まだウマニティ会員ではない方へ
会員登録(無料)するだけで、予想的中に役立つさまざまなサービスを無料で利用できます。
収支100万円超えの猛者がズラリ
全国トップ予想家たちの予想閲覧
予想に必携の高精度スピード指数
「U指数」を重賞で全頭公開
勝率40%超えを誇る堅軸候補
「凄馬」をメールでお知らせ
TVでも紹介!設定は10万通り以上
あなただけの予想ロボが作れる
この他にも20以上のサービスを無料で提供!
ウマニティ重賞攻略チームが毎週末の重賞をあらゆる切り口で考察!今回はアンタレスS2022・血統予想をお届けします!
2012年から施行場所を阪神ダート1800mへと移しているが、それ以降に勝ち馬を出した種牡馬を羅列すると、シニスターミニスター、ネオユニヴァース、アイルハヴアナザー、キングカメハメハ(2回)、ディープスカイ、ジャングルポケット、アドマイヤボス、ゼンノロブロイ、スペシャルウィークとなり、現役時に芝中距離で実績を残した馬の活躍ぶりが目に留まる。
また、勝ち馬10頭のうち8頭が、父または母の父にMr. Prospector系の種牡馬を配されていた。とくにKingmamboやジェイドロバリーの血脈を持つ馬は好走しやすく、昨年の勝ち馬テーオーケインズにおいても2代母の父がジェイドロバリー、種牡馬として唯一複数回勝利しているキングカメハメハもKingmambo直仔であることはポイントとなるだろう(KingmamboとジェイドロバリーはMr. Prospector直仔、前者の母の父Nureyevと後者の母Numberは兄妹)。
グロリアムンディは、父キングカメハメハ×母ベットーレ(母の父Blue Air Force)。父は13年ホッコータルマエ、18年グレイトパールと2頭の勝ち馬を出しているが、前者とは母系5代以内にBlushing GroomとFappianoを併せ持つ点で共通する。新馬勝ちしたあと、芝では頭打ち状態が続いたものの、ダート路線へと転じると素質が一気に開花。1勝クラスからオープンまでの4連勝は伊達ではなく、新興勢力としての期待も高まるところだろう。
バーデンヴァイラーは、父ドゥラメンテ×母ヴィートマルシェ(母の父フレンチデピュティ)。21年BCディスタフを勝ったマルシュロレーヌの半弟で、キングカメハメハ系×Deputy Minister系という大まかな血統構成は18年1着グレイトパールを想起させる。本馬はダートで6戦5勝。型に嵌ったときの強さには目を見張るものがある一方で、唯一の敗戦からも時計の速い馬場への対応には課題を残す。当日の馬場状態にも注意したい。
ユアヒストリーは、父ルーラーシップ×母アイムユアドリーム(母の父フジキセキ)。本馬も好相性を示すKingmamboの直系となるが、母の父フジキセキもアナザートゥルースが19年1着、20年2着とリピート好走。5走前にチークピーシズを着用してから安定感が増しており、古馬混合オープン初出走となった前走仁川Sでも5着と健闘している。もとより全4勝を阪神競馬場で挙げるコース巧者。舞台適性からも一考の余地はありそうだ。
【血統予想からの注目馬】
⑬グロリアムンディ ⑫バーデンヴァイラー ⑨ユアヒストリー
コメント投稿
コメントの投稿は会員登録(無料)が必要です。レース情報
最新注目競走馬
総賞金ランキング |
|