シゲルピンクダイヤ(競走馬)

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シゲルピンクダイヤ
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写真一覧
抹消  黒鹿毛 2016年2月12日生
調教師渡辺薫彦(栗東)
馬主森中 蕃
生産者天羽牧場
生産地日高町
戦績21戦[1-3-4-13]
総賞金16,027万円
収得賞金4,350万円
英字表記Shigeru Pink Dia
血統 ダイワメジャー
血統 ][ 産駒 ]
サンデーサイレンス
スカーレットブーケ
ムーンライトベイ
血統 ][ 産駒 ]
High Chaparral
ムーンライトダンス
兄弟 シゲルピンクルビーシゲルローズマリー
市場価格1,728万円(2017北海道セレクションセール)
前走 2022/01/15 愛知杯 G3
次走予定

シゲルピンクダイヤの競走成績

[ 競走データ ] [ 繁殖データ ]
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成績 条件別 競馬場別 距離別 重量別 騎手別 タイム別
開催日

R 競走名 コース









指数

負担
重量
(kg)
騎手調教師



馬体重
(kg)




(秒)

3F
通過順 1(2)着馬
22/01/15 中京 11 愛知杯 G3 芝2000 1681521.5814** 牝6 54.0 和田竜二渡辺薫彦 480
(+6)
2.01.8 0.835.5ルビーカサブランカ
21/12/11 中京 11 中日新聞杯 G3 芝2000 185919.9103** 牝5 54.0 和田竜二渡辺薫彦 474
(+4)
2.00.0 0.234.7④⑤⑤⑤ショウナンバルディ
21/10/16 東京 11 府中牝馬S G2 芝1800 183519.2910** 牝5 54.0 和田竜二渡辺薫彦 470
(-2)
1.46.2 0.634.4④⑤⑤シャドウディーヴァ
21/08/01 函館 11 クイーンS G3 芝1800 1281210.5410** 牝5 55.0 和田竜二渡辺薫彦 472
(-4)
1.48.7 0.936.4④④⑤⑥テルツェット
21/05/16 東京 11 ヴィクトリア G1 芝1600 1812125.3135** 牝5 55.0 和田竜二渡辺薫彦 476
(+4)
1.31.8 0.833.8⑤④グランアレグリア
21/04/24 新潟 11 福島牝馬S G3 芝1800 16486.947** 牝5 54.0 和田竜二渡辺薫彦 472
(-8)
1.47.1 0.233.7⑥⑧ディアンドル
21/01/16 中京 11 愛知杯 G3 芝2000 187158.149** 牝5 54.0 和田竜二渡辺薫彦 480
(+2)
2.00.0 1.337.0⑤⑤⑤⑤マジックキャッスル
20/12/12 中京 11 中日新聞杯 G3 芝2000 1871425.392** 牝4 54.0 和田竜二渡辺薫彦 478
(+4)
2.00.2 0.134.0⑤④ボッケリーニ
20/10/17 東京 11 府中牝馬S G2 芝1800 81115.457** 牝4 54.0 幸英明渡辺薫彦 474
(0)
1.49.9 1.436.9④⑤⑥サラキア
20/09/13 中山 11 京成杯AH G3 芝1600 16488.755** 牝4 54.0 和田竜二渡辺薫彦 474
(+18)
1.34.2 0.335.2④⑥⑥トロワゼトワル
20/05/17 東京 11 ヴィクトリア G1 芝1600 1824100.6116** 牝4 55.0 和田竜二渡辺薫彦 456
(-2)
1.31.6 1.033.2⑧⑧アーモンドアイ
20/04/11 阪神 11 阪神牝馬S G2 芝1600 166117.9416** 牝4 54.0 M.デムー渡辺薫彦 458
(-4)
1.35.0 2.135.8⑩⑤サウンドキアラ
20/02/22 京都 11 京都牝馬S G3 芝1400 177135.027** 牝4 55.0 和田竜二渡辺薫彦 462
(+4)
1.23.9 0.734.8⑨⑫サウンドキアラ
19/12/14 中山 11 ターコイズS G3 芝1600 16474.213** 牝3 54.0 和田竜二渡辺薫彦 458
(-6)
1.32.8 0.634.6⑦⑧コントラチェック
19/10/13 京都 11 秋華賞 G1 芝2000 1871427.0103** 牝3 55.0 和田竜二渡辺薫彦 464
(+4)
2.00.4 0.535.6⑭⑭⑭⑪クロノジェネシス
19/09/15 阪神 11 ローズS G2 芝1800 127106.844** 牝3 54.0 和田竜二渡辺薫彦 460
(+6)
1.44.6 0.233.3④⑤ダノンファンタジー
19/05/19 東京 11 優駿牝馬 G1 芝2400 1861112.4512** 牝3 55.0 和田竜二渡辺薫彦 454
(-4)
2.25.2 2.436.9⑨⑩⑨⑩ラヴズオンリーユー
19/04/07 阪神 11 桜花賞 G1 芝1600 1881620.072** 牝3 55.0 和田竜二渡辺薫彦 458
(+6)
1.33.1 0.432.7⑮⑫グランアレグリア
19/03/02 阪神 11 チューリップ G2 芝1600 1381317.242** 牝3 54.0 和田竜二渡辺薫彦 452
(-10)
1.34.3 0.233.6⑫⑫ダノンファンタジー
18/11/03 京都 3 2歳未勝利 芝1600 16593.221** 牝2 54.0 和田竜二渡辺薫彦 462
(+2)
1.34.7 -0.234.5⑦⑧ミッキーバディーラ

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シゲルピンクダイヤの関連ニュース


ウマニティ重賞攻略チームが毎週末の重賞をあらゆる切り口で考察!今回は中日新聞杯2023・血統予想をお届けします!


2017年から施行時期を12月に移して開催されているハンデキャップ競走。2021年にはキングズベスト産駒の8番人気ショウナンバルディが逃げ切るほか、2着にはステイゴールド産駒の17番人気アフリカンゴールド、3着にはダイワメジャー産駒の10番人気シゲルピンクダイヤが入線し、3連単は236万馬券の大波乱となった。ステイゴールドは直仔ショウナンバッハも2017年が9番人気4着、2018年が12番人気2着、2019年が10番人気4着と人気薄ながら毎年上位を賑わせていただけに、今後は後継種牡馬も含めて動向を注視していきたい。

ほか、急坂を2度もこなさなければならないコース形態から、ノーザンテーストやRoberto、デインヒル、Sadler's Wellsといったパワーや底力に長けた血脈を評価しやすい。ちなみに、10番人気以下で3着以内に好走した、2018年2着ショウナンバッハ、2021年2着アフリカンゴールド、2021年3着シゲルピンクダイヤ、2022年3着アイコンテーラーの4頭は、いずれもノーザンテーストの血脈を持つことで共通している。

マイネルファンロンは、父ステイゴールド×母マイネテレジア(母の父ロージズインメイ)。今回のメンバーでは唯一となるステイゴールドの直系(直仔)。レース傾向からも穴馬として一考したい血統だが、本馬自身も21年新潟記念を12番人気で制するなど、重賞では過剰不人気馬として何度も波乱を演出してきた実績を持つ。父ステイゴールドが息の長い活躍をしたことを鑑みれば、むしろ8歳という年齢にも円熟味を増した魅力がある。

ワンダフルタウンは、父ルーラーシップ×母シーオブラブ(母の父ディープインパクト)。昨年の中日新聞杯では15番人気で8着、勝ち馬から0秒4差と健闘していたが、勝負所でスムーズにさばけなかった不利を考えれば内容は濃かった。名牝ダイナカールを介してノーザンテーストの血を引くことも強調しやすく、キングカメハメハ、トニービン、ガーサント、サンデーサイレンスなどを併せ持つ配合も、20年1着ボッケリーニを想起させる。

スパイダーゴールドは、父ダイワメジャー×母シュガーショック(母の父Candy Ride)。同産駒は、前述したシゲルピンクダイヤが20年9番人気2着、21年10番人気3着と2年連続人気薄でリピート好走するほか、17年ロードヴァンドールも5番人気3着と善戦。中京芝2000mは半兄ラーゴムが21年きさらぎ賞を勝った舞台であり、2走前の新潟大賞典では1番人気に推されていたことを考えても、きっかけさえつかめれば一変して不思議ない。


【血統予想からの注目馬】
マイネルファンロン ⑰ワンダフルタウン ⑯スパイダーゴールド

【今日の注目新馬】シルヴァリームーンは半姉にシゲルピンクダイヤ 渡辺師「時計は出ている」/京都5R 2023年10月7日() 04:40

シルヴァリームーンは渡辺厩舎に縁がある血統で、半姉にシゲルピンクダイヤシゲルピンクルビーがいる。9月27日には武豊騎手が乗って、栗東CWコースで6ハロン82秒3─11秒5。「武豊騎手は辛口のジャッジでしたが、時計は出ています。動けると思います」と渡辺調教師は語った。




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【血統アナリシス】中日新聞杯2022 ノーザンテーストの血を引く馬は二ケタ人気でも要警戒 2022年12月9日(金) 12:00


ウマニティ重賞攻略チームが毎週末の重賞をあらゆる切り口で考察!今回は中日新聞杯2022・血統予想をお届けします!


2017年から施行時期を12月に移して開催されているハンデキャップ競走。昨年はキングズベスト産駒の8番人気ショウナンバルディが逃げ切るほか、2着にはステイゴールド産駒の17番人気アフリカンゴールド、3着にはダイワメジャー産駒の10番人気シゲルピンクダイヤが入線する大波乱となった。とくにステイゴールドは直仔ショウナンバッハも17年が9番人気4着、18年が12番人気2着、19年が10番人気4着と人気薄ながら毎年上位を賑わせていただけに、今後は後継種牡馬も含めて動向を注視していきたい。

ほか、急坂を2度もこなさなければならないコース形態から、ノーザンテーストやRoberto、デインヒル、Sadler's Wellsといったパワーや底力に長けた血脈を評価しやすい。昨年においてはショウナンバルディがデインヒル、アフリカンゴールドがノーザンテーストとデインヒル、シゲルピンクダイヤがノーザンテーストとSadler's Wellsを保持していた。先述したステイゴールドにおいても2代母の父がノーザンテーストであることはポイントだろう。

イクスプロージョンは、父オルフェーヴル×母ファシネイション(母の父シンボリクリスエス)。父はステイゴールドの直仔で、ノーザンテーストの意欲的な配合が特徴の種牡馬。本馬はRoberto、Sadler's Wellsの血脈が並ぶ母系も強調しやすく、「父サンデーサイレンス系×母の父Roberto系」という大まかな血統構成も17年の勝ち馬メートルダールを想起させる。全5勝が左回り、3勝が中京となる巧者でもあり、手の合う鞍上で改めて見直したい。

バジオウは、父ルーラーシップ×母フローレスダンサー(母の父ハービンジャー)。Kingmamboの直系かつ母の父がデインヒル系種牡馬となる配合は昨年の勝ち馬ショウナンバルディと共通。なお、本馬においては2代母ダンスインザムードダンスインザダークの全妹にあたるため、血統構成からは20年1着ボッケリーニらしさも感じられる。プリンシパルS勝ちなど左回りの2000mは得意距離。前走も着順ほど負けておらず見限れない。

ギベオンは、父ディープインパクト×母コンテスティッド(母の父Ghostzapper)。父は現行条件で種牡馬として2勝を挙げるが、そのうちの1勝は本馬が勝った18年によるもの。中京芝2000mは21年金鯱賞でも最低人気となる10番人気、単勝227.3倍のオッズを付けて勝利した実績があり、今年に入っても金鯱賞が12番人気5着、鳴尾記念が7番人気4着と当該コースでの健在ぶりを示している。7歳とはいえ、今回も侮れない存在になりそうだ。


【血統予想からの注目馬】
イクスプロージョン ⑫バジオウ ⑧ギベオン

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“シゲル軍団”の女王シゲルピンクダイヤが引退、繁殖入り 渡辺師「いい子を産んでほしい」 2022年1月21日(金) 18:00

 1勝馬ながら2019年の桜花賞で2着に入るなど長く重賞で活躍を続けたシゲルピンクダイヤ(栗・渡辺、牝6)が、19日付けで競走馬登録を抹消された。今後は、北海道勇払郡むかわ町の平岡牧場で繁殖牝馬になる予定。

 渡辺調教師は「よく頑張ってくれました。1勝しかできなかったので、何とかしてあげられなかったのか、と悔いが残ります」と振り返った。

 2歳10月の京都でデビュー。2戦目で勝ち上がると、続くGIIチューリップ賞でも2着に好走。桜花賞への優先出走権を得て、本番でもグランアレグリアの2着に駆け、3着クロノジェネシスには先着を果たした。オークスこそ12着と着順を落としたものの、秋華賞で3着と巻き返し。この世代の牝馬3冠戦線を盛り上げた一頭だった。

 師は「いい子を産んでほしいですね」と第二の馬生へ送り出す。通算21戦1勝。獲得総賞金は1億6027万2000円。15日の愛知杯14着が最後のレースとなった。

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【ROBOTIPの勝率予測】愛知杯2022 曹操は波乱に期待!勝率上位2頭を軸にして勝負 2022年1月14日(金) 17:00

こんにちは!ROBOTIP開発プロジェクトメンバーの曹操です。

今回の担当レースは愛知杯 G3。過去10年の結果を見ても平穏決着はほとんどなく、2013年には3連単470万馬券が飛び出すなど、大波乱まで想定しておきたい牝馬限定のハンデ重賞です。ここは是非とも、人気にとらわれることなく実力を秘めた穴馬を見つけ出したいところですね。

曹操ROBOTIPの基本設定は「競走馬」の能力指数を100%とし、適性は「距離適性」と「周回方向適性」のみを配合、補正は「斤量」「調教評価」「厩舎評価」の補正をONにします。

これによって弾き出された勝率予測は以下の通りです。

曹操ROBOTIPが弾き出した愛知杯全馬の勝率
(順位・馬番・馬名・勝率)

1 ⑮シゲルピンクダイヤ 15.45%
2 ⑩アナザーリリック  13.80%
3 ⑪カセドラルベル   9.31%
4 ⑨ソフトフルート   8.45%
5 ④マリアエレーナ   7.99%
6 ①ルビーカサブランカ 6.58%

7 ⑥アンドヴァラナウト 6.14%
8 ⑫デゼル       5.62%
9 ⑬ラヴユーライヴ   5.58%
10 ②マジックキャッスル 5.48%
11 ⑯ラルナブリラーレ  5.19%
12 ⑧アイコンテーラー  4.75%
13 ⑭ホウオウエミーズ  2.72%
14 ⑦スライリー     1.99%
15 ③ウインアグライア  0.51%
16 ⑤クールキャット   0.43%


シゲルピンクダイヤと⑩アナザーリリックの2頭が勝率10%台をマーク。3位以降の馬と若干差が出ていますね。平均勝率(16頭立ての場合は6.25%)を上回る馬のみを馬券対象にするので、上位6頭がその対象になります。人気が予想される⑥アンドヴァラナウト、②マジックキャッスルは、当欄では「消し」のジャッジです。

上位6頭の勝率の差を鑑みて隊列にすると以下の通りとなります。

 ⑮⑩ > ⑪⑯⑨ > ①

勝率上位2頭の⑮シゲルピンクダイヤと⑩アナザーリリック、どちらかが連対は果たしてくれると予想して、⑮と⑩それぞれを軸に据えた馬連ながし9点、合計9,900円で勝負したいと思います。

馬連(ながし)
⑮ー⑩⑪⑨④①
⑩ー⑪⑨④①
9点×1,100円=9,900円

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【血統アナリシス】愛知杯2022 冬の中京でSadler's WellsやFairy King、Nureyevの底力が活きやすい 2022年1月14日(金) 12:00

ウマニティ重賞攻略チームが毎週末の重賞をあらゆる切り口で考察!今回は愛知杯2022・血統予想をお届けします!


昨年は2年ぶりに中京芝2000mで施行された愛知杯。1着マジックキャッスル、2着ランブリングアレーディープインパクト産駒のワンツー決着となっていたが、2頭は母の父がシンボリクリスエス、母系でSadler's Wells=Fairy King全兄弟の血を引く点でも共通していた。

12月開催時含め、当該コースで施行された過去8回の勝ち馬のうち6頭がSadler's Wells=Fairy King全兄弟、それらの叔父にあたるNureyevの血脈を持つ。冬の中京競馬場らしい、底力を問われるタフな馬場を苦にしない血統ともいえるだろう。なお、10番人気以下で3着以内に好走した7頭のうち4頭も同条件を満たしているため、やはり血統傾向としては気に留めておきたい。

マジックキャッスルは、父ディープインパクト×母ソーマジック(母の父シンボリクリスエス)。本馬は昨年の勝ち馬なので適性は証明済みとなるが、今年のメンバーのなかではFairy Kingの血を引く唯一の馬でもある。本馬は母系由来と思えるピッチの利いた走りをするため、小回りや急坂コースが得意。前走は1番人気を裏切る結果になってしまったものの、いささか状態面に不安があったとのこと。リピート好走も少なくないレースなので、相応の評価は必要だろう。

シゲルピンクダイヤは、父ダイワメジャー×母ムーンライトベイ(母の父High Chaparral)。本馬は母の父がSadler's Wells直仔の種牡馬。中京芝2000mでは中日新聞杯を20・21年と人気薄で激走する一方で、昨年の愛知杯では4番人気9着と凡走。それらのレース展開を鑑みると、瞬発力を問われるスローペースが理想となりそう。昨年もヴィクトリアマイルで5着の実績があるように、ネックとなっている気難しさを出さなければトップクラスの能力がある。

ソフトフルートは、父ディープインパクト×母ストロベリーフェア(母の父Kingmambo)。本馬は母の父を介してNureyevの血を引く。中京芝2000mは3戦3勝の得意コースとなるが、そもそも左回りでは6戦して5着以下に敗れておらず、負けたレースも勝ち馬との着差は0秒2差以内と安定している。この父の牝駒にしては末脚の切れ味で勝負するタイプでもないだけに、昨年のようなタフな展開になったほうが持ち味を存分に活かせるだろう。


【血統予想からの注目馬】
マジックキャッスル ⑮シゲルピンクダイヤ ⑨ソフトフルート

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シゲルピンクダイヤの関連コラム

阪神JF・2020

2020年12月13日() 08:15

覆面ドクター・英

閲覧 1,802ビュー コメント 0 ナイス 5

チャンピオンズCは、断然人気のクリソベリルが太くて(馬体重発表を受けて、年末に向けてお釣り残しかとも当初思ったのですが、状態が良くなかったようです)大凡走したため、1着クリソベリル、2着チュウワウィザード、3着手広くという作戦は不発の結果に。

WIN5も絞り過ぎたので3つまででしたが、2レース目ナルハヤ、3レース目アストラエンブレムは狙っていた馬たちで、チャンピオンズCのチュウワウィザードも2番手評価だっただけに...。いつも通りの額を投じていたら、獲るのが可能だった2800万馬券でした。まあこれも競馬。


<全頭診断>
ソダシ:母母がシラユキヒメの白毛馬であり、父は最近すっかり地味になってしまったクロフネで、母父キングカメハメハという、オーナーの金子さんの趣味ともいえる配合。正直、初戦を見た時はダート向きなのかと思われたが、2戦目の札幌2歳Sも勝ってしまい、アルテミスS(本命◎)も勝って3連勝とここまで負けなし。鞍上の吉田隼騎手が、(前走でも)「瞬発力勝負にしたくなかった」とコメントしているように、そこに弱点あるのかもしれないが、分かっているだけに早めのロングスパートなど対策を練ってくるのではないか。母系の白毛馬軍団は最近すごいことになっており、昔の芦毛ブームじゃないが、白毛ブームが来ている感すら漂わせる。

サトノレイナス:昨年の弥生賞馬サトノフラッグの下という良血馬で、今回当初二強みたいに言われていたりもしていたが、正直現段階ではソダシよりだいぶ力が落ちると思っている。テンハッピーローズを物差しとして、サフラン賞でサトノレイナスと0.2秒差、アルテミスSでソダシと0.4秒差。これを、それほど差がないと結論付けるのは少々乱暴で、サフラン賞でのテンハッピーローズは出遅れてのもの。よって、タイム差以上にソダシとの差は現段階ではあるとみている。サトノレイナスは初戦も2戦目も出遅れており、それで勝ち切ったのはすごいが、多頭数のG1で出遅れ癖は致命的。良血だけに上昇度はすごいのかもしれないが、(先週、カフェファラオが人気先行ということに触れたが)まだ人気先行では。

メイケイエール:母母母がシラユキヒメで、母母父がクロフネだけに1番人気ソダシにハービンジャーやミッキーアイルディープインパクト×デインヒル系)を重ねたような配合。スタミナ寄りの白毛馬血統だけに、血統的にはこの距離もプラスだろうし、種牡馬としてのミッキーアイルも思った以上にスピード能力を伝え、繁殖牝馬レベルがそう高くない中で好結果を出してきている。前走も掛かり通しでも勝ち切ったように、能力は高い。あとは、もう少し落ち着いて走れかどうかだろう。

インフィナイトブラックスピネルやモーヴサファイヤの下で、新馬勝ちの後にサウジアラビアRCで2着と好走。ただ、3馬身差の完敗だったように、モーリス産駒だけに晩成傾向で良くなるのはもう少し先なのではないだろうか。

オパールムーン:新馬勝ちの後のファンタジーSでも2着と好走。兄5勝、姉3勝と優秀な母(ブライアンズタイム、リアルシャダイ、ノーザンテースト)と、オールドファンにはたまらない血統背景でもあり、やれて良い。

ジェラルディーナモーリス×ジェンティルドンナという良血馬だが、3戦目の未勝利戦でのハナ差勝ち上がりだったように、まだまだ人気先行な感あり。妙味なし。

ヨカヨカ:九州産馬だけに弱い相手に3連勝を達成したが、前走のファンタジーSで5着とまさに馬脚を現した感じ。マイル実績もなく、消して妙味のタイプでは。

ポールネイロン:POGで指名した馬だけあり頑張って欲しい馬。操縦性に心配な面を覗かせる2連勝ではあるが、能力は高そうで、激走があってもおかしくない。

ルクシオン:前走は福島2歳Sで豪快に追い込み勝ちを見せたが、正直オープンというにはかなりレベルが低く、要らないのでは。

ユーバーレーベン:新馬勝ち後の札幌2歳Sで2着と、ゴールドシップ産駒の得意な条件で頑張った。その後、アルテミスSで4番人気9着と今ひとつで、ここでの激走は難しいのではないだろうか。

シゲルピンクルビーモーリス産駒でシゲルピンクダイヤの下だが、新馬勝ちでいきなりここというのは厳しい。

リンゴアメ:新馬、函館2歳Sと連勝したが、秋になって京王杯2歳Sで4番人気12着とがっかりな結果。そもそも、10番人気で勝ってしまった函館2歳Sは巧くいきすぎたのでは。

エイシンヒテン:デビュー3戦までは今ひとつだったが、その後の2戦は父エイシンヒカリ同様に逃げての連勝と、やはり逃げてこその馬。思ったより人気はないようだが、穴で楽しみな一頭。

サルビア:新馬勝ち直後に1勝クラスでも5馬身をつけての連勝。3戦目のファンタジーSでは10着惨敗に終わったが、2戦目が強かったようにここでも楽しみ。

アオイゴールド:1800mの新馬勝ちに見るとおり、スタミナ寄りでスピードと瞬発力を問われるここ向きではない。

ウインアグライア:新馬、コスモス賞と連勝をはたすも、アルテミスSで6着。早い時期にさっさと稼ぐタイプでは。

ナムラメーテル:新馬勝ち後の1勝クラスでは10着最下位。やめた感があり、着順ほど弱くないのだろうが、激走期待は難しいか。

フラリオナ:前走はききょうSで鋭く伸びて2着にきたが、ここにきて調教の動きがさらに良化している。穴として激走を期待したい。


<まとめ>
最有力:ソダシ

ヒモに:メイケイエールサトノレイナスオパールムーンポールネイロン

穴で:エイシンヒテンフラリオナ


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2020年5月14日(木) 14:30 覆面ドクター・英
ヴィクトリアマイル・2020
閲覧 3,259ビュー コメント 0 ナイス 7



NHKマイルCは、せっかくラウダシオンをコラムでも推奨していたのに(1~4番人気馬+9番人気ラウダシオンの5頭)、軸のサトノインプレッサがさっぱりで失敗。ディープインパクトの後継種牡馬として、ヨーロッパで活躍して欲しいとの願望込みの良血本命馬だったのですが、まだまだ脆い感じでした。前残りの流れも、内枠馬有利なところも向きませんでしたね。サトノ以外の4頭はきちんと5着以内に入っているのになぁ。軸が論外でした・・・。


<全頭診断>
1番人気想定 アーモンドアイドバイターフが新型コロナウイルスの影響で中止となり、今年はここから始動となった。昨年の安田記念の際には向かない舞台としたが、ヴィクトリアマイルの場合は、同じ東京マイルでも中盤緩んだりもあるし、斤量も55kgだし、十分こなせる舞台といえる。本質的にはマイラーではないと思うが、当初の予定が狂った分、相手が弱いここから始動というのは戦略的に賢いのでは。

2番人気想定 サウンドキアラ:地味だが今年は京都金杯、京都牝馬S、阪神牝馬Sと重賞3連勝の快進撃中。ただアーモンドアイを倒せるかというと、そういう爆発力は正直感じない。その一方で、立ち回りが上手で崩れにくい感じはある。

3番人気想定 ラヴズオンリーユー:昨年のオークス馬で、そこまで4連勝、昨秋のエリザベス女王杯ラッキーライラックの3着と、古馬相手にも見せ場作った。ドバイを目指していたが、結局今年はここからの始動となった。当然、マイラーではないのだが、能力でこの距離でもそれなりの好走は可能か。なかなか順調に使えないように、調整や実戦勘がやや心配。

4番人気想定 ノームコア:昨年のこのレースの覇者で、昨秋にも富士Sを勝ったように東京マイル適性が極めて高い。前走は海外帰りで、ハービンジャー産駒にとって明らかに忙しい高松宮記念を使ったが、あれは香港馬がよくやる短距離レースでの調教代わりの一戦と捉えている。反撃は十分ありえるだろう。ただ、去年はD.レーン騎手の絶妙騎乗だったともとれるので…。

5番人気想定 プリモシーン:昨年のこのレースで4番人気2着(私自身は本命◎を打った)、2月の東京新聞杯勝ちと、東京マイルは最適舞台。前走ダービー卿CTは中山マイルだけにちょっと適性が違ったが、東京なら末脚全開の爆発力あり。一発を期待できる馬なのだが、肝心の状態が昨年に比べるとイマイチな感じか。

6番人気想定 スカーレットカラー:昨秋は府中牝馬Sを勝ち、前走の阪神牝馬Sも2着とデビューから体重を50kg以上増やしながらゆっくり強くなってきている。前走16kg増はさすがに成長分だけでなく、少し太目だったと思われ、ここに向けてひと絞りして仕上げてきそう。ただ岩田騎手が乗れないのは、ちょっと残念。

7番人気想定 コントラチェックディープインパクト産駒ながら瞬発力はなく、逃げないと味のない馬。ただ、昨年まで活躍のアエロリットのような逞しいほどの先行力は感じず、東京マイル向きではない。

8番人気想定 ダノンファンタジー:昨年の桜花賞で天敵のグランアレグリアに新馬戦と同様敗れ、以降不振気味。なかなか順調に使えず半年ぶりだった阪神牝馬Sでは22kg増で1番人気5着と、判断に難しい結果。基本、スリム気味に作ってくる中内田厩舎だけに、成長分というより脚元の問題で絞りきれなかったというのが正しい見方か。

9番人気想定 ビーチサンバクロフネ×フサイチエアデールでこのレースに向きそうな血統ではあるのだが、先行しても差しても掲示板には乗るが突き抜けた強さがなく、堅実な反面一発は望みにくいか。

10番人気以下想定
シゲルピンクダイヤ桜花賞は7番人気2着と恩義のある馬だが、最近はやめる面が出てきていること、ダイワメジャー産駒にしては後方からの馬という点から期待しにくい。

セラピア:まだ7戦しか使っておらず(7戦4勝)、ここ2戦は2勝クラス、3勝クラスと連勝してきてのG1参戦。オルフェーヴル産駒らしく、芝・ダートともに勝ち星があり、距離の融通性もあり、やや遅れた成長力をみせているのかもしれない。ただ、活躍は秋か。

シャドウディーヴァ東京新聞杯で2着と東京マイル適性はあるのだろうが、先週のNHKマイルCで後方の馬には全く出番がなかったように、外差しの馬場になってくれるかどうかか。

ディメンシオン:前走阪神牝馬Sでは11番人気3着と激走したが、ディープインパクト産駒ながら母系が重いスタミナ型だけに、馬場が渋ったりでないと厳しいか。

トーセンブレス:前走の3勝クラス勝ちは、内をすくって巧くいった感じのレースで、まだここは荷が重いか。

アルーシャ :藤沢和厩舎で、ディープインパクト×タピット牝馬という最も高い配合なのだが、前走の京都牝馬Sでルメール騎手が乗って17着(ビリ)と惨敗で、一変は期待しにくい。

トロワゼトワル:昨秋は逃げて京成杯AH勝ちがあるが、前走は阪神牝馬Sで逃げて15着と惨敗。三浦騎手の逃げも個人的にはダメだと思っており、期待できない。

メジェールスー:2勝クラスと3勝クラスを連勝で臨んだ前走阪神牝馬Sで13番人気11着と冴えず。活躍は1200m中心で、夏のローカル1200mあたりが活躍の場か。

サトノガーネット:昨年12月の中日新聞杯は坂井騎手の好騎乗で8番人気ながら勝ってしまったが、以降3戦は惜しくない敗戦で、一変はないのでは。


<まとめ>
最有力:アーモンドアイ

有力:ノームコアサウンドキアララヴズオンリーユー

ヒモに:スカーレットカラー

穴で:セラピア

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2019年10月16日(水) 17:30 覆面ドクター・英
菊花賞・2019
閲覧 3,704ビュー コメント 0 ナイス 14

秋華賞は難しかったですね。春のトップが抜ければ次位グループが順当に繰り上がる、と言ってしまえばそれまでの結果なのですが、上がり馬に期待して失敗でした。春に期待しつつイレ込みがひどくなって期待を裏切られ続けたシゲルピンクダイヤには参りました…。南部杯も上位評価3頭が逆順に来ちゃうし、難しいものです。

菊花賞ですがステイヤーの時代でないとはいえ、近年では最も層の薄い三冠目となりました。皐月賞馬もダービー馬も不在で、好勝負していたのがヴェロックスのみ、両レースでかろうじて掲示板に載れたのでさえニシノデイジーだけ(ダービー5着)という寂しさ。また重賞勝ち馬も、かなりの人気薄で弥生賞を勝ったメイショウテンゲン(8番人気)、京都新聞杯を勝ったレッドジェニアル(11番人気)とその一発以外は凡走続きの2頭と、実績馬の層が異常に今年は薄い状況。晩成型の大物というのもこれといっていない、なんとも寂しいメンバー構成となってしまいました。その分、馬券的には面白いのかもしれませんが……。


それでは恒例の全頭診断へ

1番人気想定 ヴェロックス皐月賞2着、ダービー3着ときて前哨戦の神戸新聞杯ではサートゥルナーリアには完敗の2着だったが、サートゥルナーリア菊花賞に出てこないので、先週のクロノジェネシス同様最後の一冠でようやく戴冠というのは十分ありえる。本質的には3000m向きではないと思うが、ライバル達が他の路線に行く中、ギリギリ菊にも対応できるのでは(春の二冠ではともに本命を打ったが今回はちょっと悩ましい)。ジャスタウェイは、自身はマイルで強い競馬を見せていたが産駒は明らかに2000m前後で結果を出しており、中距離種牡馬とみられる。ただ、ここで菊花賞馬を出すことによりハーツクライ後継として評価を上げられるチャンスで、その意味で大事な一戦。

2番人気想定 ワールドプレミア:春はヴェロックスに若葉Sで3馬身差完敗の2着の後に骨折。その後、神戸新聞杯から登場し3着とそれなりに格好をつけたが、武豊騎手に「秋になっても気性面の成長が無い」とコメントされているように、3000mまで距離が延びるとダメかも。ただライバルのレベルが低過ぎで、多少掛かってスタミナロスしても相対的にやれてしまうのかも。

3番人気想定 ニシノデイジー:ルメール騎手への乗り替わりで評価急上昇のよう。確かに勝浦騎手の残念騎乗が再三にわたり、西山オーナーもよくここまで辛抱したなあという感じの馬ではあるが、種牡馬としてハービンジャーは思ったよりステイヤー寄りではなく中距離向き。京都3000mは向かず、ルメール騎手でも苦労するのでは。

4番人気想定 ヒシゲッコウ:札幌2600mで2勝クラスを勝ってきた、ステイヤー色の強いルーラーシップ産駒(ステルヴィオの半弟)。2000mの新馬勝ちから、堀厩舎らしく大事に使うパターンで、春は4ヵ月休んでのプリンシパルS3着止まりだったが、成長が追い付いてきて、この距離なら世代トップレベルともそろそろ好勝負できそう。洋芝2600m勝ちは最近は人気となってしまい妙味あまり無いのだが、乗った騎手が皆褒めているように好素材のステイヤー。

5番人気想定 ホウオウサーベル:調教師試験勉強中の蛯名騎手もこの馬は楽しみにしているようで、夏の新潟で2勝クラス勝ち(5馬身差での圧勝)の際には「トライアルを使いたくないから、責任を果たせてよかった」とコメントしたように、ハーツクライ×アカテナンゴと菊を意識できる血統とスケールあり。ただ先週の秋華賞を見ると、ぶっつけ本番の上り馬は、結果を出すのが難しいのかもしれない。

6番人気想定 ザダル:春は順延となったプリンシパルSを勝つも、日程が詰まるダービーは使わず秋に備えてきた。セントライト記念は3着だったが、菊に向けては1~2着馬よりも内容は良かったのでは。地味なトーセンラー産駒だけに人気にもなりにくそうだが、父父のディープインパクトよりはスタミナある種牡馬と思われる。

7番人気想定 サトノルークス:春は皐月賞14着、ダービー17着と惨敗だった良血馬だが、セントライト記念では2着と結果を出した。ただ川田騎手がはっきりと「距離延びるのは良くない」とコメントしているように中距離馬で、菊花賞が終わったらマイルあたりを中心に使うようになるのでは。

8番人気想定 レッドジェニアル:春は500万下を取りこぼした後だっただけに11番人気と低評価だった京都新聞杯を勝ってしまった。しかも倒した2着が、その後にダービー馬となるロジャーバローズでもある。だからと言ってこの世代でトップレベルにいるかと言えば、神戸新聞杯では掛かり気味に4着敗退。更にこの距離で良さが出る感じでもなく、かなり好条件が揃っての激走だった京都新聞杯とみるのが正しそう。

9番人気想定 タガノディアマンテきさらぎ賞での2着以降は掲示板に載れるかどうか程度の成績続き。1番人気だった京都新聞杯でも終いは止まったし、秋初戦ではズブさを見せるなど、距離適性がどこにあるのか含め好走は難しそう。

10番人気以下想定
シフルマン:逃げた神戸新聞杯は強過ぎるサートゥルナーリアに早めに来られて、あっさり敗北となったが、これをノーカウントとすると春は連勝を果たしており、やや中距離色強めではあるが、楽に行けると激走もあるかもしれない。地味な実力者の松山騎手も良い。

メロディーレーン:338kgという小ささで2600mの1勝クラスを勝ち上がってきたが、昔から細身のステイヤーというのはいるが、いくらなんでも小さすぎる。応援馬券票が入りそうで妙味無し。

ユニコーンライオン:岩田騎手が「まだまだ子供っぽい」とコメントしながらも、それなりの結果を出してきたマル外。矢作厩舎の馬で、まだまだ成長の余地ありとすると案外激走あるかも。

メイショウテンゲン:弥生賞を8番人気で制したが道悪巧者だったようで、以降は惨敗続き。ゲートも悪く、得意かと思われた道悪のセントライト記念も11着と冴えず、期待薄。

バラックパリンカ:勝ち上がるが上級馬をほとんど出さないノヴェリスト産駒で、ようやく1勝クラスを1ヵ月前に勝っただけと、大一番での一発は期待できそうにもない。

カリボール:末脚鋭いジャスタウェイ産駒でマイル前後が良さそうなタイプ。ここの後の適距離で期待か。

アドマイヤジャスタ:2歳時にはホープフルS2着と活躍し、2月のすみれSでも2着とここまでは好走していたのだが、気持ちが切れてしまったのか以降は惨敗続き。去勢でもしないと立ち直らないのでは。

カウディーリョキングカメハメハ×ディアデラノビアという良血馬で、堀厩舎らしく大事に使われてきた。ディアデラノビアの仔は瞬発力は足りないがスタミナ型に出ることが多く、穴馬としては面白いのでは。

ヴァンケドミンゴ京都新聞杯10着と負けた後に、1勝クラス、2勝クラスと連勝して3勝クラスも3着と惜しい競馬(勝ったブレステイキングは重賞でもやれそうな馬)。長距離適性があれば、それなりに通用しても良く、ヒモ穴向き。

アドマイヤスコール:回避

ディバインフォース:ワークフォース×ゼンノロブロイという長距離配合なのだが、父の産駒の典型であるスピード不足のタイプで、京都だと青葉賞同様に後方に置かれるのでは。今後は障害転向が生き残る道では。

ナイママ:札幌2歳S2着して中央入りしてきた地方馬だが、その後は成長乏しく期待薄。

ヒッチコック:2勝はともにダートで芝は新馬戦しか使っていない。芝のG1では用無し。


<まとめ>

有力:ヴェロックス

ヒモに:ワールドプレミアヒシゲッコウホウオウサーベルザダル

穴で:シフルマンユニコーンライオンカウディーリョヴァンケドミンゴ

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2019年10月9日(水) 18:30 覆面ドクター・英
秋華賞・2019
閲覧 2,700ビュー コメント 0 ナイス 10

先々週のスプリンターズSは本命はバッチリでしたが、秋初戦を大幅馬体重増で逃げられずに凡走したモズスーパーフレアは数戦使わないと立ち直らないと踏んで消し、失敗。ただ、人気サイドでの決着だったので切り替えていきます。
日本馬3頭を消しにして(非国民と言われそうですが)、凱旋門賞はしっかり的中できましたし。

秋華賞はここ数年は堅く収まっているのですが、基本的にG1にしては紛れの多いレースだけに馬券的には楽しみ。
内回りだけに差しにくく、内枠先行が恵まれやすいので、馬券的には人気を背負っての差し損ねに期待(笑)
桜花賞グランアレグリアオークスラヴズオンリーユーともに不在で確固たる軸馬不在、という点も妙味期待をそそる一戦です。

それでは恒例の全頭診断へ


1番人気想定 ダノンファンタジー:暮れの阪神JFを勝利した2歳女王で、桜花賞オークスともに人気ほど走れなかったが、秋の始動戦はやや掛かり気味ながら終いずばっと差し切っての白星発進と、この相手なら人気でも仕方ないか。本質的にはマイル以下が乗りやすそうだが。実力上位は間違いない。ガツンと掛かって終了というのもありえるが。

2番人気想定 クロノジェネシスオークスは正直長いんじゃないかと思って見ていた(世間一般ではオークス向きと早い時期から言われていましたが)マイラー寄りの走りの馬。ここは人気になるが、小さい馬で成長力に疑問があって、差しにくい舞台設定でのこの脚質で、その上ぶっつけ本番での参戦。消しもありか。

3番人気想定 コントラチェック:デビューから4戦連続1番人気だったように人気先行の良血馬という印象だが、ルメール騎手が結局乗るようで、スイスイ逃げ切るというのもあり得る話ではある。ただ、オークス9着からのぶっつけ本番は決してプラスでないのでは?

4番人気想定 カレンブーケドールオークスでは12番人気2着と激走したが(ちょっとうまく行き過ぎたか)、秋始動戦の紫苑Sは人気に応えられずの3着。腕のあるジョッキーと言われ続けてきた津村騎手には頑張って欲しいが、関西だと(秋華賞は特に難しい)ちょっと力を出し切れないかも。

5番人気想定 ビーチサンバオークスでは距離的なこともあり惨敗したが、ローズSでは2着と巻き返してきた。ただ今回はそれなりに人気になりそうで、妙味は極めて薄い状況に。

6番人気想定 パッシングスルー:新馬勝ちの後はシンザン記念とフローラSで負けたが、夏に1勝クラスを福島で勝って、更に紫苑S(近年、同レースはレベルが上がってきている)も勝ち5戦3勝としての臨戦。ルーラーシップ産駒らしい成長曲線を見せていて、本番でも期待できる。

7番人気想定 エスポワール:5戦3勝のここまでで、3勝目を挙げた7月のシンガポールTC賞(2勝クラス)では古馬・牡馬相手に4馬身差の完勝。その後は、敢えてトライアルを使わなかったようで、調教の動きも絶好。ここにきての成長力を加味すると頂点まであるのでは。オルフェーヴル産駒は打率は低いがホームランもあり、ここも然り。かなり期待大。

8番人気想定 サトノダムゼル:鋭い末脚見せて3戦3勝だがいかにも相手が弱く、さほど妙味は生まれないか。良血馬らしく、まだ成長していくのだろうが、活躍はまだ先とみたい。

9番人気想定 シゲルピンクダイヤ:秋初戦はレース前からイレ込んで、末脚不発。気難しくなってきての距離延長は難しく、また末脚を生かすこのタイプはレース適性が高くない。

10番人気以下想定
シェーングランツ:昨秋は良血らしく、能力だけで未勝利勝ちの後にG3アルテミスSも勝ってしまったが、どんどん馬体重が減ってオークスは惨敗。そこからのぶっつけでの秋初戦では、苦しいだろうし、繁殖で期待の馬。

フェアリーポルカ:紫苑S2着からの参戦。2戦目でヴェロックスの勝った若駒Sを使われ3着(リオンリオンには先着)したように期待されつつ、ようやくルーラーシップ産駒らしく、ゆっくりめの成長が追いついてきた感じか。それなりに期待できる馬ではないだろうか。

ブランノワール:2勝クラスを3馬身差で完勝(しかも2連勝)してきての臨戦で、本格化をうかがわせる内容で、ここもヒモには面白いかもしれない。

レッドアネモス:新馬、500万下(サフラン賞)と連勝した馬だが、成長力がいまひとつなのか、春は白百合Sを勝ったもののラジオNIKKEI賞は13着と惨敗。特に期待できず。

シャドウディーヴァ:前走ローズSはハナに立って下げてその後も失速とさっぱりな内容だったが、オークスで6着したように(春はフラワーC、フローラSと重賞でも上位に来れていた)前走をノーカウントとすれば巻き返しあるかも。

メイショウショウブ:実績もマイルまでで、前走ローズSでも池添騎手が距離が長いとレース後にコメントしており、さらに距離延長となるここは大駆け期待できず。

コパカティ:牝馬限定2勝クラスで、ブランノワールに3馬身以上の完敗を喫しており期待薄。

シングフォーユー:春はスイートピーSでカレンブーケドールの2着がある馬だが、夏にようやく1勝クラスを勝っただけと成長力がいまひとつか。

ローズテソーロ:紫苑Sは10番人気6着どまりだがハーツクライ産駒らしく、ひと夏を越しての成長がみられ、キャリアの浅さから上積みもまだまだありそう。今回も激走があっておかしくない。

トゥーフラッシー:2勝クラスで掲示板に載れるかどうかという状態が続いており、ここでは荷が重い。


<まとめ>
有力:エスポワールダノンファンタジー

ヒモに:パッシングスルーコントラチェックカレンブーケドール

穴で:フェアリーポルカブランノワールローズテソーロ

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2019年10月6日() 15:00 伊吹雅也
【伊吹雅也のピックアップ競馬データ2019年10月06日号】特選重賞データ分析編(171)~2019年秋華賞~
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次週の注目重賞を、伊吹雅也プロが様々なデータを駆使していち早く分析! もっとも重要と思われる<ピックアップデータ>に加え、<追い風データ/向かい風データ>や<注目馬チェック>など、貴重な情報が満載なウマニティ会員専用コラムとなっております。ぜひ皆様の予想にお役立て下さい。

■【伊吹雅也のピックアップ競馬データ】コラム内容について詳しくはこちらをご覧ください。
http://umanity.jp/racedata/columndet_view.php?cid=7321


<次週の特選重賞>

G1 秋華賞 2019年10月13日(日) 京都芝2000m内


<ピックアップデータ>

【“JRA、かつ1800m以上のレース”において“着順が1着、かつ2位入線馬とのタイム差が0.1秒以上”となった経験の有無別成績(2012年以降)】
○あり [7-7-7-57](複勝率26.9%)
×なし [0-0-0-46](複勝率0.0%)

 中長距離のレースを完勝したことのある馬が中心。単純に優勝経験がない馬はもちろん、タイム差なしの優勝経験しかない馬も、本質的には短距離~マイル向きと見るべきでしょう。今年はこの条件に引っ掛かる実績馬が多いのでご注意ください。

主な「○」該当馬→コントラチェックサトノダムゼルフェアリーポルカ
主な「×」該当馬→カレンブーケドールシゲルピンクダイヤダノンファンタジー


<他にも気になる! 追い風データ/向かい風データ>

【追い風データ】

○「前走の上がり3ハロンタイム順位が3位以内」だった馬は2012年以降[7-5-4-28](複勝率36.4%)
主な該当馬→サトノダムゼルフェアリーポルカ

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2019年5月22日(水) 14:00 競馬プロ予想MAX
先週の回顧~(5/18~5/19)新参者プロが日曜東京12R◎カラクプア(単勝59.8倍)からの3連単74万超のホームラン!
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先週は、19(日)に東京競馬場でG1オークスが行われました。それでは、いつものようにレース結果と競馬予想の達人・ウマニティプロ予想家陣のスマッシュヒットを振り返っていきたいと思います。
 
G1オークスは、1番人気に単勝4.0倍でラヴズオンリーユー。以下、2番人気クロノジェネシス(単勝4.1倍)、3番人気コントラチェック(単勝5.1倍)、4番人気ダノンファンタジー(単勝6.4倍)と続き、5番人気シゲルピンクダイヤは単勝12.4倍。完全に、4頭横並びオッズとなってレースの時を迎えます。
最内枠からジョディーが好スタート、好ダッシュを決めて、すんなりとハナへ。2番手にコントラチェックが続くと、エールヴォアクロノジェネシスフェアリーポルカカレンブーケドールダノンファンタジービーチサンバシャドウディーヴァシゲルピンクダイヤラヴズオンリーユーノーワンメイショウショウブウインゼノビアウィクトーリアシェーングランツ、そこから離れてフィリアプーラアクアミラビリスの態勢で1コーナーへ。その後も2馬身ほどのリードをキープして、緩めることなく隊列を引っ張るジョディー。前半1000mの通過は59秒1(良)を計時し、向こう正面での追い風も手伝ってかここからもほぼ緩めずの牽引へ。この流れに、さすがに各馬思い思いといった立ち回りとなり、馬群縦長の状態で3~4コーナーへと向かう隊列。
2番手からコントラチェックが引っ張りきりの手応えでジョディーに並び掛け、その外を通ってはエールヴォアカレンブーケドールといったところ。インでは、クロノジェネシスも手応えよく進出を開始し、ほぼ差なくダノンファンタジーも好位馬群を追走。1番人気ラヴズオンリーユーは、中団後方馬群から追い出され、各馬4コーナーを回っていきます。
迎えた直線で、惰性をつけて一気に先頭に躍り出る10番人気カレンブーケドール。内にいた、コントラチェックもこれに応戦しますが、すぐさま脚が上がって残り400mでカレンブーケドールが堂々の単独先頭へ。内を突いたクロノジェネシスに、シャドウディーヴァダノンファンタジーは外と、抜け出したカレンブーケドールを中に置く形で追いますが、なかなかその差は詰まらず。むしろ、追撃を図った後続勢のほうが苦しくなったところへ、3分どころを通って伸びてくるオレンジ帽の一頭。1番人気のラヴズオンリーユーでした。鋭く伸びるというよりは、一完歩ごとにジワジワと迫るといった力強い伸びて、1頭、また1頭と交わして先頭を窺うラヴズオンリーユー。最後に立ちはだかった伏兵カレンブーケドールを、坂上で競り落とすとクビ差V。4連勝でオークス制覇を達成しています。クビ差2着カレンブーケドールから、2馬身半差の3着にはクロノジェネシスが入っています。
公認プロ予想家では、馬侑迦プロほか計4名が的中をマークしています。
 
 
 
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☆☆☆注目プロ →新参者プロ
18(土)の勝負レース京都1Rでいきなりの12万5,000円払戻しの好スタートを切ると、続く東京1Rでは◎▲○的中計16万9,600円払戻しをマーク!東京5R東京9Rでは◎ロザムール(単勝24.8倍)、◎ランペドゥーザ(単勝39.2倍)からの3連単を仕留めるなど的中を量産。19(日)にも、勝負レース東京5Rなどで活躍を披露すると、東京12Rではこの週の“集大成”的中ともいうべく◎カラクプア(単勝59.8倍)→○フリーフリッカーからの3連単74万2,020円馬券本線的中を鮮やかに決めました!週間トータルでは、いずれもトップの回収率216%、収支84万2,390円をマークしています。
 
☆☆☆注目プロ →はははふほほほプロ
18(土)は京都1Rの◎ファビュラスギフト(単勝19.8倍)的中で好ダッシュを決めると、トイガー(単勝52.4倍)が勝利した東京6Rでは、◎▲○の3連複パーフェクト的中を含む計23万8,140円払戻しのスマッシュヒット。19(日)にも東京7Rの◎ウインスラーヴァ(単勝73.0倍)的中を筆頭に、東京6R新潟8Rと的中を積み重ね、土日オールプラスを達成。また、2週連続プラス収支で終えています。
 
☆☆☆注目プロ →イレコンデルパサープロ
先週は、18(土)東京1Rでの24万6,000円払戻しのほか、19(日)京都10R新潟11Rなどで連日のプラスを達成!週間トータル回収率192%、収支27万6,750円の大幅プラスをマークしています。
 
☆☆☆注目プロ →豚ミンCプロ
先週は、18(土)東京2R東京4Rなどで穴馬◎を仕留める一方、19(日)には新潟10R、勝負レース東京12Rと人気どころをしっかりと狙い撃ち、週間トータルプラスを達成。回収率136%を記録しています。
 
 
 
この他にも、馬侑迦プロ(131%)、佐藤洋一郎プロ(118%)、KOMプロ(114%)、nigeプロ(113%)、蒼馬久一郎プロ(108%)、岡村信将プロ(105%)らが、週末トータル回収率100%超の活躍を見せています。
 
 
 
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※全レースの結果情報はこちら


今週も「プロ予想MAX」にぜひご注目下さい。

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シゲルピンクダイヤの口コミ


口コミ一覧
閲覧 105ビュー コメント 0 ナイス 2

あんた!繁殖牝馬セールでシゲルピンクダイヤにかなり高値が付いたごた~!!


『ま~た次回もよろしくば~い!ツイッターのフォロ~&ツイート&チャンネル登録よろしくば~い!何さまがんばるば~い!!』

 ブルースワン 2023年1月25日(水) 14:08
シゲルピンクダイヤ
閲覧 280ビュー コメント 1 ナイス 18

セリが始まりましたね

https://youtu.be/JHXQyqOtELo

シゲルピンクダイヤ

どうなるのでしょうね

エピファネイア産駒でなくモーリス産駒みたいだけど

エピリス産駒にはならないんですね

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 DEEB 2022年1月15日() 16:36
恥ずかしい馬予想2022.01.15[結果]
閲覧 207ビュー コメント 0 ナイス 4

中山11R カーバンクルステークス 4歳以上オープン(国際)(特指)
◎10 マイネルジェロディ…3着
○ 9 ルッジェーロ…4着
× 4 ☆アルピニズム…5着
× 3 ☆トウショウピスト…7着
[結果:ハズレ×]

中京10R 紅梅ステークス (L) 3歳オープン(国際)牝(特指)
◎ 1 フォラブリューテ…1着
○ 4 ナムラリコリス…6着
▲ 6 スカイトレイル…7着
[結果:ハズレ×]

中京11R 愛知杯 GⅢ 4歳以上オープン(国際)牝(特指)
◎ 4 ★マリアエレーナ…2着
○ 6 アンドヴァラナウト…11着
▲10 アナザーリリック…8着
× 9 ☆ソフトフルート…4着
×15 ☆シゲルピンクダイヤ…14着
[結果:アタリ△ 複勝 4 270円]

中京12R 4歳以上1勝クラス(混合)
◎ 9 アイスリアン…4着
○ 8 エールソヴール…1着
☆ 3 アクイール…6着
[結果:ハズレ×]

小倉11R 壇之浦ステークス 4歳以上3勝クラス(混合)
◎ 6 アリーヴォ…1着
○ 8 タガノディアーナ…5着
▲12 ララクリスティーヌ…4着
△ 4 フィオリキアリ…10着
[結果:ハズレ×]

[今日の結果:5戦0勝4敗1分]
マッタクダメデシタ。

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シゲルピンクダイヤの掲示板

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コメント一覧
1:
  TERAMAGAZINE   フォロワー:69人 2022年1月12日(水) 16:49:07
・桜花賞2着馬
…古馬になってからは…牝馬限定戦にはなぜか?…弱い

シゲルピンクダイヤの写真

シゲルピンクダイヤの厩舎情報 VIP

2022年1月15日愛知杯 G314着
厩舎の
自信
厩舎の
コメント
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シゲルピンクダイヤの取材メモ VIP

2022年1月15日 愛知杯 G3 14着
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レース後
コメント
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レース結果・払戻金・オッズなどのデータは、必ず主催者(JRA)発行のものと照合してください。