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キンシャサノキセキ(競走馬) |
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【血統アナリシス】京阪杯2021 サンデーサイレンスの血脈を持たない馬が幅を利かせる
2021年11月27日(土) 12:00
ウマニティ重賞攻略チームが毎週末の重賞をあらゆる切り口で考察!今回は京阪杯2021・血統予想をお届けします! |
秋華賞は、無敗三冠牝馬誕生の瞬間を目の当たりにできて良かったです。馬券的には、本命1着、ヒモが3着、4着(このコラムでも推奨)で残念でした。3着と4着が9番人気、12番人気だっただけに悔しいですが、こればかりは仕方のないところ。 |
10年 35.1-12.4-34.3 =1.21.8 ▼7▼7△6 瞬発戦 11年 35.3-12.2-34.6 =1.22.1 ▼7▼3△7 瞬発戦 12年 35.6-11.9-33.7 =1.21.2 ▼6▼3△4 瞬発戦 13年 36.7-12.1-34.3 =1.23.1 ▼6▼5△8 瞬発戦 14年 35.4-12.0-34.1 =1.21.5 ▼5▼6△8 瞬発戦 過去5年は全て瞬発戦であまりブレのないラップ傾向となっています。 連続加速の瞬発戦でラスト2F目が10.9~11.2秒なので瞬発力とトップスピードが問われるレースでしょう。 では過去の連対馬のラップギアを見てみましょう。 1着馬 グランプリボス 【瞬0平1消0】▼ 2▼4△ 4 レオアクティブ 【瞬1平2消0】▼ 3±0△ 5 ▼6▼2±0 △6▼1△ 1 エーシントップ 【瞬0平2消0】▼ 2▼1△13 ▼4±0△7 カラダレジェンド 【瞬1平0消0】▼ 8▼8△ 2 セカンドテーブル 【瞬0平1消0】± 0▼1△ 6 2着馬 リアルインパクト 【瞬1平0消0】▼17▼4△ 4 サドンストーム 【瞬0平0消3】△ 4△1△ 9 △5±0△9 △3△1△10 ラブリーデイ 【瞬2平0消0】▼ 4▼8△ 7 ▼6±0△4 クインズハリジャン 【瞬0平2消0】△ 2▼2△ 4 ▼4▼1△2 サフィロス 【瞬1平2消0】△ 6▼8△ 2 △4▼4±0 △2▼3△ 9 瞬発戦になりやすいレースですが瞬発戦での実績はなくても問題ないでしょう。 むしろ連続加速での実績は連対馬10頭中7頭はあったのでこちらの方が重要かと思われます。 ちなみに勝ち馬は5頭中4頭にはありました。 また、トップスピードが問われるので前走の距離は1400m以下がベターとなっています。 【前走の距離別成績】 今回延長 1-2-1-15 勝率 5.3% 連対率15.8% 複勝率21.1% 同距離 3-2-2-21 勝率10.7% 連対率17.9% 複勝率25.0% 今回短縮 1-1-2-20 勝率 4.2% 連対率 8.3% 複勝率16.7% 連対馬の血統も見てみましょう。 →添付画像参照 父サンデー系の馬は2着までという成績になっています。 (0-3-2-20 勝率0.0% 連対率12.0% 複勝率20.0%) むしろミスプロ系、ヴァイスリージェント系、ストームバード系のスピードのある父に瞬発力のサンデー系を母父に持つというのが好走しやすい配合パターンかなと思われます。 但し、サンデー系でもキンシャサノキセキは適性距離が短めなので父でも行ける気がします。 同様に距離適性が短いフジキセキ産駒のダノンシャンティは今年の2歳が初代産駒になりますがこちらももしかして距離短めなのかも。 (今のところ1200~1800mでの勝利があります) 2歳戦で4コーナーで後方にいるというのはスピードが足りない馬が多いはず。 実際このレースでは前走4コーナー5番手以内だった馬の成績が 4-5-5-35 勝率8.2% 連対率18.4% 複勝率28.6% となっていて断然有利です。 このレースの波乱の多くは逃げ先行馬ばかりになっています。 今年の登録馬で連続加速実績がある馬は アドマイヤモラール、キングライオン、サイモンゼーレ、シャドウアプローチ、トウショウドラフタ、フジマサアクトレス、ボールライトニング、メイプルキング、モーゼス、レッドカーペット の10頭。 前走の距離が1400m以下なのは アドマイヤモラール、コマノドリーム、トウショウドラフタ 以外の17頭。 前走4コーナー5番手以内だった馬は アドマイヤモラール、オデュッセウス、サイモンゼーレ、シャドウアプローチ、トウショウドラフタ、トップライセンス、ボールライトニング、マザックヤース、モーゼス、レッドラウダ の10頭です。 全て該当したのは サイモンゼーレ、シャドウアプローチ、ボールライトニング、モーゼス の4頭となっています。 ここはキンシャサノキセキ産駒のサイモンゼーレを狙ってみたい。 前走の小倉2歳Sは勝ったシュウジが別格なので2馬身半遅れの2着でも十分。 外をマクっていっての2着で単なるスプリンターではなく長い脚を使えるタイプ。 実際直線長い中京の1200m戦でも頭差2着と好走している。 東京芝1400mはベストな舞台だと感じます。 「本命ドリパスの3連単1点予想(水曜時点)」 サイモンゼーレ→レッドカーペット→ボールライトニング (補足) 「▼4▼2△6」や「平坦戦」などの表記はラップギアを使用しています。 数値などは岡村信将プロより提供して頂いています。 表記の意味などの詳細は岡村信将プロのマイページをご覧下さい。 |
07年 33.1-36.3 =1.09.4 △3△9△12 消耗戦 不良 08年 33.6-34.4 =1.08.0 △1△1± 0 消耗戦 09年 32.9-34.6 =1.07.5 △4△3△ 4 消耗戦 10年 33.3-34.1 =1.07.4 △3▼1△ 7 平坦戦 11年 33.0-34.4 =1.07.4 △4△3△ 2 消耗戦 12月の暮れに開催されていた頃(90年代)に比べるとテンの3Fが33秒を切らないケースが近年は多くなってきました。 現在の秋開催は野芝のみの馬場なので昔に比べて数字以上にスローペースになっていると言えるでしょう。 ○外の馬が減少し生粋のスプリンターという馬があまりいないというのが主な要因だと思われます。 実際、過去5年では出走頭数79頭中30頭(約38%)は父か母父がサンデー系の馬となっています。 なので近年は消耗戦ばかりとなっていますがGⅠというレベルからすれば消耗度はあまり高くないレース傾向だと言えます。 では過去5年の連対馬のラップギアを見てみましょう。 1着馬 アストンマーチャン 【瞬1平1消4】 スリープレスナイト 【瞬1平6消5】 ローレルゲレイロ 【瞬4平6消1】 ウルトラファンタジー【瞬0平0消0】 カレンチャン 【瞬1平5消3】 2着馬 サンアディユ 【瞬1平3消4】 キンシャサノキセキ 【瞬2平4消1】 ビービーガルダン 【瞬1平6消4】 ダッシャーゴーゴー 【瞬1平2消2】※ パドトロワ 【瞬1平4消2】 (※ 10年の2着はキンシャサノキセキですが2着入線はダッシャーゴーゴーでした。適性を見極めるためのものなので入線馬の方を参考にしました) ウルトラファンタジーは外国馬なのでラップギアは不明となっていますが以外の馬を見ると消耗戦に特化した成績の馬はほとんどいません。 むしろ全馬に瞬発戦での連対経験があるくらいです。 つまり、ある程度のスピードに乗れてラストで1段2段ギアを入れることが出来る馬が勝ちやすいレースだということでしょう(いわゆる先行チョイ差しの馬ですね) そして上記に書いた「消耗度はあまり高くない」というのがラップギア的にも証明されたと思われます。 今年のポイントの一つに馬場状態が挙げられます。 先週の日曜日は雨で不良馬場となりましたが土曜日には500万下のクラスで1.07.4という速い時計の決着となっていました。 週中に台風の影響で雨が残る可能性もありますが1分6秒台の決着となっても不思議はありません。 この高速馬場に対応出来るかどうかが鍵となるかも。 カレンチャンはクロフネ産駒でパワータイプなだけに高速決着がどうなるかが微妙なところですが、前走ですっと番手に付けられたスピードの乗りを見ると対応出来そうな気がします。 一方のロードカナロアは前走では完全な勝ちパターンになるも2着に敗退といった内容でやはりラストの急坂が不安に感じます。 ラスト斬れる馬なので高速決着は歓迎でしょう。 スピードが出ることによって急坂での減速が抑えることが出来れば。 スローペースがベター。 この2頭を押さえ込めるとすればダッシャーゴーゴーかなと思います。 元々スプリンターズS2着入線の実績はあるし春の高松宮記念では4着でしたが差は僅か0.1秒。 横山Jに替わってから(59kgで重馬場だったCBCはダッシュ出来ませんでしたが)先行策が多いのはプラス。 スムーズに走れる外枠を引けば逆転可能かも。 「本命ドリパスの3連単1点予想(水曜時点)」 カレンチャン→ダッシャーゴーゴー→エーシンヴァーゴウ (補足) 「▼4▼2△6」や「平坦戦」などの表記はラップギアを使用しています。 数値などは岡村信将プロより提供して頂いています。 表記の意味などの詳細は岡村信将プロのマイページをご覧下さい。 |
ムーンシュタイナー 2020年7月5日(日) 18:21
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