ルクスフロンティア(競走馬)

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ルクスフロンティア
写真一覧
現役 牡5 黒鹿毛 2020年4月14日生
調教師松永幹夫(栗東)
馬主株式会社 ルクス
生産者千代田牧場
生産地新ひだか町
戦績17戦[5-3-2-7]
総賞金10,514万円
収得賞金3,800万円
英字表記Lux Frontier
血統 エピファネイア
血統 ][ 産駒 ]
シンボリクリスエス
シーザリオ
サトノアイリ
血統 ][ 産駒 ]
ステイゴールド
サーキットレディ
兄弟 ルクスマーベリックルクスフレンジー
市場価格
前走 2025/05/24 平安ステークス G3
次走予定

ルクスフロンティアの競走成績

[ 競走データ ] [ 繁殖データ ]
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成績 条件別 競馬場別 距離別 重量別 騎手別 タイム別
開催日

R 競走名 コース









指数

負担
重量
(kg)
騎手調教師



馬体重
(kg)




(秒)

3F
通過順 1(2)着馬
25/05/24 京都 11 平安S G3 ダ1900 163540.2910** 牡5 57.0 岩田康誠松永幹夫 498
(+6)
1.58.5 1.336.0⑧⑩⑪⑭アウトレンジ
25/05/04 東京 10 ブリリアント (L) ダ2100 167137.8416** 牡5 57.0 津村明秀松永幹夫 492
(0)
2.10.9 2.738.4⑥⑥⑥⑦ディープリボーン
25/03/01 阪神 11 仁川S (L) ダ2000 161131.091** 牡5 56.0 武豊松永幹夫 492
(+4)
2.04.5 -0.438.3⑤④④ゼットリアン
24/10/20 東京 11 ブラジルC (L) ダ2100 13696.0312** 牡4 56.0 横山武史松永幹夫 488
(0)
2.12.9 2.440.3グロリアムンディ
24/08/10 新潟 11 BSN賞 (L) ダ1800 156105.024** 牡4 56.0 戸崎圭太松永幹夫 488
(-6)
1.51.5 0.538.1⑤④ブレイクフォース
24/05/19 東京 10 エアグルーC 3勝クラス ダ2100 16363.621** 牡4 58.0 武豊松永幹夫 494
(+8)
2.10.5 -0.236.5ホウオウバリスタ
24/04/27 東京 9 是政S 3勝クラス ダ2100 166123.223** 牡4 58.0 武豊松永幹夫 486
(-6)
2.10.0 0.637.0メイプルリッジ
24/03/23 中京 11 伊勢S 3勝クラス ダ1900 168163.012** 牡4 57.0 荻野極松永幹夫 492
(+12)
1.56.1 0.536.9ロコポルティ
24/02/17 東京 10 金蹄S 3勝クラス ダ2100 13574.028** 牡4 57.0 秋山真一松永幹夫 480
(0)
2.12.5 1.438.6クールミラボー
23/10/15 新潟 10 菅名岳特別 2勝クラス ダ1800 13561.311** 牡3 56.0 秋山真一松永幹夫 480
(-6)
1.51.5 -0.537.5ワンダフルトゥデイ
23/08/06 新潟 11 レパードS G3 ダ1800 1561123.383** 牡3 56.0 秋山真一松永幹夫 486
(+6)
1.50.9 0.137.7ライオットガール
23/07/01 中京 12 3歳以上1勝クラス ダ1900 16595.541** 牡3 55.0 秋山真一松永幹夫 480
(-6)
1.58.2 -0.137.5ロードトラスト
23/05/13 東京 7 3歳1勝クラス ダ2100 15466.542** 牡3 56.0 C.ルメー松永幹夫 486
(0)
2.10.3 0.037.0クールミラボー
23/03/25 中山 10 伏竜S OP ダ1800 1481431.9914** 牡3 56.0 菅原明良松永幹夫 486
(-4)
1.54.6 2.740.5⑥⑨⑪⑬ミトノオー
23/02/05 中京 4 3歳1勝クラス ダ1800 84426.262** 牡3 56.0 秋山真一松永幹夫 490
(0)
1.54.6 0.037.5フルングニル
23/01/14 中京 3 3歳未勝利 ダ1800 1371114.471** 牡3 56.0 武豊松永幹夫 490
(+2)
1.54.9 -0.137.5ラモラック
22/09/18 中京 5 2歳新馬 芝2000 11224.925** 牡2 54.0 武豊松永幹夫 488
(--)
2.03.9 2.336.2ハーツコンチェルト

ルクスフロンティアの関連ニュース

◆藤岡騎手(ロードクロンヌ2着)「流れに乗って我慢することはできました。勝ち馬や3、4番手の馬を見ながら終始、外をうかがっていましたが、出していける流れではなかったので、4コーナーまで待って外に切り替えました。よくこの上がりであそこまできてくれました」

◆鮫島駿騎手(レヴォントゥレット3着)「ロケットスタートが決まったので、迷わずハナを主張しました。道中は物見をして逆にリラックスしていたぐらいでした。いい感じで直線を向いて、悪くない内容でした。ここから力をつけてくれると思います」

◆坂井騎手(タイトニット5着)「流れが遅くて、上がり勝負になってしまったので…。それでも上位争いをしてくれていますし、力をつけているのを感じました」

◆シュタルケ騎手(テーオードレフォン6着)「ペースがスローでリズムにうまく乗れないところがありましたが、前があいてからはいい脚を使ってくれました。もう少し流れてくれていたら良かったです」

◆浜中騎手(メイショウハリオ7着)「ペースが遅く、あの位置では苦しかったです。直線も満足に追えませんでした。状態は良くなってきています」

◆岩田望騎手(ブライアンセンス9着)「スローペースでヨーイドンになったので、展開的にきつかったです。展開が合わなかっただけで、秋に向けて成長してくれると思います」

◆岩田康騎手(ルクスフロンティア10着)「ペースが遅くて自分の競馬ができませんでした。自分の競馬なら、もう少し力を発揮できたかなと思います」

◆田口騎手(バハルダール14着)「うまく外めをリズムよく走れましたが、ペースがゆっくりで前残りになってしまったので…。この馬なりによく頑張ってくれていると思います」

◆吉村騎手(ライオットガール15着)「こういう馬場だったので、できれば前めにつけたかったのですが、内枠の馬が速かったですね。ペースが上がったところでついていくのが精いっぱいでした」

【平安S2025】ROBOTIPの勝率予測 騎手重視予測からは1位評価ジンセイから勝負 2025年5月23日(金) 15:00

こんにちは。ウマニティのROBOTIP開発プロジェクトメンバーの劉備です。
土曜重賞の平安S(G3)は、わたくし劉備が担当させていただきます。

わたくし劉備ROBOTIP設定は騎手を重視しますので「競走馬」30%、「騎手」70%を基本ベースとしています。適性については、レース条件に応じて、騎手の「距離」、「トラック」、「周回方向」、「G前の坂の有無」の各適性を配合していきます。補正は、レース条件に関係なく「斤量」「調教評価」の2点を補正ONにします。
これが劉備のROBOTIP設定の基本方針となります。

さて、今回の平安Sの舞台となる京都ダート1900mは、コーナを4つ回るコース。ここはそんな舞台を考慮して、距離適性50%、トラック適性50%のセッティングといたしました。

この設定によって算出された勝率予測は以下の通りとなります。

劉備ROBOTIPが弾き出した平安S全馬の勝率
(順位・馬番・馬名・勝率)

1 ⑬ジンセイ      18.72%
2 ⑧ブライアンセンス  11.46%
3 ⑦アウトレンジ    9.14%
4 ⑥ロードクロンヌ   8.60%
5 ⑪マーブルロック   7.14%
6 ②スレイマン     6.18%
7 ⑮タイトニット    5.82%
8 ④メイショウハリオ  5.67%
9 ⑫レヴォントゥレット 5.26%
10 ①テーオードレフォン 4.72%
11 ⑯バハルダール    4.36%
12 ⑤ルクスフロンティア 4.10%
13 ③メイクアリープ   3.52%
14 ⑨カンピオーネ    2.36%
15 ⑩ペプチドソレイユ  1.81%
16 ⑭ライオットガール  1.16%

ROBOTIPの基本的な考え方は、平均勝率(16頭立ての場合は6.67%)を上回る馬のみを馬券対象としますので、今回の平安Sでは上位5頭までが対象馬となります。
勝率の差で隊列を組むと以下の並びになります。

⑬>>>⑧>>⑦⑥>⑪

ご覧のようにジンセイ川田将雅)がブライアンセンス岩田望来)に7.26差をつけて1位評価と相成りました。これだけの数値差ですからここは素直にジンセイを軸馬候補としたいと思います。馬券は馬券対象馬4頭へと流した以下の馬連、合計10,000円(4点)で勝負いたします。

【劉備の平安S勝負馬券】
馬連
⑧-⑬
5,000円

馬連ながし
⑬-⑥⑦
2点×各2,000円=4,000円

馬連
⑪-⑬
1,000円

**************************************
ROBOTIPは自分の競馬予想理論に従って6つの能力指数(競走馬・騎手・血統・調教師・馬主・生産者)と、5つの適性(距離・トラック・馬場状態・周回方向・G前の坂)を自由に配合して出走馬の勝率を予測するロボットです。
ROBOTIPはウマニティに会員登録(無料)すると無料でご利用頂けます。
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【平安S2025】過去10年の重賞データ分析 5項目チェック減点なしは、トップ評価ロードクロンヌなど計5頭 2025年5月23日(金) 12:00

【所属】
2015年以降(2021~2022年は中京で施行)の所属別成績は、栗東【9.10.10.96】、美浦【1.0.0.31】。前者が大きくリードしている。しかも、後者の1勝は前走重賞連対(2着以内)の4歳馬によるもの。非該当の関東馬は過信禁物とみるべきだろう。

(減点対象馬)
ブライアンセンス ⑨カンピオーネ

【前走クラス】
2015年以降(過去10年)の1~2着馬延べ20頭の前走をクラス(レース格)別でおおまかに分けると、G1(JRA以外の国際G1を含む)、G3、OP特別、地方交流重賞の4パターン。G2組や条件クラス組は劣勢の傾向にある。また、OP特別組は距離短縮馬を除くと【0.0.0.15】と好走(3着以内)事例がない。

(減点対象馬)
テーオードレフォン ③メイクアリープ ⑨カンピオーネ ⑩ペプチドソレイユ ⑬ジンセイ

【前走人気】
国内ダート戦を経由してきた馬の前走における単勝人気については、JRAの重賞なら6番人気以内、JRAの非重賞であれば5番人気以内、地方交流重賞の場合は2番人気以内がひとつの目安。2015年以降、この条件を満たしていなかった国内ダート組は、もれなく3着以下に敗れている。

(減点対象馬)
スレイマン ④メイショウハリオ ⑨カンピオーネ ⑩ペプチドソレイユ ⑭ライオットガール ⑮タイトニット ⑯バハルダール

【近走成績】
前走掲示板外からの巻き返しも少なくないレースだが、2015年以降の1~3着馬を振り返ると、近2走ともダート戦で7着以下敗退を喫していた馬の好走(3着以内)事例は皆無。該当馬の深追いは避けたほうがよさそうだ。

(減点対象馬)
スレイマン ③メイクアリープ ⑩ペプチドソレイユ ⑯バハルダール

【重賞実績】
2015年以降の1~2着馬延べ20頭中16頭がダートの重賞ウィナー(地方交流重賞を含む)。例外の4頭は、いずれも5歳以下の馬だった。ダート重賞での勝利歴がないベテラン馬は、連対(2着以内)候補として推奨しづらい。

(減点対象馬)
テーオードレフォン ②スレイマン ③メイクアリープ ⑨カンピオーネ ⑯バハルダール


【データ予想からの注目馬】
上記5項目で減点がないのは、⑤ルクスフロンティア、⑥ロードクロンヌ、⑦アウトレンジ、⑪マーブルロック、⑫レヴォントゥレットの5頭。

最上位には、⑥ロードクロンヌを推す。2015年以降、前走がJRAの重賞、かつタイム差0秒1以内の惜敗馬は【3.0.1.4】と半数が馬券(3着以内)に絡んでいる。上位有望の1頭と判断したい。

過去10年、前走がJRAのレース、かつダート2000m以上のOP特別だった馬は【2.1.2.14】。それに当てはまる、⑤ルクスフロンティア、⑫レヴォントゥレットも要警戒の存在。ほか、⑦アウトレンジ、⑪マーブルロックに対するケアも怠れないだろう。

<注目馬>
ロードクロンヌ ⑤ルクスフロンティア ⑫レヴォントゥレット ⑦アウトレンジ ⑪マーブルロック 

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【平安S】メイショウハリオ59キロでも主役級 陣営「全盛期の9割ぐらいに戻った」 2025年5月21日(水) 04:58

<栗東トレセン>

メイショウハリオは前走の川崎記念でJpnⅠ・4勝目を飾った。8歳馬ながら元気いっぱいで担当の湊厩務員は「いい頃のデキに戻ってきて、全盛期の9割ぐらいになっている。大目標は帝王賞だけど、調子がいいから使えるし、いいレースを期待しています」と語った。59キロでも主役級だ。

前走は10着に敗れたがマーブルロックの先行力は侮れない。西園正調教師は「ハイペースが響いたよね。状態は悪くないし、引き続き自分の競馬を心がけるだけ」と巻き返しに期待する。

ジンセイは昨秋以降6戦3勝。近3走はメンバー中最速の上がりを駆使しており末脚は抜群だ。庄野調教師は「前走(3勝クラス)を勝てば、ここと決めていた。相手は強くなるが決め脚はいいものがあるよ」と期待を寄せる。

ブリリアントS16着ルクスフロンティアは、2走前に仁川S(L)を勝っている。松永幹調教師は「前走は外枠に加えて、いつもの元気がなかったですね。ある程度、前に行けたら違う結果が出ても…」と語った。

<美浦トレセン>

ブライアンセンスは今年2戦2勝。前走のマーチSで重賞初制覇を飾り、5歳を迎えての充実ぶりが光る。相田助手は「放牧から帰ってきても順調で、前走と同じような雰囲気です。急坂がある中山で重賞を勝てたのは自信になるし、今回は3勝している得意の京都。全く不安はない」と気合十分だ。 

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【平安S2025】出走予定馬最速チェック 重賞2勝目を狙うブライアンセンスなど10頭を診断 2025年5月19日(月) 11:00

アウトレンジ
昨年のみやこS2着馬。押して2番手につけ、重馬場の1000m60.3秒からペースが落ちず、終いは12.4-12.9の流れ。4角先頭から粘り込みを図ったが、終始外を回っていた勝ち馬に差された。次の浦和記念1着はスローを先行で、その後名古屋大賞典3番人気7着、ダイオライト記念1番人気6着。距離短縮はプラスで、流れが向けば。

ジューンアヲニヨシ
4走前初ダートのベテルギウスSを7番人気2着。1000m60.3秒の緩みない流れを好位につけ、勝ち馬から2馬身1/2差。その勝ち馬は次走プロキオンS(中京)を制した。次のアルデバランS3着も、0.4秒差の勝ち馬が次走マーチSで勝利を収めている。前々走の仁川Sは好位をとれず参考外で、前走の平城京Sは好位馬群から3着。先行できれば。

ジンセイ
4走前に芝の2勝クラスで3着(0.3秒差)。芝でも勝ち上がれそうだったがダートへ矛先を向けると、今回と同じ京都ダート1900mを7馬身差で圧勝。ジェスタウェイ産駒のダート替わりはよく走る。次走は出負けと距離ロスもあり競り負けたが、勝ったミッキークレストもクラス上位の馬。前走は好位外から完勝で、ゴール前は流している。

タイトニット
今年のアンタレスS2着馬。主張したマーブルロックサンデーファンデーが競りかけ、良馬場の1000m60.8秒。ゴール前は12.5-13.0に落ち込む消耗戦に。ハナ争いの2頭が10着,8着に沈むなか、道中は中団後方寄りで脚を溜め、4角は進路を選ぶ余裕もあった。10番人気でハマったかたちも、展開さえ向けば重賞でもやれることを示した。

ブライアンセンス
今年のマーチS勝ち馬。稍重の1000m60.8秒と、緩みないペースの中団外から、馬群を縫いながら4角を進出し、この馬らしいしぶとい脚を使った。ズブさがあり、中山はどうかと思われたが、難なくという感じでクリア。3角から下りの京都は[3-0-0-1]で、着外1回も昨年の東海S4着。同じコースのOPに勝ち鞍もある。

マーブルロック
直近5走連続でハナ、4走前(3勝クラス、2着)のテン1ハロンは12.1秒で、今回も展開の鍵を握りそう。3勝クラス、オープンを連勝後、前走のアンタレスSは6番人気10着。同型サンデーファンデーを制して逃げられたが、ハイペースで苦しくなった。力関係的に少し苦しい気もしつつ、自身に向くペースを作ってどこまで。

メイショウハリオ
中央ではG3を2勝(21年みやこS、22年マーチS)、地方は交流G1を4勝(22年帝王賞、23年かしわ記念、23年帝王賞、25年川崎記念)。前走の川崎記念は、勝利自体が23年の帝王賞以来。小回りの川崎は得意と思えないが、中団後方から浜中騎手が絶妙なタイミングで動いた。前々走は中央G1・6着で、8歳馬でも力は上位。

ライオットガール
一昨年のレパードS勝ち馬で、牝馬による制覇は13年ぶりだった。ひとつ前の3勝クラスは、古馬相手に4着(0.3秒)。終始外を回っており、やや前走着順で嫌われた格好の当日5番人気という印象。レースでは1000m60.5秒の流れを、2番手から凌ぐ力を示す内容。その後、牝馬限定の交流重賞を2勝し、久々に牡馬との対戦となる。

ルクスフロンティア
ライオットガールの年のレパードS3着馬で、ハイペースのなかハナでよく粘っていた。自己条件に戻り2勝クラスを圧勝し、3勝クラスは4戦目の昨年5月に突破。オープン昇格後、BSN賞(4着)とブラジルC(12着)は展開逆行も、仁川S(1着)は緩みない流れの好位から完勝。前走のブリリアントSは16着とムラがある。キレないためタフな流れで。

ロードクロンヌ
芝5戦は新馬戦(3着)が最高着順も、5走前にダートに切り替えると、2着に差をつける4連勝でオープン入り。重賞初挑戦の前走マーチSは、1番人気3着に終わり、ダートでは初黒星。最内枠から先行し、速い流れになり、かかり気味でもあった。むしろ強さを見せた内容で、勝ち馬(ブライアンセンス)と0.1秒差なら、逆転があっても。

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【平安ステークス】特別登録馬 2025年5月18日() 17:30

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 今週末から2回福島と3回小倉がスタートし、本格的な“夏競馬”のシーズンに突入します。今年6月の3回東京・3回阪神・4回中京・1回函館(6日目まで)では計29レースの2歳戦が施行され、29頭の2歳馬が勝ち上がりを果たしました。
 現時点で強調しておきたいのはエピファネイア産駒の健闘ぶり。種牡馬別成績を見ると、出走数(14回)、1着数(4回)、2着以内数(7回)、3着以内数(7回)はいずれも単独トップです。しかも、単勝回収率は292%、複勝回収率は120%。単純に成績が良いだけでなく、配当的な妙味も申し分ありません。今週以降の2歳新馬でも引き続きマークしておきましょう。

 今回は、まだ仮想オーナー枠に余裕があるプレイヤーの参考にしていただくべく、デビュー間近が近そうな未出走馬の中から、有力と思しき馬をピックアップしてみました。
 本稿の収録対象としたのは、6月27日時点におけるJRA-VANのデータで確認することができた「6月27日時点で入厩している未出走の2歳馬」「東西のトレーニング・センターにおいて過去1か月(5月31日から6月27日まで)の期間中に坂路・ウッドチップで調教を行った未出走の2歳馬」です。この条件に従って抽出した2歳馬963頭の中から、注目すべきファクターにも該当している馬をまとめています。それぞれの一覧には重複もありますがご了承ください。

 まずは、2022年06月03日01:00更新分の「注目POG馬ランキング」で100位以内だった該当馬をご覧いただきましょう。末尾に付記したのは「注目POG馬ランキング」の順位、並び順は父名順→母名順です。

アヘッド(牝 父Frankel/母Blanc Bonheur 中竹和也厩舎) ※38位
マキシ(牡 父エピファネイア/母ラキシス 辻野泰之厩舎) ※23位
ヤングローゼス(牡 父エピファネイア/母ローザフェリーチェ 手塚貴久厩舎) ※9位
シリンガバルガリス(牡 父オルフェーヴル/母ライラックスアンドレース 松永幹夫厩舎) ※48位
●コナコースト(牝 父キタサンブラック/母コナブリュワーズ 清水久詞厩舎) ※95位
ラヴェル(牝 父キタサンブラック/母サンブルエミューズ 矢作芳人厩舎) ※13位
シュバルツガイスト(牡 父キタサンブラック/母フリーティングスピリット 国枝栄厩舎) ※18位
ミラクルキャッツ(牝 父キンシャサノキセキ/母ランニングボブキャッツ 堀宣行厩舎) ※91位
エコロジョイアー(牡 父サトノアラジン/母パシオンルージュ 加藤征弘厩舎) ※86位
ルクスグローリア(牡 父サトノダイヤモンド/母ヒカルアモーレ 宮田敬介厩舎) ※75位
ジェイパームス(牡 父ジャスタウェイ/母キラーグレイシス 堀宣行厩舎) ※97位
オープンファイア(牡 父ディープインパクト/母ゴーマギーゴー 斉藤崇史厩舎) ※28位
ネアセリーニ(牡 父ハーツクライ/母スウィートリーズン 高野友和厩舎) ※52位
ジャスティンレオン(牡 父ハーツクライ/母ダイワパッション 杉山晴紀厩舎) ※98位
●バロッサヴァレー(牝 父ハーツクライ/母ピラミマ 高野友和厩舎) ※60位
ブラストウェーブ(牡 父ハービンジャー/母ツルマルワンピース 大竹正博厩舎) ※17位
ディオファントス(牡 父モーリス/母ディオジェーヌ 斉藤崇史厩舎) ※14位
アップトゥミー(牝 父モーリス/母ムードインディゴ 国枝栄厩舎) ※92位
マンデヴィラ(牝 父リアルスティール/母マンデラ 友道康夫厩舎) ※50位
キングズレイン(牡 父ルーラーシップ/母タッチングスピーチ 手塚貴久厩舎) ※90位
ヴァレンティヌス(牡 父レッドファルクス/母サザンスピード 辻野泰之厩舎) ※77位
シャザーン(牡 父ロードカナロア/母クイーンズリング 友道康夫厩舎) ※39位
スワッグチェーン(牡 父ロードカナロア/母メジャーエンブレム 田村康仁厩舎) ※44位

 2022年06月03日01:00更新分の「注目POG馬ランキング」で9位だったヤングローゼス(ローザフェリーチェの2020)は、一部報道によると7月16日の福島5R(2歳新馬・芝1800m)でデビューする予定となっている模様。2021年のセレクトセールで1億2100万円の値が付いたうえ、馬主の藤田晋氏にも注目が集まっていますから、今後の入札でも激しい争奪戦が繰り広げられるのではないかと思います。

 第1回の「POG的データ分析」で強調したハーツクライ産駒と、本稿の冒頭で取り上げたエピファネイア産駒は下記の通り。

ミヤジシャルマン(牡 父エピファネイア/母アナザーワールド 川村禎彦厩舎)
ジュンフシナ(牡 父エピファネイア/母アルフィルク 中舘英二厩舎)
ベルオブピース(牡 父エピファネイア/母イェーガーオレンジ 矢作芳人厩舎)
ナイツオブラウンド(牡 父エピファネイア/母ウェストレー 小崎憲厩舎)
ネクストブレイク(牡 父エピファネイア/母ウェディングフジコ 戸田博文厩舎)
●コチョウラン(牝 父エピファネイア/母ヴェルザンディ 蛯名正義厩舎) ※130位
シゲルノヴァ(牝 父エピファネイア/母ウタヒメ 谷潔厩舎)
ブランディー(牝 父エピファネイア/母オートロンシャン 和田雄二厩舎)
エナジーチャイム(牝 父エピファネイア/母カリンバ 手塚貴久厩舎)
ホウオウヒショウ(牝 父エピファネイア/母キャリコ 奥村武厩舎)
ルミノメテオール(牝 父エピファネイア/母クイーンナイサー 金成貴史厩舎)
クリノコマンダー(牡 父エピファネイア/母グランプリソフィ 藤岡健一厩舎)
ルクスフロンティア(牡 父エピファネイア/母サトノアイリ 松永幹夫厩舎)
サトノキャサリン(牝 父エピファネイア/母サトノエカテリーナ 吉村圭司厩舎)
メモリーズオブユー(牡 父エピファネイア/母サンエルピス 高橋義忠厩舎)
シビッククール(牝 父エピファネイア/母シビックハート 高柳大輔厩舎)
ショウナンガチャ(牡 父エピファネイア/母ショウナンラヴィ 嘉藤貴行厩舎)
マロンアルジャン(牝 父エピファネイア/母シルヴァースプーン 牧田和弥厩舎)
スマッシュキング(牡 父エピファネイア/母スマッシュ 奥村武厩舎)
ダンツセリカ(牡 父エピファネイア/母ツクバエルドラド 谷潔厩舎)
ジュンブライト(牝 父エピファネイア/母ナイアガラロール 高柳瑞樹厩舎)
サンティーテソーロ(牝 父エピファネイア/母ナガラフラワー 栗田徹厩舎)
デインバランス(牝 父エピファネイア/母ナッシングバットドリームズ 杉山晴紀厩舎)
ウインオーディン(牡 父エピファネイア/母ピエナビーナス 鹿戸雄一厩舎)
ビップピュアエース(牝 父エピファネイア/母ビップピュアレディ 高柳瑞樹厩舎)
●アスターフラッペ(牝 父エピファネイア/母ピュアノアール)
サクラトップクリス(牝 父エピファネイア/母ブルーブラッド 田村康仁厩舎)
ロッククリーク(牡 父エピファネイア/母フロールデセレッソ 栗田徹厩舎)
●マロンアイス(牡 父エピファネイア/母マロンブーケ 池上昌和厩舎)
マキシ(牡 父エピファネイア/母ラキシス 辻野泰之厩舎) ※23位
●シテ(牡 父エピファネイア/母ラクアミ 石坂公一厩舎)
ヴェンチュラムーン(牡 父エピファネイア/母ラスヴェンチュラス 小島茂之厩舎)
ネーブル(牝 父エピファネイア/母リンターバル 平田修厩舎)
ゴールドシーン(牡 父エピファネイア/母ローガンサファイア 林徹厩舎)
ヤングローゼス(牡 父エピファネイア/母ローザフェリーチェ 手塚貴久厩舎) ※9位
サンライズサラー(牡 父エピファネイア/母ロジナン 庄野靖志厩舎)
●キャラメルシフォン(牝 父ハーツクライ/母アルアリングスター 林徹厩舎)
イッツオンリーユー(牝 父ハーツクライ/母イッツオンリーアクティングダッド 手塚貴久厩舎)
●メインクーン(牝 父ハーツクライ/母イマーキュレイトキャット 林徹厩舎)
コトブキヘスペラス(牡 父ハーツクライ/母エーシンベロシティ 金成貴史厩舎)
フェザーモチーフ(牡 父ハーツクライ/母オーサムフェザー 武井亮厩舎)
ファンネルマーク(牡 父ハーツクライ/母クルージンミジー 古賀慎明厩舎)
ココリイト(牝 父ハーツクライ/母サンドグロース 古賀慎明厩舎)
ダノントルネード(牡 父ハーツクライ/母シーウィルレイン 中内田充正厩舎) ※121位
テルテ(牝 父ハーツクライ/母ジェニサ 手塚貴久厩舎) ※182位
ネアセリーニ(牡 父ハーツクライ/母スウィートリーズン 高野友和厩舎) ※52位
●ダノンクロム(牡 父ハーツクライ/母セデュイール2 音無秀孝厩舎)
ジャスティンレオン(牡 父ハーツクライ/母ダイワパッション 杉山晴紀厩舎) ※98位
ルフレーヴ(牡 父ハーツクライ/母タミーザトルピード 杉山晴紀厩舎)
バースクライ(牝 父ハーツクライ/母ティップトップ 千田輝彦厩舎)
プロトカルチャー(牡 父ハーツクライ/母テスタオクローチェ 新開幸一厩舎)
●ハーツコンチェルト(牡 父ハーツクライ/母ナスノシベリウス 武井亮厩舎)
アスクエピソード(牡 父ハーツクライ/母ネヴァーピリオド 藤原英昭厩舎) ※195位
●バロッサヴァレー(牝 父ハーツクライ/母ピラミマ 高野友和厩舎) ※60位
ノエマ(牡 父ハーツクライ/母ホームタイム 平田修厩舎)
レイジングウェイブ(牡 父ハーツクライ/母ホットスウェル 牧田和弥厩舎)
●ダノンソレイユ(牝 父ハーツクライ/母マイグッドネス 尾関知人厩舎)
●モリーダーリン(牝 父ハーツクライ/母マルケサ)
ミタマ(牝 父ハーツクライ/母モナリザ 上村洋行厩舎)
エメイヴェイモン(牝 父ハーツクライ/母ルシュクル 中竹和也厩舎) ※126位

 2022年06月03日01:00更新分の「注目POG馬ランキング」でも52位に食い込んでいたネアセリーニ(スウィートリーズンの2020)は、所属するサンデーサラブレッドクラブによると、7月17日の小倉5R(2歳新馬・芝2000m)でデビューする予定となっている模様。ハーツクライ産駒もこれまでの2歳新馬で10頭中5頭が3着以内に好走していますから、そろそろ勢いに乗ってくるかもしれません。

 生産者がノーザンファーム、かつ2022年06月03日01:00更新分の「注目POG馬ランキング」で200位以内の支持を集めていた馬はこちら。

●コチョウラン(牝 父エピファネイア/母ヴェルザンディ 蛯名正義厩舎) ※130位
マキシ(牡 父エピファネイア/母ラキシス 辻野泰之厩舎) ※23位
ヤングローゼス(牡 父エピファネイア/母ローザフェリーチェ 手塚貴久厩舎) ※9位
シリンガバルガリス(牡 父オルフェーヴル/母ライラックスアンドレース 松永幹夫厩舎) ※48位
ロジザキア(牝 父キズナ/母ザキア 国枝栄厩舎) ※174位
クロスライセンス(牡 父キズナ/母トップライセンス 鹿戸雄一厩舎) ※138位
セントマーガレット(牝 父キタサンブラック/母カレドニアレディ 金成貴史厩舎) ※179位
●コナコースト(牝 父キタサンブラック/母コナブリュワーズ 清水久詞厩舎) ※95位
ラヴェル(牝 父キタサンブラック/母サンブルエミューズ 矢作芳人厩舎) ※13位
シュバルツガイスト(牡 父キタサンブラック/母フリーティングスピリット 国枝栄厩舎) ※18位
リードブロー(牡 父キンシャサノキセキ/母ユードントラヴミー 安田翔伍厩舎) ※153位
ミラクルキャッツ(牝 父キンシャサノキセキ/母ランニングボブキャッツ 堀宣行厩舎) ※91位
エコロジョイアー(牡 父サトノアラジン/母パシオンルージュ 加藤征弘厩舎) ※86位
カズボニファシオ(牡 父サトノダイヤモンド/母ティッカーコード 安田翔伍厩舎) ※110位
マテンロウウェイ(牝 父ジャスタウェイ/母ギモーヴ 中内田充正厩舎) ※151位
ジェイパームス(牡 父ジャスタウェイ/母キラーグレイシス 堀宣行厩舎) ※97位
エンパイアブーケ(牝 父ダイワメジャー/母キャッチータイトル 木村哲也厩舎) ※172位
オープンファイア(牡 父ディープインパクト/母ゴーマギーゴー 斉藤崇史厩舎) ※28位
パルピターレ(牝 父ドゥラメンテ/母カヴァートラブ 国枝栄厩舎) ※102位
アラモードジェンヌ(牝 父ドレフォン/母グルーヴァー 高橋義忠厩舎) ※171位
ダノントルネード(牡 父ハーツクライ/母シーウィルレイン 中内田充正厩舎) ※121位
ネアセリーニ(牡 父ハーツクライ/母スウィートリーズン 高野友和厩舎) ※52位
●バロッサヴァレー(牝 父ハーツクライ/母ピラミマ 高野友和厩舎) ※60位
ブリスキー(牡 父ハービンジャー/母サンデースマイル2 堀宣行厩舎) ※146位
ブラストウェーブ(牡 父ハービンジャー/母ツルマルワンピース 大竹正博厩舎) ※17位
ディオファントス(牡 父モーリス/母ディオジェーヌ 斉藤崇史厩舎) ※14位
アップトゥミー(牝 父モーリス/母ムードインディゴ 国枝栄厩舎) ※92位
マンデヴィラ(牝 父リアルスティール/母マンデラ 友道康夫厩舎) ※50位
キングズレイン(牡 父ルーラーシップ/母タッチングスピーチ 手塚貴久厩舎) ※90位
ヴァレンティヌス(牡 父レッドファルクス/母サザンスピード 辻野泰之厩舎) ※77位
マヴォロンテ(牝 父ロードカナロア/母スターアイル 松永幹夫厩舎) ※185位
イストロス(牡 父ロードカナロア/母ドナブリーニ 音無秀孝厩舎) ※117位
スワッグチェーン(牡 父ロードカナロア/母メジャーエンブレム 田村康仁厩舎) ※44位

 ディープインパクトのラストクロップとして注目を集めているオープンファイア(ゴーマギーゴーの2020)は、6月17日のゲート試験に合格したものの、現在は放牧に出ているようです。最新の動向も踏まえたうえで入札を検討しましょう。

■執筆者プロフィール
伊吹 雅也(いぶき・まさや)

 埼玉県桶川市在住のフリーライター、競馬評論家。JRAホームページ内『今週の注目レース』で「データ分析」のコーナーを、TCKホームページ内『データ&コラム』で「分析レポート」を担当しているほか、グリーンチャンネル、JRAのレーシングプログラムなどさまざまなメディアを舞台に活動している。近著に『コース別 本当に儲かる血統大全 2019-2020』(ガイドワークス)、『ウルトラ回収率 2019-2020』(ガイドワークス)、『WIN5攻略全書 回収率150%超! "ミスターWIN5"のマインドセット』(ガイドワークス)、『コース別 本当に儲かる騎手大全2018秋~2019』(ガイドワークス)など。POG関連メディアの制作にもさまざまな形で携わっており、「ウマニティPOG 2014」では最高位クラスのスペシャルワールドにおいて優勝を果たした。


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ルクスフロンティアの口コミ


口コミ一覧
閲覧 260ビュー コメント 0 ナイス 4

今日は昼からミニバスの練習なので、朝からゆっくりまったりと

している末三です。

それでは、早速。

 ヽ( ´ ▽ ` )ノ 

土曜 京都 11R 第32回 平安ステークスより

【末三調教評価】

A評価 ・・・ ルクスフロンティア

B評価 ・・・ タイトニット テーオードレフォン

C評価 ・・・ ごめんなさい、その他の出走馬たち

【末三予想】

◎  8 番 ブライアンセンス

〇  6 番 ロードフロンヌ

▲ 13番 ジンセイ

馬券は3連複6頭ボックス8-6-13-5-15-1番で

さぁ、それでは張り切っていってみよっ♪

 (* ̄0 ̄*)ノ オォー!!

 れぎゅらー 2025年5月23日(金) 23:00
【私見】平安S'25 出走各馬短評
閲覧 196ビュー コメント 0 ナイス 1

☆先週の反省☆
本命はステレンボッシュさんだった訳ですけどね…
もっと走れても良いハズなんで、状態面に難有りかなと。
レース後のコメントを見てもそんな感じがします。
となると、次走2000mに伸ばしたら買えんのかはまた別の話って事になるんで…

あと驚いたのはシランケドさんっすねぇ。
もっとスローにならんとああいうキレは出ないと思ってたんですけど、勝つまであるかと思わせる末脚でした。
これ今年の内にG1馬シランケドの誕生も有るかもしれませんね。知らんけど。


①テーオードレフォン
前走は平城京ステークスで2着でした。
道中2.3番手の位置から上がり最速を出しても2着。つまり逃げた馬が残ったという事で、展開的には完全に前有利という形になっていますが、59kgを背負っていた事を考えれば割り引く必要は有りません。
ポジションを取れずに大きく崩れてしまうレースを何度か経験しているので、先行したい馬が多い今回のメンバー相手だと心配な部分は有りますが、その点最内枠に入れたのはこの馬にとって願っても無いチャンスだと思います。

②スレイマン
前走はマーチSで14着でした。
先行しましたが3.4コーナー辺りからついていけなくなってしまって、そのまま下位入線という結果に終わってしまいました。
伸びないというレベルではなく完全に失速しているので、状態面が整っていないのか、あるいは1400mぐらいに馬になってきているのか、実力以外の部分に疑問符が付いているように感じます。

③メイクアリープ
前走は平城京Sで10着でした。
前述の通り先行した馬が残る形となる中、この馬は道中3番手から失速という結果なので、残念な結果になってしまいました。
前々走で心房細動によりレースを中止して、休みを挟んでの前走なので、結果は致し方ないかもしれませんが、調教やパドックをみて大きく見直せる様でなければ、強い印を打つのは難しいと思います。

④メイショウハリオ
前走は川崎記念に勝利。
向こう正面でディクティオンの後をつける様に上がっていくと、コーナーでディクティオンを競り落として、直線に入ったころには大きなリードを取っていました。
ただその割には最後1馬身差以内まで詰められており、内容は良かったもののベストパフォーマンスでは無かったように感じます。
恐らく帝王賞へ向かうだろうという事も踏まえると、あくまで今回は前哨戦的な位置付になると思いますし、加えて今回59kgを背負う事も考えると、オッズ次第で買い方を注意した方が良さそうな1頭という感じがします。

⑤ルクスフロンティア
前走はブリリアントSで16着でした。
外目の枠だったとはいえ、スタートを決めて前目のポジションでスムーズに競馬が出来ていたのですが、3コーナー辺りでもう手ごたえが怪しくなっていて、そのまま下位に沈んでしまいました。
たまにこのような大敗が有る馬なのですが、コレという原因が無いのが難しいところです。
前々走の仁川Sは結構いいタイムで勝っていますし、実力的に通用しない訳ではなさそうなので、取捨選択に悩む1頭です。

⑥ロードクロンヌ
前走はマーチSで3着でした。
差してきたブライアンセンスは仕方ないにしても、2着のマテンロウスカイは2kgの斤量差が有っただけに交わしてほしかったというのが正直なところです。
とはいえ初重賞で、これまでとはペースも相手関係も全く違うという環境の中でも、この馬らしい先行して早めに仕掛ける競馬が出来ているので、少なくとも重賞でも通用するところは示してくれました。
状態面さえ整っていれば、今回も有力候補だと思います。

⑦アウトレンジ
前走はダイオライト記念で6着でした。
初の2400m戦でしたが、今一つ行き脚が付かなかった事に加え、メイショウフンジンも先手を主張してきたので、結果かなりの脚を使う事になってしまったので、最後の失速はやむを得ないと思います。
浦和記念で2着に1.2秒差をつけているだけあって実力は申し分ありませんが、ここ2戦は行き脚に少し難がある様に感じるので、調教やパドックの様子まで見てから判断した方がいいかもしれません。

⑧ブライアンセンス
前走はマーチSに勝利。
前に行った馬が1.2着に残る展開の中で、その1列後ろから差し切った内容は評価できます。
なによりも以前は伸びを欠くようなレースも多かったのですが、ここ2戦は最後までしっかりと足が使えている印象が有ります。
状態は上向きで、前走の状態を維持できているのであれば、今回も順当に期待できるのではないでしょうか。

⑨カンピオーネ
前走はレグルスSで6着でした。
内を回ってきた馬が上位を独占する中で、この馬は外を回ってこの着順なので、内容は悪くありません。
とは言え勝馬から1.2秒差ついているので重賞でも通用するとまでは言えませんし、このところ後ろから届くかどうかというレースしか出来ていないので、展開の助けがない限り難しいと言わざるを得ません。

⑩ペプチドソレイユ
前走は平城京ステークスで8着でした。
向こう正面でマクる様に上がって行き、直線を向いた時点では2.3番手の位置に居ましたが、そこから失速して8着という内容でした。
この馬なりの走りは出来ていると思いますが、結果が伴わないのは現状の実力と考えた方が良さそうに感じます。

⑪マーブルロック
前走はアンタレスSで10着でした。
前走の短評でも述べましたが、単純に重賞となると実力的にどうなのかなという印象があります。
前走のレースラップを見ても800~1000mが12.9、1200mが12.6と道中のペースは緩んでいるので、展開が向かなかったが故の敗戦という訳ではありません。

⑫レヴォントゥレット
前走はブリリアントSで4着でした。
外枠からスタートを決めて、道中は2番手で運びましたが、前に行った馬が上位を占めている中で、3着からは4馬身離された4着という結果なので、内容的には評価できません。
4コーナーでいったん前を走るピュアキアンに並びかけましたが、ピュアキアンが加速するとちょっとついていけない様な形になっており、この馬も現状ではオープンでこのぐらいの着順という実力なのかなと感じます。

⑬ジンセイ
前走は観月橋Sに勝利。
もったまま先頭に立つと、直線では鞭を一発入れただけ。最後は流す余裕も見せましたが、2着に1馬身以上の差をつける完勝でした。
重賞でも通用すると言い切れるほどのタイムは出していませんが、まだまだ底を見せていませんので注目は必至です。

⑭ライオットガール
前走は園田の兵庫女王盃で3着でした。
2023年のレディスプレリュードからずっと地方を転戦していて、今回久々の中央のレースという事で中々計りにくい部分は有りますが、先に仕掛けたアーテルアストレアよりも一旦は前に出たにも関わらず、そこから差し返されてしまった辺り不満の残る内容でした。
牝馬限定の交流重賞で3着となると、牡馬と混合の中央G3に対しては懐疑的な見方をせざるを得ません。

⑮タイトニット
前走はアンタレスSで3着でした。
前走の短評で、レースで集中力を欠くような場面が見られたり、砂被りがダメという可能性も指摘させていただきましたが、本番ではそのようなそぶりを見せず、直線も前々走で見せてくれたキレを発揮してくれました。
まだこのクラスに上がったばかりで信じきれない部分もありますが、能力的には足りると思います。

⑯バハルダール
前走はブリリアントSで10着でした。
このところ道中から終始後方、直線でも今一つ弾けきれずに大敗というレースが続いており、見直せるような要素にも乏しいと感じます。
加えて大外枠という事で、今回も難しいレースになりそうです。

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 ゼファー 2025年5月23日(金) 21:05
第32回平安ステークスGⅢ
閲覧 164ビュー コメント 0 ナイス 4

教訓:競馬は負ける前提と思うべし、故に点数は絞り無駄を省くべき、的中率は追わず、回収率を追え!

なるべく4頭だけに絞れ! この想いに立ち戻る!!
・・・・が、駄目でした〜切りきれない

< 馬 場 状 態 > 詳細は、サークル>馬場研究会 を見て下さい!!
午後から雨予報の京都、金曜日にしっかり晴れて良馬場スタートなので、どこまで前に有利なダートになるか?

< 逃げ馬・逃げる意識が強い騎手・1枠の騎手 > 想定以上の力が発揮される可能性が高いので注目!
ハナ:マーブルロック
番手:テーオードレフォン
展開:メイショウハリオの浜中 俊騎手が59kgも意識して早目に動くはず、前には厳しい流れ

< 馬券 >
★:バハルダール:大外枠でも出遅れても展開が味方する!田口 貫太騎手への乗り替わりも面白い!!
☆:タイトニット:北國新聞杯のトップハンデを評価、坂井 瑠星騎手はこの舞台を庭にしている

◎:ブライアンセンス
○:ロードクロンヌ

▲:メイショウハリオ

△:テーオードレフォン
△:ルクスフロンティア
△:松山 弘平騎手
△:川田 将雅騎手

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コメント一覧
2:
  YASUの小心馬券   フォロワー:50人 2024年2月16日(金) 12:15:42
金蹄S2024
ダートではここまで3-2-1-1、レパードS③着も、オメガギネス、ライオットガールと0.1差なら能力は相当の器とみるべきだが、今回は同型も多く展開が厳しくなりそう、加えて鞍上の
秋山真騎手、ベテランながら東京コースの経験値が少なく、プラスとは言えなく、評価は単穴まで。
1:
  蒼天雄飛   フォロワー:6人 2023年1月16日(月) 02:13:23
初勝利おめでとう!!

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2025年5月24日平安ステークス G310着
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2025年5月24日 平安ステークス G3 10着
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