エーシンフォワード(競走馬)

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写真一覧
抹消  鹿毛 2005年2月16日生
調教師西園正都(栗東)
馬主株式会社 栄進堂
生産者Edition Farm
生産地
戦績31戦[6-3-3-19]
総賞金29,739万円
収得賞金10,450万円
英字表記A Shin Forward
血統 Forest Wildcat
血統 ][ 産駒 ]
Storm Cat
Victoria Beauty
Wake Up Kiss
血統 ][ 産駒 ]
Cure the Blues
Good Morning Smile
兄弟 レッドグルーヴァー
市場価格
前走 2011/12/28 兵庫ゴールドトロフィ G3
次走予定

エーシンフォワードの競走成績

[ 競走データ ] [ 繁殖データ ]
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成績 条件別 競馬場別 距離別 重量別 騎手別 タイム別
開催日

R 競走名 コース









指数

負担
重量
(kg)
騎手調教師



馬体重
(kg)




(秒)

3F
通過順 1(2)着馬
11/12/28 園田 10 兵庫GT G3 ダ1400 11--------4** 牡6 58.5 岩田康誠西園正都 494
(--)
1.27.8 0.5----スーニ
11/12/17 阪神 11 阪神カップ G2 芝1400 182325.497** 牡6 57.0 岩田康誠西園正都 484
(0)
1.21.2 0.735.2⑦⑦サンカルロ
11/11/20 京都 11 マイルCS G1 芝1600 183624.51015** 牡6 57.0 岩田康誠西園正都 484
(-4)
1.35.2 1.335.7⑫⑬エイシンアポロン
11/10/29 京都 11 毎日スワンS G2 芝1400 1881623.596** 牡6 59.0 岩田康誠西園正都 488
(-4)
1.20.4 1.034.0⑪⑨リディル
11/06/05 東京 11 安田記念 G1 芝1600 1881730.91012** 牡6 58.0 岩田康誠西園正都 492
(0)
1.33.0 1.034.3⑱⑱リアルインパクト
11/05/14 東京 11 京王杯SC G2 芝1400 178169.858** 牡6 59.0 岩田康誠西園正都 492
(0)
1.20.7 0.533.9ストロングリターン
11/03/27 阪神 11 高松宮記念 G1 芝1200 1671412.769** 牡6 57.0 岩田康誠西園正都 492
(+4)
1.08.7 0.834.0⑪⑨キンシャサノキセキ
10/12/12 香港 7 香港マイル G1 芝1600 13--------4** 牡5 57.0 岩田康誠西園正都 488
(--)
1.35.0 0.3----BEAUTY FLASH
10/11/21 京都 11 マイルCS G1 芝1600 1871352.4131** 牡5 57.0 岩田康誠西園正都 488
(+10)
1.31.8 -0.034.3⑧⑦ダノンヨーヨー
10/10/30 京都 11 毎日スワンS G2 芝1400 14463.618** 牡5 57.0 C.スミヨ西園正都 478
(-8)
1.21.6 0.634.3⑦⑧マルカフェニックス
10/06/06 東京 11 安田記念 G1 芝1600 1881817.4910** 牡5 58.0 岩田康誠西園正都 486
(+6)
1.32.6 0.936.3ショウワモダン
10/05/15 東京 11 京王杯SC G2 芝1400 188172.314** 牡5 57.0 岩田康誠西園正都 480
(-2)
1.20.2 0.433.6④④サンクスノート
10/03/28 中京 11 高松宮記念 G1 芝1200 188164.933** 牡5 57.0 岩田康誠西園正都 482
(+2)
1.08.6 0.034.5⑨⑪キンシャサノキセキ
10/02/28 阪神 11 阪急杯 G3 芝1400 16124.421** 牡5 56.0 岩田康誠西園正都 480
(+2)
1.21.4 -0.234.8⑤⑤ワンカラット
10/01/30 東京 11 東京新聞杯 G3 芝1600 161111.363** 牡5 56.0 柴田善臣西園正都 478
(0)
1.32.3 0.233.4④④レッドスパーダ
10/01/16 中山 11 ニューイヤー OP 芝1600 16112.312** 牡5 57.0 蛯名正義西園正都 478
(+2)
1.33.0 0.035.2⑤⑤⑤レッドスパーダ
09/12/27 阪神 12 ファイナルS OP 芝1600 13695.031** 牡4 55.0 小牧太西園正都 476
(0)
1.33.3 -0.234.0④④フィフスペトル
09/12/12 阪神 10 六甲アイラS 1600万下 芝1400 186114.931** 牡4 57.0 池添謙一西園正都 476
(+2)
1.21.6 -0.335.3⑥④オセアニアボス
09/10/25 京都 10 桂川S 1600万下 芝1200 187135.625** 牡4 57.0 秋山真一西園正都 474
(+6)
1.08.1 0.233.9⑥⑥セブンシークィーン
09/10/04 阪神 11 道頓堀S 1600万下 芝1400 1881764.9123** 牡4 57.0 秋山真一西園正都 468
(-6)
1.20.7 0.235.2⑤⑤ボストンオー

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エーシンフォワードの関連ニュース

ウマニティ重賞攻略チームが毎週末の重賞をあらゆる切り口で考察!今回はアイビスサマーダッシュ2021・血統予想をお届けします!


昨年はロードカナロア産駒の2番人気ジョーカナチャンが勝利。そもそもロードカナロアは種牡馬として新潟芝1000mのコース適性が高く、とくに牝駒の活躍ぶりには目を見張るものがある。また、同種牡馬はStorm BirdとNijinskyの血を併せ持つ点でも強調しやすく、
アイビスサマーダッシュにおいても17年ラインミーティア、18年ダイメイプリンセス、19年ライオンボス、20年ジョーカナチャンと2頭の種牡馬の血脈を併せ持つ馬が4連覇中だ。

一方で、アイビスサマーダッシュはサンデーサイレンス系種牡馬の産駒が苦戦を強いられる傾向にあり、レースが創設された2001年以降でも同系統で勝利した馬はおらず、連対例も15年2着シンボリディスコ(父アドマイヤマックス)、19年2着カッパツハッチ(父キンシャサノキセキ)の2頭に限られる。

ライオンボスは、父バトルプラン×母ウーマンインレッド(母の父ステイゴールド)。新潟芝1000mでは「4-2-0-1」と抜群の相性を誇り、はじめて連対を外した前走韋駄天Sにおいてもタフな馬場と負担重量58kgの酷量に敗因を求められる。アイビスサマーダッシュは19年1着、20年2着と2年連続で好走しており、持ち時計の比較からも一度の凡走だけでは見限れないだろう。また、本馬はBest in Showに遡る牝系となるが、同馬の血を引く馬が3連覇中であることも見逃せない。

ロードエースは、父エーシンフォワード×母エーシンパナギア(母の父エイシンサンディ)。本馬はStorm Bird直系のエーシンフォワード産駒で、2代母の父はStorm BirdとNijinskyを併せ持つHigh Yield。これまで全4勝をダート1200m以下で挙げているが、母エーシンパナギアもJRAのダート1000mで3勝を挙げたスプリンターだった。はじめての直線競馬ながら前走韋駄天Sでは9番人気3着と適性を示しており、時計勝負に対応できればさらなる前進もありそう。

トキメキは、父アドマイヤムーン×母リーベストラウム(母の父ゼンノエルシド)。重賞やリステッドで息の長い活躍を続けたストーミーシーの全妹。本馬はゼンノエルシド、ラツキーソブリンと2本のNijinsky血脈を持つが、過去にアイビスサマーダッシュで上位入線を果たしたアドマイヤムーン産駒(ハクサンムーンアットウィルプリンセスムーン)も母系にNijinskyの血を引いていた。なお、13年の勝ち馬ハクサンムーンとはモガミ、テスコボーイの血も共通することを気に留めておくべきだろう。


【血統予想からの注目馬】
ライオンボス ⑪ロードエース ⑨トキメキ

【マイルCS】5センチ差!シャーク悲願ガブリ!! 2014年11月24日(月) 05:08

 第31回マイルCS(23日、京都11R、GI、3歳上オープン国際(指)、定量、芝・外1600メートル、1着本賞金1億円=出走17頭)岩田康誠騎乗の8番人気ダノンシャークが最内を突いて鮮やかに差し切り、重賞3勝目でGI初制覇。フィエロとの大接戦を約5センチ差でものにした。タイム1分31秒5(良)は2010年エーシンフォワードのレースレコードを0秒3更新した。1番人気のミッキーアイルは13着、連覇を狙ったトーセンラーは4着に敗れた。

 残り200メートルを切ってダノンシャークは最内に進路を取ると、先に抜け出したフィエロに一完歩ずつ迫る。最後は2頭が鼻面をそろえる形でゴール。僅か5センチのハナ差でGI初制覇を成し遂げた。

 「いいレースができました。フィエロが前にいたので、道をつくってくれると信じて、内を突きました。でも本当にうまく1頭分あるかないかのところを突けましたね」

 初騎乗で鮮やかな手綱さばきを見せた岩田騎手が、笑顔で汗をぬぐう。

 「脚は素晴らしいものがある」と信じて挑んだ岩田騎手は、ハイペースのなか中団の内めに導く。「壁を作りながら進み、追い出しを待った」という作戦が奏功した。

 してやったりの表情は大久保龍調教師だ。「最近は、先行して目標にされる負けパターンだったから、絶対に前に行かずにしまいの脚を生かす競馬をしようと思っていた」と、2007年菊花賞アサクサキングス)以来となるGI2勝目に目を細めた。

 マイルCSは3年連続の挑戦。とくに昨年は1番人気で3着(一昨年6着)に敗れているだけに、トレーナーは「絶対にGIは獲れる」と強い気持ちで臨んだ。レース後は、「こう乗るだろうと、きのうの夢にも出てきた。満点ですね」と殊勲の騎手とがっちり握手した。

 今後は、登録した香港マイル(12月14日、シャティン、GI、芝1600メートル)も「選択肢のひとつ。体調を見てからですね」とトレーナー。「GI馬になったし、恥ずかしくないレースができるよう、次もきっちり調整したい」とさらなる活躍を誓った。遅咲きのマイル王者の今後から目が離せない。 (渡部陽之助)

ダノンシャーク 父ディープインパクト、母カーラパワー、母の父カーリアン。鹿毛の牡6歳。栗東・大久保龍志厩舎所属。北海道日高町・下河辺牧場の生産馬。馬主は(株)ダノックス。戦績29戦7勝。獲得賞金は4億3367万4000円。重賞は2013年GIII京都金杯、同年GIII富士Sに次いで3勝目。マイルCS大久保龍志調教師が初勝利、岩田康誠騎手は10年エーシンフォワードに次いで2勝目。馬名の意味は冠名+鮫のような速い動きを期待して。

アラカルト ★京都の芝マイル重賞を席巻 ディープインパクト産駒は今年の京都芝マイル重賞(全6戦)で出走機会5戦5勝。そのうち京都金杯、京都牝馬SマイラーズCマイルCSの4戦でワンツーを飾った。ちなみに、産駒が不出走だったデイリー杯2歳Sはディープの全兄にあたるブラックタイド産駒のタガノエスプレッソが勝った。

★23日京都11R「マイルCS」の着順&払戻金はこちら

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エーシンフォワード、兵庫GTで進退決定2011年12月23日(金) 05:00

 昨年のマイルCSの覇者で、阪神Cで7着に敗れたエーシンフォワード(栗・西園、牡6)は、兵庫ゴールドトロフィー(28日、園田、交流GIII、ダ1400メートル)の結果次第で、今後の方針を決める。好走すればダート路線を進むことになるが、結果が悪ければ現役を引退して、種牡馬入りする。

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【マイルCS】最新ナマ情報2011年11月20日() 05:06

 ◆(17)リディル 稍重で2勝

 スワンSを完勝した(17)リディルは坂路で最終調整を行い4ハロン68秒1をマーク。水分を含んだ馬場も苦にせず、力強い脚さばきで真っすぐに駆け上がった。

 「変わりなく順調に来とるよ」と橋口調教師は穏やかな口調で好調を伝える。レース当日の馬場状態が気にかかるが、「稍重くらいになるかな。リディルは稍重で2勝(谷川岳S、未勝利戦)している。天候に左右されるようではダメやからな」とトレーナーは愛馬を信頼して送り出す。

 ◆(8)リアルインパクト 精神的にも成長

 すべての関東馬は18日に京都に入厩した。(8)リアルインパクトは19日、厩舎周りを1時間ほど引き運動を消化。4月の阪神遠征では体重を減らしたが、今回は問題ない。「春に比べて精神的に成長しているし、臨戦過程も違いますから。十分に力を出せる状態」と斉藤調教助手は春秋マイルGI制覇に自信を見せる。

 ◆(5)エイシンアポロン 雨に陣営ニヤリ

 不良馬場の富士Sを快勝した(5)エイシンアポロンはポリトラックから坂路に出て4ハロン71秒8。雨の中で見せる軽快なフットワークが道悪巧者を感じさせる。「追った後も予定通り。落ち着きがあるけれど、いい意味でピリッとしている。輸送が京都までなので体が増えて出てくるんやないかな」と担当の中野調教助手。雨空を見上げ「道悪は得意だし、この雨はいい」とGI初制覇への手応えをつかんでいた。

 ◆(6)エーシンフォワード(3)シルポート 道悪適性は対照的

 西園厩舎2頭は坂路で最終調整。昨年の覇者(6)エーシンフォワードは4ハロン72秒6で、逃げる(3)シルポートは4ハロン76秒0、4ハロン68秒0と2回駆け上がった。「2頭とも順調だし、枠順もいい。フォワードは昨年に近い状態。シルポートは自分の競馬でどこまで」と西園調教師のトーンは高い。馬場に関しては「シルポートは道悪の方がいいが、フォワードは切れる馬なのでマイナス」と対照的なコメントとなった。

 ◆(11)グランプリボス 前日追い13秒5

 NHKマイルCの覇者(11)グランプリボスが意欲的な前日調整を行った。坂路でしまいを伸ばし、ラスト1ハロン13秒5(4ハロン59秒9)をマーク。「16日の追い切りでラストのタイムがかかったので“追試”。走りが軽くいい感じだったし、不安を一掃できた」と渋田調教助手が笑顔を見せる。「緩い馬場は嫌なので回復してくれれば。ボスを信じているので結果を出してほしい」と同調教助手は気持ちを込めていた。

 ◆(2)ダノンヨーヨー 期待感たっぷり

 ◆(12)ミッキードリーム 良馬場がベター

 音無厩舎の2頭は坂路で調整。(2)ダノンヨーヨーは4ハロン63秒8、(12)ミッキードリームは4ハロン66秒6と軽く流した。ダノンの手綱を取った濱田調教助手は「すごくよかった去年(2着)に近い。道悪でも勝っているし、一番乗り慣れている北村友騎手がどう乗るか楽しみ」と期待感たっぷり。ミッキーに騎乗した生野調教助手は「跳びが大きいので、できれば良馬場の方がいいですね」と馬場を気にしていた。

 ◆(9)マルセリーナ 動きリズミカル

 桜花賞馬(9)マルセリーナは坂路で4ハロン68秒0-15秒1。弾むような脚取りが状態のよさを物語り、「軽快でいい動きだった。ローズSより秋華賞、秋華賞より今回と一戦ごとによくなっている。見た目はそんなに変わらないけれど、中身がしっかりしてきた」と大當調教助手は変わり身を強調した。今回は3勝を挙げているマイル戦。「不安はないし、乗り役に任せる」と桜花賞でVに導いた安藤勝騎手に託す。

 ◆(7)イモータルヴァース 理想の仕上がり

 (7)イモータルヴァースは京都競馬場のダートコースで最終調整。軽めのキャンターながらふっくらとした馬体で脚さばきは力強い。順調そのものだ。「日本での調整はとてもうまくいきました。食欲もあり、理想の馬体重になったので、いい仕上がりだと思います。雨についても重馬場での実績もあるのであまり心配していません」とロベール・コレ調教師は胸を張る。

 ◆(13)サプレザ 去年より好馬体

 (13)サプレザは帯同馬とともにダートコースで調整。スムーズな脚さばきで落ち着きも十分。さすがに3度目の挑戦だけに、どっしりとしている。「馬体は昨年よりいいし、とてもいい調整ができた。京都は例年より開催が多いので、入念に芝コースをチェックしましたが、4コーナーの内をうまく走れると非常に有利だと思う」とロドルフ・コレ調教師は分析した。

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【安田記念】最新ナマ情報2011年6月5日() 05:05

 朝一番に馬場入りした女王(8)アパパネは、角馬場からAコース(ダート)を経由して坂路で4ハロン59秒1-43秒0-13秒5を楽な手応えで登坂。「順調だね。前走と同じぐらいの状態で出走できる。結果も同じだといいね」と、国枝調教師は笑顔で話す。「普段は自然体で、いざレースとなればガッと目覚める。一流のアスリートと同じ。心技体が充実しているから、自分でスイッチの切り替えができるんだ。大人になって、いい意味で力が抜けてきている感じ。ほら、だんだん俺に似てきただろ?」。いつも通りの旺盛なサービス精神で、報道陣の笑いを誘った国枝師。人馬ともにリラックスムードで、史上最速となるGI6勝到達の大記録へと挑む。

 マイラーズC3着(13)ダノンヨーヨーは、午後4時4分に東京競馬場に到着。馬房の中から鋭い視線を送り、すでに戦闘モードに入っている。「輸送は問題なし。1回使って、うまいこと仕上がったね。テンションもいい感じだし、デキは万全のつもり。気がかりだった天気も大丈夫そうなので、なんとか結果を出してほしい」と浜田調教助手は好走を期待している。

 西園厩舎3頭は、同じ馬運車で午後3時16分に東京競馬場に到着した。車内でけたたましく鳴く(17)エーシンフォワードに対し、(2)シルポートと(11)コスモセンサーは動じずドンと構えている。シルポートは「到着してからもカイバをバリバリ食べているし、デキはずっといい。あとはレースで逃げてどこまで行けるか。引くつもりは全くないし、とにかく自分のペースで行って、4コーナー先頭なら」と松尾調教助手は逃げ宣言だ。

 馬房内でもかなりうるさい面を見せているエーシンフォワードと、対象的におとなしいコスモセンサーについては「2頭とも順調だね。センサーは抑える競馬が板についてきた。フォワードは、うるさいのはいつものことで問題ない。外枠に入ってしまったが、叩き3走めで一番のデキ。昨年(10着)よりも力をつけているから楽しみ」と平田調教助手はニッコリ。タイプが違う西園3騎が、レースを大きく盛り上げる。

 ダービー2着など、実績のある東京コースでGI獲りに燃える(3)スマイルジャックは、Wコースで上がり3ハロン40秒6-12秒3と意欲的な前日追いを消化した。ハードに見える内容だったが「上がり3ハロンは40秒ぐらいでしょう? この馬にとって当たり前のことを、当たり前にやっただけ。週末の天気が良さそうなのは何よりだね」と、小桧山調教師は闘志を内に秘めながら淡々と話した。

 香港馬の(6)サムザップと(9)ビューティーフラッシュは、ともに午前6時50分に東京競馬場のダートコースに姿を見せ、ダクで1/4周してから、キャンター1周の同じメニューを消化した。

 サムザップは軽快な動きで、毛ヅヤもいい。東京競馬場に入厩してからずっと落ち着きがあるのも好印象だ。ファウンズ調教師は、「これまで連れてきた馬の中で一番輸送に強く、日本での調教も本当に楽しんでいるようで、動きも満足。枠順も思い通りで、この馬の真のマイラーとしての能力がわかる一戦になると思います」と笑顔。ファウンズ師は昨年のスプリンターズSで、1番人気のグリーンバーディーを送り出したが7着に敗退。今回はその雪辱を誓っている。

 ビューティーフラッシュは気合乗りがよく、馬体にも張りがある。クルーズ調教師は「ここまですべて計画通りに進んだうえ、馬の仕上がりもいい。(9)番の枠順も含めて文句の付けようがありません」とこちらも自信満々の様子だった。

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【フィリーズR】グレイス桜へ満開!! 2011年3月9日(水) 05:07

 桜花賞の出走権をかけたフィリーズレビューで注目されるのは、モアグレイスだ。クラシックで好成績を残す紅梅Sの勝ち馬で、所属する西園厩舎は先週の弥生賞をサダムパテックで優勝。2週連続のトライアル(TR)制覇へ、陣営の士気は上がっている。

 隣り合わせの馬房で仲良く並ぶサダムパテックとモアグレイス。サダムは先週、弥生賞で1番人気にこたえ皐月賞の優先出走権をゲット。今週は同じ塩満調教助手が担当するモアグレイスが、桜花賞TRで“切符”を狙う。

 「サダムパテックは折り合いもついて、予想以上でした。ええ、いい形でバトンをつないでくれましたね」と塩満助手が笑顔でうなずく。

 モアグレイスは紅梅Sを逃げ切った後、短期放牧に出て2月初旬に帰厩。「その週の水曜に帰ってきたサダムより、週末に戻ってきたモアの方が調整は楽だった。サダムはGI(朝日杯FS4着)で負けた疲労があったが、モアは勝ってのリフレッシュ。向こう(放牧先)でも乗っていたからね」と臨戦態勢に太鼓判を押す。

 1週前追い切りは坂路で4ハロン53秒2を馬なりでマーク。普段より時計を2秒以上も要する悪い馬場だっただけに評価できる。ラスト1ハロンは12秒1と速く、動きも良かった。騎乗した酒井騎手は「先々週が思った以上に速かった(4ハロン52秒1)ので、しまいだけ反応してくれたらいいと思ってやった。重い馬場を苦にせず、スムーズに駆け上がった」と振り返る。

 直線平坦な京都から坂のある阪神に替わるが、酒井騎手は「前走はペースが遅かったので逃げただけ。モマれ弱さもないし、ハナにはこだわらない。調教でも坂路で脚が衰えたことがないので、坂も大丈夫。前走は余裕もあった」ときっぱり言い切る。

 03年の3冠牝馬スティルインラヴなど、紅梅S勝ちをステップにクラシックで羽ばたいた一流馬が多いのも心強い限り。また、西園厩舎は昨年、2月27日のアーリントンC(コスモセンサー)、28日の阪急杯エーシンフォワード)、11月20日の東スポ杯2歳S(サダムパテック)、21日のマイルCSエーシンフォワード)と“重賞連勝”に実績がある。「トライアルを連勝したいね。うん、自分のリズムで運べれば楽しみ」。西園調教師も2週連続Vへ、目を輝かせていた。(森本昭夫)

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第332話 「マイルCS


10年 33.7-23.0-35.1 =1.31.8 ▼3△8△3 平坦戦
11年 34.4-24.2-35.3 =1.33.9 ▼1▼2△3 平坦戦 稍重
12年 35.0-23.2-34.7 =1.32.9 ±0△2△4 消耗戦 稍重
13年 35.1-23.2-34.1 =1.32.4 ▼3△2△1 平坦戦
14年 33.7-23.0-34.8 =1.31.5 △1▼2△7 平坦戦

過去5年では平坦戦4回、消耗戦1回。
3コーナーの下り坂の存在もあって中盤で緩むことがほとんどないので平坦戦になりやすいレース傾向です。
但し、詳細に見てみると前傾ラップの年もあれば後傾ラップの年もあったりしますし、天候などで馬場コンディションも違ってくるので走破時計もかなり差があります。
11年と14年では2.4秒も違いますから。
パッと見て思うのは走破時計が31秒台になると短距離路線の馬が勝利していて32秒以上になると中距離路線の馬が勝利しているということです。
走破時計は結構ポイントになるかもしれません。
今年は今のところ晴れ予報で良馬場で開催されるのではないかと思われます。
今週からCコースに替わって確率的には昨年の様なレースが高くなる気がしますがどうかな?
では過去の連対馬のラップギアを見てみましょう。

1着馬
エーシンフォワード 【瞬2平3消3】
エイシンアポロン  【瞬4平3消0】
サダムパテック   【瞬4平2消0】
トーセンラー    【瞬5平1消1】
ダノンシャーク   【瞬11平3消0】
2着馬
ダノンヨーヨー   【瞬6平3消0】
フィフスペトル   【瞬4平2消2】
グランプリボス   【瞬3平4消0】
ダイワマッジョーレ 【瞬6平4消0】
フィエロ      【瞬5平2消0】

平坦戦になりやすいレースですが平坦戦に特化した馬ではなくやはり瞬発戦と平坦戦両方に実績があってしかも瞬発戦>平坦戦という実績馬が多く連対しています。
まぁマイル~中距離路線では王道タイプという感じです。
エーシンフォワードはこの中では若干異質ですね。

走破時計の速い遅いに関わらずこのレースは基本的には差し馬有利の傾向があります。
逃げた馬は過去5年で1頭も馬券にならず先行馬も1-2-1-14(勝率5.6%、複勝率22.2%)という成績でした。
それほど悪くない数字では?とも思えますが馬券になった4頭は
11年 1着エイシンアポロン、2着フィフスペトル
13年 2着ダイワマッジョーレ
14年 3着グランデッツァ
で11年に関しては稍重で内に有利な馬場バイアスが発生していたレースでいわゆる「内枠先行」の2頭のワンツー。
13年はこのレースにしては珍しくテン35.1秒はスローで展開的に前有利な流れでした。
14年のグランデッツァは速い流れでも我慢出来た3着で中距離馬のスタミナのおかげかなと思われます。中距離馬でも速い流れに先行可能なスピードを持ち合わせていたというのが大きな要因ですが最後はマイラーの斬れに屈した3着でしょう。
という感じの4頭で運も味方に付けないと先行した馬は厳しいかもしれません。
(実際どんな展開になろうとも勝った馬には多かれ少なかれ運は必要だとは思います)

今年の場合、天候も良く前走大敗のレッツゴードンキがいるので(>多分強気に行くしかないと思われ)
昨年の様な展開の可能性が高いと予想します。
そうなると今年の人気しそうな馬では中距離路線のイスラボニータは危険かなと思われます。
(但し、この馬フジキセキ産駒なので実はマイラーでしたと言われても不思議ないのが難しいところ)
安田記念馬のモーリスは時計が速くても問題ないでしょうが流石に安田記念以来では割り引きは必要でしょう。
サトノアラジンはそもそも重賞未勝利ですから格が若干劣るのでは?2着3着ならと思いますが勝ち切るにはもう一つ何かないと厳しい気がします。
となると昨年2着のフィエロが最も信頼出来るか。
しかし京都コース1-4-2-0と複勝率100%だが勝利数は1つで実は阪神の方がベターで京都なら2着3着狙いが正解かもとも思えます。

ここはヴァンセンヌの逆転に期待。
折り合いに難のある馬なので前走の様な大敗があるのは仕方なし。
マイルに戻ってハイペース後方待機の春の形でレース出来ればここは勝ち負け出来るはず。

「本命ドリパスの3連単1点予想(水曜時点)」
ヴァンセンヌフィエロサトノアラジン
ディープのワンツースリーで。

(補足)
「▼4▼2△6」や「平坦戦」などの表記はラップギアを使用しています。
数値などは岡村信将プロより提供して頂いています。
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2014年11月19日(水) 19:00 本命ドリパス
『競馬』という名の推理小説 ~第298話マイルCS(謎解き編)
閲覧 749ビュー コメント 0 ナイス 4

第298話 「マイルCS


09年 34.8-23.9-34.5 =1.33.2 ▼1▼2△7 平坦戦
10年 33.7-23.0-35.1 =1.31.8 ▼3△8△3 平坦戦
11年 34.4-24.2-35.3 =1.33.9 ▼1▼2△3 平坦戦 稍重
12年 35.0-23.2-34.7 =1.32.9 ±0△2△4 消耗戦 稍重
13年 35.1-23.2-34.1 =1.32.4 ▼3△2△1 平坦戦

瞬発コースの東京1600でさえ安田記念は平坦戦になりやすいレースなのでコース適性【瞬3平6消1】の京都1600で開催されるマイルCSはほぼ平坦戦になる。
過去10年で見ても12年に消耗戦になった以外は全て平坦戦となりました。
マイルの高速平坦戦となるとスピードの持続が問われるため今回楽に感じる距離短縮組が強いレース。
過去10年で距離短縮組は7-4-3-48(勝率11.3%、連対率17.7%、複勝率22.6%)となっています。
しかし、近年はこの傾向が変わりつつあります。
実は過去5年の距離短縮組の成績は3-0-1-26(勝率10.0%、連対率10.0%、複勝率13.3%)で3頭の勝ち馬を出してはいるものの複勝率では距離延長組や同距離組よりも劣る数字となっています。
はっきりとした要因は分かりませんが個人的には「マイル路線メンバーの質」が要因ではないかと思っています。
基本マイラーなんだけど秋天に挑戦してみる、という馬が減ったのではないかということです。

では過去の連対馬のラップギアを見てみましょう。

1着馬
カンパニー     【瞬8平6消1】
エーシンフォワード 【瞬2平3消3】
エイシンアポロン  【瞬4平3消0】
サダムパテック   【瞬4平2消0】
トーセンラー    【瞬5平1消1】
2着馬
マイネルファルケ  【瞬6平3消0】
ダノンヨーヨー   【瞬6平3消0】
フィフスペトル   【瞬4平2消2】
グランプリボス   【瞬3平4消0】
ダイワマッジョーレ 【瞬6平4消0】

勝ち馬の5頭中4頭はやはり中長距離路線組ですね。
ラップギア的には瞬発戦平坦戦タイプで若干瞬発戦>平坦戦という実績馬が多く連対しています。
エーシンフォワードだけはちょっとレアケースな印象です。

データ的に推せるのはこの2つ

【年齢別成績】
3歳 0-0-1-17 勝率 0.0% 連対率 0.0% 複勝率 5.6%
4歳 2-4-2-13 勝率 9.5% 連対率28.6% 複勝率38.1%
5歳 2-1-1-22 勝率 7.7% 連対率11.5% 複勝率15.4%
6歳 0-0-1-17 勝率 0.0% 連対率 0.0% 複勝率 5.6%
7歳 0-0-0- 5 勝率 0.0% 連対率 0.0% 複勝率 0.0%
8歳 1-0-0- 1 勝率50.0% 連対率50.0% 複勝率50.0%

8歳馬の成績が異常ですがこれは2頭のうちの1頭がカンパニーで晩成のこの馬は別格。
基本的には4~5歳馬中心で特に4歳馬が良績を収めています。
一般的には4歳秋が競走馬のピークと言われていることやダイワメジャー以降マイル路線の主役が不在ということが要因だと思われます。
一つ気になるのは3歳馬の不振傾向。
過去10年で見ても0-1-2-31なのであまり信頼は出来ないデータでしょう。
3歳の春安田記念を勝ったリアルインパクトが1番人気で出走しましたがマイルCSでは5着に敗退しています。
安田記念では4kgの斤量差がありましたがマイルCSでは僅か1kgの斤量差しかなかったのも要因の一つだと思われます。
今年は3歳馬ミッキーアイルが人気の一角で出走すると思われますがどうなるでしょうか?

【枠順別成績】
1~4枠 4-4-0-32 勝率10.0% 連対率20.0% 複勝率20.0%
5~8枠 1-1-5-43 勝率 2.0% 連対率 4.0% 複勝率14.3%

説明不要でいいでしょう。
京都外回りマイルの平坦戦、単純に内の方有利です。
一つ気になるのは3着は過去5年では外枠ばかり(しかも5回中4回は7枠です)
3連単では3着欄に7枠塗っても面白いかもです。

「本命ドリパスの3連単1点予想(水曜時点)」
ワールドエースレッドアリオンサンライズメジャー
今年は4歳馬はレッドアリオンロゴタイプの2頭のみなので5歳馬でも本命で。


(補足)
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2013年11月13日(水) 19:00 本命ドリパス
『競馬』という名の推理小説 ~第259話マイルCS(謎解き編)~
閲覧 965ビュー コメント 0 ナイス 8

第259話 「マイルCS


08年 34.4-23.5-34.7 =1.32.6 ▼2△2△1 平坦戦
09年 34.8-23.9-34.5 =1.33.2 ▼1▼2△7 平坦戦
10年 33.7-23.0-35.1 =1.31.8 ▼3△8△3 平坦戦
11年 34.4-24.2-35.3 =1.33.9 ▼1▼2△3 平坦戦 稍重
12年 35.0-23.2-34.7 =1.32.9 ±0△2△4 消耗戦 稍重

昨年は消耗戦となりましたが基本的にはこのレースは平坦戦。
スピードと持続力が問われるレースです。
但し、10年と11年の走破時計が2.1秒も違うように馬場状態によっては問われるスピードの質は違ってくると思われます。
31秒台の高速決着になった10年の勝ち馬はエーシンフォワードですが高松宮記念3着などの実績があり1200~1600mでマイラーというよりは1400の馬。
稍重で荒れた馬場になった11年の勝ち馬はエイシンアポロンですが弥生賞や毎日王冠で2着の実績があり2000mもこなせる馬。
という感じです。
先週の日曜は雨の開催で馬場が荒れてきた可能性がある(内に入れた馬はあまり伸びませんでしたね)ので土曜日や日曜の午前中のレースでチェックした方がいいかもしれません。
では過去の連対馬のラップギアを見てみましょう。

1着馬
ブルーメンブラット 【瞬7平4消1】
カンパニー     【瞬8平6消1】
エーシンフォワード 【瞬2平3消3】
エイシンアポロン  【瞬4平3消0】
サダムパテック   【瞬4平2消0】
2着馬
スーパーホーネット 【瞬6平5消0】
マイネルファルケ  【瞬6平3消0】
ダノンヨーヨー   【瞬6平3消0】
フィフスペトル   【瞬4平2消2】
グランプリボス   【瞬3平4消0】

ほとんど瞬発戦&平坦戦実績馬で上記にも書いたエーシンフォワードだけがやや消耗戦に寄ってる(=スプリンター寄り)感じです。

過去5年のデータでは
・前走上がり1位有利
・4~5歳馬有利
・前走1800m~2000m有利
・前走差し馬有利(追い込みは有利とはいえない)
・内枠有利
・休養明けは不利
というものがあります。
昨年のコラム参照→こちら
スピードと持続力が問われるとなれば納得の傾向かなと思われます。

各ステップレースを見てみましょう。
【スワンS】
35.3-11.5-34.0 =1.20.8 ▼3▼1△6 平坦戦
後傾ラップでどちらかといえばスローの前残り。
展開的には昨年のスワンSに似ていてその勝ち馬グランプリボスが本番では2着と健闘しましたがスローの展開を後方から上がり最速での差し切り勝ちだった。
となれば中団から上がり最速で3着となったサダムパテックが狙い目か。

富士S
35.8-23.9-33.8 =1.33.5 ▼9▼1△10 瞬発戦
こちらもスローでスワンSと違うのは大きな加速が生じた瞬発戦ということ。
このレース単体で見るとあまり本番に直結するような馬は感じられず。
但し、勝ったダノンシャークは先行しての勝利だったが本来は差し馬。
京都外1600コースは1-2-2-1で馬券にならなかったのは昨年のマイルCSのみで得意舞台なのは間違いない。
春の安田記念時452kgだった馬体重が前走は436kgというのは気になるところ。
1番人気だとちょっとリスクあるかも。

毎日王冠
35.5-37.9-33.3 =1.46.7 ▼15▼△14 瞬発戦
これまたスローの瞬発戦。
逃げて差されたクラレントよりも差して届かなかったダークシャドウの方が当然見直し必要。
但し、アクシデントで秋天を回避した影響があるのかないのか。

府中牝馬S
37.9-38.1-32.8 =1.48.8 ▼13▼1△6 瞬発戦
毎日王冠よりも更にスローの瞬発戦。
やはりドナウブルーよりも差して届かずのマイネイサベルの方が見直し必要。

これらのステップレース以外となると京都大賞典3着後のトーセンラー安田記念14着後のカレンブラックヒル
トーセンラーは京都外回りは間違いなく合うコース。
前走3着でしたがゴールドシップを負かしにいったため早めに動いたため無欲の差し馬2頭にやられただけで悲観する内容ではなかった。
問題はやはり初のマイル戦でスピードに対応出来るかどうかが鍵。
カレンブラックヒルは父がミスターマイルCSのダイワメジャーで平坦戦は得意舞台。
しかし近走イマイチなのと先行して粘り込むタイプの馬なので父レベルでないとこのレースでは勝ち負け出来ないかもしれません。

「本命ドリパスの3連単1点予想(水曜時点)」
ダークシャドウマイネイサベルダノンシャーク
ダークシャドウは春の安田記念は0.4秒差の6着。
初のマイル戦で1.31.5の超高速決着だったことを考えれば今回十分対応可能だと思えます。

(補足)
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2011年11月18日(金) 19:00 ウマニティ編集長
予想のメキキ ~2011年 マイルチャンピオンシップ~
閲覧 641ビュー コメント 0 ナイス 12

確たる主役不在で混戦ムードのマイルチャンピオンシップ。今回はハイクオリティな資金運用術“レイトバスター”でおなじみ、仲谷光太郎さんに登場してもらいます。仲谷さんはレースの格が上がるほど強さを発揮するようで、本年度のGⅠは17レース中6レースを的中させ、回収率262%という高い数字をマークしています。まさに、GⅠで頼れる男、ここにあり。仲谷さんは混戦マイルCSをどのように見立てているのでしょうか?

■このレースの印象・思い出などはありますか?
マイルCSはコース適性の高い馬が好走する印象があります。古くはダイタクヘリオスタイキシャトル、最近ではデュランダルダイワメジャーが連覇しました。また、昨年のエーシンフォワード(13番人気)のような極端な穴馬の優勝もあるので、穴狙いである私向きのGⅠレースと言えます。

■ズバリ、今年のこのレースの鍵を握る馬は?
先行するリディルリアルインパクトだと思います。2頭とも人気馬ですからやり合うようなことはないと思いますが、この馬たちを目標に他馬はレースを進めますので、どのタイミングで先頭に立つかによってレースの流れが変ってくるでしょう。

■堅く収まるか、それとも荒れると思いますか?
勝ってもおかしくない馬が複数いますから、ズバリ荒れるほうに賭けます。能力の接近しているときは穴馬から買うのが私のセオリーです。

■とっておきの穴馬を1頭教えてください。
スマイルジャックを推奨します。安田記念は勝ち馬から0.1秒差の僅差3着でした。今回は休み明けになりますが、調教内容が素晴らしく、いきなり走れる状態にあるとみています。レース傾向の観点からは、勝てば連覇になるエーシンフォワードにも注目ですね。こちらも調教ではかなりいい動きをしていましたよ。

リアルでいくらくらい儲けることを目指しますか?
私の場合3連単フォーメーションを買いますので、スマイルジャックのような穴馬が上位に入線すれば配当金が10万円を超える可能性があります。予想コロシアムでは数百円→数十万円。リアル馬券では帯封を狙いたいですね。

たんたんと、そして極めて的確にレースを分析してくれた仲谷さん。聞いていて「なるほど」と頷きっぱなしでした。「ズバリ荒れるほうに賭けます」というGⅠ絶好調男は、果たしてどの馬に本命◎を打つのか? 仲谷さんの最終結論は日曜日のプロ予想DXでご確認ください!

>>>仲谷光太郎プロの最新予想をチェック!

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2011年11月16日(水) 19:00 本命ドリパス
『競馬』という名の推理小説 ~第155話マイルCS(謎解き編)~
閲覧 1,055ビュー コメント 0 ナイス 7

第155話 「マイルCS」

06年 34.0-23.5-35.2 =1.32.7 △1▼4△12 平坦戦
07年 34.4-23.6-34.7 =1.32.7 ▼1▼2△6 平坦戦
08年 34.4-23.5-34.7 =1.32.6 ▼2△2△1 平坦戦
09年 34.8-23.9-34.5 =1.33.2 ▼1▼2△7 平坦戦
10年 33.7-23.0-35.1 =1.31.8 ▼3△8△3 平坦戦

近年のマイルCSは全て平坦戦となっていて大きな加速が生じないレース傾向となっています。
テンの方が上がりよりも速い前傾ラップがスタンダードでカンパニーの勝利した09年のみが上がりが速い後傾ラップになっています。
(これは安田記念も同様の傾向です)
テン速く大きな加速が生じないレースで外回りの広いコース。
瞬時の斬れだけで勝てる舞台ではないでしょう。

過去の勝ち馬を見ると、ダイワメジャーブルーメンブラットカンパニーエーシンフォワードとなっています。
タイプ的には
・中距離重賞でも勝ち負けが出来る底力のあるダイワメジャーカンパニー
・1200&1400重賞でも勝ち負けが出来るスピードのあるエーシンフォワード
・両方に対応出来るブルーメンブラット
に分かれているかと思います。
脚を溜める箇所がないタフなレースなのでスピードは足りないが底力&スタミナ有する馬がマイラーを凌駕できるのがこのマイルCSといえるでしょう。
(GⅠ~GⅢというレースの格が要因ということももちろんありますが)前走では秋天>スワンS>富士Sという順列となっています。
前走1600mよりも1400mが勝るというのは溜めての瞬発力というのはあまり重要ではなく「底力」か「スピード」のどちらかを持っていないと厳しいという表れだと思われます。

私の一押しはもちろん秋天組からミッキードリーム
前走の秋天は1.1秒差の8着でしたが大レコードのレース。
ハイレベルのレース経験もまだまだで仕方なしの完敗だったでしょう。
前に付けた馬には厳しい展開で横にいたエイシンフラッシュローズキングダムと比べればそこそこのレースは出来ていました。
外枠不利だった毎日王冠でも僅差の3着に突っ込んで来ているので能力は決して低くないはず。
不安材料とすれば2月の中山記念で復帰後ずっと使われ続けているので上積みは皆無ということ。
しかし、私的には上積みよりは前走のタフなレース経験を取りたいですね。
今回は相当楽に感じるはず。

「本命ドリパスの3連単1点予想(水曜時点)」
ミッキードリームエイシンアポロンリディル

(補足)
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2011年11月14日(月) 00:00 河内一秀
河内一秀の「カツラギ的」マイルチャンピオンシップ2011前走分析
閲覧 778ビュー コメント 0 ナイス 10

過去のマイルチャンピオンシップ優勝馬を振り返ってみると、前走の成績よりも、マイル戦でのオープン実績や指数実績が重要であることが分かる。

以下は、過去5年の優勝馬の前走とマイル戦での過去最高指数を記録したレースの一覧である。

■2010年 エーシンフォワード
53.5 スワンステークス(8着)
57.3 ニューイヤーステークス(2着)

■2009年 カンパニー
61.3 天皇賞(秋)(1着)
58.3 関屋記念(2007年)(1着)

■2008年 ブルーメンブラット
56.9 府中牝馬ステークス(1着)
58.7 ヴィクトリアマイル(3着)

■2007年 ダイワメジャー
53.6 天皇賞(秋)(9着)
60.4 マイルチャンピオンシップ(2006年)(1着)

■2006年 ダイワメジャー
57.3 天皇賞(秋)(1着)
58.8 マイルチャンピオンシップ(2005年)(2着)

以上のように、前走の成績に関わらず、マイル戦で57.3以上の指数を記録し、オープンで2着以内(G1は3着以内)に入線した実績がある。

次に、今年の出走予定馬の中で上述の条件を満たしている馬をピックアップしてみよう。

59.4 シルポート読売マイラーズカップ1着)
58.4 スマイルジャック安田記念3着)
58.4 ライブコンサート(六甲ステークス1着)
58.3 リアルインパクト安田記念1着)
58.3 リディル(米子ステークス1着)
57.7 ダノンヨーヨー(ポートアイランドステークス1着)
57.6 エイシンアポロン富士ステークス1着)
57.6 アプリコットフィズ富士ステークス2着)
57.6 スピリタス(米子ステークス2着)
57.5 クレバートウショウ読売マイラーズカップ2着)
57.3 エーシンフォワード(ニューイヤーステークス2着)

以上の11頭が条件を満たしているが、ややレベルが低かった昨年を例外とすると、58.3以上が条件となり、上位の5頭が該当することになる。

よって、今年のマイルチャンピオンシップは、3歳で安田記念を制したリアルインパクトに、最強世代のリディルと実績馬3頭を加えた5頭の優勝争いになると結論づけたい。

なお、ここで述べた見解はあくまでも、カツラギ指数をベースにした前走に関する一考察であり、カツラギの最終結論では無いことをお断りしておきたい。

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口コミ一覧

今週の見所(マイルCS)

 山崎エリカ 2015年11月21日() 01:14

閲覧 382ビュー コメント 0 ナイス 11

2015年 マイルCS
_________

今年も先週までBコースからCコースに変更されて行われるマイルCS。例年の傾向を踏襲するならば、馬場高速化で内々、前々が優勢でしょう。近年のマイルCSは、波乱傾向にありますが、2桁人気で連対した馬は、2009年マイネルファルケ(2着)、2010年エーシンフォワード(1着)、2011年フィフスペトル(2着)と全馬ともに内々を立ち回った馬ばかりが穴を開けています。

昨年、8番人気でこのレースを勝利したダノンシャークも外枠から3コーナーで内々に潜り込み、直線では最内から速い流れでバテてしまった先行馬を捌きながら、前が開くとそこから突き抜けての2010年のエーシンフォワードの再現を見ているかのような勝利でした。《ともに岩田騎手で「同じ乗り方じゃないか!」みたいな(笑)》

要は、基本は内枠の先行馬が有利で、外枠からならば3~4コーナーで内に潜り込まなければ厳しいということ。Cコース替わりのマイルCSで外一気を決めた馬と言えばトーセンラーくらいですが、そのトーセンラーは、同年の天皇賞(春)で2着の実績があり、PP指数の能力値、最高値ともに最上位の存在でした。

今回、4連勝で安田記念を制した、マイル王に君臨したモーリスは、ポジションの取り方が難しい外枠16番に入りましたが、他G1馬8頭やマイルG1で上位の馬、新興勢力や3歳馬を相手にどう戦うのか?

まぁ、もっとも難儀な枠順を引いたのは、先行雁行状態の外を回ることになる可能性が高い、17番枠のロゴタイプってことになるでしょうね。内枠ならば王道路線から路線変更してきたロゴタイプが面白いと思っていましたが、隊列が縦長に広がっていく一瞬を利して内目に入れた、秋華賞のミッキークイーンのような神騎乗はあるのか?

これだけ各路線から、多彩なメンバーが揃うととても楽しみです。

 ユウキ先生 2010年5月15日() 14:23
☆京王杯SCパート2(結論)☆
閲覧 121ビュー コメント 0 ナイス 0

こんにちは(^^♪

今日は良い天気ですね~♪♪

どの競馬場も良馬場みたいなので高速決着が多いかな☆

今日の京王杯SCは◎エーシンフォワードです(*^_^*)

前々から注目している馬!!

ここを完勝していざ安田記念へ♪♪

エーシンフォワードの1着中心にその他4頭(ゲイルスパーキー・サンカルロ・オセアニアボス・ケイアイダイオウ)を狙っていきます(^^♪

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 ユウキ先生 2010年2月27日() 22:30
☆阪急杯パート2☆
閲覧 153ビュー コメント 2 ナイス 0

明日の阪急杯は◎エーシンフォワードで勝負します☆

前の日記でも書きましたようにこのレースは3番人気が安定している!!

現在エーシンフォワードは5・2倍の3番人気!!

4番人気はラインブラッドの13・1倍なので4番人気と入れ替わる事はまずない!!

そして気になる2番人気はトライアンフマーチで3・6倍!!

その差1・6!!もしかしたら入れ替わる可能性もあるかもしれませんが、多分このまま大丈夫と思います☆

なのでエーシンフォワードで行きます☆★☆★

3連単を本線に馬単でも裏表に流していきます(*^_^*)

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1:
退会ユーザー 2010年5月16日() 18:20:25
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2011年12月17日阪神カップ G27着
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2011年12月17日 阪神カップ G2 7着
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