ケイアイパープル(競走馬)

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ケイアイパープル
ケイアイパープル
写真一覧
現役 牡8 鹿毛 2016年4月4日生
調教師村山明(栗東)
馬主株式会社 ケイアイスタリオン
生産者隆栄牧場
生産地新冠町
戦績32戦[8-5-1-18]
総賞金12,048万円
収得賞金9,020万円
英字表記Keiai Purple
血統 パイロ
血統 ][ 産駒 ]
Pulpit
Wild Vision
アルヴェナ
血統 ][ 産駒 ]
Seeking the Gold
Willow Bunch
兄弟 ケイアイドリークインズポラリス
市場価格
前走 2024/04/14 アンタレスステークス G3
次走予定 2024/04/28 ブリリアントS (L)

ケイアイパープルの競走成績

[ 競走データ ] [ 繁殖データ ]
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成績 条件別 競馬場別 距離別 重量別 騎手別 タイム別
開催日

R 競走名 コース









指数

負担
重量
(kg)
騎手調教師



馬体重
(kg)




(秒)

3F
通過順 1(2)着馬
24/04/14 阪神 11 アンタレスS G3 ダ1800 1681537.197** 牡8 57.0 亀田温心村山明 510
(+21)
1.52.6 1.437.9⑥⑥⑥⑧ミッキーヌチバナ
24/02/12 佐賀 10 佐賀記念 G3 ダ2000 12--------11** 牡8 57.0 藤岡康太村山明 489
(--)
2.14.5 6.3----ノットゥルノ
23/11/03 大井 11 JBCクラシ G1 ダ2000 10--------9** 牡7 57.0 藤岡康太村山明 501
(--)
2.09.8 4.7----キングズソード
23/09/26 金沢 10 白山大賞典 G3 ダ2100 12--------4** 牡7 55.0 藤岡康太村山明 512
(--)
2.11.8 0.8----ウィルソンテソーロ
23/04/16 阪神 11 アンタレスS G3 ダ1800 15478.956** 牡7 58.0 藤岡康太村山明 506
(+1)
1.50.3 0.838.0⑧⑥⑥⑤プロミストウォリア
23/03/16 名古 11 名古屋大賞典 G3 ダ2000 12--------2** 牡7 55.0 藤岡康太村山明 505
(--)
2.08.2 0.0----ハギノアレグリアス
22/12/08 名古 10 名古屋GP G2 ダ2100 12--------4** 牡6 56.0 藤岡康太村山明 511
(--)
2.16.8 1.7----ペイシャエス
22/11/23 浦和 10 浦和記念 G2 ダ2000 11--------5** 牡6 56.0 藤岡康太村山明 504
(--)
2.07.6 1.3----クリノドラゴン
22/10/04 金沢 11 白山大賞典 G3 ダ2100 12--------1** 牡6 55.0 藤岡康太村山明 510
(--)
2.13.1 -0.5----ラーゴム
22/07/18 盛岡 12 マーキュリC G3 ダ2000 14--------4** 牡6 55.0 山本政聡村山明 505
(--)
2.03.5 1.0----バーデンヴァイラー
22/05/21 中京 11 平安S G3 ダ1900 162323.072** 牡6 57.0 藤岡康太村山明 498
(-4)
1.57.4 0.436.5テーオーケインズ
22/04/17 阪神 11 アンタレスS G3 ダ1800 16359.745** 牡6 57.0 藤岡康太村山明 502
(-2)
1.51.0 0.537.5オメガパフューム
22/03/10 名古 11 名古屋大賞典 G3 ダ1900 12--------2** 牡6 55.0 藤岡康太村山明 504
(--)
2.03.4 0.0----クリンチャー
22/02/08 佐賀 8 佐賀記念 G3 ダ2000 11--------1** 牡6 56.0 藤岡康太村山明 508
(--)
2.06.6 -1.0----アメリカンフェイス
21/12/23 名古 11 名古屋GP G2 ダ2500 11--------2** 牡5 56.0 松山弘平村山明 510
(--)
2.45.9 0.5----ヴェルテックス
21/11/21 福島 11 福島民友C (L) ダ1700 15114.725** 牡5 58.0 中井裕二村山明 500
(-4)
1.45.6 0.537.1⑤⑤④ダノンファスト
21/09/19 中山 11 ラジオ日本賞 OP ダ1800 164810.151** 牡5 57.0 中井裕二村山明 504
(0)
1.50.7 -0.338.2ホウオウトゥルース
21/08/14 小倉 11 阿蘇S OP ダ1700 1581524.5101** 牡5 56.0 藤岡康太村山明 504
(0)
1.42.9 -0.937.5④④スマートセラヴィー
21/06/05 東京 11 アハルテケS OP ダ1600 1661133.81010** 牡5 57.0 柴田大知村山明 504
(-6)
1.35.8 0.835.9⑮⑭オメガレインボー
21/04/18 阪神 11 アンタレスS G3 ダ1800 161149.51414** 牡5 56.0 藤懸貴志村山明 510
(-10)
1.53.6 4.641.9テーオーケインズ

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≪2024/4/14(日) 買ってはいけない G1皐月賞、G3アンタレスSほか≫

「買ってはいけない」とは・・・予測回収率が低く、文字通り馬券購入の際には避けることをおすすめする馬。
なお、予測回収率が高い馬は回収率予報官プロ提供予想内「一言コメント」および「コメント」欄に記載しています。

メインレースの単勝の予測回収率が低い馬です。
馬券購入の際には避けることをおすすめします。
(2022~23年実績:1,800件中/1着62件/払戻86,900円/回収率48%)

■福島11R 芝2000m 4歳上オープン 15:20 福島民報杯
 ⑥ 50% 7.8倍(6) アウスヴァール
 ⑧ 60% 5.5倍(1) ロングラン
 ⑪ 60% 62.2倍(15) ナイママ

■阪神11R ダート1800m 4歳上オープン 15:30 G3アンタレスS
 ③ 50% 4.6倍(2) ヴィクティファルス
 ⑤ 60% 56.2倍(12) ニューモニュメント
 ⑮ 60% 36.2倍(10) ケイアイパープル

■中山11R 芝2000m 3歳オープン 15:40 G1皐月賞
 ⑥ 50% 197.3倍(18) アレグロブリランテ
 ⑦ 60% 191.9倍(17) ルカランフィースト
 ⑨ 60% 14.2倍(6) アーバンシック
 ⑭ 60% 7.6倍(4) シンエンペラー

・買ってはいけない 各レースの人気馬

各レースの出走馬で、単勝オッズ6.0以下かつ予測回収率60%以下の一覧です。
(2022~23年実績:1,383件中/1着210件/払戻76,850円/回収率56%)

中山01R ⑥ 60% 2.9倍(1) セイウンチドリ
福島03R ② 60% 4.6倍(3) コパノエビータ
福島07R ① 60% 4.2倍(1) エルフレスアリー
福島08R ① 60% 3.5倍(1) クリノグローリー
阪神08R ④ 50% 3.3倍(1) ジャミーレ
福島10R ⑪ 60% 5.0倍(1) トロピカルライト
中山10R ⑨ 50% 6.0倍(2) エリカヴァレリア
福島11R ⑧ 60% 5.5倍(1) ロングラン
阪神11R ③ 50% 4.6倍(2) ヴィクティファルス


≪2024/4/14(日) 単勝万馬券を狙え≫

対象レースの単勝の予測回収率90%以上の出走馬で最もオッズの高い馬です。
単勝以外の券種でも、この馬を絡めるとオトクですよ。
(2022年7月30日札幌11R、1着フォーワードアゲン/単勝払戻13,420円)

福島06R ⑫ 100% 106.7倍(14) オッチョラゴ


※表は左から、レース、馬番、予測回収率、単勝オッズ、人気順、馬名です。
※オッズはデータ作成時点のものです。
※オッズや人気順が変わっても予測回収率は変わりません。

【アンタレスS2024】ROBOTIPの勝率予測 競走馬能力重視予測はハギノアレグリアスを高評価 2024年4月13日() 12:00

こんにちは!ROBOTIP開発プロジェクトメンバーの曹操です。

今回の担当はアンタレスS G3です。皐月賞直前の重賞レース、気持ちよく当ててG1に挑みたいところですね。

曹操ROBOTIPの基本設定は「競走馬」の能力指数を100%とし、適性は「距離適性」と「周回方向適性」のみを配合、補正は「斤量」「調教評価」「厩舎評価」の補正をONにします。

これによって弾き出された勝率予測は以下の通りです。

曹操ROBOTIPが弾き出したアンタレスS全馬の勝率
(順位・馬番・馬名・勝率)
ハギノアレグリアス 19.85%
スレイマン     10.06%
ニューモニュメント 10.06%
ヴィクティファルス 9.27%
ミッキーヌチバナ  9.22%
ケイアイパープル  9.07%

ホウオウルーレット 4.81%
トウセツ      4.77%
ゲンパチルシファー 4.32%
ダノンマデイラ   3.96%
テーオードレフォン 2.90%
サトノロイヤル   2.83%
ラインオブソウル  2.69%
クリノドラゴン   2.21%
サヴァ       2.04%
リキサントライ   1.95%

ハギノアレグリアスが1頭抜けた首位となりました。2位以下の勝率差はほとんど出ていませんね。平均勝率(16頭立ての場合は6.25%)を上回る馬のみを馬券対象にするので、上位6頭がその対象です。

上位6頭の勝率の差を鑑みて隊列にすると以下の通りです。
  ① >> ⑯⑤③⑩⑮

馬券は、①ハギノアレグリアスからの馬単、合計10,000円で勝負します。

馬単(ながし)
①-⑯⑤③⑩⑮ 各2,000円

合計10,000円


**************************************
ROBOTIPは自分の競馬予想理論に従って6つの能力指数(競走馬・騎手・血統・調教師・馬主・生産者)と、5つの適性(距離・トラック・馬場状態・周回方向・G前の坂)を自由に配合して出走馬の勝率を予測するロボットです。
ROBOTIPはウマニティに会員登録(無料)すると無料でご利用頂けます。
⇒詳しくはこちらへ!
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【アンタレスS2024】重賞データ分析 全条件をクリアしたのはテーオードレフォン、スレイマンの2頭のみ 2024年4月13日() 12:00


【馬齢】
2014年以降(過去10年)の1~2着馬延べ20頭の馬齢を確認すると、4歳から8歳まで幅広い。ただし、2着連対圏に入った6~8歳馬は、例外なく前走でも2着連対圏を確保していた。ベテラン馬を狙う場合は、前走の着順に注意したいところだ。

(減点対象馬)
ハギノアレグリアス ③ヴィクティファルス ④サトノロイヤル ⑤ニューモニュメント ⑦サヴァ ⑩ミッキーヌチバナ ⑪クリノドラゴン ⑫リキサントライ ⑭ゲンパチルシファー ⑮ケイアイパープル

【所属】
2014年以降の所属別成績は、栗東【9.8.9.99】、美浦【1.2.1.29】。前者がリードしている。なお、後者の1~2着3頭はいずれも、前走重賞3着以内からの臨戦馬だった。前走重賞4着以下敗退の関東馬、ならびに非重賞から参戦の関東馬は評価を控えめにしたい。

(減点対象馬)
ホウオウルーレット

【前走クラス】
2014年以降の1~2着馬延べ20頭はいずれも、前走でJRA・OPクラスのレース、もしくは地方交流重賞に出走していた。これ以外のステップで臨んだ馬は、みな3着以下に敗れている。

(減点対象馬)
ダノンマデイラ

【前走着順】
前走の着順については、JRA・G1なら8着以内、JRA・G1以外の重賞は4着以内、非重賞であれば2着以内が理想。2014年以降の1~2着全馬がこの条件をクリアしていた。

(減点対象馬)
サトノロイヤル ⑤ニューモニュメント ⑥ホウオウルーレット ⑦サヴァ ⑨ラインオブソウル ⑩ミッキーヌチバナ ⑪クリノドラゴン ⑫リキサントライ ⑬トウセツ ⑭ゲンパチルシファー ⑮ケイアイパープル

【前走人気】
2014年以降の1~2着馬の前走単勝人気を検証すると、延べ20頭いずれも7番人気以内。レースの格や着順に関係なく、前走が8番人気以下の低評価だった馬は推奨しづらい。

(減点対象馬)
サトノロイヤル ⑤ニューモニュメント ⑦サヴァ ⑨ラインオブソウル ⑩ミッキーヌチバナ ⑪クリノドラゴン ⑫リキサントライ ⑭ゲンパチルシファー


【データ予想からの注目馬】
上記5項目で減点がないのは、⑧テーオードレフォン、⑯スレイマンの2頭。

まず推奨したいのは、⑧テーオードレフォン。名古屋城SがOP特別として施行された2021年以降、同レース1着からの臨戦馬は【1.1.0.0】と少数精鋭の活躍を見せている。要注目の1頭だ。

過去10年、OP特別1着からの参戦馬は【2.1.0.5】。それに当てはまる、⑯スレイマンにも相応の警戒が必要だろう。

<注目馬>
テーオードレフォン ⑯スレイマン

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【アンタレスS2024】レーティングとモノサシで考える データ通り、ハギノアレグリアスが不動の中心! 2024年4月12日(金) 18:00


今週日曜、阪神競馬場のメイン競走はアンタレスステークス。JRAのレーティング(公式格付)をベースとし、これにいくつかモノサシを組み合わせ出走各馬の真の力関係を解き明かしていく。まずはベースのモノサシ、JRAレーティングの比較から入ろう(各馬13ヶ月以内の国内戦の数値のみを採用)。

110 ケイアイパープルハギノアレグリアス
107 ヴィクティファルス
106 ミッキーヌチバナ
105 サヴァ
104 スレイマン
103 テーオードレフォンニューモニュメント
101 ゲンパチルシファー
99 トウセツホウオウルーレット
98 クリノドラゴン
96 ラインオブソウル
93 サトノロイヤルリキサントライ

(以下格付なし)

アンタレスステークスの例年の勝馬基準値は110前後。レース内容も含めると数値上は107以上の3頭が明らかに有利だが、比較は104以上の6頭を中心におこなってみた。
 
第2のモノサシはミッキーヌチバナトウセツの2頭。レーティングから勝馬候補の1頭と思わしきヴィクティファルスは今年1月、東海ステークスでミッキーヌチバナと対戦したが、この時先着したのはヴィクティファルスで着差は0.9秒だった。また昨年12月のベテルギウスステークスでミッキーヌチバナトウセツと対戦したが、先着はミッキーヌチバナで着差は0.1秒だった。ミッキーヌチバナトウセツ2頭の力関係は、ほぼ互角もミッキーヌチバナが僅かに上と考えられる。昨年9月のシリウスステークスではトウセツハギノアレグリアスが対戦したが、この時先着はハギノアレグリアスで着差は1.2秒。またケイアイパープルは昨年名古屋大賞典でハギノアレグリアスと直接対戦し、この時先着はハギノアレグリアスだった。一連の比較から、上位3頭の力関係を改めて考えるとここはほぼレーティング通り、ハギノアレグリアスケイアイパープルヴィクティファルスの順と考えられる。

第3のモノサシは4角通過の平均ポジション。アンタレスステークス過去5年、3着以内15頭について「上がり3位以内だった馬」「4角通過順位が8番手以内だった馬」の両方を調べたところ、差は僅かだが「4角8番手以内」のほうが多く、73.3%の11頭だった。上位6頭に関して、近3走の4角通過平均順位を求めたところ以下の通りだった。

スレイマン…2.67位 サヴァ…11.3位 ミッキーヌチバナ…7.67位 ヴィクティファルス…4.00位 ケイアイパープル…6.00位 ハギノアレグリアス…5.00位 

有力各馬はこぞって前目から進めそうだが、ミッキーヌチバナケイアイパープルの位置取りは他に比べて若干後ろで、比較からは2頭の不利が予測される。

第4のモノサシは「人気」。アンタレスステークス過去5年を見てみると、3着以内で単勝5番人気以下は4頭、26.7%だ。過去の結果を見る限り、決着パターンとしては1~3番人気までの3頭の内2頭が来て、人気薄が一頭突っ込むというのが最も多い。これまでの成績から考えて、ハギノアレグリアスヴィクティファルスの上位人気はほぼ確実で、逆にミッキーヌチバナサヴァはそれほど人気にはならなさそう。第4のモノサシ比較からは“上位に残る2頭”としてハギノアレグリアスヴィクティファルスを挙げておきたい。

諸々の比較から、◎はハギノアレグリアスで○はヴィクティファルス。印は打たないが3頭目の候補として、スレイマンゲンパチルシファーあたりを残してみたい。

【モノサシ比較による注目馬】
ハギノアレグリアス ○ヴィクティファルス

モノサシの正誤判定は4/14(日)だ。

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【アンタレスS2024】出走馬最速チェック ダート重賞初制覇を狙うヴィクティファルスなど、8頭を診断 2024年4月8日(月) 11:00


ヴィクティファルス
3年前のスプリングS勝利後は、11戦着外が続いた。2走前にダートへ転向すると、太秦Sを7番人気1着と一発回答。1000m通過60秒5のかなり速い流れを、馬群の外目につけ、4コーナへ向け位置を上げながら押し切る強い競馬。前走の東海Sは、展開が向いての3着だが、相手が一枚落ちるここは主役を張れる。

ケイアイパープル
昨年のアンタレスS(6着)以来の中央重賞参戦。普段は2000m以上の地方交流重賞を主戦場としており、当時は1800mかつ、軽い馬場の中央ペースに戸惑っていた。道中押して押してになりつつも6着にまとめられたが、今年は昨年ほど近況の成績も良くない。そこまで相手が揃ったわけではないものの、中央の1800mだと厳しいのではないか。

サヴァ
3年前のユニコーンS3着馬が、久々のダート参戦。そのユニコーンSは、重馬場とはいえ半マイル45秒9の速い流れ。外枠から好位外を回っており、最も強い競馬をしている。ただ、ダートで挙げた3勝はすべて1400mで、1800mはやや長いはず。脚抜きのいい馬場はプラスだが、週末は天候の崩れる予報もなく……。

スレイマン
1勝クラスから3連勝でオープン入りし、その後8戦は[1-1-2-6]。前走の門司Sでようやく勝利をあげた形だが、ブリンカーを装着した3走前から、2着、3着、1着と崩れていない。門司Sは緩みない流れを好位につけ、上がり最速の脚で4馬身差をつけた。2着馬は前走武蔵野S5着だから、重賞初挑戦でも期待感はある。

ダノンマデイラ
前走、約1年6カ月ぶりの実戦となった3勝クラスを突破。2枠2番から中団後方のラチ沿いを追走し、直線は先行馬の外に出しよく伸びた。ブランクのあるなか勝ち切ったあたりに力を感じるが、近3走に3勝クラスで馬券内の馬が2頭のみとメンバーレベルは低調だった。今回は半年ぶりで、再度休養明けでもある。

テーオードレフォン
前走の名古屋城Sを勝利。4枠5番から楽にハナに立つと、1000m通過63秒2と緩い流れで逃げられた。展開は向いたが、2着に2馬身半、チャンピオンズC3着の実績がある3着馬に3馬身3/4の差をつけた。3勝クラス突破を決めた3走前は、速い流れを好位から押し切る好内容。ハナか、好位外でかからなければ出番も。

ハギノアレグリアス
地方交流を含むダート重賞は[2-3-1-2]。着外の2回は、昨年の帝王賞4着とチャンピオンズC6着。帝王賞は自ら勝ちに動き、チャンピオンズCは中団馬群の外を回っており、G1級に混じっても遜色ない力がある。どこからでも競馬ができるし、しまいの安定感は抜群。能力上位は明らかで、締まったペースだとなお良い。

ミッキーヌチバナ
前走重賞初挑戦の東海Sは7着。1枠1番から中団で脚を溜め、直線はこの馬なりに伸びたが、前々決着で展開不向きの競馬。同じような位置から追った馬に先着を許したものの、もっとタフ流れが理想なのはたしか。2走前のベテルギウスSは、平均的な流れを中団から3着に走っている。緩みない流れをロスなく回ってきたい。

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【アンタレスステークス】特別登録馬 2024年4月7日() 17:30

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ケイアイパープルの関連コラム

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 白山大賞典は金沢競馬場で行われる唯一のダートグレード競走。しかし、Road to JBCの日本テレビ盃と同時期に行われるため、実績馬は格上で賞金も高い日本テレビ盃に出走することが多く、このレースは新興勢力が集うことが多くなっている。

 とにかく新興勢力の活躍が目立ち、近2走でJRAの距離1700m以上のダートグレードで連対実績がある馬が過去10年のこのレースで【6・2・3・1】と活躍しており、最有力となっている。1着の該当馬は、2013年のエーシンモアオバー、2016年のケイティブレイブ、2017年のインカンテーション、2018年のグリム、2021年のメイショウカズサ、2023年のケイアイパープル

 2着の該当馬は、2018年のセンチュリオン、2019年のデルマルーヴル。3着の該当馬は、2021年のスワーヴアラミス、2023年のカフジオクタゴン。唯一、4着に敗れたのは前走のエルムSで2着だったフリートダンサーだが、当時は門別のブリーダーズゴールドCが牡馬混合のJpnⅡで行われており、そこで上位の実績馬がこの舞台で活躍し、ハイレベルだった。近年とはレース系体が違うので度外視できる。

 また一度はダートグレードを含む、近2走のオープン以上のレースで連続連対している馬も活躍そており、それらの過去10年のこのレースでの成績は【3・2・3・1】。1着の該当馬は、2016年のケイティブレイブ、2017年のインカンテーション、2020年のマスターフェンサー。2着の該当馬は、2018年のセンチュリオン、2019年のデルマルーヴル、3着の該当馬は、シヴィルウォー、2021年のスワーヴアラミス。そして唯一の4着以下場は、前記で紹介したフリートダンサーである。

 また、前年の全日本2歳優駿、同年のジャパンダートダービーレパードSで連対実績のある3歳馬も活躍。それらの過去10年の成績は【2・1・2・0】。1着の該当馬は、2016年のケイティブレイブ、2018年のグリム。2着の該当馬は、2019年のデルマルーヴル。3着の該当馬はノーヴァレンダ、2023年のカフジオクタゴン。3歳馬は斤量52Kgの優位性があるので、やはり有利と言える。

 他では前走で大井の東京記念を3角先頭で2着以内だった馬も過去10年で【0・2・0・0】と活躍している。該当馬は、2014年のサミットストーン、2017年のカツゲキキトキトだ。他地区の地方馬が出走してくることはそう多くないが、該当馬が出走していれば有力ということになる。

 さて、今度は穴馬を紹介。ダートグレードでの穴馬といえば地方馬だが、このレースで連対した地方馬は、地元のトップクラスが集う同年の百万石賞(ダ2300m)か東京記念(ダ2400m)で連対しているという共通項があった。2013年のナムラダイキチ、2014年のサミットストーン、2017年-2018年のカツゲキキトキト、さらに遡って2010年のジャングルスマイル、2006年のビッグドンが前記に該当する。

 ナムラダイキチ、ジャングルスマイル、ビッグドンは主に金沢のトップクラスが集う百万石賞の連対馬。サミットストーンやカツゲキキトキトは主に南関東のトップクラスが集う東京記念の連対馬だ。ナムラダイキチのように何度も大差勝ちで連勝していたり、サミットストーンのようにダートグレードでの実績があると、このレースでも上位人気に支持される。

 しかし、前記条件を満たしながらも、勝ち方が地味であったり、ダートグレードの実績がないと人気になりにくい。カツゲキキトキトの過去2年ともに5番人気。ジャングルスマイルは5番人気、ビッグドンは7番人気だ。ただし、百万石賞は2016年より、距離2100mに変更。金沢は長距離番組が多いことが魅力だったが、それが少なくなったことで、ステイヤーが育たなくなってきているのも事実。近年、金沢勢の活躍が見られないのは、その影響もありそうだ。


 まとめるとこうなる!

 ●本命候補
 ・近2走でJRAの1700m以上のダートグレードで連対していた馬。
 ・一度はダートグレードを含む、近2走のオープン以上のレースで連続連対している馬。
 ・前年の全日本2歳優駿、ジャパンダートダービーレパードSの連対馬。
 ・前走東京記念に出走し、3角先頭で2着以内だった馬。


 ●穴馬候補
 ・地方で行われる距離2300m~2400mの同年の古馬重賞連対馬。
  (現在は、東京記念が該当)


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2023年7月16日() 10:00 山崎エリカ
【山崎エリカのダートグレード攻略】~マーキュリーカップ2023~
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 海の日の前後に行われる、岩手競馬の夏の風物詩マーキュリーカップ。このレースはJpnI・JBCクラシックへ向け、上半期のダートグレードで賞金を加算しきれなかった馬が出走することが多い。

 とにかく多様な路線からの参戦が目立つレースだが、最有力は前走で同年の平安Sに出走していた馬だ。平安S組は大敗していたとしても、過去半年以内にダートグレードで連対実績があれば通用している。平安Sが5月に行われるようになった2013年度以降の、平安S出走馬のこのレースでの成績は【5・1・1・1】。

 1着の該当馬は、2013年のソリタリーキング、2014年のナイスミーチュー、2016年のストロングサウザー、2018年のミツバ、2021年のマスターフェンサー。2着の該当馬は、2015年のソリタリーキング。3着の該当馬は、2017年のクリノスターオー。唯一の4着以下は2022年のケイアイパープルで4着だが、同馬は3着馬とハナ差だっただけに、有効なデータと言える。

 さらに同年の東京ダ2100m戦、ブリリアントSかスレイプニルSで4着以内の馬も有力。それらの過去10年のこのレースでの成績は【2・4・2・1】。1着の該当馬は、2017年のミツバ、2020年のマスターフェンサー。2着の該当馬は、2014年のクリソライト、2015年のソリタリーキング、2021年のバンクオブクラウズ、2022年のテリオスベル。3着の該当馬は、2018年のフェニックスマーク、2019年のテルペリオン

 唯一の4着以下は、2018年のザイディックメアで6着だったが、同馬は前走のブリリアントSを休養明けで2着と好走した後の一戦だった。2018年に1番人気に支持されながらも3着に敗れフェニックスマークも前走のブリリアントSを休養明けで1着と好走した後の一戦だっただけに、前走が休養明けでプリリアントSかスレイプニルSに出走し、そこで連対した馬は評価を下げたい。

 ちなみに同年のブリリアントSとスレイプニルSに出走し、ともに連対していた馬のスレイプニルSが創設された2019年以降の成績は【1・1・0・0】。1着の該当馬はマスターフェンサー、2着の該当馬は2021年のバンクオブクラウズで、このパターンはより本命馬として信頼できる。

 最後に穴パターンを紹介しよう。このレースの過去10年で4番人気以下で3着以内に好走した中央馬は、2013年のソリタリーキング(4番人気/1着)、2014年のシビルウォー(6番人気/3着)、2015年のユーロビート(6番人気/1着)、2021年のマスターフェンサー(4番人気/1着)の4頭には、近3走以内のダートグレードで3着以内かつ、前走でグレードレースに出走し、1.2秒差以上大敗している共通点があった。

 このように実績馬が前走のダートグレードで大敗から巻き返している一方で、2018年のヨシオ(4番人気/2着)、2019年のノーブルサターン(4番人気/2着)など、上がり馬も穴を開けている。前記2頭は近2走のJRAのオープン&リステッドで3着以内の実績があることが共通点。ブリリアントSやスレイプニルSの上位馬が上位人気に支持されるのとは対照的に人気にならないので、前記に該当する馬が出走していた場合には警戒したい。


 まとめるとこうなる!

 ●本命候補
 ・着順に関係なく、前走で平安Sに出走していた馬。
  (過去半年以内にダートグレードで連対していることが条件)
 ・同年のブリリアントSかスレイプニルSで4着以内の馬。
  (両レースとも出走し、ともに連対ならさらに有力)
 
 ●穴馬候補
 ・前走でグレードレースに出走し、1.2秒差以上で敗れた馬。
  (近3走以内にダートグレードで3着以内の実績が条件)
 ・近2走以内にJRAのオープン&リステッドで3着以内の実績がある馬。

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2023年3月15日(水) 10:00 山崎エリカ
【山崎エリカのダートグレード攻略】~名古屋大賞典2023~
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 今年の名古屋大賞典は“土古”の愛称で親しまれた旧・名古屋競馬場から弥富市に移転して初めての実施となる。また今年から距離1900mから2000mに変更されるが、これによる大きな傾向の変化はないだろう。これまでのようにこの後のマーチSでハンデを背負わされることを嫌って、ここへ出走してくる実績馬vs佐賀記念の上位馬の対戦図式になると見ている。

 前記したように主に実績馬vs佐賀記念の上位馬の対戦図式になるこのレースだが、佐賀記念の上位馬は、相手がGⅠ、GⅡ(JpnⅠ、JpnⅡ)の上位馬となるとさすがに分が悪い。

 実際に過去1年以内に距離2000m以上のJpnⅠで3着以内の実績がある馬の過去10年のこのレースでの成績は【1・2・0・1】。1着の該当馬は、2022年のクリンチャー。2着の該当馬は、2014年のソリタリーキング、2018年のミツバ。唯一の4着以下は、2017年の川崎記念の優勝馬オールブラッシュ(5着】だが、この年はドバイワールドカップを目指す馬が多く、川崎記念のレベルがかなり低かった。

 その他、前走でダートグレード以外に出走していた前年の9月以降の牡馬混合の古馬GⅡ、JpnⅡで3着以内だった馬も有力で、過去10年のこのレースでの成績は【4・3・2・2】。1着の該当馬は、2013年のホッコータルマエ、2017年のケイティブレイブ、2019年のグリム、2020年のロードゴラッソ。2着の該当馬は、2013年のエーシンモアオバー、2014年のソリタリーキング、2020年のアングライフェン、2022年のケイアイパープル。3着の該当馬は、2014年のエーシンモアオバー、2021年のロードブレス

 4着以下だったのは、2015年のエーシンモアオバー、2018年のメイショウスミトモであるが、同馬は発馬後の落馬で競走中止したもの。基本的には信頼できる。

 さらに前年のジャパンダートダービーやレパードSの連対馬の成績も優秀。前年のジャパンダートダービー連対馬の過去10年のこのレースでの成績は【2・0・0・1】。1着の該当馬は、2017年のケイティブレイブ、2018年のサンライズソアレパードS連対馬のこのレースでの過去10年の成績は、【3・1・0・1】。1着の該当馬は、2013年のホッコータルマエ、2017年のケイティブレイブ、2019年のグリム。2着の該当馬は、2015年のアジアエクスプレス

 前年のジャパンダートダービーとレパードSでともに連対しながらもこのレースで4着以下だったのは、2012年のボレアス(4着)だが、同馬は前走の名古屋グランプリで3.7秒差の6着と大敗していた。このレースで連対したジャパンダートダービーやレパードSの連対馬は、前走でダートグレード3着以内か、フェブラリーSで善戦(0.5秒差・6着)の条件を満たしていた。4歳時は成長期だからこそ、勢いを失っている馬は狙いにくい。

 また、前走の佐賀記念で連対していた馬は今回で取りこぼすこともあるが、4角先頭だった馬は活躍している。過去10年のこのレースでの成績は【2・2・2・0】。1着の該当馬は、2013年のホッコータルマエ、2021年のクリンチャー。2着の該当馬は、2019年のヒラボクラターシュ、2022年のケイアイパープル。3着の該当馬は、2014年のエーシンモアオバー、2020年のナムラカメタローである。前記のエーシンモアオバー佐賀記念4着からの上位入線。佐賀は馬場がタフなので、前から上位入線している上位入線している時点で、その成績よりも高い評価ができる。

 最後に穴パターン。このレースは過去10年で1番人気が6勝8連対と、あまり荒れない傾向だが、近走成績の悪い休養明けの馬が何度か穴を開けている。ダイシンオレンジが2012年、2013年と4番人気以下で2度馬券に絡んでいるが、同馬は佐賀記念が休養明けで、前走では1.0秒以上大敗していた。このように休養させたことで復活することもあるもの。ただし、このパターンは調教施設が充実しているJRA所属馬に限っての傾向なのでご注意を!!


 まとめるとこうなる!

 ●本命候補
 ・過去1年以内に牡馬混合の古馬GⅠ、JpnⅠで3着以内の実績がある馬。
 ・前走でダートグレード以外に出走していた馬を除く、前年9月以降の牡馬混合の古馬GⅡ、JpnⅡで3着以内の実績馬。
 ・前年のジャパンダートダービーか、レパードSで連対していた馬(前走でダートグレード3着以内か、フェブラリーSで0.5秒差以内の善戦が条件)。
 ・前走の佐賀記念で4角先頭だった馬。

 ●穴馬候補
 ・前走で1.0秒以上大敗の休養明けのJRA所属馬。

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2023年2月8日(水) 12:30 山崎エリカ
【山崎エリカのダートグレード攻略】~佐賀記念2023~
閲覧 968ビュー コメント 0 ナイス 3

 佐賀記念川崎記念フェブラリーS(JpnI/GI)の日程に近いが、意外と強豪が集う年もある。前年のみやこS浦和記念名古屋グランプリの上位馬に加えて、この先のダートグレードで活躍していく4歳馬が出走してくるからだ。このレースは2008年にチャンストウライが優勝して以来、地方馬の3着以内はゼロと地方馬の苦戦の歴史が続いているが、意外と中央勢が手強いのも影響しているだろう。

 では佐賀記念ではどのような馬を狙えばいいのかというと、最有力は前年のみやこSで3着以内の馬で、過去10年のこのレースでの成績は【3・0・0・0】と勝率100%だ。該当馬は2013年のホッコータルマエ、2018年のルールソヴァール、2021年のクリンチャーだ。

 また滅多に出走してこないが、前年の4歳以上のGⅠ、JpnⅠで3着以内の実績馬も有力。それらのこのレースでの成績は過去10年で【1・2・0・0】。1着の該当馬は2013年のホッコータルマエ、2着の該当馬は2014年と2015年のソリタリーキングだ。前記2頭は東海Sで敗れてここに出走してきているのが共通項である。

 さらに前年の浦和記念の連対馬も有力で、過去10年のこのレースでの成績は【1・1・2・0】と複勝率100%だ。1着の該当馬は、2013年のホッコータルマエ。2着の該当馬は、同年のエイシンモアオバー。3着の該当馬は、2018年のマイネルバサラと2022年のメイショウカズサだ。

 一方、前年の名古屋グランプリの連対馬はというと、過去10年の成績は【1・2・0・1】。1着の該当馬は、2022年のケイアイパープル。2着の該当馬は、2013年のエイシンモアオバー、2018年のトップディーヴォ。唯一、4着だったのは2021年のロードゴラッソだが、この年はみやこSの覇者クリンチャーや、新興勢力が多数出走していた年。浦和記念の連対馬と同等に取り扱っても良さそうだ。

 また近2走で中央の3勝クラス以上に出走し、近2走とも3着以内かつ、一度はオープンかリステッドで勝利した馬も、過去10年で【1・1・1・0】と有力だ。1着の該当馬は2020年のナムラカメタロー、2着は2021年のアシャカトブ、3着は2019年のテーオーエナジーである。特に近年はトップクラスが海外に参戦する影響で、川崎記念フェブラリーSの出走賞金のボーダーラインが下がり、自ずと新興勢力が参戦してきているので注目したい。

 その他、前年の牝馬限定戦を除く、前年のダートグレードで3着以内の4歳馬も有力。過去10年のこのレースでの成績は【2・0・2・0】。1着の該当馬馬は、2013年のホッコータルマエ、2019年のヒラボクラターシュ。3着の該当馬は、2019年のテーオーエナジー、2020年のノーヴァレンダだ。

 また、目下2連勝の中央の4歳馬も有力で、過去10年の成績は【2・0・1・0】となっている。1着の該当馬は、2017年のロンドンタウン、2020年のナムラカメタロー。3着の該当馬は、2019年のテーオーエナジーだ。ナムラカメタローとテーオーエナジーは前走でオープン以上を勝利していた馬だったが、ロンドンタウンは3勝クラスだった。勢いがあれば格下でも通用しているのでご注意を!!

 最後に穴馬のパターンを紹介しよう。最もよく穴を開けているのは、前走の東海Sで4着以下に敗れた馬の巻き返しだ。2014年のソリタリーキング、2015年のマイネルクロップ、2017年のロンドンタウンは前記の本命候補にも該当することもあり、1番人気に支持されていたが、2013年のタカオノボルが3番人気で2着、2014年のナムラタイシンが4番人気で3着、2016年のストロングサウザーが4番人気で1着と好走。遡れば2012年のピイラニハイウェイも6番人気で1着と巻き返しているだけに注意したい。


 まとめるとこうなる!

 ●本命候補
 ・前年の4歳以上のGⅠ、JpnⅠで3着以内の実績がある馬。
 ・前年のみやこSの3着以内馬。
 ・前年の浦和記念の連対馬。
 ・前年の名古屋グランプリの連対馬。
 ・近2走で中央の3勝クラス以上に出走し、近2走とも3着以内で、一度はオープンかリステッド競走を勝利していた馬。
 ・前年の牝馬限定戦を除くダートグレードで、3着以内の実績がある4歳馬。
 ・目下2連勝の中央の4歳馬。


 ●穴馬候補
 ・前走の東海Sで4着以下の馬。

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ケイアイパープルの口コミ


口コミ一覧
閲覧 38ビュー コメント 0 ナイス 1

阪神 11Rアンタレスステークス(G3)
◎:8枠 16番 スレイマン
◯:1枠 1番 ハギノアレグリアス
△:2枠 3番 ヴィクティファルス
△:4枠 7番 サヴァ
△:8枠 15番 ケイアイパープル

レース前からペースが上がらない競馬は予想されました。騎手も同様の考えだったようで、有力馬は前目の展開になりました。予想通りテーオードレフォンが人気馬が後を追う展開。早めにスレイマンに来られて失速すると、人気馬の決着に見えましたが、4角からヴィクティファルスが脱落するとスレイマンの粘りとハギノアレグリアスの競馬になったかに見えました。そこからその一列後ろにいたミッキーヌチバナが直線中程から1頭だけ違う末脚を使って差し切り優勝。久しぶりに手が戻った相棒に

初重賞をプレゼントしました。馬格もありだけに今後も楽しみな勝ち方でした。

 2着には所長◎のスレイマン。勢いで勝てるかと思いましたが、惜しくも2着。それでも悲観する内容ではなく、近々に重賞制覇があるかもしれません。

 3着には実績上位のハギノアレグリアス。帝王賞が大目標とはいえ、このメンバーで勝ち切れないようでは、次走はもう一段仕上げていかないと厳しい気がしました。

 競馬が大好き(複勝男 2024年4月12日(金) 02:19
アンタレスステークス 2
閲覧 94ビュー コメント 0 ナイス 4

4月14日 日曜日 阪神競馬場 右回り
ダート1800M GⅢ 4歳以上

出走馬の個人的な評価

競馬ブックポイント◎3ポイント○2ポイント▲1ポイント◬0.5ポイント

ハギノアレグリアス 29ポイント
(GⅢのメンバーなら地力では上位と思う。コースも問題はなさそう。ただこの2戦は個人的に期待以下の内容と思う。そこが気になりますね。)

ヴィクティファルス 25ポイント
(ダートではまだ底は見せてないと思うし前走の東海Sが前残りの馬場と展開も向かなくてよく0.4秒差まで詰めてきたと思うので、今回は良馬場でもっと力は出せそう。)

スレイマン 10.5ポイント
(門司S勝利して今回相手が揃ってどうか?まだ小回りの方が適性が高そうなので、先行して直線どこまで踏ん張れるか試金石か)

ダノンマデイラ 5ポイント
(昇級初戦で連勝中で長期休養明けを叩いて2戦目にもなるから反動とかは心配だし相手強化にもなるのでただ調子はかなりいいみたいでダートではまだ底は見せてませんね。)

トウセツ 3ポイント△8こ
(前走は中京なので不向きだったかも。右回りの方が走りなれてそうなので相手強化ですがミドルペースなら差し込めても。)

ホウオウルーレット 3ポイント△5こ
(前走の中京よりは阪神の方が馬は合ってそう。輸送も何回も経験しているし馬自身の経験値も高いと思っているので、後は展開が差し向きになれば。)

テーオードレフォン 1.5ポイント
(前走の中京では上手く逃げ切れたと思う。今回は右回りで逃げ切りにくい阪神になるので、どう進んでいくか逃げなくても安定はしているけど前走逃げたので折り合いがなぁ心配。)

ミッキーヌチバナ 0.5ポイント△5こ
(東海ステークスは馬場に尽きるかなと、今回は良馬場あたりになりそうなら巻き返してもいいが毎回乗り替わりなんでね。)

ケイアイパープル 0.5ポイント△0こ
(もう全盛期にないかなと、中央だとこの馬にとってペースが速くてついて行けるかどうかも、しんどいかなと思いますが。)

ラインオブソウル 0ポイント△4こ 着差 0.8
(前走がマーチS5着なのでこのクラスに目途はついたかもしれないが今回は別定戦で前走から3Kg増加が気になる。阪神で最近勝利があるのは強みかな。)

ニューモニュメント 0ポイント△3こ
(ここ2戦いつものいい脚が使えてないので、今回阪神でどこまで差せれるかどうか?いつも斤量背負いすぎなので57kgで走れるのはプラス。ここでダメならしんどいでしょうね。)

クリノドラゴン 0ポイント△1こ
(叩き2走目で前走からどこまで変わり身あるかどうか?輸送も短いし継続騎乗だから期待してもいいんだけど最近位置取りだ後ろ過ぎ。)

サヴァ 0ポイント 着差 0.7
(ダートに戻してどうなるか。岩田康騎手に乗り替わって魅力はありそうだけど馬は馬込みがダメらしいから水かしいところ。血統はダート向きなら変わり身あっても。)

サトノロイヤル 0ポイント 着差 1.1
(昇級して3戦結果が良くないね。相手強化になるし楽ではなさそう。先行力はあるから前残りの展開になった場合かな。)

リキサントライ 0ポイント 着差 1.7
(追い込みなので中京の前走は合わなかったかなと、右回りなら巻き返せてもただ相手が強いかな。)

ゲンパチルシファー 0ポイント 着差 1.7
(差し追い込みなので展開次第かな。ただ1800Mの良馬場ならいいレースは出来ているので、大穴候補ですが馬券圏内に来れるかというと難しそう。)

現時点予想

◎ ヴィクティファルス
○ ハギノアレグリアス
▲ ミッキーヌチバナ
△ テーオードレフォン
△ スレイマン
穴 ホウオウルーレット
穴 ダノンマデイラ




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 競馬が大好き(複勝男 2024年4月10日(水) 01:14
アンタレスステークス 1
閲覧 69ビュー コメント 0 ナイス 3

アンタレスステークス

4月14日 日曜日 阪神競馬場 右回り
ダート1800M GⅢ 4歳以上

過去10年馬券内父系
サンデーサイレンス系    4-3-5 登録馬 5頭
ミスタープロスペクター系  3-4-1     5頭
ナスルーラ系        3-1-2     2頭
ノーザンダンサー系     0-2-2     5頭
ヒムヤー系         0-0-0     1頭
ヘイルトゥリーズン系    0-0-0     1頭 計19頭 フルゲート16頭

過去10年別頭数
9回 16頭 1回 15頭

過去10年人気別馬券内

8回 1番人気
6回 2番人気
5回 3番人気
4回 6番人気
3回 5番人気
1回 4、7、8、13番人気

過去10年最高オッズ
単勝 1320円 複勝 860円 枠連 2480円 馬連 4360円 馬単 7820円
ワイド   3760円
3連複  38510円
3連単 167220円

このレースの傾向として(競馬ブック参考)

〇 前走勝利。OP勝利以上。
〇 OP連対以上か重賞馬券内。
〇 阪神ダートコースで連対以上経験。
〇 阪神ダートコース初。
〇 4,5歳
〇 名古屋大賞典組馬券内が中心。次点マーチS、次点ダイオライト記念、名古屋城S。目安はダイオライト記念は連対以上。名古屋城Sは馬券内、マーチSは勝ち馬から0.4秒差以内。

実績

重賞勝ち
     ヴィクティファルス(芝) クリノドラゴン ケイアイパープル ゲンパチルシファー ハギノアレグリアス 


OPリステッド勝利
     サヴァ(芝) スレイマン テーオードレフォン ニューモニュメント 

上記以外で重賞OP馬券内
     テイエムアトム トウセツ ホウオウルーレット ミッキーヌチバナ 

上記以外で重賞OPリステッド入着
     マリオロード ラインオブソウル リキサントライ

上記以外でOPクラス
     エナハツホ サトノロイヤル ダノンマデイラ(昇級初戦)


    

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