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トーセンスターダム(競走馬) |
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2日栗東でトーセンスターダムの半妹など9頭の2歳馬がゲート合格
2024年5月2日(木) 14:05
5月2日(木)の栗東トレセンでは、2歳馬9頭がゲート試験に合格。デビューへの関門を突破した。 |
先週は、22(日)に京都競馬場でマイルチャンピオンシップGIが行われました。それでは、いつものようにレース結果と競馬予想の達人・ウマニティプロ予想家陣のスマッシュヒットを振り返っていきたいと思います。 |
09年 35.6-36.7-41.7-39.7 =2.33.7 ▼15▼3△7 瞬発戦 不良 10年 36.1-39.0-38.4-33.4 =2.26.9 ▼11▼8△5 瞬発戦 11年 36.8-38.6-38.6-36.5 =2.30.5 ▼ 3▼1▼2 平坦戦 不良 12年 35.6-35.2-36.9-36.1 =2.23.8 ▼ 6△3△4 瞬発戦 13年 35.0-37.2-36.9-35.2 =2.24.3 ▼ 3△1△2 平坦戦 09年は泥んこ馬場の瞬発戦、10年は歴史的ドスローの瞬発戦。 再現しないとは言い切れませんが普通に考えると近3年のダービーが近年のスタンダードな流れと言えると思います。 近3年ではどうだったかというとあまり大きい加速は生じない展開でした。 つまり道中の流れは比較的厳しいものだと言えます。 とはいえ近3年でも馬場の違いで走破時計は実に6.7秒も差があります。 馬場の差や展開の差により脚質の有利不利もあります。 12年はテンが緩めでしたが第2ブロックが速く第3ブロックで若干緩んで上りの掛かったレースというもの。 それでも上位3頭は前の方にいた馬ばかりで1&2番人気は上がり33.8秒で差して来ましたが届かず4着5着という結果でした。 高速馬場だったのでなかなか前が止まらないレースだったと言えます。 高速向きだったかどうかよりも前か後ろか僅かな着差でしたが最後はそこがポイントになった気がします。 長々と書きましたが09年10年を含めて考えても「ダービーとはこれだと決め付けれる流れは存在しない」と言えるのではないでしょうか。 添付画像は過去5年のラップをグラフにしたものです。 これを一緒くたに考察しようとしても無理があるのかもしれません。 但し、10年のドスロー以外の年はそれなりにスタミナが問われたレースだったと思われます。 過去5年の全連対馬には1800m以上の重賞勝利経験がありました。 3着馬となると若干ハードルは下がって ・09年 アントニオバローズ シンザン記念1着、プリンシパルS2着 ・11年 ベルシャザール スプリングS2着 ・13年 アポロソニック 青葉賞2着 となっています。 では過去の連対馬のラップギアを見てみましょう。 1着馬 ロジユニヴァース 【瞬2平0消1】▼ 5▼ 7△ 6 ▼ 4▼ 5△ 5 エイシンフラッシュ 【瞬3平0消0】▼ 2▼10± 0 ▼ 8▼ 7△ 4 オルフェーヴル 【瞬3平2消0】▼ 9▼ 1△ 1 ▼10▼12△ 9 ディープブリランテ 【瞬3平1消0】▼12△ 1△ 7 ▼10▼ 7△ 7 キズナ 【瞬2平2消0】▼ 1▼ 8▼ 1 ▼ 7▼ 5▼ 2 2着馬 リーチザクラウン 【瞬4平0消1】▼ 4▼ 7△10 ▼ 1▼12△13 ローズキングダム 【瞬3平0消0】± 0▼ 6▼ 1 ▼13▼ 2△ 6 ウインバリアシオン 【瞬2平1消0】▼ 8▼ 2△ 6 ▼ 9▼16△11 フェノーメノ 【瞬3平0消0】▼ 5▼ 4△ 9 ▼13▼ 5△ 3 エピファネイア 【瞬2平2消0】▼ 5▼ 5△10 ▼10▼ 3▼ 2 瞬発戦実績は当然必須ですが近3年では連対馬6頭中5頭には平坦戦実績もありました。 流れ的には瞬発戦平坦戦両方の実績があった方がベターでしょう。 また、ロジユニヴァースとキズナ以外の連対馬には▼10以上の大きな加速実績がありました。 下のクラスのレースではそれぐらいのギアがないと勝ち負けし難いということでしょう。 さて今年の出走馬ですが、まずは1800m以上の重賞勝利経験がある馬は イスラボニータ、エキマエ(ダート戦)、ショウナンラグーン、トーセンスターダム、トゥザワールド、ハギノハイブリッド、マイネルフロスト、レッドリヴェール、ワンアンドオンリー の9頭になります。 まずは1着馬はこの中からの確率が高いはず。 そしてこの9頭の中で瞬発戦平坦戦両方の実績のあった馬は イスラボニータ、エキマエ、トーセンスターダム、トゥザワールド、ハギノハイブリッド、レッドリヴェール、ワンアンドオンリー ▼10以上の加速実績のあった馬は イスラボニータ、トーセンスターダム、トゥザワールド、ハギノハイブリッド、マイネルフロスト、レッドリヴェール、ワンアンドオンリー となっています。 全ての条件をクリアしたのは イスラボニータ、トーセンスターダム、トゥザワールド、ハギノハイブリッド、レッドリヴェール、ワンアンドオンリー の6頭です。 結果上位人気の馬を並べた感じではありますが…。 イスラボニータはここまで文句なしではありますがやはり父フジキセキは不安要素ではあります。 フジキセキ産駒は芝2400m以上の重賞は未勝利で2着もドリームパスポートとエフティマイアの2頭のみとなっています。 但し、イスラボニータはフジキセキ産駒初の芝2000m以上のGⅠ勝利馬なので過去と比べてはいけないのかもしれません。 「本命ドリパスの3連単1点予想(水曜時点)」 ワンアンドオンリー→ハギノハイブリッド→ウインフルブルーム ワンアンドオンリーの逆転とみます。 問題はスローになりそうな展開ですかねぇ。 スローならこの2頭のワンツー決着にはなりそうもないですが…。 (補足) 「▼4▼2△6」や「平坦戦」などの表記はラップギアを使用しています。 数値などは岡村信将プロより提供して頂いています。 表記の意味などの詳細は岡村信将プロのマイページをご覧下さい。 |
今年4戦目の3歳重賞「きさらぎ賞G3」。その傾向と対策は...
ビター ティー 2022年2月6日(日) 08:37
2月に入り、3歳クラシック戦線の動向から目を離せない時期になりました。今年の『きさらぎ賞』を予想するに当たって、3歳重賞の序盤として施行された①シンザン記念(中京1600m)、②フェアリーS(中山1600m)、③京成杯(中山2000m)について、今年と過去2年間を比較しながら傾向を分析し、『きさらぎ賞』の予想の対策を講じたいと思います。 |
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