ヤマメ(競走馬)

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ヤマメ
写真一覧
抹消  黒鹿毛 2017年4月15日生
調教師久保田貴士(美浦)
馬主越村 哲男
生産者木村牧場
生産地日高町
戦績24戦[3-0-0-21]
総賞金1,996万円
収得賞金1,500万円
英字表記Yamame
血統 パイロ
血統 ][ 産駒 ]
Pulpit
Wild Vision
サザンジュエリー
血統 ][ 産駒 ]
アフリート
サウスビューティー
兄弟 サザンボルケーノシルバードリーム
市場価格
前走 2023/01/28 白嶺ステークス
次走予定

ヤマメの競走成績

[ 競走データ ] [ 繁殖データ ]
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成績 条件別 競馬場別 距離別 重量別 騎手別 タイム別
開催日

R 競走名 コース









指数

負担
重量
(kg)
騎手調教師



馬体重
(kg)




(秒)

3F
通過順 1(2)着馬
23/01/28 東京 9 白嶺S 3勝クラス ダ1600 1535111.41213** 牝6 51.0 小林脩斗久保田貴 472
(+2)
1.39.7 2.937.8⑪⑬コンシリエーレ
22/10/09 東京 10 神無月S 3勝クラス ダ1600 1671392.31510** 牝5 50.0 小林脩斗久保田貴 470
(-2)
1.36.2 1.736.4⑫⑪ルコルセール
22/06/26 東京 10 甲州街道S 3勝クラス ダ1600 1661278.41315** 牝5 51.0 小林脩斗久保田貴 472
(0)
1.37.8 2.537.8⑦⑧メイショウマサヒメ
22/05/07 東京 10 立夏S 3勝クラス ダ1600 1671481.11315** 牝5 55.0 木幡巧也久保田貴B 472
(0)
1.38.8 2.837.0⑬⑭サンライズウルス
22/03/12 中京 11 中京スポーツ 3勝クラス ダ1400 1671332.7916** 牝5 52.0 小林脩斗久保田貴 472
(-2)
1.25.7 2.038.2⑮⑯プリマジア
22/02/12 東京 12 4歳以上2勝クラス ダ1600 1636549.4161** 牝5 52▲ 小林脩斗久保田貴 474
(0)
1.35.8 -0.135.7⑧⑨ジョディーズマロン
21/12/18 中京 12 大須特別 2勝クラス ダ1400 1623226.61411** 牝4 55.0 藤井勘一久保田貴 474
(-2)
1.24.6 2.336.9⑪⑪オーマイガイ
21/12/04 中山 10 鹿島特別 2勝クラス ダ1200 164747.31213** 牝4 55.0 菅原明良久保田貴 476
(+10)
1.12.0 1.236.4⑯⑮ステラータ
21/08/25 門別 8 レダ特別 ダ1200 9--------1** 牝4 54.0 石川倭久保田貴 466
(--)
1.11.5 -1.2----ツルマルパラダイス
21/06/27 東京 12 3歳以上1勝クラス ダ1400 164892.6147** 牝4 52▲ 小林脩斗久保田貴B 464
(0)
1.25.5 0.536.6⑥⑤カラーズオブラヴ
21/05/16 東京 6 4歳以上1勝クラス ダ1600 152362.61111** 牝4 55.0 木幡巧也久保田貴B 464
(-6)
1.39.1 1.838.7④⑤ヘライア
21/02/20 小倉 9 4歳以上1勝クラス ダ1700 144624.51112** 牝4 51▲ 小林凌大久保田貴B 470
(+8)
1.47.5 2.538.9⑭⑬⑦⑬ソプラドール
21/02/06 小倉 8 4歳以上1勝クラス ダ1700 14346.537** 牝4 51▲ 小林凌大久保田貴 462
(-2)
1.46.2 0.637.9⑥⑥⑨⑩ペイシャクレア
21/01/23 小倉 7 4歳以上1勝クラス ダ1700 163527.3126** 牝4 51▲ 小林凌大久保田貴 464
(0)
1.44.4 1.437.4⑨⑩ミモザゴール
20/11/07 福島 6 3歳以上1勝クラス ダ1700 155843.0134** 牝3 50▲ 小林脩斗久保田貴 464
(+4)
1.47.3 0.637.7⑧⑤⑧⑥パープルヒビキ
20/10/18 新潟 7 3歳以上1勝クラス ダ1800 127957.6125** 牝3 50▲ 小林脩斗久保田貴 460
(+2)
1.54.3 1.638.7⑥⑥⑦⑦ケイツーキナ
20/09/20 中山 6 3歳以上1勝クラス ダ1800 163679.5158** 牝3 49▲ 小林脩斗久保田貴 458
(+4)
1.56.7 1.138.4⑨⑨⑫⑩ナスノフォルテ
20/08/16 新潟 7 3歳以上1勝クラス ダ1800 151179.51110** 牝3 49▲ 小林脩斗久保田貴 454
(0)
1.55.3 2.639.5⑪⑫⑭⑮ギャラクシーソウル
20/07/11 福島 8 3歳以上1勝クラス ダ1700 1535142.5136** 牝3 49▲ 小林脩斗久保田貴 454
(-8)
1.47.4 1.436.6⑬⑭⑬⑪セクシーフェイス
20/03/31 中山 5 3歳1勝クラス ダ1200 1671343.61216** 牝3 51▲ 原優介久保田貴B 462
(+2)
1.14.6 2.738.7⑬⑯エンプティチェア

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ヤマメの関連ニュース

 東京12R(2勝、ダ1600メートル)で驚きのビッグ配当が飛び出した。直線で鋭く抜け出したのは16頭立てで最低人気のヤマメ(美・久保田、牝5)。単勝の払戻金5万4940円(的中1587票)は、2014年4月26日福島8Rの5万6940円、1955年10月22日阪神6Rの5万5870円に次ぐ中央競馬史上3位の高額配当で、東京では歴代トップとなった。小林脩騎手は「以前はポジションを取るのに苦労していましたが、きょうはすんなりいいところを取れました。脚抜きのいい馬場も良かったです」と波乱劇を振り返っていた。

東京12RでヤマメがJRA歴代3位の単勝オッズ549.4倍で勝利! 2022年2月12日() 17:22

 2月12日の東京12R・4歳上2歳クラス(16頭立て、ダート1600メートル)は、小林脩斗騎手の16番人気ヤマメ(牝5歳、美浦・久保田貴士厩舎)が中団追走から直線でメンバー上がり最速タイ35秒7の末脚を繰り出し鮮やかな差し切り勝ち。タイムは1分35秒8(重)。

 ヤマメの単勝オッズは549.4倍で、2014年4月26日の福島8R(4歳上500万下)の569.4倍、1955年10月22日の阪神6R(アラブ4歳上オープン)558.7倍に次ぐJRA歴代3位の記録だった。

 ヤマメは、父パイロ、母サザンジュエリー、母の父アフリートという血統。通算成績は19戦2勝(うち地方1戦1勝)。

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【エーデルワイス賞】JRAの出走予定馬発表 2019年9月22日() 16:56

 10月10日(木)に門別競馬場で行われるエーデルワイス賞のJRA出走予定馬および補欠馬が22日、次の通り発表された。

 「第22回エーデルワイス賞」(門別競馬場、交流GIII、2歳牝馬オープン、ダート・右1200メートル)

 【JRA出走予定馬】4頭ウィーンソナタ(牝2歳、美浦・伊藤圭三厩舎、騎手未定)キラットダイヤ(牝2歳、美浦・上原博之厩舎、騎手未定)デビルスダンサー(牝2歳、美浦・奥村武厩舎、藤田菜七子騎手)ニシノミンクス(牝2歳、美浦・伊藤圭三厩舎、騎手未定)

 【JRA所属の補欠馬】3頭(補欠順位順)1.デルマガーネット2.ラブオナヴィータ3.ヤマメ

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【斬って捨てる!】函館2歳S 前走ダート組は苦戦!前走の単勝人気も要チェック!2019年7月21日() 09:30

ウマニティの重賞攻略ページに掲載されている「データ分析」の内容や、過去の函館2歳Sの結果をもとに、凡走パターンに合致する馬をピックアップするものです。予想の際にお役立てください。


【全般】
地方所属馬の好走例はゼロ(2008年以降)

バブルガムダンサー
アザワク
プリモジョーカー

前走函館以外からの臨戦馬は3着までが精一杯(2008年以降の函館開催)

タイセイビジョン
バブルガムダンサー
アザワク
プリモジョーカー
ゴッドスター

前走ダート戦出走馬の好走例はなし(2008年以降)

ヤマメ
リュウノゲキリン
バブルガムダンサー
アザワク
プリモジョーカー

【人気】
前走函館芝1200m1着馬を除くと、8番人気以下の連対例は皆無(2008年以降の函館開催)
※8時00分現在の8番人気以下、かつ条件を満たしていない馬

ヤマメ
リュウノゲキリン
バブルガムダンサー
プリモジョーカー
ブルーパピヨン

前走が6番人気以下の低評価だった馬の連対例はなし(2008年以降)

ブルーパピヨン
ゴッドスター

【脚質】
前走が全角1番手かつ1着だった馬は、そのレースの着差が1馬身超のケースを除くと連対例は皆無(開催時期が前倒しされた2012年以降)

ビアンフェ
スマートカーリー
イーサンティラノ

【枠順】
2枠の連対例はなし(2008年以降)

レッドヴェイパー
リュウノゲキリン

【血統】
父キングマンボ系の好走例はゼロ(2012年以降)

メイショウナパワン


【上記の凡走パターンに合致しなかった馬(連軸候補)】
パフェムリ
プリンスリターン
マンバー



ウマニティ重賞攻略チーム

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【ズバリ!調教診断】函館2歳S 新馬戦快勝のヴィクトワールピサ産駒が前回以上のデキ!ノーマークにはできない加用厩舎の黒鹿毛馬!2019年7月20日() 16:30

日曜日に行われる函館2歳Sの出走馬の追い切り内容について、1頭ずつ考察していきます。予想の際にお役立てください。


ビアンフェ
1週前に函館Wでしっかりと攻め、速い時計を記録。ただ、ジョッキー騎乗かつ馬場の内めを回ってのもの。息をつくる意味では悪くないが、タイム自体を過度に評価しなほうがいい。今週のW追いは14-14程度の軽めの内容。とはいえ、首と四肢の連動性を欠き、フットワークはバラバラ。現状は一定のリズムで走れないと厳しそう。すんなり運べれば、という条件付きの狙いとなる。

ヤマメ
ジョッキー騎乗で調教本数をこなしているが、時計的に目立つようなところは見受けられない。函館Wで実施した最終追いのラップも平凡そのもの。脚勢的にもっとタイムが詰まってもよさそうだが……。この中間の内容を検証する限り、芝ではスピード不足の印象。上位争いに加わるには、上がりを要する消耗戦、あるいは道悪といった状況が最低限必要となる。

レッドヴェイパー
短期放牧を挟んだことに加え、小柄な馬体を考慮してか、14日のW追いは4Fから流す程度の内容。最終追いはWコースで併せ馬を行い、マズマズのタイムを記録した一方で、テンションが高く、脚の運びも乱れがち。それでも踏ん張って先着を果たしているように、勝負根性は高く評価できる。ただし、上積みを望めるかどうかについては疑問。△評価が妥当な線ではないか。

リュウノゲキリン
最終追いは芝コースで実施。関係ない併せ馬に追随するかたちで内に入り、最後は1頭をパスしてゴールした。ワンペース気味の走りではあるが、前肢と後肢の連動性が高く、時計以上のスピードを感じさせる。追い出した際に、素早くギアチェンジができるかどうかは不透明も、気配自体は決して悪くない。それなりの上積みを見込めそうだ。

タイセイビジョン
栗東坂路で速い上がりを2本出したあと、函館へ移動。入厩後は調整色の濃い内容に終始していたが、今週のW追いではキッチリと攻め、及第点のタイムをマーク。単走の予定ながら、結果的に前を行く同厩の併せ馬を目標とする変則の3頭併せとなり、楽々と最先着を果たした。後肢が遅れがちの走りではあるものの、この時期の2歳馬とすれば許容範囲の部類。いい仕上がり具合ではないか。

パフェムリ
最終追いは函館Wで2勝クラスを相手に併せ馬を実施。コーナーを過ぎたあたりから楽な手応えで前に出ると、直線ではパートナーを置き去りに。やや内めを回ったとはいえ、少し仕掛けた程度で5F67秒近辺を刻んでいるのだから、時計面の不足もない。1度使った効果は大きく、前回以上の状態でレースを迎えることができそうだ。

メイショウナパワン
中1週続きということもあって、最終追いは函館Wで感触を確かめる程度の調整。フォーム自体は悪くないが、頭を上げるシーンがあるなど、集中して走れていないように映る。コレといった強調点は見当たらず、上積みに乏しい印象。相手強化の重賞で、ハイパフォーマンスを望むのは厳しいだろう。

プリンスリターン
接戦後の中1週とあってか、最終追いは函館Wで上がり重点の内容。後肢主導の「後ろが勝った」走りではあるものの、鞍上のゲキにこたえるべく、馬自身が懸命に前肢を使って進もうとしているところは好感が持てる。そのぶん、ギクシャクしているように映るが、馬体自体は柔らかく、醸し出す雰囲気は決して悪くない。ノーマークにはできない存在だ。

マンバー
連闘。前回は美浦の坂路で加速ラップを刻んだのち、函館に入厩。想定メンバーを確認したうえで、急遽出走の運びになった様子。そうした経緯もあってか、腹回りに余裕があり、ゲートも立ち遅れる始末。それでも差し切り勝ちを演じるのだから、賞賛に値する。反動が出るようなら、当然ここは回避するはず。目算があっての出走とみるべきだろう。軽視禁物の1頭だ。

バブルガムダンサー
最終追いは門別坂路で実施。3F36秒0、2F24秒1、1F12秒3のタイムを記録した。この時計は前回(栄冠賞)の最終追いとほぼ同じ。前走快勝の反動は心配しなくてもよさそうだ。あとは、道中の追走力の問題。追ってバテない強みを活かすには、他馬が脚を削がれるタフな馬場、もしくはタイトな流れの持久力戦が望ましい。

スマートカーリー
1週前に函館Wで及第点のタイムを記録。芝コースで行われた17日の併せ馬でも、鞍上の合図に鋭く反応し、いい加速を見せた。中2週ながら併せ馬を3本消化するなど、中間の乗り込み量は十分すぎるほど。少なくとも体調面の不安はない。テンションを維持できれば、怖い存在になりそうだ。

アザワク
門別坂路で行われた最終追いでは、3F35秒9、2F23秒7、1F12秒3をマーク。前回(JRA認定ウィナーズ) の最終追い切り時よりも、2~3Fのタイムを詰めてきた。ダート1000mとはいえ、道中引っ張り切りのまま後続に影を踏ませない圧勝劇を続けたのだから、能力は確か。父方の影響力が強ければ、芝をこなしてもおかしくない。ヒモに加える手もアリだろう。

プリモジョーカー
最終追いは門別坂路で実施。3F35秒9、2F24秒1、1F12秒2のタイムを記録した。前回(JRA認定ウィナーズ)の最終追い切り時と比較して、やや上がりを要しているものの、全体タイムは詰めているので、気にする必要はない。ただ、適度な間隔があるにもかかわらず、1週前に速い時計を出していないのは気がかり。そのぶん、終いの踏ん張りが利かない可能性もある。今回は様子見がベターかもしれない。

イーサンティラノ
14日に終い重点の調整を施し、マズマズのラップをマーク。今週のW追いでは、単走ながら集中力のある走りを見せた。発汗の多さと脚さばきが硬く映るところは気になるが、最後まで重心を低く保っている点は評価できる。この馬なりにいい状態をキープしているのではないか。

ブルーパピヨン
短期放牧を挟み、10日に函館Wで初時計を記録。10日、17日と併せ馬を行い、格下相手とはいえ後れをとっていない点は好感が持てる。ただ、ともに馬なりの調整でタイムも凡庸。相手強化の重賞に臨むことを踏まえると、物足りなさを感じてしまう。上昇度に乏しく、今回は苦しい戦いになるかもしれない。

ゴッドスター
長距離輸送を挟んだこともあってか、1週前までの内容に目立つところはなかったが、今週のW追いで一変。ラスト1F12秒台前半の好ラップをマークした。少しズブい面がある一方で、加速がついたあとの前肢を有効に使ったフォームは目を引くものがあった。力を出せる仕上がりとみていいだろう。



ウマニティ重賞攻略チーム

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【重賞データ分析】函館2歳S 函館芝組が他路線を圧倒!中~外枠の穴馬に要注意!2019年7月20日() 16:00

ウマニティの重賞攻略ページに掲載されている「データ分析」の内容をもとに、日曜日に行われる函館2歳Sのファクターごとの傾向に注目し、好走パターンに合致する馬をピックアップしました。予想の際にお役立てください。


【全般】
前走ステップ別では、函館芝組が他を圧倒(2008年以降の函館開催)

ビアンフェ
レッドヴェイパー
パフェムリ
メイショウナパワン
プリンスリターン
マンバー
スマートカーリー
イーサンティラノ
ブルーパピヨン

【人気】
2008年以降、3番人気以内が10勝
※土曜日15時30分現在の1~3番人気

レッドヴェイパー
タイセイビジョン
パフェムリ

※人気サイドから軸馬を選び、相手には穴馬をチョイスする、という戦術が効率的

【脚質】
上がり3F1~3位馬が高値安定の成績(2008年以降)

レッドヴェイパー
パフェムリ
マンバー
ゴッドスター

※近走の内容を参考に上がり上位馬を想定

前走4角3番手以内かつ上がり3F最速馬の活躍が目立つ

タイセイビジョン
マンバー
アザワク

【枠順】
5~8枠優勢(2008年以降の函館開催)

マンバー
バブルガムダンサー
スマートカーリー
アザワク
プリモジョーカー
イーサンティラノ
ブルーパピヨン
ゴッドスター

【血統】
父方ではダイワメジャーや、エンドスウィープの直仔種牡馬が奮闘(2008年以降)

アザワク(父の父ダイワメジャー

スピード型のナスルーラ系種牡馬や、パワー&スピード型のノーザンダンサー系種牡馬を父あるいは母父に持つ馬の好走例が多い(2008年以降)

ビアンフェ
ヤマメ
レッドヴェイパー
リュウノゲキリン
タイセイビジョン
マンバー
バブルガムダンサー
プリモジョーカー
イーサンティラノ


【3項目以上該当馬】
マンバー(5項目)
レッドヴェイパー(4項目)
タイセイビジョン(3項目)
パフェムリ(3項目)
アザワク(3項目)
イーサンティラノ(3項目)



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ヤマメの関連コラム

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 JRAの夏季競馬シーズンが折り返し地点を過ぎ、「ウマニティPOG」も少しずつプレイヤー間の明暗が分かれてきました。現時点でJRAのレースに出走経験のある現2歳馬は904頭、JRAのレースで優勝経験のある現2歳馬は111頭です。
 7月21日には函館2歳ステークス(2歳G3・函館芝1200m)が施行され、ハナを切ったビアンフェ(ルシュクルの2017)がそのまま逃げ切り勝ち。この他にも7月20日の中京2歳ステークス(2歳オープン・中京芝1600m)を制したラインベックアパパネの2017)、8月3日のダリア賞(2歳オープン・新潟芝1400m内)を勝ったエレナアヴァンティドリームカムカムの2017)が、それぞれ2勝目をマークしています。
 夏季競馬シーズンの終盤は、8月25日の新潟2歳ステークス(2歳G3・新潟芝1600m外)、8月31日の札幌2歳ステークス(2歳G3・札幌芝1800m)、9月1日の小倉2歳ステークス(2歳G3・小倉芝1200m)と、注目すべきレースが目白押し。最終成績を左右するようなビッグレースはまだまだ先ですが、「ウマニティPOG 2019」序盤戦の山場と言って良いでしょう。

 今回は、これから追加指名を行うプレイヤーに参考としていただくべく、ウマニティ独自のスピード指数「U指数(結果U指数)」をベースに、既出走馬のパフォーマンスをランキング化してみました。

 まずは単純なU指数トップ10をご覧ください(8月4日終了時点。以下同)。

●07月21日 函館11R 函館2歳S 芝1200m ビアンフェ 91.8
●07月21日 函館11R 函館2歳S 芝1200m タイセイビジョン 88.7
●07月27日 札幌01R 芝1800m ゴルコンダ 88.2
●08月03日 小倉02R 芝1800m ブルーミングスカイ 87.7
●07月21日 函館11R 函館2歳S 芝1200m プリンスリターン 86.7
●06月30日 函館01R 芝1200m ビアンフェ 86.2
●06月30日 函館01R 芝1200m ヴェスターヴァルト 86.2
●07月28日 札幌01R 芝1200m アメージングサン 86.1
●07月21日 函館11R 函館2歳S 芝1200m パフェムリ 85.7
●08月03日 新潟05R 芝1600m ウーマンズハート 84.9

 昨シーズンもこの時期に同様のランキングを発表しましたが、トップ10入りしていた馬のうちアドマイヤマーズ(ヴィアメディチの2016)が朝日杯フューチュリティステークスとNHKマイルカップを、グランアレグリア(タピッツフライの2016)がNHKマイルカップを制覇。今年のランキングを見ても、6月30日の函館01R(2歳未勝利・芝1200m)で高いU指数をマークしたビアンフェが既に重賞ウイナーとなっています。今後のクラシック戦線を引っ張っていくような馬が含まれている可能性は高いはず。芝中距離のレースで優秀な数字を叩き出したゴルコンダ(ゴレラの2017)、ブルーミングスカイブルーミンバーの2017)あたりは特に楽しみです。

 U指数には「高い数値となりがちなレース条件」「低く収まりがちなレース条件」もあるので、レースのカテゴリーごとに作成したランキングもご覧いただきましょう。
 新馬、かつ芝のレースに限定したU指数のトップ10は下記の通り。

●08月03日 新潟05R 芝1600m ウーマンズハート 84.9
●08月03日 札幌05R 芝1200m ヒルノマリブ 84.7
●08月03日 小倉05R 芝1200m カーフライターク 84.6
●06月02日 阪神05R 芝1400m タイセイビジョン 83.7
●06月23日 函館05R 芝1200m ケープコッド 81.9
●06月23日 函館05R 芝1200m レッドヴェイパー 81.9
●07月27日 小倉06R 芝1200m カイルアコナ 81.5
●06月29日 福島05R 芝1200m エレナアヴァンティ 81.2
●06月22日 函館05R 芝1200m パフェムリ 80.9
●06月16日 東京05R 芝1600m サクセッション 80.6

 このカテゴリーも昨シーズンの同時期に同様のランキングを作成しており、ウィクトーリアブラックエンブレムの2016)、ダノンファンタジー(ライフフォーセールの2016)、ブレイキングドーン(アグネスサクラの2016)など、後の活躍馬が多数ランクインしていました。
 今年は8月3日の新潟05R(2歳新馬・芝1600m外)を制したウーマンズハートがトップ。2着馬に3馬身半の差をつけたうえ、上がり3ハロンタイムは出走メンバー中ダントツの32.0秒でしたから、今後のレースでも注目を集めるのではないかと思います。

 未勝利、かつ芝のレースに限定した「U指数」のトップ10は下記の通り。

●07月27日 札幌01R 芝1800m ゴルコンダ 88.2
●08月03日 小倉02R 芝1800m ブルーミングスカイ 87.7
●06月30日 函館01R 芝1200m ビアンフェ 86.2
●06月30日 函館01R 芝1200m ヴェスターヴァルト 86.2
●07月28日 札幌01R 芝1200m アメージングサン 86.1
●06月30日 中京01R 芝1400m インザムービー 84.8
●07月06日 函館01R 芝1200m ケープコッド 84.5
●06月15日 阪神01R 芝1400m レジェーロ 83.7
●07月07日 福島02R 芝1200m コパノビアンカ 83.6
●07月06日 中京01R 芝1200m テーオーマルクス 83.4

 前出のゴルコンダブルーミングスカイはもちろん、個人的な見立てとしてはアメージングサン(アメージングムーンの2017)も面白そう。7月28日の札幌01R(2歳未勝利・芝1200m)をレコード勝ちした馬ですが、旧2歳レコードホルダーは母のアメージングムーンだったんですよね。ロマン溢れる初勝利となったうえ、そもそも母のアメージングムーンは2012年ファンタジーステークス3着の実績がある馬。血統的なポテンシャルは十分に高く、大物に育つかもしれません。

 なお、新馬、かつダートのレースに限定したU指数のトップ10は下記の通り。

●07月21日 福島05R ダ1150m オヌシナニモノ 83.6
●06月15日 阪神05R ダ1200m ジェネティクス 81.3
●07月06日 中京06R ダ1400m ファシネートゼット 80.8
●07月06日 中京06R ダ1400m ホットミスト 80.2
●06月22日 函館06R ダ1000m コパノフィーリング 79.2
●06月22日 函館06R ダ1000m ヤマメ 79.2
●06月29日 福島06R ダ1150m ニシノミンクス 79.2
●06月29日 福島06R ダ1150m ヴァンドゥメール 79.2
●06月15日 阪神05R ダ1200m アウトウッズ 78.7
●06月22日 函館06R ダ1000m ハヤブサペコムスメ 78.4

 未勝利、かつダートのレースに限定したU指数のトップ10は下記の通りでした。

●07月14日 函館01R ダ1000m グッドブリッジ 82.7
●07月27日 新潟02R ダ1200m ニシノミンクス 82.2
●07月07日 福島01R ダ1150m ダンシングサンダー 81.3
●07月21日 中京02R ダ1200m デンコウリジエール 81.1
●07月21日 中京02R ダ1200m ファルーク 81.1
●07月14日 函館01R ダ1000m ウルトラマリン 80.3
●08月03日 札幌01R ダ1000m キラットダイヤ 79.8
●07月21日 中京02R ダ1200m テーオープライム 79.8
●07月27日 新潟02R ダ1200m ダウラギリ 79.6
●07月14日 函館01R ダ1000m キラットダイヤ 78.8

 このあたりにも獲得ポイントを下支えしてくれるような馬が隠れていそう。ぜひチェックしてみてください。

■執筆者プロフィール
伊吹 雅也(いぶき・まさや)

 埼玉県桶川市在住のフリーライター、競馬評論家。JRAホームページ内『今週の注目レース』で「データ分析」のコーナーを、TCKホームページ内『データ&コラム』で「分析レポート」を担当しているほか、グリーンチャンネル、JRAのレーシングプログラムなどさまざまなメディアを舞台に活動している。近著に『コース別 本当に儲かる血統大全 2019-2020』(ガイドワークス)、『ウルトラ回収率 2019-2020』(ガイドワークス)、『WIN5攻略全書 回収率150%超! "ミスターWIN5"のマインドセット』(ガイドワークス)、『コース別 本当に儲かる騎手大全2018秋~2019』(ガイドワークス)など。POG関連メディアの制作にもさまざまな形で携わっており、「ウマニティPOG 2014」では最高位クラスのスペシャルワールドにおいて優勝を果たした。


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2019年7月17日(水) 16:30 くりーく
くりーくの中間調教チェック 2019函館2歳S
閲覧 1,808ビュー コメント 0 ナイス 7



こんにちは、くりーくです。このコラムでは、今週行われる重賞競走の中間の調教内容を中心に分析してご紹介します。私の予想の基幹部分でもある調教分析術を是非あなたの予想にお役立て下さい。
今回も前走からの中間の調整内容(評価はA~F)を中心に各馬コメントをしていきたいと思います。


7月21日(日)函館11R 第51回函館2歳ステークス(2歳G3、芝1200m)

【フルゲート16頭】


<地方所属馬>

アザワク(前走6/26門別ダ10①、472キロ、中3週、前走時印―)<C>
デビューから2戦とも圧勝の逃げ切り勝ち。ただ2戦ともダート1000m戦で今回芝1200mへの参戦。他にもいる速い馬との競り合いになった時にどうかというところはある。

バブルガムダンサー(前走6/27門別ダ12①、524キロ、中3週、前走時印◎)<B>
前2走とも◎にしてきたくらい毎回坂路で好時計を出す馬。大きな馬で距離が延びてもっと良くなると思ってはいたが、前走は予想外に先行できて、直線では予想通りのしっかりとした伸びでの楽勝だった。今回は芝でのレースなので、前半追走に苦労するかもしれないが、前の方でレースができるようなら十分勝ち負けになる力と上積みも期待できる。

プリモジョーカー(前走6/6門別ダ12①、462キロ、中5週、前走時印◯)<C>
地方馬3頭の中でも間隔にいちばん余裕があるので、調整はしやすいのではないかと思うが1週前追い切りの時計は特に目立たず。この間隔なら、1週前も坂路で速い時計を出してきても良さそうなのだが。そのあたりは少し気になる。


<優先出走馬(新馬戦1着馬)>

イーサンティラノ(前走6/30函館新馬芝12①、454キロ、中2週、前走時印◯)<B>
前走時は追い切りの時計は物足りなかったが、2週連続併せ馬で先着。最終追い切りの動きもバネのある走りで一気に突き放していて良い動きだった。この中間は中2週でも1週前の日曜追いのWコースで終いの時計がしっかり出ており、引き続き調子は良さそう。

ゴッドスター(前走6/30福島新馬芝12①、500キロ、中2週、前走時印△)<D>
前走時の追い切りでは1週前、最終追い切りとそこそこの時計が出ていたが、時計ひとつ足りないくらいの印象だった。この中間は函館に移動して1週前には併せ馬で先着も、時計的にはまだ物足りない。

スマートカーリー(前走6/29函館新馬芝12①、466キロ、中2週、前走時印◎)<B>
前走時は栗東で乗り込まれて仕上げて函館入りした感じで、栗東では坂路でかなり良い時計が出ていた馬。この中間は、1週前には函館Wでこちらもかなりの好時計と、滞在しての上積みもありそう。

タイセイビジョン(前走6/2阪神新馬芝12①、454キロ、中6週、前走時印◯)<C>
この中間は栗東の坂路で速い時計を2本出して函館に移動。1週前追い切りでは速い時計は出しておらず、日曜日にジョッキー騎乗で併せ馬を消化。時計は物足りず、最終追い切りでびっしり追って仕上げてきそうな感じ。

パフェムリ(前走6/22函館新馬芝12①、420キロ、中3週、前走時印×)<A>
小柄な馬だが追われると終いしっかり伸びて末脚がある。この中間も菱田騎手が騎乗して追い切られていて、1週前には函館Wを併せ馬で追われて馬なりで先着と、調子は前走以上。

プリンスリターン(前走7/6函館新馬芝12①、432キロ、中1週、前走時印◎)<C>
前走時は調教の時計が特に抜けて良い訳ではなかったが、芝での追い切りのVTRを見たところ手応えに余裕があって楽に先着していたので動きの良さで◎にして1着。この中間は中1週で特に速い時計は出していないので、前走時の疲れがどこまで回復しているか。最終追い切りの動きを見て判断したい。

ブルーパピヨン(前走6/15函館新馬芝10①、444キロ、中4週、前走時印◎)<C>
前走の新馬戦は禁止薬物による競走除外の影響で有力馬が回避したこともあるが、◎で1着。この馬に関しては、追い切り2本ともに併せ馬で先着していて、牧場で仕上げられてきていた感じがあった。この中間は1週前に併せ馬で馬なりの調整。特に目立つ内容でもなく、上積みがありそうな感じもしない。

マンバー(前走7/13函館新馬芝12①、458キロ、連闘、前走時印◯)<B>
先週の新馬戦を勝って連闘参戦。前走時は、想定の段階では名前はなかったが、頭数が少なかったこともあってか急遽の出走だった馬。美浦で追い切られて輸送しての出走だったが、調教通りの好内容といった感じで新馬勝ち。連闘なので反動が出るようなら無理して使ってこないとは思うが。

ヤマメ(前走6/22函館新馬ダ10①、444キロ、中3週、前走時印―)<D>
前走時の追い切りではゆったりと走る感じでスピード感がなかったので無印にしたが、レースでは外枠からスムーズに流れに乗っての勝利。馬場・展開と、すべてがうまくいった感じだった。この中間も、特に時計が詰まってきた訳でもなく、目立った上積みは感じられない。

リュウノゲキリン(前走7/6函館新馬ダ10①、482キロ、中1週、前走時印▲)<C>
前走時は調教内容が良かった3頭の中の1頭で▲評価で1着。この中間は、中1週となり特に速い時計は出しておらず、上積みは特になさそう。

レッドヴェイパー(前走6/23函館新馬芝12①、412キロ、中3週、前走時印◯)<C>
前走時は競走除外で1週延びての出走だったが、調教通りの強い内容で新馬勝ち。小柄な馬で、1週前追い切りも特に目立つ時計はみられず。これで、当日馬体が減っているようだとレースに影響がありそう。


<以下、抽選対象馬(2/4)>

ケープコッド(前走7/6函館未勝利芝12①、458キロ、中1週、前走時印◎)<B>
新馬、未勝利と◎にしてきた馬だが、新馬戦時は馬体に余裕がある感じだったところ、前走時は一度使われて馬体が締っていて良化がうかがえた。この中間は中1週で軽めの調整だが、使われて良くなるタイプの馬で前走以上も期待できそう。

ニルカンタテソーロ(前走7/13函館未勝利芝12①、432キロ、連闘、前走時印―)<B>
前走時のパドックでは、マイナス体重でもお腹のあたりはふっくらしていてまだ締まりそうな馬体に映った。そんな中、レースでは直線一気の差し切りで1着。重心の低い安定感のある走りをする馬なので、連闘も最終追い切りで軽めでもしっかりした走りならさらに上積みもあるかもしれない。

ビアンフェ(前走6/30函館未勝利芝12①、506キロ、中2週、前走時印◎)<A>
デビュー前から調教では好時計の出ていた馬で、この中間も函館Wで好時計が出ていて調子は良さそう。中2週になるが、前走以上も期待できそう。

メイショウナパワン(前走7/7函館未勝利芝12①、460キロ、中1週、前走時印▲)<D>
新馬戦では上位2頭が抜けていて▲評価で3着。前走時も函館Wでそこそこの時計は出ていて、パドックではまだ緩くも見えたが好位追走から直線ではしぶとく伸びて未勝利勝ち。もう少し馬体が締ってくれば直線でもっと伸びそうだが今回、中1週でそこまで変わる感じはない。



◇今回は函館2歳S編でした。
夏競馬も始まったばかりと思っていたら、早いもので今週で函館、中京、福島開催は終了。JRAでの2歳重賞第1弾の函館2歳Sが今週行われ、中京では土曜日に中京2歳S(オープン)と、2歳戦もだんだんと盛り上がっていきます。個人的には今年の函館での新馬戦の予想が好調だったのでまだまだ開催してほしいところですが・・・(札幌開催はもっと良いことを期待して)。最終週も未勝利2戦、新馬1戦、締めの函館2歳Sと、函館の2歳戦を良い成績で終えることができたらと思っています。

それでは次回、アイビスサマーダッシュ編(予定)でお会いしましょう。


※函館2歳S出走各馬の最終追い切り評価については、最終予想内でコメントする予定です。
※最終結論はレース当日のくりーくプロページでチェックしてください。

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2019年6月27日(木) 11:15 伊吹雅也
伊吹雅也のPOG分析室 (2019) ~第6回新馬戦勝ち馬レビュー3~
閲覧 2,206ビュー コメント 0 ナイス 3

 今週も「POG分析室」の番外編として、ここ2週と同様にJRAの新馬で優勝を果たした馬たちのプロフィールを紹介します。今回は6月22日(土)、6月23日(日)の勝ち馬をご覧いただきましょう。

■2019年06月22日 函館05R 芝1200m
【優勝馬】パフェムリ(U指数80.9)
牝 父ヴィクトワールピサ/母タイヨウパフューム 岡田稲男厩舎
→母のタイヨウパフュームは現役時代にJRAで3勝をマーク。近親に2002年すみれステークス1着のサスガがいます。なお、同じく近親でJRA5勝のツルマルネオは父がネオユニヴァース。正直なところ地味な牝系ですが、ネオユニヴァース系とは相性が良いのかもしれません。デビュー戦のU指数も上々ですし、引き続き注目しておきましょう。

■2019年06月22日 阪神05R 芝1200m内
【優勝馬】ラウダシオン(U指数75.8)
牡 父リアルインパクト/母アンティフォナ 斉藤崇史厩舎
→シルクレーシングの所属馬で、募集価格は2500万円。半兄に2018年クロッカスステークス2着のアンブロジオがいます。母のアンティフォナはJRA1勝ですが、アンブロジオを含む半兄3頭の戦績や父名を見る限り、繁殖牝馬としては安定感のあるタイプと言えそうです。ちなみに、新種牡馬のリアルインパクト産駒も、現在のところJRAの新馬で[2-1-2-3](複勝率62.5%)。上々の滑り出しと言って良いんじゃないでしょうか。

■2019年06月22日 東京05R 芝1800m
【優勝馬】ブルトガング(U指数75.5)
牡 父ディープインパクト/母タピッツフライ 手塚貴久厩舎
→サンデーレーシングの所属馬で、募集価格は15000万円。全姉に2019年桜花賞を制したグランアレグリアがいます。また、母のタピッツフライも現役時代にファーストレイディステークス(米G1)などを制した活躍馬。早期デビュー組の評判馬が続々と期待に応える流れの中、本馬もしっかりと結果を残しました。全姉とは違うタイプにも見えますが、今後が楽しみで仕方ありません。

■2019年06月22日 函館06R ダ1000m
【優勝馬】ヤマメ(U指数79.2)
牝 父パイロ/母サザンジュエリー 久保田貴厩舎
→半姉にJRA4勝のシルバードリーム、半兄にJRA3勝のサザンボルケーノがいます。近親を含め、いかにもダートや短距離が合いそうな血統。ただ、芝短距離のレースを主戦場としていた近親も少なくないだけに、年内の2歳戦でそれなりに稼いでくれる可能性は高そうです。

■2019年06月23日 函館05R 芝1200m
【優勝馬】レッドヴェイパー(U指数81.9)
牝 父キンシャサノキセキ/母レジェンドトレイル 安田隆行厩舎
→東京ホースレーシングの所属馬で、募集価格は1200万円。JRAで出走経験のある兄姉8頭のうち6頭が2勝以上をマークしているうえ、現3歳の半姉グランデストラーダも2019年ミモザ賞で3着に健闘しています。父キンシャサノキセキも早い時期のレースを得意としていますから、2歳戦のうちにもう少し稼いでくれそう。募集価格のお手頃さも含め、“馬主”孝行な競走生活を送ってくれるでしょう。

■2019年06月23日 東京05R 芝1600m
【優勝馬】サナチャン(U指数73.7)
牝 父マジェスティックウォリアー/母ヒシパール 武藤善則厩舎
→単勝オッズ80.6倍(11番人気)の低評価を覆して優勝。父系からも母系からもダート向きなイメージのある血統ですが、横綱相撲と言って良い内容で芝マイルのデビュー戦を制しました。父のマジェスティックウォリアーは現2歳の世代から国内で供用され始めた“新種牡馬”。ただ、外国供用時に2015年マイルチャンピオンシップ南部杯などを制したベストウォーリア、CCAオークス(米G1)ほかG1を4勝しているPrincess of Sylmarらを輩出しており、種牡馬としての実績は既に十分です。

■2019年06月23日 阪神05R 芝1800m外
【優勝馬】レッドベルジュール(U指数79.5)
牡 父ディープインパクト/母レッドファンタジア 藤原英昭厩舎
→東京ホースレーシングの所属馬で、募集価格は7000万円。母は現役時代に勝ち星を挙げられなかったものの、全姉のレッドベルローズレッドベルディエスはいずれも早々に勝ち上がり、重賞で善戦しています。募集価格からもわかる通り、もともと期待度の高かった馬ですが、デビュー直前の段階でさらにもうワンランク注目度がアップした印象。今後の重賞戦線を引っ張っていく存在になるかもしれません。

■執筆者プロフィール
伊吹 雅也(いぶき・まさや)

 埼玉県桶川市在住のフリーライター、競馬評論家。JRAホームページ内『今週の注目レース』で「データ分析」のコーナーを、TCKホームページ内『データ&コラム』で「分析レポート」を担当しているほか、グリーンチャンネル、JRAのレーシングプログラムなどさまざまなメディアを舞台に活動している。近著に『コース別 本当に儲かる血統大全 2019-2020』(ガイドワークス)、『ウルトラ回収率 2019-2020』(ガイドワークス)、『WIN5攻略全書 回収率150%超! "ミスターWIN5"のマインドセット』(ガイドワークス)、『コース別 本当に儲かる騎手大全2018秋~2019』(ガイドワークス)など。POG関連メディアの制作にもさまざまな形で携わっており、「ウマニティPOG 2014」では最高位クラスのスペシャルワールドにおいて優勝を果たした。

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ヤマメの口コミ


口コミ一覧
閲覧 132ビュー コメント 0 ナイス 2

東京・小倉は 前日販売中止から 開催決定されましたが、天候的に 良好と言えるかというのがあるので そのあたり注意したほうが良いのでしょうか


今日は 人気馬が配当つきそうなら狙ってみるか ぐらいが良い気がしますが、といっても 確実性はないので 気になったところだけ買ってみるのが良いのかもしれません


東京2R
6 チークルージュ

東京3R
3 サブライムチューン

東京4R
5 フリッパー


東京6R
11 ムンドエルモソ


東京7R
16 ゲンパチプライド


東京8R
1 ホウオウバリスタ

東京9R
5 ヤマメ


東京12R
7 ダイバリオン



中京2R
8 ハルクバローズ


中京5R
8 ニホンピロキーフ

中京6R
11 トウシンカーリン


中京7R
8 ワールドハート


中京9R
6 タガノタント


中京10R
5 タイセイコマンド



小倉1R
4 タロントゥーズ

小倉2R
10 カッテミル


小倉4R
2 ロンギングバース


小倉5R
7 シルバーニース


小倉7R
5 ベンチャーアウト


小倉9R
5 パーサヴィアランス


小倉10R
6 リースタル

小倉11R
8 トーセンサンダー

小倉12R
7 ユナイテッドハーツ

 プラス1 2022年6月26日() 09:33
+1計画(ちょいぷらぷらーん)(2022/06/26(日))
閲覧 223ビュー コメント 0 ナイス 1

宝塚記念は 結局 あまり分からないというところで

18 ポタジェ

から 相手

17 ギベオン
9 マイネルファンロン

あたりで 買ってみるか思案中です



その他は ↓で良さそうなのがいれば でしょうか



東京3R
1 トレフォイル




東京10R
8 ボルサリーノ
12 ヤマメ
2 ハイアーグラウンド




阪神9R

5 ウインスピリタス
2 メイショウベッピン
12 ムーンライト
11 クリノオウジャ


阪神10R
7 ラインオブフェイト

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 プラス1 2022年6月25日() 18:36
自作プログラム予想(2022/06/26(日))
閲覧 354ビュー コメント 1 ナイス 3

明日の買い目は決めましたでしょうか



私は これからですが、

タイトルホルダー
ディープボンド

とか 無視でいいんですかね




明日にならないとはっきりしないですけど

グロリアムンディ
ギベオン
マイネルファンロン

とかの 3連複 300万馬券とか いっぱい買ってしまいそうですわ


まぁ GⅠですしね、好きな馬を買って 楽しみましょうか




函館①
14アルコローザ,2ミッキージェンヌ,8オマツサマ
函館②
7ラブミーディザイア,2フォンメイリー,12ベルアクトリス
函館③
6マーブルケイケー,12トキメキナイト,7カルーナブルガリス
函館④
11マカンマカン,1スイートザーズ,2モズユウガ
函館⑤
5コズミックコール,4メイショウギシオー,7オボロヅキヨ
函館⑥
3ウォータージオード,7トーホウテンリュウ,2ハヤブサウィッシュ
函館⑦
2タイラーテソーロ,9デルマラッキーガイ,1ウインヴァカンス
函館⑧
6リアルシング,9フェズカズマ,3デライトアゲン
函館⑨
4カフジアスール,6インペリアルフィズ,8プレミアエンブレム
函館⑩
8スマートルシーダ,4アスクキングコング,6ヤマニンルリュール
函館⑪
10ダンツキャッスル,1ショーム,5ブラックアーメット
函館⑫
5エスオーライアン,7バンデルオーラ,4タツリュウオー
東京①
9ホイットニー,5ナンヨーアイリス,12プラチナジェット
東京②
10チャオベッラ,3キセキノセンシ,9サイキョウノオンナ
東京④
16ブレットフライ,13コパノキャスター,5ジェイケイボス
東京⑤
1グランベルナデット,6ジュドー,11サトノヴィレ
東京⑥
1オーシャンズヨリ,7プレヴィア,9ジオパークタイド
東京⑦
6レッドランメルト,8サクセスシュート,1マイネルヒッツェ
東京⑧
7ブラックピアノ,1トモジャワールド,9スペイスフォース
東京⑨
7ノワールドゥジェ,2ノーダブルディップ,3ジュンブルースカイ
東京⑩
8ボルサリーノ,10ドンカポノ,12ヤマメ
東京⑪
12リレーションシップ,4コムストックロード,14ヴィジュネル
東京⑫
13アイスマン,1コンクエスト,4トーセンインディゴ
阪神①
6ラニカイ,8ウインバリオス,4ザッキング
阪神②
9エスケイカイザー,12スーパーチーフ,15コンジャンクション
阪神③
13ドゥライトアルディ,12オリビアバローズ,5カルディナーレ
阪神④
5アオイゴールドワン,1マテンロウサニー,7エクセトラ
阪神⑤
1チャンスザローゼス,4アンテロース,3カルロヴェローチェ
阪神⑥
3テイエムファルコン,5ロードオルデン,1サトノテンペスト
阪神⑦
5アーティット,13マッハモンルード,2レッドバリエンテ
阪神⑧
3ポーカー,6フォースクエア,2ミクソロジー
阪神⑨
5ウインスピリタス,2メイショウベッピン,12ムーンライト
阪神⑩
10ローウェル,7ラインオブフェイト,14ゴダイリキ
阪神⑪
18ポタジェ,4エフフォーリア,16グロリアムンディ
阪神⑫
9エナジーロッソ,3ノボベルサイユ,1ヨッシーフェイス

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2023年1月28日白嶺ステークス13着
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2022年2月12日 4歳以上2勝クラス 1着
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