レッドアリオン(競走馬)

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レッドアリオン
レッドアリオン
写真一覧
抹消  鹿毛 2010年2月28日生
調教師奥村武(美浦)
馬主株式会社 東京ホースレーシング
生産者エクセルマネジメント
生産地えりも町
戦績40戦[7-4-3-26]
総賞金25,498万円
収得賞金8,350万円
英字表記Red Arion
血統 アグネスタキオン
血統 ][ 産駒 ]
サンデーサイレンス
アグネスフローラ
エリモピクシー
血統 ][ 産駒 ]
ダンシングブレーヴ
エリモシユーテング
兄弟 クラレントリディル
市場価格
前走 2017/03/26 高松宮記念 G1
次走予定

レッドアリオンの競走成績

[ 競走データ ] [ 繁殖データ ]
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成績 条件別 競馬場別 距離別 重量別 騎手別 タイム別
開催日

R 競走名 コース









指数

負担
重量
(kg)
騎手調教師



馬体重
(kg)




(秒)

3F
通過順 1(2)着馬
17/03/26 中京 11 高松宮記念 G1 芝1200 1835274.51817** 牡7 57.0 菱田裕二橋口慎介B 484
(-2)
1.10.3 1.635.0⑱⑱セイウンコウセイ
17/03/04 中山 11 オーシャンS G3 芝1200 164818.9812** 牡7 56.0 田辺裕信橋口慎介B 486
(0)
1.09.0 0.735.3メラグラーナ
16/12/24 阪神 11 阪神カップ G2 芝1400 16714200.31215** 牡6 57.0 V.シュミ橋口慎介 486
(-4)
1.23.9 2.037.1シュウジ
16/11/27 京都 12 京阪杯 G3 芝1200 1871552.61216** 牡6 58.0 和田竜二橋口慎介 490
(+12)
1.13.0 2.737.3⑪⑩ネロ
16/10/02 中山 11 スプリンター G1 芝1200 16510102.51514** 牡6 57.0 川須栄彦橋口慎介 478
(+4)
1.08.1 0.533.4⑬⑬レッドファルクス
16/09/11 阪神 11 セントウルS G2 芝1200 134525.476** 牡6 56.0 武豊橋口慎介 474
(-4)
1.08.0 0.433.6⑧⑨ビッグアーサー
16/08/14 新潟 11 関屋記念 G3 芝1600 1851037.0912** 牡6 58.0 内田博幸橋口慎介 478
(-6)
1.32.6 0.835.5ヤングマンパワー
16/06/05 東京 11 安田記念 G1 芝1600 12812166.41210** 牡6 58.0 川須栄彦橋口慎介 484
(-6)
1.33.8 0.833.9⑩⑪ロゴタイプ
16/04/24 京都 11 マイラーズC G2 芝1600 1561117.2714** 牡6 57.0 川須栄彦橋口慎介 490
(+6)
1.34.5 1.936.4クルーガー
16/02/21 小倉 11 小倉大賞典 G3 芝1800 163515.787** 牡6 58.0 川須栄彦橋口弘次 484
(-2)
1.47.1 0.435.7⑦⑤アルバートドック
15/12/12 阪神 11 チャレンジC G3 芝1800 1871321.3910** 牡5 58.0 岩田康誠橋口弘次 486
(-2)
1.47.1 1.035.5⑧⑧フルーキー
15/11/22 京都 11 マイルCS G1 芝1600 185990.41618** 牡5 57.0 川須栄彦橋口弘次 488
(+10)
1.34.2 1.433.6⑰⑱モーリス
15/09/13 中山 11 京成杯AH G3 芝1600 16597.1416** 牡5 58.0 川須栄彦橋口弘次 478
(-2)
1.34.2 0.935.3④④フラアンジェリコ
15/08/16 新潟 11 関屋記念 G3 芝1600 128124.721** 牡5 57.0 川須栄彦橋口弘次 480
(-4)
1.32.6 -0.133.3マジェスティハーツ
15/07/26 中京 11 中京記念 G3 芝1600 166114.928** 牡5 57.5 川須栄彦橋口弘次 484
(-4)
1.33.7 0.334.7⑩⑪⑬スマートオリオン
15/06/07 東京 11 安田記念 G1 芝1600 174822.278** 牡5 58.0 川須栄彦橋口弘次 488
(+4)
1.32.7 0.735.1モーリス
15/04/26 京都 11 マイラーズC G2 芝1600 1871522.481** 牡5 56.0 川須栄彦橋口弘次 484
(0)
1.32.6 -0.032.9サンライズメジャー
15/02/22 京都 11 洛陽S OP 芝1600 167136.031** 牡5 56.0 川須栄彦橋口弘次 484
(-12)
1.33.6 -0.234.3ラインスピリット
14/12/20 阪神 11 リゲルS OP 芝1600 9552.518** 牡4 56.0 小牧太橋口弘次 496
(+2)
1.39.4 2.636.7⑨⑨アーデント
14/11/23 京都 11 マイルCS G1 芝1600 173523.31014** 牡4 57.0 小牧太橋口弘次 494
(+6)
1.32.9 1.435.7⑨⑥ダノンシャーク

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サマーマイルシリーズ第3戦、新潟芝1600mで施行される別定戦。

直線の長い新潟だけに、例年末脚に長けたタイプの好走が目立つが、直近2年の勝ち馬はいずれも番手からの抜け出しだった。

今年狙うべき馬は前か、後ろか。データは過去10年分を使用する。

逃げた馬の成績は【2-2-1-5】。内訳は以下のとおり。

2015年 レッドアリオン 2番人気1着
2017年 マルターズアポジー 7番人気1着
2018年 エイシンティンクル 3番人気3着
2020年 トロワゼトワル 8番人気2着
2022年 シュリ 12番人気2着

昨年のシュリは、1000m通過60秒3と、かなり楽だった。例外だと思っていたら、長い直線のなか良く粘っている。驚いた。

レッドアリオンマルターズアポジーの年も緩いペース、一方、エイシンティンクルトロワゼトワルの年は緩みないペース。

エイシンティンクルは能力上位、トロワゼトワルは人気薄だったが、中山マイルを1分30秒3で走った馬。

ペースが緩みそうなら人気薄でも期待できるし、先行馬が揃っていても、力のある馬なら警戒が必要。

新潟芝1600mは左回りのワンターン。

向こう正面からスタートすると、3コーナーまでの距離は548mと長い。そのため、序盤は速いラップが踏まれやすい。

実際、関屋記念でも半数以上の6年は、前半3ハロン34秒台となっている。

コーナーを迎えると、ペースが落ち着つくため、息を入れられる。飛ばした逃げ馬には好都合ながら、後続に楽をさせすぎると、長い直線のキレ比べで捉えられる。逃げ馬のタイプにもよるが、ある程度後続の脚を削っておきたい。

最後の直線は、末脚のしっかりした馬にとって絶好の659m。

今年の逃げ馬に注目すると、まず目がいくのは、前走の中京記念で逃げ切り勝ちを決めたセルバーグ

松山騎手が、逃げると決めていたかのように、押して押してハナを奪った。道中のラップは決して楽ではなく、勝ちっぷりをみると、逃げる形がハマった印象。

元々、気性にやや難のあるタイプでもあり、できれば逃げたい。

しかし、今回は2走前対戦し、ハナに立たれたノルカソルカも出走。その米子Sは、ハイペースの差し決着となった。

両馬とも、その時から騎手は替わっているが、逃げるのが理想なのは明らか。1コーナーまでの長い直線で競り合うなら、なかなか前は苦しくなりそう。

逃げ馬はよく頑張っているものの、今年に限っては末脚に長けたタイプを狙いたい。

アヴェラーレ。4走前、ハイレベルの秋色Sを3着。後に2着のレッドモンレーヴは京王杯SCを制し、5着のゾンニッヒはダービー卿CTで3着。

前走の京王杯SCはレッドモンレーヴと再戦し4着。8枠16番から道中は後方。直線は進路を切り替えるロスがありながら、上がり3ハロンは32秒5。溜めればキレるし、マイルならもう一列前から運べる。

馬券は◎の単複。


(文・垣本大樹)

2015年マイラーズC覇者レッドアリオンが引退、乗馬へ2017年6月2日(金) 17:07

 2015年のマイラーズC・GIIの勝ち馬レッドアリオン(セン7歳、美浦・奥村武厩舎、父アグネスタキオン)が、6月2日付で競走馬登録を抹消した。今後は岡山県吉備中央町の岡山乗馬倶楽部で乗馬となる予定。

 同馬は12年9月にデビュー。JRA通算成績は40戦7勝。重賞は15年の関屋記念・GIIIと合わせて2勝。獲得賞金は2億5498万5000円(付加賞含む)。今年3月26日の高松宮記念・GI(17着)がラストランとなった。

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【スプリンター】レッドアリオン余力十分2016年9月28日(水) 10:50

 レッドアリオンは川須騎手を背に、栗東坂路でしまい重点に併せた。ダノンメジャーに半馬身遅れたが、ゴール前では余力十分。ラスト1F12秒0を弾き出した。

 ●川須騎手「前半2Fでスムーズにコンタクトできたし、後半2Fもしっかりコントロールできた。仕上がりはすごくいい。以前とはトモの推進力が違う。今のフォームなら6Fの流れにも対応できて、馬ごみでも競馬ができそう」(夕刊フジ)

スプリンターズステークスの特別登録馬(想定騎手入り)はこちら 調教タイムも掲載

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【関屋記念】レッドアリオン動きしっかり12秒5 2016年8月10日(水) 11:48

 橋口厩舎は連覇を狙うレッドアリオンも出走。厳しいレースが続くが、「もまれるとよくない。昨年、逃げ切ったように思い切ったレースをしたい」と、トレーナーは意気込む。栗東坂路でサトノユニコーンを追いかけ、3F目からペースアップ。最後は手応えで劣りクビほど遅れたが、12秒5-12秒5と動き自体はしっかりしていた。

 「先週、先々週とビッシリやったし具合は良さそう。安田記念も最後は伸びたが、相手も強かった。それに行ければ行きたかった」と、積極策での変わり身を狙う。(夕刊フジ)

関屋記念の特別登録馬(想定騎手入り)はこちら 調教タイムも掲載

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【関屋記念】レッドアリオン、連覇へ12秒42016年8月4日(木) 05:02

 《栗東》昨年の勝ち馬レッドアリオン(橋口、牡6)は坂路で4ハロン51秒9-12秒4。ディアエナ(500万下)にクビ差遅れたが、はつらつとした動きだった。「落ち着きがあって、いい雰囲気。連覇を狙える状態にあるし、もまれると良くないので逃げるつもりです」と橋口調教師。

 エプソムC9着ラングレー(矢作、牡5)は、CWコースの3頭併せで最先着。6ハロン79秒3-12秒8の好タイムを叩き出した。廣岡助手は「放牧明けだが、フレッシュな状態で競馬ができるのはいいね。マイルになるのはいいし、能力も足りると思う」と前向きだった。

 《美浦》多摩川S1着ヤングマンパワー(手塚、牡4)は坂路で4ハロン53秒1-12秒2。3頭併せで内コパノビジン(500万下)、中ハッピーランラン(2歳OP)に併入した。「動きは良かった。前走と同じくらい状態はいい。前々走(谷川岳S2着)は新潟マイルで強い相手に好内容。楽しみを持って行ける」と手塚調教師。

 藤沢和厩舎の安田記念9着ロサギガンティア(牡5)とエプソムC8着サトノギャラント(牡7)は、Wコースで3頭併せ。レッドソレイユ(500万下)と併入し、ロサは4ハロン54秒1-12秒7、サトノが4ハロン54秒5-12秒7をマークした。ロサについて津曲助手は「安田記念はスタートがひと息で流れに乗れなかった。放牧から帰厩後も硬さもなく、デキは変わらずにいい」と話し、サトノについても「体調はいい」と続けた。

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【安田記念】古豪クラレント、アリオンと併入2016年6月1日(水) 11:20

 昨年3着のクラレントは、ともに出走するひとつ下の半弟レッドアリオンと栗東坂路で併せた。一杯に追われたゴール前でラスト1F12秒7と脚を伸ばし、持ったままのアリオンと並ぶようにフィニッシュした。

 「ステップは去年と同じ。前走のマイラーズCでは3着と頑張ってくれたし、左回りのマイルがベスト。状態には自信があるし、7歳という年齢からしてGI制覇のラストチャンスだと思う」と橋口調教師。3月に開業してから初のGI挑戦に力が入る。

 一方、レッドアリオンは不振が続くが、復調気配。けさの手応えも兄を上回っていた。

 「先週も兄をアオったように、ここへきて確実に良くなっている。中間に馬具を工夫して、今のクロス鼻革、リングハミの組み合わせが一番良くて、集中し、我慢が利くようになってきた。スムーズな競馬ができれば、すごくいい脚を使えるはず」と、トレーナーの声も弾んでいた。(夕刊フジ)

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先週は、14(日)に新潟競馬場でG3関屋記念が、札幌競馬場でG3エルムステークスが行われました。それでは、いつものようにレース結果と競馬予想の達人・ウマニティプロ予想家陣のスマッシュヒットを振り返っていきたいと思います。
 
G3関屋記念は、スタート直後先頭に立ったピークトラムを交わして2番人気ロサギガンティアがハナを叩きこのまま隊列が決まるかというところへ、スタートでやや後手を踏んだレッドアリオンがまとめて外から交して先頭に。1番人気マジックタイムは後方5番手、3番人気ヤングマンパワーは6番手あたりを追走して直線勝負へ。早々いっぱいになったレッドアリオンを交わしてロサギガンティアが先頭に躍り出るとその外からダノンリバティ、さらに外からはヤングマンパワーが脚を伸ばして迫ります。残り200mを過ぎて脚色が鈍ったロサギガンティアを、ダノンリバティヤングマンパワーが交わして一騎打ちの様相に。内からラングレー、中ほどからはダンスアミーガマジックタイムあたりも末脚を伸ばしますがこれらは3着争いまで。ゴール直前で内のダノンリバティを捉えたヤングマンパワーが重賞2勝目を挙げています。クビ差2着のダノンリバティから1馬身1/4差の3着にはマジックタイムが入っています。
 
公認プロ予想家ではスガダイプロ霧プロ導師嵐山プロら4名が的中しています。
 
G3エルムステークスは、1番人気モンドクラッセクリノスターオーの8枠両頭が隊列を従えて道中マイペースの流れを刻んでいきます。好位にヒラボクプリンスショウナンアポロンロワジャルダンといったところが続き、2番人気ジェベルムーサは中団のインを追走。リッカルドブライトラインも中団からとなって、後方にマルカフリートナムラビクターサイモントルナーレナリタスーパーワンの態勢で3コーナーへ突入。ブライトラインが押し上げ、その後ろからはリッカルド、ワンテンポ遅れて外に持ち出されたジェベルムーサも進出を開始。中でも抜群の手応えを見せたリッカルドモンドクラッセクリノスターオーを射程圏に入れて直線の叩き合いへ。逃げ切りを図るモンドクラッセを残り100mで競り落とした伏兵リッカルドが、最後再び盛り返しを見せクビ差まで迫った2着クリノスターオーの追撃も封じて堂々のV。嬉しい重賞初制覇を飾りました!1番人気モンドクラッセはそこからさらに1馬身1/2差の3着に敗れています。
 
公認プロ予想家ではジ ョ アプロらが的中しています。
 
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☆☆☆注目プロ →スガダイプロ
14(日)関屋記念を○ダノンリバティ-◎マジックタイムのワイドで仕留め、1万6900円払戻し。他にも先週は、13(土)新潟3R(馬連140.1倍等的中!)、小倉10R(○スズカビスタ複勝7.9倍等的中!)、札幌4R(3連複65.1倍、馬連22.4倍的中!)。14(日)札幌2R(◎アポロリベリオン単勝11.3倍等的中!)、新潟3R(◎ルールブリタニア単勝12.6倍等的中!)などなど、安定した広角打法で安打量産し、土日両日プラスを達成!週末トータル的中率45%、回収率118%の好成績をマークしています。
 
☆☆☆注目プロ →馬っしぐらプロ
13(土)札幌8Rで○◎▲的中を披露し計3万2770円を払戻し。同札幌11Rでは2万3280円払戻し、さらに続く新潟11Rでは6万1570円払戻しなど固め打ちを披露!14(日)にも新潟12Rでのウエスタンユーノーの単勝的中など好調予想を披露した先週は、トータル回収率133%のトップ成績をマークしています!
 
☆☆☆注目プロ →☆まんでがんプロ
13(土)新潟3Rアームズレングスの単勝37.4、複勝17.3倍を的中し計27万3500円のスマッシュヒットをマーク!さらに、同日札幌11Rでは、◎ウインムートから馬連78.8倍、3連単337.1倍&970.1倍(3着同着につき2通り払戻し)計34万240円のビッグヒット!週末トータル回収率115%、収支11万3540円プラスの好成績を収めています。
 
☆☆☆注目プロ →サウスプロ
13(土)新潟3Rで▲アームズレングス-◎エバーパッションの馬連的中し46万2330円払戻しを披露!続く新潟4Rでも枠連1点的中で20万8000円払戻しとビッグヒット連発をマーク!週末トータルでは回収率110%を達成しています。
  
☆☆☆注目プロ →夢月プロ
13(土)の勝負レース札幌3Rをきっちりと仕留めると、同勝負レース指定の新潟11Rでは▲ウインガニオン-◎アルマエルナトで馬連368.7倍を400円分的中し14万7480円を払戻し!この他にも土日通じて安定した成績を披露した先週は、週末トータル回収率117%の好成績を記録しています。
 
☆☆☆注目プロ →サラマッポプロ
14(日)の勝負レース新潟1Rで『かきこみ走法でダート適性高そう。初ダートの今回が狙い目。』と狙った◎シゲルコング-○ハルクンノテソーロの馬連、ワイド1点勝負的中を披露!4万8000円を払戻しています。土日トータルでは、回収率128%を記録しています。

 
この他にもくりーくプロ(119%)、シムーンプロ(104%)が週末トータル回収率100%超の活躍を見せています。


今週もウマニティプロ予想MAXにご期待ください!


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2016年6月4日() 17:05 みんなの競馬コラム
【安田記念】 血統考察 byうまカレ
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学生団体うまカレ副代表の金沢ユウダイです。
先週の日本ダービーは、マカヒキが優勝。落鉄しながらハナ差2着に好走したサトノダイヤモンド、不得意な上がり勝負になりながらも2着馬に肉薄したディーマジェスティ、府中2400mでシーザリオの仔に先着したエアスピネル、そして究極の上がりを使ったリオンディーズ皐月賞とは全く異なるレースの質ながら上位5頭は皐月賞と同じ。本当にハイレベルな春2冠だったと思います。

今週の安田記念も、モーリスを筆頭に少数精鋭、超ハイレベルなメンバーとなりました。気になる馬のところだけでも読んでみてください。

モーリス
母メジロフランシスはBlandford4・4×5で朝日杯3歳S(当時)を制した4代母メジロボサツに、フィディオン、モガミ、カーネギーと重厚な欧州血脈を配されNorthern Dancer3×4。字面的には重厚な血が重ねられているが、競走馬というのは、スピードがあるからスタミナが活き(=先行できるからスタミナを活かせる)、スタミナがあるからスピードが活きる(スタミナがあるからスピードを持続できる)のであり、名短距離馬には重厚な血が入っていることが多い。最近の例でいえばメジャーエンブレムも、母父はオペラウスだ。
モーリスのマイルでスッと先行できるスピードというのは、スクリーンヒーローの牝祖モデルスポートのTom Fool≒Spring Runの3/4同血クロス(MenowとBull Dogが共通)2×3によるものと考えられる。一言でいうと、モデルスポートのスピードを「日本のMライン(=メジロ)」である母のスタミナで持続させているということだろうか。また、筆者はカーネギーの母がTeddy6・6×5・5・6・7・7、モガミの母もTeddy5・6×5・5とTeddyの血量が豊富で、Bull Dog(父Teddy)を遠目に増幅させていることもポイントだろうと考えている(モーリスの母父カーネギーもそうだが、世界で、特に欧州の活躍馬にはBold Reason≒Never Bendのニアリークロスを持っている馬が多く、Teddyの血量というのは様々なところで論じられている)。
スタートして先行できるスピード、直線での加速力、ニホンピロウイナーノースフライトタイキシャトルダイワメジャーを知らない自分にとっては、「マイラーとは何か」ということを教えてくれた紛れのない名馬。負けるとすれば、緩い流れで中距離馬の瞬発力に屈する時ではないか。今回はそういう流れになりそうではあるが・・・。

リアルスティール
母母Monevassiaが名種牡馬Kingmamboの全妹という超良血馬で、3歳時にSir Gaylord≒Secretariat6×4の緩さが出ていたラングレープロディガルサンといった兄弟と比べると、最もマイラーだったKingmamboらしいパワーが発現されており、「パワーで突進している」という表現が合う走りをする。マイラーのKingmambo(=Monevassia)に、マイラーのStorm Catを配されたのが本馬の母ラヴズオンリーミーだから、もっとも母らしさ(マイラーらしさ)が出た本馬が現状兄弟の中で最も活躍しているというのは納得がいく。とはいえ、生粋のマイラーではないから、モーリスを負かすにはややスローで中距離質なレースになった方が良い。

サトノアラジン
ラキシスの全弟で、キズナリアルスティールエイシンヒカリらと同じディープインパクト×Storm Catというニックス。年齢を重ねるにつれて緩さが抜け、距離適性も短めにシフトしてきた。いくら緩い流れが向いていたとはいえ、前走の勝ちっぷりは本物。しかし、生粋のマイラーではないから、モーリスを負かすとすれば緩い流れで中距離質の瞬発力が要求された時であろう。メンバー的にそうなる可能性は高そうだ。

イスラボニータ
NasrullahとPrincequilloが豊富な母父Cozzene、母イスラコジーン自身はNot Afraid≒Gold Digger4×4でもあり、突き詰めればThe Tetrarchが豊富で、米血とのバランスが良いからか驚くほど柔らかく、美しい全身運動で走る。東京は合っているが、ベストは1800だから、マイルであればスローの方が差し込みやすい。しかしライバルにもそういったタイプは多く、どこまで肉薄できるかだろう。同世代が相手だった皐月賞セントライト記念こそ勝利したものの、基本的に内回りだと大幅なパフォーマンスダウンになるので、中山記念とは度外視、大阪杯は良く走った方だと思う。

フィエロ
母ルビーはロックオブジブラルタルの全妹だから、ミッキーアイルとは3/4同血の間柄となる。母系にNasrullahとCount Fleetを持つから、それなりの柔らかさも感じさせる。コースは問わないタイプで上位との力関係だけで、今回も普通に走ったならば3着争いが一杯一杯というところだろう。

クラレント
エリモピクシーは、Haloと血統構成の似た母母デプスのスピードも良く伝えるが、Hyperion5×4・6・7でもあり、この持続力とそのスピードを活かしている。クラレントの場合はHalo≒Drone≒デプス3×4・4のニアリークロスもあるが、3/4弟レッドアリオンよりも大飛びで、大きな視点でいえば、ジャングルポケットドゥラメンテほど斬れないにしても、NasrullahとHyperion的な末の走りで、極端な前傾戦にならなければジリジリを斬れ続ける。レッドアリオンが「粘り」ならば、クラレントは「重厚に斬れ続ける」といったところで、直線の長いコースはもちろんプラス。ただ、昨年より相手が強化されている点がどうか。

レッドアリオン
エリモピクシーについては、クラレントの項を参照。アリオンの場合は父がアグネスタキオンで、もちろんHalo≒Drone≒デプスというニアリークロスも持つが、タキオンの母母アグネスレディーがHyperion5×5、Lady Juror5×5という「粘り」の塊だから、昨年のマイラーズC、関屋記念の走りをみてもわかるように先行したときにベストパフォーマンスを発揮する。クラレントに比べると1800mがベストというタイプで、マイルだとスローの方が粘り込みやすいというのも昨年の重賞2勝をみれば明らかだ。このようにHyperionとLady Juror的持続力に優れた馬は、ハーツクライ然り、ワンアンドオンリー然り、マジックタイム然り、本格化以前は追い込み脚質になりやすい。アリオンも3歳時は追い込み脚質であり、血統通りの成長を遂げてきたといえる。揉まれ弱い気性があるから、大外と小頭数はプラス。近走は条件が合わなかったし(昨年の安田記念もインの3番手に入ってしまった)、すんなり逃げor先行が出来れば、本格化した今、粘り込みがあっても驚けない。

ダノンシャーク
母カーラパワーがCaerleon×Shirley Heightsで、NasrullahとPrincequilloとLa Troiennneを継続交配されていて、母系にゼダーンも持つことから、大飛びの外回り向きマイラー。生粋のマイラーだからロードカナロア安田記念3着のように、マイル戦らしい締まった流れで持ち味が活きる。東京のマイルは合っているが、中距離馬が多くペースが落ち付きそうなのはマイナスだろう。

ロサギガンティア
母ターフローズは2000mのリディアテシオ賞を制するなど中距離でも活躍たが、母父Big Shuffleの母母がOwen Tudor≒Court Martial2×2というLady Jurorの尻に敷かれた凄い配合で、このスピードが本馬にも伝わっていると考えられる。内回りのスプリングSと阪急杯の3~4角で見せた加速こそがこの馬の本質で、外回りのここはオーロCのようにスローになって加速力を活かしたいところ。しかし、前走も1400mとは思えない緩い流れでサトノアラジンにあっさり差し切られてしまったから、さすがにこの相手だと1枚落ちるという子とか。

ロゴタイプ
Sadler’s Wells≒Nureyev4×4のパワーに下支えされたHalo4×3的機動力で走る馬で、内回りコースで器用さを活かしたいタイプ。58キロを背負い正攻法で勝ち馬に肉薄したダービー卿はさすがというパフォーマンスだった。直線の長いコースで好走するとなるとスロー希望だろうが、それでも富士Sでは3着だった。

ディサイファ
世界的に活躍馬を輩出するSoaring牝系でも、Ameriflora(グラスワンダーの母)らを輩出するGraceful Touchの分岐。母父Dubawi Millenniumはティンバーカントリーらを出すFall Aspen牝系で、ドバイワールドカップやジャックルマロワ賞に勝った名馬だが、一世代しか産駒を残すことが出来ず、その中からDubawiを輩出したのだから種牡馬としてのポテンシャルも相当なものだったのだろう。名牝系に、名血で貴重なDobai Millenniumを配されたのが本馬の母ミズナ。そこにディープインパクトだから、必ずや種牡馬にしなければならない馬といえよう。母のパワーを父ディープインパクトで中和させているが、このメンバー相手となると馬場が渋ってほしいところ。本質的にはパワーで捲れる内回り向きだが、父がディープインパクトで柔らかくしてしまっているから二兎を追っていると言いえ、競走馬としてはチャンピオンになれない配合なのかもしれない。しかしそれは、種牡馬としては母ミズナ似の馬、父ディープ似の馬という相反するタイプの馬を出せるということだから、競走馬ではチャンピオンになれないからこそ、種牡馬として成功する可能性が高い。とにかく無事に種牡馬入りをしてほしい。

コンテントメント
父HussonetはMr.Prospector直仔で、オーストラリアとチリでリーディングサイアーになった名種牡馬。半弟に2001年の香港ヴァーズステイゴールドの2着となったEkraarがいる。 Nasha3×4だが、母父がRaja BabaだからNasrullah≒Perfume4×4・5・5でもあり、芝での活躍馬を多く輩出しているというのも納得がいく。モーリスの2着に好走したチャンピオンズマイルはインの3番手付近で競馬が出来ていたが、東京の長い直線で世界レベルの日本馬相手となると厳しいだろう。

【まとめ】
モーリスは生粋のマイラーだから、ペースが緩んで中距離馬の斬れにやられる可能性はなくはない。
◆ディープ×Storm Catの2頭(サトノアラジンリアルスティール)は、年齢を重ねるにつれマイラーらしさが出てくる配合で、どちらもその傾向がみられる。とはいえ、生粋のマイラーではなく1800m寄りに適性があるからスロー希望で、打倒モーリスならやはりこの2頭。
イスラボニータは1800mのGIがないので、現状ではベストコースのGIだが、先述3頭と真っ向勝負で地力が足りるかどうか。
レッドアリオンは、大きな視点でみれば配合的にはハーツクライダイワスカーレットと同じで、「粘り」が武器の馬だから、揉まれ弱い気性を考慮しても、小頭数+大外枠という好条件が揃った今回は粘り込みが合っても驚けない。


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【参考】

『日本サラブレッド配合史―日本百名馬と世界の名血の探究』(笠雄二郎著)
望田潤さんのブログ http://blog.goo.ne.jp/nas-quillo
栗山求さんの連載「血統SQUARE」http://www.miesque.com/motomu/works.html
『覚えておきたい 日本の牝系100』(平出貴昭著)


「うまカレ」とは、競馬の魅力を同世代を中心に発信していこう、競馬界を若い力で持ち上げようと、関東の競馬を愛する大学生が集まり6年前に結成された学生団体です。テレビ出演や、フリーペーパー制作など様々な活動をしています。詳しくは以下のブログやSNSをご覧ください。

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執筆者:うまカレ(MYコロシアム>最新予想にリンク)

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2015年8月19日(水) 18:00 【ウマニティ】
先週の回顧~(8/15~8/16)シムーンプロが単勝63倍◎ヴァンヌーヴォーなど的中連発!
閲覧 688ビュー コメント 0 ナイス 6

先週は、16(日)に新潟競馬場でG3関屋記念が、札幌競馬場でG3エルムステークスが行われました。それでは、いつものようにレース結果と競馬予想の達人・ウマニティプロ予想家陣のスマッシュヒットを振り返っていきたいと思います。
 
G3関屋記念はスタートで立ち遅れたレッドアリオンが外から先手を奪って直線コースへ。先頭はレッドアリオンでリードは2馬身、2番手グループからはスマートオリオンヤングマンパワーシャイニープリンスエールブリーズがこれを追います。残り200mを通過、ここで先頭のレッドアリオンスマートオリオンヤングマンパワーが並びかけて3頭が横一線、後続はシャイニープリンスカフェブリリアント、大外からエキストラエンドの態勢。残り100m、ここでレッドアリオンが二の脚をつかってスマートオリオンヤングマンパワーを再度突き放すとリードを2馬身ほどに広げて逃げ込みを図ります。ゴール前、外からマジェスティハーツが一気の脚で迫りますが、3/4差の2着まで。レッドアリオンがマイラーズカップに続く重賞2勝目をあげました。2着から半馬身差の3着にヤングマンパワーが入っています。
 
公認プロ予想家では馬券生活プロジョアプロ岡村信将プロスガダイプロシムーンプロが的中しています。
 
G3エルムステークスエーシンモアオバーが先頭でレースを引っ張ります。レース中盤、残り1000m付近で後方に位置していたジェベルムーサが早めに進出を開始すると、一気にレースが動きます。先頭を行くエーシンモアオバーにまくるジェベルムーサ、連れて上がっていったクリノスターオーを含めて激しい先頭争いとなり、直線コースへ。先頭はまくりきったジェベルムーサでリードは半馬身、直後に逃げていたエーシンモアオバー、やや離れて内から脚を伸ばすグレープブランデークリノスターオーはやや脚色悪く伸びきれません。残り100mを通過、3番手グレープブランデーエーシンモアオバーを交わして2番手に浮上するとジェベルムーサに一完歩ごとに差を詰めていきます。ゴール前、前を行くジェベルムーサ目掛けて懸命に追い込むグレープブランデーですが、僅かに及ばずジェベルムーサが初重賞制覇を飾りました。クビ差の2着にグレープブランデー、そこから1馬身1/4差の3着にエーシンモアオバーが入っています。
 
公認プロ予想家ではサウスプロ蒼馬久一郎プロ河内一秀プロ霧プロろいすプロらが的中しています。
 
 
☆☆☆注目プロ →シムーンプロ
16(日)新潟11R関屋記念GIIIで『この頭数の大外枠なら競馬しやすい。新潟替わり、ハンデ戦から別定戦に替わるのも歓迎。上位争い。』と狙った◎レッドアリオンと『左回りの方が走りやすい感。直線一気も。』とコメントした○マジェスティハーツと大本線の予想を披露。単勝、馬連、ワイドを的中させました!15(土)小倉11Rでは『ダ1700は初になるが、捲れる脚あり小回りは向きそう。変わるならここだろう。』とコメントした単勝63.8倍の大穴◎ヴァンヌーヴォーの単複を的中!この他にもコンスタントに的中を重ね、週末トータル的中率35%、回収率147%をマークしています。
 
☆☆☆注目プロ →いっくん
15(土)札幌8Rで◎サンシカゴ1着固定の3連単500円流しで勝負!◎▲×の印で31万9900円を払い戻しました!この他にも札幌1Rで◎△○の印で3連単280.1倍を1000円的中させ、28万100円を払い戻しました!週末トータル回収率128%、収支プラス20万2800円をマークしています。
 
☆☆☆注目プロ →ろいすプロ
15(土)新潟12Rで『ハナを切れなくてもこのクラスなら能力上位、このコースは3回走って2着1着1着と非常に適性高い』と◎ヴァーノンからの3連複109.4倍を的中!16(日)新潟12Rでも△◎△の印で3連複164.6倍を的中!この他にもコンスタントに的中を重ね、週末トータルでは的中率34%、回収率129%の安定した予想を披露しました。
 
☆☆☆注目プロ →山崎エリカプロ
16(日)札幌12Rで『休養明け2戦目の前走・大通特別では前が止まらない流れを、外枠から外々を追走するロスがありながらも、メンバー最速の上がり3Fで4着入線しました。能力の一端は示した』と◎サクラエールを本命に抜擢!△モルトベーネとの馬連48.8倍を本線で的中させ、9万7600円を払い戻しました!
 
※全レースの結果速報はこちら

今週も競馬予想の達人・ウマニティ公認プロ予想家陣の予想にご注目下さい。

「TCK007」

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2015年8月17日(月) 16:42 凄馬プロジェクトチーム
『凄馬出馬表&馬券検討』8/16の結果(関屋記念GIII)
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本日は先週の凄馬出馬表の結果をお伝えいたします!

8月16日(日)に行われました新潟11Rの「関屋記念GIII」です。

レース結果(着順)の凄馬出馬表(画像)をご覧ください。



1着:総合ポイント【8位】△レッドアリオン(4.7倍)
2着:総合ポイント【6位】☆マジェスティハーツ(11.7倍)
3着:総合ポイント【12位】ヤングマンパワー(23.6倍)

第3グループ・総合ポイント8位の△レッドアリオンが1着、第2グループ・総合ポイント6位の☆マジェスティハーツが2着、第4グループ・総合ポイント12位のヤングマンパワーが3着という結果でした。

8位(△)→6位(☆)→12位(無印)決着...。
個人的にも◎○▲が良いとこなしでかすりもせず。。。凄馬出馬表的にも総合1位サトノギャラントが伸び掛かったところで内で詰まってジ・エンド。。。(T_T)
とはいえ、予想段階から印が二転三転するような難解なメンバー構成だった上に、結果も11着までコンマ5秒差決着でしたからね。仕方なしと割り切ってまた来週に臨みたいと思います。

【馬連流し】

◎=印馬
11=1,3,4,5,7,12(6点)

【3複フォーメーション】

○▲=○▲☆=◎○▲☆+7,12
3,5=3,4,5=3,4,5,7,11,12(10点)

計16点 払い戻し0円

今週も週末重賞の凄馬出馬表を開催当日14時に公開致します。宜しくお願い致します!

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2015年8月16日() 14:00 凄馬プロジェクトチーム
第115回『凄馬出馬表分析&馬券検討』~関屋記念GIII
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みなさんこんにちは!

本日は新潟11R「関屋記念GIII」の『凄馬出馬表』を分析したいと思います。

今回も「U指数」だけでなく、U指数のポイントに【調教評価】、【厩舎評価】、【斤量補正】を数値化し加算減算しU指数を補正することで「総合ポイント」を算出しました。


U指数1.0ポイントは約1馬身差にあたるので、これを目安に以下のような重み付けをしました。
【調教評価】は競馬エイトの調教評価を参考にしました。
重み付けは以下の通りです。
「5」・・・「-1.0ポイント」
「6」・・・「±0.0ポイント」
「7」・・・「+1.0ポイント」
「8」・・・「+2.0ポイント」
【厩舎評価】は競馬エイトの厩舎コメントの評価を参考にしました。
重み付けは以下の通りです。
「△」・・・「-1.0ポイント」
「○」・・・「±0.0ポイント」
「◎」・・・「+1.0ポイント」
【斤量補正】は1.0kg=「0.5ポイント」として以下の基準体重との差分に乗算しました。
「牡馬」・・・「57.0kg」
「牝馬」・・・「55.0kg」


上記の補正を行った『凄馬出馬表』(画像)をご覧ください。



第1グループ(橙)は、サトノギャラントから1.0ポイント差(約1馬身差)内のエキストラエンドスマートオリオンまで3頭。
第2グループ(黄)は、シャイニープリンスから1.0ポイント差(約1馬身差)内の、エールブリーズマジェスティハーツアルバタックスまでの4頭。
第3グループ(薄黄)は、レッドアリオンから同差内の、カフェブリリアントアルマディヴァンの3頭で、以下は第4G(灰)となっています。

さてこのように色分けされた分布を見ると、2位→3位間、3位→4位間にそれぞれ約1.0ポイントの差があり、以下は10位アルマディヴァンまでが少差で続く形となっていることが分かります。

◎は、総合2位のエキストラエンド。調教を見る限り調子はすこぶる良さそう。最近後方からになりがちな脚質面で多少不安はありましたが、その意味で回避馬が出て12頭立てになったことは歓迎材料。総合1位の△サトノギャラントは過信禁物と見て、こちらを最上位評価に取ります。
相手には、この時期得意な○スマートオリオン、▲カフェブリリアント、☆マジェスティハーツあたりを指名。△にシャイニープリンスレッドアリオンに総合トップのサトノギャラントを加えます。

今回の私の馬券は、◎からの馬連と○、▲からの3複フォーメーションの変則合わせ技でいきたいと思います。
オッズが割れ加減なので取りガミはないと思うのですが......。


【馬連流し】

◎=印馬
11=1,3,4,5,7,12(6点)

【3複フォーメーション】

○▲=○▲☆=◎○▲☆+7,12
3,5=3,4,5=3,4,5,7,11,12(10点)


計16点

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2015年4月29日(水) 18:15 【ウマニティ】
先週の回顧~(4/25~4/26)サラマッポプロが的中率44%回収率234%の好成績!
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先週は、25(土)に福島競馬場でG3福島牝馬ステークスが、26(日)に東京競馬場でG2フローラステークス、京都競馬場でG2マイラーズカップがそれぞれ行われました。それでは、いつものようにレース結果と競馬予想の達人・ウマニティプロ予想家陣のスマッシュヒットを振り返っていきたいと思います。
 
G2マイラーズカップサンライズメジャーがレースを引っ張って直線コースへ。先頭を行くサンライズメジャーのリードは2馬身程で残り200mを通過、2番手には好位から前を追うレッドアリオン、直後にシャイニープリンスと続き、後続は団子状態。残り100m、逃げ込みを図るサンライズメジャーに中からレッドアリオン、内からフィエロが脚を伸ばして3頭の叩き合いになります。残り50mを通過、2番手レッドアリオンがしぶとく詰め寄り、ゴール寸前でサンライズメジャーを捉えて優勝。クビ差の2着にサンライズメジャー、そこからクビ差の3着にフィエロが入っています。
 
公認プロ予想家では栗山求プロ伊吹雅也プロ馬っしぐらプロシムーンプロサラマッポプロが的中しています。
 
G2フローラステークスグリシーヌシチーが先頭で直線へ。直線に向くと2番手に付けていたシングウィズジョイが逃げるグリシーヌシチーに並びかけ、内からはディアマイダーリン、中からフロレットアレー、外バンゴールと続いて各馬追い出しにかかります。残り200m、シングウィズジョイが先頭に躍り出て抜け出しを図るところに内を突いたディアマイダーリンも併せて2頭が一歩抜け出した形での叩き合い。ゴール前、2頭にマキシマムドパリが迫りますが、3番手まで。ディアマイダーリンを抑え込んだシングウィズジョイが最後までしぶとく粘り切って優勝しました。クビ差の2着にディアマイダーリン、そこからクビ差の3着にマキシマムドパリが入っています。
 
公認プロ予想家ではきいいろプロスガダイプロ河内一秀プロ霧プロ馬っしぐらプロ馬券生活プロサラマッポプロ蒼馬久一郎プロが的中しています。
 
G3福島牝馬ステークスリラヴァティが先頭で直線コースへ。先頭はリラヴァティでリードは半馬身、ここで2番手にマイネグレヴィルがあがって2頭の叩き合い。残り100mを通過、ここで叩き合うリラヴァティマイネグレヴィル
に中からスイートサルサが良い脚で差を詰めてくるとゴール前でリラヴァティを捕まえてV。嬉しい初重賞制覇となりました。クビ差の2着にリラヴァティ、そこから3/4差の3着にメイショウスザンナが入っています。
 
公認プロ予想家では蒼馬久一郎プロジョアプロろいすプロが的中しています。
 
 
☆☆☆注目プロ →サラマッポプロ
25(土)東京11Rで『不器用な馬で東京コース向き。追走スピードから距離延長も歓迎。』と評した◎ムスカテールから単勝18.8倍、馬連60.7倍、ワイド18.6倍を的中させ、93,110円を払い戻しました!東京6Rでも『メンバーに恵まれた。堅軸。』とコメントしたノボバカラを本命に推し、◎▲○の大本線で的中!39,660円の払い戻しに成功しました。週末トータル的中率44%、回収率234%、収支プラス83,350円の好成績を収めています。
 
☆☆☆注目プロ →シムーンプロ
26(日)京都11RマイラーズカップGIIで『外目の好位置につけられれば、先行馬が少ないだけに前残りもありそう。』と本命に推したレッドアリオンが1着となり、単勝・複勝
を的中!この他にも東京5Rダイワグローリー、25(土)福島6Rシップウ東京10Rランドマーキュリーと伏兵馬を推奨してしっかり的中!週末トータル回収率146%をマークしています。
 
☆☆☆注目プロ →栗山求プロ
26(日)京都11RマイラーズカップGIIで『昨年のこのレースはレコード勝ちしたワールドエースの2着。開幕週の速い時計にも対応でき、過去休み明けで崩れたこともない。』と本命を打った◎フィエロからの3連単986.5倍を見事的中させました!
 
☆☆☆注目プロ →伊吹雅也プロ
勝負レースに指定した26(日)福島10Rで『今年の1回福島芝2000mは、4歳以上のレースに限るとサンデーサイレンス系種牡馬の産駒が優勢。中でも前走で出走メンバー中1位の上がり3ハロンタイムをマークしている』と注目した◎キネオダンサーと×マイネボニータの馬連を3000円的中させ、28,800円を払い戻し!京都11RマイラーズカップGIIでは『前走との間隔に余裕がある馬を重視したい一戦。』と見解を示し、馬連153.4倍を的中!76,700円を払い戻しました!週末トータル回収率131%をマークしています。
 
☆☆☆注目プロ →覆面ドクター・英プロ
25(土)福島4Rで『平地時代はまじめに走らず大成しなかったが能力高さ片鱗みせていたサナシオンが好時計で障害試験パスしてきており西谷騎手も魅力。』と推奨した◎サナシオンの単勝、馬連、馬単、3連単を的中させ、10万6390円のスマッシュヒット!この他にも福島12Rダテノハクトラ京都12Rキングズウェザーなど的中を重ね、週末トータル107%をマークしています。
 
※全レースの結果速報はこちら


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 今週はNHKマイルCのトライアル・レース「ニュージーランドT」が行われます。

 クラシック・ディスタンスでは能力を十分発揮できないとみられる、マイル適正のある馬たちが3歳G1タイトルを目指し、NHKマイルCのトライアルに臨む思惑は、この重賞制覇にあるのか、その先にあるのかを踏まえながら予想を進めたいと思います。


 1着から3着までNHKマイルCの優先出走権が与えられる『ニュージーランドT G3』では、このレースを経由してNHKマイルCに出走した中から、過去10年間で3頭が3歳マイル王に輝いています。


【NHKマイルC 1着馬の前走成績:過去10年間】
2021年 シュネルマイスター 弥生賞2着
2020年 ラウダシオン    ファルコンS2着
2019年 アドマイヤマー   皐月賞4着
2018年 ケイアイノーテック ニュージーランドT2着
2017年 アエロリット    桜花賞5着
2016年 メジャーエンブレム 桜花賞4着
2015年 クラリティスカイ  皐月賞5着
2014年 ミッキーアイル   アーリントンC1着
2013年 マイネルホウオウ  ニュージーランドT7着
2012年 カレンブラックヒル ニュージーランドT1着

 『ニュージーランドT』から次走『NHKマイルC』に出走するのは、かなりの頭数の中で3勝という戦績が優秀と言えるのか微妙なところですが、この2つのレースを連勝したのは『カレンブーケドール』唯一頭です。新馬戦1着から2連勝で臨んだ重賞初制覇でした。

 この実績を上回る4勝馬として『シンザン記念1着』から『ニュージーランドT』を重賞2連勝で制した『エーシントップ』は『NHKマイルC』では7着に敗れています。

 今年の『ニュージーランドT』を制するのは、G3のタイトル獲得を狙った仕上げで臨んでくる馬たちなのか、『NHKマイルC』でも勝ち負けになるような、その次のG1を目標に仕上げてくる馬たちなのか。

これまでの成績と過去10年間のデータを比較検討しながら、どちらのタイプなのかを推測して予想に役立てたいと思います。


 そこで、そのタイプ分けをするために必要な基本となるデータを示してみます。


【過去10年間 出走馬の戦績】
全157頭
 1勝馬 36頭 1着:2頭 2着:3頭 3着:5頭 4着以下:26頭 勝率5.6% 連対率13.9% 複勝率27.8%
 2勝馬 110頭 1着:7頭 2着:7頭 3着:4頭 4着以下:92頭 勝率6.4% 連対率12.7% 複勝率16.4%
 3勝馬  9頭 1着:0頭 2着:0頭 3着:1頭 4着以下: 8頭 勝率0.0% 連対率0.0% 複勝率11.1%
 4勝馬  1頭 1着:1頭 2着:0頭 3着:0頭 4着以下: 0頭 勝率100.0%
中央未勝利  1頭 1着:0頭 2着:0頭 3着:0頭 4着以下: 1頭 勝率0.0%

 4勝馬は『エーシントップ』が唯一の出走で見事『ニュージーランドT』を制してはいますが、例外中の例外として扱います。

 3勝馬の不振が目立っています。10年の内、8年で9頭が出走して僅か3着が1回だけです。なぜ、このような結果になっているのかを理解するため、3着になった『ブライトライン』と他の7頭を比較できるよう3勝馬の戦績をみてみましょう。


【ニュージーランドT出走時 3勝馬の戦績】
3着 ブライトライン    新馬戦4着 小倉1800芝 9/04→未勝利2・1着
    3勝馬  2012年   1勝クラス1着→ラジオNIKKEI5着→京成杯13着→アーリントンC7着
                ファルコンS1着→当該レース3着→NHKマイルC10着

7着 マイネルホウオウ   新馬戦1着 福島1800芝 6/23
    3勝馬  2013年   コスモス賞OP2着→札幌2歳S9着→1勝クラス2着→東スポ2歳S8着
                1勝クラス1着→ジュニアCOP1着→当該レース7着→NHKマイルC1着

6着 モグモグパクパク   新馬戦6着 東京1400芝 6/09→未勝利2・8・2・1着
    3勝馬  2013年   1勝クラス4着→京王杯2歳S7着→1勝クラス1着→クリスマスROP1着
                ファルコンS4着→当該レース6着→NHKマイルC14着

7着 マイネルディアベル   新馬戦5着 阪神1400芝 6/09→未勝利1着
    3勝馬  2014年    函館2歳S6着→すずらん賞OP5着→1勝クラス1着→京王杯2歳S4着
                 朝日杯FS4着→クロッカスSOP1着→当該レース7着→NHKマイルC16着

10着 コスモナインボール   新馬戦9着 福島1800芝 7/19→未勝利1着
    3勝馬  2015年    1勝クラス1着→アイビーS1着→朝日杯FS9着→京成杯13着→共同通信杯8着
                 当該レース10着→NHKマイルC10着

5着 レインボーライン    新馬戦2着 札幌1800芝 8/02→未勝利2・1着
    3勝馬  2016年    萩SOP3着→東スポ2歳S9着→1勝クラス1着→シンザン記念6着
                 アーリントンC1着→当該レース5着→NHKマイルC3着

5着 タイムトリップ     新馬戦1着 福島1200芝 7/02
    3勝馬  2017年    函館2歳S3着→すずらん賞OP2着→カンナSOP1着→京王杯2歳S7着
                 ジュニアCOP3着→クロッカスOP1着→当該レース5着→NHKマイルC6着

8着 リョーノテソーロ    新馬戦2着 東京1300ダ 11/04→未勝利ダ1着
    3勝馬  2018年    1勝クラスダ1着→クロッカスSOP1着→当該レース5着→NHKマイルC11着

10着 マイネルグリット    新馬戦1着 中京1600芝 7/20
    3勝馬  2020年    フェニックスOP1着→小倉2歳S1着→京王杯2歳S9着→朝日杯FS13着
                 ファルコンS11着→当該レース10着→橘S(L)5着

 先ず、9頭に共通する3勝を挙げるためには、レース経験数がそれなりに多くなりますが、最少4戦で出走。最多は3頭が出走までに8戦を要しています。この他に6戦も3頭、7戦が2頭いて、平均6.7戦の経験で3勝馬は『ニュージーランドT』を戦っていることが分かります。

 『ブライトライン』は最多の8戦のキャリアで3着になっていました。

 また、3勝馬の前走レースの着順は、前走1着が6頭と前走4着以下が3頭の内訳になっています。もっと詳しくみてみると、3頭が前走4着以下になっていたのは、3歳重賞での成績でした。

 一方、前走1着だった6頭の内訳は、3歳OPで1着が4頭と3歳G3で1着の2頭でした。『ブライトライン』は格上の3歳G3で1着からの出走でした。

 これだけでは、『ブライトライン』だけが3勝馬で複勝圏(3着)に入った決定的な要因が見つかったと言えないので、「重箱の隅をつつく」ように、他の3勝馬たちとの違いを探し出してみると、重賞に初出走する時期が挙げられます。

 『ブライトライン』が重賞に初出走したのは2011年12月24日の『ラジオNIKKEI杯2歳S』です。この重賞は2014年から現在の11月第4週の施行に変更されましたが、この時はまだ12月に、2歳重賞の最後のレースとして行われていました。『朝日杯FS』よりも遅い時期に行われ、ほぼ3歳重賞と言ってもいいほどです。

 つまり、2歳重賞を経由して『ニュージーランドT』で実績を挙げるためには、余り早い時期から重賞レースで揉まれるより、成長を促しながら大切に使われて4月の3歳G1トライアルレースの時期に合わせて力を発揮できるように仕上げて出走させることが必要なのかもしれません。

 とは言いながら、3勝馬の『ニュージーランドT』における実績からは勿論、3勝馬故に本命候補に推すことは難しいと思います。

その理由は、3勝馬の次走が、9頭中8頭が『NHKマイルC』に出走していることから、優先出走権を獲得(3着以内に入賞)していなくても、前以てG1に挑戦することを決めていたのではないかと考えられるからです。

『NHKマイルC』に出走するつもりなら、トライアルレースに必勝を期したメイチの仕上げで臨むことはあり得ないので、G1に向かうことを前提の仕上がり具合で出走したことが成績に表れていると思わざるを得ません。

 本当に能力の高い馬なら、仕上がり途上でもトライアルで結果を残し、本番のG1でも優秀な成績を残せるはずですが、それができたのは、2勝馬で無敗のまま『ニュージーランドT』と『NHKマイルC』を連勝したカレンブラックヒルだけです。

 カレンブラックヒルほどの世代屈指の素質馬でなくても、また一定レベルの馬であっても3勝馬の身になれば、G1出走と満足できる結果を出すことを夢見て、両睨みの難しい仕上げで出走した結果が、当然と言えば当然の成績になっているのではないかと思わせられる過去10年の成績です。

 最終的に3勝馬が馬券に絡むことは確率が低いとみていますが、次の項目に2つ以上当てはまれば連下候補に残したいと思います。

(1)重賞初挑戦が12月以降で、3歳重賞の経験がある
(2)新馬戦から3戦以内に初勝利を挙げ、重賞と新馬戦以外は連対を外していない
(3)近走2~3戦で成績が好調か上がり傾向であることが窺われる
(4)直近の3歳重賞で5着~9着となり、掲示板に載る一歩手前の惜敗(程よい負け方)をしている


 3勝馬の活躍を期待できる実績にないと結論付けるなら、本命候補の中心は複勝率27.8%の1勝馬か、それとも7勝を挙げている2勝馬ということになります。

 この10年間の1勝馬と2勝馬の『ニュージーランドT』における2つのグループの実績を詳細にみておきます。

1勝馬 1着:2頭 2着:3頭 3着:5頭 4着以下:26頭
 勝率5.6% 連対率13.9% 複勝率27.8%

2勝馬 1着:7頭 2着:7頭 3着:4頭 4着以下:92頭
 勝率6.4% 連対率12.7% 複勝率16.4%

 年    1着  2着  3着     各グループ別 出走頭数
2021年  2勝馬 1勝馬 1勝馬  (3勝馬 0頭、2勝馬 11頭、1勝馬 4頭、0勝馬 1頭)
2020年  2勝馬 2勝馬 1勝馬  (3勝馬 1頭、2勝馬  9頭、1勝馬 6頭)
2019年  1勝馬 1勝馬 2勝馬  (3勝馬 0頭、2勝馬  8頭、1勝馬 7頭)
2018年  1勝馬 2勝馬 1勝馬  (3勝馬 1頭、2勝馬  9頭、1勝馬 5頭)
2017年  2勝馬 2勝馬 1勝馬  (3勝馬 1頭、2勝馬 12頭、1勝馬 3頭)
2016年  2勝馬 1勝馬 2勝馬  (3勝馬 1頭、2勝馬 11頭、1勝馬 4頭)
2015年  2勝馬 2勝馬 2勝馬  (3勝馬 1頭、2勝馬 14頭、1勝馬 1頭)
2014年  2勝馬 2勝馬 2勝馬  (3勝馬 1頭、2勝馬 13頭、1勝馬 1頭)
2013年  4勝馬 2勝馬 1勝馬  (3勝馬 2頭、2勝馬  9頭、1勝馬 4頭、4勝馬 1頭)
2012年  2勝馬 2勝馬 3勝馬  (3勝馬 1頭、2勝馬 14頭、1勝馬 1頭)
10年間の出走馬の合計  (3勝馬 9頭、2勝馬 110頭、1勝馬 36頭、4勝馬 1頭、0勝馬 1頭)

1年毎の1~3着馬の前走までの勝ち数をみると、一見して7勝を挙げている『2勝馬』が目立ちます。しかも、『2勝馬』が1頭も馬券に絡まない年はありません。

 『2勝馬』と『1勝馬』の組み合わせで決まった年が6回。
 『3勝馬』と『2勝馬』の組み合わせで決まった年が1回。
 『2勝馬』だけの組み合わせで決まった年が2回。
 『4勝馬』と『2勝馬』と『1勝馬』の組み合わせで決まった年が1回。


 『4勝馬』と『3勝馬』が絡んだのは各1回ずつで、この年が例外と考えれば、単純に2勝馬>1勝馬と考えて予想すればいいように思えます。

 しかし、『1勝馬』が絡まなかった3回(2012年、2014年、2015年)の出走馬の内訳を見ると『1勝馬』は僅か1頭ずつの年であったことが分かります。

 では『1勝馬』が複数出走した年の成績は、どうなっているかというと

 『1勝馬』が3頭出走した年は、3着    2017年 (『2勝馬』の出走数 12頭)
 『1勝馬』が4頭出走した年は、2着    2016年 (『2勝馬』の出走数 11頭)
 『1勝馬』が4頭出走した年は、3着    2013年 (『2勝馬』の出走数  9頭)
 『1勝馬』が5頭出走した年は、1着・3着 2018年 (『2勝馬』の出走数  9頭)
 『1勝馬』が6頭出走した年は、3着    2020年 (『2勝馬』の出走数  9頭)
 『1勝馬』が7頭出走した年は、1着・2着 2019年 (『2勝馬』の出走数  8頭)

 各グループの出走頭数を加味して評価すると、『1勝馬』が善戦しているというより、『2勝馬』に匹敵する成績を収めていると捉えてもいい成績です。

 『1勝馬』の成績を2012年~2016年と2017年~2021年に分けて考えると、近5年の方が『1勝馬』は好成績を収めていると感じます。

『1勝馬』  1着:2頭 2着:3頭 3着:5頭 4着以下:26頭
2017年以降 1着:2頭 2着:2頭 3着:4頭 4着以下:16頭
       勝率8.3% 連対率13.9% 複勝率33.3%
2016年以前 1着:0頭 2着:1頭 3着:1頭 4着以下:10頭
       勝率0.0% 連対率 8.3% 複勝率16.6%

『2勝馬』  1着:7頭 2着:7頭 3着:4頭 4着以下:92頭
2017年以降 1着:3頭 2着:3頭 3着:1頭 4着以下:43頭
       勝率6.0% 連対率12.0% 複勝率14.0%
2016年以前 1着:4頭 2着:4頭 3着:3頭 4着以下:49頭
       勝率6.7% 連対率13.3% 複勝率18.3%

 最近の5年間では、1勝馬もかなり巻き返していますので『1勝馬』も『2勝馬』も公平な目で本命候補を選択しなければならないようです。


 では、どのような実績を持っていれば本命にできるのかを探ってみます。

【ニュージーランドT1着馬の新馬戦の成績】
(1)1勝馬 2頭
     新馬戦1着 1頭(2・3歳重賞経由 1頭:デイリー杯2歳S2着・きさらぎ賞5着)カツジ
     新馬戦2着 1頭(当該レースに直行 1頭:未勝利1着)ワイドファラオ
(2)2勝馬 7頭
     新馬戦1着 4頭(1勝クラスで2勝目:直行 2頭:ルフトシュトローム・カレンブラックヒル、
     バスラットレオン:G2 3・6着→G1 3着→3歳G33着→1勝クラスで2勝目→直行 1頭
    ジョーストリクトリ:G3 6着→1勝クラスで2勝目→3歳重賞5着・6着経由 1頭)
     新馬戦3着 1頭(未勝利1着 1頭:1勝クラスで2勝目 1頭)ショウナンアチーヴ
     新馬戦4着 1頭(未勝利1着 1頭:2歳OPで 2勝目 1頭)ダンツプリウス
     新馬戦6着 1頭(未勝利1着 1頭:1勝クラスで2勝目 1頭)ヤマカツエース

 『1勝馬』『2勝馬』に限らず新馬戦1着馬が、重賞経由で出走してきた場合、勝利していなくても重賞5着・6着まで健闘(善戦)していれば、5頭が1着になっている。勝率(度数)は50%

 新馬戦2着~6着なら、2勝目(未勝利1着)を勝ち上がり、前走1着からの出走で4頭が1着になっている。
 『1勝馬』なら未勝利1着から直行。『2勝馬』なら1勝クラス1着から3頭が直行して1着の実績がある。
        ワイドファラオ         ショウナンアチーヴ、ダンツプリウス、ヤマカツエース

【ニュージーランドT1着馬の前走成績】
 (3)前走1着から当該重賞1着   5頭
     新馬戦  1着→当該重賞1着 0頭
     未勝利  1着→当該重賞1着 1頭 ワイドファラオ
     1勝クラス1着→当該重賞1着 3頭 バスラットレオン、ルフトシュトローム、カレンブラックヒル
     2歳O P 1着→当該重賞1着 0頭
     2歳重賞 1着→当該重賞1着 0頭
3歳重賞 1着→当該重賞1着 1頭 エーシントップ(4勝馬)

 (4)前走1着以外から当該重賞に出走 5頭
     1勝クラス複勝圏→当該重賞1着 0頭
     1勝クラス複勝外→当該重賞1着 0頭
     OP   複勝圏→当該重賞1着 0頭
     2歳重賞 複勝圏→当該重賞1着 0頭
     2歳重賞 複勝外→当該重賞1着 0頭
     3歳重賞 複勝圏→当該重賞1着 2頭:G33着、2着ダンツプリウス、ヤマカツエース
     3歳重賞 複勝外→当該重賞1着 3頭:G35着、6着、6着
                               カツジ 、ジョーストリクトリ、
                               ショウナンアチーヴ

 前走1着馬については、【新馬戦の成績】の項で述べた通りの4頭に4勝馬『エーシントップ』を加えた5頭が前走から2連勝で『ニュージーランドT』を制しています。しかし、前走1着でなければ、前走3歳重賞での成績がキーポイントになります。3歳重賞であれば2着・3着でなくても複勝圏外の5・6着の適度な負け方(惜敗)まで5勝を挙げているからです。


 『1勝馬』『2勝馬』から本命候補を取捨する観点は

① 新馬戦1着で、重賞を経験していること

② 新馬戦2着~6着なら、前走1着からの出走馬であること

③ 2歳重賞の実績より、3歳重賞の成績を重視すること(程良い負け方:2着~6着)

④ 2歳重賞への初出走の時期は遅い方が好ましい(12月以降に初挑戦)

 以上4つの項目を目安に本命候補の『1勝馬』『2勝馬』を取捨選択したいと思います。ただし、『3勝馬』については、以下の4項目の中から2項目以上に当てはまれば連下候補に残したいと思います。

(1)重賞初挑戦が12月以降で、3歳重賞の経験がある
(2)新馬戦から3戦以内に初勝利を挙げ、重賞と新馬戦以外は連対を外していない
(3)近走2~3戦で成績が好調か上がり傾向であることが窺われる
(4)直近の3歳重賞で5着~9着となり、掲示板に載る一歩手前の惜敗(程よい負け方)をしている


 では、最初に出走馬の勝利数別の頭数を確認しておきます。『1勝馬』の出走が3頭以上の場合は馬券に1頭は絡む実績がありましたが、2頭だった年は過去10年のデータがないので予想するには微妙な出走数になりました。

 ちなみに、出走が1頭だけだった3年は『1勝馬』が馬券に絡んでいなかったことが懸念されます。


出走登録馬(ニュージーランドT)

2022年(3勝馬 1頭、2勝馬 7頭、1勝馬 2頭、0勝馬 1頭)

『1勝馬』
3.モチベーション   新馬2着 札幌1500芝 8/14→未勝利1着
  1勝馬       Fレビュー11着→当該重賞
10.デルマグレムリン  新馬6着 阪神1600芝 11/27→未勝利1着
  1勝馬       シンザン記念5着→1勝クラス3・6着→当該重賞

『2勝馬』
1.マテンロウオリオン 新馬2着 阪神1600芝 12/12→1勝クラス1着
  2勝馬       シンザン記念1着→当該重賞
2.ティーガーデン   新馬5着 東京1600芝 6/06→未勝利1着
  2勝馬       1勝クラス1着→ファルコンS8着→当該重賞
4.アバンチェリエ   新馬1着 東京1600芝 6/27
  2勝馬       1勝クラス3着→ジュニアC(L)4着→共同通信杯8着→1勝クラス1着→当該重賞
5.ベルウッドブラボー 新馬3着 東京1400芝 6/12→未勝利1着
  2勝馬       ダリア賞OP1着→京王杯2歳S9着→ジュニアC(L)2着→ファルコンS16着→当該重賞
7.リューベック    新馬1着 函館1800芝 7/18
  2勝馬       札幌2歳S6着→若駒S(L)1着→弥生賞6着→当該重賞
8.サーマルウインド  新馬7着 中京1400芝 9/11→未勝利1着
  2勝馬       1勝クラス4・1着→当該重賞
11.エンペザー     新馬11着 阪神1400芝 10/31→未勝利3・2・1着
  2勝馬       1勝クラス1着→当該重賞

『3勝馬』
6.ジャングロ     新馬3着 小倉1200芝 8/22→未勝利2・2・1着
  3勝馬       1勝クラス6着→2歳OP1着→マーガレット賞(L)1着→当該重賞

『0勝馬』
9.エイシンシュトルム 新馬 不出走 地方馬
  0勝馬       共同通信杯11着→ファルコンS9着→当該重賞


 新馬戦の着順別に並び替えて、重賞経験とその着順及び前走の着順をチェックします。

新馬戦着順別 出走馬(ニュージーランドT)
2022年(3勝馬 1頭、2勝馬 7頭、1勝馬 2頭、0勝馬 1頭)

【新馬戦1着】
4.アバンチェリエ   新馬1着 東京1600芝 6/27
  2勝馬       1勝クラス3着→ジュニアC(L)4着→共同通信杯8着→1勝クラス1着→当該重賞
7.リューベック    新馬1着 函館1800芝 7/18
  2勝馬       札幌2歳S6着→若駒S(L)1着→弥生賞6着→当該重

【新馬戦2着】
1.マテンロウオリオン 新馬2着 阪神1600芝 12/12→1勝クラス1着
  2勝馬       シンザン記念1着→当該重賞
3.モチベーション   新馬2着 札幌1500芝 8/14→未勝利1着
  1勝馬       Fレビュー11着→当該重賞

【新馬戦3着】
5.ベルウッドブラボー 新馬3着 東京1400芝 6/12→未勝利1着
  2勝馬       ダリア賞OP1着→京王杯2歳S9着→ジュニアC(L)2着→ファルコンS16着→当該重賞
6.ジャングロ     新馬3着 小倉1200芝 8/22→未勝利2・2・1着
  3勝馬       1勝クラス6着→2歳OP1着→マーガレット賞(L)1着→当該重賞

【新馬戦4着】対象馬なし

【新馬戦5着】
2.ティーガーデン   新馬5着 東京1600芝 6/06→未勝利1着
  2勝馬       1勝クラス1着→ファルコンS8着→当該重賞

【新馬戦6着】
10.デルマグレムリン  新馬6着 阪神1600芝 11/27→未勝利1着
  1勝馬       シンザン記念5着→1勝クラス3・6着→当該重賞

【新馬戦7着】
8.サーマルウインド  新馬7着 中京1400芝 9/11→未勝利1着
  2勝馬       1勝クラス4・1着→当該重賞

【新馬戦11着】
11.エンペザー     新馬11着 阪神1400芝 10/31→未勝利3・2・1着
2勝馬       1勝クラス1着→当該重賞

【新馬戦 不出走】
9.エイシンシュトルム 新馬 不出走 地方馬
  0勝馬       共同通信杯11着→ファルコンS9着→当該重賞


 本命候補選択の優先事項を『3歳重賞の着順』→『前走1着からの出走』→『連対を外していないこと』の順で最終予想の印を打ちます。

○1.マテンロウオリオン 新馬2着 阪神1600芝 12/12→1勝クラス1着
   2勝馬       シンザン記念1着→当該重賞
 2.ティーガーデン   新馬5着 東京1600芝 6/06→未勝利1着
   2勝馬       1勝クラス1着→ファルコンS8着→当該重賞
 3.モチベーション   新馬2着 札幌1500芝 8/14→未勝利1着
   1勝馬       Fレビュー11着→当該重賞
▲4.アバンチェリエ   新馬1着 東京1600芝 6/27
   2勝馬       1勝クラス3着→ジュニアC(L)4着→共同通信杯8着→1勝クラス1着→当該重賞
 5.ベルウッドブラボー 新馬3着 東京1400芝 6/12→未勝利1着
   2勝馬       ダリア賞OP1着→京王杯2歳S9着→ジュニアC(L)2着→ファルコンS16着→当該重賞
△6.ジャングロ     新馬3着 小倉1200芝 8/22→未勝利2・2・1着
   3勝馬       1勝クラス6着→2歳OP1着→マーガレット賞(L)1着→当該重賞
◎7.リューベック    新馬1着 函館1800芝 7/18
   2勝馬       札幌2歳S6着→若駒S(L)1着→弥生賞6着→当該重
×8.サーマルウインド  新馬7着 中京1400芝 9/11→未勝利1着
   2勝馬       1勝クラス4・1着→当該重賞
 9.エイシンシュトルム 新馬 不出走 地方馬
   0勝馬       共同通信杯11着→ファルコンS9着→当該重賞
△10.デルマグレムリン  新馬6着 阪神1600芝 11/27→未勝利1着
   1勝馬       シンザン記念5着→1勝クラス3・6着→当該重賞
△11.エンペザー     新馬11着 阪神1400芝 10/31→未勝利3・2・1着
   2勝馬       1勝クラス1着→当該重賞


 『3勝馬 ジャングロ』と『前走重賞1着 マテンロウオリオン』は『NHKマイルC』を目標の仕上がり途上の可能性が高いと考え、『ニュージーランドT』では1枚割り引いた評価とします。



 データを信じるか信じないかは自分次第!

 これでなんとか的中しますよう 幸運を祈ります。






資料編


【ニュージーランドT 過去10年間の成績】

2022年(3勝馬 1頭、2勝馬 8頭、1勝馬 2頭、0勝馬 1頭)
1着  新馬戦1着→当該レース1着
2着  新馬戦1着→着→着→当該レース2着
3着  新馬戦3着→着→着→当該レース3着

2021年(3勝馬 0頭、2勝馬 11頭、1勝馬 4頭、0勝馬 1頭)
1着 バスラットレオン 新馬戦1着 札幌1800芝 7/26
2勝馬      札幌2歳S3着→京都2歳S6着→朝日杯FS3着→シンザン記念3着→
1勝クラス1着→当該レース1着→NHKマイルC中止
2着 タイムトゥへヴン 新馬戦4着 東京1800芝 11/14→未勝利4・1着
1勝馬      京成杯3着→弥生賞6着→当該レース2着→NHKマイルC6着
3着 シティレインボー 新馬戦2着 札幌1800芝 8/09→未勝利1着
1勝馬      野路菊SOP4着→1勝クラス取消→デイリー杯2歳S6着→1勝クラス2着→
1勝クラス2・5着→当該レース3着→NHKマイルC14着

2020年(3勝馬 1頭、2勝馬 9頭、1勝馬 6頭)
1着 ルフトシュトローム 新馬戦1着 中山1600芝 1/19
2勝馬       1勝クラス1着→当該レース1着→NHKマイルC6着
2着 シーズンズギフト  新馬戦1着 福島2000芝 11/09
2勝馬       1勝クラス1着→フラワーC3着→当該レース2着→紫苑S3着
3着 ウイングレイテスト 新馬戦2着 東京1600芝 6/23→未勝利1着
1勝馬       デイリー杯2歳S2着→朝日杯FS9着→ファルコンS6着→当該レース3着
→NHKマイルC7着

2019年(3勝馬 0頭、2勝馬 8頭、1勝馬 7頭)
1着 ワイドファラオ   新馬戦2着 東京1600芝 10/13→未勝利2・1着
1勝馬       →当該レース1着→NHKマイルC6着
2着 メイショウショウブ 新馬戦3着 阪神1600芝 9/22→未勝利3・1着
1勝馬       デイリー杯2歳S2着→阪神JF6着→チューリップ賞9着→当該レース2着
→オークス17着
3着 ヴィステルスバッハ 新馬戦4着 新潟1600芝 8/25→未勝利1着
2勝馬       1勝クラス5・1着→当該レース3着

2018年(3勝馬 1頭、2勝馬 9頭、1勝馬 5頭)
1着 カツジ       新馬戦1着 京都1600芝 10/21
1勝馬       デイリー杯2歳S2着→きさらぎ賞5着→当該レース1着→NHKマイルC8着
2着 ケイアイノーテック 新馬戦1着 阪神1600芝 6/03
2勝馬       デイリー杯2歳S3着→朝日杯FS4着→1勝クラス2・1着→当該レース2着
→NHKマイルC1着
3着 デルタバローズ   新馬戦1着 東京1600芝 10/21
1勝馬       京成杯13着→当該レース3着→NHKマイルC9着

2017年(3勝馬 1頭、2勝馬 12頭、1勝馬 3頭)
1着 ジョーストリクトリ 新馬戦1着 東京1400芝 10/23
2勝馬       京王杯2歳S6着→1勝クラス5・1着→アーリントンC5着→
ファルコンS6着→当該レース1着→NHKマイルC12着
2着 メイソンジュニア  新馬戦1着 小倉1200芝 8/14
2勝馬       小倉2歳S11着→1勝クラス4着→福島2歳SOP1着→全日本2歳優駿5着→
ファルコンS3着→当該レース2着→CBC賞12着
3着 ボンセルヴィーソ  新馬戦8着 小倉1200芝 8/20→未勝利4・1着
1勝馬       デイリー杯2歳S2着→朝日杯FS3着→ファルコンS2着→当該レース3着
→NHKマイルC3着

2016年(3勝馬 1頭、2勝馬 11頭、1勝馬 4頭) ※3勝馬レインボーライン:アーリントンC1着
1着 ダンツプリウス   新馬戦4着 阪神1600芝 6/21→未勝利2・3・1着
2勝馬       1勝クラス2着→京都2歳S9着→1勝クラス3着→ジュニアCOP1着→
アーリントンC2着→当該レース1着→NHKマイルC4着
2着 ストーミーシー   新馬戦2着 福島1200芝 7/04→未勝利2・8・1着
1勝馬       1勝クラス2着→当該レース2着→NHKマイルC9着
3着 エクラミレネール  新馬戦7着 東京1400芝 10/17→未勝利3・1着
2勝馬       1勝クラス7・1着→クイーンC7着→アネモネS4着→当該レース3着
→NHKマイルC13着

2015年(3勝馬 1頭、2勝馬 14頭、1勝馬 1頭)
1着 ヤマカツエース   新馬戦6着 函館1200芝 6/22→未勝利1着
2勝馬       すずらんOP2着→ききょうOP6着→1勝クラス4・1着
アーリントンC6着→ファルコンS3着→当該レース1着→NHKマイルC13着
2着 グランシルク    新馬戦2着 東京1800芝 11/24→未勝利3・1着
2勝馬       1勝クラス1着→当該レース2着→NHKマイルC5着
3着 アルマワイオリ   新馬戦1着 札幌1500芝 8/23
2勝馬       札幌2歳S6着→2歳OP1着→デイリー杯2歳S4着→朝日杯FS2着
アーリントンC2着→当該レース3着→NHKマイルC9着

2014年(3勝馬 1頭、2勝馬 13頭、1勝馬 1頭)
1着 ショウナンアチーヴ 新馬戦3着 中山1200芝 9/07→未勝利1着
2勝馬       1勝クラス3・1着→朝日杯FS2着→ファルコンS6着→当該レース1着
→NHKマイルC6着
2着 ショウナンワダチ  新馬戦1着 東京1600芝 11/10
2勝馬       1勝クラス1着→朝日杯FS6着→共同通信杯8着→当該レース2着
→NHKマイルC10着
3着 ベルルミエール   新馬戦1着 小倉1200芝 7/28
2勝馬       小倉2歳S11着→1勝クラス2・3・1着→ファルコンS3着→当該レース3着
→NHKマイルC12着

2013年(4勝馬 1頭、3勝馬 2頭、2勝馬 9頭、1勝馬 4頭)
1着 エーシントップ   新馬戦1着 阪神1400芝 6/17
2勝馬       中京2歳SOP1着→京王杯2歳S1着→朝日杯FS8着→
シンザン記念1着→当該レース1着→NHKマイルC7着
2着 レッドアリオン   新馬戦2着 阪神1400芝 9/17→未勝利2・4・3・1着
2勝馬       シンザン記念5着→アーリントンC3着→1勝クラス1着→
当該レース2着→NHKマイルC4着
3着 ストーミングスター 新馬戦 不出走→1勝クラス3・1着→当該レース3着→NHKマイルC12着
    1勝馬       

2012年(3勝馬 1頭、2勝馬 14頭、1勝馬 1頭)
1着 カレンブラックヒル  新馬戦1着 京都1600芝 1/21
2勝馬       1勝クラス1着→当該レース1着→NHKマイルC1着
2着 セイクレットレーヴ  新馬戦5着 札幌1800芝 8/14→未勝利1着
2勝馬       1勝クラス11着→2歳OP2・1着→当該レース2着→NHKマイルC5着
3着 ブライトライン    新馬戦4着 小倉1800芝 9/04→未勝利2・1着
3勝馬       1勝クラス1着→ラジオNIKKEI5着→京成杯13着→アーリントンC7着
ファルコンS1着→当該レース3着→NHKマイルC10着


【上位入賞馬の傾向】

ニュージーランドT 1着馬(2012年~2021年) 10年間
 (1)1勝馬 2頭
     新馬戦1着 1頭(当該レースに直行 0頭、2・3歳重賞経由 1頭:2着・5着)
     新馬戦2着 1頭(当該レースに直行 1頭:未勝利1着)ワイドファラオ
     新馬戦3着 0頭
     新馬戦4着 0頭
     新馬戦5着 0頭

 (2)2勝馬 7頭
     新馬戦1着 4頭(1勝クラスで2勝目 4頭:直行 2頭、直行←経由G3 3・3着・G2 6着・G1 3着、
3歳重賞経由5着・6着)
     新馬戦2着 0頭
     新馬戦3着 1頭(未勝利1着 1頭:1勝クラスで2勝目 1頭)
     新馬戦4着 1頭(未勝利1着 1頭:2歳OPで2勝目 1頭)
     新馬戦5着 0頭
     新馬戦6着 1頭(未勝利1着 1頭:1勝クラスで2勝目 1頭)

 (3)3勝馬 0頭
     新馬戦1着 0頭(新潟2歳S2着→2歳OPで2勝目→2歳重賞で3勝目 0頭:イスラボニータ)

 (4)4勝馬 1頭
     新馬戦1着 1頭(2歳OPで2勝目→2歳重賞で3勝目→2歳重賞で4勝目 1頭:エーシントップ)

 (5)前走1着から当該重賞に出走   5頭
     新馬戦  1着→当該重賞1着 0頭
     未勝利  1着→当該重賞1着 1頭 ワイドファラオ
     1勝クラス1着→当該重賞1着 3頭 バスラットレオン、ルフトシュトローム、カレンブラックヒル
     2歳O P 1着→当該重賞1着 0頭
     2歳重賞 1着→当該重賞1着 0頭
3歳重賞 1着→当該重賞1着 1頭 エーシントップ

 (6)前走1着以外から当該重賞に出走 5頭
     1勝クラス複勝圏→当該重賞1着 0頭
     1勝クラス複勝外→当該重賞1着 0頭
     2歳O P 複勝圏→当該重賞1着 0頭
     2歳重賞 複勝圏→当該重賞1着 0頭
     2歳重賞 複勝外→当該重賞1着 0頭
     3歳重賞 複勝圏→当該重賞1着 0頭
     3歳重賞 複勝外→当該重賞1着 5頭:G35着、6着、2着、3着、6着
カツジ 、ジョーストリクトリ、ダンツプリウス、ヤマカツエース
ショウナンアチーヴ


重賞経験のある1着馬(2012年~2021年) 7頭
『ニュージーランドT』 重賞経験馬 7頭 内、重賞勝馬 1頭(延べ2頭)、重賞2着馬 3頭、重賞3着馬 2頭
(4)前走1着から当該重賞に出走   2頭
  1勝クラス 1着→当該重賞1着 1頭:G3 3・3着・G2 6着・G1 3着 バスラットレオン
     2歳重賞  1着→当該重賞1着 0頭
3歳重賞  1着→当該重賞1着 1頭:G3 1着・G2 1着・G1 8着 エーシントップ
(5)前走1着以外から当該重賞に出走 5頭
     2歳重賞 複勝圏→当該重賞1着 0頭
     2歳重賞 複勝外→当該重賞1着 0頭
     3歳重賞 複勝圏→当該重賞1着 2頭:G3 2着・G2 9着 、G3 3着・6着、
ダンツプリウス、ヤマカツエース
     3歳重賞 複勝外→当該重賞1着 3頭:G3 5着・G2 2着、G3 6着・G3 5着、G3 6着・G1 2着
 カツジ、ジョーストリクトリ、ショウナンアチーヴ


『ニュージーランドT』2着馬(2012年~2021年) 10年間
 (1)1勝馬 3頭
     新馬戦1着 0頭
     新馬戦2着 1頭(未勝利1着→1勝クラス経由 1頭:1勝クラス2着)ストーミーシー2着
     新馬戦3着 1頭(未勝利1着→2歳重賞経由 1頭:G2 2着・9着・G1 6着)メイショウショウブ2着
     新馬戦4着 1頭(未勝利1着→2歳重賞経由 1頭:G33着・G2 6着、・・着)タイムトゥへヴン2着
     新馬戦5着 0頭

     
 (2)2勝馬 7頭
     新馬戦1着 4頭(1勝クラスで2勝目 3頭:3歳G3経由1頭G3 3着、2歳G2 3着・G1 4着
                          :3歳G3経由1頭G3 8着・G1 6着
              2歳OPで2勝目  1頭:3歳G3経由1頭G3 3・11着)
シーズンズギフト2着、ケイアイノーテック2着、メイソンジュニア2着
ショウナンワダチ2着、
新馬戦2着 2頭(未勝利1着→1勝クラスで2勝目 2頭:直行、3歳G3 3・5着)
グランシルク2着、レッドアリオン2着
新馬戦3着 0頭
新馬戦5着 1頭(未勝利1着→2歳OPで2勝目 1頭:直行)セイクレットレーヴ2着
(3)4勝馬 0頭
     新馬戦1着 0頭

 (4)前走1着から当該重賞に出走   3頭
     新馬戦  1着→当該重賞2・3着 0頭
     未勝利  1着→当該重賞2・3着 0頭
     2歳OP 1着→当該重賞2・3着 1頭 セイクレットレーヴ
     1勝クラス1着→当該重賞2・3着 2頭 ケイアイノーテック、グランシルク、
     2歳重賞 1着→当該重賞2・3着 0頭
     2歳G1 1着→当該重賞2・3着 0頭

 (5)前走1着以外から当該重賞に出走 7頭
     1勝クラス複勝圏→当該重賞2・3着 1頭:1勝クラス2着 ストーミーシー
     1勝クラス複勝外→当該重賞2・3着 0頭
     2歳OP 複勝圏→当該重賞2・3着 0頭
     2歳重賞 複勝圏→当該重賞2・3着 0頭
     2歳重賞 複勝外→当該重賞2・3着 0頭
     3歳重賞 複勝圏→当該重賞2・3着 3頭:3歳G3 3着、G3 3・11着、G3 3・5着
3歳重賞 複勝外→当該重賞2・3着 3頭:3歳G3 3着・G2 6着、G3 9着・G2 2着・G1 6着
                     3歳G3 8着・G1 6着

重賞経験のある2着馬(2012年~2021年)
『ニュージーランドT』 重賞経験馬 7頭 内、重賞勝馬 0頭、重賞2着馬 1頭、重賞3着馬 5頭
   (4)前走1着から当該重賞に出走     2頭
     1勝クラス1着→当該重賞2・3着  2頭:朝日FS4着←デイリー杯2歳S3着 ケイアイノーテック、
アーリントンC3着←シンザン記念5着 レッドアリオン
     2歳重賞 1着→当該重賞2・3着  0頭
     2歳G1 1着→当該重賞2・3着  0頭

   (5)前走1着以外から当該重賞に出走   5頭
     2歳重賞 複勝圏→当該重賞2・3着 0頭
     2歳重賞 複勝外→当該重賞2・3着 0頭
     3歳重賞 複勝圏→当該重賞2・3着 2頭:3歳G3 3着、3歳G3 3・11着、
 シーズンズギフト、メイソンジュニア
     3歳重賞 複勝外→当該重賞2・3着 3頭:3歳G2 6着・G3 3着、3歳G39着・2歳G2 2着・G16着
                          3歳G3 8着・2歳G16着、
 タイムトゥへヴン、メイショウショウブ、ショウナンワダチ


『ニュージーランドT』3着馬(2012年~2021年) 10年間
 (1)1勝馬 5頭
     新馬戦1着 1頭(3歳重賞経由 1頭:G3 13着)デルタバローズ
     新馬戦2着 2頭(未勝利1着→2歳重賞経由 2頭:G2 6着、G2 2着・G1 9着・3歳3 6着、
2歳OP経由 0頭:着)シティレインボー、ウイングレイテスト
     新馬戦3着 0頭(未勝利1着→2歳重賞経由 0頭:・・・着)
     新馬戦4着 0頭
     新馬戦5着 0頭(未勝利1着→OPクラス経由 0頭:着)
     新馬戦8着 1頭(未勝利1着→2歳重賞経由 1頭:G2 2着・G1 3着)ボンセルヴィーソ
     新馬戦不出走1頭(1勝クラス1着→直行)ストーミングスター

 (2)2勝馬 4頭
     新馬戦1着 2頭(2歳OPで2勝目 1頭:2歳G36着・G24着・G12着・3歳G3 2着 アルマワイオリ1勝クラスで2勝目 1頭:2歳G3 11着・3歳G3 3着) ベルルミエール
新馬戦2着 0頭(未勝利1着→1勝クラスで2勝目 0頭)
新馬戦3着 0頭(未勝利1着→1勝クラスで2勝目 0頭:2歳重賞着)
新馬戦4着 1頭(未勝利1着→1勝クラスで2勝目 1頭)ヴィステルスバッハ
新馬戦5着 0頭(未勝利1着→1勝クラスで2勝目 0頭)
新馬戦7着 1頭(未勝利1着→1勝クラスで2勝目 1頭:3歳重賞経由G3 7・4着)エクラミレネール

(3)3勝馬 1頭
     新馬戦4着 1頭(未勝利1着→1勝クラスで2勝目→3歳重賞で3勝目) ブライトライン

 (4)前走1着から当該重賞に出走   3頭
     新馬戦  1着→当該重賞2・3着 0頭
     未勝利  1着→当該重賞2・3着 0頭
     1勝クラス1着→当該重賞2・3着 2頭 ヴィステルスバッハ、ストーミングスター
     2歳重賞 1着→当該重賞2・3着 0頭
     2歳G1 1着→当該重賞2・3着 0頭
     3歳重賞 1着→当該重賞2・3着 1頭 ブライトライン

 (5)前走1着以外から当該重賞に出走 7頭
     1勝クラス複勝圏→当該重賞2・3着 0頭
     1勝クラス複勝外→当該重賞2・3着 1頭:1勝クラス5着←2歳G2経由6着 シティレインボー
     2歳OP 複勝圏→当該重賞2・3着 0頭
     2歳重賞 複勝圏→当該重賞2・3着 0頭:2歳G1着・2歳重賞着・着・着
     2歳重賞 複勝外→当該重賞2・3着 0頭:2歳G1着・着、2歳重賞着・着・着
     3歳重賞 複勝圏→当該重賞2・3着 3頭:3歳G3 2着・2歳G1 3着・2歳G2 2着 ボンセルヴィーソ
                          3歳G3 2着・2歳G1 4着・2歳G2 2着 アルマワイオリ
                          3歳G3 3着・2歳G3 11着    ベルルミエール
     3歳重賞 複勝外→当該重賞2・3着 3頭:3歳G3 6着・2歳G1 9着・G2 2着 ウイングレイテスト
                          3歳G3 13着    デルタバローズ
                          3歳G3 4着・7着  エクラミレネール


重賞経験のある3着馬(2012年~2021年)
『ニュージーランドT』 重賞経験馬 8頭 内、重賞勝馬 1頭、重賞2着馬 3頭(延べ5頭)、重賞3着馬 2頭
   (4)前走1着から当該重賞に出走     1頭
     2歳重賞 1着→当該重賞2・3着  0頭
     2歳G1 1着→当該重賞2・3着  0頭
3歳重賞 1着→当該重賞2・3着  1頭:ファルコンS1着←アーリントンC7着←京成杯13着
←ラジオNIKKEI5着  ブライトライン
   (5)前走1着以外から当該重賞に出走   7頭
     1勝クラス複勝外→当該重賞2・3着 1頭:1勝クラス5着・デイリー杯2歳S6着 シティレインボー
     2歳重賞 複勝圏→当該重賞2・3着 0頭
     2歳重賞 複勝外→当該重賞2・3着 0頭
3歳重賞 複勝圏→当該重賞2・3着 3頭:3歳G3 2着・2歳G1 3着・G2 2着 ボンセルヴィーソ
3歳G3 2着・2歳G1 2着・G2 4着 アルマワイオリ
3歳G3 3着・2歳G3 11着  ベルルミエール
     3歳重賞 複勝外→当該重賞2・3着 3頭:3歳G3 6着・2歳G1 9着・G2 2着 ウイングレイテスト
3歳G3 13着   デルタバローズ
3歳G3 4着・7着 エクラミレネール

ニュージーランドT 1・2・3着馬(2012年~2021年) 10年間
 (1)1勝馬 1着:1頭 2着:3頭 3着:5頭 4着以下:27頭 勝率2.7% 連対率11.1% 複勝率25.0%
           1着  2着  3着
     新馬戦1着 1頭  0頭  1頭
     新馬戦2着 0頭  1頭  2頭
     新馬戦3着 0頭  1頭  0頭
     新馬戦4着 0頭  1頭  0頭
     新馬戦5着 0頭  0頭  0頭
     新馬戦8着 0頭  0頭  1頭
新馬戦不出走0頭  0頭  1頭 ストーミングスター


 (2)2勝馬   1着:8頭 2着:7頭 3着:4頭 4着以下:91頭 勝率7.3% 連対率13.6% 複勝率17.3%
           1着  2着  3着
     新馬戦1着 4頭  4頭  2頭
     新馬戦2着 1頭  2頭  0頭
     新馬戦3着 1頭  0頭  0頭
     新馬戦4着 1頭  0頭  1頭
     新馬戦5着 0頭  1頭  0頭
     新馬戦6着 1頭  0頭  0頭
     新馬戦7着 0頭  0頭  1頭


 (3)3勝馬   1着:0頭 2着:0頭 3着:1頭 4着以下:8頭 勝率0.0% 連対率0.0% 複勝率11.1%
           1着  2着  3着
     新馬戦1着 0頭  0頭  0頭
     新馬戦4着 0頭  0頭  1頭 ブライトライン

 (4)4勝馬   1着:1頭 2着:0頭 3着:0頭 4着以下:0頭 勝率100.0%
           1着  2着  3着
     新馬戦1着 1頭  0頭  0頭
      エーシントップ

 (5)前走1着から当該重賞に出走  1着 5頭、 2着 0頭、 3着 0頭
     新馬戦  1着→当該重賞1着 0頭  2着 0頭
     未勝利  1着→当該重賞1着 1頭  2着 0頭
ワイドファラオ
     1勝クラス1着→当該重賞1着 3頭  2着 2頭
バスラットレオン、         ケイアイノーテック、
ルフトシュトローム、        グランシルク、
カレンブラックヒル
     2歳O P 1着→当該重賞1着 0頭  2着 1頭
                        セイクレットレーヴ
     2歳重賞 1着→当該重賞1着 0頭  2着 0頭
3歳重賞 1着→当該重賞1着 1頭  2着 0頭
エーシントップ



 (6)前走1着以外から当該重賞に出走 1着 5頭、 2着 7頭、 3着 0頭 
     1勝クラス複勝圏→当該重賞1着 0頭  2着 1頭
                        ストーミーシー
     1勝クラス複勝外→当該重賞1着 0頭  2着 0頭
     2歳O P 複勝圏→当該重賞1着 0頭  2着 0頭
     2歳重賞 複勝圏→当該重賞1着 0頭  2着 0頭
     2歳重賞 複勝外→当該重賞1着 0頭  2着 0頭
     3歳重賞 複勝圏→当該重賞1着 0頭  2着 3頭
     3歳重賞 複勝外→当該重賞1着 5頭  2着 3頭  3着 0頭 
3歳G35着、6着、2着、3着、6着
カツジ 、ジョーストリクトリ、ダンツプリウス、
ヤマカツエース、ショウナンアチーヴ


重賞経験のある (2012年~2021年)  1着馬7頭、 2着馬7頭、 3着馬0頭 
『ニュージーランドT』
(4)前走1着から当該重賞に出走 1着 2頭、 2着馬2頭、 3着馬0頭 
  1勝クラス 1着→当該重賞1着 1頭、 2着馬2頭、 3着馬0頭
バスラットレオン          ケイアイノーテック
レッドアリオン
     2歳重賞  1着→当該重賞1着 0頭、 2着馬0頭、 3着馬0頭
3歳重賞  1着→当該重賞1着 1頭、 2着馬0頭、 3着馬0頭
エーシントップ

(5)前走1着以外から出走    1着馬5頭、 2着馬5頭、 3着馬0頭 
     2歳重賞 複勝圏→当該重賞1着 0頭、 2着馬0頭、 3着馬0頭
     2歳重賞 複勝外→当該重賞1着 0頭、 2着馬0頭、 3着馬0頭
     3歳重賞 複勝圏→当該重賞1着 2頭、 2着馬2頭、 3着馬0頭
ダンツプリウス、          シーズンズギフト
ヤマカツエース           メイソンジュニア
     3歳重賞 複勝外→当該重賞1着馬3頭、 2着馬3頭、 3着馬0頭
カツジ、              タイムトゥへヴン、
ジョーストリクトリ、        メイショウショウブ
ショウナンアチーヴ         ショウナンワダチ

 パトラッシュ 2017年3月3日(金) 17:38
オーシャンはレッドアリオンで
閲覧 267ビュー コメント 0 ナイス 2

実績馬が、近走冴えない一方、新興勢力は、オープン特別でコップの中の争い、ってイメージですかね。
先週の阪急杯から難解な予想を迫られます。
先週は、内からトーキングヘッズが抜け出して、そのまま粘り切ってしまったように、仕上げや展開ひとつで、どうにでもなる。
今週はメラグラーナが、人気でナックビーナスがこれに続くことになりそうですが、伊吹さんが指摘されてるように最近牝馬はさっぱり、ナックビーナスは馬体重の点でも買いにくいです。
データが全てではないですが、そもそも一線級との手合わせは、これから。ポテンシャルといった点でも不安があります。
同じことはクリスマスにも言えるので、なかなか狙いがつけにくい。それで、冴えない中でも、実績馬から狙い目を見つけたいと思います。
まず、スノードラゴンですが、これは、さすがにこの程度のメンバーですから、人気の一角にはなるでしょうし、ミッキーアイル、アルビアーノあたりがいなければ、本番でも十分勝負になりそうで、試運転でしょうから、ちょっと軸にはしにくい。
となると、スプリントでは、なかなか結果が出せていませんが、レッドアリオンを狙おうと思います。
この馬、スプリングG1で二桁着順が続いてますが、着差は、0.5秒、ひとつ間違えばwという着差ですし、その他のレースも、G2セントウルステークスは、今回と同斤でビッグアーサーと0.4秒差の6着、あとは重賞で58キロが普通の負担重量、さらに田辺さんが乗ってくるということで、十分狙いは立ちます。
買い目は、8番軸の三連複、手広く、アースソニック、ブレイズアトレイルまで含めて、あと、そこでカバーしきれない馬もワイドで抜けのないよう買います。

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 銀色のサムライ 2016年12月23日(金) 18:53
阪神カップ 予想
閲覧 168ビュー コメント 0 ナイス 10

【阪神カップ】

◎ミッキーアイル
○エイシンスパルタン
▲イスラボニータ
△レッドアリオン

ミッキーアイルがマイペースで逃げれそうなメンバー構成ですので、
マイルCSに続く連勝の可能性が高いのでは?と考えています。

距離が1400mになるのもプラスですし、
自分のレースができれば崩れる事はないでしょう。

対抗に先行型のエイシンスパルタン。
ミッキーアイルとの「行った行った」の展開になりそう。

イスラボニータは1400mへの対応がどうなるのかがカギでしょうけど、
地力は間違いなく上位なので外せない存在です。

レッドアリオンは最近先行できなくなっていますが、
外枠からスムーズな競馬をする事がこの馬の好走パターンなので、
序盤の位置取り次第では面白い存在になると思います。

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1:
  ヨッシー   フォロワー:3人 2013年12月14日() 20:11:52
12月14日次走注意

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2017年3月26日高松宮記念 G117着
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