カワキタマナレア（競走馬）

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写真一覧
現役　牝2　鹿毛　2022年4月6日生
調教師杉山佳明(栗東)
馬主川島 徹郎
生産者川島牧場
生産地新冠町
戦績 3戦[2-0-0-1]
総賞金2,631万円
収得賞金1,000万円
英字表記Kawakita Mana Lea
血統 父ヘニーヒューズ
[ 血統 ][ 産駒 ]		 父Hennessy
母Meadow Flyer
母カフジビーナス
[ 血統 ][ 産駒 ]		 父ディープインパクト
母タッソーニー
兄弟 カワキタレブリー 、カフジアスール
市場価格
前走 2024/11/02 ＫＢＳファンタジーＳ G3
次走 2024/12/08 阪神ジュベナイルＦ G1

カワキタマナレアの競走成績

[ 競走データ ] [ 繁殖データ ]
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成績 条件別 競馬場別 距離別 重量別 騎手別 タイム別
開催日 競
馬
場		 R 競走名 コース 馬
場		 頭
数		 枠
番		 馬
番		 オ
ッ
ズ		 人
気		 着
順
Ｕ
指数		 性
齢		 負担
重量
(kg)		 騎手調教師ブ
リ
ン
カ
｜		 馬体重
(kg)		 タ
イ
ム		 着
差
(秒)		 上
3F		 通過順 1(2)着馬
24/12/08 京都 11 阪神ＪＦ G1 芝1600 -- 184822.0----** 牝2 55.0 鮫島克駿杉山佳明 -- --------
24/11/02 京都 11 ファンタジー G3 芝1400 不 158153.515** 牝2 55.0 鮫島克駿杉山佳明 424
(+8)		1.22.9 0.134.0⑪⑪ダンツエラン
24/09/01 札幌 9 シンガポール OP 芝1200 稍 10442.311** 牝2 55.0 鮫島克駿杉山佳明 416
(+10)		1.10.1 -0.335.1⑧⑦ヴーレヴー
24/08/03 札幌 5 2歳新馬 芝1200 良 9896.231** 牝2 55.0 鮫島克駿杉山佳明 406
(--)		1.09.0 -0.633.8⑤⑤カウンターセブン

カワキタマナレアの関連ニュース

【阪神ジュベナイルＦ2024】ROBOTIPの勝率予測　騎手重視予測からは1位評価ブラウンラチェットから勝負NEW!

2024年12月7日(土) 12:00

こんにちは。ウマニティのROBOTIP開発プロジェクトメンバーの劉備です。
日曜重賞の阪神ジュベナイルフィリーズ（G1）は、わたくし劉備が担当させていただきます。

わたくし劉備ROBOTIP設定は騎手を重視しますので「競走馬」30%、「騎手」70％を基本ベースとしています。適性については、レース条件に応じて、騎手の「距離」、「トラック」、「周回方向」、「G前の坂の有無」の各適性を配合していきます。補正は、レース条件に関係なく「斤量」「調教評価」の2点を補正ONにします。
これが劉備のROBOTIP設定の基本方針となります。

さて、今年は京都で行われる阪神JF。舞台となる京都芝1600mは、外回りのコーナーを2つ回るコース。ここはそんな舞台を考慮して、距離適性70%、トラック適性30％のセッティングといたしました。

この設定によって算出された勝率予測は以下の通りとなります。

劉備ROBOTIPが弾き出した阪神JF全馬の勝率
（順位・馬番・馬名・勝率）

1　⑩ブラウンラチェット　12.79%
2　②テリオスララ　　　　9.86%
3　⑧カワキタマナレア　　9.69%
4　⑮リリーフィールド　　8.72%
5　⑬コートアリシアン　　8.43%
6　⑭ランフォーヴァウ　　7.26%
7　⑫アルマヴェローチェ　6.54%
8　③ダンツエラン　　　　6.19%
9　⑨ショウナンザナドゥ　5.73%
10 ⑦ミストレス　　　　　5.68%
11 ⑰メイデイレディ　　　3.55%
12 ⑱ミーントゥビー　　　3.33%
12 ⑤ジューンエオス　　　3.33%
14 ④ジャルディニエ　　　2.85%
15 ⑥モズナナスター　　　2.57%
16 ①ビップデイジー　　　1.70%
17 ⑯スリールミニョン　　1.14%
18 ⑪クリノメイ　　　　　0.64%

ROBOTIPの基本的な考え方は、平均勝率(18頭立ての場合は5.56%)を上回る馬のみを馬券対象としますので、今回の阪神JFでは上位6頭までが対象馬となります。
勝率の差で隊列を組むと以下の並びになります。

⑩>>②⑧>⑮⑬>⑭

ご覧の通りブラウンラチェット（C.ルメール）が勝率予測12.79％でトップ評価と相成りました。馬券は2位グループのテリオスララ、カワキタマナレアとの組み合わせを本線に馬券対象馬へのと流した以下の馬連計10,000円（5点）で勝負いたします。
なお、外国馬メイデイレディは予想のベースとなるU指数がないため、勝率から11位評価となっていますが、『ロボットが自分に代わってレースを予想』するコンセプトの企画となりますので、馬券でも対象外としています。ご了承ください。

【劉備の阪神JF勝負馬券】
馬連ながし
⑩－②⑧
2点×各3,000円＝6,000円
⑩－⑬⑮
2点×各1,500円＝3,000円

馬連
⑩－⑭
1,000円

**************************************
ROBOTIPは自分の競馬予想理論に従って6つの能力指数（競走馬・騎手・血統・調教師・馬主・生産者）と、5つの適性（距離・トラック・馬場状態・周回方向・Ｇ前の坂）を自由に配合して出走馬の勝率を予測するロボットです。
ROBOTIPはウマニティに会員登録（無料）すると無料でご利用頂けます。
⇒詳しくはこちらへ！
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【阪神ジュベナイルＦ2024】Ｕ指数的分析の結論！　U指数上位勢の人気馬と穴馬をバランスよく組み合わせて勝負！ NEW!2024年12月7日(土) 12:00

U指数的にも人気的にも波乱の少ないレースで、直近5年の3着以内馬15頭中13頭が指数一桁順位、人気についても12頭が6番人気以内となっている。2022年は例外的に2～3着のヒモ荒れ決着となったが、基本的に指数も人気も著しく低い馬には手出し不要。堅く収まりやすいレースということもあり、指数も人気も上位の馬を中心に馬券を組み立てるのがベストの戦略となる。

過去の傾向を鑑み、U指数と人気がいずれも上位でバランスの取れている馬をまずはピックアップしたい。ミアネーロの下という良血馬で前走のアルテミスSで3着だった4位⑨ショウナンザナドゥ（87.6）と、前走でアルテミスSを制した2戦2勝馬の7位タイ⑩ブラウンラチェット（86.9）は、確勝級ではないものの上位に食い込む可能性は高いと判断できる。

そして今年は、上位2頭がいずれも人気薄で、高配当提供の使者になってくれそうな雰囲気をかもしだしている。札幌での最初の2戦の勝ち方が強烈だった1位⑧カワキタマナレア（89.9）と、ダート1000mで初勝利を挙げながら前走は芝1400mのもみじSに勝利した2位⑮リリーフィールド（89.7）の2頭はなんとも不気味なので、しっかり買っておいたほうがいいだろう。


【U指数予想からの注目馬】
⑨ショウナンザナドゥ　⑩ブラウンラチェット　⑧カワキタマナレア　⑮リリーフィールド

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【阪神ジュベナイルＦ2024】過去10年の重賞データ分析　6頭減点無しの混戦様相のなか、ダンツエランが一歩リード NEW!2024年12月7日(土) 12:00

【キャリア】
2014年以降（すべて阪神で施行）の1～3着馬30頭のキャリアを確認すると、みな4戦以内となっている。ただし、新馬・未勝利組の2着連対圏入りは、2022年2着のシンリョクカ1頭だけ。同馬は前走が芝1600m戦でタイム差0秒6の快勝、なおかつ出走メンバー最速の上がり3Fタイムをマークしていた。それ相当のパフォーマンスを示していない、前走初勝利組は疑ってかかったほうがよさそうだ。

（減点対象馬）
④ジューンエオス　⑥モズナナスター

【前走場所】
2014年以降（過去10年）の1～2着馬20頭の前走を使用コース別で分けると、新潟芝、東京芝、中山芝、京都芝の4組に集約される。なお、東京組の連対（2着以内）は、前走5着以内からの臨戦馬のみ。新潟・中山・京都組の2着連対圏入りは、前走1着馬に限定される。その点には注意を払いたい。

（減点対象馬）
⑤ジューンエオス　⑥モズナナスター　⑧カワキタマナレア　⑫アルマヴェローチェ　⑬コートアリシアン　⑯スリールミニョン　⑰メイデイレディ

【前走着順】
2014年以降の1～2着馬20頭の前走着順を検証すると、1着15頭、グレード競走2～5着が5頭。前走が非グレード競走敗退、およびグレード競走6着以下だった馬の連対（2着以内）例はない。また、前走3～5着からの臨戦で2着連対圏を確保した馬たちには、いずれもOPクラスでの連対（2着以内）経験があった。実績上位馬、もしくは前走1着馬を重視すべきレースといえよう。

（減点対象馬）
⑨ショウナンザナドゥ　⑯スリールミニョン

【前走人気】
2014年以降に2着連対圏を確保した国内調教馬のすべてが、前走で単勝7番人気以内の支持を集めていた。ちなみに、前走が単勝8番人気以下だった馬の好走（3着以内）は、2014年3着ココロノアイの1例のみ。連対（2着以内）候補を検討する際には、前走の人気順もしっかりとチェックしておきたい。

（減点対象馬）
⑥モズナナスター

【前走位置取り】
2014年以降、前走4角先頭馬の好走（3着以内）事例は、2015年1着メジャーエンブレム1頭のみ。そのメジャーエンブレムにしても、前走（アルテミスS2着・東京芝1600m）の向こう正面（残り1000m付近）での位置取りは3～4番手（推定）だった。基本的に前走で逃げの手に出ていた馬は、分が悪いと考えるべきだろう。

（減点対象馬）
②テリオスララ　⑤ジューンエオス　⑥モズナナスター　⑦ミストレス　⑱ミーントゥビー

【4着以下敗退歴】
2014年以降、グレード競走以外で4着以下に敗れた経験のある馬が、当競走において複勝圏入りしたケースはゼロとなっている。該当する馬は過信禁物とみておきたい。

（減点対象馬）
⑭ランフォーヴァウ


【データ予想からの注目馬】
上記6項目で減点がないのは、①ビップデイジー、③ダンツエラン、④ジャルディニエ、⑩ブラウンラチェット、⑪クリノメイ、⑮リリーフィールドの6頭。

連軸候補の筆頭には、③ダンツエランを挙げたい。2014年以降、ファンタジーS1着からの参戦馬は【2.0.1.5】。そのなかでも、芝マイルでの勝ち星がある馬は【1.0.1.0】という、少数精鋭の活躍を見せている。目が離せない存在だ。

過去10年、前走がアルテミスS、かつ単勝1番人気で2着連対圏を確保していた馬は【3.2.0.1】。それに該当する、⑩ブラウンラチェットを差のない2番手評価。以下、①ビップデイジー、④ジャルディニエ、⑪クリノメイ、⑮リリーフィールドらが続く。

＜注目馬＞
③ダンツエラン　⑩ブラウンラチェット　①ビップデイジー　④ジャルディニエ　⑪クリノメイ　⑮リリーフィールド　

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【阪神JF】枠順の明暗　ブラウンラチェットは❺枠⑩番　手塚師「言うことなし」 NEW!2024年12月7日(土) 04:49

阪神JFの枠順が6日、決まった。アルテミスSを制したブラウンラチェットは中ほどの❺枠⑩番、レース史上初となる外国馬メイデイレディは外めの❽枠⑰番となった。デイリー杯2歳S1着ランフォーヴァウは❼枠⑭番、ファンタジーSを勝ったダンツエランは❷枠③番に入った。

＜美浦トレセン＞

連勝で臨むテリオスララは❶枠②番からスタート。田島調教師は「もう少し外がよかったけど、偶数はいいですね。距離ロスなく運べそうな枠かなと思います」と前向きにとらえた。

アルテミスSを制したブラウンラチェットは❺枠⑩番へ。手塚調教師は「真ん中の偶数で、言うことないですね」と首を縦に振った。この日は坂路を4ハロン68秒2－16秒0で駆け上がった。トレーナーは「しなやかで、いい筋肉をしている。小さい子だけど頑張ってくれると思います」と自信を胸に送り出す。

新潟2歳S2着のコートアリシアンは❼枠⑬番に決まった。「①～③番で内の悪いところを走らされるのは嫌だった。理想のところではないが、この枠なら」と伊藤大調教師。

ミーントゥビーは大外❽枠⑱番。堀内調教師は「決まったものは仕方ないです。内が悪くなってきているので、その点では嫌ではない」と切り替えた。

＜栗東トレセン＞

ビップデイジーは最内の❶枠①番。松下調教師は「大外よりはいい。内でずっと回ってこられたら」と話した。

ファンタジーSの勝ち馬ダンツエランは、❷枠③番に決定。本田調教師は「スタートが速い馬なので、外の方がよかった。控える形になっても問題ない」と力を込めた。

ジャルディニエは❷枠④番。奥村豊調教師は「決まった型はないので、枠なりの対応ができると思います」とうなずく。

ジューンエオスは❸枠⑤番からスタート。荻野助手は「この枠というより並びの方が大事かな。芝のスピードには対応できそうです」と期待する。

モズナナスターは❸枠⑥番。岡助手は「変に包まれることもないでしょうし、いいんじゃないでしょうか」と表情は明るい。

ミストレスは❹枠⑦番。昨年はアスコリピチェーノが戴冠した。荒木助手は「近くに馬を置いても引っかかったりしないですし、枠も内めでいいと思う」と受け止めた。

カワキタマナレアは❹枠⑧番。杉山佳調教師は「偶数でいいですね。両サイドの有力馬を見ながらいけますし、あとはペースが向けば」と願った。

9分の2の抽選を突破したショウナンザナドゥは❺枠⑨番に入った。松下調教師は「外々を回したくなかったので、極端な枠でなければよかった。真ん中でいいところですね」と笑顔。

クリノメイは❻枠⑪番。北村助手は「枠は気にしていませんでしたが、しいていえば偶数の方が良かったですね」と語った。

アルマヴェローチェは❻枠⑫番から戴冠を狙う。上村調教師は「真ん中ぐらいがいいと思っていたし、いい枠。ポテンシャルは高い」と力強い。

デイリー杯2歳Sを制したランフォーヴァウは❼枠⑭番。福永調教師は「スタートがあまり良くないけど、前回ぐらいのスタートなら競馬はしやすい。偶数は良かったと思います」と淡々。

リリーフィールドは❼枠⑮番に決まった。小崎調教師は「後はジョッキーに任せます。スムーズに運べれば」と話した。

スリールミニョンは❽枠⑯番。高橋康調教師は「真ん中から外めの枠が良かったのでいいですね。もまれないほうがいい」と歓迎した。

＜京都競馬場＞

外国馬メイデイレディは❽枠⑰番。リー調教師は「外枠になってしまいましたが、どこにポジションを取ってレースを展開していくか、フランキー（デットーリ騎手）がどのように持っていくか、託すしかないと思っています」と名手に全権委任の構えだ。

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【阪神ジュベナイルＦ2024】レーティングとモノサシで考える　全項目クリアのコートアリシアンが筆頭評価 2024年12月6日(金) 18:00

今週日曜京都競馬場のメイン競走はG1阪神ジュベナイルフィリーズ (以下、阪神JFと表記）。JRAレーティング（公式格付）をベースとし、これにいくつかモノサシを組み合わせ、出走各馬の真の力関係を解き明かしていく。まずはベースのモノサシ、JRAレーティングの比較から入ろう（各馬デビュー以来の数値を掲載）。

108　ブラウンラチェット
107　アルマヴェローチェ、ランフォーヴァウ
106　コートアリシアン、ダンツエラン
105　ショウナンザナドゥ、ミストレス、モズナナスター
104　カワキタマナレア、テリオスララ
101　スリールミニョン、リリーフィールド
93　ミーントゥビー
（以下格付なし）

阪神JFの例年の勝ち馬レーティングは、112～114と間隔が詰まっている。3着最低値は105だが多くが110以上。レーティング格付外の馬も突っ込んでくる可能性が高いと見て、格付馬では105以上の8頭に一律プラス評価を与え、全馬対象で勝ち馬検討を行った。

第2のモノサシは「デビュー時期」。阪神JF近5年3着以内15頭のうち、8月以降のデビュー馬は全部で6頭いるが、そのうち5頭は2021年以前。つまりここ2～3年の傾向としては、本格的な暑さの続く8月にたっぷり休養をとれた馬のほうが良い成績で、これは今年、輪をかけそうなので重要なモノサシとみなした。出走馬のうち、7月末までにデビューを済ませているのは次の10頭だ。

コートアリシアン　ショウナンザナドゥ　スリールミニョン　テリオスララ　ミーントゥビー　モズナナスター　リリーフィールド　ジャルディニエ　クリノメイ　ジューンエオス

意外に少ない印象だが、該当する10頭には素直にプラス評価を与えておきたい。

第3のモノサシは「近3走の上がり平均順位」。阪神JFの近5年3着以内馬15頭の「デビューからレース前までの全レースにおける上がり順位」を調べてみたところ、全ての3着以内馬が、当日までに走った新馬戦を含む39レースのうち36レース、92.3％において「上がり3位以内」だった。しかもその中身は「1戦だけ3位以内に入らなかった」馬が3頭いるだけ。不確定要素が多い2歳戦において、“上がりをしっかり使える”という要素はそれだけ大きいことを意味している。出走全馬で「上がりが全て3位以内だった」馬をピックアップしてみた。以下はその結果だ。

アルマヴェローチェ　カワキタマナレア　クリノメイ　コートアリシアン　ショウナンザナドゥ　ジャルディニエ　ビップデイジー　ランフォーヴァウ　リリーフィールド

該当する9頭に加点評価をしておきたい。

第4のモノサシは「芝1600mのレース経験」。阪神JFの近5年好走馬15頭のうち、レースまでに芝1600mのレースを経験していた馬は13頭の87％。この指標も重要なモノサシの一つと考え、出走全馬の経験を調べてみた。経験済みの馬は以下の通りだ。

コートアリシアン　ショウナンザナドゥ　スリールミニョン　ダンツエラン　ビップデイジー　ブラウンラチェット　ミストレス　ランフォーヴァウ

8頭にプラス評価をしておきたい。
レーティングによるプラスを含み全モノサシで加点の馬が2頭。コートアリシアンとショウナンザナドゥだ。

諸々の比較から本命◎はコートアリシアン。発馬と馬体が小柄なのは気になるが、能力は間違いなく一線級で上位争いできる。○はショウナンザナドゥ。こちらも小柄なのが気になるが力はある。馬券は2頭の馬単折り返しと馬連にワイドとする。

【モノサシ比較による注目馬】
◎コートアリシアン　○ショウナンザナドゥ

モノサシの正誤判定は12/8(日)だ。

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【阪神ジュベナイルＦ2024】ズバリ！調教診断(最終版)　1番手はメイデイレディ！アルマヴェローチェほか2頭も高評価！ 2024年12月6日(金) 12:00

日曜日に行われる阪神JFの出走馬の追い切りについて、1頭ずつ考察していきます。予想の際にお役立てください。

※評価は上からA～D、F（判定不能）の5段階

①ビップデイジー【C】
栗東坂路単走（4日）。直前序盤は手前を替えることなく淡々と登坂。中盤あたりで鞍上に促されても右手前のまま。最後まで勢いがつく気配はない。ただ、前走の当該週も見映えしない内容だったが、本番では快勝。実戦型の可能性もある。ここでの評価はCにとどめておくが、レース当日の気配はしっかり確認しておいたほうがいい。

②テリオスララ【B】
美浦W単走（4日）。1週前は手前変換後にモタつく面を見せていたが、その当時と比べれば機敏さが出てきた印象。頭の高さも気にならない程度で、全体的にはバランスのいい走り。鞍上の軽い促しにも、きちんと反応していた。ゴール前で少しフワッとした感じになったが、大きく減点するほどではない。まずまずの仕上がり具合ではないか。

③ダンツエラン【B】
栗東CW単走（4日）。コーナーから直線入り口付近までは、気を散らし気味でやや安定感を欠く走りだったが、直線序盤で手前を替えるとフォームが安定。四肢の運びはリズミカルで、力強さも感じるフットワーク。軽い促しに対する反応や、ゴール前の伸びも悪くなかった。少なくとも前走の当該週と比較して、動きが劣るという印象はない。

④ジャルディニエ【B】
栗東CW併走（4日）。3頭併せの真ん中で気後れするような様子だった1週前に比べると、自ら競る意欲が出てきたし、体の使い方も良くなった。低い重心を保ち、まとまりのあるフォーム。脚さばきも安定している。ゴール前の反応も悪くなかった。かなり持ち直してきた印象。この馬なりに順調と判断したい。

⑤ジューンエオス【C】
栗東坂路併走（4日）。反応を確かめる程度の内容。それなりにギアを上げ、先着のかたちで終えたものの、やや脚取りが重たく、ゴール前での鋭さも若干物足りなく映る。軽めの内容とはいえ、騎手が騎乗していたことを考えれば、もう少しキレのある動きを見せてほしいところ。芝マイルのG1で、善戦を超えるパフォーマンスまではどうか。

⑥モズナナスター【C】
栗東坂路併走（4日）。しばらく右手前のままだったが、軸ブレはほとんどなく安定感のある登坂。だが、ラストで手前を替えようとする際に、バランスを崩してヨレてしまう。それで機嫌を損ねたのか、ゴール前は勢いが若干衰えてしまった。本番で騎乗予定の騎手がまたがっていたことを思うと、物足りなさを覚える内容。評価は上げづらい。

⑦ミストレス【B】
栗東坂路併走（4日）。首高めの走りではあるが、変な気負いはなく、鞍上の指示を待てる余裕があるし、抜け出す際の反応や加速も比較的スムーズだった。厳しく見れば、もう少し順手前が長続きしてほしいところだが、お釣りを残して僚馬を封じているように、決して調子は悪くない。及第点の仕上がりだろう。

⑧カワキタマナレア【B】
栗東坂路単走（4日）。手前をころころ替えて、その都度バランスを少し崩す。ただ、脚さばき自体は軽快で力強さもある。しまいにかけても、小柄（前走出走時424キロ）な体を感じさせないキレのある走りを見せていた。少なくとも調子が悪いという印象はない。いい意味での平行線だろう。

⑨ショウナンザナドゥ【B】
栗東坂路単走（4日）。ラスト2Fを13－13ペースで流す程度の調整だが、当競走抽選除外で次週の朝日杯FSに回ることも織り込んだものゆえ致し方ないだろう。直線序盤こそ若干行きたがる素振りを見せたが、途中からは落ち着いてリズムよく登坂していた。この追い切りだけを切り取ると評価するに難しいが、1週前の動きは上々だった。それを加味してのB判定としたい。

⑩ブラウンラチェット【B】
美浦W併走（4日）。直線で手前を左に替えてから若干加速に手間取っていたが、そのあと手前を右に戻してからの走りには勢いと力感があった。右手前に頼りがちな点がどうかだが、スイッチが入ってからの脚取りはしっかりしており、体の軸も安定している。状態が悪いという印象はなく、順調ととらえてもいいのではないか。

⑪クリノメイ【B】
栗東CW併走（4日）。コーナーをリズムよく回り、直線序盤の手前替えもスムーズ。直線での身のこなしに硬さはなく、脚さばきは軽やか。最後まで低い重心を保ち、体の軸も安定している。もう少しラストの動きに力強さがあれば文句なしだが、雰囲気は決して悪くない。ひとまず順調とみてよさそうだ。

⑫アルマヴェローチェ【A】
栗東CW併走（4日）。きれいなコーナリング。直線での軽い促しに対する反応もいい。並走時に手前を戻したかのように見えたが、それによる減速感はなくリズムも乱れていないので、過度に気にする必要はない。最後は楽な手応えのままスムーズに加速。追えばさらに伸びそうな雰囲気もある。好調だろう。高く評価したい。

⑬コートアリシアン【A】
美浦W併走（4日）。この馬としては力みの少ないコーナリング。直線序盤の並走時も比較的落ち着きのある走り。中盤付近で鞍上が軽く促すと手前をサッと替え、無理なく僚馬の前に出た。その後のフットワークも軽やかでリズミカル。それでいて力感があるのもいい。稽古の動きだけをとれば、前走の中間より良く見える。

⑭ランフォーヴァウ【B】
栗東CW併走（4日）。ラスト重点の内容。折り合い自体はついているし、完歩もそれなりに大きい。もう少し仕掛けに対する反応に鋭さがほしいが、それでも推進力を欠き気味だった1週前と比べれば、全体的に動きは良くなってきている。前走1着時のデキを超えるまでには至らないかもしれないが、大きく劣ることもない。悪くない仕上がり。

⑮リリーフィールド【A】
栗東坂路単走（4日）。四肢の可動域はさほど広くないが、馬場をきちんとつかんで走れているし、脚元の回転力も高い。以前と比べて左右のブレが少なくなっているのもいい傾向。集中した様子で、ラストの反応と伸びも上々だった。本質的な距離適性はさておき、今回の追い切りの動きに関しては良く映る。

⑯スリールミニョン【C】
栗東坂路単走（4日）。前膝を高く上げているのはいいのだが、そのわりに後肢の入りが浅く、推進力が上に逃げがちの走り。鞍上が手前変換を促した際に、すんなりと応じてくれないのも気になるところ。1週前は先着こそ果たしたが、折り合いに課題を残す内容。それも含めて、コントロールの難しい面が出てきているように思える。

⑰メイデイレディ【A】
京都ダート（左回り）単走（2日）。少し頭の高い走法ながら、コーナーにおける左手前の走りは力感じゅうぶん。直線を向いて手前を右に替えたあとのギアチェンジもスムーズだった。海外調教馬にありがちな硬さはさほど見られず、軸ブレが少ないバランスのいいフォーム。迫力のある動きで一歩一歩が力強い。右回りで左回りと同じ走りができるかどうかはやってみないとわからないが、この調教からは取り立てて割り引くほどの材料はない。

⑱ミーントゥビー【B】
美浦坂路単走（4日）。ラスト重視で抑え気味だったこともあってか、頭の位置は高め。ただ、前向きな面を見せながらも、折り合いはついていたし、脚さばきも機敏。鞍上の軽い促しにも、きちんと反応していた。もう少しフットワークに力感があれば申し分ないが、大きく割り引くほどではない。この馬なりに整えてきた印象を持つ。


【調教予想からの注目馬】
A判定は4頭。⑰メイデイレディを1番手に挙げたい。中4週での日本遠征を感じさせない活気、迫力満点の動きは目を引くものがあった。調教面からは取り立てて減点するほどの材料はなく、あとは右回りをこなせるかどうかだけ。

ひと追いごとの良化が顕著な、⑫アルマヴェローチェも注目に値する存在。ほか、⑬コートアリシアン、⑮リリーフィールドにも相応の警戒が必要だろう。

＜注目馬＞
⑰メイデイレディ　⑫アルマヴェローチェ　⑬コートアリシアン　⑮リリーフィールド　

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カワキタマナレアの口コミ

口コミ一覧

阪神JFを買いました。。。

 吉岡 ゆきみ 2024年12月6日(金) 20:12

閲覧 206ビュー コメント 0 ナイス 9

私は年末にある2歳の重賞が大嫌いです、、、

１回も当たった記憶がないです、、、

そんな私の本命は、、、

１０番ブラウンラチェット。
８番カワキタマナレア。。。

です( ･`д･´)。。

理由は、今吐きそうでめんどいから、書きませんヽ(｀Д´#)ﾉ ﾑｷｰ!!
 軸馬狙い撃ち 2024年12月6日(金) 17:36
２０２４年阪神ジュベナイルフィリーズ　外厩情報
閲覧 146ビュー コメント 0 ナイス 8

阪神ジュベナイルフィリーズで帰厩初戦となる馬の外厩情報共有します。

　１番ビップデイジー（幸英明騎手）ノーザンＦしがらき

　２番テリオスララ（M.デムーロ騎手）ノーザンＦ天栄

　４番ジャルディニエ（北村友一騎手）ノーザンＦしがらき

　５番ジューンエオス（藤岡佑介騎手）チャンピオンヒルズ

　６番モズナナスター（田口貫太騎手）吉澤ステーブルＷＥＳＴ

　７番ミストレス（坂井瑠星騎手）大山ヒルズ

　８番カワキタマナレア（鮫島克駿騎手）グリーンウッド

　９番ショウナンザナドゥ（池添謙一騎手）ノーザンＦしがらき

１０番ブラウンラチェット（C.ルメール騎手）ノーザンＦ天栄

１１番クリノメイ（荻野琢真騎手）吉澤ステーブルＷＥＳＴ

１２番アルマヴェローチェ（岩田望来騎手）ノーザンＦしがらき

１３番コートアリシアン（戸崎圭太騎手）山元トレセン

１５番リリーフィールド（武豊騎手）チャンピオンヒルズ

１６番スリールミニョン（永島まなみ騎手）キャニオンファーム土山

１８番ミーントゥビー（松岡正海騎手）山元トレセン

以上になります。

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 ジュン☆彡 2024年12月6日(金) 11:14
ジュン☆彡の2024年阪神ジュベナイルフィリーズ✒サイン馬券予... 
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京都11R
2024年12月8日(日)15:40
阪神ジュベナイルフィリーズ G1
芝1600m　18頭
【出馬表】
https://umanity.jp/sp/racedata/race_8.php?code=2024120808070411
①ビップデイジー
②テリオスララ
③ダンツエラン
④ジャルディニエ
⑤ジューンエオス
⑥モズナナスター
⑦ミストレス
⑧カワキタマナレア
⑨ショウナンザナドゥ💮
⑩ブラウンラチェット💮
⑪クリノメイ
⑫アルマヴェローチェ
⑬コートアリシアン
⑭ランフォーヴァウ
⑮リリーフィールド
⑯スリールミニョン
⑰メイデイレディ
⑱ミーントゥビー

💬⑦ミストレス
　⑨ショウナンザナドゥ💮
　⑩ブラウンラチェット💮の
　アルテミスS･1～3着
　キズナ産駒トリオが
　阪神JF(GI)でもまんま
　ワン･ツー･スリーか
　順位入れ替わるか
　みたいになりそう❔
　三連複⑦⑩⑨(なっとく･納得)❔
　そんなら⑦ミストレスも
　MyPOG馬に欲しかったかなぁ～😓
　 　

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2024年11月2日 ＫＢＳファンタジーＳ G3 5着
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