。じっくりロスなく溜める大野騎手らしい騎乗が呼び込んだ2着だった。

日曜のコントラチェックは行く気に任せてスッとハナに立たせての逃げ粘り。最後は勝ち馬に惜しくも交わされたが、馬をリラックスして走らせる、やはり同騎手らしい逃げ粘りだった。

差しと逃げ、道中のスタイルは真逆だが、ともに共通しているのは馬を気分よく走らせて道中のスタミナロスを抑えていること。大野騎手は馬を気分よく走らせるのが上手いジョッキーだ。だから溜めるとキッチリ脚を伸ばすし、スピードのある馬で逃げればラストの粘りを生み出す。やや強引さには欠けるので基本的に位置取りは後ろになることが多いが、脚を溜めるのが上手いのでハマれば伸びて来る。イメージとしては昨年の秋華賞デアリングタクトに迫ったマジックキャッスルや、今年のクイーンSで最後に外から伸びてきたサトノセシルなどがわかりやすい。もちろんもっと古い例で良いなら、スノードラゴンサウンドトゥルーでのG1制覇を思い浮かべると良いだろう。

基本的なスタイルは一貫しているので、あとはハマる条件で狙えば良い。非常にわかりやすく、馬券的にも重宝するジョッキーだ。

セントライト記念の注目馬

さて、今週末は久々の3日間開催。(今週ではないが)月曜日には中山で菊花賞トライアル・セントライト記念が行われる。ココではいつも通り注目馬を一頭挙げておきたい。

タイトルホルダー(横山武騎手)

春は皐月賞3着、ダービー6着とあとひと息及ばなかったが、先行して粘り込む安定のレースぶりでG1でも大崩れしなかった。今回は相性の良い中山が舞台。久々でも動けるタイプで、どちらかといえば本番よりもトライアル向きだろう。2週目でまだまだ前が有利の中山芝も合っており、中距離での横山武騎手の信頼度も高い。相手関係からも好勝負になるはずだ。

セントライト記念の最終本命馬は、ブログ『TAROの競馬』にて無料公開予定です。


○TARO プロフィール

大川慶次郎さんの予想に魅了され、中学2年の時にネット掲示板で予想スタート。2004年にブログ『TAROの競馬』スタート。2009年9月『競馬最強の法則』で連載開始。2012年より開始した有料メルマガ『回収率向上のための競馬ノート』はまぐまぐ競馬部門で読者数第1位。著書に『ラッキーゲート』
(KKベストセラーズ)、『回収率を上げる競馬脳の作り方』『回収率が飛躍的に上がる3つの馬券メソッド』(いずれも扶桑社新書)、『万馬券の教科書 -新時代のサバイバル穴予想術』(ガイドワークス)。

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2021年8月20日(金) 14:00 TARO
【TAROの競馬研究室】重賞でも活躍が目立つ菅原明騎手の特徴とは?/札幌記念展望
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関屋記念は田辺騎手のロータスランドがインから抜け出し勝利。距離短縮+コーナー2回への条件替わりで、自分のリズムを保てたのが大きかった。

期待した◎マイスタイルは、直線粘りを見せたものの最後の最後で交わされて4着止まり。人気を考えれば健闘したともいえるが、あとひと息だった。前走の新潟大賞典では完全に直線流していたのだが、その大敗が原因で人気が落ちていた面もある。そういう意味で、改めて横山典騎手の継続騎乗の怖さを感じたレースぶりだった。

~この夏の重賞でも活躍・菅原明騎手の特徴

個人的に印象に残ったのは2着に突っ込んだカラテに騎乗していた菅原明騎手だ。同騎手はアイビスサマーダッシュでもバカラクイーンをラチ沿いに持って行き3着に粘らせているが、今度は外から追って追って脚を伸ばして来た。

菅原騎手は先週末終了時点で、既にキャリアハイを更新する44勝を挙げている。カラテ東京新聞杯制覇も果たし、ケガから復帰した今年はまさに充実の一年といって良いだろう。

同騎手の良さは大きく2つ。1つはスタートの上手さ。ゲートが上手なので自在に流れに乗せることが可能で、それが好結果につながっている。先週の日曜最終レース、シャーレでも結果的には差して来たがスタートを決めたことでスムーズに位置を取れたのが大きかった。シャーレは前走で出遅れていた馬でもあり、そういった馬でもキッチリゲートを出せるのは強みといえるだろう。

もう一つは、腕っぷしが強く追えること。カラテは500キロを大きく超える超大型馬だが、そういった馬を腕っぷしの強さで動かすことができる。剛腕とされる川田騎手やマーフィー騎手で勝利実績のある500キロ超のディープ産駒・セリユーズに騎乗し勝利に導いた葉山特別も印象的だ。

いわゆる若手騎手の活躍というのは、減量を生かしての積極策というのが定番パターン。だが、実はそういったパターンで活躍する騎手は案外その後伸び悩むケースも少なくない。現状でいえば、川須騎手や丸山騎手などはそのタイプに近い。だが、菅原明騎手は決して減量に頼っての活躍ではなく、だからこそ減量がなくなった現在も勝ち星を積み上げることができているし、斤量差のない重賞での活躍にもつながっているのだろう。

現状はまだファンの意識が追い付いていない面もあり、馬券的な妙味も十分にある。今後中央場所に戻る秋競馬でも十分注目できるので、是非今のうちから特徴を掴んでおきたい。

札幌記念の注目馬

さて、今週末はいよいよ夏の大一番・札幌記念ソダシの出走でも注目を集めるが、ココではいつも通り1頭、オススメの馬を挙げてみたい。

ラヴズオンリーユー

注目と人気はソダシかもしれないが、ココはもう一頭の実力馬・ラヴズオンリーユーが主役だろう。一時期伸び悩みも見られたが、昨年秋あたりから復調気配。京都記念は完勝、ドバイでも好走すると、その後の香港のG1では、日本のグローリーヴェイズデアリングタクトを完封した。もともと全兄のリアルスティールもそうだったように、血統的には晩成傾向。5歳を迎えた今が充実期だろう。スパッと切れるというよりは追われて長く脚を使うタイプなので、札幌も合う。秋のG1戦線に向けて、ココは順当に勝ち負けになるとみる。

札幌記念の最終本命馬は、ブログ『TAROの競馬』にて無料公開予定です。


○TARO プロフィール

大川慶次郎さんの予想に魅了され、中学2年の時にネット掲示板で予想スタート。2004年にブログ『TAROの競馬』スタート。2009年9月『競馬最強の法則』で連載開始。2012年より開始した有料メルマガ『回収率向上のための競馬ノート』はまぐまぐ競馬部門で読者数第1位。著書に『ラッキーゲート』
(KKベストセラーズ)、『回収率を上げる競馬脳の作り方』『回収率が飛躍的に上がる3つの馬券メソッド』(いずれも扶桑社新書)、『万馬券の教科書 -新時代のサバイバル穴予想術』(ガイドワークス)。

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2021年6月25日(金) 14:00 TARO
【TAROの競馬研究室】最終週も外狙いを継続したい/宝塚記念展望
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先週末のユニコーンSは大波乱の結末になった。7番人気のスマッシャーが制し、2着には14番人気のサヴァ、上位人気勢は3着にケイアイロベージが突っ込んできたくらいで、ほぼ総崩れだった。同レースはこれまで人気馬が強かったが、今年は戦前から明らかに異なる気配が漂っていた。1番人気ラペルーズの単勝オッズは4.5倍。これは、ファンの迷いの証明でもある。実際、過去10年で最も高かった1番人気のオッズは2012年ストローハットの3.2倍。他はすべて2倍台以下で、今年がいかに混戦模様だったかがわかる。

データが必ずしも万能ではないのは、こうした個別事例でいくらでも例外が見られるためでもある。もっとも、例外を認めだすとキリがないので、総論としてはデータを活用することにも意味はある。あくまでもその背景に何があるのかを想像することが大事になる。ユニコーンSが堅かったのは3歳ダート路線のビッグレースが少なく、有力馬がココに集まるためにメンバーレベルが上がり波乱の余地が少なかったためだ。今年はこれといった有力馬がいなかったので、メンバーレベルが高いという前提が崩れていた。

なお、わかったようなことを言ってはいるが、馬券は外れた。期待した◎ピンクカメハメハは本当に残念な結果になってしまった…。

~東京芝は最終週の狙いも外!

さて、先週は札幌ダート1000mの外有利傾向をお伝えした。内枠なら控えて差すタイプとも書いたが、やはりというか、先週末の3レースは外が有利の結果に。

3レース中2レースで7~8枠馬が勝利、3レース延べ9頭の馬券圏内馬のうち半数近い4頭までが7~8枠馬だった。一方1~3枠で馬券に絡んだのは8頭立てのレースで控えて直線外に出したタマモベローナのみ。日曜の札幌3レースでは1番人気スプリングローズが2番枠から先行し失速しシンガリ負け。傾向はハッキリ出ていた。

というわけで、今回は東京芝を取り上げたい。今週末で最終週だが、オークスデー以降は外有利傾向が継続、ダービー週にCコース、先週末にはDコースに替わったが、大きく変わっていない。今週末も外重視が正解だろう。

とりわけ、芝の短距離の方が枠の影響を受けやすい。

今週末の東京芝短距離戦は以下の5レース。

土曜東京1R 芝1600m
土曜東京4R 芝1400m
土曜東京12R 芝1600m
日曜東京5R 芝1600m
土曜東京11R 芝1400m

この中から、狙いを定めて行きたい。

宝塚記念の注目馬

今週末はいよいよ春のグランプリ・宝塚記念コントレイルをはじめ、ラヴズオンリーユーワールドプレミアデアリングタクトといった面々がいないのは残念だが、無敗で大阪杯を制したレイパパレ、昨年圧勝のクロノジェネシス、悲願のG1制覇に挑むカレンブーケドールといった有力どころが揃った。

もっとも、ココでは例によって伏兵馬を推奨したい。

ユニコーンライオン

復帰後は半ば覚醒状態で、復帰戦のストークSを最低人気で3着と激走すると、弥彦特別を完勝、鳴尾記念もスローに持ち込んで逃げ切りを決めた。弥彦特別は内が伸びない中で先行して抜け出す強い競馬で、前走の鳴尾記念も展開に恵まれた面があったとはいえ、直線は再び突き放す好内容。上がり最速とコンマ1差での逃げ切りだから、ただの展開恩恵だけでは片づけられない好内容だった。今年は10年ぶりに2週目の開催となりイン有利傾向だし、メンバーを見渡しても先行馬が少ない。距離延長も問題なく、上手く前走同様のスローに持ち込めば粘り込みも可能とみる。

宝塚記念の最終本命馬は、ブログ『TAROの競馬』にて無料公開予定です。


○TARO プロフィール

大川慶次郎さんの予想に魅了され、中学2年の時にネット掲示板で予想スタート。2004年にブログ『TAROの競馬』スタート。2009年9月『競馬最強の法則』で連載開始。2012年より開始した有料メルマガ『回収率向上のための競馬ノート』はまぐまぐ競馬部門で読者数第1位。著書に『ラッキーゲート』
(KKベストセラーズ)、『回収率を上げる競馬脳の作り方』『回収率が飛躍的に上がる3つの馬券メソッド』(いずれも扶桑社新書)、『万馬券の教科書 -新時代のサバイバル穴予想術』(ガイドワークス)。

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2021年6月17日(木) 11:47 伊吹雅也
伊吹雅也のPOG分析室 (2021) ~第4回新馬勝ち馬レビュー~
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 今回と次回は、JRAの新馬で優勝を果たした馬たちのプロフィールを紹介していきます。まずは6月5日(土)、6月6日(日)、6月12日(土)の勝ち馬からご覧いただきましょう。

■2021年06月05日 中京05R 芝1600m
【優勝馬】クラウンドマジック(U指数75.7)
牡 父エピファネイア/母クラウンドジャック 加用正厩舎
→母のクラウンドジャックは現役時代にJRAで1勝。2歳時の6月中旬にデビューし、7月上旬の未勝利で勝ち上がりを果たしました。ちなみに、母の母ゴールデンジャックは1994年オークスの2着馬。デアリングタクトエフフォーリアと2世代連続でクラシックホースが出ているエピファネイアの産駒ですし、今後はグッと注目度が上がりそうです。

■2021年06月05日 東京05R 芝1600m
【優勝馬】コマンドライン(U指数77.5)
牡 父ディープインパクト/母コンドコマンド 国枝栄厩舎
→サンデーレーシングの所属馬で、募集価格は14000万円。母は現役時代にスピナウェイステークス(米G1)などを制しています。第3回でも触れた通り、POGシーズン開幕直前の人気は最上位クラス。改めて長々と解説するまでもないでしょう。評判に違わぬ勝ちっぷりでしたから、復帰戦が楽しみで仕方ありません。

■2021年06月06日 中京05R 芝1400m
【優勝馬】ブレスレスリー(U指数76.6)
牝 父アメリカンペイトリオット/母ハッシュ 藤岡健一厩舎
→母のハッシュは現役時代にJRAで4勝。2歳時の7月下旬に早々と勝ち上がりましたが、5歳時の4月に2連勝を果たすなど、長期間に渡って活躍しました。アメリカンペイトリオットは新種牡馬で、現役時代にメイカーズ46マイルステークス(米G1)などを制している馬。同じWar Front系の種牡馬からはデュードヴァンらが出ており、ダート路線でも面白そうなタイプです。

■2021年06月06日 東京05R 芝1600m
【優勝馬】クレイドル(U指数75.5)
牝 父クロフネ/母オーマイベイビー 黒岩陽一厩舎
→キャロットファームの所属馬で、募集価格は2000万円。半兄ステラヴェローチェは2020年の朝日杯フューチュリティステークスで2着に、2021年の皐月賞日本ダービーで3着に健闘しています。さらに、同じクロフネ産駒の牝馬であるソダシは、無敗のまま2020年の阪神ジュベナイルフィリーズと2021年の桜花賞を勝利。牝馬クラシック戦線をリードしていくような存在になるかもしれません。

■2021年06月06日 東京06R 芝1400m
【優勝馬】ビーオンザマーチ(U指数76.7)
牝 父モーリス/母ヴィクトリーマーチ 林徹厩舎
→社台グループオーナーズの所属馬で、募集価格は1500万円。母のヴィクトリーマーチは2010年のエルフィンステークスで2着に食い込みました。兄姉にJRAの特別を勝った馬はいませんが、母の産駒で2歳時に勝ち上がったのはこの馬が初めて。第1回にもある通り、モーリス産駒はPOG期間中の勝ち馬率や1頭あたり賞金が優秀なので、今後も期待できるんじゃないでしょうか。

■2021年06月12日 札幌05R 芝1000m
【優勝馬】カイカノキセキ(U指数80.6)
牝 父キンシャサノキセキ/母カイカヨソウ 池添学厩舎
→キャロットファームの所属馬で、募集価格は2000万円。母のカイカヨソウは2012年の東京2歳優駿牝馬、2013年の東京プリンセス賞などを制した南関東の名牝です。早い時期の重賞やダート路線など、さまざまな舞台でポイントを稼いでくれそうですし、人気次第では絶好の狙い目かもしれません。

■2021年06月12日 中京05R 芝1600m
【優勝馬】セリフォス(U指数79.2)
牡 父ダイワメジャー/母シーフロント 中内田充正厩舎
→G1レーシングの所属馬で、募集価格は4000万円。母のシーフロントは現役時代にフランスのリステッド競走を勝っている馬で、現3歳の半兄フォルテデイマルミも既に勝ち上がりを果たしました。第1回で指摘しましたが、中内田充正厩舎はPOG期間中の勝ち馬率や1頭あたり賞金が非常に優秀。予想以上に注目度が高まったこともあり、私自身はプライベートのPOGで獲得に失敗してしまったものの、無事にレースを使えれば相応の賞金を稼いでくれるタイプだと思います。

■2021年06月12日 東京05R 芝1400m
【優勝馬】ハイアムズビーチ(U指数78.8)
牝 父ドレフォン/母ユキチャン 萩原清厩舎
→シルクレーシングの所属馬で、募集価格は2500万円。母のユキチャンは、2008年の関東オークスで白毛の馬としては史上初のダートグレード競走制覇を果たしたことでも有名です。デビューした兄姉4頭のうち3頭がJRAで勝ち上がっているように、見た目の華やかさだけでなく堅実さも兼ね備えた血統。新種牡馬ドレフォンの将来性を見極めるうえでも、引き続き注目しておきましょう。

■執筆者プロフィール
伊吹 雅也(いぶき・まさや)

 埼玉県桶川市在住のフリーライター、競馬評論家。JRAホームページ内『今週の注目レース』で「データ分析」のコーナーを、TCKホームページ内『データ&コラム』で「分析レポート」を担当しているほか、グリーンチャンネル、JRAのレーシングプログラムなどさまざまなメディアを舞台に活動している。近著に『コース別 本当に儲かる血統大全 2019-2020』(ガイドワークス)、『ウルトラ回収率 2019-2020』(ガイドワークス)、『WIN5攻略全書 回収率150%超! "ミスターWIN5"のマインドセット』(ガイドワークス)、『コース別 本当に儲かる騎手大全2018秋~2019』(ガイドワークス)など。POG関連メディアの制作にもさまざまな形で携わっており、「ウマニティPOG 2014」では最高位クラスのスペシャルワールドにおいて優勝を果たした。

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デアリングタクトの口コミ


口コミ一覧

ヴィクトリアマイル回顧 

 銀の荼毘 2022年5月19日(木) 20:02

閲覧 89ビュー コメント 0 ナイス 8

⑴天候について
 いきなり言い訳がましいですが,,,
 天気予報は何をやっているのか?
 
 レイステンシア◎は,宮記念に引き続き,降雨・不良馬場前提の◎であり,晴れの良馬場とか,井崎脩五郎の予想でももう少し惜しいやろ?と突っ込みたくなるハズレっぷりでした。

⑵レース総括
 添付ファイル(先週の結果分析)レース評をご覧ください。

 まあ,有り得ないレベルの凡戦でしたね。
 まずマイル戦でスローの時点で,着順の指定されたレースだったと思われます。
 メンバーレベルBで,タイムレベルDなんてのは,それを八百長と呼ばずこの世に八百長があるんかい?と言わざるを得ない結果と言えましょう。

⑶◎レシステンシアについて
 タイム指数873は,本馬として相当不満な値です。
 雨の桜花賞を完敗しているので,レシステンシアは晴れ用の馬と思われている方もおられましょうが,血統・馬体など,本馬は雨の方がより安定確実な走破が可能な馬と思われます。
 今後も,晴れの良馬場の場合は割引が必要,今回はスローに助けられました。

⑷◯デアリングタクトについて
 今回は,どのくらいで回って来られるかの方が大きな課題で,期待値込みの◯でした。
 これほどの鉄砲でなければ,不良馬場前提の場合こちらが◎でしたね。
 タイム指数848は,デアリングタクトとして悪い値ではありません。
 デアリングタクトもエフフォーリアと同じで,勝っているけどタイム指数は悪いという馬です。
 今後も芝の良馬場戦で人気の場合,消しの方が作戦として適当と思われます。

⑸▲ソダシについて
 晴雨兼用のソダシは,当日の天候で◎,ここから実馬券は買いました(すみません)。
 タイム指数は,出す気になればもっと出たでしょうが,楽勝だったので,あれで抑えてという910だったでしょう。
 自身,芝ではキャリア2位(最高値は桜花賞),前走フェブラリー1003を更新可能であった可能性がありました。
 早熟だの,東京コースがどうの言われますが,非常に安定して強いですね。
 レースは着順指定臭いですが,ガチでも十分強いでしょう。

⑹△レイパパレについて
 レイパパレ△とは,1番人気として割引評価でした。
 不良馬場前提の△であり,実馬券は良なら消しで正解でした。
 レイパパレの弱点は気性であり,今後もラップタイムが速くなるマイル戦以下の場合,降雨とか道悪とか,揉まれ込まない条件でないと来ないと思います。
 ラップ自体は,大阪杯でハイラップで耐えているので,ペースよりも混戦に弱いという評価,小頭数の場合は圧勝してしまう可能性はあります。

⑺2着ファインルージュについて
 この馬が買えず(キムテツなので買わず),ソダシから入っても的中はソダシ・レシステンシアのワイドのみでしたが,,,
 まあ大体キムテツの馬が来る時は,こういう低レベルレースですわなあ,,,
 こんなことばっかりやってると,そのうち競馬人気も地に落ちるのではないでしょうか?
 ファインルージュは,桜花賞3着こそ好レースでしたが,あとは走るレース走るレース片っ端からレースレベルDで,連体だけは続けているという馬。
 まあ出走してくると,そのレースは買わない方が賢明でしょう。

⑻18番人気でハナ差4着だったローザノワールについて
 ローザノワールについては,単騎でマイル戦スローでの逃げになっているので,2週連続18番人気の3着も十分あったでしょう。
 2着3着際どかったので,JRAの合成技術なら,その気があれば2着にもできたのではないでしょうか?
 ただ6歳の牝馬ですから,ここでキャリアベストのタイム指数を出してくることは予測できません(買い目に入れず)でした。
 この好走で言えることは,芝のレースの,良馬場への回復中における内枠は圧倒的に有利ということです。
 かつてはメジロパーマーの宝塚とか,マツリダゴッホの有馬とかあるわけですが,競馬場の形態は,馬場の中程は平坦で,拉致添いは排水坑がある内に傾斜しているので,内から乾くわけです。
 前日まで降っていて,当日良馬場というレースで,スローになるなら,ほぼ逃げ切りが決まります(winning horse prayerの場合)が,日本だけそうはなりませんけどね。
 まあ常に回復中は,内枠・逃げ馬は要注意と言えましょう。

 摩呼 2022年5月18日(水) 13:37
先週外れた予言。。けれどもオークス&平安S予言枠 
閲覧 282ビュー コメント 0 ナイス 8

平安Sとオークスです
https://youtu.be/Au5RD7WKbDY
今回のDANCEは山内瑞葵&下尾みうの2名

先週はワールドバローズが惜しくも4着、ソングライン、デアリングタクトが5.6着で惜しくも馬券になりませんでした😨

嫌な流れですが今週もそして来週のダービーも予言枠出します(ハズレてもね)宝塚記念までは続ける予定です。

さてこの度5/18にAKB48 59th Single 『元カレです』リリースされました(応援中です!)ダンスに力を入れてるAKB48。根も葉もRumorに継ぐ第2弾!!

全員のDanceVersionはコチラ↓
https://youtu.be/EgWsyaqKXRw

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 カッちゃんプー 2022年5月17日(火) 20:00
やと、両目開眼❤͟͟͞͞ ❤͟͟͞͞ =( '-' ❤ )ラブパンチ
閲覧 76ビュー コメント 0 ナイス 3

天皇賞とヴィクトリアマイル
的中🎯でG1❤2レース当たりましたあ(^_^)ノ
やと開眼😆🤣‼️

宝塚記念は、出ればデアリングタクトから流します(≧∇≦)/❤

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デアリングタクトの掲示板

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コメント一覧
8:
  HELPRO   フォロワー:0人 2022年5月15日() 15:58:24
1年ぶりのレースでも良く馬は頑張った。最悪見せ場すらないかと思ってたので最内を上がってきた時は一瞬的中まで感じさせた。杉山厩舎はデアリングタクトを上手く育成出来ないのでここに挑戦するしか手が無かったのが悔やまれる。馬は良く走ってるのでこれ以上三冠牝馬に無理させてはいけない。杉山は己の分を良く弁えて調整すべき。おそらくデアリングタクト以上の馬は作れないのだから!
7:
  TERAMAGAZINE   フォロワー:61人 2020年11月25日(水) 23:10:52
ジャパンカップ

前走秋華賞連対馬が【2.1.0.1】
6:
  fc0703d559   フォロワー:6人 2020年10月17日() 04:37:30
スガダ、タロー

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2022年5月15日ヴィクトリアマイル G16着
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2022年5月15日 ヴィクトリアマイル G1 6着
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レース後
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