来年のことをいうと・・・ではなく、来年の予想(予言?)を言って...
閲覧 269ビュー コメント 0 ナイス 12
午前中のオッズでは5番人気に留まっていたサンライズノヴァ。最終オッズでは1番人気に急上昇。
こんなはずじゃなかった、穴馬的に狙った予想を組み立てたつもりだったのになぁ。でも、連覇の可能性も高まったことになり、喜ばしこと!
これならサンライズノヴァの複勝率100%は疑う余地はない、と決断して馬券を購入し、レースを観戦する。
スタートしてからレースの序盤は・・・位置取りが予想より少し後ろに控えて追走する展開だなぁ、と思いながら縦長になった馬群を見つめる。
3コーナーから4コーナーにかけて徐々に押し上げて来ると・・・よし、これなら3番手にいる人気薄の2番は楽に交わせるだろう、とヒートアップして、「◎○▲で的中確実」と思いながら応援していたのだが・・・2番が粘る粘る、距離がなかなか縮まらない。
残り1ハロンで、交わすのは無理だなぁ。2番は買い目に入れた記憶はないから不的中なのだが、2番の馬名は何だったろう?と考えながらゴールの瞬間を迎える。
地方馬の中で人気トップの「モジアナフレイバー」だったのか。これは3着に入れておくべきだったと反省させられる。地方交流重賞で、1頭だけは地方馬が入るのが最近の傾向。このことを忘れてはいけなかった。しかも、レベルの高い南関東代表だもの。単に『2番の馬』などと見ていて失礼いたしました。
さて、ここからが本題。やっぱり南部杯はリピーター率が高いことを証明してくれました。1着が昨年2着のアルクトスですから。
そもそも、南部杯は1年おきに連覇が達成されるレースだったはず。一昨年優勝のルヴァンスレーヴが昨年も幻の優勝馬となる順番の年であったのに、早々と引退してしまった(出走しなかった)。
そこで、これまでの連覇のパターンが崩れた昨年は、5番人気のサンライズノヴァが優勝したため、今年は、きわめて特殊な例外的な連勝パターンになってしまった、と言わせていただきたい。
すなわち、前年2着だった馬が翌年優勝し、連覇も達成したエスポワールシチーと同じ、騎手がそのまま連続して騎乗したパターンも同様でアルクトス優勝したという見解です。
ですから、来年の南部杯優勝はアルクトス。連覇は達成される、と言っておきたい。エスポワールシチーに続く、3年連続連対での連覇達成を予想(予言?)させていただきます。
来年のことを言うと「鬼が笑う」と言いますが、「来年の予想を言っておいて、予言通りの結果になり、笑ってみたい」と願っています。
なぜなら、来年のことを言っても「鬼が笑う」はずがありません。盛岡には、二度と鬼がやってこないという伝説が伝わっていますから。
鬼に(世間の競馬愛好家から)笑われずにすむなら、来年のことを言っておきたい。もう一度言います。
来年の南部杯は「アルクトスが優勝』です。
ただし、エスポワールシチーと同様、騎手の乗り替わり(佐藤哲三→後藤浩輝)が条件なのですが・・・田邊裕信→(苗字)田○騎手?か○田騎手?、または○辺騎手?への乗り替わりでしょうか。
まてよ、田邊騎手はコパノリッキーでも連覇しているから、乗り替わりがなくても「アルクトス優勝」かもしれないなぁ。
こんな迷い方をしているようじゃ、連覇は難しい?
なぜって、連覇できなかったオーロマイスターとサンライズノヴァは共に4番人気での優勝でしたが、アルクトスは6番人気と、人気薄での優勝記録を更新していますから。
コパノリッキーは連続1番人気での連覇。エスポワールシチーも1・2番人気で4年連続準パーフェクト連対(3-1-0-0)です。アルクトスの6番人気とかけ離れた評価での連覇であることも懸念材料のひとつです。
逆の見方をすれば、来年の予想が仮に的中すれば、大穴的中で鬼のように笑えるかもしれませんね。まずは、出走してくれることを祈っております。
最後に、盛岡にはなぜ鬼がやってこないのでしょう。それは、盛岡の地名の別称「不来方(こずかた)」の由来に関わる伝説を知っていただければ、理解してくれることでしょう。
長くなりましたので、そこのところは、次回のYouTube「ウマニティチャンネル」の冒頭、前週の重賞結果の振り返りで、岩手県出身で博識の「予想神スガダイさん」が触れてくれることを期待して、割愛させていただきます。
「南部杯が行われた盛岡競馬場は、その昔「不来方』という地名で・・・」
「コロナウイルス感染が終息したら、南部杯を是非、ライヴで観戦していただき・・・」
「東北夏祭りの一つ『さんさ踊り』にも来県し、鬼(コロナウイルス)を克服した喜びを共有して・・・」
スガダイさんのコメントに本当に注目しています。編集長のヘアスタイル(髪の色)にも・・・
では、閑話休題。失礼します。
|
[もっと見る]
いまさらの話「サリオス」 これからの話「サンライズノヴァ」
閲覧 346ビュー コメント 1 ナイス 14
昨日の毎日王冠。やっぱり強かったサリオス! スーパーG2なら、この馬が『(限定的)最強馬』
いや、+10kgは伊達じゃない。しっかり成長して秋のG1戦線に戻ってきてくれました。これなら、「コントレイル」とのライバル関係がしっかり維持されたと安堵いたしました。
どちらも圧勝の秋初戦。横綱相撲のレースで、この2頭に限れば安心して見ることができました。もう一度、直接対決を見たいと思うのですが、今年中は無理かもしれませんね。次走を考えると別路線に行くことが予想されますので。
グランプリの有馬記念も、どちらかが海外競馬を選択すれば難しいでしょう・・・。残念!
いずれは、ライバル対決が見られることを期待したいと思います。
昨日の3歳ライバル対決といえば、サリオスとサトノインプレッサですが、対決する前の段階で終わってしまいましたね。G1並みのスーパーG2でさえ、僅かの不利が影響して勝つことが困難になるというのに・・・あの出遅れでは ⤵ ⤵ フー(深いため息)
スタートと同時に予想不的中を覚悟させられる悪夢の光景を目の当たりに、テンションが下がりながらもサリオスの勝ち方に興味関心を切り替えて観戦していました。
先団好位に付けて、勝負所では馬なりで楽々と先行集団に迫り、鞭はわずか2・3発。並ぶ間もなく先頭を交わすと、流す感じで3馬身差の圧勝。楽勝。完勝!!
一方のライバルといえば、最後方から、一瞬追い上げるかに見えたところもあったものの、終始ブービー争いで、勝負を捨てたかのような有様でした。本調子ではないままの出走?騎手が無理させない何か理由があったのかもしれませんが・・・。(2回目の)残念!
3着には6枠=緑のサンレイポケットが入りましたね。岡田編集長のサイン馬券?が当たった形になりました。結果的に \(^_^)/ (私は、サトノインプレッサが絡まなかった時点でアウトですが)
次回のYouTube「ウマニティチャンネル」の編集長にも注目です。
さて、本日の地方競馬JPN1南部杯(岩手競馬)ですが。昨年の覇者サンライズノヴァが気になります。
南部杯は優勝馬のリピーター率が非常に高いレースです。過去15年間の優勝馬は8頭。その内、連覇を果たしたのは、ユーオピアに始まりコパノリッキーまで5頭もいます。
しかも、連覇しなかった馬が2年続いたことは、特別な1例を除いて15年間ありません。その特殊な例外というのが、エスポワールシチーの断続的な3勝(初優勝後、2着敗退。さらに2連勝)という4年連続連対の準パーフェクトな例外です。
この傾向から推測すれば、サンライズノヴァが連勝または、エスポワールシチーと同じように、少なくとも今年は準優勝して、来年には優勝しなければならない運命(義務)を背負わせられているのです。
勝手にプレッシャーをかけてサンライズノヴァに申し訳ありません。ただし、連覇を果たした馬の共通点は、1番人気または2番人気だったという、紛れもない事実です。
これまで、連覇できなかったのは、次の年に出走しなかったオーロマイスターとルヴァンスレーヴの2頭だけなのです。出走してくれば、ほぼ連覇が約束されている特別な運命的レース。それが南部杯。さらにプレッシャーをかけてしまいました。
ついでに、もう一つ。サンライズノヴァに追い風のデータ。連覇した馬は幸騎手のブルーコンコルドを除いて、翌年は騎手替わりで優勝しています。サンライズノヴァも吉原騎手から松若騎手への乗り替わりで、優勝を後押し?しています。
では、向かい風のデータはないのか?プレッシャーを和らげるために申し上げておきます。翌年、出走しなかったオーロマイスターは、4番人気からの優勝です。
昨年優勝のサンライズノヴァも4番人気からの優勝で共通しています。だから、優勝できなくてもしかたがない・・・かも。ただし、出走してきた場合には、例外だった2着のエスポワールシチー以外は騎手が替わっても優勝していますよ。(やっぱり、プレッシャーをかけてしまいます)
これだけ、データが揃っていれば、サンライズノヴァが気にならない訳がありません。今から単勝1・2番人気にだれか押し上げてくれれば完璧ですね。私にはそんな破格の経済力はありませんから、他人頼みです。
後、数時間で熟考して買い目を決めたいと思います。もし、予想が的中すれば5番人気(現在16.5倍)で穴党には美味しい話でした。
|
[もっと見る]