デアリングタクト(競走馬)

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デアリングタクト
写真一覧
現役 牝3 青鹿毛 2017年4月15日生
調教師杉山晴紀(栗東)
馬主株式会社 ノルマンディーサラブレッドレーシング
生産者長谷川牧場
生産地日高町
戦績 4戦[4-0-0-0]
総賞金29,389万円
収得賞金12,350万円
英字表記Daring Tact
血統 エピファネイア
血統 ][ 産駒 ]
シンボリクリスエス
シーザリオ
デアリングバード
血統 ][ 産駒 ]
キングカメハメハ
デアリングハート
兄弟 マオノジーナス
前走 2020/05/24 優駿牝馬 G1
次走予定

デアリングタクトの競走成績

[ 競走データ ] [ 繁殖データ ]
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成績 条件別 競馬場別 距離別 重量別 騎手別 タイム別
開催日

R 競走名 コース









指数

負担
重量
(kg)
騎手調教師馬体重
(kg)




(秒)

3F
通過順 1(2)着馬
20/05/24 東京 11 優駿牝馬 G1 芝2400 18241.611** 牝3 55.0 松山弘平杉山晴紀466(0)2.24.4 -0.133.1⑪⑫⑫⑬ウインマリリン
20/04/12 阪神 11 桜花賞 G1 芝1600 18594.221** 牝3 55.0 松山弘平杉山晴紀466(0)1.36.1 -0.236.6⑬⑫レシステンシア
20/02/08 京都 10 エルフィンS (L) 芝1600 12684.831** 牝3 54.0 松山弘平杉山晴紀466(+2)1.33.6 -0.734.0⑨⑩ライティア
19/11/16 京都 5 2歳新馬 芝1600 11334.821** 牝2 54.0 松山弘平杉山晴紀464(--)1.37.7 -0.234.8ノーセキュリティ

デアリングタクトの関連ニュース

 安田記念に出走する現役最強馬アーモンドアイ(美浦・国枝栄厩舎、牝5歳)が3日、茨城・美浦トレセンのWコースでクリストフ・ルメール騎手(41)=栗東・フリー=を背に追い切られた。デビュー以来最も短い中2週のレース間隔ながら、軽やかに5ハロン66秒1を計時し、調教評価は最高の『S』。久々に美浦へ駆けつけた主戦騎手は「(昨年3着の)リベンジと新記録、頑張ります」と史上初の芝GI8勝へ絶好の手応えをつかんだ。

 ◇

 琥珀(こはく)色の瞳が、大記録をその視界にはっきり捉えた。アーモンドアイの“8冠壮行デモ”は、見る者全員をうならせる極めつきの先着スパー。「すごいよ。勢いが違うもんな」と国枝調教師からも驚きの声が上がる圧巻の走りで、万全の仕上がりをアピールした。

 早朝から照りつけるまばゆい日差しの下、白いポロシャツ姿のルメール騎手を背に美浦Wコースへ登場。僚馬サトノラディウス(3勝クラス)を2馬身追いかける形でスタートした。

 騎手の東西間の移動制限が解除され、ようやく追い切りで握ることができた名手の手綱は、終始持ったまま。それでも勢いを取り戻した女王の加速力は桁が違っていた。直線半ばであっという間に1馬身半抜け出すと、あとは流す格好でフィニッシュ。5ハロン66秒1の時計は休み明けだった前走時(5ハロン63秒8)に及ばなかったが、走りの滑らかさは一段と増した。文句なしの『S』評価だ。

 「いつも通り。心身ともに充実してフットワークがとても良かったし、国枝先生(調教師)もうれしそうでした。5歳になって体がトップ(コンディション)になった。だからすごい競馬ができます。一番のすごさは瞬発力。加速するとき、ストライドがすごく速い」

 3月のドバイ遠征直前(開催中止)以来となった調教での背中の感触。鞍上は満点の評価を与える。デビュー以来最も短い中2週のローテーションについても「前走は楽勝で、ムチもハードプッシュもいらなかった。だから、すぐに次のレースを考えられた。安田記念へいい練習でした」と、余力を残した勝ちっぷりからノープロブレムを強調する。

 先のドバイ遠征では帰国後、国内のレースに2週間乗れないことも覚悟のうえでコンビ継続を決めるなど、ここ3年近くは常に“アーモンドアイ・ファースト”で過ごしてきた。特別なパートナーとの日々。歴代の名馬たちに肩を並べる芝GI7勝…。今回は、その記録を塗り替える大きな挑戦。もちろん、昨年の雪辱も強く意識している。

 「去年(3着)はスタートでぶつけられてしまって、マイルのGIで特にきつい競馬になった。本当に残念だったので、今年はリベンジと新記録がとても楽しみ。メンバーはすごく強いから、みんな、好きな馬を応援してください。僕はリベンジと新記録、頑張ります」

 ここ2週、デアリングタクトコントレイルと続けて無敗の2冠馬が誕生した。東京5週連続GIの最終戦、名手と真打ちが新たな時代の扉を開ける。(内海裕介)



安田記念の特別登録馬(想定騎手入り)はこちら 調教タイムも掲載



★これまで芝GI8勝に挑んだ馬たち…アーモンドアイを除く日本の“芝7冠馬”6頭のうち、GI7勝目が引退レースだったのはディープインパクトジェンティルドンナキタサンブラックの3頭。シンボリルドルフ有馬記念連覇の翌年(1986年)、米GI・サンルイレイSに出走したが6着に敗れ、これがラストランに。テイエムオペラオーは2001年の天皇賞・春でGI7勝し、その秋にはGI3戦したが、天皇賞・秋ジャパンCともに2着、有馬記念は5着に終わった。また、ウオッカは09年のジャパンCを制した翌年、ドバイワールドCの前哨戦マクトゥームチャレンジR3(UAEメイダン、GIII)8着時に鼻出血を発症して引退。いずれも、目に見えない壁に阻まれた。

【日本ダービー】岡部氏分析!2強中心も…気になるワーケア&コルテジア 2020年5月31日() 04:52

 騎手時代にダービーでも活躍した岡部幸雄氏(71)が今年の競馬の祭典を分析した。無観客という状況では能力が高い馬が一層有利になると指摘。人気通り、コントレイルサリオスの“2強”が中心とみてよさそうだ。他に注目馬として鞍上が好調なワーケア(ルメール騎手)、コルテジア(松山騎手)の名を挙げた。

 ◇

 昨年のダービーは断然の1番人気サートゥルナーリアが落ち着きを欠き、出遅れて4着に敗退。ダービーデー特有のものすごい熱気が影響したように感じられた。

 今年は無観客での開催。競馬場にファンがいない状況での開催は正常とはいえないが、音に敏感な馬は静かな環境の方が力を発揮しやすいのは確かで、騎手にとっても集中力を保ちやすい。そうなると、能力が高い馬にますます有利になるだろう。

 4戦全勝で皐月賞を制したコントレイルサートゥルナーリアと違い、東京を経験しているのもプラスになる。皐月賞は予想よりも位置取りが後ろになり、3~4コーナーで大外を回って追い上げての勝利。結果的に福永騎手はどんなレースでもできることが分かったはずで、2400メートルの克服にも手応えを得たに違いない。

 逃げ馬が不在ながら今の東京は高速馬場でもあり、極端にペースが遅くなることはなさそう。この点も紛れが生じにくいので有力馬にはいいだろう。

 皐月賞2着のサリオスも高い能力を感じさせ、レースぶり、血統面から距離延長に対応できそうだ。レーン騎手は初来日だった昨年、サートゥルナーリアに騎乗。出遅れは仕方ないにしても、道中もスムーズさを欠いたので、今年は期するところがあるはずだ。

 人気通り、この2頭が他をリードしていると感じるが、気になるのがワーケア。2歳GIホープフルSで不利がありながら3着に入っている。弥生賞2着後、皐月賞を自重しての出走だが、東京は2戦2勝と得意。3歳春は競走馬にとっての成長期だけに、この2カ月半の間に想像以上に力をつけている可能性もある。

 最近のダービーはインが断然有利な傾向があるので、(3)番も絶好枠。昨年まで3連続リーディングジョッキーになり、今年も前週に首位に立ったルメール騎手が騎乗する点も魅力だ。

 もう1頭、コルテジアに注目している。コンビを組む松山騎手は前週のオークスで63年ぶり2頭目の無敗の牝馬2冠を達成したデアリングタクトの主戦。オークスはGIで初めての1番人気馬への騎乗だったが、厳しいレースを強いられながらも冷静に乗っていたのが印象的だった。

 大レースで1番人気に応えて勝つことは騎手にとって大きな自信になる。馬の実績では分が悪いが、隠れている素質を引き出す可能性もあり、どんなレースをするか興味深い。(JRA元騎手)

■岡部幸雄(おかべ・ゆきお) 1948(昭和23)年10月31日生まれ、71歳。群馬県出身。67年に騎手としてデビューし、2005年3月の引退までにJRA通算2943勝を挙げ、4179勝の武豊騎手に次ぐ歴代2位(30日現在)。ダービーは26回出場し、84年にシンボリルドルフで優勝したほか、2着6回、3着3回と活躍。2014年に“競馬の殿堂”入り。僚誌週刊ギャロップで「名手の競馬学」を連載中。

★1984年の日本ダービーVTR…不動の主役は、5戦無敗のシンボリルドルフ皐月賞ビゼンニシキとの2強対決を制し、単勝1.3倍と断然人気を集めた“皇帝”は、中団あたりを追走。岡部騎手が早めに仕掛けても反応しなかったが、ラスト1ハロンで次元の違う末脚を繰り出し、クラシック2冠を達成。秋には菊花賞も制し、史上初の無敗の三冠馬に輝いた。



日本ダービーの出馬表はこちら 調教タイムも掲載

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【馬人クローズアップ】松山弘平騎手 2020年5月29日(金) 04:57

 今週は、コルテジア日本ダービーに参戦する松山弘平騎手(30)=栗・フリー=を取り上げる。デビュー12年目の今年は、全国リーディング4位と好調。先週のGIオークスを制した勢いで、夢舞台に挑む。

 ◇

 自身5度目の参戦となる競馬の祭典。多くのホースマンが夢見る舞台は、松山騎手にとっても当然、スペシャルステージだ。

 「いつものレースとは違う特別なレース。アルアイン(2017年5着)に騎乗させてもらったときのダービーで、それまでよりも特別なものを強く感じました。『すごいレースなんだな』と…。いつかは勝ってみたいと思っています」

 先週は、デアリングタクトオークスを制覇。デビューからコンビを組む桜花賞馬を、無敗の牝馬2冠へと導いた。今年はここまで47勝を挙げて、全国リーディング4位。GI2勝を含む重賞7勝はルメール騎手と並んでトップと、波に乗っている。

 「いい馬、いい巡り合わせで騎乗させてもらっています。これまでに騎乗してきた経験、日々の積み重ねを生かせているのかな」

 デビュー12年目の30歳。何かを変化させて、成績がアップしたわけではない。体作りの基本は調教で馬に乗ること。今も昔も変わらない。「(騎乗するための筋肉を鍛えるために)これが一番、重要なトレーニングだと思っています」。一頭一頭、タイプが違うからこそ、個性に合わせたレースを心がける。

 「(直線で)スマートに追った方がいい馬、しっかりと追った方がいい馬など、その馬によって変えながら騎乗しています」

 今年のダービーは、きさらぎ賞勝ちのコルテジアで参戦。前走の皐月賞は7着に終わったが、悲観はしていない。

 「前回でコーナー4つの競馬をクリア。2400メートルの距離は歓迎材料になると思います。成長して力もつけていますし、どこまでやれるか期待しています」

 目指すは、ダービージョッキー。先週と同舞台の大一番で、特別な称号を手に入れたい。(宇恵英志)

松山弘平(まつやま・こうへい) 1990(平成2)年3月1日生まれ、30歳。兵庫県出身。2009年に栗東・池添兼雄厩舎からデビュー。同年に36勝を挙げJRA賞最多勝利新人騎手。17年の皐月賞アルアイン)でGI初優勝。28日現在、JRA通算8849戦684勝、重賞はGI3勝を含む18勝。167センチ、51キロ。

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【日本ダービー】キーマンズトーク・コントレイル福永祐一騎手 2020年5月28日(木) 11:40

 いよいよ3日後の31日、東京競馬場で「第87回日本ダービー」(GI、芝2400メートル)が行われる。今年の競馬の祭典は、皐月賞コントレイルが、父ディープインパクト以来15年ぶりとなる無敗2冠を達成できるかが焦点。手綱を取る福永祐一騎手(43)は、自信と緊張とともに大一番を迎える。

 --皐月賞で見事な無敗1冠を達成。スタート後のダッシュがつかずに意外なほど後方からになったが、サリオスとのマッチレースを制した

 福永祐一騎手「レース前日が水が浮くような馬場だったので、当日もどんな馬場コンディションになるのか気になっていた。もともとスタートは悪くないけど、内枠((1)番)でコースコンディションが悪く、二の脚がつかなかったんだ。でも、今までのレースとは違う形で、イメージしていた競馬とは違う内容で勝ち切ってくれた」

 --その時点でダービーも強く意識

 「外を回って距離のロスはあったけど、とてもいい脚を使ってくれたからね。(ダービー、菊花賞と延びていく)距離を含めて、レースぶりに幅が出たと思う」

 --追い切りは先週20日に騎乗。CWコースでステイフーリッシュ(同日の目黒記念に出走)を相手に1馬身先着した

 「動きは良かった。タイム(6F79秒9、ラスト1F12秒3)は速くなったが、無理をさせていないので、息づかいも良かった。モタれる面もなく、順調に調整できているね」

 --舞台は中山の2000メートルから、東京の2400メートルに替わる

 「2戦目の重賞(東スポ杯2歳S)で強い勝ち方をしているので、東京に替わるのはまったく問題ないと思う。最初は血統的にも、走法的にも、2000メートルが限界なんじゃないかと思っていたけど、皐月賞の前から、牧場と厩舎が連携して、フォームをいい形に変えてくれた。皐月賞の走りなら、距離に融通性が利かせられると思った」

 --どのようなフォームに

 「いい筋肉がついたことで、バランスのいいフォームになった。フォームひとつで変わるもんだね。(菊花賞の)3000メートルでもイケるんじゃないかと感じた。もう僕が迷うことはなくなった」

 --Vへ目指すレースの組み立ては

 「馬に関しては不安な点がないので、レースへの迷いもない。今の東京は馬場がいいので、馬にも戸惑いはないと思う。位置取りは決めつけていない。いいスタートから流れに乗れたなら、下げる必要はないだろう」

 --自身21回目のダービーで、一昨年のワグネリアンに続く2勝目の大きなチャンス

 「オークスでは無敗の2冠馬(デアリングタクト)が生まれた。こちらも無敗の皐月賞馬で当然1番人気。先週のレース終わりから“いよいよダービーだな”という気持ちになってきたし、ピリピリした緊張感で横隔膜が上がってくるような胸の高まりはこういう立場でないと感じられない。そういう馬でダービーを迎えられるのは名誉なこと。楽しみながら、週末まで過ごしたい」

 --ファンもテレビの前で無敗2冠の瞬間を待っている

 「たくさんのファンの方に競馬場で観ていただきたかったが、画面越しになっても、少しでも“いいレースを見ることができた”と言ってもらえるように、コントレイルといい走りがしたいね」(夕刊フジ)

 ふくなが・ゆういち 1976年12月9日生まれ。滋賀県出身。96年3月1日に栗東・北橋修二厩舎から騎手デビューし、現在はフリー。99年に桜花賞プリモディーネ)でGI初制覇を飾り、2018年のダービーをワグネリアンで制した。JRA通算2302勝、うち重賞139勝、GI26勝。父は変幻自在の騎乗で“天才”と称された福永洋一元騎手(71)。



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【日本ダービー】コントレイル、もはや1強!満点追い 2020年5月28日(木) 05:09

 今年の3歳世代7262頭の頂点を決める日本ダービーに向けて27日、東西トレセンで追い切りが行われた。史上7頭目の無敗2冠を狙うコントレイル(栗東・矢作芳人厩舎、牡3歳)は、滋賀県・栗東トレセンの坂路で力強く4ハロン52秒6をマーク。「日本ダービー調教ズバッと!採点」でただ1頭、30点の満点評価となった。

 前日の雨で湿ったチップをものともしない、力強い脚さばきだ。無敗の皐月賞コントレイルが栗東坂路で4ハロン52秒6-12秒4を単走でマーク。矢作調教師が納得の表情で切り出した。

 「“52秒台で気を抜かせないように”という指示で、想定通り。真っすぐに駆け上がってきて非常に良かった」

 午前6時過ぎに登場すると、ホープフルSで見せた右にモタれる面もなく、一気に駆け上がった。

 『動き』は文句なし。1週前に福永騎手を背にCWコース6ハロン79秒9の好時計をマークし、この日は調教助手を背に馬なり。矢作師は「体が細くなったり、テンションが上がるので、テーマは『仕上げ過ぎないこと』。中間はとにかく順調でしたし、休み明けの前走より、確実に動ける状態」と、『調整過程』も『タイム』も筋書き通りだ。『日本ダービー調教ズバッと!採点』では、この日追い切られた出走予定馬でただ1頭、満点の30点となった。

 4カ月ぶりの実戦となった皐月賞を無敗で制した。先行して制したホープフルSから一転、後方から運んだが、4戦連続で上がり最速の末脚を発揮。最大のライバル、サリオスに半馬身差をつけた。

 「想定とは違う競馬になりましたが、強い内容だったと思う。一戦一戦、力がついてきて、新馬戦などの2歳の時よりも疲れはないですね」

 強みは、ホープフルS後の調整期間で走りのバランスが変わったこと。放牧先の鳥取県・大山ヒルズと連携して気性面の落ち着き、走りのフォーム修正に着手。ゆったり走らせる調整を課したことで無駄な力が抜け、きれいなストライドを描けるようになったのだ。「皐月賞前に福永騎手と一緒に牧場に行って、課題が修正されていることが分かった」とトレーナーは成長を実感する。

 東京では、東スポ杯2歳Sを2歳レコードでV。コース替わりは「プラスになってもマイナスになることはないですね」と歓迎するトレーナーは、初の2400メートルについても「本当に適性があるかといえばなんとも言えないが、ここに向けてやってきました。馬の力が素直に発揮される舞台」と力を込める。

 2012年に日本ダービーを制した管理馬ディープブリランテは3番人気だったが、今回は1番人気が確実。矢作調教師は「責任を受け止めたい。(無観客のため)コントレイルを生で見ていただけないのは残念ですが、精いっぱいの応援をしていただければうれしいですね」と締めた。

 05年の父ディープインパクト以来となる史上7頭目の無敗2冠馬へ。隙のない仕上げで、快挙へ続く一本道を駆け上がる。 (渡部陽之助)

 先週のオークスデアリングタクトが優勝し、1957年のミスオンワード以来、史上2頭目となる無敗の2冠牝馬に輝いた。57年の牡馬クラシックは皐月賞をカズヨシ、ダービーをヒカルメイジが優勝しており、過去に牡牝同時に無敗の2冠馬が誕生した年はない。もしコントレイルが勝てば、中央競馬史上初となる。



日本ダービー調教ズバッと!採点 追い切りの動きを最上級の「S」から「D」の5段階でランク付けする「調教評価」が進化。東西サンスポ記者が『動き』『調整過程』『タイム』各?点の?点満点で採点する。表の「前」は前走、「1」は1週前、「今」は今回の時計。

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【日本ダービー】レースの注目点 2020年5月27日(水) 15:09

★“競馬の祭典”第87回日本ダービー 3歳馬7262頭の頂点に立つのはどの馬?



 5月31日、東京競馬場では3歳馬の頂点を決める「第87回日本ダービー」が実施される。2017年に生産されたサラブレッドは7262頭(持ち込み馬、輸入された外国産馬を含む)だが、そのうち一生に一度の大舞台に立つことができるのは、わずか18頭。今年のダービーには23頭の登録があり、重賞ウイナーは11頭を数える。ダービーでは1997年サニーブライアンから22年連続で重賞ウイナーが優勝していたが、昨年は12番人気の重賞未勝利馬ロジャーバローズが勝ち、重賞初制覇をダービーというビッグタイトルで飾った。果たして、今年のダービーを制し、3歳馬7262頭の頂点に立つのはどの馬だろうか。注目のスタートは午後3時40分。



★4戦4勝の皐月賞コントレイル 父に続き無敗での二冠制覇なるか



 皐月賞コントレイル(牡、栗東・矢作芳人厩舎)は、デビュー以来4戦4勝で、今年の3歳世代7262頭のうち、唯一三冠馬になる資格を有している。同馬は、2歳時に3連勝でホープフルSを制し、JRA賞最優秀2歳牡馬を受賞。3歳になった今年はトライアルなどに出走せず皐月賞へ直行し、無敗の皐月賞馬となった。果たして、コントレイルは無敗のままダービーも制し、史上24頭目となる春の二冠馬に輝くことができるかどうか。なお、無敗で皐月賞&ダービーの二冠制覇となれば、コントレイルの父・ディープインパクト(2005年)以来15年ぶり7頭目となる。



★ダービー馬の産駒が2015年から5連勝中 3連覇狙うディープ産駒は6頭が登録



 「ダービー馬はダービー馬から」という格言があるように、近年のダービーではダービー馬の産駒が多く優勝しており、2015年ドゥラメンテ、2016年マカヒキ、2017年レイデオロ、2018年ワグネリアン、2019年ロジャーバローズと5年連続で親子2代のダービー馬が誕生している。今年のダービーには、2005年優勝ディープインパクトの産駒が皐月賞コントレイル(牡、栗東・矢作芳人厩舎)ほか5頭、2013年優勝キズナの産駒がディープボンド(牡、栗東・大久保龍志厩舎)ほか1頭、2011年優勝オルフェーヴルの産駒はビターエンダー(牡、美浦・相沢郁厩舎)が登録しているが、今年もダービー馬の産駒からダービー馬が誕生するかどうか。なお、ディープインパクト産駒が勝てば、歴代最多タイのダービー6勝目、同一種牡馬の産駒によるダービー3連覇は史上3度目となる。



★前田晋二氏、福永騎手、矢作調教師はV経験あり コントレイルでダービー2勝目なるか



 皐月賞コントレイル(牡、栗東・矢作芳人厩舎)を所有する馬主・前田晋二氏は、京都新聞杯勝ち馬ディープボンド(牡、栗東・大久保龍志厩舎)との2頭出しで2013年キズナ以来、7年ぶりのダービー制覇を狙う。また、コントレイルに騎乗予定の福永祐一騎手は2018年ワグネリアン、同馬を管理する矢作芳人調教師は2012年ディープブリランテでダービーを制しており、コントレイルがダービーを勝てば、馬主・騎手・調教師いずれもダービー2勝目となる。なお、コントレイルの生産牧場・株式会社ノースヒルズは2013年キズナ、2014年ワンアンドオンリーでダービー2勝を挙げている。



 コントレイルはデビューからの4戦すべてで1番人気に応えて勝利を挙げており、今回の単勝人気にも注目が集まる。ちなみに、今年の干支は子だが、子年のダービーでは1番人気馬が目下6回連続で連対しており、1960年のコダマ、1984年のシンボリルドルフは無敗で皐月賞&ダービーの二冠制覇を遂げている。



皐月賞コントレイルとは半馬身差の2着 2度目の対戦で逆転を狙うサリオス



 皐月賞で初黒星を喫したサリオス(牡、美浦・堀宣行厩舎)がダービーでリべンジを狙う。同馬は、昨年、デビューから3連勝で朝日杯FSを制し、今年は年明け初戦で皐月賞に出走。コントレイルとの無敗のGI馬対決が注目を集めたが、半馬身及ばず2着となった。今回、サリオスコントレイルは2度目の対戦となるが、皐月賞の雪辱を果たすことができるかどうか。なお、同馬の鞍上には、短期免許を取得して騎乗中のD.レーン騎手が予定されており、Vなら、短期免許を取得して参戦した騎手のダービー制覇は2003年のM.デムーロ騎手(ネオユニヴァース)以来17年ぶり2人目、サリオスを管理する堀宣行調教師は、2015年ドゥラメンテ以来5年ぶり2度目のダービー制覇となる。



 また、サリオス皐月賞出走時の馬体重が536キロ。成績広報に初めてダービーの馬体重が掲載された1971年以降のダービー馬の馬体重を見ると、最も体重が重かったのは1977年ラッキールーラの534キロで、サリオスの当日の馬体重にも注目が集まる。



川田将雅騎手との新コンビで参戦 皐月賞3着のガロアクリーク



 ガロアクリーク(牡、美浦・上原博之厩舎)は、皐月賞トライアルのスプリングSを制し、本番の皐月賞でも3着に入った。皐月賞3着馬は過去10年で8頭がダービーに出走して、2勝、2着2回と好成績をマークしているが、ガロアクリークはダービーでどのような走りを見せてくれるだろうか。なお、ガロアクリークの父は短距離戦で活躍したキンシャサノキセキで、同産駒が芝2400メートルのJRA重賞に出走するのは今回が初めてとなる。



 また、ガロアクリークにはテン乗りとなる川田将雅騎手が騎乗する予定となっている。ダービーは今年で87回目を迎えるが、これまでのダービー馬86頭で、テン乗りとなる騎手が騎乗していたのは3頭だけで、Vなら、1954年のゴールデンウエーブ以来、実に66年ぶりのこととなる。



★ダービー最多勝の武豊騎手 今年は皐月賞5着サトノフラッグに騎乗予定



 歴代最多のダービー5勝を誇る武豊騎手は、皐月賞5着のサトノフラッグ(牡、美浦・国枝栄厩舎)に騎乗する予定。同騎手はダービーの騎乗回数も歴代最多で、今回が通算31回目のダービー騎乗となる。サトノフラッグ武豊騎手のコンビは弥生賞ディープインパクト記念で1着となっているが、武豊騎手は6度目のダービー制覇を遂げることができるだろうか。



 また、サトノフラッグを管理する国枝栄調教師には、自身初の三冠レース制覇がかかる。同調教師は、2010年のアパパネ、2018年のアーモンドアイで牝馬クラシック4勝を挙げているが、三冠レースでは2018年ダービーでの3着(コズミックフォース)が最高成績となっている。



★ダービー父子制覇狙う大久保龍志調教師 京都新聞杯を制したディープボンドで参戦



 京都新聞杯勝ち馬ディープポンド(牡)を管理する大久保龍志調教師(栗東)の父・大久保正陽元調教師は、1994年のダービー馬ナリタブライアンの管理調教師で、大久保龍志調教 師にはダービー史上3組目の父子制覇がかかる。同調教師のダービー挑戦は2012年以来8年ぶりで、2007年にはアサクサキングスで2着に入っているが、親子2代でダービートレーナーになることができるかどうか。



 ディープボンドは2013年のダービー馬キズナの初年度産駒で、こちらも父子制覇がかか る。キズナは2013年の京都新聞杯を勝ち、ダービーも制したが、ディープポンドは父と同じように3歳馬の頂点に立つことができるだろうか。Vなら、新種牡馬産駒のダービー制覇は2009年のロジユニヴァース(父ネオユニヴァース)以来、11年ぶりとなる。なお、ディープボンドには和田竜二騎手が騎乗する予定となっている。



★New Approach産駒のダーリントンホール 外国産馬初のダービー制覇なるか



 共同通信杯勝ち馬で、皐月賞6着のダーリントンホール(牡、美浦・木村哲也厩舎)が、外国産馬初のダービー制覇を目指す。クラシック競走は内国産馬の資質向上を目的に創設されたが、ダービーでは2001年に外国産馬に門戸が開かれた。これまで外国産馬は13頭が出走し、2002年シンボリクリスエスの2着が最高成績となっているが、ダーリントンホールは歴史的勝利を挙げることができるかどうか。同馬にはダービー3勝目を目指すM.デムーロ騎手が騎乗する予定。なお、ダーリントンホールの父は2008年の英ダービー馬New Approachで、英ダービー馬の産駒が日本ダービーを勝てば、1972年ロングエース(父ハードリドン)以来、48年ぶり3頭目となる。



★10年連続参戦の池江泰寿調教師 ヴェルトライゼンデアルジャンナを登録



 池江泰寿調教師(栗東)は、2011年から9年連続でダービーに管理馬を出走させており、フルゲートが18頭となった1992年以降ではダービー最多連続年出走を記録している。池江調教師は今年のダービーにも、ホープフルS2着のヴェルトライゼンデ(牡)、毎日杯2着のアルジャンナ(牡)を登録しており、10年連続のダービー参戦となりそうだが、2011年オルフェーヴル以来2度目のダービー制覇を果たすことができるかどうか。



 また、皐月賞4着のウインカーネリアン(牡)を管理する鹿戸雄一調教師(美浦)、きさらぎ賞勝ち馬コルテジア(牡)を管理する鈴木孝志調教師(栗東)、京都新聞杯2着のマンオブスピリット(牡)を管理する斉藤崇史調教師(栗東)、すみれS勝ち馬レクセランス(牡)を管理する池添学調教師(栗東)は、ダービー初挑戦となる。ダービー初出走で勝利を挙げれば、2007年の角居勝彦調教師(ウオッカ)以来、13年ぶりとなるが、初のダービー参戦を勝利で飾ることができるかどうか。



★史上3人目の連覇を狙う浜中俊騎手 津村明秀騎手、坂井瑠星騎手はダービー初挑戦



 昨年のダービージョッキー浜中俊騎手が、史上3人目のダービー連覇を狙う。同騎手は昨年のダービーで12番人気のロジャーバローズを勝利に導き、自身初のダービー制覇を果たした。浜中騎手は、今年のダービーではアルジャンナ(牡、栗東・池江泰寿厩舎)に騎乗予定だが、武豊騎手(1998・99年)、四位洋文元騎手(2007・08年)に続く3人目の連覇を遂げることができるかどうか。なお、アルジャンナは通算4戦1勝だが、東スポ杯2歳S2着、きさらぎ賞3着、毎日杯2着と重賞で上位に入っている。



 また、プリンシパルS勝ち馬ビターエンダー(牡、美浦・相沢郁厩舎)に騎乗予定の津村明秀騎手、毎日杯勝ち馬サトノインプレッサ(牡、栗東・矢作芳人厩舎)に騎乗予定の坂井瑠星騎手は今回がダービー初挑戦となる。津村騎手はデビュー17年目、坂井騎手はデビュー5年目で初のダービー騎乗となるが、どのような手綱さばきを見せてくれるだろうか。なお、坂井騎手はダービーが実施される5月31日が23歳の誕生日。



★芝2400メートル戦で頭角を現したヴァルコス 青葉賞組初のダービー制覇なるか



 ヴァルコス(牡、栗東・友道康夫厩舎)は、昨年8月18日、小倉でのデビュー(2着)以降、芝1800メートル~2000メートル戦に出走を続けて4戦1勝という成績を残していたが、芝2400メートル戦に矛先を向けた3月のゆきやなぎ賞で2勝目を挙げると、続く青葉賞でも2着に入り、ダービーの優先出走権を獲得した。青葉賞はダービーと同じ東京芝2400メートルで実施されるトライアル競走だが、青葉賞組のダービー制覇はこれまで1度もなく、2着が最高成績となっている。ヴァルコスには前走に続き三浦皇成騎手が騎乗する予定だが、青葉賞組初のダービー制覇を果たすことができるかどうか。



 ヴァルコスを所有するのは元プロ野球選手の佐々木主浩氏。同馬主はヴィルシーナヴィブロスシュヴァルグランの3きょうだいでJRA・GI4勝を挙げているが、所有馬のダービー出走は今回が初めてとなる。なお、ダービーには著名人オーナーも数多く参戦しており、古くは政治家の河野一郎氏(1958年15着ミネノヒカリなど)、田中角栄氏(1969年19着マキノホープ)、作家の吉川英治氏(1955年3着ケゴンなど)、女優の高峰三枝子氏 (1952年8着スウヰイスー)、歌手の春日八郎氏(1962年15着スプリングエイト)、コメディアンの萩本欽一氏(1977年9着パリアッチ)、最近では歌手の北島三郎氏(名義は(有)大野商事) 所有のキタサンブラックが2015年のダービー(14着)に出走している。



★牝馬二冠制覇の松山弘平騎手 ダービーではコルテジアに騎乗予定



 24日に実施されたオークスは、無敗の桜花賞デアリングタクトが制し、史上2頭目の無敗での桜花賞オークス制覇となった。同馬に騎乗した松山弘平騎手は、今年のJRA重賞ではC.ルメール騎手と並ぶトップタイの7勝を挙げており、ダービーではコルテジア(牡、粟東・鈴木孝志厩舎)に騎乗する予定となっている。同一年のオークス&ダービーを勝てば、2017年のC.ルメール騎手以来3年ぶり6人目となるが、松山騎手はダービーも制すことができるかどうか。なお、松山騎手は2017年に皐月賞を制しており、ダービーを勝てば、クラシック完全制覇へ残すは菊花賞のみとなる。



 また、オークスでテン乗りのウインマリリンとのコンビで2着に入った横山典弘騎手は、ダービーでもテン乗りとなるマイラプソディ(牡、栗東・友道康夫厩舎)に騎乗する予定。同騎手のダービー当日の年齢は52歳3力月9日で、Vなら、増沢末夫元騎手が持つダービー最年長優勝記録(48歳7力月6日)を更新する。



★騎手リーディング首位に立ったC.ルメール騎手 デビュー以来コンビを組むワーケアに騎乗予定



 5月25日現在のJRA騎手リーディングを見ると、トップは77勝を挙げるC.ルメール騎手。今年のJRA騎手リーディングは2月に川田将雅騎手がトップに立ち、長くその座をキープしていたが、先週の開催でルメール騎手が6勝を挙げ、川田騎手を抜き首位に立った。ルメール騎手は、ダービーではワーケア(牡、美浦・手塚貴久厩舎)に騎乗する予定だが、2017年のレイデオロ以来、自身2度目のダービー制覇を遂げることができるかどうか。なお、同騎手はJRA通算1200勝まであと2勝に迫っている。



 ワーケアは昨年の6月9日、東京での新馬戦(1着)以来、ルメール騎手が手綱を取り続けており、前走の弥生賞ディープインパクト記念では2着に入っている。同馬がVなら、2歳戦が実施されるようになった1946年以降では、最もデビューが早いダービー馬となる。また、ワーケアは、前走から中83日、約3力月ぶりの出走。前走からの間隔が最も長かったダービー馬は1996年のフサイチコンコルド(中84日)で、ワーケアが勝てぱ同馬に次ぐ長期間隔Vとなる。



日本ダービーの特別登録馬(想定騎手入り)はこちら 調教タイムも掲載

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デアリングタクトの関連コラム

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オークスデアリングタクトが無敗での2冠を達成。レース前にはかなりイレ込みが見られ、道中の位置取りも戦前に思い浮かべたものとは違っていたかもしれない。それでもキッチリ勝ち切ったところに価値がある。松山騎手も上手く乗れなかったという趣旨の発言をしていたが、もともとこの馬にとって2400mは、「上手く乗りづらい条件」でもあったと思う。そんな状況下でも結果を出したのは見事といって良い。いよいよ無事に夏を越せば、無敗での3冠も見えてきそうだ。

一方、デアリングタクト以外の桜花賞上位勢は軒並み失速。タフな馬場でのレースはそれなりにダメージの残るものだったかもしれない。そう考えると、より一層デアリングタクトの2冠は価値がある。

その中で健闘を見せたのが別路線を歩んだ”ウイン”の2頭。ウインマリリンは持ち味の立ち回りの上手さ、そして操縦性の高さを生かした好走だったが、何より横山典騎手の誘導が見事だった。道中は外からスッとインに入れると、直線もラチ沿いで我慢し、スマイルカナとラチの間を突いて伸びて来た。恐らくこういう騎乗を期待されていたのだとは思うが、それをテン乗りで見事に、一見すると容易くやり遂げてしまうところが凄い。同時に、この立ち回りの上手さは、秋華賞でも怖い存在になるかも…と思わせるものだった。

3着ウインマイティーも和田騎手らしいファイト溢れる騎乗が目立った。和田騎手は高松宮記念でのクリノガウディーの降着などもあったが、大一番では常に警戒すべきジョッキー。今回も持ち味を出し切り、馬の能力を最大限に引き出した。


〜穴馬には2つのパターンがある

さて、唐突だが穴馬にはものすごく大雑把に分類すると2つのパターンがあると思う。

1、気づかれていないが実は強かった
2、何らかの条件に恵まれた

先週のオークスでいえば2〜3着馬は確かに立ち回りが上手く行った面もあるかもしれないが、何より思われているよりも強かったということだろう。ウインマリリンフローラS勝ち馬、3着ウインマイティーは忘れな草賞の勝ち馬。まだキャリアが浅く短期間で成長する若い馬の場合は、往々にしてこういうケースがあり得る。

1のパターンでわかりやすいのは昨年の2着だったカレンブーケドールオークス時点では単勝94.1倍、12番人気という低評価だったが、その後の戦績を見れば実は強かったのだ。

一方、2のパターンは、例えば明らかに馬場に恵まれた、展開に恵まれたといったようなケースだ。今週末行われる日本ダービーでいえば、例えば2年前のコズミックフォース、5年前のサトノラーゼン、6年前のマイネルフロストなどは、明らかに恵まれた好走だったと思う。その後の戦績を見ても、ダービーで好走した戦績にふさわしい活躍をしたとは言い難いからだ。昨年のロジャーバローズがどちらだったかはその後引退してしまったのでわからないが、どちらかといえば2のパターンだったように思う。

誤解のなきよう書くが、だから価値がないというわけではない。ただ、どちらかといえばオークスの穴馬は、1のような「実は強かったパターン」が多く、ダービーでの穴馬は2のような「恵まれたパターン」が多いということだ。


〜ダービーは”恵まれた馬”が穴をあけるレース

というわけで、今週末はいよいよ日本ダービーだが、やはりこれまでの歴史を振り返っても、”恵まれたパターン”の馬を狙い撃つべきではないか? そして、その恵まれの最大要因こそが、枠順である。

ロジャーバローズは1枠1番、コズミックフォースは4枠7番、サトノラーゼンは1枠1番、マイネルフロストは2枠3番。すべて内枠だったのだ。

「そんなの知ってる」

と言われそうだが、わかっていてもなお、やはり内枠が良い、それが近年の日本ダービーということである。ちなみに6番人気以下で馬券に絡んだ馬のうち真ん中より外枠だったのは、2012年に14番枠から7番人気の低評価を覆し3着に好走したトーセンホマレボシが最後だ。以後、同人気で3着以内に入った4頭はすべて真ん中より内枠、そのうち3頭までは1〜3番枠だった。

2011年のウインバリアシオン、2007年のアサクサキングス、古くは1992年のライスシャワーのように、ダービーにおいても「実は強かった」という1のパターンも散見されるが、立ち回り戦になることが増えた近年のダービーは、そういう馬に夢を見るよりも、セコセコと内を回ってくるようなタイプを買った方が良い歴史は物語っている。

そんなことを考えているタイミングでちょうど手元のスマートフォンにダービーの枠順確定の連絡が来たのだが、内枠に入れば…と考え狙っていたウインカーネリアンは大外枠、ヴァルコスは17番枠、マイラプソディは14番枠と揃いも揃って外に行ってしまった。

逆に内枠に入ったのは、1番枠サトノインプレッサ、2番枠アルジャンナ、3番枠ワーケア、4番枠レクセランス、5番枠コントレイル、6番枠ヴェルトライゼンデ…。

心情的にはそれでも外枠に入った「買いたかった馬たち」を狙いたいのだが、過去の傾向に沿うならば、やはりその気持ちを抑えて内枠の馬を狙うべきなのだろう。

能力上位でかつ内枠に入ったコントレイルはともかくとして、それ以外なら、やはり3番枠のワーケアが怖い、というのを一応の結論としたい。ワーケアは穴馬じゃないじゃん、ってことならば、3枠6番に入ったヴェルトライゼンデでどうだろう。東京はあまり合うイメージがないが、今思えばマイネルフロストだってとても合いそうもなかったのだし、そんなことよりも内枠に入ることが大事というレースなのかもしれない。

日本ダービーの結論は、『TAROの競馬』にて無料公開予定。また、馬券の買い方や券種の選び方なども含めた結論は、競馬ノートにて限定配信の予定です。


○TARO プロフィール

大川慶次郎さんの予想に魅了され、中学2年の時にネット掲示板で予想スタート。2004年にブログ『TAROの競馬』スタート。2009年9月『競馬最強の法則』で連載開始。2012年より開始した有料メルマガ『回収率向上のための競馬ノート』はまぐまぐ競馬部門で読者数第1位。著書に『ラッキーゲート』
(KKベストセラーズ)、『回収率を上げる競馬脳の作り方』『回収率が飛躍的に上がる3つの馬券メソッド』(いずれも扶桑社新書)、『万馬券の教科書 -新時代のサバイバル穴予想術』(ガイドワークス)。


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2020年5月28日(木) 16:00 覆面ドクター・英
日本ダービー・2020
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オークスは本命を打ったデアリングタクトは、人気でも予想通り強かったですし、2着のウインマリリンまでは良かったのですが、3着ウインマイティーが道悪要員と考えていたので……。忘れな草賞勝ち馬は、昔は重要でも最近は以前ほどではないと軽視したのが、やはり失敗でした。和田騎手の前で長く脚を使わせる騎乗も巧かったですしね。ただ馬連・馬単が結構ついたのはありがたく、2番人気11着デゼル、3番人気15着クラヴァシュドール、4番人気7着ミヤマザクラあたりを軽視できたところが奏功しました。ダービーは3連単でビシッと当てられるよう頑張ります。


<全頭診断>
1番人気想定 コントレイル:4戦全勝で、ここ2戦はホープフルS、皐月賞とG1を連勝している。前走は、福永騎手にしては珍しく、大胆というか大雑把な外を回す騎乗であっさり勝っており、力が上ということを分かっての騎乗か。別路線の強豪も現れず、連勝は止まらなそうで、ここも最有力。

2番人気想定 サリオス:前走皐月賞ではコントレイルに半馬身競り負けたが、朝日杯FS勝ち馬で距離不安を指摘されながらの好走。「いざ得意の東京で」と今回は巻き返しに気合いの入るところだろうが、相手は強く、逆転はないのでは(コントレイルさえいなければ・・・というタイプで、毎度善戦するも勝てずというタイプになりそう)。

3番人気想定 サトノフラッグ:弥生賞勝ちで臨んだ皐月賞では2番人気5着といまひとつ。あまり速い脚を使う感じではなく、ここは人気で評価を下げるべきタイプか。今年は弥生賞のレベルが低かったと思われ、皐月賞5着というのは妥当な位置づけなのでは。

4番人気想定 ワーケア:ホープフルS3着、レベルが低かったとみられる既出の弥生賞2着と人気で消して妙味か。デビュー前後は大物と言われていたが、人気先行で正直そう強い馬でないのでは。

5番人気想定 ヴェルトライゼンデ:ホープフルSでコントレイルの2着だったが、相手は持ったままの楽勝。そして皐月賞では8着と、上位陣とは少し差があるとみる。前走時は正直、もう少しやれるかと見ていたが。馬場のせいだったのかもしれないが、今回消して妙味か。

6番人気想定 ガロアクリーク皐月賞3着で美味しい馬券を運んでくれたが、上位2頭とは3馬身半の差。逆転は厳しそうだが、キンシャサノキセキ産駒だからとなめられそうでまた3着は十分ありえる存在。母父キングマンボで距離は問題なくこなせそう。軽い馬場のスピード勝負なら引き続きやれて良く、ここも人気を落としての妙味があるのでは。

7番人気想定 アルジャンナ:東スポ杯2歳Sはコントレイルの2着だったが、相手は5馬身差の楽勝。その後、きさらぎ賞3着、毎日杯2着とそれなりに頑張ってはいるが、大駆けはあまり期待できなさそう。

8番人気想定 ビターエンダー:あまりレベルの高くなかったプリンシパルS勝ち馬で、皐月賞での先行して14着を見ても実力が足りない。

9番人気想定 ダーリントンホール皐月賞は6着までだったが、共同通信杯勝ちがあるように“大箱”で巻き返しがあるかもしれない存在。調教もよく、穴で期待できる。

10番人気以下想定
サトノインプレッサ:NHKマイルCは多頭数の外枠など色々大変だったにせよ惨敗で、この距離になって激走ということもないのでは。

ディープボンド京都新聞杯では断然人気のアドマイヤビルゴを倒したが、皐月賞が10着だったように今年の京都新聞杯のレベルは高くなかった。

ヴァルコス:大物感のないノヴェリスト産駒という点が残念な感じはあるが、母母がウインドインハーヘア(ディープインパクトの母)でもあり、この距離が得意な友道厩舎の育成もあり、ここで通用するだけの力があるのでは。

コルテジアきさらぎ賞勝ち馬だが、皐月賞で7着と力落ちる。

マイラプソディ:昨秋は、新馬勝ちに続いてオープンの野路菊S、京都2歳Sと3連勝したが、共同通信杯4着、皐月賞13着と下降。最近、増えてきた早い時期から走るが、すぐしぼむハーツクライ産駒では。

ウインカーネリアン皐月賞では17番人気という人気薄で4着と激走したがフロックでなく、じわじわ力をつけてきた感じがあって、再度の好走も期待できる。

レクセランス:すみれS勝ち直後の皐月賞では11着と惨敗で、スタートが良くなかったにしても逆転は期待薄。

マンオブスピリット京都新聞杯2着馬だが、まだ幼い感じがあり良くなるのは秋か。

ブラックホール:札幌2歳S勝ち馬だが、その後はぱっとしない感じで激走は期待できず。


<まとめ>
皐月賞上位馬+青葉賞最先着(2着)の馬で決着するのではとの枠順確定前(本稿執筆時点)での見立て。あとは京都新聞杯1、2着馬が食い込んでくるか程度では(食い込んでこない可能性の方が高いと思うが)。

最有力:コントレイル(相当な不利など無ければ、この相手には負けないのでは)

ヒモに:サリオスガロアクリーク

穴で:ヴァルコスウインカーネリアンダーリントンホール

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2020年5月22日(金) 14:00 TARO
【TAROの競馬研究室】オークス展望:距離は不安も…自分の形あるスマイルカナに注目!
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先週のヴィクトリアマイルは、当コラムにて、

「盤石とは言い難いアーモンドアイ

として伏兵を探ったが、終わってみれば盤石の勝利であった。まったくもって見立て違いだったことをお詫びしたい。

久々の一戦だったが得意の東京の高速馬場、加えてスタートを決めるとスッと好位に付けることができた。この時点で既に勝負は半分決したようなものだったか。直線は後続を突き放すだけのワンサイドゲーム。終わってみれば4馬身差の圧勝劇で、一枚も二枚も能力が上だったということだろう。

また、4馬身離されたとはいえ2着サウンドキアラの充実ぶりも強く印象に残った。今年に入ってから重賞3連勝。いずれも好位からスッと抜け出す立ち回りセンスあふれる内容だったが、今回も大外枠ながらソツのない競馬でキッチリ2着確保。こちらは秋のマイルCSに是非出てきてほしいと思える内容だった。


〜裏開催の藤岡佑介騎手は引き続き狙い

また先週の当コラムで、現在のコロナ禍による東西の移動制限により裏開催で注目すべきジョッキーとして挙げた藤岡佑介騎手が、先週末も(4-7-1-5)と大活躍。土曜メインのベステンダンク(6番人気1着)など伏兵での好走も目立ち、裏開催では一枚上の存在感を見せている。

正直なところ藤岡佑介騎手の現在の技量でG1での乗り馬がいないのは不思議だが、今週も土日は京都での騎乗となる。「藤岡兄人気」もそこまでしないので、引き続き注意が必要だろう。

その他、穴っぽいジョッキーならば今週末はスワーヴアラミス平安Sにも騎乗する松田大作騎手、随所に頭脳プレーを見せてくれる坂井瑠星騎手にも注目したい。週末の移動制限は若手〜中堅クラス(松田騎手はベテランだが…)のジョッキーにはチャンスと言える状況。ココでアピールすることができれば、今後の飛躍への礎を作ることができるだろう。


オークス展望

さて、今週末はオークスが行われる。

デアリングタクトの無敗での桜花賞制覇から約1カ月半、当時の2着レシステンシアを除く上位勢がほぼ順当に集結し、楽しみな一戦になる。

そのデアリングタクトは当然注目。ただマイルでのあまりに力強い走りを見ても、距離延長に対しては不安も残るだけに、他の伏兵勢にもチャンスがありそうだ。

個人的に注目したいのはスマイルカナウインマリリンの2頭。

スマイルカナ桜花賞で9番人気の低評価を覆し3着と好走。デアリングタクト以上に距離への不安が付きまとうが、これまで逃げた時は全レース好走ととにかく自分の形を持っているのは強み。桜花賞は外の馬、差し馬に向いた流れをただ一頭粘っており、今度は良馬場でやれそうな点もプラスになる。展開のカギを握る馬という意味でも、この馬がどれくらいのペースを刻むのか注目したい。

ウインマリリンは前走のフローラSを好立ち回りで制したが、とにかく実戦に行ってしぶとく相手なりに走れるのが好印象。今回は主戦の横山武史騎手が騎乗停止により乗れないが、代役が父の横山典騎手ならば不安どころかむしろプラス材料だろう。距離に全く不安がないのも強みだ。

オークスの結論は、『TAROの競馬』にて無料公開予定。また、馬券の買い方や券種の選び方なども含めた結論は、競馬ノートにて限定配信の予定です。


○TARO プロフィール

大川慶次郎さんの予想に魅了され、中学2年の時にネット掲示板で予想スタート。2004年にブログ『TAROの競馬』スタート。2009年9月『競馬最強の法則』で連載開始。2012年より開始した有料メルマガ『回収率向上のための競馬ノート』はまぐまぐ競馬部門で読者数第1位。著書に『ラッキーゲート』
(KKベストセラーズ)、『回収率を上げる競馬脳の作り方』『回収率が飛躍的に上がる3つの馬券メソッド』(いずれも扶桑社新書)、『万馬券の教科書 -新時代のサバイバル穴予想術』(ガイドワークス)。

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2020年5月22日(金) 11:30 くりーく
くりーくの中間調教チェック 2020オークス(優駿牝馬)
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こんにちは、くりーくです。このコラムでは、今週行われる重賞競走の中間の調教内容を中心に分析してご紹介します。私の予想の基幹部分でもある調教分析術を是非あなたの予想にお役立て下さい。
今回も前走からの中間の調整内容(評価はA~F)を中心に各馬コメントをしていきたいと思います。



5月24日(日) 東京11R 第81回優駿牝馬オークス) (3歳G1・牝馬・芝2400m)

【登録頭数:25頭】(フルゲート:18頭)

【優先出走馬】

ウインマリリン(B)中3週
1週前追い切りはモヤで終いしか見ることはできなかったが、しっかり伸びて疲れはなさそうな走り。乗り込み量も多く、引き続き良い状態をキープできている感じ。

クラヴァシュドール(C)中5週
この中間も、2週前に坂路、1週前にCWを長めから併せ馬。1週前の動きを見ると多少首が高く、強く追われることはなかった。輸送を考慮し、大きく馬体を減らしたくないという意図が見え隠れする内容。

スマイルカナ(B)中5週
この中間は乗り込み量豊富で、2週前には馬なりで速い時計。1週前にはモヤで時計は計測されていないものの、映像を見るに強めにビッシリと追ってきた印象で状態は良さそう

デアリングタクト(A)中5週
この中間は輸送を考慮してか、1週前に単走で強めに追われて好時計。毛艶が良く、ガッチリ押さえたまま好時計が出ている。やや硬い感じには映るものの、前走時よりは良くなっているように見えた。

デゼル(B)中2週
未勝利、前走とかなり入念な乗り込みの馬。今回はというと、中2週と間隔が詰まっているが、日曜日にCWを長めから併せて好時計&先着と、調子落ちはなさそう。前走時のパドックで絞れていた馬体は、これ以上大きく減ってしまうとどうかといった印象。再度の東京への輸送があり、その辺りが気になるところ。

ホウオウピースフル(C)中3週
中3週も乗り込み豊富。1週前追い切りは、終いもうひと伸びほしい動きにも見せているが、前走でも似たような感じだったので、それほど大きな変化はなさそう。

ミヤマザクラ(C)中5週
これまで1週前は併せ馬で追い切られてきたが、今回は単走での追い切り。時計は出ているが、これまでとの比較では乗り込み量が少なく、前走時の疲れを取れるのに時間がかかったのかもしれない。


【賞金上位馬】

マルターズディオサ(A)中5週
この中間は美浦での調整に戻り南W、坂路と乗り込み量豊富。1週前追い切りではインターミッションには遅れたものの、ワーケアには先着を果たし、動き良く好時計をマーク。状態は良さそう。

サンクテュエール(C)中5週
前走時は速い時計がかなり出ていてトレセンでの乗り込み本数も多かった馬。この中間は、牧場で調整されてトレセンではそれほど速い時計は出していない。1週前追い切りもモヤで時計は記録されていないが、動き自体はしっかりとした脚取りに映り、出来は悪くなさそう。

アブレイズ(A)中8週
2戦2勝でフラワーカップからの参戦。乗り込み量は豊富で、2週前、1週前とジョッキー騎乗で併せ馬を消化し、ともに好時計で先着。これまでは坂路中心で追い切られてきていたが、この中間はCWでの追い切りに変えてきている。距離を意識した感じのメニューもしっかりと消化し、状態は良さそう。

ウインマイティー(A)中5週
この中間は、前走時以上にしっかりと乗り込まれて2週前、1週前と併せ先着。1週前追い切りでは、大外を回って力強く僚馬をパス。状態は前走時以上に良さそう。

ウーマンズハート(C)中5週
馬体重の増減が激しい馬で、輸送もあるのでこの中間は坂路を馬なりでの調整。1週前追い切りも、これまではCWを併せ馬で追い切られていたが、今回は坂路単走。あまり速くならないように押さえての内容となっていて、気性的な不安を意識しての調整に感じる。

リアアメリア(A)中5週
前走時は、馬体も絞れていて仕上りは良さそうだった。この中間も乗り込み量は豊富で、1週前追い切りは坂路で素軽い動きを披露。休み明けを一度使われての上積みがありそう。

マジックキャッスル(D)中5週
前走時は速い時計が多く出ていたが、この中間は軽めの調整が多い。1週前追い切りも、併走相手と比べると走りに勢いがない感じ。小柄な馬なので、これ以上馬体を減らしたくないのかもしれない。

インターミッション(A)中5週
この中間は乗り込み豊富で、1週前追い切りでは南W3頭併せで大外を先行してワーケアマルターズディオサに抜かせない好内容。出来はかなり良さそう。

チェーンオブラブ(D)中5週
この中間は美浦に戻っての調整。乗り込み量は少なく、1週前追い切りでは先着したもののフラフラするようなところもあり、疲れが抜けるのに時間が掛かったような印象。


【抽選対象馬(2/8)】

フィオリキアリ(E)中5週
今回は1週前追い切りがCWだったが、併せ先着したものの伸び脚が物足りず。

リリーピュアハート(D)中5週
この中間も坂路で速い時計は出ているが、モタモタしたところがあり全体に動きが重い感じ。



◇今回はオークス編でした。
先週土曜、5/16 高知12R ファイナルレースで、1週前に10ヶ月休養から復帰の別府真衣騎手が久しぶりの勝利。通算700勝以上と、日本人女性騎手の中でも名古屋の宮下瞳騎手と並びトップクラスの実力をもつ同騎手の復活は、高知競馬にとっても地方競馬にとっても明るいニュースとなりそうです。地方競馬ではたくさんの女性騎手が各地の競馬場で頑張っていますし、JRAではご存知藤田菜七子騎手が女性騎手1人で頑張っています。
その菜七子騎手の師匠である根本調教師と昨年お話をする機会があり、菜七子騎手についてこんなことを語っていました。「たくさん騎乗依頼を頂いて勝てない時期が続くと精神的な疲れが溜まっていく。だから極力、競馬以外の仕事は受けないようにして、競馬に集中させてあげたいんだ」――と。
勝負の世界は男女関係なく、また基本的に負けることが多く、観ている側からでは分からない大変さはあると思いますし、精神的にも苦しい時はあると思います。それでも華やかで夢のある世界であり、多くの人たちを勇気づけたり感動させてくれる存在であることは間違いありません。
今週はオークスが行われますが、中央・地方関係なく、実力のある女性騎手が、桜花賞オークスに騎乗してきて、レースがより一層華やかになる時代というのも見てみたいものです。

それでは次回、東京優駿日本ダービー)編でお会いしましょう。


オークス出走各馬の最終追い切り評価については、最終予想内でコメントする予定です。
※最終結論は、レース当日のくりーくプロページでチェックしてください。

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2020年5月22日(金) 10:00 覆面ドクター・英
オークス・2020
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ヴィクトリアマイルも的中で今春は乗ってきました。穴で期待のセラピアは取り消しとなってしまいましたが、アーモンドアイはやはり圧倒的に強いし、2着3着もズバリで稼がせてもらいました。
以前は早さが大事かと思って、前週の日曜段階でほぼ仕上げていましたが、意外に(それが普通か・・・)読まれる方の多くは週の後半のようなので、水曜の追い切りまでみてからの原稿のほうが予想精度が上がり、良いようです。
北海道は引き続きコロナの件で、仕事はまだまだ大変ですが、終息したら予想コメントを各レースで入れられるよう頑張ります。


<全頭診断>
1番人気想定 デアリングタクト桜花賞でもレシステンシアをズバッと差し切っての3戦3勝と、全勝のままオークス参戦となる。マイルよりは中距離が元々良さそうなタイプで、ここも当然最有力。エピファネイア産駒は、シンボリクリスエスシーザリオから高い能力を引き継ぎ、また前進気勢を持つためか、思った以上にやれているという印象。正直もっとズブい感じの怠け者が多いのかと思っていたのだが、闘争心豊富で観ていて楽しい(エピファネイア自身は、福永騎手が折り合いを気にするあまり、下げ過ぎて現役時代を終わってしまったが、怯え逃げでなくボス逃げのタイプで、もっと前に行っていれば更に結果残せていたのではと、私自身は考えている馬)。能力が一枚上なので、負けなしでの二冠達成も十分期待できるのでは。

2番人気想定 デゼル:2戦2勝で、ディープインパクト×母がフランスのオークス馬という良血で、かつこの距離に強いトップ厩舎・友道厩舎ということもあるのだが、さすがにちょっと人気先行では、との印象。前走スイートピーSも後方から余裕の差し切りだったとはいえ、相手が正直かなり弱かった。先々楽しみではあるが、この段階でこの人気で、上りの速さに飛びつくのはちょっと早計では。

3番人気想定 クラヴァシュドール:阪神JF3着、チューリップ賞2着、桜花賞4着と世代上位の力はあるが、成長力がいまひとつな感じもあるし、ハーツクライ産駒だからといって距離延長がそう良さそうにも思えず。この人気だと妙味はなく、微妙な扱いの馬か。

4番人気想定 ミヤマザクラ:京都2歳Sで2着、クイーンC勝ち、桜花賞は5着止まりだったが、ポポカテペトルマウントロブソンの下のおなじみの芦毛馬。距離延長は当然良さそうなのだが、晩成血統で完成は先か。春時点だと、まだ物足りない走りのままかも。

5番人気想定 サンクテュエール:アルテミスS2着、シンザン記念勝ちの実績。前走の桜花賞6着は藤沢和厩舎の苦手な道悪ととることもできるが、この厩舎らしくマイル以下ベストと思われる。桜花賞でも終い止まっただけに、オークス向きとは感じない。

6番人気想定 リアアメリア:昨秋はアルテミスSを勝ったが阪神JF6着、桜花賞10着と成績は下降気味。アルテミスS勝ちの頃は世代トップレベル評価だったが、気難しさを増してきており、掛かる面もあってこの距離は向かない。

7番人気想定 ウインマリリン:4戦3勝で前走はフローラSを勝っての参戦。スクリーンヒーロー×フサイチペガサスと、地味だが能力を秘めそうな配合で、距離延長もそう苦にしないのでは。3勝すべてをあげている横山武騎手が騎乗停止で、父に乗り替わるのもいまやマイナスに思えるが・・・・・・。

8番人気想定 マルターズディオサ:阪神JF2着、チューリップ賞勝ちと人気以上に走ったが桜花賞は8着止まり。思っていた以上にスタミナ型に出ることが多いキズナ産駒だけに、この距離延長はプラスに出る可能性があり、穴にはいいのでは。

9番人気想定 ホウオウピースフルブラストワンピースの半妹で、フローラS2着とようやく上昇してきた。距離をこなす力もありそうで、穴で楽しみ。

10番人気以下想定
スマイルカナ:フェアリーS勝ち、桜花賞でも道悪で差しにくい馬場状態を生かして3着と粘り込んだ。ただ、東京の長い直線を粘り込めるだけの力はなさそう。

リリーピュアハート:早い時期から福永騎手がこの馬でオークスに行きたいと言っていたように、母父ガリレオでもあり距離適性十分。同じ東京2400mのゆりかもめ賞勝ちもあり、前走の忘れな草賞3着は距離不足か(笑) 前走で権利をとれずだが、抽選を通って出てくるようならヒモで買いたい馬。(→出走確定)

アブレイズ:2戦2勝でフラワーC勝ち。約2ヶ月空いたキズナ×ジャングルポケットのスタミナ配合で、状態さえ良ければ穴で狙えるか。

マジックキャッスルディープインパクト×ソーマジックという、それなりの活躍は手堅い血統だが……。ファンタジーS2着、クイーンC2着と頑張ってきたが、桜花賞は12着とトップレベルとは少し差がある感じ。デビュー戦が福島1200mだったように、2400m向きではない。

ウインマイティーゴールドシップ産駒らしく距離延長の忘れな草賞を勝ち、重馬場巧者であることも示した。この距離は更に良さそう。道悪での穴候補か。

ウーマンズハート:昨夏の新潟2歳S勝ちの頃は期待されていたのだが、阪神JF4着、チューリップ賞6着、桜花賞16着とトップとは離される一方。晩成と思われているハーツクライ産駒でも、早い時期から活躍する反面、やる気を無くしてしまう(気性の問題で尻すぼみになる)、結果的には早熟に映る馬も結構いて、そのタイプに思える。

チェーンオブラブ:フェアリーS2着がオープンでは最高着順で、チューリップ賞9着、桜花賞14着と厳しそう。

フィオリキアリ桜花賞でのめりながらも最後方から7着まで押し上げてきて、キズナ産駒らしくこの距離になるのはいいのかも。

インターミッション:アネモネS勝ちで臨んだ桜花賞が13番人気14着と、まだ上とは差がある状況。



<まとめ>
最有力:デアリングタクト

ヒモに:ミヤマザクラウインマリリン

穴で:マルターズディオサリリーピュアハートアブレイズホウオウピースフル

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2020年5月17日() 15:00 伊吹雅也
【伊吹雅也のピックアップ競馬データ2020年05月17日号】特選重賞データ分析編(203)~2020年オークス~
閲覧 2,637ビュー コメント 0 ナイス 4



次週の注目重賞を、伊吹雅也プロが様々なデータを駆使していち早く分析! もっとも重要と思われる<ピックアップデータ>に加え、<追い風データ/向かい風データ>や<注目馬チェック>など、貴重な情報が満載なウマニティ会員専用コラムとなっております。ぜひ皆様の予想にお役立て下さい。

■【伊吹雅也のピックアップ競馬データ】コラム内容について詳しくはこちらをご覧ください。
http://umanity.jp/racedata/columndet_view.php?cid=7321


<次週の特選重賞>

G1 優駿牝馬オークス) 2020年05月24日(日) 東京芝2400m


<ピックアップデータ>

【出走数別成績(2014年以降)】
○5戦以内 [6-6-5-37](3着内率31.5%)
×6戦以上 [0-0-1-51](3着内率1.9%)

 2014年以降の3着以内馬18頭中、2014年3着のバウンスシャッセを除く17頭はキャリア5戦以内でした。使い詰めで臨む馬、出走権の確保に手間取ってしまった馬など、出走数が多過ぎる馬は評価を下げるべきでしょう。

主な「○」該当馬→デアリングタクトデゼルリアアメリア
主な「×」該当馬→ウインマイティースマイルカナマルターズディオサ


<他にも気になる! 追い風データ/向かい風データ>

【追い風データ】

○「“桜花賞・フローラステークス”において3着以内となった経験がある」馬は2014年以降[4-4-3-20](3着内率35.5%)
主な該当馬→スマイルカナデアリングタクト

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デアリングタクトの口コミ


口コミ一覧
閲覧 107ビュー コメント 0 ナイス 4

※当方大穴党のためよっぽどのことが無い限り人気馬よりも穴馬にしては調教がいい馬を優先します。
※予想にのる(馬券を買う)場合は自己責任で。

東京6R 2歳新馬 ☆オオシマサフィール☆
東京5R 2歳新馬 モンキーポッド
京都5R 2歳新馬 テーオードナテロ

+α
阪神12R 3歳上1勝C オヌシナニモノ
東京11R 安田記念   アドマイヤマーズ
東京3R  3歳未勝利  フィーバス 
阪神2R  3歳未勝利  メイショウセイフウ


東京6R 2歳新馬 メイクデビュー 芝1400m

☆9番 オオシマサフィール☆

実は怪物かも(全然違ったらごめんなさい)。
現2歳馬において平地・坂路共別格級に調教が良くとりあえず☆マークをつけてみた次第。
4月中には美浦坂路4F58秒台計時やゲート試験合格、5月13日には坂路4F53.0計時とそもそも2歳馬の中で最も調整が順調な馬だった一頭。それ以降もウッドで好時計をマークする等トントン拍子で調整が進められていてこの時点で本命に近かったが・・・、
最終追切美浦坂路4F「51.3-37.6-24.9-12.8」
衝撃。2歳の6月でこれは・・・。
衝撃に至った理由はもう一つ。現3歳を含めたエピファネイア産駒のほとんどが坂路で速い時計を出せない。デアリングタクトであれば出そうと思えば出せるのかもしれないが、シーズンズギフトやメイショウボサツ、スカイグルーヴ等も速い時計は出せていない。
ここまで平均的に速いスピードが出せる馬は珍しく、本当に怪物なのかもしれないし、そうでなくても産駒では珍しいスプリンターなのかもしれない。(近親にカルストンライトオがいるような血統なので)
いずれにせよニュータイプ。走ってもらわないとどちらが本当なのかは分からないがとりあえずここは突破してもらいたい。
この馬以外のメンバーは全体的に粒揃いでヒモを選ぶのは難しい。単勝勝負で。



東京5R 2歳新馬 メイクデビュー 芝1600m

1番 モンキーポッド

普通はサトノレイナスとヨウコウザクラ(と、アップリバーもなかなか)でいいが、1と2番人気だと思うのでもう一頭。
先週5月27日の美浦南ウッドは本来比較的終いが出にくい馬場だった。(サトノレイナスやヨウコウザクラはその点数字以上の価値がある)
内々を回ってだが2歳のこの時期に「助手が乗って」美浦南ウッドを5F65.8、終いも12.5でまとられめたのはそれなりに評価出来ると思う。
人気が出ないならヒモに入れておくのも手かと。
自分は思い切って軸に据えてワイド、馬連でサトノレイナス・ヨウコウザクラへ流そうと思います。ワイドだけアップリバーにも。



阪神5R 2歳新馬 メイクデビュー 芝1600m

9番 テーオードナテロ

調教だけ、という観点で1頭選ぶならカスティーリャやアスコルターレよりもパイロ産駒のテーオードナテロ。
目立つのは5月28日の栗東坂路。助手を乗せてそれなりの全体タイム(53.0)で加速ラップを踏めている。好感。現時点の2歳馬ベスト坂路調教3傑を選ぶとしたら入れて良さそうな内容。(残る2頭はオオシマサフィールとインヴァリアンス)
それ以外でも時計を出している際は加速ラップを踏めていることが多く、ちゃんと追えば反応しそうという点も良い。
不安点はやはり芝という点だが、パイロ産駒阪神芝1400mは複勝率が18%、全く走らないというほどではない。人気しないようならヒモで一考しても?今回凡走してもダート替わりの際は勿論即買い。



+α①
阪神12R 3歳以上1勝クラス ダート1400m

12番 オヌシナニモノ

最終追い切りが際立って良い(栗東坂路を馬なりで52.2-37.4-24.2-12.0)。恐らく1番人気だが逆らえない。



+α②
東京11R 安田記念 芝1600m

9番 アドマイヤマーズ

5月7日、5月14日、5月21日、5月27日、5月31日、6月3日。これら全ての調教内容が良くてべた褒めしたい。よくぞここまで成長しました!G1馬のダイワメジャー産駒は早枯れの例が多いのを気にしていたのが申し訳なくなる。このスーパー激強メンバーなので調教通りにいくかは不明だが、どれくらいやれるかという点では本当に楽しみ。


+α③
東京3R 3歳未勝利 ダート1400m

12番 フィーバス

直線でレースをやめる面があって精神面に問題がある馬だが、この中間に坂路自己ベストを2.8秒も更新。精神面が大きく良化した可能性がある。
元々未勝利突破は見込める程度の脚力はある馬で、好走を警戒。


+α④
阪神2R 3歳未勝利 芝1600m

12番 メイショウセイフウ

時計は全く目立たないし強度も強くない。のだが。
注目すべきは入厩以降全体60秒未満の坂路を8本消化するというかなーーーーーーーり入念な調整。
非常に意図を感じる中間で、ヒモに入れてみるのも一考。

 組合長 2020年6月4日(木) 09:27
安田記念特集3
閲覧 331ビュー コメント 2 ナイス 14

コントレイルの秋の予定が発表された。神戸新聞杯から菊花賞。そして古馬との初対戦はジャパンカップとなりそう。今のまま順調にいけば、秋の神戸新聞杯と菊花賞は間違いなくコントレイルのもの。デアリングタクトの牝馬3冠もほぼ間違いないとなれば、年度代表馬を確定させるにはJC優勝がマストとなります。そうなると、今週史上初のG18勝を目指すアーモンドアイと初対決があるとすれば秋のジャパンカップ。両馬が出てくれば盛り上がりは最高潮ですが、アーモンドアイには次の大事な仕事が待っています。私が馬主なら、今回、負ければ引退。勝てば天皇賞秋で花道と考えます。ここまで見据えたアーモンドアイの安田記念出走ではないですが、コントレイルに先手を打たれた以上、陣営は考えるはず。また、今回はノーザンファームの重要顧客のダノンの馬が3頭参戦。しかしながらノーザンファーム生産馬ではありません。
ダノンスマッシュ、ダノンプレミアムがケイアイファーム生産馬でダノンキングリーは三嶋牧場。レーン騎手はノーザンファーム生産馬のノームコアに騎乗経験がありながら、初騎乗のダノンプレミマムに。流れから考えれば勝ち馬候補に限ってはノーザンファーム生産馬以外に気持ちが動いております。

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 たつぽぽぽぽ~ん 2020年6月1日(月) 21:03
もう二度とこんなダービーは嫌です!
閲覧 115ビュー コメント 1 ナイス 23

私は1974年コーネルランサーが勝ったダービーからレースを見てます。まだ小学生でしたが、その頃から競馬にハマってしまいました。
19万人入ったアイネスフウジンが勝ったときは競馬場に居ました。
馬券を買うのに2時間以上かかって大変でした。まだマークシートが無かったので、時間がかかるのは当然でしたけど。
そして今年は無観客。
私は東日本のG1のファンファーレが鳴るといつも鳥肌が立ってしまいます。
しかし今年はレース直前から涙が出てきてしまいました。ファンがいない競馬場と馬とジョッキーを見ていると、自然に涙ぐんでしまいました。
コントレイルが、デアリングタクトが、素晴らしいレースをしたのに競馬場にはファンはいません。
もうこんな競馬は見たくありません。
早くワクチンが出来てコロナが収束して欲しいです。
まもなく2歳馬がデビューします。来年はみんなで競馬場で大絶叫したいものです。

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コメント一覧
3:
  狂気の沙汰   フォロワー:0人 2020年5月21日(木) 19:14:34
この馬を落札した人の馬を選ぶセンスは凄く良いと思います。
この馬を選んだポイントを教えてもらいたいです。
2:
  おかき   フォロワー:0人 2020年2月8日() 15:04:56
自信から確信へ
1:
  おかき   フォロワー:0人 2019年11月16日() 14:53:43
追いかける

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2020年5月24日優駿牝馬 G11着
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2020年5月24日 優駿牝馬 G1 1着
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