フェアリーポルカ(競走馬)

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写真一覧
抹消  鹿毛 2016年2月25日生
調教師西村真幸(栗東)
馬主山本 剛士
生産者ノーザンファーム
生産地安平町
戦績24戦[4-1-3-16]
総賞金15,113万円
収得賞金5,300万円
英字表記Fairy Polka
血統 ルーラーシップ
血統 ][ 産駒 ]
キングカメハメハ
エアグルーヴ
フェアリーダンス
血統 ][ 産駒 ]
アグネスタキオン
フェアリードール
兄弟 ココロノトウダイフミチャン
市場価格3,672万円(2016セレクトセール)
前走 2022/07/31 クイーンステークス G3
次走予定

フェアリーポルカの競走成績

[ 競走データ ] [ 繁殖データ ]
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成績 条件別 競馬場別 距離別 重量別 騎手別 タイム別
開催日

R 競走名 コース









指数

負担
重量
(kg)
騎手調教師



馬体重
(kg)




(秒)

3F
通過順 1(2)着馬
22/07/31 札幌 11 クイーンS G3 芝1800 146971.4137** 牝6 56.0 吉田隼人西村真幸 506
(-4)
1.48.1 0.334.4⑨⑨⑪⑪テルツェット
22/07/17 函館 11 函館記念 G3 芝2000 162320.2812** 牝6 55.0 武豊西村真幸 510
(+2)
2.08.1 4.542.0⑥⑥⑤⑧ハヤヤッコ
22/04/23 福島 11 福島牝馬S G3 芝1800 162316.598** 牝6 55.0 三浦皇成西村真幸 508
(+4)
1.47.7 0.735.4⑬⑭⑭⑭アナザーリリック
22/03/12 中山 11 中山牝馬S G3 芝1800 1681512.7514** 牝6 56.0 三浦皇成西村真幸 504
(+8)
1.47.5 0.735.1⑩⑨⑧⑨クリノプレミアム
21/12/18 中山 11 ターコイズS G3 芝1600 162415.584** 牝5 56.0 三浦皇成西村真幸 496
(-2)
1.33.3 0.535.6⑪⑨⑨ミスニューヨーク
21/11/14 福島 11 福島記念 G3 芝2000 1681534.2127** 牝5 55.0 三浦皇成西村真幸 498
(-12)
2.00.5 1.336.6⑤⑤⑤⑤パンサラッサ
21/08/01 函館 11 クイーンS G3 芝1800 123315.664** 牝5 56.0 三浦皇成西村真幸 510
(-3)
1.48.0 0.235.8④④テルツェット
21/07/08 川崎 11 スパーキング G3 ダ1600 9--------4** 牝5 56.0 和田竜二西村真幸 513
(--)
1.40.8 1.8----サルサディオーネ
21/04/07 船橋 11 マリーンC G3 ダ1600 7--------4** 牝5 56.0 和田竜二西村真幸 506
(--)
1.39.3 0.9----テオレーマ
21/03/13 中山 11 中山牝馬S G3 芝1800 164710.463** 牝5 55.0 和田竜二西村真幸 504
(-2)
1.54.9 0.139.5⑪⑩⑦ランブリングアレー
21/02/21 小倉 11 小倉大賞典 G3 芝1800 16475.828** 牝5 55.0 和田竜二西村真幸 506
(0)
1.46.0 0.535.2⑤⑤④④テリトーリアル
20/12/19 中山 11 ターコイズS G3 芝1600 162314.693** 牝4 56.0 和田竜二西村真幸 506
(+8)
1.34.8 0.235.4⑧⑧⑧スマイルカナ
20/10/17 東京 11 府中牝馬S G2 芝1800 8334.738** 牝4 54.0 和田竜二西村真幸 498
(-12)
1.49.9 1.437.1サラキア
20/08/02 札幌 11 クイーンS G3 芝1800 14583.626** 牝4 56.0 和田竜二西村真幸 510
(+18)
1.46.1 0.235.3⑧⑦⑦⑥レッドアネモス
20/04/25 福島 11 福島牝馬S G3 芝1800 167145.431** 牝4 54.0 和田竜二西村真幸 492
(-4)
1.46.8 -0.134.5⑫⑫⑪⑨リープフラウミルヒ
20/03/14 中山 11 中山牝馬S G3 芝1800 16239.631** 牝4 52.0 和田竜二西村真幸 496
(+6)
1.50.2 -0.137.1⑥⑥⑥⑥リュヌルージュ
20/01/18 小倉 11 愛知杯 G3 芝2000 1671416.364** 牝4 53.0 和田竜二西村真幸 490
(+2)
2.01.3 0.236.4⑨⑨⑨⑦デンコウアンジュ
19/10/13 京都 11 秋華賞 G1 芝2000 1861115.7816** 牝3 55.0 三浦皇成西村真幸 488
(-2)
2.02.4 2.538.5⑥⑧⑦⑦クロノジェネシス
19/09/07 中山 11 紫苑S G3 芝2000 154612.562** 牝3 54.0 三浦皇成西村真幸 490
(+16)
1.58.3 0.033.7④④④パッシングスルー
19/05/19 東京 11 優駿牝馬 G1 芝2400 1871474.81116** 牝3 55.0 幸英明西村真幸 474
(+2)
2.26.3 3.538.3④⑥⑦⑦ラヴズオンリーユー

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フェアリーポルカの関連ニュース


ウマニティ重賞攻略チームが毎週末の重賞をあらゆる切り口で考察!今回は中山牝馬S2024・血統予想をお届けします!


2022年はクリノプレミアムが15番人気で勝利をつかむ大波乱となったが、2020年3着エスポワール(1番人気)、2021年4着ホウオウピースフル(12番人気)、2022年4着スライリー(9番人気)など、オルフェーヴル産駒が人気不問で上位争いを繰り広げている。また、2023年の勝ち馬スルーセブンシーズにおいても、オルフェーヴルの全兄にあたるドリームジャーニーの産駒であることを気にとめておきたい。

ほか、キングカメハメハの直系も好相性を示しており、直仔には2011~2012年にレース史上初の2連覇を飾ったレディアルバローザ、2017年1着トーセンビクトリーなどが該当。後継種牡馬の産駒では2020年1着&2021年3着フェアリーポルカ(父ルーラーシップ)、2021年2着ロザムール(父ローズキングダム)、2023年2着ストーリア(父リオンディーズ)などが挙げられる。

クリノプレミアムは、父オルフェーヴル×母ダンシングクイーン(母の父Giant's Causeway)。本馬は2年前の勝ち馬であり、今年のメンバーでは唯一となるオルフェーヴル産駒。昨年の中山牝馬Sでも5着と健闘しており、22年京成杯AHで7番人気3着、23年中山金杯で7番人気2着など中山競馬場との相性のよさも際立つ。近走は着順こそ振るわないものの走破時計は全盛期と遜色なく、時計のかかる展開になれば出番がありそうだ。

タガノパッションは、父キングカメハメハ×母アドマイヤシルク(母の父シンボリクリスエス)。同産駒は5頭が3着以内に好走しているが、すべてが5番人気以下、3頭が10番人気以下と穴気質であることも特筆に値する。一方、同じ母の父からは20年3着エスポワールや21年1着ランブリングアレーが出ており、ドリームジャーニーオルフェーヴル兄弟の好調ぶりを鑑みれば、本馬は近親にステイゴールドがいる牝系の血筋も興味深い。

ルージュリナージュは、父スピルバーグ×母パンツァネッラ(母の父ルーラーシップ)。17年トーセンビクトリーと20年フェアリーポルカは従姉妹同士で中山牝馬Sの勝ち馬となったが、本馬の2代母シルバーフォックスも従姉の間柄であることに注目。また、前者がキングカメハメハ、後者がルーラーシップの産駒となるため、母の血統構成も評価しやすいところがある。得意とする牝馬限定の芝1800m戦であれば、一考の余地がじゅうぶんにある。


【血統予想からの注目馬】
クリノプレミアム ①タガノパッション ②ルージュリナージュ

GⅢ・2勝のフェアリーポルカが引退~新冠で繁殖牝馬に 2022年8月4日(木) 04:48

2020年の中山牝馬S福島牝馬S、GⅢを2勝したフェアリーポルカ(栗東・西村真幸厩舎、牝6歳、父ルーラーシップ、母フェアリーダンス、母の父アグネスタキオン)が8月3日付でJRAの競走馬登録を抹消した。

通算24戦4勝(うち地方2戦0勝)で、獲得賞金は1億5613万3000円(うち地方500万円)。今後は北海道新冠町の新冠橋本牧場で繁殖馬となる予定。

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【クイーンS】レースを終えて…関係者談話 2022年8月1日(月) 04:50

◆田中勝騎手(ローザノワール3着)「惜しかったね。ペースを落とし過ぎたかな。もう少し(ペースを)上げて行けばよかった」

◆横山和騎手(ルビーカサブランカ4着)「ゲートもこの馬なりに決まったが、道中で抱えるところがなかった。距離が短いのかな。それでも頑張ってくれました」

◆横山武騎手(ホウオウピースフル5着)「追い出すと上に上がるような走りになりましたが、こういうレースをしたいという理想通りの競馬はできた。次につながる競馬にはなりました」

◆菱田騎手(ラヴユーライヴ6着)「ゲートを出なかったので、しまいを生かす競馬にプランを変更しました。よく伸びて頑張っています」

◆吉田隼騎手(フェアリーポルカ7着)「3、4コーナーでじっとできたのが、最後の伸びにつながったと思う」

◆藤岡佑騎手(フィオリキアリ8着)「勝った馬のような競馬をしたかったが、枠が外すぎました。力は足りますよ」

◆丸山騎手(ファーストフォリオ9着)「1コーナーまでは力んでいたが、途中から良くなりました。今はマイルぐらいの方がよさそう」

荻野極騎手(ゴルトベルク11着)「大外でしたが、スムーズな競馬はできました。体もまだ良くなる余地がありそう」

◆鮫島駿騎手(メイショウミモザ12着)「4コーナーまでは手応えが良かったが、直線に向くと苦しくなりました」

◆浜中騎手(マジックキャッスル13着)「年齢的なものか、硬さがありました」

◆丹内騎手(スライリー14着)「反応がなかったです」

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【有名人の予想に乗ろう!】クイーンS2022 大久保先生、キャプテン渡辺さんほか多数!競馬通の芸能人・著名人が真剣ジャッジ! 2022年7月31日() 05:30


※当欄ではクイーンSについて、競馬好きとして知られる芸能人、著名人の皆さんの予想を紹介していきます。迷ったときは彼らの予想に乗るのも手。参考になさってください。



【大久保洋吉(元JRA調教師)】
◎⑤マジックキャッスル
○⑩ウォーターナビレラ
▲③ホウオウピースフル
△②ローザノワール
△⑥メイショウミモザ
△⑨フェアリーポルカ

【キャプテン渡辺】
◎①テルツェット
単勝

馬連・ワイド
①-③ホウオウピースフル

【斉藤慎二(ジャングル ポケット)】
◎⑦ファーストフォリオ
複勝


【粗品(霜降り明星)】
◎⑩ウォーターナビレラ
3連複フォーメーション
②⑦⑩-②⑦⑩-①②③④⑦⑧⑩⑫

【ゴルゴ松本(TIM)】
◎①テルツェット

【原奈津子】
◎⑪スライリー
○⑥メイショウミモザ
▲⑩ウォーターナビレラ

【長岡一也】
◎⑩ウォーターナビレラ
○②ローザノワール
▲⑫ルビーカサブランカ
△①テルツェット
△③ホウオウピースフル
△⑦ファーストフォリオ
△⑬フィオリキアリ

【杉本清】
◎⑩ウォーターナビレラ
○②ローザノワール
▲①テルツェット
☆⑬フィオリキアリ
△③ホウオウピースフル
△⑥メイショウミモザ

【船山陽司】
◎⑦ファーストフォリオ

【田中裕二(爆笑問題)】
◎①テルツェット
○⑩ウォーターナビレラ
▲⑫ルビーカサブランカ
△②ローザノワール
△⑦ファーストフォリオ
△⑪スライリー
△⑬フィオリキアリ
3連単1頭軸流しマルチ
①→②⑦⑩⑪⑫⑬

【横山ルリカ】
◎⑩ウォーターナビレラ

【旭堂南鷹】
◎⑦ファーストフォリオ
○⑩ウォーターナビレラ
▲③ホウオウピースフル
△①テルツェット
△⑥メイショウミモザ

【稲富菜穂】
◎③ホウオウピースフル
○②ローザノワール
▲⑧ラヴユーライヴ
△①テルツェット
△⑤マジックキャッスル
△⑨フェアリーポルカ
△⑩ウォーターナビレラ

【じゃい(インスタントジョンソン)】
◎③ホウオウピースフル

【清水久嗣】
◎⑩ウォーターナビレラ

【鈴木麻優(元岩手競馬騎手)】
◎⑩ウォーターナビレラ

【天童なこ】
◎⑥メイショウミモザ
○③ホウオウピースフル
▲⑩ウォーターナビレラ
☆②ローザノワール
△①テルツェット
△⑫ルビーカサブランカ
△⑬フィオリキアリ
△⑭ゴルトベルク



ウマニティ重賞攻略チーム

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【ROBOTIPの勝率予測】クイーンS2022 騎手重視予測からは抜けた勝率予測1位のウォーターナビレラから勝負 2022年7月30日() 12:00

こんにちは。ウマニティのROBOTIP開発プロジェクトメンバーの劉備です。
日曜重賞のクイーンS(G3)は、わたくし劉備が担当させていただきます。

わたくし劉備ROBOTIP設定は騎手を重視しますので「競走馬」30%、「騎手」70%を基本ベースとしています。適性については、レース条件に応じて、騎手の「距離」、「トラック」、「周回方向」、「G前の坂の有無」の各適性を配合していきます。補正は、レース条件に関係なく「斤量」「調教評価」の2点を補正ONにします。
これが劉備のROBOTIP設定の基本方針となります。

さて、今回のクイーンSの舞台となる札幌芝1800mは、小回りで直線が短いというローカル特有のコース形態。ここはそんな舞台を考慮して、距離適性70%、トラック適性30%のセッティングといたしました。

この設定によって算出された勝率予測は以下の通りとなります。

劉備ROBOTIPが弾き出したクイーンS全馬の勝率
(順位・馬番・馬名・勝率)

1 ⑩ウォーターナビレラ 14.96%
2 ①テルツェット    8.69%
3 ③ホウオウピースフル 8.41%
4 ⑧ラヴユーライヴ   8.24%
4 ⑬フィオリキアリ   8.24%
6 ⑫ルビーカサブランカ 7.98%
7 ⑥メイショウミモザ  7.04%
8 ⑤マジックキャッスル 6.83%
9 ⑨フェアリーポルカ  6.56%
10 ⑪スライリー     5.12%
11 ②ローザノワール   4.93%
12 ④サトノセシル    4.91%
13 ⑦ファーストフォリオ 4.28%
14 ⑭ゴルトベルク    3.82%

ROBOTIPの基本的な考え方は、平均勝率(14頭立ての場合は7.14%)を上回る馬のみを馬券対象としますので、今回のクイーンSでは上位6頭までが対象馬となります。
勝率の差で隊列を組むと以下の並びになります。

⑩>>>①③⑧⑬⑫

ご覧の通り⑩ウォーターナビレラが2位に6.27の差を付けて抜けた勝率予測1位と相成りました。ここは勝率予測を信じて隊列の通りの馬券を組み立てたいと思います。馬券はウォーターナビレラを軸に馬券対象馬5頭への馬単、3連単の計9,000円(25点)で勝負いたします。

【劉備のクイーンS勝負馬券】

馬単1着ながし
⑩→①③⑧⑫⑬
5点×各1,000円=5,000円

3連単軸1頭ながし
⑩→①③⑧⑫⑬
20点×各200円=4,000円

**************************************
ROBOTIPは自分の競馬予想理論に従って6つの能力指数(競走馬・騎手・血統・調教師・馬主・生産者)と、5つの適性(距離・トラック・馬場状態・周回方向・G前の坂)を自由に配合して出走馬の勝率を予測するロボットです。
ROBOTIPはウマニティに会員登録(無料)すると無料でご利用頂けます。
⇒詳しくはこちらへ!
**************************************

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【血統アナリシス】クイーンS2022 欧州血脈のパワーを重視、近年はDansiliやMachiavellianが存在感を示す 2022年7月30日() 12:00

ウマニティ重賞攻略チームが毎週末の重賞をあらゆる切り口で考察!今回はクイーンS2022・血統予想をお届けします!


洋芝の混生で施行される札幌競馬場の重賞らしく、総じて欧州血脈のパワーを強調しやすい傾向にある。NureyevやSadler's Wells、Fairy Kingといった「Northern Dancer×Special」の血脈はもちろん、19年1着ミッキーチャーム(母の父Dansili)、18年1着ディアドラ(父ハービンジャー)とDansiliを血統表の2代目に持つ馬が2連覇していたことも気に留めておきたい。

ほか、近年はヴィクトワールピサ産駒を筆頭にMachiavellianの血を引く馬も幅を利かせており、20年1着レッドアネモス、20年3着&19年2着スカーレットカラー、18年1着ディアドラ、16年1着マコトブリジャールが該当する。

ローザノワールは、父マンハッタンカフェ×母ダノンスズラン(母の父Awesome Again)。同産駒は15年3着イリュミナンスが4番人気、17年3着クインズミラーグロが8番人気と人気薄での好走が目立つ。本馬においては2代母の父にSadler's Wellsの血を引くことも強調しやすく、同じ父と母の父の配合からはルージュバックが出た。全5勝のうち4勝が1800mと距離適性も高く、晩成気味の血統構成を踏まえれば近走の充実ぶりも侮れない。

サトノセシルは、父Frankel×母Dupe(母の父Observatory)。同産駒からは18年3着ソウルスターリングが出ており、Sadler's Wells直系という観点では18年2着フロンテアクイーンも挙げられるだろう。また、本馬は2代母の父がCaerleonとなるが、同血脈とSadler's Wellsを併せ持つ馬といえば、本競走初の2連覇を達成したオースミハルカを想起させる。昨年は別場所ながら2勝クラスからの格上挑戦で3着。今年もリピーターとして要注意。

フェアリーポルカは、父ルーラーシップ×母フェアリーダンス(母の父アグネスタキオン)。00年1着トゥザヴィクトリーの姪、17年2着トーセンビクトリーの従妹という血統背景は興味深く、本馬自身も、昨年、一昨年と2年連続で勝ち馬から0秒2差、他馬より重い56kgを背負っていたことを思えば、十分にレース適性を示したと言えるだろう。コーナー4回の1800m戦は最も得意とする条件でもあり、一発があって何ら不思議ない魅力を感じさせる。

【血統予想からの注目馬】
ローザノワール ④サトノセシル ⑨フェアリーポルカ

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フェアリーポルカの関連コラム

閲覧 2,140ビュー コメント 1 ナイス 4



次週の注目重賞を、伊吹雅也プロが様々なデータを駆使していち早く分析! もっとも重要と思われる<ピックアップデータ>に加え、<追い風データ/向かい風データ>や<注目馬チェック>など、貴重な情報が満載なウマニティ会員専用コラムとなっております。ぜひ皆様の予想にお役立て下さい。

■【伊吹雅也のピックアップ競馬データ】コラム内容について詳しくはこちらをご覧ください。
https://umanity.jp/racedata/columndet_view.php?cid=7321


<次週の特選重賞>

G3 農林水産省賞典 函館記念 2022年07月17日(日) 函館芝2000m


<ピックアップデータ>

【前走の出走頭数別成績(2013年以降)】
×13頭以下 [0-2-3-51](3着内率8.9%)
○14頭以上 [9-7-6-65](3着内率25.3%)

 2013年以降の3着以内馬27頭中22頭は、前走の出走頭数が14頭以上。一方、前走の出走頭数が13頭以下だった馬は勝ち切れておらず、3着内率も8.9%にとどまっていました。2022年07月03日の巴賞(12頭立て)など、少頭数のレースを経由してきた馬は過信禁物と見るべきでしょう。

主な「○」該当馬→ギベオンフェアリーポルカ
主な「×」該当馬→サトノクロニクルサンレイポケットランフォザローゼスワールドリバイバル


<他にも気になる! 追い風データ/向かい風データ>

【追い風データ】

○「“前年以降、かつJRA、かつ2400m以下、かつG1・G2のレース”において11着以内となった経験がある」馬は2013年以降[8-8-7-58](3着内率28.4%)
主な該当馬→ギベオンサンレイポケットワールドリバイバル

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2021年3月19日(金) 14:00 TARO
【TAROの競馬研究室】気合で騎乗馬のしぶとさを引き出す『急坂の和田』騎手/スプリングS展望
閲覧 1,635ビュー コメント 0 ナイス 2



先週は土日の重賞で和田騎手が活躍。土曜は中山牝馬ステークスフェアリーポルカに騎乗。不良馬場の中でインを立ち回り最後は気合で追い比べを耐え凌ぎ6番人気3着。

ロザムールからホウオウピースフルも2列目に入れていた当方としては、4着のホウオウピースフルが届いてくれた方が配当も高くて良かったのだが、最後は騎手の気合勝ちだった。



さらに返す刀で日曜の阪神、フィリーズレビューでは8番人気シゲルピンクルビーに騎乗し、直線馬群を突き抜けて勝利。阪神芝1400m重賞では、先日の阪急杯で10番人気ミッキーブリランテを2着に持って来たのに続く、連続での穴となった。

~京都競馬場改修で注目度アップ

和田騎手といえばもう21年前、テイエムオペラオー皐月賞を制し一躍全国に名を知られる存在となったのだが、むしろその後の渋い活躍の方が印象深い。近年は騎乗ぶりに鋭さが増しており、重賞で穴をあける機会も増えている。特にコースロスなくコーナーを回り、直線馬群を捌いてくる気合の入った騎乗ぶりは、混戦になればなるほど強みになる。また、道悪や急坂などタフな条件もプラスで、馬がへこたれず伸びて来る。

現在京都は改修工事に入っており、しばらくは阪神や中京といった急坂コースでの開催が増えることになる。必然的に和田騎手の出番も増えるはずで、これから2~3年の間は、これまで以上に和田騎手を狙う機会が増えそうだ。

詳細な騎乗スタイルについては『競馬記者では絶対に書けない騎手の取扱説明書』を読んで頂きたいが、とにかく外枠でも内に入れて行く、バテそうになっても必死に最後まで追う、狭くなっても諦めないのが持ち味なので、今後開催後半の荒れ馬場になればより注目してほしい。

ちなみに和田騎手に関しては、坂の有無による重賞成績がわかりやすい。阪神・中京・中山を急坂コース、それ以外を非急坂コースとすると、以下のような成績になる。(データは2020年~先週終了時点)

急坂重賞 (3-4-4-27)複勝率 28.9% 複勝回収率 132%
非急坂重賞(2-1-2-26)複勝率 16.1% 複勝回収率 68%

ご覧の通り、急坂戦の方が明らかに成績が良い。データはあくまでもデータだが、和田騎手は馬のしぶとさやスタミナを引き出すので、このような成績が出るのは納得だろう。今後も買う機会は多いと思うので、頭に入れておきたい。

~スプリングステークス展望

今週末は年に5回ほどしかない4重賞の週末。頭を悩ませることになりそうだが、ココではスプリングSを取り上げる。人気を集めるのは三浦騎手のランドオブリバティか。デムーロ騎手騎乗停止により再び手綱を取ることになる三浦騎手だが、重賞で工夫した騎乗をできるタイプではなく、1800mへの距離短縮も不安が残る。相手には恵まれたが、伏兵の出番もありそうだ。

ココでは逆転候補を一頭挙げておきたい。

ボーデン

まだ未勝利を勝ち上がったばかりだが、ハービンジャー産駒らしいパワフルな走りが目立つ。急坂コースも全く問題なく、今年の相手関係なら素質は上位だろう。強気に攻めていく川田騎手とも手が合うタイプで、先行できるのも強み。今回はランドオブリバティよりこちらに注目したい。

スプリングSの本命馬は、ブログ『TAROの競馬』にて無料公開予定です。


○TARO プロフィール

大川慶次郎さんの予想に魅了され、中学2年の時にネット掲示板で予想スタート。2004年にブログ『TAROの競馬』スタート。2009年9月『競馬最強の法則』で連載開始。2012年より開始した有料メルマガ『回収率向上のための競馬ノート』はまぐまぐ競馬部門で読者数第1位。著書に『ラッキーゲート』
(KKベストセラーズ)、『回収率を上げる競馬脳の作り方』『回収率が飛躍的に上がる3つの馬券メソッド』(いずれも扶桑社新書)、『万馬券の教科書 -新時代のサバイバル穴予想術』(ガイドワークス)。

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2020年7月31日(金) 14:00 TARO
【TAROの競馬研究室】波乱度の重要性を考える 〜勝つ馬がわかるA氏、荒れるレースがわかるB氏の話
閲覧 4,452ビュー コメント 0 ナイス 5

先週の当コラムでは、重賞で12レース連続3連複万馬券が継続中…と書いたが、得てしてそういうことを言い始めると途切れるもので、アイビスサマーダッシュは9番人気のビリーバーが3着に飛び込んだものの、上位2頭が人気で3連複は5,000円ジャスト。久々に堅めの決着になった。

競馬予想というと我々がまず考えるのは、

「どの馬が走るか」「どの馬が強いか」

といったことだと思うが、実はこの”波乱度”を考えることも非常に重要だ。そのレースがどれくらい荒れるのか…がわかると、馬券で勝てる確率は大いに高まる。


〜1倍台で勝つ馬がわかるvs100万馬券の出るレースがわかる

波乱度の重要性について、ここでひとつ問を出したい。あくまでも架空の話だが、競馬予想の達人と呼ばれるA氏とB氏がいるとする。2人は自分の得意分野を以下のように語る。

A氏
「私は単勝1倍台で良いなら確実に勝ち馬を当てることができる」

B氏
「私はどの馬が勝つかはわからないが、3連単100万以上の配当が出るレースなら確実にわかる」

このような2人がいたら、どちらの人物と友達になりたいだろうか?

条件反射としては、A氏かもしれない。例え1倍台であっても確実に勝つ馬がわかるのならば、単勝を買えば確実にお金を増やすことができるからだ。もちろん、それはそれで間違いではない。A氏から勝つ馬を教われば、例え単勝1.5倍であっても100万円賭ければ150万円になる。

(あくまでも仮定の話なので、単勝を100万も買えばオッズが動くとか野暮なことを言うのはやめておこう)

だが、私は迷わずB氏と仲良くなりたい。なぜなら、もしそのレースで3連単100万馬券が出ると確実にわかるのならば、仮に18頭立てで全通りを購入しても、順列(18 P 3=18×17×16=4896)通り、つまり48万9,600円である。仮に配当が期待値として最低のジャスト100万円であっても、

”1,000,000÷489,600=約2.04”

つまり、最低でも期待値は2倍を超えて来る。単勝1倍台の馬を知るよりも明らかに得なのである。仮に勝つ馬が何かわからなくても…だ。つまり、単純に計算をするならば明らかにA氏よりもB氏からの情報の方が有益ということになる。

付記するならば、カッコ書きしたオッズが動くという面についても、よりシェアが大きく(3連単は全券種で最も売れる)、1点当たりの購入金額が小さくて済む3連単の方が、気兼ねなく大金を突っ込める点でも有利だろう。

(これまた余談であるが、100万馬券が出るとわかっているのならば、100万馬券にならない組み合わせを買うのは無駄だという突っ込みを心の中でした方はそれはそれで正しいのだが、あくまでも今回伝えたいのはそういうことではなく、波乱度を知ることの意味と重要性についてなので、ご指摘の正しさを認めつつも趣旨とは異なることを理解していただきたい)

私はよく、万馬券を獲るには万馬券が出るレースを探せ、10万馬券を獲るには10万馬券が出るレースを探せ、100万馬券を獲るには…(以下同)、と申し上げるのだが、それだけ、波乱度を見極めることには意味があるのだ。

競馬は確かに馬の駆けっこではあるが、同時に馬券を買う以上、我々にとってはギャンブルである。ギャンブルとは何か、それはオッズを介した他者との戦いである。以上のようなことを考えると、競馬予想に臨むスタンスも少し変わるのではないか。

なお、私はアイビスサマーダッシュでの最終結論は◎ビリーバーだった。だが、波乱度を読みが甘かったために、ほとんど儲けることができなかったのだ。荒れるかどうかを考えることは、どの馬が走るかを考えることと同じくらい重要なのである。とりわけ、私のような穴党にとっては…。


クイーンステークスの注目馬

さて、今週末はクイーンステークスが行われる。重賞2連勝中のフェアリーポルカに注目が集まるが、今年も混戦模様で波乱の可能性もありそう。ココでは、波乱の主役になり得る注目馬を2頭挙げておきたい。

カリビアンゴールド
昨年は3着と健闘。折り合いに課題があるがコントラチェックが引っ張りそうな流れは合いそう。洋芝適性も高く、福島牝馬S4着の内容から衰えもない。今年もそこまで人気にならないだろうがチャンスはある。

リープフラウミルヒ
福島牝馬Sでは13番人気2着と健闘。小回り1800mがベストで、札幌1800mでは昨年の藻岩山特別を制している。過去3勝はすべて丹内騎手騎乗時で、手の合う鞍上に戻る今回は狙いどころ。

※重賞の結論は、『TAROの競馬』にて無料公開予定。また、馬券の買い方や券種の選び方なども含めた結論は、競馬ノートにて限定配信の予定です。


○TARO プロフィール

大川慶次郎さんの予想に魅了され、中学2年の時にネット掲示板で予想スタート。2004年にブログ『TAROの競馬』スタート。2009年9月『競馬最強の法則』で連載開始。2012年より開始した有料メルマガ『回収率向上のための競馬ノート』はまぐまぐ競馬部門で読者数第1位。著書に『ラッキーゲート』
(KKベストセラーズ)、『回収率を上げる競馬脳の作り方』『回収率が飛躍的に上がる3つの馬券メソッド』(いずれも扶桑社新書)、『万馬券の教科書 -新時代のサバイバル穴予想術』(ガイドワークス)。

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2020年7月26日() 15:00 伊吹雅也
【伊吹雅也のピックアップ競馬データ2020年07月26日号】特選重賞データ分析編(212)~2020年クイーンステークス~
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次週の注目重賞を、伊吹雅也プロが様々なデータを駆使していち早く分析! もっとも重要と思われる<ピックアップデータ>に加え、<追い風データ/向かい風データ>や<注目馬チェック>など、貴重な情報が満載なウマニティ会員専用コラムとなっております。ぜひ皆様の予想にお役立て下さい。

■【伊吹雅也のピックアップ競馬データ】コラム内容について詳しくはこちらをご覧ください。
http://umanity.jp/racedata/columndet_view.php?cid=7321


<次週の特選重賞>

G3 北海道新聞杯 クイーンステークス 2020年08月02日(日) 札幌芝1800m


<ピックアップデータ>

【“JRA、かつG1のレース”において11着以内となった経験の有無別成績(2013年以降)】
○あり [7-6-6-34](3着内率35.8%)
×なし [0-1-1-28](3着内率6.7%)

 夏季競馬期間中のG3、しかも牝馬限定ということで、これから大舞台を目指すような新興勢力にも注目が集まりがち。しかし、2013年以降に好走を果たした馬の大半は、既にビッグレースで善戦したことのある馬でした。条件クラスのレース、格が高くないレースを主戦場としてきた馬は強調できません。

主な「○」該当馬→カリビアンゴールドスカーレットカラー
主な「×」該当馬→サムシングジャストタガノアスワドフェアリーポルカリープフラウミルヒ


<他にも気になる! 追い風データ/向かい風データ>

【追い風データ】

○「“JRA、かつ1400~1800m、かつオープンクラスのレース”において3着以内となった経験がある」馬は2013年以降[7-7-7-35](3着内率37.5%)
主な該当馬→カリビアンゴールドスカーレットカラーフェアリーポルカリープフラウミルヒ

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2019年10月9日(水) 18:30 覆面ドクター・英
秋華賞・2019
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先々週のスプリンターズSは本命はバッチリでしたが、秋初戦を大幅馬体重増で逃げられずに凡走したモズスーパーフレアは数戦使わないと立ち直らないと踏んで消し、失敗。ただ、人気サイドでの決着だったので切り替えていきます。
日本馬3頭を消しにして(非国民と言われそうですが)、凱旋門賞はしっかり的中できましたし。

秋華賞はここ数年は堅く収まっているのですが、基本的にG1にしては紛れの多いレースだけに馬券的には楽しみ。
内回りだけに差しにくく、内枠先行が恵まれやすいので、馬券的には人気を背負っての差し損ねに期待(笑)
桜花賞グランアレグリアオークスラヴズオンリーユーともに不在で確固たる軸馬不在、という点も妙味期待をそそる一戦です。

それでは恒例の全頭診断へ


1番人気想定 ダノンファンタジー:暮れの阪神JFを勝利した2歳女王で、桜花賞オークスともに人気ほど走れなかったが、秋の始動戦はやや掛かり気味ながら終いずばっと差し切っての白星発進と、この相手なら人気でも仕方ないか。本質的にはマイル以下が乗りやすそうだが。実力上位は間違いない。ガツンと掛かって終了というのもありえるが。

2番人気想定 クロノジェネシスオークスは正直長いんじゃないかと思って見ていた(世間一般ではオークス向きと早い時期から言われていましたが)マイラー寄りの走りの馬。ここは人気になるが、小さい馬で成長力に疑問があって、差しにくい舞台設定でのこの脚質で、その上ぶっつけ本番での参戦。消しもありか。

3番人気想定 コントラチェック:デビューから4戦連続1番人気だったように人気先行の良血馬という印象だが、ルメール騎手が結局乗るようで、スイスイ逃げ切るというのもあり得る話ではある。ただ、オークス9着からのぶっつけ本番は決してプラスでないのでは?

4番人気想定 カレンブーケドールオークスでは12番人気2着と激走したが(ちょっとうまく行き過ぎたか)、秋始動戦の紫苑Sは人気に応えられずの3着。腕のあるジョッキーと言われ続けてきた津村騎手には頑張って欲しいが、関西だと(秋華賞は特に難しい)ちょっと力を出し切れないかも。

5番人気想定 ビーチサンバオークスでは距離的なこともあり惨敗したが、ローズSでは2着と巻き返してきた。ただ今回はそれなりに人気になりそうで、妙味は極めて薄い状況に。

6番人気想定 パッシングスルー:新馬勝ちの後はシンザン記念とフローラSで負けたが、夏に1勝クラスを福島で勝って、更に紫苑S(近年、同レースはレベルが上がってきている)も勝ち5戦3勝としての臨戦。ルーラーシップ産駒らしい成長曲線を見せていて、本番でも期待できる。

7番人気想定 エスポワール:5戦3勝のここまでで、3勝目を挙げた7月のシンガポールTC賞(2勝クラス)では古馬・牡馬相手に4馬身差の完勝。その後は、敢えてトライアルを使わなかったようで、調教の動きも絶好。ここにきての成長力を加味すると頂点まであるのでは。オルフェーヴル産駒は打率は低いがホームランもあり、ここも然り。かなり期待大。

8番人気想定 サトノダムゼル:鋭い末脚見せて3戦3勝だがいかにも相手が弱く、さほど妙味は生まれないか。良血馬らしく、まだ成長していくのだろうが、活躍はまだ先とみたい。

9番人気想定 シゲルピンクダイヤ:秋初戦はレース前からイレ込んで、末脚不発。気難しくなってきての距離延長は難しく、また末脚を生かすこのタイプはレース適性が高くない。

10番人気以下想定
シェーングランツ:昨秋は良血らしく、能力だけで未勝利勝ちの後にG3アルテミスSも勝ってしまったが、どんどん馬体重が減ってオークスは惨敗。そこからのぶっつけでの秋初戦では、苦しいだろうし、繁殖で期待の馬。

フェアリーポルカ:紫苑S2着からの参戦。2戦目でヴェロックスの勝った若駒Sを使われ3着(リオンリオンには先着)したように期待されつつ、ようやくルーラーシップ産駒らしく、ゆっくりめの成長が追いついてきた感じか。それなりに期待できる馬ではないだろうか。

ブランノワール:2勝クラスを3馬身差で完勝(しかも2連勝)してきての臨戦で、本格化をうかがわせる内容で、ここもヒモには面白いかもしれない。

レッドアネモス:新馬、500万下(サフラン賞)と連勝した馬だが、成長力がいまひとつなのか、春は白百合Sを勝ったもののラジオNIKKEI賞は13着と惨敗。特に期待できず。

シャドウディーヴァ:前走ローズSはハナに立って下げてその後も失速とさっぱりな内容だったが、オークスで6着したように(春はフラワーC、フローラSと重賞でも上位に来れていた)前走をノーカウントとすれば巻き返しあるかも。

メイショウショウブ:実績もマイルまでで、前走ローズSでも池添騎手が距離が長いとレース後にコメントしており、さらに距離延長となるここは大駆け期待できず。

コパカティ:牝馬限定2勝クラスで、ブランノワールに3馬身以上の完敗を喫しており期待薄。

シングフォーユー:春はスイートピーSでカレンブーケドールの2着がある馬だが、夏にようやく1勝クラスを勝っただけと成長力がいまひとつか。

ローズテソーロ:紫苑Sは10番人気6着どまりだがハーツクライ産駒らしく、ひと夏を越しての成長がみられ、キャリアの浅さから上積みもまだまだありそう。今回も激走があっておかしくない。

トゥーフラッシー:2勝クラスで掲示板に載れるかどうかという状態が続いており、ここでは荷が重い。


<まとめ>
有力:エスポワールダノンファンタジー

ヒモに:パッシングスルーコントラチェックカレンブーケドール

穴で:フェアリーポルカブランノワールローズテソーロ

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2019年10月6日() 15:00 伊吹雅也
【伊吹雅也のピックアップ競馬データ2019年10月06日号】特選重賞データ分析編(171)~2019年秋華賞~
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<次週の特選重賞>

G1 秋華賞 2019年10月13日(日) 京都芝2000m内


<ピックアップデータ>

【“JRA、かつ1800m以上のレース”において“着順が1着、かつ2位入線馬とのタイム差が0.1秒以上”となった経験の有無別成績(2012年以降)】
○あり [7-7-7-57](複勝率26.9%)
×なし [0-0-0-46](複勝率0.0%)

 中長距離のレースを完勝したことのある馬が中心。単純に優勝経験がない馬はもちろん、タイム差なしの優勝経験しかない馬も、本質的には短距離~マイル向きと見るべきでしょう。今年はこの条件に引っ掛かる実績馬が多いのでご注意ください。

主な「○」該当馬→コントラチェックサトノダムゼルフェアリーポルカ
主な「×」該当馬→カレンブーケドールシゲルピンクダイヤダノンファンタジー


<他にも気になる! 追い風データ/向かい風データ>

【追い風データ】

○「前走の上がり3ハロンタイム順位が3位以内」だった馬は2012年以降[7-5-4-28](複勝率36.4%)
主な該当馬→サトノダムゼルフェアリーポルカ

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フェアリーポルカの口コミ


口コミ一覧
閲覧 214ビュー コメント 1 ナイス 22

今年2戦目の古馬牝馬ハンデ重賞戦
このレースの後 前哨戦がやってくる
ヴィクトリアMの前哨戦
福島牝馬Sと阪神牝馬S
のちょっと前

1戦目の愛知杯
連対馬はオークス出走馬だった
じゃ2戦目はなんだろう
調べてみた

2023年1着 スルーセブンシーズ 紫苑S 2着歴
2022年1着 クリノプレミアム (同枠 フェアリーポルカ紫苑S 2着歴)
2021年1着 ランブリングアレー(同枠 シーズンズギフト紫苑S 3着歴)
2020年1着 フェアリーポルカ 紫苑S 2着歴
2019年1着 フロンテアクイーン 紫苑S 3着歴
2018年2着 フロンテアクイーン 紫苑S 3着歴

ヒップホップソウル 紫苑S 2着 
GⅢ→GⅡ昇格だったりする

2018年から金鯱賞と入替で土曜開催2回中山5日目
以来1番人気は全敗(0.0.2.4)

ヒップホップソウルの入る枠に注目したい

では

 707ceceb45 2022年7月31日() 09:27
クイーンSの狙い
閲覧 205ビュー コメント 0 ナイス 2

札幌 芝(右) 1800 3歳以上オープン

土曜の札幌芝千八では、ゼッケン1番の伏兵が穴を開けました。今日のゼッケン1番は2番人気テルツェット、昨年の勝ち馬ですね。しかし舞台は函館だったこと、上り勝負だったこと、今年は札幌の開催2週目で内、先行有利で、しかも昨日のレースを見る限りディープ産駒には合っていない。
私の狙いは、ホウオウピースフル。やっとオープンを勝てたところですが、新馬戦でも同舞台を勝っている、もともと洋芝適正ありと見る。相手にも内枠から、ヨーロッパ血統サトノセシル、昨年の函館シリーズで好走。
穴に、トニービンの血を持つフェアリーポルカ。

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 ゼファー 2022年7月30日() 15:20
第70回北海道新聞杯クイーンステークスGⅢ
閲覧 213ビュー コメント 0 ナイス 2

<馬場状態> 詳細は、サークル>馬場研究会 を見て下さい!!

未だ4日目なので、「内」の状態も良く、前が止まらない馬場状態

<展開>
ハナ:ローザノワール
番手:ウォーターナビレラ
3番:ラヴユーライヴ
サトノセシル / メイショウミモザ / ゴルトベルク
〇田中 勝春騎手は上手に逃げたりしない、馬任せで行くのでスローペースは無い

<馬券のポイント>
夏競馬は難しい、馬場から予想すれば、
ウォーターナビレラ ー ローザノワール ー 4・6・8・9・14だが、
面白い馬券も狙います!

<馬券>

◎:ウォーターナビレラ:1着固定
52kgの恩恵が大きく、小回りも得意、完勝する!

○:サトノセシル
洞爺湖特別だけ走れば、55kgなら踏ん張る

▲:ラヴユーライヴ
単穴では無く3番手評価、支笏湖特別だけ走れば

☆:フェアリーポルカ
実力馬、洋芝が苦手な訳ではなく、待望の良馬場、吉田 隼人騎手に託します!

穴:スライリー
(大穴の3着候補か、自分では狙えない他力本願枠、注目しているブロガー・ユーチューバーから)

△:テルツェット
△:ローザノワール
△:ホウオウピースフル
△:メイショウミモザ
△:ゴルトベルク

<馬券の買い方>
馬単(12点)
3連複4頭回し(4点)
3連単:3着馬は手広く(14点)

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コメント一覧
13:
  HELPRO   フォロワー:2人 2022年4月23日() 15:29:45
後方から行くなら勝負に成らないので三浦はもう鞍上辞めろ。ゴミ。
12:
  fc0703d559   フォロワー:6人 2020年8月2日() 03:44:29
ラボ古、本命◉、前走勝ち方○
11:
  fc0703d559   フォロワー:6人 2020年8月2日() 03:34:27
ラボ水、本命◉、コース適正、差し、自在、ラストチャンス連勝

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2022年7月31日クイーンステークス G37着
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2022年7月31日 クイーンステークス G3 7着
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