アドマイヤデジタル(競走馬)

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アドマイヤデジタル
写真一覧
抹消  青鹿毛 2015年3月14日生
調教師友道康夫(栗東)
馬主近藤 旬子
生産者ノーザンファーム
生産地安平町
戦績11戦[1-4-1-5]
総賞金1,966万円
収得賞金400万円
英字表記Admire Digital
血統 ノヴェリスト
血統 ][ 産駒 ]
Monsun
Night Lagoon
フサイチエアデール
血統 ][ 産駒 ]
サンデーサイレンス
ラスティックベル
兄弟 フサイチリシャールライラプス
市場価格4,104万円(2016セレクトセール)
前走 2019/07/20 3歳以上1勝クラス
次走予定

アドマイヤデジタルの競走成績

[ 競走データ ] [ 繁殖データ ]
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成績 条件別 競馬場別 距離別 重量別 騎手別 タイム別
開催日

R 競走名 コース









指数

負担
重量
(kg)
騎手調教師



馬体重
(kg)




(秒)

3F
通過順 1(2)着馬
19/07/20 中京 12 3歳以上1勝クラス 芝1600 153510.865** 牡4 57.0 和田竜二友道康夫 436
(0)
1.35.1 1.734.8⑫⑫⑫アンドラステ
19/06/23 阪神 7 3歳以上1勝クラス 芝2200 108106.336** 牡4 57.0 岩田康誠友道康夫 436
(-12)
2.14.0 1.236.5⑧⑧⑤⑥クリデュクール
19/05/25 京都 7 4歳以上500万下 芝2200 9114.432** 牡4 57.0 岩田康誠友道康夫 448
(+8)
2.14.2 0.133.9スマートモノリス
19/02/10 小倉 10 小倉城特別 500万下 芝2000 178155.0217** 牡4 56.0 丸山元気友道康夫 440
(0)
2.06.7 4.539.8⑫⑩⑮⑮ムーンレイカー
19/01/20 中京 10 金山特別 500万下 芝2200 156118.342** 牡4 56.0 福永祐一友道康夫 440
(-6)
2.13.9 0.134.3⑩⑩⑨⑤ナムラドノヴァン
18/11/11 京都 7 3歳以上500万下 芝2400 108915.068** 牡3 55.0 岩田康誠友道康夫 446
(-12)
2.28.9 0.835.2⑤⑤⑥⑥シルヴァンシャー
18/10/20 京都 8 3歳以上500万下 芝2200 11792.924** 牡3 54.0 岩田康誠友道康夫 458
(+12)
2.15.2 0.435.3⑥⑥⑦⑥プティットクルール
18/07/15 中京 4 3歳未勝利 芝2000 18591.411** 牡3 56.0 M.デムー友道康夫 446
(-4)
2.01.6 -0.435.0⑪⑪④ロイヤルディクリー
18/06/23 阪神 6 3歳未勝利 芝1800 18482.512** 牡3 56.0 C.ルメー友道康夫 450
(+4)
1.48.7 0.235.9⑧⑥リンフォルツァンド
18/03/17 阪神 5 3歳未勝利 芝2000 11553.622** 牡3 56.0 C.ルメー友道康夫 446
(-6)
2.02.6 0.534.4⑥⑥⑥⑤ランドネ
18/02/25 阪神 6 3歳新馬 芝2000 166124.733** 牡3 56.0 C.ルメー友道康夫 452
(--)
2.03.6 0.134.2⑥⑥⑥⑤センテリュオ

アドマイヤデジタルの関連ニュース

 ラインベックは、坂路でアドマイヤデジタル(1勝クラス)と併せて、4ハロン53秒7-12秒6。馬なりで1馬身遅れたが、走りは軽快だった。「動きはよかったよ。体力があるので、使ったあとも順調。早い時期に賞金を加算しておきたいね」と友道調教師の期待は大きい。父ディープインパクト、母アパパネともに3冠馬で、GI計12勝の両親を持つ良血馬の走りに注目だ。

【宝塚記念】エタリオウ、CWラスト11秒5 2019年6月14日(金) 05:04

 《栗東》菊花賞2着、天皇賞・春4着のエタリオウ(友道、牡4)が、CWコース6ハロン83秒8-11秒5をマーク。横山典騎手を背に体を柔らかく使ったフットワークで、アドマイヤデジタル(1勝クラス)にクビ差先着した。ジョッキーは「いい馬。気持ちよさそうに走っていたよ。天気が良かったしね。動きが良かったし、状態がいいのが分かったね。クセがなくて乗りやすい」と初騎乗の感触を口にした。

宝塚記念の特別登録馬(想定騎手入り)はこちら 調教タイムも掲載

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【菊花賞】エタリオウ、集中持続12秒2 2018年10月18日(木) 05:05

 エタリオウはCWコースで3頭隊列の真ん中でスタート。直線は迫力ある走りで、6ハロン83秒7、38秒6-12秒2。後ろから内を回って追い上げたユーキャンスマイル(1600万下)に半馬身遅れたが、外のアドマイヤデジタル(500万下)には半馬身先着した。「最後まで集中力が続いていた。遅れたのは助手と騎手の差かな」と友道調教師は納得の表情。前走の神戸新聞杯は小差の2着。「ひと夏越えて胴が伸びて、より長距離向きの体形になってきた」と力を込めた。

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【菊花賞】エタリオウ3頭併せで集中力をキープ 2018年10月17日(水) 11:31

 神戸新聞杯で2着のエタリオウは栗東CWコースで内ユーキャンスマイル、外アドマイヤデジタルと併せた。2番手を走り、4角で中へ。直線で内外に挟まれながら集中力をキープしていた。

 「TRを使って良くなったし、先週、(デムーロ)ジョッキーが乗ってしっかり追ったことで、きっちり上向いてきた」と友道調教師。直線外から強襲したダービーが4着。「集中力が続かないので、しまいにかけた。前走も、今回も同じ。前に行く馬もいるし、流れてくれないかな」と、一気の差し切りを狙う。(夕刊フジ)



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【3歳新馬】阪神6R センス抜群!センテリュオが好位抜け出しV 2018年2月25日() 13:06

 2月25日の阪神6R・3歳新馬(芝2000メートル)は、福永祐一騎手騎乗の1番人気センテリュオ(牝、栗東・高野友和厩舎)が好位追走から直線馬場の真ん中を抜け出してデビュー勝ち。タイムは2分3秒5(良)。

 半馬身差の2着には外から脚を伸ばしたロードレガリス(6番人気)、さらにクビ差遅れた3着に好位から伸びたアドマイヤデジタル(3番人気)。

 センテリュオは、父ディープインパクト、母アドマイヤキラメキ、母の父エンドスウィープという血統。全兄トーセンスターダムは2017年トゥーラクH、エミレイツSとオーストラリアGIを2勝。

 ◆福永祐一騎手(1着 センテリュオ)「まだ周りに気を使って走る若さがあり、外から馬が来たらやっと集中して走ってくれた。課題があっても能力の高さは感じるので、これからがすごく楽しみですね」

★25日阪神6R「3歳新馬」の着順&払戻金はこちら

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【うわさの3歳馬】「いい雰囲気」アドマイヤデジタル態勢万全2018年2月24日() 14:03

 【阪神6R】ノヴェリスト産駒のアドマイヤデジタルは、半兄にフサイチリシャール(父クロフネ)がいる魅力たっぷりの素質馬だ。「気性は母に似ておっとり。距離はもちそうなタイプだ。太め感もなくいい雰囲気だし、期待している」と友道調教師。ルメール騎手を配し、デビュー勝ちへ万全の態勢だ。(夕刊フジ)

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アドマイヤデジタルの関連コラム

閲覧 4,643ビュー コメント 0 ナイス 6

 2017年の2歳戦もいよいよ佳境。11月4日までにアサクサゲンキ(Ameliaの2015)、カシアス(ラブディランの2015)、ダノンプレミアム(インディアナギャルの2015)、タワーオブロンドン(スノーパインの2015)、フロンティア(グレースランドの2015)、ベルーガ(アドマイヤライトの2015)、ラッキーライラック(ライラックスアンドレースの2015)、ロックディスタウン(ストレイキャットの2015)と8頭のJRA重賞ウイナーが誕生し、今後も11月11日のデイリー杯2歳ステークス(2歳GII・京都芝1600m外)、11月18日の東京スポーツ杯2歳ステークス(2歳GIII・東京芝1800m)、11月25日の京都2歳ステークス(2歳GIII・京都芝2000m内)と、来月の2歳GIや来春のクラシック戦線に繋がっていきそうなレースが続きます。同世代のライバルを下し、JRA賞最優秀2歳牡馬ならびに牝馬のタイトルを獲得するのはどの馬でしょうか。

 今回は現在の戦況を整理すべく、「注目POG馬ランキング(2017/11/06 12:00時点」上位馬の成績や近況をまとめてみました。GI、GII、GIII、オープンの各ワールドは11月6日と12/4に新たな仮想オーナー募集枠が開放されるため、ご自身の仮想オーナー馬数とPOGポイントに余裕があれば、まだすべての馬に入札が可能。指名馬選びの参考にしていただければ幸いです。

 まずは「注目POG馬ランキング」20位以内の各馬をご覧ください(成績はいずれも11月5日終了時点)。

■1位 スターリーステージ(スターアイルの2015) 3戦0勝 580万円
■2位 シンハラージャ(シンハリーズの2015) 未出走
■3位 フラットレー(リッチダンサーの2015) 2戦1勝 860万円
■4位 グレートウォリアー(プラウドスペルの2015) 未出走
■5位 レイエンダ(ラドラーダの2015) 1戦1勝 700万円
■6位 シルヴァンシャー(アゼリの2015) 1戦1勝 700万円
■7位 タニノフランケル(Vodkaの2015) 3戦1勝 1180万円
■8位 トゥザフロンティアトゥザヴィクトリーの2015) 3戦1勝 1340万円
■9位 ヘンリーバローズ(シルヴァースカヤの2015) 2戦1勝 780万円
■10位 アドマイヤキング(アドマイヤテンバの2015) 2戦1勝 700万円
■11位 ミカリーニョ(ミスエーニョの2015) 2戦1勝 780万円
■12位 ルーカス(メジロフランシスの2015) 1戦1勝 700万円
■13位 サトノエターナル(ソーメニーウェイズの2015) 1戦0勝 280万円
■14位 ステルヴィオ(ラルケットの2015) 3戦2勝 3600万円
■15位 ルナステラ(ピラミマの2015) 未出走
■16位 ヴェルテアシャフト(ヒルダズパッションの2015) 未出走
■17位 サトノソルタス(アイランドファッションの2015) 1戦1勝 700万円
■18位 ソシアルクラブブエナビスタの2015) 1戦1勝 700万円
■19位 シーリアシーザリオの2015) 未出走
■20位 ジナンボーアパパネの2015) 1戦1勝 700万円

 既に20頭中15頭がデビューを果たし、うち13頭が初勝利をマーク。サトノエターナルスターリーステージも2着となった経験ならありますから、勝ち上がりは時間の問題だと思います。
 未出走馬5頭のうち、シンハラージャ(シンハリーズの2015)とシーリアシーザリオの2015)は既に入厩済み。デビューは目前と見ていいでしょう。また、グレートウォリアー(プラウドスペルの2015)やヴェルテアシャフト(ヒルダズパッションの2015)も、報道等を見る限りでは近いうちに入厩してきそう。他の「注目POG馬ランキング」上位馬がいずれも順調ですし、未出走組もそれぞれ初陣が楽しみです。

 11月5日時点で未出走、かつ「注目POG馬ランキング」で100位以内の馬は、前出5頭の他に22頭いました。

■22位 ブレステイキング(シユーマの2015) 未出走
■25位 ソリッドドリーム(Danedreamの2015) 未出走
■27位 サラキア(サロミナの2015) 未出走
■39位 ダノンマジェスティ(ドバイマジェスティの2015) 未出走
■42位 フランツ(ロベルタの2015) 未出走
■45位 ダブルフラット(アガルタの2015) 未出走
■48位 デサフィアンテアヴェンチュラの2015) 未出走
■50位 ヴィルトゥース(ドナブリーニの2015) 未出走
■52位 パスティス(ハヤランダの2015) 未出走
■57位 クルークヴァールクィーンズバーンの2015) 未出走
■59位 サトノグロワール(シャムロッカーの2015) 未出走
■63位 ザスリーサーティ(ツーデイズノーチスの2015) 未出走
■66位 イシュトヴァーンドナウブルーの2015) 未出走
■68位 カザン(シャンパンドーロの2015) 未出走
■74位 リンフォルツァンド(リッスンの2015) 未出走
■76位 アドマイヤデジタルフサイチエアデールの2015) 未出走
■78位 エルディアマンテディアデラノビアの2015) 未出走
■80位 シエラ(ゴールデンドックエーの2015) 未出走
■81位 キタノコマンドール(ベネンシアドールの2015) 未出走
■87位 ミッキーワイルド(ワイルドラズベリーの2015) 未出走
■89位 エリスライト(クリソプレーズの2015) 未出走
■99位 センテリュオ(アドマイヤキラメキの2015) 未出走

 このうちブレステイキング(シユーマの2015)、ソリッドドリーム(Danedreamの2015)、サラキア(サロミナの2015)、フランツ(ロベルタの2015)、エルディアマンテディアデラノビアの2015)、シエラ(ゴールデンドックエーの2015)、ミッキーワイルド(ワイルドラズベリーの2015)、エリスライト(クリソプレーズの2015)、センテリュオ(アドマイヤキラメキの2015)の9頭は既に入厩済み。デビュー戦の内容次第では、クラシック戦線の新星として一気に注目を集めるかもしれません。

 11月5日時点でデビュー済みかつ未勝利だった馬のうち、「注目POG馬ランキング」で100位以内の馬は前出2頭の他に29頭います。

■21位 レピアーウィット(ランニングボブキャッツの2015) 2戦0勝 480万円
■24位 リシュブール(ラストグルーヴの2015) 2戦0勝 480万円
■28位 マルケッサ(マルペンサの2015) 1戦0勝 0万円
■30位 トーセンブレイヴ(ギーニョの2015) 2戦0勝 200万円
■33位 アプルーヴァル(ファシネイションの2015) 1戦0勝 0万円
■34位 ダノンチェリー(ウィーミスフランキーの2015) 2戦0勝 0万円
■36位 レリカリオ(Unrivaled Belleの2015) 1戦0勝 0万円
■37位 プリメラビスタビワハイジの2015) 1戦0勝 0万円
■38位 サトノオンリーワン(クリームオンリーの2015) 2戦0勝 480万円
■41位 ローズベリル(モルガナイトの2015) 1戦0勝 0万円
■43位 グラマラスライフ(プリティカリーナの2015) 1戦0勝 70万円
■46位 レーヴドリーブ(レーヴドスカーの2015) 1戦0勝 110万円
■47位 ピボットポイント(ペンカナプリンセスの2015) 1戦0勝 70万円
■51位 ブレイニーラン(プチノワールの2015) 1戦0勝 180万円
■54位 ゴールドフラッグ(ポイントフラッグの2015) 4戦0勝 490万円
■55位 ダノンポピー(マネーキャントバイミーラヴの2015) 1戦0勝 70万円
■56位 シャンデリアスピンダンスインザムードの2015) 2戦0勝 0万円
■61位 サラーブ(サマーハの2015) 1戦0勝 180万円
■62位 プリュス(サラフィナの2015) 1戦0勝 0万円
■65位 ミルコメダ(スカーレットレディの2015) 1戦0勝 0万円
■70位 イダエンペラー(アドマイヤセラヴィの2015) 2戦0勝 0万円
■77位 アドマイヤビクター(ツィンクルヴェールの2015) 1戦0勝 110万円
■86位 イッツパーフェクト(パーフェクトトリビュートの2015) 1戦0勝 0万円
■88位 スヴァルナ(ブルーミングアレーの2015) 2戦0勝 180万円
■91位 ローザフェリーチェローズバドの2015) 1戦0勝 110万円
■92位 ネプチュナイト(タンザナイトの2015) 1戦0勝 0万円
■93位 ミッキーハイド(ハイドバウンドの2015) 1戦0勝 280万円
■95位 ノチェブランカ(ナイトマジックの2015) 2戦0勝 0万円
■96位 モトカ(Sasuelaの2015) 1戦0勝 0万円

 このうち2着となった経験ならあるのはレピアーウィット(ランニングボブキャッツの2015)、リシュブール(ラストグルーヴの2015)、サトノオンリーワン(クリームオンリーの2015)、ゴールドフラッグ(ポイントフラッグの2015)、ミッキーハイド(ハイドバウンドの2015)の5頭。順調ならば近いうちに勝ち上がりを果たせるんじゃないでしょうか。また、他もそれなりの良血馬や評判馬ばかりなので、使っているうちに変わってくる可能性は並みの馬よりも高いはず。入札における人気はこれまでよりも下がるでしょうから、安易に指名候補から外すことなくしっかりチェックしておきたいところです。

■執筆者プロフィール
伊吹 雅也(いぶき・まさや)

 埼玉県桶川市在住のフリーライター、競馬評論家。JRAホームページ内『今週の注目レース』で「データ分析」のコーナーを担当しているほか、グリーンチャンネル、JRAのレーシングプログラムなどさまざまなメディアを舞台に活動している。近著に『コース別 本当に儲かる騎手大全 2016秋~2017』(ガイドワークス)など。2016年12月02日には監修を務める人気シリーズの最新刊『ウルトラ回収率 2017-2018』(ガイドワークス)を、2017年04月12日には最新刊『コース別 本当に儲かる血統大全 2017-2018』(ガイドワークス)をリリース。POG関連メディアの制作にもさまざまな形で携わっており、ウマニティPOG 2014では最高位クラスのスペシャルワールドにおいて優勝を果たした。


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2017年7月3日(月) 12:00 伊吹雅也
伊吹雅也のPOG分析室 (2017) ~第4回 未出走の有力馬をピックアップ~
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 本題へ入る前に、前シーズン「ウマニティPOG 2016」で生まれたウマニティPOG史上初の快挙を紹介したいと思います。達成したのは現在スペシャルワールドに所属しているえ~ちゃん。さん。5月28日の日本ダービー(3歳GⅠ・東京芝2400m)を仮想オーナー馬のレイデオロが制したことにより、「全GⅠ制覇」のレイを獲得した最初のユーザーとなりました。え~ちゃん。さんの仮想オーナー馬はこれまでに阪神ジュベナイルフィリーズ朝日杯フューチュリティステークスホープフルステークス桜花賞NHKマイルカップオークス日本ダービーで各1勝、皐月賞で2勝をマーク。サービス開始からわずか4シーズンのスピード達成です。

 各プレイヤーがこれまでに勝ったJRAの重賞は「POGスタンプ」の欄で確認できますから、この機会にぜひ皆さんもチェックしてみてください。ちなみに、私が獲得した達成スタンプは現在のところGⅢ×5、GⅡ×1、GⅠ×2の計8個。「ウマニティPOG 2014」のスペシャルワールドで優勝、GⅠも計4勝(NHKマイルカップオークスを各2勝)と我ながら決して悪くない成績だと思うのですが、この「POGスタンプ」に関してはほとんど埋められていません。そもそも、この「POGスタンプ」を知った時点では「ずいぶんとまた気の長い表彰システムだなぁ」「10年目くらいまでには達成者が現れるんだろうか」みたいなことを思っていましたからね(笑)。空前にしておそらく絶後の記録達成、本当におめでとうございます。

 5シーズン目となる「ウマニティPOG 2017」は開幕から一か月が経過。既にJRAだけでも389頭の2歳馬がデビューを果たし、各ワールドのランキングにも少しずつ動きが出てきました。7月23日には函館2歳ステークス(2歳GⅢ・函館芝1200m)が行われ、世代最初のJRA重賞ウイナーが誕生する予定です。

 既に仮想オーナー枠を使い切り、あとは見守るだけという方もいるはずですが、参加しているプレイヤーの大半は今後の入札がポイントと考えているはず。実際、仮想オーナー募集枠の開放スケジュールに合わせて有力馬を指名することができれば、将来的に優勝争いへ食い込むことも十分可能だと思います。そこで今回は、デビュー間近と思われる馬、すなわち現時点で未出走、かつ東西のトレーニングセンターに入厩している馬の中から、有力と思しき馬をまとめてみました。

 本稿を制作するにあたり、私はまずJRA-VANのデータから「7月3日の時点で入厩している未出走の2歳馬」「東西のトレーニングセンターで坂路調教を行った未出走の2歳馬(競走馬として未登録の馬を含む。ただし7月3日時点で抹消済み、もしくは不在厩とされている馬を除く)」を抽出。今回はその中から注目すべきファクターごとに該当馬をご紹介しましょう。それぞれの一覧には重複もありますがご了承ください。

 まずは「注目POG馬ランキング(2017/07/03 00:00更新)」で100位以内に入っていた該当馬から。末尾に付記したのは「注目POG馬ランキング(2017/07/03 00:00更新)」の順位、並び順は父名順→母名順です。

イッツパーフェクト(牡/父Frankel×母パーフェクトトリビュート) ※75位
シグナライズ(牝/父Frankel×母ワイルドココ) ※72位
プリュス(牝/父ヴィクトワールピサ×母サラフィナ) ※47位
ローザフェリーチェ(牝/父エンパイアメーカー×母ローズバド) ※82位
レイエンダ(牡/父キングカメハメハ×母ラドラーダ) ※5位
ジェネラーレウーノ(牡/父スクリーンヒーロー×母シャンハイロック) ※36位
スヴァルナ(牡/父ステイゴールド×母ブルーミングアレー) ※79位
ゴールドフラッグ(牡/父ステイゴールド×母ポイントフラッグ) ※55位
グランデウィーク(牡/父スペシャルウィーク×母プロフェシーライツ) ※85位
ダノンポピー(牝/父ダイワメジャー×母マネーキャントバイミーラヴ) ※44位
ガールズバンド(牝/父ディープインパクト×母エレクトラレーン) ※76位
フォックスクリーク(牡/父ディープインパクト×母クロウキャニオン) ※69位
ヘンリーバローズ(牡/父ディープインパクト×母シルヴァースカヤ) ※11位
スターリーステージ(牝/父ディープインパクト×母スターアイル) ※1位
グレートウォリアー(牡/父ディープインパクト×母プラウドスペル) ※4位
ワグネリアン(牡/父ディープインパクト×母ミスアンコール) ※62位
アドマイヤデジタル(牡/父ノヴェリスト×母フサイチエアデール) ※63位
パスティス(牡/父ハーツクライ×母ハヤランダ) ※49位
グラマラスライフ(牝/父ハーツクライ×母プリティカリーナ) ※40位
フラットレー(牡/父ハーツクライ×母リッチダンサー) ※3位
カレンシリエージョ(牝/父ハービンジャー×母ベルアリュール2) ※86位
ヴァルディノート(牡/父ヨハネスブルグ×母シシリアンブリーズ) ※80位
イダエンペラー(牡/父ルーラーシップ×母アドマイヤセラヴィ) ※74位
トゥザフロンティア(牡/父ロードカナロア×母トゥザヴィクトリー) ※9位

 余談ながら、昨シーズンはほぼ同様のルールで作成したこの一覧にソウルスターリングダンビュライトがいました。夏の2歳ステークスを目指すような馬だけでなく、来春のクラシック戦線から逆算してこの時期を選んだ馬もたくさんいるのでしょう。
 今シーズンは「注目POG馬ランキング」1位のスターリーステージ(スターアイルの2015)が該当。まだ具体的な出走予定は発表されていないようですが、早ければ夏季競馬のうちにデビューを果たすかもしれませんね。グレートウォリアー(プラウドスペルの2015)、レイエンダ(ラドラーダの2015)といった“超”のつく良血馬も入厩済みです。

 ここから先は、当コラムの今シーズン第1回「POG的データ分析」を参考に、有力と思われる馬を紹介していきます。
 種牡馬別成績でダントツの存在だったディープインパクトの産駒は下記の通りでした。

イルーシヴグレイス(牝/父ディープインパクト×母イルーシヴウェーヴ)
マイスターシャーレ(牡/父ディープインパクト×母ウィステリアアーチ)
ガールズバンド(牝/父ディープインパクト×母エレクトラレーン) ※76位
ウォルビスベイ(牡/父ディープインパクト×母オヴァンボクイーン)
プラーナ(牝/父ディープインパクト×母オウケンサクラ
ロードマドリード(牡/父ディープインパクト×母キャサリンオブアラゴン)
フォックスクリーク(牡/父ディープインパクト×母クロウキャニオン) ※69位
ダークナイトムーン(牡/父ディープインパクト×母サマーナイトシティ)
アンチェイン(牡/父ディープインパクト×母サムワントゥラブ)
グラウベン(牡/父ディープインパクト×母サンドリオン)
ヘンリーバローズ(牡/父ディープインパクト×母シルヴァースカヤ) ※11位
スターリーステージ(牝/父ディープインパクト×母スターアイル) ※1位
カーボナード(牡/父ディープインパクト×母ディアマンティナ)
ノーブルカリナン(牝/父ディープインパクト×母ノーブルジュエリー
グレートウォリアー(牡/父ディープインパクト×母プラウドスペル) ※4位
ミッキーマインド(牡/父ディープインパクト×母マイグッドネス)
ワグネリアン(牡/父ディープインパクト×母ミスアンコール) ※62位
エストスペリオル(牡/父ディープインパクト×母メイキアシー)
グローリーヴェイズ(牡/父ディープインパクト×母メジロツボネ)
レッドランディーニ(牝/父ディープインパクト×母レッドメデューサ)
オールフォーラヴ(牝/父ディープインパクト×母レディアルバローザ

 前出のスターリーステージグレートウォリアーに加え、ヘンリーバローズ(シルヴァースカヤの2015)も人気を集めていた一頭。現在開催中の3回中京でデビュー予定との報道もあり、今後はますます注目度がアップするでしょう。しかしその一方、いわゆる“POG本”などでそれほど大きく取り上げられていないディープインパクト産駒も多数いるので、このあたりから後の活躍馬がポンと出てくるかもしれません。

 生産者別成績で突出ぶりが目立ったノーザンファームの生産馬は67頭います。こちらも人気の盲点になっている馬がいそうですから、主要な種牡馬の産駒を中心にチェックしてみてください。

プリズマティコ(牝/父Medaglia d'Oro×母テルアケリー)
ディアブライド(牝/父ヴィクトワールピサ×母アルウェン)
アーデルワイゼ(牝/父エイシンフラッシュ×母アーデルハイト)
ムーランナヴァン(牝/父エイシンフラッシュ×母シュペトレーゼ)
サミットプッシュ(牡/父エイシンフラッシュ×母ブロードピーク)
カラレイア(牝/父エンパイアメーカー×母ベッラレイア
ローザフェリーチェ(牝/父エンパイアメーカー×母ローズバド) ※82位
アドマイヤツルギ(牡/父オルフェーヴル×母リュシオル)
ネイビーアッシュ(牝/父キングカメハメハ×母ダイヤモンドディーバ)
レイエンダ(牡/父キングカメハメハ×母ラドラーダ) ※5位
タムロリバティ(牝/父キンシャサノキセキ×母タイキポーラ
スズカクイーン(牝/父クロフネ×母エカルラート)
ベストヴォヤージュ(牝/父クロフネ×母シーズンズベスト)
イダペガサス(牡/父ゴールドアリュール×母カロンセギュール)
グーテンターク(牡/父ゴールドアリュール×母ジンジャーミスト)
メリッサーニ(牝/父ゴールドアリュール×母ダイワオンディーヌ)
サンドクイーン(牝/父ゴールドアリュール×母フィエラメンテ)
タイセイビスタ(牡/父シンボリクリスエス×母マハービスタ)
ディロス(牡/父ステイゴールド×母ラトーナ)
エバージャスティス(牡/父スマートファルコン×母カリズマティックゴールド)
レディバード(牝/父スマートファルコン×母シーズインポッシブル)
ヘッドストリーム(牡/父ダイワメジャー×母アシュレイリバー)
ガゼボ(牡/父ダイワメジャー×母アマルフィターナ)
メジャーレート(牡/父ダイワメジャー×母スルーレート)
ダノンポピー(牝/父ダイワメジャー×母マネーキャントバイミーラヴ) ※44位
パストゥレイユ(牝/父ダノンシャンティ×母カドリーユ)
イルーシヴグレイス(牝/父ディープインパクト×母イルーシヴウェーヴ)
フォックスクリーク(牡/父ディープインパクト×母クロウキャニオン) ※69位
ヘンリーバローズ(牡/父ディープインパクト×母シルヴァースカヤ) ※11位
スターリーステージ(牝/父ディープインパクト×母スターアイル) ※1位
グレートウォリアー(牡/父ディープインパクト×母プラウドスペル) ※4位
ワグネリアン(牡/父ディープインパクト×母ミスアンコール) ※62位
レッドランディーニ(牝/父ディープインパクト×母レッドメデューサ)
ハイヒール(牝/父トーセンホマレボシ×母ドリームスケイプ)
アイスフェアリー(牝/父ノヴェリスト×母アイスドール
アドマイヤデジタル(牡/父ノヴェリスト×母フサイチエアデール) ※63位
ギルトエッジ(牡/父ノヴェリスト×母ランズエッジ)
ミッキーアトアニ(牡/父ハーツクライ×母アトアニ)
パスティス(牡/父ハーツクライ×母ハヤランダ) ※49位
ハーツイグニション(牝/父ハーツクライ×母ビリーヴミー)
グラマラスライフ(牝/父ハーツクライ×母プリティカリーナ) ※40位
ローブレガリア(牝/父ハーツクライ×母ベルベットローブ)
フラットレー(牡/父ハーツクライ×母リッチダンサー) ※3位
アドマイヤテンプウ(牝/父ハービンジャー×母アステリオン)
ヴェロニカグレース(牝/父ハービンジャー×母エンジェルフォール)
オークヒルロッジ(牡/父ハービンジャー×母オークヒルパーク)
ノームコア(牝/父ハービンジャー×母クロノロジスト)
トーセンアルタイル(牡/父ハービンジャー×母ケアレスウィスパー)
アングレーム(牝/父ハービンジャー×母シャラントレディ)
ノストラダムス(牡/父ハービンジャー×母ソムニア)
カレンシリエージョ(牝/父ハービンジャー×母ベルアリュール2) ※86位
スールマカロン(牝/父ハービンジャー×母マカロンドナンシー)
レンブランサ(牝/父ヘニーヒューズ×母パシオンルージュ)
ドロップゴール(牡/父ヨハネスブルグ×母グローリアスデイズ)
ヴァルディノート(牡/父ヨハネスブルグ×母シシリアンブリーズ) ※80位
イダエンペラー(牡/父ルーラーシップ×母アドマイヤセラヴィ) ※74位
パイオニアバイオ(牝/父ルーラーシップ×母アニメイトバイオ
ミッキーパパイア(牝/父ルーラーシップ×母スターシンフォニー)
ハッピーオーキッド(牝/父ルーラーシップ×母ハッピーラン)
テトラドラクマ(牝/父ルーラーシップ×母リビングプルーフ)
ジャンティエス(牝/父ローエングリン×母アウトオブザウィム)
アンフィトリテ(牝/父ロードカナロア×母アドマイヤフッキー)
ヴェルスパー(牝/父ロードカナロア×母ヴェルザンディ)
トゥザフロンティア(牡/父ロードカナロア×母トゥザヴィクトリー) ※9位
ミッキーワイルド(牡/父ロードカナロア×母ワイルドラズベリー)
ワークジュニア(牡/父ワークフォース×母グランプリソフィ)
エンペラーズベスト(牡/父ワークフォース×母チャイナドール)

 調教師別成績の上位組では下記の馬たちが既に入厩していました。

藤沢和雄調教師>
タワーオブロンドン(牡/父Raven's Pass×母スノーパイン)
レイエンダ(牡/父キングカメハメハ×母ラドラーダ) ※5位
フラットレー(牡/父ハーツクライ×母リッチダンサー) ※3位
レッドオールデン(牡/父ルーラーシップ×母リーチフォーザムーン)

池江泰寿調教師>
スヴァルナ(牡/父ステイゴールド×母ブルーミングアレー) ※79位
トゥザフロンティア(牡/父ロードカナロア×母トゥザヴィクトリー) ※9位

堀宣行調教師>
エストスペリオル(牡/父ディープインパクト×母メイキアシー)

友道康夫調教師>
ワグネリアン(牡/父ディープインパクト×母ミスアンコール) ※62位
アドマイヤデジタル(牡/父ノヴェリスト×母フサイチエアデール) ※63位
アップファーレン(牝/父ハードスパン×母アブソリューション)
クアトレフォイル(牡/父ルーラーシップ×母シャムローグ)

角居勝彦調教師>
ロードマドリード(牡/父ディープインパクト×母キャサリンオブアラゴン)
ヘンリーバローズ(牡/父ディープインパクト×母シルヴァースカヤ) ※11位

矢作芳人調教師>
該当馬なし

 個人的にもっとも面白いと考えているのはこのカテゴリーに属する馬たち。アップファーレン(アブソリューションの2015)など注目度の低い馬もいますが、トップ厩舎の貴重な馬房を確保しているわけですから、一定以上の素質を秘めている可能性が高いと考えていいはずです。

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アドマイヤデジタルの口コミ


口コミ一覧
閲覧 305ビュー コメント 2 ナイス 19

今週のPOG戦線は4頭が出走します。
とりあえず「絶対に勝たないといけない」レースを控えているので、妙にソワソワしておりますが…(^^;)


【出走】
・7月20日 中京5R
△グラマラスマリー(浜中俊騎手)
△ファシネイティング(ミルコ・デムーロ騎手)

まずは中京の新馬戦に2頭使いです。
中京開催を目標にしていた指名馬が栗東に戻ってきたタイミングが何頭か似たような感じだったから、いずれバッティングするだろうとは思っていましたが、最終週のマイルの新馬戦で重なりました。
グラマラスマリー、ファシネイティングの調整過程はそれぞれ以下の通り。

【グラマラスマリー】
助 手 4.27 栗東 坂稍 1 回-61.3-43.8-28.0-13.5 馬ナリ余力
小林徹 5.16 栗東 E良 14.8 ゲートナリ
助 手 6.23 栗東 坂良 1 回-58.6-43.6-28.5-14.0 馬ナリ余力
助 手 6.26 栗東 CW良 74.2-58.6-44.1-14.5 [5] 馬ナリ余力
助 手 6.30 栗東 坂不 1 回-59.6-43.1-27.5-13.4 馬ナリ余力
キャンディストーム(古1勝)馬ナリに0.2秒先行同入
助 手 7. 3 栗東 CW稍 71.9-54.8-39.8-11.8 [7] 馬ナリ余力
キャンディストーム(古1勝)馬ナリの内同入
助 手 7. 7 栗東 坂良 1 回-60.2-44.6-29.4-14.7 馬ナリ余力
助 手 7.10 栗東 CW良 55.5-40.6-12.0 [7] 馬ナリ余力
ブルベアベージュ(三未勝)馬ナリの内0.4秒追走3F併0.2秒先着
助 手 7.14 栗東 坂不 1 回-58.8-43.5-28.8-14.6 馬ナリ余力
助 手 7.17 栗東 CW良 89.8-71.9-55.5-42.4-12.7 [9] 馬ナリ余力
キャンディストーム(古1勝)馬ナリの外0.5秒先行5F付同入

【ファシネイティング】
鮫島駿 5.24 栗東 E良 14.7-15.8 ゲートナリ
助 手 6.23 栗東 坂良 1 回-58.6-44.3-29.4-14.5 馬ナリ余力
ロードグリュック(新馬)馬ナリを0.1秒追走同入
助 手 6.26 栗東 坂良 1 回-55.8-40.9-27.1-13.5 一杯に追う
ロードグリュック(新馬)末一杯に0.2秒先行クビ遅れ
助 手 6.30 栗東 坂不 1 回-60.7-45.2-29.3-13.7 馬ナリ余力
ロードグリュック(新馬)馬ナリと同入
助 手 7. 3 栗東 坂良 1 回-56.2-40.5-26.1-13.0 一杯に追う
ロードグリュック(新馬)一杯に0.6秒先行0.5秒遅れ
助 手 7. 7 栗東 坂良 1 回-61.1-44.7-28.9-14.2 馬ナリ余力
助 手 7.10 栗東 坂良 1 回-56.4-41.3-27.1-13.4 一杯に追う
ロードグリュック(新馬)一杯を0.1秒追走0.7秒遅れ
Mデム 7.17 栗東 坂良 1 回-56.7-40.6-26.6-13.2 一杯に追う
ロードグリュック(新馬)馬ナリを0.3秒追走同入


どっちに期待するかというと、一応はグラマラスマリーの方ですね。
ファシネイティングは半姉のエトワールも新馬戦はピリッとしませんでしたし、坂路の時計も全然詰まっていないので叩いてからでしょう。ミルコが乗るからといっても松下厩舎とのタッグではカラクレナイのフィリーズレビュー以来勝っていませんし、ここは掲示板でもあれば…というのが正直なところ。公開調教を消化して、おそらく次の小倉1800mの未勝利戦にどう向かえるかがポイントかと。

一方のグラマラスマリーも調教は馬なり主体で目立ちません。ただ、併せ馬で遅れていないのでひょっとすると…ってことはあるかもしれません。ダイワメジャー産駒なのでスルッと先行できればチャンスはあっていいでしょう。
こっちはうっかり頭まであってもいいかと思いますが、いずれにせよ勝負するような馬券ではなさそうです。
とりあえず両馬とも、お先真っ暗と思ってしまいたくなるような結果にならなければいいかと思っています。


・7月20日 中京9R 中京2歳S
☆ラインベック(福永祐一騎手)

中京2歳Sにラインベックが登場します。

【ラインベック】
助 手 ◇ 栗東 芝稍 79.5-62.4-47.7-35.1-12.1 [3] 一杯に追う
7. 3 栗東 プール 4周
7. 4 栗東 プール 5周
7. 5 栗東 プール 2周
7. 9 栗東 プール 2周
助 手 7.10 栗東 坂良 1 回-58.6-41.4-26.0-12.3 一杯に追う
7.10 栗東 プール 2周
助 手 7.17 栗東 坂良 1 回-53.7-39.1-25.1-12.6 馬ナリ余力
アドマイヤデジタル(古1勝)末強目を0.5秒追走0.2秒遅れ

ぶっちゃけた話、新馬戦よりメンバーは楽よね。
完全にPKゲットなのでここは決めるだけ。
それ故に馬券妙味は皆無なので、逆に無理して買う必要もないかというぐらい。
内容を問われる一戦ではあるけど、かといってここで全力を出してもしょうがないという気持ちもあるわけで、なんというかオーラの違いで勝つ競馬をしてほしいってところですね。


・7月21日 函館1R
△フランジヴェント(クリストフ・ルメール騎手)

日曜日の函館の未勝利戦にフランジヴェントが出走します。

【フランジヴェント】
伊藤工 ◇ 函館 芝良 51.3-37.2-11.9 [7] 一杯に追う
助 手 7.14 札幌 ダ稍 57.8-41.7-12.4 [7] 馬ナリ余力
カテドラルロック(新馬)馬ナリの外同入
助 手 7.17 札幌 ダ良 70.4-53.6-38.4-12.7 [8] G前仕掛け
ヤウガウ(新馬)一杯の外0.6秒先行3F付同入

ローカル開催の最終週らしく優先出走権持ちが揃って11頭中9頭が権利持ちという一戦ですから楽ではないことは確かです。
当初の予定では来週以降の札幌開催を使うとのことで早めの札幌入りになったわけですが、ルメールの都合で前倒しw
まあ前倒しできるということは状態がいい証拠だとは思いますけど、初戦より頭数が増えるので初戦のように後手を踏んだ時の不安はありますね。
おそらく岩田の馬が人気になると思いますが、その岩田の馬をマークできる外めの枠を引ければ勝機もあるかと思います。もっとも枠云々とか関係なく勝てればいいのですけど。


【調教】

【カーフライターク】
助 手 6. 7 栗東 E良 14.5 ゲート強目
助 手 7.14 栗東 坂不 2 回-57.6-41.6-26.6-12.8 末強目追う
レノヴァール(古オープン)馬ナリに0.1秒先行クビ遅れ
助 手 7.17 栗東 坂良 2 回-53.7-39.0-25.3-12.3 一杯に追う
ショウナンダニエル(三未勝)一杯を0.7秒追走0.4秒遅れ

【スタインウェイ】
内田博 ■ 美南 W重 68.3-52.7-39.0-13.0 [6] 馬ナリ余力
助 手 7.14 美南 坂重 1 回-59.7-43.4-28.1-14.4 馬ナリ余力
北村宏 7.17 美南 坂重 1 回-55.4-40.7-26.9-13.7 馬ナリ余力

【ステージアクトレス】
助 手 7.11 美南 P良 57.7-42.4-13.4 [5] 馬ナリ余力
スパニッシュアート(新馬)馬ナリの外同入
助 手 7.18 美南 P良 67.3-51.9-38.6-12.9 [5] 馬ナリ余力
スパニッシュアート(新馬)馬ナリの外同入

【在厩】
△スタインウェイ(8月3日の新潟1800mの未勝利戦を予定)
☆サイクロトロン(7月14日の未勝利戦は7着)
☆アドマイヤヴェラ(6月9日の新馬戦は競走除外)
△カーフライターク(8月3日の小倉1200mを予定)
△ステージアクトレス(6月27日にゲート試験に合格→新潟デビューを目標)

【放牧】
△ビップリバプール(7月14日の未勝利戦は6着)
△ナオミラフィネ(7月6日の新馬戦は6着)
△ヴェニュセマース(デビュー予定を撤回してノーザンFしがらきに放牧)
△マカロンパフェ(6月5日にゲート試験に合格)
△ジュビリーヘッド(6月13日にゲート試験に合格)
△プチジュラシック(6月7日にゲート試験に合格)
△スピッツェンバーグ(放牧先で軽い打撲)

【未入厩】
☆ガーネットチャームの2017
☆ギミーシェルターの2017
△ビジュアルショックの2017
△ヨゾラニネガイヲの2017


今週は新馬戦はともかく、中京2歳Sと函館の未勝利戦は勝ちを計算に入れたいところ。
目論み通りに事が運べば、だいぶチームとしての形ができてきそうです。

 しんちゃん52 2019年7月20日() 02:41
中京10R~12R
閲覧 210ビュー コメント 0 ナイス 11

草木も眠る丑三つ時。

ひゅ~どろろ。おばけだぞぉ~♪

と言う訳で息子さんが鼻血で目を覚ましたので起きてしまいました。

今はまた眠っちょりますが・・・、

パパさんは眠れなくなったんでまずは中京の予想を。

JRAでは不良馬場となってるけどホント?

中京10R 日進特別

◎⑨ドルチェリア
△①レンジストライク
△⑬スズカフロンティア
△⑮サンライズセナ

馬連⑨ー①・⑬・⑮への3点。

休み明けだけど仕上がり良好。後はやる気を出すかどうか?サンライズセナを厚めに抑えは2頭。
サクラアリュールは脚質がコースに合わんとみてカッティング。

中京11R 桶狭間ステークス

◎④メイショウコゴミ
△①ビックリシタナモー
△③グローリーグローリ
△⑥マイウェイアムール
△⑧マイネルラック
△⑨メイショウラケーテ

枠連③ー③と馬連④ー①・⑥・⑧・⑨への5点。

お世話になったグローリーグローリからと思うたんだけんどもしかし・・・、
人気になるのと内枠に若干の不安を感じたざますので。
3走前の内容からこのクラスでも通用しそうなメイショウコゴミから。重でも勝ってるしね。

中京12R 3歳上1勝クラス

◎⑨カイザーミノル
△③ナンヨープランタン
△⑤アドマイヤデジタル
△⑧トウカイオルデン
△⑩ダノンフォーチュン
△⑮アンドラステ

馬連⑨ー③・⑤・⑧・⑩・⑮への5点。

休み明けの昇級初戦でコンマ2秒差。クラスの目途は立ったのでしょうね。重馬場も良さ気。

さてさて、眠くなってきましたね。このまま予想を続けるか?ひと眠りするか?どーしませう?

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 はたと止まる 2019年6月22日() 18:36
23日のレース 
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(函館6R)
10アナザーラブソングと9トーセンオリンピア。
(阪神7R)
3クリデュクールから2アールスター、10アドマイヤデジタル。
(阪神8R)
6クールドメイトルと7モズベッロと14コパノケネディ。
(阪神9R)
4セプタリアンと7ウィズと11コンパウンダー。
(阪神10R)
3メイショウコゴミと11ストロベリームーンと16アーバンイェイガー。
(阪神11R)
11スワーヴリチャードから7マカヒキ、2レイデオロ。

(東京11R)
12ロワアブソリューから3ストーミーシー、7リバティハイツ。

写真は大井時代の内田博の勝負服のTシャツ。船橋競馬場にあったBar「OddsOn」で1800円で買った。最近、武豊のHPから4000勝記念Tシャツを2000円で注文したが、手数料が972円もかかっている。手数料といえば、楽天銀行の手数料も一回216円だが、けっこう払っている。預け入れるときも216円かかるのは解せない。

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1:
退会ユーザー 2017年5月30日(火) 22:50:19
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アドマイヤデジタル

アドマイヤデジタルの厩舎情報 VIP

2019年7月20日3歳以上1勝クラス5着
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2019年7月20日 3歳以上1勝クラス 5着
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