【有名人の予想に乗ろう!】チャンピオンズカップ 大魔神、マー君ほか多士済々!競馬大好き芸能人・著名人がガチ予想!2018年12月2日(日) 09:37
【斬って捨てる!】チャンピオンズカップ 前走5着以内が好走の必須条件!複勝圏外続きの馬は期待薄!2018年12月2日(日) 09:27
【チャンピオン】最新ナマ情報2018年12月2日(日) 05:07
◆体にハリが出た〔1〕アンジュデジール
坂路で4ハロン75秒5-17秒8。リラックスして雰囲気は良さそうだ。佐藤調教厩務員は「体調はいいし、前走から短い期間でも成長して体にハリが出ている。枠も恵まれているし、崩れることのない馬だからね」と期待を込めた。
◆快挙へ態勢着々〔2〕ルヴァンスレーヴ
前売り1番人気馬はノンコノユメと同じ馬運車で午前10時54分に中京競馬場に到着。萩原調教師は「輸送は通常通り到着しました。到着してからも特に変わりはないです」と淡々。前身のジャパンCダートを含めて、4頭目となる3歳馬のVへ態勢は整った。
◆内枠ついてない〔4〕アポロケンタッキー
浦和記念から中8日での参戦となる巨漢馬は坂路で4ハロン68秒1-16秒3。富岡助手は「状態は変わらずですね。もまれない位置を取らないと力が出せないから、内枠はついていないね」と思案顔だった。
◆最高枠から激走〔6〕アスカノロマン
メンバー最多のキャリア41戦を誇る古豪は、角馬場で調整した。「枠も一番いいところをもらったし、あとは乗り役に任せます。状態が上がっているぶん楽しみですね」と川村調教師。
◆覚悟の後方一気〔7〕サンライズノヴァ
3連勝中のゴールドアリュール産駒は、坂路で4ハロン64秒0-16秒1。「変わりなく順調です。これまでいろいろ試してきたけど、今の競馬のパターンが一番いい。戸崎騎手も開き直って乗ってくれているからね」と音無調教師。強敵に相手に後方一気を決めるか。
◆調整に太鼓判!!〔9〕サンライズソア
CWコースを1周。きびきびとした動きが目を引いた。「前走は直前が軽かったのもあったのか、少し体が重かったかも。今回は思ったように調整できているし、今までで一番順調に来ているんじゃないかな」と河内調教師は楽しみなようすだった。
◆陣営デキに笑顔〔11〕オメガパフューム
GI初制覇を狙う3歳馬は、坂路でラスト1ハロン15秒0(4ハロン67秒1)と軽くしまいを伸ばした。安田翔調教師は「当日に影響ないようにという指示で、集中力を保たせるようにしました。馬体に丸みが出て、中身が充実していますね」と笑みを浮かべた。
◆京都より中京合う〔10〕センチュリオン
関東馬で一番乗りの午前10時46分に到着した。「スムーズで馬運車の中でも落ち着いていました。(前走の)京都よりこちらの方が合うんじゃないかと思っています」と堀江助手はコース適性に望みを託した。
◆後は鞍上に託す〔12〕ウェスタールンド
坂路を軽快なキャンターで4ハロン73秒6をマーク。佐々木調教師は「今朝は軽く乗ってという指示。走るフォームがいいよね。スムーズにいってくれればいいし、後はジョッキーに頑張ってもらいます」と期待を込めた。
◆予定通りに来た〔14〕ヒラボクラターシュ
上り調子の3歳馬はCWコースで軽快なキャンター調整。大久保調教師は「予定通りにここまで来られました。もまれるともろいところがあるので、枠はこの馬にとってはいいでしょう。好位から運べれば」とスムーズな展開を願っていた。
◆勝ち負けできる〔15〕インカンテーション
GI初制覇を狙う8歳馬は、坂路で4ハロン65秒2と元気いっぱいに駆け上がった。長谷川助手は「中京は合わないことはないし、楽しみな状態で持っていけますね。勝ち負けできる一頭だと思っています」と力を込めた。
◆変わり身に期待〔13〕ミツバ
角馬場の運動のみで最終調整。蓮見助手は「状態は悪くないと思う。去年も差のない6着だったし、真面目に走って全能力を出し切ってくれれば」と変わり身に期待を寄せた。
◆さらに良化〔3〕パヴェル
唯一の外国馬は、中京競馬場のダートコースで軽めの調整。ダクとキャンターで約2周して最終調整を終えた。モラ調教師は「馬の状態は金曜よりさらに良化しています」と好感触。馬場を歩いたグティエレス騎手は「思ったほど馬場は深くはなく、チャンピオンズCの前にもレースに乗るので、それを生かしたい」とやる気を見せた。
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【血統アナリシス】チャンピオンズカップ マイナス要素が見当たらないゴールドアリュール産駒!持久力勝負なら昨年以上の結果を期待できる晩成型同士の配合馬!2018年12月1日(土) 16:40
日曜日に行われるチャンピオンズカップの出走馬について、血統的な舞台適性の有無を1頭ずつシンプルに考察していきます。 予想の際にお役立てください。
①アンジュデジール
ディープインパクト×フレンチデピュティの組み合わせ。芝適性のほうが高い配合にも思えるが、叔父に川崎記念勝ちのオールブラッシュがいるなど、近い親族にはダートの活躍馬が多い。本馬がダートで結果を残しているのは、母系の血脈が強く反映されているからだろう。サンデーサイレンス系とヴァイスリージェント系の組み合わせは当レースの好走配合のひとつ。血の良さを最も活かせるスピード勝負になれば、上位進出のチャンスはある。
②ルヴァンスレーヴ
父は万能サイアーのシンボリクリスエス。産駒としてサクセスブロッケンを送り出しているように、中央ダートG1の舞台が不向きということはない。重賞戦線で活躍した馬が数多く名を連ねる近親についても好印象。そもそも、4代母にダイナフェアリーを擁する由緒正しいお家柄。G1でも不足のない筋が通った牝系であることは間違いない。一方で、父ロベルト系の中京ダ1800mかつ高額条件における成績が芳しくない点は気がかり。勝ち切るには、長所を最大限に活かせる軽めの競馬質がベター。そうでなければ、積極的な競馬を試みることが肝要となろう。
③パヴェル
父のクリエイティヴコーズはダート8.5FのG1勝ちとAW6.5FのG2勝ちがあるスピードタイプ。その点を踏まえると、本馬の10Fにおける敗戦は深く考えないほうがいいかもしれない。同じ父の産駒であるマジカルスペルが今年5月の立夏S(1600万下)を快勝しており、日本のダートをこなせる下地は整っている。父はダートとAW、半兄は芝とダート、というように馬場を問わず活躍している点も強調材料。G1勝ちのある9F(1800m)なら、浮上する場面があっても驚けない。
④アポロケンタッキー
ダートの8F以下が主戦場だったラングフールを父に持ち、母父のゴーンウエストはミスプロ系のスピード型。短距離指向になってもおかしくない配合ではあるが、スタミナ型である3代母の影響が強く、中距離タイプに仕上がっている。ただし、ニアークティックの3×3という近親配合の父から受け継いだものなのか、精神面にムラがあり、包まれると案外のケースが多い。揉まれず、スムーズに競馬を進めることが好走の必須条件となる。
⑤ノンコノユメ
トワイニング×アグネスタキオンという、パワー&持続力に優れたタイプ同士の組み合わせ。近い親族をみると、スピードもしくは切れ味に特化した軽い競馬を得意とするタイプが多い。本馬も同様で、スピードを末脚に凝縮したかのような仕様になっている。ゆえに、底力を問われるタフな競馬では最後のツメが甘くなりがちな印象。争覇圏に加わるには、持ち味を最大限に活かせる速い上がりの決め手比べが望ましい。
⑥アスカノロマン
母はストームバード系×デピュティミニスターという北米ダートの王道配合馬。その母にアグネスデジタルを組み合わせたゴリゴリの北米血統ゆえに、軽いダート向きであることは確か。中京コース自体の相性は悪くないはずだ。ただし、持ち味であるスピードと機動力の衰えが顕著な現状。それなりの走りは見せるかもしれないが、馬券圏内までは届かないのではないか。
⑦サンライズノヴァ
ダートトップリーディングのゴールドアリュールと米2冠馬サンダーガルチの組み合わせ。サンデーサイレンス系×米国血統の活躍が顕著な当レースの傾向にマッチした好配合と言えよう。叔父のサンライズバッカスはフェブラリーSの勝ち馬。ゴールドアリュール×ミスプロ系の配合かつ母方にリアルシャダイを内包している点はコパノリッキーを想起させる。コレといったマイナス要素は見当たらず、ここでも好戦可能の器だ。
⑧ケイティブレイブ
父のアドマイヤマックスは6歳時、母父のサクラローレルは5歳(旧6歳)時にG1初制覇を果たした晩成型同士の配合。加えて、伯父であるビーマイナカヤマの交流重賞で挙げた8勝はすべて5歳以降。こうした血統背景ゆえに、現在の本馬は完熟の域を迎えているのかもしれない。欧州色の濃い母方の血脈をみるに、スピード決着になった際の危うさはある。一方で、血の良さを最も活かせる持久力勝負ならば、昨年(4着)以上の結果を期待できるのではないか。
⑨サンライズソア
シンボリクリスエス×スペシャルウィークという、やや重厚な組み合わせ。そのうえ、母母父は持久力に優れたホワイトマズル。ゆえに、本馬が備えているスピード持続力はかなりのものだ。半面、ヨーイドンの決め手比べは今ひとつ。当該コースかつ上級クラスにおける父ロベルト系のパフォーマンスが低い点も気になるところ。上位争いに絡むには、持ち味である持続力を活かすことが重要。つまり、上がりを要する消耗戦、あるいは高速馬場や道悪など極端な馬場の出現が絶対条件となる。
⑩センチュリオン
チャンピオンズカップは、自身が芝G1勝利あるいは芝のG1勝ち馬を輩出している種牡馬の活躍が目立つ舞台。その点を鑑みると、キングカメハメハ×ホワイトマズル×サンデーサイレンスの配合は悪くない。半面、欧州要素のスパイスが効いた血統背景だけに、速い上がりの決め手比べになると厳しい印象。持ち味を活かすためには、自ら早めに仕掛けて我慢比べに持ち込むか、厳しい流れの消耗戦など展開の助けがほしい。
⑪オメガパフューム
父は短距離色の強いスウェプトオーヴァーボード。だが、母母父のリアルシャダイが効いているのか、本馬は中距離でも対応可能のタイプに仕上がっている。母方の影響が濃いゆえに、どちらかと言えばタフなコースのほうが合うはず。その点を踏まえると、京都→中京のコース替わりは歓迎のクチだ。フォーティナイナー系×サンデーサイレンス系の組み合わせは、2015年2着のノンコノユメと同じ。状態次第でチャンスはある。
⑫ウェスタールンド
ネオユニヴァースを父に持ち、母はミスプロ系×ボールドルーラー系の配合馬。父サンデーサイレンス系や北米血統が幅を利かせている当レースの傾向とマッチした組み合わせと言えよう。全姉ミクロコスモスの仔であるコズミックフォースが今年の日本ダービーで3着に食い込むなど、一族の近況が活気付いている点は好印象。ネオユニヴァース産駒の当該コース成績も悪くなく、軽く扱えない1頭だ。
⑬ミツバ
父はダート王者のカネヒキリ。母方にはコマンダーインチーフ(母父)、アフリート(母母父)と、日本で繁養され活躍馬を数多く送り出した種牡馬が並ぶ。オークス2着のゴールデンジャックを祖母に持ち、伯父に重賞3勝のサイドワインダー、叔母に桜花賞3着のプリンセスジャックを擁するファミリーについても不足はない。半面、母系の欧州要素が強いぶん、軽い馬場のスピード決着になると後れをとる可能性が高くなる。上位争いに加わるには、タフな競馬質、あるいはシビアな流れ&前崩れの展開がほしいところだ。
⑭ヒラボクラターシュ
母父のワイルドラッシュは、父として当レースの前身であるジャパンカップダートを連覇したトランセンドを輩出。伯父に平安Sを制したヒラボクキングがいるように、ダート適性に長けた一族とみていい。ただ、近い親族の活躍はヒラボクキングが目立つ程度。ここでは活力の面で足りない印象を受ける。加えて、やや短距離指向の強いキンシャサノキセキ産駒の特徴を踏まえると、距離短縮で結果を出した直後の距離延長+相手強化のG1では手を出しづらい。
⑮インカンテーション
3代母から広がる一族には重賞勝ち馬やG1好走馬が数多く見られ、ロングスパンで活躍を続けた馬も多い。本馬が8歳にしてトップクラスで戦えるのは母系譲りのものだろう。急激に衰えた印象はなく、当該コースでも好走歴がある。ゆえに、上位争いを演じてもおかしくないのだが、当該コースの上級戦で父エーピーインディ系の成績が芳しくない点は気がかり。当レースにおける父ナスルーラ系のパフォーマンスも低い。そのあたりを勘案すると、プラス要素に乏しい印象を受ける。
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