ブランノワール(競走馬)

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ブランノワール
ブランノワール
写真一覧
抹消  鹿毛 2016年2月15日生
調教師須貝尚介(栗東)
馬主有限会社 シルクレーシング
生産者ノーザンファーム
生産地安平町
戦績23戦[4-1-2-16]
総賞金7,573万円
収得賞金2,400万円
英字表記Blanc Noir
血統 ロードカナロア
血統 ][ 産駒 ]
キングカメハメハ
レディブラッサム
プチノワール
血統 ][ 産駒 ]
Singspiel
リッチアフェアー
兄弟 ローブティサージュステイオンザトップ
市場価格
前走 2022/03/27 六甲ステークス (L)
次走予定

ブランノワールの競走成績

[ 競走データ ] [ 繁殖データ ]
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成績 条件別 競馬場別 距離別 重量別 騎手別 タイム別
開催日

R 競走名 コース









指数

負担
重量
(kg)
騎手調教師



馬体重
(kg)




(秒)

3F
通過順 1(2)着馬
22/03/27 阪神 11 六甲S (L) 芝1600 18713199.5178** 牝6 54.0 荻野琢真須貝尚介 466
(+10)
1.34.5 0.834.3⑭⑭エアロロノア
21/11/27 東京 11 キャピタルS (L) 芝1600 1761253.81210** 牝5 54.0 横山和生須貝尚介 456
(-4)
1.33.9 0.934.0⑰⑰プリンスリターン
21/10/17 新潟 11 信越S (L) 芝1400 181122.41110** 牝5 53.0 富田暁須貝尚介 460
(-2)
1.22.3 0.535.6⑯⑰ドナウデルタ
21/08/15 新潟 11 関屋記念 G3 芝1600 1851070.71312** 牝5 54.0 丸山元気須貝尚介 462
(-2)
1.33.4 0.734.0⑪⑬ロータスランド
21/05/30 中京 10 安土城S (L) 芝1400 18486.344** 牝5 53.0 西村淳也須貝尚介 464
(-8)
1.19.5 0.333.4⑬⑬クリノガウディー
21/04/10 阪神 11 阪神牝馬S G2 芝1600 123314.568** 牝5 54.0 団野大成須貝尚介 472
(+2)
1.32.4 0.433.1⑥⑦デゼル
21/02/20 阪神 11 京都牝馬S G3 芝1400 1671416.193** 牝5 54.0 団野大成須貝尚介 470
(+4)
1.20.3 0.333.7⑭⑫イベリス
20/12/12 阪神 11 リゲルS (L) 芝1600 171119.795** 牝4 54.0 浜中俊須貝尚介 466
(+10)
1.33.5 0.433.8シュリ
20/10/04 中京 11 ポートアイS (L) 芝1600 16488.457** 牝4 54.0 西村淳也須貝尚介 456
(-8)
1.33.7 0.734.9⑧⑧⑧ドナウデルタ
20/08/30 小倉 11 小倉日経OP OP 芝1800 126713.164** 牝4 54.0 浜中俊須貝尚介 464
(+10)
1.46.5 0.434.3⑪⑫⑫⑫サラキア
20/05/09 新潟 11 谷川岳S (L) 芝1600 166125.6312** 牝4 54.0 岩田望来須貝尚介 454
(-2)
1.34.1 0.633.3⑫⑪アストラエンブレム
20/04/11 阪神 11 阪神牝馬S G2 芝1600 164831.998** 牝4 54.0 武豊須貝尚介 456
(-2)
1.33.6 0.734.0⑩⑬サウンドキアラ
20/02/29 阪神 9 うずしおS 3勝クラス 芝1600 1271013.551** 牝4 55.0 福永祐一須貝尚介 458
(+6)
1.33.6 -0.133.5⑨⑩トーセンブレス
20/01/06 京都 10 新春S 3勝クラス 芝1600 118114.426** 牝4 54.0 福永祐一須貝尚介 452
(-4)
1.37.0 0.233.9⑥⑤クライムメジャー
19/12/15 阪神 10 元町S 3勝クラス 芝1600 148147.639** 牝3 54.0 福永祐一須貝尚介 456
(+14)
1.33.7 0.734.7⑨⑥モズダディー
19/10/13 京都 11 秋華賞 G1 芝2000 182333.4117** 牝3 55.0 浜中俊須貝尚介 442
(-4)
2.00.9 1.037.2⑥⑤クロノジェネシス
19/09/21 阪神 10 夕月特別 2勝クラス 芝1800 8551.811** 牝3 52.0 福永祐一須貝尚介 446
(0)
1.45.3 -0.533.6タンタラス
19/07/06 中京 8 3歳以上1勝クラス 芝1600 165103.111** 牝3 52.0 川田将雅須貝尚介 446
(+2)
1.34.2 -0.234.8④④④リャスナ
19/03/02 阪神 11 チューリップ G2 芝1600 133323.256** 牝3 54.0 藤井勘一須貝尚介 444
(+2)
1.34.7 0.634.5⑤⑥ダノンファンタジー
19/02/02 京都 10 エルフィンS OP 芝1600 10666.942** 牝3 54.0 福永祐一須貝尚介 442
(0)
1.35.7 0.234.5アクアミラビリス

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ブランノワールの関連ニュース

ウマニティ重賞攻略チームが毎週末の重賞をあらゆる切り口で考察!今回は京都牝馬ステークス2022・血統予想をお届けします!


今年も京都競馬場整備工事に伴う開催日割の変更があり、昨年に引き続き京都牝馬Sは阪神芝1400m・内に舞台を移して施行される。昨年は4頭出走していたロードカナロア産駒のうちの2頭が1・3着となり、勝ったイベリスは3番人気、3着のブランノワールは9番人気と配当妙味を兼ね備えた好走でもあった。

なお、当該コースでは2006~2015年まで阪神牝馬Sが古馬混合の牝馬限定重賞として施行されており、07・09年と隔年で勝利したジョリーダンス、姉妹制覇を達成した13年サウンドオブハートと15年カフェブリリアントなどの好走例を鑑みると、NijinskyやWoodman、Danzigといった血脈も強調しやすい。

ドナウデルタは、父ロードカナロア×母ドナウブルー(母の父ディープインパクト)。ジェンティルドンナの姪にあたる血統で、母は芝1600mで施行された12年京都牝馬Sなど重賞2勝。父は昨年の勝ち馬イベリスを出しており、本馬は母系5代以内にAlydarの血脈を持つ点でも共通する。全6勝のうち5勝が1400m、阪神競馬場も「2-1-1-1」と相性の良さが際立つ舞台。大敗から巻き返した実績もあるだけに、前走11着でも軽視はできない。

アスタールビーは、父ロードカナロア×母キリエ(母の父ブライアンズタイム)。近親にユーキャンスマイルルビーカサブランカ、それらの母ムードインディゴがいる血統。昨年の1・3着馬を出した父の産駒となるが、本馬は父譲りのスピードが最大の武器。今回は200mの距離延長が課題となるものの、近走は逃げのかたちが板についてきているだけに、すんなりとハナを奪える展開になれば、逃げ切り勝ちしたイベリスの再現があるかもしれない。

ギルデッドミラーは、父オルフェーヴル×母タイタンクイーン(母の父Tiznow)。レネーズタイタンやFashion Alert、ストロングタイタンの半妹で、近親にマイニングがいる血統。本馬はWoodmanと相似なSeeking the Goldほか、Danzigの血脈を持つことを評価しやすい。重賞7戦のうち5戦が勝ち馬から0秒3差で、昨年の京都牝馬Sでも2着と好走。また、稍重~重では「1-2-1-1」、折り合いに課題を残すことから道悪もプラスに働くようだ。


【血統予想からの注目馬】
ドナウデルタ ⑥アスタールビー ⑪ギルデッドミラー

【古馬次走報】セダブリランテスはステイヤーズSへ 2021年11月13日() 04:49

 ★オーロCで抽選除外のブランノワール(栗・須貝、牝5)は、キャピタルS(27日、東京、L、芝1600メートル)へ。

 ★太秦S7着エブリワンブラック(栗・武幸、牡4)は、カノープスS(28日、阪神、OP、ダ2000メートル)へ。

 ★産経賞オールカマー15着セダブリランテス(美・手塚、牡7)はステイヤーズS(12月4日、中山、GII、芝3600メートル)へ。

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【古馬次走報】ジェラルディーナはチャレンジCを目標 2021年10月30日() 04:46

 ★富士S13着マイラプソディ(栗・友道、牡4)はベテルギウスS(12月28日、阪神、L、ダ1800メートル)でダートに初挑戦する。

 ★西宮Sを勝ったジェラルディーナ(栗・斉藤崇、牝3)はチャレンジC(12月4日、阪神、GIII、芝2000メートル)を目標にする。鳴尾記念11着の僚馬ヒンドゥタイムズ(牡5)は中日新聞杯(12月11日、中京、GIII、芝2000メートル)へ。

 ★信越S10着ブランノワール(栗・須貝、牝5)はオーロC(11月14日、東京、L、芝1400メートル)に向かう。

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【古馬次走報】アリストテレスはジャパンCを視野 2021年10月14日(木) 04:41

 ★毎日王冠8着ヴァンドギャルド(栗・藤原英、牡5)は15日に検疫厩舎に移動。米GIBCマイル(11月6日、デルマー、芝1600メートル)への参戦は慎重に検討する。

 ★栗東・音無厩舎の動向は以下の通り。京都大賞典2着アリストテレス(牡4)は放牧を挟んでジャパンC(11月28日、東京、GI、芝2400メートル)を視野に。9着ダンビュライト(セン7)はみやこS(11月7日、阪神、GIII、ダ1800メートル)へ。南部杯7着サンライズノヴァ(牡7)はJBCスプリント(11月3日、金沢、交流GI、ダ1400メートル)。東京盃7着サイクロトロン(牡4)は、大阪スポーツ杯(23日、阪神、OP、ダ1200メートル)に駒を進める。

 ★栗東・須貝厩舎の動向は以下の通り。府中牝馬Sに登録しているブランノワール(牝5)は今週の信越Sへ。戎橋Sを制してOP入りしたリレーションシップ(牡4)は、スワンS(30日、阪神、GII、芝1400メートル)に挑戦する。白山大賞典3着スワーヴアラミス(牡6)はみやこSへ。

 ★南部杯2着ヒロシゲゴールド(栗・北出、牡6)はJBCスプリントに登録。3着ソリストサンダー(栗・高柳大、牡6)は武蔵野S(11月13日、東京、GIII、ダ1600メートル)へ。4着インティ(栗・野中、牡7)はチャンピオンズC(12月5日、中京、GI、ダ1800メートル)へ。

 ★マイラーズC13着ルフトシュトローム(美・堀、牡4)はスワンS参戦を検討。

 ★レディスプレリュード2着テオレーマ(栗・石坂、牝5)はJBCレディスクラシック(11月3日、金沢、交流GI、ダ1500メートル)へ。

 ★昨年の阪神C9着後は休養しているフィアーノロマーノ(栗・高野、牡7)はスワンSで復帰する。僚馬で小倉記念6着ファルコニア(牡4)はカシオペアS(31日、阪神、L、芝1800メートル)に向かう。

 ★帝王賞7着オーヴェルニュ(栗・西村、牡5)は和田竜騎手でみやこSに参戦する。

 ★京都大賞典7着ステイフーリッシュ(栗・矢作、牡6)は福島記念(11月14日、福島、GIII、芝2000メートル)を視野。

 ★スプリンターズS9着ミッキーブリランテ(栗・矢作、牡5)は京阪杯(11月28日、阪神、GIII、芝1200メートル)や阪神C(12月25日、阪神、GII、芝1400メートル)を視野に入れる。10着ラヴィングアンサー(栗・石坂、牡7)は京阪杯へ。

 ★ポートアイランドS4着ガゼボ(栗・石坂、牡6)はスワンS。

 ★グリーンチャンネルC3着デュードヴァン(美・加藤征、牡4)は、霜月S(11月21日、東京、OP、ダ1400メートル)へ。7着スマッシャー(栗・吉岡、牡3)は武蔵野S。10着バティスティーニ(栗・池添学、牡8)はオータムリーフS(31日、阪神、OP、ダ1400メートル)を視野。

 ★札幌日経OP7着ジェットモーション(栗・藤岡、セン5)はアルゼンチン共和国杯(11月7日、東京、GII、芝2500メートル)かアンドロメダS(11月20日、阪神、L、芝2000メートル)を見据える。

 ★夕刊フジ杯オパールS7着ヒロイックアゲン(美・加藤和、牝7)、16着ダイメイフジ(栗・森田、牡7)はルミエールオータムダッシュ(31日、新潟、L、芝1000メートル)に向かう。

 ★ラジオ日本賞2着ホウオウトゥルース(美・高木、セン5)は福島民友C(11月21日、福島、L、ダ1700メートル)へ。

 ★毎日王冠4着ダイワキャグニー(美・菊沢、セン7)、エプソムC18着後に戦列を離れていたニシノデイジー(美・高木、牡5)は武蔵野Sへ。

 ★六社S勝ちのコトブキテティス(美・田島俊、牝4)はエリザベス女王杯(11月14日、阪神、GI、芝2200メートル)、福島記念などが視野に。

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【アイルランドトロフィー府中牝馬ステークス】特別登録馬 2021年10月10日() 17:30

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【乗り替わり勝負度チェック!】夕月特別 絶好調の鞍上がクラス突破をエスコートする! 2021年9月24日(金) 13:00



当企画のコンセプトにつきましては、コチラにてご確認ください。今週も“勝ち逃げ馬券師”新良武志氏に、注目の乗り替わりをピックアップしてもらいます。
※データは2018年以降の結果をもとに集計


編集部(以下、編) 先週の3日間開催はなかなか厳しい結果でした。

新良(以下、新) はい。馬券に役立つ乗り替わりを推奨できず、反省しております。

編 セントライト記念もローズSも、乗り替わりの人気薄が波乱を演出しました。

新 そうですね。いずれも鞍上強化でしたから、推奨しないといけない馬だったと思います。

編 しかし、先週の3連休の影響で今週はもう週末を迎えます。通常の2日間開催に戻りますので、切り替えていきましょう。早速ですが、土曜日の注目の乗り替わりを教えてください。

新 はい。今週は土曜日に重賞がありませんので、期待度の高そうな乗り替わりをピックアップします。注目は中京10Rの夕月特別です。

編 少頭数ですが、レベルの高いメンバーで難解なレースですね。

新 そこは鞍上の配置を見ていくと、答えが見えてくると思いますよ。今回のメンバーだと、①サンテローズが面白いのではないかと考えています。

編 今回は福永騎手に乗り替わりですね。ポイントはどのあたりでしょうか?

新 デビューから2戦は吉田隼騎手、ここ2走は松山騎手でした。そして今回が福永騎手に乗り替わりですから、ノーザンファームの騎手序列が上昇している馬といえます。

編 少しずつですが鞍上が強化されていっていますね。

新 そうなんです。松山騎手と福永騎手だと、極端な差はありませんが、高いレベルの乗り替わりであることは間違いありません。中京芝2000mにおける福永騎手は勝率15.1%と好成績を残しています。

編 夕月特別は先週のローズSと同じ舞台ですね。ローズSを勝ったのは、福永騎手でした。

新 距離ロスを最小限に、直線ではスムーズに外へエスコートしていましたね。限りなく完璧に近い騎乗だったと思います。

編 福永騎手は紫苑Sに続きローズSも勝って、勢いを感じますね。

新 そうですね。先週は、土曜に4連勝を含む7勝で週間リーディングでした。1番人気以外でもキッチリと勝っていましたからね。調子が良いというのは失礼かもしれませんが、今は勢いがあります。中京の馬場も、しっかりと理解しているはずです。

編 先週は確かに福永騎手が活躍していましたが、まさか7勝を挙げていたとは驚きでした。

新 この勢いには乗るべきでしょう。また、馬は約半年ぶりのレースになりますが、じっくり仕上げてきている印象です。中間は少し蹄を痛めたようですが、そこで焦らず進めたことで、馬が成長している可能性があります。

編 サンテローズハーツクライ産駒ですし、成長力がありそうですね。

新 その通りです。デビューも遅かった馬ですし、まだキャリアも浅い。それに加えてハーツクライ産駒ですから、この半年で成長を遂げていても驚けません。成長しているからこそ、福永騎手に声がかかったと考えるべきです。

編 乗り替わりって、そんなことまで見えてくるんですね!

新 面白いですよね。あとは出走メンバーからも見えてくるものがあります。

編 それは何でしょうか?気になります。

新 この夕月特別って、昨年の勝ち馬がソフトフルートなんです。次走の秋華賞では3着に好走しました。3歳馬にとっては秋華賞へのステップレースともいえるんですよね。

編 今年はルースのみが3歳馬です。

新 一昨年はブランノワールが福永騎手とコンビを組んで勝利し、秋華賞に駒を進めました。しかし今年は、3歳馬がルース1頭だけですから、期待すべきは3歳よりも古馬のほうでしょう。ノーザンファーム生産馬唯一の出走ですし、鞍上は福永騎手。サンテローズにかかる期待は大きいと思います。アタマ勝負なら妙味も期待できるのではないでしょうか。

編 難解なメンバーですが、攻略の糸口がみえた気がします。レースが楽しみです!


★その他の注目乗り替わり★
中京8R ⑫スペースクラフト (菅原明良松山弘平)
中山11R ⑨クーファピーカブー (田中健三浦皇成)
中京12R ⑮ゼンノジャスタ (田中健岩田望来)


【プロフィール】
新良武志(しんら・たけし)
かつてはどこにでもいる競馬ファンの1人だったが、データベースソフト【TARGET】との出合いを経て、眠っていた馬券師としての素質が開花。騎手・種牡馬にウマニティU指数を組み合わせた独自のデータ活用術を考案し、常勝スタイルを確立させる。2015年秋にメディアデビュー。雑誌、WEBを中心に精力的に予想家活動を行っている。著書に『毎日コツコツ勝ち逃げリーマン馬券術』(ベストセラーズ)、『ジョッキー未来予測2019』(秀和システム)。
最新情報は『“新良式”データ馬券ブログ』で公開中

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21(日)に行われたG1フェブラリーSほか様々な的中がマークされた先週。
好成績を収めた注目プロ予想家をご紹介していきたいと思います。
 
 
 
☆☆☆注目プロ →nigeプロ
G1フェブラリーSでは、「これだけもまれたら嫌なのが印象付けられているので人気が下がる。正直、世間に言われているほどもまれてサッパリとは思っていない。チャンピオンズC当時に、積極的に狙うなら来年のフェブラリーS、とした通り狙う」と評した◎カフェファラオから3連単300円分を的中。しめて30万5130円払戻しのスマッシュヒットをマークしました。G3京都牝馬Sでも◎▲的中を記録した先週は、土日2日間トータル回収率345%、収支23万7330円プラスを達成しています。
 
☆☆☆注目プロ →シムーンプロ
大波乱決着となった20(土)の東京4R3歳1勝クラスで、「前走はチグハグな競馬。変わり身があってもいい」とした◎マイグレーション(単勝188.0倍)から▲ハコダテブショウ(同53.3倍)との馬連218,040円馬券を的中。計40万6250円を払戻す(8125%回収)圧巻の一撃をマーク! 21(日)のG1フェブラリーS小倉5R3歳未勝利阪神12R4歳以上1勝クラスなどでも好調予想を披露した先週は、土日2日間トータル回収率236%、収支31万4370円の大幅プラスを記録しています。
 
☆☆☆注目プロ →スガダイプロ
20(土)の2重賞をG3京都牝馬SイベリスG3ダイヤモンドSグロンディオーズで的中。他にも、21(日)小倉2R3歳未勝利クインズセージ、同阪神11R大和S◎○的中、G1フェブラリーS○◎的中などの活躍ぶり。土日2日間ともにプラスで終え、週間回収率148%、的中率40%、収支10万7450円のハイパフォーマンスを記録。2週連続週末プラスとしています。
 
☆☆☆注目プロ →霧プロ
先週は、20(土)G3京都牝馬Sでの○イベリスギルデッドミラーブランノワール的中や、21(日)阪神3R3歳未勝利的中、東京3R3歳新馬的中、阪神10R斑鳩S的中などでヒットを連発。そして迎えたG1フェブラリーSでは、「一番良い頃と遜色ない出来。元々涼しい冬場の方がパフォーマンスを上げていた馬でもあり、今年のメンバーならば勝ち負けまで意識して良い」とした◎エアスピネルから、3連複含め計94,680円払戻しをマーク。週間トータル回収率131%、収支11万3680円プラスを達成しています。
 
 
 
この他にも、セイリュウ1号プロ(181%)、いっくんプロ(165%)、織本一極プロ(123%)、導師嵐山プロ(113%)、岡村信将プロ(110%)、ゼット1号プロ(105%)、エース2号【予想MC限定】プロ(102%)らがプラス収支をマークしています。
 
 
 
今週も「プロ予想MAX」にぜひご注目下さい。


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2019年10月9日(水) 18:30 覆面ドクター・英
秋華賞・2019
閲覧 2,609ビュー コメント 0 ナイス 10

先々週のスプリンターズSは本命はバッチリでしたが、秋初戦を大幅馬体重増で逃げられずに凡走したモズスーパーフレアは数戦使わないと立ち直らないと踏んで消し、失敗。ただ、人気サイドでの決着だったので切り替えていきます。
日本馬3頭を消しにして(非国民と言われそうですが)、凱旋門賞はしっかり的中できましたし。

秋華賞はここ数年は堅く収まっているのですが、基本的にG1にしては紛れの多いレースだけに馬券的には楽しみ。
内回りだけに差しにくく、内枠先行が恵まれやすいので、馬券的には人気を背負っての差し損ねに期待(笑)
桜花賞グランアレグリアオークスラヴズオンリーユーともに不在で確固たる軸馬不在、という点も妙味期待をそそる一戦です。

それでは恒例の全頭診断へ


1番人気想定 ダノンファンタジー:暮れの阪神JFを勝利した2歳女王で、桜花賞オークスともに人気ほど走れなかったが、秋の始動戦はやや掛かり気味ながら終いずばっと差し切っての白星発進と、この相手なら人気でも仕方ないか。本質的にはマイル以下が乗りやすそうだが。実力上位は間違いない。ガツンと掛かって終了というのもありえるが。

2番人気想定 クロノジェネシスオークスは正直長いんじゃないかと思って見ていた(世間一般ではオークス向きと早い時期から言われていましたが)マイラー寄りの走りの馬。ここは人気になるが、小さい馬で成長力に疑問があって、差しにくい舞台設定でのこの脚質で、その上ぶっつけ本番での参戦。消しもありか。

3番人気想定 コントラチェック:デビューから4戦連続1番人気だったように人気先行の良血馬という印象だが、ルメール騎手が結局乗るようで、スイスイ逃げ切るというのもあり得る話ではある。ただ、オークス9着からのぶっつけ本番は決してプラスでないのでは?

4番人気想定 カレンブーケドールオークスでは12番人気2着と激走したが(ちょっとうまく行き過ぎたか)、秋始動戦の紫苑Sは人気に応えられずの3着。腕のあるジョッキーと言われ続けてきた津村騎手には頑張って欲しいが、関西だと(秋華賞は特に難しい)ちょっと力を出し切れないかも。

5番人気想定 ビーチサンバオークスでは距離的なこともあり惨敗したが、ローズSでは2着と巻き返してきた。ただ今回はそれなりに人気になりそうで、妙味は極めて薄い状況に。

6番人気想定 パッシングスルー:新馬勝ちの後はシンザン記念とフローラSで負けたが、夏に1勝クラスを福島で勝って、更に紫苑S(近年、同レースはレベルが上がってきている)も勝ち5戦3勝としての臨戦。ルーラーシップ産駒らしい成長曲線を見せていて、本番でも期待できる。

7番人気想定 エスポワール:5戦3勝のここまでで、3勝目を挙げた7月のシンガポールTC賞(2勝クラス)では古馬・牡馬相手に4馬身差の完勝。その後は、敢えてトライアルを使わなかったようで、調教の動きも絶好。ここにきての成長力を加味すると頂点まであるのでは。オルフェーヴル産駒は打率は低いがホームランもあり、ここも然り。かなり期待大。

8番人気想定 サトノダムゼル:鋭い末脚見せて3戦3勝だがいかにも相手が弱く、さほど妙味は生まれないか。良血馬らしく、まだ成長していくのだろうが、活躍はまだ先とみたい。

9番人気想定 シゲルピンクダイヤ:秋初戦はレース前からイレ込んで、末脚不発。気難しくなってきての距離延長は難しく、また末脚を生かすこのタイプはレース適性が高くない。

10番人気以下想定
シェーングランツ:昨秋は良血らしく、能力だけで未勝利勝ちの後にG3アルテミスSも勝ってしまったが、どんどん馬体重が減ってオークスは惨敗。そこからのぶっつけでの秋初戦では、苦しいだろうし、繁殖で期待の馬。

フェアリーポルカ:紫苑S2着からの参戦。2戦目でヴェロックスの勝った若駒Sを使われ3着(リオンリオンには先着)したように期待されつつ、ようやくルーラーシップ産駒らしく、ゆっくりめの成長が追いついてきた感じか。それなりに期待できる馬ではないだろうか。

ブランノワール:2勝クラスを3馬身差で完勝(しかも2連勝)してきての臨戦で、本格化をうかがわせる内容で、ここもヒモには面白いかもしれない。

レッドアネモス:新馬、500万下(サフラン賞)と連勝した馬だが、成長力がいまひとつなのか、春は白百合Sを勝ったもののラジオNIKKEI賞は13着と惨敗。特に期待できず。

シャドウディーヴァ:前走ローズSはハナに立って下げてその後も失速とさっぱりな内容だったが、オークスで6着したように(春はフラワーC、フローラSと重賞でも上位に来れていた)前走をノーカウントとすれば巻き返しあるかも。

メイショウショウブ:実績もマイルまでで、前走ローズSでも池添騎手が距離が長いとレース後にコメントしており、さらに距離延長となるここは大駆け期待できず。

コパカティ:牝馬限定2勝クラスで、ブランノワールに3馬身以上の完敗を喫しており期待薄。

シングフォーユー:春はスイートピーSでカレンブーケドールの2着がある馬だが、夏にようやく1勝クラスを勝っただけと成長力がいまひとつか。

ローズテソーロ:紫苑Sは10番人気6着どまりだがハーツクライ産駒らしく、ひと夏を越しての成長がみられ、キャリアの浅さから上積みもまだまだありそう。今回も激走があっておかしくない。

トゥーフラッシー:2勝クラスで掲示板に載れるかどうかという状態が続いており、ここでは荷が重い。


<まとめ>
有力:エスポワールダノンファンタジー

ヒモに:パッシングスルーコントラチェックカレンブーケドール

穴で:フェアリーポルカブランノワールローズテソーロ

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2019年3月15日(金) 14:00 TARO
【TAROの競馬研究室】先週は1~2番人気馬の騎乗ゼロで3勝! 藤井勘一郎騎手の考察/阪神大賞典展望
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先週、豪華メンバーが揃った金鯱賞は、久々をものともせずダノンプレミアムが完勝。重要な3歳シーズンの大半を棒に振った影響が懸念されたが、強敵相手に勝利したことで、大阪杯から続く春のマイル~中距離G1戦線の主役に浮上したといえそうだ。

ダノンプレミアムの長所は何といっても、確実に好位から運べるレースセンスの高さだろう。スタートをスッと決めて折り合いも問題なく、いつでも勝負できるポジションを取れるので不利を受けるリスクも少ない。追われてからの反応もしっかりしており、馬群を捌ける強みもある。

近年の名馬でいえばキタサンブラックがそうだったが、やはり強さと同時に上手さも必要な時代。ダノンプレミアムは”上手さ”という点において、この路線では抜きん出た存在だ。順調にいけば大阪杯、さらにその後は安田記念宝塚記念など今後の路線は様々考えられるが、どこに出てきても有力だろう。同じくレベルが高かった中山記念組との対決も楽しみにしたい。


~ズブい馬をビッシリ追って動かす藤井勘一郎騎手

さて、先週のもう一つの話題といえば、デビューから2週目を迎えた藤井勘一郎騎手の活躍だ。デビュー週はやや流れに乗り切れていなかったが、先週は土曜日の新馬戦で14番人気のシュッドヴァデルを勝利に導くと、日曜日は3番人気カリボール、5番人気プリンスオブぺスカで連勝。土日で合計3勝3着2回の活躍を見せた。1~2番人気への騎乗がなかったことを考えても、上々の結果だろう。

まだ2週を終えた段階だが、騎乗ぶりを見ているととにかく”追える”印象が強い。初勝利はダートで500キロを超える馬を持って来たし、ズブいハーツクライ産駒のプリンスオブぺスカをビッシリ追って持って来たあたりを見ても、グイグイ追って動かす、いわば欧州&地方系騎手の印象だ。

半面、当たりが少しキツイ面があるので、繊細な馬や、レースセンスを生かしたいタイプには現状はイマイチフィットしていない。福永騎手で初勝利を挙げたロードカナロア産駒のブランノワールとは、レースを見ていてもあまり合っていないように見えた。

まだ決めつける段階ではないが、とりあえず大型馬やダート、あるいは芝の道悪やズブい馬に騎乗してきた際は、人気薄でも押さえておく必要がありそうだ。現状はそこまで人気になる気配もないので、馬券的な旨味も大きいだろう。


~折り合いに不安残すシャケトラ

さて、今週末も春G1に向けて重要なステップレースが行われる。

スプリングSは近年皐月賞路線の最重要トライアルといっても過言ではないが、今年に関してはやや様相が異なっている。メンバーレベルは決して高くなく、ココでどれだけクラシック級のパフォーマンスを見せられるか…というところだが、ファンタジストは距離が不安だし、そのほかの馬たちも一長一短。どの馬にもチャンスがある波乱含みの一戦となりそうだ。

一方の阪神大賞典は、前走1年以上の休み明けでAJCCを制したシャケトラが人気を集めそうだ。もっとも、この馬とてそれなりに不安がある。

確かに久々の実戦を勝ったとはいえ、今度は距離が一気に延びる。かつて天皇賞(春)を使った際は掛かってしまい競馬にならなかったように、折り合いにはかなり難しさのある馬で、実際AJCCでも道中は掛かるそぶりを見せていた。その前走から800mも距離が延びるわけで、しかも鞍上はテン乗りの戸崎騎手だ。果たしてガツンと掛かった時にどう制御するか…。幸いヴォージュロードヴァンドールといった逃げ馬がいるので、そのペース次第といったところだろうが、いずれにしても結構不安のある人気馬のように思える。

個人的に期待したいのは、岩田騎手に手が戻るアドマイヤエイカン。シンプルに言って『長距離の岩田』は怖い。アドマイヤエイカン自身もどちらかといえば弱敵相手の超スローで守る競馬をするよりは、強い相手にぶつけてタフな競馬をした方が持ち味が生きるタイプ。

かつては同じハーツクライ産駒のギュスターヴクライが、時の現役最強馬オルフェーヴルに土をつけたレース(というよりも当時は相手の失策に近かったが…)。過去5年で見ても、ハーツクライ産駒は4頭が連対しており、今年は同産駒のカフジプリンスとともに、激走に期待してみたい。

※いつも通り最終結論は、ブログ『TAROの競馬』にて無料公開します。


○TARO プロフィール

大川慶次郎さんの予想に魅了され、中学2年の時にネット掲示板で予想スタート。2004年にブログ『TAROの競馬』スタート。2009年9月『競馬最強の法則』で連載開始。2012年より開始した有料メルマガ『回収率向上のための競馬ノート』はまぐまぐ競馬部門で読者数第1位。著書に『ラッキーゲート』
(KKベストセラーズ)、『回収率を上げる競馬脳の作り方』『回収率が飛躍的に上がる3つの馬券メソッド』(いずれも扶桑社新書)。2018年12月14日には最新刊『万馬券の教科書 -新時代のサバイバル穴予想術』(ガイドワークス)をリリース。

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2019年2月26日(火) 19:15 くりーく
くりーくの中間調教チェック 2019弥生賞&チューリップ賞
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こんにちは、公認プロ予想家のくりーくです。このコラムでは、今週行われる重賞競走の中間の調教内容を中心に分析してご紹介します。私の予想の基幹部分でもある調教分析術を是非あなたの予想にお役立て下さい。
前走からの中間の調整内容(評価はA~F)を中心に、各馬コメントをしていきたいと思います。


◇3月3日(日)中山11R 第56回 報知杯弥生賞(3歳、G2、芝2000m)

<登録馬>


【JRA所属馬:9頭】(フルゲート:18頭)

ニシノデイジー(C)中8週
この中間もいつもと同じように、3週前、2週前、1週前と強めに追われている。ただ併せ馬で行ってきた1週前追い切りが、今回は単走で行われ、走りを見ると首が高く体が伸びてしまっているように見えた。どこか走りが物足りない感じがする。

ラストドラフト(A)中6週
2戦目の前走で重賞勝ち。前走時の調教では年末年始の変則日程を挟みながらも、毎週しっかり追い切られていて、状態はかなり良かった印象。この中間も、毎回のように調教師自らが跨っての調整が施され、2週前、1週前と併せ馬で先着と順調な過程。近年外厩で馬を仕上げることが多くなっている中にあって、調教師の意地を感じる1頭でもある。

クリノガウディー(F)中10週
シンザン記念を回避してこのレースに登録してきたが、追い切りといえる速い時計はなく、軽めを先週土日に1本ずつ出しただけ。出走できる状況ではない。

ブレイキングドーン(D)中8週
この馬は、これまでレースの1週前、最終追い切りと強めに追われてきている。そのあたりは毎回馬体が増えているので絞らなければならないということもあるのだろう。ただ、それがパドックでのイレ込みに影響しているところもあるように思う。この中間も、1週前追い切りの動きを見ると重い感じがあり、この様子だと今回も最終追い切りは強めに追わないとならなくなりそうな状況。馬体重を取るか、イレ込みを取るか輸送もあるので調整が難しくなりそう。

カントル(B)中4週
昨年のダービー馬ワグネリアンの弟で、10月のデビュー戦から月1走のペースでレースを使われ、その度に上昇曲線を描いているように感じる馬。特に前走時は、間隔が詰まっていた割に入念に乗り込まれていて、パドックでもこれまでで一番良い馬体に見えた。1週前追い切りではM.デムーロ騎手騎乗でほぼ馬なりのまま楽に抜き去る好内容で、動きは引き続き良い。

サトノラディウス(B)中4週
デビュー前からそれほど抜けて良い時計が出る馬ではないが、併せ馬で多く追い切られて乗り込み量十分でレースに使ってきている。前走は関西への輸送を考慮してか1週前に強めに追っていたが、今回は関東圏での競馬ということで1週前は馬なりでの調整。それでも外を回って良い時計が出ており、調整は順調。あとは、最終追い切りで強めに追って良い動きなら力は出せそう。

ヴァンケドミンゴ(A)3ヶ月
前走の葉牡丹賞時はややウルサイ面を見せていたが、馬体に関しては使われるごとに締まってきている様子で、悪い感じはしなかった。この中間は間隔も空いており、新馬戦時のような坂路中心の調教内容で、1週前に一杯に追われて先着している。輸送もあるので、最終追い切りが軽めで良い動きなら理想的。

シュヴァルツリーゼ(C)4ヶ月
かなり乗り難しそうなところがあり、調教では右回りだと内にササる面を見せる馬。新馬戦は、左回りの東京で枠が大外だったのでジョッキーは外に逃避しないように終始ガッチリと押さえたままで、大変だったと思う。まともに走ればかなり能力のある馬だと思うが、1週前追い切りでも直線で内にササる面を見せており、今回は右回りの中山で前走以上に気をつけて乗る必要がある。ジョッキーの手腕が試されるところでもあり、相手がどうこうというより、まず他馬の邪魔をしないように真っ直ぐ走らせることができるか。いずれにしてもジョッキーはかなり大変だと思う。

メイショウテンゲン(C)中3週
前走時のパドックでは落ち着きがない感じだった。この中間は、1週前にCWを長めから併せ馬で追い切りられて時計は悪くない。阪神のアルメリア賞にも登録があるが、こちらに出走してくるようだと初の長距離輸送でのレースで、前走時のようにイレ込むような面が出てしまうことも考えられる。

ラバストーン(F)連闘
先週連闘で出走しており、また連闘で出走してきてもまともに走れることはない。


【地方馬:1頭】

ナイママ(F)中2週
前走時は追い切りの動きもイマイチで、パドックを見てもトモの踏み込みに力強さがなかった。この中間も、時計と言えるほどの強い追い切りも行われていない感じで、上積みが期待できる状況ではない。



◇3月2日(土)阪神11R 第26回 チューリップ賞(3歳牝馬、G2、芝・外1600m)


【登録頭数:16頭】(フルゲート:18頭)

ダノンファンタジー(B)3ヶ月
休み明けのとなるこの中間は、3週前から速い時計を出しており1週前追い切りでは川田騎手騎乗で強めに追われている。霧で見にくかったものの重め感はなく、良い仕上がりで出走できそうな動きだった。

シェーングランツ(B)3ヶ月
前走時は美浦のPコースでの追い切りで、走り慣れていないコースだったからなのか体が浮き上がってしまいそうな走りで、しっかり地面を掴めていない感じだった。この中間は南Wでの調整に戻してきていて、1週前追い切りでは3頭併せの内で手応えも良く、仕上がりは良さそう。

メイショウショウブ(B)3ヶ月
前走時のパドックではもう少しトモに筋肉がついてほしい馬体だった。この中間は2週前、1週前とジョッキー騎乗でCWを長めから追われ好時計。仕上がりは良さそう。

アフランシール(A)3ヶ月
アルテミスSの時は調教では物足りない時計ばかりで、パドックでもトモが寂しく映り出来がイマイチだった。前走時は南Wで良い時計が出ていて、パドックでもイレ込む手前のかなり気合いの入った好馬体での周回だった。この中間は間隔にも余裕があり、時計もしっかり出ていて引き続き好調をキープできている感じ。

オーパキャマラード(C)中3週
11月から使い詰めできており、前走時のパドックではうるさい感じも出ていた。それでも1週前に強めに追われていて、これで直前馬なりで良い動きなら。

ココフィーユ(C)中3週
前走はプラス体重も、小柄な馬でトモも寂しく映った。輸送のある関西圏での競馬では不安材料が多い。

サムシングジャスト(B)4ヶ月
休み明けになるがかなりしっかり乗り込まれていて、良い時計も出ている。成長も窺え、最終追い切りでの動きが良ければ。

シゲルピンクダイヤ(C)4ヶ月
休み明けなのでもう少し乗り込んでいても良い気もするが、1週前追い切りでは坂路で終い伸びており、調教時計は悪くない。

シャドウディーヴァ(C)中1週
休み明けの前走を使われて中1週で競馬となる。前走時のパドックではまだ体が緩いように見えたので、前走を調教代わりと考えることもできる。今回は輸送もあるので、最終追い切りは馬なりで流す程度で十分。そこで良い動きを見せてくるようなら

タニノミッション(D)中6週
3週前の自己条件を使う予定だったが、ザ石で回避。その後は1週前に1本時計を出しているだけで、一頓挫の影響がありそう。

ドナウデルタ(C)中7週
ここ2戦重賞に挑戦するも物足りない内容。馬体は悪くないが、この中間も強めの追い切りが少なく、ビシビシ乗り込めるようにならないと上積みは期待できそうもない。

ノーブルスコア(B)中3週
紅梅S、エルフィンSと使われて間隔も詰っているのでこの中間は軽めの調整。前走時はややウルサイ感じも覗かせていたが、毛艶が冴え出来良く見せていた。最終追い切りは馬なりでも、動きが良ければ期待できそう。

ハニーウィル(E)中3週
前走未勝利勝ちも、デビューから休みなく使われてきていて馬体重もだんだん減ってきている。良い状態で出走するには厳しそう。

ブランノワール(B)中3週
前走は調教内容が良かったので◎にしたが、当日パドックで馬体を見たら踏み込みも浅く馬場も向きそうもない感じで不安になった記憶がある。レースでは、予想外にしっかり走ってくれて2着は確保。この中間は、1週前に坂路で好時計が出ていて状態は良さそう。前走の馬場よりも今回の馬場のほうが向きそうなので、前走以上の好走に期待したい。

ブリッツアウェイ(D)中1週
前走時は調教内容も良くパドックでは馬体も締まって良い状態に見えた。この中間は、中1週で軽めの調整。これ以上馬体は減らしたくないので、前走の状態を維持するので精一杯になりそう。

マルモネオフォース(C)中2週
2着が続いていたが前走で待望の初勝利。大きめの馬の割にトモが寂しく、この中間も強めの追い切りはなく相手が一気に強くなる今回。まだ厳しそう。


◇今回は弥生賞&チューリップ賞編でした。早いもので今年のクラシックに向けてのトライアル戦が今週から始まります。近年はトレセン以上に設備の整った外厩施設が多くなり、牧場で仕上げて本番に直接向かうという馬も多くなってきました。調教内容を重視して予想する立場からすると、牧場でどんなトレーニングを積んできたのか分からない面も多く、少ない調教時計や最終追い切りの動きを見て判断しなくてはならないケースも多くなってきているように感じています。それでも昔に比べれば使える情報はたくさんありますし、便利になっている部分もあります。これからはもっと情報が片寄っていく時代になっていくでしょうし、調教を参考に予想するにしても時計だけではなく馬を見る目や頭の柔らかさが大事になってくるような気がしています。そんな中でもきっちりと対応できるように心がけていきたいと考えています。

それでは次回、阪神大賞典&スプリングS編(予定)でお会いしましょう。


※弥生賞&チューリップ賞出走各馬の最終追い切り評価については、最終予想内でコメントする予定です。
※最終結論はレース当日のくりーくプロページでチェックしてください。

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2019年1月30日(水) 17:00 伊吹雅也
【伊吹雅也のピックアップ競馬データ2019年01月30日号】週末メイン「1点」分析EXTRA編(135)
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週末の注目レースを伊吹雅也プロが「1点」の傾向に注目して分析するウマニティ会員専用コラム。「さらにプラス1!」として挙げている種牡馬別成績も含め、ぜひ予想にご活用下さい。今週のターゲットは、エルフィンステークス、アルデバランステークス、きさらぎ賞東京新聞杯の4レースです。

■【伊吹雅也のピックアップ競馬データ】コラム内容について詳しくはこちらをご覧ください。
http://umanity.jp/racedata/columndet_view.php?cid=7321


▼2019年02月02日(土) 京都10R エルフィンステークス
【“中央場所、かつ1600m以上のレース”における優勝経験の有無別成績(2015年以降)】
●あり [4-4-2-14](複勝率41.7%)
●なし [0-0-2-20](複勝率9.1%)
→2014年以前を含め、ローカル場やマイル未満のレースしか勝っていな馬は不振。特別登録を行った馬のうち“中央場所、かつ1600m以上のレース”において優勝経験があるのは、アクアミラビリスイルヴェントドーログレイスアンノーブルスコアブランノワールの5頭です。

<<さらにプラス1!>>
【『血統大全』このコースの“消し”】
京都芝1600m外×ロードカナロア×牝
→複勝率11.1%、複勝回収率16%


▼2019年02月02日(土) 京都11R アルデバランステークス
【“JRA、かつ1900m以上、かつオープンクラスのレース”において3着以内となった経験の有無別成績(2015年以降)】
●あり [2-3-2-10](複勝率41.2%)
●なし [2-1-2-34](複勝率12.8%)
→距離適性の高い実績馬は堅実。なお“JRA、かつ1900m以上、かつオープンクラスのレース”において3着以内となった経験がなかった馬のうち、馬齢が6歳以上だった馬は2015年以降[0-0-1-27](複勝率3.6%)と苦戦しています。


▼2019年02月03日(日) 京都11R きさらぎ賞(NHK賞)

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ブランノワールの口コミ


口コミ一覧
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ジャパンカップGⅠ 事前予想は

コントレイル
オーソリティ
シャドウディーヴァ

でした。


その他は

ウェルカムステークス

シンボ
ハーツイストワール
ジャックドール


アプローズ賞

キタノリューオー
エコロファルコン
タイセイスラッガー


京阪杯GⅢ

ミッキーブリランテ
シヴァージ
エイティーンガール


カノープスステークス

アンセッドヴァウ
シャンパンクーペ
ヒロイックテイル


立雲峡ステークス

ノルカソルカ
セウラサーリ
ボンオムトゥック


ラジオNIKKEI杯京都2歳ステークスGⅢ

キャンデセント
トゥデイイズザデイ
フィデル



キャピタルステークス

アオイクレアトール
ブランノワール
エアファンディタ



もう寝て 明日も 頑張りましょうか

 プラス1 2021年10月16日() 14:10
WIN5 検討中 その3 (2021/10/17)
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(続き)


WIN5③ 新潟11R 信越ステークス オープン ハンデ 芝1400


うん、明日のWIN5 かなり高額になる気がしてきた


この新潟ハンデ戦は 本当によく分かりませんね

しかも明日も 馬場は悪いでしょうし かなり予想が難しい気がします


18頭立てで

ブランノワール
ロンドンテソーロ
ザイツィンガー
ヨハン
インターミッション
カリオストロ
デュープロセス
ビオグラフィー
キタイ

の9頭を消したとしても 残り9頭なんですよね、うーん


展開もよく分からないんですよね

イベリスの厩舎が 後続に脚を使わせる逃げをするようなことで考えているとかで もしそうなら 前を一緒に走る感じになりそうな キルロードも結構しんどい感じになりそう




ここは保留ですかね


9頭登録は 流石に多いんで どうするか 難しいです


(続く?)

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 ちんぺー 2021年8月15日() 10:17
8月15日(日) 関屋記念 
閲覧 248ビュー コメント 0 ナイス 12

レース判定を見ると、出走頭数が多く、三連複一番人気オッズが高いことから、中波乱程度と想定する。

単複差・連単差・連複差の観点からは、03番シャドウディーヴァ、17番マイスタイル。
馬連オッズの壁を単複で越えている馬は、04番ラセット。
断層の観点からは、特筆すべき馬はなし。

上記3頭に期待したい。

<参考>ある予想ソフトの指数

69.24 [ 3]シャドウディーヴァ
64.85 [ 8]アンドラステ
55.72 [10]ブランノワール
52.91 [ 1]グランデマーレ
50.42 [12]サトノアーサー
49.80 [11]ソングライン
48.75 [ 2]ベストアクター
47.03 [14]クリスティ
45.71 [ 5]アトミックフォース
43.11 [17]マイスタイル
43.08 [18]パクスアメリカーナ
41.47 [ 6]ロータスランド
39.66 [ 4]ラセット
34.24 [13]カラテ
33.12 [ 9]ソッサスブレイ
32.88 [ 7]ハッピーアワー
21.46 [15]ミラアイトーン

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2022年3月27日六甲ステークス (L)8着
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2021年8月15日 関屋記念 G3 12着
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