アポロケンタッキー(競走馬)

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アポロケンタッキー
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写真一覧
抹消  鹿毛 2012年2月2日生
調教師山内研二(栗東)
馬主アポロサラブレッドクラブ
生産者Doug Branham
生産地
戦績37戦[9-7-3-18]
総賞金15,823万円
収得賞金12,630万円
英字表記Apollo Kentucky
血統 Langfuhr
血統 ][ 産駒 ]
Danzig
Sweet Briar Too
Dixiana Delight
血統 ][ 産駒 ]
Gone West
Lake Lady
兄弟
市場価格
前走 2019/09/23 日本テレビ盃 G2
次走予定

アポロケンタッキーの競走成績

[ 競走データ ] [ 繁殖データ ]
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成績 条件別 競馬場別 距離別 重量別 騎手別 タイム別
開催日

R 競走名 コース









指数

負担
重量
(kg)
騎手調教師



馬体重
(kg)




(秒)

3F
通過順 1(2)着馬
19/09/23 船橋 11 日本テレビ盃 G2 ダ1800 8--------8** 牡7 57.0 戸崎圭太山内研二 560
(--)
2.05.9 13.8----クリソベリル
19/06/26 大井 11 帝王賞 G1 ダ2000 14--------13** 牡7 57.0 戸崎圭太山内研二 578
(--)
2.08.5 4.1----オメガパフューム
19/05/06 船橋 11 かしわ記念 G1 ダ1600 11--------3** 牡7 57.0 戸崎圭太山内研二 563
(--)
1.40.8 0.6----ゴールドドリーム
19/03/13 船橋 11 ダイオライト G2 ダ2400 13--------2** 牡7 56.0 戸崎圭太山内研二 564
(--)
2.38.1 0.8----チュウワウィザード
19/01/30 川崎 11 川崎記念 G1 ダ2100 11--------4** 牡7 57.0 戸崎圭太山内研二 572
(--)
2.15.8 0.8----ミツバ
18/12/29 大井 10 東京大賞典 G1 ダ2000 16--------10** 牡6 57.0 O.マーフ山内研二 574
(--)
2.08.4 2.5----オメガパフューム
18/12/02 中京 11 チャンピオン G1 ダ1800 1534204.61314** 牡6 57.0 小牧太山内研二 574
(+5)
1.51.8 1.736.7⑫⑫⑪⑫ルヴァンスレーヴ
18/11/23 浦和 10 浦和記念 G2 ダ2000 11--------4** 牡6 58.0 J.モレイ山内研二 569
(--)
2.07.1 1.7----オールブラッシュ
18/11/04 京都 11 JBCクラシ Jpn1 ダ1900 166127.7413** 牡6 57.0 M.デムー山内研二 574
(+16)
1.58.5 1.838.1⑭⑭⑫⑪ケイティブレイブ
18/10/03 船橋 11 日本テレビ盃 G2 ダ1800 12--------2** 牡6 57.0 J.モレイ山内研二 558
(--)
1.52.9 0.4----ケイティブレイブ
18/06/27 大井 11 帝王賞 G1 ダ2000 15--------11** 牡6 57.0 内田博幸山内研二 554
(--)
2.06.5 2.3----ゴールドドリーム
18/03/14 船橋 11 ダイオライト G2 ダ2400 9--------2** 牡6 56.0 内田博幸山内研二 566
(--)
2.35.1 0.3----ケイティブレイブ
18/01/31 川崎 11 川崎記念 G1 ダ2100 10--------2** 牡6 57.0 内田博幸山内研二 575
(--)
2.15.1 0.2----ケイティブレイブ
17/12/29 大井 10 東京大賞典 G1 ダ2000 16--------4** 牡5 57.0 内田博幸山内研二 572
(--)
2.05.5 1.3----コパノリッキー
17/12/03 中京 11 チャンピオン G1 ダ1800 16815----** 牡5 57.0 内田博幸山内研二 ---- ------ゴールドドリーム
17/11/03 大井 9 JBCクラシ G1 ダ2000 13--------8** 牡5 57.0 内田博幸山内研二 563
(--)
2.06.7 2.2----サウンドトゥルー
17/09/27 船橋 11 日本テレビ盃 G2 ダ1800 11--------1** 牡5 58.0 内田博幸山内研二 563
(--)
1.52.9 -0.0----サウンドトゥルー
17/06/28 大井 11 帝王賞 G1 ダ2000 16--------5** 牡5 57.0 内田博幸山内研二 567
(--)
2.05.8 1.4----ケイティブレイブ
17/03/25 アラ 9 ドバイWC G1 ダ2000 14--------9** 牡5 57.0 C.ルメー山内研二 --0000 ------アロゲート
16/12/29 大井 10 東京大賞典 G1 ダ2000 14--------1** 牡4 57.0 内田博幸山内研二 565
(--)
2.05.8 -0.3----アウォーディー

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アポロケンタッキーの関連ニュース

アポロケンタッキーが種牡馬入り

2019年9月27日(金) 05:01

 2016年のGI・東京大賞典を含むダート重賞3勝を挙げたアポロケンタッキー(栗・山内、牡7)が引退することが26日、分かった。前走の日本テレビ盃8着が最後のレースとなった。今後は、北海道新ひだか町のへいはた牧場で種牡馬となる。17年にはドバイワールドCにも挑戦(9着)した活躍馬に、山内調教師は「感謝しかないよね。最初は芝を使って勝てなくて、ダートに転向してからどんどん力をつけてくれた。いまから、子供が楽しみだね」と思いを語った。通算37戦9勝。総獲得賞金は3億5733万7000円(うち地方1億9910万円)だった。

アポロケンタッキーの競走成績はこちら

【日本テレビ盃】JRAの出走予定馬発表 2019年9月8日() 17:29

 9月23日に船橋競馬場で行われる日本テレビ盃のJRA出走予定馬および補欠馬が8日、次の通り発表された。

 「第66回日本テレビ盃」(船橋競馬場、交流GII、3歳上オープン、ダート・左1800メートル)

 【JRA出走予定馬】4頭アポロケンタッキー(牡7歳、栗東・山内研二厩舎、騎手未定)クリソベリル(牡3歳、栗東・音無秀孝厩舎、川田将雅騎手)ヒラボクラターシャ(牡4歳、栗東・大久保龍志厩舎、騎手未定)ロンドンタウン(牡6歳、栗東・牧田和弥厩舎、岩田康誠騎手)

【JRA所属の補欠馬】5頭(補欠順位順)1.リアンヴェリテ2.アイファーイチオー3.オールブラッシュ4.メイプルブラザー5.ハイランドピーク

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【帝王賞】レース展望 2019年6月25日(火) 13:43

 26日(水)に、大井競馬場で上半期の締め括りとなる交流GI・第42回帝王賞(交流GI、4歳以上オープン、定量、ダート・右2000メートル)が行われる。昨年の覇者であるゴールドドリームや、GI4勝のルヴァンスレーヴは残念ながら回避となってしまったものの、現在のダート界の主役といえるメンバーが顔を揃えている注目の一戦を展望していきたい。



インティが再びダート界の頂点に立つか!



 デビュー2戦目の未勝利勝ちから、一気の7連勝でフェブラリーS(GI)制覇を果たしたインティ(栗東・野中賢二厩舎、牡5歳)。前走のかしわ記念(交流GI)でゴールドドリームに敗れ連勝はストップしたものの、最大のライバルが回避となっただけに、再びダート界の頂点に立つ可能性は高そうだ。



 ここまでのキャリアは9戦。1600~1800mの距離で実績を積み重ねてきており、2000mは未知の領域となるが、管理する野中師は「地方ではむしろ2000mぐらいあった方がゆったり運べるのでは。追い切りの動きもパワフルだったし、状態はいい。ここは改めて」と語り、悲観する様子はない。



 鞍上は、引き続き主戦を務める武豊騎手。歴代最多の帝王賞5勝を誇る武豊騎手に導かれ、絶妙なペース配分で先行することは確実な状況だけに、楽々と逃げ切るシーンも想像できる。令和初の“帝王”に最も近いのは、この馬かもしれない。



★着実にレベルアップを遂げているチュウワウィザード



 昨年2月のデビューから11戦して【7.2.2.0】とオール3着以内の成績をキープしながら、名古屋グランプリ(交流GII)、ダイオライト記念(交流GII)、平安S(GIII)と3つの重賞タイトルを獲得しているように着実にレベルアップを遂げてきたチュウワウィザード(栗東・大久保龍志厩舎、牡4歳)が、満を持してGIの舞台に挑む。



 初の大舞台となるが、大久保師は「初めて大井を走るけど、いろいろな競馬場を経験しているので気にならない。距離が延びるのもプラスでしょう。前走と変わったところはないけど、前走の状態で出走できればと思っていたので、それが何よりだと思う」と語り、気負う様子は見られない。



 注目されるインティとは3走前の東海Sで直接対決しており、2馬身差で敗れているものの、後続は大きく引き離し最後まで食い下がっている。その後は重賞2連勝を果たしており、地方遠征の経験値、中距離戦での実績はインティ以上のものをもっているだけに、2度目の対決でリベンジを果たす可能性がありそうだ。

★得意の舞台で2つ目のタイトル狙うオメガパフューム



 今回と同じ大井2000mで行われた昨年末の東京大賞典(GI)で初GIタイトルを獲得しているオメガパフューム(栗東・安田翔伍厩舎、牡4歳)が、南関東の短期免許を取得したダミアン・レーン騎手と初コンビを結成。2つ目のGI制覇を目指して登場する。



 東京大賞典では、昨年・一昨年の帝王賞覇者であるゴールドドリームケイティブレイブといった古馬の最上級を退けて初栄冠を飾った。崩れたのはすべて左回りで、右回りに限れば【5.2.1.0】と安定した成績を残しており、大井競馬場でもジャパンダートダービー(交流GI)2着、東京大賞典1着と結果を出している。



 前走の平安S(GIII)は3着に終わり、右回りでは初めて連を外したが、管理する安田翔師は「前走は59キロを背負いながらしまいはしっかり脚を使ってくれたし、いいコンディションでレースができました。その後は調整もしやすかったですし、1回使っての上積みも感じますね。引き続きいいコンディションで臨めます」と前を向いている。



★43戦目でGI初V!遅咲きの大器ミツバが父の雪辱を晴らすか



 今年の初戦となった川崎記念(交流GI)で初GI制覇。明け7歳、通算43戦目にして、ついにビッグタイトルを手にした遅咲きの大器ミツバ(栗東・加用正厩舎、牡7歳)が、若い世代に真っ向勝負を挑む。



 “GIホース”となり堂々の主役として挑んだ前走のダイオライト記念(交流GII)は、勝ったチュウワウィザードに1秒2離された4着と案外な結果に終わっているが、上半期を締めくくる大一番でどこまで巻き返してくるか。



 管理する加用師は「前走はスムーズだったら違った結果になっていたはず。その後は時間をかけて調整し、追い切りの動きもいい。相手は強くなるが、いい状態で出られるし、スムーズな競馬を期待したい」と語る。ロスなく自分の力を出し切れるかどうかが、上位進出のカギとなりそう。



 帝王賞といえば、父のカネヒキリは2度挑みいずれも2着惜敗。アジュディミツオー、フリオーソと南関東を代表する英雄の後塵を拝した因縁のレースだけに、父の無念を晴らすことができるかという点でも注目したいところだ。



★復活の兆しを見せつつあるアポロケンタッキー



 2016年の東京大賞典(GI)覇者で、17年日本テレビ盃(交流GII)以来となる久々の勝利を目指しているアポロケンタッキー(栗東・山内研二厩舎、牡7歳)が、ここにきて復活の兆しを見せている。



 昨年の秋は、初戦となった日本テレビ盃こそ2着にまとめたものの、その後は13→4→14→10着と結果が出ず。それでも、年明け初戦となった川崎記念(交流GI)で4着に善戦すると、続くダイオライト記念(交流GII)で2着、3歳時以来のマイル戦となったかしわ記念(交流GI)3着と、2戦続けて馬券に絡む走りを披露した。



 担当の富岡助手も「体はできているし、さらに中身が充実してきた感じがする。前走では1600mにも対応してくれたけど、距離が延びるのは好材料だと思う」と手応えを感じている様子。南関東を知り尽くす戸崎圭太騎手に導かれ、2年半ぶりに栄冠を手にするシーンが訪れるかもしれない。

★滑り込みで出走が叶ったオールブラッシュ



 2017年の川崎記念(交流GI)、18年浦和記念(交流GII)と重賞2勝の実績がありながら、実績馬、上がり馬が続々と出走を表明したことで、登録馬発表時点では補欠に甘んじていたオールブラッシュ(栗東・村山明厩舎、牡7歳)だが、回避馬が出たことで無事にゲートインを果たすこととなった。



 出否未定の状況で調整の狂いが懸念されるが、新谷助手は「出走が確定する前から帝王賞を目標にやって、変わりなくきています。気が勝った馬で7歳でも衰えは感じません。大井ではいい結果が出ていませんが、強さともろさが同居したタイプなので、流れ次第でこれまでと違う結果が出ても」と予定通りにきていることを強調する。



 帝王賞は3年連続の参戦で、過去2年は6、9着と結果が出ていない。6着に敗れたJBCクラシック(17年)も含めると、大井2000mは3戦すべてで掲示板を外していることになる。それでも、今年に入ってからの3戦は3、3、4着と、この馬としては安定した成績が続いているだけに、これまでと違った結果を出せるか注目したい。



★新天地でもうひと花咲かせたいノンコノユメ



 2015年ジャパンダートダービー(交流GI)、18年フェブラリーS(GI)を制すなど、JRA所属時に中央・地方で重賞5勝の実績を積み重ねたノンコノユメ(大井・荒山勝徳厩舎、セン7歳)が、新天地となる大井競馬に移籍して初戦を迎える。



 今回はドバイ遠征からの帰国初戦にして転入戦となるが、新たに管理することとなった荒山師は「調教試験の時計も遅いし、カイバ食いも今ひとつで、思うような調教ができていない。強気には…」と慎重な姿勢。力は認めても押さえまでか。



 新天地で活躍しているといえば、JRA所属時は重賞1勝(17年エルムS・GIII)に止まったものの、船橋競馬に移籍すると一気に重賞4連勝を果たし、昨年の帝王賞でも4着に善戦しているリッカルド(船橋・佐藤裕太厩舎、セン8歳)も注目の一頭。近走は冴えない成績が続くが、5カ月半ぶりをひと叩きされた今回は、ガラッと変わってくる可能性もあるのではないか。



 南関東に移籍して初戦となった金盃こそ快勝しているものの、その後は苦戦が続いているサウンドトゥルー(船橋・佐藤裕太厩舎、セン9歳)は、森泰斗騎手との初コンビ結成で巻き返しを狙う。JRA所属時の実績(GI3勝含む重賞4勝)はこのメンバーに入っても威張れるもの。帝王賞も過去3年3、4、3着と善戦が続いているだけに、全盛期の走りを見せることができればアッと言わせるシーンもあるかもしれない。



 JRAで活躍したといえば、佐賀競馬に移籍したグレイトパール(佐賀・川田孝好厩舎、牡6歳)も記憶に新しいところだが、近走の走りを見る限りここでは厳しい印象。前走の佐賀スプリングCで、移籍後初の重賞Vを果たしているが、その勢いを持ってしても入着級といったところか。

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【帝王賞】武豊インティは7枠11番 枠順確定 2019年6月23日() 12:10

 6月26日に大井競馬場で行われる春のダート王者決定戦「第42回帝王賞」(交流GI、大井11R、4歳以上オープン、定量、ダート2000メートル、1着賞金6000万円)の枠順が23日に確定した。



 今年2月に行われたJRAダートGIフェブラリーSを制した武豊騎乗のインティは7枠11番、交流GIIのダイオライト記念を含め重賞3勝を挙げているチュウワウィザードは1枠1番、今年の川崎記念を勝っているミツバは6枠10番、昨年末に行われた東京大賞典を制したオメガパフュームはD・レーン騎手騎乗で4枠5番、大井生え抜き馬で前走の大井記念を圧巻の勝利で飾ったモジアナフレイバーは3枠3番、門別で無敵の快進撃を続けるスーパーステションは6枠9番に入った。



 そのほか、JRA・GIフェブラリーS勝ちの実績があり、ここが大井移籍初戦となるノンコノユメは8枠14番、中央競馬在籍時にGI3勝を挙げている船橋所属のサウンドトゥルーは4枠6番、GI勝ち馬で、近走に復調気配を感じさせるアポロケンタッキーは2枠2番、平安S圧勝などJRA重賞2勝馬で佐賀所属のグレイトパールは3枠4番に決定。



 昨年のJRA最優秀ダート馬ルヴァンスレーヴと連覇がかかっていたゴールドドリームの回避は残念だが、上半期のダート王を決めるにふさわしいメンバーがそろった帝王賞は26日、大井競馬場(11R)で、午後8時05分にスタートが切られる。



(左から枠 馬番 馬名 斤量 騎手 所属)1- 1 チュウワウィザード 57.0 川田将雅  JRA2- 2 アポロケンタッキー 57.0 戸崎圭太  JRA3- 3 モジアナフレイバー 57.0 繁田健一  大 井3- 4 グレイトパール   57.0 鮫島克也  佐 賀4- 5 オメガパフューム  57.0 D.レーン JRA4- 6 サウンドトゥルー  57.0 森泰斗   船 橋5- 7 オールブラッシュ  57.0 田辺裕信  JRA5- 8 リッカルド     57.0 矢野貴之  船 橋6- 9 スーパーステション 57.0 阿部龍   門 別6-10 ミツバ       57.0 和田竜二  JRA7-11 インティ      57.0 武豊    JRA7-12 サブノクロヒョウ  57.0 藤本現暉  大 井8-13 シュテルングランツ 57.0 川島正太郎 浦 和8-14 ノンコノユメ    57.0 真島大輔  大 井

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【帝王賞】JRA出走予定馬(6/20発表)2019年6月21日(金) 10:50

6月26日(水)、大井競馬場で行われる帝王賞(Jpn 1)のJRA出走予定馬は以下の通り。(馬名・性齢・調教師・騎乗予定騎手)

アポロケンタッキー・牡7・山内研二戸崎圭太
インティ・牡5・野中賢二武豊
オールブラッシュ・牡7・村山明田辺裕信
オメガパフューム・牡4・安田翔伍・D.レーン
チュウワウィザード・牡4・大久保龍志川田将雅
ミツバ・牡7・加用正和田竜二

(TCK発表)

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【帝王賞】JRA出走予定馬発表 2019年6月9日() 17:18

 6月26日に大井競馬場で行われる帝王賞のJRA出走予定馬および補欠馬が9日、次の通り発表された。

 「第42回帝王賞」(大井競馬場、交流GI、4歳上オープン、別定、ダ・右2000メートル)

 【JRA出走予定馬】7頭アポロケンタッキー(牡7歳、栗東・山内研二厩舎、戸崎圭太騎手)インティ(牡5歳、栗東・野中賢二厩舎、騎手未定)オメガパフューム(牡4歳、栗東・安田翔伍厩舎、騎手未定)ゴールドドリーム(牡6歳、栗東・平田修厩舎、C・ルメール騎手)チュウワウィザード(牡4歳、栗東・大久保龍志厩舎、川田将雅騎手)ミツバ(牡7歳、栗東・加用正厩舎、和田竜二騎手)ルヴァンスレーヴ(牡4歳、美浦・萩原清厩舎、M・デムーロ騎手)

 【JRA所属の補欠馬】2頭1.オールブラッシュ2.サトノティターン

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 地方競馬もクライマックス。いよいよ年の瀬恒例の一年の総決算、東京大賞典が行われる。ダートの王道路線は、秋は10月のJBCクラシックから始まり、続いてチャンピオンズカップ、そして最終戦がこのレースとなる。例年、JBCクラシックチャンピオンズカップの上位馬が集うため、年によってはチャンピオンズカップ以上のハイレベルな戦いになることもある。

 本来は秋のGⅠ戦ではもっとも賞金が高い中央のチャンピオンズカップを大目標とし、東京大賞典は消化レースでもいいはずだが、こちらのほうがハイレベルになることもある理由は大きく二つ。有終の美を飾るのが好きな日本人の国民性と、大井ダ2000mのほうが中京ダ1800mと比べて癖のないコースだからだろう。

 最有力は同年のJBCクラシックやダ2000mのJpnⅠでも連対実績のあるJBCスプリントの連対馬だが、前走のチャンピオンズカップで凡退しているような馬はさすがに狙えない。同年のJBCクラシックの連対馬である2014年のクリソライトと2015年のコパノリッキーが、前走のチャンピオンズカップで7着以下に敗れていたことから、前走でチャンピオンズカップに出走している場合は、6着以内を目安に狙いたい。

 同年のJBCクラシックか、ダ2000mのJpnⅠでも連対実績のある同年のJBCスプリントの連対馬がここに直行か前走のチャンピオンズカップで6着以内だった場合の過去10年のこのレースでの成績は【6・4・1・0】。1着の該当馬は、2013年、2016年のホッコータルマエ、2015年のサウンドトゥルー、2017年のコパノリッキー、2018年、2019年、2020年のオメガパフューム。2着の該当馬は、2013年のワンダーアキュート、2015年のホッコータルマエ、2016年のアウォーディー、2017年のサウンドトゥルー。3着の該当馬は、2017年のケイティブレイブ。遡れば2011年の覇者スマートファルコンも、前記に該当していた。

 また同年の帝王賞の連対馬も当然有力。ただし、秋のJBCクラシックチャンピオンズカップともに3着以下だった2014年の帝王賞馬ワアンダーアキュート、2016年の帝王賞コパノリッキーは4着以下だったことから、次の2点を条件としたい。(1)同年のJBCクラシックチャンピオンズカップともに使われ、どちらかで連対している。(2)同年の11月以降、JBCクラシックチャンピオンズカップのみに出走。

 前記の(1)か(2)を満たした帝王賞連対馬の過去10年のこのレースでの成績は【5・3・4・0】。1着の該当馬は、2013年のホッコータルマエ、2018年、2019年、2020年、2021年のオメガパヒューム。2着の該当馬は、2014年のコパノリッキー、2015年のホッコータルマエゴールドドリーム。3着の該当馬は、2013年のニホンピロアワーズ、2017年、2018年のケイティブレイブ、2022年のメイショウハリオ。遡れば2011年の東京大賞典の優勝馬スマートファルコン、2010年の東京大賞典の2着馬フリオーソも前記に該当している。

 次いで有力なのは、近3走以内にダ1700m以上のオープンやリステッドかグレードレースを2勝した、前走ダ1800m以上戦に出走の中央馬だ。ただし、前走のチャンピオンズCで1.8秒差に敗れていた2017年のロンドンタウンがこのレースで5着に敗れていることから、前走でチャンピオンズCに出走していた場合は、着差1.7秒差までとしたい。

 この条件を加えると、過去10年のこのレースでの成績は【1・1・1・0】となる。1着の該当馬は2022年のウシュバテソーロ、2着の該当馬は2016年のアウォーディー、3着の該当馬は、2017年のケイティブレイブだ。遡れば2012年の優勝馬ローマンレジェンドや2010年と2011年の優勝馬スマートファルコン、2010年の2着馬フリオーソも前記に該当していた。

 さらに同年のジャパンダートダービーで連対した馬も有力。ただし、前走でチャンピオンズカップ以外のレースで敗れていた2014年のハッピースプリント、2017年のヒガシウィルウィン、2021年の キャッスルトップは大敗しているので、前走でチャンピオンズカップに出走しているか、前走で勝利していることを条件で狙いたい。

 また2007年にジャパンダートダービーから直行したアンパサンドが敗れていることから、ジャパンダートダービー後にレースを使われていることも条件としたい。すると過去10年のこのレースでの成績は【1・1・1・0】となる。1着の該当馬は2018年のオメガパヒューム、2着の該当馬は2022年のノットゥルノ、3着の該当馬はケイティブレイブである。遡れば2012年のこのレースの2着馬ハタノヴァンクール、地方馬では2007年のこのレースの2着馬フリオーソも前記に該当していた。

 その他、稀にしか出走してこないが、同年のみやこSの勝ち馬でチャンピオンズカップで5着以内だった馬も有力。過去10年の該当馬は、2016年のアポロケンタッキーのみだが、2012年の東京大賞典の優勝馬ローマンレジェンドも前記に該当している。GⅠ、JpnⅠ勝ちの実績があると人気になるが、みやこSの優勝馬は上がり馬が大半のはず。穴メーカーにもなるので、覚えておきたい。前記のアポロケンタッキーは5番人気だった。

 あとは地方競馬全体が底上げしているだけに、今後は東京大賞典の前哨戦である南関東の重賞、勝島王冠組にも注意したい。ノンコノユメとモジアナフレイバーも勝島王冠の連対馬だった。また2020年の東京大賞典の2着馬も、前走の勝島王冠勝ちのカジノフォンテンである。同馬は9番人気での好走だった。

 また2016年のアポロケンタッキーもそうだが、全体の傾向として前走のチャンピオンズカップで3~6着だった馬は、このレースで人気が落ちる傾向がある。2015年の3着馬ワンダーキュートは、同年のかしわ記念勝ちの実績があったが、それ以降のGⅠ、JpnⅠで連対実績がなかったことが嫌われたようで、前走のチャンピオンズカップで6着ながら、6番人気でこのレースでは3着と巻き返している。

 このようにこのレースは、チャンピオンズカップの3~6着から巻き返して来ることがままある。GⅠ、jpnⅠ勝ちの実績がなかったり、その手前の成績がひと息だったりすると一気に人気が落ちるので、それらをヒモに加えると、高配当をGETできるかもしれない。


 まとめるとこうなる!

 ●本命候補
 ・同年のJBCクラシックか、ダ2000mのJpnⅠでも連対実績のある同年のJBCスプリントの連対馬(ここに直行か前走チャンピオンズカップで6着以内が条件)。
 ・次のどちらかの条件を満たしていた同年の帝王賞の連対馬。
 (1)同年のJBCクラシックチャンピオンズカップともに使われ、どちらかで連対している。
 (2)同年の11月以降、JBCクラシックチャンピオンズカップのみに出走。
 ・近3走以内にダ1700m以上のオープンやリステッドかグレードレースを2勝した、前走ダ1800m以上戦に出走の中央馬(前走でチャンピオンズカップに出走していた場合は、着差1.7秒差以内が条件)。
 ・同年のジャパンダートダービーの連対馬(前走でチャンピオンズカップに出走していること、その他のレースなら勝利していること、直行ではないことが条件)。
 ・同年のみやこSを勝利した、前走チャンピオンズカップ5着以内馬。

 ●穴馬候補
 ・前走の勝島王冠で連対していた馬。
 ・前走のチャンピオンズカップで3~6着だった馬。


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2022年12月27日(火) 13:00 山崎エリカ
【山崎エリカのダートグレード攻略】~東京大賞典2022~
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 地方競馬もクライマックス。いよいよ年の瀬恒例の一年の総決算、東京大賞典が行われる。ダートの王道路線は、秋は10月のJBCクラシックから始まり、続いてチャンピオンズカップ、そして最終戦がこのレースとなる。例年、JBCクラシックチャンピオンズカップの上位馬が集うため、年によってはチャンピオンズカップ以上の上位ハイレベルな戦いになることもある。

 本来は秋のG1戦ではもっとも賞金が高い中央のチャンピオンズカップを大目標とし、東京大賞典は消化レースでもいいはずだが、東京大賞典のほうがハイレベルになることもある理由は大きく2つ。有終の美を飾るのが好きな日本人の国民性と、大井ダ2000mのほうが中京ダ1800mと比べて癖のないコースだからだろう。

 実際に東京大賞典よりも少しだけ賞金が高いチャンピオンズカップを目標に仕上げて、スタートの坂で出遅れた、外枠で外々を回った…などの理由で取りこぼすよりも、紛れが生じることが少ないこの舞台で、順当に勝ち上がりたい、賞金を加算して来年度に繋げたいと考えている陣営も少なくないようだ。

 最有力は同年のJBCクラシックの連対馬だが、前走のチャンピオンズカップに出走し、負け過ぎているような馬は狙えない。JBCクラシックの連対馬である2014年のクリソライトがと2015年のコパノリッキーが、前走のチャンピオンズカップで7着以下に敗れていることから、前走でチャンピオンズカップに出走している場合は、それを目安に狙いたい。

 同年のJBCクラシック連対からの直行か、前走でチャンピオンズカップに出走して6着以内だった馬の過去10年の成績は、【6・4・1・0】である。1着の該当馬は、2013年、2016年のホッコータルマエ、2015年のサウンドトゥルー、2018年、2019年、2020年のオメガパフューム。2着の該当馬は、2013年のワンダーアキュート、2015年のホッコータルマエ、2016年のアウォーディー、2017年のサウンドトゥルー。3着の該当馬は、2017年のケイティブレイブ。遡れば2011年の覇者スマートファルコンも、前記に該当していた。

 またチャンピオンズカップの前哨戦である、同年のみやこSの勝ち馬も有力。出走頭数こそ少ないが、過去10年の成績は【2・0・0・0】と勝率100%である。該当馬は2012年のローマンレジェンドと2016年のアポロケンタッキー。ともにチャンピオンズカップで5着以内だったことが共通項である。GⅠ、JpnⅠ勝ちの実績があると人気になるが、みやこSの勝ち馬はそういう実績がない馬が大半のはず。穴メーカーにもなるので、覚えておきたい。前記のアポロケンタッキーは5番人気での優勝だった。

 さらに近3走以内にダ1700m以上のオープン、リステッドかダートグレードを2勝した、前走ダ1800m以上戦に出走の中央も有力。ただ前走のチャンピオンズCで1.8秒差に敗れていたロンドンタウンがこのレースで5着に敗れていることから、前走で着差1.7秒までとしたい。この条件を加えると、過去10年のこのレースでの成績は【1・1・1・0】となる。1着の該当馬は2012年ローマンレジェンド、2着の該当馬は2016年のアウォーディー、3着の該当馬は、2017年のケイティブレイブだ。遡れば2010年と2011年の優勝馬スマートファルコン、2010年の2着馬フリオーソも前記に該当していた。

 その他、同年のチャンピオンズカップの連対馬もなかなか活躍しており、それらの成績は過去10年で【1・2・3・1】。1着の該当馬は、2014年のホッコータルマエ。2着の該当馬は、2013年のワンダーアキュート、2016年のアウォーディー。3着の該当馬は、2010年のシルクメビウス、2012年のワンダーアキュート、2016年のサウンドトゥルーだ。遡れば2011年の2着馬ワンダーアキュートも、前記に該当していた。

 唯一の4着以下は、2019年のゴールドドリームで4着だったが、当時は地方勢の層が厚く、南関東のノンコノユメとモジアナフレイバーに先着を許す形となった。これはJRAの降級制度が廃止されたことで地方に移籍する馬が多くなった影響だろう。地方競馬全体が底上げしているだけに、今後は東京大賞典の前哨戦である南関東の重賞、勝島王冠組にも注意したい。ノンコノユメとモジアナフレイバーも勝島王冠の連対馬だった。また2020年のこのレースの2着馬も、前走の勝島王冠勝ちのカジノフォンテンである。同馬は9番人気での好走だった。

 またアポロケンタッキーもそうだが、全体の傾向として前走のチャンピオンズカップで3~6着だった馬は、このレースで人気が落ちる傾向がある。2015年の3着馬ワンダーキュートは、同年のかしわ記念勝ちの実績があったが、それ以降のGⅠ、jpnⅠで連対実績がなかったことが嫌われたようで、前走のチャンピオンズカップで6着ながら、6番人気でこのレースでは3着と巻き返している。

 このようにこのレースは、チャンピオンズカップの3~6着から巻き返して来ることがままある。GⅠ、jpnⅠ勝ちの実績がなかったり、その手前の成績がひと息だったりすると一気に人気が落ちるので、それらをヒモに加えると、高配当をGETできるかもしれない。


 まとめるとこうなる!

 ●本命候補
 ・同年のJBCクラシックの連対馬(前走でチャンピオンズCに出走している場合は6着以内が条件)。
 ・前々走で同年のみやこSを勝利した、前走チャンピオンズC出走馬。
 ・近3走以内にダ1700m以上のオープン、リステッドかダートグレードで2勝以上した、前走ダ1800m以上戦に出走の中央馬(前走で着差1.7秒差以内が条件)。
 ・前走のチャンピオンズカップで連対している馬。

 ●穴馬候補
 ・前走の勝島王冠で連対していた馬。
 ・前走のチャンピオンズカップで3~6着だった馬。

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2022年2月1日(火) 14:10 山崎エリカ
【山崎エリカのダートグレード攻略】~川崎記念2022~
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 ダートのGⅠでは、最長距離の2100mで行われる川崎記念。このレースの位置付けは、フェブラリーSの前哨戦であり、ドバイワールドカップの前哨戦。しかし、フェブラリーSを目指す馬は、長距離のこのレースよりも、1800mの東海Sに出走することが大半。また、前年のチャンピオンズカップの上位馬は、2020年より創設された世界最高賞金額のサウジカップに出走する場合もあるため、川崎記念はトップクラスとそうではない馬の力量差が大きくなることが多い。

 力量差が大きくなるために、過去10年で1番人気馬が【6・4・0・0】と全て連対している。その内訳は、前走の東京大賞典3着以内馬だった馬が9頭。前走のチャンピオンズカップで4着以内だった馬が1頭。もちろん、東京大賞典で3着以内だった馬には、チャンピオンズカップで4着以内だった馬も含まれ、基本的に前年の東京大賞典3着以内馬と、チャンピオンズカップの4着以内馬が有力と見ていいだろう。

 まず、前年の東京大賞典の3着以内馬だった馬を見ていくと、過去10年のこのレースでの成績は【6・6・1・1】。1着の該当馬は、2012年のスマートファルコン、2013年のハタノヴァンクール、2014年、2015年、2016年のホッコータルマエ、2018年のケイティブレイブ。2着の該当馬は、2013年のワンダーアキュート、2016年、2017年のサウンドトゥルー、2019年のケイティブレイブ、2021年のオメガパフューム。3着の該当馬は、2015年のサミットストーンだ。

 唯一の4着以下は、2018年のサウンドトゥルー(5着)で、同馬は前々走のチャンピオンズカップで11着に凡退していた。競走馬は近2走の成績で今回も走るところがあるので、前々走で2桁着順に敗れているような馬は過信しないほうがいいだろう。前走の東京大賞典で2着だった2009年の川崎記念の覇者ヴァーミリアンが前々走のジャパンカップダート(現チャンピオンズカップ)で8着だったことから、前々走で8着以内が前年の東京大賞典で3着以内馬を狙うにあたっての目安となりそうだ。

 次に前年のチャンピオンズカップの4着以内だった馬を見ていくと、過去10年のこのレースでの成績は【5・2・0・0】。1着の該当馬は、2013年のワンダーアキュート、2014年、2015年のホッコータルマエ、2018年のケイティブレイブ、2021年のチューワウィザード。2着の該当馬は、2016年、2017年のサウンドトゥルーである。また、前年のチャンピオンズカップで5着だったアウォーディーが、このレースで3着に好走していることから、3連系の馬券で狙うのであれば5着まで視野に入る。

 また、前年のGⅡ・日本テレビ盃の優勝馬も案外と活躍しており、過去10年でのこのレースでの成績は【1・3・0・0】。こちらも連対率100%を誇る。1着の該当馬は、2012年のスマートファルコン。2着の該当馬は、2016年のサウンドトゥルー、2018年のアポロケンタッキー、2019年のケイティブレイブだ。遡れば2011年に川崎記念を優勝したフリオーソも、前年の日本テレビ盃の1着馬である。

 日本テレビ盃JBCクラシックの前哨戦。そこでの激走疲れが祟って本番に繋がらないこともあるが、新興勢力と休養明けの実績馬がぶつかり合うレースで案外とハイレベルになることが多いからだろう。アポロケンタッキーJBCクラシック8着、東京大賞典で4着からこのレースで2着に巻き返したように、前走で多少負けていても守備範囲だ。

 今度はこのレースで穴を開けるタイプを紹介しよう。一番は前走の名古屋グランプリで3着以内だった馬だ。該当馬は2014年の3着馬トウショウフリーク、2016年の3着馬アムールブリエ、2018年のミツバ、2020年の3着馬デルマルーヴル。もう少し遡れば、2008年の優勝馬フィールドルージュ、2007年の優勝馬ヴァーミリアンや3着馬のドンクールもそう。ただし、東京大賞典の3着以内馬が出走していた年は3着までで終わることが多い。

 さらに大穴を狙うのであれば、コーナーがきつくてペースが上がりにくい川崎らしく、逃げ馬の一発だろう。ダートの逃げ馬はシンプルに強いこともあり、2012年のスマートファルコン、2018年の ケイティブレイブなどの1番人気馬も優勝しているが、2017年には中央の準オープンを勝ち上がったばかりの5番人気馬オールブラッシュが逃げ切勝ちを決めている。

 他に逃げて3着以内だった馬を上げると、2013年のグラッツィア(4番人気・3着)、2014年のトウショウフリーク(2番人気・3着)、2015年のサミットストーン(6番人気・3着)、2019年のオールブラッシュ(2番人気・3着)、2021年のカジノフォンテン(4番人気・1着)。過去10年で逃げ馬が8度も馬券に絡んでいるのだから、狙わない手はないだろう。

 また、コーナーがきついコースは内枠有利になるので、1番枠も穴メーカーとなる。実際に2012年にランフォルセ(5番人気・2着)、2013年のグラッツィア(3番人気・3着)、2021年にカジノフォンテン(4番人気・1着)。特に馬場が軽いとその傾向が顕著で、前記の3頭の好走時は全て稍重~不良馬場だった。


 まとめるとこうなる!

 ●本命候補
 ・前走の東京大賞典3着以内か、前走のチャンピオンズカップで4着以内の1番人気馬。
 ・前年の東京大賞典で3着以内馬。
  (前々走で8着以内が条件)。
 ・前年のチャンピオンズカップで5着以内の馬。
  (2着以内を狙うのであれば、チャンピオンズカップ4着以内が対象)
 ・前年の日本テレビ盃の優勝馬。

 ●穴馬候補
 ・前走の名古屋グランプリで3着以内の馬。
 ・逃げ馬。
 ・稍重~不良馬場だった場合の1番枠の馬。

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2021年12月27日(月) 22:00 山崎エリカ
【山崎エリカのダートグレード攻略】~東京大賞典2021~
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 地方競馬もクライマックス。いよいよ年の瀬恒例の一年の総決算、東京大賞典が行われる。ダートの王道路線は、秋は10月のJBCクラシックから始まり、続いてチャンピオンズカップ、そして最終戦がこのレースとなる。例年、JBCクラシックチャンピオンズカップの上位馬が集うため、年によってはチャンピオンズカップ以上のハイレベルな戦いになることも少なくない。

 本来は秋のG1戦ではもっとも賞金が高い中央のチャンピオンズカップを大目標とし、東京大賞典は消化レースでもいいはずだが、東京大賞典のほうがハイレベルになることもある理由は大きく2つ。有終の美を飾りたがる日本人の国民性と、大井ダ2000mのほうが中京ダ2000mと比べて癖のないコースだからだろう。

 実際に東京大賞典よりも少しだけ賞金が高いチャンピオンズカップを目標に仕上げて、スタートの坂で出遅れた、外枠で外々を回った…などの理由で取りこぼすよりも、紛れが生じることが少ないこの舞台で、順当に勝ち上がりたい、賞金を加算して来年度に繋げたいと考えている陣営も少なくないようだ。

 最有力は同年のJBCクラシックの連対馬で、それらの過去10年の成績は【6・5・2・2】。1着の該当馬は、2011年のスマートファルコン、2013年のホッコータルマエ、2015年のサウンドトゥルー、2018年、2019年と2020年のオメガパフューム。2着の該当馬は、2013年のワンダーアキュート、2014年のコパノリッキー、2015年のホッコータルマエ、2016年のアウォーディー、2017年のサウンドトゥルー。3着の該当馬は、2017年、2018年のケイティブレイブ

 4着以下だったのは、2014年のクリソライト(8着)と2015年のコパノリッキー(4着)で前走のチャンピオンズカップで7着以下(着差0.8秒差以上)に敗れているという共通項があった。つまり、JBCクラシックから直行か、前走のチャンピオンズカップで0.7秒差以内の着差なら通用していることになる。

 また、同年のチャンピオンズカップの連対馬も有力で、その成績は過去10年で【1・3・3・1】。1着の該当馬は、2014年のホッコータルマエ。2着の該当馬は、2011年と2013年のワンダーアキュート、2016年のアウォーディー。3着の該当馬は、2010年のシルクメビウス、2012年のワンダーアキュート、2016年のサウンドトゥルーだ。

 唯一の4着以下は、2019年のゴールドドリームで4着だったが、当時は地方勢の層が厚く、南関東のノンコノユメとモジアナフレイバーに先着を許す形となった。これはJRAの降級制度が廃止されたことで地方に移籍する馬が多くなった影響だろう。地方競馬全体が底上げしているだけに、今後は東京大賞典の前哨戦である南関東の重賞、勝島王冠組にも注意したい。前記の南関東の2頭とも、勝島王冠の連対馬だった。また、昨年の東京大賞典の2着馬も、前走の勝島王冠勝ちのカジノフォンテンだった。

 逆に穴メーカーは、前走のチャンピオンズカップの3~6着からの巻き返しが大半。G1勝ちの実績があると、2017年のケイティブレイブのように前走のチャンピオンズカップで4着でも1番人気に支持される場合もある。しかし、GⅠ勝ちの実績がないと3年前のアポロケンタッキーのようにあまり人気がない。アポロケンタッキーチャンピオンズカップで4着だったが、このレースでは5番人気で優勝した。

 また、2015年のワンダーキュートは同年のかしわ記念勝ちの実績があったが、それ以降のGⅠで連対実績がなかったことが嫌われたようで、前走のチャンピオンズカップで6着ながら、6番人気という低評価。しかし、このレースでは3着と巻き返した。このようにこのレースは、チャンピオンズカップの3~6着から巻き返して来ることがしばしば。G1勝ちの実績がなかったり、その手前の成績がひと息だったりすると一気に人気を落とす傾向があるが、それらをヒモ穴に加えると、高配当をGETできるかもしれない。


 まとめるとこうなる!

 ●本命候補
 ・同年のJBCクラシックの連対馬。
  (前走でチャンピオンズカップに出走している場合は、6着以内、0.7秒差以内が条件)
 ・前走のチャンピオンズカップで連対している馬。

 ●穴馬候補
 ・前走のチャンピオンズカップで3~6着(着差0.7秒差以内)だった馬。
 ・前走の勝島王冠で連対していた馬。

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2021年1月26日(火) 18:00 山崎エリカ
【山崎エリカのダートグレード攻略】~川崎記念2021~
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 ダートのG1では、最長距離の2100mで行われる川崎記念。このレースの位置付けは、フェブラリーSの前哨戦であり、ドバイワールドカップの前哨戦。しかし、フェブラリーSを目指す馬は、長距離のこのレースよりも、1800mの東海Sに出走することが大半。また、前年のチャンピオンズカップの上位馬は、昨年より創設された世界最高賞金額のサウジカップに出走する場合もあるため、川崎記念はGⅠでありながら、帝王賞東京大賞典と比較をすると、メンバーが手薄になることが多い。

 しかし、前年の東京大賞典の3着以内馬がここへ出走してきた場合は、当然有力で、過去10年での成績は【7・4・1・1】。1着の該当馬は、2011年のフリオーソ、2012年のスマートファルコン、2013年のハタノヴァンクール、2014年、2015年、2016年のホッコータルマエ、2018年のケイティブレイブ。2着の該当馬は、2013年のワンダーアキュート、2016年、2017年のサウンドトゥルー、2019年のケイティブレイブ。3着の該当馬は、2015年のサミットストーンだ。

 唯一の4着以下は、2018年のサウンドトゥルー(5着)で、同馬は前々走のチャンピオンズカップで11着に凡退していた。競走馬は近2走の成績で今回も走るところがあるので、前々走で2桁着順に敗れているような馬は過信しないほうがいいだろう。2009年のヴァーミリアンがジャパンカップダート(現チャンピオンズカップ)で8着、東京大賞典で2着から、このレースで1着と好走していることから、前々走でチャンピオンズカップに出走していた場合は、8着以内が前年の東京大賞典で3着以内馬を狙うにあたっての目安となりそうだ。

 つまり、川崎記念は、東京大賞典の3着以内馬が馬券の中心。特に1番人気に支持された東京大賞典の3着以内馬は、過去10年で【6・3・0・0】と、連対率100%を誇る。素直にそれらを軸馬とし、ヒモ穴を狙うという戦法でもいいかもしれない。

 しかし、案外と活躍を見せているのは、前年のGⅡ・日本テレビ盃の優勝馬である。過去10年でのこのレースでの活躍は、【2・3・0・0】と、こちらも連対率100%を誇る。1着の該当馬は、2011年のフリオーソ、2012年のスマートファルコン。2着の該当馬は、2016年のサウンドトゥルー、2018年のアポロケンタッキー、2019年のケイティブレイブだ。日本テレビ盃は、JBCクラシックの前哨戦だが、新興勢力と休養明けの実績馬がぶつかり合うレースで案外とハイレベルになることが多い。アポロケンタッキーが前走の東京大賞典で4着から巻き返したように、前走で多少負けていも巻き返せている。

 今度はこのレースで穴を開けるタイプを紹介しよう。一番は前走の名古屋グランプリで3着以内だった馬だ。該当馬は2014年の3着馬トウショウフリーク、2016年の3着馬アムールブリエ、2018年のミツバ、2020年の3着馬デルマルーヴル。もう少し遡れば、2008年の優勝馬フィールドルージュ、2007年の優勝馬ヴァーミリアンや3着馬のドンクールもそう。ただし、東京大賞典の3着以内馬が出走していた年は3着までで終わることが多い。

 さらに大穴一発を狙うのであれば、コーナーがきつい川崎らしく、内枠の先行馬の一発だろう。これはダートが水を含んで軽くなり、好時計決着になるほど顕著。不良馬場で2分10秒7の決着となった2012年の川崎記念では5番人気のランフォルセが、1番枠から距離損のない立ち回りで2着と好走している。

 同馬は前走で距離が短いマイルCS南部杯を使われて6着だったことや休養明けで馬体重20㎏増が人気の盲点となった嫌いはあるが、速い時計が求められた中で、レースをロスなく運べたのも大きかったのも確か。過去10年の川崎記念東京大賞典の連対馬が不出走だった2017年次ぐ2番目に荒れたのが2012年だ。


 まとめるとこうなります!

 ●本命候補
 ・前年の東京大賞典で3着以内の1番人気馬。
 ・前年の東京大賞典で3着以内馬。
  (前々走でチャンピオンズカップに出走していた場合、8着以内が条件)
 ・前年の日本テレビ盃の優勝馬。

 ●穴馬候補
 ・前走の名古屋グランプリで3着以内だった馬。
 ・軽いダートになった場合の内枠、先行馬。

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2020年12月28日(月) 17:54 山崎エリカ
【山崎エリカのダートグレード攻略】~東京大賞典2020~
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 地方競馬もクライマックス。いよいよ年の瀬恒例の一年の総決算、東京大賞典が行われる。ダートの王道路線は、秋は10月のJBCクラシックから始まり、続いてチャンピオンズカップ、そして最終戦がこのレースとなる。例年、JBCクラシックチャンピオンズカップの上位馬が集うため、年によってはチャンピオンズカップ以上のハイレベルな戦いになることも少なくない。

 本来は、秋のG1戦ではもっとも賞金が高い中央のチャンピオンズカップを大目標とし、東京大賞典は消化レースでもいいはずだが、東京大賞典のほうがハイレベルになることもある理由は大きく2つ。有終の美を飾りたがる日本人の国民性と、大井ダ2000mのほうが中京ダ1800mと比べて癖のないコースだからだろう。

 実際に東京大賞典よりも少しだけ賞金が高いチャンピオンズカップを目標に仕上げて、スタートの坂で出遅れた、外枠で外々を回った…などの理由で取りこぼすよりも、紛れが生じることが少ないこの舞台で、順当に勝ち上がりたい、賞金を加算して来年度に繋げたいと考えている陣営も少なくないようだ。

 また、このレースはG1レース3連発の最終戦となるので、成績が不安定になりやすい休養明け1~2戦目の出走馬が少なく、実績馬が実力を出しやすいというのもある。つまり、あまり荒れていないということ。実際に2007年~2015年、そして2017年、2018年も1~3番人気以内の馬で決着している。

 その中でも最有力は、同年のJBCクラシックの連対馬で、それらの過去10年の成績は【6・5・3・2】。1着の該当馬は、2010年、2011年のスマートファルコン、2013年のホッコータルマエ、2015年のサウンドトゥルー、2018年、2019年のオメガパフューム。2着の該当馬は、2010年のフリオーソ、2013年のワンダーアキュート、2014年のコパノリッキー、2016年のアウォーディー、2017年のサウンドトゥルー。3着の該当馬は、2017年、2018年のケイティブレイブ

唯一、4着以下だったのは、2014年のクリソライト(8着)と2015年のコパノリッキー(4着)で前走のチャンピオンズカップで7着以下(着差0.8秒差以上)敗れているという共通項があった。つまり、JBCクラシックから直行か、前走のチャンピオンズカップで0.7秒差以内の着差なら通用していることになる。

 また、同年のチャンピオンズカップの連対馬も有力で、その成績は過去10年で【1・3・3・1】。1着の該当馬は、2014年のホッコータルマエ。2着の該当馬は、2011年と2013年のワンダーアキュート、2016年のアウォーディー。3着の該当馬は、2010年のシルクメビウス、2012年のワンダーアキュート、2016年のサウンドトゥルーだ。

 唯一の4着以下は、昨年のゴールドドリームで4着だったが、昨年は地方勢の層が厚く、南関東のノンコノユメとモジアナフレイバーに先着を許す形となった。これはJRAの降級制度が廃止されたことで地方に移籍する馬が多くなった影響だろう。地方競馬全体が底上げしているだけに、今後は東京大賞典の前哨戦である南関東の重賞、勝島王冠組にも注意したい。前記の南関東の2頭とも、勝島王冠の連対馬だった。

 逆に穴メーカーは、前走のチャンピオンズカップの3~6着からの巻き返しが大半。G1勝ちの実績があると、2017年のケイティブレイブのように前走のチャンピオンズカップで4着でも1番人気に支持される場合もある。しかし、GⅠ勝ちの実績がないと3年前のアポロケンタッキーのようにあまり人気がない。アポロケンタッキーチャンピオンズカップで4着だったが、このレースでは5番人気で優勝した。

 また、2015年のワンダーキュートは同年のかしわ記念勝ちの実績があったが、それ以降のGⅠで連対実績がなかったことが嫌われたようで、前走のチャンピオンズカップで6着ながら、6番人気という低評価。しかし、このレースでは3着と巻き返した。このようにこのレースは、チャンピオンズカップの3~6着から巻き返して来ることがしばしば。G1勝ちの実績がなかったり、その手前の成績がひと息だったりすると一気に人気を落とす傾向があるが、それらをヒモ穴に加えると、高配当をGETできるかもしれない。


 まとめるとこうなる!

 ●本命候補
 ・同年のJBCクラシックの連対馬。
  (前走でチャンピオンズカップに出走している場合は、6着以内、0.7秒差以内が条件)
 ・前走のチャンピオンズカップで連対している馬。

 ●穴馬候補
 ・前走のチャンピオンズカップで3~6着(着差0.7秒差以内)だった馬。
 ・前走の勝島王冠で連対していた馬。

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アポロケンタッキーの口コミ


口コミ一覧

無念だが仕方がない

 正義の魂 2019年5月7日(火) 02:44

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先ほど出先から戻って、昨日行われた
かしわ記念を、映像で観たが、
私が単勝大勝負した、インティは、
残念ながら2着に敗れた。

インティは、スタートがあまり良くない中、
押して3番手でレースを進め、最後の直線に
入って抜け出し、押し切りを狙ったが、
2番人気ゴールドドリームの末脚に屈し、
連勝が止まった。

それにしても、3着のアポロケンタッキーが、
マイル戦であれほどの末脚を使うとは、驚いた。

最後の直線を向いて、後方にいたが、
目の覚めるような追い込みを見せ、
2着のインティに迫った。

私はアポロケンタッキーでは、明らかに
距離が短いであろうと考え、軽視していたが、
次走からは注意が必要か。

やはり、ゴールドドリームには、このコースが
よほど合っているのであろう。

負け惜しみに聞こえるかも知れないが、
インティには、今年のフェブラリーステークスで
単勝を獲らせてもらったし、今回は
単勝馬券がハズレたが、悔いはない。

 ちびざる 2019年5月6日(月) 17:01
【交流重賞】かしわ記念(JpnⅠ)の結果
閲覧 288ビュー コメント 0 ナイス 13

1着:⑩ゴールドドリーム
2着:⑥インティ
3着:⑦アポロケンタッキー


1着の⑩ゴールドドリームは〇
2着の⑥インティは◎
3着の⑦アポロケンタッキーは無印

でした。

私の注目馬の⑥インティは2着でした。

予想買い目は、

ワイド
⑨→⑥⑩


でしたので、予想はハズレました。_| ̄|○


私が注目馬の⑥インティは2着でした。
今日は、スタートで後手を踏んで、逃げることは出来ませんでしたが
慌てることなく、じっくりと乗っていたと思います。
ただ、オールブラッシュが早めに捲り気味に動いたのを機に一緒に上がって行きました。
その分、少し早めに先頭に立った分、最後差されてしまいました。
それでもこの馬の力は出せたと思います。
連勝は止まってしまったのは残念でしたが、今後も楽しみなことには変わりはないですね。


1着の⑩ゴールドドリームィについては、
さすがはルメール騎手ですね。他の馬が早めに動いても動かず、
この馬のペースでレースができたと思います。
昨年の南部杯から続いた2着の惜敗にピリオドを打ちました。
インティには、フェブラリーステークスの雪辱を果たしました。
あとは、南部杯、チャンピオンズカップで苦杯をなめたルヴァンスレーヴへの雪辱に
弾みがついたと思います。
これで、ゴールドドリーム、インティ、ルヴァンスレーヴの3強の対決が楽しみになりましたね。
その3頭が顔を合わせるのは、帝王賞でしょうか。
楽しみにしたいですね。

3着の⑦アポロケンタッキーの好走はちょっと驚きました。Σ(・□・;)
忘れたころに好走ってのはあるのは分かっていましたが・・・・・、
あと、このかしわ記念は、地方所属騎手or元地方所属騎手が19年連続で馬券圏内に来ているのも
これで継続ですね。(^^;
私は田邊騎手かと思いましたが、今年は戸崎騎手だったのですね。(^^;


的中された方、おめでとうございます。

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 Roger 2019年5月6日(月) 13:05
かしわ記念 適性指数&能力指数
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■R-INDEX(レース適性指数)
1.⑩ゴールドドリーム 289
2.⑥インティ 206
3.⑨オールブラッシュ 171
4.⑦アポロケンタッキー 163
5.③モーニン 139
6.②キタサンミカヅキ 138
7.⑧ドリームキラリ 68
8.④コウエイエンブレム 51
9.⑤アサヤケ 16
10.①コスモマイギフト -11

■D-INDEX(距離能力指数)
1.⑩ゴールドドリーム 146
2.⑥インティ 140
3.③モーニン 123
4.⑧ドリームキラリ 118
5.④コウエイエンブレム 101
6.⑨オールブラッシュ 94
7.②キタサンミカヅキ 90
8.⑦アポロケンタッキー 83
9.①コスモマイギフト 67
10.⑤アサヤケ 57

最近サボってたので、今日は地方競馬の指数出しました。
インティは地方コースのポイント0でも中央でマイナスポイントないので
高い数値になります。
断然人気のインティが初の地方競馬で不向きと思われる重いダートで
トリッキーな船橋で波乱を期待していましたが、走りづらい粘っこい重でなく
締まった稍重のようなのでインティ向きで圧勝もありそうです。
逆に良馬場差しの得意なゴールドドリームに不向きのような・・・
前走で脚を図ってルメールが今回逆転できると読んでましたが厳しそう。
穴では距離で嫌われてるであろうアポロケンタッキー船橋では堅実で
地方での天敵ケイティブレイブいないので2強以外なら勝負になる。
大穴ではコウエイエンブレム、中央では重賞挑戦しなかったのにいきなりG1で
人気は全くないけど中央OPでも先行していた馬、流れに乗れば今日の馬場での
残り目狙い、初地方競馬も船橋所属で本馬場調教でなれ所属の石崎で安心。

◎インティ
〇ゴールドドリーム
▲アポロケンタッキー
△オールブラッシュ
△モーニン
★コウエイエンブレム

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