フィリアプーラ(競走馬)

注目ホース
会員登録(無料)して注目ホースに登録すると、出走情報やレース結果がメールで届きます。
今すぐ会員登録
フィリアプーラ
フィリアプーラ
フィリアプーラ
フィリアプーラ
フィリアプーラ
フィリアプーラ
写真一覧
抹消  鹿毛 2016年4月3日生
調教師菊沢隆徳(美浦)
馬主有限会社 キャロットファーム
生産者ノーザンファーム
生産地安平町
戦績16戦[2-0-1-13]
総賞金5,697万円
収得賞金2,150万円
英字表記Figlia Pura
血統 ハービンジャー
血統 ][ 産駒 ]
Dansili
Penang Pearl
プリンセスカメリア
血統 ][ 産駒 ]
サンデーサイレンス
ラトラヴィアータ
兄弟 アルフレードアイスジェイド
市場価格
前走 2021/10/16 アイルランド府中牝馬 G2
次走予定

フィリアプーラの競走成績

[ 競走データ ] [ 繁殖データ ]
マークが付いたメニューはウマニティ会員専用のコンテンツになります。メールアドレスがあれば登録は簡単!今すぐ会員登録(無料)しよう!
成績 条件別 競馬場別 距離別 重量別 騎手別 タイム別
開催日

R 競走名 コース









指数

負担
重量
(kg)
騎手調教師



馬体重
(kg)




(秒)

3F
通過順 1(2)着馬
21/10/16 東京 11 府中牝馬S G2 芝1800 1811221.11818** 牝5 54.0 武藤雅菊沢隆徳 464
(+4)
1.47.0 1.434.5⑮⑬⑭シャドウディーヴァ
21/08/01 新潟 11 関越S OP 芝1800 164724.798** 牝5 54.0 丸山元気菊沢隆徳 460
(0)
1.46.6 0.534.0⑥④サトノウィザード
21/06/20 阪神 11 マーメイドS G3 芝2000 163653.81314** 牝5 54.0 菊沢一樹菊沢隆徳 460
(-2)
2.01.7 1.336.0④⑥⑧⑨シャムロックヒル
21/04/24 新潟 11 福島牝馬S G3 芝1800 163689.8124** 牝5 54.0 菊沢一樹菊沢隆徳 462
(+2)
1.47.0 0.134.1ディアンドル
21/03/14 中山 10 東風S (L) 芝1600 145738.61013** 牝5 54.0 石橋脩菊沢隆徳 460
(0)
1.36.7 2.336.8⑫⑬⑬トーラスジェミニ
20/10/24 新潟 11 新潟牝馬S OP 芝2200 134423.3912** 牝4 54.0 菊沢一樹菊沢隆徳 460
(+10)
2.18.0 2.737.3⑩⑩⑪⑫ウラヌスチャーム
20/06/14 阪神 11 マーメイドS G3 芝2000 163544.2157** 牝4 54.0 菊沢一樹菊沢隆徳 450
(-2)
2.01.8 0.735.6⑭⑭⑮⑮サマーセント
20/04/25 福島 11 福島牝馬S G3 芝1800 161217.167** 牝4 54.0 丸山元気菊沢隆徳 452
(-6)
1.47.6 0.835.0⑬⑬⑬⑬フェアリーポルカ
20/03/14 中山 11 中山牝馬S G3 芝1800 161217.5610** 牝4 53.0 L.ヒュー菊沢隆徳 458
(+6)
1.51.1 0.937.1⑬⑭⑬⑭フェアリーポルカ
19/12/14 中山 11 ターコイズS G3 芝1600 1671445.2124** 牝3 53.0 丸山元気菊沢隆徳 452
(+8)
1.32.8 0.633.8⑯⑯⑮コントラチェック
19/09/07 中山 11 紫苑S G3 芝2000 153429.585** 牝3 54.0 丸山元気菊沢隆徳 444
(+4)
1.58.7 0.434.1⑧⑧④④パッシングスルー
19/05/19 東京 11 優駿牝馬 G1 芝2400 18818299.41710** 牝3 55.0 丸山元気菊沢隆徳 440
(+6)
2.24.7 1.936.0⑰⑰⑮⑮ラヴズオンリーユー
19/04/07 阪神 11 桜花賞 G1 芝1600 1851095.21315** 牝3 55.0 丸山元気菊沢隆徳 434
(-2)
1.35.0 2.334.0⑱⑱グランアレグリア
19/01/12 中山 11 フェアリーS G3 芝1600 16117.631** 牝3 54.0 丸山元気菊沢隆徳 436
(-2)
1.36.0 -0.034.5⑬⑪⑩ホウオウカトリーヌ
18/12/22 中山 4 2歳未勝利 芝1600 16483.011** 牝2 54.0 B.アヴド菊沢隆徳 438
(-2)
1.34.4 -0.235.4⑫⑬⑪ガロシェ
18/10/14 東京 4 2歳新馬 芝1800 1581510.033** 牝2 54.0 津村明秀菊沢隆徳 440
(--)
1.49.9 0.033.5⑨⑨⑨ラストヌードル

フィリアプーラの関連ニュース

 2019年GIIIフェアリーSを制したフィリアプーラ(美・菊沢、牝5)が競走馬登録を抹消して引退することが決まった。馬主のキャロットクラブが20日に発表した。16日の府中牝馬S18着がラストランとなった。通算16戦2勝。獲得賞金は5697万4000円。今後は繁殖牝馬となる予定。

【ROBOTIPの勝率予測】府中牝馬S2021 騎手重視の勝率予測から浮かび上がったこの1頭から! 2021年10月15日(金) 18:40

こんにちは。ウマニティのROBOTIP開発プロジェクトメンバーの劉備です。
サンスポ関東版日曜日掲載の『予想ロボットROBOTIP(ロボティップ)の勝率予測』からスピンオフした本企画。土曜日に行われる府中牝馬Sは、わたくし劉備が担当させていただきます。

まずは先週担当分を振り返ってみたいと思います。
劉備ROBOTIPの毎日王冠の勝率予測は、①シュネルマイスター(1着)を軸に、⑦ダノンキングリー(2着)、⑧ダイワキャグニー(4着)、⑪カイザーミノル(5着)、③ラストドラフト(13着)、⑨ヴェロックス(7着)への馬連、3連複、3連単で勝負しましたが、馬連①-⑦が的中もトリガミの結果でした。
コラム執筆時の段階では、もう少し人気が割れると踏んで①-⑦抑えを2,000円購入としていたのですが、最終的には2強の図式となってしまいました。想定時の資金配分に反省材料ありと感じ入っている次第です。
毎日王冠の記事はこちら

それでは今週も連続的中を目指して府中牝馬Sの予想を始めさせていただきたいと思います。

わたくし劉備ROBOTIP設定は騎手を重視しますので「競走馬」30%、「騎手」70%を基本ベースとしています。適性については、レース条件に応じて、騎手の「距離」、「トラック」、「周回方向」、「G前の坂の有無」の各適性を配合していきます。補正は、レース条件に関係なく「斤量」「調教評価」の2点を補正ONにします。
これが劉備のROBOTIP設定の基本方針となります。

さて、今回の府中牝馬Sですが、舞台が東京芝1800mと先週の毎日王冠と同じということで、設定も変わらず騎手適性を距離50%、周回方向25%、G前の坂の有無25%といたしました。

この設定によって算出された勝率予測は以下の通りとなります。

劉備ROBOTIPが弾き出した府中牝馬S全馬の勝率
(順位・馬番・馬名・勝率)

1 ⑦シャドウディーヴァ  13.08%
2 ⑬マジックキャッスル  11.35%
3 ⑰デゼル        10.49%
4 ⑯アカイイト      9.54%
5 ⑤シゲルピンクダイヤ  7.14%
6 ⑮ドナアトラエンテ   7.06%
7 ④アンドラステ     6.59%
8 ②スマートリアン    5.31%
9 ⑧サトノダムゼル    4.88%
10 ⑩ミスニューヨーク   4.87%
11 ⑭マルターズディオサ  4.79%
12 ⑪アブレイズ      4.54%
13 ⑨レッドベルディエス  2.98%
14 ⑥リアアメリア     2.06%
15 ⑱セラピア       1.78%
16 ①フィリアプーラ    1.36%
16 ③ローザノワール    1.36%
18 ⑫サンクテュエール   0.81%

ROBOTIPの基本的な考え方は、平均勝率(18頭立ての場合は5.56%)を上回る馬のみを馬券対象としますので、今回の府中牝馬Sでは上位7頭が対象馬となります。

1位⑦シャドウディーヴァがトップ評価となり、以下勝率9%台までのA群(⑬マジックキャッスル、⑰デゼル、⑯アカイイト)と、勝率6%台までのB群(⑤シゲルピンクダイヤ、⑮ドナアトラエンテ、④アンドラステ)とトップ以下2つのグループを形成する構図となっています。
勝率の差で隊列を組むと以下の並びになります。

>>⑬⑰⑯>>>⑤⑮④

馬券は福永祐一騎手騎乗の⑦シャドウディーヴァを軸に、以下の馬連、3連複の合計9,900円(18点)で勝負いたします。

【劉備の府中牝馬S勝負馬券】

馬連ながし
⑦-④⑤⑬⑮⑯⑰
6点×各1,000円=6,000円

3連複フォーメーション
⑦-⑬⑯⑰-④⑤⑮
9点×各300円=2,700円

3連複ながし
⑦-⑬⑯⑰
3点×各400円=1,200円

**************************************
ROBOTIPは自分の競馬予想理論に従って6つの能力指数(競走馬・騎手・血統・調教師・馬主・生産者)と、5つの適性(距離・トラック・馬場状態・周回方向・G前の坂)を自由に配合して出走馬の勝率を予測するロボットです。
ROBOTIPはウマニティに会員登録(無料)すると無料でご利用頂けます。
⇒詳しくはこちらへ!
**************************************

[もっと見る]

【重賞データ分析】府中牝馬S2021 連対条件全クリアは、マジックキャッスル、シャドウディーヴァ、アンドラステ、アブレイズの4頭 2021年10月15日(金) 12:00

ウマニティ重賞攻略チームが毎週末の重賞をあらゆる切り口で考察!今回は府中牝馬S・データ分析 をお届けします!


【前走着順】
前走の着順については牡牝混合重賞なら不問。それ以外の場合は牝馬限定重賞が7着以内、非重賞は2着以内がひとつの目安。2011年以降、前走・牡牝混合重賞以外の組で、2着連対圏に入った全馬がこの条件をクリアしていた。

(減点対象馬)
フィリアプーラ ⑤シゲルピンクダイヤ ⑧サトノダムゼル ⑨レッドベルディエス ⑩ミスニューヨーク ⑫サンクテュエール ⑮ドナアトラエンテ ⑰デゼル ⑱セラピア

【前走馬体重】
2011年以降の2着以内馬(前走が海外戦だった馬を除く)の前走馬体重を確認すると、416~496キロの範囲。496キロ超だった馬は、3着確保が精一杯の状況が続いている。

(減点対象馬)
アカイイト ⑱セラピア

【近走成績】
2011年以降の2着以内馬には、いずれも同年にオープンクラスのレースで4着以内の善戦・好走経験があった。5着以下が続いている馬や、最近の良績が条件クラスに集中している馬は評価を控えめにしたい。

(減点対象馬)
ローザノワール ⑤シゲルピンクダイヤ ⑥リアアメリア ⑧サトノダムゼル ⑨レッドベルディエス ⑭マルターズディオサ ⑯アカイイト ⑱セラピア

【距離実績】
2011年以降の1~2着全馬に、1800~2000m戦で2着以内の連対経験があった。連対実績が2000m超、あるいは1800m未満の距離に偏っている馬は強調しづらい印象を持つ。

(減点対象馬)
フィリアプーラ ⑫サンクテュエール

【オープン実績】
2011年以降の1~2着馬延べ20頭すべてに、芝の重賞2着以内、もしくは芝のオープン特別での1着歴があった。このレースで2着連対圏に入るには、高いレベルのオープン実績が必要といえよう。

(減点対象馬)
スマートリアン ③ローザノワール ⑧サトノダムゼル ⑨レッドベルディエス ⑩ミスニューヨーク ⑯アカイイト ⑱セラピア


【データ予想からの注目馬】
上記5項目で減点がないのは、④アンドラステ、⑦シャドウディーヴァ、⑪アブレイズ、⑬マジックキャッスルの4頭。最上位には⑬マジックキャッスルを挙げたい。2011年以降、4歳馬は6勝を含む11連対と活躍。近10回【3.3.2.11】と好相性を誇る、前走クイーンS組の4歳馬に該当することも評価ポイントだ。

差のない2番手に⑦シャドウディーヴァ。2011年以降、前走関屋記念組は【0.2.2.2】と勝ち切れないながらも高確率で馬券に絡んでいる。本馬自身、昨年の当レースで2着好走していることも心強い。同じく前走関屋記念組の④アンドラステ、2走前に当該コースで行われたメイSを制している⑪アブレイズらも軽くは扱えないだろう。

<注目馬>
マジックキャッスル ⑦シャドウディーヴァ ④アンドラステ ⑪アブレイズ

[もっと見る]

【アイルランドトロフィー府中牝馬ステークス】特別登録馬 2021年10月10日() 17:30

[もっと見る]

【関越S】厩舎の話 2021年7月30日(金) 04:54

 ◆インビジブルレイズ・山口助手「左回りの1800メートルはベスト。抜けた馬はいないし、多少の道悪はこなせる」

 ◆ウインイクシード・鈴木伸師「函館記念を除外されて戻ってきても元気。新潟コースでも良馬場なら好勝負できる」

 ◆サトノウィザード・佐藤助手「少し左にもたれる面があるのでリングハミで臨む。転厩初戦だが、福永騎手がこの馬のことをよく知っている」

 ◆サトノクロニクル・池江師「最後まで集中できるように運べるといいですね。直線が長いコースは合っている」

 ◆ジュンライトボルト・藤本助手「お尻が大きくなっていますし、ここ数走を見ると精神的にも成長している」

 ◆フィリアプーラ・菊沢師「前走はプレッシャーがきつい競馬だった。体調は良いので、スムーズにポジションを取れれば」

 ◆フォックスクリーク・片山助手「動ける態勢。自分の競馬、できれば逃げる形でどこまで踏ん張れるか」

 ◆フランツ・音無師「ワンターンの1800メートルが一番合っているし、左回りもいい」

 ◆ロードマイウェイ・杉山晴師「気分よく走れれば。そういう意味では外枠のほうがいいかも」

 ◆ワンダープチュック・安藤賢助手「状態は高いレベルで安定。速い馬場にも対応できる」

★関越Sの出馬表はこちら 調教タイムも掲載

[もっと見る]

【マーメイドS】レースを終えて 2021年6月21日(月) 04:58

 ◆福永騎手(シャドウディーヴァ3着)「ラストは右にモタれた。それでもかわせると思ったけど、相手は50キロでしぶとかったね。ゲートも出て、上手に競馬ができたのは収穫」

 ◆岩田望騎手(アンドラステ4着)「2000メートルは問題ありませんでしたが、うまく内に潜り込めず、ロスが大きい競馬になりました」

 ◆丸田騎手(ホウオウエミーズ5着)「軽ハンデとはいえ、しっかり脚を伸ばしてよく頑張った」

 ◆浜中騎手(アブレイズ6着)「タフな馬場で勝ち馬は50キロ。牝馬同士で6キロの斤量差は厳しかった」

 ◆西村淳騎手(イズジョーノキセキ7着)「いいポジションで理想的な競馬ができましたが、ラストははじけませんでした」

 ◆幸騎手(レッドベルディエス10着)「1、2コーナーで結構引っ掛かったのが、ラストに響きました」

 ◆川田騎手(サンクテュエール11着)「とてもリズム良く2番手に行けましたが、3コーナー過ぎから馬がやめようとするのが伝わってきました。ゴールに入っても走り切っていない感じでした」

 ◆和田竜騎手(カセドラルベル12着)「ゲートを出ず、思ったよりもスピードが乗らなかった」

 ◆太宰騎手(アッシェンプッテル13着)「ラストは脚を使った。慣れれば芝でもという感触はあった」

 ◆菊沢騎手(フィリアプーラ14着)「厳しい位置からの競馬になりました」

 ◆加藤騎手(ミスニューヨーク15着)「内に潜り込むのが課題だと思っていましたが、ずっと外を回らされました」

 ◆荻野極騎手(パッシングスルー16着)「中団馬群で少し窮屈な競馬になりました」



★20日阪神11R「マーメイドS」の着順&払戻金はこちら

[もっと見る]

⇒もっと見る

フィリアプーラの関連コラム

閲覧 1,929ビュー コメント 0 ナイス 7



先週は、19(日)に東京競馬場でG1オークスが行われました。それでは、いつものようにレース結果と競馬予想の達人・ウマニティプロ予想家陣のスマッシュヒットを振り返っていきたいと思います。
 
G1オークスは、1番人気に単勝4.0倍でラヴズオンリーユー。以下、2番人気クロノジェネシス(単勝4.1倍)、3番人気コントラチェック(単勝5.1倍)、4番人気ダノンファンタジー(単勝6.4倍)と続き、5番人気シゲルピンクダイヤは単勝12.4倍。完全に、4頭横並びオッズとなってレースの時を迎えます。
最内枠からジョディーが好スタート、好ダッシュを決めて、すんなりとハナへ。2番手にコントラチェックが続くと、エールヴォアクロノジェネシスフェアリーポルカカレンブーケドールダノンファンタジービーチサンバシャドウディーヴァシゲルピンクダイヤラヴズオンリーユーノーワンメイショウショウブウインゼノビアウィクトーリアシェーングランツ、そこから離れてフィリアプーラアクアミラビリスの態勢で1コーナーへ。その後も2馬身ほどのリードをキープして、緩めることなく隊列を引っ張るジョディー。前半1000mの通過は59秒1(良)を計時し、向こう正面での追い風も手伝ってかここからもほぼ緩めずの牽引へ。この流れに、さすがに各馬思い思いといった立ち回りとなり、馬群縦長の状態で3~4コーナーへと向かう隊列。
2番手からコントラチェックが引っ張りきりの手応えでジョディーに並び掛け、その外を通ってはエールヴォアカレンブーケドールといったところ。インでは、クロノジェネシスも手応えよく進出を開始し、ほぼ差なくダノンファンタジーも好位馬群を追走。1番人気ラヴズオンリーユーは、中団後方馬群から追い出され、各馬4コーナーを回っていきます。
迎えた直線で、惰性をつけて一気に先頭に躍り出る10番人気カレンブーケドール。内にいた、コントラチェックもこれに応戦しますが、すぐさま脚が上がって残り400mでカレンブーケドールが堂々の単独先頭へ。内を突いたクロノジェネシスに、シャドウディーヴァダノンファンタジーは外と、抜け出したカレンブーケドールを中に置く形で追いますが、なかなかその差は詰まらず。むしろ、追撃を図った後続勢のほうが苦しくなったところへ、3分どころを通って伸びてくるオレンジ帽の一頭。1番人気のラヴズオンリーユーでした。鋭く伸びるというよりは、一完歩ごとにジワジワと迫るといった力強い伸びて、1頭、また1頭と交わして先頭を窺うラヴズオンリーユー。最後に立ちはだかった伏兵カレンブーケドールを、坂上で競り落とすとクビ差V。4連勝でオークス制覇を達成しています。クビ差2着カレンブーケドールから、2馬身半差の3着にはクロノジェネシスが入っています。
公認プロ予想家では、馬侑迦プロほか計4名が的中をマークしています。
 
 
 
----------------------------------
 
☆☆☆注目プロ →新参者プロ
18(土)の勝負レース京都1Rでいきなりの12万5,000円払戻しの好スタートを切ると、続く東京1Rでは◎▲○的中計16万9,600円払戻しをマーク!東京5R東京9Rでは◎ロザムール(単勝24.8倍)、◎ランペドゥーザ(単勝39.2倍)からの3連単を仕留めるなど的中を量産。19(日)にも、勝負レース東京5Rなどで活躍を披露すると、東京12Rではこの週の“集大成”的中ともいうべく◎カラクプア(単勝59.8倍)→○フリーフリッカーからの3連単74万2,020円馬券本線的中を鮮やかに決めました!週間トータルでは、いずれもトップの回収率216%、収支84万2,390円をマークしています。
 
☆☆☆注目プロ →はははふほほほプロ
18(土)は京都1Rの◎ファビュラスギフト(単勝19.8倍)的中で好ダッシュを決めると、トイガー(単勝52.4倍)が勝利した東京6Rでは、◎▲○の3連複パーフェクト的中を含む計23万8,140円払戻しのスマッシュヒット。19(日)にも東京7Rの◎ウインスラーヴァ(単勝73.0倍)的中を筆頭に、東京6R新潟8Rと的中を積み重ね、土日オールプラスを達成。また、2週連続プラス収支で終えています。
 
☆☆☆注目プロ →イレコンデルパサープロ
先週は、18(土)東京1Rでの24万6,000円払戻しのほか、19(日)京都10R新潟11Rなどで連日のプラスを達成!週間トータル回収率192%、収支27万6,750円の大幅プラスをマークしています。
 
☆☆☆注目プロ →豚ミンCプロ
先週は、18(土)東京2R東京4Rなどで穴馬◎を仕留める一方、19(日)には新潟10R、勝負レース東京12Rと人気どころをしっかりと狙い撃ち、週間トータルプラスを達成。回収率136%を記録しています。
 
 
 
この他にも、馬侑迦プロ(131%)、佐藤洋一郎プロ(118%)、KOMプロ(114%)、nigeプロ(113%)、蒼馬久一郎プロ(108%)、岡村信将プロ(105%)らが、週末トータル回収率100%超の活躍を見せています。
 
 
 
----------------------------------
 
※全レースの結果情報はこちら


今週も「プロ予想MAX」にぜひご注目下さい。


登録済みの方はこちらからログイン

2019年5月16日(木) 13:05 くりーく
くりーくの中間調教チェック 2019オークス
閲覧 2,690ビュー コメント 0 ナイス 10



こんにちは、公認プロ予想家のくりーくです。このコラムでは、今週行われる重賞競走の中間の調教内容を中心に分析してご紹介します。私の予想の基幹部分でもある調教分析術を是非あなたの予想にお役立て下さい。
前走からの中間の調整内容(評価はA~F)を中心に、各馬コメントをしていきたいと思います。

5月19日(日) 東京11R 第80回優駿牝馬オークス)(3歳G1・牝馬・芝2400m)


【登録頭数:23頭】(フルゲート:18頭)


<優先出走馬>

ダノンファンタジー(C)中5週
桜花賞の追い切りでは1週前、最終追い切りとかなり行きたがる面を見せていてレースでも同じような面が出てしまった。この中間は、これまでのように速い時計は出ておらず、同じ馬なりでもかなり遅い時計ばかり。今回は輸送もあるので前走以上に気を使っているような調教内容で、能力は一番ある馬だが調教で強く追えないところはマイナスになる。

クロノジェネシス(A)中5週
この中間も、これまでのような牧場で乗り込まれ、トレセンには1週前追い切りに間に合うように戻して、という調整。その1週前追い切りの動きを見ると、今回は前を離して追走する形に変えてきたことで、馬を押さえ込まないで気分よく走れていた。折り合いもしっかりついて、長距離戦を使う前の追い切りとしては、かなり良かったのではないかと思う。

ウィクトーリア(C)中3週
前走時のパドックではトモが寂しく、これ以上馬体を減らしたくない感じだった。この中間は間隔も詰っていて、先週の土曜日に軽く時計を出しただけでギリギリの状態。最終追い切りで、前走のような動きを披露してくれれば良いが。

シゲルピンクダイヤ(B)中5週
ここ2戦は2週前、1週前、最終追い切りと好時計が出ていた馬で、今回は2週前が軽めで1週前がいつも通りと、前走の疲れが取れるまで時間が掛かったのではないかと思う。1週前追い切りの動きを見ると、併せ馬で最後力強く伸びて先着していて、状態はだいぶ戻っている感じ。

ビーチサンバ(B)中5週
この中間もこの厩舎流の調教内容で、2週前、1週前とCWを長めから追われている。1週前の動きはやや重め感はあったが、終いしっかりと伸びて先着と、順調に調整されている印象。

カレンブーケドール(B)中2週
休み明けの前走時は乗り込み量も豊富で、最終追い切りの動きもクイーンC時よりもかなり良かった。この中間は、中2週となるため軽めの調整。最終追い切りで、馬なりでも動きが良く見せているようなら期待できそう。

シャドウディーヴァ(B)中3週
2月、3月、4月と月1ペースで使われていて、どのレースのパドックでものんびり歩いていて、どちらかというともう少し気合いがほしいいくらい。この中間も1週前に併せ馬で強めに追われて先着。動きを見ても疲れを感じさせない、良い動きに見えた。


<賞金上位馬>

ノーワン(B)中5週
フィリーズR、桜花賞とパドックではまだ体が緩く見える感じ。調教では、坂路を力強く駆け上がってくる馬で、今回の1週前追い切りでもなかなか良い動きを見せていた。間隔が空いているほうが良い馬で、桜花賞時の中2週よりも今回の中5週のほうが断然良い。

コントラチェック(D)中8週
これまでは併せ馬で本数を乗られてきて良い時計も出ていたが、この中間はフラワーCから中8週と日程に余裕がある割に内容が薄い。放牧に出しているので牧場で仕上げてきているとは思うが、1週前は重心が高い走りで動きが物足りなかった。

メイショウショウブ(B)中5週
桜花賞は除外でニュージーランドTへ出走して2着。NHKマイルCには向かわず、オークスに回ってきた。パドックでテンションが高くなることが多い馬だが、この中間もCWを長めから併せ馬で乗り込まれてきていて、順調に調整されてきている。

フィリアプーラ(C)中5週
乗り込み量は少ないが、牧場で乗り込まれているとは思う。1週前追い切りは、前走時からの良化が伝わってくる動きだった。

ラヴズオンリーユー(B)中5週
休み明けの前走時は、しっかり乗り込まれて時計も多く出しており、パドックでも太め感もなく仕上がりは良かった。この中間は2週前、1週前とCWを長めから追い切られていて、反動はなさそう。1週前追い切りでの動きも、持ったまま楽に先着と反応が良かった。パドックではいつものんびりしている感じで、気性的に関東への輸送も、距離が延びる点についても問題はなさそう。ただ、追い切りの動きから、反応が良過ぎる印象があり、長く良い脚を使うというよりは、一瞬の切れる脚を使うタイプのように個人的には感じた。

シェーングランツ(E)中5週
この中間は、間隔に余裕があるがこれまでと比べてもこの厩舎にしては乗り込み量がかなり少ない。1週前追い切りの動きに関しても、坂路でサーっと流す感じで2400mのレースを使うような雰囲気が感じられない。

アクアミラビリス(A)中5週
かなり小柄な馬なので間隔が空くのはこの馬には良い。1週前追い切りについても、前走時のようにビッシリ追われてのものではなく、持ったままでの好時計。今回の調整内容、動きのほうが前走時よりも良い印象。

エールヴォア(B)中5週
桜花賞時は間隔も詰っていて余裕のない調整だったが、今回は中5週でかなり入念に乗り込まれている。余裕のあるローテーションで、1週前追い切りをCWでの併せ馬で行えており、良い時の調整ができている点は好感。前走時とは違い、仕上がりはかなり良さそう。

ウインゼノビア(C)中3週
休み明けの前走時は+8kgも太め感はなく、仕上がりは悪くなかったと思う。この中間も松岡騎手が追い切りに騎乗しての調整が行われていて、調子落ちはなさそう。


<抽選対象馬(2/6)>

アイリスフィール(B)中5週
乗り込みは豊富で、1週前には石川騎手騎乗で追い切られて好時計が出ていて、仕上りは良さそう。

エアジーン(E)中3週
1週前の追い切りの動きを見ると、首が上がり気味で伸び脚は物足りない。

グラディーヴァ(D)中2週
前走休み明けも、マイナス体重で太め感はなくしっかり仕上がっていた。今回中2週で関東への輸送もあり、強めには追えない感じで前走以上の出来での出走はどうか。

ジョディー(C)中3週
1週前追い切りは、悪くない動きだが前走時の追い切りの動きと比べると、やや物足りない印象。

フェアリーポルカ(C)中3週
間隔が詰まっていて、再度の関東輸送もあるので控えめな内容。1週前追い切り時点での動きにも力強さがない。

メイショウアステカ(E)中3週
ダートで3戦してきた馬で、1週前追い切りを見てもゆったりした走りでスピード感がなく、いきなりの芝2400mのG1はかなり厳しそう。

  
◇今回はオークス編でした。
毎回このコラムで出走馬の調整内容をチェックしていて思うことは、大きなレースであれば特にたくさんの馬が目標のレースに向けてしっかり仕上げられているなあ、ということ。生き物が相手なので、なかなか思い通りにいかないことも多いとは思いますが、毎週のように有力馬を送り込んでくる厩舎などは、いい馬が預けられているとはいえそれ以上に技術と努力があるからこそ、当たり前のように出走させることができていると思います。
オークスの中間の調整内容を見ていても、調子の良さそうな馬が多く、今週もレベルの高い好レースが期待できそうです。

それでは次回、日本ダービー編でお会いしましょう。


オークス出走各馬の最終追い切り評価については、最終予想内でコメントする予定です。
※最終結論はレース当日のくりーくプロページでチェックしてください。

[もっと見る]

2019年5月15日(水) 18:46 覆面ドクター・英
オークス2019
閲覧 3,790ビュー コメント 0 ナイス 16

まずは、先週のG1ヴィクトリアマイル回顧から。本命を打った4番人気プリモシーンは直線で狭くなったりもあり、またしても今春恒例の2着止まり。ただ3着に人気薄クロコスミアが人気のラッキーライラックに競り勝ってくれたのもあり、結構つきました。実馬券では3連単マルチも持っていたので、それなりに稼げました。さすがに、今月送付されてきた固定資産税、自動車税、更に自宅前に設置予定のバスケットゴール資金の全部は賄えませんでしたけど(^^; コラム内容に関しても、「人気で危険」とした馬(ラッキーライラックミッキーチャームレッドオルガソウルスターリング)もことごとく沈んでくれましたし、オークスでも貢献できるよう頑張ります。WIN5は○○○××と前半3つが8番人気、5番人気、5番人気と当たり、大きいのを夢見ましたが、なかなか簡単にはいかないですね。

それではG1オークスの話へ。先週は、「G1としてピンと来ない」とディスったヴィクトリアマイルでしたが(今年3連単17万馬券が当たり、いい思い出ができて来年からは好きなG1と言おうと思っていますが)、オークス桜花賞とともにまさにG1中のG1という認識。ダービー馬は意外に種牡馬としてはイマイチだったりもする一方で、紛れが無い、距離適性よりも絶対能力が上回るオークスだけに、樫の女王は繁殖でも、底力含めかなり期待できます。そういう観点からも、非常に楽しみな一戦と言えます。


恒例の全頭診断へ。

1番人気想定 クロノジェネシス:先週のヴィクトリアマイルを制したノームコアの半妹で、桜花賞3着でもあり、巷では「オークス向き」と言われてきた。ただ私自身はオークス向きとは特に思っておらず、むしろマイルのほうが適性が高いのではないかと思っているこの馬。世代上位の力があるのは明らかで、当然上位に来れる能力はあるだろうが、人気ほどでもないのでは、というのがここでの見立て。

2番人気想定 ラヴズオンリーユー桜花賞同日の忘れな草賞を、3馬身ちぎっての楽勝で3連勝としてきた。リアルスティールの全妹という血統的背景もあり、底力は本物。DMM購入の高馬だが、今の時代は高い馬がちゃんと走ってくれることが多く、ここも好勝負可能。ただ、忘れな草賞のレベルというのは“地盤沈下”が著しく、相手が500万下のような組み合わせだったとも言え、人気ほどでもないのかもという気もする。

3番人気想定 ダノンファンタジー桜花賞で1番人気4着に終わる。マイルに特化して使ってきたうえに母も短距離血統で、能力でそれなりにこなせても、スピード型で行きたがる面もあり2400mは微妙。こういう、「4連勝の止まった馬をあえて再度狙う必要はない」ということも多い。

4番人気想定 コントラチェックディープインパクト産駒にしてはわりと珍しい逃げ馬(短距離のミッキーアイルくらいか)で、逃げるようになり菜の花賞、フラワーCと2連勝してきた。逃げ馬だが瞬発力も併せ持っている。フラワーCは中山1800mだけにスタミナを問われるレースだが、そこを楽勝してきており、ここも通用する力量は十分。勢いあるレーン騎手込みで、軸に据える手もありそう。

5番人気想定 シゲルピンクダイヤ桜花賞では本命を打った、ダイワメジャー産駒にしては珍しく追って味のある馬で、桜花賞も上がり最速の脚で2着に来てくれた。チューリップ賞も、桜花賞も、序盤でもたつき絶望的に見える位置から差してきた。母系はサドラーズウェルズ、ダルシャーン、チーフズクラウンと重厚な血統でもあり、この距離も問題なくこなせると思われる。ダイワメジャー自身も有馬記念で好走したように、印象ほどマイルまでではなく、この馬も楽しみな一頭。ゲート五分なら。

6番人気想定 シェーングランツソウルスターリングの下で父ディープインパクトの良血馬。アルテミスSは能力で勝ってしまったものの、緩い感じが抜けないままで、大成しないまま繁殖で期待のタイプでは。

7番人気想定 ウィクトーリア:トライアルのフローラSを、直線でなかなか前が開かない中、前が開くと鋭く差し切った。母ブラックエンブレムだけにスタミナあるウォーエンブレムの血を引き継いでいるであろうが、人気の割には大一番ではイマイチ結果のでない血統でもあり、ヒモ向きか。

8番人気想定 ビーチサンバ:母フサイチエアデールの良血馬だが、全5戦マイルを使われてきているように、父クロフネで全兄のフサイチリシャールもマイル向き、半姉(父フレンチデピュティ)のライラプスも1600m~1800mくらいが良かった、というように2400mに延びるのが良いというタイプではない。

9番人気想定 エールヴォア:昨秋のアルテミスSで2番人気3着、エリカ賞を1番人気で勝って、フラワーCも1番人気2着、桜花賞では7着と、それなりに世代の上位には居る馬だが、爆発力のある印象はない。ヴィクトワールピサ×ワイルドラッシュだけに、道悪での一発期待くらいか。

10番人気以下想定
シャドウディーヴァ:まだ1勝馬で500万下でも3着だったのに、フローラSでも2着に来たように強い相手に食らいついていくハーツクライ産駒らしいとも言えるのだが......。現時点では上位陣とは差がありそう。

アクアミラビリスクイーンズリングの半妹で、デビューから3戦連続1番人気で新馬とエルフィンSを勝ったように能力はある馬。ただ桜花賞のレース後に、M.デムーロ騎手が気性難のコメントを出しており、800m延びるのは現時点ではプラスでない。

ジョディー:昨年6月の新馬戦で勝ち上がると、そこからコンスタントに使って今回もう9戦目となるタフなダイワメジャー産駒。逃げるとしぶといが、オークスでは要らないのでは。

カレンブーケドール:昨年12月に未勝利を勝ち、クイーンCは4着、トライアルのスイートピーSを勝利、ときている社台F生産のディープインパクト産駒。ノーザンF育成に比べると、今頃の時期に少し遅れて強くなってくるのかもしれないが、上位陣と好勝負になるのは秋か。

メイショウショウブ:まだ1勝馬ながらダイワメジャー産駒らしい粘りで、デイリー杯2歳Sで2着、NZT2着とG2で2度連対歴のある馬主孝行な馬。ただ、相手の弱いところをうまく使って結果を出しました、という感じで、ここでの活躍は期待薄。

アイリスフィール:2月デビューで新馬勝ち、2戦目はフラワーCではさすがに家賃が高く6着、自己条件の500万下はきっちり勝っての3戦2勝馬。ハービンジャー産駒だけに、じわじわ強くなってきているが、反面馬体重はジリジリと減ってきてしまい、能力的に楽しみなのは秋か。

フィリアプーラ:中山マイルのフェアリーS勝ち馬だが桜花賞15着。フェアリーS2着だったホウオウカトリーヌ桜花賞16着、3着だったグレイスアンも自己条件の500万下ですら3着がせいぜいと、かなりレベルが低かった重賞で、中山での同レースより桜花賞と適性が近いであろうオークスでの激走は期待薄。

フェアリーポルカ:昨年末の2000mの新馬戦勝ち後に、牡馬相手の若駒Sを使って3着だったように、能力と長距離向きと陣営が踏んでのローテと思われる。前哨戦のフローラSは、あのメジロマックイーンですら焦って降着となった大外だったのもあり、ノーカウントとすると、激走があっていい。穴に楽しみな一頭。

ノーワン桜花賞トライアルのフィリーズRで、坂井騎手の好騎乗もあって12番人気での1着同着。桜花賞の切符を見事ゲットしたが、実力が足りずやはり本番では11着止まりだった馬。ハーツクライ×カーリアン×サドラーズウェルズと字面からは、距離が延びて良さそうに見える血統表なのだが、走りからはあまりそういう感じはしない。

メイショウアステカ:ダートで3戦2勝の成績で、血統的にはルーラーシップ×マンハッタンカフェだけに芝でもやれそうだが、初芝でG1での激走期待はさすがに難しいのでは。

グラディーヴァ:3戦2勝で前走は2200m勝ちとなると穴馬として期待したくなるが、前走の相手がいかにも弱く、まだここで好走を期待するのは荷が重いのでは。

ウインゼノビア:昨年8月に札幌のクローバー賞を逃げて3馬身ちぎって勝ったが、その後はいかにも伸び悩み状態。父自身とは違い、マイル前後が良い馬の多いスクリーンヒーロー産駒であり、距離が延びていい感じも特に無い。

エアジーン:4戦2勝のハービンジャー産駒で堀厩舎となると期待したくなるかもしれないが、M.デムーロ騎手が「いつも折り合いが難しい」と発言していて、オークス向きでない。

ルタンブル桜花賞と同日施行の忘れな草賞の2着馬。ただ、先にも書いたように忘れな草賞自体が昔と違ってレベル低下が著しく、3馬身ちぎった勝ち馬以外は全く評価できない一戦で。


<まとめ>
有力:シゲルピンクダイヤクロノジェネシスラヴズオンリーユー

ヒモに:コントラチェックダノンファンタジーフェアリーポルカウィクトーリア

[もっと見る]

2019年4月12日(金) 10:45 競馬プロ予想MAX
先週の回顧~(4/6~4/7)今年早くも2本目となる単勝1点勝負100万オーバー記録の岡村信将プロがトップ!くりーくプロは桜花賞◎○▲的中!
閲覧 2,166ビュー コメント 0 ナイス 8



先週は、7(日)に阪神競馬場でG1桜花賞が行われました。それでは、いつものようにレース結果と競馬予想の達人・ウマニティプロ予想家陣のスマッシュヒットを振り返っていきたいと思います。
 
G1桜花賞は、1番人気ダノンファンタジーが単勝2.8倍。2番人気グランアレグリアが同3.4倍、3番人気クロノジェネシスが同5.7倍と、ここまでが単勝ひとケタ台の支持を集め発走の時を迎えます。
ハナを奪ったのは大外枠からプールヴィル。2番手にジュランビルを従えてゆったりと運ぶと、前半3Fを35.4秒で通過する流れ。このスローペースを、3コーナー手前で馬群から少し離しながらジワジワと3番手に浮上したのは2番人気グランアレグリア。以下メイショウケイメイダノンファンタジーホウオウカトリーヌアクアミラビリスクロノジェネシスノーワンビーチサンバアウィルアウェイノーブルスコアルガールカルムシゲルピンクダイヤエールヴォアレッドアステルシェーングランツフィリアプーラといった隊列で、3コーナーに突入していきます。
さすがにこの緩い流れで、ひと塊でのコーナリングとなる馬群。その中から、早くもグランアレグリアが先頭を窺うと、ここから一気にペースアップ。1番人気ダノンファンタジーは5番手あたりからこれを追い、3番人気クロノジェネシスは中団インから直線勝負の構え。
軽く促す程度で楽々先頭に立ったグランアレグリアを、3馬身ほど後方からダノンファンタジーが追い、馬群を捌いてはシゲルピンクダイヤビーチサンバあたりの伸び。さらに後方からは、外に持ち出したクロノジェネシスも徐々に脚を伸ばして迫ります。
しかし、残り200m標識を過ぎて後続をさらに突き放したグランアレグリアが、そのまま振り切って優勝。1分32秒7のレースレコードで駆けぬけ、後続に2馬身1/2差をつける圧勝で1冠目を手中にしています。2着には、最速となる上がり32秒7の末脚で迫った7番人気シゲルピンクダイヤが入り、そこからクビ差の3着にはクロノジェネシスが入っています。
公認プロ予想家では、くりーくプロスガダイプロース1号プロセイリュウ1号プロ夢月プロ岡村信将プロサラマッポプロマカロニスタンダーズプロ馬侑迦プロら計15名が的中をマークしています。
 
 
 
----------------------------------
 
☆☆☆注目プロ →岡村信将プロ
6(土)阪神12Rで「1000万下としてはかなり低調なメンバー構成で、指数首位タイ。このコースで500万下を楽勝している馬、人気が無いのなら逆に勝負してみたくなる。100万円コースなるか!?」と評した◎ナムラシンウチ(単勝106.6倍)の単勝1万円1点勝負的中に見事成功!“有言実行”の106万6,000円払戻しを達成しています。他にも、6(土)福島9Rや、7(日)G1桜花での「揺らぎなし!」◎グランアレグリアの単勝1本勝負的中などを決め、土日2日間トータルでは、回収率297%、収支89万2,800円の断トツ成績をマークしています。
 
☆☆☆注目プロ →サラマッポプロ
6(土)の中山7R、7(日)中山6R◎○的中、G1桜花グランアレグリア的中などの予想を披露すると、中山12Rでも◎○単複&馬連&ワイド各1点総獲り的中をマーク!週間回収率183%、収支9万3,010円プラスを記録しています。
 
☆☆☆注目プロ →スガダイプロ
先週は、6(土)の中山9Rトーホウアイレス(単勝39.0倍)や、7(日)福島11Rの◎オンザロックスメイショウノボサンG1桜花での◎△○的中などを筆頭に、安定したパフォーマンスを披露。連日のプラス収支達成でトータル回収率117%をマークしています。
 
☆☆☆注目プロ →KOMプロ
6(土)阪神12Rナムラシンウチ的中での計24万8,700円払戻しを筆頭に、中山9R、7(日)中山2R中山10Rなどの的中を披露した先週は、週間トータル回収率158%、収支28万4,320円の大幅プラスを達成しています。
 
☆☆☆注目プロ →くりーくプロ
7(日)G1桜花では、◎○▲パーフェクト的中を披露!他にも、先週はG2阪神牝馬S、7(日)福島5Rなどの的中をマーク。土日2日間トータル回収率145%を達成しています。
 
 
 
この他にも、馬っしぐらプロ(190%)、金子京介プロ(152%)、夢月プロ(122%)、馬侑迦プロ(117%)らが、週末トータル回収率100%超の活躍を見せています。
 
 
 
----------------------------------
 
※全レースの結果情報はこちら


今週も「プロ予想MAX」にぜひご注目下さい。

[もっと見る]

2019年4月4日(木) 14:00 くりーく
くりーくの中間調教チェック 2019桜花賞
閲覧 2,431ビュー コメント 0 ナイス 9



こんにちは、公認プロ予想家のくりーくです。このコラムでは、今週行われる重賞競走の中間の調教内容を中心に分析してご紹介します。私の予想の基幹部分でもある調教分析術を是非あなたの予想にお役立て下さい。
前走からの中間の調整内容(評価はA~F)を中心に、各馬コメントをしていきたいと思います。


4月7日(日)第79回 桜花賞(G1、3歳牝馬、芝1600m)
(フルゲート:18頭)

<以下、8頭は優先出走馬>

シゲルピンクダイヤ(B)中4週
前走は休み明けで-10kgだったがそれほど細い感じもなく、仕上がりの良さそうな馬体だった。この中間も2週前、1週前と坂路で好時計が出ていて反動はなさそう。1週前追い切りの動きを見ても前走以上に坂路をしっかり駆け上がっており、良い状態をキープできていいる感じ。

ジュランビル(B)中3週
もともと調教では時計の出る馬で、1週前追い切りでも良い時計が出ている。その1週前追い切りでは外に併せて楽な手応えで先着と、状態面での上積みがありそう。

ダノンファンタジー(C)中4週
休み明けの前走時は1週前、最終追い切りと強めに追われていて、馬体重の増減もなくパドックでも落ち着きがあり、予想以上に良い仕上がりだった。ただこの中間は馬なりでの調整が続き、1週前追い切りでは川田騎手騎乗でかなり行きたがる面を見せた。ビッシリ追われていないというよりは、気性面での難しさが出てしまっていて馬なりで折り合いをつけるような調整にならざるをえない状況なのかもしれない。前走時が想像以上に仕上がっていたので状態面の不安はなさそうだが、気性面での不安が残る調整内容だった。

ノーブルスコア(E)中4週
前走では大きく馬体が減っていてデビュー戦時ぐらいの馬体に戻ってしまった。年明けから使い込まれていて、これ以上馬体は減らしたくないところ。パドックでのイレ込みがきつい馬で、テンションの高さも気になる。

ノーワン(C)中3週
使い込まれている割には、前走時のパドックではまだ馬体に緩さがある感じに見えた。1週前追い切りの動きを見てもガラッと変わった感じはないが、いつも通りの伸び脚で前走の状態をキープできている感じ。

プールヴィル(D)中3週
阪神JFの時には馬体も増えてふっくらした感じだったが、前走時のパドックではトモが寂しくみえた。1週前追い切りは、時計の出そうな馬場だったので速い時計こそ出ているが、動きに力強さはなく重心が高めの走りで物足りない印象を受けた。

ルガールカルム(D)中3週
新馬戦から4戦すべてのレースで◎にしてきただけあって、それだけ毎回調教内容が良かった。この中間は中3週とこれまでで一番間隔が詰まっていることもあり、1週前追い切りは強めに追われず土曜日に馬なりで速い時計を出している。今回は輸送もあるので直前は強めには追いたくないところ。特に前走時のパドックでテンションが高かったので、体ができているなら馬なりでサーっと流したい。

レッドアステル(E)中3週
新馬戦を勝って前走のアネモネSで2着に入り出走権を得る。小柄な馬で前走時のパドックではトモが寂しく映りギリギリの馬体に見えた。この中間は早めに栗東に移動して、1週前追い切りは栗東の坂路で追われているが、終いフラつき気味で力強さに欠ける走りだった。


<以下、収得賞金順>

クロノジェネシス(B)中7週
前走時は追い切りも控えめたったが、雪で月曜日に延期されたこともあってかパドックではイレ込み気味だった。この中間は、1週前にいつも通りCWを併せ馬で追われて手応えも良く持ったまま楽に先着と、前走時よりは良い動きで仕上りも良さそう。

フィリアプーラ(E)3ヶ月
パドックでは落ち着きのある馬だが、これまで一度も重い印をつけることがなかったくらい、調教では目立つ内容がなかった馬。この中間も目立つ時計は出ておらず、1週前追い切りも相手なりに走っているがこれと言って抜けた感じがない。

メイショウケイメイ(E)中3週
前走のフィリーズRでは◎にした馬だが、トモが寂しくかなり細く見えた。1週前追い切りではCWを長めから単走で追われてスピードのある走りだったが、首が前ではなく上に上がる走りで力強さがないように見えた。

グランアレグリア(B)3ヶ月半
前走は牡馬相手の朝日杯FSに出走。パドックでは一番後ろを周回していたが、テンションが上がり気味で馬体も輸送があってプラス体重と、人気ほどの状態ではなかった。レースでもテンションが高く、息を入れる余裕もなく、結果的に勝ち馬のいい目標になってしまった。そんな悪い面ばかり出てしまい不完全燃焼のレースになりながらも、その後スプリングSで1、2着する馬たちには先着。折り合いがついてまともなレースができていたらと思うと、この1戦だけで評価を下げるのはどうかと思う。この中間は1ヶ月前から藤沢厩舎流の入念な乗り込みで、1週前追い切りではこれまでで初めて先行する形の併せ馬を行っている。折り合いもついて直線も抜かされることなく力強い走りで、馬の状態は良さそうだった。

アウィルアウェイ(B)中3週
休み明けの前走時の追い切りでは、回転が速い割に伸びきれていない走りで力強さがなかった。ただ、パドックではマイナス体重でも全体的にふっくらした感じで、休み前よりも良い馬体に見えた。この中間は、坂路で強めに追われた1週前の走りを見ても重心が低く、伸び脚もしっかりしていた。叩かれての上積みがあるように見えた。

シェーングランツ(D)中4週
前走時の最終追い切りでは併走相手に追いつくのがやっとで、全体的に物足りない内容だった。今回の1週前追い切りでも、持ったままの併走相手に何とか追いつくような走りで前走からガラッと変わった印象はない。

ビーチサンバ(B)中7週
雪で延期となった前走だったが、パドックでは外めをリズムよく周回していて素軽い感じでかなり良く見えた。この中間はいつも通り2週前、1週前とCWを長めから併せ馬で追われている。1週前には強めに追われて先着と、順調に調整されている感じ。

アクアミラビリス(B)中8週
新馬、フェアリーSとデビューから2戦連続関東への遠征で、パドックではテンションが高かった。前走のエルフィンSでは落ち着きがあり、それまでの2戦とは気性面での違いは見られたものの馬体はマイナス体重。トモの筋肉が寂しく、これ以上減るとあまり良くない印象を受けた。ただ、この中間は間隔が空いていることもあってか、2週前、1週前と強めに追われていて、1週前追い切りの動きを見ると「ちょっと強くやり過ぎでは」と思うほどビッシリと追い切られている。動きも力強く、これだけ追えるということは状態も良いと判断しても良いのではないかと思う。

エールヴォア(C)中2週
2走前のエリカ賞時は太め感のある馬体だったが、前走時のパドックではスッキリした感じで良く見えた。この中間は、全体的に軽めの調整で、中2週ということもあり日曜日に少し速い時計を出した程度。今回は叩き2戦目で、大きな馬なので、最終追い切りでは強く追ってくるほうが調子は良いと思ったほうが良さそう。

ホウオウカトリーヌ(C)中3週
この中間は栗東に滞在しての調整。1週前にはCWを併せ馬で追い切られ、良い時計も出ていて調子は良さそう。


<以下、除外対象>

メイショウショウブ(B)中4週
前走時もしっかりと乗り込まれていたが、この中間も坂路とCWで入念に乗り込まれて順調に調整されている印象。1週前追い切りの動きはかなり力強く、上積みが期待できそう。

アズマヘリテージ (D)中3週
前走時の追い切りではフラフラした感じがなく良い動きだったが、1週前追い切りの動きを見ると首が上がって力強さに欠ける走り。悪い走りに戻ってしまった感じ。

ラブミーファイン(D)中3週
休み明けの前走時は、追い切りの動きは良かったが力感に乏しい感じで、パドックでも全体的に緩いつくりに映った。この中間は、前走時よりも調教の時計がかかっていてそれほど良くなっている感じはしない。



◇今回は桜花賞編でした。
今年も桜花賞皐月賞と3歳クラシックがいよいよ幕を開けます。古馬のG1レースと違い、春のクラシックに関してはデビューから1年もない短い期間の中でレースを勝ち上がり、賞金を稼いで本番の出走権利を取り、良い状態でレース本番を迎えなくてはなりません。その間に無駄が多ければ多いほど、不利になってくると言っていいと思います。順調に早期デビューを果たし、本番から逆算して確かなステップを踏み、ここに万全の状態で出走できる馬が断然有利で、そんな馬が今年は何頭いるのか。そしてその中から、平成最後の桜花賞馬が誕生する可能性が今年も高いと見ていますが、果たしてどうなりますか。
このコラムも、クラシックを意識して前年以上に数多くの2歳重賞をチェックしてきたつもりなので、桜花賞につながる過去のコラムも参考にしてみてはいかがでしょうか。

ファンタジーS編→くりーくの中間調教チェック 2018ファンタジーS&京王杯2歳S編
☆阪神JF編→くりーくの中間調教チェック 2018阪神JF
☆朝日杯FS編→くりーくの中間調教チェック 2018朝日杯FS
チューリップ賞編→くりーくの中間調教チェック 2019弥生賞&チューリップ

それでは次回、皐月賞編でお会いしましょう。


桜花賞出走各馬の最終追い切り評価については、最終予想内でコメントする予定です。
※最終結論はレース当日のくりーくプロページでチェックしてください。

[もっと見る]

2019年4月4日(木) 11:00 覆面ドクター・英
桜花賞2019
閲覧 2,940ビュー コメント 0 ナイス 9

先週のG1大阪杯は、1着、2着が○◎だったのですが、一番多く買った3連単は、3着マカヒキ抜けでダメでした。馬連36.8倍もついていて、欲張らずこっちにつぎこめばいいんですけどねー。WIN5も4レース目まで当たっていたので、キセキ1頭でのラスト5つ目が2着と、こちらも残念無念。1番人気のブラストワンピースが、この舞台は適性が低そうであること、人気の上り馬のエアウィンザーが、一線級と戦っていない割に人気し過ぎるという見立てまでは合っているのですが......。桜花賞は3連単、そしてWIN5とびしっと当てたいものです。

新元号となり(施行は5月からのようですが)、また新年度一発目のG1でもあり、やはり桜花賞はG1の中でも特に楽しみなレースです。牝馬はデビューしてほぼ皆ここを目指してくるので、世代最強牝馬決定戦として、昔から好勝負に期待がかかるレースでもあります。現在のコース形態になってからは紛れが減り、ここで強い勝ち方をした馬は繁殖に上がってもまず、期待できる仔を出してきます。その意味では、将来を占う上でも、注目の一戦です。今年は有力馬がはっきりしていて、馬券的には荒れないのかもしれませんが、一方でとても見ごたえあるレースになりそうです。


<全頭診断>

1番人気想定 ダノンファンタジー:デビュー戦のみグランアレグリアに負けたが、その後は4連勝でチューリップ賞もしっかり勝ち、安定感からすると最有力なのは間違いなし。頭かどうかはともかく、この馬なしの馬券は要らないのでは(もちろん故障や、致命的な不利はありえるのだが)。

2番人気想定 グランアレグリア:デビューから2連勝で臨んだ朝日杯FSで、ややラフプレー気味に寄られて、ひるんで3着に負けてしまったが、ダノンファンタジーよりこっちの潜在能力が上という見立てもありだろう。ディープインパクト×タピット牝馬という(日本の高額種牡馬×アメリカの高額種牡馬が父の繁殖牝馬)最もお金のかかる配合で、こっちを軸にする手ももちろん有りそう。

3番人気措定 クロノジェネシス:阪神JFではダノンファンタジーに惜敗したが、そう差はなかった。ここで軸にしても良いだけの実力は、この馬もある。むしろ遅すぎたG1初制覇という印象の北村友一騎手(先週の大阪杯制覇)の勢いを買う手も。

4番人気想定 シェーングランツ:良血馬らしくアルテミスSを6番人気ながら潜在能力だけで制したが、チューリップ賞は正直がっかりな内容。完成しないまま、繁殖で期待か。この馬に限った話ではないが、3強と想定4番人気以降は実力差がありそう。

5番人気想定 ビーチサンバ:この世代の上位にいるが、新馬戦勝ち後のこの3戦は毎回3強には負けており、大一番で逆転するのは難しそうで、善戦止まりでは。

6番人気想定 アクアミラビリス:前哨戦のエルフィンSを勝って、3戦2勝での参戦。人気になりにくいヴィクトワールピサ産駒で、十分通用する力量あり。ただ前走でデビュー以来最低体重の418kg。大仕事するには小さすぎるか。

7番人気想定 シゲルピンクダイヤチューリップ賞2着馬で、シゲルという冠号からG1で期待する人は少ないのかもしれないが、母系は結構底力ありそう。前走がフロックでなく、真の実力馬という可能性も十分ありそう。

8番人気想定 ノーブルスコア:オープンで3戦連続3着と前哨戦では惜敗続きも、3戦とも0.1秒から0.3秒までの差。小さい馬だが名門の藤原英厩舎所属で、大一番で通用してもいい。

9番人気想定 エールヴォア:エリカ賞勝ち後のフラワーCで1番人気2着。厳しい流れになるのも、阪神マイルも良さそうで楽しみもある。


10番人気以下想定

アウィルアウェイ:4戦すべてで1番人気の、名前からも分かる通りのジャスタウェイ産駒。京王杯2歳Sの2着馬だが、早熟傾向なのか気性の問題なのか、相手が弱かったフィリーズレビューで1番人気7着と、トップグループから脱落しつつある。1400mまでしか距離経験もなく、ここで巻き返すタイプでもないのでは。

ルガールカルム:クロッカスS2着でアネモネS勝ちといかにも裏路線的な馬だが、力は通用するものがあり、楽しみ。「ゴールから逆算して考えるようになった」という三浦騎手は、そろそろG1でもちょくちょく上位に来てもいい頃では。

ラヴズオンリーユー:2戦2勝馬でリアルスティールの下だが、2戦ともに鋭い末脚を繰り出していて、ポテンシャル的にやれていい。あとは出走できるかどうか。

フィリアプーラ:未勝利とG3フェアリ-S勝ち馬だが、まだ幼い印象が強く、良くなるのは秋か。

レッドアステル:新馬勝ち後のアネモネSを2着しての参戦。3戦目で更に上積みあるだろうし、阪神マイルなら通用して良い。ただ、小さい馬で良くなるのは秋頃か。

ジュランビル:1400mまでしか経験がなく、キンシャサノキセキ産駒だけにマイルの方がいいとも言えないのでは。

プールヴィル:実績は1400mまでではあるが、阪神JFは不利もありノーカウントの一戦。父父父がラーイで、母方にはゲイメセンやメンデス、デュラブなど懐かしい名前のある血統表で、重馬場は向きそう。その反面気性が激しそうな点が予測されるが、激走があってもおかしくない社台Fのマル外。

ノーワン:未勝利勝ち後のフィリーズRを12番人気で制して、連勝での参戦。ただ倒してきた相手は弱く、坂井騎手には頑張って欲しいが、ちょっと力が落ちるか。

メイショウショウブ:デイリー杯2歳Sの2着馬だが、阪神JF6着、チューリップ賞9着とトップグループから脱落気味。特に強調材料なし。

メイショウケイメイ:あまりにも産駒がスピード不足で日本では成功しなかったワークフォース産駒にしては、1月の紅梅S勝ちと頑張っているのだが......。フィリーズR5着で、当時が410kg台。小柄なタイプだけに巻き返しは期待薄。

イベリス:フィリーズR4着馬だが、勝ち馬が12番人気だったように低レベルなレースで、特に要らなそう・

ラブミーファイン:新馬戦勝ち、函館2歳S2着の後はパッとせず、ここ2戦は2ケタ着順続きと低迷していて早熟傾向がありそう。コパさんの馬だけに、ダート転向や地方転出などでもうひと花咲かせてほしいが。

ホウオウカトリーヌ:フェアリーSで2着した後にフィリーズRでは10着と、上り調子ではない。父マツリダゴッホ自身の競走成績とは全く違い、ローカル1200mあたりが産駒の活躍の場となっており、阪神マイルでの瞬発力勝負では分が悪い。

セントセシリア:500万下で掲示板にのれないように強調材料ゼロ。

シャドウディーヴァ:下のクラスで3着、フラワーC4着とパッとせず。前走も1800mでも忙しいと言われており、オークスで期待か(実際は、北海道などローカル2600mあたりが活躍の場と見ているが)。

ココフィーユ:フィリーズRで10番人気で17着と状況厳しい。

アズマヘリテージ:新馬と小倉2歳Sの2着後はあまり惜しくない負け続きで、期待薄。

アフランシール:500万下を12月に勝ってのチューリップ賞で、8番人気8着だけに、ここでは厳しそう。

トロイメント:未勝利勝ち後の500万下2戦で掲示板載れていないように力不足。


<まとめ>
3強にどこまで他の馬が食らいついていくかという構図

有力:ダノンファンタジークロノジェネシスグランアレグリア

ヒモに:アクアミラビリスシゲルピンクダイヤノーブルスコアビーチサンバラヴズオンリーユー

[もっと見る]

⇒もっと見る

フィリアプーラの口コミ


口コミ一覧

恥ずかしい馬予想2021.10.16[結果]

 DEEB 2021年10月16日() 18:27

閲覧 309ビュー コメント 0 ナイス 4

東京 7R 3歳以上1勝クラス(混合)
◎ 1 レフトゥバーズ…4着
○12 レッドロワ…1着
☆10 エピックガール…14着
[結果:ハズレ×]

東京10R 白秋ステークス 3歳以上3勝クラス(混合)(特指)
◎16 ロードマックス…16着
○ 1 スカイグルーヴ…1着
☆12 ホウオウカトリーヌ…18着
☆15 チェアリングソング…13着
[結果:ハズレ×]

東京11R アイルランドトロフィー府中牝馬ステークス GⅡ 3歳以上オープン(国際)牝(指定)
◎13 マジックキャッスル…15着
○17 デゼル…16着
▲ 2 スマートリアン…6着
△15 ドナアトラエンテ…着
×14 マルターズディオサ…4着
× 5 ☆シゲルピンクダイヤ…10着
☆ 1 フィリアプーラ…18着
[結果:ハズレ×]

東京12R 3歳以上2勝クラス(混合)
◎ 5 ベルクワイア…1着
○13 ノーベルプライズ…4着
▲ 9 ロゼキルシュ…6着
× 1 ☆バクシン…3着
[結果:アタリ△ 複勝 1 240円]

阪神 1R 2歳未勝利(混合)
◎ 4 プリモスペランツァ…2着
○ 7 スマイルバック…1着
▲ 6 ☆テイエムアラジン…7着
[結果:アタリ△ 馬連 4-7 390円]

阪神11R 太秦ステークス 3歳以上オープン(国際)(特指)
◎ 5 アッシェンプッテル…8着
○ 6 メイショウハリオ…2着
▲ 1 メモリーコウ…15着
△13 ☆ミヤジコクオウ…13着
×16 エブリワンブラック…7着
[結果:ハズレ×]

新潟 6R 2歳未勝利牝
◎ 1 シナモンスティック…2着
○14 ☆マコトダイトウレン…5着
▲ 3 シェヴロンケリー…3着
△ 9 ブルトンクール…4着
× 7 インペリアス…12着
[結果:ハズレ×]

新潟 9R 3歳以上1勝クラス
◎ 4 ウインミニヨン…11着
○ 7 ボマイェ…9着
▲10 カラレーション…5着
△ 9 ☆ハヴァス…12着
× 8 オリアメンディ…13着
× 3 テンシノエア…7着
[結果:ハズレ×]

新潟11R 下越ステークス 3歳以上3勝クラス(混合)(特指)
◎15 ガンケン…1着
○ 5 スワーヴシャルル…2着
▲ 3 ナンヨーイザヨイ…7着
△14 マラードザレコード…4着
× 1 オースミムテキ…11着
[結果:アタリ○ 馬連 5-15 740円]

[今日の結果:9戦1勝6敗2分]
話にならない結果でした。

 DEEB 2021年10月16日() 07:48
恥ずかしい馬予想2021.10.16
閲覧 341ビュー コメント 0 ナイス 5

趣味が競馬です。へたくそです。当たりません…。
恥ずかしい予想を…記録用に書きます。
今日も競馬を楽しみましょう。

東京 7R 3歳以上1勝クラス(混合)
◎ 1 レフトゥバーズ
○12 レッドロワ
☆10 エピックガール

東京10R 白秋ステークス 3歳以上3勝クラス(混合)(特指)
◎16 ロードマックス
○ 1 スカイグルーヴ
☆12 ホウオウカトリーヌ
☆15 チェアリングソング

東京11R アイルランドトロフィー府中牝馬ステークス GⅡ 3歳以上オープン(国際)牝(指定)
◎13 マジックキャッスル
○17 デゼル
▲ 2 スマートリアン
△15 ドナアトラエンテ
×14 マルターズディオサ
× 5 ☆シゲルピンクダイヤ
☆ 1 フィリアプーラ

東京12R 3歳以上2勝クラス(混合)
◎ 5 ベルクワイア
○13 ノーベルプライズ
▲ 9 ロゼキルシュ
× 1 ☆バクシン

阪神 1R 2歳未勝利(混合)
◎ 4 プリモスペランツァ
○ 7 スマイルバック
▲ 6 ☆テイエムアラジン

阪神11R 太秦ステークス 3歳以上オープン(国際)(特指)
◎ 5 アッシェンプッテル
○ 6 メイショウハリオ
▲ 1 メモリーコウ
△13 ☆ミヤジコクオウ
×16 エブリワンブラック

新潟 6R 2歳未勝利牝
◎ 1 シナモンスティック
○14 ☆マコトダイトウレン
▲ 3 シェヴロンケリー
△ 9 ブルトンクール
× 7 インペリアス

新潟 9R 3歳以上1勝クラス
◎ 4 ウインミニヨン
○ 7 ボマイェ
▲10 カラレーション
△ 9 ☆ハヴァス
× 8 オリアメンディ
× 3 テンシノエア

新潟11R 下越ステークス 3歳以上3勝クラス(混合)(特指)
◎15 ガンケン
○ 5 スワーヴシャルル
▲ 3 ナンヨーイザヨイ
△14 マラードザレコード
× 1 オースミムテキ

今日は、休みです。
予定は、日刊ゲンダイを買いに行くことぐらいしか、ないです。

[もっと見る]

 回収率予報官 2021年10月15日(金) 23:41
【回収率予報】単勝万馬券を狙え! 2021-10-16(土)
閲覧 267ビュー コメント 0 ナイス 8

宝くじの控除率はなんと53%…
そんなものを買うなら万馬券を買って夢を見ましょう!

予測回収率90%以上の中で最もオッズの高い馬はこれだ!!

※アイルランド府中牝馬
東京 11R *1 100% ◎ 136.0倍(18) フィリアプーラ

単勝以外の券種でも、この馬を絡めるとオトクですよ。

※左から、レース、馬番、予測回収率、印、単勝オッズ、人気順、馬名、です。
※オッズはデータ作成時点のものです。
※オッズや人気順が変わっても予測回収率は変わりません。
※回収率予報の説明や使い方はこちら
 https://note.com/hrrf

[もっと見る]

⇒もっと見る

フィリアプーラの掲示板

コメント投稿
コメントの投稿は会員登録(無料)が必要です。

コメント一覧
コメントはありません。

フィリアプーラの写真

フィリアプーラの厩舎情報 VIP

2021年10月16日アイルランド府中牝馬 G218着
厩舎の
自信
厩舎の
コメント
こちらのコンテンツはウマニティVIP会員になるとご覧いただけます。

ウマニティVIP会員のご入会はこちらから。

フィリアプーラの取材メモ VIP

2021年10月16日 アイルランド府中牝馬 G2 18着
レース短評 こちらのコンテンツはウマニティVIP会員になるとご覧いただけます。
レース後
コメント
こちらのコンテンツはウマニティVIP会員になるとご覧いただけます。

ウマニティVIP会員のご入会はこちらから。


レース結果・払戻金・オッズなどのデータは、必ず主催者(JRA)発行のものと照合してください。