アルフレード(競走馬)

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写真一覧
抹消  鹿毛 2009年4月11日生
調教師手塚貴久(美浦)
馬主有限会社 キャロットファーム
生産者ノーザンファーム
生産地安平町
戦績16戦[3-2-1-10]
総賞金15,898万円
収得賞金3,875万円
英字表記Alfredo
血統 シンボリクリスエス
血統 ][ 産駒 ]
Kris S.
Tee Kay
プリンセスカメリア
血統 ][ 産駒 ]
サンデーサイレンス
ラトラヴィアータ
兄弟 フィリアプーラアイスジェイド
市場価格
前走 2015/09/06 新潟記念 G3
次走予定

アルフレードの競走成績

[ 競走データ ] [ 繁殖データ ]
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成績 条件別 競馬場別 距離別 重量別 騎手別 タイム別
開催日

R 競走名 コース









指数

負担
重量
(kg)
騎手調教師



馬体重
(kg)




(秒)

3F
通過順 1(2)着馬
15/09/06 新潟 11 新潟記念 G3 芝2000 186127.857** 牡6 56.0 柴山雄一手塚貴久 548
(-2)
1.59.0 0.833.9⑮⑰パッションダンス
15/07/12 福島 11 七夕賞 G3 芝2000 16126.735** 牡6 56.0 北村宏司手塚貴久 550
(-2)
1.58.5 0.334.5⑦⑧⑤⑥グランデッツァ
15/05/10 新潟 11 新潟大賞典 G3 芝2000 163511.063** 牡6 56.0 津村明秀手塚貴久 552
(+4)
1.59.8 0.232.7⑭⑫ダコール
15/02/08 東京 11 東京新聞杯 G3 芝1600 1671336.992** 牡6 56.0 柴山雄一手塚貴久 548
(-4)
1.35.7 0.034.3⑮⑬ヴァンセンヌ
15/01/17 中山 11 ニューイヤー OP 芝1600 165105.629** 牡6 57.0 吉田豊手塚貴久 552
(+4)
1.34.5 0.635.2⑭⑬⑮コスモソーンパーク
14/11/16 東京 11 オーロカップ OP 芝1400 174846.3124** 牡5 56.0 吉田豊手塚貴久 548
(+14)
1.20.3 0.133.2⑮⑮ダノンプログラマー
14/06/29 東京 11 パラダイスS OP 芝1400 13568.2611** 牡5 57.0 大野拓弥手塚貴久 534
(-4)
1.23.4 0.934.4⑬⑬ミトラ
14/05/17 東京 11 京王杯SC G2 芝1400 1571321.0910** 牡5 56.0 C.ウィリ手塚貴久 538
(0)
1.20.6 0.934.8⑥⑦レッドスパーダ
14/03/16 中山 10 東風S OP 芝1600 1671311.566** 牡5 56.0 松岡正海手塚貴久 538
(-12)
1.35.3 0.435.3⑤⑥シャイニープリンス
14/01/11 京都 11 大和S OP ダ1400 161221.3816** 牡5 56.0 松岡正海手塚貴久 550
(+30)
1.25.1 2.337.9⑤⑤マルカフリート
12/05/27 東京 10 東京優駿 G1 芝2400 1881832.5813** 牡3 57.0 武豊手塚貴久 520
(+4)
2.25.1 1.334.7⑭⑭⑬⑫ディープブリランテ
12/05/06 東京 11 NHKマイル G1 芝1600 188177.432** 牡3 57.0 C.ウィリ手塚貴久 516
(-2)
1.35.1 0.634.9⑤④カレンブラックヒル
12/03/18 中山 11 スプリングS G2 芝1800 147114.9212** 牡3 56.0 松岡正海手塚貴久 518
(-6)
1.52.8 2.137.3⑥⑦⑦⑥グランデッツァ
11/12/18 中山 11 朝日杯FS G1 芝1600 16233.111** 牡2 55.0 C.ウィリ手塚貴久 524
(+4)
1.33.4 -0.335.3④④マイネルロブスト
11/10/29 新潟 10 きんもくせい 500万下 芝1600 10442.111** 牡2 55.0 吉田隼人手塚貴久 520
(-10)
1.36.6 -0.232.5⑥⑥ドリームトレイン
11/09/25 中山 5 2歳新馬 芝1600 13682.211** 牡2 54.0 松岡正海手塚貴久 530
(--)
1.38.0 -0.134.1④⑥⑥トーセンオーラ

アルフレードの関連ニュース

 第35回フェアリーステークス(12日、中山11R、GIII、3歳牝馬オープン国際(特指)、別定、芝・外1600メートル、1着本賞金3500万円 =出走16頭)丸山元気騎乗で3番人気のフィリアプーラが直線外に持ち出して鋭く伸び、鮮やかに差し切って重賞初勝利を飾った。タイム1分36秒0(良)。2歳王者に輝いた半兄アルフレード(父シンボリクリスエス)に続く兄妹重賞Vとなった。関東馬はこのレース10年連続V。アタマ差2着は4番人気のホウオウカトリーヌで、1番人気アクアミラビリスは5着に終わった。

 寒空の下、1~10着が0秒3差にひしめく大熱戦を、フィリアプーラが力強い末脚で平定した。

 「前半いい感じに折り合えたので、しまいにはじけてくれました。精神的にまだ安定しないところはありますが、競馬では乗りやすいし、確実に伸びてくれますね」

 今年の初勝利をGIIIで飾った丸山騎手が、端正なマスクをほころばせた。道中はじっくりと後方で待機。4角でスムーズに外へ持ち出すと、右ステッキを連打して豪快な伸び脚を引き出した。

 「ペースが遅かったので内枠を心配したけれど、ジョッキーがこれ以上ないくらい上手に乗ってくれました」と菊沢調教師は拍手。過去4回のフェアリーS挑戦で(3)(2)(3)(2)着と惜敗続きだった指揮官にとってもうれしい勝利となった。

 今後は一旦、放牧へ。半兄に朝日杯FS勝ち、NHKマイルC2着のアルフレードがいるだけに桜花賞が最大目標となりそうだが、「長い(距離の)ところで末脚を生かしたい気もする」とトレーナーは無限の可能性を感じている。

 鞍上は昨年、2年ぶりの重賞Vを含む60勝を挙げて活躍。この日は12Rも制して一気に波に乗った。「昨年以上の成績を収めて、そして大きなレースも勝ちたいですね」と念願のGIタイトルに意欲を示す。人馬とも大きな飛躍が期待できる2019年になりそうだ。(漆山貴禎)

★12日中山11R「フェアリーS」の着順&払戻金はこちら

【朝日杯FS】手塚厩舎、ムスコローソの一撃! 2017年12月13日(水) 05:08

 朝日杯FSは過去10年で関東馬が6勝と好成績を挙げている。中でも2011年アルフレード、13年アジアエクスプレスで2勝している手塚厩舎が送り出すのが、ムスコローソ。伏兵といった存在だが、重賞で1番人気に推されるなど能力は確かだ。

 西高東低といわれて久しい競馬界だが、この2歳GIだけは、東高西低だ。過去10年を見ると、関東馬が6勝と、GIで唯一勝ち越している。しかも、2012年ロゴタイプが7番人気、16年サトノアレスは6番人気での戴冠。伏兵にもチャンスはある。

 ムスコローソは11月の東京(芝1400メートル)で2勝目を挙げた。「前走はクビ差勝ちだったが、持ち時計も詰めていて内容はよかった。距離もマイルぐらいまでなら対応できると思う」と平塚助手は評価する。

 6月のデビュー戦(東京芝1400メートル)は、ノーステッキで5馬身差の圧勝。2戦目の新潟2歳Sでは1番人気に推された。しかし、約2カ月ぶりのGIIIは、出遅れて折り合いを欠いて12着と惨敗。そして3戦目が前走だった。

 手塚厩舎の先輩には、朝日杯FSを勝ったアルフレード(2011年)、アジアエクスプレス(13年)がいる。とくに、アジアエクスプレスは、ムスコローソと同じヘニーヒューズ産駒。2頭の背中を知る平塚助手は「アジアと似た雰囲気はあるが硬さがないぶん、(ムスコローソは)芝でも走れるんだと思う。母系からも成長力が見込め、まだよくなりそう」と期待を寄せる。

 母系は優秀で、3代母にオークス馬ダイナカール、近親にドゥラメンテ(皐月賞、ダービー)、ルーラーシップ(QEIIC)などGIウイナーがズラリと並ぶ。

 初コンビとなる池添騎手は、6日の1週前追い切りに騎乗。「すごく乗りやすく、操縦しやすい。パワーがあるので阪神の馬場も合っていそう」と好感触だった。

 朝日杯FS3勝目へ平塚助手は「楽しみはあると思います」と一発を狙っている。大駆けのシーンも十分ありそうだ。(片岡良典)

★朝日杯FSの特別登録馬(想定騎手入り)はこちら 調教タイムも掲載

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2011年2歳王者アルフレードが登録抹消 乗馬に 2016年6月2日(木) 16:42

 2011年の朝日杯フューチュリティS・GIを勝ったアルフレード(牡7歳、美浦・手塚貴久厩舎、父シンボリクリスエス、母プリンセスカメリア)は、左前浅屈腱炎が判明し、6月2日付で競走馬登録を抹消した。今後は北海道苫小牧市のノーザンホースパークで乗馬となる予定。

 アルフレードはデビューから無傷の3連勝で朝日杯FSを制し、2011年度のJRA賞最優秀2歳牡馬に選ばれた。12年のダービー13着のあと、競走馬にとって不治の病とされる屈腱炎を発症。約1年半の長い休養を克服して15年の東京新聞杯・GIII2着など、活躍していた。この中間はエプソムC(6月12日、東京、GIII、芝1800メートル)を目指して調整が進められていたが、脚もとの状態が思わしくなく、年齢的なものを考慮して関係者が決断を下した。通算成績は16戦3勝。獲得賞金は1億5898万0000円(付加賞含む)。

 ◆手塚貴久調教師「初めてJRAのGIを勝たせてもらった馬ですし、あの馬を通して色々なことを教えてもらいました。大きな存在でした」

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【新潟記念】GI馬アルフレード復活だ2015年9月5日() 11:44

 “朝日杯FSを勝ったときのデキ”。メンバー唯一のGI馬アルフレードの復活劇を支持したい。

 実質的な最終追いとなった1週前の動きと陣営の証言を伝えれば、冒頭の文句をスッと飲み込んでもらえるはずだ。

 まず、馬なりでWコース6F78秒0-63秒7-50秒2-37秒3-12秒5が破格中の破格。「すごいデキになった」と担当する滝口厩務員が豪語していた前走・七夕賞(5着)の当週でさえ、5F67秒7-51秒7-38秒0-13秒0止まり。いかにべらぼうな動きだったのか、分かっていただけるだろう。

 さらに、同厩務員の“秘話”が心憎い。「けいこをつけた(石川)裕紀人も『どの馬もこれだけ動いてくれれば、調教をつけるのが毎日楽しくてしょうがないのに…』ってニヤニヤしていた(笑)。まぁ、あれが本音だと思うよ」

 小回り福島の七夕賞は550キロオーバーの超大型馬には忙しすぎただけあって、ゆったりと回ってこられる(1)(3)着の大回り新潟に替わるのはどうみてもプラス。その11年きんもくせい特別&15年新潟大賞典ともにメンバー中最速の上がりを使っているように、とにかく悠然と構えて競馬をするだけでいい。

 「すごいデキ」から、「GIを勝ったときのデキ」に一段階、いや二、三段階も昇華した今回。黙って頭から勝負といきたい。

 “究極の3連単”も迷わずに(12)を1着に固定。2・3着に前走後(関屋記念0秒1差2着)、「悔しい」を連発しまくっていた森Jのマジェスティハーツを置いた計12点で夏を締めくくるとしよう。(夕刊フジ

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【新潟記念】復活!アルフレード、3年8カ月ぶりVへ 2015年9月3日(木) 05:04

 夏の新潟を締めくくる新潟記念の追い切りが2日、東西のトレセンで行われた。美浦では2011年の2歳王者、アルフレードが復活をアピール。久々の勝利に向けて態勢を整えた。昨年の新潟2歳Sの1着ミュゼスルタン、2着アヴニールマルシェも好仕上がり。栗東では4連勝中のメドウラークが好気配を漂わせた。

 かつての2歳王者が追撃態勢を整えた。七夕賞5着から巻き返しを期すアルフレードが、雨の美浦トレセンでパワフルなフットワークを披露。順調な仕上がりをアピールした。

 「動きはよかったですね。先週がやりすぎなぐらいだったから、時計的にもちょうどいい」

 追い切りを見届けた手塚調教師は満足そうな表情で話した。雨で重くなったWコースで、5ハロン69秒4と全体の時計は平凡だが、ラスト3ハロンは40秒2-12秒4の瞬発力。1週前にWコースで6ハロン78秒0と好時計を出しており、今週はラスト重点で抜群の反応を見せた。

 前走の七夕賞は小回りの福島で、身上の切れ味を生かすには不向きなコース。普段より早めに動かざるを得ず、持ち味を発揮できなかった。手塚師は「それでもこの馬なりに走っていたと思う。今回は一連のいいデキを維持していますよ」と笑顔。今年に入り一時の不振を抜け出し、3走前の東京新聞杯2着、2走前の新潟大賞典3着と確実に復調。体調面の不安はない。

 659メートルの新潟外回りの長い直線は、先週のレースを見ても外から差す馬に有利。新潟大賞典(3着)だけでなく、デビュー2戦目のきんもくせい特別を勝っているように、得意とするコースだ。手塚師は「新潟は歓迎材料。今回は頭数が多いから馬群をさばけるかが鍵になると思う。うまく外から追い込める形になれば」と期待を寄せる。

 デビュー3連勝で朝日杯FSを勝って最優秀2歳牡馬に輝いたものの、それから3年8カ月も勝利から遠ざかっている。晩夏の新潟でアルフレードが完全復活ののろしを上げる。 (柴田章利)

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【新潟記念】GI馬アルフレード素軽さ満点! 2015年9月2日(水) 11:34

 メンバー唯一のGI馬アルフレードが、4年前の朝日杯FS以来の勝利を目指す。

 先週、美浦Wコースで6F78秒0の猛時計を叩き出し、さすがに今週は単走で馬なり。それでも体の大きさをまるで感じさせず素軽さ満点。体調はすこぶるいいのだろう。「先週はやりすぎたくらいだから、これでいい。走る気を感じられたので十分。今年に入って一連のデキをずっとキープできているからね」と手塚調教師。

 新潟では(1)(3)着。福島での前走・七夕賞(5着)の敗因は小回りコースと明確で、「今回も頭数が多いのでうまくさばいてこられるかどうかだが、変な競馬にはならない」なら、巻き返しは必至か。

(夕刊フジ

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アルフレードの関連コラム

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みなさんこんにちは!

本日は新潟11R「新潟記念GIII」の『凄馬出馬表』を分析したいと思います。

今回も「U指数」だけでなく、U指数のポイントに【調教評価】、【厩舎評価】、【斤量補正】を数値化し加算減算しU指数を補正することで「総合ポイント」を算出しました。


U指数1.0ポイントは約1馬身差にあたるので、これを目安に以下のような重み付けをしました。
【調教評価】は競馬エイトの調教評価を参考にしました。
重み付けは以下の通りです。
「5」・・・「-1.0ポイント」
「6」・・・「±0.0ポイント」
「7」・・・「+1.0ポイント」
「8」・・・「+2.0ポイント」
【厩舎評価】は競馬エイトの厩舎コメントの評価を参考にしました。
重み付けは以下の通りです。
「△」・・・「-1.0ポイント」
「○」・・・「±0.0ポイント」
「◎」・・・「+1.0ポイント」
【斤量補正】は1.0kg=「0.5ポイント」として以下の基準体重との差分に乗算しました。
「牡馬」・・・「57.0kg」
「牝馬」・・・「55.0kg」


上記の補正を行った『凄馬出馬表』(画像)をご覧ください。



第1グループ(橙)は、パッションダンス1頭。
第2グループ(黄)は、アルフレード1頭。
第3グループ(薄黄)は、マジェスティハーツから1.0ポイント差(約1馬身差)内のダコールクランモンタナマイネルミラノスイートサルサの5頭で、以下は第4G(灰)となっています。

さてこのように色分けされた分布を見ると、1位→2位間と2位→3位間に1.0ポイント以上の開きがあり、対照的に3位以下は最大でも0.7ポイント差の拮抗状態で続く配置となっています。

まずトップのパッションダンスについて。前走小倉記念時は◎(6着)だったこの馬が、当時よりも2位に差を付けてトップ。鞍上も新潟替わりも叩き2戦目も、主だった条件は全て好転と見ていますが、前日時点では一時1番人気タイに推されるほどの人気っぷり(と言っても、6~7倍台での1番人気争いですが......)。3連軸には最適と思いますが、今回は○評価に留めます。
という訳で、下位に差を付けた上位2頭の中から◎はアルフレードに。新潟芝では2度使われてともに上り32秒台をマークしている切れ者に、久々の勝利を期待してみたいと思います。
今回の私の馬券は、オッズも割れ加減で相手が難解なのでシンプルに◎の単&○の複でいこうと思っていますが、当コラムでは◎○を軸とした馬連で手広く勝負!としてみたいと思っています。
印としては、▲にユールシンギング、☆にマジェスティハーツとし、△にダコールクランモンタナミュゼスルタンメドウラークまでとします。


【馬連フォーメーション】

◎○=印馬
3,12=(1,11)以外(29点)


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2015年7月12日() 14:00 凄馬プロジェクトチーム
第110回『凄馬出馬表分析&馬券検討』~七夕賞GIII
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みなさんこんにちは!

本日は福島11R「七夕賞GIII」の『凄馬出馬表』を分析したいと思います。

今回も「U指数」だけでなく、U指数のポイントに【調教評価】、【厩舎評価】、【斤量補正】を数値化し加算減算しU指数を補正することで「総合ポイント」を算出しました。


U指数1.0ポイントは約1馬身差にあたるので、これを目安に以下のような重み付けをしました。
【調教評価】は競馬エイトの調教評価を参考にしました。
重み付けは以下の通りです。
「5」・・・「-1.0ポイント」
「6」・・・「±0.0ポイント」
「7」・・・「+1.0ポイント」
「8」・・・「+2.0ポイント」
【厩舎評価】は競馬エイトの厩舎コメントの評価を参考にしました。
重み付けは以下の通りです。
「△」・・・「-1.0ポイント」
「○」・・・「±0.0ポイント」
「◎」・・・「+1.0ポイント」
【斤量補正】は1.0kg=「0.5ポイント」として以下の基準体重との差分に乗算しました。
「牡馬」・・・「57.0kg」
「牝馬」・・・「55.0kg」


上記の補正を行った『凄馬出馬表』(画像)をご覧ください。



第1グループ(橙)は、グランデッツァ1頭。
第2グループ(黄)は、アルフレード1頭。
第3グループ(薄黄)はマイネルディーンから1.0ポイント差(約1馬身差)内のユールシンギングクランモンタナフラアンジェリコまでの4頭で、以下は第4G(灰)となっています。

さてこのように色分けされた分布を見ると、1位→2位間の2.3ポイント差と、2位→3位間の1.1ポイント差が目立ち、また第3G内に1~2枠馬が全て入っている点などが特徴として見てとれます。

今回の私の馬券構築は、○グランデッツァには一目置きつつも内枠の◎フラアンジェリコから入りたいと思います。
その◎フラアンジェリコは、マイルからの距離延長ローテと叩き3戦目でのもうひと絞り(絞れてきているかどうかは当日見てみないと分かりませんが......)が魅力。
▲は内枠勢では最もナメられているユールシンギング、☆にマイネルディーンとし、以下△にアルフレードクランモンタナメイショウナルトトウケイヘイローグランデスバルフィロパトールと印を回したいと思います。
馬券は、◎がこのまま単勝15倍を割らないようであれば単・複でもいいかなと思っていますが、当コラムでは◎からの馬連本線に◎から人気薄へはワイドも加えた買い目で勝負です。
近10年好走率4割の「前走重賞だった馬で前走比斤量1~1.5㎏減」に当てはまるクランモンタナグランデスバルフィロパトールにヒモ穴を期待しています。


【馬連流し】

◎=印
4=1,2,3,5,8,10,11,15,16 (9点)

【ワイド流し】

◎=3,5,8,10,15,16
4=3,5,8,10,15,16 (6点)


計15点

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2015年2月10日(火) 12:40 【ウマニティ】
先週の回顧(2/7~2/8)~サウスプロが小倉12Rで146万超えの場外ホームラン!
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先週は、8(日)に東京競馬場でG3東京新聞杯が、京都競馬場でG3きさらぎ賞がそれぞれ行われました。それでは、いつものようにレース結果と競馬予想の達人・ウマニティプロ予想家陣のスマッシュヒットを振り返っていきたいと思います。

G3東京新聞杯フレイムヘイローアンコイルドマイネルメリエンダの3頭がレースを引っ張って直線コースへ。先頭のアンコイルドのリードはほとんどなく、間からヴァンセンヌリルダヴァルが差を詰めると外からはマイネルメリエンダサトノギャラントアルフレードも脚を伸ばしてきます。残り200m、坂を上がって先頭はヴァンセンヌに変わってリードは2馬身、狭い内を突いてフルーキー、大外からはアルフレードが力強く追い込んできます。ゴール前では大混戦となりましたが、ヴァンセンヌがクビ差アルフレードの追撃を凌いで初の重賞制覇を飾りました。2着にはアルフレード、そこからクビ差の3着にフルーキーが入っています。

公認プロ予想家ではサウスプロが23万超の払い戻しで的中しています。

G3きさらぎ賞は牝馬ながら大物と大注目を浴びるルージュバックが1.7倍の支持。注目のスタートはネオスターダムが先手を奪って、2番手にエメラルヒマワリ、注目のルージュバックは好スタートから中団のやや前目のポジションでレースを進めて直線コースへ。先頭はネオスターダムでリードは3馬身、離れた2番手にルージュバック、その外にポルトドートウィユが並んで前を追います。残り200mを通過するとここでルージュバックが先頭をいくネオスターダムを捉えて先頭に立ち、ポルトドートウィユもこれに続きます。ラスト100m、ここで先頭のルージュバックがさらに加速すると後続を突き放して完勝!51年ぶりの牝馬によるきさらぎ賞制覇となりました。2馬身差の2着にポルトドートウィユ、そこから1馬身差の3着にアッシュゴールドが入っています。

公認プロ予想家では☆まんでがんプロdream1002プロサラマッポプロサウスプロスガダイプロろいすプロが的中しています。

☆☆☆注目プロ →サウスプロ
8(日)小倉12Rで◎アカネイロから馬連2点勝負!292.8倍を5000円的中させ、146万4000円の特大ホームラン!この他にも東京11R東京新聞杯GIIIで△ヴァンセンヌアルフレードの馬連146.9倍を的中させ、23万5040円を払い戻しました!週末トータル回収率254%、収支プラスは驚愕の110万7770円を達成!大爆発の週となりました!

☆☆☆注目プロ →dream1002プロ
7(土)東京12Rで▲○◎の大本線で3連単951.1倍を200円的中させ、19万220円の払い戻し!8(日)京都4Rでは◎○×で18万6810円の払い戻し、東京6Rで◎△▲で3連単1127倍を仕留めるなど的中を連発!週末トータル的中率31%、回収率161%、収支プラス44万3450円の好成績を収めました!

☆☆☆注目プロ →蒼馬久一郎プロ
7(土)京都5Rで本命に5人気のオデッタを指名、◎▲△の印で単勝、馬連、3連単を的中!31万3760円の高額払い戻しとなりました!8(日)小倉8Rでも◎▲△の印で単勝3倍、馬連32.8倍、3連単355.5倍を的中させ、4万5610円を払い戻しました!週末トータルでは回収率172%、収支プラス20万7630円をマークしています。

☆☆☆注目プロ →きいいろプロ
7(土)京都5Rで◎▲の大本線!!馬連186.5倍を3000円的中させ、55万9500円の高額払い戻しとなりました!8(日)東京5Rでも▲◎○のパーフェクト予想を披露し、馬連15.2倍を3000円、3連複54.5倍を1000円1点勝負で的中!10万100円を払い戻しました!週末トータル回収率131%、収支プラス22万9300円を記録しています。

☆☆☆注目プロ →山崎エリカプロ
7(土)小倉11Rで◎本命に単勝4.8倍のトップボンバーを指名し、勝負!2着△サンライズワールドとの馬連41.4倍を2000円的中させ、8万2800円のスマッシュヒット!京都12Rでは◎エアカミュゼアテンファーストの馬連18.3倍を2500円的中させ、4万5750円を払い戻しました!週末トータル回収率128%、収支プラス2万8550円をマークしています!

この他にもサラマッポプロ(112%)、kmプロ(111%)、億の馬券術事務局プロ(107%)、スガダイプロ(106%)、シムーンプロ(105%)、夢月プロ(103%)が週末トータル回収率100%超えの活躍を見せています。
 
※全レースの結果速報はこちら

今週も競馬予想の達人・ウマニティ公認プロ予想家の予想にご注目下さい。

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2015年2月9日(月) 13:53 凄馬プロジェクトチーム
『凄馬出馬表&馬券検討』2月8日の結果(東京新聞杯GIII)
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本日は先週の凄馬出馬表の結果をお伝えいたします!

2月8日(日)に行われました東京11Rの「東京新聞杯 GIII」です。

レース結果(着順)の凄馬出馬表(画像)をご覧ください。

1着:総合ポイント【13位】ヴァンセンヌ(6.0倍)
2着:総合ポイント【8位】アルフレード(36.9倍)
3着:総合ポイント【3位】○フルーキー(4.2倍)



第4グループ・総合ポイント13位のヴァンセンヌが1着、第3グループ・総合ポイント8位のアルフレードが2着、第1グループ・総合ポイント3位のフルーキーが3着という結果でした。馬券は◎シャイニープリンスからの3連複流しでしたので的中とはなりませんでした。

第4グループのヴァンセンヌに走られては手も足も出ません。ヴァンセンヌののような上り馬は指数が出にくいケースが多いため、今後の教訓としたいと思います(>_<)

【3複フォーメーション】

◎=○▲☆=○▲☆+△馬
4=10,12,14=1,2,3,5,6,10,12,14,16(21点)払い戻し0円

今週も週末重賞の凄馬出馬表を開催当日14時に公開致します。宜しくお願い致します!

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2013年12月11日(水) 19:00 本命ドリパス
『競馬』という名の推理小説 ~第263話朝日杯FS(謎解き編)~
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第263話 「朝日杯FS


08年 34.3-24.5-36.3 =1.35.1 △1▼9△3 瞬発戦
09年 34.2-24.2-35.6 =1.34.0 ±0▼6▼1 瞬発戦
10年 34.7-23.9-35.3 =1.33.9 ▼3▼1△4 平坦戦
11年 34.5-23.3-35.6 =1.33.4 △1▼3△2 平坦戦
12年 33.9-23.4-36.1 =1.33.4 △3▼4△3 平坦戦

過去5年で瞬発戦2回、平坦戦3回となっていて流れ次第でどちらにでも転ぶレース傾向です。
中盤が緩んでの瞬発戦になれば中距離馬の瞬発力が勝ちやすく、中盤が速くなって平坦戦になればスピードが問われることになるのでマイラーが勝ちやすいということでしょう。
昨年は中盤が速い平坦戦で勝利したのはロゴタイプでした。
ロゴタイプはその後2000mの皐月賞を制しましたが1分58秒のレコード勝利だったのも要因だと思われます(ロゴタイプは1600~2000mぐらいの距離適性では?)
ペースが速くなりそうならマイラータイプ、遅くなりそうなら中距離タイプを軸に予想すればいいと思います。
では、過去の連対馬のラップギアを見てみましょう。

1着馬
セイウンワンダー  【瞬3平0消0】▼12▼ 6△14 ▼10▼1▼1
ローズキングダム  【瞬2平0消0】▼13▼ 2△ 6 ▼ 6▼3±0
グランプリボス   【瞬1平1消0】▼ 7▼ 7△ 6 ▼ 2▼4△4
アルフレード    【瞬2平0消0】▼ 8▼12△ 8 ▼10▼3△3
ロゴタイプ     【瞬2平0消0】▼ 7▼ 2△ 2 ▼ 2▼5△2
2着馬
フィフスペトル   【瞬2平0消1】▼ 7▼ 4△ 7 △ 1▼5△7
エイシンアポロン  【瞬1平2消0】▼ 3▼ 4△11 ▼ 6±0△5
リアルインパクト  【瞬2平0消0】▼ 7▼ 7△ 6 ▼14▼4△4
マイネルロブスト  【瞬2平0消0】▼ 4▼14▼ 2 ▼ 5▼3▼3
コディーノ     【瞬3平0消0】▼ 9▼13△ 5 ▼ 6▼4▼3

過去5年の連対馬の全馬に瞬発戦の実績がありました。
というより平坦戦消耗戦の実績があった馬は僅か3頭なので瞬発戦実績は必要不可欠ということでしょう。
その他では
・連対馬10頭中10頭に連続加速実績がありました
・連対馬10頭中6頭に▼10以上の大きな加速実績がありました
という2点がポイントだと思います。
2番目の大きな加速実績のところで面白いのは
・瞬発戦だった08~09年 1着大きな加速実績のあった馬 →2着なかった馬
・平坦戦だった10~12年 1着大きな加速実績のなかった馬 →2着あった馬
と、11年の勝ち馬アルフレード以外は全てこのパターンにはまっています。

今年の登録メンバーで瞬発戦実績+連続実績がある馬で▼10以上の大きな加速実績がある馬ない馬を分別してみると
【大きな加速実績がある馬】
アトム、アルバートゲットアテープショウナンワダチミッキーアイル

【大きな加速実績がない馬】
アジアエクスプレスウインフルブルームグリサージュサトノロブロイセセリツィンクルソードトーセンシルエットネオヴァロンピークトラム

となっています。
過去5年で馬券になった馬は2勝馬クラス(1勝+重賞2着など)のみなので1着馬クラスを消すと
【大きな加速実績がある馬】
アトム、ショウナンワダチ
【大きな加速実績がない馬】
ウインフルブルームツィンクルソード
となります。
漏れた馬では新潟2歳S&デイリー杯3着のピークトラム、未勝利戦5馬身差のレコード勝ちミッキーアイルの2頭を拾うかどうか。
それと地方馬プレイアンドリアルも。

今年の場合、もう一つポイントがあります。
今の中山開催はエアレーション馬場での開催となって例年よりも時計が遅くなっているのが特徴。
となるとここ3年の様に1分33秒台のスピードが問われる可能性は低く中盤が速くなっても34~35秒の時計決着になるのではないかと予想します。

「本命ドリパスの3連単1点予想(水曜時点)」
アトムツィンクルソードショウナンワダチ
時計が遅くなるならこういう決着になるんじゃないかと。

(補足)
「▼4▼2△6」や「平坦戦」などの表記はラップギアを使用しています。
数値などは岡村信将プロより提供して頂いています。
表記の意味などの詳細は岡村信将プロのマイページをご覧下さい。

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2012年12月12日(水) 19:00 本命ドリパス
『競馬』という名の推理小説 ~第216話朝日杯FS(謎解き編)~
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第216話 「朝日杯FS


07年 34.7-23.6-35.2 =1.33.5 ▼1▼6△3 瞬発戦
08年 34.3-24.5-36.3 =1.35.1 △1▼9△3 瞬発戦
09年 34.2-24.2-35.6 =1.34.0 ±0▼6▼1 瞬発戦
10年 34.7-23.9-35.3 =1.33.9 ▼3▼1△4 平坦戦
11年 34.5-23.3-35.6 =1.33.4 △1▼3△2 平坦戦

スタートしてしばらく下り坂が続くこととゴール前に急坂があるコースなのでテン速く上がり掛かる前傾ラップになるのがスタンダード。
瞬発戦、平坦戦と年によって展開は異なりますがこのレースの一番の肝は中盤の2Fになるでしょう。
中盤の2Fが23秒台と24秒台では脚の溜めが違ってきます。
今であれば勝ち馬の名前を見ればなんとなく分かるでしょう。
(括弧は次走以降の主な実績)

07年 ゴスホークケン (未勝利)
08年 セイウンワンダー (エプソムC:1着、皐月&菊花賞:3着)
09年 ローズキングダム (JC:1着、ダービー&菊花賞:2着)
10年 グランプリボス (NHKマイルC&スワンS:1着)
11年 アルフレード (NHKマイルC:2着)

23秒台ではマイラー、24秒台では中距離以上、の適性が問われる可能性が高いと思われます。
なので過去5年の傾向として考えますが厳密には07&10&11年と08&09年は分けた方がベターかもしれません。
では、過去の連対馬のラップギアを見てみましょう。

1着馬
ゴスホークケン   【瞬1平0消0】▼10▼ 6△ 9
セイウンワンダー  【瞬3平0消0】▼12▼ 6△14 ▼10▼1▼1
ローズキングダム  【瞬2平0消0】▼13▼ 2△ 6 ▼ 6▼3±0
グランプリボス   【瞬1平1消0】▼ 7▼ 7△ 6 ▼ 2▼4△4
アルフレード    【瞬2平0消0】▼ 8▼12△ 8 ▼10▼3△3
2着馬
レッツゴーキリシマ 【瞬2平0消1】△ 1▼ 5▼ 1 ▼ 5▼3△4
フィフスペトル   【瞬2平0消1】▼ 7▼ 4△ 7 △ 1▼5△7
エイシンアポロン  【瞬1平2消0】▼ 3▼ 4△11 ▼ 6±0△5
リアルインパクト  【瞬2平0消0】▼ 7▼ 7△ 6 ▼14▼4△4
マイネルロブスト  【瞬2平0消0】▼ 4▼14▼ 2 ▼ 5▼3▼3

過去5年の連対馬で既に中山コースを使っていたのは昨年の1&2着馬のみとなっています。
中山芝1600は特殊コースなので一度でも使っていれば適性が分かりやすいですがそうともいきません。
それを補うのがラップギアという訳です。
1着馬に関してはグランプリボス以外の馬は▼10以上の大きな加速+連続加速というレース実績があります。
実際、このラップギアをマークしたレースはほぼ新馬or未勝利or500万といった格下のレースばかりです(新潟コースは除く→新潟は上級条件でも大きな加速が生じやすいコースなので)
つまり格下のレースでは▼10以上の大きな加速(=ギアチェンジ)に対応可能な脚が中山コースには向いているということです。
▼10以上の大きな加速+連続加速というレース実績がある馬は登録メンバーでは
ケンブリッジサンコディーノザラストロテイエムイナズマネオウィズダムフラムドグロワールメイショウオオゼキワキノブレイブ
の8頭です。
但し、新潟でしか実績のないザラストロメイショウオオゼキは割り引きが必要かもしれません。

過去5年の連対馬で上記条件にあてはまるのは半分の5頭なので上記に挙げた8頭では馬券的には不十分と言えるかもしれません。
残る5頭には凄くシンプルな共通点があります。
前走で京王杯2歳Sで3着以内に入った馬、というものです。
(過去5年では前走京王杯2歳S3着以内の馬の朝日杯FS成績は1-4-1-4と複勝率60.0%で近年はかなり連動しています)
なので今年の朝日杯FSは上記8頭にエーシントップラブリーデイカオスモスの3頭を加えた10頭が候補馬となります。

これに
・キャリアは2~3戦が有利
・前走3着以内が有利
・7~8枠は不利
辺りの傾向を加えるといいかと思われます。

イチオシは人気だろうとコディーノ
外枠でなければ何も問題はないと思います。
京王杯2歳S組では勝利したエーシントップよりもラブリーデイの逆転を期待。
小倉の新馬戦でのレース振りを見ると中山には合いそう。
コディーノもそうですがこのレースはキンカメ産駒相性いいんですよね。

「本命ドリパスの3連単1点予想(水曜時点)」
コディーノラブリーデイエーシントップ
固いなぁ。

(補足)
「▼4▼2△6」や「平坦戦」などの表記はラップギアを使用しています。
数値などは岡村信将プロより提供して頂いています。
表記の意味などの詳細は岡村信将プロのマイページをご覧下さい。

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アルフレードの口コミ


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 今週は3歳マイル王決定戦「NHKマイルカップG1」が行われます。このレースは3歳G1ではありますがクラシック3冠レースとは趣が異なり、マイル適性を磨く特別なレース経験が必要なのかもしれません。

 2歳G1レースが牡馬も牝馬と同じ1600mの朝日FSと2000mのホープフルSの2レースになって4年目を迎える今年は、3歳芝マイルG1であるNHKマイルCと2歳芝マイルG1の関連がそろそろはっきりするのではないかと考えて、予想のキーポイントを見つけたいと思います。

 そこで、この10年間のNHKマイルCで複勝圏内の上位入賞馬と2歳マイルG1の『朝日FS・阪神JF』との関連に焦点を当てつつ、最重要トライアルレースといわれる『NZT』との関係にも目を向けて、出走馬に関する10年間のデータを分析して予想を進めたいと思います。


【過去10年間の各年上位入賞馬の臨戦過程】

2020年
新馬戦  2戦目  朝日FS (弥生賞出走)→マイル経験 前走の成績→出走経験数

1着ラウダシオン 新馬戦① 小倉2歳S③ 朝日FS8着 弥生賞なし(クロッカス①)→ファルコン②→⑦当該レース
2着レシステンシア新馬戦①ファンタジーS① 阪神JF1着 チューリップ賞3着→桜花賞2着→⑥当該レース
3着ギルデッドミラー 新馬戦① サフラン賞③阪神JFなし チューリップ賞なし→アーリントン2着→⑦当該レース

新馬戦 1着 11頭  2着 2頭  3着 0頭  4着以下 5頭

朝日FS・阪神JF  1着→ NZT 0-0-0-0 ※NZT以外(0-1-0-0) レシステンシア
朝日FS・阪神JF  2着→ NZT 0-0-0-0 ※NZT以外(0-0-0-1)
朝日FS・阪神JF  3着→ NZT 0-0-0-0 ※NZT以外(0-0-0-0)
朝日FS・阪神JF4~5着→ NZT 0-0-0-0 ※NZT以外(0-0-0-1)
朝日FS・阪神JF6~9着→ NZT 0-0-0-1 ※NZT以外(1-0-0-0) ラウダシオン
朝日FS・阪神JF 10~18着→ NZT 0-0-0-0 ※NZT以外(0-0-0-1)
朝日FS・阪神JF 不出走 → NZT 0-0-0-4
朝日FS・阪神JF 不出走 →〃 以外 0-0-1-6 ギルデッドミラー
朝日FS・阪神JF→NHKマイルカップ直行 0-0-0-0
皐月賞・桜花賞直行→NHKマイルカップ直行 0-0-0-1

2019年
1着アドマイヤマーズ 新馬戦① 中京2歳S①朝日FS1着 弥生賞なし(共同通信杯2着)→皐月賞4着→⑦当該レース
2着ケイデンスコール 新馬戦② 未勝利①  朝日FS13着 弥生賞なし(毎日杯4着) →⑥当該レース
3着カテドラル    新馬戦① 野路菊OP① 朝日FSなし 弥生賞なし(京成杯⑪)→アーリントン2着→⑥当該レース

新馬戦 1着 9頭  2着 4頭  3着 1頭  4着以下 4頭
朝日FS・阪神JF  1着→ NZT 0-0-0-0 ※NZT以外(1-0-0-0) アドマイヤマーズ
朝日FS・阪神JF  2着→ NZT 0-0-0-0 ※NZT以外(0-0-0-1)
朝日FS・阪神JF  3着→ NZT 0-0-0-0 ※NZT以外(0-0-0-1) グランアレグリア5着
朝日FS・阪神JF4~5着→ NZT 0-0-0-0 ※NZT以外(0-0-0-2)
朝日FS・阪神JF6~9着→ NZT 0-0-0-0 ※NZT以外(0-0-0-0)
朝日FS・阪神JF 10~18着→ NZT 0-0-0-0 ※NZT以外(0-1-0-0) ケイデンスコール
朝日FS・阪神JF 不出走 → NZT 0-0-0-3
朝日FS・阪神JF 不出走 →〃 以外 0-0-1-8 カテドラル
朝日FS・阪神JF→NHKマイルカップ直行 0-0-0-0
皐月賞・桜花賞直行→NHKマイルカップ直行 1-0-0-4 ※アドマイヤマーズ(再掲)※グランアレグリア5着(再掲)


2018年
1着ケイアイノーテック新馬戦① デイリー2S3着 朝日FS4着 弥生賞なし→500万下1着→NZT2着→⑦当該レース
2着ギベオン     新馬戦① フリージア①  朝日FSなし 弥生賞なし→毎日杯2着→④当該レース
3着レッドヴェイロン 新馬戦② 未勝利⑤②②① 朝日FSなし 弥生賞なし→アーリントン3着→⑦当該レース

新馬戦 1着 10頭  2着 5頭  3着 0頭  4着以下 3頭
朝日FS・阪神JF  1着→ NZT 0-0-0-0 ※NZT以外(0-0-0-0)
朝日FS・阪神JF  2着→ NZT 0-0-0-0 ※NZT以外(0-0-0-0)
朝日FS・阪神JF  3着→ NZT 0-0-0-0 ※NZT以外(0-0-0-1)
朝日FS・阪神JF4~5着→ NZT 1-0-0-0 ※NZT以外(0-0-0-1) ケイアイノーテック
朝日FS・阪神JF6~9着→ NZT 0-0-0-2 ※NZT以外(0-0-0-2)
朝日FS・阪神JF 10~18着→ NZT 0-0-0-0 ※NZT以外(0-0-0-0)
朝日FS・阪神JF 不出走 → NZT 0-0-0-3
朝日FS・阪神JF 不出走 →〃 以外 0-1-1-4 ギベオン、レッドヴェイロン
朝日FS・阪神JF→NHKマイルカップ直行 0-0-0-0
皐月賞・桜花賞直行→NHKマイルカップ直行 0-0-0-2 ⑪プリモシーン5着 ⑪アンコールプリュ17着


2017年
1着アエロリット  新馬戦① サフラン賞② 阪神JFなし チューリップ賞なし→桜花賞5着→⑥当該レース
2着リエノテソーロ 新馬戦① すずらん賞① 阪神JFなし チューリップ賞なし→アネモネ④→⑥当該レース
3着ボンセルヴィーソ新馬戦⑧ 未勝利④①  朝日FS3着 弥生賞なし (ファルコン②)→NZT③→⑧当該レース

新馬戦 1着 8頭  2着 3頭  3着 0頭  4着以下 7頭

朝日FS・阪神JF  1着→ NZT 0-0-0-0 ※NZT以外(0-0-0-0)
朝日FS・阪神JF  2着→ NZT 0-0-0-0 ※NZT以外(0-0-0-1)②モンドキャンノ⑨前走スプリングS
朝日FS・阪神JF  3着→ NZT 0-0-1-0 ※NZT以外(0-0-0-0) ボンセルヴィーソ
朝日FS・阪神JF4~5着→ NZT 0-0-0-0 ※NZT以外(0-0-0-2)
朝日FS・阪神JF6~9着→ NZT 0-0-0-0 ※NZT以外(0-0-0-1)
朝日FS・阪神JF 10~18着→ NZT 0-0-0-0 ※NZT以外(0-0-0-0)
朝日FS・阪神JF 不出走 → NZT 0-0-0-4
朝日FS・阪神JF 不出走 →〃 以外 1-1-0-6 アエロリット、リエノテソーロ
朝日FS・阪神JF→NHKマイルカップ直行 0-0-0-0
皐月賞・桜花賞直行→NHKマイルカップ直行 1-0-0-3※アエロリット(再掲)※⑪ミスエルテ7着⑬トラスト⑧


2016年
1着メジャーエンブレム 新馬戦① アスター賞① 阪神JF1着 クイーンC1着→桜花賞4着→⑥当該レース
2着ロードクエスト   新馬戦① 新潟2歳S② 朝日FSなし 弥生賞なし(ホープフルG2②)→皐月賞⑧→⑥当該レース
3着レインボーライン  新馬戦② 未勝利②①  朝日FSなし 弥生賞なし アーリントン1着→NZT⑤→⑩当該レース

新馬戦 1着 9頭  2着 4頭  3着 1頭  4着以下 4頭

朝日FS・阪神JF  1着→ NZT 0-0-0-0 ※NZT以外(1-0-0-0) メジャーエンブレム
朝日FS・阪神JF  2着→ NZT 0-0-0-0 ※NZT以外(0-0-0-0)
朝日FS・阪神JF  3着→ NZT 0-0-0-0 ※NZT以外(0-0-0-2)※直行シャドウアプローチ⑩
朝日FS・阪神JF4~5着→ NZT 0-0-0-0 ※NZT以外(0-0-0-1)
朝日FS・阪神JF6~9着→ NZT 0-0-0-0 ※NZT以外(0-0-0-2)
朝日FS・阪神JF 10~18着→ NZT 0-0-0-0 ※NZT以外(0-0-0-0)
朝日FS・阪神JF 不出走 → NZT 0-0-1-3 レインボーライン
朝日FS・阪神JF 不出走 →〃 以外 0-0-0-7
朝日FS・阪神JF→NHKマイルカップ直行 0-0-0-0
皐月賞・桜花賞直行→NHKマイルカップ直行 1-1-0-1※メジャーエンブレム (再掲)、ロードクエスト


2015年
1着クラリティスカイ新馬戦④ 未勝利②① 朝日FS3着 弥生賞6着 (直行) →⑦当該レース
2着アルビアーノ  新馬戦① 500万下① 阪神JFなし チューリップなし フラワーC1着→④当該レース
3着ミュゼスルタン 新馬戦① 新潟2歳S①朝日FSなし 弥生賞なし   スプリングS⑦→④当該レース

新馬戦 1着 10頭  2着 2頭  3着 1頭  4着以下 5頭

朝日FS・阪神JF  1着→ NZT 0-0-0-0 ※NZT以外(0-0-0-0)
朝日FS・阪神JF  2着→ NZT 0-0-0-1 ※NZT以外(0-0-0-0)
朝日FS・阪神JF  3着→ NZT 0-0-0-0 ※NZT以外(1-0-0-0) クラリティスカイ
朝日FS・阪神JF4~5着→ NZT 0-0-0-0 ※NZT以外(0-0-0-0)
朝日FS・阪神JF6~9着→ NZT 0-0-0-1 ※NZT以外(0-0-0-0)
朝日FS・阪神JF 10~18着→ NZT 0-0-0-0 ※NZT以外(0-0-0-1)
朝日FS・阪神JF 不出走 → NZT 0-0-0-5
朝日FS・阪神JF 不出走 →〃 以外 0-1-3-6 アルビアーノ全勝から、ミュゼスルタン全勝からスプリングS
朝日FS・阪神JF→NHKマイルカップ直行 0-0-0-0
皐月賞・桜花賞直行→NHKマイルカップ直行 0-0-0-1


2014年
1着ミッキーアイル新馬戦② 未勝利①  朝日FSなし 弥生賞なし→シンザン①→アーリントン①→⑥当該レース
2着タガノブルグ 新馬戦① かえで賞⑫ 朝日FSなし 弥生賞なし→アーリントン④→橘S1着→⑨当該レース
3着キングズオブザサン 新馬戦① 黄菊賞④  朝日FSなし 弥生賞5着→    皐月賞15着→⑦当該レース

新馬戦 1着 9頭  2着 3頭  3着 3頭  4着以下 3頭

朝日FS・阪神JF  1着→ NZT 0-0-0-0 ※NZT以外(0-0-0-0)
朝日FS・阪神JF  2着→ NZT 0-0-0-1 ※NZT以外(0-0-0-0)
朝日FS・阪神JF  3着→ NZT 0-0-0-0 ※NZT以外(0-0-0-0)
朝日FS・阪神JF4~5着→ NZT 0-0-0-1 ※NZT以外(0-0-0-1)
朝日FS・阪神JF6~9着→ NZT 0-0-0-1 ※NZT以外(0-0-0-1)
朝日FS・阪神JF 10~18着→ NZT 0-0-0-0 ※NZT以外(0-0-0-0)
朝日FS・阪神JF 不出走 → NZT 0-0-0-4
朝日FS・阪神JF 不出走 →〃 以外 1-1-0-4 ミッキーアイル、タガノブルグ
朝日FS・阪神JF→NHKマイルカップ直行 0-0-0-0
弥生賞・桜花賞直行→NHKマイルカップ直行 0-0-1-3 キングズオブザサン※④ホウライアキコ⑤


2013年
1着マイネルホウオウ 新馬戦① コスモス賞② 朝日FSなし 弥生賞なし→スプリングS③→NZT⑦→⑩当該レース
2着インパルスヒーロー新馬戦② 未勝利①    朝日FSなし 弥生賞なし→500万下①→ファルコン①→⑤当該レース
3着フラムドグロワール新馬戦① 芙蓉S②   朝日FS4着 弥生賞なし→(いちょう①)→京成杯10着→⑥当該レース

新馬戦 1着 12頭  2着 2頭  3着 1頭  4着以下 3頭

朝日FS・阪神JF  1着→ NZT 0-0-0-0 ※NZT以外(0-0-0-0)
朝日FS・阪神JF  2着→ NZT 0-0-0-0 ※NZT以外(0-0-0-0)
朝日FS・阪神JF  3着→ NZT 0-0-0-1 ※NZT以外(0-0-0-0)
朝日FS・阪神JF4~5着→ NZT 0-0-0-0 ※NZT以外(0-0-1-0) フラムドグロワール
朝日FS・阪神JF6~9着→ NZT 0-0-0-1 ※NZT以外(0-0-0-0)
朝日FS・阪神JF 10~18着→ NZT 0-0-0-2 ※NZT以外(0-0-0-2)
朝日FS・阪神JF 不出走 → NZT 1-0-0-4 マイネルホウオウ
朝日FS・阪神JF 不出走 →〃 以外 0-1-0-3 インパルスヒーロー新馬以外全賞
朝日FS・阪神JF→NHKマイルカップ直行 0-0-0-0
皐月賞・桜花賞直行→NHKマイルカップ直行 0-0-0-2


2012年
1着カレンブラックヒル 新馬戦① こぶし賞①   朝日FSなし 弥生賞なし→NZT1着 →④当該レース
2着アルフレード    新馬戦① きんもくせい① 朝日FS1着 弥生賞なし→スプリングS⑫→⑤当該レース
3着クラレント     新馬戦① デイリー杯①  朝日FS7着 弥生賞12着      →⑥当該レース

新馬戦 1着 9頭  2着 3頭  3着 3頭  4着以下 3頭

朝日FS・阪神JF  1着→ NZT 0-0-0-0 ※NZT以外(0-1-0-0) アルフレード
朝日FS・阪神JF  2着→ NZT 0-0-0-0 ※NZT以外(0-0-0-1)
朝日FS・阪神JF  3着→ NZT 0-0-0-0 ※NZT以外(0-0-0-1)
朝日FS・阪神JF4~5着→ NZT 0-0-0-0 ※NZT以外(0-0-0-0)
朝日FS・阪神JF6~9着→ NZT 0-0-0-0 ※NZT以外(0-0-1-1) クラレント
朝日FS・阪神JF 10~18着→ NZT 0-0-0-0 ※NZT以外(0-0-0-1)
朝日FS・阪神JF 不出走 → NZT 1-0-0-4 カレンブラックヒル全勝
朝日FS・阪神JF 不出走 →〃 以外 0-0-0-7
朝日FS・阪神JF→NHKマイルカップ直行 0-0-0-0
弥生賞・桜花賞直行→NHKマイルカップ直行 0-0-0-2


2011年
1着グランプリボス 新馬戦① デイリー杯⑦ 朝日FS1着 弥生賞なし→(スプリングS④)→NZT3着→⑦当該レース
2着コティリオン  新馬戦① ベゴニア賞② 朝日FSなし 弥生賞なし→(きさらぎ⑥)→毎日杯2着→⑦当該レース
3着リアルインパクト 新馬戦① 京王杯2歳② 朝日FS2着 弥生賞なし  (直行)  →NZT11着→⑤当該レース

新馬戦 1着 9頭  2着 5頭  3着 0頭  4着以下 4頭

朝日FS・阪神JF  1着→ NZT 0-0-0-0 ※NZT以外(1-0-0-0) グランプリボス
朝日FS・阪神JF  2着→ NZT 0-0-0-0 ※NZT以外(0-0-1-0) リアルインパクト
朝日FS・阪神JF  3着→ NZT 0-0-0-0 ※NZT以外(0-0-0-0)
朝日FS・阪神JF4~5着→ NZT 0-0-0-0 ※NZT以外(0-0-0-0)
朝日FS・阪神JF6~9着→ NZT 0-0-0-1 ※NZT以外(0-0-0-2)
朝日FS・阪神JF 10~18着→ NZT 0-0-0-0 ※NZT以外(0-0-0-2)
朝日FS・阪神JF 不出走 → NZT 0-0-0-4
朝日FS・阪神JF 不出走 →〃 以外 0-1-0-4 コティリオン
朝日FS・阪神JF→NHKマイルカップ直行 0-0-0-1 ※マイネルラクリマ6着から直行
皐月賞・桜花賞直行→NHKマイルカップ直行 0-0-0-2


 以上10年間の臨戦過程とレース結果のデータをまとめてみると

【新馬戦成績別のNHKマイルC成績分布】
新馬戦 1着 96頭      2着 33頭       3着 10頭       4着以下 41頭
     53.3%(96/180頭)  18.3%(33/180頭)    5.6%(10/180頭)  22.8%(41/180頭)  
       7-7-6-0    1-3-3-0        0-0-0-0        2-0-1-0

※3歳G1レースの共通点として、新馬戦1着の参戦数が多く、2着以下の馬たちより勝率も高い。
※NHKマイルCにおいても本命は、新馬戦1着(10年間で7勝)からの選択が望ましい。
※新馬戦3着馬は、データでは複勝率0.0%で、まったく実績がなくバッサリ切ってみたい。

【朝日FS・阪神JF出走経験の有無 及び NZT経由の有無別のNHKマイルC成績分布】
朝日FS・阪神JF あり6-3-4-47   朝日FS・阪神JF なし4-7-6-93
  (1)勝率  9.8%(6/61頭)        (1)勝率  3.6%(4/110頭)
  (2)連対率14.8%(9/61頭)        (2)連対率 10.0%(11/110頭)
  (3)複勝率21.3%(13/61頭)        (3)複勝率15.5%(17/110頭)

1着アドマイヤマーズ 新馬戦① 中京2歳S①朝日FS1着 弥生賞なし(共同通信杯2着)→皐月賞4着
1着ケイアイノーテック 新馬戦① デイリー2S3着 朝日FS4着 弥生賞なし→500万下1着→NZT2着
1着メジャーエンブレム 新馬戦① アスター賞① 阪神JF1着 クイーンC1着→桜花賞4着
1着クラリティスカイ 新馬戦④ 未勝利②① 朝日FS3着 弥生賞6着 (直行)
1着グランプリボス  新馬戦① デイリー杯⑦ 朝日FS1着 弥生賞なし→(スプリングS④)→NZT3着

2着レシステンシア  新馬戦① ファンタジーS① 阪神JF1着 チューリップ賞3着→桜花賞2着
2着ケイデンスコール 新馬戦② 未勝利①  朝日FS13着 弥生賞なし(毎日杯4着)
2着アルフレード    新馬戦① きんもくせい① 朝日FS1着 弥生賞なし→スプリングS⑫

3着ボンセルヴィーソ 新馬戦⑧ 未勝利④①  朝日FS3着 弥生賞なし (ファルコン②)→NZT③
3着フラムドグロワール 新馬戦① 芙蓉S②   朝日FS4着 弥生賞なし→(いちょう①)→京成杯10着
3着クラレント     新馬戦① デイリー杯①  朝日FS7着 弥生賞12着 
3着リアルインパクト 新馬戦① 京王杯2歳② 朝日FS2着 弥生賞なし


ニュージーランドT あり3-0-2-51  ニュージーランドT なし7-10-8-88
  (1)勝率  5.4%(3/56頭)        (1)勝率  6.2%(7/113頭)
  (2)連対率5.4%(3/56頭)          (2)連対率15.0%(17/113頭)
  (3)複勝率8.9%(5/56頭)         (3)複勝率22.1%(25/113頭)



朝日FS・阪神JF  1着→ NZT 0-0-0-0 ※NZT以外(3-2-0-0)
朝日FS・阪神JF  2着→ NZT 0-0-0-2 ※NZT以外(0-0-1-4)
朝日FS・阪神JF  3着→ NZT 0-0-1-1 ※NZT以外(1-0-0-5)
朝日FS・阪神JF4~5着→ NZT 1-0-0-1 ※NZT以外(0-0-1-8)
朝日FS・阪神JF6~9着→ NZT 0-0-0-7 ※NZT以外(1-0-1-9)
朝日FS・阪神JF 10~18着→ NZT 0-0-0-2 ※NZT以外(0-1-0-7)

朝日FS・阪神JF全出走馬   NZT 2-0-2-13 ※NZT以外(4-3-2-34)
朝日FS・阪神JF全出走馬      6-3-4-47
全出走馬 勝率10.0%(6/60頭)  連対率15.0%(9/60頭)  複勝率21.7%(13/60頭)
  NZT経由 勝率11.8%(2/17頭)  連対率11.8%(2/17頭)  複勝率23.5%(4/17頭)
   〃以外 勝率 9.3%(4/43頭)   連対率16.3%(7/43頭)  複勝率20.9%(9/43頭)


【NHKマイルC上位入賞馬 その1 NZT不出走の朝日FS・阪神JF経験馬】
1着ラウダシオン   新馬戦① 小倉2歳S③ 朝日FS8着 弥生賞なし(クロッカス①)→ファルコンS②
1着アドマイヤマーズ 新馬戦① 中京2歳S①朝日FS1着 弥生賞なし(共同通信杯2着)→皐月賞4着
1着メジャーエンブレム新馬戦① アスター賞① 阪神JF1着 クイーンC1着→桜花賞4着
1着クラリティスカイ 新馬戦④ 未勝利②① 朝日FS3着 弥生賞6着
2着レシステンシア  新馬戦① ファンタジーS① 阪神JF1着 チューリップ賞3着→桜花賞2着
2着ケイデンスコール 新馬戦② 未勝利①  朝日FS13着 弥生賞なし(毎日杯4着)
2着アルフレード    新馬戦① きんもくせい① 朝日FS1着 弥生賞なし→スプリングS
3着フラムドグロワール 新馬戦① 芙蓉S②   朝日FS4着 弥生賞なし→(いちょう①)→京成杯10着
3着クラレント     新馬戦① デイリー杯①  朝日FS7着 弥生賞12着

【NHKマイルC上位入賞馬 その2 NZT出走の朝日FS・阪神JF経験馬】
1着ケイアイノーテック新馬戦① デイリー2S3着 朝日FS4着 弥生賞なし→500万下1着→NZT2着
1着グランプリボス  新馬戦① デイリー杯⑦ 朝日FS1着 弥生賞なし→(スプリングS④)→NZT3着
3着ボンセルヴィーソ 新馬戦⑧ 未勝利④①  朝日FS3着 弥生賞なし (ファルコン②)→NZT③
3着リアルインパクト 新馬戦① 京王杯2歳② 朝日FS2着 弥生賞なし  (直行)  →NZT11着


※マイルで実施される2歳G1(朝日FS・阪神JF)への出走の有無では、出走馬が優勢です。
出走数の割合と勝数  出走あり61頭35.9%(6勝)  出走なし109頭64.1%(4勝)
※朝日FS・阪神JF出走馬の勝率・複勝率の方が、明らかに不出走馬を上回っています。
出走馬 勝率10.2%(6/61頭)  連対率16.9%(10/61頭)  複勝率23.7%(14/61頭)
不出走 勝率 3.7%(4/109頭)  連対率9.2%(10/109頭)  複勝率12.8%(14/109頭)
※朝日FS・阪神JF出走馬の中で、NZT出走の有無を比較すると、
勝率では NZT出走馬が優勢 勝率 11.8%(2/17頭)
連対率ではNZT不出走が優勢 連対率18.2%(8/44頭)
※ところが、朝日FS・阪神JF1着でNZTを経由しない馬は2-2-0-0と連対率100%。
 2歳マイルG1馬が本命に候補に最適か?


【NHKマイルC上位入賞馬 その3 朝日FS・阪神JF不出走馬のNZT出走の有無別成績】

朝日FS・阪神JF 不出走 → NZT 2-0-1-38
  勝率 4.9%(2/41頭)   連対率 4.9%(2/41頭)  複勝率 7.3%(3/41頭)

2013年マイネルホウオウ NZT7着→NHKマイルC1着
2012年カレンブラックヒルNZT1着→NHKマイルC1着
2016年レインボーライン NZT5着→NHKマイルC3着

朝日FS・阪神JF 不出走 →〃 以外 2-7-5-55
  勝率 2.9%(2/69頭)  連対率13.0%(9/69頭)  複勝率20.3%(14/69頭)

2017年アエロリット   桜花賞5着   →NHKマイルC1着
2014年ミッキーアイル  アーリントン1着→NHKマイルC1着
2018年ギベオン     毎日杯2着   →NHKマイルC2着
2017年リエノテソーロ  アネモネ4着  →NHKマイルC2着
2016年ロードクエスト  皐月賞8着   →NHKマイルC2着
2015年アルビアーノ   フラワーC1着 →NHKマイルC2着
2014年タガノブルグ   橘S1着    →NHKマイルC2着
2013年インパルスヒーローファルコン1着 →NHKマイルC2着
2011年コティリオン   毎日杯2着   →NHKマイルC2着
2020年ギルデッドミラー アーリントン2着→NHKマイルC3着
2019年カテドラル    アーリントン2着→NHKマイルC3着
2018年レッドヴェイロン アーリントン3着→NHKマイルC3着
2015年ミュゼスルタン  スプリングS7着→NHKマイルC3着
2014年キングズオブザサン皐月賞15着  →NHKマイルC3着


【NHKマイルC上位入賞馬 その4 朝日FS・阪神JFからNHKマイルC直行馬】

朝日FS・阪神JF→NHKマイルカップ直行 0-0-0-1
※2歳マイルG1からNHKマイルカップに直行した場合、該当馬はいません。


【NHKマイルC上位入賞馬 その5 皐月賞・桜花賞からNHKマイルC直行馬の成績】

皐月賞・桜花賞直行→NHKマイルカップ直行 3-2-1-21(再掲含む)
2019年アドマイヤマーズ 皐月賞4着→NHKマイルC1着
2017年アエロリット   桜花賞5着→NHKマイルC1着 (再掲)
2016年メジャーエンブレム桜花賞4着→NHKマイルC1着
2020年レシステンシア  桜花賞2着→NHKマイルC2着
2016年ロードクエスト  皐月賞8着→NHKマイルC2着 (再掲)
2014年キングズオブザサン皐月賞15着→NHKマイルC3着 (再掲)


【NHKマイルC上位入賞馬 その6 皐月賞・桜花賞からNHKマイルC直行馬の成績】

朝日FS・阪神JF 不出走馬(全体)   4-7-6-93
朝日FS・阪神JF 不出走 → NZT 2-0-1-38
  勝率 4.9%(2/41頭)   連対率 4.9%(2/41頭)  複勝率 7.3%(3/41頭)
朝日FS・阪神JF 不出走 →〃 以外 2-7-5-55
  勝率 2.9%(2/69頭)  連対率13.0%(9/69頭)  複勝率20.3%(14/69頭)

※朝日FS・阪神JFの不出走馬で、出走経験馬と共通している点は、勝率がNZT経由の方が高いということです。
※一方、朝日FS・阪神JFの不出走馬で、NZTの不出走馬の方が連対率・複勝率が高いという逆転現象があります。


 NHKマイルCのトライアルレースである「NZT」を視点の中心に据えてデータを改めて見てみると、

【NHKマイルC上位入賞馬 その7 NZT出走馬の朝日FS・阪神JF経験の有無別成績】
朝日FS・阪神JFに出走した  NZT出走馬 2-0-2-13  NZT不出走馬 4-3-2-34 全体 6-3-4- 47( 60頭)
朝日FS・阪神JFに不出走の  NZT出走馬 2-0-1-38  NZT不出走馬 2-7-5-55 全体 4-7-6- 93(110頭)
NHKマイルC出走馬(全体)   NZT出走馬 4-0-3-51  NZT不出走馬 6-10-7-89 全体10-10-10-140(170頭)

NZT経由朝日FS・阪神JF出走馬 勝率11.8%(2/17頭)  連対率11.8%(2/17頭)  複勝率23.5%(4/17頭)
NZT以外朝日FS・阪神JF出走馬 勝率 9.3%(4/43頭)  連対率16.3%(7/43頭)  複勝率20.9%(9/43頭)
NZT経由朝日FS・阪神JF不出走 勝率 4.9%(2/41頭)  連対率 4.9%(2/41頭)  複勝率 7.3%(3/41頭)
NZT以外朝日FS・阪神JF不出走 勝率 2.9%(2/69頭)  連対率13.0%(9/69頭)  複勝率20.3%(14/69頭)


※朝日FS・阪神JFに出走したNZT出走馬の勝率が1番高く、それ以外の朝日FS・阪神JF出走が続きます。
※朝日FS・阪神JF1着でNZTを経由しない馬は2-2-0-0と連対率100%。2歳マイルG1馬が本命に候補に最適。
※NZT1着馬は、10年間で唯一カレンブラックヒルがNHKマイルCで1着。他の1着馬は惨敗の1-0-0-9。
 過去20年間まで遡っても、1-1-0-18の苦戦状態。NZTから選ぶなら1着以外の掲示板に挙がった馬から。

以上、データを分析して次の7項目にできるだけ当てはまる馬から有力候補を選択したいと思います。
(1)新馬戦1着が望ましい。
(2)新馬戦2着か4~6着で、2戦目か3戦目で未勝利勝ちならOK。新馬戦3着馬は実績なし
(3)芝1600m中心にレースを使われていること。
(4)阪神JFか朝日FS1着なら迷わず本命か対抗候補
(5)阪神JFか朝日FSに出走し、NZTで2着か3着の惜敗組(NZT1着は危険な有力馬1-0-0-9)
(6)阪神JFか朝日FSに不出走なら、NZT以外で重賞複勝圏内の実績があれば連対する可能性が高い。2-7-5-55
(7)NHKマイルCの過去10年間の2着馬は、NZT不出馬が独占中(対抗候補にに最適)。6-10-7-89


 さて、今年の出走馬でデータの上で、可能性が残されているのは

             新馬戦  2戦目  2歳マイルG1  (弥生賞出走)→マイル経験 前走の成績→出走経験数
 1.レイモンドバローズ新馬戦⑤ 未勝利③⑧①朝日FSなし 弥生賞なし→(1勝クラス①)アーリントン3着→⑦NZT
△2.アナザーリリック 新馬戦① 菜の花賞① 阪神JFなし チューリップなし→アネモネS①      →④NZT
×3.ルークズネスト  新馬戦② 未勝利⑤① 朝日FSなし 弥生賞なし→シンザン記念②→ファルコン1着→⑥NZT
△4.バスラットレオン 新馬戦① 札幌2歳S③朝日FS4着 弥生賞なし→シンザン記念③→NZT1着  →⑧NZT
 5.リッケンバッカー 新馬戦④ 未勝利⑥②①朝日FSなし 弥生賞なし→       アーリントン2着→⑧NZT
 6.シティレインボー 新馬戦② 未勝利①  朝日FSなし 弥生賞なし→フローラル5着→NZT3着  →⑩NZT
×7.タイムトゥへヴン 新馬戦④ 未勝利④① 朝日FSなし 弥生賞6着          →NZT2着→⑦NZT
◎8.グレナディアガーズ新馬戦② 未勝利④① 朝日FS1着 弥生賞なし        ファルコンS2着→⑥NZT
 9.ゴールドチャリス 新馬戦④ 未勝利①  阪神JFなしチューリップなし (中京2歳S1着)→NZT6着→⑨NZT
 10.ソングライン    新馬戦② 未勝利①  阪神JFなし チューリップなし(紅梅S1着) 桜花賞15着→⑤NZT
 11.ヴェイルネビュラ  新馬戦① 百日草⑤  朝日FSなし 弥生賞なし→ジュニアC1着→スプリングS⑤→⑤NZT
 12.ランドオブリバティ 新馬戦① 芙蓉S1着 朝日FSなし 弥生賞なし(きさらぎ賞3着)→スプリングS⑦→⑥NZT
○13.ホウオウアマゾン  新馬戦② 未勝利①  朝日FS9着 弥生賞なし デイリー2着→アーリントン1着→⑦NZT
 14.ショックアクション 新馬戦③ 未勝利①  朝日FS13着 弥生賞なし        ファルコンS10着→⑥NZT
▲15.シュネルマイスター 新馬戦① ひいらぎ賞①朝日FSなし 弥生賞2着     (直 行)       →④NZT
 16.ロードマックス   新馬戦① 新潟2歳S⑦朝日FS6着 弥生賞なし シンザン記念⑮→ファルコン9着→⑦NZT
 17.グレイイングリーン  新馬戦① 1勝クラス③朝日FSなし 弥生賞なし→1勝クラス1着 アーリントン⑰→⑤NZT
×18.ピクシーナイト   新馬戦① 秋明菊3着 朝日FSなし 弥生賞なし→シンザン記念④→アーリントン④→⑤NZT

(除外馬)
エリザベスタワー 新馬戦① エルフィン⑨朝日FSなし チューリプ1着 桜花賞13着 スイートピー⑥→⑥NZT
スペシャルドラマ 新馬戦⑤ 未勝利①  朝日FSなし 弥生賞なし (フリージア5着)1勝クラス1着→⑤NZT
ダディーズビビット新馬戦① 野路菊OP②朝日FSなし 弥生賞なし →シンザン記念⑪ →毎日杯⑦着→⑦NZT
ニシノアジャスト 新馬戦⑧ 未勝利①  朝日FSなし 弥生賞なし (中京2歳S6着)ファルコンS⑧→⑧NZT
ワザモノ     新馬戦④ 未勝利①  朝日FSなし 弥生賞なし→シンザン記念⑧→NZT7着   →⑦NZT
ヴィアルークス  新馬戦④ 未勝利①  朝日FSなし 弥生賞なし→Fウォーク賞2着→1勝クラス⑥→⑥NZT
ヴィジュネル   新馬戦② 未勝利①  朝日FSなし 弥生賞なし→ファルコン7着→NZT4着   →⑦NZT



 データを信じるか信じないかは自分次第!

 これでなんとか的中しますよう 幸運を祈ります。

 TERAMAGAZI 2015年9月5日() 17:33
【新潟記念】父SS系・内枠有利・夏競馬組・新潟経験 
閲覧 291ビュー コメント 1 ナイス 19

「G3新潟記念」

過去10年で馬券になった30頭中29頭が7月~8月の夏競馬を走った馬です。
(例外は06年、前走6月のエプソムC1着だったトップガンジョーのみ)                                           
特に直近5年では15頭中、小倉記念組が8頭、七夕賞組が3頭、関屋記念、函館記念、クイーンS組が各1頭。

G3組が14頭で、残る1頭は昨年の2着馬クランモンタナで1600万特別勝ちからの参戦でした。

今年も出走するクランモンタナはリピーターでもあり、
データに一番適合する小倉記念組で0秒2差4着。当然有力馬です。

血統的にも祖母スキーパラダイスは仏G1ムーランドロンシャン賞を勝った名牝、
兄キャプテントゥーレは皐月賞馬、
全妹コンテッサトゥーレは今年の桜花賞3着馬です。

関屋記念2着のマジェスティハーツは神戸新聞杯をエピファネイアの2着で
菊花賞では2番人気に支持された程の素質馬。

前々走の「鳴尾記念」は非常にレベルの高いレースでした。

勝ち馬ラブリーデイは宝塚記念馬になり、3着アズマシャトルは小倉記念を勝ち、
5着グランデッツァは七夕賞を勝ちました。

マジェスティハーツはラブリーデイを上回る最速上がりで2着。
新潟は3戦して2連対。コース適性もバッチリです。

パッションダンスは、全成績【5・0・0・11】
勝たなければ、2着、3着もないという極端な馬。

ズバリ!爆アナ指名!連軸にはなりませんが、単勝を買ってみましょう!
(6番人気で単勝9,1倍予想)
新潟は3戦2勝で、全5勝中4勝が2000m。
勝つならココか。

アルフレードは新馬デビューから3戦3勝で朝日杯FSを勝ったG1馬。
その後、長いスランプに陥っていましたが、東京新聞杯2着、新潟大賞典3着、
七夕賞5着(0秒3差)と復活。
新潟大賞典で使った上がり究極の32秒7です。

メドウラークは4連勝中ですがまだ1600万までしか勝っていません。
あのエイシンヒカリ(ディープインパクト×ストームキャット)ですら
オープン特別までは大楽勝!5戦5勝でしたが初重賞(G3チャレンジC)では9着完敗。
まだまだ家賃が高いでしょう。

ロンギングダンサーの母ダンスパートナーはオークス馬(エリ女1着&2着、桜花賞2着、宝塚記念3着)で、牝馬ながら菊花賞に挑戦してマヤノトップガンの5着(ダービー馬タヤスツヨシに先着)に好走した名牝。
良血開花期待!!

新潟【2・0・1・0】。前走では新潟記念と同舞台の外回りAコース前走1600万特別を
最速上がり33秒1で快勝しています。

ネオブラックダイヤは天皇賞5着(0秒3差)、宝塚記念9着(0秒5差)と
ハイレベルなG1戦線を闘って来た馬、
ローカルG3ではむしろ格上とも言えるでしょう。

----------------------------

◎9マジェスティハーツ
○8クランモンタナ
▲12アルフレード
爆3パッションダンス
注13ロンギングダンサー
△6マイネルミラノ
△14ネオブラックダイヤ

-----------------------

【追記】
パッションダンスが、3番人気で単勝8,8倍まで下がってしまいました…
(9,5 17・20分現在)

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 銀色のサムライ 2015年9月5日() 16:21
新潟記念 結論
閲覧 370ビュー コメント 4 ナイス 26

ウマニティPOG馬で札幌2歳Sに出走したアラバスターは5着でした。
道中の位置取りの悪さが全て、というレース内容でしたが、
先行する競馬をしても上位馬には敵わなかったと思います。
展開不向きというよりは力負け、という印象です。


<新潟記念>

◎アルフレード

週中の事前展望でも書かせていただいた通り、
前走・七夕賞はコースが合わなかったがゆえの凡退ですので度外視可能。
550kg近くある大型馬ですから小回りコースが合わないのは必然。コース替わりでの一変に期待します。

1週前追い切りを美浦のウッドコースで敢行。
6ハロン全体の時計が78秒0、しまい1ハロンも12秒5、と破格の時計を叩き出しました。
今週の追い切り時計は軽めでしたが、1週前に良い時計を出していますから問題なし。
申し分ない状態で出走できるのではないでしょうか。

新潟大賞典で0.2秒先着を許したダコールとの斤量差が2kg。
新潟大賞典時が1kg差でしたから逆転可能とみています。



★追記★

新潟記念は、アルフレードをワイドの軸にして、相手にアヴニールとマジェスティを置きます。
小倉2歳Sの本命をコウエイテンマに変更しました。
こちらもコウエイをワイドの軸にして、相手にレッドカーペットとブンブンブラウを置きます。

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コメント一覧
3:
  福招き猫(=゚ω゚=)   フォロワー:3人 2012年1月18日(水) 10:49:51
12/18朝日杯FS
1着 アルフレード C.ウィリアムズ騎手
「中山のマイル戦でしたから、3番枠が当たったところでラッキーだと思いましたし、レース前にこの馬のDVDを見て素晴らしい末脚だと感じていました。この馬について松岡騎手との話をしていましたし、レースでも素晴らしい末脚を使ってくれました。距離も大丈夫だと思いますし、このまま無事に行って欲しいですね」
2:
  福招き猫(=゚ω゚=)   フォロワー:3人 2011年12月11日() 16:30:48
10/29きんもくせい特別
1着 アルフレード(吉田隼騎手)
「外回りコースだったので折り合いだけ注意して乗りました。調教に乗った感じで、最後は脚を使ってくれるのが分かってましたし、でも最後は馬の行く気に任せただけ。抜け出してからも余裕がありました。まだトモに緩いところがありますから、これから良化の余地は十分。今日は外回りコースで勝ったことが収穫です」

1:
  福招き猫(=゚ω゚=)   フォロワー:3人 2011年11月3日(木) 16:14:49
9/25新馬
1着 アルフレード 松岡正海騎手
「勝ちはしましたが、まだまだですね。課題ばかりです。能力だけで勝ったようなものですが、最後はどうかと思う位置からよく伸びてくれました。体が緩いので、最後は内にササっていました。気が入りやすい馬なので、距離はゆっくり伸ばしていった方がよさそうです」

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アルフレードの取材メモ VIP

2015年9月6日 新潟記念 G3 7着
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レース後
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