セレスハント(競走馬)

注目ホース
会員登録(無料)して注目ホースに登録すると、出走情報やレース結果がメールで届きます。
今すぐ会員登録
写真一覧
抹消  栗毛 2005年2月20日生
調教師松永幹夫(栗東)
馬主岡 浩二
生産者エクセルマネジメント
生産地えりも町
戦績61戦[12-4-4-41]
総賞金17,412万円
収得賞金10,210万円
英字表記Ceres Hunt
血統 コロナドズクエスト
血統 ][ 産駒 ]
Forty Niner
Laughing Look
エリモシンフォニー
血統 ][ 産駒 ]
Blushing Groom
Let It Fly
兄弟 ワールドワイドエリモソルジャー
市場価格1,942万円(2006セレクトセール)
前走 2014/12/24 兵庫ゴールドトロフィ G3
次走予定

セレスハントの競走成績

[ 競走データ ] [ 繁殖データ ]
マークが付いたメニューはウマニティ会員専用のコンテンツになります。メールアドレスがあれば登録は簡単!今すぐ会員登録(無料)しよう!
成績 条件別 競馬場別 距離別 重量別 騎手別 タイム別
開催日

R 競走名 コース









指数

負担
重量
(kg)
騎手調教師



馬体重
(kg)




(秒)

3F
通過順 1(2)着馬
14/12/24 園田 10 兵庫GT G3 ダ1400 12--------6** 牡9 57.5 岩田康誠松永幹夫 476
(--)
1.27.5 1.8----メイショウコロンボ
14/06/12 門別 11 北海道SC G3 ダ1200 14--------3** 牡9 57.0 戸崎圭太松永幹夫 482
(--)
1.11.3 0.3----アドマイヤサガス
14/04/02 大井 11 東京スプリン G3 ダ1200 16--------6** 牡9 56.0 福永祐一松永幹夫 477
(--)
1.12.1 1.4----ノーザンリバー
14/03/18 高知 4 黒船賞 G3 ダ1400 12--------4** 牡9 57.0 福永祐一松永幹夫 483
(--)
1.28.6 1.0----セイクリムズン
14/02/02 東京 11 根岸S G3 ダ1400 16611488.91513** 牡9 57.0 丸山元気松永幹夫 482
(+4)
1.24.6 1.236.4⑫⑫ゴールスキー
14/01/06 中山 11 ジャニュアリ OP ダ1200 1681655.2118** 牡9 57.5 後藤浩輝松永幹夫B 478
(+8)
1.11.5 0.937.1⑥⑨スノードラゴン
13/11/17 東京 11 霜月S OP ダ1400 1671315.879** 牡8 57.5 後藤浩輝松永幹夫B 470
(-2)
1.24.8 1.137.1⑤⑥エーシントップ
13/10/02 大井 10 東京盃 G2 ダ1200 15--------6** 牡8 56.0 福永祐一松永幹夫 472
(--)
1.11.9 0.9----タイセイレジェンド
13/08/14 盛岡 9 クラスターC G3 ダ1200 14--------5** 牡8 56.0 福永祐一松永幹夫 480
(--)
1.09.8 0.3----ラブミーチャン
13/06/13 門別 11 北海道SC G3 ダ1200 14--------1** 牡8 57.0 福永祐一松永幹夫 492
(--)
1.12.2 -0.3----マルカバッケン
13/04/29 名古 10 かきつばた記 G3 ダ1400 11--------6** 牡8 56.0 岩田康誠松永幹夫 488
(--)
1.28.2 1.8----ティアップワイルド
13/04/10 大井 11 東京スプリン G3 ダ1200 16--------3** 牡8 56.0 福永祐一松永幹夫 478
(--)
1.12.0 0.3----ラブミーチャン
13/01/06 中山 11 ジャニュアリ OP ダ1200 1661113.9612** 牡8 57.5 蛯名正義松永幹夫B 482
(+3)
1.11.3 0.836.9⑦⑧キョウエイカルラ
12/11/05 川崎 10 JBCスプリ G1 ダ1400 11--------4** 牡7 57.0 福永祐一松永幹夫 479
(--)
1.27.7 1.1----タイセイレジェンド
12/10/03 大井 11 東京盃 G2 ダ1200 16--------5** 牡7 56.0 福永祐一松永幹夫 481
(--)
1.11.9 0.7----ラブミーチャン
12/08/14 盛岡 9 クラスターC G3 ダ1200 11--------2** 牡7 56.0 田中勝春松永幹夫 482
(--)
1.10.2 1.0----タイセイレジェンド
12/07/08 中京 11 プロキオンS G3 ダ1400 1651024.769** 牡7 57.0 武豊松永幹夫 476
(-6)
1.23.1 0.536.3⑧⑩トシキャンディ
12/06/14 門別 11 北海道SC G3 ダ1200 13--------1** 牡7 57.0 岩田康誠松永幹夫 482
(--)
1.11.6 -0.5----タイセイレジェンド
12/05/04 名古 11 かきつばた記 G3 ダ1400 12--------5** 牡7 55.0 福永祐一松永幹夫 484
(--)
1.27.1 1.0----セイクリムズン
12/04/18 大井 11 東京スプリン G3 ダ1200 16--------4** 牡7 56.0 福永祐一松永幹夫 476
(--)
1.11.1 0.6----セイクリムズン

⇒もっと見る


セレスハントの関連ニュース

セレスハントが引退、種牡馬入り

2014年12月25日(木) 17:52

 ダート短距離路線で活躍し、4年連続で重賞Vを果たした古豪セレスハント(栗東・松永幹夫厩舎、牡9歳、父コロナドズクエスト、母エリモシンフォニー)が、27日付で競走馬登録を抹消されることになった。今後は北海道新ひだか町・アロースタッドで種牡馬となる予定。

 セレスハントは通算成績61戦12勝(うち地方23戦4勝)。獲得賞金は3億247万2000円(うち地方1億2835万円)。重賞はいずれも交流GIIIで、サマーチャンピオン(2010年)、東京スプリント(11年)、北海道スプリントC(12、13年)の4勝。

セレスハントの競走成績はこちら

セレスハント、黒船賞に繰り上がり2014年3月10日(月) 05:02

 黒船賞(18日、高知、交流GIII、ダ・右1400メートル)に選出されていたダノンカモン(栗・池江、牡8)が回避し、セレスハント(栗・松永幹、牡9)が繰り上がって出走する。鞍上は福永騎手。

[もっと見る]

【クラスターC】レジェンド、6馬身差V 2012年8月15日(水) 05:02

 第17回クラスターC(14日、盛岡9R、交流GIII、3歳上、別定、ダート1200メートル、1着賞金2300万円=出走11頭)内田博幸騎乗の1番人気タイセイレジェンドがマイペースの逃げから直線で後続を突き放し、2着セレスハントに6馬身差をつけて重賞初制覇を飾った。タイム1分9秒2(重)。2着から4馬身差の3着には6番人気のアイルラヴァゲインが入り、JRA勢の上位独占となった。なお、セレスハントに騎乗予定だった岩田康騎手は交通機関の乱れによって騎乗できず田中勝騎手に乗り替った。

[もっと見る]

【クラスターC】快逃レジェンド重賞初V2012年8月14日(火) 16:45

 第17回クラスターC(14日、盛岡9R、交流GIII、3歳上、別定、ダート1200メートル、1着賞金2300万円=出走11頭)内田博幸騎手騎乗の1番人気タイセイレジェンド(牡5歳、栗東・矢作芳人厩舎)が6馬身差の圧逃劇で重賞初制覇を飾った。勝ちタイム1分9秒2(重)。

 2着には2番人気セレスハント、さらに4馬身差の3着に6番人気アイルラヴァゲインが入り、上位3頭をJRA勢が独占した。なお、トーセンクロスは馬場入場後に放馬し、競走除外となった。

 最内枠からダッシュ良く先頭を奪ったタイセイレジェンドは、軽量54キロを生かして軽快な逃げ。直線では脚色が衰えるどころか、逆に後続をグングンと引き離すと、終わってみれば、前走・北海道スプリントCで2着に敗れたセレスハントに6馬身もの差をつける圧巻の逃走劇。自身初となる重賞タイトルを手中に収めた。

 鞍上の内田博幸騎手は「負担重量も軽かったのでスピードを生かした。ハナに行けなければ3番手でもいいと思っていたが、スピードで押し切ってくれたので、あとはこの馬のペースで行きました。強い馬(セレスハント)がいたので追い上げが怖かったが、反応も良かったし、実際オーロラビジョンで確認したときも離れていたので大丈夫だろうと。強かった。まだまだビッグレースを取れる」と相棒をたたえた。

 タイセイレジェンドは父キングカメハメハ、母シャープキック、母の父メジロマックイーンという血統。通算成績24戦7勝。重賞初勝利。内田博幸騎手、矢作芳人調教師はともに同レース初制覇。

[もっと見る]

【北海道SC】セレスハント重賞3勝目2012年6月15日(金) 05:00

 第16回北海道スプリントカップ(14日、門別11R、指定交流、GIII、サラ3歳上、選定馬、別定、ダ右1200メートル、1着賞金2200万円)岩田康誠騎乗、3番人気のセレスハントが中団追走から内々を進出し4コーナーで先団にとりつくと、直線も最内を鋭く伸びて快勝。重賞3勝目を挙げた。タイム1分11秒6(良)。2馬身半差の2着にタイセイレジェンド。1番人気のトウショウカズンは直線で脚を伸ばしたが、逃げたサマーウインドをかわして3着に入るのがやっとだった。

[もっと見る]

【北海道SC】セレスハント重賞3勝目2012年6月14日(木) 20:13

 第16回北海道スプリントC(14日、門別11R、交流GIII、3歳上、ダート1200メートル、1着賞金2200万円=出走13頭)岩田康誠騎手騎乗の3番人気セレスハント(牡7歳、栗東・松永幹夫厩舎)が、中団追走から直線で内ラチ沿いを一気に伸びて2馬身半差の完勝劇。勝ちタイム1分11秒6(良)。

 2着には好位追走からしぶとく伸びた2番人気タイセイレジェンド、さらに1馬身半差の3着には中団から直線外めを伸びた1番人気トウショウカズンが入った。また、4着には早め先頭から押し切りを図った4番人気サマーウインドが入り、上位をJRA勢が独占した。

 ダービージョッキー・岩田騎手の手綱に導かれ、7歳の古豪・セレスハントが健在ぶりをアピールした。道中は中団待機。サマーウインドが先頭を奪った3コーナー過ぎからペースは上がったが、人馬に慌てた様子はなかった。

 抜群の手応えを残したまま4コーナーの内めを周回し、直線ではメンバー最速の末脚(上がり3F36秒6)で内ラチ沿いを一閃。逃げるサマーウインドを並ぶ間もなくかわし去ると、追いすがるタイセイレジェンド以下に2馬身半の差をつけてフィニッシュ。3つ目の重賞タイトルを獲得した。なお、これでJRA勢の同レース勝利は12年連続となった。

 セレスハントは父コロナドズクエスト、母エリモシンフォニー、母の父Blushing Groomという血統。通算成績44戦11勝。重賞は10年のサマーチャンピオン(交流GIII)、11年の東京スプリント(交流GIII)に続く3勝目。岩田康誠騎手、松永幹夫調教師はともに同レース初制覇。

[もっと見る]

⇒もっと見る

セレスハントの関連コラム

閲覧 1,419ビュー コメント 0 ナイス 4

 お盆に3日間連続で行われるダートグレードの第2弾は、佐賀ダ1400mが舞台のサマードリーム、サマーチャンピオン。前日に行われるクラスターカップは本命サイドの傾向があることをお伝えしましたが、サマーチャンピオンも堅い傾向があります。これは前日にはダ1200mのクラスターカップ、翌週にはJRAでNST賞(ダ1200m)が行われるため、勢力が分散することが多いからです。つまり、トップクラスと次点の馬たちとの能力差が大きいから。

 実際に、このレースの過去10年を振り返っても、1番人気の勝率50%、2着率30%、2番人気の勝率30%、2着率20%。クラスターカップほどではないにしてもほとんど1番人気、2番人気で決着しており、5番人気以下が連対したことはありません。ハンデ戦なのに、連対馬の90%が斤量55㎏以上。ハンデ54㎏以下で2着入線したのは、2008年のダンツキッスイ(斤量54㎏・2番人気)と、2014年のピッチシフター(斤量52㎏・5番人気)のみ。

 軽ハンデで連対した前記2頭はどのような馬だったかというと、ダンツキッスイはサマーチャンピオンが初ダートの3歳馬。ピッチシフターは、名古屋の馬で同年のかきつばた記念・4着、G1ステップの読売レディス杯・2着、さらに前走で地元の重賞・名港盃を優勝したほどの馬。ダンツキッスイもピッチシフターも勢いがある馬でした。いくらハンデが軽くても、下降線の成績では通用しないということでしょう。

 また、ハンデの軽い地方馬の連対を狙う場合は、ピッチシフターのようにダートグレードでも、掲示板クラスの実績がないと厳しいのも事実。3着ならば、2010年のマンオブパーサー(地元佐賀の重賞・吉野ヶ里記念を優勝して目下2連勝)のように、勢いで通用することも多いですが、連対圏内突入となると、やはり中央の馬と戦っての実績がなければ苦しいようです。

 逆に本命馬として信頼できるのは、前走プロキオンSを逃げ、先行した馬。前走プロキオンSで3コーナー5番手以内だった馬のこのレースでの成績は、過去10年で【3・3・1・2】。1着の該当馬は、2008年のヴァンクルタテヤマ、2012年のテイクアベット、2015年のタガノトネール。2着の該当馬は、2009年のランザローテ、2013年のガンジス、2016のワンダーコロアール。3着の該当馬は、2016年のタガノトネール

 プロキオンSが阪神で行われていた頃は、プロキオンSの連対馬が、ここでも活躍する図式でしたが、中京で行われるようになってからは、下位着順からの巻き返しが目立ちます。昨年タガノトネールプロキオンS11着大敗から、巻き返しての3着でした。これは中京ダ1400mは、芝スタートで直線が長く、超絶オーバーペースが発生しやすいからです。

 よって、下位着順でも積極的に狙えます。むしろ、厳しい流れを逃げ、先行して結果を出した馬のほうが、ここでドボンしています。2012年のプロキオンSを優勝したトシキャンディは、このレースで7着凡退。また、2014年のプロキオンSの3着馬ガンジスも、ここで1番人気に支持されましたが、4着に凡退しました。

 トシキャンディガンジスがなぜやらかしたのかというと、休養明けで消耗度の高いレースをしたためです。消耗度の高いレースで激走したことによって、このレースではニ走ボケを起こしたのです。中京で行われるプロキオンSはペースが厳しいがゆえに、そこで激走するとダメージが強く出ます。もともとダートグレードで何勝もしている超実績馬ならばともかく、プロキオンSが初重賞制覇だったり、それまでダートグレードを何戦かして勝てなかったような馬は、プロキオンSで無理した証拠。疑ってかかったほうがいいでしょう。

 次に有力なのは、近2走でJRAのオープン勝ちの実績がある馬。JRAのオープンは、地方で行われるG3と同等か、もしくはそれ以上にレベルの高い場合もあるので、能力面では見劣りません。過去10年のこのレースでの成績は、【3・1・1・1】。1着の該当馬は、2010年セレスハント、2014年のエーシンビートロン、2016年のグレイスフルリープ。2着の該当馬は、2011年トーホウドルチェ。3着の該当馬は、2015年のレーザーバレット。着外は2014年のタイセイファントム

 近3年ともJRAのオープン勝ち馬がここに出走していましたが、これらもなかなか人気に応えられています。特にセレスハントエーシンビートロングレイスフルリープトーホウドルチェのように、ダ1400m以上のオープンを勝ち上がっていると、より信頼が出来るようです。

 また、サマーチャンピオンは、プロキオンSの逃げ、先行馬が休養明け2戦目で取りこぼした年や不在の年、近2走でJRAのオープン勝ちの実績がある馬が不在の年はプチ波乱が起こっています。過去10年で地方馬が連対したのは4度ありますが、そのうち2度はトシキャンディガンジスの取りこぼしによるもの。また、地方馬キングスゾーンが優勝した2007年度は、前走プロキオンSで逃げ、先行した馬や、近2走でJRAのオープン勝ちの実績がある馬が不出走の年でした。

 さらに言うと、前走プロキオンSで逃げ、先行した馬が不在の年は、ペースが落ち着きやすく序盤からおっつけて行かなくてもすむせいか、前走ダ1600m以上組が活躍しているのもポイント。2007年の勝ち馬キングスゾーン、3着馬ムーンバレイともに、前走ダ1600mのスパーキングサマーカップ組でした。

 また、2010年、2011年も前走プロキオンSで逃げ、先行した馬が不在でしたが、2010年は、前走ダ1700mのKBC杯を制したセレスハントが優勝。2011年は、前走ダ1600mのスパーキングレディーカップで2着のトーホウドルチェがここも2着を死守しています。マイルや中距離路線は、短距離路線よりもレベルが高いというのもありますが、ここまで集中的に活躍しているとなると、警戒したほうがいいでしょう。


 まとめるとこうなります!

 ●本命候補
 ・前走のプロキオンSで3コーナー5番手以内の馬。
 (前走が休養明けで3着以内だった馬を除く)
 ・近2走でJRAのダ1400m以上のオープン勝ちの馬。

 ●穴馬候補
 ・ハンデ54㎏以下の勢いのある馬。
 (地方馬を狙う場合は、ダートグレードで掲示板の実績が必要)
 ・プロキオンSの逃げ、先行馬が不在の年は、前走ダ1600m以上組の一発あり。

山崎エリカさんのダートグレード競走最新予想(「競馬プロ予想MAX」)はこちらからご覧いただけます!!


登録済みの方はこちらからログイン

2017年6月7日(水) 11:25 山崎エリカ
【山崎エリカのダートグレード攻略】~北海道スプリントカップ2017~
閲覧 945ビュー コメント 0 ナイス 5

 旭川競馬場の廃止により、2009年から門別に舞台を移し、2010年より門別のダ1200mで行われている北海道スプリントカップ。このレースは放牧地の北海道という土地柄で行われることもあり、秋の大一番を目指して、この後にリフレッシュ放牧予定の春の実績馬が多く集います。とにかくG3でありながら、実績馬が出走してくることが多いため、本命サイドで決着することが多いのが特徴。

 実際に2009年以降のこのレース過去8年のうち、6度も1~3番人気で決着しているのです。1~3番人気を裏切ったのは、斤量58㎏を背負わされた2014年のセイクリムズン(2番人気)と、前年の北海道スプリントを勝利して以来、1度も重賞の連対実績がなかった2015年のアドマイヤサガス(3番人気)のみ。つまり、前年のこのレース以降の重賞で連対かつ斤量57㎏以下の1~3番人気馬ならば、かなり信頼できることになります。

 しかし、その反面で単勝オッズ1倍代の1番人気馬の多くが、人気を下回る着順なのも事実。2011年のミリオンディスク、2012年のトウショウカズン、そして2015年のダノンレジェンドは、この舞台で断然の1番人気に支持されましたが3着。2013年のマルカバッケン、2014年のスノードラゴンは2着に敗れています。

 特に一昨年のスノードラゴンは春の高松宮記念の勝ち馬、ダノンレジェンドは目下3連勝の勢いある馬でしたが、この舞台で連勝ストップしました。なぜかというと、ここが目標というよりは、「放牧に出す前に、せっかくだから使っておこう」というスタンスで使ってくることがあるからです。基本的に人気馬は信頼できますが、断然の1番人気馬ならば、あえて馬単や3連単の2着、3着付けというのもありかもしれません。

 また、このレースの傾向としては、同年の東京スプリント組が優勢の傾向を示しています。同年の東京スプリントで1~3着以内だった馬は、【3・1・2・2】と活躍を見せています。特に2009年のガブリン(2着)、2013年のセレスハント(3着)は、前々走の東京スプリント3着以内→前走凡退からの巻き返しでした。ガブリンセレスハントのパターンは人気よりも着順が上回ることが多いので、覚えておいて損はないでしょう。

 そしてこのレースでの一番の穴パターンは、前走で中距離を使われて凡退した馬です。このパターンの該当馬は2009年以降、昨年5番人気で2着に好走したポアゾンブラックのみですが、他のスプリント戦でも度々穴を開けています。ポアゾンブラックは前年のマイルCS南部杯で逃げて2着の実績馬でしたが、その後のレースでは出負けしたり、オーバーペースで逃げたり、斤量58㎏を背負わされたり、さらには不適距離を使われて能力を出し切れずにいた馬。しかし、JRAで3勝を挙げた最適距離のこの舞台で巻き返しました。


 まとめるとこうなります!

 ●本命候補
 前年の北海道スプリント以降の重賞で連対実績のある1~3番人気馬。(斤量57㎏以下が条件)
 
 ●穴馬候補
 前々走の東京スプリントで3着以内の前走凡退馬。
 近走中距離戦などの不適距離を使われている馬。

山崎エリカさんのダートグレード競走最新予想(「競馬プロ予想MAX」)はこちらからご覧いただけます!!

[もっと見る]

2017年4月18日(火) 13:20 山崎エリカ
【山崎エリカのダートグレード攻略】~東京スプリント2017~
閲覧 2,481ビュー コメント 0 ナイス 6

 今年のトゥインクルナイター開幕後の最初のダートグレードとなる東京スプリント。このレースはダートグレードとしては歴史が浅く、今回が9回目。かつて4月に行われていたJRAのプロキオンS(阪神ダ1400m)が夏場へと移行し、スプリント路線の馬が3月の黒船賞から5月のかきつばた記念まで出走するレースがないという状況から、3月に行われていた東京シティ盃を「東京スプリント」と改名してこの時期に行われるようになりました。

 つまり、4月に行われる短距離のグレードレースはここしかないため、前年のJBCスプリントの上位馬をはじめとするトップクラスのスプリンターが集います。確かに前年のJBCスプリントの勝ち馬でありながら、2012年のこのレースで11着に敗れたスーニーのように、なかには休養で調子を崩してしまう馬もいますが、能力の裏づけがある前年のJBCスプリントの上位馬が優勢。

 特に、前年のJBCスプリントで3着以内の能力の裏付けと、始動戦の黒船賞でも1着と順調さをアピールできていた馬というのは信頼できます。このレースの過去8年で、前年のJBCスプリントで3着以内かつ、前走の黒船賞1着だった馬の成績は【2・2・1・0】(2011年は、黒船賞中止)。該当馬は、2010年のスーニー、2012年セイクリムズン・1着、2013年セイクリムズン・2着、2014年セイクリムズン・2着、2016年ダノンレジェンド・3着です。競走馬の好走は、能力と勢いのバランスで成立しているところがあるので、このパターンを信頼してもいいでしょう。

 逆にこのレースで穴を開けるのは、マイル~中距離路線組です。2011年に8番人気で勝利したセレスハントは、前々走の佐賀記念で3着入線するなど、近走で中距離路線を使われていた馬でした。また、昨年4番人気で2着とダノンレジェンドに先着したグレープブランデーも、前年のチャンピオンズCや同年のフェブラリーSに出走するなど、マイル~中距離路線を主体に使われており、遡ればフェブラリーS勝ちの実績もありました。

 このコーナーで何度も綴っているように、日本の場合はスプリント適性が高いからスプリンターになるというよりは、マイル~中距離路線で通用しなかった馬がスプリンターになることが多いので、スプリント路線よりも中距離路線のほうがレベルが高いです。よって、マイル~中距離路線で凡退していたとしても、相手弱化のスプリント路線で浮上する場合があることは、覚えておいて損はないでしょう。これひとつで高配当が取れる場合もあります。

 さらにこのレースは、2013年に笠松のラブミーチャンが勝利したり、2010年、2012年に大井のフジノウェーブが2着入線したりと、地方勢の活躍がとても目立ちます。確かにこの2頭は、G2の東京盃でも勝利した実績馬であり、そのレベルであれば、近走の勢いの後押しひとつで巻き返しが可能でしょう。注目すべきは、2011年コアレスピューマ(12番人気)、2012年スターボード(7番人気)、2014年アルゴリズム(10番人気)がこのレースで3着入線し、3連単の波乱の立役者となったことです。

 特に2011年は、勝ち馬が8番人気のセレスハントだったこともあり、3連単1,355,570円のウルトラ高配当が飛び出しました。特に今年は、スプリント王ダノンレジェンドが引退し、ダノンレジェンドに歯が立たなかった旧勢力が盛り返しを見せているという状況下。つまり、メンバー質が低くなっているので、地方馬でも付け入る隙があります。

 そこでコアレスピューマ、スターボード、アルゴリズムの3頭を分析すると、アルゴリズムは中央のオープンで上位の実績がありながら、長らく障害レースを使われ、そこで結果を出せないまま地方へ移籍した馬。つまり、障害を5戦して未勝利に終わったことが人気の盲点となった馬です。他、コアレスピューマ、スターボードは前々走の南関東限定重賞や準重賞で3着以内、前走勝利という共通項がありました。フジノウェーヴがこのレースで2度目の2着入線した2012年も、全盛期の勢いがないことから5番人気という低評価でしたが、前走・東京スプリング盃で1着になるなど、この馬なりの勢いは見せられていました。南関東限定重賞で3着以内、準重賞で2着以内の実績と勢いがあれば、一発の魅力が潜みます。


 まとめるとこうなります!

 ●本命候補
 ・前年のJBCスプリントで3着以内かつ、前走の黒船賞で1着の馬。

 ●穴馬候補
 ・中距離路線組。(中距離のダートグレードで3着以内の実績があることが条件)
 ・前走勝ちの地方馬。(南関東限定重賞で3着以内、準重賞で2着以内の実績があることが条件)

山崎エリカさんのダートグレード競走最新予想(「競馬プロ予想MAX」)はこちらからご覧いただけます!!

[もっと見る]

2016年6月8日(水) 02:16 山崎エリカ
【山崎エリカのダートグレード攻略】~北海道スプリントカップ2016~
閲覧 978ビュー コメント 0 ナイス 8

 旭川競馬場の廃止により、2009年から門別のダ1200mに舞台を移して行われている北海道スプリントカップ。このレースは放牧地の北海道という土地柄で行われることもあり、秋の大一番を目指して、この後にリフレッシュ放牧予定の春の実績馬が集います。よって、メンバー質が高く、これまでの重賞勝ち馬やJRAのオープン勝ちの実績馬が人気の中心に支持されます。

 実際に2009年以降のこのレース過去7年のうち、5回も1~3番人気で決着しているのです。1~3番人気を裏切ったのは、斤量58㎏を背負わされた2014年のセレスハント(2番人気)と一昨年の北海道スプリントを勝利して以来、1度も重賞の連対実績がなかった2015年のアドマイヤサガス(3番人気)のみ。つまり、昨年のこのレース以降の重賞で連対かつ斤量57㎏以下の1~3番人気馬ならば、かなり信頼できることになります。

 しかし、その反面で過去5年とも単勝オッズ1倍の1番人気馬が人気を下回る着順なのも事実。2011年のミリオンディスク、2012年のトウショウカズン、そして昨年のダノンレジェンドは、この舞台で断然の1番人気に支持されましたが3着。2013年のマルカバッケン、一昨年のスノードラゴンは2着に敗れています。

 特に一昨年のスノードラゴンは春の高松宮記念の勝ち馬、ダノンレジェンドは目下3連勝の勢いある馬でしたが、この舞台で連勝ストップしました。なぜかというと、ここが目標というよりは、「放牧に出す前に、せっかくだから使っておこう」というスタンスで使ってくることが少なくないからです。基本的に人気馬は信頼できるのですが、断然の1番人気馬はあえて馬単や3連単の2着、3着付けというのもありかもしれません。

 また、このレースの傾向としては、同距離の同年の東京スプリント組が優勢の傾向を示しています。同年の東京スプリントで1~3着以内だった馬は、【2・1・2・2】と活躍を見せています。特に2009年のガブリン(2着)、2013年のセレスハント(3着)は、前々走の東京スプリント3着以内→前走凡退からの巻き返しでした。ガブリンセレスハントのパターンは人気よりも着順が上回ることが多いので、覚えておいて損はないでしょう。

 そしてこのレースで一番の穴パターンは、前走で中距離を使われて凡退した馬です。このパターンの該当馬は2009年以降、昨年5番人気で2着に好走したポアゾンブラックのみですが、ポアゾンブラックは前年のマイルCS南部杯で逃げて2着の実績馬。その後のレースでは出負けしたり、オーバーペースで逃げたり、斤量58㎏を背負わされたり、さらには不適距離を使われて能力を出し切れずにいましたが、もともとはJRAの短距離戦で3勝を挙げた馬。最適距離ともいえるこの舞台で巻き返しました。

 ●まとめ
 ・本命候補
 →前年の北海道スプリント以降の重賞で連対実績のある1~3番人気馬。
 (斤量57㎏以下が条件)
 ・穴馬
 →前々走の東京スプリントで3着以内の前走凡退馬。
 →近走中距離戦などの不適距離を使われている馬。

山崎エリカさんのダートグレード競走最新予想(「競馬プロ予想MAX」)はこちらからご覧いただけます!!

[もっと見る]

2016年4月5日(火) 11:18 山崎エリカ
【山崎エリカのダートグレード攻略】~東京スプリント2016~
閲覧 1,166ビュー コメント 0 ナイス 5

 今年のトゥインクルナイター開幕後の最初の交流重賞となる東京スプリント。東京スプリントは今回が通算27回目となりますが、交流G3として行われるようになってからは、今回が8回目という歴史の浅いダートグレードです。かつて4月に行われていたJRAのプロキオンS(阪神ダ1400m)が夏場へと移行し、スプリント路線の馬が3月の黒船賞から5月のかきつばた記念まで出走するレースがない! こりゃ、困った~という状況から、3月の東京スプリント(旧名・東京シティ盃)を、この時期に移して行われることになったのです。

 つまり、4月に行われる短距離のグレードレースはここしかないため、前年のJBCスプリントの上位馬をはじめとするトップクラスのスプリンターが集います。となれば、当然、能力の裏づけがある前年のJBCスプリントの上位馬が優勢です。しかし、前年のJBCスプリントの勝ち馬でありながら、2012年のこのレースで11着に敗れたスーニーのように、なかには休養で調子を崩してしまう馬もいます。また、競走馬は1年のうち約半年しかピークは維持できないとも言われていて、前年の後半がピークで、翌年はそのピークを維持できない場合もあります。2014年のJBCスプリントで2着、カペラSで2着と好戦しながらも、2015年のこのレースでは7着に敗れてしまったサトノタイガーがその典型パターンでしょう。

 しかし、前年のJBCスプリントで3着以内の能力の裏付けと、始動戦の黒船賞でも1着と順調さをアピールできていた馬というのは、このレースではかなり信頼が出来ます。とにかく歴史が浅いので、該当馬は2012年セイクリムズン・1着、2013年セイクリムズン・2着、2014年セイクリムズン・2着、2015年ダノンレジェンド・1着(2011年は、黒船賞中止)と4例しかありませんが、前記パターンの馬は、これまでこのレースでパーフェクト連対を誇ります。競走馬の好走は、能力と勢いのバランスで成立しているところがあるので、今年もこのパターンを信頼してもいいでしょう。

 また、このレースは、2010年に大井のフジノウェーブが2着入線したり、2013年に笠松のラブミーチャンが勝利したりと、地方勢の活躍がとても目立ちます。確かにこの2頭は、G2の東京盃でも勝利した実績馬であり、そのレベルであれば、勢いの後押しひとつで巻き返しが可能でしょう。特筆すべきは、2011年コアレスピューマ(12番人気)、2012年スターボード(7番人気)、2014年アルゴリズム(10番人気)がこのレースで3着入線し、3連単の波乱の立役者となったことです。特に2011年は、8番人気のセレスハントが勝利したこともあり、3連単1,355,570円のウルトラ高配当が飛び出しました。

 前記のコアレスピューマもスターボードも中央から南関東移籍後に力をつけて、当時、交流重賞でも活躍していた馬たちを相手に善戦し、前走で勝利していた馬。中央勢と比べて総体的にレベルが低い地方勢を狙うのであれば、前走勝利という最低限の能力の裏付けと勢いは欲しいところです。また、アルゴリズムは中央のオープンで上位の実績がありながら、長らく障害レースを使われ、そこで結果を出せないまま地方へ移籍した馬。その障害での負けっぷりが人気の盲点となって、この舞台で巻き返したのです。

 過去の東京スプリントを見れば、地方勢が高配当を演出の連発で、ついつい人気薄の地方馬を狙いたい衝動に駆られます。しかし、今回の東京スプリントの出馬表を見ても、南関東勢は高齢馬ばかり。かつて南関東の重賞で活躍していた地方勢が、衰えを見せながらも新興勢力に抵抗するような勢力図で、この路線が推移しているのです。つまり、かつて短距離の交流重賞で波乱を演出していた南関東勢のレベルが低下しているということです。これは、昨年のJBCスプリントをはじめとする短距離の交流重賞戦線で、地方馬が1.0秒以上も負けているあたりからも察しがつくでしょう。

 交流重賞で波乱の鍵を握るのは地方勢ですが、その地方勢の好走を狙うのが厳しいのであれば、別パターンからなるべく高配当を狙いたいところです。一番の穴パターンは、黒船賞のダートグレード特集でも紹介したように、もともと短距離のJRAオープンやグレードレースで勝利した実績がありながら、近走中~長距離を使われて結果が振るわなかった馬の巻き返しです。距離適性の問題云々よりも、短距離よりも中~長距離路線のほうがレベルが高いためにしばしばそういう現象が起こるのです。

 2011年に8番人気で勝利したセレスハントはまさにそのパターンで、前年のサマーチャンピオンの勝ち馬でありながら、直近では佐賀記念、名古屋大賞典を使われて凡退し、スプリントのこの舞台で巻き返した馬でした。2009年に5番人気で勝利したゼンノパルテノンもJRAの短距離オープンで2連勝した馬でしたが、前々走でダ1800mのオープンを使われ、前走ダ1400mのオープン出走も、前々走で長い距離を使われていたために二の脚がつかず、後方から外々を回る競馬となって能力を出し切れず、この舞台に照準が合って巻き返したタイプです。とにかくいったん中~長距離に目先を変えて、そこで能力を出し切ることができなかった、短距離ではもともと強い馬の巻き返しはよくあるので、私は積極的に狙うことをお勧めします。


 まとめるとこうなります!
 ●本命候補
 前年のJBCスプリントで3着以内かつ、前走の黒船賞で1着の馬。
 ●穴馬候補
 近2走で中~長距離を使われていた馬。
 ※この路線の地方勢は、前走勝ちのいわゆる新興勢力が出走してこない限り狙いづらい。


山崎エリカさんのダートグレード競走最新予想(「競馬プロ予想MAX」)はこちらからご覧いただけます!!

[もっと見る]

セレスハントの口コミ


口コミ一覧
閲覧 654ビュー コメント 0 ナイス 3

 予想の長期休養明けから今週の根岸Sで3戦目(今年3週目の予想)。そろそろ走り頃(本線で的中)の臨戦過程のはずですね!?

 フェブラリーSの前哨戦といわれる根岸S(1着馬に優先出走権)はどのくらいフェブラリーSと結びついているのかを過去のレースデータから分析してみたいと思います。

【次走フェブラリーS】
フェブラリーS1着:4頭
2020年
1着 モズアスコット  マイルCS14着→当該レース→フェブラリーS1着
2018年
1着 ノンコノユメ   チャンピオン9着→当該レース→フェブラリーS1着
2016年
1着 モーニン      武蔵野S  3着→当該レース→フェブラリーS1着
2012年
3着 テスタマッタ    東京大賞典 3着→当該レース→フェブラリーS1着

フェブラリーS2着:2頭
2017年
2着 ベストウォーリア JBCスプリント2着→当該レース→フェブラリーS2着
2012年
1着 シルクフォーチュン ギャラクシー3着→当該レース→フェブラリーS2着

フェブラリーS3着:3頭
2021年
2着 ワンダーリーデル 武蔵野S2着  →当該レース→フェブラリーS3着
2019年
2着 ユノライト    ギャラクシーS2着→当該レース→フェブラリーS3着
2017年
1着 カフジテイク   チャンピオン4着→当該レース→フェブラリーS3着

フェブラリーS4着:9頭
2021年
1着 レッドルゼル   カペラS2着  →当該レース→フェブラリーS4着
2020年
8着 ワンダーリーデル→4着
2018年
2着 サンライズノヴァ 師走S   2着→当該レース→フェブラリーS4着
2017年
3着 エイシンバッケン ファイナルS2着→当該レース→フェブラリーS4着
2015年
10着 グレープブランデー →4着
2014年
2着 ノーザンリバー  カペラS1着→当該レース→フェブラリーS4着
2013年
3着 セイクリムズン   兵庫GT5着  →当該レース→フェブラリーS4着
2012年
5着 ダノンカモン →4着
2011年
2着 ダノンカモン   大和S 1着→当該レース→フェブラリーS4着


フェブラリーS5着:2頭
2019年
1着 コパノキッキング カペラS1着   →当該レース→フェブラリーS5着
2014年
4着 ブライトライン  →5着


フェブラリーS6着以下:37頭
2021年
 4着 アルクトス    →9着
 6着 ヤマニンアンプリメ→10着
 8着 ヘリオス     →16着
 11着 スマートダンディー→12着
 12着 サクセスエナジー →15着
2020年
 5着 ワイドファラオ→12着
 11着 ミッキーワイルド→16着
2019年
 3着 クイーンズサターン師走S3着    →当該レース→フェブラリーS11着
 5着 ワンダーリーデル  →9着
 6着 ノボバカラ     →12着
 8着 サンライズノヴァ  →7着
2018年
 15着 メイショウウタゲ  →14着
 6着 キングズガード   →6着
2017年
 4着 キングズガード   →11着
 5着 ニシケンモノノフ →5着
 7着 ブライトライン  →10着
2016年
 3着 グレープブランデー チャンピオン8着→当該レース→フェブラリーS11着
 4着 タガノトネール →6着
 8着 マルカフリート   7・8着→不・14着
2015年
 2着 ワイドバッハ    チャンピオン6着→当該レース→フェブラリーS6着
 3着 アドマイヤロイヤル 武蔵野S  14着→当該レース→フェブラリーS12着
 4着 キョウワダッフィー →13着
 13着 サトノタイガー   →16着
 16着 シルクフォーチュン →15着
2014年
 1着 ゴールスキー   武蔵野S4着→当該レース→フェブラリーS10着
 3着 シルクフォーチュンカペラS3着→当該レース→フェブラリーS15着
 5着 アドマイヤロイヤル→14着
 8着 ドリームバレンチノ→9着
 9着 ダノンカモン   →7着
2013年
 2着 ガンジス      ギャラクシー1着→当該レース→フェブラリーS10着
 6着 テスタマッタ   →7着
 9着 ダノンカモン   →8着
 11着 タイセイレジェンド→14着
2012年
 2着 トウショウカズン  大和S   1着→当該レース→フェブラリーS13着
 6着 セイクリムズン→15着
 14着 エーシントップ→16着
2011年
 1着 セイクリムズン  カペラS1着→当該レース→フェブラリーS14着
 3着 ダイショウジェット師走S 9着→当該レース→フェブラリーS11着


 根岸Sの次走にフェブラリーSを選んだのは、2011年~2021年の11年間で延べ57頭。これは根岸S全出走馬の32.9%(57/173頭)にあたり、フェブラリーS出走を視野に出走してくるのは、それ以上の割合を占めていると考えられます。

 フェブラリーSに出走させる意欲で臨む陣営が多く、中には優先出走権をねらって出走してくる馬も多く、トライアルの要素も含んだレースとして、根岸SはフェブラリーSと結びつきが強いG3と言えます。

出走数(57頭)に対するフェブラリーSにおける成績は、

  4勝、2着2頭、3着3頭、4着9頭、5着2頭、6着以下37頭

上記のような内訳になっていますので

 勝率 7.0% 連対率10.5% 複勝率15.8% となります。

視点を変えて、11年間で 4勝、2着2頭、3着3頭 なら

 勝率36.4% 連対率27.3% 複勝率27.3% となります。


 今週のレースは根岸Sなので、フェブラリーSとの関連の分析はこの辺で止めておきますが、根岸Sに出走させる各陣営がフェブラリーSにも出走させようと考えていることを頭の片隅に置いておきたいものです。


 次に、根岸Sの出走馬の中で、リピーターをどのように扱うべきか、分析してみます。先週のAJCCではリピーターの3頭は予想通り1頭も馬券に絡むことができませんでしたので、根岸Sでもしっかり分析しておきましょう。


 過去11年間(2011年~2021年)にリピーターとして根岸Sで複勝圏内に入賞したのは次の延べ8頭です。

1着:1頭(再掲)
2011年
 1着 セイクリムズン57kg 霜月S 1着→カペラS  1着→フェブラリーS14着
 7着 セイクリムズン55kg 1600万下1着→ジャニュアリ3着→ポラリスS4着

                       根岸Sの成績→同年のフェブラリーS成績
 
                    リピーター:7・1着→不・14着

2着:2頭
2021年 (馬   名)     前々走     前 走      次 走
 2着 ワンダーリーデル56kg 南部杯  5着→武蔵野S  2着→フェブラリーS3着
 8着 ワンダーリーデル57kg 武蔵野S 1着→チャンピオン2着→フェブラリーS4着
 5着 ワンダーリーデル56kg AリーフS 3着→ジャニュアリ3着→フェブラリーS9着

                     根岸Sの成績→同年のフェブラリーS成績
                リピーター:5・8・2着→9・4・3着

2020年
2着 コパノキッキング58kg JBCスプリント2着→カペラS 1着→東京スプリント5着
1着 コパノキッキング56kg  AリーフS  1着→カペラS 1着→フェブラリーS5着

                      根岸Sの成績→同年のフェブラリーS成績
                   リピーター:1・2着→5着・不出走

3着:5頭
2018年
3着 カフジテイク57kg武蔵野S5着→チャンピオン7着→ながつきS5着
1着 カフジテイク56kg武蔵野S3着→チャンピオン4着→フェブラリーS3着
                   リピーター:1・3着

2016年
 3着 グレープブランデー58kg 武蔵野S5着→チャンピオン8着→フェブラリーS11着
 10着 グレープブランデー58kg 武蔵野S3着→チャンピオン9着→フェブラリーS4着
                  リピーター:10・3着→4・11着

2015年
 3着 アドマイヤロイヤル56kg 南部杯G1 3着→武蔵野S  14着→フェブラリーS12着
 5着 アドマイヤロイヤル57kg 南部杯G1 5着→武蔵野S  2着→フェブラリーS14着
                  リピーター:5・3 →14・12着

2014年
 3着 シルクフォーチュン56kg武蔵野S11着→カペラS3着→フェブラリーS15着
 不出走シルクフォーチュン  (武蔵野S11着→カペラS1着)→フェブラリーS5着
 1着 シルクフォーチュン57kg武蔵野S9着→ギャラクシー3着→フェブラリーS2着
                  リピーター:1・不・3着→2・5・15着

2013年
 3着 セイクリムズン58kgカペラS9着 →兵庫GT5着→フェブラリーS4着
 6着 セイクリムズン57kgカペラS5着 →兵庫GT2着→フェブラリーS15着
 1着 セイクリムズン57kg霜月S1着  →カペラS1着→フェブラリーS14着
 7着 セイクリムズン55kg1600万下1着 →ジャニュアリ3着→ポラリスS4着
                  リピーター:7・1・6・3着  →不・14・15・4着

 リピーターとして出走した延べ頭数が56頭で全体の32.4%(56/173)であり、リピーターが全体の約1/3を占めている出走数の割合からみれば、10頭前後が複勝圏内に入らなければなりません。
それよりは若干少ないものの8頭というのは比較的健闘しているといえます。

 また、11年間で8頭のリピーターがどのように入賞しているか、その分布をよくみると

  1着:1頭 2着:2頭 3着:5頭 合計:8頭 が複勝圏内に1頭ずつ8年にわたって入っています。

複数のリピーターが同時に複勝圏に入ったことがないことを覚えておいた方がいいかもしれません。

 特にリピーターは3着になる確率が11年間で5頭(45.4%)と飛び抜けているので、リピーターの中から3着候補を見つけることがキーポイントになるかもしれません。



【根岸Sにおけるリピーターの成績 2011年~2021年】

2021年 (馬   名)     前々走     前 走      次 走
 2着 ワンダーリーデル56kg 南部杯  5着→武蔵野S  2着→フェブラリーS3着
 8着 ワンダーリーデル57kg 武蔵野S 1着→チャンピオン2着→フェブラリーS4着
 5着 ワンダーリーデル56kg AリーフS3着→ジャニュアリ 3着→フェブラリーS9着
                    リピーター:5・8・2着→9・4・3着

【4着以下のリピーター】根岸S成績 → 同年のフェブラリーS成績
 5着 ブルベアイリーデ 9・5着
 6着 ヤマニンアンプリメ7・不・6着→ 不・不・10着

2020年
 2着 コパノキッキング58kg JBCスプリント2着→カペラS 1着→東京スプリント5着
 1着 コパノキッキング56kg  AリーフS  1着→カペラS 1着→フェブラリーS5着
                      リピーター:1・2着→5着・不出走
【4着以下のリピーター】根岸S成績 → 同年のフェブラリーS成績
 7着 ノボバカラ   16・10・6・7着→ 不・13・12着・不出走
 8着 ワンダーリーデル5・8着   →9・4着
 10着 カフジテイク  1・3・不・10着→3着・不・不・不


2019年
1~3着のリピーター該当馬なし

【4着以下のリピーター】根岸S成績  → 同年のフェブラリーS成績
 4着 モーニン    1・不・不・4着→1・12・不・4着
 6着 ノボバカラ   16・10・6着  →不・13・12着
 8着 サンライズノヴァ2・8着   →4・7着
 12着 ラブバレット  10・9・12着


2018年
3着 カフジテイク57kg武蔵野S5着→チャンピオン7着→ながつきS5着
1着 カフジテイク56kg武蔵野S3着→チャンピオン4着→フェブラリーS3着
                 リピーター:1・3着

【4着以下のリピーター】根岸S成績  → 同年のフェブラリーS成績
 6着 キングズガード 4・6着   →11・6着
 7着 モンドグラッセ 6・7着
 9着 ラブバレット  10・9着
 10着 ノボバカラ   16・10着   →不・13着


2017年
1~3着のリピーター該当馬なし

【4着以下のリピーター】根岸S成績  → 同年のフェブラリーS成績
7着 ブライトライン  4・不・不・7着→5・不・不・10着
 9着 キョウエイアシュラ11・9着
 13着 グレープブランデー10・3・13着→4・11・不出走
 14着 タールタン    2・14着


2016年
 3着 グレープブランデー58kg 武蔵野S5着→チャンピオン8着→フェブラリーS11着
 10着 グレープブランデー58kg 武蔵野S3着→チャンピオン9着→フェブラリーS4着
                      リピーター:10・3着→4・11着

【4着以下のリピーター】根岸S成績  → 同年のフェブラリーS成績
 7着 レーザーバレット 6・7着
 8着 マルカフリート  7・8着
 9着 アドマイヤサガス 10・不・9着
 11着 キョウエイアシュラ9・11着
 12着 アドマイヤロイヤル5・3・12着 →14・12着・不出走
 13着 サトノタイガー  13・13着  →16着・不出走


2015年
 3着 アドマイヤロイヤル56kg 南部杯G1 3着→武蔵野S  14着→フェブラリーS12着
 5着 アドマイヤロイヤル57kg 南部杯G1 5着→武蔵野S  2着→フェブラリーS14着
                       リピーター:5・3 →14・12着

【4着以下のリピーター】根岸S成績  → 同年のフェブラリーS成績
 4着 ゴールスキー   1・4着  →10着・不出走
 11着 ジョーメテオ   6・11着
 16着 シルクフォーチュン3・不・16着 →2・15・15着


2014年
 3着 シルクフォーチュン56kg武蔵野S11着→カペラS3着→フェブラリーS15着
 不出走シルクフォーチュン  (武蔵野S11着→カペラS1着)→フェブラリーS5着
 1着 シルクフォーチュン57kg武蔵野S9着→ギャラクシー3着→フェブラリーS2着
                   リピーター:1・不・3着→2・5・15着

【4着以下のリピーター】根岸S成績  → 同年のフェブラリーS成績
 7着 テスタマッタ 3・6・7着   →1・7・不出走
 9着 ダノンカモン 5・9・9着   →4・8・7着
 12着 セイクリムズン2・1・6・3・12着→4・14・15・4着・不出走
 13着 セレスハント 14・不・10・不・13着
 15着 ティアップワイルド5・9・不・15着


2013年
 3着 セイクリムズン58kgカペラS9着 →兵庫GT5着→フェブラリーS4着
 6着 セイクリムズン57kgカペラS5着 →兵庫GT2着→フェブラリーS15着
 1着 セイクリムズン57kg霜月S1着  →カペラS1着→フェブラリーS14着
 7着 セイクリムズン55kg1600万下1着 →ジャニュアリ3着→ポラリスS4着
                 リピーター:7・1・6・3着→不・14・15・4着

【4着以下のリピーター】根岸S成績  → 同年のフェブラリーS成績
 6着 テスタマッタ   3・6着   →1・7着
 8着 ケイアイテンジン 13・不・不・8着→4着・不・不・不出走
 9着 ダノンカモン   5・9着   →4・8着
 11着 タイセイレジェンド4・11着  →不・14着
 12着 ダイショウジェット3・11・12着 →11・不・不出走
 13着 ヒラボクワイルド 12・13着  →11・不出走


2012年
1~3着のリピーター該当馬なし

【4着以下のリピーター】根岸S成績  → 同年のフェブラリーS成績
 5着 ダノンカモン   2・5着 →4着・14着
 6着 セイクリムズン  2・1・6着→4・14・15着
 9着 ティアップワイルド5・9着
 10着 セレスハント   14・不・10着
 11着 ダイショウジェット3・11着 →11着・不出走
 12着 ヒラボクワイルド 12着   →11着


2011年
 1着 セイクリムズン57kg 霜月S 1着→カペラS  1着→フェブラリーS14着
 7着 セイクリムズン55kg 1600万下1着→ジャニュアリ3着→ポラリスS4着
                   リピーター:7・1着→不・14着

【4着以下のリピーター】根岸S成績  → 同年のフェブラリーS成績
6着 ワンダーポデリオ 5・6着
 9着 ビクトリーテツニー6・8・9着
 12着 ダイワディライト 12・12着
 15着 アグネスジェダイ 13・不・不・不・不・15着
 16着 スリーアベニュー 11・不・16着

 リピーターとして11年間で8回上位入賞を果たしていますが、下記に示したように、前回の出走と比較して斤量の増減は不問にしてもいいようです。

 ワンダーリーデル  57kg →56kg 斤量減で 8着→2着
 コパノキッキング  56kg →58kg 斤量増で 1着→2着
 カフジテイク    56kg →57kg 斤量増で 1着→3着
 グレープブランデー 58kg →58kg 同斤量で 10着→3着
 アドマイヤロイヤル 57kg →56kg 斤量減で 5着→3着
 シルクフォーチュン 57kg →56kg 斤量減で 1着→不出走→3着
 セイクリムズン   57kg →58kg 斤量増で 6着→3着
 セイクリムズン   55kg →57kg 斤量増で 7着→1着

 むしろ、臨戦過程(特に前走と前々走)に注目して能力や調子を見極め、前回と遜色ないか、伸びしろがあるかを取捨選択するかの判断材料にするべきだと思います。

 その際、忘れてはならないことがあります。リピーターの成績は、最近の2年間では連続2着ですが、11年前に唯一1着になったセイクリムズンを除き、3着が5回であり、リピーターは3着になる確率が高いということです。

 さらに、リピーターの年齢別の成績(傾向)も把握しておきたいものです。

【年齢別成績 全体・リピーター 2011年~2021年】
  4歳 2勝 2着2回(当然のことながらリピーターがいるわけありませんが、参考のため)
  5歳 4勝 2着4回(リピーター:1勝 2着1回 3着0回)
  6歳 4勝 2着2回(リピーター:0勝 2着0回 3着1回)
  7歳 1勝 2着1回(リピーター:0勝 2着0回 3着1回)
  8歳 0勝 2着2回(リピーター:0勝 2着1回 3着3回)


 今年のリピーターの出走馬は、次の4頭です。

年齢  馬   名    斤量   前々走       前 走         次 走
5歳  テイエムサウスダン57kg 武蔵野SG39着  兵庫GT G3 1着   
      2021:根岸S13着55kg 霜月S(OP) 3着   すばるS(L)1着    黒船賞G31着

6歳  ヘリオス     56kg グリーンCC(L)1着 霜月S(OP)1着   
     2021:根岸S8着56kg 室町S(OP)7着   霜月S(OP)1着     フェブラリーS 16着

7歳  タイムフライヤー  56kg スワンSG2 14着 霜月S(OP)9着     
2021年:根岸S3着57kg 武蔵野S 5着  チャンピオンG1 8着 かしわ記念G 9着

8歳  サクセスエナジー  58kg 東京盃1着      JBCスプリント7着    
    2021:根岸S12着  57kg JBCスプリント10着  兵庫GT 1着    フェブラリーS 15着


 この中から、2021年の出走当時と比べて能力が向上または維持しているか、近走の成績と臨戦過程を考慮して、昨年以上の成績を残せそうなリピーターを選んで印を打ちたいと思います。

 確率として、リピーターは3着候補として選びたいと思います。リピーターの上位入賞は実績から複数にはならないので1頭まで。根岸Sに初出走する馬たちと比較して同等以上と認められない場合は、連下以下の印も打たないのが予想の基本姿勢になります。


 では、今年の全出走馬を年齢別に並べてみます。

2022年
4歳
 出走馬なし

2022年 (馬  名)斤量   前々走       前 走      重賞成績(最格上レース)
5歳:4頭
 オーロラテソーロ 56kg 大阪スポーツ10着 りんくうS(OP)1着  ユニコーンS 12着
 スリーグランド  56kg 武蔵野SG35着  すばるS(L)3着    黒船賞G32着、
 タガノビューティー56kg 武蔵野SG36着  ギャラクシー(OP)3着 朝日杯FS4着
 テイエムサウスダン57kg 武蔵野SG39着  兵庫GT G3 1着   黒船賞G31着
   2021:根岸S13着55kg 霜月S(OP) 3着  すばるS(L)1着    昇竜S(OP)1着

6歳:4頭
 オメガレインボー 56kg 武蔵野SG33着  カペラSG33着    エルムSG32着
 ジャスティン   57kg クラスターCG34着セントウルG2(芝)16着 カペラSG31着
 トップウイナー  56kg 福島民友(L)13着  日経新春杯G2(芝)16着 プロキオンSG32着
 ヘリオス     56kg グリーンCC(L)1着 霜月S(OP)1着   
  2021:根岸S8着56kg 室町S(OP)7着   霜月S(OP)1着     フェブラリーS16着

7歳:5頭
 エアアルマス   57kg AリーフS(OP)9着 りんくうS(OP)3着   東海SG21着
 ジャスパープリンス56kg エニフS(L)1着   BCDマイル8着    国内重賞初挑戦
 ソリストサンダー 57kg 南部杯G1 3着   武蔵野S1着     かしわ記念G1 2着
 タイムフライヤー  56kg スワンSG2 14着  霜月S(OP)9着      エルムSG3 8着
  2021年:根岸S3着57kg 武蔵野S 5着   チャンピオンG1 8着   エルムSG3 1着
 モジアナフレイバー 56kg  JBCスプリント4着 ゴールドカップ(OP)2着  フェブラリーS6着

←東京大賞典3・9・9着
 レピアーウィット  57kg ポルックスS(OP)9着 師走S(L)6着     マーチSG33・1着

8歳:2頭
 サクセスエナジー  58kg 東京盃1着      JBCスプリント7着   フェブラリーS8・不・15着
  2021:根岸S12着  57kg JBCスプリント10着 兵庫GT 1着      霜月S(OP)1着
 リアンヴェリテ   56kg 武蔵野S12着 シリウスS15着 G3 10・4・15・13・7・5着

 同じ年齢同士の馬で比較して、リピーターの能力が初出走する馬たちと遜色ないかどうかを判断して印を打ちたいと思います。


5歳:4頭
  オーロラテソーロ 56kg 大阪スポーツ10着 りんくうS(OP)1着  ユニコーンS 12着
 △スリーグランド  56kg 武蔵野SG35着  すばるS(L)3着    黒船賞G32着、
 ×タガノビューティー56kg 武蔵野SG36着  ギャラクシー(OP)3着 朝日杯FS4着
 ×テイエムサウスダン57kg 武蔵野SG39着  兵庫GT G3 1着   黒船賞G31着 2021:根岸S13着
 

6歳:4頭
 ▲オメガレインボー 56kg 武蔵野SG33着  カペラSG33着    エルムSG32着
 △ジャスティン   57kg クラスターCG34着セントウルG2(芝)16着 カペラSG31着
  トップウイナー  56kg 福島民友(L)13着  日経新春杯G2(芝)16着 プロキオンSG32着
 ○ヘリオス     56kg グリーンCC(L)1着 霜月S(OP)1着   2021:根岸S8着

7歳:5頭
  エアアルマス   57kg AリーフS(OP)9着 りんくうS(OP)3着   東海SG21着
  ジャスパープリンス56kg エニフS(L)1着   BCDマイル8着     国内重賞初挑戦
 ◎ソリストサンダー 57kg 南部杯G1 3着   武蔵野S1着       かしわ記念G1 2着
  タイムフライヤー  56kg スワンSG2 14着  霜月S(OP)9着   エルムSG3 8着 2021年:根岸S3着
 ×モジアナフレイバー 56kg  JBCスプリント4着 ゴールドカップ(OP)2着 フェブラリーS6着
  レピアーウィット  57kg ポルックスS(OP)9着 師走S(L)6着    マーチSG33・1着

8歳:2頭
 △サクセスエナジー  58kg 東京盃1着   JBCスプリント7着 フェブラリーS8・不・15着 2021:根岸S12着
  リアンヴェリテ   56kg 武蔵野S12着 シリウスS15着 G3 10・4・15・13・7・5着

 年齢別に比較するとリピーター4頭中3頭に○△×の印がついてしまいました。ここから1頭だけに絞るとすると6歳のヘリオスを残すことになります。その理由は、レースの格にとらわれず、近走で連勝した馬が上位に入着することが根岸Sでは散見されるからです。

 改めて予想をまとめると、

 1. オーロラテソーロ 56kg 大阪スポーツ10着 りんくうS(OP)1着  ユニコーンS 12着
 2. レピアーウィット  57kg ポルックスS(OP)9着 師走S(L)6着  マーチSG33・1着
 3.×モジアナフレイバー 56kg  JBCスプリント4着 ゴールドカップ(OP)2着  フェブラリーS6着
 4.△スリーグランド  56kg 武蔵野SG35着  すばるS(L)3着    黒船賞G32着、
 5.▲オメガレインボー 56kg 武蔵野SG33着  カペラSG33着    エルムSG32着
 6.△ジャスティン   57kg クラスターCG34着セントウルG2(芝)16着 カペラSG31着
 7.○ヘリオス     56kg グリーンCC(L)1着 霜月S(OP)1着   2021:根岸S8着
 8.×タガノビューティー56kg 武蔵野SG36着  ギャラクシー(OP)3着 朝日杯FS4着
 9.◎ソリストサンダー 57kg 南部杯G1 3着   武蔵野S1着       かしわ記念G1 2着
 10. リアンヴェリテ   56kg 武蔵野S12着 シリウスS15着 G3 10・4・15・13・7・5着
 11.×テイエムサウスダン57kg 武蔵野SG39着 兵庫GT G3 1着 黒船賞G31着 2021:根岸S13着
 12. タイムフライヤー  56kg スワンSG2 14着  霜月S(OP)9着 エルムSG3 8着 2021年:根岸S3着
 13.△サクセスエナジー  58kg 東京盃1着  JBCスプリント7着 フェブラリーS8・不・15着 2021:根岸S12着
 14. トップウイナー  56kg 福島民友(L)13着  日経新春杯G2(芝)16着 プロキオンSG32着
 15.ジャスパープリンス56kg エニフS(L)1着   BCDマイル8着     国内重賞初挑戦
 16.エアアルマス   57kg AリーフS(OP)9着 りんくうS(OP)3着   東海SG21着
 

 データを信じるか信じないかは自分次第!

これでなんとか的中しますよう 幸運を祈ります。




※ 参考資料

【根岸Sの成績 2011年~2021年】

2021年:16頭
1着 レッドルゼル   カペラS2着  →当該レース→フェブラリーS4着
2着 ワンダーリーデル 武蔵野S2着  →当該レース→フェブラリーS3着
リピーター:5・8・2着→9・4・3着
 3着 タイムフライヤー チャンピオン8着→当該レース→かしわ記念9着

 他のリピーター
 5着 ブルベアイリーデ 9・5着
 6着 ヤマニンアンプリメ7・不・6着→不・不・10着

 他の次走フェブラリーS
 4着 アルクトス    →9着
 6着 ヤマニンアンプリメ→10着
 8着 ヘリオス     →16着
 11着 スマートダンディー→12着
 12着 サクセスエナジー →15着

2020年:16頭
1着 モズアスコット  マイルCS14着→当該レース→フェブラリーS1着
2着 コパノキッキング カペラS 1着→当該レース→東京S5着
リピーター:1・2着  →5着・不出走
 3着 スマートアヴァロンすばるS  3着→当該レース→プロキオンS11着

 他のリピーター
 7着 ノボバカラ   16・10・6・7着→ 不・13・12着・不出走
 8着 ワンダーリーデル5・8着   →9・4着
10着 カフジテイク  1・3・不・10着→3着・不・不・不

 他の次走フェブラリーS
 5着 ワイドファラオ→12着
8着 ワンダーリーデル→4着
 11着 ミッキーワイルド→16着

2019年:16頭
1着 コパノキッキング カペラS1着   →当該レース→フェブラリーS5着
2着 ユノライト    ギャラクシーS2着→当該レース→フェブラリーS3着
 3着 クイーンズサターン師走S3着    →当該レース→フェブラリーS11着

 他のリピーター
 4着 モーニン    1・不・不・4着→1・12・不・4着
6着 ノボバカラ   16・10・6着 → 不・13・12着
8着 サンライズノヴァ2・8着  →4・7着
 12着 ラブバレット  10・9・12着

 他の次走フェブラリーS
 5着 ワンダーリーデル  →9着
6着 ノボバカラ     →12着
 8着 サンライズノヴァ  →7着

2018年:13頭
1着 ノンコノユメ   チャンピオン9着→当該レース→フェブラリーS1着
2着 サンライズノヴァ 師走S   2着→当該レース→フェブラリーS4着
3着 カフジテイク   チャンピオン7着→当該レース→ながつきS5着
リピーター:1・3着

 他のリピーター
 6着 キングズガード 4・6着→11・6着
 7着 モンドグラッセ 6・7着
 9着 ラブバレット  10・9着
 10着 ノボバカラ   16・10着→ 不・13着

 他の次走フェブラリーS
 15着 メイショウウタゲ  →14着
 6着 キングズガード   →6着

2017年:16頭
1着 カフジテイク   チャンピオン4着→当該レース→フェブラリーS3着
2着 ベストウォーリア JBCスプリント2着→当該レース→フェブラリーS2着
 3着 エイシンバッケン ファイナルS  2着→当該レース→フェブラリーS4着

 他のリピーター
 7着 ブライトライン   4・不・不・7着→5・不・不・10着
 9着 キョウエイアシュラ 11・9着
 13着 グレープブランデー 10・3・13着→4・11・不出走
 14着 タールタン     2・14着

 他の次走フェブラリーS
 4着 キングズガード   →11着
5着 ニシケンモノノフ →5着
 7着 ブライトライン  →10着
 13着 グレープブランデー→10・3・13着→→4・11・不出走

2016年:16頭
1着 モーニン      武蔵野S  3着→当該レース→フェブラリーS1着
2着 タールタン     ファイナルS1着→当該レース→黒船賞3着
 3着 グレープブランデー チャンピオン8着→当該レース→フェブラリーS11着
リピーター:10・3着→→4・11着
 他のリピーター
 7着 レーザーバレット  6・7着
 8着 マルカフリート   7・8着
 9着 アドマイヤサガス  10・不・9着
11着 キョウエイアシュラ 9・11着
 12着 アドマイヤロイヤル 5・3・12着 →14・12着・不出走
 13着 サトノタイガー   13・13着   →16着・不出走

 他の次走フェブラリーS
 4着 タガノトネール →6着
 8着 マルカフリート   7・8着→不・14着
 12着 アドマイヤロイヤル 5・3・12着 →14・12着・不出走
13着 サトノタイガー   13・13着   →16着・不出走

2015年:16頭
1着 エアハリファ    武蔵野S  2着→当該レース→プロキオンS 14着
2着 ワイドバッハ    チャンピオン6着→当該レース→フェブラリーS6着
 3着 アドマイヤロイヤル 武蔵野S  14着→当該レース→フェブラリーS12着
                リピーター:5・3 →14・12着
 他のリピーター
 4着 ゴールスキー    1・4着   →10着・不出走
 11着 ジョーメテオ    6・11着
 16着 シルクフォーチュン 3・不・16着   →2・15・15着

 他の次走フェブラリーS
 4着 キョウワダッフィー →13着
 10着 グレープブランデー →4着
13着 サトノタイガー   →16着
 16着 シルクフォーチュン →15着

2014年:16頭
1着 ゴールスキー   武蔵野S4着→当該レース→フェブラリーS10着
2着 ノーザンリバー  カペラS1着→当該レース→フェブラリーS4着
 3着 シルクフォーチュンカペラS3着→当該レース→フェブラリーS15着
              リピーター:1・不・3着→2・5・15着

 他のリピーター
 7着 テスタマッタ    3・6・7着   →1・7・不出走
 9着 ダノンカモン    5・9・9着   →4・8・7着
 12着 セイクリムズン   2・1・6・3・12着 →4・14・15・4着・不出走
13着 セレスハント    14・不・10・不・13着
 15着 ティアップワイルド 5・9・不・15着

 他の次走フェブラリーS
 4着 ブライトライン  →5着
 5着 アドマイヤロイヤル→14着
 8着 ドリームバレンチノ→9着
 9着 ダノンカモン   →7着

2013年:16頭
1着 メイショウマシュウ ギャラクシー3着→当該レース→(休養10カ月)武蔵野S12着
2着 ガンジス      ギャラクシー1着→当該レース→フェブラリーS10着
 3着 セイクリムズン   兵庫GT5着  →当該レース→フェブラリーS4着
                 リピーター:7・1・6・3着  →不・14・15・4着
 他のリピーター
 6着 テスタマッタ    3・6着   →1・7着
8着 ケイアイテンジン  13・不・不・8着→4着・不・不・不出走
 9着 ダノンカモン    5・9着   →4・8着
 11着 タイセイレジェンド 4・11着  →不・14着
 12着 ダイショウジェット 3・11・12着 →11・不・不出走
 13着 ヒラボクワイルド  12・13着  →11・不出走
 他の次走フェブラリーS
 6着 テスタマッタ   →7着
 9着 ダノンカモン   →8着
 11着 タイセイレジェンド→14着
 

2012年:16頭
1着 シルクフォーチュン ギャラクシー3着→当該レース→フェブラリーS2着
2着 トウショウカズン  大和S   1着→当該レース→フェブラリーS13着
 3着 テスタマッタ    東京大賞典 3着→当該レース→フェブラリーS1着

 他のリピーター
 5着 ダノンカモン  2・5着 →4着・14着
6着 セイクリムズン 2・1・6着 →4・14・15着
9着 ティアップワイルド 5・9着
10着 セレスハント    14・不・10着
11着 ダイショウジェット 3・11着 →11着・不出走
12着 ヒラボクワイルド  12着  →11着

 他の次走フェブラリーS
 5着 ダノンカモン →4着
 6着 セイクリムズン→15着
 14着 エーシントップ→16着

2011年:16頭
1着 セイクリムズン  カペラS1着→当該レース→フェブラリーS14着
             リピーター:2・1着 →4・14着
2着 ダノンカモン   大和S 1着→当該レース→フェブラリーS4着
 3着 ダイショウジェット師走S 9着→当該レース→フェブラリーS11着

 他のリピーター
 6着 ワンダーポデリオ  5・6着
 9着 ビクトリーテツニー 6・8・9着
 12着 ダイワディライト  12・12着
 15着 アグネスジェダイ  13・不・不・不・不・15着
 16着 スリーアベニュー  11・不・16着

 他の次走フェブラリーS
  該当馬なし

 TERAMAGAZI 2013年11月16日() 23:50
【福島記念】アップルジャック【霜月S】セレスハント 
閲覧 88ビュー コメント 0 ナイス 0

今までありそうでなかった馬券攻略本です!!!!

「JRA全重賞完全データ攻略2014」(定価1400+税・コアマガジン発行)
著・TERAMAGAZINE

JRAのG1・21レースを含む全重賞126レースのデータ完全攻略!!
2014年の新設重賞や条件変更のレースにも全て完全対応!
1レース当たり見開き2ページで、過去5年のレース結果、血統による傾向、コース適性による傾向、距離適性による傾向を図版、表で分かりやすく掲載し、秘伝のワンポイントアドバイスを語りました。
※実績として、JRA発行の万馬券的中証明書(10万円以上の払い戻し)も完全掲載します。

「競馬は回収率」
パチンコでも麻雀でも同じですが、ギャンブルは「最終的にプラスになっていればいい」と言う考え方があります。しかし、その最終的とは一体いつなのでしょう? 1週間後?1ヶ月後?1年後?10年後?死んだ時?
馬券には「命の次に大切なオカネ」を賭けています。誰もが例え瞬間的だとしても、オカネを失いたくないでしょう。

僕が全ページ、責任執筆しています。
-----------------------------------------------------

爆注
【福島記念】アップルジャック
【霜月S】セレスハント


【福島記念】G3
昨年の勝ち馬でスカーレット一族の◎ダイワファルコン。ハンデは昨年は57キロで今年は57.5キロ。500キロ以上あるデカ馬なので問題なし。

6戦連続連対中の○ディサイファ。芝2000mも10戦して8回馬券になっている。

G3七夕賞の勝ち馬▲マイネルラクリマ。トップハンデ58キロは前走の小倉記念(3着)で経験済み。

福島走るアポインテッドデイ産駒の注アップルジャック。実際、福島→【2・1・3・0】とパーフェクト連対。

叩き2戦目で万全の△カワキタフウジン、ラブイズブーシェをオサエる。


【霜月S】
コパノリッキーは、先週のG3武蔵野Sで3着に来たベストウォーリアを交流G2兵庫CSで、5馬身ぶっちぎって圧勝している。
そのコパノリッキーをオープン特別ヒヤシンスSで3着に負かせて勝っているチャーリーブレイヴ。

芝マイル重賞を2勝しているエーシントップが初ダート。テイルズオブキャット×アンブライドルズソングはバリバリのタフなダート血統。ココは狙い目。

交流重賞の常連11勝馬セレスハント(1400mで6勝)も8歳だが侮れない。

鉄砲走るインペリアルマーチはダート1400m→【4・6・1・3】で、エニフS、ペルセウスSを共に2着している実力馬。


僕のJRAと地方競馬の全レースの予想と買い目を公開しています
↓↓↓↓
【サンスポ・競馬エイト】】ウマニティ】予想コロシアムにて「中央競馬・全レース」買い目公開中
http://umanity.jp/coliseum/profile.php

【サンスポ・競馬エイト】【ウマニティ】予想コロシアムにて「地方競馬・全レース」買い目公開中
http://nar.umanity.jp/coliseum/profile.php?user_id=35fe1fee66

Twitterやってます。
https://twitter.com/tera_chaaaaan

【TERAMAGAZINEの鋭すぎる競馬予想!】で競馬の予想をしています。
http://blogs.yahoo.co.jp/teramagazine

[もっと見る]

 TERAMAGAZI 2013年10月2日(水) 22:05
大井最終Rでプラス18万円!!明日の【レディスP】爆アク... 
閲覧 308ビュー コメント 0 ナイス 2

---------------------------------------------------------
地方競馬では、トンでもなく連勝する馬が出る。

セイントメモリーは5連勝で「オーバルスプリント(G3)」(2着タイセイレジェンド)を勝ったけど、スマートジョーカーは8連勝して臨んだ「京成盃OP」は1番人気で5着(勝ち馬はセイントメモリー!)
さらに次走の「サンタアニタトロフィーOP」も8着惨敗(勝ち馬はセイントメモリー!)
4連勝中のハードデイズナイトは「東京盃(Jpn3)」を勝てるのか?
スマートジョーカーのようにカベにぶつかるのか?
セイントメモリーのようにカベを乗り越えて連勝を伸ばすのか?
焦点はこの一点。
今さらヤッテマッタ、テスタマッタやタイセイレジェンド、ティアップワイルド、セレスハントのジジイ連中のレースじゃないでしょ。

僕はサウスヴィグラス産駒ハードデイスナイトは重賞のカベを乗り越えて、5連勝すると思ってます!!
2着、3着はハッキリ言ってどうでもいい。
ハードデイスナイトが5連勝するか?
だけが焦点のレース。

ビートルズの「ア・ハードディズ・ナイト」
http://www.youtube.com/watch?v=zSm0M-BbVdY
をサブPCのYouTubeで観ながら、
メインPCで、地方競馬情報サイト
http://www.keiba.go.jp/index.html
で、レース観戦。
モチロン仕事をしながら。
-----------------------------------------------------------
ということを【ウマニティ】の予想コロシアムに書いたけど、
http://nar.umanity.jp/coliseum/profile.php?user_id=35fe1fee66

大井10R【第47回 東京盃】(Jpn2)

1着タイセイレジェンド(JRA)
2着テスタマッタ(JRA)
3着アドマイヤサガス(JRA)
4着ティアップワイルド(JRA)
5着アイディンパワー(船橋)
6着セレスハント(JRA)
7着ハードデイズナイト(川崎)

単勝  220円
3連複 540円
3連単 2,510円

結果は、昨年の勝ち馬で、JBCスプリント勝ち馬のタイセイレジェンド(1番人気)が、そのまま直線で後続を突き放し、2着テスタマッタに3.3馬身半差をつけ優勝。さらに1/2馬身差の3着にアドマイヤサガスが入って、JRAで独占。
僕のイチ推し4連勝中のハードデイズナイト(4番人気)は、直線入るまで先行してたが、ズルズルと下がってしまい7着惨敗。
セイントメモリーにはなれなかった。

でも馬券は、ハードデイズナイトともう1頭選んで2頭軸3連複にしようと、テスタマッタかタイセイレジェンドか迷って内に〆切り!!!

…結果的に、馬券購入出来なくて「助かった!」ワケですが、うーん。微妙ですね。

で、今度は買い逃さないように大井最終「とかげ座特別」は早々と購入。
狙いは、名手・御神本騎乗の14グレートサミット(3番人気)
前走は、9着に負けてるけど、他にコレといった逃げ馬がおらず単騎逃げが約束されたようなメンバー構成。
大外14番枠も逆に包まれず逃げやすい、と見ました。
対抗が絞りきれないので、単勝、複勝で勝負!

1/2馬身差で惜しくも2着。単勝600円はハズレですが、
複勝220円的中!!

明日は大井競馬で【第10回 レディスプレリュード】(Jpn2)があります。
焦点は、TCK女王盃→マリーンC→スパーキングレディーの重賞3連勝中(ヴィクトリアマイル17着は芝だから参考外)の新女王メーデイア。
前売り単勝オッズは、何と1.0倍!!

2番人気のレッドクラウディアは、上記の重賞でメーデイアに3連敗。

3歳時は5連勝で牡馬を蹴散らし「東京ダービー」を勝ち「ジャパンダートダービー」はフェブラリーS勝ち馬のあのグレープブランデーの2着の輝きを取り戻せるのか?クラーベセクレタ。

関東オークスを5馬身差圧勝のアムールポエジー。

この辺りが、メーデイアの対抗馬ですが、見つけましたよ。超爆アナ馬を!
凱旋門賞馬バゴ産駒アクティビューティです!

TCK女王盃ではメーデイアの2着に健闘!
大井1800mは走りますよ。
前売りでは、単勝7番人気の50.3倍と超人気薄!

勝つのはメーデイアで仕方ないでしょうが、3連単の2着、3着付けすれば、スプリンターズSの爆マヤノリュウジンみたいな高配当も期待出来ます!!!

【サンスポ・競馬エイト】【ウマニティ】予想コロシアムにて「地方競馬・全レース」買い目公開中
http://nar.umanity.jp/coliseum/profile.php?user_id=35fe1fee66

Twitterやってます。
https://twitter.com/tera_chaaaaan

【TERAMAGAZINEの鋭すぎる競馬予想!】で競馬の予想をしています。
http://blogs.yahoo.co.jp/teramagazine

[もっと見る]

⇒もっと見る

セレスハントの掲示板

コメント投稿
コメントの投稿は会員登録(無料)が必要です。

コメント一覧
コメントはありません。

セレスハントの写真

投稿写真はありません。

セレスハントの厩舎情報 VIP

2014年2月2日根岸ステークス G313着
厩舎の
自信
厩舎の
コメント
こちらのコンテンツはウマニティVIP会員になるとご覧いただけます。

ウマニティVIP会員のご入会はこちらから。

セレスハントの取材メモ VIP

2014年2月2日 根岸ステークス G3 13着
レース短評 こちらのコンテンツはウマニティVIP会員になるとご覧いただけます。
レース後
コメント
こちらのコンテンツはウマニティVIP会員になるとご覧いただけます。

ウマニティVIP会員のご入会はこちらから。


レース結果・払戻金・オッズなどのデータは、必ず主催者(JRA)発行のものと照合してください。