ダコール(競走馬)

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ダコール
ダコール
写真一覧
抹消  鹿毛 2008年3月17日生
調教師中竹和也(栗東)
馬主株式会社 ノースヒルズ
生産者ノースヒルズマネジメント
生産地新冠町
戦績48戦[7-12-8-21]
総賞金33,154万円
収得賞金7,700万円
英字表記D'accord
血統 ディープインパクト
血統 ][ 産駒 ]
サンデーサイレンス
ウインドインハーヘア
アジアンミーティア
血統 ][ 産駒 ]
Unbridled
Trolley Song
兄弟 ルシュクルヨシノザクラ
市場価格
前走 2017/02/19 小倉大賞典 G3
次走予定

ダコールの競走成績

[ 競走データ ] [ 繁殖データ ]
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成績 条件別 競馬場別 距離別 重量別 騎手別 タイム別
開催日

R 競走名 コース









指数

負担
重量
(kg)
騎手調教師



馬体重
(kg)




(秒)

3F
通過順 1(2)着馬
17/02/19 小倉 11 小倉大賞典 G3 芝1800 1681555.51410** 牡9 58.0 丸山元気中竹和也 468
(-20)
1.47.0 1.235.8⑯⑯⑯⑯マルターズアポジー
17/01/17 京都 11 日経新春杯 G2 芝2400 1471292.21013** 牡9 58.0 小牧太中竹和也 488
(+2)
2.28.9 3.237.9⑫⑫⑫⑫ミッキーロケット
16/11/20 京都 11 マイルCS G1 芝1600 18713167.91614** 牡8 57.0 小牧太中竹和也 486
(+18)
1.34.5 1.435.4⑱⑰ミッキーアイル
16/09/04 新潟 11 新潟記念 G3 芝2000 18236.9316** 牡8 58.0 M.デムー中竹和也 468
(-6)
1.59.1 1.635.4アデイインザライフ
16/08/07 小倉 11 小倉記念 G3 芝2000 128114.114** 牡8 58.0 小牧太中竹和也 474
(-2)
2.00.2 0.235.7⑧⑧⑦⑥クランモンタナ
16/07/10 福島 11 七夕賞 G3 芝2000 16247.152** 牡8 58.0 小牧太中竹和也 476
(-2)
1.58.5 0.135.8⑩⑩⑨⑥アルバートドック
16/05/08 新潟 11 新潟大賞典 G3 芝2000 167148.254** 牡8 58.0 小牧太中竹和也 478
(-2)
1.58.3 0.534.4⑪⑧パッションダンス
16/02/21 小倉 11 小倉大賞典 G3 芝1800 16118.962** 牡8 58.0 小牧太中竹和也 480
(-14)
1.46.7 0.034.6⑬⑮⑫⑪アルバートドック
16/01/17 京都 11 日経新春杯 G2 芝2400 126841.994** 牡8 58.0 小牧太中竹和也 494
(+22)
2.26.3 0.434.6レーヴミストラル
15/11/01 東京 11 天皇賞(秋) G1 芝2000 1824142.51814** 牡7 58.0 三浦皇成中竹和也 472
(-14)
1.59.4 1.034.3⑫⑪⑫ラブリーデイ
15/09/06 新潟 11 新潟記念 G3 芝2000 184710.776** 牡7 58.0 小牧太中竹和也 486
(+18)
1.58.9 0.734.0⑬⑬パッションダンス
15/05/10 新潟 11 新潟大賞典 G3 芝2000 163610.751** 牡7 57.0 小牧太中竹和也 468
(-2)
1.59.6 -0.232.9⑦⑦ナカヤマナイト
15/04/12 福島 11 福島民報杯 OP 芝2000 1581410.042** 牡7 58.0 津村明秀中竹和也 470
(-2)
1.59.3 0.235.0⑭⑭⑭⑪マイネルフロスト
15/02/22 小倉 11 小倉大賞典 G3 芝1800 161119.0113** 牡7 57.0 藤岡佑介中竹和也 472
(-16)
1.48.5 0.236.2⑮⑮⑬⑨カレンブラックヒル
15/01/18 京都 11 日経新春杯 G2 芝2400 1871414.985** 牡7 57.0 福永祐一中竹和也 488
(+8)
2.25.3 0.534.1⑬⑫⑫⑫アドマイヤデウス
14/11/22 京都 11 アンドロメダ OP 芝2000 118115.731** 牡6 56.0 福永祐一中竹和也 480
(+10)
1.58.2 -0.034.0⑧⑧⑦⑦マックスドリーム
14/09/07 新潟 11 新潟記念 G3 芝2000 181114.4812** 牡6 56.0 横山典弘中竹和也 470
(-4)
1.59.3 1.035.8マーティンボロ
14/08/10 小倉 11 小倉記念 G3 芝2000 147129.457** 牡6 56.0 松山弘平中竹和也 474
(+2)
2.01.2 1.436.1⑫⑬⑩⑧サトノノブレス
14/07/13 福島 11 七夕賞 G3 芝2000 16487.234** 牡6 56.0 内田博幸中竹和也 472
(0)
1.59.2 0.535.3⑯⑭⑫⑨メイショウナルト
14/05/24 東京 11 メイS OP 芝1800 181114.073** 牡6 56.0 三浦皇成中竹和也 472
(+14)
1.45.6 0.233.6⑫⑪⑪スピルバーグ

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ダコールの関連ニュース

ウマニティ重賞攻略チームが毎週末の重賞をあらゆる切り口で考察!今回は小倉大賞典2023・血統予想をお届けします!


小倉大賞典はコース形態から平均的なラップを刻む展開になりやすく、トニービンやCaro、Seattle Slewといった長くいい脚を使える長所を持つ血脈が狙い目となる。昨年は勝ち馬アリーヴォがトニービンとCaroを併せ持ち、2着ランブリングアレーと3着カデナはSeattle Slewの血を引いていた。これには16頭中15番人気、ブービー人気ながら2着に激走した18年クインズミラーグロ(母の父がCaro直系のIn Excess、2代母の父がSeattle Slew直仔のSlewpy)のような大穴も含まれる点に注意したい。

また、近年はGalileoの直系も上位を賑わせており、21年には11番人気のテリトーリアル(父Teofilo)が勝ち、19年タニノフランケル(父Frankel)はクビ差2着の惜敗だった。

カテドラルは、父ハーツクライ×母アビラ(母の父ロックオブジブラルタル)。今回と同じ小倉芝1800mは21年2着&22年2着と代替開催された中京記念で連続好走。血統傾向からもトニービンの血脈を持つことを評価しやすく、持続的に小回りコースで位置を押し上げていくかたちは得意とするところ。いくらか夏場や野芝限定開催に良績が集まる点は懸念材料となるものの、小倉競馬場や芝1800mとの相性のよさを考えれば軽視はできない。

レッドベルオーブは、父ディープインパクト×母レッドファンタジア(母の父Unbridled's Song)。父は毎年のように好走馬を送り出しており、これまでに3頭の勝ち馬を出すほか、13年2着&15年3着&16年2着とダコールがリピーターとして活躍。なお、本馬は母の父を介してCaroの血を引くが、その母の父の全妹となるのがダコールの母でもあるので、同馬とは配合面でもかなり近いものがある。スピードが身上なので綺麗な馬場が望ましい。

バジオウは、父ルーラーシップ×母フローレスダンサー(母の父ハービンジャー)。昨年の勝ち馬の父ドゥラメンテは、本馬の父の甥にあたり、同じキングカメハメハ産駒でもある。また、18年1着トリオンフや21年ハナ差2着のボッケリーニは母の父にダンスインザダークを配されているが、その全妹ダンスインザムードが本馬の2代母であることも強調しやすい。前走は久々の右回りも卒なくこなしており、栗東滞在2戦目で勝負気配も漂う。

【血統予想からの注目馬】
カテドラル ④レッドベルオーブ ⑦バジオウ

【血統アナリシス】新潟大賞典2022 トニービンやCaro、Grey Sovereign系種牡馬の血を引く馬が存在感を示す 2022年5月7日() 12:00

ウマニティ重賞攻略チームが毎週末の重賞をあらゆる切り口で考察!今回は新潟大賞典2022・血統予想をお届けします!

昨年はジャングルポケット産駒の3番人気サンレイポケットが、ディープインパクト産駒の1番人気ポタジェとの接戦をクビ差で制して重賞初制覇を達成。サンレイポケットはトニービンの直系となるが、同血脈を内包する馬としては05年エアセレソンや07年ブライトトゥモロー、14年ユールシンギング、19年メールドグラースが勝ち馬として名を連ねるほか、09年2着二ホンピロレガーロ(16番人気)、18年3着ナスノセイカン(11番人気)といった二桁人気馬も上位を賑わせている。

また、トニービンと同じGrey Sovereignの直系種牡馬として存在感を示しているのがCaroの血脈で、勝ち馬では11年セイクリッドバレー、12年ヒットザターゲット、15年ダコール、20年トーセンスーリヤが同種牡馬の血を引いていた。ほか、18年スズカデヴィアス、19年メールドグラースキングカメハメハの直系が2連覇しているように、Kingmamboの血脈にも気を配りたい。

アルサトワは、父ルーラーシップ×母ポップアイコン(母の父ダイワメジャー)。父は19年1着メールドグラースを出しているが、本馬は昨年の勝ち馬サンレイポケットと同じSunny Gulfの直系でもある興味深い血統構成。また、近親にはトニービン産駒として01年優駿牝馬(オークス)を勝ったレディパステルがいるため、母の父がトニービンとなるルーラーシップとも親和性の高さがうかがえる。3勝クラス、リステッドと目下2連勝中の勢いがあるが、粘り強さが身上となるタイプなので、重賞でも臆せず自分のペースで運べれば侮れない。

アイコンテーラーは、父ドゥラメンテ×母ボイルトウショウ(母の父ケイムホーム)。06年アルゼンチン共和国杯を勝ったトウショウナイトの姪にあたる血統。ドゥラメンテの産駒は新潟大賞典に初出走となるが、同種牡馬はルーラーシップの甥であり、名牝エアグルーヴを介してトニービンの血を引くことを強調しやすい。本馬自身も新潟競馬場では4戦4勝と抜群の相性を誇るだけに、軽ハンデを活かせれば勝ち負けとなって不思議ないだろう。

シュヴァリエローズは、父ディープインパクト×母ヴィアンローズ(母の父Sevres Rose)。父は延べ3頭の勝ち馬を出しているが、13・16年パッションダンスとはNijinsky、15年ダコールとはCaroの血脈が母系で共通する。16年プリンシパルSを勝ったアジュールローズの半弟にあたるが、本馬自身もクラシック戦線で上位入線を果たしてきた戦歴には光るものがある。長くいい脚を使えるタイプでもあるので、新潟の外回りで真価を問いたい。


【血統予想からの注目馬】
アルサトワ ②アイコンテーラー ⑫シュヴァリエローズ

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新潟大賞典優勝ダコールが引退、南相馬市で乗馬に 2017年2月22日(水) 17:01

 2015年の新潟大賞典・GIIIの優勝馬ダコール号(牡9歳、栗東・中竹和也厩舎、父ディープインパクト、母アジアンミーティア、母の父アンブライドルド)は2月23日(木)付でJRAの競走馬登録を抹消する。今後は福島県南相馬市の松浦ライディングセンターで乗馬となる予定。

 ダコールは通算成績48戦7勝、獲得賞金3億3154万7000円。2月19日の小倉大賞典(GIII、小倉芝1800メートル)10着がラストランになった。

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【マイルCS】ダコール51秒4 小牧「いい感じ」2016年11月18日(金) 05:04

 ダコールは坂路で一杯に追われ、素軽いフットワークで4ハロン51秒4-12秒9の好時計をマークした。小牧騎手は「見せムチだけでいい感じだったし、この(馬場が荒れた)時間帯で51秒台なら優秀」と納得だ。マイル戦は5年5カ月ぶり。「スタートにコツがある馬だからそれが決まれば対応はできるし、展開がはまれば」と一発を狙う。

マイルチャンピオンシップの枠順はこちら 調教タイムも掲載

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【マイルCS】ダコール優秀4F51秒4 2016年11月17日(木) 11:33

 11年6月のあずさ賞2着以来のマイル戦に挑む古豪ダコールが、栗東坂路で快走した。テンから13秒5-12秒7-12秒3と快ラップを刻み、一杯に追われたラスト1Fは12秒9。開門から40分が過ぎた時間帯としては4F51秒4は優秀だ。活気のある走りで、デキの良さがうかがえる。

 「見せムチで、最後で気を抜かせないようにした。この時間帯にしては時計は速いね」と騎乗した小牧騎手。中竹調教師も、「ゴール前で気を抜くのでビシッとやってもらった。いい動き。見た目より時計が出ているのは具合がいいから。さらに柔らかくなってきた」と納得の笑顔を見せた。

 となると、カギはやはりマイル。一応【1・3・1・0】の実績があり、「スタートさえ決まれば対応できると思う。老け込んだ感じもしないし、好スタートから一瞬の脚を生かしたい」と、ジョッキーは一発を狙っている。(夕刊フジ)

マイルCSの特別登録馬(想定騎手入り)はこちら 調教タイムも掲載

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【新潟記念】逆転へダコール坂路快走 2016年8月31日(水) 11:33

 ダコール七夕賞2着のあと、1番人気の小倉記念で4着。ただ中竹調教師が「直線で大きな不利。勝てたとは言わないけど、あれがなければもっと際どかった」と言うように、実力で負けたわけではなかった。

 栗東坂路で単走。馬場の中央を前半は15秒7-14秒4とゆったり進み3F目からペースアップ。ラスト1Fも目一杯に追われたわけではないが、気を抜かせないよう気合をつけられ、無駄のないフットワークだった。

 「いつもどおり、最後までしっかり。前走がいい状態だったので、大きな上積みこそないが、ここ2走と同じように状態面に不安はない。とにかく、いい馬場でやりたいね」と中竹調教師。昨年の新潟大賞典を勝っており、馬場さえ良ければ逆転のチャンスはある。(夕刊フジ)

新潟記念の特別登録馬(想定騎手入り)はこちら 調教タイムも掲載

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ダコールの関連コラム

閲覧 1,070ビュー コメント 0 ナイス 1

みなさんこんにちは!

本日は新潟11R「新潟記念 G3」の『凄馬出馬表』を分析したいと思います。

今回も「U指数」だけでなく、U指数のポイントに【調教評価】、【厩舎評価】、【斤量補正】を数値化し加算減算しU指数を補正することで「総合ポイント」を算出しました。
★「U指数」について詳しくはこちらをご覧ください→U指数についてページ

U指数1.0ポイントは約1馬身差にあたるので、これを目安に以下のような重み付けをしました。
【調教評価】は競馬エイトの調教評価を参考にしました。
重み付けは以下の通りです。
「5」・・・「-1.0ポイント」
「6」・・・「±0.0ポイント」
「7」・・・「+1.0ポイント」
「8」・・・「+2.0ポイント」
【厩舎評価】は競馬エイトの厩舎コメントの評価を参考にしました。
重み付けは以下の通りです。
「△」・・・「-1.0ポイント」
「○」・・・「±0.0ポイント」
「◎」・・・「+1.0ポイント」
【斤量補正】は1.0kg=「0.5ポイント」として以下の基準体重との差分に乗算しました。
「牡馬」・・・「57.0kg」
「牝馬」・・・「55.0kg」


上記の補正を行った『凄馬出馬表』(画像)をご覧ください。






第1グループ(橙)は、マイネルミラノダコールサトノギャラントの3頭。
第2グループ(黄)は 、エキストラエンドから1.0ポイント差(約1馬身差)内のマイネルディーンまでの8頭。
第3グループ(薄黄)は、マジェスティハーツアロマカフェムスカテールの3頭となっていて、以下は第4G(灰)となっています。

凄馬出馬表をご覧いただくとまさに大混戦!どのグループ間においても大きな溝がなく、超難解レースの様相です。

私の本命は総合ポイント2位のダコールとしたいと思います。ここ数走のレースを見ていると衰えるどころか最盛期を思わせる充実ぶりで馬は相当良くなっています。前走は大外に持ち出すも不利を受け、まともにレースをしてしませんし、得意の新潟コース!デムーロ騎手への乗り替わりで新しいダコールが見れるのでは?と期待しています。

以下対抗に○アルバートドック、▲マジェスティハーツ、△にエキストラエンドマイネルディーンファントムライトルミナスウォリアーアデイインザライフマイネルミラノロンギングダンサーと印を打ちます。

【3連複1頭軸流し】
3

2,5,7,8,10,11,12,14,17

36点

かなり割れているオッズですし、相手は手広く流します!人気どころでは小回り向きと思われるベルーフを軽視してみました。果たして!?


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2016年9月3日() 15:10 みんなの競馬コラム
【新潟記念】血統考察 byうまカレ
閲覧 2,628ビュー コメント 0 ナイス 4

学生団体うまカレ副代表の金沢ユウダイです。
今週はサマー2000シリーズの最終戦、新潟記念を考察します。

ディープインパクト産駒が5頭出走、どの馬もなかなか有力ですから、その5頭から考察します。

ジャスタウェイ的成長で逆らえない
アルバートドックはディープ産駒でも母がHyperionが濃い馬で、瞬発力よりも持続力に富んだ馬。だから、中距離である程度前受けしてこそ持ち味が活きてくるはずで、段々と前目で競馬が出来るようになってきたのは当然の成長曲線。同じくHyperion的なスタミナに富んだハーツクライジャスタウェイワンアンドオンリーリトルアマポーラもGIを制した時は先行していました。七夕賞はタフな流れが向いたともいえますが、ディープ産駒なだけに一定の瞬発力も兼備していて新潟替わりもそれほど気になりません。58キロでも重い印を打ちたいと思えるのがHyperion的な成長=ジャスタウェイ的成長曲線です。

●Hyperionが活きれば先行でも差しでも
クランモンタナエアトゥーレの仔でLyphard4×3。エアトゥーレはトニービン×Lyphardで母系にTraffic Judgeも入るのでハイインロー(HyperionとSon-in-Law)が豊富でとにかく「粘り」が魅力の血。半兄キャプテントゥーレ皐月賞や朝日チャンレンジCでの好走はまさに「らしい」ものといえます(牝馬にはLady Josephine的なスピードが伝わってスプリンターに出ることもある…アルティマトゥーレなど)。だから、その持続力が活きれば逃げても差してもどちらでもいいわけで、これは同じような脚質のトーセンジョーダンが、「一定の脚を使い続けていたら天皇賞(秋)を差し切ってしまった」ということと本質は同じです。ここも再度抜群に手が合う和田騎手なので無視はできませんが、決して力が上位なわけではないですから斤量増で重い印は回せません。

●軽いスピードで平坦が合う
ダコールは母アジアンミーティアが種牡馬Unbridled’s Songの全妹で、アジアンミーティアはMr.Prospectorにナスフリート(NasrullahとCount Fleet)を持ってきているから、UnbridledのパワーとMr.Prospector的な柔らかさを併せ持った繁殖牝馬といえる。ダコール自身はCaroの影響か軽いスピードが出た走りで平坦コース向き。勝ち切れるかどうかは、状態面や展開や鞍上次第だろうし、他馬と比べて使い詰めの臨戦過程も気になるが大崩れはないはずで印は回したいところです。

●パワーと柔らかさのバランスがある
久しぶりの重賞となるアデイインザライフは、なかなか興味深い配合をしています。とにかくこの馬の印象は「柔らかい」けど「デカい」ということ。「柔らかい」のは、血統表の3/4の部分である「ディープインパクト×サクラバクシンオー」が影響しています。ディープインパクトは言うまでもありませんが、Halo≒Sir Ivor3×5によりサンデー系の中でも屈指の柔らかい体質を伝えます。一方サクラバクシンオーは自身はスプリンターだったものの、父サクラユタカオーがNasrullahのクロスで、父祖Princely Giftは柔らかい体質を強く遺伝する馬で、こういう柔らかさというのは代を経るにつれてスタミナ型してきます。キタサンブラックブラックタイドディープインパクト×サクラバクシンオー)も柔らかいから距離が持つのだし(Burghclereのスタミナも発現しているが)、ブランボヌールディープインパクト×サクラバクシンオー)だって柔らかいから外回りのマイルGIで好走できました(母母アジアンミーティアのUnbridled’s Songの柔らかさも影響しているが)。「デカい」のは、血統表の残りの1/4である母母フレンドレイの影響です。フレンドレイはデインヒル×マルゼンスキーという組み合わせで、世界的にも屈指のパワーを誇るデイヒンルの血を、Northern Dancer、Buckpasserらで増幅した配合をしてるのです。段々と体質的な緩さが解消されてきたことが、2連勝の要因でしょう。本質的には、「父中距離馬×母父スプリンター」の配合系らしいキタサンブラックネオリアリズムのような小回り向きで、前走常総Sでの捲りは、「らしさ」を感じました。直線の長いこの舞台はスローの方が合っているでしょう。しかし休み明けで重賞を勝てるほどの馬ではないとみていますので△が回るかどうかといったところです。

●馬群に突っ込んでどこまで
オークスやヴェルメイユ賞を制したエキストラエンドの母カーリングは、Garde Royale×Carvinという2400型×2400型という組み合わせなので、産駒はローエングリンリベルタスなど切れないタイプが多いですがエキストラエンドもその1頭。年齢を重ねてズブさが増し、距離を伸ばした前走で久しぶりに好走。この馬の気性的なポイントは、「馬群に入ってやる気を出す」ということで、そういう競馬ならGIでも好走可能(2014年マイルチャンピオンシップでイン差し4着)なほどの能力の持ち主です。さすがに衰えもあるでしょうから、ここは馬群に突っ込む競馬でどこまでやれるか。人気次第では相手に加えてみても良いかもしれません。

ここからは、ディープインパクト産駒以外の人気馬・注目馬を考察します。

●鞍上魅力も不安要素あり
ベルーフはLe Fabuleux≒Worden6×5で、父産駒のポイントであるLe Fabuleuxを抑えた配合で、母がレクレドールだから体質は柔らかく(ハービンジャーのデインヒルのパワーと言うより、仏血的な柔らかさが目立つ産駒が多い)、息の長い末脚が武器のタイプ。だから本来は「上がりの掛かる直線の長いコース」がベストなはずですが、外回りだとスローペースになりやすいから重賞では持続戦になりやすい内回りで好走している。「流れに乗せると集中力が途切れるところがある」(池江調教師)とのことなので、その点では追い込みの巧い田辺騎手騎乗は興味深いですが、新潟外回りで「流れに乗せない競馬」をしてくる馬を積極的には買いにくいというのが今回の見解。だた潜在能力ではハイレベルのドゥラメンテ世代でもトップクラスだと思っているから印は回したい。

●それほど踏ん張れないが
マイネルミラノは、ステイゴールド産駒の80点くらいの配合で、母からパワーを取り込むことには成功しているが、先行して「踏ん張る血」は少ないから、ダイワスカーレットトランセンドやのような粘り腰は使えない。今回も昨年同様メイショウナルトの2番手で展開的には向きそうだが、前走のようにそう毎回毎回巧くはいかないのが競馬だから人気なら消してみる手もあると思っている。ただ、この夏の内容が、一回りとまではいかないが1/2回りパワーアップしたようにもうつるので難しいところ。

●新潟替わりは大歓迎
七夕賞では2番人気8着と人気を裏切ったルミナスウォリアーの新潟替わりは非常に楽しみです。そのそもメイショウサムソンは、母マイヴィヴィアンがRoyal Cherger≒Nasrullah6×4・5だから直線の長いコース向きの産駒が多いが、ルミナスウォリアーも母系にSeattle Slewを持つからみるからに東京向きのエンジンの乗り。まだ重賞で通用するレベルではないとも思えますが、小回り福島からのコース替わりで人気が落ちるようなら抑えたい1頭です。

●トニービン的持続力で舞台は合っている
3歳時に東スポ杯3着があるマイネルディーンは、「ナイキアディライトからマイネルディアベルを産んだ名繁殖ムービースクリーンの仔」ということで常に注目してきた。ムービースクリーンはHornbeam3×4の持ち主で、このクロスは持続的な斬れを生み出すということは何度も書いてきました。マイネルディーン自身はLa TroiennneとRibotの血を引くダンスインザダーク産駒だから前脚の出は良くないですが、逆にそれは小回りでも好走できるし道悪も得意な要因でもあります。ストライドは伸びないけれども持続力もすごいので新潟2000mも合っているはずで、一昨年の冬に昇級してからはスローペースに泣かされたり内枠で詰まったりして重賞では馬券になっていないが、同じ舞台の昨年の新潟大賞典は0.3秒差の6着。トニービンが強いレースだし能力は確かなので大穴ならこの馬だろうと思います。

●人気暴落なら
メイショウナルトは、休み明けの鳴尾記念も0.5秒差の8着と悪くない内容でしたし、七夕賞も少々オーバーペースが敗因。La Troiennneのパワーが強いので夏場が得意なことは言うまでもありません。エーシンマックスエキストラエンドが穴人気して、人気暴落なら相手に組み込みたい1頭。馬場が渋ればなお良し。

●馬場が渋れば
芝に転じて再上昇してきたバーディーイーグルは、ブライアンズタイム産駒でBramalea≒Gold Digger3×4、Graustark=His Majesty3×4、Hasty Road4×5という父母相似配合馬。Graustark=His MajestyのようなRibotのクロスは、最近だとラジオNIKKEI賞のアーバンキッドや、マーメイドSのヒルノマテーラなど内回りで結果を残すことが多いですが、パワーがあって少しアクションが大きいところがあるので「重馬場の外回り」がベスト中のベストなのではないかと思う。馬場が渋れば組み込みたい。
ファントムライトは、パロクサイドの牝系だから一定の斬れは兼備していて直線の長いコースでもそこそこ走れますが、トニービンが入らず父がオペラハウスなのでやっぱり重賞レベルになると馬場が渋った方が良い。函館記念は大外枠から勝ちにいっての結果だから度外視でOK。馬場が重そうなら。


【まとめ】
・Hyerion的=ジャスタウェイ的成長がみられるアルバートドックは58キロでも評価したい。
小倉記念好走組(クランモンタナエキストラエンド)は軽視。
アデイインザライフは過剰人気なので重い印は打てない。
ダコールは臨戦過程が気になるがここも大崩れはないのでミルコ騎乗なら警戒。
ベルーフマイネルミラノも今一つ強調材料に欠ける
ルミナルウォリアーの新潟替わりはプラス
マイネルディーンは新潟で54キロなら重賞でも通用


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【参考】

『日本サラブレッド配合史―日本百名馬と世界の名血の探究』(笠雄二郎著)
望田潤さんのブログ http://blog.goo.ne.jp/nas-quillo
栗山求さんの連載「血統SQUARE」http://www.miesque.com/motomu/works.html
『覚えておきたい 日本の牝系100』(平出貴昭著)

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金沢ユウダイ
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執筆者:うまカレ(MYコロシアム>最新予想にリンク)

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2016年7月14日(木) 18:00 みんなの競馬コラム
【七夕賞他】先週の結果などふり返り byうまカレ
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●悔いのない◎
先週の中央競馬は、土曜中京が田んぼ馬場に。
そのおかげもあり久しぶりに◎アグネスヒーローという、血統予想らしい血統予想がドカンとハマりました。
ぼくは普段馬券は購入しなくて、コラムも書かせていただいているウマニティで仮想購入をして楽しんでいます。
だから今年購入したレースは、自身のあったフェアリーS(◎ラブリーアモン...)と、現地観戦したオークスとダービーだけです。

しかし、七夕賞はダービーの◎リオンディーズに次いで、今年2番目に自信があったので買ってみたのです...。七夕賞血統考察コラムはこちら

クリールカイザー
アルバートドック
ダコール
◎-○▲のワイドをなかなか厚めに...です(^^;)

まぁ結果はご存知の通りなのですが、まるで先週のジョルジュサンク×田辺騎手を見ているような、クリールカイザー×田辺騎手でした。流れが厳しかったですが、でもああいうレースを見せてくれれば外れても後悔はありませんよねぇ。言っていること、主張してきたことは間違っていなかったということなのでそれで良いです。
アルバートドックはHyperionの血が濃いので、ディープ産駒にしては持続力に富むタイプで、将来的にはハーツクライのようにジャスタウェイのようにリトルアマポーラのようにワンアンドオンリーのようにある程度前で競馬ができるようになり、大きいところを取るかもしれない、と書いてきて、だんだんと現実味を帯びてきました。
オリオンザジャパンは内田騎手のプチゴールドシップ皐月賞騎乗(芦毛ですし)の好騎乗がありましたが、クロフネ×サンデーサイレンスで、1/4にあたる母母パーシャンブルーがトニービン×ノーザンテースト(クリアアンバー)でHyperion凝縮。6歳になってのこの成長はこのHyperionの影響といえるでしょう。
広いコース向きの走りなのですが、広いコースの方が瞬発力勝負になり易いというのが競馬の面白いところですね。
4着マイネルラクリマもチーフベアハート×サンデーサイレンスで、母母パイナップルスターはニホンピロウイナー×ノーザンテーストでHyperion6・5×6・5・5と凝縮されています。この「終わりそうで終わらない」競走成績はやはりHyperion、ノーザンテースト影響でしょう(2回目)。
考えて見れば5着クリールカイザーも母父はサッカーボーイですからノーザンテースト持ちでもありますね。

展望コラムでは以下のように書きました。

===(以下、展望コラムより引用)============================
ジャスタウェイ的成長の可能性を秘める
ディープ産駒×戸崎騎手、先週のゼーヴィントと被るアルバートドックはディープ産駒でも母がHyperionが濃い馬で、瞬発力よりも持続力に富んだ馬。だからある程度の位置から粘り込む競馬が出来れば、さらに持ち味が活きるはずで、同じくHyperion的なスタミナに富んだハーツクライジャスタウェイワンアンドオンリーリトルアマポーラも前で受けれるようになって大成しました。前走エプソムCも18頭中11番手からの競馬、以前よりは前目で競馬が出来るようになってきていますし、厩舎の先輩ジャスタウェイ的な大成をする馬かもしれません。

●軽いスピードで平坦が合う
ダコールは母アジアンミーティアが種牡馬Unbridled’s Songの全妹で、アジアンミーティアは父Unbridledと母Trolley Song(Caro×ナスキロ)の柔らかさを併せ持った馬。とはいえ、軽いスピードが出た走りで平坦コースは合っています。この枠なら・・・あとは斤量との戦い。
=============================================

●Hyperion豊富の名繁殖
プロキオンSも、望田先生も以前から指摘されていましたが、タガノトネールにはもう1400は短い。母タガノレヴェントンは、ブラックタイドとの間でタガノエスプレッソを産んだ名繁殖で、キングカメハメハ×トニービン(Hyperion5×3・5)×Nureyev(Hyperion4×4)でNureyev4×3、さらに3代母Likely ExchangeまでもがHyperion5・5×4・4というHyperion凝縮っぷり。南部杯、そして良馬場のフェブラリーあたりで狙ってみたい馬になっています。成長力たっぷりの血ですからタガノスプレッソももう1つや2つ重賞を取るんじゃないかとみています。

リーチザクラウン×欧血
少し前後しますが、オリオンザジャパンに関連していうと、米血が濃い種牡馬クロフネは、母からHyperion的な欧血を取り込むことで成功しています。それはきっと好調な新種牡馬リーチザクラウンにもいえるのではないかと推測できます。
リーチザクラウンは母母クラシッククラウンがChief's Crownの半妹という良血馬で、スペシャルウィーク×Seattle Slew×Mr.Prospector×Secretariatという米血の塊。競走馬としては欧血を取り込めなかったため、先行しても重厚な粘りが効きませんでしたが、このように「競走馬として完璧でなかったこと」が種牡馬としてはプラスに働くのです。
これは決して種牡馬として優遇されたスタートを切ったとはいえない、ステイゴールドにもいえたことで、望田先生はステイゴールドについて以下のように書かれています。
430キロ足らずの牡馬でPrincely Giftの非力さも受け継いで、全勝ち鞍が東京と平坦コース、小さくて非力なのが唯一の弱点で競走馬としてはチャンピオンにはなれなかったけれど、種牡馬としてはこの唯一の弱点を補うことで(補足:ノーザンテーストのクロスなど)チャンピオンを何頭も出したのは周知のとおり。完全無欠のチャンピオンではないからこそ、完全無欠のチャンピオンを出せるのだという、そんなことも教えてくれた馬でした
http://blog.goo.ne.jp/nas-quillo/e/f2ee786e8959abe85b4847f68a199f38

ちなみにリーチザクラウン産駒中央初勝利となったニシノアップルパイは母がアンバーシャダイ×トウショウボーイでノーザンテーストとトウショウボーイを通じるHyperion6・5×5・6、さらに3代母セリナトウショウはPharos5・5×6・5、Swynford7×6・5、その母ビバドンナがDonatello4×2など、リーチザクラウンの父の内包するセントクレスピンの血を増幅する配合をしています。(簡単にいえば重要な欧血が豊富)この馬が出世頭になるのではないかと見込んでいます。

先週の競馬でいえば、函館で圧倒的人気に応え2戦目で勝ちあがったエスケークラウンは、ニシノアップルパイほど欧血凝縮ではありませんが母父がアサティス、さらにAureole≒Alycidon6×7の3/4同血クロスも持っています。

また、福島芝1200m新馬戦を快勝したニシノオウカンのスピードは、マルゼンスキー≒Caerleon4×2の影響と考えられます。

とはいえ、2歳の夏で好調の要因は、米血らしい一本調子の気性を伝えているからだ、ともいえ、欧血を取り込んでいないと短距離で頭打ちになる馬も出てくるでしょう。リーチザクラウン産駒は全頭チェックしていますが、ぼくの中で最も良いなと思ったのはニシノアップルパイです。

●当然のように重馬場で
日曜の中京では1Rでゴールドケープが11番人気3着、2Rでスイフトアタックが10番人気2着と穴を空けたワークフォース産駒ですが、これは重馬場がプラスに働いたとしか言いようがありません。
Nureyev≒Sadler’s Wells4×2、パワーとスタミナに偏重している血統で、日本の種牡馬の中ではナカヤマフェスタと並んで「田んぼ馬場なら黙って買い」種牡馬だと思いますが、この2頭は2010年の田んぼ馬場凱旋門賞で死闘を繰り広げた2頭でした。この2頭が日本で種牡馬をやっているというのがもったいないというかなんというか…(^^;)

アグネスタキオンのダート化
ジャパンダートダービーはディープスカイ産駒のキョウエイギアが優勝しました。
ディープスカイ産駒の配合についてはまたの機会としますが、全日本2歳優駿のサウンドスカイと合わせてこの世代のダート路線を席巻。ダート種牡馬としての地位を確立していくでしょう。
少し視点を広げてみれば、同じアグネスタキオンの後継であったアドマイヤオーラクロスクリーガーを、母父としてもノンコノユメを輩出しました。アグネスタキオンの牝系を考えれば何ら驚きません。
それでもディープスカイは先述リーチザクラウン牝祖がMiss Carmieで同じ。母アビがその牝祖Miss Carmie4×3の牝馬クロスを持ち、Key to the Mintも内包していますからこちらの影響もあるでしょう。


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【参考】

『日本サラブレッド配合史―日本百名馬と世界の名血の探究』(笠雄二郎著)
望田潤さんのブログ http://blog.goo.ne.jp/nas-quillo
栗山求さんの連載「血統SQUARE」http://www.miesque.com/motomu/works.html
『覚えておきたい 日本の牝系100』(平出貴昭著)

【うまカレBlog】http://umacollege.blog.fc2.com
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金沢ユウダイ
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【ブログ】http://derby6-1.hatenablog.com/


執筆者:うまカレ(MYコロシアム>最新予想にリンク)

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2016年7月13日(水) 18:20 競馬プロ予想MAX
先週の回顧~(7/9~7/10)サラマッポプロが的中率66%回収率415%の高精度予想!
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先週は、10(日)に福島競馬場でG3七夕賞が、中京競馬場でG3プロキオンステークスが行われました。それでは、いつものようにレース結果と競馬予想の達人・ウマニティプロ予想家陣のスマッシュヒットを振り返っていきたいと思います。
 
 
G3七夕賞メイショウナルトがレースを引っ張りますが、クリールカイザーが4コーナーで捉えて直線コースへ差し掛かります。先頭はクリールカイザーでリードは2馬身、2番手にアルバートドック、併せる形でマーティンボロ、外からはダコールも追い込んできます。残り200mを通過、ここで逃げるクリールカイザーを捉えたアルバートドックが先頭に立つとダコールが食らいついて2頭が抜け出す形に。ゴール前まで続いた叩き合いはアルバートドックダコールを半馬身差抑え込んで優勝しました!2着にダコール、そこから3馬身差の3着にオリオンザジャパンが入っています。
 
公認プロ予想家ではろいすプロら3名が的中しています。
 
 
G3プロキオンステークスワンダーコロアールが先頭で直線コースへ。逃げるワンダーコロアールが先頭でリードは1馬身、2番手にノボバカラ、直後にブライトライングレープブランデー、後続からはタガノトネールニシケンモノノフが追い込み態勢。残り100mを通過、ここでワンダーコロアールを交わしたノボバカラが先頭に躍り出ると外からニシケンモノノフ、内からはキングズガードが力強い脚で猛追!3頭が抜け出す形で叩き合いとなります。残り50m、一間歩ごとに差を詰めるニシケンモノノフノボバカラに並びかけますが、ここでノボバカラがもうひと伸び!そのまま粘り込んで中央重賞初制覇を飾りました。半馬身差の2着にニシケンモノノフ、そこからクビ差の3着にキングズガードが入っています。
 
公認プロ予想家ではdream1002プロら7名が的中しています。
 
 
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☆☆☆注目プロ →サラマッポプロ
9(土)中京10Rで『蹄が厚く、道悪◎。降級馬で力的にも上。』と狙った◎ムーンクレストを本命に抜擢!◎△○の印で3連単715.4倍、3連複153倍、馬単70倍を的中させ、9万3840円を払い戻しました!さらには続く中京11Rで『かきこみ走法でダート適性ある。初ダートの今回が狙い目。』とコメントした◎ピオネロから8万4730円を払い戻しました!週末トータル回収率415%、収支プラス20万1970円をマークしています。
 
☆☆☆注目プロ →kmプロ
9(土)中京9Rで『雨馬場は熟せる。』とコメントした◎アグネスヒーローの単勝を1万円的中させ、63万6000円を払い戻しました!凾館2Rでも8人気◎リヴァイタライズの単勝を1万円仕留め、41万1000円を払い戻しました!週末トータル回収率224%、収支プラス73万3000円をマークしています。
 
☆☆☆注目プロ →夢月プロ
9(土)凾館2Rで『ここ2走は忙しい競馬で距離が合っていない印象。そして何よりこの馬の大問題はノド。前走は短距離のスピードに慣れてきたような走りだったがノド鳴りの影響でとても苦しい面を見せていた。結果的に手術をする事になったが経過は良好のようなので地力を考えると一気の巻き返しがあっても不思議ではない。枠も絶好で術後いきなりでもここで狙う。』と完璧な見解を披露し、単勝を1万円的中!41万1000円を払い戻しました!週末トータル回収率185%、収支プラス19万円を記録しています。
 
☆☆☆注目プロ →ろいすプロ
勝負レースに指定した10(日)福島1Rで『ファスリエフ×クロフネという配合でダート変わりで上積み大きそう』と狙った単勝87.5倍の◎シャインヴィットゥが3着に入り、ワイド19.4倍、3連複44.3倍を的中!同じく勝負レースに指定した9(土)函館12Rでも『サウスヴィグラス産駒で瞬発力が要求される東京ダートよりも、他場のダート1200m以下に適性あり』とコメントした◎ヴァーノンからの馬連30.4倍、3連複24.8倍を的中!週末トータル回収率164%をマークしています。
 
 
この他にも覆面ドクター・英プロいっくんプロ馬っしぐらプロ栗山求プロくりーくプロが回収率100%超の活躍を見せています。
 
 
※全レースの結果速報はこちら

競馬予想の達人・ウマニティ公認プロ予想家の予想にご注目下さい。

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2016年7月11日(月) 15:33 凄馬プロジェクトチーム
『凄馬出馬表&馬券検討』7/10の結果(七夕賞G3)
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7月10日(日)に行われました福島11Rの「七夕賞G3」です。

レース結果(着順)の凄馬出馬表(画像)をご覧ください。



1着:総合ポイント【12位】アルバートドック(5.9倍)
2着:総合ポイント【2位】△ダコール(7.1倍)
3着:総合ポイント【9位】△オリオンザジャパン(27.5倍)

第3グループ・総合ポイント12位のアルバートドックが1着、第1グループ・総合ポイント2位のダコールが2着、第2グループ・総合ポイント9位のオリオンザジャパンが3着という結果でした。

凄馬出馬表的には、総合2位ダコールを信頼してそこから僅差の状況を踏まえ手広く、というのが正解でしたね。期待した◎マーティンボロは中盤から積極的に前に取り付いていった分最後は完全に脚が上がってしまいました。○クリールカイザー然り、ともに頑張ってくれたとは思うんですがね~。。。
もともと的中率数%のコラムなので当たらないのはいつものことと言えばいつものことなのですが、夏競馬中にどこかで一つ大きいのを当てられるよう狙っていきたいと思います。

【ワイド流し】
◎=印
5=2,3,4,6,7,10,11,12,13,14,16(11点)

【馬連ボックス】
◎○▲☆
2,5,10,16(6点)

計17点 払い戻し0円

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2016年7月10日() 14:00 凄馬プロジェクトチーム
第196回『凄馬出馬表分析&馬券検討』~七夕賞 G3
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みなさんこんにちは!

本日は福島11R「七夕賞 G3」の『凄馬出馬表』を分析したいと思います。

今回も「U指数」だけでなく、U指数のポイントに【調教評価】、【厩舎評価】、【斤量補正】を数値化し加算減算しU指数を補正することで「総合ポイント」を算出しました。
★「U指数」について詳しくはこちらをご覧ください→U指数についてページ

U指数1.0ポイントは約1馬身差にあたるので、これを目安に以下のような重み付けをしました。
【調教評価】は競馬エイトの調教評価を参考にしました。
重み付けは以下の通りです。
「5」・・・「-1.0ポイント」
「6」・・・「±0.0ポイント」
「7」・・・「+1.0ポイント」
「8」・・・「+2.0ポイント」
【厩舎評価】は競馬エイトの厩舎コメントの評価を参考にしました。
重み付けは以下の通りです。
「△」・・・「-1.0ポイント」
「○」・・・「±0.0ポイント」
「◎」・・・「+1.0ポイント」
【斤量補正】は1.0kg=「0.5ポイント」として以下の基準体重との差分に乗算しました。
「牡馬」・・・「57.0kg」
「牝馬」・・・「55.0kg」


上記の補正を行った『凄馬出馬表』(画像)をご覧ください。






第1グループ(橙)は、シャイニープリンスから1.0ポイント差(約1馬身差)内のダコールバーディーイーグルまでの3頭。
第2グループ(黄)は 、メイショウカンパクから1.0ポイント差(約1馬身差)内の、マイネルラクリママジェスティハーツヤマニンボワラクテナカヤマナイトオリオンザジャパンマーティンボロまでの7頭。
第3グループ(薄黄)は、クリールカイザーから同差内のアルバートドックメイショウナルトステラウインドまで3頭となっていて、以下は第4G(灰)となっています。

ご覧の通り上位には大きな差がなく、特に4位以下の集団が団子状態の構図となっています。

今回は他に高齢馬が多い点も特徴的な状況から、年齢という点にも注目して予想を組み立てたいと思います。
◎はマーティンボロ。長期休養明け後初の2000m戦出走となる今回期待したいと思います。2000mはこの馬にとって最適距離でしょうし、長期休養もあって7歳でも高齢馬が多い今回のメンバー中キャリア25戦はむしろフレッシュな部類。先にも述べた年齢という点で、高齢が多い→若い馬に自然と人気が集まるという状況下で、キャリア25戦の7歳馬という点は面白いと思っています。それだけが理由というわけではないでしょうが、人気妙味も十分ですし。
○はクリールカイザー。こちらも、長期休養明け後叩いての上昇に期待。加えて同馬はこれまで距離短縮ローテで(5-1-3-5)と成績を残してきたタイプですので、今回内枠を利した一発があっても不思議ないのではと見ています。
▲にはルミナスウォリアー。スピード馬場ではさすがに厳しい印象もありましたので、土曜雨中での開催となって時計が少しでも掛かる方向になったことはこの馬にとって歓迎材料とみています。日曜良にはなるでしょうが、多少なりとも力のいる良馬場なら人気でも狙ってみたいと思っています。
そして☆に個人的に前日時点で思ったより人気していないと感じたシャイニープリンスとします。
以下は、△にメイショウカンパクダコールマジェスティハーツウインリバティステラウインドメイショウナルトオリオンザジャパンヤマニンボワラクテと印を回します。
今回の私の馬券は、おそらく◎の単複勝負になると思いますが、当コラムでは◎から印へのワイド勝負としたいと思います。


【ワイド流し】
◎=印
5=2,3,4,6,7,10,11,12,13,14,16(11点)

【馬連ボックス】
◎○▲☆
2,5,10,16(6点)

計17点


お楽しみとして、ハマった時用の馬連ボックスも押さえておきます(#^.^#)

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ダコールの口コミ


口コミ一覧

小倉大賞典フェブラリー

 人参好 2017年2月19日() 02:03

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あたりが遠いですねー

京都牝馬は
トウカイセンス、アットザシーサイドがレッツに絡めばでしたがトウカイはレッツゴーの後ろにつけて
いい感じでしたが最後はピッタリ止まりました。
アットザシーサイドは内枠入っていいところなし。展開に絡めて枠は重要ですね。京都牝馬は
展開からして外目の方が良いと感じてましたが内の差し馬に気がとられてでした。

さて小倉大賞典
芝1800でこの4コーナ小回りが要注意、展開遅いと逃げ先行ですが捲りがはまると差しが飛んでくる
やっかいなレース。
昨年はネオリアリズムが捲って先行をきれいに掃除したレースでした


今回逃げ希望

ダノンメジャー
マルターズアポジー
ロードヴァンドール
でマルターズが逃げか
福島記念ではマルターズでマイネルが番手、スローへ なんですが
今回はスローに落とせるかどうか?遅いと1800だけに捲りが飛んできそう。
平均ペースくらいで行くのではと思います。
息が入りにくい展開になりそう

で焦点は捲って掃除するタイプが今回いるか? なのですが

いなそう。

なので展開早めなものの追込み決着はなし
Hペース適性がある先行から中団にいるタイプ。

先行タイプで適性ありそうなのが
マイネルハニー

中団だと
ケイティープライド
クラリティスカイ

小回りでの差しは
ベルーフ
ダコール

ハンデを考えて印をつけるなら

◎ケイティープライド 阪神C他馬との斤量差分優位
〇マイネルハニー 阪神Cが秀逸
▲ベルーフ 斤量がちょっと
△ダコール 斤量がちょっと
△クラリティスカイ 斤量がちょっと


そしてフェブラリー

モーニンが人気ではありますが、昨年は時計が速い馬場で1.34.0と芝並みとコーンベリーが居て
Hペースになっています。
今年はどうでしょうか、コパノがすんなりのような気もしますね、極端に早いペースにはならないのでは

逃げはコパノがいければでしょうがスタートダッシュがそれほどなくベスト、インカーテーションが前につける
かもですが、番手でもいいタイプなのでコパノが先頭取りそうです。

コパノーベストーケイティ、ニシケンがいてこれに ホワイト、モーニン、ブライトライン
となりそう。

うーん悩みますね
差しが効くいまの東京、パサパサのダートでパワーがいる それでいてそれなりの上り脚が必要
地方実績も案外無視できなそうですね

◎ケイティブレイド 適性半信半疑なんですが、優位な外枠恩恵あるのがこの馬くらい
〇ベストウォーリア 
▲コパノリッキー
△ゴールドドリーム
△ホワイトフーガ

東西ケイティケイティ これでいいのか?

 馬券のAエース 2017年2月15日(水) 18:20
小倉大賞典≪データ攻略ポイント≫ 
閲覧 389ビュー コメント 0 ナイス 4

≪攻略ポイント≫【小倉大賞典】小倉1800m

【傾向】
ローカル重賞ということで「荒れる」ことを希望する方も多いと思います^^
傾向としては前走〔2ケタ着順〕からの巻き返しはあるが、〔2ケタ人気馬〕は不調(^o^;)
プラス前走OP・条件戦の〔1着馬〕は来るが、重賞の〔1着馬〕は3着以内ナシ★
アベコベなこんな項目が荒れる原因でしょうね?

≪好走条件≫
◎1.2.3枠(近6年では3着以内18頭中12頭が⑥番枠より内)逆に7・8枠は【0-1-0-11】

≪凡走条件≫
×ハンデ53kg以下【0-0-0-26】
×牝馬【0-0-0-15】
×前走から-3kg以上斤量減【0-0-0-9】
×前走OPの2ケタ着順【0-0-0-7】
▼④人気以下の4歳馬【0-0-1-21】
▼前走重賞で⑩人気以下【0-0-2-22】
======凡走条件のある馬======
×ケイティープライド(2つ)▼クランモンタナ×デウスウルト(2つ)▼ダコール
×メイクアップ(2つ)▼コスモソーンパーク×タイセイサミット(3つ)

≪年齢≫
4歳【2-2-2-20】
5歳【3-3-3-34】
6歳【1-1-3-32】
7歳以上【4-4-2-41】
4・5歳の好走率が高いですが、近5年で見ると6歳以上が3着以内15頭中7頭と約半数
斤量56キロ以上・6歳以上の関西馬に注目。
・フルーキー・ヒストリカル・ダコール・クランモンタナ
≪凡走条件≫のない○フルーキー○ヒストリカルが特注

≪血統≫
近5年ではディープ産駒が馬券内5回、勝率22.2%連対44.4%複勝率55.6%と抜群
続いてダイワメジャー3頭・キンカメ産駒2頭と続く。
今回は該当血統が多いですね(^o^;) コース相性としてはディープに肩を並べる
スペシャルウィーク・マツリダゴッホ産駒がいれば要警戒。
○マイネルハニー○クラリティスカイ(母父)

≪危険な人気馬!≫
過去12年で高確率を誇る単勝1ケタ台の4歳馬のうち、「小倉初出走」の馬は【1-1-0-5】

【総括】
昨年は≪凡走条件≫2つ以上に当て嵌まる馬が約半数とかなり絞れた状態で
人気は割れながらも単勝1ケタ倍率の②⑥⑤人気馬だけで決まりましたが
今年は切れる馬も少なく難解。
近4年必ず1頭は馬券内に来る条件としては
☆1枠
☆父サンデー系(ディープ含む)*母父ミスプロ系 ○ダコール○タイセイサミット
☆上がりレベル1位~3位の馬≪LAP一致度≫

う~ん、馬番発表と指数待ちのところが大きいですね(^o^;)
過去12年3着以内36頭中 美浦2頭、栗東34頭 と馬券はほぼ関西馬が独占。
事前の人気では関東馬に人気集中してますが、前走GⅠからココというローテの馬も
【0-0-0-2】と馬券内はまだありませんがどうでしょうね??

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サイト:【馬券Aエースの≪超抜≫競馬】|馬指数・坂路調教・重賞攻略
http://www.relax-myodani.jp/ 馬券Aで〔検索〕も可

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データ☆能力指数☆タイムLAPの3面から、より『根拠』の強い理論で馬券力UP♪

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 人参好 2017年1月15日() 02:05
日経新春杯 京成杯
閲覧 290ビュー コメント 0 ナイス 4

本日の愛知杯は
 〇抜◎ でした。  

抜けたサンソヴェールは軽量、G1レーシングが〇地を使ってくるでかなり迷ったんですが
重適性でレーブデトワールを選んで失敗。切るべきは▲プリメラアスールでした。
軽い京都で先行して5着、重い中京の適性は?でしたが展開遅くなるとみて印回して失敗でした。

本日の傾向を見てみると

中山芝
 3着以内に絡んでいるがサンデー系(ある意味数多いですから)ですが、ちょっと面白いのが 
 コンデュイットが5Rで1,2着。有力種馬でもないですが適性あってるのかもです。
 脚質としては先行優位な感じ。

京都芝
 こちらはディープインパクト祭の状態です。あとはステイゴールドですかね。
 キンカメもメイン勝っています。5Rでデムーロが人気薄できたファームフェイスはタートルボール産駒。
 (ノーザンダンサー系)G1レーシングの馬です。G1はちょっと要注意かもしれませんね。
 脚質は中山よりは差が目立ちますね。ただ追込みはなし。上りがかかってますね

中京芝
 産駒的には傾向がなくちょっとバラバラ。芝4Rで先行で馬券なったのは3頭のみ。差し優位。
 スローの愛知杯では追込み、先行、先行でしたので展開と適性が重要のようです。

 
では日経新春杯

展開としてはヤマカツライデンがすんなりの逃げになりそう。おそらく番手はダコール。シャケトラか続くか。
スローの展開で京都適性および上りがかかる馬場への適性が重要になりそうです。

有力ところ
 ミッキーロケット、レッドエルディスト、モンドインテロはおそらく後ろ
 やや前がカフジプリンスあたりになるでしょうか。
 
京都適性を考えると
 4勝 ダコール
 2勝 モンドイントロ、アドマイヤフライト、レーヴミストラル です。
 ミッキーは1-2-0-1で着外は菊の5着だけに適性はありそうです。
 シェケトラは今回初。これがどうでるか? です。

明け4歳を蹴とばして と思ってたんですが ミッキーの神戸、シャケトラの500万下のレースみるといいですね。
スロー瞬発力がありそうです。
まとめると

 ◎シャケトラ     切れもあり重い馬場適性も高い 斤量優位
 〇ミッキーロケット  距離はこのくらいが良さそう 
 ▲ダコール      昨年もあわや、ディープだけに
 △レーブミストラル  重馬場適性がちょっと気になりますが京都適性は本馬が一番の気がします





京成杯
 ホープフル、葉牡丹賞ともに差し、追い込み決着になっています。ホープフルは平均ペース、葉牡丹はスロー。
 明け3歳ですと、超スローくらいにならないと今の中山は逃げられないのかもしれませんね。
 ホープフルから中2週で3歳にはきついローテになりそう。ホープフルは思い切って全消しで
 

  ◎ニシノアモーレ コンデュイット産駒。新馬から久々もあるのですが、産駒の割には瞬発力あり。
           ここで勝ち負けだと将来性楽しみ
  〇コマノインパルス 葉牡丹では先行掃除し2着内容濃かった
  ▲ポポカテベトル ディープは押さえたい
  △サンティール  ハービンジャーも
  △ガンサリュート 上りがかかるレース得意そう 先行

印通りにこないかなあ~

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3:
  うまるパンツァーMk-Ⅱ   フォロワー:4人 2016年7月10日() 16:58:13
やはり強い!!

ナイスでーす!(^^)!
この年の連中は強いのがいるから、まだガンバッテくれ!!
2:
  花太郎   フォロワー:159人 2014年9月21日() 09:06:44
東京コース向き。気性的に休み明けOK
1:
  福招き猫(=゚ω゚=)   フォロワー:3人 2012年2月6日(月) 06:17:05
2/5早春S
2着 ダコール(田辺騎手)
「距離も考えて、折り合いを重視して後ろからの競馬になりましたが、すごい脚を使いますね。久々の分もあってか、最後は少し止まりました」

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ダコール
ダコール

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2017年2月19日小倉大賞典 G310着
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自信
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2017年2月19日 小倉大賞典 G3 10着
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レース後
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