グレイトパール(競走馬)

注目ホース
会員登録(無料)して注目ホースに登録すると、出走情報やレース結果がメールで届きます。
今すぐ会員登録
グレイトパール
写真一覧
抹消  鹿毛 2013年3月29日生
調教師中内田充正(栗東)
馬主H.H.シェイク・ファハド
生産者千代田牧場
生産地新ひだか町
戦績12戦[7-0-0-5]
総賞金14,152万円
収得賞金4,500万円
英字表記Great Pearl
血統 キングカメハメハ
血統 ][ 産駒 ]
Kingmambo
マンファス
フォーチュンワード
血統 ][ 産駒 ]
デヒア
コパノオマモリ
兄弟 サトノフォーチュンラブミーテンダー
市場価格3,150万円(2013セレクトセール)
前走 2018/10/21 ブラジルカップ OP
次走予定

グレイトパールの競走成績

[ 競走データ ] [ 繁殖データ ]
マークが付いたメニューはウマニティ会員専用のコンテンツになります。メールアドレスがあれば登録は簡単!今すぐ会員登録(無料)しよう!
成績 条件別 競馬場別 距離別 重量別 騎手別 タイム別
開催日

R 競走名 コース









指数

負担
重量
(kg)
騎手調教師



馬体重
(kg)




(秒)

3F
通過順 1(2)着馬
18/10/21 東京 11 ブラジルC OP ダ2100 16234.3210** 牡5 57.5 中井裕二中内田充B 554
(+20)
2.11.1 0.737.7⑥⑥⑤⑥ラインルーフ
18/09/29 阪神 11 シリウスS G3 ダ2000 16482.9111** 牡5 57.5 川田将雅中内田充 534
(-20)
2.03.5 2.038.1⑪⑫⑥④オメガパフューム
18/05/19 京都 11 平安S G3 ダ1900 16361.715** 牡5 57.0 川田将雅中内田充 554
(+8)
1.57.6 0.337.0⑪⑪④④サンライズソア
18/04/15 阪神 11 アンタレスS G3 ダ1800 16112.211** 牡5 57.0 川田将雅中内田充 546
(+8)
1.49.8 -0.237.1⑩⑩⑦④ミツバ
17/05/20 京都 11 平安S G3 ダ1900 16592.511** 牡4 56.0 川田将雅中内田充 538
(0)
1.55.7 -0.737.4⑨⑨クリソライト
17/03/11 阪神 11 仁川S OP ダ2000 9771.511** 牡4 56.0 和田竜二中内田充 538
(+2)
2.03.4 -0.135.8コスモカナディアン
17/01/05 京都 9 初夢S 1600万下 ダ1900 15351.611** 牡4 56.0 C.ルメー中内田充 536
(-4)
1.58.2 -0.335.4⑪⑪⑤テイエムジンソク
16/11/27 京都 8 3歳以上1000万下 ダ1900 168152.611** 牡3 55.0 M.バルザ中内田充 540
(0)
1.55.2 -0.835.7⑦⑤クリノリトミシュル
16/10/10 京都 6 3歳以上500万下 ダ1900 13115.431** 牡3 55.0 川田将雅中内田充 540
(-6)
1.58.5 -0.637.5キングサムソン
16/09/10 阪神 8 3歳以上500万下 芝2000 1661216.0613** 牡3 54.0 和田竜二中内田充 546
(+20)
2.01.9 1.235.5⑨⑨⑪⑫スワーヴアーサー
16/01/30 京都 9 梅花賞 500万下 芝2400 117913.767** 牡3 56.0 和田竜二中内田充 526
(-4)
2.31.7 1.837.6アドマイヤダイオウ
16/01/05 京都 6 3歳新馬 芝2000 1371114.171** 牡3 56.0 和田竜二中内田充 530
(--)
2.05.1 -0.335.1コンパッション

グレイトパールの関連ニュース

ウマニティ重賞攻略チームが毎週末の重賞をあらゆる切り口で考察!今回はアンタレスS2022・血統予想をお届けします!


2012年から施行場所を阪神ダート1800mへと移しているが、それ以降に勝ち馬を出した種牡馬を羅列すると、シニスターミニスター、ネオユニヴァース、アイルハヴアナザー、キングカメハメハ(2回)、ディープスカイジャングルポケットアドマイヤボスゼンノロブロイスペシャルウィークとなり、現役時に芝中距離で実績を残した馬の活躍ぶりが目に留まる。

また、勝ち馬10頭のうち8頭が、父または母の父にMr. Prospector系の種牡馬を配されていた。とくにKingmamboやジェイドロバリーの血脈を持つ馬は好走しやすく、昨年の勝ち馬テーオーケインズにおいても2代母の父がジェイドロバリー、種牡馬として唯一複数回勝利しているキングカメハメハもKingmambo直仔であることはポイントとなるだろう(KingmamboとジェイドロバリーはMr. Prospector直仔、前者の母の父Nureyevと後者の母Numberは兄妹)。

グロリアムンディは、父キングカメハメハ×母ベットーレ(母の父Blue Air Force)。父は13年ホッコータルマエ、18年グレイトパールと2頭の勝ち馬を出しているが、前者とは母系5代以内にBlushing GroomとFappianoを併せ持つ点で共通する。新馬勝ちしたあと、芝では頭打ち状態が続いたものの、ダート路線へと転じると素質が一気に開花。1勝クラスからオープンまでの4連勝は伊達ではなく、新興勢力としての期待も高まるところだろう。

バーデンヴァイラーは、父ドゥラメンテ×母ヴィートマルシェ(母の父フレンチデピュティ)。21年BCディスタフを勝ったマルシュロレーヌの半弟で、キングカメハメハ系×Deputy Minister系という大まかな血統構成は18年1着グレイトパールを想起させる。本馬はダートで6戦5勝。型に嵌ったときの強さには目を見張るものがある一方で、唯一の敗戦からも時計の速い馬場への対応には課題を残す。当日の馬場状態にも注意したい。

ユアヒストリーは、父ルーラーシップ×母アイムユアドリーム(母の父フジキセキ)。本馬も好相性を示すKingmamboの直系となるが、母の父フジキセキアナザートゥルースが19年1着、20年2着とリピート好走。5走前にチークピーシズを着用してから安定感が増しており、古馬混合オープン初出走となった前走仁川Sでも5着と健闘している。もとより全4勝を阪神競馬場で挙げるコース巧者。舞台適性からも一考の余地はありそうだ。


【血統予想からの注目馬】
グロリアムンディ ⑫バーデンヴァイラー ⑨ユアヒストリー

【白山大賞典】レース展望 2019年9月30日(月) 18:26

 10月1日(火)に金沢競馬場で、第39回白山大賞典(交流GIII、3歳以上オープン、別定、ダート・右2100メートル)が行われる。3日連続で組まれている交流重賞の初日となる、注目の一戦を展望していきたい。



グリムがレコードVを果たした昨年の再現を狙う



 注目を集めそうなのは、昨年のこのレースでは2着以下に5馬身差をつけ、2分11秒4のレコードVを果たしているグリム(栗東・野中賢二厩舎、牡4歳)。フランス遠征する武豊騎手に替わってコンビを組むのは浜中俊騎手だが、3走前のアンタレスS(GIII、2着)で騎乗経験があるだけにマイナス要素にはならないだろう。



 前走のエルムS(GIII)では7着に大敗。騎乗した武豊騎手が「感じは良かったのですがね。速いレースを経験していなかったけど、そこは対応できると思っていたのですが…。回るときに手応えがなかったのは初めて。自信があっただけに残念です」と語っているように大きな敗因が見当たらないのは気になるところだが、これまで2度、着外に敗れた次走で1着に巻き返している。



 地方の交流重賞は5走して【3.1.1.0】と崩れておらず、得意の舞台で前走からの一変があっても良さそう。連覇を果たせばエーシンモアオバー(13、14年)以来の快挙となるが、果たしてどのような走りを見せてくれるだろうか。



デルマルーヴルが地元の名手・吉原騎手と新コンビ結成



 2歳秋に兵庫ジュニアグランプリ(交流GII)を圧勝しており、全日本2歳優駿、ジャパンダートダービーと、同世代を相手にした交流GIで2着に善戦。さらにはドバイのUAEダービーでも4着するなど、現3歳世代ではトップクラスの実績を誇るデルマルーヴル(美浦・戸田博文厩舎、牡3歳)が、金沢の名手・吉原寛人騎手と新コンビを結成して古馬との初対戦に挑む。



 未知の領域となる2100mの距離は気になるところだが、2000mまではこなしているだけに克服可能とみる。古馬との力関係にも注目だが、9月23日に船橋競馬場で行われた日本テレビ盃(交流GII)で、同世代のクリソベリルが圧勝を果たしているのは心強い限り。52キロの斤量で出走できるのも、大きなプラス要素と考えていいだろう。



 3歳で白山大賞典Vを決めた馬はこれまで3頭。スマートファルコン(08年)、ケイティブレイブ(16年)、そして昨年のグリム。3頭ともに、ここでの勝利をきっかけにダート戦線で大活躍しているが、デルマルーヴルもここで飛躍のきっかけを掴むことができるか注目だ。



★交流GI制覇の実績が光るノーヴァレンダ



 デビュー戦こそ競走中止に終わったものの、2戦目から怒涛の3連勝で全日本2歳優駿(交流GI)を制した実績が光るノーヴァレンダ(栗東・齋藤崇史厩舎、牡3歳)が、新コンビとなる和田竜二騎手とともに登場する。



 明け3歳となってからの2戦が5着(伏竜S・オープン特別)、9着(ユニコーンS・GIII)とパッとしないのは引っ掛かるところだが、ここでも注目を集めるデルマルーヴルに勝利したこともあり、実績面では注目に値する。



 2走前の伏竜Sで騎乗した石橋脩騎手がレース後に「砂をかぶった瞬間からフーッと気を抜く感じで、エンジンがかからないままだった。きょうは力を出せなかった」と話せば、前走のユニコーンSでコンビを組んだ北村友一騎手は「向こう正面は良かったが、コーナリングがスムーズじゃなかった。それを修正するのに力を使ってしまいました」と語っていたように、今年2戦の敗因は気性面にあると言える。



 そうなると、初体験となる金沢競馬場や2100mの距離が必ずしもプラスに働くとは言えないが、ひと夏を越したことで課題が克服されていれば、上位進出の可能性も出てくるのではないか。実績は十分にあるだけに、いかに自分の力を100%出し切れるかがカギになるだろう。



テルペリオン松若風馬騎手を背に重賞初Vを狙う



 仁川S、スレイプニルSと2つのオープン特別を制し、前走のマーキュリーC(交流GIII)でも勝利したグリムから0秒5差の3着に善戦。5歳を迎えてオープンクラスでも実績を残し始めたテルペリオン(栗東・寺島良厩舎、牡5歳)が、松若風馬騎手とともに重賞初Vを狙う。



 金沢競馬場は初見参となるが、すでにスレイプニルSで2100mの距離を克服できているのは心強い。他のJRA勢と実績面を比べると分が悪く映るが、ここにきての上昇度は目を見張るものがあるだけに、見どころがありそうだ。



 夏の函館開催で大沼S、マリーンSとオープン特別2連勝を果たしたリアンヴェリテ(栗東・中竹和也厩舎、牡5歳)は、登録のあったシリウスS(GIII)を回避して初の金沢遠征を選択してきた。



 地方遠征は2年前の笠松以来となるが、その時は手応えに余裕を残して3馬身差の圧勝を決めている。今回は重賞で相手も揃っているだけに同じような結果を残せるとは限らないが、中央との馬場の違いに苦労するようなことはないのではないか。



★JRA重賞2勝の実績があるグレイトパール



 例年以上のハイレベルに見えるJRA勢5頭に対するは、地元の金沢勢3頭と、他地区所属の4頭。その中で一番手に取り上げたいのは、JRA所属時に重賞2勝(17年平安S・GIII、18年アンタレスS・GIII)を挙げているグレイトパール(佐賀・川田孝好厩舎、牡6歳)だ。



 前走の帝王賞で、強力なメンバーが相手だったとはいえ見せ場なく12着に大敗しているのは残念だが、当時と比べれば少なからず相手関係は楽になっているだけに、本来の力強い走りを見せてもらいたい。



 地元の金沢勢からは、新天地で急成長を遂げたティモシーブルー(金沢・金田一昌厩舎、牡5歳)の名前も挙げておきたい。JRA所属時は16戦1勝。1勝クラスでは頭打ちの状態で金沢に移籍したが、水を得た魚のような活躍を見せて3走前には初重賞Vも果たしている。JRA勢が相手ではそう簡単にはいかないだろうが、地元の代表として奮闘して欲しいところだ。

[もっと見る]

【帝王賞】武豊インティは7枠11番 枠順確定 2019年6月23日() 12:10

 6月26日に大井競馬場で行われる春のダート王者決定戦「第42回帝王賞」(交流GI、大井11R、4歳以上オープン、定量、ダート2000メートル、1着賞金6000万円)の枠順が23日に確定した。



 今年2月に行われたJRAダートGIフェブラリーSを制した武豊騎乗のインティは7枠11番、交流GIIのダイオライト記念を含め重賞3勝を挙げているチュウワウィザードは1枠1番、今年の川崎記念を勝っているミツバは6枠10番、昨年末に行われた東京大賞典を制したオメガパフュームはD・レーン騎手騎乗で4枠5番、大井生え抜き馬で前走の大井記念を圧巻の勝利で飾ったモジアナフレイバーは3枠3番、門別で無敵の快進撃を続けるスーパーステションは6枠9番に入った。



 そのほか、JRA・GIフェブラリーS勝ちの実績があり、ここが大井移籍初戦となるノンコノユメは8枠14番、中央競馬在籍時にGI3勝を挙げている船橋所属のサウンドトゥルーは4枠6番、GI勝ち馬で、近走に復調気配を感じさせるアポロケンタッキーは2枠2番、平安S圧勝などJRA重賞2勝馬で佐賀所属のグレイトパールは3枠4番に決定。



 昨年のJRA最優秀ダート馬ルヴァンスレーヴと連覇がかかっていたゴールドドリームの回避は残念だが、上半期のダート王を決めるにふさわしいメンバーがそろった帝王賞は26日、大井競馬場(11R)で、午後8時05分にスタートが切られる。



(左から枠 馬番 馬名 斤量 騎手 所属)1- 1 チュウワウィザード 57.0 川田将雅  JRA2- 2 アポロケンタッキー 57.0 戸崎圭太  JRA3- 3 モジアナフレイバー 57.0 繁田健一  大 井3- 4 グレイトパール   57.0 鮫島克也  佐 賀4- 5 オメガパフューム  57.0 D.レーン JRA4- 6 サウンドトゥルー  57.0 森泰斗   船 橋5- 7 オールブラッシュ  57.0 田辺裕信  JRA5- 8 リッカルド     57.0 矢野貴之  船 橋6- 9 スーパーステション 57.0 阿部龍   門 別6-10 ミツバ       57.0 和田竜二  JRA7-11 インティ      57.0 武豊    JRA7-12 サブノクロヒョウ  57.0 藤本現暉  大 井8-13 シュテルングランツ 57.0 川島正太郎 浦 和8-14 ノンコノユメ    57.0 真島大輔  大 井

[もっと見る]

【佐賀記念】レース展望 2019年2月10日() 09:10

★良いリズムを取り戻したテーオーエナジー

 11日(祝・月)に佐賀競馬場で、第46回佐賀記念(交流GIII、4歳以上オープン、別定、ダート・右2000メートル)が行われる。過去の勝ち馬の中には、GI6勝を含む重賞19勝を挙げたスマートファルコン(2009年)、GI10勝の大記録を打ち立てたホッコータルマエ(2013年)など、歴史に残る名馬になった面々もいるだけに、注目したい一戦だ。



 目下10年連続でJRA所属馬が勝利を挙げている重賞だけに、今年もJRA勢の取捨が結果を占う上で重要になってきそう。そんなJRA勢の中でも人気を集めそうなのが、昨春に交流重賞の兵庫チャンピオンシップ(交流GII)を5馬身差で圧勝した実績を持っているテーオーエナジー(栗東・宮徹厩舎、牡4歳)だろう。



 兵庫チャンピオンシップ制覇後は芝の日本ダービーに挑戦したが大敗。その後は再びダート路線に戻ったものの結果が出ていなかったが、ここにきて余力十分の内容でオープン特別2連勝と良いリズムが戻ってきているだけに、久々2度目の重賞制覇となる可能性は高いと言っていい。



 前に行ける脚質だけに最内枠は問題なく、過去にこのレースを制した経験がある岩田騎手とのコンビも心強い。



★山本聡哉と新コンビ!ヒラボクラターシュが魅せるか

 テーオーエナジーに続く注目を集めそうなのが、同じ“最強4歳世代”でオープン特別2勝の実績があるヒラボクラターシュ(栗東・大久保龍志厩舎、牡4歳)。重賞タイトルこそ獲得していないが、昨夏のレパードSでは勝利したグリムとタイム差なしの2着に善戦したこともあるだけに、今回のメンバーなら通用していい。



 57キロの斤量を背負うテーオーエナジーに対して55キロと2キロのアドバンテージがあるのも有利で、初参戦となる地方の馬場さえこなせれば、勝ち切るシーンまであっていいのではないか。



 降雪の影響で土曜日の東京開催が佐賀記念と同日の月曜日に順延となったことで、鞍上は福永祐一騎手から急遽、岩手競馬の山本聡哉騎手にスイッチ。デビューから14年弱で1500勝を超える勝ち星を積み重ねている実力者が、交流重賞初制覇の大チャンスをモノにするか、注目したい。



★新天地で輝きを取り戻したグレイトパール

 JRA所属時にダート戦で6連勝。川田将雅騎手とのコンビで平安S(GIII)、アンタレスS(GIII)と2つの重賞タイトルを獲得したグレイトパール(佐賀・川田孝好厩舎、牡6歳)だったが、重賞2連勝後は故障の影響もあって3連敗と結果を残すことができなかった。



 それでも、再起を目指して佐賀競馬・川田孝好厩舎への移籍を決断すると、いきなり周防灘特別、雷山賞を連勝。いずれも2着以下に7馬身、9馬身差をつける圧勝劇で、息子が2度の重賞Vに導いた実績馬を、父が復活させる形となった。



 今回はJRA勢が相手ということで、移籍後2戦のように楽な競馬にはならない可能性は高いが、全盛期の能力を発揮できるなら、上位争いに加わって何ら不思議ではない。1996年のリンデンニシキ以来となる、地元・佐賀所属馬の勝利が叶う可能性もあるのではないか。

[もっと見る]

ダート重賞2勝のグレイトパールが登録抹消、佐賀競馬へ移籍 2018年11月2日(金) 15:17

 2017年平安S、18年アンタレスSとダートGIIIで2勝を挙げたグレイトパール(牡5歳、栗東・中内田充正厩舎、父キングカメハメハ)が、11月2日付で競走馬登録を抹消した。今後、佐賀競馬へ移籍する予定。

 16年にデビューし、JRA通算12戦7勝。重賞は2勝。獲得賞金は1億4152万9000円(付加賞含む)。10月のブラジルC(10着)がJRA所属馬としてのラストランとなった。



グレイトパールの競走成績はこちら

[もっと見る]

【シリウスS】オメガパフュームが快勝! 2018年9月30日() 05:03

 第22回シリウスステークス(29日、阪神11R、GIII、3歳上オープン国際(指)、ハンデ、ダ2000メートル、1着本賞金3600万円 =出走16頭)和田竜二騎乗で2番人気のオメガパフュームが中団追走から力強く抜け出して快勝。今年3月に開業した安田翔伍調教師(36)=栗東=は、開業1年目でうれしいJRA重賞初制覇となった。今後はチャンピオンズC(12月2日、中京、GI、ダ1800メートル)を視野に入れている。2着はウェスタールンド、3着にサンライズソアが入った。なお1番人気に支持されたグレイトパールは11着に沈んだ。

 ◆和田騎手(オメガパフューム1着) 「初めて乗せてもらいましたが、乗りやすい馬で、展開もうまくいきました。まだまだ伸びる素質もある」

 ◆北村友騎手(ウェスタールンド2着) 「流れが速くて前半はついていけず、距離も半信半疑でした。でもスイッチが入ってからは本当にいい脚を使ってくれましたし、能力の高さを再認識しました」

 ◆ルメール騎手(サンライズソア3着) 「ラスト100メートルあたりで脚いろが鈍ったように、距離が少し長かったが、よく頑張っている」

 ◆池添騎手(ヒラボクラターシュ4着) 「好位でレースはできたが、4角で手が動いてしまった。でも、現段階でこれだけやれれば十分」

 ◆丹内騎手(コスモカナディアン5着) 「3、4コーナーを手応えよく回って来られたし、いい頃の状態に戻ってきていますね」

 ◆藤岡康騎手(ナムラアラシ6着) 「流れも速かったですが、踏んで行っても行けませんでした。でも、この馬場でよく走っています」

 ◆松田騎手(ムーンクレスト7着) 「泥をかぶってもひるむこともなく、思った以上に頑張ってくれました」

 ◆武豊騎手(ミキノトランペット8着) 「内枠で窮屈なレースになってしまった。デキはよかっただけに、スムーズならもう少しやれた」

 ◆藤岡佑騎手(クインズサターン9着) 「勝ち馬の後ろから抜けて行きたかったが、4コーナーでポジションが悪くなった。脚質的にも難しかった」

 ◆松若騎手(ストライクイーグル10着) 「ゲートはよかったが、団子状態になった。直線はこの馬なりに頑張ってくれたんですが…」

 ◆川田騎手(グレイトパール11着) 「3角まではこの馬らしい競馬ができていましたが、4角を回ってから苦しくなってしまいました。これから敗因を探りたいと思います」

 ◆浜中騎手(コパノチャーリー12着) 「自分の競馬をしましたが、メンバーが違いましたからね。これがいい経験になれば…」

 ◆森一騎手(ラインルーフ14着) 「馬場が速かったのもありますが、この中間は気の悪さをみせるところがありました。ここをひと叩きして良くなると思います」

オメガパフューム 父スウェプトオーヴァーボード、母オメガフレグランス、母の父ゴールドアリュール。芦毛の牡3歳。栗東・安田翔伍厩舎所属。北海道千歳市・社台ファームの生産馬。馬主は原禮子氏。戦績6戦4勝(うち地方1戦0勝)。獲得賞金8536万3000万円(うち地方1575万円)。重賞初勝利。シリウスSは安田翔伍調教師は初勝利。和田竜二騎手は2002年スターリングローズ、09年ワンダーアキュートに次いで3勝目。馬名は「冠名+香水。母名より連想」。

[もっと見る]

⇒もっと見る

グレイトパールの関連コラム

閲覧 986ビュー コメント 0 ナイス 1

5月21日(日)に行われました東京11Rの「オークス G1」です。

レース結果(着順)の凄馬出馬表(画像)をご覧ください。



1着:総合ポイント【1位】○ソウルスターリング(2.4倍)
2着:総合ポイント【9位】モズカッチャン(15.0倍)
3着:総合ポイント【4位】▲アドマイヤミヤビ(4.8倍)

第3グループ・総合ポイント1位のソウルスターリングが1着、第4グループ・総合ポイント9位のモズカッチャンが2着、第3グループ・総合ポイント4位のアドマイヤミヤビが3着という結果でした。

ソウルスターリング強かったですね。序盤思った通りのスローでもスムーズに運べていたので、これはヤバいと思いましたが......。いずれにせよ、このレースはモズカッチャンを重視できるかどうかが馬券的にはポイントでしたから完敗です。当日の馬場の恩恵もありましたがこの馬も強い競馬だったと思います。勝ち馬と比べると人気も落ち着きそうなタイプですし、今後も注目していきたいと思います。


【馬単流しマルチ】
◎⇔印
8⇔2,5,14,16(8点)

【3複流し】
◎=印
8=2,5,14,16(6点)

【ワイド】
◎=△(5)
8=5(1点)


計15点 払い戻し0円



続いて5月20日(土)に行われました京都11Rの「平安S G3」です。

レース結果(着順)の凄馬出馬表(画像)をご覧ください。



1着:総合ポイント【1位】△グレイトパール(2.5倍)
2着:総合ポイント【11位】△クリソライト(16.7倍)
3着:総合ポイント【8位】マイネルバイカ(156.7倍)

第1グループ・総合ポイント1位のグレイトパールが1着、第3グループ・総合ポイント11位のクリソライトが2着、第3グループ・総合ポイント8位のマイネルバイカが3着という結果でした。

こちらも軽視した△グレイトパールに圧勝され完敗。前に行った組がほとんど脚が上がる展開の中、途中から動いて4角2番手であの競馬ですからこのメンバー・舞台では一枚上だったということでしょうか。正直、未経験のこういった厳しい展開では沈む可能性が高いとみていたので完全に見誤りました。期待した◎リーゼントロックは速くなる流れを想定してでしょうか、いつも以上にスタートから出していかず結果位置取りが中団になってしまいました。こういう流れで前に付ければ結構粘れると思うんですけどね......残念です。

【3複フォーメーション】
◎=○▲☆=印

8=5,6,11=4,5,6,7,9,11,14,15,16

計21点 払い戻し0円


登録済みの方はこちらからログイン

2017年5月20日() 14:00 凄馬プロジェクトチーム
第273回『凄馬出馬表分析&馬券検討』~平安ステークス G3
閲覧 1,706ビュー コメント 0 ナイス 0



みなさんこんにちは!

本日は京都11R「平安ステークス G3」の『凄馬出馬表』を分析したいと思います。

今回も「U指数」だけでなく、U指数のポイントに【調教評価】、【厩舎評価】、【斤量補正】を数値化し加算減算しU指数を補正することで「総合ポイント」を算出しました。
★「U指数」について詳しくはこちらをご覧ください→U指数についてページ

U指数1.0ポイントは約1馬身差にあたるので、これを目安に以下のような重み付けをしました。
【調教評価】は競馬エイトの調教評価を参考にしました。

重み付けは以下の通りです。
「5」・・・「-1.0ポイント」
「6」・・・「±0.0ポイント」
「7」・・・「+1.0ポイント」
「8」・・・「+2.0ポイント」
【厩舎評価】は競馬エイトの厩舎コメントの評価を参考にしました。

重み付けは以下の通りです。
「△」・・・「-1.0ポイント」
「○」・・・「±0.0ポイント」
「◎」・・・「+1.0ポイント」
【斤量補正】は1.0kg=「0.5ポイント」として以下の基準体重との差分に乗算しました。
「牡馬」・・・「57.0kg」
「牝馬」・・・「55.0kg」


上記の補正を行った『凄馬出馬表』(画像)をご覧ください。




第1グループ(橙)は、グレイトパールから1.0ポイント差(約1馬身差)内のクリノスターオーまで2頭。
第2グループ(黄)は、ロワジャルダンから1.0ポイント差(約1馬身差)内のアスカノロマンピオネロまで3頭。
第3グループ(薄黄)はラストインパクトから同差内のタガノエスプレッソグレンツェントロンドンタウンマイネルバイカクリソライトマイネルクロップまで7頭となっていて、以下は第4G(灰)となっています。

凄馬出馬表を見渡すと、上位勢では第2G→第3G間の0.9ポイント差が目立つくらいで、全般的に大きな差の生じない配置となっています。ただし、ダート重賞の場合、近走にU指数が算出されない交流重賞を使っている馬には注意が必要です。特に直近のパフォーマンスが交流重賞でその部分が“目隠し”となっているような馬は鵜呑みにすると危険かもしれません(これだけの混戦模様ですから余計に)。

そんななか今回の私の本命は◎リーゼントロックとしました。前走アンタレスSは瞬発力勝負だと苦しいこの馬にとっては不向きな上がりを求められる展開となりながら、最後まで2着争いを演じての4着。今回先行勢には厳しいハイペースとなりそうなメンバー構成ではありますが、上がりが掛かるならその点についてはプラスに働きそうです。むしろ、前は厳しいと映ることでなんとかまだ妙味を維持してくれそうな点は、個人的には追い風と捉えています。前回の健闘で前回ほど穴馬とはなってくれないだろうと当初軽視する方向で考えていましたが、思い直しての本命視。凄馬出馬表評価は下位ですが、もともと大きな差のないメンバー構成ですし、引き続き状態は良さそうなので前走以上を期待したいと思います(できれば、人気は前走以下でお願いしたいところですが果たして......)。
以下、前走は上がり36秒台のレースに対応してみせたが本来6~8走前のようなタフなレースのほうが向きそうな○ロンドンタウン、ここまで間隔が空いたのは初めてでも休み明け好走実績がありこの条件なら相手で十分狙える▲クリノスターオー、勝ち切った6走前から持久戦になったほうが良さそうな☆ピオネロを上位評価。
そして今回の私の馬券は、恐らく◎の単複勝負になると思いますが、当コラムでは◎から○▲☆への3複勝負としたいと思います。


【3複フォーメーション】
◎=○▲☆=印

8=5,6,11=4,5,6,7,9,11,14,15,16(21点)

[もっと見る]

2017年3月10日(金) 20:00 凄馬
『凄馬』で今週の鉄板馬情報をゲット! 2017年03月10日
閲覧 2,368ビュー コメント 0 ナイス 1

毎週、確勝級の鉄板馬をお知らせする『凄馬(スゴウマ)』情報。
さっそく、今週の凄馬を紹介いたしましょう!

<2017年3月11日()の凄馬!>
超凄馬
中京7R 4歳以上500万以下
キラージョー(+2.7)

超凄馬
阪神9R ゆきやなぎ賞
ムーヴザワールド(+2.5)

超凄馬
阪神11R 仁川ステークス
グレイトパール(+2.1)

超凄馬
中山7R 3歳500万以下
アドマイヤシナイ(+2.0)

<『凄馬』の見方>
超凄馬・・・勝率36%、複勝率68%を誇る軸馬候補!
極凄馬・・・凄馬の極み、断然の軸馬!勝率46%、複勝率77%
馬名の右にある数字・・・数字が大きいほど勝率が高い
(集計期間:2008年6月1日~2017年3月12日、集計数:27,993レース分)

<日曜日の『凄馬』を受信しよう!>
日曜日の凄馬情報は『凄馬』メールに登録(無料)することで受信できます。
『凄馬』メールは、その日に出走する馬の中から確勝級の馬を携帯メールでお知らせしてくれる無料サービスです。

<『凄馬』メールの登録のしかた>
携帯電話で右上のQRコードを読み取って、何も記入せずにメールを送信してください。
1、2分ほどで登録完了メールが返ってきたら、登録は完了です。
日曜日の『凄馬』は、土曜日の午後6時以降にお届けになりますのでお楽しみに!

QRコードがうまく読み取れない場合は、直接、s@umanity.jp へ空メール※を送っても登録できますのでお試しください。
※件名と本文に何も記入せずにメールを送信してください

[もっと見る]

グレイトパールの口コミ


口コミ一覧
閲覧 249ビュー コメント 0 ナイス 9

【展望・展開】

内を空けて走る佐賀のコースだけに、2000M以上をもこなせるスタミナが必要とみます、展開的に行くのはライトウオーリア、ケイアイパープルが番手、外枠に入ったメイショウカズサは2頭を見る形で川田さんがレースを支配しそう。

期待するのは川田さんの早い仕掛け、そうなれば人気薄の差し馬が台頭してくる余地がでてきそう。

不気味なのは初ダートとなるギベオン、芝のレースで鋭さ勝負で分が悪かっただけにダートは合いそうな気もするが・・・。



【見解】

断然人気のメイショウカズサが鞍上に川田さんを迎えて強力ではあると思うが、本命にはそのカズサを阿蘇Sで撃破し、名古屋GPで、

2500Mの距離でも好走したスタミナを評価しケイアイパープルにする、相手はメイショウカズサ・・・。

断然人気2頭を予想上位にしたのでは馬券的には面白味がなく、

三連単の紐には末脚勝負のアメリカンフェイス、グレイトパールで

勝負してみたい。

不気味なギベオンは、全くの別馬券として1着固定三連単で遊んでみます。



【最終予想】

◎ケイアイパープル 牡6 56 藤岡康

○メイショウカズサ 牡5 58 川田

▲ギベオン 牡7 58 西村

×アメリカンフェイス 牡5 56 丹内

×グレイトパール 牡9 57 兒島

 マリオおっさん 2019年2月10日() 11:21
佐賀記念
閲覧 129ビュー コメント 0 ナイス 4

明日は東京の順延開催が予定されている日ですが、同時に地方佐賀競馬で佐賀記念(JpnⅢ)が行われる日です。
売り上げが下がってしまいそうですが、買える人はぜひ買いましょう!(個人的な宣伝です。)
メンバー的にもなかなかの好メンバー。4歳馬のテーオーエナジー、ヒラボクラターシュと佐賀に転出したグレイトパールの3頭が特に注目になりそうです。
展開的には、最内枠のテーオーエナジーがハナを奪ってグレイトパールは好位、ヒラボクラターシュは4・5番手あたりか。
直線はテーオーエナジーとグレイトパールの逃げ差し争いと予想するが…

◎ テーオーエナジー(逃げ切って人気に応えるか。)
○ グレイトパール(JRA重賞2勝の力でどこまで。)
▲ ヒラボクラターシュ(乗り替わり等も加味すると前2頭には及ばないか。)
△ リーゼントロック(紛れがあれば3着なら。)
△ キクノソル(去年の4着馬。)
最後に、こんな日記を書いていますが、明日は佐賀に参戦予定です。

[もっと見る]

 宮下あつ 2018年10月21日() 17:00
グレイトパール
閲覧 103ビュー コメント 0 ナイス 7

グレイトパール、トップハンデとはいえこんな惨敗するとは。
騎手が中井ってところで本気で勝ちに来てないことは察したが、負けすぎ。
去年の平安S勝ったときは恐ろしく強くて、G1とる馬だと思ってたんだけどなぁ。
どこから歯車狂ったんだか。
あらためて馬の難しさを思い知らされた感じ。

[もっと見る]

⇒もっと見る

グレイトパールの掲示板

コメント投稿
コメントの投稿は会員登録(無料)が必要です。

コメント一覧
コメントはありません。

グレイトパールの写真

グレイトパール

グレイトパールの厩舎情報 VIP

2018年10月21日ブラジルカップ10着
厩舎の
自信
厩舎の
コメント
こちらのコンテンツはウマニティVIP会員になるとご覧いただけます。

ウマニティVIP会員のご入会はこちらから。

グレイトパールの取材メモ VIP

2018年10月21日 ブラジルカップ 10着
レース短評 こちらのコンテンツはウマニティVIP会員になるとご覧いただけます。
レース後
コメント
こちらのコンテンツはウマニティVIP会員になるとご覧いただけます。

ウマニティVIP会員のご入会はこちらから。


レース結果・払戻金・オッズなどのデータは、必ず主催者(JRA)発行のものと照合してください。