マテラスカイ(競走馬)

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マテラスカイ
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写真一覧
抹消  栗毛 2014年3月18日生
調教師森秀行(栗東)
馬主大野 剛嗣
生産者Lynch Bages LTD
生産地
戦績36戦[7-9-0-20]
総賞金14,635万円
収得賞金10,540万円
英字表記Matera Sky
血統 Speightstown
血統 ][ 産駒 ]
Gone West
Silken Cat
Mostaqeleh
血統 ][ 産駒 ]
Rahy
Istiqlal
兄弟
市場価格
前走 2021/11/06 BCスプリント G1
次走予定

マテラスカイの競走成績

[ 競走データ ] [ 繁殖データ ]
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成績 条件別 競馬場別 距離別 重量別 騎手別 タイム別
開催日

R 競走名 コース









指数

負担
重量
(kg)
騎手調教師



馬体重
(kg)




(秒)

3F
通過順 1(2)着馬
21/11/06 アメ 8 BCスプリン G1 ダ1200 9--------5** 牡7 57.0 川田将雅森秀行 --0000 ------アロハウエスト
21/08/09 盛岡 10 クラスターC G3 ダ1200 14--------5** 牡7 55.0 武豊森秀行 531
(--)
1.12.2 1.1----リュウノユキナ
21/03/27 アラ 6 ドバイGS G1 ダ1200 13--------12** 牡7 57.0 戸崎圭太森秀行 --0000 ------ゼンデン
21/02/20 サウ 7 ダートスプリ ダ1200 13--------2** 牡7 57.0 戸崎圭太森秀行 --1.10.7 0.1----コパノキッキング
20/11/03 大井 9 JBCスプリ G1 ダ1200 16--------2** 牡6 57.0 武豊森秀行 521
(--)
1.11.0 0.3----サブノジュニア
20/10/07 大井 11 東京盃 G2 ダ1200 14--------11** 牡6 56.0 C.ルメー森秀行 528
(--)
1.12.1 1.3----ジャスティン
20/08/10 盛岡 10 クラスターC G3 ダ1200 13--------1** 牡6 55.0 武豊森秀行 523
(--)
1.08.5 -0.1----ヒロシゲゴールド
20/06/04 門別 11 北海道SC G3 ダ1200 14--------2** 牡6 57.0 武豊森秀行 528
(--)
1.12.8 0.0----メイショウアイアン
20/02/29 サウ 7 サウジアC ダ1200 13--------2** 牡6 57.0 武豊森秀行 --1.11.7 0.1----ニューヨークセントラル
19/11/02 アメ 8 BCスプリン G1 ダ1200 8--------8** 牡5 57.0 武豊森秀行 --0000 ------ミトーリ
19/09/08 阪神 11 セントウルS G2 芝1200 13228.157** 牡5 56.0 武豊森秀行 518
(+6)
1.07.6 0.934.6タワーオブロンドン
19/07/07 中京 11 プロキオンS G3 ダ1400 15592.415** 牡5 57.0 武豊森秀行 512
(--)
1.21.8 0.637.5アルクトス
19/03/30 アラ 6 ドバイGS G1 ダ1200 9--------2** 牡5 57.0 武豊森秀行 --0000 ------エックスワイジェット
19/01/27 東京 11 根岸S G3 ダ1400 168167.9413** 牡5 57.0 武豊森秀行 518
(+7)
1.25.2 1.738.1コパノキッキング
18/12/27 園田 10 兵庫GT G3 ダ1400 10--------5** 牡4 58.0 吉村智洋森秀行 511
(--)
1.27.6 0.9----ウインムート
18/11/04 京都 10 JBCスプリ Jpn1 ダ1200 16352.012** 牡4 57.0 武豊森秀行 512
(-14)
1.10.4 0.036.7グレイスフルリープ
18/10/10 大井 11 東京盃 G2 ダ1200 15--------4** 牡4 56.0 武豊森秀行 526
(--)
1.12.5 0.4----キタサンミカヅキ
18/07/08 中京 11 プロキオンS G3 ダ1400 148137.851** 牡4 56.0 武豊森秀行 508
(-8)
1.20.3 -0.735.6インカンテーション
18/06/24 阪神 10 花のみちS 1600万下 ダ1200 16232.411** 牡4 57.0 武豊森秀行 516
(--)
1.10.7 -0.636.5ヴェンジェンス
18/03/31 アラ 6 ドバイGS G1 ダ1200 8--------5** 牡4 57.0 武豊森秀行 --0000 ------マインドユアビスケッツ

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マテラスカイの関連ニュース

2018年のプロキオンSと20年クラスターCを制したマテラスカイが16日、結腸捻転のため死んだことがわかった。10歳だった。(株)サラブレッド・ブリーダーズ・クラブが17日にHPで発表した。

栗東・森秀行厩舎から2016年9月に阪神でデビュー。18年プロキオンSでは1分20秒3でダート1400メートルのJRAレコードを更新した。21年BCスプリント5着を最後に引退し、通算36戦7勝。22年からブリーダーズスタリオンステーションで種牡馬となっており、種付け頭数は22年128頭、23年134頭で今年95頭。初年度産駒は来年デビューする。

◆役職員一同「マテラスカイの早世はあまりにも残念ではございますが、今後は本馬の傑出したスピードとスプリント能力を受け継いだ産駒たちに、彼の成しえなかった夢を託したいと思います」。

マテラスカイが登録抹消、ブリーダーズSSで種牡馬入り 2021年12月1日(水) 04:50

 2018年のGIIIプロキオンS、20年の交流GIIIクラスターCを勝ったマテラスカイ(栗・森、牡7)が28日付で。今後は北海道日高町のブリーダーズ・スタリオン・ステーションで種牡馬になる予定。通算36戦7勝で重賞2勝(うち地方7戦1勝、海外7戦0勝)。総獲得賞金3億3563万6600円(うち地方5572万円、海外1億3356万6600円)。11月の米GIBCスプリント5着が最後のレースとなった。

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マルシュロレーヌら5頭が帰国 2021年11月13日() 04:47

 JRAは12日、米国で行われたブリーダーズC諸競走(日本時間6、7日)に出走した日本馬のうち、マルシュロレーヌ(栗・矢作、牝5)、栗東・森厩舎のジャスパーグレイト(牡2)、ジャスパープリンス(牡6)、ピンシャン(牡4)、マテラスカイ(牡7)が、11日に成田空港に到着したことを発表した。5頭は輸入検疫を受けるため、千葉県白井市のJRA競馬学校に入厩した。

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【ブリーダーズC】森厩舎勢はマテラスカイの5着が最高 2021年11月8日(月) 04:56

 3頭で挑んだ森厩舎勢はスプリントのマテラスカイが5着。「もう少しいいスタートが切れて前めのポジションが取れればよかったのですが、他馬からのプレッシャーもあり厳しい競馬になりました」と川田騎手。ダートマイルのピンシャンは7着、ジャスパープリンスは8着だった。ピンシャンの川田騎手は「3コーナーあたりからついて行けず、アメリカのダート馬の強さを実感しました」と話した。ジャスパープリンスの福永騎手は「途中まで勝ち馬をマークする形で行けましたが、3コーナーあたりから苦しくなってしまいました。馬は頑張ってくれました」と残念そうに振り返った。

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【ブリーダーズC】スプリントに出走したマテラスカイは5着 2021年11月7日() 13:42

 米国競馬の祭典ブリーダーズCが日本時間7日、カリフォルニア州のデルマー競馬場で行われた。BCスプリント(GI、ダート1200メートル)に川田将雅騎手とのコンビで挑んだマテラスカイ(栗東・森秀行厩舎、牡7)は、直線でしぶとい粘りを見せ9頭立ての5着に健闘した。レースはJ・オルティス騎乗のアロハウエスト(米=W・カタラーノ厩舎、牡4)が優勝した。

 ◆川田将雅騎手(5着 マテラスカイ)「もう少しいいスタートが切れて前めのポジションが取れればよかったのですが、他馬からのプレッシャーもあり厳しい競馬になりました。経験が豊富な馬で、一生懸命走ってくれました」

 ◆森秀行調教師「ハナを取りたかったのですが、他馬のほうがもっと速かったです。馬は頑張って精一杯走ってくれました」

 僚馬でBCダートマイル(GI、ダート1600メートル)に出走した川田騎手騎乗のピンシャン(牡4)と福永祐一騎手騎乗のジャスパープリンス(牡6)は、ともに好位を追走したが勝負どころでは手応えがなく、8頭立ての7、8着に終わった。レースはI・オルティスJr.騎乗のライフイズグッド(米=R・バルタス厩舎、セ4)が優勝した。

 ◆川田将雅騎手(7着 ピンシャン)「アメリカでの競馬ですので前に行く競馬がしたかったのですが、前めのポジションが取れませんでした。3コーナーあたりからついて行けず、アメリカのダート馬の強さを実感しました。馬はいい調子でしたし、一生懸命走ってくれました」

 ◆福永祐一騎手(8着 ジャスパープリンス)「途中まで勝ち馬をマークする形で行けましたが、3コーナーあたりから苦しくなってしまいました。馬は頑張ってくれました」

 ◆森秀行調教師「前半が44秒台でかなりのハイペースでした。途中まではいい感じでレースを運べていましたが、1000メートル通過あたりでいっぱいいっぱいになってしまいました。2頭とも調子が良かったので残念ですが、馬たちは頑張ってくれました」

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【ブリーダーズC】マテラスカイら森厩舎勢4頭がデルマー到着 2021年11月2日(火) 04:55

 ブリーダーズC諸競走に出走する森厩舎のマテラスカイ(牡7)、ジャスパープリンス(牡6)、ピンシャン(牡4)、ジャスパーグレイト(牡2)が、日本時間10月31日23時15分にデルマー競馬場に到着した。「ジャスパーグレイトを除く3頭は、海外遠征を経験して慣れているので非常に順調な輸送でした」と高野助手はコメントした。4頭は国内で馬券を発売するレースには出走しない。

★海外の大型馬柱を公開! 11・7米ブリーダーズC3競走

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マテラスカイの関連コラム

閲覧 1,105ビュー コメント 0 ナイス 2

 JBCスプリントは、ダートスプリント路線の頂点を決める一戦。このレースは今年で第22回目を迎えるが、第6回目の川崎開催時にはまさかの『JBCマイル』として行われ、競馬関係者やファンからブーイングを食らったことがあった。それ以降は距離1000m~1400mのスプリント戦で施行されている。

 主なメンバーは、前哨戦の東京盃組やマイルチャンピオンシップ南部杯組。近年は芝のスプリンターズSからの参戦も目立つ。また1400m開催時には、JBCクラシックへの出走が叶わなかった同年の白山大賞典の優勝馬が出走したこともあった。

 本来は前走で同距離か今回と1F前後の距離を使われている馬のほうが有利なはずだが、2.5Fの距離短縮でも白山大賞典の優勝馬が連対してしまうのが、スプリント路線の現状である。2008年にスマートファルコンが、2009年にアドマイヤスバルがともに2着と好走している。近年はダートグレードが充実しているので、中距離馬が出走してくることはそうないが、前走でスプリント戦に出走している馬よりも、マイル~中距離に出走している馬のほうが上という傾向は覚えておきたい。

 つまり、このレースは同年の東京盃に出走していた馬よりも、マイルCS南部杯に出走していた馬が有力。特に優勝馬が有力で、それらの過去10年のこのレースでの成績は【2・1・1・0】。2013年にエスポワールシチーが1着、2017年にコパノリッキーが2着、2015年にベストウォーリアが3着と、JBCスプリントが1200mで施行された年でも活躍している。

 さらに同年のマイルチャンピオンシップ南部杯に出走していた、同年のフェブラリーS4着以内馬も有力。過去10年のこのレースでの成績は【1・1・2・0】。1着の該当馬は、2013年のエルポワールシチー。2着の該当馬は、2016年のベストウォーリア。3着の該当馬は、2013年のセイクリムズン、2015年のベストウォーリア

 また同年のマイルチャンピオンシップ南部杯に出走していた、同年のかしわ記念3着以内の馬も有力。過去10年のこのレースでの成績は【2・2・1・0】。1着の該当馬は、2013年のエルポワールシチー、2017年のコパノリッキー。2着の該当馬は2016年のベストウォーリア、2022年のテイエムサウスダン、3着の該当馬も2015年のベストウォーリアである。とにかく前走で南部杯に出走していた馬の活躍が目立つので、該当馬が出走していればそれらを本命候補としたい。

 一方、昨年のJBCスプリントで1番人気に支持されたレッドルゼルが4着に敗れたように、同年の東京盃で連対した馬のこのレースでの成績は、過去10年で【2・2・4・10】と、凡走率が高く、あまり信頼が置けない。特に前半3Fが前半3Fが34秒1より速い年で、3角6番手以下で連対した馬は、百発百中で人気を裏切っている。該当馬は、2014年の1番人気馬ノーザンリバー→5着、2016年の5番人気馬ドリームバレンチノ→10着、2021年の3番人気馬リュウノユキナ→5着である。東京盃でいわゆる展開に恵まれて連対した馬は、消してこそ馬券妙味だろう。

 その他、有力なのは同年のクラスターCの勝ち馬で、JBCスプリントが1200m以下で行われた年に限れば、過去10年のこのレースでの成績は【0・2・1・0】。2着の該当馬は、2015年のダノンレジェンド、2020年のマテラスカイ、3着の該当馬は、2017年のブルドックボス。今年はJBCスプリントが大井の1200mで行われるので、1200mのみをピックアップしたが、JBCスプリントが1400mで行われた年も、1400mのダートグレードで連対実績があるクラスターCの勝ち馬は活躍している。

 あとは前々走でダートグレードか南関東のアフター5スター賞を優勝した馬で、前走東京盃を逃げた馬も活躍。過去10年のこのレースでの成績は【1・2・0・0】と連対率100%だ。1着の該当馬は、2016年のダノンレジェンド。2着の該当馬は、2014年のサトノタイガー、2018年のマテラスカイだ。遡れば2010年の優勝馬サマーウインドも前記に該当している。

 最後に穴馬を紹介すると、前々走で大井のアフター5スター賞で連対した、前走の東京盃敗退馬だ。このレースは過去10年で地方馬が3度連対しているが、2014年に6番人気で2着と好走したサトノタイガーと2020年に優勝したサブノジュニアが前記に該当している。また遡れば2010年に6番人気で2着と好走したナイキマドリードも前記に該当していることから、南関東のスプリント路線馬は人気以上に手強いと言えるだろう。

 その他、マイルチャンピオンシップ南部杯で4着以下に敗れた馬が穴を開けている。過去10年では2021年の南部杯で7着に敗れたサンライズノヴァが5番人気で2着に好走、2022年も南部杯で2着だったヘリオスが4番人気で3着と善戦している。遡れば2012年の南部杯で5着に敗れたスーニも4番人気で3着だった。南部杯の敗退馬は、この後、中央の武蔵野Sを使ってチャンピオンズCを目指すことが多く、滅多に出走してこないが、意外と好走しているので要警戒だ。


 まとめるとこうなる!

 ●本命候補
 ・同年のマイルチャンピオンシップ南部杯で優勝した馬。
 ・同年のマイルチャンピオンシップ南部杯に出走していた、同年のフェブラリーS4着以内馬。
 ・同年のマイルチャンピオンシップ南部杯に出走していた、同年のかしわ記念3着以内馬。
 ・同年のクラスターCの優勝馬(JBCスプリントが1200mで行われる年のみ)
 ・前々走でダートグレードかアフター5スター賞を勝利かつ、前走の東京盃で逃げた馬。
 ・前走の白山大賞典で優勝した馬。


 ●穴馬候補
 ・前々走でアフター5スター賞で連対した、前走東京盃の敗退馬。
 ・前走のマイルチャンピオンシップ南部杯で4着以下だった馬。

 ●危険な人気馬
 ・前走の東京盃が前半3F34秒1以内のハイペースだった年に、3角6番手以降から連対した馬。


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2023年8月14日(月) 10:00 山崎エリカ
【山崎エリカのダートグレード攻略】~クラスターカップ2023~
閲覧 1,154ビュー コメント 0 ナイス 3

 クラスターCは過去のグレードレースでの勝利実績による別定重量戦。2018年にそれまでダートグレード勝ちの実績のない牝馬のオウケンビリーブが負担重量52kgで優勝したこともあるが、どちらかというと実績馬が活躍している。

 実際に前年のJBCスプリントの連対馬が、このレースで過酷な斤量を背負わされながらも勝ち負けするケースが多く、それらの過去10年のこのレースでの成績は【2・1・1・0】。1着の該当馬は2015-2016年ダノンレジェンド、2着の該当馬は2013年のタイセイレジェンド、3着の該当馬は2016年のブルドックボスだ。

 2016年のダノンレジェンドは斤量60㎏が嫌われたようで、珍しく2番人気だったが、終わってみれば2馬身差の完勝だった。2013年時のタイセイレジェンドも、斤量59㎏に加えてドバイ大敗帰りの休養明けの一戦だったことが嫌われ、5番人気まで評価を落としたが、2着を死守している。また2020年のブルドックボスも斤量59㎏ながら、強豪マテラスカイらを相手に3着と善戦した。このことからJBCスプリントの連対馬が出走している場合は、過酷な斤量でも信頼したほうが良さそうだ。

 しかし、JBCスプリントのようなJpnを勝つような馬はともかく、ダートグレードを何連勝もしているような馬は斤量面で不利なもの。グーレードレースを1度のみ勝利し、基礎重量の1kg加算のみの中央馬が活躍している。ただし、前走がダートグレード初制覇だった馬は今回で余力ない場合が多く、このパターンで2014年にはアドマイヤサガスが4着に敗れている。

 このことからデビューからこれまでにグレードレースを1勝した中央所属馬で、次のどれかの条件を満たしている馬を狙いたい。(1)前々走でダートグレード3着以内。(2)前々走のオープン&リステッド勝ち。(3)前走のダートグレードで2着だった馬。すると過去10年のこのレースでの成績は【2・3・0・0】。1着の該当馬は、2014年のサマリーズ、2019年のヤマニンアンプリメ。2着の該当馬は、2018年のネロ、2021年のリュウノユキナ、2020年のマテラスカイ、2021年のリュウノユキナである。

 さらに同年の東京スプリントで3着以内だった馬も有力。過去10年のこのレースでの成績は【4・3・1・0】。1着の該当馬は、2013年のラブミーチャン、2015年-2016年のダノンレジェンド、2021年のリュウノユキナ。2着の該当馬は、2018年のネロ、2019年のヒロシゲゴールド、2022年のリュウノユキナ。3着の該当馬は、コパノキッキングだ。

 その他、前走でダ1200mのJRAのオープン&リステッドや交流重賞を含めたグレードレースに出走し、3角先頭で連対した馬も活躍している。それらの過去10年の成績は【3・1・2・0】。1着の該当馬は、2016年のダノンレジェンド、2020年のマテラスカイ、2022年のダンシングプリンス。2着の該当馬は、2020年のヒロシゲゴールド、2022年のジャスティン。これは盛岡ダ1200mが他場のダ1200m戦と比べて、前が残りやすいことを示している。

 また「前が残りやすい」ことから、前走でダ1200m以内に出走し、3角2番手以内でレースを進めていた馬が穴メーカーとなっている。2017年に5番人気で2着と好走したラブバレット、2020年に5番人気で2着と好走したサイクロトロン、さらに2016年に6番人気で3着と好走したラブバレットも前記の条件を満たしていた。

 穴パターンをもうひとつ紹介すると、前年のこのレースの3着以内馬が翌年も活躍しているということ。過去のグレードレースでの勝利実績による別定重量戦という観点からは、それまでにダートグレードで2着実績が多数ながら、勝ったことがないタイプを狙いたくなるが、前年から斤量が加算され、人気を落としても善戦しているのがポイントだ。タイセイレジェンドのように、近走が不振だと大きく人気を落とすこともあるので、覚えておきたい。

 2012年の優勝馬タイセイレジェンド(1番人気)→翌年は5番人気で2着。2015年の優勝馬ダノンレジェンド(1番人気)→翌年は2番人気で優勝。2016年の3着馬ラブバレット(5番人気)→翌年は3番人気で3着→翌々年は2番人気で2着。2016年の2着馬ブルドックボス(2番人気)→翌年は4番人気で優勝。2019年はヒロシゲゴールド(3番人気)で2着→翌年も3番人気で2着→翌々年は2番人気で3着。2021年の優勝馬リュウノユキナ(1番人気)→翌年は2番人気で2着。


 まとめるとこうなる!

 ●本命候補
 ・前年のJBCスプリントの連対馬。
 ・グーレードレースを1度のみ優勝した中央馬で、次の条件の1つ以上を満たす馬。
  (1)前々走でダートグレード3着以内。
  (2)前々走でオープン&リステッド勝ち。
  (3)前走のダートグレードで2着。
 ・同年の東京スプリントで3着以内の馬。
 ・前走ダ1200mのJRAのオープン&リステッド競走、交流戦を含むグレードレースに出走し、3角先頭で連対した馬。

 ●穴馬候補
 ・前走ダ1200m戦に出走し、3角2番手以内だった馬。
 ・前年のクラスターCで3着以内の馬。

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2022年8月14日() 20:30 山崎エリカ
【山崎エリカのダートグレード攻略】~クラスターカップ2022~
閲覧 1,227ビュー コメント 0 ナイス 1

 クラスターカップは岩手という北の土地柄、北海道でリフレッシュ放牧に出されていた実績馬が札幌競馬場で追い切られて出走してくることが多い。GⅠ連対などの実績馬も度々出走するため、能力差が大きくなり、過去10年では1番人気の勝率50%、連対率70%、複勝率90%。2番人気も勝率20%、連対率40%、複勝60%と、ほどんど荒れていない。

 全体的に人気馬が信頼できるレースだが、その中でも前年のJBCスプリントの連対馬が、このレースで過酷な斤量を背負わされながらも勝ち負けするケースが目立っている。前年のJBCスプリントで連対した馬の過去10年のこのレースでの成績は、【2・1・1・0】。1着の該当馬は2015-2016年ダノンレジェンド、2着の該当馬は2013年のタイセイレジェンド、3着の該当馬は2016年のブルドックボスだ。

 2016年のダノンレジェンドは斤量60㎏が嫌われたようで、珍しく1番人気ではなく2番人気の評価を受けたが、終わってみれば2馬身差の完勝。2013年時のタイセイレジェンドも、斤量59㎏に加えてドバイ大敗帰りの休養明けの一戦だったことが嫌われ、5番人気だったが2着を死守している。

 また2020年のブルドックボスも4番人気ながら、強豪マテラスカイらを相手に斤量59㎏で3着と善戦している。このことからJBCスプリントの連対馬が出走している場合は、斤量が重くても素直に信頼したほうがいいと言える。

 さらに同年の東京スプリントで3着以内だった馬も有力。過去10年のこのレースでの成績は【4・3・1・0】。1着の該当馬は、2013年のラブミーチャン、2015年-2016年のダノンレジェンド、2021年のリュウノユキナ。2着の該当馬は、2010年のミリオンディスク、2018年のネロ、2019年のヒロシゲゴールド。3着の該当馬は、コパノキッキングだ。

 東京スプリントの3着以内馬の活躍が目立つのは、上半期に行われるダ1200m戦ではもっとも賞金が高額のため、好メンバーが集うからだろう。中央馬は東京スプリント後に放牧に出され、直行している馬が大半だが、とにかく活躍している。また、唯一の地方馬ラブミーチャンは、東京スプリントから3連勝の勢いがあった。

 その他、前走でダ1200mのJRAのオープン特別やリステッド競走、交流戦を含むグレードレースに出走し、3角1番以内から連対した逃げ馬も活躍している。それらの過去10年の成績は【2・1・1・0】。1着の該当馬は、2016年のダノンレジェンド、2020年のマテラスカイ。2着の該当馬は、2020年のヒロシゲゴールド。これは盛岡1200mが他場のダ1200m戦と比べて、前が残りやすいことを示している。

 また前記の理由から前走でダ1200m以内に出走し、3角2番手以内でレースを進めていた馬が穴メーカーとなる。2017年に5番人気で2着と好走したラブバレット、2020年に5番人気で2着と好走したサイクロトロン、さらに2016年に6番人気で3着と好走したラブバレットも前記の条件を満たしていた。荒れにくいクラスターCの歴史の中で、穴を開けているパターンの大半が前記に該当しているので、警戒したい。

 穴パターンをもうひとつ紹介すると、前年のこのレースで3着以内だった馬だ。このレースは2012年にタイセイレジェンドが優勝し、翌年は2着。2015年はダノンレジェンドが優勝し、翌年は1着。2015年にラブバレットが3着し、2016年は3着、2017年は2着。2016年はブルドックボスが2着し、翌年は1着。2019年はヒロシゲゴールドが2着し、翌年も2着、その翌々年は3着。

 ダノンレジェンドの2度目の挑戦が2番人気、タイセイレジェンドの2度目の挑戦が5番人気、ブルドックボスの2度目の挑戦が4番人気というように、2度目の挑戦のほうが人気薄になることが多いのがポイント。これは2度目の方が斤量を課せられていることや、その後の不振があるからだと見ているが、年間ベースのピークは例年同じ時期に来ることが多いもの。人気薄になるようなら、狙ってみると面白い。


 まとめるとこうなる!

 ●本命候補
 ・前年のJBCスプリントの連対馬。
 ・同年の東京スプリントで3着以内の馬。
 ・前走ダ1200mのJRAのオープン特別やリステッド競走、交流戦を含むグレードレースに出走し、3角1番以内から連対した馬。

 ●穴馬候補
 ・前走ダ1200m戦に出走し、3角2番手以内だった馬。
 ・前年のクラスターカップで3着以内の馬。

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2021年11月1日(月) 11:33 山崎エリカ
【山崎エリカのダートグレード攻略】~JBCスプリント2021~
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 JBCスプリントは、ダートスプリント路線の頂点を決める一戦。このレースは今年で第21回目を迎えるが、第6回目の川崎開催時にはまさかの『JBCマイル』として行われ、競馬関係者やファンからブーイングを食らったことがあった。それ以降は、距離1000m~1400mで施行されている。

 主なメンバーは、前哨戦の東京盃組やマイルチャンピオンシップ南部杯組。近年は芝のスプリンターズSからの参戦も目立つ。また1400m開催時には、JBCクラシックへの出走が叶わなかった同年の白山大賞典の優勝馬が出走して来たこともあった。

 本来は前走で同距離が今回と1F前後の距離を使われている馬のほうが有利なはずだが、2.5Fの距離短縮でも白山大賞典の優勝馬が連対してしまうのが、スプリント路線の現状である。2008年にスマートファルコンが、2009年にアドマイヤスバルがともに2着と好走している。近年、スプリント路線はメンバーが充実しているので、それらが出走してくるチャンスはそうないが、前走でスプリント戦に出走している馬よりもマイル~中距離に出走している馬のほうが有力というのを覚えておいて損はない。

 つまり、このレースは同年の東京盃に出走していた馬よりも、マイルチャンピオンシップ南部杯に出走していた馬が有力。特に優勝馬が有力で、それらの過去10年の成績は【1・1・1・0】。2013年にエスポワールシチーが1着、2017年にコパノリッキーが2着、2015年にベストウォーリアが3着と、このレースが1200mで施行された年でも活躍している。

 さらに同年のマイルチャンピオンシップ南部杯に出走していた、同年のフェブラリーS4着以内馬も有力。過去10年の成績は【1・Ⅰ・2・0】。1着の該当馬は、2013年のエルポワールシチー。2着の該当馬は、2016年のベストウォーリア。3着の該当馬は、2013年のセイクリムズン、2015年のベストウォーリア

 また、同年のマイルチャンピオンシップ南部杯に出走していた、同年のかしわ記念3着以内の馬も有力で、過去10年の成績は【2・1・1・0】。1着の該当馬は2013年のエルポワールシチー、2017年のコパノリッキー。2着着の該当馬は2016年のベストウォーリア、3着の該当馬も2015年のベストウォーリアである。とにかく前走でマイルチャンピオンシップ南部杯に出走していた、マイルの実績馬の活躍が目立つので、該当馬が出走していればそれらを中心視したい。

 一方、同年の東京盃で連対した馬のこのレースでの成績は、過去10年で【4・1・4・9】と、好凡走が激しく、あまり信頼が置けない。特にレースの前半3Fが前半3Fが34秒1より速い年で3角6番手以内で競馬を進めて連対した馬は、百発百中で人気を裏切っている。該当馬は、2014年の1番人気馬ノーザンリバー→5着、2016年の5番人気馬ドリームバレンチノ→10着である。東京盃でいわゆる展開に恵まれて連対した馬は、消してこそ馬券妙味だろう。

 東京盃の連対馬は苦戦の傾向にあるが、同年のクラスターCの優勝馬で、前走で東京盃かオーバルスプリントに出走した馬は、前走着順に関係なく、ここで活躍している。それらの成績は過去10年で【2・1・1・0】。1着の該当馬は、2012年のタイセイレジェンド、2015年、2016年のダノンレジェンド。2着の該当馬は、2020年のマテラスカイ。3着の該当馬は、2017年のブルドックボスである。

 その他、前々走でダートグレード、もしくは南関東のアフター5スター賞を優勝した馬で、前走東京盃を逃げた馬も活躍。このレースでの過去10年の成績は、【1・2・0・0】と連対率100%だ。1着の該当馬は、2016年のダノンレジェンド。2着の該当馬は、2014年のサトノタイガー、2018年のマテラスカイだ。遡れば2010年の優勝馬サマーウインドも前記に該当している。

 最後に穴馬を紹介すると、前々走で大井のアフター5スター賞で連対した、前走の東京盃敗退馬だ。このレースは過去10年で地方馬が3度連対しているが、2014年に6番人気で2着と好走したサトノタイガーと2020年に優勝したサブノジュニアが前記に該当している。また、2010年に6番人気で2着と好走したナイキマドリードも前記に該当している。南関東のスプリント路線馬は、人気以上に手強いので一考の余地があるだろう。


 まとめるとこうなる!

 ●本命候補
 ・同年のマイルチャンピオンシップ南部杯で優勝した馬。
 ・同年のマイルチャンピオンシップ南部杯に出走していた、同年のフェブラリーS4着以内馬。
 ・同年のマイルチャンピオンシップ南部杯に出走していた、同年のかしわ記念3着以内馬。
 ・前走で東京盃かオーバルスプリントに出走の、同年のクラスターCの優勝馬。
 ・前々走でダートグレードかアフター5スター賞を優勝かつ前走の東京盃で逃げた馬。
 ・前走の白山大賞典で優勝した馬。

 
 ●穴馬候補
 ・前々走でアフター5スター賞で連対した、前走東京盃凡退馬。

 ●危険な人気馬
 ・前走の東京盃が前半3F34秒1以内のハイペースだった年に、3角6番手以降から連対した馬。

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2021年8月6日(金) 17:30 山崎エリカ
【山崎エリカのダートグレード攻略】~クラスターカップ2021~
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 クラスターカップは岩手という北の土地柄、北海道でリフレッシュ放牧に出されていた実績馬が函館競馬場で追い切られて出走してくることも多いレースだ。このせいかGⅠ連対などの実績馬が度々出走し、能力差の大きいレースとなり、人気どおりの決着となることが多い。

 この傾向は同時期の佐賀ダ1400m戦、サマーチャンピオンが9月上旬に移行したことで変わってくるかもしれないが、過去10年では1番人気の勝率50%、連対率70%、複勝率90%という手堅さ。2番人気も勝率20%、連対率40%、複勝60%とほどんど荒れていないのである。

 全体的に人気馬が信頼できるレースだが、その中でも前年のJBCスプリントの連対馬が、このレースで過酷な斤量を背負わされながらも勝ち負けするケースが目立っている。前年のJBCスプリントの連対馬のこのレースでの成績は、【2・1・1・0】。1着の該当馬は2015-2016年ダノンレジェンド、2着の該当馬は2013年のタイセイレジェンド、3着の該当馬はブルドックボスだ。

 3年前のダノンレジェンドは、斤量60㎏が嫌われたようで、珍しく1番人気ではなかったが、終わってみれば完勝。2013年のタイセイレジェンドも、斤量59㎏に加えてドバイ大敗帰りの休養明けの一戦だったことが嫌われ、5番人気だったが2着を死守している。

 また、昨年のブルドックボスも4番人気ながら、強豪マテラスカイらを相手に斤量59㎏で3着と善戦している。このことからJBCスプリントの連対馬が出走している場合は、斤量が重くても素直に信頼したほうがいいと言える。

 また、GⅡである前年の東京盃の連対馬も有力で、過去10年の成績は【2・1・1・1】。1着の該当馬は2013年のラブミーチャン、2016年のダノンレジェンド。2着の該当馬は2013年のタイセイレジェンド、3着に該当馬はブルドックボスだ。唯一、4着以下に敗れたのは、2014年のタイセイレジェンド(6着)だが、同馬は前年のJBCスプリント以来の休養明けだった。つまり、休養明けでなければ信頼できることになる。

 その他有力なのは、同年の東京スプリントで3着以内だった馬。過去10年のこのレースでの成績は【3・3・1・0】。1着の該当馬は、2013年のラブミーチャン、2015年-2016年のダノンレジェンド。2着の該当馬は、2010年のミリオンディスク、2018年のネロ、2019年のヒロシゲゴールド。3着の該当馬は、コパノキッキング

 東京スプリントの3着以内馬の活躍が目立つのは、上半期に行われるダ1200m戦ではもっとも賞金が高額のため、好メンバーが集うからだろう。中央馬は放牧帰りの馬ばかりだが、とにかく活躍している。また、唯一の地方馬ラブミーチャンは、東京スプリントから3連勝の勢いがあった。

 最後に穴パターンを紹介すると、前年のこのレースで3着以内だった馬だ。このレースは2012年にタイセイレジェンドが優勝し、翌年は2着。2015年はダノンレジェンドが優勝し、翌年は1着。2015年にラブバレットが3着し、2016年は3着、2017年は2着。2016年はブルドックボスが2着し、翌年は1着。2019年はヒロシゲゴールドが2着し、翌年も2着。

 昨年のヒロシゲゴールこそ、前年と同じ3番人気だったが、ダノンレジェンドの2度目の挑戦が2番人気、タイセイレジェンドの2度目の挑戦が5番人気、ブルドックボスの2度目の挑戦が4番人気というように、2度目の挑戦のほうが人気薄になることが多いのがポイント。これは2度目のほが斤量を課せられていることや、その後の不振があるからだと見ていますが、年間ベースのピークは例年同じ時期に来ることが多いもの。人気薄になるようなら、狙ってみると面白いだろう。


 まとめるとこうなる!

 ●本命候補
 ・前年のJBCスプリントの連対馬。
 ・前年の東京盃の連対馬(長期休養明けの馬を除く)。
 ・同年の東京スプリントで3着以内の馬。

 ●穴馬候補
 ・前年のクラスターカップで3着以内の馬。

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2021年5月26日(水) 13:40 山崎エリカ
【山崎エリカのダートグレード攻略】~北海道スプリントカップ2021~
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 旭川競馬場の廃止により、2009年から門別に舞台を移し、2010年より門別のダ1200mで行われている北海道スプリントカップ。このレースは放牧地という土地柄で行われることもあり、このあとにリフレッシュ放牧予定の秋の大一番を目指す実績馬が、多く出走するのが特徴。このためJpnⅢながら、実力差が大きく、人気の実績馬同士で決着することが大半。

 実際に2010年以降は、6度も1~3番人気で決着している。1~3番人気でありながら、このレースで4着以下だったのは、2014年のセイクリムズン(2番人気・5着)、2015年のアドマイヤサガス(3番人気・4着)、2018年のニシケンモノノフ(2番人気・4着)、2019年のシュウジ(2番人気・5着)、タテヤマ(3番人気・11着)、2020年のショーム(3番人気・8着)の7頭。

 セイクリムズンニシケンモノノフは、斤量58~59㎏を背負わされていた馬。また、アドマイヤサガスニシケンモノノフシュウジタテヤマショームは過去1年以内にダートグレードで連対実績がなかった。つまり、前年のこのレース以降のダートグレードで連対実績のある斤量57㎏以下の1~3番人気馬ならば、かなり信頼ができることになる。

 このレースで過去1年以内にダートグレードで連対実績がある、斤量57㎏以下の1~3番人気馬の成績は、2010年度以降で【7・4・5・0】。1着の該当馬は、2010年のミリオンディスク、2013年のセレスハント、2015年のシゲルカガ、2016年のダノンレジェンド、2017年のニシケンモノノフ、2019年のヤマニンアンプリメ、2020年のマテラスカイ。2着の該当馬は、2011年のヤサカファイン、2014年のスノードラゴン、2016年のノボバカラ、2018年のラブバレット。3着の該当馬は、2010年のラブミーチャン、2011年のミリオンディスク、2012年のトウショウカズン、2013年,のティアップワイルド、2015年のダノンレジェンド

 さらにこのレースの傾向として、同年の黒船賞で3コーナー先頭だった馬が有力。黒船賞は例年ハイペースになりますが、逃げ、3コーナー先頭のレースをしていた馬というのは、【2・1・0・0】と、着順に関係なく巻き返している。該当馬は2014年のセイクリムズン(2着)、2016年のダノンレジェンド(1着)、2017年ニシケンモノノフも、逃げバテ5着からの巻き返しだった。黒船賞は例年前が厳しい流れになるが、そこで早め先頭に立った馬は、警戒したほうがいい。

 また、2010年以降、4番人気以下で連対したのは2015年のポアゾンブラックと2019年、2020年のメイショウアイアンのみ。ポアゾンブラックは前走でダ1800m戦に出走していた馬。同馬はJRAのダ1400mのオープン特別勝ちやマイルCS南部杯2着の実績があったが、その後のレースでは出遅れたり、オーバーペースで逃げたり、斤量58㎏を背負わされたり、さらには不適距離を使われて能力を出し切れていなかった馬。短距離馬が前走で長距離戦を使って、再び短距離で巻き返すパターンは他の短距離戦でもしばしばある。人気がないようであれば注意したい。

 メイショウアイアンは、門別所属馬。2019年度は2着、昨年は1着とともに8番人気、6番人気と人気薄で連対している。同馬はもともとJRA所属馬だったが、地方に移籍し、素質が開眼した馬。これはJRAの降級制度が廃止になったことで、地方全体が底上げしていることによる現象と見ている。他、ダートグレードでも地方馬がしばしば穴を開けているだけに、このレースでも注意した方がいいだろう。しかし、近走の成績不振からは巻き返せないので、門別のA1クラスかオープンで3着以内だった馬を対象としたい。これはメイショウアイアンの前走成績である。


 まとめるとこうなる!

 ●本命候補
 ・前年の北海道スプリントカップ以降のダートグレードで連対実績のある1~3番人気馬。(斤量57㎏以下が条件)
 ・同年の黒船賞で3コーナー先頭だった馬。
 
 ●穴馬候補
 ・前走で中距離戦(ダ1700m~2000m)に出走していた馬)
 ・門別のA1クラスかオープンで3着以内だった馬。

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マテラスカイの口コミ


口コミ一覧

クラスターカップ

 しんちゃん53 2021年8月9日(月) 08:44

閲覧 455ビュー コメント 0 ナイス 30

おはよ~♪

昨日は珍しく重賞的中致しましたよぉ~♪

久々のプラス収支なんでマンモスラッチー(^^♪

今日がお休みなのもマンモスうれぴぃ(^^♪

と言う訳で調子に乗ってクラスターカップなるものにも手を出してみます。

3日連続の的中目指していざ参らん!

盛岡10R クラスターカップ

◎④ジャスティン
〇⑩ヒロシゲゴールド
▲⑧リュウノユキナ
△⑤レールガン
△⑨ボタニーク

馬連④ー⑩
馬単④ー⑩
三連複④・⑩ー⑤・⑧・⑨への3点。
三連単④ー⑩ー⑤・⑧・⑨への3点。

手を広げれば当たる確率は増えるだろうけど投資額も増えるしね。それに見合う配当になるか?なので。
思い切って絞ってみた。雨が降るとだけど今年は砂を入れ替えて盛岡は異様に時計が掛かってるみたい。
ジャスティンは時計のかかる馬場はお得意だし前走は芝なんで惨敗も止む無し。
ただ芝でも前に行けた事が今回に繋がりそうな気がして。58kgでも重賞勝ちしてるしね。
相手をヒロシゲゴールドかリュウノユキナのどちらにしようかと迷いに迷ったけど・・・。
再度外枠引いて揉まれない競馬が出来そうなヒロシゲゴールドにしました。配当妙味も込みで。
リュウノユキナは暑い時期と左回りが若干だけどマイナスに作用すると見て。
マテラスカイは海外遠征帰りで一叩き出来なかった事やタフな馬場は合わないとみてカッティング♪
リュウノユキナが思ってた以上に夏の暑さや左回りが響いてしまったと言う夢も見て。
差して来る地方馬2頭を3着目して遊んでみます。来たらウハウハなんでね。

今日はここまでよぉ~。

 競馬が大好き(複勝男 2021年8月8日() 16:16
クラスターカップ
閲覧 386ビュー コメント 0 ナイス 6

クラスターカップ

8月9日 月曜日 盛岡競馬場 左回り
ダート1200M JpnⅢ 3歳以上  発送 16:40

過去10年

ミスタープロスペクター系   4-7-2
ノーザンダンサー系      2-2-4
ヒムヤー系          2-0-0
サンデーサイレンス系     1-1-4
ナスルーラ系         1-0-0

出走馬の個人的な評価

マテラスカイ
(左回りの1200Mは安定感はあるし去年勝利している。遠征帰りと前走が負けすぎたことが気掛かりですが、揉まれなければいいので12番は絶好)

ヒロシゲゴールド
(2年連続2着のレースなので実績は十分ある。前走勝利している勢いもあるので、番手の競馬が出来るようになっているからここも揉まれなければ期待したい10番なのでまぁ大丈夫と思う)

リュウノユキナ
(距離も安定しているし前走2着ですが地力もあるので、強い2y等を見ながらレースできるのは強みですが、8番なので外から2頭に被せられるのが少し気になる。)

ジャスティン
(条件は合っているけど他の馬より斤量が重いのがきついかな。不利を受けやすい馬なので道中スムーズに進めれるかが課題。前走芝を使って今回行き脚が良くなるかもしれないのでそれならレースはしやすくなるが、)

サイクロトロン
(中央馬の中では格下なので前に行っても同型もいるし踏ん張れるか、伸びしろはあるとは思うけど今回どこまで通用出来るか)

ナリタスターワン
(遠征なので楽でもないし相手も強い。距離短縮はプラスですが)

ボタニーク
(地元ではこれかなと思うけどいかんせん実績が足らないかなと、入着できれば合格かなぁ)

レールガン
(距離短縮でどうなるか?だけど相手が強すぎるので、)

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 しんちゃん53 2021年3月27日() 11:07
ドバイゴールデンシャヒーン&ドバイターフ&ドバイシーマク...
閲覧 354ビュー コメント 0 ナイス 12

こんちゃ!

ようやくドバイの予想も終わったけどこんな時間になってしもうた。

まあ当たれば苦労も報われるからねぇ~♪

メイダン6R ドバイゴールデンシャヒーン

◎⑫ワイルドマンジャック
〇⑨プレミアスター
△③コパノキッキング
△⑧マテラスカイ
△⑩レッドルゼル

馬連⑫ー③・⑧・⑨・⑩への4点。
馬単⑫ー③・⑧・⑨・⑩への4点。
三連複⑨・⑫ー③・⑧・⑩への3点。

ダート短距離の本場のお馬さんに期待しましょ!逃げなくても競馬出来るしダートで一変したしね。

メイダン7R ドバイターフ

◎①アルスハイル
〇⑤フェリックス
△④エクティラーン
△⑨ロードグリッターズ
△⑩ロードノース

馬連①ー④・⑤・⑨・⑩への4点。
馬単①ー④・⑤・⑨・⑩への4点。
三連複①・⑤ー④・⑨・⑩への3点。

休み明けの前走GIでも差の無い3着。叩いた上積みを見込んで。道中動けるんで展開に左右されないし。

メイダン8R ドバイシーマクラシック

◎①チャンネルメイカー
〇⑨クロノジェネシス
△⑤ウォルトンストリート
△⑧モーグル
△⑩ラヴズオンリーユー

馬連①ー⑤・⑧・⑨・⑩への4点。
馬単①ー⑤・⑧・⑨・⑩への4点。
三連複①・⑨ー⑤・⑧・⑩への3点。

二四の距離はベストだね。枠も良いとこ引けたしここなら迷わずハナへ。展開面で恩恵ありそう。

メイダン9R ドバイワールドカップ

◎⑨ミリタリーロー
〇⑧マニークール
△⑥ハイポセティカル
△⑩ミスティックガイド
△⑪サルートザソルジャー

馬連⑨ー⑥・⑧・⑩・⑪への4点。
馬単⑨ー⑥・⑧・⑩・⑪への4点。
三連複①・⑨ー⑥・⑧・⑩への3点。

二千の距離はベスト。前走より条件は良くなるね。海外のブックメーカーの評価が高いんで乗ってみよ。

今日はここまでよぉ~。

疲れた ( ´Д`)=3 フゥ

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コメント一覧
1:
  花太郎   フォロワー:159人 2017年2月11日() 20:36:24
2017年1月5日(木)京都ダート・右 1800m

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マテラスカイの厩舎情報 VIP

2019年9月8日産経賞セントウルS G27着
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マテラスカイの取材メモ VIP

2019年9月8日 産経賞セントウルS G2 7着
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レース後
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