キンシャサノキセキ(競走馬)

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キンシャサノキセキ
写真一覧
抹消  鹿毛 2003年9月24日生
調教師堀宣行(美浦)
馬主吉田 和美
生産者Arrowleave Joint Venture
生産地
戦績31戦[12-4-3-12]
総賞金78,530万円
収得賞金32,975万円
英字表記Kinshasa no Kiseki
血統 Fuji Kiseki
血統 ][ 産駒 ]
Sunday Silence
Millracer
Keltshaan
血統 ][ 産駒 ]
Pleasant Colony
Featherhill
兄弟 クリュギスト
市場価格
前走 2011/03/27 高松宮記念 G1
次走予定

キンシャサノキセキの競走成績

[ 競走データ ] [ 繁殖データ ]
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成績 条件別 競馬場別 距離別 重量別 騎手別 タイム別
開催日

R 競走名 コース









指数

負担
重量
(kg)
騎手調教師



馬体重
(kg)




(秒)

3F
通過順 1(2)着馬
11/03/27 阪神 11 高松宮記念 G1 芝1200 16244.531** 牡8 57.0 U.リスポ堀宣行 494
(-10)
1.07.9 -0.234.0サンカルロ
11/03/05 中山 11 オーシャンS G3 芝1200 165103.622** 牡8 59.0 U.リスポ堀宣行 504
(0)
1.07.9 0.133.4⑮⑪ダッシャーゴーゴー
10/12/18 阪神 11 阪神カップ G2 芝1400 177143.921** 牡7 57.0 C.スミヨ堀宣行 504
(+6)
1.20.3 -0.034.3④④レッドスパーダ
10/11/21 京都 11 マイルCS G1 芝1600 188177.2313** 牡7 57.0 R.ムーア堀宣行 498
(-2)
1.32.5 0.734.9⑧⑩エーシンフォワード
10/10/03 中山 11 スプリンタS G1 芝1200 167145.632** 牡7 57.0 四位洋文堀宣行 500
(-4)
1.07.6 0.233.9⑨⑥ウルトラファンタジ
10/09/12 阪神 10 セントウルS G2 芝1200 1612----** 牡7 59.0 四位洋文堀宣行 ---- ------ダッシャーゴーゴー
10/03/28 中京 11 高松宮記念 G1 芝1200 18363.711** 牡7 57.0 四位洋文堀宣行 504
(0)
1.08.6 -0.034.6⑦⑥ビービーガルダン
10/03/06 中山 11 オーシャンS G3 芝1200 16234.221** 牡7 58.0 四位洋文堀宣行 504
(0)
1.09.8 -0.035.7⑨⑤エーシンエフダンズ
09/12/20 阪神 11 阪神カップ G2 芝1400 18124.711** 牡6 57.0 M.デムー堀宣行 504
(+8)
1.20.4 -0.234.7⑯⑪プレミアサンカル
09/10/31 京都 11 毎日スワンS G2 芝1400 186128.641** 牡6 57.0 C.スミヨ堀宣行B 496
(0)
1.20.3 -0.033.9アーリーロブスト
09/10/04 中山 11 スプリンタS G1 芝1200 16249.6412** 牡6 57.0 三浦皇成堀宣行 496
(+2)
1.07.9 0.434.6⑤⑦ローレルゲレイロ
09/03/29 中京 11 高松宮記念 G1 芝1200 18599.0510** 牡6 57.0 岩田康誠堀宣行B 494
(-4)
1.08.8 0.835.5ローレルゲレイロ
09/03/07 中山 11 オーシャンS G3 芝1200 16592.9110** 牡6 57.0 岩田康誠堀宣行 498
(+10)
1.09.5 0.336.0アーバニティ
08/10/05 中山 11 スプリンタS G1 芝1200 168155.922** 牡5 57.0 岩田康誠堀宣行 488
(+2)
1.08.2 0.234.0⑦⑦スリープレスナイト
08/08/31 札幌 9 キーンランド G3 芝1200 16122.013** 牡5 56.0 岩田康誠堀宣行 486
(-4)
1.08.1 0.233.7⑧⑨タニノマティーニ
08/07/06 函館 11 函館SS G3 芝1200 16361.811** 牡5 56.0 岩田康誠堀宣行 490
(-2)
1.08.4 -0.135.3トウショウカレッジ
08/03/30 中京 11 高松宮記念 G1 芝1200 185109.352** 牡5 57.0 岩田康誠堀宣行 492
(+6)
1.07.1 0.033.4④④ファイングレイン
08/03/02 阪神 11 阪急杯 G3 芝1400 165104.525** 牡5 56.0 安藤勝己堀宣行 486
(-6)
1.21.3 0.634.6⑪⑨ローレルゲレイロ
08/01/05 京都 11 スポ京都金杯 G3 芝1600 16485.1210** 牡5 57.0 藤田伸二堀宣行 492
(+6)
1.34.3 0.735.2エイシンデピュティ
07/11/23 東京 11 キャピタルS OP 芝1600 188185.521** 牡4 56.0 藤田伸二堀宣行 486
(+6)
1.32.8 -0.134.1エアシェイディ

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キンシャサノキセキの関連ニュース


丙午(ひのえうま)は60年に一回。五黄の寅(ごおうのとら)は36年に一回。丙午生まれの女性は気が強く、物事を見極める能力に秀でているため、国の政(まつりごと)に関わる地位につくことも多く、政治や経済の安定を乱す、とか五黄の寅に生まれた女性は正義感と負けん気が人一倍強く最強だ、などと古い迷信では言われてきた。

勿論これは根拠のない戯言(ざれごと)である。格言を扱うこの記事で迷信云々に意見するのもためらわれるが(笑)迷信の多くは根拠を欠く。しかし、それにもかかわらず日本人の多くが「言い伝え」とか「いわれ」好きなのもまた事実だ。そして、ヒトを個人ではなく同年代一括りにして理解しようとする風習もまた、日本人独特の思想であるように思われる。

たとえば戦後間もない1947~1949年の第一次ベビーブームに生まれた、現在73歳~75歳の方々を「団塊(だんかい)の世代」と呼び、1987~2003年生まれの方々を「ゆとり世代」なんて言ったりする。因みに1970年生まれの私は「バブル世代」最後の年に生まれ「氷河期世代」最初の洗礼を受けた端境期(はざかいき)の世代。もっと大きく時代を区分した欧米由来の世代分類では1965~1980年生まれをX世代と呼び、1981~1996年、1996~2015年、2010~2021年生まれをそれぞれY、Z、α世代と呼んだりするそうだが、どうもオッサン世代の私にはX、Y、Z分類はなじみが薄い。それでもちょっとは気になるので自分が属するX世代とは一体なんぞや?と調べてみたところ、「幼少時代からカラーテレビが存在し、政治的無関心が多い、しらけ世代」なのだとか。全くもって大きなお世話だ。

さて、世代の話を取り上げたが、個々の能力を無視して世代一括りにされるのはなにも人間に限ったことではない。競走馬も毎年、「今年の3歳は強い」とか「今年の3歳は不作だ」とか言われ、一頭一頭の能力とは別に世代としての評価を受けている。

彼らに言葉があればこれも大迷惑な話だろうが、今週メイン競走の一つ、MBS賞スワンSはこの「世代」絡みの格言から勝ち馬を読み解いていこうと思う。

曰く「強い3歳は秋に勢力図を描き替える」。

今年の3歳世代が強いのか弱いのか、正直まだわからない。答えが出るのはこれからなのだろうが、夏の1勝クラス、2勝クラスでの同世代の活躍を見る限り、少なくとも不作ではなさそうだ。

マテンロウオリオンの2戦目、万両賞を見た時、若き日のキンシャサノキセキを思い出した。有り余るスピードを制御できずに、獲れたはずの重賞をいくつも逃したキンシャサノキセキだったが、マテンロウオリオンの方はこれまでのレースを見る限り、落ち着きという意味で一枚上らしい。今年の3歳が強い世代に当たるのならば、天皇賞をはじめとしたこの秋のG1戦線で積極的に狙っていくべきは「3歳馬」ということになるのではなかろうか。

スワンステークスからマイルCSへ。突き進み、辿り着くは摩天楼の最上階だ。

(文:のら~り)

【血統アナリシス】京阪杯2021 サンデーサイレンスの血脈を持たない馬が幅を利かせる 2021年11月27日() 12:00

ウマニティ重賞攻略チームが毎週末の重賞をあらゆる切り口で考察!今回は京阪杯2021・血統予想をお届けします!


今年は京都競馬場整備工事に伴う開催日割の変更があり、昨年に引き続き京阪杯は阪神芝1200m・内に舞台を移して施行される。なお、代替開催された昨年は1着フィアーノロマーノ(父Fastnet Rock)、2着カレンモエ(父ロードカナロア)とサンデーサイレンスの血を全く引かない馬同士でのワンツー決着となっていた。

2006年12月のコースリニューアル以降、当該コースではサンデーサイレンス直系の重賞勝利例が、09年セントウルS・アルティマトゥーレ(父フジキセキ)、11年高松宮記念キンシャサノキセキ(父フジキセキ)、12年セントウルS・エピセアローム(父ダイワメジャー)の3頭に限られる。3頭のうち2頭がフジキセキ産駒であるほか、キンシャサノキセキエピセアロームはDamasiに遡る遠縁であったこともポイントと言えるだろう。

ファストフォースは、父ロードカナロア×母ラッシュライフ(母の父サクラバクシンオー)。父は阪神芝1200mで他の追随を許さぬ好成績を残しており、昨年の京阪杯でもカレンモエが2着と好走。また、母の父も種牡馬として当該コースで延べ4頭の重賞勝ち馬を出している。52㎏の軽ハンデだったとはいえ、3走前のCBC賞ではピクシーナイトを負かして重賞初制覇を飾っているだけに、持ち前のスピードが活きる展開になれば侮れない。

シヴァージは、父First Samurai×母Indian Bay(母の父Indian Charlie)。父はGiant's Causewayの直仔で、この系統はStorm Cat系のなかでも道悪を得意とするが、本馬も芝・ダート問わずに稍重または重の馬場状態で5勝を挙げている。重賞初制覇となった21年シルクロードSにおいても、雨中開催影響が残ったタフな馬場で行われたことが追い風となっていた。前走はG1で3着と復調しただけでなく、先行して結果を残したことも称賛できるだろう。

ライトオンキューは、父Shamardal×母グレイトタイミング(母の父Raven's Pass)。欧州で活躍した父の産駒らしく、本馬は洋芝や道悪などタフな馬場でこそ真価を発揮するので、開催が進んで荒れてきた阪神の馬場は好都合に思える。なお、4番人気の支持を集めた前走高松宮記念は鼻出血とあれば大敗も致し方なかった。今回も長期休養明けで信頼しづらい部分はあるものの、G2以下では大崩れしていない実績に一目置きたい。


【血統予想からの注目馬】
ファストフォース ⑥シヴァージ ⑯ライトオンキュー

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JRAブリーズアップセール結果 最高落札価格は3300万円 2021年4月28日(水) 04:50

 「2021 JRAブリーズアップセール」が27日、中山競馬場で行われ、JRAが日高と宮崎の両育成牧場で調教した2歳馬73頭を上場し、全馬を売却した。総売却価格は7億2950万円で、昨年の6億6060万円を上回った(価格は税抜き)。

 セールは2年ぶりの競り方式(オンライン参加も含む)で実施。最高価格はキンシャサノキセキ産駒の牝馬、ピサノレインボー2019で、東京都在住で建物管理会社経営の川島与市氏が3300万円で落札。「脚元や、のどに異常がなかったし、私自身がキンシャサノキセキの子供が好きなので落札できてよかったです」と笑顔を見せた。今週中に美浦・石毛厩舎に入厩してデビューを目指す。

 26日の調教供覧で2ハロン22秒7の一番時計を出したサツマガイア2019(牝)は、父ディーマジェスティも所有した千葉県在住の嶋田賢氏が2700万円で落札。こちらは29日に美浦・手塚厩舎へ入厩する予定。

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【血統アナリシス】ダービー卿チャレンジトロフィー2021 急坂を力強く駆け上がれるデインヒルやRoberto、ノーザンテーストに注目 2021年3月29日(月) 12:00

ウマニティ重賞攻略チームが毎週末の重賞をあらゆる切り口で考察!今回はダービー卿チャレンジトロフィー2021・血統予想をお届けします!


Fastnet Rock産駒のフィアーノロマーノ、母の父Fastnet Rockのプリモシーンの2頭でワンツー決着となった2019年が最たる例と言えるが、オーストラリアに所縁ある血脈が存在感を示す傾向にあり、昨年の勝ち馬クルーガーにおいてもクイーンエリザベスS-豪G1で2着になった経歴の持ち主だった。

ほか、デインヒルやRoberto、ノーザンテーストといった中山の急坂を力強く駆け上がることに長けた血脈を評価しやすく、過去5年の勝ち馬5頭含め、3着以内に好走した15頭のうち11頭がいずれかの血脈を保持している。なお、昨年は1着クルーガーと3着レイエンダがRoberto、2着ボンセルヴィーソがノーザンテーストを血統表の5代以内で抱えていた。

ウインカーネリアンは、父スクリーンヒーロー×母コスモクリスタル(母の父マイネルラヴ)。父スクリーンヒーローはRobertoとノーザンテーストを保持しており、その父グラスワンダーの母Amerifloraがデインヒルと相似な配合であることも強調しやすい。なお、同種牡馬は15年の勝ち馬モーリスを出している。本馬も全4勝のうち3勝を中山競馬場で挙げるコース巧者で、20年皐月賞でも17番人気の低評価を覆す走りで4着に好走していたほど。使われつつ調子を上げる血統でもあり、短期放牧明け2戦目となる臨戦にも好感を抱ける。

ルフトシュトロームは、父キンシャサノキセキ×母ハワイアンウインド(母の父キングカメハメハ)。本馬は2代母の父にデインヒルを保持しているが、父キンシャサノキセキがオーストラリア産であることにも注目すべきだろう。中山芝1600mでデビューから3連勝した実績を持つが、ニュージーランドトロフィーでは4角で外に振られる不利がありながらも差し切ったように、その瞬発力には非凡な才を感じられる。前走の大敗は夏負けを敗因のひとつに挙げており、元より右トモに不安を抱えていたこともあるので、今回は成長した姿を見せられるか否か試金石の一戦となりそうだ。

カテドラルは、父ハーツクライ×母アビラ(母の父ロックオブジブラルタル)。母の父ロックオブジブラルタルがデインヒルの直仔となり、この母の父からは17年の勝ち馬ロジチャリスが出ている。なお、父ハーツクライも延べ3頭が出走して16年1着マジックタイム、19年3着マイスタイルと存在感を放つ。半兄ジェベルムーサは大味な捲り差す競馬を得意としていたが、本馬はあまり長く脚を使えるタイプではないので、直線の短い中山で一瞬の脚を活かせる展開になって欲しいところだろう。


【血統予想からの注目馬】
ウインカーネリアン ルフトシュトローム カテドラル

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【高松宮記念】スプリント界の頂点に立つのは?春のGIシリーズ開幕戦の注目点はこちら! 2021年3月23日(火) 12:33

★豪華!GI馬7頭がエントリー 今年の高松宮記念には23頭が登録



 今年の高松宮記念には、香港スプリントを制し、GI初制覇を海外で遂げたダノンスマッシュ(牡6歳、栗東・安田隆行厩舎)、2019年に安田記念マイルCSの“春秋マイルGI”を制したインディチャンプ(牡6歳、栗東・音無秀孝厩舎)、前年の覇者モズスーパーフレア(牝6歳、栗東・音無秀孝厩舎)など7頭のGI馬(JRA+海外)を含む23頭が登録している。高松宮記念がGIとなった1996年以降、GI馬(JRA+海外)が最も多く出走したのは昨年の6頭で、今回のGI馬がすべて出走すれば、レース史上最多となる。さて、豪華メンバーが揃った今年の高松宮記念は、どのような結果となるだろうか。なお、昨年の高松宮記念では、9番人気のモズスーパーフレアが6頭のGI馬などを破り、GI初制覇を遂げている。



 ちなみに、高松宮記念は1番人気馬が苦戦しているGIレースのひとつで、GIに昇格した1996年以降の1番人気馬の勝率は.200にとどまっており、現在実施されているJRA・GIの中で最も低い数字となっている。



香港スプリント父子Vを決めたダノンスマッシュ 高松宮記念でも父子制覇を果たせるか



 香港スプリントを制したダノンスマッシュ(牡6歳、栗東・安田隆行厩舎)は、高松宮記念が帰国初戦となる。同馬はJRAのGIに7回挑戦して2着が最高成績だったが、香港スプリントで初のGIタイトルを獲得し、2012・13年の同レース勝ち馬である父ロードカナロアとの父子制覇を決めた。ロードカナロアは2013年に高松宮記念を制しており、前走に続き父子制覇がかかるが、ダノンスマッシュは海外GIに続いてJRA・GIも制すことができるかどうか。なお、同馬には川田将雅騎手が騎乗予定。



インディチャンプラウダシオンに注目 “スプリント&マイル”双方GI制覇なるか



 インディチャンプ(牡6歳、栗東・音無秀孝厩舎)、ラウダシオン(牡4歳、栗東・斉藤崇史厩舎)には、“スプリント&マイル”双方GI制覇がかかる。インディチャンプは2019年に安田記念マイルCSを制しており、ラウダシオンは昨年のNHKマイルC勝ち馬。インディチャンプは今回が初の芝1200メートル戦出走、ラウダシオンは芝1200メートルで3戦1勝、3着2回という成績を残している。果たして、2頭の“マイルGI”勝ち馬は芝1200メートルでもGIタイトルを手にすることができるかどうか。なお、インディチャンプには福永祐一騎手、ラウダシオンにはM.デムーロ騎手が騎乗する予定。



 また、インディチャンプラウダシオンはどちらも(有)シルクレーシングの所有馬。今年の高松宮記念登録馬では、アストラエンブレム(セン8歳、美浦・小島茂之厩舎)も同馬主の所有馬だが、“3頭出し”で高松宮記念初制覇を遂げることができるかどうか。



高松宮記念連覇を狙うモズスーパーフレア シルクロードS17着からの巻き返しなるか



 モズスーパーフレア(牝6歳、栗東・音無秀孝厩舎)が高松宮記念の連覇に挑む。昨年、同馬は高松宮記念でGI初制覇を遂げ、スプリント路線の頂点に登り詰めたが、その後は4戦して勝ち星がなく、今回は1年ぶりの勝利を目指す。モズスーパーフレアは、前走のシルクロードSでは18頭立ての17着に敗れているが、昨年GIタイトルを掴んだ舞台で再び頂点を極めることができるかどうか。Vなら、高松宮記念の連覇は2010・11年キンシャサノキセキ以来、前走フタ桁着順馬の高松宮記念制覇は2000年キングヘイロー以来で、いずれもGIに昇格した1996年以降で2頭目となる。なお近年の高松宮記念では、前走でシルクロードSに出走していた馬が好成績を挙げており、2016年から5年連続で“シルクロードS組”が連対を果たしている。



阪急杯を逃げ切ったレシステンシア 武豊騎手が右足甲の骨折で浜中俊騎手との新コンビ



 阪急杯を逃げ切ったレシステンシア(牝4歳、栗東・松下武士厩舎)が、2019年の阪神JF以来のGI制覇を狙う。同馬は阪神JFで逃げ切り勝ちを決めて以降、2番手からレースを進めた桜花賞を除く4戦で逃げる形をとっている。今年の高松宮記念には、過去2年でレースの主導権を握っているモズスーパーフレア(牝6歳、栗東・音無秀孝厩舎)も出走を予定しており、レース序盤の先行争いに注目が集まりそうだ。レシステンシアには、桜花賞(2着)以来4戦ぶりに武豊騎手が騎乗する予定だったが、右足甲の骨折が判明し、浜中俊騎手との新コンビが決定。どのような戦法で挑むだろうか。



★芝1200メートル未出走馬は3頭のGI馬を含む6頭 芝1200メートル戦初挑戦で戴冠なるか



 今年の高松宮記念には、芝1200メートル未出走馬が多く登録している。GI馬のインディチャンプ(牡6歳、栗東・音無秀孝厩舎)、ダノンファンタジー(牝5歳、栗東・中内田充正厩舎)、レシステンシア(牝4歳、栗東・松下武士厩舎)、重賞3勝馬サウンドキアラ(牝6歳、栗東・安達昭夫厩舎)、前走、重賞で2着に入っているマルターズディオサ(牝4歳、美浦・手塚貴久厩舎)およびミッキーブリランテ(牡5歳、栗東・矢作芳人厩舎)の6頭が初めての芝1200メートル戦挑戦となるが、どのような走りを見せるだろうか。



 なお、6頭のうち4頭は前走で阪急杯に出走しており、レシステンシアが1着、ミッキーブリランテが2着、インディチャンプが4着、ダノンファンタジーが5着という結果だった。ちなみに、芝1200メートル戦初挑戦で高松宮記念を制した馬はGIに昇格した1996年以降で4頭を数えるが、4頭の前走はいずれも阪急杯だった。



高松宮記念初V狙う“ディープ”産駒は3頭登録 JRA芝GI完全制覇なるか



 ディープインパクト産駒は、現在JRAで実施されているGI24レースのうち、21レースを制しており、完全制覇へ残すは「高松宮記念」と、ダートGIの「フェブラリーS」、「チャンピオンズC」となっている。芝GI完全制覇がかかる今年の高松宮記念には、GI馬のダノンファンタジー(牝5歳、栗東・中内田充正厩舎)、GII勝ち馬のカツジ(牡6歳、栗東・池添兼雄厩舎)およびサウンドキアラ(牝6歳、栗東・安達昭夫厩舎)と3頭のディープインパクト産駒が登録しているが、同レース初勝利を挙げることができるかどうか。



 ダノンファンタジーには、2018年の阪神JF以来のGI制覇がかかる。同馬はその後GI勝利こそないが、コンスタントに重賞勝利を積み重ねており、JRA重賞5勝の実績を誇る。今回、ダノンファンタジーには藤岡佑介騎手が騎乗予定だが、久々のGIタイトルを手にすることができるかどうか。なお、同騎手とダノンファンタジーのコンビは昨年12月の阪神Cで1着となっている。同馬が勝てば、阪神JF以来、勝利間隔「2年3力月18日」でのGI勝利となり、グレード制が導入された1984年以降、牝馬のGI勝利間隔としては最長となる。



高松宮記念で2年連続勝利の外国産馬 今年はモズスーパーフレアシヴァージが登録



 高松宮記念は2019年ミスターメロディ、2020年モズスーパーフレアと外国産馬が2年連続勝利を収めている。今年は、連覇を目指すモズスーパーフレア(牝6歳、栗東・音無秀孝厩舎)、シルクロードSで重賞初制覇を遂げたシヴァージ(牡6歳、栗東・野中賢二厩舎)と2頭の外国産馬が登録しているが、今年も勝利を挙げることができるかどうか。モズスーパーフレアが勝てば、6歳以上牝馬のJRA・GI制覇は2016年ヴィクトリアMを勝ったストレイトガール(7歳)以来、5年ぶりとなる。なお、モズスーパーフレアはSpeightstown産駒、シヴァージはFirst Samurai産駒でどちらも米国産馬。



★芝短距離GI完全制覇を狙う横山典弘騎手 シルクロードS2着ライトオンキューに騎乗予定



 2歳戦の阪神JF朝日杯FS、クラシック競走の桜花賞を除くと、現在、芝の短距離(1200~1600メートル)を舞台に争われるJRA・GIは高松宮記念NHKマイルC、ヴィクトリアM、安田記念スプリンターズSマイルCSの6つ。6レースすべてを勝っている騎手は武豊騎手だけだが、横山典弘騎手は高松宮記念を除く5レースを制しており、2人目の完全制覇がかかる。同騎手は、シルクロードS2着のライトオンキュー(牡6歳、栗東・昆貢厩舎)とのコンビで今年の高松宮記念に参戦する予定だが、同レース初勝利を挙げることができるかどうか。なお、同騎手のレース当日の年齢は53歳1力月6日で、Vなら、2002年天皇賞・秋で岡部幸雄元騎手が記録した「53歳11力月27日」に次ぐ、グレード制が導入された1984年以降で2番目のJRA・GI年長優勝となる。



フェブラリーSを制した関東馬 開幕2連勝狙う高松宮記念には3頭が登録



 今年最初のJRA・GIとなった2月21日のフェブラリーSでは、関東馬のカフェファラオ堀宣行厩舎)が勝った。高松宮記念には、2017年の覇者で4年ぶりの高松宮記念制覇を目指すセイウンコウセイ(牡8歳、美浦・上原博之厩舎)、阪神C2着のマルターズディオサ(牝4歳、美浦・手塚貴久厩舎)、GI初挑戦となるアストラエンブレム(セン8歳、美浦・小島茂之厩舎)と3頭の関東馬が登録しているが、GI開幕2連勝を決めることができるかどうか。高松宮記念が3月に移設された2000年以降、フェブラリーS高松宮記念を関東馬が連勝すれば、初めてのこととなる。なお、セイウンコウセイアストラエンブレムが勝てば、2011年のキンシャサノキセキ以来、10年ぶり2頭目の8歳馬による高松宮記念制覇となる。



高松宮記念の特別登録馬(想定騎手入り)はこちら 調教タイムも掲載



★【高松宮記念】レース展望

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【血統アナリシス】阪神カップ2020 顕著な活躍を見せるフジキセキ、オーストラリアに所縁ある血統も好相性 2020年12月21日(月) 12:00

ウマニティ重賞攻略チームが毎週末の重賞をあらゆる切り口で考察!今回は阪神カップ・血統予想をお届けします!


まず、フジキセキの血を引く馬の活躍ぶりが目に留まり、09・10年と2連覇を達成したキンシャサノキセキ(父フジキセキ)にはじまり、15~18年までは15年ロサギガンティア(父フジキセキ)、16年シュウジ(父キンシャサノキセキ)、17年イスラボニータ(父フジキセキ)、18年ダイアナヘイロー(2代母の父フジキセキ)と4連覇を飾っている。なお、昨年の勝ち馬グランアレグリアにおいても、サンデーサイレンス、Le Fabuleux、In Realityといったフジキセキの主要血統を押さえていた。

また、オーストラリアに所縁ある血統も注目の存在で、キンシャサノキセキフィアーノロマーノといったオーストラリア産ほか、13・14年と2連覇したリアルインパクトはのちに15年ジョージライダーS-豪G1・1着、15年ドンカスターマイル-豪G1・2着とオーストラリアのG1で実績を残すことになる。

インディチャンプは、父ステイゴールド×母ウィルパワー(母の父キングカメハメハ)。アイルラヴァゲインリアルインパクトネオリアリズムの甥にあたる血統で、半妹アウィルアウェイは20年シルクロードS-G3の勝ち馬。本馬は叔父リアルインパクトや好敵手グランアレグリアを引き合いに出してもレース適性を強調しやすく、このファミリー特有の俊敏さは内回りコースの方が映えるイメージも描ける。また、父の1つ下の半妹ローズサッシュの牝系からは18年勝ち馬ダイアナヘイローが出た。

フィアーノロマーノは、父Fastnet Rock×母Heart Ashley(母の父Lion Heart)。Ashley's KittyやCupidの甥にあたる血統で、母は09年にシカダS-米G3、ミスプリークネスS-米G3とアメリカのダート6f重賞を連勝。本馬の血統はもちろん、ロイヤルアカデミーとStorm Catの相似配合(叔父と甥の間柄)も実にオーストラリア的。着順が繰り上がりになるほどの不利があった20年阪急杯-G3を度外視すれば、阪神コースではグランアレグリアにしか負けていない戦歴も光る。

ステルヴィオは、父ロードカナロア×母ラルケット(母の父ファルブラヴ)。母は08年クイーンCの3着馬で、シンボリルドルフメルシーエイタイムが出たスイートルナに遡る牝系。本馬は長期休養明けかつ初めての1400m戦となった20年阪急杯-G3でも小差5着と健闘しており、その後も20年京王杯スプリングC-G2・2着、20年スワンS-G2・2着と善戦が続く。前走は3角で挟まれる不利も応えていたが、やはり加速に少し時間を要するタイプなので、今回は内回り替わりが鍵となりそう。

(文・シンヤカズヒロ)


【血統予想からの注目馬】
インディチャンプ フィアーノロマーノ ステルヴィオ

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 今週末から2回福島と3回小倉がスタートし、本格的な“夏競馬”のシーズンに突入します。今年6月の3回東京・3回阪神・4回中京・1回函館(6日目まで)では計29レースの2歳戦が施行され、29頭の2歳馬が勝ち上がりを果たしました。
 現時点で強調しておきたいのはエピファネイア産駒の健闘ぶり。種牡馬別成績を見ると、出走数(14回)、1着数(4回)、2着以内数(7回)、3着以内数(7回)はいずれも単独トップです。しかも、単勝回収率は292%、複勝回収率は120%。単純に成績が良いだけでなく、配当的な妙味も申し分ありません。今週以降の2歳新馬でも引き続きマークしておきましょう。

 今回は、まだ仮想オーナー枠に余裕があるプレイヤーの参考にしていただくべく、デビュー間近が近そうな未出走馬の中から、有力と思しき馬をピックアップしてみました。
 本稿の収録対象としたのは、6月27日時点におけるJRA-VANのデータで確認することができた「6月27日時点で入厩している未出走の2歳馬」「東西のトレーニング・センターにおいて過去1か月(5月31日から6月27日まで)の期間中に坂路・ウッドチップで調教を行った未出走の2歳馬」です。この条件に従って抽出した2歳馬963頭の中から、注目すべきファクターにも該当している馬をまとめています。それぞれの一覧には重複もありますがご了承ください。

 まずは、2022年06月03日01:00更新分の「注目POG馬ランキング」で100位以内だった該当馬をご覧いただきましょう。末尾に付記したのは「注目POG馬ランキング」の順位、並び順は父名順→母名順です。

アヘッド(牝 父Frankel/母Blanc Bonheur 中竹和也厩舎) ※38位
マキシ(牡 父エピファネイア/母ラキシス 辻野泰之厩舎) ※23位
ヤングローゼス(牡 父エピファネイア/母ローザフェリーチェ 手塚貴久厩舎) ※9位
シリンガバルガリス(牡 父オルフェーヴル/母ライラックスアンドレース 松永幹夫厩舎) ※48位
●コナコースト(牝 父キタサンブラック/母コナブリュワーズ 清水久詞厩舎) ※95位
ラヴェル(牝 父キタサンブラック/母サンブルエミューズ 矢作芳人厩舎) ※13位
シュバルツガイスト(牡 父キタサンブラック/母フリーティングスピリット 国枝栄厩舎) ※18位
ミラクルキャッツ(牝 父キンシャサノキセキ/母ランニングボブキャッツ 堀宣行厩舎) ※91位
エコロジョイアー(牡 父サトノアラジン/母パシオンルージュ 加藤征弘厩舎) ※86位
ルクスグローリア(牡 父サトノダイヤモンド/母ヒカルアモーレ 宮田敬介厩舎) ※75位
ジェイパームス(牡 父ジャスタウェイ/母キラーグレイシス 堀宣行厩舎) ※97位
オープンファイア(牡 父ディープインパクト/母ゴーマギーゴー 斉藤崇史厩舎) ※28位
ネアセリーニ(牡 父ハーツクライ/母スウィートリーズン 高野友和厩舎) ※52位
ジャスティンレオン(牡 父ハーツクライ/母ダイワパッション 杉山晴紀厩舎) ※98位
●バロッサヴァレー(牝 父ハーツクライ/母ピラミマ 高野友和厩舎) ※60位
ブラストウェーブ(牡 父ハービンジャー/母ツルマルワンピース 大竹正博厩舎) ※17位
ディオファントス(牡 父モーリス/母ディオジェーヌ 斉藤崇史厩舎) ※14位
アップトゥミー(牝 父モーリス/母ムードインディゴ 国枝栄厩舎) ※92位
マンデヴィラ(牝 父リアルスティール/母マンデラ 友道康夫厩舎) ※50位
キングズレイン(牡 父ルーラーシップ/母タッチングスピーチ 手塚貴久厩舎) ※90位
ヴァレンティヌス(牡 父レッドファルクス/母サザンスピード 辻野泰之厩舎) ※77位
シャザーン(牡 父ロードカナロア/母クイーンズリング 友道康夫厩舎) ※39位
スワッグチェーン(牡 父ロードカナロア/母メジャーエンブレム 田村康仁厩舎) ※44位

 2022年06月03日01:00更新分の「注目POG馬ランキング」で9位だったヤングローゼス(ローザフェリーチェの2020)は、一部報道によると7月16日の福島5R(2歳新馬・芝1800m)でデビューする予定となっている模様。2021年のセレクトセールで1億2100万円の値が付いたうえ、馬主の藤田晋氏にも注目が集まっていますから、今後の入札でも激しい争奪戦が繰り広げられるのではないかと思います。

 第1回の「POG的データ分析」で強調したハーツクライ産駒と、本稿の冒頭で取り上げたエピファネイア産駒は下記の通り。

ミヤジシャルマン(牡 父エピファネイア/母アナザーワールド 川村禎彦厩舎)
ジュンフシナ(牡 父エピファネイア/母アルフィルク 中舘英二厩舎)
ベルオブピース(牡 父エピファネイア/母イェーガーオレンジ 矢作芳人厩舎)
ナイツオブラウンド(牡 父エピファネイア/母ウェストレー 小崎憲厩舎)
ネクストブレイク(牡 父エピファネイア/母ウェディングフジコ 戸田博文厩舎)
●コチョウラン(牝 父エピファネイア/母ヴェルザンディ 蛯名正義厩舎) ※130位
シゲルノヴァ(牝 父エピファネイア/母ウタヒメ 谷潔厩舎)
ブランディー(牝 父エピファネイア/母オートロンシャン 和田雄二厩舎)
エナジーチャイム(牝 父エピファネイア/母カリンバ 手塚貴久厩舎)
ホウオウヒショウ(牝 父エピファネイア/母キャリコ 奥村武厩舎)
ルミノメテオール(牝 父エピファネイア/母クイーンナイサー 金成貴史厩舎)
クリノコマンダー(牡 父エピファネイア/母グランプリソフィ 藤岡健一厩舎)
ルクスフロンティア(牡 父エピファネイア/母サトノアイリ 松永幹夫厩舎)
サトノキャサリン(牝 父エピファネイア/母サトノエカテリーナ 吉村圭司厩舎)
メモリーズオブユー(牡 父エピファネイア/母サンエルピス 高橋義忠厩舎)
シビッククール(牝 父エピファネイア/母シビックハート 高柳大輔厩舎)
ショウナンガチャ(牡 父エピファネイア/母ショウナンラヴィ 嘉藤貴行厩舎)
マロンアルジャン(牝 父エピファネイア/母シルヴァースプーン 牧田和弥厩舎)
スマッシュキング(牡 父エピファネイア/母スマッシュ 奥村武厩舎)
ダンツセリカ(牡 父エピファネイア/母ツクバエルドラド 谷潔厩舎)
ジュンブライト(牝 父エピファネイア/母ナイアガラロール 高柳瑞樹厩舎)
サンティーテソーロ(牝 父エピファネイア/母ナガラフラワー 栗田徹厩舎)
デインバランス(牝 父エピファネイア/母ナッシングバットドリームズ 杉山晴紀厩舎)
ウインオーディン(牡 父エピファネイア/母ピエナビーナス 鹿戸雄一厩舎)
ビップピュアエース(牝 父エピファネイア/母ビップピュアレディ 高柳瑞樹厩舎)
●アスターフラッペ(牝 父エピファネイア/母ピュアノアール)
サクラトップクリス(牝 父エピファネイア/母ブルーブラッド 田村康仁厩舎)
ロッククリーク(牡 父エピファネイア/母フロールデセレッソ 栗田徹厩舎)
●マロンアイス(牡 父エピファネイア/母マロンブーケ 池上昌和厩舎)
マキシ(牡 父エピファネイア/母ラキシス 辻野泰之厩舎) ※23位
●シテ(牡 父エピファネイア/母ラクアミ 石坂公一厩舎)
ヴェンチュラムーン(牡 父エピファネイア/母ラスヴェンチュラス 小島茂之厩舎)
ネーブル(牝 父エピファネイア/母リンターバル 平田修厩舎)
ゴールドシーン(牡 父エピファネイア/母ローガンサファイア 林徹厩舎)
ヤングローゼス(牡 父エピファネイア/母ローザフェリーチェ 手塚貴久厩舎) ※9位
サンライズサラー(牡 父エピファネイア/母ロジナン 庄野靖志厩舎)
●キャラメルシフォン(牝 父ハーツクライ/母アルアリングスター 林徹厩舎)
イッツオンリーユー(牝 父ハーツクライ/母イッツオンリーアクティングダッド 手塚貴久厩舎)
●メインクーン(牝 父ハーツクライ/母イマーキュレイトキャット 林徹厩舎)
コトブキヘスペラス(牡 父ハーツクライ/母エーシンベロシティ 金成貴史厩舎)
フェザーモチーフ(牡 父ハーツクライ/母オーサムフェザー 武井亮厩舎)
ファンネルマーク(牡 父ハーツクライ/母クルージンミジー 古賀慎明厩舎)
ココリイト(牝 父ハーツクライ/母サンドグロース 古賀慎明厩舎)
ダノントルネード(牡 父ハーツクライ/母シーウィルレイン 中内田充正厩舎) ※121位
テルテ(牝 父ハーツクライ/母ジェニサ 手塚貴久厩舎) ※182位
ネアセリーニ(牡 父ハーツクライ/母スウィートリーズン 高野友和厩舎) ※52位
●ダノンクロム(牡 父ハーツクライ/母セデュイール2 音無秀孝厩舎)
ジャスティンレオン(牡 父ハーツクライ/母ダイワパッション 杉山晴紀厩舎) ※98位
ルフレーヴ(牡 父ハーツクライ/母タミーザトルピード 杉山晴紀厩舎)
バースクライ(牝 父ハーツクライ/母ティップトップ 千田輝彦厩舎)
プロトカルチャー(牡 父ハーツクライ/母テスタオクローチェ 新開幸一厩舎)
●ハーツコンチェルト(牡 父ハーツクライ/母ナスノシベリウス 武井亮厩舎)
アスクエピソード(牡 父ハーツクライ/母ネヴァーピリオド 藤原英昭厩舎) ※195位
●バロッサヴァレー(牝 父ハーツクライ/母ピラミマ 高野友和厩舎) ※60位
ノエマ(牡 父ハーツクライ/母ホームタイム 平田修厩舎)
レイジングウェイブ(牡 父ハーツクライ/母ホットスウェル 牧田和弥厩舎)
●ダノンソレイユ(牝 父ハーツクライ/母マイグッドネス 尾関知人厩舎)
●モリーダーリン(牝 父ハーツクライ/母マルケサ)
ミタマ(牝 父ハーツクライ/母モナリザ 上村洋行厩舎)
エメイヴェイモン(牝 父ハーツクライ/母ルシュクル 中竹和也厩舎) ※126位

 2022年06月03日01:00更新分の「注目POG馬ランキング」でも52位に食い込んでいたネアセリーニ(スウィートリーズンの2020)は、所属するサンデーサラブレッドクラブによると、7月17日の小倉5R(2歳新馬・芝2000m)でデビューする予定となっている模様。ハーツクライ産駒もこれまでの2歳新馬で10頭中5頭が3着以内に好走していますから、そろそろ勢いに乗ってくるかもしれません。

 生産者がノーザンファーム、かつ2022年06月03日01:00更新分の「注目POG馬ランキング」で200位以内の支持を集めていた馬はこちら。

●コチョウラン(牝 父エピファネイア/母ヴェルザンディ 蛯名正義厩舎) ※130位
マキシ(牡 父エピファネイア/母ラキシス 辻野泰之厩舎) ※23位
ヤングローゼス(牡 父エピファネイア/母ローザフェリーチェ 手塚貴久厩舎) ※9位
シリンガバルガリス(牡 父オルフェーヴル/母ライラックスアンドレース 松永幹夫厩舎) ※48位
ロジザキア(牝 父キズナ/母ザキア 国枝栄厩舎) ※174位
クロスライセンス(牡 父キズナ/母トップライセンス 鹿戸雄一厩舎) ※138位
セントマーガレット(牝 父キタサンブラック/母カレドニアレディ 金成貴史厩舎) ※179位
●コナコースト(牝 父キタサンブラック/母コナブリュワーズ 清水久詞厩舎) ※95位
ラヴェル(牝 父キタサンブラック/母サンブルエミューズ 矢作芳人厩舎) ※13位
シュバルツガイスト(牡 父キタサンブラック/母フリーティングスピリット 国枝栄厩舎) ※18位
リードブロー(牡 父キンシャサノキセキ/母ユードントラヴミー 安田翔伍厩舎) ※153位
ミラクルキャッツ(牝 父キンシャサノキセキ/母ランニングボブキャッツ 堀宣行厩舎) ※91位
エコロジョイアー(牡 父サトノアラジン/母パシオンルージュ 加藤征弘厩舎) ※86位
カズボニファシオ(牡 父サトノダイヤモンド/母ティッカーコード 安田翔伍厩舎) ※110位
マテンロウウェイ(牝 父ジャスタウェイ/母ギモーヴ 中内田充正厩舎) ※151位
ジェイパームス(牡 父ジャスタウェイ/母キラーグレイシス 堀宣行厩舎) ※97位
エンパイアブーケ(牝 父ダイワメジャー/母キャッチータイトル 木村哲也厩舎) ※172位
オープンファイア(牡 父ディープインパクト/母ゴーマギーゴー 斉藤崇史厩舎) ※28位
パルピターレ(牝 父ドゥラメンテ/母カヴァートラブ 国枝栄厩舎) ※102位
アラモードジェンヌ(牝 父ドレフォン/母グルーヴァー 高橋義忠厩舎) ※171位
ダノントルネード(牡 父ハーツクライ/母シーウィルレイン 中内田充正厩舎) ※121位
ネアセリーニ(牡 父ハーツクライ/母スウィートリーズン 高野友和厩舎) ※52位
●バロッサヴァレー(牝 父ハーツクライ/母ピラミマ 高野友和厩舎) ※60位
ブリスキー(牡 父ハービンジャー/母サンデースマイル2 堀宣行厩舎) ※146位
ブラストウェーブ(牡 父ハービンジャー/母ツルマルワンピース 大竹正博厩舎) ※17位
ディオファントス(牡 父モーリス/母ディオジェーヌ 斉藤崇史厩舎) ※14位
アップトゥミー(牝 父モーリス/母ムードインディゴ 国枝栄厩舎) ※92位
マンデヴィラ(牝 父リアルスティール/母マンデラ 友道康夫厩舎) ※50位
キングズレイン(牡 父ルーラーシップ/母タッチングスピーチ 手塚貴久厩舎) ※90位
ヴァレンティヌス(牡 父レッドファルクス/母サザンスピード 辻野泰之厩舎) ※77位
マヴォロンテ(牝 父ロードカナロア/母スターアイル 松永幹夫厩舎) ※185位
イストロス(牡 父ロードカナロア/母ドナブリーニ 音無秀孝厩舎) ※117位
スワッグチェーン(牡 父ロードカナロア/母メジャーエンブレム 田村康仁厩舎) ※44位

 ディープインパクトのラストクロップとして注目を集めているオープンファイア(ゴーマギーゴーの2020)は、6月17日のゲート試験に合格したものの、現在は放牧に出ているようです。最新の動向も踏まえたうえで入札を検討しましょう。

■執筆者プロフィール
伊吹 雅也(いぶき・まさや)

 埼玉県桶川市在住のフリーライター、競馬評論家。JRAホームページ内『今週の注目レース』で「データ分析」のコーナーを、TCKホームページ内『データ&コラム』で「分析レポート」を担当しているほか、グリーンチャンネル、JRAのレーシングプログラムなどさまざまなメディアを舞台に活動している。近著に『コース別 本当に儲かる血統大全 2019-2020』(ガイドワークス)、『ウルトラ回収率 2019-2020』(ガイドワークス)、『WIN5攻略全書 回収率150%超! "ミスターWIN5"のマインドセット』(ガイドワークス)、『コース別 本当に儲かる騎手大全2018秋~2019』(ガイドワークス)など。POG関連メディアの制作にもさまざまな形で携わっており、「ウマニティPOG 2014」では最高位クラスのスペシャルワールドにおいて優勝を果たした。


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2020年10月20日(火) 09:00 覆面ドクター・英
菊花賞・2020
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秋華賞は、無敗三冠牝馬誕生の瞬間を目の当たりにできて良かったです。馬券的には、本命1着、ヒモが3着、4着(このコラムでも推奨)で残念でした。3着と4着が9番人気、12番人気だっただけに悔しいですが、こればかりは仕方のないところ。
菊花賞も絶対王者の連勝継続で(前哨戦で超新星は出現せず)、ヒモ荒れ期待のレースではないかと思っています。調教の動きがあてにならない長距離戦だけに、今週は水曜の調教を見ずに早め公開としました。それでは恒例の全頭診断へ。


<全頭診断>
1番人気想定 コントレイル:2歳王者にして、皐月賞とダービーを制覇、そして前哨戦の神戸新聞杯も圧勝で、無敗での三冠に王手のかかった一戦。本質的に3000m向きステイヤーではないのだろうが、能力で同世代なら負けないのでは。牡牝揃っての無敗三冠馬の誕生は堅いとみる。

2番人気想定 ヴェルトライゼンデ:ダービー3着や神戸新聞杯2着など世代上位の馬。ただ、コントレイルには4戦4敗で着差の少なかったホープフルSや神戸新聞杯も惜しい感じはなく、向こうにはまだ余裕があっただけに逆転は難しい。

3番人気想定 バビット:4月の未勝利勝ちから怒涛の4連勝でセントライト記念も逃げ切ってみせた。ナカヤマフェスタ×タイキシャトルという安かった馬の活躍は痛快だが、中距離の逃げ馬という印象が強く、菊の舞台で強いコントレイルに早めに来られると残せないのではないか。逃げ馬は個人的に大好きなのだが、人気薄でこそであり、ここは間違いなく人気だけに消す方向で。

4番人気想定 サトノフラッグ:弥生賞馬で、皐月賞やダービーは人気の割に凡走が続いた。秋になって、休み明けとはいえバビットあたりに逃げ切られているようでは、コントレイル逆転に名乗りをあげるほどの成長力ではなさそう。

5番人気想定 アンティシペイト:3連勝で夏の札幌2600m勝ちと、よくあるステイヤーの上昇パターン(マンハッタンカフェもそうだった)。ベタだが、国枝厩舎の本番にあわせてくる力は秋華賞でも見事で、買っていい馬では。

6番人気想定 アリストテレス:春は若駒S2着、すみれS2着と勝ち切れなかったが、ここ2戦は1勝クラスと2勝クラスとはいえ、きっちり勝ち切れるようになっての菊花賞への登録。母母グレースアドマイヤのおなじみの活躍馬多数血統で、ルメール騎手を確保したように通用する能力のある馬。

7番人気想定 ヴァルコス:ヴのつく大魔神・佐々木+友道厩舎の活躍パターンだが、父ノヴェリストは(どうも底力に乏しいようで)上級馬がなかなか出ていない現況。母母ウインドインハーヘアという良血(母がディープインパクトの半妹)ではあるが、セントライト記念5着では物足りず、良くなるのはまだ先では。

8番人気想定 ガロアクリークキンシャサノキセキ産駒だけに常に距離のことを言われがちなこの馬。ただ、キンシャサノキセキ自体はスプリンターでも、血統背景は中距離馬でも全然問題ないものだし、ガロアクリーク自身は母父キングマンボであるように、この距離で血統的に嫌われるようなら引き続き買いたい馬。皐月賞で3着したように世代上位の実力はあり、同世代同士の勝負なら。

9番人気想定 ディープボンド京都新聞杯勝ちがあり、ダービー5着、神戸新聞杯はキレ負けして4着と、瞬発力不足で負けてはいるが、ズブめステイヤーであり、ここも好勝負可能。

10番人気以下想定
ロバートソンキー神戸新聞杯は1勝馬ながら14番人気3着と激走した。母母がトウカイテイオーの全妹で底力があるのかもしれないし、伊藤工騎手(まだ30歳というのは少々意外)も普段地味なだけに頑張って欲しいところだが、前走のように控えて終いバキュンというのは通用しない舞台だけに……。

ダノングロワール:2勝クラスの中山2500mを勝っての登録。春にも東京2400m勝ちがあり、距離適性はハーツクライ産駒だけに高そうだがまだ力が少し足りないのでは。

レクセランス:春はすみれSを勝ち皐月賞に臨むも11着、ダービーも15着、神戸新聞杯では出遅れもあり7着と、実力の面で少し心許ないか。

ブラックホール:札幌2歳S勝ち馬だが、以降いまひとつ。ダービー7着で思ったより強い馬なのかと思わせつつ、札幌記念は9着と得意なはずの舞台でもぱっとせず。ここでの一変はないと思われる。

サトノインプレッサ毎日杯勝ち馬で、ダービー4着したように超良血馬だけに能力はあるのだろうが、毎日王冠10着とまじめに走らず。去勢もありではと考えてしまうくらいだが、いずれにしても現状は気持ちの面だろう。

ビターエンダー:プリンシパルSの勝ち馬だがダービー10着、神戸新聞杯11着と差しても先行してもイマイチな状況。

マンオブスピリット京都新聞杯2着で臨んだダービーは16着。秋になっても神戸新聞杯9着とトップクラスとは差がありそう。

アイアンバローズ神戸新聞杯は不利がありながら8着まで来たが、良くなるのはもう少し先の印象。

ラインハイト:未勝利と1勝クラスを連勝して臨んだセントライト記念で4着まで来たが、スパッとは伸びず、G1では足りない感じ。

ココロノトウダイ:母系はトゥザ○○軍団多数輩出の良血馬といえるが、道悪にならないと厳しいのでは。

ディアマンミノル:1勝クラスと2勝クラスを連勝してきた。母母にイソノルーブルのいる長距離向き型なのだろうが、まだトップレベルとは差がある。

キメラヴェリテ:北海道2歳優駿で逃げ切り勝ちのあるキズナ産駒で、若葉S2着するも以後は不発。前走は、ダートに戻してシリウスSを使うも逃げて13着と物足りない結果。要らない。

サトノゴールド:新馬勝ちして札幌2歳Sで2着した時には、「ゴールドシップ産駒を、サトノ軍団が買うなんて意外だけど、走る馬はわかるんだろうなあ」と思ったくらいだったが、以降は不発。

コロンドール:1勝クラスを勝ったばかりのタートルボウル産駒で、出走できないだろう。

イロゴトシ:九州産馬ということで、未勝利と一応オープンである(実質1勝クラスレベルの)ひまわり賞を連勝したが、能力が足りない。

トウカイデュエル:2勝クラスを勝てない現状では出走できないだろう。

タイセイモンストル:未勝利勝ちのみで、前走1勝クラスで12着とさっぱりな状況。

ターキッシュパレス神戸新聞杯で17番人気ながら5着まで押し上げてきたが、瞬発力がなく菊花賞向きではない長距離馬。

エンデュミオン:春は惜敗が多かったが、神戸新聞杯で6着まできたように実力を伸ばしている印象はある。ただ、本当に良くなるのは年が明けてからか。

ヒートオンビート:未勝利と1勝クラス連勝の後は、2勝クラスで2着、3着と惜敗が続く。スタミナはあるが、力がまだ足りなさそう。


<まとめ>
有力:コントレイル

ヒモに:ヴェルトライゼンデアンティシペイトアリストテレスガロアクリークディープボンド

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2019年6月27日(木) 11:15 伊吹雅也
伊吹雅也のPOG分析室 (2019) ~第6回新馬戦勝ち馬レビュー3~
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 今週も「POG分析室」の番外編として、ここ2週と同様にJRAの新馬で優勝を果たした馬たちのプロフィールを紹介します。今回は6月22日(土)、6月23日(日)の勝ち馬をご覧いただきましょう。

■2019年06月22日 函館05R 芝1200m
【優勝馬】パフェムリ(U指数80.9)
牝 父ヴィクトワールピサ/母タイヨウパフューム 岡田稲男厩舎
→母のタイヨウパフュームは現役時代にJRAで3勝をマーク。近親に2002年すみれステークス1着のサスガがいます。なお、同じく近親でJRA5勝のツルマルネオは父がネオユニヴァース。正直なところ地味な牝系ですが、ネオユニヴァース系とは相性が良いのかもしれません。デビュー戦のU指数も上々ですし、引き続き注目しておきましょう。

■2019年06月22日 阪神05R 芝1200m内
【優勝馬】ラウダシオン(U指数75.8)
牡 父リアルインパクト/母アンティフォナ 斉藤崇史厩舎
→シルクレーシングの所属馬で、募集価格は2500万円。半兄に2018年クロッカスステークス2着のアンブロジオがいます。母のアンティフォナはJRA1勝ですが、アンブロジオを含む半兄3頭の戦績や父名を見る限り、繁殖牝馬としては安定感のあるタイプと言えそうです。ちなみに、新種牡馬のリアルインパクト産駒も、現在のところJRAの新馬で[2-1-2-3](複勝率62.5%)。上々の滑り出しと言って良いんじゃないでしょうか。

■2019年06月22日 東京05R 芝1800m
【優勝馬】ブルトガング(U指数75.5)
牡 父ディープインパクト/母タピッツフライ 手塚貴久厩舎
→サンデーレーシングの所属馬で、募集価格は15000万円。全姉に2019年桜花賞を制したグランアレグリアがいます。また、母のタピッツフライも現役時代にファーストレイディステークス(米G1)などを制した活躍馬。早期デビュー組の評判馬が続々と期待に応える流れの中、本馬もしっかりと結果を残しました。全姉とは違うタイプにも見えますが、今後が楽しみで仕方ありません。

■2019年06月22日 函館06R ダ1000m
【優勝馬】ヤマメ(U指数79.2)
牝 父パイロ/母サザンジュエリー 久保田貴厩舎
→半姉にJRA4勝のシルバードリーム、半兄にJRA3勝のサザンボルケーノがいます。近親を含め、いかにもダートや短距離が合いそうな血統。ただ、芝短距離のレースを主戦場としていた近親も少なくないだけに、年内の2歳戦でそれなりに稼いでくれる可能性は高そうです。

■2019年06月23日 函館05R 芝1200m
【優勝馬】レッドヴェイパー(U指数81.9)
牝 父キンシャサノキセキ/母レジェンドトレイル 安田隆行厩舎
→東京ホースレーシングの所属馬で、募集価格は1200万円。JRAで出走経験のある兄姉8頭のうち6頭が2勝以上をマークしているうえ、現3歳の半姉グランデストラーダも2019年ミモザ賞で3着に健闘しています。父キンシャサノキセキも早い時期のレースを得意としていますから、2歳戦のうちにもう少し稼いでくれそう。募集価格のお手頃さも含め、“馬主”孝行な競走生活を送ってくれるでしょう。

■2019年06月23日 東京05R 芝1600m
【優勝馬】サナチャン(U指数73.7)
牝 父マジェスティックウォリアー/母ヒシパール 武藤善則厩舎
→単勝オッズ80.6倍(11番人気)の低評価を覆して優勝。父系からも母系からもダート向きなイメージのある血統ですが、横綱相撲と言って良い内容で芝マイルのデビュー戦を制しました。父のマジェスティックウォリアーは現2歳の世代から国内で供用され始めた“新種牡馬”。ただ、外国供用時に2015年マイルチャンピオンシップ南部杯などを制したベストウォーリア、CCAオークス(米G1)ほかG1を4勝しているPrincess of Sylmarらを輩出しており、種牡馬としての実績は既に十分です。

■2019年06月23日 阪神05R 芝1800m外
【優勝馬】レッドベルジュール(U指数79.5)
牡 父ディープインパクト/母レッドファンタジア 藤原英昭厩舎
→東京ホースレーシングの所属馬で、募集価格は7000万円。母は現役時代に勝ち星を挙げられなかったものの、全姉のレッドベルローズレッドベルディエスはいずれも早々に勝ち上がり、重賞で善戦しています。募集価格からもわかる通り、もともと期待度の高かった馬ですが、デビュー直前の段階でさらにもうワンランク注目度がアップした印象。今後の重賞戦線を引っ張っていく存在になるかもしれません。

■執筆者プロフィール
伊吹 雅也(いぶき・まさや)

 埼玉県桶川市在住のフリーライター、競馬評論家。JRAホームページ内『今週の注目レース』で「データ分析」のコーナーを、TCKホームページ内『データ&コラム』で「分析レポート」を担当しているほか、グリーンチャンネル、JRAのレーシングプログラムなどさまざまなメディアを舞台に活動している。近著に『コース別 本当に儲かる血統大全 2019-2020』(ガイドワークス)、『ウルトラ回収率 2019-2020』(ガイドワークス)、『WIN5攻略全書 回収率150%超! "ミスターWIN5"のマインドセット』(ガイドワークス)、『コース別 本当に儲かる騎手大全2018秋~2019』(ガイドワークス)など。POG関連メディアの制作にもさまざまな形で携わっており、「ウマニティPOG 2014」では最高位クラスのスペシャルワールドにおいて優勝を果たした。

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2018年6月20日(水) 12:27 伊吹雅也
伊吹雅也のPOG分析室 (2018) ~第4回 新馬勝ち馬レビュー~
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今週と来週は「POG分析室」の番外編として、JRAの新馬で優勝を果たした馬たちのプロフィールを紹介していきます。まずは6月2日、6月3日、6月9日、6月10日の勝ち馬からご覧いただきましょう。

■2018年06月02日 阪神05R 芝1600m外
【優勝馬】ジャミールフエルテ(U指数73.5)
牡 父オルフェーヴル/母プリティカリーナ 大久保龍志厩舎
→2016年のセレクトセールで購買されており、価格は10800万円。半兄に2017年若葉ステークス2着のエクレアスパークル(父ハーツクライ)、JRAで4勝をマークしたアンタラジー(父ディープインパクト)がいます。オルフェーヴル産駒はそれほど勝ち馬率が高くないものの、早々に勝ち上がったこの馬は大物である可能性が高いかもしれません。

■2018年06月02日 東京05R 芝1600m
【優勝馬】ジョディー(U指数77.3)
牝 父ダイワメジャー/母ミスティーク2 戸田博文厩舎
→2016年のセレクトセールで購買されており、価格は1296万円。半姉にJRA2戦2勝のレーツェル(父マンハッタンカフェ)がいます。新種牡馬の台頭によってやや注目度は落ちていますが、ダイワメジャー産駒はPOG期間中の勝ち馬率や1頭あたり賞金が非常に高い種牡馬です。

■2018年06月03日 阪神05R 芝1400m内
【優勝馬】シングルアップ(U指数82.5)
牡 父キンシャサノキセキ/母ラフアップ 寺島良厩舎
→シルクレーシングの所属馬で、募集価格は1600万円。半兄にJRAで新馬勝ちを果たしたランスマン(父ダイワメジャー)がいます。今やキンシャサノキセキは2歳時の成績が良い種牡馬の代表格。引き続きマークしておくべきでしょう。

■2018年06月03日 東京05R 芝1600m
【優勝馬】グランアレグリア(U指数85.6)
牝 父ディープインパクト/母タピッツフライ 藤沢和雄厩舎
→サンデーレーシングの所属馬で、募集価格は7000万円。母のタピッツフライは現役時代にファーストレイディステークス(米G1)などを制しています。早期デビューということもあって人気を集めた馬ですが、U指数を見てもわかる通り、初戦から期待に違わぬパフォーマンスを見せてくれました。

■2018年06月03日 東京06R 芝1400m
【優勝馬】アカネサス(U指数74.1)
牝 父ロードカナロア/母クィーンズバーン 浅見秀一厩舎
→全兄にJRA1勝のクルークヴァール。母のクィーンズバーンは現役時代に阪神牝馬ステークス(G2)などを制しています。デビュー前の調教でサングレーザーに先着したことでも話題を集めた一頭です。

■2018年06月09日 阪神05R 芝1200m内
【優勝馬】アウィルアウェイ(U指数76.2)
牝 父ジャスタウェイ/母ウィルパワー 高野友和厩舎
→社台グループオーナーズの所属馬で、募集価格は1800万円。半兄に2018年毎日杯3着のインディチャンプ(父ステイゴールド)がいます。新種牡馬のジャスタウェイは、このレースが産駒によるJRA初勝利となりました。

■2018年06月09日 東京05R 芝1400m
【優勝馬】レノーア(U指数80.6)
牝 父スクリーンヒーロー/母レッドターキー 相沢郁厩舎
→半兄にJRA1勝のカタトゥンボ(父ローエングリン)。母のレッドターキーは3歳時の8月までにJRAで3勝をマークしています。カタトゥンボもレッドターキーも主戦場はダート短距離のレースでしたから、芝で頭打ちになっても潰しがききそうです。

■2018年06月10日 阪神05R 芝1600m外
【優勝馬】サートゥルナーリア(U指数75.4)
牡 父ロードカナロア/母シーザリオ 角居勝彦厩舎
→キャロットファームの所属馬で、募集価格は14000万円。半兄に2014年ジャパンカップなどを制したエピファネイア(父シンボリクリスエス)、同じく半兄に2015年朝日杯フューチュリティステークスなどを制したリオンディーズ(父キングカメハメハ)がおり、母のシーザリオも現役時代にアメリカンオークス(米G1)などを制しています。一般的なドラフト制のPOGでも、おそらく大半の団体はこの馬が“1番人気”だったんじゃないでしょうか。

■2018年06月10日 東京05R 芝1800m
【優勝馬】アガラス(U指数79.9)
牡 父ブラックタイド/母ロッシェノワール 古賀慎明厩舎
→サンデーレーシングの所属馬で、募集価格は2800万円。半兄にJRA1勝のギャラルホルン(父スマートファルコン)がおり、母のロッシェノワールもJRAで2勝をマークしています。近親には長距離やダートのレースで活躍した馬も多く、さまざまな可能性を感じる一頭です。

■執筆者プロフィール
伊吹 雅也(いぶき・まさや)

 埼玉県桶川市在住のフリーライター、競馬評論家。JRAホームページ内『今週の注目レース』で「データ分析」のコーナーを、TCKホームページ内『データ&コラム』で「分析レポート」を担当しているほか、グリーンチャンネル、JRAのレーシングプログラムなどさまざまなメディアを舞台に活動している。近著に『コース別 本当に儲かる騎手大全 2017秋~2018』(ガイドワークス)など。POG関連メディアの制作にもさまざまな形で携わっており、ウマニティPOG 2014では最高位クラスのスペシャルワールドにおいて優勝を果たした。

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2016年12月13日(火) 14:30 競馬プロ予想MAX
最速プロ予想『シューナカ☆』~プロ予想家陣がアノ注目馬の見解を語る!Vol.17・G1朝日杯フューチュリティステークス編~
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前回の~阪神JF編~では、1→2→3番人気決着のなか4番人気で11着に沈んだジューヌエコールへの「良馬場で人気するようなら軽視したい。」(サラマッポプロ)、「短い距離の方が良い。今回はどうか。」(スガダイプロ)と言った見解をご紹介。人気馬の取捨検討にも各プロ見解をお役立て頂ければ幸いです。それでは、引き続き今週も馬券的中へのヒントを探しにプロ予想家に迫って参りたいと思います。
○コラム内容について詳しくはこちらをご覧ください。⇒ http://umanity.jp/racedata/columndet_view.php?cid=7125

本日のターゲットは、12/18(日)G1朝日杯フューチュリティステークス
今回も、ウマニティ公認プロ予想家の中からスガダイサラマッポ河内一秀くりーく加藤拓の5人にアノ注目馬3頭を中心に、その他の特注馬も含め見解を直撃!
※見解は全て12/13(月)時点のものです。

●プロ予想家陣
スガダイプロ・・・ウマニティ「プロ予想MAX」No.1予想家。タイム理論(主にオリジナルのスピード指数)と血統をベースに、調教や展開などあらゆるファクターをそこに加味し総合的に判断して結論を出すスタイルで「プロ予想MAX」のエースとして活躍中。
サラマッポプロ・・・独自の馬体・走法分析から未知の適性を見抜き、厳選したレース&穴馬を狙い撃ちするスタイルで毎年プラス収支をマーク(近9年中8年で年間プラス達成!)。
河内一秀プロ・・・自身が開発した競馬予想ソフト「カツラギ」ウマニティ特別版を採用し予想を展開。
くりーくプロ・・・調教中心に予想を展開。関西の新馬戦+重賞が主戦場で、全頭調教評価コメントにも定評。
加藤拓プロ・・・血統予想。血統的データを中心に、前回よりも今回の馬場に適性が向く馬を狙う予想スタイル。

●各馬へのコメント

モンドキャンノ
 河内一秀 4着馬までが勝ち上がるハイレベルな新馬戦を勝って挑んだ函館2歳Sでは、勝ち馬のレコード駆けの前に敗れたけど、指数的には水準を上回るレベルだった。それを裏付けるように、京王杯2歳Sも水準以上の指数での勝利と、当然ここでも有力馬の一角を占めていいここまでの戦績。ただ、血統的にマイルへの距離延長はポイントになってくるだろうね。
 くりーく 休み明けの前走時も入念に乗り込まれていたので反動はないと思いますし、今回も似たような過程で乗り込まれてきているので状態面に関して問題はないと思います。ただ、調教でも併走馬に並ばれるとカーーッとなるところがあるので、距離が延びて折り合い面での不安があります。
 サラマッポ くりーくプロの指摘にもある通り、前向きな気性で折り合い面に課題がありますね。さらに首も短めで、マイルへの距離延長に不安が残ります。人気するようであれば、軽視したい1頭ですね。
 加藤拓 キンシャサノキセキ産駒自体、外回りの差し脚勝負のコースだとガクンと成績を落とします。やはり戦績的にも、小回りのコースを器用に走る方が向いていそうな印象です。
 スガダイ 素晴らしい馬だけどね。キンシャサノキセキ×サクラバクシンオーの配合ではマイルでは強気にはなれない。マイルでも、コースと馬場次第ではやれる馬だと思うけど、今のタフな阪神マイルはやっぱり辛いんじゃないかな。この中では能力上位の馬だから、折り合いさえつけばそれなりにやれるだろうけど、それでも勝ち負けまではどうかなあ。

ミスエルテ
 河内一秀 同じFrankel産駒のソウルスターリングが先週阪神JFを快勝したことで、ますます注目を集めそうだけど、前走のファンタジーSの指数はG3としては低レベルなものだった。あくまで仮想ではあるけど、阪神JFにその前走までの指数レベルのこの馬が出走していたとて、上位には進出していなかっただろうね。
 加藤拓 前走の1400mは上手くこなしたというよりは、外から不器用なりに力でねじ伏せた形になりました。レース運びの上手さは、先週勝利した同産駒ソウルスターリングには敵わないでしょうが、決め脚勝負になることが多いこのレース。上位には差し脚鋭く突っ込んでくるのではないでしょうか。あとは体調面がどうなのか。1週延ばしたくらいでそれほど良くなるものなのか疑問が残ります。
 くりーく
 これまでの2戦は1週前に強めに追われていましたが、今回は本数も少なく馬なりでの追い切りのみ。加えて、レース前にテンションが高くなる馬なので、最終追い切りで強めに追ってくることはなさそうです。そうなると、今回トレセンでは強く追わずに出走となるため、状態面での上積みは期待できないかもしれません。
 サラマッポ 強烈な瞬発力の持ち主で、切れ味はここでも・・・

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2015年11月4日(水) 19:00 本命ドリパス
『競馬』という名の推理小説 ~第330話京王杯2歳S(謎解き編)
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第330話 「京王杯2歳S」


10年 35.1-12.4-34.3 =1.21.8 ▼7▼7△6 瞬発戦
11年 35.3-12.2-34.6 =1.22.1 ▼7▼3△7 瞬発戦
12年 35.6-11.9-33.7 =1.21.2 ▼6▼3△4 瞬発戦
13年 36.7-12.1-34.3 =1.23.1 ▼6▼5△8 瞬発戦
14年 35.4-12.0-34.1 =1.21.5 ▼5▼6△8 瞬発戦

過去5年は全て瞬発戦であまりブレのないラップ傾向となっています。
連続加速の瞬発戦でラスト2F目が10.9~11.2秒なので瞬発力とトップスピードが問われるレースでしょう。
では過去の連対馬のラップギアを見てみましょう。

1着馬
グランプリボス   【瞬0平1消0】▼ 2▼4△ 4
レオアクティブ   【瞬1平2消0】▼ 3±0△ 5 ▼6▼2±0 △6▼1△ 1
エーシントップ   【瞬0平2消0】▼ 2▼1△13 ▼4±0△7
カラダレジェンド  【瞬1平0消0】▼ 8▼8△ 2
セカンドテーブル  【瞬0平1消0】± 0▼1△ 6
2着馬
リアルインパクト  【瞬1平0消0】▼17▼4△ 4
サドンストーム   【瞬0平0消3】△ 4△1△ 9 △5±0△9 △3△1△10
ラブリーデイ    【瞬2平0消0】▼ 4▼8△ 7 ▼6±0△4
クインズハリジャン 【瞬0平2消0】△ 2▼2△ 4 ▼4▼1△2
サフィロス     【瞬1平2消0】△ 6▼8△ 2 △4▼4±0 △2▼3△ 9

瞬発戦になりやすいレースですが瞬発戦での実績はなくても問題ないでしょう。
むしろ連続加速での実績は連対馬10頭中7頭はあったのでこちらの方が重要かと思われます。
ちなみに勝ち馬は5頭中4頭にはありました。

また、トップスピードが問われるので前走の距離は1400m以下がベターとなっています。

【前走の距離別成績】
今回延長 1-2-1-15 勝率 5.3% 連対率15.8% 複勝率21.1%
同距離  3-2-2-21 勝率10.7% 連対率17.9% 複勝率25.0%
今回短縮 1-1-2-20 勝率 4.2% 連対率 8.3% 複勝率16.7%

連対馬の血統も見てみましょう。
→添付画像参照



父サンデー系の馬は2着までという成績になっています。
(0-3-2-20 勝率0.0% 連対率12.0% 複勝率20.0%)
むしろミスプロ系、ヴァイスリージェント系、ストームバード系のスピードのある父に瞬発力のサンデー系を母父に持つというのが好走しやすい配合パターンかなと思われます。
但し、サンデー系でもキンシャサノキセキは適性距離が短めなので父でも行ける気がします。
同様に距離適性が短いフジキセキ産駒のダノンシャンティは今年の2歳が初代産駒になりますがこちらももしかして距離短めなのかも。
(今のところ1200~1800mでの勝利があります)

2歳戦で4コーナーで後方にいるというのはスピードが足りない馬が多いはず。
実際このレースでは前走4コーナー5番手以内だった馬の成績が
4-5-5-35 勝率8.2% 連対率18.4% 複勝率28.6%
となっていて断然有利です。
このレースの波乱の多くは逃げ先行馬ばかりになっています。

今年の登録馬で連続加速実績がある馬は
アドマイヤモラールキングライオンサイモンゼーレシャドウアプローチトウショウドラフタフジマサアクトレスボールライトニングメイプルキングモーゼスレッドカーペット
の10頭。
前走の距離が1400m以下なのは
アドマイヤモラールコマノドリームトウショウドラフタ
以外の17頭。
前走4コーナー5番手以内だった馬は
アドマイヤモラールオデュッセウスサイモンゼーレシャドウアプローチトウショウドラフタトップライセンスボールライトニングマザックヤースモーゼスレッドラウダ
の10頭です。

全て該当したのは
サイモンゼーレシャドウアプローチボールライトニングモーゼス
の4頭となっています。

ここはキンシャサノキセキ産駒のサイモンゼーレを狙ってみたい。
前走の小倉2歳Sは勝ったシュウジが別格なので2馬身半遅れの2着でも十分。
外をマクっていっての2着で単なるスプリンターではなく長い脚を使えるタイプ。
実際直線長い中京の1200m戦でも頭差2着と好走している。
東京芝1400mはベストな舞台だと感じます。

「本命ドリパスの3連単1点予想(水曜時点)」
サイモンゼーレレッドカーペットボールライトニング

(補足)
「▼4▼2△6」や「平坦戦」などの表記はラップギアを使用しています。
数値などは岡村信将プロより提供して頂いています。
表記の意味などの詳細は岡村信将プロのマイページをご覧下さい。

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キンシャサノキセキの口コミ


口コミ一覧
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今年の秋華賞は、二冠馬であるスターズオンアースが骨折後でもあり、ぶっつけ本番で、最近は前哨戦を挟まない使い方が増えてきたとはいえ、評価が難しい状況。ここに来て急上昇の上り馬はあまり居ない印象で、オークス上位馬が、二冠馬と秋になって力関係がどうか、というレースか。

1番人気想定 スターズオンアース:7番人気で桜花賞勝ち、オークスも3番人気での勝利と、二冠馬にしては珍しい人気はそうでもないが結果出すタイプ。ここもぶっつけ本番となり評価が難しいが、能力は確かで血統的裏付けも十分。ただルメール騎手でもあり余分に人気になりすぎるだろうから、私は軸にはしない予定。調教では豪快に動いており、三冠あっさりかもしれないが・・。

2番人気想定 スタニングローズ:フラワーC勝ちから直行のオークスでは10番人気だったが2着と好走。今年の紫苑Sは例年の紫苑Sよりも高レベルの馬がそろった印象だったが1番人気できっちり勝ち切った。ここも好走可能。調教の動きよく、調整はうまくいっているよう。母母ローズバドのバラ一族でG1では頭でなくヒモで狙うのが正解か。

3番人気想定 アートハウス:忘れな草賞を強い勝ち方したのもあり、オークスで2番人気に推されたが、川田騎手も言及していたように脚元ゴトゴトしてて、伸びきれずの7着だった。ローズSでは脚元の状態よいようで、歩様もよく強い内容での勝ち方で、ここは主役張れるのでは。調教でも終い1Fで10.9秒出すなど、春とは違うデキで二冠馬を逆転期待できる。母パールコードでの悔いも含めて川田騎手が選択して乗っているようだが、G1本番での川田騎手のガチ追いは、やはり強く勝ち切れる要素たっぷり。

4番人気想定 ナミュール:新馬と赤松賞で強い競馬で連勝したのもあり阪神JFでは1番人気に推された。出遅れて4着とそれなりの競馬。桜花賞も1番人気だったが出遅れて10着、オークスでもあおってスタートも3着まで押し上げてきた。ハービンジャー産駒らしい不器用さで、もたつくのもあり、能力あるも、ごちゃつくG1では能力発揮しにくいか。昨秋の赤松賞では現在二冠馬のスターズオンアースに圧勝したこともあるのだが、そこからの成長イマイチか。

5番人気想定 ウォーターナビレラ:シルバーステート産駒らしい軽快なスピードでデビューから3連勝したし、阪神JF3着、桜花賞2着など頑張ってきた。ただあきらかに向かないとこのコラムでも書いたオークス13着惨敗、前走クイーンSも1番人気10着と連続惨敗中。早熟でもありマイル以下が良さそうでここでは買わない予定。

6番人気想定 ピンハイ:短距離向き産駒の多いミッキーアイル産駒だが、母父ジャングルポケットや母母母タックスヘイブンなど少し前の距離もつ一流馬の血統背景もあり、オークスで13番人気ながら4着と激走。あとは4戦中3戦で出遅れているだけに、ゲートをポンと出られるかどうか。出れば好走可能な能力あるが、父や母父の現役時代の気性考えると、また出遅れそう(笑)

7番人気想定 プレサージュリフト:新馬、クイーンCと連勝した後は、桜花賞11着、オークス5着とやや足踏み状態。全戦出遅れており、そこが秋になって改善されていれば好走可能な能力あり。あてにならないがヒモには、ちょうどいいタイプでは。

8番人気想定 サウンドビバーチェ:前走の紫苑Sは、はじめて逃げて最後まで粘っての2着だった。差されたスタニングローズは、なかなか強い馬で、逃げなくても競馬できるタイプだけに、そこそこやれるのでは。

9番人気想定 ライラック:フェアリーS勝ち馬だが桜花賞とオークスはともに惨敗、ただ前走の紫苑Sでは3着と久々に好走した。ただ序盤もたつくタイプだけに、ここは向かないのでは。ここではなく得意の中山で狙いたい。中山金杯あたりか。

10番人気以下想定
エリカヴィータ:新馬勝ち、3戦目でフローラS勝ち(前走のオークスでは9着)と能力示している。母がキンシャサノキセキの全妹だけあり、血統的にも底力ありそう。キンシャサノキセキの血統的には距離ももつと思われる。今回まだ5戦目で、のびしろたっぷり有りそうで穴にぴったり。

ストーリア:間をあけながらも春から3連勝で前走2勝クラスも勝った。ただ相手弱かった印象もあり、勢いほどではないのでは。

ウインエクレール:新馬勝ち、3戦目でスイートピーS勝ち、前走夏の札幌で3勝クラスで1番人気2着と、順調に使えずまだ4戦しかしていないがディープインパクト産駒らしく能力高いのだろう。体調整えば、穴で面白い。

エグランタイン:夏の小倉で1勝クラスを勝った身での挑戦だった前走ローズSでは3着とキズナ産駒らしくじわじわ強くなってきた。今年のローズSがやや低レベルだった感じはあるが、更なる上昇も見込めるのでは。

ルージュラテール:矢作厩舎のハーツクライ産駒で7戦3勝となかなかの能力示してはいるが、すべてマイルでの勝利なように、ここ向きではないだろう。

ブライトオンベイス:6戦で3勝と人気になりにくい中で結果出してきた。ただマイル以下での実績ばかりでいきなりこの舞台での活躍は難しいのでは。

メモリーレゾン:徐々に距離のばしながら2連勝の後に前走ローズS5着とそれなりに好走。力つけてきているが、G1で馬券になるほどではまだないのでは。

エリオトローピオ:ゴールドシップ産駒らしい上昇でここ3連勝と好調。ただ小さい馬で、2勝クラスも辛勝だけに、ここでは厳しいか。

パーソナルハイ:春は桜花賞6着、フローラS2着と好走していたが、秋初戦のローズSは逃げて11着惨敗。流れが向かなかったことなどあるだろうが、一変は難しいのでは。

タガノフィナーレ:全3勝がすべて逃げ切り勝ちで、8番人気、9番人気、6番人気での勝利で、忘れた頃に逃げ切る感じだが、G1で楽逃げは難しく、狙うのはここでなく、ローカル向きでは。

ラブパイロー:1勝クラスは芝でも重馬場だっただけに7番人気ながら勝ったパイロ産駒で、血統通り、オークスは15着と惨敗し、関東オークス(ダート2100M)で2着好走とやはり圧倒的にダート向き。前走はレパードSだった。芝のG1では要らないだろう。

モチベーション:数少ないガルボ(父マンハッタンカフェ)産駒で、1勝クラスと2勝クラスを連勝中だがマイル前後がいいようで、この距離のG1では厳しいだろう。

ビジン:全3勝がすべてダートで、キズナ産駒だけに1勝クラスで2着したり芝もこなせるのだろうが、芝のG1では厳しいだろう。

<まとめ>
有力:アートハウス

ヒモに:スタニングローズ、ナミュール、プレサージュリフト、サウンドビバーチェ、

穴で:エリカヴィータ、ウインエクレール

 藤沢雄二 2022年6月30日(木) 00:10
ウマニティPOG今シーズンのラインナップ⑤
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ウマニティPOGの指名馬ラインナップの5回目です。
別に狙ったワケではありませんが、偶然にも社台ファーム組の紹介になりました。


・シルヴァーカップの2020(牡/栗東・石坂公一)
父:キンシャサノキセキ
母の父:アルムタワケル
馬名:スズノハマヤ
馬主:小柴嘉之
生産牧場:社台F
生年月日:2020年4月10日
ウマニティPOG落札額:350万PP


この馬に関しては赤本のコンビニプリント版の
「ガサがあれば走る血統で490kg。短距離なら芝でもダートでも。4月27日にグリーンウッド到着」
というコメントに丸乗りしました。

調べてみると、実際、勝ち上がるかどうかのボーダーが460kgぐらいで大きければ大きいほど好成績でありました。

社台ファーム産全般がマークは薄めですし、現3歳世代からはセレクトセール1歳セレクションの社台ファーム産馬が活躍していたので2歳世代も「1歳セレクション」は狙い目と思われるのでその辺も強調材料になりますね。

日曜日のパラダイスSでハーツクライ産駒の半姉ラルナブリラーレが惜しい2着だったのを思うと、キンシャサノキセキ産駒の本馬は短距離志向になると思われます。
これまで1800m辺りを主戦場としてきた半姉とは逆に1400、あわよくばマイルまで距離が保てばレース選択の幅が広がりそうです。

5月27日にゲート試験に合格後は放牧に出ていますが、そのうち栗東入りの声も聞こえてくるでしょう。



・レッドシルヴィの2020(牝/栗東・武英智)
父:ミッキーアイル
母の父:ヴィクトワールピサ
馬名:ヒットザフロント
馬主:社台レースホース
生産牧場:社台F
生年月日:2020年4月11日
ウマニティPOG落札額:170万PP


今年が3世代めのミッキーアイル産駒。メイケイエール、ナムラクレアと牝馬は芝の短距離でスピードを活かして、牡馬はダートの中距離で先行力を活かすのがこの2世代の傾向です。

なので狙い目は牝馬ということになるのですが、より細分化すると
「関西馬・個人馬主・地味めの厩舎」
という辺りになりました。

実はウマニティPOGでは指名しませんでしたが、なんならウマニティPOGでも指名しようかと思ったくらいの上記の条件に合致する馬がいて、結局、非社台POGという100人規模の大会で自信満々に単独指名となった馬が函館でデビューしたのですが、スタートした次の瞬間に画面からフェードアウトして最後まで映らないままシンガリ負けでタイムオーバーになる事件がありましたw

う~ん、ミッキーアイル牝馬はプッツン系もそれなりにいるので難しい😅

話は逸れましたが、結局、指名したのは個人馬主ではなくクラブ馬のヒットザフロント。
netkeibaの掲示板には昨年7月の「出資できました」という出資者のコメントを最後に書き込めがない馬をどうやって指名したのかと、自分でも指名理由を忘れるような馬ですがw
メイケイエールの武英智厩舎なのでたとえグレてもリカバリーは利きそうだな~ぐらいに思ったことですね。

一応、丸ごとPOGには社台ファームの坂路で調教している写真が掲載されていてクレジットには477kgとソコソコのサイズは確約されそうなのでその辺が決め手でしょうか。

どうやら夏明けあたりのデビューらしいので、そのうち情報も入ってくることでしょう。



・ピンクガーターの2020(牡/美浦・黒岩陽一)
父:ロゴタイプ
母の父:アフリート
馬名:ロゴデザイン
馬主:吉田千津
生産牧場:広田牧場
生年月日:2020年3月12日
ウマニティPOG落札額:160万PP


この馬は社台ファーム産ではないのですが、1歳のセレクションセールで社台ファームが2200万円で買ってきた馬です。

丸ごとPOGの吉田照哉氏のインタビューで
「ロゴタイプ産駒なら日高で買ってきた馬も順調。これは早めに入れてもらうし、最初のうちから使うように言ってあります」
とのコメントが。
3月30日にはゲート試験に合格しており、また黒岩厩舎のロゴタイプ産駒は牝馬だけど昨年ラヴリイユアアイズが活躍したので推し材料は揃っていたのですけど、函館開催が3週経過した今でも再入厩は果たしておらず、新馬戦は15日ルールがあるのでもう函館の1200mは無理という状況になってきました。
ロゴタイプ自身が北海道シリーズからタフに使われて結果を出していった馬ですし、ラヴリイユアアイズも昨年の1回札幌デビューからクローバー賞を連勝したので、札幌開催が始まるまでは様子をみますが、札幌の新馬戦で1200mは8月6日の1鞍しかありません。
この馬はコメントからも北海道シリーズでデビューしないと意味がないと思っているので、動向次第ですがリターン対象になりそうな感じではあります。



・リベルタンゴの2020(牡/栗東・今野貞一)
父:イスラボニータ
母の父:Smart Strike
馬名:プエルトボニータ
馬主:谷掛龍夫
生産牧場:社台F
生年月日:2020年3月4日
ウマニティPOG落札額:320万PP


5月16日に行われた千葉サラブレッドセールの取引馬です。
通称・千葉セリと呼ばれるこのセールからの狙い目はブリーズアップセール同様に即戦力。
セリで落札後にすぐにトレセン入りする馬がいいんです。

ただPOG的な話をすると、ドラフト時期には入厩のタイミングがわかりにくいので盲点になりやすいのですね。
そもそもトレーニングセールですから、POG本では「千葉セリ上場予定」としか書かれませんし、もちろんPOG本の時点では厩舎どころか馬主もわかりません。

まあ、そういう意味ではデビューのギリギリまで指名可能なネットPOG向きの馬ではあるとも言えるのですが。

今回のウマニティPOGの指名馬ラインナップの中では、唯一、この馬が2週目の落札馬になります。
2週目にGoサインを出せた理由が「もう函館でゲート試験に合格していた」ということ。
千葉セリ→即函館入厩というのは昨年のアスクワイルドモアと同じパターンで、さらに言うと調教で荻野琢摩が乗っていて1週前には武豊騎手が跨がったというのも全く同じ。
違うのは馬主と厩舎ぐらいで、とにかく期待度大幅アップの1頭です。

7月3日の函館芝1800mでデビューということで、宝塚記念があるにも関わらず1週前追い切りに武豊騎手が跨がったというのが何よりの強調材料ですね。

アスクワイルドモアは2着発進だったので、勝つに越したことはないですが連対できればOKですね。
予想は馬連で書きますけど、馬券は3連複ですかね。


さてここまで19頭を紹介してきましたが、枠はまだ1頭分余っています。
その残り1枠については指名確定の際にその理由を。
あとキャンセルが発生した場合の落札馬があった時も同様に考えております。

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 ムーンシュタイナー 2020年7月5日() 18:21
セレクトセール2020 1歳② N0.121~258
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馬体で気になる馬ピック→配合確認でコメント
(動き、サイズ、レポジトリー考慮せず)

123.ドゥラメンテ×レディジョアン(牡)
ドゥラメンテは1歳のこの時期馬体が崩れている馬が多いなという印象ですが、この馬はまとまっていて、気になる脚元も問題なさそう。この牝系は期待されつつ活躍馬を出せていないので、血統的にはどうかな、という感じが強いですね。配合面も強調すべき点がないな。
→金子真人ホールディングス(株) 4,400万円

128.エピファネイア×ボンジュールココロ(牝)
馬体は非常にバランスよく、まとまっている雰囲気。母父リンカーンではあるが、牝系はスピードタイプで母も1200-1400で勝ち星を挙げている短距離馬。スピードを注入しつつ、サドラー、サンデークロスというタイプで面白い。
→森中 蕃 3,900万円

133.ルーラーシップ×ウェスタンマンデラ(牡)
馬体は母が少し強く出てるかな、というイメージだがバランスいい馬。配合はノーザンD3/4の綺麗な形。ただ、母系にスピードがないだけにルーラーシップとの配合ではスピード不足かな。
→阿部 雅英 3,900万円

197.ハールクライ×アンリミテッド(牝)
全く筋肉感なく幼い馬体だが、バランスは良好。社台Fの牝馬だけにこれでよい感じ。配合的には中途半端な微妙な感じでどうなのか。上も走っていないのは気になる。
→小林 誠 1,800万円

216.カリズマティックゴールド(牝)
ワールドエースにはこれぐらいゴリゴリの米血スピード母がいいでしょう。馬体はしっかりしてバランスも良いですね。間違いなく父は晩成なので、これぐらい筋肉入れてあげてどう成長していくかでしょう。
→小笹 公也 3,500万円

229.キタサンブラック×ヴィアンローズ(牡)
まだ幼さは感じさせるが、なかなかかっこの良い馬体。母は地味ながら堅実に走る馬を出している点はよいが、配合面に特筆すべき点はないかな。結構アウトブリードなので成長も遅めでしょう。
→レディオスコーポレーション 2,500万円

237.キンシャサノキセキ×ペニーウェディング(牡)
立繋でトモもやや寂しいですが、全体のバランスがとてもいい馬。ダートかなと思いますが、配合面ではキンシャサの成功パターンのインリアリティ、グロースターク、ノーザンDの3×4で血の濃いクロス持ち。堅実に走りそう。
→(有)エクリプスマネージメント 2,100万円

239.ドレフォン×スウェアトウショウ(牝)
脚長で姿勢よく大物感がある。ドレフォンは運動神経の塊と言われていますが、やはり、スピードによった感があって、それでも母次第で胴がある程度長いタイプは大物感を感じさせますね。母父ディープに対して買ってきた馬でもあり、今のところのベタ配合。これも楽しみではある。
→(株)サラブレッドクラブライオン 2,100万円

251.シルバーステート×ヴィヴィットカラー(牡)
父を思い出させるムッチリとした馬体。サンデー3×3、ロベルト4×4、ニジンスキー5×4で父母相似配合なので、父がそのまま出ているということでしょうか。脚元が弱かった父ですが、この馬も写真ではよいとは言えないかも。人気のあった父ですから、どんな評価が得られるか。
→近藤 英子 4,800万円

252.サトノアラジン×セメイユドゥヴォン(牝)
出来はまあま程度かもしれないですが、新種牡馬なので取り上げました。キズナが成功したように、母父ストームキャットのディープ産駒はストームキャットを強調した方が成功する気もしますが、サトノアラジンはニジンスキーの胴の長さをもちながら適性距離短めで配合面で興味があるところ。この馬はニジンスキー強めでサドラーも濃く入っているので、どういうタイプになるか楽しみです。
→柏瀬 金之介 2,100万円


N0.121以降の次点馬

126.ディープインパクト×カルティカ →廣崎利洋HD(株) 17,000万円
131.キングカメハメハ×ギーニョ → (株)NICKS 5,600万円
134.キズナ×メジロジェニファー → 小笹 芳央 3,200万円
156.ドレフォン×サオヒメ → 野田 努 2,000万円
178.キンシャサノキセキ×ピーチフローフィズ → 平田 修 2,000万円
195.エピファネイア×シャンタルエット → 牧埜 幸一 3,300万円
208.マジェスティックウォリアー×エアティアーモ → 日隈 良江 1,900万円
227.サトノアラジン×シーカマー → 鈴木 邦英 3,400万円
241.ルーラーシップ×アンナヴァン → 長井 純一 2,100万円
248.ロゴタイプ×フルオブグレース → 原村 正紀 1,400万円

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