デアリングタクト(競走馬)

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デアリングタクト
写真一覧
現役 牝3 青鹿毛 2017年4月15日生
調教師杉山晴紀(栗東)
馬主株式会社 ノルマンディーサラブレッドレーシング
生産者長谷川牧場
生産地日高町
戦績 4戦[4-0-0-0]
総賞金29,389万円
収得賞金12,350万円
英字表記Daring Tact
血統 エピファネイア
血統 ][ 産駒 ]
シンボリクリスエス
シーザリオ
デアリングバード
血統 ][ 産駒 ]
キングカメハメハ
デアリングハート
兄弟 マオノジーナス
前走 2020/05/24 優駿牝馬 G1
次走予定

デアリングタクトの競走成績

[ 競走データ ] [ 繁殖データ ]
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成績 条件別 競馬場別 距離別 重量別 騎手別 タイム別
開催日

R 競走名 コース









指数

負担
重量
(kg)
騎手調教師馬体重
(kg)




(秒)

3F
通過順 1(2)着馬
20/05/24 東京 11 優駿牝馬 G1 芝2400 18241.611** 牝3 55.0 松山弘平杉山晴紀466(0)2.24.4 -0.133.1⑪⑫⑫⑬ウインマリリン
20/04/12 阪神 11 桜花賞 G1 芝1600 18594.221** 牝3 55.0 松山弘平杉山晴紀466(0)1.36.1 -0.236.6⑬⑫レシステンシア
20/02/08 京都 10 エルフィンS (L) 芝1600 12684.831** 牝3 54.0 松山弘平杉山晴紀466(+2)1.33.6 -0.734.0⑨⑩ライティア
19/11/16 京都 5 2歳新馬 芝1600 11334.821** 牝2 54.0 松山弘平杉山晴紀464(--)1.37.7 -0.234.8ノーセキュリティ

デアリングタクトの関連ニュース

 63年ぶりに無敗で牝馬2冠を制したデアリングタクト(栗・杉山晴、牝3)の全妹、デアリングバードの2019(父エピファネイア)は、4900万円で(株)サラブレッドクラブライオンが落札した。2冠馬の姉もセレクトセール出身で、18年1歳せりで購買価格1200万円(17年当歳せりは主取り)、同じく全姉で1歳上のマオノジーナス(美・黒岩)は昨年の1歳せりで700万円だっただけに、姉2頭よりも高額となった。

 せりの準備を進めてきたパイオニアファームの佐久間エイドリアン場長は「新しい環境にも全く動じないくらい気持ちが強いですし、筋肉の質もいい。食欲も旺盛。この時期の姉にそっくりですね」と目を細めていた。

【安田記念】アーモンド圧巻追い!ルメール狙う「リベンジと新記録」 2020年6月4日(木) 05:00

 安田記念に出走する現役最強馬アーモンドアイ(美浦・国枝栄厩舎、牝5歳)が3日、茨城・美浦トレセンのWコースでクリストフ・ルメール騎手(41)=栗東・フリー=を背に追い切られた。デビュー以来最も短い中2週のレース間隔ながら、軽やかに5ハロン66秒1を計時し、調教評価は最高の『S』。久々に美浦へ駆けつけた主戦騎手は「(昨年3着の)リベンジと新記録、頑張ります」と史上初の芝GI8勝へ絶好の手応えをつかんだ。

 ◇

 琥珀(こはく)色の瞳が、大記録をその視界にはっきり捉えた。アーモンドアイの“8冠壮行デモ”は、見る者全員をうならせる極めつきの先着スパー。「すごいよ。勢いが違うもんな」と国枝調教師からも驚きの声が上がる圧巻の走りで、万全の仕上がりをアピールした。

 早朝から照りつけるまばゆい日差しの下、白いポロシャツ姿のルメール騎手を背に美浦Wコースへ登場。僚馬サトノラディウス(3勝クラス)を2馬身追いかける形でスタートした。

 騎手の東西間の移動制限が解除され、ようやく追い切りで握ることができた名手の手綱は、終始持ったまま。それでも勢いを取り戻した女王の加速力は桁が違っていた。直線半ばであっという間に1馬身半抜け出すと、あとは流す格好でフィニッシュ。5ハロン66秒1の時計は休み明けだった前走時(5ハロン63秒8)に及ばなかったが、走りの滑らかさは一段と増した。文句なしの『S』評価だ。

 「いつも通り。心身ともに充実してフットワークがとても良かったし、国枝先生(調教師)もうれしそうでした。5歳になって体がトップ(コンディション)になった。だからすごい競馬ができます。一番のすごさは瞬発力。加速するとき、ストライドがすごく速い」

 3月のドバイ遠征直前(開催中止)以来となった調教での背中の感触。鞍上は満点の評価を与える。デビュー以来最も短い中2週のローテーションについても「前走は楽勝で、ムチもハードプッシュもいらなかった。だから、すぐに次のレースを考えられた。安田記念へいい練習でした」と、余力を残した勝ちっぷりからノープロブレムを強調する。

 先のドバイ遠征では帰国後、国内のレースに2週間乗れないことも覚悟のうえでコンビ継続を決めるなど、ここ3年近くは常に“アーモンドアイ・ファースト”で過ごしてきた。特別なパートナーとの日々。歴代の名馬たちに肩を並べる芝GI7勝…。今回は、その記録を塗り替える大きな挑戦。もちろん、昨年の雪辱も強く意識している。

 「去年(3着)はスタートでぶつけられてしまって、マイルのGIで特にきつい競馬になった。本当に残念だったので、今年はリベンジと新記録がとても楽しみ。メンバーはすごく強いから、みんな、好きな馬を応援してください。僕はリベンジと新記録、頑張ります」

 ここ2週、デアリングタクトコントレイルと続けて無敗の2冠馬が誕生した。東京5週連続GIの最終戦、名手と真打ちが新たな時代の扉を開ける。(内海裕介)



安田記念の特別登録馬(想定騎手入り)はこちら 調教タイムも掲載



★これまで芝GI8勝に挑んだ馬たち…アーモンドアイを除く日本の“芝7冠馬”6頭のうち、GI7勝目が引退レースだったのはディープインパクトジェンティルドンナキタサンブラックの3頭。シンボリルドルフ有馬記念連覇の翌年(1986年)、米GI・サンルイレイSに出走したが6着に敗れ、これがラストランに。テイエムオペラオーは2001年の天皇賞・春でGI7勝し、その秋にはGI3戦したが、天皇賞・秋ジャパンCともに2着、有馬記念は5着に終わった。また、ウオッカは09年のジャパンCを制した翌年、ドバイワールドCの前哨戦マクトゥームチャレンジR3(UAEメイダン、GIII)8着時に鼻出血を発症して引退。いずれも、目に見えない壁に阻まれた。

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【日本ダービー】岡部氏分析!2強中心も…気になるワーケア&コルテジア 2020年5月31日() 04:52

 騎手時代にダービーでも活躍した岡部幸雄氏(71)が今年の競馬の祭典を分析した。無観客という状況では能力が高い馬が一層有利になると指摘。人気通り、コントレイルサリオスの“2強”が中心とみてよさそうだ。他に注目馬として鞍上が好調なワーケア(ルメール騎手)、コルテジア(松山騎手)の名を挙げた。

 ◇

 昨年のダービーは断然の1番人気サートゥルナーリアが落ち着きを欠き、出遅れて4着に敗退。ダービーデー特有のものすごい熱気が影響したように感じられた。

 今年は無観客での開催。競馬場にファンがいない状況での開催は正常とはいえないが、音に敏感な馬は静かな環境の方が力を発揮しやすいのは確かで、騎手にとっても集中力を保ちやすい。そうなると、能力が高い馬にますます有利になるだろう。

 4戦全勝で皐月賞を制したコントレイルサートゥルナーリアと違い、東京を経験しているのもプラスになる。皐月賞は予想よりも位置取りが後ろになり、3~4コーナーで大外を回って追い上げての勝利。結果的に福永騎手はどんなレースでもできることが分かったはずで、2400メートルの克服にも手応えを得たに違いない。

 逃げ馬が不在ながら今の東京は高速馬場でもあり、極端にペースが遅くなることはなさそう。この点も紛れが生じにくいので有力馬にはいいだろう。

 皐月賞2着のサリオスも高い能力を感じさせ、レースぶり、血統面から距離延長に対応できそうだ。レーン騎手は初来日だった昨年、サートゥルナーリアに騎乗。出遅れは仕方ないにしても、道中もスムーズさを欠いたので、今年は期するところがあるはずだ。

 人気通り、この2頭が他をリードしていると感じるが、気になるのがワーケア。2歳GIホープフルSで不利がありながら3着に入っている。弥生賞2着後、皐月賞を自重しての出走だが、東京は2戦2勝と得意。3歳春は競走馬にとっての成長期だけに、この2カ月半の間に想像以上に力をつけている可能性もある。

 最近のダービーはインが断然有利な傾向があるので、(3)番も絶好枠。昨年まで3連続リーディングジョッキーになり、今年も前週に首位に立ったルメール騎手が騎乗する点も魅力だ。

 もう1頭、コルテジアに注目している。コンビを組む松山騎手は前週のオークスで63年ぶり2頭目の無敗の牝馬2冠を達成したデアリングタクトの主戦。オークスはGIで初めての1番人気馬への騎乗だったが、厳しいレースを強いられながらも冷静に乗っていたのが印象的だった。

 大レースで1番人気に応えて勝つことは騎手にとって大きな自信になる。馬の実績では分が悪いが、隠れている素質を引き出す可能性もあり、どんなレースをするか興味深い。(JRA元騎手)

■岡部幸雄(おかべ・ゆきお) 1948(昭和23)年10月31日生まれ、71歳。群馬県出身。67年に騎手としてデビューし、2005年3月の引退までにJRA通算2943勝を挙げ、4179勝の武豊騎手に次ぐ歴代2位(30日現在)。ダービーは26回出場し、84年にシンボリルドルフで優勝したほか、2着6回、3着3回と活躍。2014年に“競馬の殿堂”入り。僚誌週刊ギャロップで「名手の競馬学」を連載中。

★1984年の日本ダービーVTR…不動の主役は、5戦無敗のシンボリルドルフ皐月賞ビゼンニシキとの2強対決を制し、単勝1.3倍と断然人気を集めた“皇帝”は、中団あたりを追走。岡部騎手が早めに仕掛けても反応しなかったが、ラスト1ハロンで次元の違う末脚を繰り出し、クラシック2冠を達成。秋には菊花賞も制し、史上初の無敗の三冠馬に輝いた。



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【馬人クローズアップ】松山弘平騎手 2020年5月29日(金) 04:57

 今週は、コルテジア日本ダービーに参戦する松山弘平騎手(30)=栗・フリー=を取り上げる。デビュー12年目の今年は、全国リーディング4位と好調。先週のGIオークスを制した勢いで、夢舞台に挑む。

 ◇

 自身5度目の参戦となる競馬の祭典。多くのホースマンが夢見る舞台は、松山騎手にとっても当然、スペシャルステージだ。

 「いつものレースとは違う特別なレース。アルアイン(2017年5着)に騎乗させてもらったときのダービーで、それまでよりも特別なものを強く感じました。『すごいレースなんだな』と…。いつかは勝ってみたいと思っています」

 先週は、デアリングタクトオークスを制覇。デビューからコンビを組む桜花賞馬を、無敗の牝馬2冠へと導いた。今年はここまで47勝を挙げて、全国リーディング4位。GI2勝を含む重賞7勝はルメール騎手と並んでトップと、波に乗っている。

 「いい馬、いい巡り合わせで騎乗させてもらっています。これまでに騎乗してきた経験、日々の積み重ねを生かせているのかな」

 デビュー12年目の30歳。何かを変化させて、成績がアップしたわけではない。体作りの基本は調教で馬に乗ること。今も昔も変わらない。「(騎乗するための筋肉を鍛えるために)これが一番、重要なトレーニングだと思っています」。一頭一頭、タイプが違うからこそ、個性に合わせたレースを心がける。

 「(直線で)スマートに追った方がいい馬、しっかりと追った方がいい馬など、その馬によって変えながら騎乗しています」

 今年のダービーは、きさらぎ賞勝ちのコルテジアで参戦。前走の皐月賞は7着に終わったが、悲観はしていない。

 「前回でコーナー4つの競馬をクリア。2400メートルの距離は歓迎材料になると思います。成長して力もつけていますし、どこまでやれるか期待しています」

 目指すは、ダービージョッキー。先週と同舞台の大一番で、特別な称号を手に入れたい。(宇恵英志)

松山弘平(まつやま・こうへい) 1990(平成2)年3月1日生まれ、30歳。兵庫県出身。2009年に栗東・池添兼雄厩舎からデビュー。同年に36勝を挙げJRA賞最多勝利新人騎手。17年の皐月賞アルアイン)でGI初優勝。28日現在、JRA通算8849戦684勝、重賞はGI3勝を含む18勝。167センチ、51キロ。

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【日本ダービー】キーマンズトーク・コントレイル福永祐一騎手 2020年5月28日(木) 11:40

 いよいよ3日後の31日、東京競馬場で「第87回日本ダービー」(GI、芝2400メートル)が行われる。今年の競馬の祭典は、皐月賞コントレイルが、父ディープインパクト以来15年ぶりとなる無敗2冠を達成できるかが焦点。手綱を取る福永祐一騎手(43)は、自信と緊張とともに大一番を迎える。

 --皐月賞で見事な無敗1冠を達成。スタート後のダッシュがつかずに意外なほど後方からになったが、サリオスとのマッチレースを制した

 福永祐一騎手「レース前日が水が浮くような馬場だったので、当日もどんな馬場コンディションになるのか気になっていた。もともとスタートは悪くないけど、内枠((1)番)でコースコンディションが悪く、二の脚がつかなかったんだ。でも、今までのレースとは違う形で、イメージしていた競馬とは違う内容で勝ち切ってくれた」

 --その時点でダービーも強く意識

 「外を回って距離のロスはあったけど、とてもいい脚を使ってくれたからね。(ダービー、菊花賞と延びていく)距離を含めて、レースぶりに幅が出たと思う」

 --追い切りは先週20日に騎乗。CWコースでステイフーリッシュ(同日の目黒記念に出走)を相手に1馬身先着した

 「動きは良かった。タイム(6F79秒9、ラスト1F12秒3)は速くなったが、無理をさせていないので、息づかいも良かった。モタれる面もなく、順調に調整できているね」

 --舞台は中山の2000メートルから、東京の2400メートルに替わる

 「2戦目の重賞(東スポ杯2歳S)で強い勝ち方をしているので、東京に替わるのはまったく問題ないと思う。最初は血統的にも、走法的にも、2000メートルが限界なんじゃないかと思っていたけど、皐月賞の前から、牧場と厩舎が連携して、フォームをいい形に変えてくれた。皐月賞の走りなら、距離に融通性が利かせられると思った」

 --どのようなフォームに

 「いい筋肉がついたことで、バランスのいいフォームになった。フォームひとつで変わるもんだね。(菊花賞の)3000メートルでもイケるんじゃないかと感じた。もう僕が迷うことはなくなった」

 --Vへ目指すレースの組み立ては

 「馬に関しては不安な点がないので、レースへの迷いもない。今の東京は馬場がいいので、馬にも戸惑いはないと思う。位置取りは決めつけていない。いいスタートから流れに乗れたなら、下げる必要はないだろう」

 --自身21回目のダービーで、一昨年のワグネリアンに続く2勝目の大きなチャンス

 「オークスでは無敗の2冠馬(デアリングタクト)が生まれた。こちらも無敗の皐月賞馬で当然1番人気。先週のレース終わりから“いよいよダービーだな”という気持ちになってきたし、ピリピリした緊張感で横隔膜が上がってくるような胸の高まりはこういう立場でないと感じられない。そういう馬でダービーを迎えられるのは名誉なこと。楽しみながら、週末まで過ごしたい」

 --ファンもテレビの前で無敗2冠の瞬間を待っている

 「たくさんのファンの方に競馬場で観ていただきたかったが、画面越しになっても、少しでも“いいレースを見ることができた”と言ってもらえるように、コントレイルといい走りがしたいね」(夕刊フジ)

 ふくなが・ゆういち 1976年12月9日生まれ。滋賀県出身。96年3月1日に栗東・北橋修二厩舎から騎手デビューし、現在はフリー。99年に桜花賞プリモディーネ)でGI初制覇を飾り、2018年のダービーをワグネリアンで制した。JRA通算2302勝、うち重賞139勝、GI26勝。父は変幻自在の騎乗で“天才”と称された福永洋一元騎手(71)。



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【日本ダービー】コントレイル、もはや1強!満点追い 2020年5月28日(木) 05:09

 今年の3歳世代7262頭の頂点を決める日本ダービーに向けて27日、東西トレセンで追い切りが行われた。史上7頭目の無敗2冠を狙うコントレイル(栗東・矢作芳人厩舎、牡3歳)は、滋賀県・栗東トレセンの坂路で力強く4ハロン52秒6をマーク。「日本ダービー調教ズバッと!採点」でただ1頭、30点の満点評価となった。

 前日の雨で湿ったチップをものともしない、力強い脚さばきだ。無敗の皐月賞コントレイルが栗東坂路で4ハロン52秒6-12秒4を単走でマーク。矢作調教師が納得の表情で切り出した。

 「“52秒台で気を抜かせないように”という指示で、想定通り。真っすぐに駆け上がってきて非常に良かった」

 午前6時過ぎに登場すると、ホープフルSで見せた右にモタれる面もなく、一気に駆け上がった。

 『動き』は文句なし。1週前に福永騎手を背にCWコース6ハロン79秒9の好時計をマークし、この日は調教助手を背に馬なり。矢作師は「体が細くなったり、テンションが上がるので、テーマは『仕上げ過ぎないこと』。中間はとにかく順調でしたし、休み明けの前走より、確実に動ける状態」と、『調整過程』も『タイム』も筋書き通りだ。『日本ダービー調教ズバッと!採点』では、この日追い切られた出走予定馬でただ1頭、満点の30点となった。

 4カ月ぶりの実戦となった皐月賞を無敗で制した。先行して制したホープフルSから一転、後方から運んだが、4戦連続で上がり最速の末脚を発揮。最大のライバル、サリオスに半馬身差をつけた。

 「想定とは違う競馬になりましたが、強い内容だったと思う。一戦一戦、力がついてきて、新馬戦などの2歳の時よりも疲れはないですね」

 強みは、ホープフルS後の調整期間で走りのバランスが変わったこと。放牧先の鳥取県・大山ヒルズと連携して気性面の落ち着き、走りのフォーム修正に着手。ゆったり走らせる調整を課したことで無駄な力が抜け、きれいなストライドを描けるようになったのだ。「皐月賞前に福永騎手と一緒に牧場に行って、課題が修正されていることが分かった」とトレーナーは成長を実感する。

 東京では、東スポ杯2歳Sを2歳レコードでV。コース替わりは「プラスになってもマイナスになることはないですね」と歓迎するトレーナーは、初の2400メートルについても「本当に適性があるかといえばなんとも言えないが、ここに向けてやってきました。馬の力が素直に発揮される舞台」と力を込める。

 2012年に日本ダービーを制した管理馬ディープブリランテは3番人気だったが、今回は1番人気が確実。矢作調教師は「責任を受け止めたい。(無観客のため)コントレイルを生で見ていただけないのは残念ですが、精いっぱいの応援をしていただければうれしいですね」と締めた。

 05年の父ディープインパクト以来となる史上7頭目の無敗2冠馬へ。隙のない仕上げで、快挙へ続く一本道を駆け上がる。 (渡部陽之助)

 先週のオークスデアリングタクトが優勝し、1957年のミスオンワード以来、史上2頭目となる無敗の2冠牝馬に輝いた。57年の牡馬クラシックは皐月賞をカズヨシ、ダービーをヒカルメイジが優勝しており、過去に牡牝同時に無敗の2冠馬が誕生した年はない。もしコントレイルが勝てば、中央競馬史上初となる。



日本ダービー調教ズバッと!採点 追い切りの動きを最上級の「S」から「D」の5段階でランク付けする「調教評価」が進化。東西サンスポ記者が『動き』『調整過程』『タイム』各?点の?点満点で採点する。表の「前」は前走、「1」は1週前、「今」は今回の時計。

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デアリングタクトの関連コラム

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宝塚記念は終わってみればクロノジェネシスの圧勝。4コーナーでの手応えがただ一頭違い、直線は突き放す一方、想定を超えたワンサイドゲームだった。一方、人気を集めたサートゥルナーリアは厳しい競馬の中でも伸びて来たが、最後は伏兵のモズベッロに差し返されてしまった。昨年の日本ダービーでも一旦は交わしたかと思われたヴェロックスに差し返されたように、底力や勝負根性という点でいまひとつ何かが足りないと思わせる内容だった。

今年の秋も日本馬による海外遠征は厳しいと仮定すると、これらの馬とアーモンドアイコントレイルデアリングタクトなどがぶつかる可能性もある。今から豪華な大一番を楽しみに待ちたい。


〜菱田騎手が大爆発、今週の注目は?

さて、先週は当コラムで、

『菱田騎手は今年、”買い時”のジョッキー』

と書いた。予告通りというとおこがましいが、先週末は函館で12鞍に騎乗し(4-3-0-5)と大爆発。土曜日には9番人気オークレイコートで2着、15番人気タイキラトナンジュでも2着、日曜は5番人気イッツオーライトで勝利、さらにメインの大沼Sをダンツゴウユウで制するなど、1番人気馬の騎乗はたった一度だけだったことを考えれば驚異的な確率で持ってきていた。もともと腕のあるジョッキーなので、引き続きマークしたい。

さて、今週末の注目としたいのは、団野騎手と横山武史騎手の若手2人。ともに今年は重賞戦線でも活躍しているように既に存在感を高めているが、とりわけローカル開催に入ってからの成績が良い。

団野騎手は昨年も当コラムで取り上げた記憶があるが、当時よりもメリハリのある騎乗ができており、今は減量が生きる短距離戦で特に狙いたい。今年の函館ダートでは5戦3勝、函館芝1200mでも2勝2着2回の好成績を残しており、スタートを決めて積極策から残すシーンが目立つ。

一方、横山武史騎手は中距離で注目。特に函館芝2000mでは6回騎乗し(3-2-1-0)とパーフェクトな成績。騎乗内容を見ても、ウインアルカンナでは行く馬がいないとみるや積極策を打っての逃げ切り、モーソンピークでは道中一気にマクって差し切り、スズカロングでは最内枠を生かしてロスなく立ち回り抜け出しと、臨機応変な好騎乗が目立つ。小回りの中距離戦は騎手の判断次第でどうにでもなる舞台なので、今後も同騎手の思い切りの良い騎乗には期待できそうだ。


〜多頭数のハンデ戦で荒れそうなCBC賞

さて、今週末はラジオNIKKEI賞とCBC賞。その中でも馬券的に面白そうなのは16頭立てのフルゲートとなったCBC賞。高松宮記念で1位入線を果たしたクリノガウディーが、今回は58キロを背負って出走してくる。

まだ1勝馬の身での58キロは少々気の毒な気もするが、前走初の芝1200mで楽々と追走し抜け出した競馬は中身も濃かった。最近のオッズ傾向的に重ハンデは嫌われるので、案外単勝以外は売れない可能性もある。オッズは券種ごとにみるようにしたい。単勝よりは複勝や馬連が意外とつく…というケースもありそうだ。いずれにしても、相手関係を含めて考えてもココは有力とみる。

伏兵で面白そうなのは連闘策のグランドボヌール。先週のパラダイスSでは躊躇なく逃げの手を打つと、直線はただ1頭荒れたインに突っ込み、ラスト100mまでは先頭という見せ場十分の内容だった。阪神芝1200mは適条件だし、道悪は得意中の得意。今週末の雨予報も追い風になりそうで、流れ一つでチャンスがありそうだ。

多頭数で荒れそうな一戦なので、あまり絞ることを考えず波乱前提で攻めてみたい。

※重賞の結論は、『TAROの競馬』にて無料公開予定。また、馬券の買い方や券種の選び方なども含めた結論は、競馬ノートにて限定配信の予定です。


○TARO プロフィール

大川慶次郎さんの予想に魅了され、中学2年の時にネット掲示板で予想スタート。2004年にブログ『TAROの競馬』スタート。2009年9月『競馬最強の法則』で連載開始。2012年より開始した有料メルマガ『回収率向上のための競馬ノート』はまぐまぐ競馬部門で読者数第1位。著書に『ラッキーゲート』
(KKベストセラーズ)、『回収率を上げる競馬脳の作り方』『回収率が飛躍的に上がる3つの馬券メソッド』(いずれも扶桑社新書)、『万馬券の教科書 -新時代のサバイバル穴予想術』(ガイドワークス)。


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2020年6月8日(月) 10:32 伊吹雅也
伊吹雅也のPOG分析室 (2020) ~第2回 2019ワールド上位者分析~
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 日本ダービーが施行された先週5月31日(日)をもって、通算7シーズン目の「ウマニティPOG 2019」が終了。各ワールドの最終順位が確定しました。既に通算8シーズン目となる「ウマニティPOG 2020」の第1回入札が始まっているところではあるものの、今回は前シーズンの優勝争いを振り返ってみたいと思います。エピファネイアキズナといった新種牡馬の健闘が目立ったり、ノーザンファームの生産馬が年明け以降のG1をひとつも勝てなかったりと、例年とは異なる展開に戸惑ったプレイヤーも多いはず。そんな中で激戦を制したのは、どのような指名をしたプレイヤーだったのでしょうか。後日公開予定の優勝者コメントと合わせてお楽しみください。

 1頭1オーナー制のスペシャルワールドで優勝を果たしたのは中(ナカ)さん。総獲得賞金は7億2558万円です。
 注目していただきたいのは指名馬のラインナップ。普通に考えると「世代の頂点に君臨したコントレイルデアリングタクトを一本釣りしての完全勝利」「サリオスレシステンシアといったノーザンファーム生産の2歳G1ウイナーを指名してそのまま逃げ切り」みたいな勝ち方を想像してしまいますが、中(ナカ)さんはそのどちらにも該当していません。期間中にG1を勝った指名馬は、5月10日(日)のNHKマイルカップ(3歳G1・東京芝1600m)を制したラウダシオン(アンティフォナの2017)のみ。その他の19頭は重賞すら勝っておらず、オープンクラスのレースで優勝を果たしたのも、9月28日(土)のカンナステークス(2歳オープン・中山芝1200m外)で1着となったアルムブラスト(ヴァンフレーシュの2017)のみでした。そもそも、ラウダシオンもNHKマイルカップ以外の重賞では全敗に終わった馬。「重賞1勝で優勝」というのは、おそらく空前絶後の偉業だと思います。
 異例の勝利が成立した最大の要因は勝ち馬率の高さ。指名馬20頭のうち17頭が勝ち上がりを果たすというのは、狙ってもそうそう達成できない驚異的な数字です。なお、中(ナカ)さんの指名馬は最終週に1勝クラスのレースを2つ勝つなどして2086万円を獲得したのですが、2位の平出貴昭さんとは最終的に381万円差だったので、この上積みがなければ逆転されていました。手駒の豊富さが最後の最後に効いた形と言って良いでしょう。
 余談ながら、私も昔から勝ち馬率を重視して指名候補を選ぶタイプ。参加者や指名される馬の数が多い「ウマニティPOG」はともかく、一般的な人数ならびにルールのPOGだと、1~2勝馬の稼いだポイントが最終的な順位に影響してくるケースも少なくありません。一般的なPOGも楽しんでいる方は、中(ナカ)さんの指名をしっかり研究してみてください。私も、このスタイルで結果を残した尊敬すべき存在として、さまざまな部分を見習っていこうと思います(笑)。

 先述の通り、スペシャルワールドで2位に食い込んだのは平出貴昭さん。わずかな差で優勝を逃したとはいえ、コントレイル(ロードクロサイトの2017)が5月31日(日)の日本ダービー(3歳G1・東京芝2400m)を制しました。昨春の時点では注目度がそれほど高くなかったこの馬を第1回の入札で獲得しているわけですから、ご本人としても会心の結果だったはず。さまざまなメディアを舞台にご活躍されている血統のスペシャリストで、血統というファクターそのものの魅力や威力を改めて示した結果と言えそうです。
 3位はサリオス(サロミナの2017)らを指名したたけぼう54さん。前評判が高かったサリオスの入札に勝った点はもちろん、外国産馬のダーリントンホール(Miss Kentonの2017)を第4回入札で獲得するなど、相馬眼だけでなく指名戦略も素晴らしかったと思います。今シーズンの入札にもぜひ注目してみてください。

 G1ワールドはコントレイルサリオスを指名していた岡村信将さんと横断歩道さんのマッチレースとなり、最終的に1613万円差で岡村信将さんが優勝を果たしました。
 岡村信将さんはプロ予想MAXや各種メディアを舞台にご活躍中で、本来ならば“著名人枠”として最初からスペシャルワールドにご参戦いただくべき存在なのですが、ご本人の希望で一般ユーザーと同じくオープンワールドからキャリアをスタート。初参戦となった「ウマニティPOG 2016」から4年連続で昇級を果たし、最短の期間でスペシャルワールドへの参戦権を獲得しています。私にとっては競馬評論家の大先輩であり、その実力は重々承知していたものの、まさかここまで凄まじい成績を収めてくるとは……。本当に、もう素晴らしいとしか言い様がありません。
 以前に当連載でも触れましたが、岡村信将さんはデビュー済みの馬だけを指名していくスタイルです。予想理論「ラップギア」を駆使し、新馬や2戦目のパフォーマンスから各馬の将来性を予測していらっしゃいます。簡単に真似できる芸当ではありませんが、このスタイルでもここまで圧倒できることを証明したわけで、多くのプレイヤーに進むべき道を示した快進撃と言えるんじゃないでしょうか。
 そんな岡村さんが1頭1オーナー制のスペシャルワールドでどう立ち回るのかは、新シーズン「ウマニティPOG 2020」における最大の見どころ。デビュー戦後に指名するスタイルを貫く場合、仮想オーナー枠の開放があったこれまでと違って、大半の評判馬が指名不可となっている状態から手駒を揃えていかなければなりません。圧倒的に不利な立場ではあるものの、岡村さんの実力をもってすればまた想像を超えてきそうな気もしますし、結果やその過程を興味深く見守っていきたいと思います。

 G2ワールドを制したのはファットラビットさん。G1ウイナーこそ指名していなかったものの、20頭中19頭が勝ちあがりを果たしたうえ、11頭が2勝以上をマークしました。コントレイルサリオスを獲得したプレイヤーがランキング上位の大半を占める中、2位以下を大きく引き離しての圧勝。スペシャルワールドの中(ナカ)さんと同じく、層の厚さがモノを言った形です。

 G3ワールドはコントレイルを指名したプレイヤーが優勝争いを繰り広げる展開。最終的にはサリオスデアリングタクトも獲得していたマカさんが制しています。ちなみに、マカさんがコントレイルデアリングタクトを獲得したのは、いずれも2勝目をマークした後。長期間に渡る巧みな指名戦略が最大の勝因と言って良いでしょう。

 オープンワールドは11億1433万円ものポイントを稼いだ亀の介さんが断然のトップ。デビュー後の入札で獲得したのは1頭だけで、指名馬10頭すべてが(獲得後に)1勝以上をマークしました。コントレイルサリオスをそれぞれ第1回の入札で獲得している点もお見事です。

 スタイルの違いこそあれ、どのワールドも上位に食い込んだのは素晴らしい相馬眼の持ち主ばかり。入札成績や指名馬全体の傾向も参考になると思いますし、ぜひひと通りチェックしてみてください。

■執筆者プロフィール
伊吹 雅也(いぶき・まさや)

 埼玉県桶川市在住のフリーライター、競馬評論家。JRAホームページ内『今週の注目レース』で「データ分析」のコーナーを、TCKホームページ内『データ&コラム』で「分析レポート」を担当しているほか、グリーンチャンネル、JRAのレーシングプログラムなどさまざまなメディアを舞台に活動している。近著に『コース別 本当に儲かる血統大全 2019-2020』(ガイドワークス)、『ウルトラ回収率 2019-2020』(ガイドワークス)、『WIN5攻略全書 回収率150%超! "ミスターWIN5"のマインドセット』(ガイドワークス)、『コース別 本当に儲かる騎手大全2018秋~2019』(ガイドワークス)など。POG関連メディアの制作にもさまざまな形で携わっており、「ウマニティPOG 2014」では最高位クラスのスペシャルワールドにおいて優勝を果たした。

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2020年5月29日(金) 14:00 TARO
【TAROの競馬研究室】オークスは「実は強かった馬」、ダービーは「恵まれた馬」が穴をあけるレース
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オークスデアリングタクトが無敗での2冠を達成。レース前にはかなりイレ込みが見られ、道中の位置取りも戦前に思い浮かべたものとは違っていたかもしれない。それでもキッチリ勝ち切ったところに価値がある。松山騎手も上手く乗れなかったという趣旨の発言をしていたが、もともとこの馬にとって2400mは、「上手く乗りづらい条件」でもあったと思う。そんな状況下でも結果を出したのは見事といって良い。いよいよ無事に夏を越せば、無敗での3冠も見えてきそうだ。

一方、デアリングタクト以外の桜花賞上位勢は軒並み失速。タフな馬場でのレースはそれなりにダメージの残るものだったかもしれない。そう考えると、より一層デアリングタクトの2冠は価値がある。

その中で健闘を見せたのが別路線を歩んだ”ウイン”の2頭。ウインマリリンは持ち味の立ち回りの上手さ、そして操縦性の高さを生かした好走だったが、何より横山典騎手の誘導が見事だった。道中は外からスッとインに入れると、直線もラチ沿いで我慢し、スマイルカナとラチの間を突いて伸びて来た。恐らくこういう騎乗を期待されていたのだとは思うが、それをテン乗りで見事に、一見すると容易くやり遂げてしまうところが凄い。同時に、この立ち回りの上手さは、秋華賞でも怖い存在になるかも…と思わせるものだった。

3着ウインマイティーも和田騎手らしいファイト溢れる騎乗が目立った。和田騎手は高松宮記念でのクリノガウディーの降着などもあったが、大一番では常に警戒すべきジョッキー。今回も持ち味を出し切り、馬の能力を最大限に引き出した。


〜穴馬には2つのパターンがある

さて、唐突だが穴馬にはものすごく大雑把に分類すると2つのパターンがあると思う。

1、気づかれていないが実は強かった
2、何らかの条件に恵まれた

先週のオークスでいえば2〜3着馬は確かに立ち回りが上手く行った面もあるかもしれないが、何より思われているよりも強かったということだろう。ウインマリリンフローラS勝ち馬、3着ウインマイティーは忘れな草賞の勝ち馬。まだキャリアが浅く短期間で成長する若い馬の場合は、往々にしてこういうケースがあり得る。

1のパターンでわかりやすいのは昨年の2着だったカレンブーケドールオークス時点では単勝94.1倍、12番人気という低評価だったが、その後の戦績を見れば実は強かったのだ。

一方、2のパターンは、例えば明らかに馬場に恵まれた、展開に恵まれたといったようなケースだ。今週末行われる日本ダービーでいえば、例えば2年前のコズミックフォース、5年前のサトノラーゼン、6年前のマイネルフロストなどは、明らかに恵まれた好走だったと思う。その後の戦績を見ても、ダービーで好走した戦績にふさわしい活躍をしたとは言い難いからだ。昨年のロジャーバローズがどちらだったかはその後引退してしまったのでわからないが、どちらかといえば2のパターンだったように思う。

誤解のなきよう書くが、だから価値がないというわけではない。ただ、どちらかといえばオークスの穴馬は、1のような「実は強かったパターン」が多く、ダービーでの穴馬は2のような「恵まれたパターン」が多いということだ。


〜ダービーは”恵まれた馬”が穴をあけるレース

というわけで、今週末はいよいよ日本ダービーだが、やはりこれまでの歴史を振り返っても、”恵まれたパターン”の馬を狙い撃つべきではないか? そして、その恵まれの最大要因こそが、枠順である。

ロジャーバローズは1枠1番、コズミックフォースは4枠7番、サトノラーゼンは1枠1番、マイネルフロストは2枠3番。すべて内枠だったのだ。

「そんなの知ってる」

と言われそうだが、わかっていてもなお、やはり内枠が良い、それが近年の日本ダービーということである。ちなみに6番人気以下で馬券に絡んだ馬のうち真ん中より外枠だったのは、2012年に14番枠から7番人気の低評価を覆し3着に好走したトーセンホマレボシが最後だ。以後、同人気で3着以内に入った4頭はすべて真ん中より内枠、そのうち3頭までは1〜3番枠だった。

2011年のウインバリアシオン、2007年のアサクサキングス、古くは1992年のライスシャワーのように、ダービーにおいても「実は強かった」という1のパターンも散見されるが、立ち回り戦になることが増えた近年のダービーは、そういう馬に夢を見るよりも、セコセコと内を回ってくるようなタイプを買った方が良い歴史は物語っている。

そんなことを考えているタイミングでちょうど手元のスマートフォンにダービーの枠順確定の連絡が来たのだが、内枠に入れば…と考え狙っていたウインカーネリアンは大外枠、ヴァルコスは17番枠、マイラプソディは14番枠と揃いも揃って外に行ってしまった。

逆に内枠に入ったのは、1番枠サトノインプレッサ、2番枠アルジャンナ、3番枠ワーケア、4番枠レクセランス、5番枠コントレイル、6番枠ヴェルトライゼンデ…。

心情的にはそれでも外枠に入った「買いたかった馬たち」を狙いたいのだが、過去の傾向に沿うならば、やはりその気持ちを抑えて内枠の馬を狙うべきなのだろう。

能力上位でかつ内枠に入ったコントレイルはともかくとして、それ以外なら、やはり3番枠のワーケアが怖い、というのを一応の結論としたい。ワーケアは穴馬じゃないじゃん、ってことならば、3枠6番に入ったヴェルトライゼンデでどうだろう。東京はあまり合うイメージがないが、今思えばマイネルフロストだってとても合いそうもなかったのだし、そんなことよりも内枠に入ることが大事というレースなのかもしれない。

日本ダービーの結論は、『TAROの競馬』にて無料公開予定。また、馬券の買い方や券種の選び方なども含めた結論は、競馬ノートにて限定配信の予定です。


○TARO プロフィール

大川慶次郎さんの予想に魅了され、中学2年の時にネット掲示板で予想スタート。2004年にブログ『TAROの競馬』スタート。2009年9月『競馬最強の法則』で連載開始。2012年より開始した有料メルマガ『回収率向上のための競馬ノート』はまぐまぐ競馬部門で読者数第1位。著書に『ラッキーゲート』
(KKベストセラーズ)、『回収率を上げる競馬脳の作り方』『回収率が飛躍的に上がる3つの馬券メソッド』(いずれも扶桑社新書)、『万馬券の教科書 -新時代のサバイバル穴予想術』(ガイドワークス)。

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2020年5月28日(木) 16:00 覆面ドクター・英
日本ダービー・2020
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オークスは本命を打ったデアリングタクトは、人気でも予想通り強かったですし、2着のウインマリリンまでは良かったのですが、3着ウインマイティーが道悪要員と考えていたので……。忘れな草賞勝ち馬は、昔は重要でも最近は以前ほどではないと軽視したのが、やはり失敗でした。和田騎手の前で長く脚を使わせる騎乗も巧かったですしね。ただ馬連・馬単が結構ついたのはありがたく、2番人気11着デゼル、3番人気15着クラヴァシュドール、4番人気7着ミヤマザクラあたりを軽視できたところが奏功しました。ダービーは3連単でビシッと当てられるよう頑張ります。


<全頭診断>
1番人気想定 コントレイル:4戦全勝で、ここ2戦はホープフルS、皐月賞とG1を連勝している。前走は、福永騎手にしては珍しく、大胆というか大雑把な外を回す騎乗であっさり勝っており、力が上ということを分かっての騎乗か。別路線の強豪も現れず、連勝は止まらなそうで、ここも最有力。

2番人気想定 サリオス:前走皐月賞ではコントレイルに半馬身競り負けたが、朝日杯FS勝ち馬で距離不安を指摘されながらの好走。「いざ得意の東京で」と今回は巻き返しに気合いの入るところだろうが、相手は強く、逆転はないのでは(コントレイルさえいなければ・・・というタイプで、毎度善戦するも勝てずというタイプになりそう)。

3番人気想定 サトノフラッグ:弥生賞勝ちで臨んだ皐月賞では2番人気5着といまひとつ。あまり速い脚を使う感じではなく、ここは人気で評価を下げるべきタイプか。今年は弥生賞のレベルが低かったと思われ、皐月賞5着というのは妥当な位置づけなのでは。

4番人気想定 ワーケア:ホープフルS3着、レベルが低かったとみられる既出の弥生賞2着と人気で消して妙味か。デビュー前後は大物と言われていたが、人気先行で正直そう強い馬でないのでは。

5番人気想定 ヴェルトライゼンデ:ホープフルSでコントレイルの2着だったが、相手は持ったままの楽勝。そして皐月賞では8着と、上位陣とは少し差があるとみる。前走時は正直、もう少しやれるかと見ていたが。馬場のせいだったのかもしれないが、今回消して妙味か。

6番人気想定 ガロアクリーク皐月賞3着で美味しい馬券を運んでくれたが、上位2頭とは3馬身半の差。逆転は厳しそうだが、キンシャサノキセキ産駒だからとなめられそうでまた3着は十分ありえる存在。母父キングマンボで距離は問題なくこなせそう。軽い馬場のスピード勝負なら引き続きやれて良く、ここも人気を落としての妙味があるのでは。

7番人気想定 アルジャンナ:東スポ杯2歳Sはコントレイルの2着だったが、相手は5馬身差の楽勝。その後、きさらぎ賞3着、毎日杯2着とそれなりに頑張ってはいるが、大駆けはあまり期待できなさそう。

8番人気想定 ビターエンダー:あまりレベルの高くなかったプリンシパルS勝ち馬で、皐月賞での先行して14着を見ても実力が足りない。

9番人気想定 ダーリントンホール皐月賞は6着までだったが、共同通信杯勝ちがあるように“大箱”で巻き返しがあるかもしれない存在。調教もよく、穴で期待できる。

10番人気以下想定
サトノインプレッサ:NHKマイルCは多頭数の外枠など色々大変だったにせよ惨敗で、この距離になって激走ということもないのでは。

ディープボンド京都新聞杯では断然人気のアドマイヤビルゴを倒したが、皐月賞が10着だったように今年の京都新聞杯のレベルは高くなかった。

ヴァルコス:大物感のないノヴェリスト産駒という点が残念な感じはあるが、母母がウインドインハーヘア(ディープインパクトの母)でもあり、この距離が得意な友道厩舎の育成もあり、ここで通用するだけの力があるのでは。

コルテジアきさらぎ賞勝ち馬だが、皐月賞で7着と力落ちる。

マイラプソディ:昨秋は、新馬勝ちに続いてオープンの野路菊S、京都2歳Sと3連勝したが、共同通信杯4着、皐月賞13着と下降。最近、増えてきた早い時期から走るが、すぐしぼむハーツクライ産駒では。

ウインカーネリアン皐月賞では17番人気という人気薄で4着と激走したがフロックでなく、じわじわ力をつけてきた感じがあって、再度の好走も期待できる。

レクセランス:すみれS勝ち直後の皐月賞では11着と惨敗で、スタートが良くなかったにしても逆転は期待薄。

マンオブスピリット京都新聞杯2着馬だが、まだ幼い感じがあり良くなるのは秋か。

ブラックホール:札幌2歳S勝ち馬だが、その後はぱっとしない感じで激走は期待できず。


<まとめ>
皐月賞上位馬+青葉賞最先着(2着)の馬で決着するのではとの枠順確定前(本稿執筆時点)での見立て。あとは京都新聞杯1、2着馬が食い込んでくるか程度では(食い込んでこない可能性の方が高いと思うが)。

最有力:コントレイル(相当な不利など無ければ、この相手には負けないのでは)

ヒモに:サリオスガロアクリーク

穴で:ヴァルコスウインカーネリアンダーリントンホール

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2020年5月22日(金) 14:00 TARO
【TAROの競馬研究室】オークス展望:距離は不安も…自分の形あるスマイルカナに注目!
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先週のヴィクトリアマイルは、当コラムにて、

「盤石とは言い難いアーモンドアイ

として伏兵を探ったが、終わってみれば盤石の勝利であった。まったくもって見立て違いだったことをお詫びしたい。

久々の一戦だったが得意の東京の高速馬場、加えてスタートを決めるとスッと好位に付けることができた。この時点で既に勝負は半分決したようなものだったか。直線は後続を突き放すだけのワンサイドゲーム。終わってみれば4馬身差の圧勝劇で、一枚も二枚も能力が上だったということだろう。

また、4馬身離されたとはいえ2着サウンドキアラの充実ぶりも強く印象に残った。今年に入ってから重賞3連勝。いずれも好位からスッと抜け出す立ち回りセンスあふれる内容だったが、今回も大外枠ながらソツのない競馬でキッチリ2着確保。こちらは秋のマイルCSに是非出てきてほしいと思える内容だった。


〜裏開催の藤岡佑介騎手は引き続き狙い

また先週の当コラムで、現在のコロナ禍による東西の移動制限により裏開催で注目すべきジョッキーとして挙げた藤岡佑介騎手が、先週末も(4-7-1-5)と大活躍。土曜メインのベステンダンク(6番人気1着)など伏兵での好走も目立ち、裏開催では一枚上の存在感を見せている。

正直なところ藤岡佑介騎手の現在の技量でG1での乗り馬がいないのは不思議だが、今週も土日は京都での騎乗となる。「藤岡兄人気」もそこまでしないので、引き続き注意が必要だろう。

その他、穴っぽいジョッキーならば今週末はスワーヴアラミス平安Sにも騎乗する松田大作騎手、随所に頭脳プレーを見せてくれる坂井瑠星騎手にも注目したい。週末の移動制限は若手〜中堅クラス(松田騎手はベテランだが…)のジョッキーにはチャンスと言える状況。ココでアピールすることができれば、今後の飛躍への礎を作ることができるだろう。


オークス展望

さて、今週末はオークスが行われる。

デアリングタクトの無敗での桜花賞制覇から約1カ月半、当時の2着レシステンシアを除く上位勢がほぼ順当に集結し、楽しみな一戦になる。

そのデアリングタクトは当然注目。ただマイルでのあまりに力強い走りを見ても、距離延長に対しては不安も残るだけに、他の伏兵勢にもチャンスがありそうだ。

個人的に注目したいのはスマイルカナウインマリリンの2頭。

スマイルカナ桜花賞で9番人気の低評価を覆し3着と好走。デアリングタクト以上に距離への不安が付きまとうが、これまで逃げた時は全レース好走ととにかく自分の形を持っているのは強み。桜花賞は外の馬、差し馬に向いた流れをただ一頭粘っており、今度は良馬場でやれそうな点もプラスになる。展開のカギを握る馬という意味でも、この馬がどれくらいのペースを刻むのか注目したい。

ウインマリリンは前走のフローラSを好立ち回りで制したが、とにかく実戦に行ってしぶとく相手なりに走れるのが好印象。今回は主戦の横山武史騎手が騎乗停止により乗れないが、代役が父の横山典騎手ならば不安どころかむしろプラス材料だろう。距離に全く不安がないのも強みだ。

オークスの結論は、『TAROの競馬』にて無料公開予定。また、馬券の買い方や券種の選び方なども含めた結論は、競馬ノートにて限定配信の予定です。


○TARO プロフィール

大川慶次郎さんの予想に魅了され、中学2年の時にネット掲示板で予想スタート。2004年にブログ『TAROの競馬』スタート。2009年9月『競馬最強の法則』で連載開始。2012年より開始した有料メルマガ『回収率向上のための競馬ノート』はまぐまぐ競馬部門で読者数第1位。著書に『ラッキーゲート』
(KKベストセラーズ)、『回収率を上げる競馬脳の作り方』『回収率が飛躍的に上がる3つの馬券メソッド』(いずれも扶桑社新書)、『万馬券の教科書 -新時代のサバイバル穴予想術』(ガイドワークス)。

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2020年5月22日(金) 11:30 くりーく
くりーくの中間調教チェック 2020オークス(優駿牝馬)
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こんにちは、くりーくです。このコラムでは、今週行われる重賞競走の中間の調教内容を中心に分析してご紹介します。私の予想の基幹部分でもある調教分析術を是非あなたの予想にお役立て下さい。
今回も前走からの中間の調整内容(評価はA~F)を中心に各馬コメントをしていきたいと思います。



5月24日(日) 東京11R 第81回優駿牝馬オークス) (3歳G1・牝馬・芝2400m)

【登録頭数:25頭】(フルゲート:18頭)

【優先出走馬】

ウインマリリン(B)中3週
1週前追い切りはモヤで終いしか見ることはできなかったが、しっかり伸びて疲れはなさそうな走り。乗り込み量も多く、引き続き良い状態をキープできている感じ。

クラヴァシュドール(C)中5週
この中間も、2週前に坂路、1週前にCWを長めから併せ馬。1週前の動きを見ると多少首が高く、強く追われることはなかった。輸送を考慮し、大きく馬体を減らしたくないという意図が見え隠れする内容。

スマイルカナ(B)中5週
この中間は乗り込み量豊富で、2週前には馬なりで速い時計。1週前にはモヤで時計は計測されていないものの、映像を見るに強めにビッシリと追ってきた印象で状態は良さそう

デアリングタクト(A)中5週
この中間は輸送を考慮してか、1週前に単走で強めに追われて好時計。毛艶が良く、ガッチリ押さえたまま好時計が出ている。やや硬い感じには映るものの、前走時よりは良くなっているように見えた。

デゼル(B)中2週
未勝利、前走とかなり入念な乗り込みの馬。今回はというと、中2週と間隔が詰まっているが、日曜日にCWを長めから併せて好時計&先着と、調子落ちはなさそう。前走時のパドックで絞れていた馬体は、これ以上大きく減ってしまうとどうかといった印象。再度の東京への輸送があり、その辺りが気になるところ。

ホウオウピースフル(C)中3週
中3週も乗り込み豊富。1週前追い切りは、終いもうひと伸びほしい動きにも見せているが、前走でも似たような感じだったので、それほど大きな変化はなさそう。

ミヤマザクラ(C)中5週
これまで1週前は併せ馬で追い切られてきたが、今回は単走での追い切り。時計は出ているが、これまでとの比較では乗り込み量が少なく、前走時の疲れを取れるのに時間がかかったのかもしれない。


【賞金上位馬】

マルターズディオサ(A)中5週
この中間は美浦での調整に戻り南W、坂路と乗り込み量豊富。1週前追い切りではインターミッションには遅れたものの、ワーケアには先着を果たし、動き良く好時計をマーク。状態は良さそう。

サンクテュエール(C)中5週
前走時は速い時計がかなり出ていてトレセンでの乗り込み本数も多かった馬。この中間は、牧場で調整されてトレセンではそれほど速い時計は出していない。1週前追い切りもモヤで時計は記録されていないが、動き自体はしっかりとした脚取りに映り、出来は悪くなさそう。

アブレイズ(A)中8週
2戦2勝でフラワーカップからの参戦。乗り込み量は豊富で、2週前、1週前とジョッキー騎乗で併せ馬を消化し、ともに好時計で先着。これまでは坂路中心で追い切られてきていたが、この中間はCWでの追い切りに変えてきている。距離を意識した感じのメニューもしっかりと消化し、状態は良さそう。

ウインマイティー(A)中5週
この中間は、前走時以上にしっかりと乗り込まれて2週前、1週前と併せ先着。1週前追い切りでは、大外を回って力強く僚馬をパス。状態は前走時以上に良さそう。

ウーマンズハート(C)中5週
馬体重の増減が激しい馬で、輸送もあるのでこの中間は坂路を馬なりでの調整。1週前追い切りも、これまではCWを併せ馬で追い切られていたが、今回は坂路単走。あまり速くならないように押さえての内容となっていて、気性的な不安を意識しての調整に感じる。

リアアメリア(A)中5週
前走時は、馬体も絞れていて仕上りは良さそうだった。この中間も乗り込み量は豊富で、1週前追い切りは坂路で素軽い動きを披露。休み明けを一度使われての上積みがありそう。

マジックキャッスル(D)中5週
前走時は速い時計が多く出ていたが、この中間は軽めの調整が多い。1週前追い切りも、併走相手と比べると走りに勢いがない感じ。小柄な馬なので、これ以上馬体を減らしたくないのかもしれない。

インターミッション(A)中5週
この中間は乗り込み豊富で、1週前追い切りでは南W3頭併せで大外を先行してワーケアマルターズディオサに抜かせない好内容。出来はかなり良さそう。

チェーンオブラブ(D)中5週
この中間は美浦に戻っての調整。乗り込み量は少なく、1週前追い切りでは先着したもののフラフラするようなところもあり、疲れが抜けるのに時間が掛かったような印象。


【抽選対象馬(2/8)】

フィオリキアリ(E)中5週
今回は1週前追い切りがCWだったが、併せ先着したものの伸び脚が物足りず。

リリーピュアハート(D)中5週
この中間も坂路で速い時計は出ているが、モタモタしたところがあり全体に動きが重い感じ。



◇今回はオークス編でした。
先週土曜、5/16 高知12R ファイナルレースで、1週前に10ヶ月休養から復帰の別府真衣騎手が久しぶりの勝利。通算700勝以上と、日本人女性騎手の中でも名古屋の宮下瞳騎手と並びトップクラスの実力をもつ同騎手の復活は、高知競馬にとっても地方競馬にとっても明るいニュースとなりそうです。地方競馬ではたくさんの女性騎手が各地の競馬場で頑張っていますし、JRAではご存知藤田菜七子騎手が女性騎手1人で頑張っています。
その菜七子騎手の師匠である根本調教師と昨年お話をする機会があり、菜七子騎手についてこんなことを語っていました。「たくさん騎乗依頼を頂いて勝てない時期が続くと精神的な疲れが溜まっていく。だから極力、競馬以外の仕事は受けないようにして、競馬に集中させてあげたいんだ」――と。
勝負の世界は男女関係なく、また基本的に負けることが多く、観ている側からでは分からない大変さはあると思いますし、精神的にも苦しい時はあると思います。それでも華やかで夢のある世界であり、多くの人たちを勇気づけたり感動させてくれる存在であることは間違いありません。
今週はオークスが行われますが、中央・地方関係なく、実力のある女性騎手が、桜花賞オークスに騎乗してきて、レースがより一層華やかになる時代というのも見てみたいものです。

それでは次回、東京優駿日本ダービー)編でお会いしましょう。


オークス出走各馬の最終追い切り評価については、最終予想内でコメントする予定です。
※最終結論は、レース当日のくりーくプロページでチェックしてください。

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デアリングタクトの口コミ


口コミ一覧
閲覧 89ビュー コメント 0 ナイス 5

馬体で気になる馬ピック→配合確認でコメント
(動き、サイズ、レポジトリー考慮せず)

6.イスラボニータ×マイジェン(牡)
好みの馬体、バランス。ミスプロ、ヘイロー、インリアリティの組み合わせで米血マシマシ血統ですからダートでしょうね。社台Fでゴツくなっていきますが、この配合ならスピードあるはずなので面白いでしょう。

31.ルーラーシップ×ワイルドラズベリー(牝)
牝馬らしく薄手に見えるが脚長で胸も深く見栄えがよい。ファルブラヴ≒ヌレイエフでキンカメ系のツボを押さえた配合なのも好感。少し時間はかかるとは思うけど馬体は芝でもやれる。

33.オルフェーヴル×ラッドルチェンド(牡)
これは好きな雰囲気。ちょっと小さいのかもしれないが、背中の雰囲気やトモの形、関節位置もオルフェにしてはいいのでは。父と母がうまく融合した感じか。いかにも運動神経が良さそう。配合はノーザンD多めでミスプロが利いている理想形。ラブズオンリミーが祖母と大物感十分。

46.マクフィ×ピースオブワールド(牡)
千代田牧場はセリでの仕上げが凄いので多少割引なんですけどね。今回も3頭ほどリスト入り。名牝の母高齢で兄弟走っていないですが、マクフィで少し様子が違う感じの仔が生まれましたね。欧1/4でバランスの良い配合。胴伸びあり距離もこなせそうな雰囲気。少し背中が硬いかもという不安はありますが。

56.ディープンパクト×フォエヴァーダーリング(牡)
新馬勝ちしたモンファボリの下ですね。いかにもスピードがありそうな背中からトモ。トモの筋肉の付き方もディープっぽくないし。後躯の形と立繋で切れおありそう。距離は少し短めかもしれないけど、今後の成長次第でどうなるか。母はミスプロの濃いインブリード、APインディ、バックパサーでパワースピードの典型米血。配合も良いですね。高くなりそうです。

58.スクリーンヒーロー×メジャーエンブレム(牝)
母系は短距離ダートというイメージですが、スクリーンヒーローとの配合でロベルトの胴の長さが出た感じでしょうか。バランスが取れてパワー十分の馬体感。配合はサンデー3×3、ノーザンテースト4×4があり、牝系はジェイドロバリー、トニービンと日本実績のある血が散りばめられています。全体のパワー感をサンデーでまとめた感じですね。どんな感じに育つか興味あるタイプ。

67.ディープインパクト×アブソリュートレディ(牡)
脚長で上もしっかりとしたボディ。大物感が漂いますね。母父ガリレオ、ミルリーフをもち、ドナテロ2本なら本格派は間違いないところ。社台Fなので、もうヨーロッパで走らせた方がいいんじゃないかというタイプ。重くならず、素軽さが出てくるかがポイントになりそうですが、いい馬ですね。

71.ハーツクライ×チェリ―コレクト(牡)
ワーケアの下。ワーケア同様、立派なトモをもち、出来は素晴らしいのでは。少しずんぐりむっくりなのは、この母系のイメージなので問題なし。配合はノーザンDでガッチリ引き締めるし、ニジンスキー、ディンヒル経由なのでそもそもの質がよい。これも人気で高いでしょうね。

72.キズナ×マーガレットメドウ(牡)
仕上げてきてるなぁ、千代田牧場。キズナ産駒ですが、脚長で関節の位置も良く、見栄えのするタイプ。馬体的には管囲(知らない)や前繋は気になるが、全体のバランスはいいです。配合はキズナなので、ストームキャット増幅ですが、ノーザンD、エイトサーティ、セクレタリアト、トムフールとニアリー含めて全部刺激してるし、ミスプロ主導でスピードも十分の母。配合面から期待できますな。

92.ディープインパクト×パレスルーマー(牡)
違う種牡馬で2勝以上あげてきた母がディープと初配合。馬体はまだ幼いものの全体的にまとまっている。母はターントゥを初めロイヤルチャージャーが多数。シアトリカル系なのが不安なところだが、配合的にはスピード中心でディープには合うはず。血統的におもしろく、この馬は誰が買われるかちょっと注目しています。

93.エピファネイア×デアりングハート(牝)
デアリングタクトの全妹ですが、脚長でかなりの雰囲気。いい馬ですね。前に比べて後ろが乏しいのが現状ですが、さてこれがどう成長するかでしょう。デアリングタクトも似た感じなら楽しみです。配合は完全ニックスの母父キンカメ母母父サンデー。母母母がスピードタイプなら完璧ということで、この配合はいい馬出し続けるでしょうねぇ。

109.ロードカナロア×サンデースマイルⅡ(牡)
POG指名馬ルガールカルムの全弟。この牝系は少し晩成で体もそんなに強くなく、この馬も馬体的には幼く脚元もどうかなーという雰囲気はありますが、全体的には兄弟でも出来がいいのではないかな。全く非のない素晴らしい配合なので、出来さえ良ければ牡牝問わず必ず走ってくると思います。

114.ディープインパクト×シーヴ(牡)
サトノスカイターフの下。緩い感じだが、全体のパーツはしっかり決まっている感じ。母は米血の中でも緩い血が相対的に多くて完成は遅くなりそうなタイプ。


次点としてよいなと思った馬は
23.ドゥラメンテ×プラウドスペル
28.ブラックタイド×ソングライティング
34.ハーツクライ×カフェブリリアント
36.ディープインパクト×テディーズプロミス
54.ダイワメジャー×ケースバイケース
88.キングカメハメハ×ブントバンコ
102.ドゥラメンテ×ファンタネットボー
111.モーリス×カイゼリン

 シベール 2020年7月2日(木) 09:32
今週のPOG・・・・・
閲覧 63ビュー コメント 0 ナイス 7

今週のPOG、今、入札を終えました。
4頭全部落札出来るか、どうでしょうか。
応札件数の多い馬は敬遠していますので、もしかしたら全部落札出来るかもしれません。

最後の1頭を悩みました。
ポイントが1200ぽいんとしか残っていなくて応札件数が5件の馬に、デアリングタクトの妹が居ました。
種馬も同じで誕生日も近い、同じように走る可能性は勿論あるのでしょうが・・・・、過去にもそういう話題をさらった馬は何度もあり、でも、同じ活躍をした馬は居なかった記憶です。

続けて出るのではなく、1年おき、なりその又1年後なり、活躍馬を輩出する下地はあっても、・・・・。

で、応札した馬が、5月生まれなのです。
出来れば1月、2月生まれが有利は当然ですが・・・・、入厩できていればいつか、走る可能性はあるわけで・・・・・、夢を買った、ということです。

さあー、今日は木曜、POGの結果はもう気にしません。
終末に向けて少し研究を再開しなくては・・・・・。

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 qaz 2020年6月28日() 21:40
2020上期重賞激闘譜  単勝回収率112% 複勝回収率120%
閲覧 94ビュー コメント 0 ナイス 7

毎度のことですが、備忘録として投稿しておきます。


宝塚記念。皆さんはいかがだったでしょうか。
私は、◎が出遅れスタート直後にレース終了w

結構攻めたコメントを記載しましたので、
ど派手に外しておりますが、コロシアムの予想張っておきます。

https://umanity.jp/coliseum/coliseum_view.php?user_id=9a61000ac5&race_id=2020062809030811

函館SSの払戻し46000円に4000円を追加して、5万円ベットして・・・一瞬で溶けました。
上期のプラスを考えれば、必要経費と考えることにしたいと思います。

では、結果一覧です。
エクセルのコピペなので見にくいところがあるかもしれませんがご容赦ください。

2020上期

レース名 本命馬 人気 結果(着) 単勝 複勝
京都金杯 ダイアトニック 2 人気 2 着 単 0 複 210
京成杯 スカイグルーヴ 1 人気 2 着 単 0 複 150
日経新春杯 モズベッロ 2 人気 1 着 単 490 複 210
AJCC ミッキースワロー 2 人気 4 着 単 0 複 0
根岸S ミッキーワイルド 2 人気 11 着 単 0 複 0
シルクロードS ナランフレグ 8 人気 3 着 単 0 複 530
東京新聞杯 レッドヴェイロン 1 人気 9 着 単 0 複 0
きさらぎ賞 アルジャンナ 1 人気 3 着 単 0 複 110
デイリー杯クイーンC アカノニジュウイチ 5 人気 4 着 単 0 複 0
京都牝馬ステークス サウンドキアラ 1 人気 1 着 単 430 複 210
フェブラリーS インティ 2 人気 14 着 単 0 複 0
中山記念 ダノンキングリー 1 人気 1 着 単 250 複 120
阪急杯 ダイアトニック 1 人気 3 着 単 0 複 150
フィリーズレビュー ヤマカツマーメイド 2 人気 2 着 単 0 複 170
阪神大賞典 キセキ 1 人気 8 着 単 0 複 0
高松宮記念 グランアレグリア 2 人気 2 着 単 0 複 210
マーチS スワーヴアラミス 1 人気 1 着 単 270 複 140
大阪杯 ワグネリアン 4 人気 5 着 単 0 複 0
ニュージーランドT シーズンスギフト 5 人気 2 着 単 0 複 230
阪神牝馬S サウンドキアラ 1 人気 1 着 単 320 複 160
桜花賞 ミヤマザクラ 7 人気 5 着 単 0 複 0
アンタレスS ベストタッチダウン 1 人気 14 着 単 0 複 0
皐月賞 サリオス 2 人気 2 着 単 0 複 170
フローラS スカイグルーヴ 1 人気 5 着 単 0 複 0
マイラーズC ヴァンドギャルド 2 人気 3 着 単 0 複 120
青葉賞 オーソリティ 3 人気 1 着 単 430 複 150
スイートピーS L アカノニジュウイチ 4 人気 3 着 単 0 複 230
天皇賞 春 フィエールマン 1 人気 1 着 単 200 複 130
NHKマイル タイセイビジョン 3 人気 4 着 単 0 複 0
ヴィクトリアマイル アーモンドアイ 1 人気 1 着 単 140 複 110
平安S ロードレガリス 1 人気 10 着 単 0 複 0
オークス デアリングタクト 1 人気 1 着 単 160 複 130
ダービー サリオス 2 人気 2 着 単 0 複 140
安田記念 アーモンドアイ 1 人気 2 着 単 0 複 110
マーメイドS サマーセント 7 人気 1 着 単 1470 複 430
エプソムC ピースワンパラディ 1 人気 7 着 単 0 複 0
函館SS ジョーマンデリン 3 人気 3 着 単 0 複 230
ユニコーンS カフェファラオ 1 人気 1 着 単 200 複 120
宝塚記念 グローリーヴェイズ 5 人気 16 着 単 複

的中率は64%
単勝回収率112%
複勝回収率120%

京成杯はワイド1点買いで1000%
◎が圧倒的人気のアーモンドアイだったヴィクトリアマイルと安田記念も
3連複できっちり仕留めて大幅プラスを回収していますので、
見た目ほど地味な回収でもなかったのが救いです。

単勝回収率150%を目指す買い方もできるのですが、どうしても的中率が下がります。
逆に、的中率を80%にあげると回収率が下がります。

上期は転がしで利殖を試みていた関係で、連敗が少なく複勝回収率が110%以上を
着実に確保することを目標に掲げていましたので、
ノルマは達成できたかと思います。コロガシの場合は馬場が読めていることや、
得意の競馬場であることなどの要素が合致した場合にのみ勝負しています。

上期これ以上の結果を出されている方もいらっしゃることと思いますが、
瞬間風速でなく、プラス収支を継続し続けることが難しいのです。
何度も方針変更の誘惑にも駆られました。


一定期間で区切って100%を超え続けることは、想定以上に難しいことです。
振り返ることが嫌になるくらいの結果が表面化するので、
この手の投稿はほとんど見かけないと思います。


これ以前の結果は前回の日記でご確認いただけます。
https://umanity.jp/home/view_diary.php?id=14b7ef5625&owner_id=9a61000ac5

(かなりの長文なので、ご容赦ください)


気が向いたら下期も継続するかも・・・謎

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コメント一覧
3:
  狂気の沙汰   フォロワー:0人 2020年5月21日(木) 19:14:34
この馬を落札した人の馬を選ぶセンスは凄く良いと思います。
この馬を選んだポイントを教えてもらいたいです。
2:
  おかき   フォロワー:0人 2020年2月8日() 15:04:56
自信から確信へ
1:
  おかき   フォロワー:0人 2019年11月16日() 14:53:43
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