クリールカイザー(競走馬)

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クリールカイザー
写真一覧
抹消  栗毛 2009年5月8日生
調教師相沢郁(美浦)
馬主横山 修二
生産者千代田牧場
生産地新ひだか町
戦績38戦[6-7-4-21]
総賞金25,384万円
収得賞金6,200万円
英字表記Courir Kaiser
血統 キングヘイロー
血統 ][ 産駒 ]
ダンシングブレーヴ
グッバイヘイロー
スマイルコンテスト
血統 ][ 産駒 ]
サツカーボーイ
コクトビューティー
兄弟 ライトカラカゼスマイルプライズ
市場価格
前走 2017/02/26 中山記念 G2
次走予定

クリールカイザーの競走成績

[ 競走データ ] [ 繁殖データ ]
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成績 条件別 競馬場別 距離別 重量別 騎手別 タイム別
開催日

R 競走名 コース









指数

負担
重量
(kg)
騎手調教師



馬体重
(kg)




(秒)

3F
通過順 1(2)着馬
17/02/26 中山 11 中山記念 G2 芝1800 11811174.81011** 牡8 56.0 石川裕紀相沢郁B 494
(+2)
1.48.8 1.235.3④⑤ネオリアリズム
17/01/22 中山 11 AJCC G2 芝2200 1781733.71012** 牡8 56.0 吉田豊相沢郁B 492
(+4)
2.14.6 2.739.0タンタアレグリア
16/11/06 東京 11 アルゼンチン G2 芝2500 154615.767** 牡7 57.0 田辺裕信相沢郁B 488
(+4)
2.34.0 0.634.8シュヴァルグラン
16/09/25 中山 11 オールカマー G2 芝2200 122214.344** 牡7 56.0 田辺裕信相沢郁B 484
(-2)
2.12.2 0.335.2ゴールドアクター
16/07/10 福島 11 七夕賞 G3 芝2000 161222.195** 牡7 57.0 田辺裕信相沢郁B 486
(+4)
1.59.1 0.737.4アルバートドック
16/05/29 東京 12 目黒記念 G2 芝2500 1861148.71215** 牡7 57.5 田辺裕信相沢郁B 482
(-2)
2.31.8 1.235.8⑤⑤⑤④クリプトグラム
16/04/23 東京 10 メトロポリタ OP 芝2400 6338.645** 牡7 57.5 石川裕紀相沢郁B 484
(-2)
2.26.9 0.735.7モンドインテロ
15/05/03 京都 11 天皇賞(春) G1 芝3200 175955.21216** 牡6 58.0 田辺裕信相沢郁B 486
(-8)
3.17.8 3.138.4ゴールドシップ
15/03/28 中山 11 日経賞 G2 芝2500 12555.2310** 牡6 57.0 吉田豊相沢郁B 494
(+2)
2.31.2 1.035.7アドマイヤデウス
15/01/25 中山 11 AJCC G2 芝2200 1761213.841** 牡6 56.0 田辺裕信相沢郁B 492
(+2)
2.13.6 -0.234.4ミトラ
14/12/06 中山 11 ステイヤーズ G2 芝3600 15223.413** 牡5 56.0 吉田豊相沢郁B 490
(+4)
3.48.2 0.435.6⑤⑤⑦⑤デスペラード
14/11/09 東京 11 アルゼンチン G2 芝2500 18597.742** 牡5 56.0 吉田豊相沢郁B 486
(0)
2.30.9 0.435.1フェイムゲーム
14/09/28 新潟 11 オールカマー G2 芝2200 183544.2123** 牡5 56.0 吉田豊相沢郁 486
(+6)
2.12.3 0.134.4⑫⑫⑩⑨マイネルラクリマ
14/08/10 札幌 11 札幌日経OP OP 芝2600 12445.824** 牡5 56.0 吉田豊相沢郁B 480
(+2)
2.41.9 1.035.1⑤⑤⑥⑤バンデ
14/04/12 中山 10 湾岸S 1600万下 芝2200 188174.121** 牡5 57.0 吉田豊相沢郁 478
(+4)
2.11.9 -0.534.2⑧⑧⑨④グランデスバル
14/03/15 中山 10 サンシャイン 1600万下 芝2500 16245.822** 牡5 57.0 吉田豊相沢郁 474
(-10)
2.34.1 0.036.4⑤④マイネルメダリスト
14/02/17 東京 10 早春S 1600万下 芝2400 13114.733** 牡5 57.0 吉田豊相沢郁 484
(-2)
2.26.8 0.134.7⑩⑨⑨⑨プロモントーリオ
14/01/13 中山 10 迎春S 1600万下 芝2500 128123.415** 牡5 57.0 吉田豊相沢郁 486
(+6)
2.36.4 0.136.6マイネルジェイド
13/12/23 中山 10 クリスカップ 1600万下 芝2200 187145.737** 牡4 57.0 丸田恭介相沢郁 480
(-4)
2.14.7 0.735.8⑫⑬⑬⑫マイネオーチャード
13/11/30 中山 11 ステイヤーズ G2 芝3600 1371011.865** 牡4 56.0 吉田豊相沢郁 484
(+2)
3.46.2 1.037.4デスペラード

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クリールカイザーの関連ニュース

AJCCは中山芝2200mで施行される別定のG2。
今週の中山は年またぎ開催の最終週、年初からCコースの使用が続き、日曜日は7日目にあたる。
今開催は馬場状態が良好で、目立った天候不良もなく、開幕週から一貫して速い時計の決着が多かった。
ところが、今週末は土曜、日曜と雨予報。道悪適性にも重要になりそう。
過去10年分のデータを使用し、勝ち馬を見極めたい。

逃げた馬の成績は【1-0-1-9】。

内訳は2015年4番人気1着クリールカイザー、2018年8番人気3着マイネルミラノ
クリールカイザーは距離短縮ローテを活かしハナへ。1000m通過63秒0とかなりゆったりと入り、一旦先頭を譲るシーンを見せながら粘り切った。
マイネルミラノは、道中極端にラップを落とす区間を作らなかったが、4角で前にいた馬が上位を占めており、良好な馬場も味方した。
最終週なので基本的に外伸びでも、年によってはインが使える年もあり、位置取りもさることながら、進路取りがひとつポイントになりそう。

中山芝2200mは外回り、直線の入り口からスタート。
1コーナーまでの432mは大半が上り坂で、前半はペースが上がりにくい。AJCCでも10回中9度は後傾ラップ。
向こう正面手前から始まる急勾配の下りでペースアップし、3コーナーの角度が緩いため勢いが落ちない。
最後の直線は急坂を含む310m。スピードの持続力とタフさを問われるコース。

逃げ馬に注目してみると、困ったことに見当たらない。そのうえ、先行馬も少なく、差しに構えてきた馬ばかり。
どの馬かが、押し出される形でハナに立ち、スローの一団を想定できる。降雨で内が傷むなら、勝負所で動きやすい好位の外が理想か。
馬群全体でラチ沿いを開けるような形だと、外々を回るときついが……。

唯一、不良馬場で施行された2021年は、17頭立ての9着までが4枠から外の馬。2枠4番から2着のヴェルトライゼンデも、4角では外を回している。
先行力と道悪適性があり、外を回す形を見越し、2200m以上に実績のある馬を狙いたい。

チャックネイト。3勝クラスを突破した、東京芝2400mの六社Sは重馬場。中団から直線は外に出し、併せ馬の形でしっかりと伸びた。
前走、重賞初挑戦のアルゼンチン共和国杯は東京芝2500m。道中はロスなく運び、直線はスペースがなく、徐々に外に出される形でも安定した伸び脚。
東京への出走が多いものの、中山芝2200mに好走歴もあり、ハーツクライの産駒で母系にロベルトを内包している。
条件戦時代は先行しており、キング騎手なら前に位置を取ってくれそう。

馬券は◎の単複。

(文・垣本大樹)

クリールカイザーが引退、今後は湖南馬事センターで乗馬2017年3月3日(金) 05:00

 2015年のGIIアメリカジョッキークラブC勝ち馬クリールカイザー(美・相沢、牡8)が引退することになった。ラストランは先週の中山記念11着。通算成績は38戦6勝。重賞1勝。総獲得賞金は2億5384万円。今後は滋賀県甲賀市の湖南馬事センターで乗馬となる。

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【AJCC】クリールカイザー軽快51秒72017年1月18日(水) 14:12

 一昨年の覇者は美浦坂路で単走。外ラチ沿いを軽快に加速し、4F51秒7、ラスト1F12秒1の好タイムだ。先週11日にも一杯に追われて4F51秒4をマークと、意欲的な調整を消化している。

 ◆相沢調教師「中山2200メートルが一番いい条件だから、2週連続でビッシリやった。8歳でも馬は元気いっぱい。メンバー的にも変な競馬をしたら笑われちゃう」

(夕刊フジ)

AJCCの特別登録馬(想定騎手入り)はこちら 調教タイムも掲載

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【AJCC】レース展望 2017年1月17日(火) 18:34

 最終週となる中山では日曜メインに第58回アメリカジョッキークラブカップ(22日、GII、芝2200メートル)が行われる。実績馬が力を示しやすいグレード別定重量戦だが、2015年に単勝1.3倍という断然の1番人気に推されたゴールドシップが7着に敗れるなど、近4年は1番人気が4着以下に敗退しており、波乱含みの傾向。コース適性や今の時期らしい力の要る芝への対応、最終調整の具合などをしっかり見極める必要がありそうだ。

 中心は充実期を迎えた4歳馬ゼーヴィント(美浦・木村哲也厩舎、牡)だろう。昨年はラジオNIKKEI賞で重賞初制覇。今回と同舞台のセントライト記念で皐月賞ディーマジェスティにクビ差2着と、地力は4歳世代上位のものがある。前走の福島記念は楽なペースで逃げたマルターズアポジーを捕らえることができなかったが、きっちり脚を伸ばして2着を確保。安定感はメンバー随一だ。中間は放牧に出て、帰厩後もひと追いごとに状態は上向き。中山コースも【2・1・0・0】と得意にしており、チャンス十分だ。

 実績を考えれば、リアファル(栗東・音無秀孝厩舎、牡5歳)も強敵といえる。15年の神戸新聞杯を制し、菊花賞では1着キタサンブラック(その後、天皇賞・春、ジャパンCを制覇)、2着リアルスティール(その後ドバイターフを制覇)の0秒1差の3着に好走した。続く有馬記念(16着)のレース中に発症した左前脚の腱鞘炎の影響で長期休養を余儀なくされたが、前走の金鯱賞では11カ月ぶりでも0秒2差の5着と能力の高さを誇示。プラス18キロと余裕のある体つきだっただけに上積みは大きいはずだ。持ち前の先行力も中山コースでは有利。重馬場でマレーシアCを快勝しているように、力の要る芝ももってこいのタイプだろう。

 シングウィズジョイ(栗東・友道康夫厩舎、牝5歳)は前走のエリザベス女王杯でクビ差2着に好走。成績にむらがあるタイプだが、リズム良く走れれば上位争いできる力はある。15年のターコイズSを制しているように、中山コースも問題なし。ただ、休み明けは得意ではないだけに、最終追い切りの動きに注目したい。

 ミライヘノツバサ(美浦・伊藤大士厩舎、牡4歳)は菊花賞(13着)以来だった前走の迎春Sを2馬身差で快勝してオープン入り。当時はプラス16キロと余裕残しの体つきだったが、成長分もあっただろう。その前走を含め、中山コースは【4・1・1・1】で、2200メートルに限れば3戦全勝。唯一の複勝圏外は皐月賞(12着)で、まだ力がつききっていなかったうえ、出遅れてリズムに乗れなかっただけに度外視できる。いきなりのGIIで敷居は高いが、勢いと中山コース適性はメンバー随一だ。

 タンタアレグリア(美浦・国枝栄厩舎、牡5歳)は昨春の天皇賞(4着)以来で状態がポイントとなるが、乗り込みは豊富で、国枝調教師は「仕上がりに不安はない」とデキに自信を見せている。2走前の阪神大賞典でも2着とスタミナが豊富なタイプで、距離は少し足りない印象だが、同じ舞台のセントライト記念で勝ち馬キタサンブラックに0秒2差(6着)と好走した実績の持ち主。立ち回り次第で好勝負が見込める。

 ルミナスウォリアー(美浦・和田正一郎厩舎、牡6歳)は堅実な末脚が持ち味。オープン初戦だった3走前の七夕賞こそ1秒3差の8着に敗れたが、続く新潟記念で0秒3差5着と前進し、前走のオープン特別・ディセンバーSでは0秒1差2着だった。小回りよりも広いコース向きながら、中山コースでも1勝、2着3回の実績がある。今回はGIIで相手も強化されるが、クラス慣れが見込めるだけに軽視は禁物だ。

 不振にあえぐダービー馬ワンアンドオンリー(栗東・橋口慎介厩舎、牡6歳)だが、ここ3戦は同舞台の産経賞オールカマーで0秒4差(7着)、アルゼンチン共和国杯で0秒6差(8着)、ジャパンCで0秒8差(8着)と大きくは負けていない。引き続き気配は良好。今年は17日現在でリーディング首位の8勝と快調で、このレースも2戦2勝(14年ヴェルデグリーン、15年クリールカイザー)の田辺裕信騎手の手綱さばきにも期待がかかる。

 ナスノセイカン(美浦・矢野英一厩舎、牡5歳)は昨年の今頃は500万下の身だったが、一気にオープンへ昇級と成長が著しい。丸山元気騎手とのコンビも4戦3勝、2着1回と相性抜群だ。ただ、15年5月以降は直線の長い左回りコースしか走っていないので、久々の中山コースへの対応が鍵となる。

 AJCCで【3・0・1・2】と好相性のマーベラスサンデー産駒であるホッコーブレーヴ(美浦・松永康利厩舎、牡9歳)も、注目したい存在。リピーターの活躍が目立つレースなので、前述したクリールカイザー(美浦・相沢郁厩舎、牡8歳)、昨年の3着馬ショウナンバッハ(美浦・上原博之厩舎、牡6歳)の2頭も近況不振ながら侮れない。

 一昨年のNHKマイルC優勝馬クラリティスカイ(美浦・斎藤誠厩舎、牡5歳)は不振が続いていたが、前走の中山金杯で2着に入り、復活の兆しを見せた。ここへの出否は未定だが、参戦するようなら上位争いは可能だろう。

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【アルゼンチン】シュヴァルグランVでGIへ弾み 2016年11月6日() 15:44

 11月6日の東京11Rで行われた第54アルゼンチン共和国杯(3歳以上オープン、GII、芝2500メートル、ハンデ、15頭立て、1着賞金=5700万円)は、福永祐一騎手騎乗の2番人気シュヴァルグラン(牡4歳、栗東・友道康夫厩舎)が制し、今年のGII阪神大賞典に次ぐ重賞2勝目を挙げた。次走はジャパンC(11月27日、東京、GI、芝2400メートル)を予定している。タイムは2分33秒4(良)。

 レースはクリールカイザーが逃げ、2番手にムスカテール。6番手につけていたモンドインテロが直線でクリールカイザーをかわして一旦先頭に立ったが、シュヴァルグランが外から一気に脚を伸ばして差し切った。中団のやや後ろから伸びてきたアルバート(4番人気)が1/2馬身差の2着。後方から追い込んだヴォルシェーブ(3番人気)がさらにアタマ差の3着だった。1番人気モンドインテロは4着。

 ◆福永祐一騎手「休み明けで少し気負い、58キロの斤量も背負っていましたが、着差以上に強い内容でした。妹(ヴィブロス=今年の秋華賞1着)に先にGIを取られてしまいましたけど、この馬もGIに向けていいレースができたと思います」

 アルゼンチン共和国杯を勝ったシュヴァルグランは、父ハーツクライ、母ハルーワスウィート、母の父マキアヴェリアンという血統。北海道安平町・ノーザンファームの生産馬で、馬主はプロ野球、大リーグで“魔神”として活躍した佐々木主浩氏。通算成績は15戦6勝。アルゼンチン共和国杯は、友道康夫調教師は2007年アドマイヤジュピタに次いで2勝目、福永祐一騎手は初勝利。

★6日東京11R「アルゼンチン共和国杯」の着順&払戻金はこちら

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【アルゼンチン】クリールカイザー馬なりで53秒12016年10月27日(木) 05:03

 《美浦》一昨年2着のクリールカイザー(相沢、牡7)は坂路を馬なりで4ハロン53秒1。「前走(産経賞オールカマー4着)は後ろに早めに来られて苦しい展開だった。調教も動いているし、前走よりいい状態だと思う」と相沢調教師。

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クリールカイザーの関連コラム

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先週は22(日)に中山競馬場でG2アメリカジョッキークラブカップが中京競馬場でG2東海ステークスがそれぞれ行われました。それでは、いつものようにレース結果と競馬予想の達人・ウマニティプロ予想家陣のスマッシュヒットを振り返っていきたいと思います。

G2アメリカジョッキークラブカップクリールカイザーが先頭で直線コースへ。直線に入るとすぐさまミライヘノツバサクリールカイザーを交わして先頭、後続はゼーヴィントルミナスウォリアーが外からまくり気味に進出、内からはタンタアレグリアも脚を伸ばしてきます。残り200mを通過、ここでルミナスウォリアーは置かれて内タンタアレグリア、中ミライヘノツバサ、外ゼーヴィントの3頭が後続を離しての叩き合い!坂を上ってミライヘノツバサが下がるとタンタアレグリアがグイッとひと伸び!外ゼーヴィントの追撃を凌いで初重賞制覇を飾りました!半馬身差の2着にゼーヴィント、そこから1馬身1/4差の3着にミライヘノツバサが入っています。

公認プロ予想家ではkmプロ馬っしぐらプロが的中しています。

G2東海ステークスショウナンアポロンが先頭で直線コースへ。逃げるショウナンアポロンのリードは1馬身、その後ろにピオネロモルトベーネリッカルド、1番人気のグレンツェントは中団外目から追い込み態勢。残り200mを通過、逃げるショウナンアポロンモルトベーネが競りかけて2頭の激しい叩き合い、これに外からグレンツェントが徐々に差を詰めて3頭がやや抜ける形。残り50m、ショウナンアポロンを競り負かしたモルトベーネが粘り込みを図るところをグレンツェントが強襲!ゴール前でしっかり捉えて重賞初制覇を飾りました!半馬身差の2着にモルトベーネ、そこから半馬身差の3着にメイショウウタゲが入っています。

公認プロ予想家ではシムーンプロ他3名が的中しています。

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☆☆☆注目プロ →いっくんプロ
21(土)京都4Rで◎ビップキャッツアイ×バンダイクブラウンメイショウツムギの3連単2151.5倍を500円的中させ、107万5750円のビッグヒット!さらには勝負レースに指定した中京11Rで◎○▲のパーフェクト予想を披露し、75万8800円を払い戻しました!週末トータル回収率319%、収支プラスは158万2850円をマーク!月間収支は驚愕の404万超プラスとなっています!

☆☆☆注目プロ →夢月プロ
22(日)中山1Rで▲アースミステリーセイウンチャームの馬連57倍を4900円的中させ、27万9300円の払い戻し!21(土)京都10Rでは最低人気の◎アダムバローズの単勝を1万円的中させ、10万1000円を払い戻しました!週末トータル回収率140%、収支プラス14万7530円をマークしています。

☆☆☆注目プロ →伊吹雅也プロ
勝負レースに指定した22(日)京都10Rで◎ニットウスバルゴルゴバローズゼンノサーベイヤーの3連複13.4倍を3600円的中させ、4万8240円を払い戻しました!この他にも京都9Rで◎×▲の印で3万9600円を払い戻し、21(土)京都11Rでも◎×○で3万7840円を払い戻しました!週末トータル回収率174%、収支プラス5万9360円をマークしています。

この他にもマカロニスタンダーズプロサウスプロ河内一秀プロ☆まんでがんプロサラマッポプロおかべプロが週末トータル回収率100%超の活躍を見せています。
 
※全レースの結果速報はこちら
    
来週も競馬プロ予想MAXにご期待ください!


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2017年1月22日() 14:00 凄馬プロジェクトチーム
第241回『凄馬出馬表分析&馬券検討』~アメリカジョッキークラブカップ G2
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みなさんこんにちは!

本日はアメリカジョッキークラブカップG2の『凄馬出馬表』を分析したいと思います。

今回も「U指数」だけでなく、U指数のポイントに【調教評価】、【厩舎評価】、【斤量補正】を数値化し加算減算しU指数を補正することで「総合ポイント」を算出しました。
★「U指数」について詳しくはこちらをご覧ください→U指数についてページ

U指数1.0ポイントは約1馬身差にあたるので、これを目安に以下のような重み付けをしました。
【調教評価】は競馬エイトの調教評価を参考にしました。
重み付けは以下の通りです。
「5」・・・「-1.0ポイント」
「6」・・・「±0.0ポイント」
「7」・・・「+1.0ポイント」
「8」・・・「+2.0ポイント」
【厩舎評価】は競馬エイトの厩舎コメントの評価を参考にしました。
重み付けは以下の通りです。
「△」・・・「-1.0ポイント」
「○」・・・「±0.0ポイント」
「◎」・・・「+1.0ポイント」
【斤量補正】は1.0kg=「0.5ポイント」として以下の基準体重との差分に乗算しました。
「牡馬」・・・「57.0kg」
「牝馬」・・・「55.0kg」


上記の補正を行った『凄馬出馬表』(画像)をご覧ください。





第1グループ(橙)は、リアファル1頭。
第2グループ(黄)は、クリールカイザーワンアンドオンリーゼーヴィントの3頭。
第3グループ(薄黄)は、マイネルフロストタンタアレグリアまでの5頭となっていて、以下は第4G(灰)となっています。

凄馬出馬表をご覧いただくと総合トップのリアファルクリールカイザー間に1.7の溝があり、その他に大きな溝が発生していません。

私の本命は◎リアファルとします。ここ数週の中山芝はやや差し馬向きの傾向ではありますが、正直のこのメンバー構成では能力・性能が1枚上の印象を持っていますので期待したいと思います。距離延長は好材料ですし、懸念材料は2走ボケくらいでは!?という評価です。問題は相手探しですが、対抗にはここに向けて明らかに仕上げてきた○クリールカイザー、▲には中山は崩れないショウナンバッハ、以下△ヤマニンボワラクテタンタアレグリアルミナスウォリアーゼーヴィントミライヘノツバサと印を打ちます。

【3連複1頭軸ながし】
13

1,6,8,10,12,15,17

計21点

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2016年11月9日(水) 19:00 競馬プロ予想MAX
先週の回顧~(11/5~11/6)サウスプロが京都8R◯◎で190万超払い戻し!
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先週は5(土)に東京競馬場でG2京王杯2歳ステークスが、京都競馬場でG3ファンタジーステークスが、6(日)に京都競馬場でG3みやこステークス、東京競馬場でG2アルゼンチン共和国杯が行われました。それでは、いつものようにレース結果と競馬予想の達人・ウマニティプロ予想家陣のスマッシュヒットを振り返っていきたいと思います。
 
G2京王杯2歳ステークスは、タイムトリップが先頭で直線コースへ。逃げるタイムトリップのリードは1馬身、これにレーヌミノルが徐々に接近し、2頭が他馬を引き離す形で200mを通過!先頭に変わって逃げ込みを図るレーヌミノルに馬場の真ん中から力強い伸び脚でモンドキャンノが猛追!2頭の叩き合いとなりましたが、外のモンドキャンノがゴール前でレーヌミノルを捉えて優勝!半馬身差の2着にレーヌミノル、そこから3馬身差の3着にディバインコードが入っています。
 
公認プロ予想家では導師嵐山プロほか9名が的中しています。
 
G3ファンタジーステークスはショーウェイが先頭で直線コースへ。軽快に逃げるショーウェイが2馬身のリードを保ったまま200mを通過、2番手にゴールドケープ、大外からはミスエルテが追い込んできます!残り100m、懸命に粘る最内ショーウェイですが、ミスエルテが豪快なストライドで猛追!ゴール前で一気に捉えると最後は流しての完勝!1馬身1/4差の2着にショーウェイ、そこからアタマ差の3着にディアドラが入っています。
 
公認プロ予想家では導師嵐山プロほか5名が的中しています。
 
G3みやこステークスモンドクラッセが先頭で直線コースへ。懸命に粘るモンドクラッセアポロケンタッキーが並びかけて200mを通過、内からロワジャルダン、外からはグレンツェントも脚を伸ばしてきます。残り100mを通過、粘るアポロケンタッキーに迫るロワジャルダングレンツェントと3頭が他馬を引き離しての叩き合い!僅かにアポロケンタッキーが外グレンツェントの追撃を振り切って重賞初V!クビ差の2着にグレンツェント、そこから3/4差の3着にロワジャルダンが入っています。

公認プロ予想家では霧プロほか3名が的中しています。

G2アルゼンチン共和国杯はクリールカイザーが先頭で直線コースへ。逃げるクリールカイザーは残り200mで一杯になると内モンドインテロ、さらには中からシュヴァルグランが脚を延ばして2頭の競り合い、外からはヴォルシェーブアルバートも追い込んできます。残り100m、ここでシュヴァルグランがもうひと伸びを見せるとモンドインテロを交わして先頭!ゴール前で迫るアルバートヴォルシェーブの追撃も抑え込んで優勝しました!2着にアルバート、そこからアタマ差の3着にヴォルシェーブが入っています。
 
公認プロ予想家では☆まんでがんプロほか4名が的中しています。
 
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☆☆☆注目プロ →サウスプロ
5(土)京都8Rで単勝33.7倍の◎ストライクイーグルを本命に抜擢!対抗に推した○アドマイヤロケットとの馬連381.9倍を5000円仕留め、190万9500円を払い戻しました!週末トータル回収率301%、収支プラス144万2340円をマークしています。

☆☆☆注目プロ →いっくんプロ
6(日)京都1Rで◎テンザワールドからの3連単で勝負!2着に単勝95.9倍の△エイシンスペードが入り、3連単1254倍を的中!62万7000円を払い戻しました!この他にも福島8R(17万8600円払い戻し)、京都9R(10万8150円払い戻し)を的中させ、週末トータル回収率170%、収支プラス50万5000円をマークしています。

☆☆☆注目プロ →覆面ドクター・英プロ
5(土)福島3Rで◎ダイチヴェルデからの3連単486.9倍を的中させ39万3000円を払い戻し!同日の福島10Rでも◎プレイヤーハウスから28万3800払い戻しました!週末トータル回収率133%、収支プラス24万3930円をマークしています。

☆☆☆注目プロ →サラマッポプロ
6(日)東京11Rで『追って伸びるタイプで東京コース合う。力出せる。』と本命に推した◎シュヴァルグランの単勝、○アルバートとの馬連、ワイドの3点で勝負!見事3点的中のパーフェクト予想を披露し、5万4900円を払い戻しました!週末トータル回収率144%をマークしています。

☆☆☆注目プロ →kmプロ
5(土)京都9Rで『馬体に身が入ってきた。軽ハンデで一発を期待する。』と狙った◎クリノラホールの単勝を1万円的中させ、7万1000円を払い戻しました!この他にも京都8Rで◎アドマイヤロケットの単勝で23万8000円を払い戻すなど好調予想を披露し、週末トータル回収率122%、収支プラス15万6000円をマークしています。

この他にも加藤拓プロ(112%)、西野圭吾プロ(109%)、☆まんでがんプロ(104%)、馬券生活プロ(101%)、馬っしぐらプロ(100%)が回収率100%超の活躍を見せています。

※全レースの結果速報はこちら

今週もウマニティ競馬プロ予想MAXにご期待ください!

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2016年11月6日() 14:00 凄馬プロジェクトチーム
第222回『凄馬出馬表分析&馬券検討』~アルゼンチン共和国杯 G2
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みなさんこんにちは!

本日は東京11R「アルゼンチン共和国杯 G2」の『凄馬出馬表』を分析したいと思います。

今回も「U指数」だけでなく、U指数のポイントに【調教評価】、【厩舎評価】、【斤量補正】を数値化し加算減算しU指数を補正することで「総合ポイント」を算出しました。
★「U指数」について詳しくはこちらをご覧ください→U指数についてページ

U指数1.0ポイントは約1馬身差にあたるので、これを目安に以下のような重み付けをしました。
【調教評価】は競馬エイトの調教評価を参考にしました。
重み付けは以下の通りです。
「5」・・・「-1.0ポイント」
「6」・・・「±0.0ポイント」
「7」・・・「+1.0ポイント」
「8」・・・「+2.0ポイント」
【厩舎評価】は競馬エイトの厩舎コメントの評価を参考にしました。
重み付けは以下の通りです。
「△」・・・「-1.0ポイント」
「○」・・・「±0.0ポイント」
「◎」・・・「+1.0ポイント」
【斤量補正】は1.0kg=「0.5ポイント」として以下の基準体重との差分に乗算しました。
「牡馬」・・・「57.0kg」
「牝馬」・・・「55.0kg」


上記の補正を行った『凄馬出馬表』(画像)をご覧ください。






第1グループ(橙)は、モンドインテロから1.0ポイント差(約1馬身差)内のアルバートまで2頭。
第2グループ(黄)は、フェイムゲームから1.0ポイント差(約1馬身差)内のムスカテールクリールカイザーワンアンドオンリーレコンダイトまで5頭。
第3グループ(薄黄)は、シュヴァルグランから同差内のヴォルシェーブショウナンバッハマイネルメダリストコスモロビンまでの5頭となっていて、以下は第4G(灰)となっています。

上位勢にははっきりとした差が無く、混戦模様。第3G→第4G間に1.9ポイントの開きがありますが、これは重賞戦歴の有無によるものとも考えられます。ハンデ戦らしくどこからでも狙えそうな一戦ではないでしょうか。

そんな中、今回の私の◎はレコンダイトとしました。毎年前走非重賞戦組が馬券に絡んでくる印象のアルゼンチン共和国杯。今年はその組から、春の目黒記念で4着に健闘したこの馬を狙ってみたいと思います。昨年のアルゼンチン共和国杯では10着に敗退も、雨で悪くなった内を突く形になってしまい、結果的に内枠が仇となったレースで度外視可能。蛯名騎手に乗り替わっての積極的な競馬に期待します。
○は目下の充実ぶりが中間の調教からも伝わってくるモンドインテロ。▲に前走1600万下連対組から末脚に期待のヴォルシェーブ。☆に今の馬場だけ微妙も好調時と遜色ない動きに見えたクリールカイザーを上位評価。
今回の私の馬券は、おそらく◎の単複勝負になると思いますが、当コラムでは◎からの○▲☆への3複で勝負としたいと思います。


【3複フォーメーション】
◎=○▲☆=印
12=1,6,13=1,2,3,5,6,8,11,13,14,15(24点)

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2016年9月26日(月) 12:50 競馬プロ予想MAX
先週の回顧~(9/24~9/25)岡村信将プロが回収率188%・収支プラス26万超をマーク!
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先週は25(日)中山競馬場でG2オールカマーが、阪神競馬場でG2神戸新聞杯がそれぞれ行われました。それでは、いつものようにレース結果と競馬予想の達人・ウマニティプロ予想家陣のスマッシュヒットを振り返っていきたいと思います。
 
G2オールカマーエーシンマックスがハイペースで引っ張って直線コースへ。ここで先頭はクリールカイザーに変わってリードは1馬身、外からはサトノノブレスゴールドアクターが並走する形で進出、マリアライトは大外に持ち出されます。残り200mを通過、ここでゴールドアクターサトノノブレスクリールカイザーと並んで3頭の叩き合い!坂を上がってグイッともうひと伸びを見せたゴールドアクターが追い比べを制して優勝しました!
 
クビ差の2着にサトノノブレス、そこから1馬身差の3着にツクバアズマオーが入っています。
 
公認プロ予想家では夢月プロ他6名が的中しています。
 
 
G2神戸新聞杯ロードヴァンドールが先頭で直線コースへ。先頭は僅かにロードヴァンドールですが、直後マイネルラフレシアアグネスフォルテナムラシングンも横一線の形、その一列後ろからはサトノダイヤモンドレッドエルディストが追い込み態勢。残り200m、ここで馬なりで並びかけてきたサトノダイヤモンドが追い出されると一気に前を捉えて先頭!これに併せてに内に切り込んだミッキーロケットも良い脚で肉薄!内ミッキーロケット、外サトノダイヤモンド、2頭が抜け出しての激しい叩き合いとなりましたが、サトノダイヤモンドミッキーロケットをクビ差抑え込んで優勝!悲願のG1制覇へ好発進を決めました!2着にミッキーロケット、そこから3馬身差の3着にレッドエルディストが入っています。
 
公認プロ予想家では覆面ドクター・英プロ他8名が的中しています。
 
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☆☆☆注目プロ →岡村信将プロ
24(土)阪神12Rで単勝33.7倍の中穴◎ルナーランダーの単複を仕留め、19万9900円を払い戻し!さらに同日の阪神2Rでも◎ガウディウムの単複を仕留め、10万2340円を払い戻し!この他にも勝負レースを3レースきっちり仕留めるなど活躍を見せた先週は回収率188%、収支プラス26万9170円をマークしています。
 
☆☆☆注目プロ →おかべ育成プロ
24(土)中山7Rで◎チェイスダウンクワドループルの馬連1点勝負!21.6倍を見事的中させ、21万6000円を払い戻しました!週末トータル回収率194%、収支プラス14万2100円をマークしています。
 
☆☆☆注目プロ →サラマッポプロ
24(土)中山6Rで『単騎逃げなら粘れそう。走法から軽いダートも合うはず。』と狙った◎クラウンロマンの単勝13.1倍、▲ルミエールカフェとの馬連180.6倍、ワイド36.2倍を的中させ、5万1500円を払い戻しました!週末トータル回収率177%をマークしています。
 
☆☆☆注目プロ →夢月プロ
25(日)阪神2Rで『小柄な馬で減量騎手歓迎。先手を取れればさらにやれそう。』と本命に推した◎ショウサンルヴィアからの3連複420.5倍を500円仕留め、21万250円を払い戻しました!週末トータル回収率137%をマークしています。

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2016年9月25日() 14:00 凄馬プロジェクトチーム
第209回『凄馬出馬表分析&馬券検討』~産経賞オールカマー G2
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みなさんこんにちは!

本日は中山11R「オールカマー G2」の『凄馬出馬表』を分析したいと思います。

今回も「U指数」だけでなく、U指数のポイントに【調教評価】、【厩舎評価】、【斤量補正】を数値化し加算減算しU指数を補正することで「総合ポイント」を算出しました。
★「U指数」について詳しくはこちらをご覧ください→U指数についてページ

U指数1.0ポイントは約1馬身差にあたるので、これを目安に以下のような重み付けをしました。
【調教評価】は競馬エイトの調教評価を参考にしました。
重み付けは以下の通りです。
「5」・・・「-1.0ポイント」
「6」・・・「±0.0ポイント」
「7」・・・「+1.0ポイント」
「8」・・・「+2.0ポイント」
【厩舎評価】は競馬エイトの厩舎コメントの評価を参考にしました。
重み付けは以下の通りです。
「△」・・・「-1.0ポイント」
「○」・・・「±0.0ポイント」
「◎」・・・「+1.0ポイント」
【斤量補正】は1.0kg=「0.5ポイント」として以下の基準体重との差分に乗算しました。
「牡馬」・・・「57.0kg」
「牝馬」・・・「55.0kg」


上記の補正を行った『凄馬出馬表』(画像)をご覧ください。






第1グループ(橙)は、サトノノブレスから1.0ポイント差(約1馬身差)内のゴールドアクターまで2頭。
第2グループ(黄)は 、マリアライトから1.0ポイント差(約1馬身差)内のクリールカイザーカレンミロティックまでの3頭。
第3グループ(薄黄)は、ワンアンドオンリー1頭となっていて、以下は第4G(灰)となっています。

上位ではサトノノブレスゴールドアクター間に少し開きが見られるものの以下は比較的差のない配置で、第3グループ→第4グループ間に1.9ポイントの溝が見られるあたりが特徴でしょうか。

今回私の◎はカレンミロティックとしました。正直中山のイメージは無く、今後控えている海外G1への叩き台ではありますが、この人気にとどまるなら良馬場で出来そうなことと近走のレースレベルなどを考えて一発に期待したいと思います。このレース前走宝塚記念組が好相性なことや、56キロで行く馬に行かせて番手の競馬が出来そうな点なども追い風になると見ています。
○はサトノノブレス。去年のこのレースは1月以来8か月ぶりでの一戦で、15頭立ての大外枠で10着敗退。今年は3か月ぶりでそこまでの長期休養明けではありませんし最内枠を引き当て条件は好転。本格化した昨年後半からG1以外では大崩れせずに走っている安定感を買って期待したいと思っています。当初この馬を本命にとも考えていましたが、少し人気し過ぎな印象ということで対抗評価に下げました。
▲にショウナンバッハ。AJCCでの好走歴といい、野芝での好走歴といい、鞍上といい、血統といい今回かなり条件が揃った印象。最終的におそらくこの凄馬出馬表評価以上に穴人気してしまうのでしょうが展開次第では一発があってもおかしくないとみています。
☆には脚元の心配なくコースで追えているようなら本命まで迷ったクリールカイザー、以下△にマリアライトゴールドアクターの実績馬2頭と印を回します。
今回の私の馬券はおそらく◎の単複勝負になる予定ですが、本コラムでは◎から印への馬連と3複で勝負としたいと思います。

【馬連流し】
◎=印
12=1,2,3,6,7 (5点)

【3複フォーメーション】
◎=○▲☆=印
12=1,2,3=1,2,3,6,7(9点)

計14点

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クリールカイザーの口コミ


口コミ一覧
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 今週は東で行われる今年最初のG2「AJCC」。このレースは先週行われた『日経新春杯』と比較してどのようなレースなのか。

 昨年の日記では次のように書かせていただきました。

『古馬になった4歳馬にとって、G1に挑戦するだけの成長力が備わったかを確かめるためのレースが『日経新春杯』だとするなら、『AJCC』はある程度G1でも通用するだけの力があると考えられる4歳馬が腕試しをするためのレースの役割(位置付け)になっていると言えます。』

言い換えれば、4歳馬にとって
『日経新春杯』はG1の挑戦権を獲るため登竜門。力試しのG2レース。
『AJCC』は、すでにG2やG1を経験した5歳以上の馬たちと力関係を図る、腕試しのG2レース。

 AJCCに出走する馬たちの方がG1の壁が若干低い(能力が高い)ように感じられます。

 その根拠として示したデータは以下の通りでした。

①過去10年間、AJCC で複勝圏に入った30頭の内14頭が春のG1レース(6月まで)に出走しています。

②過去10年間、日経新春杯で複勝圏に入った30頭の内22頭が春のG1レース(6月まで)に出走しています。

日経新春杯の30頭の内22頭がG1に出走したのに比べ、

上半期のG1に出走した頭数はAJCCの出走馬の方が少ないですが、G1の成績で比較すると

 日経新春杯(G1:1-1-1-19 内4歳馬:1-1-1-9)
   天皇賞(春)1着 ヒルノダムール   2011年
   天皇賞(春)2着 グローリーヴェイス 2019年
   天皇賞(春)3着 シュヴァルグラン  2016年

   勝率 4.5% 連対率 9.1% 複勝率13.6%
 ( 勝率 8.3% 連対率16.7% 複勝率25.0% 4歳馬 )

  AJCC (G1:2-2-0-11 内4歳馬:1-0-0-7)
   天皇賞(春)1着 フィエールマン   2019年
   QE2世C1着 ルーラーシップ   2012年
   宝塚記念 2着 ルーラーシップ   2012年
   宝塚記念 2着 ダノンバラード   2013年

   勝率13.3% 連対率26.7% 複勝率26.7%
 ( 勝率 12.5% 連対率12.5% 複勝率12.5% 4歳馬 )

G1における勝率は3.0倍、連対率で2.9倍、複勝率で2.0倍と、AJCC組が日経新春杯組を圧倒しています。
(4歳馬に限れば1.5倍、連対率で0.7倍、複勝率で0.5倍と、逆に日経新春杯組がリードしています。)


 これに2021年分を加えると

【2021年日経新春杯の上位入賞馬のG1出走状況】
1着 ショウリュウイクゾ →次走 阪神大賞典  G2 10着→G1不出走 登録抹消 5歳
2着 ミスマンマミーア  →次走 ダイヤモンドS G3 10着→宝塚記念6着(4戦目)→登録抹消 6歳
3着 クラージュゲリエ  →次走 中山記念   G2 9着→登録抹消 5歳

 日経新春杯(G1:1-1-1-20 内4歳馬:1-1-1-9)
   天皇賞(春)1着 ヒルノダムール   2011年
   天皇賞(春)2着 グローリーヴェイス 2019年
   天皇賞(春)3着 シュヴァルグラン  2017年

   勝率 4.3% 連対率 8.7% 複勝率13.0%
 ( 勝率 8.3% 連対率16.7% 複勝率25.0% 4歳馬 )

【2021年AJCCの上位入賞馬のG1出走状況】
1着 アリストテレス  →天皇賞(春)4着、宝塚記念9着
2着 ヴェルトライゼンデ→長期休養中(1年)
3着 ラストドラフト  →上半期G1不出走、※天皇賞(秋)8着

  AJCC (G1:2-2-0-12 内4歳馬:1-0-0-8)
   天皇賞(春)1着 フィエールマン   2019年
   QE2世C1着 ルーラーシップ   2012年
   宝塚記念 2着 ルーラーシップ   2012年
   宝塚記念 2着 ダノンバラード   2013年

   勝率12.5% 連対率25.0% 複勝率25.0%
 ( 勝率 11.1% 連対率11.1% 複勝率11.1% 4歳馬 )

G1における勝率は2.9倍、連対率で2.9倍、複勝率で1.9倍と、やはりAJCC組の成績が上回っています。
(4歳馬に限れば1.3倍、連対率で0.7倍、複勝率で0.4倍と、日経新春杯組のG1成績優位は変わりません。)


 AJCCがどのようなレースなのか、日経新春杯と比較しながらG1との関連を分析してきましたが、それはレース後のことであって、ここでは予想の中核ではないないものの、全く無視するわけにはいかないものとして捉えつつ、有力馬の選択取捨に移りたいと思います。

 出走馬を次のように3つに分類してみます。
①G1の前哨戦・ステップとして出走してくる実力馬
(G1出走経験馬、G2連対馬、クラシック実績のある4歳馬)

②G2タイトルの獲得を目標に出走してくるとみられる能力の向上・成長が認められる能力馬
(G3の勝馬でG2上位入賞経験馬、3歳G2・G3で連対経験のある4歳馬)

③G2上位入賞を狙っているとみられるG2初出走馬
(G3ウイナーか重賞で連対経験のある馬、重賞未出走の無敗馬)

①5歳以上

 ポタジェ      天皇賞(秋)6着←毎日王冠G23着←新潟大賞典2着←金鯱賞G23着

 キングオブコージ  中日新聞杯5着←オールカマー9着←京都大賞典3着←目黒記念G21着

 ダンビュライト   京都記念9着←京都記念3着←京都大賞典2着←京都記念1着
           ←AJCC6着←AJCC1着

 ラストドラフト   中日新聞杯9着←天皇賞(秋)8着←毎日王冠13着←日経賞8着
           ←AJCC3着←AJCC3着
 
①4歳馬
 オーソクレース   菊花賞2着←セントライトG23着←ホープフルS2着


②5歳以上
 マイネルファンロン 中日新聞杯17着、毎日王冠G212着←新潟記念G31着

②4歳馬
 アサマノイタズラ  有馬記念16着←菊花賞9着←セントライトG21着

③5歳以上
 アンティシペイト  アルゼンチン共和国杯8着←3勝クラス1着

 クレッシェンドラヴ 七夕賞14着←大阪杯11着、福島記念1着、七夕賞1着

 ボッケリーニ    中日新聞杯4着、小倉大賞典2着←中日新聞杯1着

③4歳馬

④その他

5歳以上
 キャッスルトップ  地方馬

 エヒト       オープン昇級初挑戦、格上挑戦チャレンジCG39着

 ソッサスブレイ   AJCC13着、オールカマー12着

 スマイル      オープン昇級初挑戦


①~③に分類されなかった出走馬は、G2では力不足として穴馬としても残せません。また、①~③についても目標とするレースとしての仕上げの本気度を推測して印を打つことになりますが、次の2点について重要視したいと思います。


Ⅰ.リピーターの扱い

 このレースが、G1でタイトル争いができる能力があるか、実力を確かめるレースとして各陣営が出走させているG2だと考えれば、再度出走してくるのは、連覇を狙うリピーターというより、年齢による能力の低下の懸念を払拭できるか確かめたい馬であり、上位入賞した翌年以降このレースで成績が上がる馬は『日経新春杯』と同じく珍しいようです。

 リピーター?的な馬の成績を示してみるとそのことがよく分かると思います。

2021年
 ラストドラフト  3着→3着
 ステイフーリッシュ2着→4着
 ジェネラーレウーノ11着→17着

2018年
 ダンビュライト  1着→6着 
 ミッキースワロー 2着→4着 
 マイネルミラノ  3着→10着 

2017年
 ミライヘノツバサ 3着→10着 

2016年
 ディサイファ   5着→1着→不出走→6着 
 ショウナンバッハ 3着→8着→8着→7着 

2015年
 クリールカイザー 1着→12着 

2014年
 フェイムゲーム  3着→12着 

2013年
 ダノンバラード  1着→12着 

2012年
 ゲシュタルト   3着→9着 

2011年 
 ネヴブション   1着→1着→3着→(7着) 

 こんな感じで、ネヴブションのように連覇したのは例外中の例外。一度上位入賞した馬は複勝圏外に敗れるリピーターばかりで、着順が上がるのは1/13頭(7.7%)、同着以上になった延べ回数でも3/19回(15.8%)というように厳しい結果を示しています。

 今年は、2021年3着と16着及び不出走だった次の3頭が出走登録しています。
ラストドラフト  3着→3着 
ステイフーリッシュ2着→4着→不出走
ソッサスブレイ  16着

 この3頭を思い切って予想から外すのもいいかもしれません。


Ⅱ.4歳馬 VS 古馬
今年の4歳馬は、5歳以上の馬たちを上回る成績を残せるのでしょうか。

【2020年までの10年間】
1着馬について

4歳馬1勝(ダンビュライト)、5歳馬5勝、6歳馬3勝、7歳馬1勝(ディサイファ)・・・と、5歳以上馬がほぼ完勝しています。


2着馬について

4歳馬4頭、5歳馬1頭、6歳馬1頭、7歳馬2頭、8歳馬2頭。2着にフォーカスすると、4歳馬が一番多く連対しています。

【2021年の結果】
1着 アリストテレス  →天皇賞(春)4着、宝塚記念9着 4歳
2着 ヴェルトライゼンデ→長期休養中(1年)       4歳
3着 ラストドラフト  →上半期G1不出走、※天皇賞(秋)8着 5歳

 昨年は、4歳馬のワンツーフィニッシュで、5歳馬が3着。4歳馬が巻き返しました。

4歳馬2勝(ダンビュライト、アリストテレス)、5歳馬5勝、6歳馬3勝、7歳馬1勝(ディサイファ)

連対数で見ると(2010年~2021年 11年間)
4歳馬7頭、5歳馬6頭、6歳馬4頭、7歳馬3頭、8歳馬2頭

昨年の4歳馬は無敗の三冠馬コントレイルが飛び抜けて強く、他の4歳馬は評価がイマイチだったにもかかわらず、4歳馬のワンツーフィニッシュでした。

 今年の4歳馬は、早くから古馬混合戦で勝利を挙げるなど世代全体のレベルが高いと評価されています。ではこのレースに出走を予定している4歳馬は、昨年出走した4歳馬と比較して能力(成績)は高いのでしょうか。

【2021年の出走4歳馬】
1着 アリストテレス   ←菊花賞2着←2・1勝クラス2連勝
2着 ヴェルトライゼンデ ←菊花賞7着←神戸新聞杯2着←ダービー3着←皐月賞8着、ホープフルS2着
6着 ウインマリリン   ←エリザベス女王杯4着←秋華賞15着←オークス2着
11着 サトノフラッグ   ←菊花賞3着←セントライト2着←ダービー11着←皐月賞5着

【2022年の出走4歳馬】
?着 オーソクレース  ←菊花賞2着←セントライト3着←ホープフルS2着
?着 アサマノイタズラ ←有馬記念16着←菊花賞9着←セントライト1着←皐月賞16着

 オーソクレースについては、昨年1着アリストテレス及び2着ヴェルトライゼンデと同等または同等以上の成績を残しています。(菊花賞2着・ホープフルS2着)

 アサマノイタズラについては、菊花賞9着では若干見劣りそうですが、セントライト記念ではオーソクレースに先着し、勝利している事実は無視できません。

 では、この成績が現4歳世代の中ではどのような位置に当たるかも分析してみたいと思います。これまで古馬との対戦で勝利(先着)した現4歳世代の実力馬たちと比較してみます。

 比較の対象は、次の3頭です。

エフフォーリア 有馬記念1着←天皇賞(秋)1着←ダービー2着←皐月賞1着
(有馬記念516kg(+10kg)←皐月賞504kg(-12kg)←新馬戦516kg)

ヨーホーレイク 日経新春杯1着←ダービー7着←皐月賞5着←ホープフルS3着
(日経新春杯508kg(+4kg)←皐月賞504kg(+12kg)←新馬戦492kg)

ステラヴェローチェ 日経新春杯2着←有馬記念4着←菊花賞4着←神戸新聞杯1着←ダービー3着
         ←皐月賞3着←朝日FS2着
(日経新春杯498kg(-2kg)←皐月賞500kg(+12kg)←新馬戦488kg)

 以下の5レースで、出走を予定している2頭と上記3頭を比較することで評価してみたいと思います。


【有馬記念】
1着 エフフォーリア  3歳
2着(ディープボンド  4歳 菊花賞4着、ダービー5着、皐月賞10着)
3着(クロノジェネシス 5歳)
4着 ステラヴェローチェ3歳
5着(タイトルホルダー 3歳 菊花賞1着、セントライト13着、ダービー6着、皐月賞2着)
16着 アサマノイタズラ 3歳

 アサマノイタズラは、スタートからゴールまで終始最後方。レース後にジョッキーが「反応がなかった。・・・何もなければいいですね。」とコメントする不可解な負け方でした。

 後日、気管支に炎症があったことが原因とみられ、今回は度外視できると考えたい。


【菊花賞】
1着(タイトルホルダー  菊花賞1着、セントライト13着、ダービー6着、皐月賞2着)
2着 オーソクレース
3着(ディヴァインラヴ  1・2勝クラス2連勝)
4着 ステラヴェローチェ 日経新春杯2着←有馬記念4着←菊花賞4着←神戸新聞杯1着
             ←ダービー3着
5着(ディープモンスター ダービー16着、皐月賞7着)
9着 アサマノイタズラ 

 オーソクレースは、2勝馬ながらG1で2着2回なら、能力は世代トップクラスを証明したことになり、4歳ではG2勝利に近いポジションを得たと言える。

 アサマノイタズラは、最後方からスムーズなレースができなかったものの、上がり3ハロンは最も速い末脚を見せた。展開が向けばG2で上位争いは可能だと思う。



【セントライト記念】
1着 アサマノイタズラ  有馬記念16着←菊花賞9着←セントライト1着←皐月賞16着
2着(ソーヴァリアント  チャレンジC1着←セントライト2着←1・2勝クラス2連勝)
3着 オーソクレース   菊花賞2着←セントライト3着←ホープフルS2着
4着(カレンルシェルブル 長良川特別1着←セントライト4着←1勝クラス1着)
5着(ヴィクティファルス 菊花賞13着←セントライト5着←ダービー14着←皐月賞9着
             ←スプリングS1着)
13着(タイトルホルダー  菊花賞1着、セントライト13着、ダービー6着、皐月賞2着
             ←ホープフルS4着)

 アサマノイタズラは、中団やや後方の、この馬にとっては好位置から最速の末脚を駆使してオーソクレースに先着した事実は、能力の高さと認めたい。AJCCと同舞台での勝利であることも評価したい。

 オーソクレースは、9カ月休養後の3歳初戦のG2で3着なら、実力馬として成長してきたことが窺われる。


【皐月賞】
1着 エフフォーリア   有馬記念1着←天皇賞(秋)1着←ダービー2着←皐月賞1着
2着(タイトルホルダー  菊花賞1着、セントライト13着、ダービー6着、皐月賞2着)
3着 ステラヴェローチェ 日経新春杯2着←有馬記念4着←菊花賞4着←神戸新聞杯1着
             ←ダービー3着
4着(アドマイヤハダル  ダービー17着←皐月賞4着←1勝クラス・若葉S1着 2連勝)
5着 ヨーホーレイク   日経新春杯1着←ダービー7着←皐月賞5着←ホープフルS3着
16着 アサマノイタズラ  有馬記念16着←菊花賞9着←セントライト1着←皐月賞16着

 アサマノイタズラは、スタート直後によろけて他馬と接触。外枠から脚を使い好位5番手の位置を確保します。ところが、ダノンザキッドに向こう正面で2度も馬体をぶつけられ、第3コーナーから第4コーナーにかけて、ずっと外側を回らされることになります。

 最終コーナーから直線を向く直前、追い出しをかけようとした瞬間、先にヨーホーレイクが強引にダノンザキッドとアサマノイタズラの間に割り込み、またも体をぶつけられると、アサマノイタズラは更に外側にはじかれてしまいます。

それで、嫌気が差したのか手応えがなくなり、鞭が入っても伸びずに16着に沈みました。着順だけ見ると力不足の結果と思いますが、あれだけの不利を受けなければもっと戦えたかもしれないとパトロールビデオを見て情状酌量の余地を感じさせられました。


【ホープフルS】
1着(ダノンザキッド   マイルCS 3着←富士S4着←皐月賞15着←ホープフルS1着
             ←東スポ2歳S1着)
2着 オーソクレース   菊花賞2着←セントライト3着←ホープフルS2着←アイビーS1着
3着 ヨーホーレイク   日経新春杯1着←ダービー7着←皐月賞5着←ホープフルS3着
             ←紫菊賞1着
4着(タイトルホルダー  菊花賞1着、セントライト13着、ダービー6着、皐月賞2着
             ←ホープフルS4着)
5着(シュヴァリエローズ 皐月賞11着←若葉S2着←ホープフルS5着←萩S1着)

 オーソクレースは、その後のG1またはG2で勝ち負けする実力馬たちと戦い、2歳G1で連対したことでその能力を示した。その後、9カ月の休養に入り、勝ち星をあげられないまま既に2戦を終了した。

 古馬となって、G1に出走する前にG2のタイトルを奪取し、是が非でも賞金を加算したいはずである。そうすれば、G1に余裕を持って出走できので、かなり仕上げてAJCCに出走してくると予想される。


 以上、5つのレースについて検討してみた結果、体調万全で出走が叶えば、2頭ともこのレースの有力馬として扱いたい。



 さて、いよいよ出走馬の取捨の検討に入ります。まず、出走する14頭を年齢別に分類します。


【AJCC出走予定馬】
4歳:2頭
 アサマノイタズラ 有馬記念16着←菊花賞9着←セントライト1着←皐月賞16着
 オーソクレース  菊花賞2着←セントライト3着←ホープフルS2着

 ※地方馬参戦するキャッスルトップは、予想の対象から外します。


5歳:3頭
 アンティシペイト アルゼンチン共和国杯8着 中山1-2-0-1 全4-5-0-4
 エヒト      3勝クラス1着 G2初挑戦、G3チャレンジC9着格上挑戦
 ポタジェ     天皇賞(秋)6着、G2毎日王冠3着・金鯱賞3着、G3新潟大賞典2着


6歳:4頭
 キングオブコージ 中日新聞杯5着、G2目黒記念1着・京都大賞典3着・オールカマー9着
 スマイル     3勝クラス1着 中山4-1-1-1 重賞初挑戦
 ボッケリーニ   中日新聞杯3着、G2初挑戦、
          G3中日新聞杯1着・3着・小倉大賞典2着・新潟大賞典5着・中京記念6着
ラストドラフト   中日新聞杯9着、G1天皇賞(秋)8着、G3中日新聞杯2・9着 3歳G31着
          G2AJCC3・3着・金鯱賞5着・アルゼンチン杯2着・日経賞8着・毎日王冠13着


7歳:1頭
 マイネルファンロン中日新聞杯17着、G2毎日王冠10・12着・金鯱賞8着
          G3新潟記念1着を始め、G3を9戦して2・16・12・14・15・14・1・8・17着


8歳:3頭
 クレッシェンドラヴ七夕賞14着、G1大阪杯11着・有馬記念8着・ジャパンC13着
          G2オールカマー4・5着、G314・七夕賞1・7・福島記念1・2着
 ソッサスブレイ  ディセンバーS3着、G2オールカマー12着・AJCC16着→?着
          G3関屋記念13着
 ダンビュライト  名古屋GP3着、G1宝塚記念9着・天皇賞(春)9着・ジャパンC14着・大阪杯9着
          G2AJCC1着→6着→不出走→?着


2010年から2021年の11年間の1着馬を年齢別に見てみると

1着馬については、4歳馬2勝(ダンビュライト、アリストテレス)、5歳馬5勝、6歳馬3勝、7歳馬1勝(ディサイファ)・・・と、4歳VS 5歳以上馬で比較すると、4歳馬は不利に見えます。


 では、AJCCにおける2着馬についてはどうなのでしょう。

 4歳馬5頭、5歳馬1頭、6歳馬1頭、7歳馬2頭、8歳馬2頭

2着にフォーカスすると、4歳馬が一番多く連対しています。これを1着馬と合わせた連対馬(22頭)で比較すると

 4歳馬7(2+5)頭、5歳馬6(5+1)頭、6歳馬4(3+1)頭、7歳馬3(1+2)頭、8歳馬2(0+2)頭

 4歳馬が勝ち負け(1着か2着)に絡む可能性が高いという観点で予想し、印を付けたいと思います。


【AJCC最終予想】

△1.キングオブコージ 中日新聞杯5着、G2目黒記念1着・京都大賞典3着・オールカマー9着
▲2.アサマノイタズラ 有馬記念16着←菊花賞9着←セントライト1着←皐月賞16着
 3.キャッスルトップ   地方馬
 4.クレッシェンドラヴ七夕賞14着、G111・8着・13着G24・5着、G32-1-0-2
 5.エヒト      3勝クラス1着 G2初挑戦、G3チャレンジC9着格上挑戦
○6.ポタジェ     天皇賞(秋)6着、G2毎日王冠3着・金鯱賞3着、G3新潟大賞典2着
△7.ダンビュライト 名古屋GP3着、G19・9着・14・9着、AJCC1着→6着→不出走→?着
△8.アンティシペイト アルゼンチン共和国杯8着 中山1-2-0-1 全4-5-0-4
注9.ボッケリーニ   中日新聞杯3着、G2初挑戦、G3 1着・3着・2着・5着・6着
×10.ラストドラフト  中日新聞杯9着、G1天皇賞(秋)8着、
            G2AJCC3・3着・アルゼンチン杯2着
◎11.オーソクレース  菊花賞2着←セントライト3着←ホープフルS2着
 12.ソッサスブレイ  ディセンバーS3着、G2オールカマー12着・AJCC16着→?着
注13.スマイル     3勝クラス1着 中山4-1-1-1 重賞初挑戦
 14.マイネルファンロン 中日新聞杯17着、G210・12・8着、G3 1-1-0-7


 データを信じるか信じないかは自分次第!

これでなんとか的中しますよう 幸運を祈ります。




※ 参考資料


【過去10年間の1着~3着馬のその後の上半期出走状況】
2021年
○アリストテレス  1着→天皇賞(春)4着、宝塚記念9着
△ヴェルトライゼンデ2着→長期休養中(1年)
 ラストドラフト  3着→上半期G1不出走、※天皇賞(秋)8着

2020年
 ブラストワンピース1着→大阪杯7着・宝塚記念16着
 ステイフーリッシュ2着→京都記念3着→大阪杯9着
 ラストドラフト  3着→金鯱賞5着→休養G1不出走

2019年
 シャケトラ    1着→阪神大賞典1着→(G1故障不出走)
 フィエールマン  2着→天皇賞(春)1着 (G1:3-1-1-0)
 メートルダール  3着→金鯱賞13着→G1不出走

2018年
 ダンビュライト  1着→大阪杯G1 6着・QEC7着・宝塚記念5着
 ミッキースワロー 2着→大阪杯G1 5着
 マイネルミラノ  3着→エプソムカップ11着→G1不出走

2017年
 タンタアレグリア 1着→休養
 ゼーヴィント   2着→七夕賞1着 G1不出走
 ミライヘノツバサ 3着→日経賞2着→G1不出走

2016年
 ディサイファ   1着→日経賞5着→安田記念6着
 スーパームーン  2着→目黒記念7着→G1不出走
 ショウナンバッハ 3着→京都記念14着・中日新聞杯11着→G1不出走

2015年
 クリールカイザー 1着→日経賞10着→天皇賞(春)16着
 ミトラ      2着→中日新聞杯5着→G1不出走
 エアソミュール  3着→大阪杯3着・鳴尾記念4着→G1不出走

2014年
 ヴェルデグリーン 1着→中山記念5着→宝塚記念12着(引退)
 サクラアルディート2着→日経賞11着→G1不出走
 フェイムゲーム  3着→ダイヤモンドS1着→天皇賞(春)6着

2013年
 ダノンバラード  1着→中山記念6着・日経賞7着・鳴尾記念3着→宝塚記念2着 
 トランスワープ  2着→日経賞11着→休養
 アドマイヤラクティ3着→ダイヤモンドS1着→天皇賞(春)4着

2012年
 ルーラーシップ  1着→日経賞3着→QEC1着→宝塚記念2着
 ナカヤマナイト  2着→大阪杯G2 5着・鳴尾記念4着→宝塚記念8着
 ゲシュタルト   3着→京都記念9着→休養

2011年
 トーセンジョーダン1着→阪神大賞典 取り消し→宝塚記念9着
 ミヤビランベリ  2着→ダイヤモンドカップ12着・日経賞9着→引退
 ネヴブション   3着→中山金杯12着→休養


  AJCC (G1:2-2-0-11 内3歳馬:1-0-0-7)
   天皇賞(春)1着 フィエールマン   2019年
   QE2世C1着 ルーラーシップ   2012年
   宝塚記念 2着 ルーラーシップ   2012年
   宝塚記念 2着 ダノンバラード   2013年

 ビター ティー 2021年1月22日(金) 13:58
今年初の東のG2レースAJCCの位置付けは?! G2は、や...
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 先週は今年最初のG2レース「日経新春杯」について出走馬たちが次のレースにどんなレースを選択しているのかを分析して予想してみましたが、それは西で行われる初G2の話です。

 今週、東で行われるG2「AJCC」はどんなレースなのでしょうか。過去10年間の1着~3着の上位入賞馬を列挙して、先週行われた『日経新春杯』の出走馬と比べてAJCCの予想を進めたいと思います。

2020年
 ブラストワンピース1着→大阪杯7着・宝塚記念16着
 ステイフーリッシュ2着→京都記念3着→大阪杯9着
 ラストドラフト  3着→金鯱賞5着→休養G1不出走
2019年
 シャケトラ    1着→阪神大賞典1着→(G1故障不出走)
 フィエールマン  2着→天皇賞(春)1着 (G1:3-1-1-0)
 メートルダール  3着→金鯱賞13着→G1不出走
2018年
 ダンビュライト  1着→大阪杯G1 6着・QEC7着・宝塚記念5着
 ミッキースワロー 2着→大阪杯G1 5着
 マイネルミラノ  3着→エプソムカップ11着→G1不出走
2017年
 タンタアレグリア 1着→休養
 ゼーヴィント   2着→七夕賞1着 G1不出走
 ミライヘノツバサ 3着→日経賞2着→G1不出走
2016年
 ディサイファ   1着→日経賞5着→安田記念6着
 スーパームーン  2着→目黒記念7着→G1不出走
 ショウナンバッハ 3着→京都記念14着・中日新聞杯11着→G1不出走
2015年
 クリールカイザー 1着→日経賞10着→天皇賞(春)16着
 ミトラ      2着→中日新聞杯5着→G1不出走
 エアソミュール  3着→大阪杯3着・鳴尾記念4着→G1不出走
2014年
 ヴェルデグリーン 1着→中山記念5着→宝塚記念12着(引退)
 サクラアルディート2着→日経賞11着→G1不出走
 フェイムゲーム  3着→ダイヤモンドS1着→天皇賞(春)6着
2013年
 ダノンバラード  1着→中山記念6着・日経賞7着・鳴尾記念3着→宝塚記念2着 
 トランスワープ  2着→日経賞11着→休養
 アドマイヤラクティ3着→ダイヤモンドS1着→天皇賞(春)4着
2012年
 ルーラーシップ  1着→日経賞3着→QEC1着→宝塚記念2着
 ナカヤマナイト  2着→大阪杯G2 5着・鳴尾記念4着→宝塚記念8着
 ゲシュタルト   3着→京都記念9着→休養
2011年
 トーセンジョーダン1着→阪神大賞典 取り消し→宝塚記念9着
 ミヤビランベリ  2着→ダイヤモンドカップ12着・日経賞9着→引退
 ネヴブション   3着→中山金杯12着→休養

 まず、過去10年間、このレースで複勝圏に入った30頭の内15頭が春のG1レース(6月まで)に出走しています。

  天皇賞(春)3頭、大阪杯G1 4頭、安田記念1頭、宝塚記念7頭

 これは、日経新春杯の30頭の内22頭に比べ、頭数は少ないですが、G1の成績で比較すると

  日経新春杯(G1:1-1-1-19)
   天皇賞(春)1着 ヒルノダムール   2011年
   天皇賞(春)2着 グローリーヴェイス 2019年
   天皇賞(春)3着 シュヴァルグラン  2017年

   連対率6.7% 複勝率10%


  AJCC (G1:2-2-0-11)
   天皇賞(春)1着 フィエールマン   2019年
   QE2世C1着 ルーラーシップ   2012年
   宝塚記念 2着 ルーラーシップ   2012年
   宝塚記念 2着 ダノンバラード   2013年

   連対率25% 複勝率25%

 AJCCに出走する馬たちの方がG1の壁が低い(能力が高い)ように感じられます。

 古馬になった4歳馬にとって、G1に挑戦するだけの成長力が備わったかを確かめるためのレースが『日経新春杯』だとするなら、『AJCC』はある程度G1でも通用するだけの力があると考えられる4歳馬が腕試しをするためのレースの役割(位置付け)になっていると言えます。

 言い換えれば、4歳馬にとって『日経新春杯』はG1の挑戦権を獲るため登竜門。力試しのG2レース。
 一方、『AJCC』は、すでにG2やG1を経験した5歳以上の馬たちと力関係を図る、腕試しのG2レース。

 その根拠は、『日経新春杯』に参戦する5歳以上の格が古馬G3経験馬とOP馬なのに対して、『AJCC』の出走馬は古馬G2と古馬G1経験馬や、そのレースで好走した馬も含まれているからです。

 5歳以上馬の能力(質)の違いは、次のデータで確かめられます。

  (先週の日記から)
『日経新春杯における4歳馬VS5歳以上の成績は、1着馬について4歳馬8勝、5歳馬1勝(トゥザグローリー)、6歳馬1勝(パフォーマプロミス)・・・と4歳馬に軍配が上がります。圧倒的に4歳馬が1着馬になっています。』

 では、AJCCにおける4歳馬VS5歳以上の成績は、どうなっているのでしょう。
1着馬について4歳馬1勝(ダンビュライト)、5歳馬5勝、6歳馬3勝、7歳馬1勝(ディサイファ)・・・と、真逆の結果で5歳以上馬がほぼ完勝しています。

 参戦する4歳馬の質が日経新春杯より低かったのでは?・・・と疑う方がいるかもしれませんが、それを否定できるデータを示してみます。

AJCCにおける4歳馬VS5歳以上の成績(2着馬)

 4歳馬4頭、5歳馬1頭、6歳馬1頭、7歳馬2頭、8歳馬2頭


如何でしょう、2着にフォーカスすると、4歳馬が一番多く連対しています。


さらに、4歳古馬のG2初戦を『日経新春杯』に選んだ馬とそれ以外のG2などに出走した馬で、AJCCの上位(1~3着)に来た馬の頭数を過去10年(延べ30頭)で比較すると

 日経新春杯 4頭 :それ以外26頭

 このデータも、出走する4歳馬だけでなく、5歳以上の馬で4歳時に『日経新春杯』に出走していた場合は、思い切って『消し』にするのもアリだと思います。


 このレースが、G1でタイトル争いができる能力があるか、実力を確かめるレースとして各陣営が出走させているG2だと考えれば、再度出走してくるのは、連覇を狙うリピーターというより、年齢による能力の低下の懸念を払拭できるか確かめたい馬であり、上位入賞した翌年以降このレースで成績が上がる馬は『日経新春杯』と同じく珍しいようです。

リピーター?的な馬の成績を示してみるとそのことがよく分かると思います。

2018年
 ダンビュライト  1着→6着 
 ミッキースワロー 2着→4着 
 マイネルミラノ  3着→10着 
2017年
 ミライヘノツバサ 3着→10着 
2016年
 ディサイファ   5着→1着→不出走→6着 
 ショウナンバッハ 3着→8着→8着→7着 
2015年
 クリールカイザー 1着→12着 
2014年
 フェイムゲーム  3着→12着 
2013年
 ダノンバラード  1着→12着 
2012年
 ゲシュタルト   3着→9着 
2011年 
 ネヴブション   1着→1着→3着→(7着) 

 こんな感じで、ネヴブションのように連覇したのは例外中の例外。一度上位入賞した馬は複勝圏外に敗れるリピーターばかりで、着順が上がるのは皆無ようです。

 予想のポイントは、G2なら勝ち負けになるだけの能力を見極めなければなりません。先週同様AJCCを単独で考えるのではなく、G1でもタイトル争いに参加できる器(うつわ)として有望であるかどうかを含めて、春のG1(6月まで)に向かう可能性についても踏まえて予想を組み立てる必要があります。

 5歳以上ならG3ウイナーか重賞で連対経験のある馬で、G2かG1に出走経験がある馬の中から、AJCCに初挑戦する馬が、年齢によらず(5~8歳)、本命候補の条件になります。

 4歳馬なら、3歳クラシックで首位争いに加わり複勝圏に入った実績のある馬か、3歳までに重賞のタイトルホルダーになった馬で、古馬G1でもタイトル争いのできる可能性を持って挑戦してきたと認められる馬を候補として絞ることになります。

 さて、今年の出走馬でデータの上で、少しでも可能性が残されているのは
 1.サトノフラッグ    菊花賞3着
 2.サンアップルトン   アルゼンチン共和国杯3着
 4.ヴェルトライゼンデ  ダービー3着、
 7.タガノディアマンテ  ステイヤーズS2着
 8.ラストドラフト    AJCC3着※ アルゼンチン共和国杯2着
 9.アリストテレス    菊花賞2着
 10.モズベッロ      日経新春杯1着※ 宝塚記念3着
 12.ステイフーリッシュ  AJCC2着※
 14.ランフォローゼス   京成杯2着
 15.ウインマリリン    オークス2着
 16.ジェネラーレウーノ  AJCC4着
 17.ジャコマル      中山競馬場2-0-0-1

この中から、今年の出走馬でG1に出走できそうなのは
 1.サトノフラッグ    菊花賞3着
 2.サンアップルトン   アルゼンチン共和国杯3着
 4.ヴェルトライゼンデ  ダービー3着、
 7.タガノディアマンテ  ステイヤーズS2着
 8.ラストドラフト    AJCC3着※ アルゼンチン共和国杯2着
 9.アリストテレス    菊花賞2着
 10.モズベッロ      日経新春杯1着※ 宝塚記念3着
 12.ステイフーリッシュ  AJCC2着※
 15.ウインマリリン    オークス2着

 この9頭の中にAJCCの連対馬としてG1でタイトル争いに加わるのは、※印のついた懸念のあるデータの馬を思い切ってヒモまで評価を落としてみると

 1.サトノフラッグ    菊花賞3着
 2.サンアップルトン   アルゼンチン共和国杯3着
 4.ヴェルトライゼンデ  ダービー3着、
 7.タガノディアマンテ  ステイヤーズS2着
 9.アリストテレス    菊花賞2着
 15.ウインマリリン    オークス2着

 この6頭まで絞り込むことになります。さらに、4歳馬が2着にはくるけれど1着になる確率が10%、5歳以上で1着になる確率が90%のデータを信じるとすると

◎2.サンアップルトン   アルゼンチン共和国杯3着
○9.アリストテレス    菊花賞2着
▲1.サトノフラッグ    菊花賞3着
△4.ヴェルトライゼンデ  ダービー3着、
△7.タガノディアマンテ  ステイヤーズS2着
△15.ウインマリリン    オークス2着

 3着には穴馬(6番人気~11番人気)も来るレースなので、初めてAJCCに出走する馬もヒモ穴に加えて

×10.モズベッロ      日経新春杯1着※ 宝塚記念3着
注14.ランフォローゼス   京成杯2着
注17.ジャコマル      中山競馬場2-0-0-1

 データを信じるか信じないかは自分次第!

これでなんとか的中しますよう 幸運を祈ります。


 なお、このレースで1着になった過去10年間で10頭の内、タンタアレグリア以外の9頭は春のG1に出走していることも覚えておきたいです。

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 グリーンセンスセラ 2017年1月22日() 19:28
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【AJCC 2017 予想】こじはる(小嶋陽菜)、白石麻衣、井崎脩五郎、DAIGO、キャプテン渡辺の本命は?

2017/01/22 15:32 http://keiba51.blog.fc2.com/blog-entry-538.html

今週の日曜中山メインはAJCC(GII)。
春の中長距離戦を目指す馬たちが中山に集います。
それでは早速、予想家陣の本命&買い目を見てみましょう!!!

【逆神】
辻三蔵・・・◎ 4.シングウィズジョイ
井内利彰・・・◎ 4.シングウィズジョイ
望田潤・・・◎ 13.リアファル
小林誠・・・◎ 10.ゼーヴィント
井崎脩五郎・・・◎ 10.ゼーヴィント

【要注意予想家】
須田鷹雄・・・◎ 13.リアファル
椎名竜大・・・◎ 1.ミライヘノツバサ
浅野靖典・・・◎ 10.ゼーヴィント
安田和博(デンジャラス)・・・◎ 10.ゼーヴィント

クソPC予想①・・・◎ 6.ルミナスウォリアー
クソPC予想②・・・◎ 17.クリールカイザー
クソPC予想③・・・◎ 14.マイネルフロスト
クソPC予想④・・・◎ 8.タンタアレグリア
駄目メルマガ・・・◎ 8.タンタアレグリア

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目黒貴子・・・◎ 10.ゼーヴィント
赤見千尋・・・◎ 6.ルミナスウォリアー
間森信太郎・・・◎ 13.リアファル
弥永明郎・・・◎ 4.シングウィズジョイ
丹下日出夫・・・◎ 10.ゼーヴィント
田沼亨・・・◎ 10.ゼーヴィント
栗山求・・・◎ 4.シングウィズジョイ

野村明・・・◎ 8.タンタアレグリア
大石川大二郎・・・◎ 10.ゼーヴィント
藤村和彦・・・◎ 10.ゼーヴィント
佐藤直文・・・◎ 10.ゼーヴィント
天童なこ・・・◎ 7.ワンアンドオンリー
徳光和夫・・・3連複6頭BOX:①、④、⑥、⑦、⑩、⑬


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【ウイニング競馬】
ジャングルポケット斉藤・・・◎ 15.ヤマニンボワラクテ
キャプテン渡辺・・・◎ 6.ルミナスウォリアー
原良馬・・・◎ 13.リアファル
虎石晃・・・◎ 6.ルミナスウォリアー
豊島俊介・・・◎ 6.ルミナスウォリアー

【みんなのKEIBA】
井崎脩五郎・・・◎ 10.ゼーヴィント
細江純子(ホソジュン)・・・◎ 13.リアファル
安田美沙子・・・◎ 10.ゼーヴィント
橋本マナミ・・・◎ 10.ゼーヴィント

【馬好王国】
DAIGO・・・◎ 7.ワンアンドオンリー
白石麻衣(まいやん)・・・◎ 10.ゼーヴィント
こじはる(小嶋陽菜)・・・◎ 1.ミライヘノツバサ

※≪こじはる 予想≫
昨年も安田記念で3連単15万馬券を的中させるなど絶好調だったこじはる(小嶋陽菜)。
今年も3年連続となる年間プラス収支を目指します。

こじはる注目のAJCCの3連単5頭BOX予想は以下の5頭。
結構穴っぽい馬が入っていますね。

1.ミライヘノツバサ   ★★★★★
2.クラリティスカイ  ×
8.タンタアレグリア   ★★★★★
10.ゼーヴィント    ★★★★★
17.クリールカイザー ×

この5頭で今年初勝利となるでしょうか。  BOXフォーカスなら的中。━━━━☆◎当り ~~-v(= ̄▽ ̄).。o○お.。o○め.。o○ ...

◆3連単5頭BOX:1、2、8、10、17 各100円 計6,000円

≪天童なこ 予想≫
今年ここまで好調な天童なこ。
AJCCでは思い切って穴馬を本命にしてきました。

本命に指名したのは7.ワンアンドオンリー。
長らく勝利から遠ざかっているダービー馬の復活に期待したようです。

単複を勝っているので自信もあるみたいですね。

◆単複:7.ワンアンドオンリー     外れllll[馬券]o(-_-;)llllハズレ…
◆馬連:7-8、10             ←的中        
◆3連複フォーメーション:7-8、10-1、2、6、10、11、13  ←的中
◆3連単ボックス:7、8、10        ←外れllll[馬券]o(-_-;)llllハズレ…

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4:
  ヨッシー   フォロワー:3人 2014年1月13日(月) 21:28:37
1月13日次走注意
3:
  福招き猫(=゚ω゚=)   フォロワー:3人 2012年2月25日() 15:55:34
2/25 水仙賞
2着 クリールカイザー(松岡騎手)
「勝ちに行って、ポジションを取りに行きました。まだ競馬を教えている段階ですけど、競馬が上手な馬ですよ。走りますね」
2:
  福招き猫(=゚ω゚=)   フォロワー:3人 2012年2月6日(月) 22:02:45
2/5未勝利
1着 クリールカイザー(吉田豊騎手)
「好スタートが切れ、絶好の位置取り。道中は折り合え、リズム良く進められた。追い出してからもしっかり。2着馬も想像以上に渋太かったけど、交わせる手応えがあった。ようやく力を出し切れたね」

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