ゴールドアリュール(競走馬)

注目ホース
会員登録(無料)して注目ホースに登録すると、出走情報やレース結果がメールで届きます。
今すぐ会員登録
ゴールドアリュール
写真一覧
抹消  栗毛 1999年3月3日生
調教師池江泰郎(栗東)
馬主有限会社 社台レースホース
生産者追分ファーム
生産地追分町
戦績16戦[8-1-1-6]
総賞金21,037万円
収得賞金9,275万円
英字表記Gold Allure
血統 サンデーサイレンス
血統 ][ 産駒 ]
Halo
Wishing Well
ニキーヤ
血統 ][ 産駒 ]
Nureyev
Reluctant Guest
兄弟 ゴールスキーニルヴァーナ
前走 2003/06/25 帝王賞 G1
次走予定

ゴールドアリュールの競走成績

[ 競走データ ] [ 繁殖データ ]
マークが付いたメニューはウマニティ会員専用のコンテンツになります。メールアドレスがあれば登録は簡単!今すぐ会員登録(無料)しよう!
成績 条件別 競馬場別 距離別 重量別 騎手別 タイム別
開催日

R 競走名 コース









指数

負担
重量
(kg)
騎手調教師馬体重
(kg)




(秒)

3F
通過順 1(2)着馬
03/06/25 大井 9 帝王賞 G1 ダ2000 15--------11** 牡4 57.0 武豊池江泰郎510(--)2.07.9 0.0----ネームヴァリュー
03/04/27 京都 11 アンタレスS G3 ダ1800 16591.411** 牡4 59.0 武豊池江泰郎504(-8)1.49.7 -1.337.2イーグルカフェ
03/02/23 中山 11 フェブラリー G1 ダ1800 16353.111** 牡4 56.0 武豊池江泰郎512(+6)1.50.9 -0.138.1ビワシンセイキ
02/12/29 大井 9 東京大賞典 G1 ダ2000 16--------1** 牡3 55.0 武豊池江泰郎506(--)2.05.6 -0.0----ビワシンセイキ
02/11/23 中山 11 JCダート G1 ダ1800 16482.625** 牡3 55.0 武豊池江泰郎508(+17)1.52.6 0.438.9イーグルカフェ
02/09/23 盛岡 10 ダービーGP G1 ダ2000 14--------1** 牡3 56.0 武豊池江泰郎491(--)2.08.1 -0.0----スターキングマン
02/07/04 大井 9 ジャパンDD G1 ダ2000 15--------1** 牡3 56.0 武豊池江泰郎503(--)2.04.1 -0.0----インタータイヨウ
02/05/26 東京 10 東京優駿 G1 芝2400 1881848.1135** 牡3 57.0 上村洋行池江泰郎498(-4)2.26.5 0.335.8タニノギムレット
02/04/27 京都 10 端午S OP ダ1800 13572.411** 牡3 55.0 上村洋行池江泰郎502(+2)1.50.6 -0.736.4カイトヒルウインド
02/04/13 阪神 5 3歳500万下 ダ1800 14694.521** 牡3 55.0 上村洋行池江泰郎500(+6)1.51.6 -0.738.0マイネルディバイン
02/03/09 阪神 12 ゆきやなぎ賞 500万下 芝2000 137103.614** 牡3 55.0 熊沢重文池江泰郎494(+4)2.01.5 0.836.0⑦⑧⑧⑤ユウキャラット
02/02/23 中山 9 水仙賞 500万下 芝2200 166125.025** 牡3 55.0 後藤浩輝池江泰郎490(-12)2.14.8 0.635.7ダディーズドリーム
02/01/26 小倉 9 くすのき賞 500万下 芝1800 14462.213** 牡3 55.0 内田浩一池江泰郎502(0)1.53.2 0.438.7タケハナオペラ
01/12/23 中山 7 ホープフルS OP 芝2000 16471.914** 牡2 55.0 武豊池江泰郎502(-4)2.02.0 0.336.4⑫⑬⑬⑫タイガーカフェ
01/11/25 京都 4 2歳新馬 芝1800 9331.411** 牡2 54.0 熊沢重文池江泰郎506(-2)1.48.7 -0.235.6アンフィトリオン
01/11/11 京都 4 2歳新馬 芝1800 13575.332** 牡2 54.0 熊沢重文池江泰郎508(--)1.48.3 0.136.1④④ヤマニンセラフィム

ゴールドアリュールの関連ニュース

 スタートで立ち遅れた1番人気ゴールドレガシー(栗・平田、牡、父ゴールドアリュール)が後方2番手から徐々に押し上げ、最後は手綱を抑える余裕を見せて鮮やかに差し切った。

 「まだ(競馬を)分かっていない感じで、スタートして二の脚がつかなかった。きょうは能力で勝てたレースです」と戸崎騎手。平田調教師は「大したもの。これは楽しみ。同じゴールドアリュール産駒だし、後継ぎ候補やね」と同厩でGI5勝のゴールドドリームを引き合いに出して期待を口にした。次走はプラタナス賞(10月17日、東京、1勝クラス、ダ1600メートル)の見込みだ。



★22日新潟5R「2歳新馬」の着順&払戻金はこちら

ゴールドアリュール産駒がJRA通算1000勝達成 2020年6月22日(月) 04:46

 21日の東京7Rをトリッチトラッチが勝ち、ゴールドアリュール(父サンデーサイレンス)の産駒は史上23頭目のJRA通算1000勝を達成した。トップはサンデーサイレンス産駒の2749勝。

[もっと見る]

【馬場の有利不利、教えます!】フェブラリーS2020 先行・差し互角!枠順に関しては広く構えたほうがベター! 2020年2月23日() 10:00

1回東京開催ならびに土曜日の東京ダートのレース結果、近年のフェブラリーSの結果をもとに、馬場や血統のバイアスを考察していきます。予想の際にお役立てください。

この中間、東京競馬場周辺は天候に恵まれたが、土曜の明け方に小雨が降った。開幕直前と2週前に凍結防止剤が散布されているため水分を離しづらく、土曜日のダートコースは良馬場(JRA発表)ながら、粘度がやや高めのコンディション。非力な馬には辛い状況と化した。

土曜日の結果を振り返ると、好位から前めに位置した馬の健闘が目を引いた。その反面、馬場が乾くにつれて中団以降に待機していた馬の上位進出が増加。9Rの1600m戦(2勝クラス)では、4角7番手以降の馬が1~3着を独占している。

昨日の開催終了後、まとまった雨が約2時間ほど降ったものの、日曜日の降水確率はゼロ。よって、土曜日と似たような馬場状態になることが想定される。基本的に先行有利ではあるが、展開次第ではズブズブの決着も十分にあり得るだろう。

枠順については、中~外枠がやや有利の情勢。ただ、乾燥が進むと決め脚上位の馬が幅を利かせやすい馬場であることに加え、騎手心理や陣営の思惑も働くことを想定すると、偏った傾向が出ることは考えづらい。よって、枠順に関してはフラットと捉えたほうがいいかもしれない。

血統面に目を移すと、1回東京開催におけるダート1600mの結果を検証する限り、抜けたパフォーマンスを示している種牡馬は皆無。系統別では馬力型のサンデーサイレンス系やロベルト系、ダート向きの米国系種牡馬の好走が目につくが、決定的な差はないものと思われる。

一方、近5年のフェブラリーSを振り返ると、ゴールドアリュール産駒が2勝を含む4連対と活躍。ほかでは、父エーピーインディ系が4度の複勝圏入りを果たしている。この2系統の扱い方によって、的中率や回収率が左右されるといっても大げさではない。

そしてもうひとつ、ミスプロの血脈が強いというのもフェブラリーSの大きな特徴。ゴールドアリュール産駒を除くと、3着以内に入った馬はいずれも父または母の父にミスプロ系の種牡馬を配していた。しっかりと頭に入れておきたい傾向といえよう。

直近の東京開催と近年の当レースの傾向をまとめると、ゴールドアリュール産駒、父エーピーインディ系×母の父ミスプロ系配合馬の2パターンが優位とみてとれる。そのなかでも、近5年の連対馬すべてに共通する、前走1着もしくは前走3番人気以内だった馬に的を絞りたい。

今年の出走メンバーで条件を満たす馬は、⑨サンライズノヴァ1頭のみ。従って当欄では、⑨サンライズノヴァを注目株として推奨する。



ウマニティ重賞攻略チーム

[もっと見る]

【血統アナリシス】フェブラリーS2020 連覇もあり得る昨年の勝ち馬!メンバー唯一のゴールドアリュール産駒も侮りがたし! 2020年2月22日() 17:00

日曜日に行われるフェブラリーSの出走馬について、血統的な舞台適性の有無を1頭ずつシンプルに考察していきます。予想の際にお役立てください。


ブルドッグボス
3代母バーブスボールドから派生した一族にシーキングザパールなどの名が見られる名門の出自。その牝系にデインヒルとダイワメジャーを重ね、名牝ナタルナ(ノーザンダンサーの母)の多重クロスを創出。優れたスピードの持続力を実現すると同時に、底力をも引き出している。とはいえ、ポテンシャルを最も活かせるのは短距離カテゴリー。1ハロンの距離延長+相手強化の中央G1でパフォーマンスを上げてくることは考えづらい。今回は厳しい戦いが予想される。

アルクトス
アドマイヤオーラは現役時に芝で活躍したが、産駒の重賞勝ちクラはすべてダート戦。母の父シンボリクリスエスは父として2009年の勝ち馬サクセスブロッケンを送り出している。本馬は母の父、ならびに祖母の父であるシーキングザゴールドが強く反映されたスピード優位型のダート馬。東京ダート1600mで4戦4勝という成績もうなずける。持ち味の先行持続力が活きる展開になれば、ここでも大きな差はない。

ワイドファラオ
父のヘニーヒューズは2016年の勝ち馬モーニン、父系祖父のヘネシーは父として2007年の優勝馬サンライズバッカスを輩出。本馬はアグネスタキオン×ノーザンテースト配合馬である母のスピードと、父系の耐久力&馬力がミックスされたバランスタイプといえよう。父系の相性の良さやフローラS2着の母を思えば、府中の根幹距離で真価を発揮してもおかしくないベースは整っている。近走の戦績的にアタマまではどうかも、ヒモ穴としてなら一考の余地はある。

タイムフライヤー
父のハーツクライは、芝とダートの双方で米G1を制したヨシダを輩出。母はジャパンカップダートの勝ち馬タイムパラドックスの全妹。その父ブライアンズタイムはかつてのダートトップリーディング種牡馬と、砂適性については申し分がない。叔父のG1初制覇が6歳の秋であることや、成長力に富む父産駒の特徴を勘案すると老け込むにはまだ早い。巻き返しがあっても驚けない1頭だ。

インティ
牝系をさかのぼるとカララファエラや、その仔であるバーナーディーニなどの米G1勝ち馬がいるものの、近い親族にG1ウイナーはゼロ。本馬が中距離G1で詰めを欠く要因のひとつといえよう。だが、東京マイルのダートなら話は別。父のケイムホームは武蔵野Sをレコードで制したタガノトネールを輩出。自身も昨年のフェブラリーSを制しているように、コース&レース適性の高さは証明済み。自分のリズムで運ぶことができれば、連覇の可能性も十分にあり得る。

ミッキーワイルド
母のワイルドラズベリーはローズS2着などオープンクラスで活躍。近親にオークス2着のベッラレイア、遠縁にはタピッツフライとグランアレグリアの母仔がいる良質の牝系だ。スピードの持続力に優れ、マイルレンジがベストディスタンスと推察される。一方、自分のリズムで運べず揉まれてしまうと前回(根岸S11着)のような淡白なレースになりがち。そのあたりを鑑みると、多頭数のG1で変わり身を望めるかについては甚だ疑問。今回は割り引きが必要だろう。

ヴェンジェンス
カジノドライヴ×スペシャルウィーク×エルハーブの組み合わせ。配合と戦績が示すように、持続力に優れたパワー&スピードタイプと判断できる。父が属するエーピーインディ系、父母父のデピュティミニスターはともに当レースの活躍血統。5代母にソシアルバターフライを持つ牝系についても上質だ。その反面、近い親族に重賞クラスはおらず、ここに入ると活力の面で物足りない。近走の安定感をそのまま評価しての△扱いが妥当とみる。

キングズガード
本馬を除くときょうだいはすべて中央未勝利。近い親族にもコレといった活躍馬はいない。とすれば、シニスターミニスターの汎用性の高さに、爆発力のあるキングヘイローの肌が融合した変異型とみるべきか。ただ、ダート馬らしからぬ軽い走りが特徴だけに、G1で底力を求められると苦しい面がある。加えて、父産駒かつ古馬の当該コース成績も良いとはいえず、今回の舞台は適性外の印象。展開に恵まれたとしても、複勝圏突入は容易ではない。

サンライズノヴァ
ダートトップリーディングのゴールドアリュールと米2冠馬サンダーガルチの組み合わせ。父×米国血統の活躍が顕著なフェブラリーSの傾向に則した好配合といえよう。叔父のサンライズバッカスは2007年の勝ち馬。父×ミスプロ系の配合、かつ母方にリアルシャダイを内包している点は、2014~2015年に連覇を成したコパノリッキーを想起させる。過去2年の当レースで後塵を拝しているが、その一方で相応のポテンシャルを秘めているのも事実。無印にはできない存在だ。

ノンコノユメ
トワイニング×アグネスタキオンという、スピードとパワーに優れた馬同士の掛け合わせ。近い親族をみると、スピードもしくは切れ味に特化した活躍馬が多い。本馬も同様で、スピードを末脚に凝縮したかのような仕様になっている。一昨年の優勝を含め2度の連対を果たしている舞台巧者だが、他力本願的な面があるゆえに過去の実績を鵜呑みにできないのも確か。勝ち負け争いに加わるには、持ち味の決め脚を最大限に活かせる展開がほしいところだ。

モジアナフレイバー
父系祖父のエンパイアメーカーは2012年の北米リーディング種牡馬。孫の代で米三冠馬アメリカンフェローなどG1馬が続出している注目の血脈だ。また、祖母のオブザーヴァントは母として高松宮記念の勝ち馬セイウンコウセイを輩出。一族にはNHKマイルCを制したタイキフォーチュンクラリティスカイがおり、ハイレベルのスピード能力を備えた牝系の持ち主といえよう。構成的には中央のG1でも互角に渡り合える下地が整っている。大駆けあっても不思議はない。

モズアスコット
欧州最強マイラーのフランケルを父に持ち、母父はストームバード系という、パワーが強調された配合。日本の高速芝ならびにダートでも対応できるのは、父の高い適応能力と、北米牝系のマッチングの妙によるものだろう。ハミ取りの浅い点やスタート難などの課題を抱えているゆえに過信は禁物だが、スイッチが入った際の爆発力は強烈。安田記念を制しているように、距離面の不安も少ない。ここでも勝機は十分にある。

デルマルーヴル
祖母は英・仏で芝重賞を3勝。叔母に紫苑S2着など現役で活躍中のカリビアンゴールドがいる。芝要素の強い牝系ではあるものの、本馬は父パイロの影響が濃くダート向きに出たようだ。それはいいとしても、欧州要素の濃い母の配合や近走の戦歴から、中距離により適性を示している印象。マイルG1で速い上がりを要求されると分が悪い。上位進出にはタフな展開や馬場の出現、あるいは自身から早めに動いて体力勝負に持ち込むかたちが必須となる。

ミューチャリー
祖母のゴッドインチーフは重賞戦線で活躍。3代母を基点とする一族にはヌーヴォレコルトがいる。母系だけをみると中央で通用しても不思議はない。ただし、パイロ産駒のJRAかつダート重賞ウイナーはゼロ。相応の相手が集うG1では強調できない。加えて、パワー特化型の構成ゆえに、軽い砂で速い上がりを要求されると確度は落ちる。良さを引き出すためには、馬場や展開など何らかの恩恵がほしい。

ケイティブレイブ
父のアドマイヤマックスは6歳時、母父のサクラローレルは5歳(旧6歳)時にG1初制覇を果たした晩成型同士の配合。加えて、叔父であるビーマイナカヤマの交流重賞で挙げた8勝はすべて5歳以降。こうした血統背景ゆえに、年齢的な衰えを心配する必要はない。その一方、母はサクラローレル×ビーマイゲストというスタミナ優位の配合。一定以上の速力を要求される東京マイルでは追走に窮する可能性が高い。前回以上のパフォーマンスを望むのはどうか。

ワンダーリーデル
父はフェブラリーSで好パフォーマンスを示しているストームバード系で、母は底力に長けたロベルト系×リファール系配合馬。そのうえ、ロベルト4×5のクロスも内包しているのだから、相応の能力を秘めているのは確か。一方で近い親族に一線級の活躍馬は見当たらず、根幹距離のG1では活力的に物足りない印象。そのあたりを鑑みると、一変を見込めるかにどうかについては微妙な線。武蔵野S1着のコース実績は認めても、積極的には手が出ない。



ウマニティ重賞攻略チーム

[もっと見る]

【GI血ェック】フェブラリーS 2020年2月18日(火) 05:07

 3年連続連対中のゴールドドリームと同じ、ゴールドアリュール産駒のサンライズノヴァに期待する。父は2003年の勝ち馬(同年は中山ダート1800メートルで施行)で、ダートGIを通算4勝。母の父はサンダーガルチで、同レースで圧倒的な強さを誇るミスタープロスペクターの血を引く。叔父にも、07年の同レース覇者サンライズバッカスがいる。

 本馬は東京コースで全8勝中6勝を挙げ、同舞台ではユニコーンS、武蔵野Sと重賞を2勝。2走前には左回りのマイルダートGIの南部杯を制しており、まさに最適条件といえる。

 地方の大井から参戦するモジアナフレイバーは、父バトルプラン×母の父フレンチデピュティという配合から、砂適性は申し分ない。半弟のゴルトマイスター(父ゴールドアリュール)をはじめ、デビューしたきょうだい5頭はいずれもダートで勝利。叔父に高松宮記念を制したセイウンコウセイがおり、母系の活力も十分だ。JRA・GIは初挑戦となるが、前走の東京大賞典で3着。能力は引けを取らない。



フェブラリーSの特別登録馬(想定騎手入り)はこちら 調教タイムも掲載

[もっと見る]

【新馬戦】2番人気アルコレーヌV 2019年9月9日(月) 05:02

 2番人気のアルコレーヌ(栗・奥村豊、牝、父ゴールドアリュール)=直抜出

 ◆ルメール騎手「すごく真面目でダートも上手。さすがゴールドアリュールの子ですね。いい反応、いい脚だったし、マイルぐらいまでならいけそう」

[もっと見る]

⇒もっと見る

ゴールドアリュールの関連コラム

閲覧 3,484ビュー コメント 0 ナイス 4

 早いもので通算6シーズン目となる「ウマニティPOG 2018」の開幕からおよそ1か月が経過しました。先週までにJRAのレースでデビューした2歳馬は396頭。そのうち39頭が既に勝ち上がりを果たしています。7月22日には函館2歳ステークス(2歳GⅢ・函館芝1200m)が行われ、世代最初のJRA重賞ウイナーが誕生する見込み。シーズン最初の山場と言っていいでしょう。

 ただ、私が繰り返し強調している通り、最終的な順位を左右するようなビッグレースが施行されるのはまだまだ先。しかも、スペシャルワールドを除く各ワールドはこれから仮想オーナー募集枠が順次開放されていくため、入札に勝てばまだどの馬も獲得が可能です。いまからエントリーする方でも優勝を狙えるようなルールになっていますので、ご興味を持った方はぜひ入札に参加してみてください。

 今回は、デビュー間近と思われる馬、すなわち現時点で未出走、かつ東西のトレーニングセンターに入厩している馬の中から、有力と思しき馬をまとめてみました。

 本稿を制作するにあたり、私はまずJRA-VANのデータから「7月2日の時点で入厩している未出走の2歳馬」「東西のトレーニングセンターで6月1日から7月2日までの期間中に坂路調教を行った未出走の2歳馬(競走馬として未登録の馬を含む)」を抽出。今回はその中から注目すべきファクターごとに該当馬をご紹介します。それぞれの一覧には重複もありますがご了承ください。

 まずは第1回入札前の時点における「注目POG馬ランキング(2018/06/01 18:00更新)」で100位以内に入っていた馬から。末尾に付記したのは「注目POG馬ランキング(2018/06/01 18:00更新)」の順位、並び順は父名順→母名順です。

●ワールドウォッチ(牡 父Iffraaj/母Baldovina 厩舎未登録) ※100位
ダノンジャスティス(牡 父Kingman/母マンビア 中内田充正厩舎) ※46位
ラズライトノヴァ(牡 父オルフェーヴル/母アナスタシアブルー 藤原英昭厩舎) ※37位
テンペスタージ(牡 父オルフェーヴル/母ディラローシェ 戸田博文厩舎) ※95位
シェドゥーヴル(牡 父オルフェーヴル/母ヒルダズパッション 木村哲也厩舎) ※25位
アルママ(牡 父オルフェーヴル/母ホエールキャプチャ 畠山吉宏厩舎) ※73位
ブラヴァス(牡 父キングカメハメハ/母ヴィルシーナ 友道康夫厩舎) ※3位
クラージュゲリエ(牡 父キングカメハメハ/母ジュモー 池江泰寿厩舎) ※76位
クリソベリル(牡 父ゴールドアリュール/母クリソプレーズ 音無秀孝厩舎) ※78位
レッドエンヴィー(牡 父ジャスタウェイ/母スタイルリスティック 須貝尚介厩舎) ※23位
ゲンティアナ(牝 父ディープインパクト/母アゼリ 松永幹夫厩舎) ※38位
●サトノソロモン(牡 父ディープインパクト/母イルーシヴウェーヴ 厩舎未登録) ※9位
ダノンチェイサー(牡 父ディープインパクト/母サミター 池江泰寿厩舎) ※16位
サターン(牡 父ディープインパクト/母シャンロッサ 角居勝彦厩舎) ※42位
シェーングランツ(牝 父ディープインパクト/母スタセリタ 藤沢和雄厩舎) ※14位
ミッキーバディーラ(牝 父ディープインパクト/母バディーラ 音無秀孝厩舎) ※88位
ノーブルスコア(牝 父ディープインパクト/母ファイナルスコア 藤原英昭厩舎) ※61位
プランドラー(牡 父ディープインパクト/母プラウドスペル 池江泰寿厩舎) ※11位
サトノジェネシス(牡 父ディープインパクト/母マルペンサ 堀宣行厩舎) ※6位
コントラチェック(牝 父ディープインパクト/母リッチダンサー 藤沢和雄厩舎) ※63位
セントレオナード(牡 父ディープインパクト/母リリーオブザヴァレー 堀宣行厩舎) ※79位
アメリカンウェイク(牝 父ハーツクライ/母アナアメリカーナ 斉藤崇史厩舎) ※34位
カテドラル(牡 父ハーツクライ/母アビラ 池添学厩舎) ※49位
グロリアーナ(牝 父ハーツクライ/母ベネンシアドール 木村哲也厩舎) ※82位
バイキングクラップ(牡 父ハーツクライ/母マジックストーム 堀宣行厩舎) ※22位
キタサンバルカン(牡 父ルーラーシップ/母ウィズザフロウ 奥村武厩舎) ※91位
ウラノメトリア(牡 父ルーラーシップ/母ミクロコスモス 矢作芳人厩舎) ※29位
バニュルス(牡 父ロードカナロア/母ピーチブローフィズ 藤原英昭厩舎) ※89位

 例年もこの時期にほぼ同様のルールで一覧を作成していますが、昨年はジェネラーレウーノワグネリアンが、一昨年はソウルスターリングダンビュライトがいました。秋にデビューするのが“王道”と言われた時代は完全に過ぎ去り、この時期からの始動がクラシック戦線を目指す馬の“セオリー”になった印象すらあります。
 なお、報道によると、注目POG馬ランキング3位のブラヴァスヴィルシーナの2016)は7月8日に中京芝2000mの2歳新馬で、同11位のプランドラー(プラウドスペルの2016)は7月22日に中京芝2000mの2歳新馬でデビュー予定とのこと。どちらも面白いレースになるんじゃないでしょうか。

 ここから先は、当コラムの今シーズン第1回「POG的データ分析」を参考に、有力と思われる馬を紹介していきます。
 やはり気になるのはディープインパクト産駒。該当馬は下記の通りでした。

ゲンティアナ(牝 父ディープインパクト/母アゼリ 松永幹夫厩舎) ※38位
ベルヴォワ(牝 父ディープインパクト/母アルーリングボイス 矢作芳人厩舎) ※198位
●サトノソロモン(牡 父ディープインパクト/母イルーシヴウェーヴ 厩舎未登録) ※9位
トーセンカンビーナ(牡 父ディープインパクト/母カンビーナ 角居勝彦厩舎) ※158位
ダノンチェイサー(牡 父ディープインパクト/母サミター 池江泰寿厩舎) ※16位
サターン(牡 父ディープインパクト/母シャンロッサ 角居勝彦厩舎) ※42位
メッシーナ(牝 父ディープインパクト/母シユーマ 萩原清厩舎) ※124位
シェーングランツ(牝 父ディープインパクト/母スタセリタ 藤沢和雄厩舎) ※14位
マジックリアリズム(牝 父ディープインパクト/母ソーマジック 尾関知人厩舎) ※250位
ビックピクチャー(牝 父ディープインパクト/母ネヴァーピリオド 藤原英昭厩舎) ※110位
ミッキーバディーラ(牝 父ディープインパクト/母バディーラ 音無秀孝厩舎) ※88位
ノーブルスコア(牝 父ディープインパクト/母ファイナルスコア 藤原英昭厩舎) ※61位
プランドラー(牡 父ディープインパクト/母プラウドスペル 池江泰寿厩舎) ※11位
ミッキースピリット(牡 父ディープインパクト/母フリーティングスピリット 音無秀孝厩舎) ※323位
ダノンキングリー(牡 父ディープインパクト/母マイグッドネス 萩原清厩舎) ※164位
サトノジェネシス(牡 父ディープインパクト/母マルペンサ 堀宣行厩舎) ※6位
ボスジラ(牡 父ディープインパクト/母ミスパスカリ 国枝栄厩舎) ※187位
サトノエルドール(牡 父ディープインパクト/母ミゼリコルデ 国枝栄厩舎) ※331位
ディープサドラーズ(牡 父ディープインパクト/母メイキアシー 藤原英昭厩舎) ※165位
●メイショウテンゲン(牡 父ディープインパクト/母メイショウベルーガ 厩舎未登録) ※653位
アイトマコト(牝 父ディープインパクト/母ラヴェリータ 池江泰寿厩舎) ※163位
コントラチェック(牝 父ディープインパクト/母リッチダンサー 藤沢和雄厩舎) ※63位
セントレオナード(牡 父ディープインパクト/母リリーオブザヴァレー 堀宣行厩舎) ※79位

 該当馬の大半はいわゆる“POG本”などでも大きく取り上げられていましたが、注目POG馬ランキングがそれほど高くない馬もいますから、ひと通りチェックしておきたいところです。

 ノーザンファームの生産馬は93頭もいたので、その中から注目POG馬ランキングが101~500位だった馬をピックアップしてみました。穴っぽい種牡馬の産駒を含め、こちらもそれぞれ期待できるのではないかと思います。

ウィクトーリア(牝 父ヴィクトワールピサ/母ブラックエンブレム 小島茂之厩舎) ※204位
シャルマント(牝 父エンパイアメーカー/母ライツェント 鹿戸雄一厩舎) ※300位
アスカリ(牡 父キングカメハメハ/母フィロンルージュ 西園正都厩舎) ※112位
スコッチリール(牝 父ジャスタウェイ/母ストラスペイ 林徹厩舎) ※387位
●ヴェロックス(牡 父ジャスタウェイ/母セルキス 厩舎未登録) ※229位
ディキシーナイト(牡 父ダイワメジャー/母カメリアローズ 国枝栄厩舎) ※249位
ミトロジー(牡 父ダイワメジャー/母リードストーリー 尾関知人厩舎) ※378位
メッシーナ(牝 父ディープインパクト/母シユーマ 萩原清厩舎) ※124位
ミッキースピリット(牡 父ディープインパクト/母フリーティングスピリット 音無秀孝厩舎) ※323位
ボスジラ(牡 父ディープインパクト/母ミスパスカリ 国枝栄厩舎) ※187位
バンクショット(牡 父トーセンジョーダン/母バプティスタ 池添学厩舎) ※283位
アルテヴェルト(牡 父ハーツクライ/母アルテリテ 庄野靖志厩舎) ※253位
コパカティ(牝 父ハービンジャー/母アロマティコ 佐々木晶三厩舎) ※196位
マジストラル(牡 父ハービンジャー/母アンブロワーズ 高野友和厩舎) ※203位
ピサノメタルシティ(牡 父ハービンジャー/母グレイトフルデッド 武幸四郎厩舎) ※431位
ストームリッパー(牡 父ハービンジャー/母スピードリッパー 鹿戸雄一厩舎) ※404位
フィリアプーラ(牝 父ハービンジャー/母プリンセスカメリア 菊沢隆徳厩舎) ※266位
チェサピークベイ(牡 父ハービンジャー/母フロールデセレッソ 戸田博文厩舎) ※364位
ウレキサイト(牡 父ブラックタイド/母ラフィントレイル 松永幹夫厩舎) ※462位
イベリスリーフ(牝 父ヘニーヒューズ/母クローバーリーフ 中舘英二厩舎) ※273位
ドラウプニル(牡 父ルーラーシップ/母ヴェルザンディ 斉藤崇史厩舎) ※262位
ディアンドル(牝 父ルーラーシップ/母グリューネワルト 奥村豊厩舎) ※252位
スイートウィスパー(牝 父ルーラーシップ/母ケアレスウィスパー 萩原清厩舎) ※340位
ゲインスプレマシー(牡 父ルーラーシップ/母スカーレットレディ 高柳瑞樹厩舎) ※214位
レッドシルヴァーナ(牝 父ロードカナロア/母シルバーフォックス 松田国英厩舎) ※146位
ニューポート(牡 父ロードカナロア/母ハッピーパレード 石坂正厩舎) ※356位
エスタジ(牝 父ロードカナロア/母マリーシャンタル 木村哲也厩舎) ※115位
セイクリッドキング(牡 父ロードカナロア/母モアザンセイクリッド 加藤征弘厩舎) ※457位
ヴィアロマーナ(牡 父ロードカナロア/母ローマンエンプレス 久保田貴士厩舎) ※237位
ローザジルベルト(牡 父ワークフォース/母ローズバド 橋口慎介厩舎) ※230位

 調教師別成績の上位組を見ると、下記の馬たちが入厩済みです。

池江泰寿調教師>
クラージュゲリエ(牡 父キングカメハメハ/母ジュモー 池江泰寿厩舎) ※76位
ダノンチェイサー(牡 父ディープインパクト/母サミター 池江泰寿厩舎) ※16位
プランドラー(牡 父ディープインパクト/母プラウドスペル 池江泰寿厩舎) ※11位
アイトマコト(牝 父ディープインパクト/母ラヴェリータ 池江泰寿厩舎) ※163位

中内田充正調教師>
デュアラブル(牝 父Curlin/母ハリケーンフラッグ 中内田充正厩舎) ※209位
ダノンジャスティス(牡 父Kingman/母マンビア 中内田充正厩舎) ※46位
ピンクブロッサム(牝 父ハービンジャー/母ルナレガーロ 中内田充正厩舎) ※846位
メイショウハート(牡 父メイショウボーラー/母デビルインマインド 中内田充正厩舎)

角居勝彦調教師>
トーセンカンビーナ(牡 父ディープインパクト/母カンビーナ 角居勝彦厩舎) ※158位
サターン(牡 父ディープインパクト/母シャンロッサ 角居勝彦厩舎) ※42位
エルモンストロ(牡 父ルーラーシップ/母ミンティエアー 角居勝彦厩舎)

音無秀孝調教師>
クリソベリル(牡 父ゴールドアリュール/母クリソプレーズ 音無秀孝厩舎) ※78位
ミッキーバディーラ(牝 父ディープインパクト/母バディーラ 音無秀孝厩舎) ※88位
ミッキースピリット(牡 父ディープインパクト/母フリーティングスピリット 音無秀孝厩舎) ※323位
ジョニーズララバイ(牡 父マンハッタンカフェ/母メジロアリス 音無秀孝厩舎) ※241位

浅見秀一調教師>
ブラボーフェスタ(牡 父ナカヤマフェスタ/母スギノエスペランザ 浅見秀一厩舎)

藤原英昭調教師>
ラピタ(牡 父エイシンフラッシュ/母パイタ 藤原英昭厩舎) ※200位
ラズライトノヴァ(牡 父オルフェーヴル/母アナスタシアブルー 藤原英昭厩舎) ※37位
ロードアブソルート(牡 父キングカメハメハ/母パーフェクトトリビュート 藤原英昭厩舎)
ビックピクチャー(牝 父ディープインパクト/母ネヴァーピリオド 藤原英昭厩舎) ※110位
ノーブルスコア(牝 父ディープインパクト/母ファイナルスコア 藤原英昭厩舎) ※61位
ディープサドラーズ(牡 父ディープインパクト/母メイキアシー 藤原英昭厩舎) ※165位
バニュルス(牡 父ロードカナロア/母ピーチブローフィズ 藤原英昭厩舎) ※89位
エイカイキャロル(牝 父ロードカナロア/母ラフェクレール 藤原英昭厩舎)

 当然ながらこのあたりも将来のスター候補ですし、意外と注目されていない馬もいるので、ぜひチェックしてみてください。

■執筆者プロフィール
伊吹 雅也(いぶき・まさや)

 埼玉県桶川市在住のフリーライター、競馬評論家。JRAホームページ内『今週の注目レース』で「データ分析」のコーナーを、TCKホームページ内『データ&コラム』で「分析レポート」を担当しているほか、グリーンチャンネル、JRAのレーシングプログラムなどさまざまなメディアを舞台に活動している。近著に『コース別 本当に儲かる騎手大全 2017秋~2018』(ガイドワークス)など。POG関連メディアの制作にもさまざまな形で携わっており、ウマニティPOG 2014では最高位クラスのスペシャルワールドにおいて優勝を果たした。


登録済みの方はこちらからログイン

2018年2月14日(水) 18:30 覆面ドクター・英
フェブラリーS・2018
閲覧 2,577ビュー コメント 0 ナイス 11



先週末が結局4日間開催となったため、週末が来るのが早い(その変則開催のおかげでテイエムジンソクに古川吉騎手は騎乗停止になるも乗れるという)感じがしますね。昨年12月のチャンピオンズC同様帯封ゲットといきたいところ。

私が競馬をはじめた頃は、G3のハンデ戦でナリタハヤブサが今では滅多に見ない61kgを背負ったりしていましたが、今ではダート路線がしっかり整備されて、真の強豪が集うダートのチャンピオン決定戦として定着。近年では若い馬のスピードが古豪を圧倒しています(多くの人がそう考えると案外高齢馬の一発があるかもしれませんが)。勝ち馬のイメージとしては、スタート後に長く芝の部分を走れる外枠から前に行って、終いもうひと伸びというタイプでしょうか。

それでは恒例の全頭診断を。

1番人気想定 テイエムジンソク
古川吉騎手が騎乗停止になるも乗れるという強運もあり、実力的にもそろそろ頂点が見えてきた現況。先行力があり、安定感のある取り口で、あとは芝スタートがダメでないかくらいか。当然有力。

2番人気想定 ゴールドドリーム
昨年の覇者で、その後ややしばらくスランプが続くも、私自身本命を打った8番人気のチャンピオンズCでズドンと差し切ってくれた。やや太目との情報も流れているが、栗東坂路で50秒を切る猛時計を出しており、ゴールドアリュールの正当な後継者として勝って種牡馬入りへの態勢は整った。中京より差しやすい東京でR・ムーア騎手騎乗なら今回も最有力では。

3番人気想定 サンライズノヴァ
同距離同コースのユニコーンS勝ち馬ながら昨秋の武蔵野Sではボロ負けしたり(更に12月の中山ではディアデルレイあたりにころっと4馬身も負けるなど)、ややムラのある馬だが(そのせいで松若騎手は、鳳雛S後にとばっちり降板)、明け4歳で大駆けもあるのでは。

4番人気想定 ノンコノユメ
去勢してからの使いだしが早過ぎて、しぼんだ身体も闘争心もなかなか戻らなかったが、ようやく復活の兆しみせた前走では+10kgと身体も増え、サンライズノヴァとの激しい追い比べを制した。闘争心も戻り、より大きい馬券狙うならここから狙うのもありでは。

5番人気想定 ケイティブレイブ
川崎記念を制して、交流重賞で上位を毎度にぎわす働き者だが、調教師引退を控え秋から6戦休みなく走っており、調教は普通に動けているがそろそろ疲れが出ておかしくない頃でもある。昨年6着時より適性がもっと長めにシフトしてきている感じもあり、人気サイドで消すとしたら、大一番で勝負弱い騎手込みでこの馬か。

6番人気以降想定
インカンテーション:昨年は重賞3勝と復活を見せたが期待した東京大賞典ががっかりな内容で武蔵野S勝ち馬ではあるがちょっと厳しいのでは。

アウォーディー:元々芝で走っていたので芝スタートは歓迎だろうが、コパノリッキーと違って短い距離は向かないタイプで、この年齢でのスピード比べはきつい。

ベストウォーリア:右後肢フレグモーネで前走を取り消したように順調さを欠く高齢馬で、かつては強かったが今回来るイメージ湧かない。

サウンドトゥルー:芝スタートがどうにも苦手で、左回りや距離的にはいいのだろうが東京マイルは向かない。

カフジテイク:昨年は1番人気3着と津村騎手惜しかったが、昨年より末脚の迫力が無くなりピーク過ぎた感じあり。

レッツゴードンキ:JBCレディスクラシック2着がありダートもこなせるのだが、牡馬相手に対等以上だったダイカツジョンヌ(古いか)やホクトベガほどの砂適性は感じない。

ロンドンタウン:昨年夏の札幌でテイエムジンソクをダート1700mなのに1分40秒9という恐ろしい時計で(湿った馬場にしても)破っている。韓国でも重賞を勝ってくるなど、かなり安かった購入価格なのに大活躍しているが、この2走ぱっとせず、暖かくなってきてからか。

キングズガード:同じ左回りのプロキオンSを勝っている、がここのところもたれる面など巧くレースを運べず。前走も折角の得意距離への短縮だったのに、伸びる外でなく内へ入っていって終了と流れがきていない。遅ればせながら前へ行く意識で一皮むけた感ある藤岡佑騎手自体は楽しみだが......。

ニシケンモノノフ:斤量を気にしてか、鞍上の進言もあったようだが芝のシルクロードSに向かって惨敗した前走。1400mがベストなのだろうが昨年も5着に来ており、穴としてはこの馬あたりに期待か。

ララベル:JBCレディスクラシックでは、武豊騎手のプリンシアコメータに体当たりしてかなり怒らせた(決まり手は押し出し)。牝馬でも550kg前後ある巨漢馬で、ゴールドアリュール×ティンバーカントリーでそもそもが社台Fの良血馬。6歳だが激走ゼロではないのでは。

メイショウスミトモ:これまたゴールドアリュール産駒で、昨秋にシリウスSと名古屋GPと2000mや2500mでの実績がある馬。ステイヤー色が強く、出番はここではない。

ノボバカラ:補欠からの繰り上がっての参戦だが1400mまでがベストで、マイルだとちょっと長い。

モンドクラッセ:昨年は得意の北海道シリーズでも活躍できず、衰え顕著。


<まとめ>
上位人気馬(1~5番人気あたり)の競馬となりそう。あとはどう点数を絞ったり、頭をどの馬にして妙味を見出すかどうかでは。
穴なら芝使いが実は芝スタートの練習のため、という深読み込みでニシケンモノノフあたりか。

[もっと見る]

2017年7月3日(月) 12:00 伊吹雅也
伊吹雅也のPOG分析室 (2017) ~第4回 未出走の有力馬をピックアップ~
閲覧 4,779ビュー コメント 0 ナイス 8

 本題へ入る前に、前シーズン「ウマニティPOG 2016」で生まれたウマニティPOG史上初の快挙を紹介したいと思います。達成したのは現在スペシャルワールドに所属しているえ~ちゃん。さん。5月28日の日本ダービー(3歳GⅠ・東京芝2400m)を仮想オーナー馬のレイデオロが制したことにより、「全GⅠ制覇」のレイを獲得した最初のユーザーとなりました。え~ちゃん。さんの仮想オーナー馬はこれまでに阪神ジュベナイルフィリーズ朝日杯フューチュリティステークスホープフルステークス桜花賞NHKマイルカップオークス日本ダービーで各1勝、皐月賞で2勝をマーク。サービス開始からわずか4シーズンのスピード達成です。

 各プレイヤーがこれまでに勝ったJRAの重賞は「POGスタンプ」の欄で確認できますから、この機会にぜひ皆さんもチェックしてみてください。ちなみに、私が獲得した達成スタンプは現在のところGⅢ×5、GⅡ×1、GⅠ×2の計8個。「ウマニティPOG 2014」のスペシャルワールドで優勝、GⅠも計4勝(NHKマイルカップオークスを各2勝)と我ながら決して悪くない成績だと思うのですが、この「POGスタンプ」に関してはほとんど埋められていません。そもそも、この「POGスタンプ」を知った時点では「ずいぶんとまた気の長い表彰システムだなぁ」「10年目くらいまでには達成者が現れるんだろうか」みたいなことを思っていましたからね(笑)。空前にしておそらく絶後の記録達成、本当におめでとうございます。

 5シーズン目となる「ウマニティPOG 2017」は開幕から一か月が経過。既にJRAだけでも389頭の2歳馬がデビューを果たし、各ワールドのランキングにも少しずつ動きが出てきました。7月23日には函館2歳ステークス(2歳GⅢ・函館芝1200m)が行われ、世代最初のJRA重賞ウイナーが誕生する予定です。

 既に仮想オーナー枠を使い切り、あとは見守るだけという方もいるはずですが、参加しているプレイヤーの大半は今後の入札がポイントと考えているはず。実際、仮想オーナー募集枠の開放スケジュールに合わせて有力馬を指名することができれば、将来的に優勝争いへ食い込むことも十分可能だと思います。そこで今回は、デビュー間近と思われる馬、すなわち現時点で未出走、かつ東西のトレーニングセンターに入厩している馬の中から、有力と思しき馬をまとめてみました。

 本稿を制作するにあたり、私はまずJRA-VANのデータから「7月3日の時点で入厩している未出走の2歳馬」「東西のトレーニングセンターで坂路調教を行った未出走の2歳馬(競走馬として未登録の馬を含む。ただし7月3日時点で抹消済み、もしくは不在厩とされている馬を除く)」を抽出。今回はその中から注目すべきファクターごとに該当馬をご紹介しましょう。それぞれの一覧には重複もありますがご了承ください。

 まずは「注目POG馬ランキング(2017/07/03 00:00更新)」で100位以内に入っていた該当馬から。末尾に付記したのは「注目POG馬ランキング(2017/07/03 00:00更新)」の順位、並び順は父名順→母名順です。

イッツパーフェクト(牡/父Frankel×母パーフェクトトリビュート) ※75位
シグナライズ(牝/父Frankel×母ワイルドココ) ※72位
プリュス(牝/父ヴィクトワールピサ×母サラフィナ) ※47位
ローザフェリーチェ(牝/父エンパイアメーカー×母ローズバド) ※82位
レイエンダ(牡/父キングカメハメハ×母ラドラーダ) ※5位
ジェネラーレウーノ(牡/父スクリーンヒーロー×母シャンハイロック) ※36位
スヴァルナ(牡/父ステイゴールド×母ブルーミングアレー) ※79位
ゴールドフラッグ(牡/父ステイゴールド×母ポイントフラッグ) ※55位
グランデウィーク(牡/父スペシャルウィーク×母プロフェシーライツ) ※85位
ダノンポピー(牝/父ダイワメジャー×母マネーキャントバイミーラヴ) ※44位
ガールズバンド(牝/父ディープインパクト×母エレクトラレーン) ※76位
フォックスクリーク(牡/父ディープインパクト×母クロウキャニオン) ※69位
ヘンリーバローズ(牡/父ディープインパクト×母シルヴァースカヤ) ※11位
スターリーステージ(牝/父ディープインパクト×母スターアイル) ※1位
グレートウォリアー(牡/父ディープインパクト×母プラウドスペル) ※4位
ワグネリアン(牡/父ディープインパクト×母ミスアンコール) ※62位
アドマイヤデジタル(牡/父ノヴェリスト×母フサイチエアデール) ※63位
パスティス(牡/父ハーツクライ×母ハヤランダ) ※49位
グラマラスライフ(牝/父ハーツクライ×母プリティカリーナ) ※40位
フラットレー(牡/父ハーツクライ×母リッチダンサー) ※3位
カレンシリエージョ(牝/父ハービンジャー×母ベルアリュール2) ※86位
ヴァルディノート(牡/父ヨハネスブルグ×母シシリアンブリーズ) ※80位
イダエンペラー(牡/父ルーラーシップ×母アドマイヤセラヴィ) ※74位
トゥザフロンティア(牡/父ロードカナロア×母トゥザヴィクトリー) ※9位

 余談ながら、昨シーズンはほぼ同様のルールで作成したこの一覧にソウルスターリングダンビュライトがいました。夏の2歳ステークスを目指すような馬だけでなく、来春のクラシック戦線から逆算してこの時期を選んだ馬もたくさんいるのでしょう。
 今シーズンは「注目POG馬ランキング」1位のスターリーステージ(スターアイルの2015)が該当。まだ具体的な出走予定は発表されていないようですが、早ければ夏季競馬のうちにデビューを果たすかもしれませんね。グレートウォリアー(プラウドスペルの2015)、レイエンダ(ラドラーダの2015)といった“超”のつく良血馬も入厩済みです。

 ここから先は、当コラムの今シーズン第1回「POG的データ分析」を参考に、有力と思われる馬を紹介していきます。
 種牡馬別成績でダントツの存在だったディープインパクトの産駒は下記の通りでした。

イルーシヴグレイス(牝/父ディープインパクト×母イルーシヴウェーヴ)
マイスターシャーレ(牡/父ディープインパクト×母ウィステリアアーチ)
ガールズバンド(牝/父ディープインパクト×母エレクトラレーン) ※76位
ウォルビスベイ(牡/父ディープインパクト×母オヴァンボクイーン)
プラーナ(牝/父ディープインパクト×母オウケンサクラ
ロードマドリード(牡/父ディープインパクト×母キャサリンオブアラゴン)
フォックスクリーク(牡/父ディープインパクト×母クロウキャニオン) ※69位
ダークナイトムーン(牡/父ディープインパクト×母サマーナイトシティ)
アンチェイン(牡/父ディープインパクト×母サムワントゥラブ)
グラウベン(牡/父ディープインパクト×母サンドリオン)
ヘンリーバローズ(牡/父ディープインパクト×母シルヴァースカヤ) ※11位
スターリーステージ(牝/父ディープインパクト×母スターアイル) ※1位
カーボナード(牡/父ディープインパクト×母ディアマンティナ)
ノーブルカリナン(牝/父ディープインパクト×母ノーブルジュエリー
グレートウォリアー(牡/父ディープインパクト×母プラウドスペル) ※4位
ミッキーマインド(牡/父ディープインパクト×母マイグッドネス)
ワグネリアン(牡/父ディープインパクト×母ミスアンコール) ※62位
エストスペリオル(牡/父ディープインパクト×母メイキアシー)
グローリーヴェイズ(牡/父ディープインパクト×母メジロツボネ)
レッドランディーニ(牝/父ディープインパクト×母レッドメデューサ)
オールフォーラヴ(牝/父ディープインパクト×母レディアルバローザ

 前出のスターリーステージグレートウォリアーに加え、ヘンリーバローズ(シルヴァースカヤの2015)も人気を集めていた一頭。現在開催中の3回中京でデビュー予定との報道もあり、今後はますます注目度がアップするでしょう。しかしその一方、いわゆる“POG本”などでそれほど大きく取り上げられていないディープインパクト産駒も多数いるので、このあたりから後の活躍馬がポンと出てくるかもしれません。

 生産者別成績で突出ぶりが目立ったノーザンファームの生産馬は67頭います。こちらも人気の盲点になっている馬がいそうですから、主要な種牡馬の産駒を中心にチェックしてみてください。

プリズマティコ(牝/父Medaglia d'Oro×母テルアケリー)
ディアブライド(牝/父ヴィクトワールピサ×母アルウェン)
アーデルワイゼ(牝/父エイシンフラッシュ×母アーデルハイト)
ムーランナヴァン(牝/父エイシンフラッシュ×母シュペトレーゼ)
サミットプッシュ(牡/父エイシンフラッシュ×母ブロードピーク)
カラレイア(牝/父エンパイアメーカー×母ベッラレイア
ローザフェリーチェ(牝/父エンパイアメーカー×母ローズバド) ※82位
アドマイヤツルギ(牡/父オルフェーヴル×母リュシオル)
ネイビーアッシュ(牝/父キングカメハメハ×母ダイヤモンドディーバ)
レイエンダ(牡/父キングカメハメハ×母ラドラーダ) ※5位
タムロリバティ(牝/父キンシャサノキセキ×母タイキポーラ
スズカクイーン(牝/父クロフネ×母エカルラート)
ベストヴォヤージュ(牝/父クロフネ×母シーズンズベスト)
イダペガサス(牡/父ゴールドアリュール×母カロンセギュール)
グーテンターク(牡/父ゴールドアリュール×母ジンジャーミスト)
メリッサーニ(牝/父ゴールドアリュール×母ダイワオンディーヌ)
サンドクイーン(牝/父ゴールドアリュール×母フィエラメンテ)
タイセイビスタ(牡/父シンボリクリスエス×母マハービスタ)
ディロス(牡/父ステイゴールド×母ラトーナ)
エバージャスティス(牡/父スマートファルコン×母カリズマティックゴールド)
レディバード(牝/父スマートファルコン×母シーズインポッシブル)
ヘッドストリーム(牡/父ダイワメジャー×母アシュレイリバー)
ガゼボ(牡/父ダイワメジャー×母アマルフィターナ)
メジャーレート(牡/父ダイワメジャー×母スルーレート)
ダノンポピー(牝/父ダイワメジャー×母マネーキャントバイミーラヴ) ※44位
パストゥレイユ(牝/父ダノンシャンティ×母カドリーユ)
イルーシヴグレイス(牝/父ディープインパクト×母イルーシヴウェーヴ)
フォックスクリーク(牡/父ディープインパクト×母クロウキャニオン) ※69位
ヘンリーバローズ(牡/父ディープインパクト×母シルヴァースカヤ) ※11位
スターリーステージ(牝/父ディープインパクト×母スターアイル) ※1位
グレートウォリアー(牡/父ディープインパクト×母プラウドスペル) ※4位
ワグネリアン(牡/父ディープインパクト×母ミスアンコール) ※62位
レッドランディーニ(牝/父ディープインパクト×母レッドメデューサ)
ハイヒール(牝/父トーセンホマレボシ×母ドリームスケイプ)
アイスフェアリー(牝/父ノヴェリスト×母アイスドール
アドマイヤデジタル(牡/父ノヴェリスト×母フサイチエアデール) ※63位
ギルトエッジ(牡/父ノヴェリスト×母ランズエッジ)
ミッキーアトアニ(牡/父ハーツクライ×母アトアニ)
パスティス(牡/父ハーツクライ×母ハヤランダ) ※49位
ハーツイグニション(牝/父ハーツクライ×母ビリーヴミー)
グラマラスライフ(牝/父ハーツクライ×母プリティカリーナ) ※40位
ローブレガリア(牝/父ハーツクライ×母ベルベットローブ)
フラットレー(牡/父ハーツクライ×母リッチダンサー) ※3位
アドマイヤテンプウ(牝/父ハービンジャー×母アステリオン)
ヴェロニカグレース(牝/父ハービンジャー×母エンジェルフォール)
オークヒルロッジ(牡/父ハービンジャー×母オークヒルパーク)
ノームコア(牝/父ハービンジャー×母クロノロジスト)
トーセンアルタイル(牡/父ハービンジャー×母ケアレスウィスパー)
アングレーム(牝/父ハービンジャー×母シャラントレディ)
ノストラダムス(牡/父ハービンジャー×母ソムニア)
カレンシリエージョ(牝/父ハービンジャー×母ベルアリュール2) ※86位
スールマカロン(牝/父ハービンジャー×母マカロンドナンシー)
レンブランサ(牝/父ヘニーヒューズ×母パシオンルージュ)
ドロップゴール(牡/父ヨハネスブルグ×母グローリアスデイズ)
ヴァルディノート(牡/父ヨハネスブルグ×母シシリアンブリーズ) ※80位
イダエンペラー(牡/父ルーラーシップ×母アドマイヤセラヴィ) ※74位
パイオニアバイオ(牝/父ルーラーシップ×母アニメイトバイオ
ミッキーパパイア(牝/父ルーラーシップ×母スターシンフォニー)
ハッピーオーキッド(牝/父ルーラーシップ×母ハッピーラン)
テトラドラクマ(牝/父ルーラーシップ×母リビングプルーフ)
ジャンティエス(牝/父ローエングリン×母アウトオブザウィム)
アンフィトリテ(牝/父ロードカナロア×母アドマイヤフッキー)
ヴェルスパー(牝/父ロードカナロア×母ヴェルザンディ)
トゥザフロンティア(牡/父ロードカナロア×母トゥザヴィクトリー) ※9位
ミッキーワイルド(牡/父ロードカナロア×母ワイルドラズベリー)
ワークジュニア(牡/父ワークフォース×母グランプリソフィ)
エンペラーズベスト(牡/父ワークフォース×母チャイナドール)

 調教師別成績の上位組では下記の馬たちが既に入厩していました。

藤沢和雄調教師>
タワーオブロンドン(牡/父Raven's Pass×母スノーパイン)
レイエンダ(牡/父キングカメハメハ×母ラドラーダ) ※5位
フラットレー(牡/父ハーツクライ×母リッチダンサー) ※3位
レッドオールデン(牡/父ルーラーシップ×母リーチフォーザムーン)

池江泰寿調教師>
スヴァルナ(牡/父ステイゴールド×母ブルーミングアレー) ※79位
トゥザフロンティア(牡/父ロードカナロア×母トゥザヴィクトリー) ※9位

堀宣行調教師>
エストスペリオル(牡/父ディープインパクト×母メイキアシー)

友道康夫調教師>
ワグネリアン(牡/父ディープインパクト×母ミスアンコール) ※62位
アドマイヤデジタル(牡/父ノヴェリスト×母フサイチエアデール) ※63位
アップファーレン(牝/父ハードスパン×母アブソリューション)
クアトレフォイル(牡/父ルーラーシップ×母シャムローグ)

角居勝彦調教師>
ロードマドリード(牡/父ディープインパクト×母キャサリンオブアラゴン)
ヘンリーバローズ(牡/父ディープインパクト×母シルヴァースカヤ) ※11位

矢作芳人調教師>
該当馬なし

 個人的にもっとも面白いと考えているのはこのカテゴリーに属する馬たち。アップファーレン(アブソリューションの2015)など注目度の低い馬もいますが、トップ厩舎の貴重な馬房を確保しているわけですから、一定以上の素質を秘めている可能性が高いと考えていいはずです。

[もっと見る]

2014年2月21日(金) 19:00
濃霧注意報~フェブラリーS(2014年)展望~
閲覧 414ビュー コメント 0 ナイス 6

先週の共同通信杯コラム内で「日曜東京は開催されるはず」などと書いたら、まさかまさかの土日連日中止。
天候が回復し、除雪が急ピッチで進んでも、交通網がマヒしては開催出来ませんよね。
普段雪に埋もれている分、視野が狭くなっているんだなぁと猛省しました。
また、備えの無い場所への突然の自然災害がもたらす影響というのも、改めて知ることが出来たように思います。
山梨県の皆様をはじめとした、今回の雪害に遭われた方々の生活が一刻も早く正常なものに戻ることを祈るばかりです。

競馬……特に馬にとっても、ここ数週の天候や輸送トラブルの影響は大きかったはず。
特に東京競馬に出走していた関西馬は可哀想でした。
出走を取り消した馬も居ましたし、実力が発揮出来なかった馬も多かったと思います。
彼ら、彼女らの今後の状態に悪影響が無いことを併せて祈りたいですね。

さて、本当に久々に"普通の天気"で開催が行われそうな今週。
待ち構えるのは、今年最初の中央G1・フェブラリーSです。
どこか落ち着かなかったここ数週の鬱憤を晴らすような的中を目指したいところですね。
今回の当コラムのお題も勿論このレース。上手く好走馬に触れていけると良いのですが、果たして……。



少し前は、人気、実力共に兼ね備えた超一線級の馬が小細工なしに好走するイメージのあった当レース。
ですが、ここ2年はいずれも1番人気馬が馬券に絡むことが出来ず、配当的には波乱の結果になっています。
流れが流れなだけに今年も荒れる……と考えたくなるところですが、メンバーを見る限り、今年は上位拮抗の接戦。
昨年~現在に至るまで崩れず走り続けてきたホッコータルマエワンダーアキュートニホンピロアワーズの3頭と、
彼ら既勢力をJCダートでまとめて蹴散らした新星・ベルシャザール
近走の内容やレースレベルからも、この4頭が揃って馬券圏外に沈むというシーンは想像しにくいです。

ただ、それぞれ不安点を抱えているのも事実。
ホッコータルマエは実績こそ完全に抜けていますが、東京マイルを走るのは3歳時の1000万特別戦以来。
この時は先行して押し切る横綱相撲でしたが、今回はメンバーがまるで違うG1レース。
ムスカテールに詰め寄られた前走の川崎記念、エスポワールシチーに敗れた南部杯、
ジリジリとした伸びに終わった昨年の東海Sなど、ヒヤリとさせた舞台は全て左回りですし、
JCダートと同じような"善戦止まり"に終わってしまう可能性は否定出来ません。
血統的には中距離よりもマイルの方が合っているように映るだけに評価が難しいですが、
実績通りの強さを見せ付けることが出来るかどうか。

なかなか勝ち星に手が届かないものの、堅実さは全く変わらないワンダーアキュート
本馬の敵は、やはり自身の年齢……どの程度能力を維持出来るかといった部分になるでしょう。
昨年のエスポワールシチーのような例外も居ますが、当レースで一度好走した馬は、翌年度以降は着順を落としがち。
昨年は不利さえなければ……と思わせる惜しい内容でしたが、今年はどこまで詰めて来られるでしょうか。

東海Sを圧勝し、左回りへの不安を一掃したニホンピロアワーズ
ですが、今回の東京マイルは同じ左回りでも中京とは全く違う性質を持った舞台。
特に不安視されるのが、スタートから暫くの間芝を走らなければならないという点でしょう。
キャリア的にはベテランと言える7歳馬でありながら、芝もマイルも走ったことが無いという珍しい馬なので、
今回の条件でいつも通りの先行力を見せられるかどうかは未知。
外枠に入った時の強さが特に目立つという揉まれ弱さを秘めた馬でもあるので、
前半で行き脚が付かないと厳しい形になってしまう可能性があります。
が、血統的にはダートというよりもむしろ芝っぽい構成なので、逆に芝スタートを味方に付けてくる可能性も。
こればかりは実際に走ってみないと何とも言えないのが悩ましいところです。

そしてG1連勝を狙うベルシャザール
本馬の悩ましい点は、"このメンバーに再度完勝出来るほど強いのか"ということ。
確かにJCダートの内容は文句の付けようが無く、レベルも高いものだったのですが、それ以前のレースに関しては、
着順こそしっかり伴っていたものの、レースレベルはそれほど抜けたものではありませんでした。
JCダートの展開は、前目でレースを進めていたホッコータルマエニホンピロアワーズよりも、
中団後ろでレースを進めていた本馬&ワンダーアキュートに向いたものでもあったので、
前走の結果だけで今回も勝ち負け!と断言するのは少々怖い気がします。
また、久々のレースだと走りがモサモサする印象があるので、3ヶ月近くレース間隔が開いたのも気になるところ。
個人的には今回一番取捨選択が難しいのはこの馬だと思っています。

……という具合に有力馬のマイナス材料ばかりを挙げて来ましたが、
そこを突いて上位に浮上出来る馬が居るのかというのも難しい問題です。
実績的にはJCダートで前述の馬達と接戦したブライトライングランドシチー
かつて当レースを制したゴールドアリュールの半弟であるゴールスキー辺りが挙げられるでしょうか。

ブライトラインは前走の根岸Sで4着という結果でしたが、出負けして序盤に脚を使ってしまったのが敗因。
それでも中団~後方に構えた馬が台頭する中を好位から粘っており、力があるところは見せました。
調教でいつも終いバタバタになってしまうように気性面に課題はありますが、
持てる能力を余すことなく出し切れれば圏内争いに飛び込める可能性はあるでしょう。

グランドシチーは前走の東海Sで左回りへの不安を払拭。
脚質が極端すぎる故に展開待ちな面はありますが、前崩れの流れになればいつでも浮上してきそうな雰囲気があります。
レースぶりからマイルという距離は短すぎるのではという懸念がありますが、
母、兄、妹はマイル以下の短距離に適性を見せていますし、本馬自身も以前は1400mでスピード負けしていませんでした。
距離が長くなるよりは短くなったほうが良さそうな血統と言えますし、ハマれば怖い1頭です。

血統通りにダートで開花したゴールスキーは、ベルシャザール同様評価に悩む馬。
ダート転向後は確かに安定した着順を刻んできているのですが、レースレベルは高くもなく低くもなく。
偉大な兄の存在がある分どうしても血統だけで人気を集めてしまいますが、スケールは少し小さく映ります。
しかし、似たようなローテで似たようなレベルの走りをしていたベルシャザールがJCダートを快勝しているだけに、
あっさり無印にするのも何だか怖く……(根岸Sで最終的に無印にして勝たれたトラウマ)

この3頭の他に穴馬を挙げるなら、伸びしろのある4歳勢が面白そう。
特に、昨秋~年始にかけて好レースを続けているベストウォーリアソロルに注目しています。

ベストウォーリアは、今回と同じ舞台のレースであるユニコーンSと武蔵野Sで好走。
特に武蔵野Sは、直線でなかなか前が開かずに脚を余す格好になりながら、勝ったベルシャザールと0.1秒差。
スムーズに進路確保が出来ていたなら勝っていたのではと思わせる内容でした。
一昨年の当レースの勝ち馬テスタマッタと同じエーピーインディ系の血統馬で、のびのびと走れる舞台がベスト。
中1週のローテとなるのがやや心配ですが、東京コースに戻るのは大歓迎なはず。

ソロルはレースぶりに不器用さを感じる馬なのですが、今回と同舞台のヒヤシンスSで1.36.6というタイムで2着、
昨秋の京都1800mで行われた花園Sでは1.48.6というタイムで快勝と、意外なくらい高速決着に適性を見せています。
当レースは芝並の走破時計になることが多いですが、本馬の持ち時計なら十分に対応出来そう。
3歳の早い段階で東京マイルで優秀な走りを見せているというのは、サクセスブロッケンカネヒキリといった、
過去の当レース優勝馬達と同じ。
本馬自身ゴールドアリュールゴールスキーの近親ということでかなり奥はありそうですし、
ここでいきなり一線級に並んできても不思議はないと見ています。



こうして挙げてみると、4歳から8歳まで満遍なく有力馬が揃ったなぁという印象。
古豪が存在感を見せ付けるのか、新勢力が台頭するのか、
それともホッコータルマエのような若い王者が更にその座を強固なものにするのか。
今回もまた色々な意見や見解が乱れ飛ぶのだと思います。

私もこれから頭を悩ませたいところですが、今週末はお友達の結婚式に参列するために東海地方へ赴かねばなりません。
そのため、じっくりと悩んでいる時間はなさそうなのですが……逆に思い切りのいい予想が出来るかも。
100%晴れやかな気分で新郎新婦を祝うためにも、ばっちりと結果を出したいものです。

[もっと見る]

ゴールドアリュールの口コミ


口コミ一覧
閲覧 265ビュー コメント 2 ナイス 58

今週予想が全然ダメダメだったのですが、
メインのチャンピオンズカップは捕れました!
パドック観るまで、クリソベリルからいくか
ずっと迷ってましたが、顔つきみたら
「勝てる!」ってイメージが。

東京大賞典が楽しみになりましたね^^

 青龍白虎 2019年11月28日(木) 20:37
中京豊明市
閲覧 74ビュー コメント 1 ナイス 7

金星から
ステイゴールド産駒
ゴールドアリュール産駒
出馬に注目
30日
ゴールドアリュール産駒
3レース
7レース
11レース
ステイゴールド産駒
6レース
12レース
1日
ゴールドアリュール産駒
6レース
11レース
5号馬
11号馬
ステイゴールド産駒
7レース
坊主はこまるが
1個でも来て欲しい👼
今馬名を検索中🐲

[もっと見る]

 マキト 2019年11月4日(月) 21:23
武豊はやっぱ凄ェ!
閲覧 148ビュー コメント 0 ナイス 10

今日JBCレディスクラシック勝った。この勝利で武豊騎手は、地方競馬場で行われているGI・JpnIの全競走制覇を達成した。武豊騎手の地方競馬場におけるGI・JpnI競走勝利は下記のとおり。

全日本2歳優駿
1997 アグネスワールド(当時GII)
2003 アドマイヤホープ

ジャパンダートダービー
2002 ゴールドアリュール
2003 ビッグウルフ
2005 カネヒキリ

川崎記念
2005 タイムパラドックス
2010 ヴァーミリアン
2012 スマートファルコン

かしわ記念
1997 バトルライン(当時GIII)
2016 コパノリッキー
2017 コパノリッキー

帝王賞
2005 タイムパラドックス
2009 ヴァーミリアン
2011 スマートファルコン
2014 ワンダーアキュート
2016 コパノリッキー

南部杯
1999 ニホンピロジュピタ

JBCクラシック
2005 タイムパラドックス
2007 ヴァーミリアン
2008 ヴァーミリアン
2009 ヴァーミリアン
2010 スマートファルコン
2011 スマートファルコン
2015 コパノリッキー
2016 アウォーディー

JBCスプリント
2004 マイネルセレクト

JBCレディスクラシック
2019 ヤマニンアンプリメ

東京大賞典
2002 ゴールドアリュール
2003 スターキングマン
2007 ヴァーミリアン
2010 スマートファルコン
2011 スマートファルコン

【参考】
ダービーグランプリ
2002 ゴールドアリュール
2005 カネヒキリ
※現在は格付け無の地方競馬交流重賞競走

(地方競馬全国協会のリリースより)

完全制覇!と思ったら来年からJBC2歳優駿が増える事を聞かされてよろける武さん(笑)

https://twitter.com/nachi0048/status/1191222343130996737?s=19

[もっと見る]

⇒もっと見る

ゴールドアリュールの掲示板

コメント投稿
コメントの投稿は会員登録(無料)が必要です。

コメント一覧
コメントはありません。

ゴールドアリュールの写真

ゴールドアリュール

ゴールドアリュールの厩舎情報 VIP

厩舎情報はありません。

ゴールドアリュールの取材メモ VIP

取材メモはありません。


レース結果・払戻金・オッズなどのデータは、必ず主催者(JRA)発行のものと照合してください。