【U指数的考察】アルデバランS 指数上位勢が堅実!勢いを欠く低指数馬は軽視!2019年2月2日(土) 10:00
アルデバランSの近年の結果をもとに、U指数を絡めてピックアップした条件に合致する馬を提示しました。予想の際にお役立てください。
※2014年以降の結果をもとに検証
<ポイント①>
指数上位勢が堅実。毎年必ず指数4位以内のうち、最低1頭が2着以内を確保しているうえ、3着以内に2頭以上入ることも珍しくはない。
指数4位以内
③アングライフェン
⑧ピオネロ
⑪ナムラアラシ
⑭カゼノコ
<ポイント②>
指数96.0以上の安定感は高く、毎年のように上位を賑わせている。とりわけ、前走で重賞に出走、または非重賞戦1着だった馬の好走率が高い。条件を満たす馬には相応の評価が必要だ。
指数96.0以上かつ条件を満たす馬
③アングライフェン
⑪ナムラアラシ
⑭カゼノコ
<ポイント③>
指数95.0未満で馬券に絡んだ馬は、いずれも前走2着以内。勢いを欠く低指数馬は分が悪い。
指数95.0未満かつ前走3着以下敗退馬
④グランアルマダ
⑤ヒロブレイブ
⑦ジョルジュサンク
⑫ザイディックメア
⑬マイネルオフィール
ウマニティ重賞攻略チーム |
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【東海S】レースを終えて…関係者談話2019年1月21日(月) 05:02
◆丸山騎手(コスモカナディアン4着) 「(上位)3頭は強かった。よく頑張ってくれています」
◆太宰騎手(アスカノロマン5着) 「内々をロスなく回って差を詰めていった。復調していますね」
◆鮫島駿騎手(アングライフェン6着) 「この上がり(の速さ)ではきつかった」
◆小崎騎手(カゼノコ7着) 「外を回っても伸びてくれました」
◆ミナリク騎手(グレンツェント8着) 「積極的にレースを進めたが…」
◆藤懸騎手(シャイニービーム9着) 「最後まで脚を使っています」
◆古川騎手(メイショウスミトモ10着) 「次はもっとよくなりそう」
◆吉田隼騎手(マイネルバサラ11着) 「直線では左手前のまま走っていた」
◆横山典騎手(アンジュデジール12着) 「見ての通り。何もなければいいが…」
◆藤岡康騎手(モルトベーネ13着) 「終始、手応えがなかった」
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【斬って捨てる!】東海S 前走1800m未満出走馬は苦戦!前走の4角通過順も要チェック!2019年1月20日(日) 09:30
【ズバリ!調教診断】東海S 名古屋GPを制した4歳馬が好ムード!5連勝中のアノ馬も上位争いを意識できる仕上がり!2019年1月19日(土) 16:30
日曜日に行われる東海Sの出走馬の追い切り内容について、1頭ずつ考察していきます。予想の際にお役立てください。
①グレンツェント
12月中旬に初時計を記録して以来、丹念に乗り込まれて調教量は十分。ただし、17日の追い切りの動きはイマイチ。鞍上に促されても反応が鈍く、終いの伸びを欠いてしまった。この馬なりに順調なのかもしれないが、大きな変わり身までは疑問。今回は割引が必要だろう。
②アスカノロマン
この中間は栗東坂路主体の調整。目立つ時計は出ていないが、14日にしっかりと追って前進気勢を促す調教を消化。17日は緩めの内容ながら、加速ラップを踏む調整を施している。これまでと調教パターンを変えてきた点には注意すべき。当日の気配次第では一考の余地があるかもしれない。
③チュウワウィザード
17日の追い切りは栗東坂路で併せ馬を実施。鞍上が軽く仕掛けると素早い反応を見せ、併走馬を圧倒した。関係ない馬が寄ってくる場面もあったが、動じることは一切なかった。その集中力あふれる走りは目を引くものがある。ムードは文句なし。
④インティ
12月中旬から順調に調教を重ね、乗り込み量は十分すぎるほど。栗東CWで行われた1週前追い切りでは、リズミカルなフットワークを披露。栗東坂路で実施した16日の追い切りでも好ラップを記録した。少し右傾気味の完歩は気になるが、全身を使った走りで最後まで脚いろが衰えないところは好感が持てる。上位争いを意識できる仕上がりとみたい。
⑤スマハマ
帰厩後は坂路主体の調整。とはいえ、1週前に栗東Eで長めから負荷をかけた調教を行い、ナリタスターワンを相手にキッチリと先着。17日の坂路追い切りでもマズマズの動きを示した。大型馬だが走りに重苦しさはゼロ。乗り込み量の不足もなく、態勢は整っていると判断したい。
⑥アングライフェン
14日に栗東坂路でマズマズのラップを馬なりで計測。同じく坂路で行われた17日の追い切りでは、4F50秒1の好時計をマークした。ただし、中5週の割に速い時計の本数は少なめ。相手強化の重賞で、最後まで脚が保つかどうかの不安は募る。
⑦アンジュデジール
栗東CWで行われた1週前追い切りはビッシリと攻め、及第点の時計をマークした。だが、栗東坂路で実施した16日の追い切り内容はイマイチ。前半は活発に駆け上がっていたが、徐々に失速。ラストの鋭さを欠いた。中間の内容が良いため、一概にデキ落ちとは言えないが、最終追いの動きをみるに軸にとるのは不安。押さえまでの評価が妥当ではないか。
⑧モルトベーネ
昨年末から丹念に乗り込んでいるが、14日までの内容に目立つものは見られない。栗東CWで行われた17日の追い切りでは、ラスト1F11秒台のラップを刻んだものの、この馬としては全体時計が平凡なうえに藤岡康太騎手騎乗とあっては強調材料に欠ける。一昨年2着、昨年3着と相性が良い舞台ではあるが、中間の内容を検証する限り、積極的には手を出しづらい。
⑨シャイニービーム
中1週と間隔が詰まることもあってか、今週の本追い切りは栗東坂路で終い重点の内容。ラスト1F12秒2のラップを刻んだことは評価できる半面、後肢の力強さを欠き、非力な印象を受けた。上昇基調にあるとは言い難く、前回以上のパフォーマンスを望むのは難しいのではないか。
⑩コスモカナディアン
14日に坂路で軽く流して、ラスト1F12秒3の好ラップを記録。北Cで行われた17日の追い切りでも及第点の時計を余力残しで記録した。コンスタントに使われているが、中間の内容をみるに調子落ちは感じられない。力を出せる状態とジャッジしたい。
⑪マイネルバサラ
今週の本追い切りは南Wで実施。派手な時計は出ていないものの、この馬にしては四肢の可動域が広く、最後まで勢いが衰えることはなかった。自らしっかりとハミをとっているところも評価できる。動きをみるにデキ落ち&疲れは窺えない。警戒を怠れない1頭と言えよう。
⑫メイショウスミトモ
栗東坂路主体に乗り込み量は豊富だが、14日までの内容は至って平凡。17日の本追い切りについても、伸びあぐねて終いのラップを要してしまった。いい頃のような前進気勢が見られず、本調子にはない印象を受ける。今回は見送りが賢明だろう。
⑬カゼノコ
今週の本追い切りは栗東CWで併せ馬を実施。マズマズの反応を示し、ゴールまもなく併走馬を突き放した。追われてから加速がつくまでに時間を要する点は変わらないが、安定感のあるフォームで駆け抜けるさまをみるに、状態は決して悪くない。力を発揮できる仕上がりとみていい。
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