【名古屋グランプリ】JRA出走予定馬が決定2018年12月20日(木) 18:13
12月24日(振・月)に名古屋競馬場で行われる名古屋グランプリのJRA所属の出走予定馬および騎乗予定騎手が決定した。
「第18回名古屋グランプリ」(名古屋競馬場、交流GII、3歳以上オープン、グレード別定、ダート・右2500メートル)
【JRA所属の出走予定馬】5頭グリム(牡3歳、栗東・野中賢二厩舎、武豊騎手)センチュリオン(牡6歳、美浦・田村康仁厩舎、大野拓弥騎手)チュウワウィザード(牡3歳、栗東・大久保龍志厩舎、川田将雅騎手)ナムラアラシ(牡5歳、栗東・牧田和弥厩舎、岩田康誠騎手)ミツバ(牡6歳、栗東・加用正厩舎、福永祐一騎手) |
[もっと見る]
【名古屋グランプリ】JRA出走予定馬が発表2018年12月9日(日) 17:19
【チャンピオン】レースを終えて…関係者談話2018年12月3日(月) 05:05
◆横山典騎手(アンジュデジール4着) 「いいペースでいけたし、このぐらいは走ってもおかしくはない。頑張ってくれたし、言うことはありません」
◆C・デムーロ騎手(オメガパフューム5着) 「道中も折り合いがついて走れていた。ただ、今までより相手が強かった」
◆戸崎騎手(サンライズノヴァ6着) 「ゲートで待たされて少し出が遅かった。自分のリズムでいこうと思ったし、しっかり伸びてはいるんですが…」
◆内田騎手(ノンコノユメ7着) 「同じような脚質の馬がいて、それより外を回らされた。伸びてはいるけど、やめるようなところが出た」
◆松山騎手(ミツバ8着) 「しっかり真面目に走ってくれた。3、4コーナーの勝負どころでズブくなって、外に押し出される形になってしまいました」
◆四位騎手(ヒラボクラターシュ9着) 「もまれたことがなかったんですが、いい形でいけました。最後は止まってしまったけど、いい経験になった」
◆太宰騎手(アスカノロマン10着) 「直線でオッと思ったけど、最後は脚が上がりました」
◆吉田隼騎手(センチュリオン12着) 「周りが速かったですね。内で脚をためたけど、みんな止まっていなかったし、メンバーも強かった」
◆三浦騎手(インカンテーション13着) 「ゲートを上手に出たんですが、3コーナーから馬の気持ちをつなげられなかった。その辺でムラが出ましたね」
◆小牧騎手(アポロケンタッキー14着) 「スタートが今ひとつで…。前に行きたかったけどね。ひと脚使うと思ったけど、馬が嫌気がさしましたね」
◆グティエレス騎手(パヴェル15着) 「スタートが良く好位につけて運べた。4コーナーでスパートしたけど、包まれて集中力を失い、伸びませんでした」
★2日中京11R「チャンピオンズC」の着順&払戻金はこちら |
[もっと見る]
【斬って捨てる!】チャンピオンズカップ 前走5着以内が好走の必須条件!複勝圏外続きの馬は期待薄!2018年12月2日(日) 09:27
【チャンピオン】最新ナマ情報2018年12月2日(日) 05:07
◆体にハリが出た〔1〕アンジュデジール
坂路で4ハロン75秒5-17秒8。リラックスして雰囲気は良さそうだ。佐藤調教厩務員は「体調はいいし、前走から短い期間でも成長して体にハリが出ている。枠も恵まれているし、崩れることのない馬だからね」と期待を込めた。
◆快挙へ態勢着々〔2〕ルヴァンスレーヴ
前売り1番人気馬はノンコノユメと同じ馬運車で午前10時54分に中京競馬場に到着。萩原調教師は「輸送は通常通り到着しました。到着してからも特に変わりはないです」と淡々。前身のジャパンCダートを含めて、4頭目となる3歳馬のVへ態勢は整った。
◆内枠ついてない〔4〕アポロケンタッキー
浦和記念から中8日での参戦となる巨漢馬は坂路で4ハロン68秒1-16秒3。富岡助手は「状態は変わらずですね。もまれない位置を取らないと力が出せないから、内枠はついていないね」と思案顔だった。
◆最高枠から激走〔6〕アスカノロマン
メンバー最多のキャリア41戦を誇る古豪は、角馬場で調整した。「枠も一番いいところをもらったし、あとは乗り役に任せます。状態が上がっているぶん楽しみですね」と川村調教師。
◆覚悟の後方一気〔7〕サンライズノヴァ
3連勝中のゴールドアリュール産駒は、坂路で4ハロン64秒0-16秒1。「変わりなく順調です。これまでいろいろ試してきたけど、今の競馬のパターンが一番いい。戸崎騎手も開き直って乗ってくれているからね」と音無調教師。強敵に相手に後方一気を決めるか。
◆調整に太鼓判!!〔9〕サンライズソア
CWコースを1周。きびきびとした動きが目を引いた。「前走は直前が軽かったのもあったのか、少し体が重かったかも。今回は思ったように調整できているし、今までで一番順調に来ているんじゃないかな」と河内調教師は楽しみなようすだった。
◆陣営デキに笑顔〔11〕オメガパフューム
GI初制覇を狙う3歳馬は、坂路でラスト1ハロン15秒0(4ハロン67秒1)と軽くしまいを伸ばした。安田翔調教師は「当日に影響ないようにという指示で、集中力を保たせるようにしました。馬体に丸みが出て、中身が充実していますね」と笑みを浮かべた。
◆京都より中京合う〔10〕センチュリオン
関東馬で一番乗りの午前10時46分に到着した。「スムーズで馬運車の中でも落ち着いていました。(前走の)京都よりこちらの方が合うんじゃないかと思っています」と堀江助手はコース適性に望みを託した。
◆後は鞍上に託す〔12〕ウェスタールンド
坂路を軽快なキャンターで4ハロン73秒6をマーク。佐々木調教師は「今朝は軽く乗ってという指示。走るフォームがいいよね。スムーズにいってくれればいいし、後はジョッキーに頑張ってもらいます」と期待を込めた。
◆予定通りに来た〔14〕ヒラボクラターシュ
上り調子の3歳馬はCWコースで軽快なキャンター調整。大久保調教師は「予定通りにここまで来られました。もまれるともろいところがあるので、枠はこの馬にとってはいいでしょう。好位から運べれば」とスムーズな展開を願っていた。
◆勝ち負けできる〔15〕インカンテーション
GI初制覇を狙う8歳馬は、坂路で4ハロン65秒2と元気いっぱいに駆け上がった。長谷川助手は「中京は合わないことはないし、楽しみな状態で持っていけますね。勝ち負けできる一頭だと思っています」と力を込めた。
◆変わり身に期待〔13〕ミツバ
角馬場の運動のみで最終調整。蓮見助手は「状態は悪くないと思う。去年も差のない6着だったし、真面目に走って全能力を出し切ってくれれば」と変わり身に期待を寄せた。
◆さらに良化〔3〕パヴェル
唯一の外国馬は、中京競馬場のダートコースで軽めの調整。ダクとキャンターで約2周して最終調整を終えた。モラ調教師は「馬の状態は金曜よりさらに良化しています」と好感触。馬場を歩いたグティエレス騎手は「思ったほど馬場は深くはなく、チャンピオンズCの前にもレースに乗るので、それを生かしたい」とやる気を見せた。
★チャンピオンズCの枠順はこちら 調教タイムも掲載 |
[もっと見る]