テイエムジンソク(競走馬)

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テイエムジンソク
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テイエムジンソク
テイエムジンソク
写真一覧
抹消  芦毛 2012年4月21日生
調教師木原一良(栗東)
馬主竹園 正繼
生産者日高テイエム牧場株式会社
生産地日高町
戦績30戦[9-6-4-11]
総賞金30,493万円
収得賞金11,800万円
英字表記T M Jinsoku
血統 クロフネ
血統 ][ 産駒 ]
French Deputy
Blue Avenue
マイディスカバリー
血統 ][ 産駒 ]
フォーティナイナー
マイグリーン
兄弟 テイエムミズホゴーテイエムマイディス
市場価格
前走 2018/11/04 JBCクラシック Jpn1
次走予定

テイエムジンソクの競走成績

[ 競走データ ] [ 繁殖データ ]
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成績 条件別 競馬場別 距離別 重量別 騎手別 タイム別
開催日

R 競走名 コース









指数

負担
重量
(kg)
騎手調教師



馬体重
(kg)




(秒)

3F
通過順 1(2)着馬
18/11/04 京都 11 JBCクラシ Jpn1 ダ1900 1651012.8614** 牡6 57.0 古川吉洋木原一良 494
(+2)
1.59.0 2.340.3ケイティブレイブ
18/10/03 船橋 11 日本テレビ盃 G2 ダ1800 12--------4** 牡6 57.0 古川吉洋木原一良 492
(--)
1.53.5 1.0----ケイティブレイブ
18/06/27 大井 11 帝王賞 G1 ダ2000 15--------6** 牡6 57.0 古川吉洋木原一良 503
(--)
2.05.6 1.4----ゴールドドリーム
18/05/19 京都 11 平安S G3 ダ1900 16353.426** 牡6 58.0 古川吉洋木原一良 492
(-4)
1.57.6 0.337.1④④④④サンライズソア
18/02/18 東京 11 フェブラリー G1 ダ1600 165103.7212** 牡6 57.0 古川吉洋木原一良 496
(-2)
1.37.9 1.939.4ノンコノユメ
18/01/21 中京 11 東海S G2 ダ1800 16481.311** 牡6 56.0 古川吉洋木原一良 498
(+2)
1.51.8 -0.138.1コスモカナディアン
17/12/03 中京 11 チャンピオン G1 ダ1800 167134.812** 牡5 57.0 古川吉洋木原一良 496
(+4)
1.50.1 0.036.1ゴールドドリーム
17/11/05 京都 11 みやこS G3 ダ1800 168163.121** 牡5 56.0 古川吉洋木原一良 492
(-4)
1.50.1 -0.437.2④④ルールソヴァール
17/08/13 札幌 11 エルムS G3 ダ1700 14341.512** 牡5 56.0 古川吉洋木原一良 496
(+4)
1.41.0 0.136.0ロンドンタウン
17/07/09 函館 11 マリーンS OP ダ1700 147111.511** 牡5 57.0 古川吉洋木原一良 492
(+4)
1.42.9 -0.837.2タガノエスプレッソ
17/06/24 函館 11 大沼S OP ダ1700 14582.411** 牡5 56.0 古川吉洋木原一良 488
(-2)
1.42.8 -0.736.9④④ダノングッド
17/05/28 京都 9 東大路S 1600万下 ダ1800 167134.121** 牡5 56.0 古川吉洋木原一良 490
(-2)
1.50.4 -0.737.0④④④ヒロブレイブ
17/02/26 阪神 10 伊丹S 1600万下 ダ1800 15222.013** 牡5 57.0 竹之下智木原一良 492
(-4)
1.52.1 0.136.3④④ナムラアラシ
17/02/05 京都 9 北山S 1600万下 ダ1800 156101.712** 牡5 57.0 竹之下智木原一良 496
(-2)
1.48.9 0.136.0⑤⑤④トップディーヴォ
17/01/05 京都 9 初夢S 1600万下 ダ1900 156107.332** 牡5 57.0 竹之下智木原一良 498
(+4)
1.58.5 0.336.4グレイトパール
16/12/11 阪神 10 堺ステークス 1600万下 ダ1800 138124.233** 牡4 57.0 竹之下智木原一良 494
(+2)
1.51.0 0.036.1⑤⑤⑤ピットボス
16/11/12 京都 10 観月橋S 1600万下 ダ1800 138124.834** 牡4 57.0 竹之下智木原一良 492
(+2)
1.49.7 0.336.5⑩⑩⑧⑦オールブラッシュ
16/07/30 小倉 11 KBC杯 1600万下 ダ1700 166124.413** 牡4 57.0 竹之下智木原一良 490
(+4)
1.44.7 0.237.3サンライズホーム
16/06/26 阪神 10 花のみちS 1600万下 ダ1800 16366.142** 牡4 57.0 竹之下智木原一良 486
(+6)
1.50.1 0.336.8⑤⑤⑥④モルトベーネ
16/05/29 京都 9 東大路S 1600万下 ダ1800 133311.851** 牡4 54.0 竹之下智木原一良 480
(0)
1.50.8 -0.036.8サンライズホーム

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3歳以上、札幌ダート1700mで行われる別定戦。改修工事とオリンピックの影響で、2013年と2021年のみ函館開催だったのは、先週のクイーンSと同じ。

今週は週中から週末にかけ、札幌は雨予報。渋った馬場を念頭に置きつつ、勝ち馬を見極めたい。データは過去10年、函館開催を除く8年分を使用する。

逃げた馬の成績は【0-1-3-4】。複勝率は50%、単純計算で2年に一回は馬券に絡む。

内訳は2013年5番人気2着と2015年7番人気3着のエーシンモアオバーに、2016年1番人気3着モンドクラッセ、2017年8番人気3着ドリームキラリ

勝った馬はいないものの、人気薄からの好走もあり、複勝回収率は200%越える。ハナを切る可能性のある馬には、人気を問わず、注意を払って損のない数字。

札幌ダート1700mのスタートは、直線の入り口付近。

1コーナーまでは240mしかなく、道中はほぼ起伏のないレイアウト。最後の直線も264mと短いため、逃げ・先行馬に利のあるレイアウト。

ただ、コーナーは緩く設計されており、道中位置を上げやすいので、4角までに位置を確保できる、機動力に長けた差し馬にも注意が必要。

また、コーナーの緩さは、コーナリングごとの減速を軽減するため、時計は速くなりがち。

連動性という意味では、小回りのローカルで好走してきた馬より、東京など大箱のコースで好走してきた馬と相性が良い。

渋った馬場を想定し、直近稍重以上での開催となった2017年~2019年に、3着以内への走った馬の通過順を検証してみる。

2017年 馬場状態:重
1着 ロンドンタウン 通過順4-4-3-3
2着 テイエムジンソク 通過順2-2-2-2
3着 ドリームキラリ 通過順1-1-1-1

2018年 馬場状態:重
1着 ハイランドピーク 通過順3-3-2-2
2着 ドリームキラリ 通過順1-1-1-1
3着 ミツバ 通過順14-13-13-10

2019年 馬場状態:稍重
1着 モズアトラクション 通過順11-10-8-5
2着 ハイランドピーク 通過順7-7-6-4
3着 サトノティターン 通過順11-12-11-9

渋ったダートの利点を活かし、2017年と2018年は前々での決着、一方で2019年は差し決着となっている。

後者の要因を探ってみると、この年は過去2年に比べ、前に行きたい馬が揃っており、前半最も速いラップが踏まれている。

レース映像を見ても、ポジション争いが激しく、1コーナーを回っていく段階で、前4頭がすでに後ろを離している。この年は例外とみてよさそう。

今年は前走ダートを走り、逃げて強い競馬をしたペプチドナイルタイセイサムソンに加え、
芝からも逃げ馬ベレヌスが参戦する。

ベレヌスは、芝1400m重賞でもハナを切る速力があり、西村騎手を背に大外枠。テンの速い2頭を交わしてハナを切ろうと試みるなら、必然的にペースは上がる。

ペプチドナイルは、前走のマリーンSを、現行の条件変更後、テイエムジンソクに次ぐ2番目に速いタイムで走破している。タイセイサムソンも、前走アハルテケSを、重馬場とはいえ、1分33秒8という破格のタイムで走った。

ペースは上がっても、2頭ともそれに対応する下地はある。ここから軸を選びたい。

タイセイサムソン。前述したとおり、前走が圧巻の走り。斤量58キロを背負いながら、東京ダートマイルを1分33秒8で駆け抜けた。ペプチドナイルも捨てがたいが、連動性の高い東京からの臨戦と、想定オッズも加味して。

ここから、ペプチドナイルと、先行力があり、かつ中央の軽いダートなら変わり身を期待できるペイシャエスへの馬連・ワイドで勝負。

(文・垣本大樹)

ネロ、テイエムジンソクが引退、ともに種牡馬に 2018年12月12日(水) 20:03

 2016&17年のGIII京阪杯を連覇したネロ(栗東・森秀行厩舎、牡7歳)が12月12日付でJRAの競走馬登録を抹消した。先週のカペラS(10着)がラストランになった。通算成績は47戦8勝(うち地方6戦0勝)で獲得賞金は3億2304万5000円(うち地方2999万円)。今後は種牡馬となる予定も繋養先は未定。

 2017年のGIIIみやこS、18年のGII東海Sを制したテイエムジンソク(栗東・木原一良厩舎、牡6歳)も12月12日付でJRAの競走馬登録を抹消。JBCクラシック(14着)がラストラン。通算30戦9勝(うち地方2戦0勝)。獲得賞金は3億493万円(うち地方320万円)。今後は北海道日高町のテイエム牧場日高支場で種牡馬となる予定。



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【チャンピオン】ソアはモレイラと息ピッタリ 2018年11月29日(木) 11:01

 JBCクラシック3着のサンライズソアが“マジックマン”を鞍上に迎え、逆転のGI初制覇を狙う。

 栗東坂路でモレイラ騎手が跨がり、サンライズソウマと併せ馬。馬体の張り、毛ヅヤは素晴らしく、目下の好調ぶりがうかがえる。スナップが利いた脚さばきで、馬なりのまま半馬身先着した。

 「ジョッキーが乗り、いいペースで動いた。状態は良くなっている。前走は他馬に絡まれて厳しい展開になった。今回は先行馬があまりいないから、自分のリズムで行ければ」と河内調教師。

 前走はテイエムジンソクに絡まれて、ケイティブレイブにも早めに来られる厳しい流れになったが、今回は何が何でも行きたい馬がおらず、後続からのマークも多少甘くなるか。名手を背に十分な見せ場がありそうだ。(夕刊フジ)



★チャンピオンズCの特別登録馬(想定騎手入り)はこちら 調教タイムも掲載

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【チャンピオン】レース展望 2018年11月26日(月) 17:16

 東京、京都競馬が終了。師走を迎えて中山、阪神、中京3場での開催が始まり、GIは中京を舞台にチャンピオンズC(12月2日、ダート1800メートル)が行われる。

 前身のジャパンCダート時代の2006年アロンダイト以来、12年ぶり4頭目、中京に移設した14年以降では初めてとなる3歳馬Vの期待が高まるのがシンボリクリスエス産駒のルヴァンスレーヴ(美浦・萩原清厩舎、牡)だ。昨年、川崎の全日本2歳優駿を3戦無敗で制した砂の大器は3歳の今年、一段とパワーアップ。初戦の伏竜Sこそ2着に敗れたが、ユニコーンS、ジャパンダートダービーを連勝すると、初の古馬相手となった盛岡の前走・マイルチャンピオンシップ南部杯を中団から抜け出す横綱相撲で快勝した。昨年の最優秀ダートホース・ゴールドドリームに1馬身1/2差をつける文句なしの内容。一気に砂の頂点に立った。

 主戦のミルコ・デムーロ騎手が「今まで乗ったダート馬のなかで一番強い」とその資質を絶賛する逸材は7戦6勝、2着1回と足跡もほぼパーフェクト。中京は初めてとなるが、左回りは5戦5勝と経験も豊富なだけに、ここで堂々、砂の“一頭独裁”を構築する可能性も十分だ。

 迎え撃つ古馬陣も多士済々。ゴールドドリーム(栗東・平田修厩舎、牡5歳)は2010、11年のトランセンド以来、史上2頭目の連覇を目指す。ルヴァンスレーヴに雪辱するため、この中間は21日に栗東CWコースで6ハロン80秒5をマークするなど、意欲的な調整を消化している。鞍上はアーモンドアイジャパンCを快勝し、史上最多の年間GI(Jpn・I含む)8勝目を飾ったクリストフ・ルメール騎手。さえ渡る名手のアシストでGI・5勝目を狙う。

 京都で行われたJBCクラシックを制したのは、福永祐一騎手が手綱を取ったケイティブレイブ(栗東・杉山晴紀厩舎、牡5歳)。本来の逃げ&先行策から一転して、中団から末脚を伸ばす形で力強く抜け出した。昨年のチャンピオンズCは4着に敗れたが、流れに左右されない自在性を身につけた今、GI連勝で来年、視野に入れるドバイワールドC(3月30日、メイダン、GI、ダート2000メートル)挑戦へ弾みをつけたいところだ。

 今年のフェブラリーSの覇者ノンコノユメ(美浦・加藤征弘厩舎、セン6歳)はJBCクラシックで4着。出遅れが最後まで響いたが、直線は目を引く伸びを見せ、復調を印象づけた。3歳時のチャンピオンズCでは0秒2差2着に食い込むなどコースとの相性も悪くないだけに、速い流れでの末脚勝負になれば首位も有望だ。

 ノンコノユメと同様、その末脚で上位進出を狙うのがサンライズノヴァ(栗東・音無秀孝厩舎、牡4歳)。前走の武蔵野Sではラスト3ハロン34秒8の末脚で直線一気に突き抜け、3連勝で昨年のユニコーンS以来の重賞2勝目を飾った。目下、7戦続けて東京で走っており、中京は初参戦となるが、決め手比べになれば一気に浮上する。

 JBCクラシックで2着に食い込んだのは3歳馬オメガパフューム(栗東・安田翔伍厩舎、牡)。勝ったケイティブレイブに3/4馬身差まで追い上げ“3歳世代強し”をアピールした。JDDで1馬身半差をつけられたルヴァンスレーヴとの再対決。大逆転でGI初制覇を飾るか。

 サンライズソア(栗東・河内洋厩舎、牡4歳)は1番人気に支持されたJBCクラシックで3着。同型テイエムジンソクと厳しい逃げ争いを演じたぶん、ゴール前で2頭に差されたが、負けて強しと言っていい内容だった。今回はジョアン・モレイラ騎手が初めて騎乗する。短期免許での来日ながら今年すでに67勝、勝利34.9%、連対率49.0%を誇る“マジックマン”がどんな手綱さばきを見せるか、注目したい。 

 唯一の牝馬がJBCレディスクラックでGI初制覇を飾ったアンジュデジール(栗東・昆貢厩舎、4歳)。勢いがあるだけに、2015年サンビスタ以来2頭目の牝馬制覇も夢ではない。

 米国からはパヴェル(レアンドロ・モラ厩舎、牡4歳)が挑戦する。今年のドバイワールドCではアウォーディーに先着する4着に入り、3走前のスティーブンフォスターHでGI初制覇。近年は外国馬は不振だが、2003年には同じ米国馬でGレース未勝利だったフリートストリートダンサーが勝っているだけに、どんな走りを見せるか興味深い。



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テイエムジンソク、左前浅屈腱炎を発症 2018年11月8日(木) 05:01

 JBCクラシックで14着に敗れたテイエムジンソク(栗・木原、牡6)が左前浅屈腱炎を発症していることが判明した。9カ月以上の休養を要する見込み。



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【JBCクラシ】レースを終えて…関係者談話2018年11月5日(月) 05:09

 ◆内田騎手(ノンコノユメ4着) 「前回もだけど、きょうもゲートがね。最後は伸びていたし、馬はどんどん良くなっている」

 ◆大野騎手(サウンドトゥルー5着) 「インからの競馬で、よく辛抱して走ってくれました」

 ◆太宰騎手(アスカノロマン6着) 「4コーナーまでスムーズでしたし、自分の脚は使ってくれています。安定して走れるようになっていますね」

 ◆岩田騎手(テーオーエナジー7着) 「スッと2番手を取れたのはよかった。最後は止まってしまった」

 ◆戸崎騎手(マイネルバサラ8着) 「思った通りの位置で競馬をできましたが、3、4コーナーの手応えがもうひとつでした」

 ◆下原理騎手(タガノゴールド9着) 「直線は止まってしまいましたが、3、4コーナーではどこを割るかという手応えでした」

 ◆C・デムーロ騎手(オールブラッシュ10着) 「スタートはうまく切れましたが、最後は疲れてしまった」

 ◆幸騎手(センチュリオン11着) 「使うごとに良くなる馬だと思います。次は良くなると思いますよ」

 ◆大畑雅騎手(カツゲキキトキト12着) 「もう少し前の位置で競馬ができていればよかったです。ジリジリ伸びていました」

 ◆古川騎手(テイエムジンソク14着) 「2コーナー過ぎで口が利かなくなり、ハミをかんでしまいました。調子は上がっていたのですが」

 ◆武豊騎手(クリソライト15着) 「体はできていたけど、スピードに対応できなかった。久しぶりのぶんかな。次は良くなると思います」

 ◆的場文騎手(シュテルングランツ16着) 「いい位置を取れたんだけどね。3コーナーを過ぎて手応えがなくなった」

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テイエムジンソクの関連コラム

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先週のジャパンカップは、断然人気に支持されたアーモンドアイの完勝…いや、圧勝だった。

2分20秒6という時計も去ることながら、何より特筆すべきは隙の無いレースぶりだ。思えばシンザン記念桜花賞の頃は、マイルという距離があったにせよ豪快な末脚が際立っていた。それは秋華賞においても同様で、普通なら届かない大外を回しての堂々の差し切り勝ち。それは、派手さと同時に危うさも多少は感じさせるものだった。

ところが、距離が延びればキッチリ前に付けて折り合えるのがこの馬の素晴らしいところ。ジャパンカップでは楽々と2~3番手を追走し、直線入り口ではもうキセキを交わすだけという手応え。その後の直線でのパフォーマンスは、もはや説明不要だろう。

現代競馬のスターホースの条件の一つとして、”器用さ”が挙げられる。キタサンブラックにしてもスタートを決めてスッと位置を取れる安定感こそが最大の武器だった。それは海外に目を転じても同様で、凱旋門賞連覇のエネイブルも、スタートを決めて好位にスッと付けて行ける立ち回りの上手さが、多頭数レースでも崩れない強みになっている。

エネイブルは現役続行、凱旋門賞3連覇を目指す。アーモンドアイも来年は海外が視野に入るだろう。秋のロンシャンで、もしこの最強牝馬2頭が激突となれば、それは世紀の対決として世界中の注目を集めることになりそうだ。

~ポイントはテイエムジンソク=古川騎手不在

さて、国内の競馬はいよいよ最後の開催が訪れる。今週末はダート王決定戦、チャンピオンズカップ。細分化されている芝路線とは異なり、ダートは限られた中央G1に上位馬が挙って使ってくるために、ハイレベルな一戦になりやすい。今年もゴールドドリームの直前回避こそあったが、現状のトップクラスが集い好メンバーになりそうだ。

その中で、注目しているのは展開が向きそうなサンライズソア。振り返れば、今年のダート路線はテイエムジンソク=古川騎手に大いに翻弄された一年だったように思う。年明けのフェブラリーSでは、暴走気味の逃げを打ち、人気のゴールドドリームが抜け出したところを、最後にノンコノユメが差し切り勝利。久々に追い込みが炸裂したが、そのお膳立てをしたのはテイエムジンソクの古川騎手だった。

そうかと思えば、平安ステークスでは一転控える競馬でサンライズソアの逃げ切りを許す。続く帝王賞では再び暴走気味に逃げてゴールドドリーム以下差し馬勢の台頭を許し、日本テレビ杯では溜め逃げで、持ち味を生かせずに終わった。

極め付けは前走のJBCクラシック。いったん控えたものの、もはや制御が利かず、途中から先頭集団に絡んでいく競馬。この煽りをモロに受けたのが内枠から先行したサンライズソアだった。

~前走負けて強しのサンライズソア

マクリの動きに対して、最も影響を受けるのは内の先行馬である。同じ先行馬でもテーオーエナジーは外枠だった分、上手く溜めを作ることができたが、内のサンライズソアにとっては引くに引けない状況だった。それでも直線一旦は突き放す脚を見せ、最後に捕まったとは言え3着に粘ったことは大いに評価できるもの。

そして、今回はテイエムジンソク=古川騎手がいない。となれば、ようやくサンライズソア向きの展開になるのではないか。鞍上はモレイラ。ダートでは芝ほどの信頼度はないが、なんだかんだ3年前のサンビスタ=デムーロ、昨年のゴールドドリーム=ムーアと、大一番では芝が得意な外国人ジョッキーの一発がある。

いつもなら最終結論はブログで…というところだが、今週に関してはあまり迷いはない。十中八九、サンライズソアに、自信の本命を打つつもりである。


※最終結論はブログ『TAROの競馬』で無料公開します。


○TARO プロフィール

大川慶次郎さんの予想に魅了され、中学2年の時にネット掲示板で予想スタート。2004年にブログ『TAROの競馬』スタート。2009年9月『競馬最強の法則』で連載開始。2012年より開始した有料メルマガ『回収率向上のための競馬ノート』はまぐまぐ競馬部門で読者数第1位。著書に『ラッキーゲート(KKベストセラーズ)、『回収率を上げる競馬脳の作り方』『回収率が飛躍的に上がる3つの馬券メソッド』(いずれも扶桑社新書)。


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2018年11月27日(火) 16:00 覆面ドクター・英
チャンピオンズカップ2018
閲覧 2,142ビュー コメント 0 ナイス 9

ジャパンCのアーモンドアイは強いのは分かり切っていましたが、それにしても異常なレコード勝ちで本当に強かったですね。この馬自身は後ろから行って、前が止まらない流れを期待していたのですが、先行している時点で「参りました」という感じですね。ロードカナロア自身は安田厩舎だったのでスプリンターになっただけで、産駒の中距離馬はこれからもたくさん出てくると思います。予想のほうは、2着以下もだいたい予想通りだったのですが、馬券的には残念な結果に。まあ、単勝1.4倍の馬を本命にしたくなくてシュヴァルグランに本命を打って散ったわけで、納得もしているところですが......。
さて、気持ちを切り替えてチャンピオンズカップ。昨年のチャンピオンズカップは、気ムラな面も手伝ってか、なぜか世間評価は上がって来なかった8番人気ゴールドドリームが、栗東坂路で動けていて鞍上はR.ムーア騎手ということで本命で狙い打ち。2着テイエムジンソク、3着コパノリッキーも含め気持ちよく3連単15万馬券を的中出来たレース。私にとっては、夏休みのハワイツアー資金調達に貢献してくれた縁起の良いレースでもありますので、今年もドカンと当てたいと思っています。

それでは恒例の全頭診断を。


<全頭診断>

1番人気想定 ルヴァンスレーヴ:7戦6勝とスローからの上がり勝負でドンフォルティスをかわせなかった伏竜S以外は全部勝ち切っており、当然有力。

2番人気想定 ゴールドドリーム:休み明けの前走はルヴァンスレーヴに完敗したが、マイルはちょっと忙しい感じになってきていて、1800mで斤量差1kgなら逆転があってもいい。

3番人気想定 ケイティブレイブ:逃げ・差し自在で、今年はダイオライト記念、日本テレビ盃、JBCクラシックを勝ち、帝王賞は2着とダート路線の主役に君臨しており、当然やれていい。

4番人気想定 オメガパフューム:ダートは強いと評判の3歳世代No.2で、7戦4勝2着2回3着1回とすべて馬券になっている馬。前有利な中京が微妙にしても、好勝負可能だろう。

5番人気想定 サンライズノヴァ:ハラハラさせながらもしっかり差し切ってという競馬で3連勝中だが、勝ち切るには中京はあまり向いていない感じもする。

6番人気想定 サンライズソア:今年は名古屋大賞典、平安S勝ちにJBCクラシック3着と、伸び盛りの時期だけにここでも好走を十分期待できる。

7番人気想定 ノンコノユメ:今年は1月に根岸Sで復活の勝利をあげ、その勢いのままにフェブラリーSも勝ったが、以降は3戦連続4着といまひとつな状況。昨年9着、一昨年6着とあまり中京1800mは向いていないようで、東京マイルあたりが一番いいのだろうが、人気が無いならヒモにはありか。

8番人気想定 インカンテーション:8歳の暮れだが、衰え少なく長く活躍してきた。ただ、前走の内容を見るとはさすがにちょっと衰えてきたかなあという印象。そこそこ人気だろうし、消して妙味か。

9番人気想定 アンジュデジール:JBCレディスクラシックを鋭く差して勝ったが、牡馬相手には通用しておらず買えない。

10番人気以下想定 

センチュリオン:3月にオープン特別とマーチSを連勝し、秋も白山大賞典で2着したが、JBCクラシックでは11着と惨敗。今回、人気を落としそうだが3着ならあるかも。

パヴェル:アメリカのダートG1馬で、G1では他にも2着、3着各1回に4着3回と強い馬なのだろうが、アメリカと日本の砂質は違いあまり買いたくない。

アポロケンタッキー:+16kgで惨敗したJBCクラシックだったが、1月の川崎記念ではさらに1kg重い575kgでも2着と走っており、そこだけに原因を求める訳にはいかないか。巨漢馬のこのくらいの馬体重変動はそれほど問題ではないのかもしれない。以前ステロイド使用が問題になった馬でもあり、さらに増えるのはさすがに良くないのだろうが。今回は一気に人気を落としそうだが、このレースは昨年取り消し、一昨年5着とそこそこやれてもいい。

ウェスタールンド:夏にオープン入りしてすぐシリウスS2着の後、前走の武蔵野Sでは接触の不利もあって3番人気7着と負けたが、巻き返しは十分にあるとみている。ヒモ候補。

クインズサターン:昨秋にオープン入りして以降、今年は重賞で2着2回3着2回と結構強い相手に人気以上に走っており、ヒモに入れる手はありか。

アスカノロマン:一昨年のこのレースの3着馬で前走のJBCクラシックでも6着と意外にまだ衰えは小さいようで、3連単の3着あたりには入れてもいいのかも。

ヒラボクラターシュオメガパフュームのところでも触れた、豊作と言われる今年の3歳牡馬ダート路線。この馬もそれを証明するように古馬を相手に、9月、11月にオープン特別を勝っていて、その前の同世代相手のレパードSではグリムの2着に好走の実績あり。ヒモに加えるのはありか。

チュウワウィザード:6戦4勝の戦歴で、3歳暮れで既にこの舞台まで駆け上がってきた。来年あたりは主役になっているかも。先物買いでヒモに入れるかどうか。

ミツバ:追い込んだり、派手な大逃げを打ったりと気難しい馬で、ここ2戦は1番人気を裏切り、かつ前走の白山大賞典は11着と惨敗でもあり人気落とすだろうが、要は気持ちが乗れば走れていい。昨年も12番人気6着とそこそこやれており、穴としてヒモには加えたい。

メイショウスミトモ:遅咲きダートステイヤーで昨年9月にシリウスS(2000m)、12月には交流重賞の名古屋GP(2500m)を制したが、今年はさすがに衰えてきていて買えない。

ダノングッド:1600万下クラスに上がって以降は1200~1400mが主戦場で、短距離の追い込み馬となっている現状では、この舞台は合わない。


<まとめ>あまり消せる馬がおらず、特に3着は手広くいく予定。

有力:ルヴァンスレーヴゴールドドリームケイティブレイブオメガパフュームサンライズノヴァ

ヒモに:サンライズソアノンコノユメセンチュリオンアポロケンタッキー

穴に(3着なら):ウェスタールンドクインズサターンアスカノロマンヒラボクラターシュチュウワウィザードミツバ

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2018年11月25日() 15:00 伊吹雅也
【伊吹雅也のピックアップ競馬データ2018年11月25日号】特選重賞データ分析編(126)~2018年チャンピオンズカップ~
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次週の注目重賞を、伊吹雅也プロが様々なデータを駆使していち早く分析! もっとも重要と思われる<ピックアップデータ>に加え、<追い風データ/向かい風データ>や<注目馬チェック>など、貴重な情報が満載なウマニティ会員専用コラムとなっております。ぜひ皆様の予想にお役立て下さい。

■【伊吹雅也のピックアップ競馬データ】コラム内容について詳しくはこちらをご覧ください。
http://umanity.jp/racedata/columndet_view.php?cid=7321


<次週の特選重賞>

G1 チャンピオンズカップ 2018年12月02日(日) 中京ダ1800m


<ピックアップデータ>

【枠番別成績(2014年以降)】
○1~5枠 [4-3-3-29](複勝率25.6%)
×6~8枠 [0-1-1-21](複勝率8.7%)

 中京ダ1800mで施行されるようになった2014年以降は、外寄りの枠に入った馬が不振。枠番が6~8枠だったにもかかわらず3着以内となったのは2014年3着のローマンレジェンド、2017年2着のテイエムジンソクだけです。なお、この2頭はいずれも前走の4コーナー通過順が2番手以内。先行力がそれほど高くない馬にとってはより厳しい条件であると推測できます。人気を裏切ってしまった例も少なくないので、該当馬は思い切って評価を下げましょう。

主な「○」該当馬→未定
主な「×」該当馬→未定


<他にも気になる! 追い風データ/向かい風データ>

【追い風データ】

○「馬齢が5~6歳」だった馬は2014年以降[3-3-3-19](複勝率32.1%)
主な該当馬→ゴールドドリームノンコノユメ

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2018年11月7日(水) 17:30 競馬プロ予想MAX
先週の回顧~(11/3~11/4)覆面ドクター・英プロが日曜79万払戻しの大暴れ!いっくんプロはJBCクラシック◎○▲パーフェクト的中!
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先週は、4(日)に京都競馬場でJpn1JBCクラシック、Jpn1JBCスプリント、Jpn1JBCレディスクラシックが行われました。それでは、いつものようにレース結果と競馬予想の達人・ウマニティプロ予想家陣のスマッシュヒットを振り返っていきたいと思います。
 
Jpn1JBCクラシックは、1番人気サンライズソアに、テーオーエナジーシュテルングランツテイエムジンソクといったところが加わって一団の先行勢で1コーナーを通過。軽快なラップを刻んだうえに、向こう正面でテイエムジンソクが積極策でハナを叩こうとしたためさらに馬群は縦長となる展開に。早々、手応えが怪しくなる馬もちらほらみられ始める中、3コーナーで外を回って3番人気ケイティブレイブが手応えよく進出。2番人気オメガパフュームはその直後、4番人気アポロケンタッキーはさらに2~3馬身後方で4コーナーから直線へ。迎えた直線、サンライズソアテーオーエナジーの横並びで残り300mを通過すると、その後方から抜群の伸び脚でケイティブレイブが迫り、こちらも脚色良くオメガパフュームケイティブレイブから2馬身ほどのところまで浮上。サンライズソアテーオーエナジーを競り落として単独先頭になったのも束の間、これを目標に伸びたケイティブレイブが残り100mで交わし去ってそのまま先頭でゴール。交流G1・3勝目を挙げています。3/4馬身差2着にオメガパフュームがラストで浮上し、サンライズソアはそこから1馬身差の3着に敗れています。
公認プロ予想家では、いっくんプロスガダイプロジョアプロ赤木一騎プロ馬っしぐらプロ馬侑迦プロら計6名が的中しています。
 
Jpn1JBCスプリントは、1番人気マテラスカイがスムーズにハナを奪って1馬身ほどのリードで牽引。序盤の攻防はそれほど激しいものにはならなかったものの、軽快なペースで運ぶマテラスカイ。狙いすましたようにその直後の最内を確保し、終始ぴったりとマテラスカイをマークする位置で運んだ4番人気グレイスフルリープが2番手で続き、4コーナーを出ます。先を行くマテラスカイと、追うグレイスフルリープ。この2頭が後続との差をやや広げ、勝負の行方は一騎打ちの様相。残り200mでも1馬身半差をキープしていたマテラスカイのリードはここから徐々になくなり、グレイスフルリープの脚色優勢で叩き合いに持ち込まれると、残り50mで内のマテラスカイを交したグレイスフルリープが先頭でゴール。国内G1初勝利を決めています。2着はクビ差でマテラスカイ。直線半ばまでは、前を行く2頭から4~5馬身ほど後方で繰り広げられていた3番手争いは、ラブバレットキタサンミカヅキに、レッツゴードンキキングズガードモーニンといった後方勢が加わっての攻防となりましたが、5番人気キタサンミカヅキがこの争いから抜け出し3着に入っています
公認プロ予想家では、伊吹雅也プロ☆まんでがんプロ蒼馬久一郎プロ赤木一騎プロ他6名が的中しています
 
Jpn1JBCレディスクラシックは、アイアンテーラーのペースで展開。締まったペースに縦長となる馬群の中、中団の1番人気ラビットランアンジュデジールといったところが、3コーナー過ぎで進出を開始。3番手プリンシアコメータを早々に交わして先団に取り付く構えを見せると、4コーナーではアイアンテーラーサルサディオーネの直後まで迫ったこの2頭が、ここで一気に先頭を奪って併せ馬で直線勝負へ。最内アンジュデジールに外からラビットランが襲い掛かり、3番手を窺っては2番人気クイーンマンボといった態勢。後続からは、3番人気フォンターナリーリアンデスクイーンといったところも伸びを見せますが、これらはすぐに脚が上がって後退。代わってさらに外を通って5番人気ファッショニスタが鋭い伸びで3番手クイーンマンボに並び掛ける勢い。直線半ば、一旦はクイーンマンボに完全に交わされた6番人気アンジュデジールでしたが、再び盛り返す粘り腰でゴール直前では差し返す根性をみせると、最後は内からグイっと出てアタマ差V。嬉しい初G1制覇を飾っています。2着ラビットランから1/2馬身差の3着には5番人気ファッショニスタが入っています。
公認プロ予想家では、西野圭吾プロはははふほほほプロ山崎エリカプロ金子京介プロ蒼馬久一郎プロろいすプロ他9名が的中しています
 
 
 
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☆☆☆注目プロ →覆面ドクター・英プロ
3(土)福島11Rで計11万320円払戻しのスマッシュヒット。4(日)にも、東京6Rでのスマッシュヒットなど前半から好調をアピールすると、福島9Rでは◎フラッグアドミラル(単勝23.6倍)から3連複319倍含む計33万6,000円、東京9Rでは◎トーラスジェミニ(単勝35.3倍)から馬単ほか総獲りの計10万7,390円払戻しなどの活躍ぶり。週末トータルでは、回収率147%、収支トップの339,190円をマークしています。
 
☆☆☆注目プロ →いっくんプロ
3(土)は福島9RG2京王杯2歳Sで的中をマーク。4(日)には東京4RJpn1JBCクラシックでの◎○▲パーフェクト的中などを披露すると、東京12Rでは34万3,000円のビッグヒットを記録。土日2日間では、回収率118%、収支13万690円プラスを達成しています。
 
☆☆☆注目プロ →伊吹雅也プロ
4(日)JBCスプリントでは、『相手は今年の東京盃で4着以内となったキタサンミカヅキグレイスフルリープ』と評し、▲◎○的中を披露!前日の3(土)G2京王杯2歳Sでの◎×▲的中と合わせ、週末トータル回収率148%をマークし、2週連続週末プラスを達成しています。
 
☆☆☆注目プロ →シムーンプロ
4(日)東京8Rの◎エントシャイデン(単勝73.8倍)、勝負レース福島10Rでの◎マイネルサーパス的中で週末プラス(トータル回収率103%)を達成。
 
 
 
この他にも、馬侑迦プロ(132%)、馬っしぐらプロ(106%)、dream1002プロ(103%)らが週末トータル回収率100%超の活躍を見せています。

また、先週はJRDBから期間限定参戦中の赤木一騎プロ(238%)、金子京介プロ(126%)らも活躍をみせています。
 
 
 
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※全レースの結果情報はこちら


今週も「プロ予想MAX」にぜひご注目下さい。

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2018年2月20日(火) 15:40 競馬プロ予想MAX
先週の回顧~(2/17~2/18)日曜総額177万超払戻のサウスプロをはじめ、サラマッポプロ、スガダイプロ、いっくんプロら計12名が週末プラス達成!
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先週は、18(日)に東京競馬場でG1フェブラリーSが行われました。それでは、いつものようにレース結果と競馬予想の達人・ウマニティプロ予想家陣のスマッシュヒットを振り返っていきたいと思います。
 
G1フェブラリーSは、昨年の覇者で17年最優秀ダートホースのゴールドドリームが単勝2.1倍で1番人気。以下は、2番人気テイエムジンソク、3番人気サンライズノヴァと単勝ひと桁台、10倍台には4番人気ノンコノユメ、5番人気ケイティブレイブが続き、良馬場でスタートを迎えます。
好発は内枠3頭とテイエムジンソクあたりが決め、この中から1枠両頭が積極策の姿勢。ニシケンモノノフがハナを取りきると、2番手にケイティブレイブ、3番手にノボバカラ、4番手テイエムジンソク、直後にララベルが続き、ここまでが先団を形成。馬群が途切れて、中団グループにベストウォーリアロンドンタウンインカンテーションが続き、後方勢はベストウォーリアアウォーディーメイショウスミトモレッツゴードンキゴールドドリームノンコノユメサウンドトゥルーとなって、最後方キングズガードの隊列で3コーナーへ。前半3F34.1秒(推定)のハイペースとなる中、依然縦長の馬群は先行勢と中団以降の間でポッカリと途切れる隊列を保ちながら4コーナーに掛けて展開。テイエムジンソクは3番手から徐々に促され、ゴールドドリームは後方から外々を回るように早めの進出を開始します。
先頭をキープするニシケンモノノフに、ケイティブレイブが並び掛けるようにして4コーナーを出ると、外からテイエムジンソクも懸命の伸びを見せますが、これら先行3頭の脚色はすぐに一杯に。後続勢が一気に差を詰めるなか、ゴールドドリームが力強い脚色で坂を駆け上がり、そのまま一気に先頭へ。連れて伸びたインカンテーション、インを割るレッツゴードンキあたりが目立つ伸びを見せると、さらに後方から大外を通ってはノンコノユメがエンジン点火。一旦は、完全に抜け出したゴールドドリームと、その内で応戦する6番人気インカンテーションを、まとめて差し切る勢いのノンコノユメ。ゴール直前で横並びとなりますが、この争いを勢いで完全に勝った外ノンコノユメがクビ差抜け出しV。嬉しいJRA・G1初勝利を挙げています。2着はゴールドドリーム、そこからクビ差の3着にインカンテーションが入っています。
公認プロ予想家では、dream1002プロきいいろプロ霧プロ西野圭吾プロKOMプロ伊吹雅也プロマカロニスタンダーズプロほか計11名が的中しています。
 
 
 
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☆☆☆注目プロ →サウスプロ
18(日)は東京1Rでの3連単的中、計45万3,880円払戻しのビッグヒットを皮切りに、京都8Rの69万2,400円払戻し、東京12Rの41万670円払戻しなど、総払戻額170万オーバーの大活躍!!週末トータル回収率285%、収支133万4,630円プラスの大幅プラスをマークしています。
 
☆☆☆注目プロ →サラマッポプロ
17(土)東京8Rでは、◎ピックミータッチから3連単・3連単・馬単全的中計12万5,750円を払戻し!18(日)にも、京都5Rでの◎○▲パーフェクト的中などの好調予想を披露した先週は、2日連続のプラス収支をマーク。週末トータル回収率215%、収支11万1,040円プラスの好成績を記録しています。
 
☆☆☆注目プロ →dream1002プロ
18(日)のG1フェブラリーSを△◎○3連単的中で仕留め、払戻し8万オーバーを記録。他にも小倉10Rなどの的中を披露し、週末トータル回収率187%をマークしています。
 
 
 
この他にも、ジョアプロ(141%)、KOMプロ(131%)、おかべプロ(121%)、【U指数】3連単プリンスプロ(120%)、伊吹雅也プロ(120%)、スガダイプロ(120%)、【U指数】3連複プリンセスプロ(116%)、イータン育成プロ(105%)、いっくんプロ(105%)、岡村信将プロ(105%)、蒼馬久一郎プロ(101%)、【U指数】馬単マスタープロ(100%)らが週末トータル回収率100%超の活躍を見せています。
 
また、現在開催中の『プロテスト最終予想審査(2/3~25)』挑戦者の中からは、ゴッツァンゴールさん(314%)、馬侑迦さん(112%)、福福777さん(106%)、内田の予想さん(103%)らがトータルプラスの活躍を披露しています。
 
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※全レースの結果情報はこちら


今週も、競馬予想の達人・ウマニティ公認プロ予想家陣の予想に加え、『プロテスト』ラストウィークでの正真正銘ファイナルバトルの行方にもぜひご注目下さい。

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2018年2月20日(火) 12:30 凄馬プロジェクトチーム
『凄馬出馬表&馬券検討』2/17,18の結果(フェブラリーS,ダイヤモンドS)
閲覧 1,476ビュー コメント 0 ナイス 2



2月18日(日)に行われました東京11Rの「フェブラリーS G1」です。

レース結果(着順)の凄馬出馬表(画像)をご覧ください。



1着:総合ポイント【3位】ノンコノユメ(10.7倍)
2着:総合ポイント【1位】○ゴールドドリーム(2.1倍)
3着:総合ポイント【6位】△インカンテーション(20.0倍)

第2グループ・総合ポイント3位のノンコノユメが1着、第1グループ・総合ポイント1位のゴールドドリームが2着、第3グループ・総合ポイント6位のインカンテーションが3着という結果でした。


なんと言っても△ニシケンモノノフ(横山典騎手)ですね。やられました。積極策や逃げまでは当然想定していたのですが、あの馬場で34.1秒(推定)で行くとは......。ただ、◎テイエムジンソクはそのハイペースが無くても、あのパドックや返し馬を見た感じでは厳しかったかなと。初競馬場、関東圏への長距離輸送という環境でこの馬を過信してしまったのは、痛恨でした。


【3連複軸2頭流し】
◎○=印
10,14=1,2,4,5,6,7,15(7点)

【馬単】
◎→○
10→14(1点)

計8点 払い戻し0円


続いて、2月17日(土)に行われました東京11Rの「ダイヤモンドS G3」です。

レース結果(着順)の凄馬出馬表(画像)をご覧ください。



1着:総合ポイント【1位】▲フェイムゲーム(2.7倍)
2着:総合ポイント【7位】△リッジマン(7.5倍)
3着:総合ポイント【11位】△ソールインパクト(11.7倍)

第1グループ・総合ポイント1位のフェイムゲームが1着、第3グループ・総合ポイント7位のリッジマンが2着、第3グループ・総合ポイント11位のソールインパクトが3着という結果でした。


こちらは▲フェイムゲームが、去年ほどの上り勝負にはならずラスト1Fが掛かるちょうど14年・15年のような展開になって強さを見せましたね。一方、本命◎ホウオウドリームは、やはり現状は上りの速い瞬発戦でないと厳しそうですね。そもそもが、◎ホウオウドリームがもう少し人気が落ち着いてくれて、スローからの瞬発力勝負なら▲フェイムゲームが危ういだろう、というのが予想の中心としてあったので、完敗当然の結果でした(+_+)反省です。


【馬連流し】
◎=○▲☆
5=7,8,14(3点)

【馬単流し】
◎→印
5=1,3,6,7,8,14(6点)

計9点 払い戻し0円

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テイエムジンソクの口コミ


口コミ一覧
閲覧 256ビュー コメント 0 ナイス 10

あ~屈腱炎ですかぁ~(+.+)(-.-)(__)..zzZZ

9ヶ月以上の休養~(+.+)(-.-)(__)..zzZZ

残念です~でもジンソク君が頑張ってまた戻ってきてくれる事を期待していますよ~(^^)/ファイト!

 やすの競馬総合病院 2018年11月5日(月) 21:51
JBCクラシック・JBCスプリント・JBCレディスクラシ...
閲覧 260ビュー コメント 0 ナイス 1

☆京王杯2歳Sの結果☆
ブログ収支は、-3000Pでした。

実際の馬券も、単勝 3(ココフィーユ)、馬連 3-5を買いましたがハズレ・・・。

良馬場の1400mで1000m通過が1.02.9って・・・。
2週目あるんかな?と勘違いしちゃうぐらい、遅すぎるペースで参りましたよ~。

直線向くまでは折り合いを鍛える精神修行、
最後の直線でようやくレーススタート。
直線525.9mのレースで、事実上はアイビスSDよりも距離が短い短距離戦だったから、ほとんど今後の参考にはならないです。

出走馬達へのコメント
1着ファンタジスト
ここも勝って3戦3勝の無敗なのはいいけど、1400m以上もこなせるのかは今回じゃ全然わかりません。

2着アウィルアウェイ
この超Sペースの中、後方で折り合いに苦労しててもハナ差の2着なんで、潜在能力はこの馬が1番高いのかな?
デムーロが下手に乗って取りこぼした2着だと思います。

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☆ファンタジーSの結果☆
ブログ収支は、-1000Pでした。

実際の馬券も、馬連 4-9を買いましたがハズレ・・・。

ぼくの分析力の低さでは、どの程度強いかまだよくわからないですが、少なくともこの中では、ダノンファンタジーが少し別格に見えたレースでした。
1.5倍の1番人気馬が順当に勝ったんでGIでの楽しみが増えましたね。

出走馬達へのコメント
1着ダノンファンタジー
前にいた馬達もそれなりに伸びてるところを差し切ったんで、けっこう強そう。
距離は1600m以上あった方がいいと思うんで、次走のGIでどんな走り見せてくれるか楽しみです。

8着レーヴドカナロア
この一族好きなんで頑張ってほしいです。
距離は1800mか2000mぐらいあった方がいいのかも?

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☆JBCスプリントの結果☆
ブログ収支は、-6000Pでした。

実際の馬券も、ワイド 5-7、単勝・複勝 7(ウインムート)を買いましたがハズレ・・・。

ええええええ!!!!!!
8歳のおっさん馬グレイスフルリープがスプリントGIで1着??

普通は、8歳のおっさん馬がマテラスカイのペースについていったら、直線で沈む未来しか見えないのに、沈むどころか馬体を併せて競り勝ちましたね~。

あまりの驚きに、事実をすぐには受け入れることができず、
お前は、今まで僕が見てたグレイスフルリープなのかい?
本当に、お前は、今まで僕が見てたグレイスフルリープなのかい?
しつこいけど、本当に、お前は、今まで僕が見てたグレイスフルリープなのかい?
TVの前で100回ぐらいリピートしました(笑)

GIレースで、別の馬みたいな強さやん!!!と驚いたのは、
2012年にニホンピロアワーズがJCダートを勝った時以来ですが、あの時のニホンピロアワーズは5歳で、今回のグレイスフルリープは8歳ですからね~。
衝撃は2012年以上でした。

出走馬達へのコメント
1着グレイスフルリープ
もちろんルメールの騎乗も素晴らしいんですが、マテラスカイの後ろにつけて正攻法の競馬で勝ち切ったんで力がないとできない勝ち方なんで素直にすごいです。

2着マテラスカイ
先行力とスピードを武器に積極的な競馬をして自分の持ち味は十分出したんで、あれで負けたら仕方ないけど・・・。
まさか、グレイスフルリープに負かされるとは思ってなかったでしょうね~。

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☆JBCクラシックの結果☆
ブログ収支は、-6000Pでした。

実際の馬券も、ワイド 10-14を買いましたがハズレ・・・。

テイエムジンソクは好位で我慢させようとして折り合いに苦労してると思ったら、
中盤で、ええい!もう好きにしろ!行きたいなら行っちゃえ~!って感じで、放任主義に切り替えましたが、さすがにペース上げるの速すぎて直線向いたらズルズル下がって14着。
1着が福永、2着が和田だったんで、古川お前もしかしてサンライズソアのペースを乱して同期の援護したわけじゃないよな?と疑ってしまいました。

出走馬達へのコメント
1着ケイティブレイブ
道中はマイペースで追走して、4コーナーでは前を射程圏に入れて、しっかり勝ち切った内容は評価したいです!
地方のぬるま湯にどっぷりつかってると思ったけどレベルアップしてたんですね~。

2着オメガパフューム
古馬相手のGIでも全然やれましたね~。
短距離に強いスウェプトオーヴァーボード産駒なのに中距離で強いのが不思議です。

3着サンライズソア
中盤でテイエムジンソクにこられてオーバーペースになりながらも最後まで踏ん張っての3着は非常に価値が高いです。

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☆JBCレディスクラシックの結果☆
ブログ収支は、-6000Pでした。

実際の馬券も、単勝 1(アイアンテーラー)を買いましたがハズレ・・・。

メンバー的にもう何が上位にきてもおかしくない波乱のニオイを感じてたのもあって、7番人気アイアンテーラーで一発狙ってみたんですが結果は8着。
1・2・3着は、6・1・5番人気の順でしたが、1番人気馬が2着にきてるとはいえ、なかなか当てるの難しいレースだったと思います。

出走馬達へのコメント
1着アンジュデジール
先行集団の少し後ろから早め抜け出しで勝って、いい騎乗してるやん!と思ったら、ガッツポーズしてたんで、このレースはやる気あるバージョンの横山典だったんですね~。
この騎手は、やる気が全く感じられない競馬したり、神騎乗で驚くようなパフォーマンスをしたり、相変わらず勝っても消しても怖い騎手です。

2着ラビットラン
負けたとはいえ差のない大接戦だったんでよく頑張りました。
1800mよりは1400m・1600mぐらいがよさそうな気もしますが、距離はどのぐらいがいいのかな~?

8着アイアンテーラー
もうちょっと粘ってくれるかな?と思ったけど、逃げて失速したなら仕方ないです。

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☆ブログ企画の参加者大歓迎!!☆
このブログは、ぼくの本家ブログ「やすの競馬総合病院」のバックアップ用として内容を転載しているだけなので、基本的にはこのブログの転載元である、ぼくの本家ブログ「やすの競馬総合病院」をご覧く ださい。

アドレスは、http://blog.livedoor.jp/yasu05impact/です。
ツイッターは、https://twitter.com/yasukeibasougouです。

また、コメントなども本家ブログの方に書いていただけると返事が書きやすいのでありがたいです。

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☆おまけ☆
明日は、オーストラリアのGIメルボルンCですね~。

馬券は買いませんけど、グリーンチャンネルで無料放送らしいので録画で日本馬を応援しながら見たいです。

馬券買う人はバッチリ当ててくださいね~!

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 マリオおっさん 2018年11月4日() 22:37
JBC回顧
閲覧 98ビュー コメント 1 ナイス 7

展開予想も簡易版だったので回顧も軽めに。

スプリント→展開予想に書いた予想通り、前半は33.7秒。上がりは予想より0.5秒遅い36.7秒。このペースなら差しも決まっていいはずだが、先行した2頭で決着。グレイスフルリープはもはや鞍上の勢いで勝ったようなものか。マテラスカイは今後も短いところなら。キタサンミカヅキはJRA時代の成績を考えると大健闘。ノブワイルドも先行する意思は見せただけ、健闘。

クラシック→前半1000mは展開予想より少し早い61.0秒。さらに、1000m付近で好位につけていたテイエムジンソクが早めに、逃げていたサンライズソアに競りかけて展開が動いた。それもあって最後は逃げたサンライズソアも苦しくなり、中団のケイティブレイブが優勝。オメガパフューム共々、今回は展開が向いたか。サンライズソアはやはりルメール騎手が…。そして、競りかけたテイエムジンソクは大敗こそしたが、復調気配も見えた。

レディス→前半1000mは展開予想より0.6秒遅い60.4秒。ただ、展開は予想通り、逃げたい3頭がやりあって後続を離した逃げ。プリンシアコメータも加わって4頭とそれ以外という感じで進んだ。離れた後方集団の先頭にいたアンジュデジールにとってはかなり展開が向いた。最後は同じような位置にいたラビットランとの叩き合いを制して鞍上ガッツポーズの優勝。3着には追い込んだファッショニスタ。そして、たらればになるが、展開予想と同じだけ前半が流れていたら、ファッショニスタやアンデスクイーン、ビスカリアまで追い込んで大波乱もあった気がするだけに悔しい。

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コメント一覧
1:
  おかき   フォロワー:0人 2017年5月28日() 14:35:11
騎手乗り替わりで跳ねた

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テイエムジンソクの厩舎情報 VIP

2018年11月4日JBCクラシック Jpn114着
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テイエムジンソクの取材メモ VIP

2018年11月4日 JBCクラシック Jpn1 14着
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