メジャーエンブレム(競走馬)

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メジャーエンブレム
写真一覧
抹消  栗毛 2013年3月26日生
調教師田村康仁(美浦)
馬主有限会社 サンデーレーシング
生産者ノーザンファーム
生産地安平町
戦績 7戦[5-1-0-1]
総賞金24,310万円
収得賞金5,600万円
英字表記Major Emblem
血統 ダイワメジャー
血統 ][ 産駒 ]
サンデーサイレンス
スカーレットブーケ
キャッチータイトル
血統 ][ 産駒 ]
オペラハウス
タイトルド
兄弟 メジャーステップメジャープレゼンス
前走 2016/05/08 NHKマイルカップ G1
次走予定

メジャーエンブレムの競走成績

[ 競走データ ] [ 繁殖データ ]
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成績 条件別 競馬場別 距離別 重量別 騎手別 タイム別
開催日

R 競走名 コース









指数

負担
重量
(kg)
騎手調教師馬体重
(kg)




(秒)

3F
通過順 1(2)着馬
16/05/08 東京 11 NHKマイル G1 芝1600 18242.311** 牝3 55.0 C.ルメー田村康仁496(-6)1.32.8 -0.135.1ロードクエスト
16/04/10 阪神 11 桜花賞 G1 芝1600 18351.514** 牝3 55.0 C.ルメー田村康仁502(+4)1.33.8 0.434.2⑦⑦ジュエラー
16/02/13 東京 11 クイーンC G3 芝1600 16361.311** 牝3 55.0 C.ルメー田村康仁498(+4)1.32.5 -0.834.7フロンテアクイーン
15/12/13 阪神 11 阪神JF G1 芝1600 18122.511** 牝2 54.0 C.ルメー田村康仁494(0)1.34.5 -0.335.8ウインファビラス
15/10/31 東京 11 アルテミスS G3 芝1600 158152.212** 牝2 54.0 C.ルメー田村康仁494(-2)1.34.1 0.034.2デンコウアンジュ
15/09/12 中山 9 アスター賞 500万下 芝1600 9221.211** 牝2 54.0 C.ルメー田村康仁496(+12)1.36.5 -0.434.5マテラアリオン
15/06/14 東京 5 2歳新馬 芝1800 147122.611** 牝2 54.0 C.ルメー田村康仁484(--)1.50.0 -0.233.8プランスシャルマン

メジャーエンブレムの関連ニュース

 プレミアエンブレムが、土曜(14日)の東京4R新馬戦(芝1800メートル)でデビューする。GI2勝馬メジャーエンブレムの初子で、美浦Wコースでの動きは上々。初戦から楽しみな一頭だ。

 ◇ 

 プレミアエンブレムは、2016年NHKマイルCなどGIを2勝したメジャーエンブレムの初子。11日には美浦Wコースで一杯に追われて5ハロン66秒2-13秒1で駆け抜け、2歳新馬を4馬身突き放した。高木助手は「豪快なイメージだったお母さんと違って線が細いけど、走る雰囲気はある。のんびりした感じなので長めの距離は良さそう。期待しています」と厩舎ゆかりの血統馬でV発進をにらむ。

【NHKマイル】レシステンシア計算通りの極遅追い 2020年5月7日(木) 04:30

 3歳マイル王を決めるNHKマイルカップの追い切りが6日に行われ、昨年の2歳女王レシステンシア(栗東・松下武士厩舎、牝3歳)は、栗東坂路で余裕を残した動きで態勢を整えた。4ハロン56秒5と、同49秒5の一番時計をたたき出した前走時と比べて“静”の調整は、初の長距離輸送を考慮してのもの。メンバーただ1頭のGIホースが、持てる力を東京のターフで解き放つ。

 ◇

 GI直前では、あまりにも遅い。レシステンシアの坂路時計は、なんと4ハロン56秒5-13秒7。“こんな平凡なタイムでいいのか”-。不安視する周囲の声を封じるように、松下調教師が力強い口調で切り出した。

 「いい感じ。状態はいいですよ。リラックスした状態で、しっかりと走れていました」

 ゆっくりとスタートし、力むことなくゴールを目指す。4ハロン49秒5と破格の一番時計だった桜花賞のように、好時計をたたき出してきたこれまでが“動”なら、今回は“静”の調整。馬なりで、余裕たっぷりにフィニッシュした。

 4月29日の1週前追いで、ルメール騎手がまたがって坂路4ハロン53秒2をマーク。時計のかかる馬場で負荷をかけられ、この時点で順調に仕上がっていた。加えて、今回は6戦目にして初の長距離輸送を控えている。さまざまな要素を考慮し、陣営はソフトな最終仕上げを選んだ。

 「この春3戦目ですし、中身ができていますからね。前走のダメージもありません」。一見、遅いと見える時計も計算ずくで、問題はない。

 昨年末のマイルGI・阪神JFを制した2歳女王。桜花賞は2着に敗れたが、今回が初コンビのルメール騎手は「フットワークが力強い。彼女はすぐにいいポジションにつけられるし、直線ではゴールまで一生懸命に伸びてくれる馬」と追い切りで感触を確認済み。今までのレースもきっちりと頭に入れている。

 関東への長距離輸送、東京芝1600メートル戦、牡馬が相手と、今回は初物づくしの一戦となるが、松下師は前を向く。

 「手前(注)をコロコロと替える面がありますし、左回りは大丈夫じゃないかと思います。男馬が相手ですが、2キロの斤量差もありますからね。とにかく、いい状態で出走できれば」

 デビューから常に勝ち負け。馬場の善しあしを問わず、能力を出し切ってきた。牝馬限定でのものとはいえ、メンバーでただ1頭のGI勝利の勲章はさん然と輝く。

 あとは、ため込んだエネルギーを府中のターフで解き放つのみ。男勝りのスピードとパワーで、2つ目のビッグタイトルをつかみとる。(宇恵英志)

★マイルGI父は3勝…レシステンシアの父、ダイワメジャーは現役時代にマイルGI3勝を含むGI5勝。優れたスピードは産駒にも受け継がれ、NHKマイルCに産駒が過去14頭が出走し、昨年のアドマイヤマーズなど種牡馬別で最多の3勝、3着2回の好成績だ。前年の最優秀2歳牝馬でこのレースに参戦したのは2016年のメジャーエンブレム1頭で、1番人気に応えてV。同馬もダイワメジャー産駒で、前走の桜花賞で敗戦(4着)と、レシステンシアとの類似点は多い。メジャーエンブレム阪神JFを制した15年に、ダイワメジャーは前年まで5年連続トップだったディープインパクトの牙城を崩し、初の2歳リーディングサイアーを獲得。翌16年春に配合する繁殖牝馬のレベルが格段に向上したため、17年産(現3歳)の活躍が期待されていた。

NHKマイルCの特別登録馬(想定騎手入り)はこちら 調教タイムも掲載

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【NHKマイル】レースの注目点 2020年5月6日(水) 14:47

NHKマイルC最多勝のダイワメジャー産駒 JRA賞最優秀2歳牝馬のレシステンシアが参戦



 桜花賞2着のレシステンシア(牝、栗東・松下武土厩舎)が、NHKマイルCでGI2勝目を狙う。同馬はデビューから3連勝で昨年の阪神ジュベナイルフィリーズを制し、JRA賞最優秀2歳牝馬を受賞。レシステンシアは今年に入りチューリップ賞3着、桜花賞2着とあと一歩のところで勝利を逃しているが、今年3戦目となるNHKマイルCで2つ目のGIタイトルを手にすることができるかどうか。同馬には“テン乗り”となるC.ルメール騎手が騎乗する予定。



 また、レシステンシアNHKマイルCで最多の3勝を挙げている種牡馬ダイワメジャーの産駒。同産駒は昨年のアドマイヤマーズに続く連覇がかかるが、今年もダイワメジャー産駒から3歳べストマイラーが誕生するかどうか。なお、同産駒はハーモニーマゼラン(牡、美浦・牧光二厩舎)も登録している(※同馬は5月6日現在、抽選対象)。



NHKマイルC初制覇狙う(有)キャロットファーム Vなら3歳GI完全制覇



 阪神JF勝ち馬レシステンシア(牝、栗東・松下武士厩舎)、スプリングS3着サクセッション(牡、美浦・国枝栄厩舎)を所有する(有)キャロットファームは、NHKマイルCを勝てば、現在実施されている3歳GI7レースの完全制覇となる。同記録を達成している馬主は金子真人ホールディングス(株)(馬主名「金子真人氏」も含む)、(有)サンデーレーシングだけだが、(有)キャロットファームはNHKマイルC初勝利を挙げて、3例目の3歳GI完全制覇を遂げることができるかどうか。



 また、レシステンシアは前走の桜花賞では2番手からレースを進めたが、阪神JFでは2着馬に5馬身差をつける逃げ切り勝ちを決めている。NHKマイルCでは2012年カレンブラックヒル、2014年ミッキーアイル、2016年メジャーエンブレムの3頭が逃げ切り勝ちを決めているが、レシステンシアはどのような戦法で挑むだろうか。



★3戦3勝のルフトシュトロームサトノインプレッサ 無敗の“3歳マイル王”誕生なるか



 今年の3歳GIは桜花賞デアリングタクト皐月賞コントレイルといずれも無敗馬が優勝している。NHKマイルCには、デビュー以来3戦3勝のニュージーランドT勝ち馬ルフトシュトローム(牡、美浦・堀宣行厩舎)、同じく3戦3勝の毎日杯勝ち馬サトノインプレッサ(牡、栗東・矢作芳人厩舎)が登録している。デビュー4戦目でNHKマイルCを勝てば、2012年カレンブラックヒルに並ぶ最少キャリアVとなるが、4戦無敗の“3歳マイル王”が誕生するかどうか。なお、これまでNHKマイルCを無敗で制した馬は、エルコンドルパサー(1998年)、カレンブラックヒル(2012年)の2頭のみ。また、サトノインプレッサが勝てば、同馬に騎乗予定の武豊騎手は歴代単独トップのNHKマイルC4勝目となる。



★芝1600メートル戦で今年JRA重賞3勝 石橋脩騎手はタイセイビジョンに騎乗予定



 タイセイビジョン(牡、栗東・西村真幸厩舎)はデビュー以来、5戦3勝、2着2回という成績を残しており、京王杯2歳SアーリントンCと重賞2勝を挙げている。キャリア4戦以上で連対率100%を記録していた馬はNHKマイルCで3勝、2着2回(勝率.273、連対率.455)を記録しているが、タイセイビジョンはGIタイトルを奪取することができるかどうか。Vなら、同馬を管理する西村真幸調教師はJRA・GI初制覇となる。



 また、タイセイビジョンに騎乗予定の石橋脩騎手は、今年JRA重賞3勝をマークしているが、いずれも芝1600メートル戦で勝利している。同騎手は5月6日現在、JRA重賞通算20勝を挙げているが、そのうち13勝が芝1600メートル戦での勝利で、NHKマイルCでは昨年、14番人気のケイデンスコールで2着に入っている。



★父キングカメハメハは2004年の優勝馬 横山典弘騎手とのコンビで挑むサクセッション



 スプリングS3着のサクセッション(牡、美浦・国枝栄厩舎)は、2004年のNHKマイルC優勝馬キングカメハメハの産駒で、同レースの父子制覇がかかる。NHKマイルCでは、2001年優勝馬クロフネの産駒クラリティスカイ(2015年)、アエロリット(2017年)が父子制覇を決めているが、サクセッションは父に続いて“3歳マイル王”の座に就くことができるかどうか。Vなら、同馬を管理する国枝栄調教師は2007年ピンクカメオ以来、13年ぶりのNHKマイルC制覇となる。また、サクセッションには単独トップのNHKマイルC4勝目がかかる横山典弘騎手が騎乗する予定。ちなみに、同レースの父子制覇を遂げたクラリティスカイアエロリットはいずれも同騎手が騎乗していた。



 なお、5月6日現在では抽選対象となっているが、キングカメハメハ産駒のジュンライトボルト(牡、栗東・友道康夫厩舎)、クロフネ産駒のポンオムトゥック(牝、栗東・高橋亮厩舎)も出走すればNHKマイルC父子制覇がかかる。



シャインガーネットギルデッドミラー オルフェーヴル産駒は2頭の牝馬が登録



 ファルコンS勝ち馬シャインガーネット(牝、美浦・栗田徹厩舎)、アーリントンC2着馬ギルデッドミラー(牝、栗東・松永幹夫厩舎)は、どちらもオルフェーヴル産駒。オルフェーヴルは産駒がデビューした2017年以降、JRAリーディングサイヤーランキングの順位を年々上げており、今年は5月6日現在、4位となっている。オルフェーヴル産駒はGI3勝馬ラッキーライラックなど牝馬の活躍馬が多く、これまでに挙げたJRA重賞10勝のうち8勝は牝馬が挙げている。NHKマイルCでは、シーキングザパール(1997年)、ラインクラフト(2005年)、ピンクカメオ(2007年)、メジャーエンブレム(2016年)、アエロリット(2017年)と5頭の牝馬が勝利を挙げているが、シャインガーネットギルデッドミラーは史上6頭目の“3歳マイル女王”に輝くことができるかどうか。



★芝1600メートル戦では2戦2勝 皐月賞15着からの巻き返し狙うラインベック



 ラインベック(牡、栗東・友道康夫厩舎)は、皐月賞15着からの巻き返しを狙う。同馬はデビューから新馬→中京2歳Sと芝1600メートル戦で連勝しており、今回は中京2歳S以来の芝1600メートル戦出走となる。前走フタ桁着順の馬がNHKマイルCを勝てば、2007年のピンクカメオ(前走:桜花賞14着)以来、13年ぶり2頭目となるが、ラインベックは好成績を挙げている芝1600メートル戦で巻き返すことができるかどうか。



 また、ラインベックは父が2005年の“三冠馬”ディープインパクト、母が2010年の“牝馬三冠馬”アパパネという血統で、両馬の馬主だった金子真人ホールディングス(株)の所有馬。同馬主は歴代単独トップのNHKマイルC3勝を挙げており、今年のNHKマイルC登録馬では、ストーンリッジ(牡、栗東・藤原英昭厩舎)も同馬主の所有馬(※すべて馬主名「金子真人氏」も含む)。



ウイングレイテストストーンリッジ 1勝馬2頭目のNHKマイルC制覇なるか



 ウイングレイテスト(牡、美浦・青木孝文厩舎)は、通算6戦1勝という成績だが、ディリー杯2歳S2着、ニュージーランドT3着と芝1600メートル戦の重賞で好走している。同馬は父スクリーンヒーロー、母グレートキャティという血統で、母のグレートキャティが21歳という高齢で出産した産駒。また、ストーンリッジ(牡、栗東・藤原英昭厩舎)は、通算3戦1勝という成績で、新馬戦を勝った後は重賞に挑戦してきさらぎ賞2着、毎日杯6着となっている。1勝馬がNHKマイルCを勝てば、2017年アエロリット以来、3年ぶり2頭目となるが、ウイングレイテストストーンリッジは待望の2勝目をGIの舞台で挙げることができるかどうか。なお、NHKマイルC優勝馬の前走を見ると、ニュージーランドT組が9勝、毎日杯組が6勝を挙げている。



★9年目原田和真騎手&4年目横山武史騎手 2度目の挑戦でGIタイトル獲得なるか



 アーリントンC3着のプリンスリターン(牡、栗東・加用正厩舎)には、デビュー以来一貫して原田和真騎手が騎乗している。同騎手は今年がデビュー9年目で、今回は昨年の朝日杯FS(5着)以来、2回目のJRA・GI騎乗となるが、自身初の重賞制覇をGIの舞台で決めることができるかどうか。Vなら、同馬を管理する加用正調教師は開業27年目で初のJRA・GI制覇。また、アーリントンC3着馬のNHKマイルC制覇は2008年ディープスカイ以来、12年ぶり2頭目となる。



 ウイングレイテスト(牡、美浦・青木孝文厩舎)に騎乗予定の横山武史騎手は、4月26日のフローラSでJRA重賞初制覇を飾った。同騎手は今年がデビュー4年目で、昨年のダービー(15着)以来、2回目のJRA・GI騎乗となる。横山武史騎手の父・横山典弘騎手はNHKマイルCで3勝を挙げているが、同レース父子制覇を遂げることができるかどうか。なお、NHKマイルCでは勝浦正樹騎手、内田博幸騎手、藤岡康太騎手、秋山真一郎騎手、柴田大知騎手、藤岡佑介騎手の6名がJRA・GI初制覇を遂げている。



★抽選対象の収得賞金900万円組 抽選を突破するのはどの馬?



 NHKマイルCはフルゲート18頭で実施されるが、このうち12頭は、5月6日現在、トライアルで優先出走権を獲得した馬と収得賞金上位馬で決まっており、残る6頭の出走枠は、収得賞金900万円のシャチ(牡、美浦・小桧山悟厩舎)、ジュンライトボルト(牡、栗東・友道康夫厩舎)、ゼンノジャスタ(牝、栗東・浅見秀一厩舎)、ソウルトレイン(牡、栗東・西村真幸厩舎)、ニシノストーム(牡、美浦・杉浦宏昭厩舎)、ハーモニーマゼラン(牡、美浦・牧光二厩舎)、ボンオムトゥック(牝、栗東・高橋亮厩舎)、メイショウチタン(牡、栗東・本田優厩舎)の8頭による抽選で決定する。抽選を突破して、GIの舞台に立つのはどの馬だろうか。



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【アルテミスS】レース展望 2018年10月22日(月) 19:01

 東京では天皇賞・秋の前日となる27日に、2歳牝馬の重賞アルテミスステークス(GIII、芝1600メートル)が行われる。第1回の2012年2着馬アユサンが翌年の桜花賞馬に輝くと、14年1着ココロノアイ、2着レッツゴードンキ、15年1着デンコウアンジュ、2着メジャーエンブレム、3着クロコスミア、16年1着リスグラシュー、17年1着ラッキーライラックと、毎年のようにここで好走した馬がのちのGIで好走してきた。目先にある阪神ジュベナイルフィリーズだけではなく、先々までの活躍が見込める。出世レースと呼ぶにふさわしく、今年も楽しみな乙女たちが顔をそろえた。

 逃げた新馬戦を6馬身差で圧勝し、アスター賞では一転して直線一気の勝利を収めたのがグレイシア(美浦・栗田徹厩舎)。わずか2戦で非凡なセンスを示した。父はこのレースで1着(13年マーブルカテドラル)、2着(メジャーエンブレム)と産駒が活躍しているダイワメジャーで舞台適性は十分に感じられる。現状のレース内容から、Vの最右翼だ。

 初戦で2着に敗れたウインゼノビア(美浦・青木孝文厩舎)は未勝利、クローバー賞と危なげなく、ともに3馬身差で連勝。すっと前につけて確かに伸びるセンスが光る。青木調教師には開業初の重賞Vがかかる一戦だ。

 芝1200メートルの重賞を2勝したブランボヌールの半妹アフランシール(美浦・尾関知人厩舎)は、牡馬相手の札幌2歳Sで5着に敗れた後、ここを目標に乗り込んできた。新馬戦の勝ち方は高く評価できるもので、牝馬限定戦なら見直しが必要だろう。

 GI・2勝馬ソウルスターリングを姉に持つシェーングランツ(美浦・藤沢和雄厩舎)は初戦(5着)こそ案外だったが、ひと叩きされた前走は5馬身差の楽勝。持ちタイムも大幅に詰めて、能力を示した。中間もたっぷりと乗り込みを消化。連勝での重賞Vも十分に考えられる。

 阪神の未勝利戦をぶっちぎったエールヴォア(栗東・橋口慎介厩舎)、札幌の新馬戦を5馬身差で制したトスアップ(栗東・池江泰寿厩舎)、2歳王者フサイチリシャールの全妹にあたるビーチサンバ(栗東・友道康夫厩舎)、ジョアン・モレイラ騎手とコンビを組むミディオーサ(美浦・堀宣行厩舎)なども高いポテンシャルを感じさせる素材。将来の牝馬GI戦線で活躍するのはどの馬か。見逃せない戦いとなる。



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【東西現場記者走る】戴冠へ燃えるカラクレナイ 2017年5月2日(火) 05:02

 東西の精鋭記者が、1週間の密着取材でGIの勝ち馬を探る連載企画『東西現場記者走る』。NHKマイルCは大阪サンスポの川端亮平記者(34)が担当する。初日は桜花賞4着のカラクレナイに注目した。距離適性を重視してマイル路線を選択した切れ者。昨年のメジャーエンブレム同様、桜花賞4着からの戴冠を狙う牝馬の勝算を探った。

 先週の天皇賞・春は、連載担当の千葉記者が◎○▲の大本線でズバッと的中。意気揚々と夜の街に消えていった後輩に負けてはいられない。ゴールデンウイーク返上で取材するからには、ズドンと当ててみせる。

 結果はさておき、週はじめから“2強”だった先週と違い、今週は絶対的な存在がいない大混戦だ。初日は、桜花賞4着のカラクレナイがターゲット。オークスの優先出走権を得ながらも、距離適性を見込んでこちらに矛先を向けてきた。

 デビューから一貫して1400メートルを使われ、GIIフィリーズレビューを制覇。初のマイル戦となった前走は、後方から猛然と追い込み、差し切るかの勢いだったが、ゴール前で脚いろが鈍った。距離適性には見方が分かれる内容だ。この点を岡助手に直撃すると、前向きな答えが返ってきた。

 「ああいう(稍重)馬場でしたからね。距離はこなしてくれたと思いますよ。一瞬の切れ味じゃなく、長くいい脚を使うタイプ。東京はいいんじゃないかと思います」

 確かに前回は、当日午後になって重から回復した稍重馬場で、タフな芝だった。その中でメンバー2位タイの上がり3ハロン35秒0の末脚を繰り出せた点は評価できる。良馬場ならパフォーマンスは上がるとみていい。あとは初の長距離輸送がポイントになるが、世話役は心配無用を強調する。

 「普段からおとなしくて、追い切り後でもカイバをしっかり食べてくれる。やってみないと分からないけど、気になるところはありませんよ」

 通常の牝馬なら1回6キロのところ、カラクレナイは牡馬並みの7キロを完食する。そのたくましさに不安は打ち消された。岡助手は「CWコースでバリバリ乗るようになって力をつけてきました。前回よりいい状態で臨めそうです」と結んだ。

 馬房前に立つと、愛くるしい瞳と毛づやの良さが強く印象に残った。昨年のメジャーエンブレムに続き、今年も桜花賞4着馬が戴冠する可能性は十分ある。 (川端亮平)

★展望

 前2走続けて連対している馬が1頭もいない大混戦。12番人気の低評価を覆してニュージーランドTを制したジョーストリクトリは、武豊騎手&清水久調教師が2週連続のGI制覇を狙う。桜花賞4着のカラクレナイ、同5着のアエロリットは安定感のある戦績で、牡馬相手でも引けを取らない。先行してしぶといボンセルヴィーソや、自在性のあるディバインコード、決め手鋭いアウトライアーズ、さらに朝日杯FS2着のモンドキャンノも上位争いに加われる力量の持ち主だ。

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【福島牝馬S】レース展望 2017年4月17日(月) 17:24

 3週間にわたる春の福島開催も最終週。ラストを飾るのが、土曜メインに組まれている福島牝馬ステークス(22日、GIII、芝1800メートル)だ。勝ち馬にはヴィクトリアマイル(5月14日、東京、GI、芝1600メートル)の優先出走権が与えられるだけに、注目される。

 データ的には、中山牝馬S組が圧倒的に強い(2008~14年までの7年間で連対14頭中13頭が該当)ことで知られていたが、ここ2年は愛知杯組がV。果たして今年はどんな結末が待っているだろうか。また、波乱の歴史があることも見逃せない。前3年連続で、3連単の配当は20万円を超えている。伏兵馬にも目配りが必要なレースだ。

 先行脚質に転換して1、3、3着のクインズミラーグロ(美浦・和田正道厩舎、5歳)。前走の中山牝馬Sは1列前にいた勝ち馬を捕らえられなかったが、スローでもきっちりと折り合えた。昨年は中団から外を回って5着。機動力という点では昨年以上に競馬がしやすくなっているので、いい勝負に持ち込めるだろう。過去3度騎乗(うち1勝、3着1回)している武豊騎手の手綱も魅力だ。

 中山牝馬Sは8着だったフロンテアクイーン(美浦・国枝栄厩舎、4歳)だが、勝ち馬とは0秒3差。クインズミラーグロとは0秒2差で、クインズが52キロだったのに対してこちらは53キロだったのだから、着順ほどの差はない。もともと3歳時にはクイーンCメジャーエンブレムの2着、紫苑Sビッシュヴィブロスの3着だった馬。一線級とは力の差があるが、牝馬同士のGIIIなら上位争いできるだけの力はある。

 逃げるとしたらクロコスミア(栗東・西浦勝一厩舎、4歳)かペイシャフェリス(美浦・高市圭二厩舎、6歳)だろう。クロコスミアは昨秋のローズSで勝ち馬シンハライトとわずかハナ差だった。久々のサンスポ杯阪神牝馬Sも4着。マイペースの先手が取れれば今回も面白い。一方のペイシャフェリスは、前走の六甲Sで逃げてクビ差2着。福島は3戦して3着が2回あり、適性はある。控えても問題ないが、自分のリズムで走るのが好走の条件だ。

 末脚が切れるウキヨノカゼ(美浦・菊沢隆徳厩舎、7歳)は小回りコースで仕掛けどころが難しいが、はまれば突き抜けるだけの力がある。年齢の割にキャリアは浅く、切れ味は全く衰えていない。阪神JFメジャーエンブレムの2着だったウインファビラス(美浦・畠山吉宏厩舎、4歳)は、勝ちきれないレースが続いていまだに1勝馬。ただ、その1勝が福島芝1800メートルの未勝利戦だった。1年9カ月ぶりに走る初勝利の舞台で復活があるか。

 格下ながら勢いのあるブリガアルタ(美浦・尾形和幸厩舎、4歳)も侮れない。福島芝では2戦2勝。勝浦正樹騎手もすっかり手の内に入れており、軽視は禁物だろう。前走で1000万下を快勝したロッカフラベイビー(美浦・鹿戸雄一厩舎、5歳)も、5歳春にしてようやく本格化ムード。前走の強い勝ち方からも、充実ぶりがうかがえる。

 休み明けを叩いたデンコウアンジュ(栗東・荒川義之厩舎、4歳)や、徐々にオープンに慣れてきたエテルナミノル(栗東・本田優厩舎、4歳)、大崩れのないギモーヴ(栗東・池添学厩舎、4歳)など関西の4歳馬勢も上位をうかがう存在だ。

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阪神は、例年よりも超高速馬場。
前が粘れる可能性も十分

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 2歳牡馬は、朝日杯FSとホープフルSに路線が分散しますが、2歳牝馬は、ほぼここ一本道。ファンタジーSを優勝して2戦2勝のベルーガこそ骨折で回避したものの、「2歳女王決定戦」と呼ぶに相応しい錚々たる顔ぶれが集いました。

 また、近2年はメジャーエンブレムソウルスターリングなど、断然の存在がいたものの、今年の下馬評は上位拮抗。札幌2歳Sの優勝馬ロックディスタウン、アルテミスSの優勝馬ラッキーライラックをはじめ、マウレアリリーノーブルなどの2戦2勝馬が4頭出走。さらに逃げて新潟2歳S・2着、ファンタジーS・2着のコーディエライトあたりが上位人気に支持されそうです。


■2017秋シーズン 『競馬プロ予想MAX』presents連載コラムについて詳しくはこちら
https://umanity.jp/racedata/columndet_view.php?cid=9354


 その中でも1番人気に支持される可能性が高いのは、ロックディスタウンでしょう。確かに牡馬のトップクラスが相手の札幌2歳Sの優勝馬は、これまでニシノフラワー(1991年)、ビワハイジ(1995年)、レッドリヴェール(2013年)の3頭がこのレースに出走して、全て優勝と猛威を振るっています。しかし、これまでと大きく違うことは、阪神芝コースが例年のように力のいる馬場ではないこと。

 この時期の阪神は、洋芝がオーバーシードされるため、1年でもっとも時計を要し、力のいる馬場になることがとても多いのが特徴。しかし、今年は、想定外の超高速馬場。週末に雨が降らなかったことや、エアレーション作業をしていないことが影響しているのでしょう。

 例年のこのレースは、前走ファンタジーSなどの短距離戦で逃げた馬や先行馬がスピードをコントロールしきれずにペースを上げ、前半4F通過が46秒台、遅い年でも47秒台前後で通過することがほとんど。通常なら前半4F47秒前後で通過しても、後半47秒前後でまとめるのはなかなか厳しく、ほとんど47秒台半ば。ラスト1F12秒台まで失速するために、差し、追い込み馬が大活躍の舞台でした。

 実際にこのレースの過去10年の結果を見ても、逃げ馬の3着以内はゼロ。このレースを先行して優勝したのは、前記したメジャーエンブレムソウルスターリングのみ。先行して2着した馬を見ても、2010年ホエールキャプチャ、2011年アイムユアーズ、2012年クロフネサプライズ。先行して3着入線した馬は、2011年サウンドオブハート、2016年レーヌミノルと、その後のクラシック戦線で活躍した馬ばかりです。

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2017年4月4日(火) 17:00 競馬プロ予想MAX
最速プロ予想『シューナカ☆』~プロ予想家陣がアノ注目馬の見解を語る!Vol.21・G1桜花賞2017編~
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前回の~大阪杯編~では、勝利したキタサンブラックへの「人気でも中心視妥当」や「去年とは比べものにならない調整過程」といった声をお届けするとともに、7番人気2着のステファノスに対する“人気薄で、叩き2戦目で、今回馬券的に注目したい”といった見立てが多く聞かれた当コラム。引き続き今週も馬券的中へのヒントを探しにプロ予想家に迫って参りたいと思います。
○コラム内容について詳しくはこちらをご覧ください。⇒ http://umanity.jp/racedata/columndet_view.php?cid=7125

本日のターゲットは、4/9(日)G1桜花賞
ウマニティ公認プロ予想家のスガダイサラマッポ河内一秀くりーく加藤拓のオリジナルメンバーに加え、新たにkmを加えた6人の中から5人に登場してもらい、アノ注目馬3頭を中心に、その他の特注馬も含め見解を直撃!
※見解は全て4/3(月)時点のものです。

●今回のプロ予想家陣
スガダイプロ・・・ウマニティ「プロ予想MAX」No.1予想家。タイム理論(主にオリジナルのスピード指数)と血統をベースに、調教や展開などあらゆるファクターをそこに加味し総合的に判断して結論を出すスタイルで「プロ予想MAX」のエースとして活躍中。
サラマッポプロ・・・独自の馬体・走法分析から未知の適性を見抜き、厳選したレース&穴馬を狙い撃ちするスタイルで毎年プラス収支をマーク(近10年中9年で年間プラス達成!)。
河内一秀プロ・・・自身が開発した競馬予想ソフト「カツラギ」ウマニティ特別版を採用し予想を展開。
加藤拓プロ・・・血統予想。血統的データを中心に、前回よりも今回の馬場に適性が向く馬を狙う予想スタイル。
くりーくプロ・・・調教中心に予想を展開。関西の新馬戦+重賞が主戦場で、全頭調教評価コメントにも定評。

●各馬へのコメント
ソウルスターリング
 サラマッポ ヨーロッパ血統の一流馬らしい、バランスの取れた馬体と走法をしていますね。その特徴から、あらゆるコース、距離、ペースに対応できるタイプだろうと見ています。4戦全勝の実績通りに能力も高く、さらにレースセンスも抜群ですから、ここは勝ち負けになるでしょう。
 河内一秀 指数的には、阪神JFでは、ウオッカには及ばずともメジャーエンブレムブエナビスタを上回るハイレベルな指数を記録していたんだけど......。チューリップ賞では、ラスト流したとはいえ指数を更新できなかった。これをもって、2歳時の一強態勢は崩れてしまったと判断しているよ。
 スガダイ この馬が中心で仕方ないだろうな。この世代の牝馬は本当にいい馬が多いけど、一歩リードしていると思う。再度の関西への輸送があるけど、体が減ったという事もなさそうだし、不安らしい不安がみつからない印象だね。ただし、河内さんも言っているけど“一強態勢”と判断するには今年の場合他の馬も結構強いからね。頭鉄板とまでは言い切れないかな。不利とかミスがあると取りこぼすかもしれない。まあそれでも軸は大丈夫だと思うよ。
 くりーく この馬は前走のチューリップ賞時の追い切りも良く見えましたが、先週の1週前追い切りの動きもかなりの動きで、デビューから追い切られるごとに良くなっているように思います。阪神への輸送が初めてだった阪神JF時の最終追い切りこそ坂路で馬なりと様子を見ましたが、前走時は南Wでの併せ馬に戻していました。阪神への輸送は3回目となる今回も、いつも通り南Wで追い切るようなら仕上がりに関しての問題はないと思います。先行力もあり自在に動ける馬なので、あとは鞍上のルメール騎手が去年のように断然人気で消極的なレースさえしなければしっかり人気に応えてくれそうです。 
 加藤拓プロ 完成度が非常に高いですね。父フランケルが日本に合わないガリレオの血筋だということも、もう口にするのが馬鹿らしい感じすらあります。雨も予想される週末には、重馬場の鬼サドラーズウェルズの血もプラスに出そうです。480キロ近くある馬格も好材料で、近年馬格のある人気馬はほとんど崩れていません。スピードだけでなく馬力も必要とされているのでしょう。サンデーの血が入っていない馬が桜花賞で好走するというのも今や珍しい事態ですし、そういう意味でも楽しみです。

アドマイヤミヤビ
 加藤拓プロ 戦ってきた相手や実績的に有力馬なのは間違いありません。ただ、父ハーツクライは阪神コースだと野芝オンリーの秋シーズンの勝率が圧倒的に高く、それ以外のシーズンでは勝ち切ることが少ないのは気になるところです。ただ、ディープやキングカメハメハが猛威を振るう近年の桜花賞ですが、今年はそれらに有力馬がおらず、血統の面ではまさに混戦です。ある意味ハーツクライ産駒“でも”勝てる年かもしれません。
 河内一秀 指数的には標準レベルと言わざるを得ない百日草特別だったけど、後に皐月賞の出走権を確保するカデナアウトライアーズを破ったという点は強調できるね。そして臨んだ次走クイーンCでは、昨年のメジャーエンブレムを僅かに上回る史上最高レベルの指数を記録している訳だからここも要注目だろう。 
 スガダイ この馬は長い距離の方がいい馬だと思っていたけど、クイーンCは素晴らしい走りだったよ。これならマイルでも何の問題もなさそうだね。テン乗りになるけど、・・・

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2016年6月11日() 09:35 競馬プロ予想MAX
【エプソムカップ】血統考察 byうまカレ
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先週の安田記念ロゴタイプの復活劇でした。
血統的には、ヴィクトリアマイルからオークス、ダービー、安田記念と全てHaloのクロスを持つ馬が勝利したことになります。「Haloのクロスは切れや俊敏さを与え、何でもできる器用なタイプになる」と望田先生は仰られています。
また、直接Haloをクロスしなくとも、Haloの重要血脈であるNasrullahとBull DogとPharamond→Menowの組み合わせをクロスすれば同じような効用が得られるというのも配合の面白さだと思います。分かりやすいのはディープインパクトで、あの切れはHalo≒Sir Ivor3×5(Royal Cherger≒Nasrullah、Bull Dog=Sir Gallahad、Pharamondが共通)の影響と考えられています。

今回はGI中休み、2つの重賞を簡単に考察してみたいと思います。

「軽いスピード」が活きる
エプソムカップマイネルスターリーサンレイレーザーというCozzeneの血を引く2頭が穴を空けていることや、トーセンレーヴダノンシャークエイシンヒカリサトノアラジンといった人気のディープ産駒が堅実に走っていることからも、軽いスピードが求められていることが分かります。

ディープ産駒の中ではラングレーが最も適性がありそうです。リアルスティールの全兄ですが、リアルスティールよりは母系のパワーが発現せず、Sir Gaylord≒Secretariat的緩さで若いころは距離をこなしていました。ディープ×Storm Catの配合は多くがそうですが、ラングレーも例外なく、歳を重ねるごとにStorm Catのマイラーらしさが発現してきました。今回出走するディープ産駒の中では最も軽いタイプといえるでしょう。

3枠2頭は少し似たようなタイプで、ヒストリカルはノーザンテーストが入るので、上がりが掛かった方が良いタイプ。上がり34秒5で差し切ったアイルランドTが、最も「らしい」競馬で、6歳となり重賞で勝ち負け出来るほど、もう一段階成長したのもノーザンテーストの影響が大です。アルバートドックは、母ゴールデンドックエーがHyperionが濃いので、ヒストリカル同様に本領発揮は前に負担の掛かるレース。それでも瞬発力勝負となったリゲルSなどで好勝負出来ているのは地力の成せる業で、年齢を重ねるとある程度の位置で競馬が出来るようになるはずです。ジャスタウェイと同じようなパターンですね。

人気3頭については、
ルージュバックは、半弟のケイブルグラムこそズブいタイプに出ましたが、望田先生曰く「Blushing Groomのしなやかさが表現された馬」で、同じくBlushing Groomを引くテイエムオペラオーホエールキャプチャメジャーエンブレムのように美しい走りをします。飛びが大きいので、外枠はプラス、距離延長も歓迎で、このメンバーなら力でねじ伏せる可能性が大です。

フルーキーは切れというよりもデインヒル系らしいパワーで走るタイプで、外回りであればチャレンジCのようにスローから加速力の違いで抜け出す競馬の方が合っているはず。

ロジチャリスダイワメジャー×ロックオブジブラルタルという字面らしく550キロ前後の大型馬ですが、意外としなやかに走ることができ、東京でも大きなパフォーマンスダウンはしません。これは母母のNasrullah4×5や、ルージュバックと同じBlushing Groomの影響と考えられます。また、ダイワメジャー産駒で母系にBlushing Groomを持ちしなやかな走りをする馬という意味ではメジャーエンブレムと被ります。本来こういうパワー型を、ディープ産駒らが牙をむいて待っている東京の重賞で積極的に推す気にはなれないのだが、今回に限っては好枠も引いたし、スピードが活きる重賞であるから推してみたい気もするんですね・・・。

その他ではマイネルホウオウに注目してみたいです。
マイラーにしては少し怠慢で、ダラダラ差してくるタイプ。とはいえ先行できるスピードががりますから、今回の条件は合っていそうです。


重厚な差し馬が好走しやすい
マーメイドSは、開幕2週目の内回りにも関わらず、差し競馬になりやすく、近5年で4角3番手から馬券になったのは50キロだったコスモバルバラと、普通に強いアグネスワルツだけ。軽量の先行馬が揃うことなどが影響しているのでしょうか。
しかも差し馬といっても、重厚な差し馬、特にトニービンの血を持つ差し馬が好走しています。近5年に絞っても、グルヴェイグクリスマスキャロルシャトーブランシュらがいます。フミノイマージンにしたってフーラブライドにしたってパワースポットにしたって、「軽い」差し馬ではありませんよね。

そういう視点を持って出走馬を眺めてみると、いました、そういう差し馬が。
人気ですがシュンドルボンです。父ハーツクライの母父トニービンの斬れの源であるNasrullahとHyperionを母からたっぷりと取り込んだ配合。マイルの時計勝負という不向きな条件だった前走ヴィクトリアマイル9着は、良く走ったといえ、ここは斤量がカギですが確実に巻き返しの可能性大ではないかと思います。

他の人気馬には、なかなか追って良さが出るタイプの馬がいないので、もう1頭上げるとすればタガノエトワールでしょうか。母がトニービンを持つキングカメハメハ産駒は、トニービンの母父Hornbeamのクロスになるので、ドゥラメンテを筆頭にトニービン直仔らしい斬れを持つ馬が多いです。愛知杯はハイペースに付いて行って自滅、牡馬相手のチャレンジカップで掲示板の載れる力の持ち主でもあります。

ヒルノマテーラはHoist the Flag5×5を持つマンハッタンカフェ産駒。同じくHoist the Flagをクロスしたマンハッタンカフェ産駒には紫苑S勝ちのクインズミラーグロがいますし、Ribotの血をクロスしたマンハッタンカフェ産駒にはショウナンマイティのように内回りでアッと言わせるケースが多いです。本馬も外回りのぬるいスローペースに付き合わされていましたが、ここで一変もありそうです。

メイショウマンボも前走は直線で詰まってしまったものの、久しぶりに追ってから走る気をみせたように見えましたし、復活があるならここかもしれません。

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【参考】

『日本サラブレッド配合史―日本百名馬と世界の名血の探究』(笠雄二郎著)
望田潤さんのブログ http://blog.goo.ne.jp/nas-quillo
栗山求さんの連載「血統SQUARE」http://www.miesque.com/motomu/works.html
『覚えておきたい 日本の牝系100』(平出貴昭著)


「うまカレ」とは、競馬の魅力を同世代を中心に発信していこう、競馬界を若い力で持ち上げようと、関東の競馬を愛する大学生が集まり6年前に結成された学生団体です。テレビ出演や、フリーペーパー制作など様々な活動をしています。詳しくは以下のブログやSNSをご覧ください。

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金沢ユウダイ
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執筆者:うまカレ(MYコロシアム>最新予想にリンク)

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2016年6月7日(火) 10:40 伊吹雅也
伊吹雅也のPOG分析室 (2016) ~第2回 2015上位入賞者レビュー~
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 日本ダービー(3歳GⅠ・東京芝2400m)が施行された5月29日をもって「ウマニティPOG 2015」が終了。1年間にわたって繰り広げられてきた優勝争いの最終結果が確定しました。
 各ワールドを制した皆さんのコメントは後日改めて公開されると思いますが、今回は一足先に“チャンピオン”たちの指名を振り返ってみたいと思います。先週から既に新シーズン「ウマニティPOG 2016」が開幕しており、現在は第2回の入札が行われているところ。指名枠を使い切った方はまだそれほどいらっしゃらないでしょうし、今後の入札方針を再考するうえでの指針としていただければ幸いです。

 著名なプレイヤーや前シーズン以前の「ウマニティPOG」で優秀な成績を収めたユーザーが集う最高位クラスであり、一般的なPOGと同じ“1頭オーナー制”で争われるスペシャルワールドを制したのは、メジャーエンブレムなどを指名した中(ナカ)さん。ウマニティ公認プロのろいすさんがマカヒキ日本ダービー制覇などで最終週に2億2175万円を獲得したものの、五千万円以上の差をつけて逃げ切りました。
 中(ナカ)さんはデビュー後に指名した馬も多いのですが、2億6280万円を稼いだメジャーエンブレムは第1回の入札で確保していましたし、1億5324万円を獲得したスマートオーディンもデビュー2週前の第14回入札で指名しています。
 スペシャルワールドは参加人数こそ少ないものの、真っ先に落札したプレイヤーしか仮想オーナーとなれない“1頭オーナー制”であり、各プレイヤーの実力も国内屈指と言って差し支えないレベル。それゆえ、数億円も稼ぐような馬をデビュー後に獲得するのは困難です。手前味噌ではありますが、「ウマニティPOG 2014」で優勝を果たした私も、GⅠウイナーのクラリティスカイミッキークイーンを第1回入札で指名できたのが最大の勝因。しばらく様子見をしていたら、おそらく他の方が私よりも先に落札していたでしょう。
 もしかしたら、「ウマニティPOG 2016」のスペシャルワールドも、第1回入札を終えた現時点で既に大勢が決しているのかもしれませんね。参加している私たちからするとたまったものではありませんが(笑)、他ワールドに参加している皆さんは、スペシャルワールドの入札結果を今後の参考にすることも可能。POG界を代表する猛者たちが真っ先に獲得したいと考えたのはどの馬なのか、今のうちにしっかりチェックしておいていただければと思います。

 1頭あたりの仮想オーナー枠が最大4つあったミリオネアワールドを制したのは、マカヒキシンハライトを確保していた四白流星タイテエムさんでした。大半の指名馬をデビュー前に獲得していらっしゃいましたし、日本ダービー馬を第1回入札で、オークス馬を第4回入札で早々に落札している点もお見事です。スペシャルワールドよりは仮想オーナー枠に余裕があるものの、やはりこのクラスもGⅠ級の活躍馬を早い時期から確保しなければ優勝争いには食い込めないのでしょう。
 個人的に興味を惹かれたのは2位のsokuratesuさん。メジャーエンブレムに加え、トウショウドラフタブランボヌールブレイブスマッシュなど、芝短距離戦線の活躍馬を中心としたラインナップでこのポジションに君臨しています。何を隠そう、私も牝馬や短距離馬を重視する方針で毎年のドラフト&入札に臨んでいるのですが、牡馬クラシック戦線の注目馬を指名候補から外すだけで、目当ての馬を獲得できる可能性はグッと上がるんですよね。四白流星タイテエムさんや「ウマニティPOG 2014」の私がそうだったように、牡馬クラシック戦線が混戦模様だと、牝馬や短距離馬が獲得した賞金だけでも優勝争いは十分に可能。一般的なPOGにおいても有効な作戦なので、ご興味がある方はぜひお試しください。

 1頭あたりの仮想オーナー枠が最大10人だったリッチワールドは、マカヒキメジャーエンブレムシンハライトを揃えたハマノパリードさんが優勝を果たしました。
 ハマノパリードさんが指名したGⅠウイナー3頭のうち、デビュー前に獲得していたのはシンハライトだけ。マカヒキはデビュー戦を勝った後に、メジャーエンブレムは10月31日のアルテミスステークス(2歳GⅢ・東京芝1600m)で2着となった後に指名されていますね。
 1頭あたりの仮想オーナー枠が最大20人のブルジョアワールドは、日本ダービー馬のマカヒキを指名した横断歩道さん、かっちゃさん、GT-Rさん、バンコクの夜は熱い...さんが上位を占める展開。混線から抜け出したのは、メジャーエンブレムスマートオーディンプロフェットボールライトニングなど、他にも多数の重賞ウイナーを指名していた横断歩道さんです。
 1頭あたりの仮想オーナー枠が最大50人のアベレージワールドを制したのは、マカヒキシンハライトディーマジェスティと3頭の指名馬がクラシックで優勝を果たしたユナさん。「ウマニティPOG 2015」において総獲得賞金が10億円を超えた唯一のプレイヤーとなりました。

 この辺のワールドは参加人数が非常に多く、いわゆる“POG本”で大きく取り上げられているような馬を早い時期に一本釣りするのは困難。仮想オーナー枠の開放スケジュールを把握し、ご自身のPOGポイントや所有枠と相談しつつ、後のGⅠウイナーを的確に獲得していかなければ優勝は狙えません。スペシャルワールドあたりの構造と比べればお分かりいただけると思いますが、こちらは基本的に長期戦。相馬眼だけでなく、ルールに対する理解度、入札を行っていくうえでの戦略性や粘り強さ、デビュー後のレース内容から将来性を把握する能力なども強く問われます。本稿を公開直後に読んでいらっしゃる方はもちろん、数か月遅れくらいのタイミングで参戦する方にも優勝のチャンスは十分過ぎるほど残されているはず。こうした間口の広さが「ウマニティPOG」の醍醐味ですし、残念ながら第1回の入札に間に合わなかったという方も、ご自身の実力を証明する場としてご活用いただければ幸いです。


※次回のコラムは6/14(火)になります。


■執筆者プロフィール
伊吹 雅也(いぶき・まさや)

埼玉県桶川市在住のフリーライター、競馬評論家。JRAホームページ内『今週の注目レース』で「データ分析」のコーナーを担当しているほか、グリーンチャンネル、JRAのレーシングプログラムなどさまざまなメディアを舞台に活動している。主な著作に『コース別 本当に儲かる血統大全』(ガイドワークス)、『コース別 本当に儲かる騎手大全』(ガイドワークス)、『一口馬主の愉しみ(競馬道OnLine新書)』(スタンダードマガジン)、『門外不出! 投票データから分かった! WIN5の鋭い買い方』(東邦出版)、『WIN5(五重勝)ほど儲かる馬券はない!! 少点数で驚愕配当をモノにする絶対的セオリー(競馬王新書)』(白夜書房)。POG関連メディアの制作にもさまざまな形で携わっており、ウマニティPOG2014では最高位クラスのスペシャルワールドにおいて優勝を果たした。

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2016年5月18日(水) 11:00 競馬プロ予想MAX
最速プロ予想『シューナカ☆』~プロ予想家陣がアノ注目馬の見解を語る!Vol.4・G1優駿牝馬編~
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先週のヴィクトリアマイル編~では、「マイル戦に関しては、2年続けてレースとしての標準レベルかつ自己最高レベルの指数をマークしている」(河内一秀プロ)という見解に触発されたかのようにストレイトガールが自己最高レベルの指数で完勝!また、コメント対象馬5頭が1,2,3,5,6着とここにきて不思議なパワーも宿し始めた(かもしれない!?)当コラムですが、今週も気合い入れてプロ予想家に迫って参りたいと思います。
○コラム内容について詳しくはこちらをご覧ください。

本日のターゲットは、5/22(日)G1オークス(優駿牝馬)。
今回も、ウマニティ公認プロ予想家の中からスガダイサラマッポ河内一秀くりーく加藤拓の5人にアノ注目馬3頭を中心に、その他の特注馬も含め見解を直撃!
※見解は全て5/16(月)時点のものです。

●プロ予想家陣
スガダイプロ・・・ウマニティ「プロ予想MAX」No.1予想家。タイム理論(主にオリジナルのスピード指数)と血統をベースに、調教や展開などあらゆるファクターをそこに加味し総合的に判断して結論を出すスタイルで「プロ予想MAX」のエースとして活躍中。
サラマッポプロ・・・独自の馬体・走法分析から未知の適性を見抜き、厳選したレース&穴馬を狙い撃ちするスタイルで毎年プラス収支をマーク(近9年中8年で年間プラス達成!)。
河内一秀プロ・・・自身が開発した競馬予想ソフト「カツラギ」ウマニティ特別版を採用し予想を展開。
くりーくプロ・・・調教中心に予想を展開。関西の新馬戦+重賞が主戦場で、全頭調教評価コメントにも定評。
加藤拓プロ・・・血統予想。血統的データを中心に、前回よりも今回の馬場に適正が向く馬を狙う予想スタイル。

●各馬へのコメント
シンハライト
 加藤拓 血統的には、ディープインパクト産駒は昨年の1着ミッキークイーン、3着クルミナルのようにオークスに好相性です。母父がサドラーズウェルズ系というのもこのコースに適性が高いです。ディープの母父の分類もいろいろあるとは思いますが、とにかくこの馬のように母父がノーザンダンサー系というのは非常にこのレースに相性が良いので、人気でもやはり押さえるべきと考えています。
 スガダイ それにジュエラーメジャーエンブレムもいなくなっちゃったからね。この馬が中心で仕方がないんじゃないかな。折り合いもつく方だし、仮に2400mの適性が低かったとしても、この相手なら能力の違いで何とかなりそう。ただ、距離に関しては正直やってみなければわからない所はあるし、断然人気でも頭から買って大丈夫って言い切れるほどの安心感はないかな。あとは小柄な馬だから輸送克服がカギになりそう。個人的にはオッズとの兼ね合いもあり本命にはしないかな。対抗か単穴くらいの評価にするつもりで考えているよ。
 河内一秀 桜花賞メジャーエンブレムの凡走ばかりが話題になっているけど、3着以下を0.3秒引き離した1・2着馬の指数も連対馬としては水準以上のレベルで、当然この馬がここでも有力馬の一角を占めるだろうね。ジュエラーが離脱したとなると敵は別路線組が中心になるとみているよ。
 サラマッポ 3歳牝馬ながらレースセンスが良く、常に自分の力を出せるタイプですね。桜花賞2着が示すように、現時点の力メンバー最上位評価に僕も同調します。伸びと柔らかみのある走法や折り合いの良さから、2400mも十分に守備範囲だとみています。ただこれもスガダイさんと同意見になってしまいますが、小柄な馬体でそれほど胸は深くないので、スタミナ面が唯一の不安点。大幅馬体減やスタミナだけが問われる流れになりそうであれば、割り引いて考えたいと思っていますが、それはメンバーや枠が決まって当日の馬体重発表を待ってからということになりますね。 
 くりーく 前走の桜花賞ではパドックで一番良く見えた馬でしたしレース内容も悪くなく運だけがなかった感じでした。今回一気に距離が延びますがパドックではイレ込むことなくゆったりと歩く馬で、レースでも折り合いの心配はないのでこの馬にはプラスになると思っています。1週前追い切りもいつも通り良い動きで、仕上りは良さそうなのでこれまで対戦してきた馬には負けないと思います。

チェッキーノ
 サラマッポ 走法的には、跳びが大きいので、東京のような広々としたコースが合いますね。前走は大外枠でも伸び伸び走れる分、むしろプラスに働いた印象を受けました。2400mという距離はこなせそうですが、枠順が重要になりそうですね。馬群をさばく競馬になると厳しそうなので、できれば外枠が欲しいところだと思います。
 河内一秀 アネモネSの時点ではやや頭打ち気味だったけど、フローラSでは懸念されていた距離延長を苦にせず一気に指数を伸ばしてきたね。近年では、デニムアンドルビーや・・・

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2016年5月12日(木) 14:20 競馬プロ予想MAX
先週の回顧~(5/7~5/8)くりーくプロが的中率71%、回収率254%を高精度予想を披露!
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先週は、8(日)に東京競馬場でG1NHKマイルカップが行われました。それでは、いつものようにレース結果と競馬予想の達人・ウマニティプロ予想家陣のスマッシュヒットを振り返っていきたいと思います。
 
G1NHKマイルカップの1番人気はメジャーエンブレムで2.3倍、2番人気ロードクエスト6.4倍、続いて3番人気がイモータルで7.6倍、4番人気ティソーナ9.8倍とここまで10倍を切る形で上位人気を形成しました。
 
注目のスタートはティソーナペルソナリテが出遅れ、ややばらける形の中、スタートを決めたメジャーエンブレムが先頭に立ちます。続いてシゲルノコギリザメアーバンキッドシュウジブランボヌールダンツプリウスイモータルと先行集団を形成。中団からはシャドウアプローチレインボーラインストーミーシーブレイブスマッシュトウショウドラフタと追走。後方からはハクサンルドルフロードクエストと続いて最後方にペルソナリテの態勢。
 
前半の600m通過は34秒3(参考)の淀みない流れ、各馬大きな動きなく、直線コースへ差し掛かります。
 
先頭はメジャーエンブレムでリードは1馬身、2番手にシゲルノコギリザメ、内からはアーバンキッドシュウジも追い出しにかかります。人気のロードクエストは大外に進路を取ります。残り200mを通過、突き放すメジャーエンブレムのリードは3馬身に広がって、2番手に最内からシュウジ、後続勢はずらっと横に広がって大混戦。残り100m、メジャーエンブレムが依然先頭でセーフティリード、ここで2番手につけていたシュウジの脚色が一杯となると中からレインボーライン、大外からはようやくエンジンかかったロードクエストが猛追!ゴール前、単独2番手に上がったロードクエストが懸命に追い込みますが、メジャーエンブレムを捉えることはできません!結局、終始先頭を譲らなかったメジャーエンブレム桜花賞の鬱憤を晴らす見事な快勝劇でG1、2勝目を挙げました。勝ちタイムは1分32秒8(良)。3/4差の2着にロードクエスト、そこからクビ差の3着にレインボーラインが入っています。
 
 
公認プロ予想家ではいっくんプロ他7名が的中しています。
 
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☆☆☆注目プロ →くりーくプロ
勝負レースに指定した7(土)新潟11Rで『前走はスムーズさを欠いて、最速の上りでタイム差なしの4着。今回は展開が向きそうな感じもあり連闘での上積みを期待』と狙った単勝32.9倍◎ラインミーティアの単複、ワイド、3連複を的中させ、6万10円の払い戻し!同日のもう一つの勝負レースでもあった京都5Rでは◎▲△の印で3連複146倍など大本線的中!週末トータル的中率71%、回収率254%の好成績を収めています。
 
 
☆☆☆注目プロ →山崎エリカプロ
7(土)東京11Rプリンシパルステークスで『前走では若駒Sではタフな馬場を先行して復調の兆し、内々、前々が有利な東京なら巻き返し』とコメントし、◎マイネルラフレシアの複勝、○アジュールローズとの馬連94.1倍を1000円的中させ、12万3250円を払い戻しました!週末トータル回収率276%、収支プラス12万3250円をマークしています。
 
☆☆☆注目プロ →スガダイプロ
8(日)東京11RNHKマイルカップG1で『力量的には◎○の2頭が抜きんでている。』と◎メジャーエンブレムロードクエストで大本線決着!3万1020円を払い戻しました!加えて、勝負レースに指定した7(土)京都11R京都新聞杯G2では単勝41.5倍の◎アグネスフォルテの複勝、馬連、ワイド、3連複を的中!8万610円を払い戻しました!週末ートータル回収率127%の好成績を収めました。
 
☆☆☆注目プロ →ゼット1号プロ
8(日)東京12Rで馬連200倍を400円、3連単2242倍を100円的中させ、30万4460円を払い戻し!新潟メインの新潟大賞典G3でも◎○がワンツーとなり、20万超の払い戻しを記録しました!週末トータル回収率188%、収支プラス46万6620円をマークしています。
 
※全レースの結果速報はこちら

競馬予想の達人・ウマニティ公認プロ予想家の予想にご注目下さい。

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メジャーエンブレムの口コミ


口コミ一覧
閲覧 90ビュー コメント 0 ナイス 12

2015年の阪神JFと2016年のNHKマイルCを制した快速馬・メジャーエンブレムの初子となる牝馬が今週メイクデビューを迎えます(o^^o)

その名は『プレミアエンブレム』(^^)(^^)( ´,,•ω•,,`)♡~カッコイイ~♪

偉大なる母の競走馬成績は!

7戦5勝、2着1回!

最初から最後までルメール騎手が騎乗していました☆

娘の鞍上が気になります~☆

 藤沢雄二 2020年6月12日(金) 01:38
ウマニティPOG指名馬ラインナップ③
閲覧 273ビュー コメント 2 ナイス 21

指名馬ラインナップの3回目です。


⑨キャレモンショコラの2018(牡/美浦・木村哲也)
父:オルフェーヴル
母の父:サクラバクシンオー
競走馬名:ガトーバスク
生産牧場:ノーザンF
馬主:サンデーサラブレッドクラブ

2シーズン前にアーデンフォレストというシルクで藤原英厩舎の馬をPOGで指名していました。ルーラーシップ産駒で期待していたのですけど、3歳の2月に骨折してしまい無念の戦線離脱となってしまいました。
毎年のリスト作成時に前年の指名馬の兄弟はチェックするのですが、アーデンフォレストの半弟はオルフェーヴル産駒で木村厩舎でした。

……………パス。
見送ったそのオルフェーヴル産駒は青葉賞を勝ったオーソリティでした😢

今シーズンもリスト作成時に前年の指名馬の兄弟をチェックしました。
サイクロトロンという金子さんのロードカナロア産駒に期待していましたが、残念ながら1勝止まりでした。
さてその下はというと、オルフェーヴル産駒で木村厩舎でした。

……………パス
(;゜〇゜)ハッ

いや、違う。これ、パスしたらアカンやつや。
そそくさとリストに忍ばせました。
そして近況をチェックすると、POG本では『6月の東京戦を視野に』ということでしたが、最新の情報では七夕賞の日の福島芝2000mの新馬戦を目標にするとのことでした。

母のキャレモンショコラは木村厩舎で現役時代を過ごしており、デビューからずっとダート1200mを使われて4歳夏に芝に転じて連勝。特に、結果的に引退レースとなった2015年の勝浦特別を直後のスプリンターズSより速い時計で勝ったスピードタイプの馬でした。このレースは中山競馬場で見ていたので記憶に残っています。

そんなスプリンターを母に持つガトーバスク。福島デビューはともかく、母を管理した木村調教師が2000mでデビューさせるなんて距離が長いだろう。やっぱりパス。

……………
(;゜〇゜)ハッ

10年前のPOGで、母が国枝厩舎で活躍したソルティビッドの仔を指名しようかと情報を集めていました。このソルティビッドはSalt Lake産駒の外国産馬で3歳春までに1200mのオープン特別を2勝したスプリンターでした。
母同様に短距離路線を進むものだろうと思っていたら、デビューが福島1800mとわかって、
「え~、距離が長いでしょ」
とパスしました。
見送ったその馬はアパパネでした😢

アカン、アカン!
これ、絶対パスしたらアカンやつや!

こういう経緯で指名しました。
どのレースを勝つことになるのか予測はしませんが、きっと当たりだと信じたいですw


⑩メジャーエンブレムの2018(牝/美浦・田村康仁)
父:ルーラーシップ
母の父:ダイワメジャー
競走馬名:(プレミアエンブレム)
生産牧場:ノーザンF
馬主:サンデーサラブレッドクラブ

今シーズンはドゥラメンテ産駒に注目しているわけですが、そこに目を配るなら忘れては行けないのがルーラーシップ産駒。
ざっと母馬の名前をチェックして目に留まったのがメジャーエンブレムの牝馬でした。

リストインの決め手は?と聞かれても
「なんとなく」としか答えられないのですが(苦笑)
ちょうど美浦に入るという話が出てきたことと、サンデーの募集時に意外と人気薄だったらしいとのことで、それならPOGでも人気の盲点みたいな感じになるのかな?と思っての指名ですね。

とにかくルーラーシップ産駒を1頭は指名したかったということで。


続いてはダート路線を期待する2頭をまとめて紹介します。

⑪グァンタナメラの2018(牡/栗東・大久保龍志)
父:マジェスティックウォリアー
母の父:フジキセキ
競走馬名:メダルラッシュ
生産牧場:追分F
馬主:岡浩二

⑫リーチコンセンサスの2018(牡/栗東・西村真幸)
父:へニーヒューズ
母の父:フレンチデピュティ
競走馬名:(フルヴォート)
生産牧場:ノーザンF
馬主:キャロットクラブ


グァンタナメラの方は、ツイッターで声をかけてもらったPOG大会でマジェスティックウォリアー産駒を調べていて引っかかった馬。
ダート路線を狙うなら2勝できそうなポテンシャルが望めるに越したことはないですが、半兄がハービンジャー産駒で新潟1400mを新馬勝ち+小倉2000mで2勝目と距離の融通性はありそうです。
これなら本馬もダート1400m~1800mでレース数をこなせそうと判断しました。
既に4月23日にゲート試験には合格しており、後はお声がかかるのを待つばかりの状況です。


リーチコンセンサスの方は、血統的にダートの短距離路線が向きそうなのに加えて、キャロットが西村厩舎に配したのはイペルラーニオの論功行賞もあるんじゃないかと深読みしてみたw
近況はようやく本州に移動とのことですが、ダートの短距離路線は秋にならないとレースの選択肢が狭い部分もあるので、今ぐらいの移動でちょうどいいかと思っています。


指名馬ラインナップの④に続きます。

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 b5cfa953ce 2020年6月6日() 15:54
POG20/21シーズンスタート 第1回落札後 仮想オーナー編
閲覧 132ビュー コメント 0 ナイス 3

1.ロジモーリス牝2国枝栄 [美浦] 父 モーリス
母はメチャコルタ Mecha Corta [亜] (牝 2012 鹿毛 El Corredor) 海外4勝
1着 - 亜1000ギニー大賞典(G1)
3着 - オメガ賞(G3)

2.トロワエスポワール牡2鹿戸雄一 [美浦] 父 エピファネイア
母の トロワボヌール (牝 2010 鹿毛 バゴ) 5勝、地方3勝
1着 - クイーン賞(G3)、スパーキングレディー(G3)、クイーン賞(G3)
2着 - JBCレディスクラシ(G1)、さきたま杯(G2)、レディスプレリュード(G2)、マリーンC(G3)、クイーン賞(G3)
3着 - JBCレディスクラシ(G1)
母母にチューニー (牝 2000 鹿毛 サンデーサイレンス) 3勝 1着 - デイリー杯クイーンC(G3)2着 - 優駿牝馬(G1)
サンデーサイレンス18.75%4 x 3 Seattle Slew6.25%5 x 5 Hail to Reason6.25%5 x 5
Northern Dancer6.25%5 x 5の血統。 母の初年度産駒。
3.メジャーエンブレムの2018牝2 父 ルーラーシップ
メジャーエンブレム (牝 2013 栗毛 ダイワメジャー) 5勝、JRA最優秀2歳牝馬(2015年)
1着 - 阪神ジュベナイルF(G1)、NHKマイルC(G1)、デイリー杯クイーンC(G3)
2着 - アルテミスS(G3)
ノーザンテースト12.50%4 x 4 Northern Dancer9.38%5 x 5 x 5

4.ショウリュウムーンの2018牡2 父 ミッキーアイル
ショウリュウムーン (牝 2007 鹿毛 キングカメハメハ) 5勝
1着 - チューリップ賞(G3)、京都牝馬S(G3)、朝日チャレンジC(G3)
2着 - 京都牝馬S(G3)、トヨタ賞中京記念(G3)
サンデーサイレンス18.75%3 x 4 Nureyev9.38%4 x 5

5.タガノイグナイト牡2五十嵐忠 [栗東] 父 ブラックタイド
半兄に タガノトネール (セ 2010 鹿毛 ケイムホーム) 7勝、地方1勝
1着 - 東京中日S杯武蔵野S(G3)、サマーチャンピオン(G3)
2着 - マイルチャンピオンシ(G1)、東京中日S杯武蔵野S(G3)
3着 - テレ玉杯オーバルスプ(G3)、サマーチャンピオン(G3)
タガノディアマンテ (牡 2016 栗毛 オルフェーヴル) 2勝、中央現役
2着 - きさらぎ賞(G3)
全兄に タガノエスプレッソ (牡 2012 鹿毛 ブラックタイド) 6勝、中央現役
1着 - デイリー杯2歳S(G2)
3着 - 報知杯弥生賞(G2)、京都ハイジャンプ(JG2)
Nureyev9.38%5 x 4 Northern Dancer6.25%5 x 5

ロジモーリスは母系がアルゼンチン出身はサトノダイヤモンドはじめ活躍が目立つ、冠名+父馬名と単純ではあるがここの馬主はロジユニヴァースやロジクライのような組み合わせの馬が走るのでそこも評価。
マイルから2400までこなしてくれると嬉しい。
トロワエスポワールは4つのクロスがかみ合えば一発の期待ができる。2000以上の距離で活躍期待。
メジャーエンブレムの2018にはルーラーシップの力強い入りに母の快速力でマイル戦線に期待。
ショウリュウムーンの2018は半兄半姉にPOG期間に勝ち上がりしてる。短距離からマイルでポイント上げてほしい。
タガノイグナイトは兄達に活躍馬多数マイルから2000前後で重賞戦線を駆け抜けてほしい。

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